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「まちカドまぞく(TVアニメ動画)」

総合得点
82.9
感想・評価
662
棚に入れた
2428
ランキング
346
★★★★☆ 3.9 (662)
物語
3.7
作画
3.8
声優
4.0
音楽
3.7
キャラ
4.1

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まちカドまぞくの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

おおかみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シーズン1のみ

シーズン2はまた後で観ようかと。

普通に面白かったと思います。設定は何かめちゃくちゃだけど主人公が憎めなくて可愛くて一生懸命そして何だかんだ優しいのがいいです。
家族も特にお母さんはちょっとネジ外れているけど生活感あふれ出てるし優しくて平和な家族だな~とほのぼの観ていられます。
全てが明らかになっても大して驚かないんだろうけどそれがまた良いので楽しみに取っておきます。
あの犬?の「時は来た」は思わず笑いました。

投稿 : 2024/05/08
閲覧 : 71
サンキュー:

3

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日常系ギャグコメディものとストーリーものがうまく両立された作品

 原作は未読。
 きらら系の中ではギャグ色が強い感じで、ハイテンポでネタがドンドン放り込まれていく感じ。
単にハイテンポなだけだとせわしなくなることもあるが、本作は作品が持つリズム感に心地良さを
感じる。この辺は監督である桜井 弘明の上手さかなと思ったり。
 ネタ自体もかなり面白く感じたが、この辺は独特のワードセンスが大きかったように思える。
これはキャラの話す言葉は勿論、情景内の張り紙などの文字情報もそんな感じ。

 きらら系はキャラ萌えやコメディを重視したあまり変化のない日常を描いたものと、
ストーリー性の強いものがあるが、本作は前者寄りかと思いきや、実はストーリー性が強いと
いう、きらら系の中でもこれまでにない作りの作品だった。
 回を追うごとにストーリー性が色濃くなってくると同時に、これまでの何気ない描写などが実は
伏線であることが分かるが、思っていた以上に巧妙に作り込まれた作品という印象。
 コメディ系作品だと、設定自体は適当であることが多かったりするが(それ自体は悪いことでは
ないと思うけど)、本作はそういった部分も明確な理由付けがあったりするのが面白い。
 終盤になると結構重たい設定が顔を出してくるが、作品自体のテイストや主人公である
シャミ子こと吉田 優子の前向きさがシリアス性を緩和しているようで、作品自体は終始楽しい
雰囲気を残したまま。

 キャラに関しては脇役も含めて魅力的なキャラ多々だったけど、やはりシャミ子と千代田 桃と
いう中心の二人が特に印象深い。
 シャミ子に関しては喜怒哀楽の感情表現の豊かなところが魅力的で、妙に言葉遣いが丁寧
だったり、貧しいがゆえに大したことない食べ物でも美味しそうに食べるところなども
可愛らしい。
 一方、桃の方は内心はともかく表面上の感情表現は苦手なようで終始淡々としており、
シャミ子との対比振りが面白い。

 この二人の中の人であるシャミ子役の小原 好美と桃役の鬼頭 明里の両名は他作品でも
あちこちで良い演技をしている感があり、個人的にも好きな声優さんだったりするけど、
小原 好美が彼女のらしさを活かした役どころであったのに対して、鬼頭 明里は彼女の
ベーシックな演技とはまた違った感じであるのが面白かった。

 ナレーションだと思っていた声が、最後の最後でシャミ子の父のヨシュアによるシャミ子への
語りかけであることが分かるが、面白い仕掛けであると共にヨシュアの娘への愛も感じられて、
ちょっとした感動も。

2019/09/30
2024/04/06 加筆・修正

投稿 : 2024/04/06
閲覧 : 274
サンキュー:

7

ネタバレ

モストマスキュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ポンコツ魔族が最強魔法少女に挑むほっこりコメディアニメ

良いアニメだった。

ポンコツ魔族のシャドウミストレス優子(以下、シャミ子)が、最強魔法少女の桃に挑むコメディアニメ。

シャミ子が桃に挑むも、なんだかんだ丸め込まれて退散させられるというギャグ要素がメインだが、しっとりしたりほっこりしたりする要素もあり。
ギャグ要素は結構人によって合う合わないがある。
合わないギャグアニメは見ていられないのだが、このアニメのギャグは自分に合っていたようで、楽しんで見ることができた。

シャミ子と桃の関係が良い。
互いに宿敵でもあるんだけど、親友でもあるような関係。
ただ仲が良いだけじゃなくて、一応敵同士というのが良い。
個人的に、恋愛関係にまで発展する百合アニメは好きじゃないので、これくらいがちょうどいい。

シャミ子も桃も、なんだかんだで、お互いを気にかけている優しい子なのが好き。

最終話で、今までシャミ子を応援していたナレーターが実は封印されていた父親だったとわかるところでは、不覚にも感動してしまった。
良い演出だったと思う。

作画も良い。
崩れることがほとんどなかった気がする。

続けて2期も見てみようと思う。
2期も良いアニメであることを祈る。

投稿 : 2024/03/18
閲覧 : 49
サンキュー:

5

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シャミ桃が尊い。

【概要】

アニメーション制作:J.C.STAFF
2019年7月12日 - 9月27日に放映された全12話のTVアニメ。
原作は、漫画家・伊藤いづもによって、
『まんがタイムきららキャラット』で連載中の漫画作品。
アニメ版の監督は、桜井弘明。

【あらすじ】

多魔市の桜ヶ丘高等学校に通う、ごく普通の女子高生を自認する吉田優子(15)は、
ある日夢の中でご先祖様である始祖リリスからのお告げを受けて、
目が覚めると角と尻尾が生えていた。

優子は妹の良子とともに、母親の清子から真実を聞かされる。
それは、吉田家が封印されし「闇の一族」の末裔であり、
優子の姿は先祖返りであること。
光の一族との長年の戦いであらゆるパワーと運を封印されて、
もう奪うものが残って無かったのか一家で月四万円生活の呪いまでかけられてる、
などなど設定がてんこ盛り。

そして、母の手続きによって優子は、
魔族としての活動名「シャドウミストレス優子」(略してシャミ子)
を名乗ることとなった。

ご先祖様からのお告げでシャミ子が聞かされた目的は、
この町にいる魔法少女を倒して呪いを解いて闇の一族の復興を遂げること。

ところがシャミ子は、魔族となっても戦闘能力が低いままであり、
早速、偶然出会った魔法少女の千代田桃に、
ダンプカーに轢かれそうになったのを助けられたのを始めとして、
桃に借りを作りっぱなし。

自分には伸びしろがあるはずと諦めずに桃に勝とうとするシャミ子を見守る、
そんなアニメなはずが、不本意ながら桃と仲良くなっていくシャミ子だった。

【感想】

1994年の「赤ずきんチャチャ」にて注目を浴びて、「チャチャ三羽烏」
と称された演出家である、桜井弘明、大地丙太郎、佐藤竜雄(敬称略)
らの三者が勢ぞろいなだけあり、往年のアニメファンなら反応する作品。

少女アニメも得意分野で、それが彼らの本職と言っても差し支えなく、
女の子が喜ぶ魔法少女やアイドルなどのアニメのノウハウを知り尽くしている人たちが、
きららアニメを手掛けちゃったわけですね。

同じく桜井氏が監督を務める女児向けアニメの「ミュークルドリーミー」が、
このアニメと会話の雰囲気が似ています。

結論から言うと、とても賑やかで楽しいアニメでした。
耳障りの良いOPとEDのハモリとメロディが大好きですし、
効果音を声優さんが口で言ったり、絵の動きが楽しい。
シュールさと可愛さが同居している会話劇の言語センスが楽しいですし、
掛け合いのテンポが良くて情報量が多いのに観てて疲れないし話がわかりやすい。

また、設定からゆるふわ魔法少女コメディかと思いきや、
単なる萌え系でなくて、アニメに出てくる人たちの優しさや思いやりでほっこりとする。

最初から最後まで飽きること無く楽しめました。

主人公のシャミ子の小動物的なルックスとか、尻尾の豊かな動きとか、
演じる小原好美さんの声や芝居の可愛さもですが、
頑張って魔族を演じようと横柄な口調を作るのですが、すぐに地の丁寧語に戻るのがツボ。
強がりが空回りするけど頑張りやさんで泣き虫なところ、ものすごくお人好しなところ。
ナレーションの人の『がんばれ優子、誰よりも優しく、強くなるんだ。』に共感しちゃう。

それが、いろんなところがハイスペックでシャミ子と正反対なところが多いけれど、
優しいところが同じ、宿敵(?)で親友になっちゃう寡黙な千代田桃との絡みで、
キャラの魅力が1+1=2じゃなくて、5や10になる。
人に与える印象ってやっぱり、人と人が絡んでのコミュニケーションが大事で、
それは現実の人間にも通じるところがあります。
このアニメでもドジだけど、期待を裏切らないシャミ子の善性が本当に最高。

一見軽いノリのコメディでありながら、実は重い設定を背負ってるのですが、
なんとか前向きに頑張っていこうという彼女たちの、日常の物語。
キャラの明るさと可愛さに挟まれていて、愛情と優しさに満ち溢れた世界の話。

ひとつひとつの笑いのエピソードの隠された伏線が積み重なって、
実はひとつのストーリーとして意味があってつながっているのを理解したときに、
感情の波が押し寄せて来ます。

観ていて脳が幸せになるこのアニメを、
お気に入りの棚に入れるのは当然の行為だと思いました。


これにて、感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2022/09/08
閲覧 : 331
サンキュー:

35

ネタバレ

たろすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

世界観がぶっとびすぎて意味不明

朝起きたら魔族になって
親から云々
学校行く途中や学校行ってもツノとかシッポを誰も気にしない
尚且つ、勇者までいるとか
もうね世界観が意味不明すぎて
なにが面白いのかさっぱり
なので1話で諦めた

投稿 : 2022/07/28
閲覧 : 213
サンキュー:

1

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「つながり」よりもさらに深いところで手をつなぐということ

