センテイ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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(C) 2018 鴨志田 一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタ Project
青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ないの感想・評価はどうでしたか?
センテイ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
TVシリーズが楽しめたので足を運びました
劇場版を完結に持ってくる商法は賛否両論あるとは思いますが鑑賞後の満足度が上がるのであれば
宜しいかと。内容とは別に本作の特筆すべき点は、水瀬いのりさんの演技と思います。今後も様々な役をこなして視聴者の皆さんを感動させて頂く事を期待します
fuushin さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ペンペン中将 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメがかなりよく、原作を購入。ただし、夢見る少女は絶対に映画館で最初に見ると決めていたので、それより以降は未購入。つまりは初見です。
アニメ補完としては十分、それどころかアニメを圧倒的に上回る出来だった。
アニメからのいいところだけど、キャラ全員が立ちまくってる。いままでの積み重ねが今に繋がっているところとかが、やはり心にくるものがある。この時点で原作を補完できていると言えるだろう。
続いてストーリー。難解ではあったけど、完成度はとてつもなく高い。衝撃の連続で頭が回らなくなりそうだったけど、前述のキャラの立ち具合とラノベ特有の台詞回しで緩和をしっかりしてくれた。
感動ですが、実は僕は泣かなかったです。ただ見終わった後、心の底にまでメッセージを届けられた感じがしました。切ないと言うのでしょうかね。
唯一欠点をあげるとしたら本当にただアニメの続きだったこと、映画でやる意味をいまいち感じられなかったことぐらいですね。アニメでこれをやったらもっと高い評価を受けたのかもしれないです。
総評
とにかく評価したいのはキャラですね。今までのキャラの組み立てからなるこの映画の調和。アニメから「完結」させるにおいて素晴らしく着地したと思います。文句なしの満点です
takarock さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
めー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
サカキ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメ版では牧之原翔子の謎が解明されていなかったので、それをメインにしたストーリー。各所にアニメ版で出てきた風景が描かれていて楽しかった。なので先にアニメを見終わってから見たほうが良いと思う。ストーリーは申し分ないが最後は少しまとめ方がむりやりすぎる感じが出ていた。また登場人物それぞれの心情や主人公と彼らの関係性とがはっきりと描かれていて良かった。あと衝突のシーンがやけにリアルで驚いた。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アトランティス さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
思春期症候群で去年一躍話題になったアニメ。
ラノベながらハーレムハーレムしていなく、終始しっかりとしたテンポのラブコメが好評を受けていました。その映画化作品。
原作でいうと既刊9巻(2019.7現在)のうちの6,7巻にあたる部分です。
最近本当にアニメ映画が多く、嬉しい悲鳴状態ですが今作も当たりでした。
今までアニメでは、それぞれのヒロインが抱えている思秋期症候群に
主人公の梓川咲太が関わりつつ、克服していくというものでしたが、
映画ではアニメであまり出番のなかった「牧之原翔子」の登場で
これまで通り「他人の思春期症候群を治してあげよう」と行動していた
咲太自身にも影響が出てきます。
本編を見た印象としては、これは
ヒロインである「牧之原翔子」でも「桜島麻衣」でもなく
主人公「梓川咲太」のための物語だと、そう思いました。
アニメの続編という立ち位置なので、これまで明かされなかった咲太の胸の傷の正体も分かりますし、思春期症候群を克服して「かえで」から「花楓」に戻った妹の日常も描かれます。それに加えて、これまでそこまで露にならなかった麻衣の咲太への感情が爆発するシーンもありました。
映画は90分終始重い展開が続きますが、原作を読んでいても重い感じは相変わらずでしたので、無理に変な笑いを入れてきて雰囲気が崩れるよりもずっと良かったかなと思います。
90分より体感は長かったですね。
ヒロイン総出で今回は脇役の理央もしっかり感情描写がされていて、内容は濃く盛りだくさんなように感じました。
どちらかを救えばどちらかが死ぬ。
「死」という事実を初めて目前に咲太が下した決断、
そして抗えない現実に最後までもがいて見せた咲太の生き様を
ぜひこの本編で見ていただけたらと思います。
個人的に今年見た中でもかなり上位でした。
これから、放映劇場も拡大されるようなので、まだの方はぜひ。
プラ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
E=mc² さんの感想・評価
3.5
物語 : 5.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
期待しかない!!