大きく言えば、ゼロ年代日常系が「終わりなき日常」の再肯定としての異なる物語を生きる他者同士の「つながり」を称揚する傾向にあったとすれば、本作を含めた2010年代日常系は「つながり」によって抹消された「他者性」を際立たせる傾向にあったといえるのではないか。この点、本作においてシャミ子(まぞく)と桃(魔法少女)の間には「闇の勢力」と「光の勢力」という決定的な「他者性」が走っている。それゆえにシャミ子は「宿敵」である桃に対して結局のところは「これで勝ったと思うなよ」と言うしかないのである。ここには決して「つながり」という一義性へと回収されることのない、その都度その場限りのアドホックな切断と再接続を繰り返す「他者性」の危うさを見出すことができるのではないか。だがこうした危うさこそが、お互いの「他者性」をより丁寧に理解するためのコミュニケーションの動因ともなるのである。「つながり」よりもさらに深いところで手をつなぐということ。しばし我々のコミュニケーションの現実においても安易な「つながり」が個々の「他者性」という「分かり合えなさ」を強力に抹消してしまうことがあるだろう。こうした意味で、本作はまさにその「分かり合えなさ」を分かり合うためのコミュニケーションのあり方を描き出そうとしているように思えるのである。

投稿 : 2022/06/19
閲覧 : 174
サンキュー:

5

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゆるふわ日常コメディ

ゆるふわ日常コメディ
魔法少女と魔族のゆるふわな日常

鬼頭明里さんが珍しくローテンション低音キャラを演じている

とてつもない睡魔に襲われるアニメだった

投稿 : 2022/04/24
閲覧 : 218
サンキュー:

3

ネタバレ

taka_2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

家庭の事情で一夜にして闇の力に目覚めた少女が魔法少女を倒す定めに果敢に立ち向かう感じの何かそういった話である

2期はじまるので、1期見てる。1話は結構ニヤニヤしながら面白く見たけど、2話はもうちょっと飽きてきた・・もう少し見てみる。
7話までがんばった?けど、限界。

投稿 : 2022/04/19
閲覧 : 274
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まんがタイムきららキャラットのマンガ原作の日常系マジカルコメディー

公式のINTRODUCTION
{netabare}
ある朝突然闇の力に目覚めた女子高生・吉田優子は一族にかけられた呪いをとくため魔法少女を倒すことになってしまった!!だけど相手は命の恩人!? そもそも全く勝てそうにない!?ポンコツ系庶民派まぞくとクール系筋トレ魔法少女が織りなす日常系マジカルコメディー
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:伊藤いづも「まちカドまぞく」(まんがタイムきららキャラット / 芳文社)
監督:桜井弘明
シリーズ構成:大知慶一郎
キャラクターデザイン:大塚舞
アニメーション制作:J.C.STAFF
{/netabare}
キャスト{netabare}
吉田優子:小原好美
千代田桃:鬼頭明里
リリス:高橋未奈美
陽夏木ミカン:高柳知葉
佐田杏里:千本木彩花
小倉しおん:諏訪彩花
吉田良子:大和田仁美
吉田清子:大原さやか
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話「優子の目覚め!! 家庭の事情で今日から魔族」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
どこにでもいる普通の女子高生・吉田優子は、ある朝目が覚めるとツノと尻尾が生えていた。パニクる優子に母・清子が告げたのは衝撃の事実。「吉田家は古代より闇を糧とするもの……封印されし『闇の一族』の末裔なのです」
一族の封印を解くべく、闇の力に目覚めた優子と一族の宿敵・魔法少女との戦いが今、幕をあける……?
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感想
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封印されてから、運もお金もない吉田家に生まれた少女が
魔族なのに、マジカルな力も、体力もなくって、それなのに
魔族と家族のために強い魔法少女の子をやっつけに行くんだけど
相手にされなくって、ってゆうか、いつも、ぎゃくに助けられちゃうの^^



魔法少女アニメのパロディ、ってゆう感じなのかな?

それを、魔族側から見てるみたいなギャグで
「せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ」のツッコミ少年たちがいない感じ

魔族とか出て、敵がおんなじ学校にいる、やさしい日常系、ってゆうのは
ちょっと「えんどろ~!」にも似てるけど、こっちはリアルの世界で
もっと、コメディのテンポがよくっておかしい^^

コメディが好きだったら、いいかも?
{/netabare}
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第2話「スポ根ですか!? 万物は流転する」
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公式のあらすじ
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魔法少女・千代田桃との歴然とした力の差を見せつけられたシャミ子。桃を倒すため特訓を決意したのも束の間、いつの間にか近くで話を聞いていた桃に勢いで決闘を申し込んでしまう。決闘の日は週末。果たしてシャミ子はそれまでに強くなれるのか!? そして増額してもらったシャミ子のお小遣いの行方は!!?
{/netabare}
感想
{netabare}
急に闇にめざめた子は、すごいことになったりするから
心配した桃が、いつもシャミ子のそばにいてくれるようになったみたい^^

今回は週末に勝負を申しこんだけど、週末がいつか分からない桃に
金曜日、待ちぼうけさせちゃって
これからのためにって、アドレス交換。。

そのあと準備運動することになって、なぜかジョギング。。

4キロ走って力を使い果たしたシャミ子は
帰りの電車代もなくって桃から500円借りたんだけど
つかれて終点まで行っちゃって。。って帰ってくるお金はどうしたんだろう?

シャミ子が家に帰ったら、今まで120円だったおこづかいを
お母さんが500円に値上げしてくれて
桃に借りた500円を返そうか悩んでたら、10回分割払いにしてくれたんだけど
その間は桃をたおせなくなっちゃった。。

それで、桃と友だち2人で
対魔法少女用の武器を買いに行ったけど高くって
けっきょくフードコートで食べておしゃべりして
シャミ子は、お金がなくって付き合いが悪かった自分を
いつも気にしてくれて、話しかけてくれてた友だちに気がついたの☆



おばかなシャミ子がムダにがんばって、空まわるコメディなんだけど
体が弱くてお金もないのに一生けんめいがんばるシャミ子がかわいそうだし
お友だちと桃がいい人すぎて、ちょっと泣きそうになっちゃった。。

かわいそうだけど、桃に協力してもらって生き血を分けてもらって
生活費4万円の呪いだけはといてあげたいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第3話「悪夢か吉夢か!? 闇のドアストッパーさん降臨」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
休日に惰眠を貪っていたシャミ子は自分の名前を呼ぶ何者かの声に気づく。まどろみの中で目を開けると、そこにはなんとなく見覚えのあるツノと尻尾の生えた金髪の女の子が! 「余はおぬしの祖先‼ 闇の一族の始祖だ‼」ご先祖さまはシャミ子が魔族として目覚めてからの活動について何か言いたいことがあるようで……
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はご先祖様のリリスが夢に出てくるおはなしで
エラそうにダメ出ししてるのにシャミ子の「勝ったことは?」ってゆう質問に
はぐらかして答えないリリスがおかしいw

目がさめて、忘れないうちにメモろうってしてるのに
お母さんが横から、お買い物のメモたのんだところもおかしかったし
そのメモがほとんど合ってなかったのと
お母さんの記憶のほうが、メモより正しかったのも笑っちゃうw

冷ごはんとお豆腐入りのパンケーキっておいしいのかな?
にゃんは、バニラエッセンスとお砂糖が入ってれば
ほとんどのスイーツはおいしくなる説^^


ちぢんじゃった制服の代わりに桃が自分の置き制服をかしてくれて
ブカブカのすそ上げしてくれたのはすごいな☆って^^

でも、お料理は、武器になるレベルみたい^^
胃袋をつかむ、ってそうゆうこと?w



後半は、対桃戦のために飛び道具の練習しようとするシャミ子だけど
桃がグイグイ協力しようってしてくるおはなし^^


「わたしが持ってる廃工場」って言ってたけど、もしかして桃ってお金持ち!?

飛び道具は、魔力を飛ばすんだって。。で、何か出す修行w

それで、桃のマジカルステッキをかしてもらったんだけど
「ほんのり温いです」ってゆうシャミ子のボケコメントでふき出しちゃったw


桃がいつもそばにいるのは
シャミ子の魔力が暴発しないように監視してるからみたい^^

うまくいかないシャミ子に、桃がゲキドしてたけど
シャミ子がほかの魔法少女にやられたりしないように
かばってくれようってしてるみたい^^やさしい☆


日没が近づいて「何か出せたら、100%の牛ハンバーグを作ってあげる」
って桃が言ってたけど、胃袋をつかむ作戦?
たしか「武器になる」って言ってた気がしたけどw

そこにシャミ子が「100%の牛ってこの世に存在するんですか!?」って。。
どうでもいいけどにゃんは、合いびき肉のハンバーグのほうが好きかも?
100%の合びき牛ってこの世に存在するのかな?w


さいごにシャミ子が
「みんなが仲よくなれますように☆彡」って言ったら魔力が出たけど
魔法少女だって、いろんな人がいるんだから
魔族だって「みんなに幸せになってもらいたい」って、思ってもいいよね^^
{/netabare}
{/netabare}
第4話「心研ぎ澄ませ!! 魔法少女の新たなる力」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ご先祖像に謎のスイッチがあるのを発見した桃は、自分が対処できるうちにと迷わずオン!出し抜けな桃の行動に文句を言うシャミ子であったが、不意に気が遠くなり……気づくとそこはご先祖様のいる封印空間!? 謎のスイッチの正体――それは、ご先祖様が子孫の体を借りて戦うことができる「ごせんぞスイッチ」だった‼
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、桃がご先祖様スイッチを入れちゃったせいで
リリスがシャミ子の体に憑依して、戦うんだけど
シャミ子の体力と魔力が弱すぎて、けっきょくいつものシャミ子みたい^^;

負けて帰る前に、健康ランドに行ったから
シャミ子の借金がまた増えちゃった^^


後半は、借金返すために
シャミ子が1日だけのアルバイトで、ウィンナーの試食販売をするんだけど
桃が来て、ひっくり返した試食用ウィンナーを、落ちる前に回収してくれたり
たくさん買ってくれたおかげで、売り切れになって
ごほうびにもらうはずだった、ウィンナーがなくなっちゃって
シャミ子が桃をうらむ、ってゆうオチ^^



封印空間の中に、こたつとかTVとかゲームがあってちらかってたり
こたつにシミがあったりして、おかしかったw

吉田家の呪いが、医療費、教育費、暖房費は別腹で月4万円って言ってたけど
できれば冷房費も入れてほしいよね^^
あと、NHKは教育費に入るのかな?w

今回のおはなし見てて思ったけど
バイト代を品物でもらったら、月4万円ルールに引っかからないかも?
レストランで働いて、食べたりとか。。


さいごに、シャミ子が桃のことうらんでたけど
気もちはわかるけど、うらむのはおかしいって思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話「町内は罠だらけ?? 崖っぷちまぞくの新たなる能力」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
バイト代で桃への借金を完済したシャミ子。残りのお金で良子にプレゼントをしようと商店街で待ち合わせするも、いつの間にかついて来ていた桃を良子に目撃されてしまう!良子に語っていた魔法少女との戦いの話が盛りに盛った嘘だとバレてしまうのを恐れたシャミ子は、桃を魔法少女ではなく親友として良子に紹介するのだが…
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで、シャミ子がバイト代を返しに行ったけど
桃には家族がいない、って聞いちゃって「50円ずつ返して」
ってゆう桃の願いを聞いてあげることになったの

その代わり、バイト代で妹の良子に何か買ってあげることにして
お買い物に行ったんだけど、桃もついてきちゃった。。



良子が、カメラがほしいことに気がついたり
PCでプリントしてあげたりする桃がやさしくって
あと、シャミ子がバイト代ほとんど全部使って買ってあげたり
よろこぶ良子を見てたら、ちょっとなみだが出そうになった。。


こうゆういいおはなしだったらいいんだけど
後半は桃が「良子のために」ってノートPCを貸してくれたんだけど
ちょっとイジワルして

「落としたり、水をかけたりするとこわれるから気を付けて」
っておどかすから、シャミ子がビクビクしながら家に帰るんだけど
それを見ながら楽しむおはなしかな?

でも、こうゆう、イジワル、イタズラされたりするおはなしって
にゃんはあんまり楽しくないないな。。

自分がされたらイヤだから。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話「あすへの決意!! 重いコンダラ止まらない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
リリスの企みに乗せられて桃の潜在意識へと侵入することになったシャミ子。目的は桃が起きたあと自ら生き血を献上するよう暗示をかけること。しかし侵入した空間はヘドロまみれで、そこにいたのは今よりも髪が長くて背の小さい子供の桃だった! 戸惑うシャミ子、果たして思惑通り桃の生き血を手に入れることができるのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
桃の夢に侵入して
生き血を渡すように暗示をかけようとしたら桃の調子が悪くなって
シャミ子は桃を家まで送って看病したの

そのとき、小さなキズについてた生き血を知らずにゲットして
封印されたリリスが声を出せるようになったんだけど
桃は魔力をすわれてちょっと弱くなったみたいで
街を守るために、シャミ子に協力してほしい、って言ってきた
ってゆうおはなし^^



桃の夢の中に「ヘドロがドロドロ」ってゆう理由とか
桃が病気になったのは関係あるかとかはよく分からなかったけど
今回は説明セリフが多かったみたい。。


でも、桃の家が見れたり、お料理が弱点ってゆうのが分かったり
シャミ子はまずいものでも平気で食べれることが分かったり、楽しかった^^

桃の病気の原因って、自分が作ったハンバーグを食べてたからなのかな?
玉ねぎが生って、お肉も生焼けだったりするかもだから。。

でも、ハンバーグって、そんなにむずかしくないよ^^
表面をちょっと焦がして固めたあと、弱火でフタをしてじっくり。。

お肉は焼きすぎると固くなるし、生だとこわいから
にゃんは、クッキング温度計を使ってるけど
これだと揚げ物するときも、温度調節がかんたんだし
チョコを溶かしたり茶わん蒸しとかにも使えて、持ってるといろいろ便利。。

1000円くらいだから、桃にも教えてあげたい^^


あと、使い魔ポジのにゃんこが話せないのに
「時は来た」ってゆうセリフだけは言えるとか、おかしかったw


日常系のおはなしみたいだったけど
ちょっと変わってきたかも?よく分からないけどw
{/netabare}
{/netabare}
第7話「桃色メソッド!! 丸いタイヤは運命の輪!!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シャミ子の活躍により一族の封印の一部が解除された! 「吉田家家訓! いいことあった時は家族で鉄板を囲むのがテッパンです!!」清子の申し渡しで喜びを分かち合う吉田家。しかし、一得一失。魔力が減少した桃との約束で町を守るのを手伝うことになったシャミ子の修行は一段と厳しくなり、そして、新たな刺客も―!?
{/netabare}
感想
{netabare}
アバンが異世界バトルものみたいになってたけど
絵がちがうだけで、言ってることはだいたいあってておかしかったw

一族の封印の一部が解除されて、お母さんの落とした10万円くらい帰ってきて
ごちそうが食べれるようになったのはよかったけど、冷蔵庫がこわれて
買ってきた食材が腐る前に食べだめしないとダメ、ってゆうのが
悲しいけどおかしいw

こうゆう時って異世界ものだと、干し肉とか作るんだよね^^
にゃんもやってみたことあるけど、ビーフジャーキーみたいでおいしい^^
あと、かぼちゃとかも干すとおいしい^^
キャベツは切り口を水につけておくと長持ちするかも^^

にゃんは、ネギとかセロリとかの根っこに近いところは水につけておいて
根っこがはえてきたら土に植えてみてる^^

とちゅうで腐っちゃったらしょうがないけど
がんばって生きようってしてるの見ると応援したくなっちゃう^^

でも、大きくなったら食べちゃうんだけどw

シャミ子も貧乏に負けないでがんばってるから
応援したくなっちゃうのかも?^^


後半は、シャミ子の訓練で桃が、鉱山用車両のタイヤを持ってきたんだけど
人間には引っぱれないってゆうツッコミの前に
あんな大きいもの引っぱって走ったら、すごいジャマだよねw

それから杏里のおすすめで、精神をきたえる訓練をするはずだったのに
ダマされてパシリにされて、おいしい大福を買いに行かされたけど
けっきょく走って、体力訓練w

桃のニガテなもののおはなしだったけど
血のつながってないお姉さんがいたおはなしは
ちょっと聞いただけで悲しくなってきちゃった。。


さいごに新しい魔法少女が出てきたけど
桃の友だちみたいだから、大丈夫かも?
{/netabare}
{/netabare}
第8話「呪われた果実!! すっぱいミカンにご用心!!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新たに現れた魔法少女は桃が助っ人に呼んだ陽夏木(ひなつき)ミカンだった!ミカンの持つ“呪い”に翻弄されながらも打ち解けるシャミ子。そして、ミカンも加えたある日の放課後トレーニングの最中、いつにも増して強引な桃に尻込みしながらも、ミカンが漏らした桃の秘密を聞いたシャミ子の心に、ある思いが生まれる―
{/netabare}
感想
{netabare}
ミカン登場回だったけど、シャミ子が魔族だってバレるとどうなるのかな?
ってちょっと心配しながら見てたら
桃とおんなじくらい、いい魔法少女でよかった☆


ほめるとムキになって否定してくるから、ツンデレなのかな?って思ったら
ほめられたりして動揺すると
まわりの人にちょっとした災難がおこるってゆう呪いにかかってるみたい^^

呪われた魔族のシャミ子にちょっと似てるけど
まわりの人に。。ってゆうのがビミョーかも^^;


さいごはシャミ子が、危機管理モードに変身するための
トレーニングするおはなしだったけど

変身してもあんまり変わらないかな?って思ってたら
50メートルを9秒台だったら、女子の平均くらいだから
シャミ子には、すごいことかも^^


あと、魔法少女の魔力がぬけると体が消滅しちゃう、って
吉田家の4万円生活よりかわいそうだと思う。。

それから関西弁で「しばく」が
飲んだり食べたりしに行くことっておもしろいね^^
{/netabare}
{/netabare}
第9話「期末テスト!! 今日の私は頭脳派まぞく!!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
桃に認めてもらいたいシャミ子は、頭脳戦で勝とうと期末テストでの勝負を申し込む。思いのほか成績の良い桃に負けまいと必死に勉強に励むシャミ子だったが、本番前日、リリスからある提案が……。果たしてシャミ子は悪魔の囁きに乗ってしまうのか!?そして、ミカンの言う“桃に内緒で付き合ってほしいこと”とは!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、テストで桃と勝負。。
後半は、ドキドキして、まわりにメイワクをかけないように、って
シャミ子がみかんの訓練のために、ホラー映画につき合うおはなし^^



シャミ子って理系はニガテみたいだけど
文系とか社会の成績はわりとよくって
世界史対決だったけど、それでも桃に負けちゃった。。

桃って意外と、脳筋じゃないんだね^^

それでリリスは先生から試験を読んでもらって受けたら
桃よりも成績がよかったけど、桃からはチートしたって言われてたけど
桃って、きっと、負けずぎらい^^

リリスは、何千年も生きてるんだから
勉強する時間はいっぱいあったよね?ヒマそうだしw

カベのポスターに
「ひじきは実は鉄分が少ない」って書いてあって、ちょっと笑っちゃったw

ググったら、昔は鉄の釜で煮て作ってたからで
今はステンレスの釜を使ってるから、鉄分が9分の1になってて
切り干し大根の鉄分も3分の1になったんだって^^


あと、新しい冷蔵庫が来たけど
大きすぎてドアから入らない、って、配達の人が持って帰っちゃって
お母さん、かわいそうだった^^

でも、たくさん作り置きしたら、ずっとおんなじもの食べないといけないから
大きい冷蔵庫じゃなくってよかったかも^^


ミカンと映画のおはなしは
映画の看板がおもしろかったw
ひじきのポスターもだけど、小ネタが多くっていいな^^

ミカンがシャミ子のしっぽをさわって
「いがいと生温かい。。」って言ったのは
思ってなかったからちょっとふき出しちゃったw


けっきょくミカンはこわくって
目を閉じたまま、息も止めてたから気絶して、映画をぜんぜん見てなかったw

映画館で、ゆるキャラの映画を見に来てた桃と会ったけど
「サンバイザーの電池が切れるから帰るね」はおかしかったw


さいごのほうで、C組の小倉さんは何かナゾ部活をやってる、って
長い説明セリフだったけど、来週の伏線とかなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第10話「ご先祖は進化する!! メガネが映す暗黒部屋」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
小倉しおんに強引にラボに連れ込まれたシャミ子は、ご先祖様の新しい依代を作ることに。シャミ子が心を込めて作った依代の出来栄えや如何に!?また別の日、調子の悪くなったパソコンを見てもらうため良子を連れて桃の家へと出向いたシャミ子は、桃が魔法少女であることを良子に打ち明ける決心をするのだったが…
{/netabare}
感想
{netabare}
アバンは「ダンベル何キロ持てる?」まちカドバージョン^^