めちゃくちゃ楽しみにしてた作品、やっと見ることができました。
真っ先に出てきた言葉は「原作読んでてよかった…」
尺とストーリー上仕方ないのかもしれないが、ざっと小説2巻分を1時間半に収めているので兎にも角にも時系列を追うのが大変すぎる。
その中でも上手くまとめられてはいたと思うが、鑑賞前でも後でも良いので原作を読むことを強くお勧めします。
後作画が放送時に比べてちょっとお粗末な感じで、若干声優さんが声を忘れてる?(今までとは空気が違うので仕方がない?)といった感じです。
雀犬 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【概要】
「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」は2018年秋クールに放送されたTVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の劇場版作品。原作の6巻と7巻に相当し、TV版(全13話)の完全な続編として制作されています。イメージとしては14話以降が劇場公開になっているという感覚で良いでしょう。したがって、先にTV版を全話見ておくか原作を5巻まで読んでおいてから劇場に向かうべき作品となっております。内容は主人公の初恋の人、牧之原翔子の思春期症候群と主人公の胸の傷に関するお話です。
【劇場版の感想と評価】
{netabare}
青ブタの長所である心理描写が丁寧さとヒロインズの可愛さは劇場版でも変わらず。ただ人の命が関わっていることがあって、これまで以上に重い話になっています。主人公は自分を殺して心臓を捧げて初恋の人を助けるか、それとも見殺しにするか、という究極の選択を迫られます。咲田は前者を選ぼうとするのですが、自分の命を犠牲にしてまで翔子を救おうとする選択には、少し共感しづらかったですね。
「お願いだから生きて」と麻衣さんが必死に訴えかけているし、そうそう自分の命を捨てるなんてできないと思うのです。青春ブタ野郎が聖人になりすぎて、ただのブタ野郎のワイには遠い存在になってしまった・・・
あと気軽にリピートできない劇場アニメとしては少しストーリーが凝り過ぎかなぁ。後半は急展開すぎて、理解が追い付かないところがあって劇場を出てから状況整理してました。原作を読んでいる場合や2周目なら(あるいは状況をスッと理解できる頭脳明晰な方なら)もっと感動できたかもしれません。
作画はTV同等のクオリティという感じでした。ED曲は不可思議のカルテを全ヒロインがメドレーで歌うという粋な演出。本編でもこれまで登場したヒロインそれぞれにきちんと出番があるので、総じてファンには嬉しい劇場版になっていると思います。原作に魅力を感じた方は観に行って欲しいですね。
{/netabare}
【シリーズを通しての雑感】
{netabare}
TV放映中から化物語・ハルヒ・俺ガイルなど色々な作品との類似点を指摘されることが多かった作品でして、劇場版もリゼロとかシュタゲとかいった作品名がちらほら挙がっています。ただ全体を通してみると古き良き時代の美少女ゲームの系譜に連なる作品だったかなぁという感想です。
美少女ゲームで、ヒロインを攻略するにはどうすればよいか?顔を合わせる機会を増やし、話す機会を増やし、一緒に遊ぶ機会を増やし・・・という恋愛ハウツー本のような手順を踏むことはむしろ少なくて、ヒロインが抱えている悩みやトラウマから解放する、これが攻略の鍵になっていることが非常に多いようです。心の悩みから解き放たれた時、ヒロインは主人公に心を許してくれるわけですね。(18禁ゲーなら体も・・・)
青ブタは各ヒロインの思春期症候群を治癒する、という流れが様式化されている作品です。思春期症候群は心の病。やはりヒロインが抱えている悩みやトラウマを知り、それを解消することが咲田のミッションになっています。ただし本作には桜島麻衣という正ヒロインがいて、早い段階で恋人になる。では以降のヒロイン攻略にはどんな意味があるのか。主人公を成長させるため?それもあるでしょうけど、僕は最後に「奇跡を起こすため」だと思うのです。