プロティンはいいんだけど、ささみは丸ごと入れてもとけないし
ささみがとけるくらい振ったら、シェイカーの方がこわれそうw
あと、色が変わったささみでも、生じゃなかったら大丈夫と思う。。
たぶん。。生じゃないよね?w


Aパートはしおんラボで、ご先祖さまを魔改造しちゃうおはなしw

桃がいつの間にかシャミ子のプロデューサー兼マネージャーになっててw
「スリーアウトだからおしまい」って、野球ルール?w

手足のはえたご先祖が、カマドウマみたいでちょっと気もち悪かったけど
カマドウマだったらGみたいに速く動かないから、にゃんはわりと平気^^
でも、顔が上だったからおかしかったw

桃の作った依り代はかわいい^^にゃんにも1つ作ってほしい
あ、でも、馬糞はイヤw

服を取られた人形はかわいそうだよね。。
封印やぶられてたし、ご先祖様が呪われなかったらいいけど、って思ってたら
ダンスを踊らなくっちゃいけない、桃の呪いがかかってたみたい^^;

ポイントカードでお皿がバラバラ、ってゆうのは
作者の人のアルアルかもw

シャミママさんよろこんでたけど
そう言えば、冷蔵庫はもう来たのかな?^^


Bパートは、良子の使ってるPCの調子が悪くって
桃の家に良子を連れてくんだけど、桃のことを仲間、って紹介したら
家来だって思われた、ってゆうおはなし^^

シャミ子がご飯作ってあげてたけど、飯炊き魔族じゃなくっても
PCを見てもらってるんだから、それくらいしないとね☆彡

シャミ子の焼うどん、おいしそうだった。。
メンはきのうの残りのスパゲッティでもいいかも^^

魔法のステッキVS.普通のフライパンは
悪いことしてないのにボコられた、フライパンさんがかわいそう。。

良子に、シャミ子の配下だと思われた桃だったけど
シャミ子は悪いことなんかしないの分かってるから
配下でもかまわないみたい^^

あと、データの多重バックアップは大事だけど
ハードディスクだけじゃなく、クーラーもつけてほしかった^^



今回もギャグのテンポがよくって、あっとゆう間に終わっちゃった^^
{/netabare}
{/netabare}
第11話「夢ドリーム再び!! 桃色防衛線を突破せよ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
桃の心を開く決意をしたシャミ子は再び桃の潜在意識へと突入する。しかし、そこに居たのは覚醒状態の桃だった。話し合いの末、浮かび上がったシャミ子の家の秘密。鍵は母・清子だと確信し吉田家へと向かう桃。そして、覚悟を決めた清子の口からお父さんの謎が今、明かされる!!
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はいろんな謎とか分かったけどちょっと暗い感じで
セリフ多めでギャグ少な目だった。。

それでも、サクラの吉田家のドアの書置きが字をまちがえて直してあったり
小ネタはあったから、ふつうにはよかったかな^^

お父さんが、テーブル代わりのダンボールに封印されてた
ってゆうのは、ちょっと意外だったけど
リリスの像がドアストッパーになってたりしてたくらいだから
なんとなく分かる^^

ミカン箱が丈夫だったのって
こわれて封印がとけないように、だったのかも^^

でも、どうしたら、お父さんの封印がとけるのかな?
4万円の呪いくらいならいいけど
家族そろって幸せにくらせるようになってほしいよね☆彡


あと、サクラもいい魔法少女だったんだね。。
どこに行っちゃったんだろう?

2人とも、最終回でもどってきたりするのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第12話「伝えたい想い!! まぞく新たなる一歩!!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
自分自身の戦う理由をやっと見つけられたシャミ子は傷心の桃を追いかけ町を奔走する。放っておくと自分の前から居なくなってしまいそうな桃。引き留めるため、シャミ子は桃を探すことを決意する。町を見下ろせる高台で桃を見つけたシャミ子。果たしてシャミ子が桃に語る誘惑の言葉とは―?そして桃の返答は―
{/netabare}
感想
{netabare}
シャミ子が、サクラのゆくえをさがすために
桃に自分の眷属になるように、ってすすめるおはなし^^

シャミ子の言い方が、プロポーズみたいでおかしかった^^

とちゅうまで「うん」って言いそうだったのに、カンづいて
「。。私にこんなハッピーが降りかかるはずがない。。」って言ったけど
眷属になるのは、ハッピーだって思ってるんだねw


シャミ子のお母さんが若いなぁって思ってたら
お父さんの眷属になってからだったみたい^^

月4万円生活の呪いと若いままでいられるのって、くらべたら
お金がなくっても、若いままの方がいいってゆう人もけっこういそう^^

けっきょく桃には眷属になるの、ことわられちゃったけど
そう言ったら、なってくれたかも^^

それで、シャミ子が協力して、サクラをさがすことになったけど
シャミ子が桃をたおすことができたら眷属になるって約束してくれた^^


ポッキンアイスって折るのムズカシイよね^^
やわらかすぎると、折ったあと汁がこぼれてベタベタだし^^;


あと、お父さんのことがいろいろ分かってよかったw

調べたら、ヨシュアって旧約聖書に出てくるモーセの後継者だった人みたい
リリスもよく知らないみたいだったから
本当は神側の人だった、とかってゆうオチかも^^

ちなみにリリスも旧約聖書に出てきて
古代メソポタミアの女性の悪霊リリートゥがモデルみたい。。
アダムのはじめの奥さん、ってゆうウワサもあるから、実はすごい魔族かもw


それから気になったのは、ミカンのオレンジの切り方^^
にゃんはお客さんが来たら、皮をリンゴみたく細長くむいてかごにしてたけど
ミカンは、実の方を細長くむくように切ってて、オシャレ☆
こんどやってみようっと^^


さいごはシャミ子が「果たし状」を書いてたら、先生から直されてたけど
決闘は法律で禁止されてるんだって^^

調べたら、ケンカとの違いは、約束してすることで
暴行との違いは、2人とも戦うことに同意してることで
決闘した人たちだけじゃなく、立ち会った人、付きそった人
場所を用意した人とかも罪になるみたい^^;

みんなもケンカするときは、約束しないでね☆彡
ってゆうかケンカはダメ><

それで、果たし状が変になっちゃって
デートとカン違いした桃が、かわいい服を着てきてておかしかったw


あと、ナレーターってシャミ子のお父さんだったんだ^^

いつも言ってたのって「がんばれ優子。。」だったみたい☆
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


きらら系、まぞく少女と魔法少女のほのぼの日常コメディで
ギャグのセンスがよくって、おかしかったw

キャラデザも、作画もよくって、声優さんも合ってたと思う^^



投稿 : 2022/03/10
閲覧 : 680
サンキュー:

66

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ノリのいいED

物語は特に問題なくおもしろいです。百合要素はそこそこありタイヤを引くシーンや夕日の下でランニングするシーンもあるのでほんの少しだけスポ根要素もあります。シャミ子の「これで勝ったと思うなよ」は2話からの恒例。
それよりもEDのものすごくリズムのいい曲調と歌詞にかなり印象残りました。ただ、歌詞が速いのでカラオケで歌うのは難しそうです。

投稿 : 2022/01/27
閲覧 : 162
ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかくシャミ子が可愛い!

キャラ ← ★☆☆ → 物語

タイトルの通りです
とにかくシャミ子が可愛い。。。


個人的に「魔法少女」を題材にしたアニメはシリアスな世界観が多い印象ですが
まちカドまぞくではどっちかというとポップな世界観でした
(少し匂わせな感じはありましたが・・・)


シャミ子と桃の絡みがすごーく好きです

投稿 : 2021/10/15
閲覧 : 277
サンキュー:

8

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まぞくと魔法少女の、因縁を孕んだゆるゆる日常物語

原作はきららに掲載されている漫画。そこから分かる通り、同雑誌のきんモザやごちうさと同系統にあたるいわゆる萌え系アニメです。

ある日闇の力に目覚めた魔族の末裔、吉田優子(活動名、シャドウミストレス優子、通称シャミ子)がかつて魔法少女ら光の一族に施された一族への封印を解放するために、宿敵魔法少女と対峙する。

これだけ書くとシリアス系に見えますが、実際にはよわよわまぞくのシャミ子が片手ダンプを機に出会った桃色魔法少女、千代田桃と友情を育むゆるふわな日常ものとなっています。
その上で日常系の多いきらら系には珍しく目的の定まったストーリーを盛り込んでいるのが一番の特徴でしょう。この辺りは終盤で顕著になります。

この作品はとにかく狂気(褒め言葉)に満ち溢れた世界観になっており、先祖返りを起こして角と尻尾が生えたシャミ子をみんなが平然と受け入れたり、本来重苦しいはずの宿命の話があっさりとしていたり、変なマスコットや映画が出て来たりと、他作品にもあるあるの作風を上手くきらららしい狂った(褒め言葉)ゆるふわワールドに落とし込んでいます。
特にシャミ子の家事情は狂気の沙汰であり、1話から圧倒しにかかってきます。

キャラクターもメインキャラのシャミ子や桃を始め、サブキャラに至るまで個性的な面子が多くて印象的。
努力家で豊かな表情をするシャミ子や無表情で真面目、かつ脳筋な桃たちによるセンス抜群の掛け合いは最高の一言。
ちなみにこの作品は印象に残るへんてこな台詞が多く、そうしたものを盛り込んだどこか珍妙な会話劇を聞くのも一興でしょう。

かつ、魔法少女と魔族の因縁に起因するシリアスな世界観もしっかり守っていて、運命に翻弄され、悩み葛藤する少女たちと言った王道もちゃっかり用意されています。
これをギャグや日常にそっと忍ばせ、かつ飽きさせないようにする世界観の構築は流石の一言としか言いようがありません。

欠点は強いて言えばシャミ子の変身である危機管理モードへの移行シーンが制服からのものしか用意されていないこと。つまり手抜きがあることくらいでしょうか。
他の要素はほぼ満遍なく完璧に近いです。

個人的意見ですが、欠点を加味してもJCの作品では最高峰に位置する作品の一つであると言えます。

総評して、萌え系がよほど嫌いでなければおすすめできる良いアニメであり、2期も期待しています。

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 357
サンキュー:

6

ネタバレ

HataHata さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼの絵柄で若干の闇

きららものは大好物なので本作も勿論視聴した。
個人的には絵の全体的な印象はスロウスタートを思わせる感じ。
精巧じゃないけど雑でもない、いい感じの作画だった。

話の大筋としてはご先祖のお告げで突然まぞくになってしまった主人公シャミ子が、クラスメイトの魔法少女である桃と戦うという話。
実際のところ魔法少女側のパワーが強すぎて勝負になっていない・・・

シャミ子の出生の秘密や桃の姉の話など、話としてはかなりヘビーなところがある。
そればっかりだと重くなってしまうが、登場人物同士の軽妙な掛け合いや展開が面白いので、シリアス一辺倒にならずに楽しむことが出来る。

アニメを見てるとわかるけど、シャミ子の異常な語彙力の高さに笑える。
代表的なものに「拳の峰打ちはただの裏拳です!」

ネットミームとして広まった「シャミ子が悪いんだよ」しか知らない人も
もしかしたらいると思うのでおうち時間にぜひ!
2期も決定したので!

投稿 : 2021/04/24
閲覧 : 307
サンキュー:

12

ネタバレ

フロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

質のいいキャラの個性

あらすじは
他の方が書いてる通り
魔族の力に目覚めた吉田優子は
魔法少女を倒し生き血を採取する事を迫られ

{netabare} といったことですが
この作品の魅力は
バチバチの魔族と魔法少女の
戦闘などではなく
吉田優子と
彼女を取り巻く人間関係です

何よりも彼女がかわいらしく
そして弱々しく
放っておけず目を離せず

彼女を気に掛けてしまう
不思議な魅力があります

また魔法少女である
千代田桃も魅力的です

本来敵であるシャミ子との距離が
徐々に近づいていく、
仲良くなって
ショッピングモールで買い物したり
敵のシャミ子を特訓したり

二人の仲が深まっていく経緯を
ゆっくり丁寧に慎重に描写してくれます {/netabare}

今までの多くのキャラを出して
女の子がキャッキャッ
ではなくあくまでこの二人に焦点をあてて
真面目にきっちり描いてくれるストーリーを進めていく
とても制作陣に恵まれた素晴らしい作品

2021/01/11追記
2期も決まり何やらきららファンタジアでも
盛り上がってるらしいので
(主は未だに一部なので詳細を知らない)
まだまだ伸びしろを残してる一作だと思う

投稿 : 2021/01/11
閲覧 : 338
サンキュー:

11

ネタバレ

キリカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これで勝ったと思うなよー!

普通。いつものまんがタイムきらら。

投稿 : 2020/11/16
閲覧 : 280
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初の印象は悪かったのですが...。

最初はシャミ子のキャラがくどくて切ってしまったけど、Abemaで無料だったので見てみた。
見終わっての感想としてはやっぱりキャラは濃すぎるけどセンス高めのギャグは後半も冴え渡っていて良かったと思う。
ご先祖さまが登場してからギャグが面白くなるので最初がつまらなく感じたのも無理はなかったのかなーと納得、11話の黒魔術のくだりと最終話のダンボールのくだりは割とツボだったりした。
ただやっぱりきらら系アニメなので美少女のくどさは感じてしまったかな、ツッコミ役が不足しているのも問題かも知れないね。まぁそこが魅力なんだろうけど。
作画はJC制作だったけど特に問題なかったかな。
音楽はed曲のリズム感はクセになるね、悪くないと思う。

投稿 : 2020/11/08
閲覧 : 330
ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最優秀助演賞はしっぽにあげたい(笑)

5話くらいまで切ろうかどうしようか迷いながら見ましたが気がつくと余りきろうとは思わなくなっていました。特にハッキリ自覚している変わり目は無かったのですが,おそらく冒頭のナレーションが無くなったためでは無いかと自己分析しています。あのナレーションがちょっと苦手だったんです・・・。

そして視聴が軌道に乗ると,シャミ子と桃の{netabare}関係に癒やされていきました。本来,倒そうとする魔族側とねらわれる側の魔法少女なのに互いを思いやり友情を育んでいきます。{/netabare}

そうなってくると,桃の魔法少女設定が気になってきます,いかにもな,ピンク色の魔法少女のコスチュームや本人の魔法少女にいい思い出が無いというセリフなどから,なんか不吉な予感がするのです。まさかの終盤超展開で鬱展開になりはしないだろうか?話が進むと,{netabare}魔法少女は魔力が弱ると消えてしまうとか不吉な予感が現実になりそうな設定が明かされます。しかし,桃子の姉である先代の魔法少女とシャミ子の父である先代の魔族の犠牲の上に物語の舞台の多魔川が特別な場所になっていることが明かされ,シャミ子と桃の日常は保たれホッと胸をなで下ろしました。{/netabare}

余談
♪重いコンダラ 試練の道を~♪ってむかし自分も重いコンダラって何だろうって思っていました(笑)

ご先祖像に足が生え走るシーン爆笑しましたwwなんか見たことある気がするのは物体Xでしょうか?

とにかく,シャミ子のしっぽがよく動いて,シャミ子の感情を雄弁に語っていました。

投稿 : 2020/09/22
閲覧 : 289
サンキュー:

17

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

突然魔族に。シャドウミストレス優子。

普通に生きていた少女の元に、悪魔がきて少女が悪魔になってしまった。
元に戻るには、魔法少女を倒さなければいけないらしい。

投稿 : 2020/07/13
閲覧 : 281
サンキュー:

2

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

魔族VS魔法少女 ではない!

こちらの作品、きらら作品ですね。
魔族と魔法少女ものなのに流石はキララ^ ^
話しに戦闘要素ほぼ無しw
トレーニングくらいかなw

視点としては魔族として目覚めた…吉田優子、彼女はドジっ子属性で、魔法少女であるモモに戦いを挑みます。
キララ作品と言えど魔法少女と魔族のあるべき姿なのです!…と言いたいところですが、優子はドジっ子属性の為に上手くいなされ魔法少女であるモモに借りを作ってしまいます。
それからもそんな繰り返しw

私にはだんだん2人が仲良しになっている様に見えました。
優子も魔族とは言え凄い優しくて素直過ぎる本当にいい子。
モモはたまに優子の扱いは雑だけど優子の事を魔族だけど助けてあげたりなど優しい子。
ウインナーも買い占めてくれたしw
でも、オチがw

ご先祖は昔はかなり強かったみたいですが今はww扱いがw
モモのご先祖の扱い方が雑になってるのが面白いですねw
ご先祖の過去もあんな過去のようですし(壁画)今もww
しかも、最終回では優子のお母さんにも脅されていた事が発覚w
もぅ、威厳なしw

後、優子のお母さんは楽しいですねw
あんなお母さんは退屈しなさそうですw

優子の妹はしっかりものですね。
両親の短所が優子に受け継がれたから長所が受け継がれた妹ww
本当にしっかり者でした。
彼女が魔族になっていたらもしかしたら?

で、物語が進むと、街の秘密やら吉田家の秘密やらモモの探し人などが発覚してしまいます。
吉田家の4万円の秘密にはネタかと思えば優子に纏わる大事な過去が関係してました。

この作品をまだ見ていなくて、このデビューを読んでくださってる方がいましたら是非、優子のお父さんを探しながら見てみると面白いかと思いますw
吉田の苗字にも何故吉田なのかも解りますw

ラストでは核心の謎を残して最終話を迎えます。
1クールなんで半端といえば半端ですが一区切りと言う意味なら丁度いい終わり方でしたね。
ただ、ここまで来ると謎が知りたいw
是非2期が来てくれるのを期待してしまいますw

ただ、最終回で優子とモモが本当にお互いを理解し手を取り合う姿は凄く良かった^ ^
最後の最後まで、優子らしい果し状にモモらしい勘違い…お互いのスレ違いを演出してくれました。
まちかど魔族は最後までまちかど魔族でしたw

投稿 : 2020/06/24
閲覧 : 428
サンキュー:

22

ネタバレ

森可成 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まるで「国姓爺合戦」を観るような・・・ただ尊い

「国姓爺合戦」は近松門左衛門作の浄瑠璃劇であります。

あらすじは長くなりますので省きますが、
史実を基にしつつも、どんどん架空のストーリーとなり、
ハッピーエンドとなる話です。
要するに、こうだったら良かったのに、という
IF物ですね。

何故か、私は「まちカドまぞく」を観て
「ああ、まるで国姓爺合戦を観たようだ・・・」と
埒もないことを思ってしまったのです。

そう思ったのは2つの要因があります。
一つ目は
「魔法少女」
についてです。

「魔法少女まどかマギカ」によって魔法少女の概念は
大きく変わることになりました。
まどマギ自体に私は特に不満はないのですが、
多くの信者、そしてフォロー作品を生みました。