CLANNADという著名なノベルゲーム作品があります。アニメ版も人気ですね。実は「CLANNADはドラゴンボール」という面白い説があるのです。CLANNADには人々の願いが形になった、光の球という概念があります。この光の球は人助けをすることで増えていく。CLANNADで奇跡を起こし、TRUE ENDに物語を導くためには光の球を集めて幻想世界に転送しなければならない。成功すれば、町が主人公の朋也たちを救ってくれる。このCLANNADの世界観は、「ドラゴンボール集め」と似通っていますね。
さて、青ブタに話を戻しましょう。牧之原翔子は咲田か麻衣、いずれかの犠牲によって心臓を譲り受けて自分が助かる道は選ばず、小学生の咲田と出会わない世界を選ぶことで咲田も麻衣も死なずに済む、という第3の道を選びました。
その結末は、改変後の世界では麻衣がホラー映画ではなく心臓移植の映画に主演し、その反響でドナー登録する人が増え、翔子は助かる。咲田は麻衣と再び出会うことができ、やはり2人は結ばれるというハッピーエンドになりました。めでたしめでたし。しかしどうして改変後の世界で、咲田や麻衣は翔子との記憶が意識の奥に残っていたのかという疑問は残ります。
この件について既に色々と考察があるようですが、僕はシンプルにこう考えたい。咲田がここまでに何人ものヒロインを苦しみから救ってきたから、彼は奇跡を起こすことができたのだと。
{/netabare}
ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
~・~・~・~・~公開記念舞台挨拶に行ってきました~・~・~・~・~
第一希望の上映後舞台挨拶は落ちて
上映前舞台挨拶に行ってきました
上映前ということはつまり
これから見る人に向けたメッセージですから
原則ネタバレ無しということです
本当はネタバレありで面白い裏話をたくさん聞ける
上映後舞台挨拶の方が好きなのですが
まだ観ていない大多数の方にも
ネタバレなしでトークの内容をお伝えできる点は
いいかもしれませんね
原作は現在読んでいる途中で
まだ劇場版相当部分に辿り着いていませんが
映画の内容は原作の6巻と7巻にあたるようです
TVシリーズは
1巻バニーガール先輩
2巻プチデビル後輩
3巻ロジカルウィッチ
4巻シスコンアイドル
5巻おるすばん妹
までを中心に
最終話で6のエピソードを少し添える形で
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
という題名で放送していましたが
今回の劇場版は
6巻ゆめみる少女
7巻ハツコイ少女
の二つを
青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない
というタイトルでアニメ化しています
1~5巻がそれぞれ
麻衣、朋絵、理央、のどか、かえでの話なので
舞台挨拶に行くまではゆめみる少女という題名から
翔子がメインの話だと思っていました
しかし舞台挨拶でこれから見る人たちに向けて監督から出た言葉は
「TVシリーズはそれぞれの女の子達の話でしたが
劇場版は咲太の話です」
というもの
そして実際翔子が重要な役割を担って入るものの
咲太が自身に起きている思春期症候群を解決するため奔走する話であり
TVシリーズで少しずつ蒔いてきた伏線を
がっつり回収する構成になっています
したがってTV版見てないよ!という方は
これを観る前にTV版を見てくるか
原作小説を5巻まで読む必要があります
逆にTV版を観たのであれば
ぜひ劇場版もセットで見るべきだと思います
TV版とは独立したエピソードというよりは
TV版の完結編とでも言うべき作品なので
(原作はそこで完結せずにそのまま続いていますが)
これを見ることでTV版の評価も変わるんじゃないかと思います
一般公開前ということもあり
内容に関してのより突っ込んだ話は控えることにして
一般公開後に原作読了状態で
再び劇場に足を運ぶ予定なので
そのあとでまたレビューしようと思います
おまけ:舞台挨拶雑感(ネタバレ無し)
{netabare}監督:増井壮一
4日前まで今日が何曜日かもわからないような
忙しい生活を続けていた
ふらふらと入ったコンビニで
ちょうど青ブタコラボをやっていて
コラボ商品をぼんやり眺めながら思ったのは
「へぇ・・・青ブタ映画やるんだなぁ」
あんたがボロボロ二なりながら作ってるやつだよ!