結果として魔法少女という概念が
殺伐とした世界観やグロテスクな描写と結びつき続ける
という風潮が続いています。

キャラクターと内容のアンビバレンスというのは
インパクトはあったと思うのですが、
それが風潮となっている時点で既にインパクトはありません。

普通の女の子を殺伐とした世界に放り込みたいのなら、
他に描き方はいくらでもあると思うのですが。

そこで「まちカドまぞく」ですが、
ここで魔法少女桃は
戦わないことを選びました。

これってある意味で魔法少女という概念の理想像ですよ。
まあシャミ子が善良で弱いからなんでしょうが、
奇をてらった魔法少女にぐったりしていた
私には干天の慈雨のように感じられたものです。

「そうそう魔法少女ってこんな感じでいいんだよ
、脳筋すぎるけどな。」
と思いました。

二つ目の要因は誰もがこの作品の魅力に
挙げるでであろう
「シャミ子と桃の関係性の推移」です。

本来であれば魔法少女を倒さねばならないシャミ子、
本来は魔族を倒さねばならない桃。

最初は心配半分、監視半分くらいで
シャミ子を見ていた桃。
そんな桃を苦手にしていたシャミ子。

それが次第に親友のような関係に変わっていく。
むしろ、もう付き合えばいいのに、ってくらいですけど。

正反対のように見えて
お節介でお人よしで負けず嫌いなところは
そっくりな二人の関係は本当に微笑ましいです。

そして最終回。
力をなくしつつある桃を自分の眷属になるように
誘うシャミ子。
あの弱弱しかったシャミ子が、
もう何も無くさない、全部取り戻す、
と宣言する様には感動しました。

そしてEDでのナレーション。
いつもは笑わせにくるのに

「頑張れ優子 誰よりも優しく 強くなるんだ」

きらら伝統のいきなり泣かす日常系ですよ。

もちろん原作はずっと続いていて
ここから更に面白くなりますが、
このアニメの時点でも私は大満足でした。

戦うはずだった二人が、徐々に距離を詰め
一緒にいたいと思うようになっていくのは・・・ただ尊い。

この二人の尊さと清く正しい魔法少女像、
面白過ぎるシャミ子の言動、優しくもおかしな世界観
可愛くも変な脇役たち、美しい最終回。

これを観終わった私は
「国姓爺合戦」に熱狂した大坂町民の心地だった訳です。

いやあ、本当に二期やって欲しいです。
こんなに二期やって欲しいと思う作品は「ゆゆ式」以来です。

異世界ラノベ作品とかに回す予算があるなら二期・・・
と切実に願いながら筆を置きます。

投稿 : 2020/05/12
閲覧 : 307
サンキュー:

18

ネタバレ

ネキスト さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2期があれば絶対見る!

きららアニメですが、その中でもかなり面白い。個人的にきららは評価が高いのですが、モモとシャミ子の掛け合いの良さがマッチし、今でも見返しています。

途中で入ってきたミカンもすごいキャラが立っていて、すごいハマっていました。

日常形アニメですが、話のテンポがいいのでグダグダせず、あまり魔法魔法してないところも素晴らしいです。魔法少女という好みが分かれるジャンルですが、あまりまどマギや特殊戦あすかみたいなシリアス展開は一切ないです。

絵コンテに一回、大地丙太郎さんが入ってましたが、大地さんの監督作品にも近いような物語でした。

投稿 : 2020/04/30
閲覧 : 263
サンキュー:

10

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 - ききかんり~

伊藤いづもによる漫画
ぽんこつ魔族の日常マジカルコメディー

<主要登場人物>
・吉田 優子=シャドウミストレス優子(シャミ子):小原好美
桜ヶ丘高等学校1年
闇の一族 魔族の末裔
・千代田 桃(もも):鬼頭明里
桜ヶ丘高等学校1年  
光の一族の巫女=魔法少女
6年程前に世界を救ったこともある
10年前に行方不明になった師匠でもある義姉を探している
・リリス: 高橋未奈美  
埴輪のような置物に封印されたシャミ子のご先祖様
本来の姿は金髪の少女
温泉巡りと世界征服が望み

<ストーリー> 
多魔市に住む優子は「目覚めなさい 汝は闇の血を引くもの この街の魔法少女を倒し一族の復興を遂げるのです」という夢を見る
目覚めるとツノと尻尾が生えていた!
母の話では、封印されし闇の一族の末裔で月4万円という貧乏生活も呪いによるものとのこと
先祖返りしたらしい優子は呪いからの解放のため シャドウミストレス優子として魔法少女を倒すことになるが、
優子は体格や体力が戦闘向きではなかった

一方、同じ学校に在学していた世界を救ったことがある魔法少女の桃は優子をシャミ子と呼び闇に飲まれないよう見守りながら
体力増強や能力開花を手伝うようになる

実はこの街は最強の魔法少女に守られて光の一族と闇の一族がゆるく共存している聖域だった
10年前父のヨシュア(吉田)から頼まれた桃の義理の姉の桜が
闇の一族にかけられた古代の呪いを操作して金運と引き換えに身体の弱かった優子を助けてくれた
が、そのせいで力が弱くなり街を守るのが難しくなった桜は父のヨシュアを(間違って?光と闇の均衡のため?)みかん箱に封印し失踪したのだ

過去の事情を知った優子は恩人の桜を探すため、魔族の封印を解くため戦う決意をするのだった

<メモ>
主人公は魔法少女ではなく魔族の方
その魔族の優子は体力弱いし、簡単に丸め込まれてしまう単純な性格
魔法少女の桃は魔族を敵視するどころかことごとく助けてくれるそんな2人が仲良くなっていくほのぼのストーリー
ほのぼのだけではなくお父さんや義理の姉が行方不明になった理由が
11話で明かされるのだが駆け足だったので理由がよくわからなかったな
お母さん、桜に優子を助けてもらったのを知っていて魔法少女と戦わせようとしたのはなぜ?

ぼろ負けのシャミ子の捨て台詞
「これで勝ったと思うなよ!」

19.10.2

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 276
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6

ネタバレ

ちゃんもり さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

4コマ:アニメの黄金比

きららアニメ。

まんがタイムきらら系列の雑誌で連載され、
「ひだまりスケッチ」や「けいおん!」のヒットを
皮切りに、今や年に一度はアニメ化作品を排出する
アニメ業界の一大ジャンルである。
中高生のかわいい女の子たちがゆる〜く
キャッキャウフフする様を描くのが特徴で、
少女漫画とは違いどろどろした恋愛要素を極力廃し、
女子同士の友情や若干の百合要素を盛り込むのが
半ばお約束である。キマシである。

本作「まちカドまぞく」もまんがタイムきららキャラットで
連載中の4コマ漫画が原作である。

主人公、吉田優子はある朝突然ツノと尻尾が生える。
母親曰く吉田家は魔族の末裔であり、今は戦いに負けて
能力その他もろもろ封印中とのこと。
優子は魔法少女を倒し貧乏生活から脱出すべく
「シャドウミストレス優子」として魔族の第一歩を踏み出したー

いわゆる純粋なギャグ漫画というわけではなく
ストーリー性もあるこのタイプの作品は、アニメ化する上で
「テンポの良さ」が大きな武器となる。
本作もその武器が十二分に生かされており、物語の進行を
追いかけながら非常にテンポの良い会話劇を楽しむことができる。
また4コマ原作で言うオチとなるシーンでは台詞の言葉選びが
絶妙で、どれも爆笑とまではいかないまでも思わずクスッと笑ってしまう。
原作自体が面白い筈だが、アニメとしてのオチの演出方法が素晴らしい。
わざわざ文字で吹き出しを入れたり等、その場その場で
オチがより際立つような演出がなされている。

何よりキャラメイキングが非常に上手い。
シャミ子や桃・ごせんぞなどの主要キャラにしても
意外と話を聞かない吉田家の面々にしても、キャラの性格がきちんと
オチに生かされており、どんどんキャラに愛着が湧いてしまう。

きららアニメ特有の百合成分はそれほど多くはなく、
きらら系はちょっと・・・という方でも観やすい作品ではないだろうか。
何よりギャグアニメとしてのレベルが高い。
私個人的には2019夏アニメの中では何だったら覇権である。
「ごちうさとか金色モザイクとか合わなかったからちょっとなー」とか
言ってるそこのあなた。これは大丈夫。オススメ。

投稿 : 2020/03/08
閲覧 : 236
サンキュー:

8

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公が魔族、相手が天使(魔法少女) 朝起きたら尻尾と角が生えていた 今日も一緒にききかんりー

こんな組み合わせ、ガヴリールを思い出す
って0.01secondで変身できるのかよwww
魔法少女おるからどっちが主人公だ?ってなる

シャミ子=ミルキーさん、藤原千花
千代田 桃=カレン(タイムボカン24)
リリス=ココナ、ルコア、田所恵

おいちょ、この魔人
中の人ルンちゃんじゃないっすか、やだーwww

2話
{netabare}今日は桃に勝つために特訓~
なんだけど、準備体操から始まるwwwそりゃ怪我は怖いからね
そして4km走って疲れる
お金ないから貸して貰って帰ったが...お休み~
ここ何処?wwwwwデスヨネー

たった450円で武器をお買い上げ~
だが誘惑が襲い掛かる...
1文無しになってしまったが...無料飲料水を見て...
ゆ゛る゛さ゛ん゛!!{/netabare}

3話
{netabare}ご先祖様が夢の中に...?
まあこれまでの成果をみたら5点だよねwww
でもって深層心理からコーラを取り出して飲む始末www
しかし強くなるために洗濯をするwwwだが表記を間違えたため...
制服は犠牲になったのだ...
そして敵対する魔法少女と共に特訓は始まった
ってなにこの魔力の玉、ちっこいし、追いかけてくるし
当たると痛いしwww{/netabare}

4話
{netabare}急に夢の中へ
って、ご先祖様くつろいでるしwww
いや、条件下である天気やお供え物がないと先祖と入れ替わることができない模様
しかし、玉撃ってもやっぱ帰って来る始末www
そして健康ランドに行った代金をシャミ子にツケるwwwww

ああ...金がない...ってことで1日だけバイトすることに
ウインナー試食の...って上手にタコ型に切って焼いているしwww
そこに桃がやってきて、怒った拍子にウインナーを焼いている器具をひっくり返してしまったが...
おい、変身速度早なってるwww{/netabare}