梓川咲太役:石川界人
作品の見どころを聞かれて
「人間の限界を越えようと頑張ったけど
実際には全然できてなかった
あれは山寺宏一さんにしかできないやつだと思う」
簡単に説明するとテンションの違う二人の掛け合いを
一人芝居でこなさなきゃいけないシーンがあるんですね
実際には無理だったということなので
おそらく2度に分けて録ったのだと思います
彼は山ちゃんにしか無理と言っていましたが
君嘘フィナーレにおける朗読劇では花江夏樹が
公生と黒猫の一人芝居を見事に生で演じきっていましたよ?(・x・;
桜島麻衣役:瀬戸麻沙美
水瀬「アフレコがだいたい・・・2月くらいだったと思うんですけど」
瀬戸「あれ?3月じゃなかった」
石川「いや4月だったような気も・・・」
瀬戸「それはないよ!4月じゃ昨日じゃん!」
いや・・・昨日ではないと思うよ?
というかそこはそんなに掘り下げ必要かなw?
牧之原翔子役:水瀬いのり
事前情報の無いサプライズ登壇でした
水瀬「この後でみんながツィッターとかにあげて
私のファンが悔しがるやつですよ(にやにや)」
石川「でも、絶対欠かせない役だし、水瀬さんのイベントスケジュール確認して、サプライズ目当てでここにきてるファンもいるかもしれませんよ?」
水瀬「・・・」
司会「今日水瀬さんが来るのを予想してここに来た人っていますか?」
ぱらぱらと手が上がったのを見て、心の底から嫌そうに
水瀬「怖っ!!」
ファンにそういう態度とってるとまた換金所のババァって言われちゃうよw
思春期症候群の話になって
それぞれどんな思春期を送っていたかという質問になりました
監督:増井壮一
「高校の時は勉強とか全然してなかった
数学の二階建ての公式が覚えられなくて
こんなもの覚えて俺の将来に何の役に立つのか?
と先生に訊いたけど
『とにかく覚えろ!』しか言わないから
それ以来勉強するのをやめた」
まぁ勉強なんかしなくてもほかの手段で食べていけるなら
それはそれでいいと思いますねw
梓川咲太役:石川界人
石川「高校生くらいの頃は・・・周りに誰もいませんでしたね」
司会「それはぼっちというやつでは?」
石川「人の傷をえぐらないでください(悲)」
石川「まぁ・・・人間が嫌いでしたからね・・・」
桜島麻衣役:瀬戸麻沙美
瀬戸「高校に入って知り合いが全然いない環境になったのをきっかけに
いわゆる高校デビューってやつで
クールな一匹狼キャラになろうと思った
そういうのがカッコいいと思ってた
でも入ってすぐにクラスの子に話しかけられて
すぐ仲良くなって部活とかにも入って
全然そういう感じにならなかったw」
石川「( ゚д゚)<・・・」
一匹狼がカッコいいとか言い出した時は
石川君のフォローしてあげるのかな?
とか思ったんですが最終的には
石川君のぼっちぶりが際立つ方向にw
牧之原翔子役:水瀬いのり
水瀬「高校生くらいの頃は
大人のどこがえらいのか?
ちょっと30㎝くらい大きいだけで
なんでそんなに偉そうなのか?
オーデションに行っても
お前ら私を評価するとか何様のつもりだよ!?