5話
{netabare}妹と写真撮影~
おいシャミ子ってUSB知らんのかwwwUSAと勘違いしてるwww
まあそこから覚えよう

桃がPCくれたのでこれで勉強しよ
って帰るだけなのにアドベンチャーになるwwwwwしれっとバナナの皮wwww
友達が話しかけてくるのもそうだし
近所の犬がラスボスかよwwwww
身の危険を感じたため
危機管理フォームッ
完 全 に プ リ キ ュ ア

帰ってら非情は襲い掛かった...
家に忘れて来たご主人様に躓き、妹が踏んづけ
母が水wwwwwww

でも壊れなかった...
桃がしっかりとガードを作ってくれたから
こ れ で 勝 っ た と 思 う な よ{/netabare}

6話
{netabare}今日も寝ていたらご先祖様が
彼女が言うには、桃が寝ている間に無意識を刷り込ませようとするつもり
だが、血液渡さないだろwww
桃に潜む闇が分からず仕舞いだったのでヤケになって鏡を割ったら...
吸い込まれた~そこに幼い桃が!?
だが、話できる状態じゃなかったので、地面のドロドロを掃除やwww

その翌日、顔が赤い桃を発見
家に連れて行くことに、公衆電話で金がwww
そして家はデカかった...
そしてハンバーグを食べた。美味しかった^^
看病のため、氷枕を作ることに
って何故家に帰るwwwオマケに桃も来ちゃったよwww
ああそうか、結界を破ったから来られたのか
家でうどんごちそうになりました{/netabare}

7話
{netabare}まず改ざんされたご先祖様の語りから始まるwww
あのねえ、イメージが違うからwww
登校中、そこに熱が出ている桃が...野菜も食べんとアカンよ
帰宅後、財布と10万円が戻ってきた!www
これで1か月4万円生活から脱出できる!ってことでお好み焼きするぞー
美味しかった~この味覚えとこ~~

お見舞いを桃に持ってきました
で、帰る時
か、勘違いしないでよね!~wwwww定型句言うなwww

翌日学校で、なんぞそのでっかいタイヤ、縄巻きつけたしwww
これを筋肉で持ち上げるのかよwww
あ、それと修行後、店で限定の大福も2個お買い上げ~~
で、その後筋トレすることにwww

日曜、バイトで着ぐるみの中に
おい、バク転できる設定って、ドアラとかじゃるまいしwww{/netabare}

8話
{netabare}バイト中、あのアイキャッチにおったオレンジの子とエンカウントしたww
陽夏木ミカン=高柳知葉(モブ多し)
あのねえ、着ぐるみ来てるからwww
そして、上取ったらへんし~ん⇒とっさに危機管理使ってもうた...
あのねえ、この子桃と同じく同学年なのに、幼く見えたから...
これで勝ったと思うなよ~で撤退~~www

翌日、掃除中に出会い、ダンベルとお花、どっちが好き?
ってことでお花と答えた。普通だ~~www
でも彼女は精神不安定だと、風を起こしてしまう模様
ってわけで、桃が寄り添って制御することに
翌日、トレーニング~~
だったが、体に負担をかけた桃はダウン
どうやら体はエーテルで構成されている模様、それを知らなかったシャミ子は...{/netabare}

9話
{netabare}何故か急に立ち直った桃に詰め寄られたことで命の危機を察し、変形できるようになったのだが...プライドを傷つけられwwwまた逃げたwww
だから体操着でいいんです~危機管理フォームは~~

その次はテストが待っていた。尚、桃は中間では好成績だと...!?優秀過ぎる...さてシャミ子はどうか?ルンちゃんでも計算できんかったのに...
中間では文系は7割、理系は全滅...
ならば文系を補うために世界史を勉強することに、ってご先祖がテレパシーを使うのって反則ないしカンニングじゃねーかwww

そんで当日、ポットに入れてくのかよwww
しかし先生に回収~悪いが魔族だけど『正々堂々』とやらせて貰う...
その結果、8割とったが、桃は9割...ダンベル700回受けま~す...

大枚はたいて冷蔵庫を買った母、しかし...アパートのドアには勝てんwwwww
次はみかんと映画館に行くことに、呪いの改善のことなのだが
って泣いてるしシャミ子www
尚、桃もおりました。ゆるキャラ映画見てたけどwww{/netabare}

10話
{netabare}今日もトレーニングする面々
みかんって必殺技とかあるの?と興味津々のシャミ子
おい、尻尾があたたた...にwwwww
そこに絡んでくるのは別クラスの子
どうやらオカルト好きのご様子で...
おいご主人が改造されるwwwそして死亡フラグ言うなよwwwww饂飩www

なんと、ご先祖様が人形に変貌した!?フツーに会話できるし
さっきの四つん這いは無かったことに...www
だが桃に操れるもとい、心の声がダダ漏れじゃ意味がねえwww

しかも妹も来たし
なーんか勘違いもしてるしwww
だから一時的にシャミ子の配下になることに、後からきたみかんもwww

PCを桃に直して貰うことに
だが実際は熱によって動作が悪くなったのが原因だった。良かった良かった
因みに最後は妹が写真であの姿を...
おのれー!桃ーー!!wwwww{/netabare}

11話
{netabare}魔力を使い過ぎたら消滅してしまうと言っていた桃
だから桃の心を開いてみることにしたシャミ子
しかしどうやって?
ああ、夢の中に行くのか
って...なんぞあの猫の死神みたいなもんwww
追っかけられたし...変身しても駄目だしwww
4つんばいのご主人様に頼って難は逃れたけども
今度は開かないドア
パスワードじゃなくて弁当箱持参で開くのかwww
しかし待っていたのは...やっぱり桃

だが夢の中から出られない...
おい、夢の中に行ける力を魔法少女が悪用すんじゃねえwww

しかし、シャミ子は生まれながら体が弱かったのだが、何故か角生えた時に体調がすこぶる良くなったようだ。何故?
へ?母さんに秘密が?
なら現実に戻って見てみるしかねえな
っておい、ご先祖様投げるなwww

そうか、この街に結界が張られていて、桃に義理の姉がいたんだ。それで10年間行方不明だと!?
父親は出稼ぎに行ったんだけど...まさかの段ボールにwww
しかもテーブル代わりに使っているこれになったの!?wwww{/netabare}

12話
{netabare}気持ちの整理のために帰ってしまった桃
いろんな人によって元気を貰って健康になったシャミ子
それだけで世界は回る

シャミ子と桃が出会ったのは運命!?
姉のせいでシャミ子の父が封印された
だから、私の眷属になってくれない?とお願いしたのはシャミ子だった
しかしそれじゃあいけないと思った桃、だからシャミ子のトレーニングを強くする羽目にwww
結 局 変 わ ら ず

おい、決闘状が完全にラブレターwwwww
最後は服装勘違いして終わるのだった...{/netabare}

投稿 : 2019/11/21
閲覧 : 530
サンキュー:

13

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定のキララ枠

原作:4コマ漫画(キララ系) 未読


感想

魔族のシャミ子と魔法少女の桃との 日常系ゆるふわ学園ギャグ枠でいいのかな?

魔族と魔法少女とのエグいバトルは皆無で、キララ系らしく ほのぼのとした日常とギャグがメインなので、頭空っぽにして楽しめました。

主人公のシャミ子がポンコツドジっ子なので、容姿も相まって可愛いです。
捨てセリフの「これで勝ったと思うなよ~!」も、毎回泣きっ面で可愛いしw

魔法少女の桃との絡みでは、シャミ子が敵対視してても桃は、可愛い妹を扱うような態度であしらうので面白いし、なんだかんだで二人が仲良しなのがほっこりして良いです。
それに、邪心像に封印されてるシャミ子のご先祖様のリリスの扱いが、いつも酷くて笑えます。

途中から二人目の魔法少女 ミカンが登場したので、これまで以上に 美少女たちのきゃっきゃうふふが楽しめました。
やっぱキララ系はこうじゃないとね!
ストーリーは、あって無いようなモノなので、毎週観るのが楽しみって程じゃなかったけど、寝る前に心落ち着かせるにはもってコイの作品なので、いつも就寝前に観てましたw

2期あれば喜んで視聴したいです。

投稿 : 2019/11/19
閲覧 : 254
サンキュー:

34

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

可愛いけど無難

うーん、全体的に印象は薄い感じ。
王道から外れたギャグ多めで可愛いキャラ達は良い。

けど謎みたいなのが一応あって少しずつ進んでいき
なんとなく解決へ向かっていき最後はまとまる?
といった流れがあるけどわりとどうでもいい。

むしろもっとはっちゃけたキャラとかを出して
家族も登場させちゃってドタバタなった方が
主人公達との絡みが面白かったかも。

投稿 : 2019/10/31
閲覧 : 239
サンキュー:

5

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

これで勝ったと思わないよ!

投稿 : 2019/10/17
閲覧 : 262
サンキュー:

7

ネタバレ

ぐver0 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱりきらら系

{netabare}
最初のほうを見た感じ、
シャミ子が桃を普通に敵視していたり、
きらら系にしては設定が若干重く感じたが、
思っていたより全然緩い話だった。ときはきた。

作画も良くて、
シャミ子がとても可愛い。

頻繁に挟むギャグも面白いし、いいアニメだった。
{/netabare}

投稿 : 2019/10/15
閲覧 : 287
サンキュー:

8

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まちカドまぞく レビュー

イントロダクション(公式サイトより引用)

ある朝突然闇の力に目覚めた
女子高生・吉田優子は
一族にかけられた呪いをとくため
魔法少女を倒すことになってしまった!!
だけど相手は命の恩人!?
そもそも全く勝てそうにない!?
ポンコツ系庶民派まぞくと
クール系筋トレ魔法少女が織りなす
日常系マジカルコメディー
はじまります!!!
-------------------------------------

さて、プチヒット的な流行語もあった本作。

個人的な評価ポイントを書いてこうと思います。

・EDが良い
スピード感と明るさのある曲調と、作品に沿った歌詞。
なにより本編とはかけ離れたキャラデフォルメのインパクト。
可愛らしさと狂気の入り混じったキャラクター達の動き。
回を重ねるごとに理解する意味不明なアイテムたち。
それと同時に強烈なデフォルメでありながら、関係性なども不思議と理解できる。
等々、書いてきましたが、やはり最終回のラストでOP曲ではなくアップテンポなED曲が採用されたことからも、このEDには人を惹きつける魅力があるのだと思いましたね。

・シャミ子と桃の関係
シャミ子単体がかわいいという項目にもしようと思いましたが、それは省略。
シャミ子が桃に挑む。シャミ子は攻め側、だけどシャミ子は弱いので、
桃に負けて、筋トレをさせられてしまう。この時シャミ子は不本意ながら受け手側に回ってしまう。
桃はシャミ子から挑まれる側。受け手。だがシャミ子がか弱すぎるので、筋トレをさせるという攻め手側に回ってしまう。

恐らく大体の回が上記のサイクルが組み込まれており、受け手と攻め手の逆転が二人の関係性の構造になっている。それが、敗者側のシャミ子の決まり文句の「これで勝ったと思うなよ」というセリフに象徴されています。

そこから上記のサイクルをさらに回して、シャミ子が再び攻め側に回るのが、後半の桃の精神的な弱さをシャミ子が補おうとアクションを行うシーン等がある。「これで勝ったと思うなよ」を桃が言うのは、正しくシャミ子が攻め手であったためです。

そこにコメディ要素として、シャミ子が弱すぎる、桃が筋トレバカなどの属性を足すことによって、物語をコメディチックな方向に持っていっています。

・コメディ要素 多属性による飽和攻撃
大体、たくさんの物が飛んで来たら、何が飛んできたかいちいち覚えていないものです。
この作品の一つ一つのネタを覚えていない、という意見が散見されました。それは、この作品の構造が漫談に近いからかもしれません。
会話劇の中で様々な話題をキャラクターの属性から提供し、代わる代わる話題がずれていって、本筋がどこか見えなくなる。

しかし、コントとしてみたらどうか。コントには、物語の筋があります。
たとえば、スーツショップに来たお客は目当ての似合うスーツを探すために、店員と話して決めるというストーリーがあり、お客と店員のどちらかがボケツッコミに入り、ストーリーの中にネタを挟むことによって、コントとして成立します。
つまり、本作品のストーリーは「魔法少女と魔族の勝負」という所にあり、その中に、ネタを挟んでいき、面白いコントにする。
つまり、コントとして見たとき本作は、ネタに引っ張られがちですが、本来は、「魔法少女と魔族の勝負」というストーリーがあるはずなのです。
しかし、印象が薄い。何故か?それがネタに引っ張られるという事です。
そのネタとは、魔法少女と魔族というのはネタではなく、コントのお客と店員の登場人物の関係です。ネタとは、その話をいかに面白くするかの、言わば登場人物の個性です。店員で言えば、意識が高い、であったり、やる気がない、であったり、お客であれば、店に来てるのに物を買いに来ていないであったりの可笑しさです。

つまり属性の持つ「話題性」によって、物語の本筋からずれていき、最終的には「これで勝ったと思うなよ」にたどり着くが、どういう勝負をしていたのか分からなくなるほど、属性が勝負の中に詰められています。
それが悪いのではなく、むしろ意図的に「勝負になっていない」という構図を作り出しており、勝負にならない可笑しさというのを狙っていたように思えます。


そして、最終回への伏線として、回を重ねるごとに関係性が深まっていくような構成にしてあります。関係の積み重ねは、日常の中に存在しています。

・日常
ここで、本作品の日常という物はなんでしょうか?
それは、桃とシャミ子が対決する勝負がストーリーであり、その勝負の幕間の物語として存在するものが日常であるか?ちょっと違和感がありますね。勝負自体が、日常の一部として、取り込まれている、そういった印象を受けるのではないでしょうか?
つまり、作品は、「日常」という世界の中で、シャミ子と桃が勝負をするというストーリーが発生していると考えるのがしっくりきます。
日常の中に取り込まれた勝負は、異質なものとして扱われるのではなく、よくあることとして周囲に認知されています。つまり、短時間で大きく関係の変化のある「ドラマ」ではないのです。

シャミ子のオンリーの日常は、家族という物が存在し、家族とのドタバタコメディが展開されます。
一方の桃は、家族という物が存在しない。だからと言って、桃に日常がないわけではなく、彼女にも衣食住の生活があるわけです。それは、シャミ子の視点によって明らかにされることで、シャミ子が桃の日常を知る、関係性が深まるという事象になっていきます。

日常における関係性が深まることによって、また日常の中にある勝負の関係性も、変化していきます。単純に法少女というだけで敵対する存在から、桃を友人と考えるようになります。これが、「ドラマ」という世界で短期間に構築されるものではなく、「日常」という、ドラマより長期間の時間を持った世界で構築される関係性であるからこそ、登場人物は「日常」を重要視するのです。
それは桃がシャミ子の父を封印した出来事に関わっている事へのうしろめたさから、日常における関係性を距離を取ることが、ドラマであるとしたら、それを日常側へ引き戻そうとした、シャミ子の言葉がいつもの勝負の言葉であったのは、「勝負」が日常側の出来事であるからではないでしょうか。

・作中における、音の表現。
シャミ子や先祖像の発する咀嚼音は、リアルよりもアニメ的であるように思えます。
というのも「もしゃもしゃ」あるいは「もちゃもちゃ」という音を、口や喉によって発した言葉によって表現しています。
リアルな咀嚼音というのは、言葉ではなく、音である。

その他にも、シャミ子が負けて泣くときに、「すんすん」という鼻をすする音、「モガー」と人が怒ったりするところの叫びを、声で表現しています。かつ、それをセリフに被せてきています。つまり、あくまでそれは、擬音であり、セリフではないのです。なので、これは擬音の表現方法についてなのです。


まだわかりにくいので、例えを出そうと思います。
砂を救い上げて、下に落とすとする。その時、砂が互いに擦れ合って音を出す。
その音を聞いた人間は「サラサラ」だとか「ザーッ」とかの言葉で、砂が落ちた音を表現しようとする。
つまり、言葉によって表現される音は音を聞いた聞き手側の感想にすぎず、擬音を言葉にして表現するのは非現実な表現(実際の音を再現したものではない)と言えますね。

もちろん、それが悪いかどうかが問題ではなく、その表現によって得られる効果が問題です。

現実・非現実という視点で言えば、それは非現実な印象を与えるために作用します。
現実の咀嚼音を使ったならば、リアリティを出したいんだなという事で終わってしまう。物語の問題が咀嚼音にはない。
しかし、言葉による咀嚼音は、非リアリティであるため、引っかかりが起きる。
評価基準は、咀嚼音のリアリティではなく、咀嚼音の面白さにシフトします。
なぜか、言葉による咀嚼音は、コミカルで面白い。
コミカルさを表現するには、言葉による咀嚼音の方がいい。
漫画で言えば、咀嚼音などは吹き出しのない文字で描かれている。
つまり、アニメーションを制作する側は、咀嚼音を音にするか、言葉にするか、選択を行い、言葉にすることでコミカルさを得たという意図を読み取ることが出来ます。

他作品でも、同様の表現はあったと思いますが、私はこの作品が最初の引っかかり。リアリティではないし、フィクションのための表現というには、大層すぎる。これは、コミカルさという、少しクスっと来るような、引っかかりを生む表現だと思います。

・最後に感想のまとめなど
最後に作品の印象を挙げて、振り返ってみます。
シャミ子は頑張り屋で、弱い。
桃はクールで、強い。
でもそれは、逆転することもあります。
二人を取り巻く周りの世界は面白くて変なものが一杯ある。
そんな日常の世界で、二人の関係が積み重なっていく。
お互いの気持ちを思いやりながら奇妙な戦いを続けていきます。
そこにあるのは、優しさであり、優しさを相手に伝えられる強さがあります。
お互いを思いやった行動に、人はやさしさを感じ、それをあえて行う難しさを知っているからこそ、そこに強さを感じます。
だからこそ、桃を思いやるシャミ子が強い子に見えたのでしょうね。

投稿 : 2019/10/14
閲覧 : 285
サンキュー:

33

ネタバレ

頑張って見る蔵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シャミ桃最高ですね。

魔族に与えられた呪いで一家3人、月々4万円生活を強いられている吉田家の長女、吉田優子がある日突然先祖返りをして、魔法少女と戦うことを強いられるアニメ。

日常系アニメのほっこりテイストのなかで、ちょっぴりシリアスなエピソードが後をひく感じでクセになります。

{netabare}
なんと言っても、無表情で不器用だけど魔族になったばかりの優子を気遣う、宿敵!?、千代田桃ちゃんと
素朴で純粋な闇の魔族、吉田シャドウミストレス優子こと通称・シャミ子が絆を育んでいく非常に素晴らしいアニメでしたね。

{/netabare}

いやぁ、ほんとに尊かった…。

原作だともっと尊くなっているらしいので原作を買おうとしたら、書店売り切れなんですけど。
どうなんてるんですか!!

投稿 : 2019/10/07
閲覧 : 205
サンキュー:

12

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まちカドまぞくのストーリー・あらすじ

15歳のある朝、封印されし「魔族」の力に目覚めた吉田優子の任務は、ご町内に住む「魔法少女」を倒すこと!? ツノと尻尾は生えたけど、力は普通の女の子以下な優子が“月4万円生活の呪い"解除めざして奮闘する、逆転マジカルヒロインストーリー!(TVアニメ動画『まちカドまぞく』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年夏アニメ
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
www.tbs.co.jp/anime/machikado/
主題歌
《OP》shami momo(吉田優子・千代田桃)『町かどタンジェント』《ED》コーロまちカド(シャミ子・桃・リリス・ミカン)『よいまちカンターレ』

声優・キャラクター

小原好美、鬼頭明里、高橋未奈美、高柳知葉

スタッフ

原作:伊藤いづも『まちカドまぞく』(『まんがタイムきららキャラット』連載:芳文社刊)
監督:桜井弘明、シリーズ構成:大知慶一郎、キャラクターデザイン:大塚舞

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