って思ってました」
瀬戸「評価してもらうために自分からオーディションにきて
評価されたくないって矛盾してますねw」
水瀬「ほんとその通りですよね
まぁそれでたくさん炎上したりもしました・・・」
瀬戸「自分からほじくり返さないでいいからw」
どうやら炎上の件を多少は気にしている模様w
{/netabare}
~・~・~・~・~公開記念舞台挨拶にも行ってきました~・~・~・~・~
原作をしっかり読んだうえで初日舞台挨拶に行き
その翌日に3回目をあにこれメンバーといってきました
これでもかというくらいぎゅうぎゅうに詰め込んだ作品なので
原作からはいろいろ削られてる部分があったり
地の分の説明が無くなってわかりにくくなっているところがあったり
原作で補完してから見た方がより引き込まれる作品でした
実際初見のときより原作読んでから見た2回目の方が
一人一人の細かい心情まではっきりとわかって倍くらい泣けた
というか上映時間の半分くらい泣いてた気がします(つдT)
おまけ:舞台挨拶雑感(ネタバレ込み)
{netabare}司会(天津向)
どうも!司会のムカイオサムでーす
へー・・・天津の向って下の名前おさむだったんだね
とか思ってたら
梓川咲太役:石川界人
石川「どうも梓川咲太役の向井理です」
向「それさっきダダ滑りだったから!
傷口に塩塗り込まないで!
大体やったらバカウケだよって煽ったの君らでしょ!」
石川「いやー・・・面白かったですよね?」
観客に同意を求めるもまばらな拍手
向「義理の拍手すら最低限じゃん!」
瀬戸「そろそろ挨拶してもいいかしら?」
向・石川「…」
初日の映画のヒットの話になって
石川「僕いつもエゴサしてるんですけど・・・」
周りがみんなかわいそうな目で見るのを受けて
石川「エゴサ位したっていいだろぉぉぉ」
周り「・・・」
石川「エゴサして全部のツイート読むようにしてるんですけど
#青ブタがトレンド入りして
読んでも読んでも読み切れなくなってる
嬉しい悲鳴」
水瀬「皆さんこれ終わった後タグ付けてつぶやけば
もれなく石川さんに読んでもらえますよ!」
たぶん客層的にいのすけに読んでほしいオタクの方が多いと思うんだw
桜島麻衣役:瀬戸麻沙美
「初日舞台挨拶ももう4回目
朝から初日舞台挨拶してきましたが
ようやく初日なんだなぁって実感がわいてきました!」
いやもう夕方だよ!
これ最後の舞台挨拶だよ!
初日の上映終わっちゃうよ!
牧之原翔子役:水瀬いのり
「最初にタイトルを聞いたときに受けたイメージとは全然違ってすごく素敵な話だった
みんなが自分を犠牲にしてでも誰かを救いたいっていう
すごく優しい世界だった」
青ブタは本当にタイトルで損してる作品だと思う・・・
古賀 朋絵役:東山奈央
「キグルミの咲太はどういうつもりで飛び込んだのかすごく気になってます
結果的にはとってもいい結末を迎えたわけだけど
ああいう風になるって事前にはわからなかったわけじゃないですか
私の考えでは咲太はあの時代の咲太を助けて死んで
自分の心臓を翔子ちゃんにあげて
麻衣さん含めた全員を助けるつもりだったんじゃないか?
って思ってます」
なるほど・・・確かにあの結末は結果論で
最悪はねられた方の咲太に収束して
何一つ解決しない可能性もあったわけだなぁ
さすがインテリ声優目の付け所が違う!
双葉理央役:種﨑敦美
(見どころを聞かれて)
「全部が見どころ
見どころが思いつかないんじゃなくて
見どころしかないんです
私もう3回見てるんですけど
見るたびにどんどん序盤の何でもないようなシーンが好きになっていって
後半のいろんなシーンも含めて
全部が見どころだと思ってます」
・・・というようなことを
たどたどしく断片的に
あの独特の話し方でしゃべっていました
しかしそれだけ引っ張っても最後には
「踏切で最後に理央が小声で感情を吐き出すところ」
と無理やり見どころを吐かされていましたw{/netabare}
デルタ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
1クールアニメ視聴前提の映画です。1クールのときも全体的に話が重かった回が多々ありましたが劇場版はその比ではありませんでした。音楽に関しては前半BGMなしという静けさの中での上映であり,だからこそ後半の怒涛の展開が映えたかなという印象です。通常放送とはすこし雰囲気の違う90分でしたが,ストーリーに関してはすごく良かったです。普通に泣けました。2クール目の放送に期待大です。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
けいP さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
人との出会いはその二人が出会ったって事実だけではなく、その人のその後の人生や他の人との出会いにも影響を与えてるんでしょうね。
てか凄く不思議な話だった。
ぽよお さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
元毛玉 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作既読
だけど、この話だけ未読。頑張りました…読み進めたかったけど初見にしたいと思って
早く読みすぎないように何度も前の巻を繰り返し読みつつw
でも、我慢したかいがありました!
正直、青豚のTV版みて少しでも面白い思った人は見るべきです。
ほんとうに凄かったです。
確かにTV版見たときに、なんかしっくりしない終わり方だな
って思ってました。
…ですけど、夢見る少女の夢をみないを見て完成したっす。
なんとなくそうなのかな?って思ってた事もありつつ
その展開は予想しなかったってのもありつつ
{netabare}麻衣さんの下りっす。まったく予想してなかったので凄いショックでした{/netabare}
なかなかのジェットコースターでした。修羅場もありますw
将来のスケジュールがびっちりな訳です。
正直、ここまでお話の完成度が高いのは予想外でした。
声優さんの演技も凄かったです。
特に麻衣さん、翔子さんの演技は素晴らしく
もう一回視聴したいと思わせるほどでした。
TV版に出てきたキャストは全員出てきますので
あなたの推しキャラもちゃんといるのでご安心を。
TV版の伏線がすべて回収される凄い構成です。
うーん、ネタバレなしでこの感動をうまく伝える事ができず
自分の文章力のなさを痛感してます…
とにかく原作我慢してたかいがあったです。
強く強く視聴をオススメしますー!!!
こっからネタバレ全開なので、まだ見てない人はブラウザバック
{netabare}
理央の「私を修羅場に巻き込むな」ってのは確かに思ったけど
麻衣さん、「包丁は置いて!それガチにやばいから!」って思いましたw
ちょっと劇場内もザワってしました~w
しかし、TV版全部が未来の話だったのは驚いたっす。
あと、麻衣さんね。劇場だけどあのシーンで思わず声出そうになりました(汗)
その前の麻衣さんの覚悟決めた顔はそういう事だったのか…
というか麻衣さんの演技凄すぎっす。鬼気迫る感じでした。瀬戸麻沙美さん凄い…
咲太、壊れてもおかしくなかったのに良く耐えれたな
翔子さんが出した大人の梅ソーダ
どんな味か気になる~
全員出てくるけど、のどかだけが影が薄い感じかなー
戻ってきた咲太が商店街?で見つけてくれーって所、
理央が見つけてくれなかったから、さっさと麻衣さんの所か翔子ちゃんの所いけよ!
って思ってた。けどまさかここでいっちょんわからんが鍵になるとは…
さすが尻蹴りあって、(量子)もつれた関係の事だけはあるw
麻衣さん、念願の役が受けれて良かった…
と、思ったけど、という事は休業してない?
じゃどうやって咲太と付き合う流れになったんだろう…(映画まで受けてから休業した?)
そこだけが疑問残ったけど、あとは概ねスッキリしました~
心臓移植を待つ少女の映画で皆ドナー登録して
ドナーが見つかったのかなと勝手に想像してますー
最終的に犠牲になったのは、かえでだけか… R.I.Pかえで
{/netabare}
あと、ついでに青春ブタ野郎ラーメン食べてきました。
麻衣さんをびしょびしょに濡らして、優しく歯を立てて噛んで来ましたー(海苔の話です)
あっさり味だったけど、やっぱすんごいボリュームが多くて
やっぱ酔った勢いじゃないと辛いなー
劇場は絶賛公開中で、おいらは胃もたれで絶賛後悔中です~(´;ω;`)
むらさきたましい さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
テレビシリーズも面白かったので、劇場版も楽しめました。
たくさんのサブキャラが、さらっと出てきますので、恐らく、テレビシリーズを見ていないと、なかなか楽しむことが難しいかもしれません。
テレビ版よりヘビーな展開になりますが、テレビ版を通じて出来上がった人間関係で乗り越えようと努力する姿は素敵でした。
ペロロンチーノ さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
アニメの方もそこそこ面白く映画化されるとのことだったので期待をして視聴してきました。
個人的な感想ですが、1時間30分という短い時間で目まぐるしく展開が変化しその度に心情の変化や {netabare} 時系列の変化が {/netabare}起きるためどうしてもそちらを理解しようとして、感動するシーンというのには集中できませんでした。フィクションとして見るにはどうも現実感?恋愛物?でもあるためか、そう割り切って見ることもできなかったです。映画ではなく、各週のアニメでやりつつ間で補完していけば、ある程度は理解して感動するところもしっかり出来たのかなぁと勿体ないような気もします。
はあつ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
昨年放映のテレビドラマの続き。
ヒロインのひとり「牧之原翔子」と主人公「梓川咲太」の残されていた謎が明かされます。
今回の二人の「思春期症候群」は難解で、その解決には深刻な痛みを伴います。
シビアさがどんどん増していくストーリーは、その複雑な現象まで全て納得しようと深追いすると疲れるかもしれません。
本作を鑑賞する際はミステリー部分よりキャラ達の一挙一動、表情や声に重点を置いて観るのが得策です。
やはり「青ブタ」は声優さんの演技を含め人物達の心情描写が素晴らしい!
今までの思春期症候群の範疇を越えるような重い難題に直面した「翔子」「咲太」「桜島麻衣」の三つどもえの深い葛藤、それぞれの悲痛な心の叫びは観る者の心を締め付けます。
彼と彼女たちの切実な思いに胸を打たれ、哀しみと歓びの両面で涙を流せることでしょう。
キャラに関して補足すると、他のサブヒロイン達も要所で巧く絡ませ魅せてくれます。
作画と音楽に関しては劇場版としてのブラッシュアップはあまり感じられませんでした。
そこは期待せず、まだ続きのある原作(未読)の続編アニメ制作を願う意味で、ファンの方は是非映画館まで足をお運びください~(^^;
以下は萌えブタ野郎のネタバレ感想
{netabare}
今回の誰を犠牲にして誰を助けるか苦悩するネタは、個人的には人気作「シュタインズ・ゲート」を想起しました。
中盤の事故シーンはシュタゲのまゆり並みの衝撃だったし、ラストの誰も死なない世界線を目指す選択からの三人の再会は感動的でした。(元気になった翔子はiPS細胞の移植で助かった事にしておきます。)
正直なところ、ミステリー作品の苦手な私は、未来と現在の時系列的な相関(咲太と翔子の初めての出会いはいつ?大事な3つの言葉はどちらから言った?)が解らなかったんですが、咲太をはじめキャラ達の熱演に大満足できました。
(私の理解不能な部分は解析力のあるレビュアーさんの考察待ってます^^;)
「麻衣」の嫁力
序盤の三角関係に「ダメ!私も泊まります。」
焼きもちがカワイイ~♪
咲太の運命を知り「咲太に嫌われたくないよ~~(泣)」
切なすぎる~・・・
そして衝撃の待ち合わせ場所「咲太っ!」
?!
えっ!
えええーーっ!!!!!
咲太も翔子も私たち観客も驚愕させた麻衣の愛の深さ。
最後の咲太の選択にも、必ず再び出会える事を信じて背中を押す・・
嫁にするのは彼女しかありえません!
赤マル急上昇の「双葉理央」
「ブタ野郎からゲス野郎に格上げ・・」
相変わらずのツッコミも冴えてましたが、何度も咲太を心配するシーンにファンが急増したはず♪
認識できなくても咲太を助ける方法を懸命に考える姿も胸熱でした。
プチデビル「古賀朋絵」の和み力
辛くて息が詰まりそうになる中、
「先輩、何やってんの?」
絶妙の助っ人参上にホッとさせられる♪
いや~ホント、この娘と尻を蹴り合いたい・・いや、一方的に蹴られるだけで幸せです(*^^*)
最後に「年上の翔子さん」
優しげで穏やかな態度に隠していた咲太への深い思いと儚い決意。
その心情を汲もうとすると、咲太の前で出す訳にいかなかった彼女の葛藤をもっと表現出来なかったものかと惜しくも感じます。
だからせめてED曲が流れるエンドロールの背景で翔子さんを描いて欲しかった・・
(おそらく、それが出来ないほど制作スケジュールに余裕が無く一杯一杯だったんでしょうね・・)
制作スタッフの皆さまへ
「よく頑張られましたね。」
「ありがとう。」
「青ブタ大好きです!」{/netabare}
ねごしエイタ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
残された謎、牧之原翔子はTV放送でも知られる咲太の初恋の相手な翔子さん、中学生の牧之原さんについてその真相が、明らかになるです。
修羅場あり、シリアスありだったです。2人の牧之原翔子は、TV放送での双葉理央と同じ類な思春期症候群であるのか?見どころです。
牧之原さんの{netabare}悲しき現状、翔子さんは本当にその次元において、成長した牧之原翔子なのか?{/netabare}驚くべき真相が、咲太自身に起きる異変から解き明かされるです。
その真相に触れたときの麻衣の咲太に対する行動は、見る人に青春というものを見せつけたのではだったです。
このお話における一つの思春期症候群、{netabare}シュタインズゲートに例えると岡部展開があったり、TV放送最初の桜島麻衣状態があったりとここまで来ると何でもありみたいだったです。リゼロのナツキ・スバルと全く一緒でないけど、{/netabare}思い起こすような光景を思い浮かべたです。
それらの展開において、この現在における見るまで予測できなかった別の悲劇が、その引き金になるです。
それらをどうつなげられるのか?鍵を握るのが翔子さんという訳です。
悲劇を回避できてただけでは、根本的な解決に至らないです。{netabare}迫りくるさらにほかの悲劇は一体!。咲太と麻衣の結論、回避する方法がなされたとき、あれで誰かさんに病にならないようにできた点が、私には今回見ただけでは、私にわからなかったです。
その点に目をつぶってBAD ENDにならなかったこと、「これでいいのだ!」な現在の咲太と、麻衣、牧之原さんの姿を見れたことに良かったと思うです。{/netabare}
見るまで、現実的にありえない話の連続で、このお話のように行くのなら誰もが、自分自身にも上手くいくことを望みたくなる展開だったです。
みけねこ+ さんの感想・評価
3.8
物語 : 5.0
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
映画館で涙流して泣いたの初めてでした。
私、泣ける作品は、家でじっくり一人で鑑賞したいタイプなので
これは家で見るべきアニメだった―と物凄く後悔しました。
上映時間のうち2割ぐらいスクリーンじゃなくて廊下側の誰もいない方
向いてました。
まぁテレビ版見て面白いと思った人は。映画も是非見て頂けたら
いいなと思う。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
面白かったけど、良くも悪くもTVアニメと同じぐらいの面白さとクオリティ
相変わらず「これどういうことなの?」ってなる
個人的に バニーガール、プチデビル>これ>TVアニメの他のやつ って感じ
割と衝撃的なシーンあったし、それなりに感動もできるのでおすすめ
jethro さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 2.5
声優 : 5.0
音楽 : 2.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
h さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
考えさせられることがぎっしり詰め込まれていました。衝撃の展開に感動と本当にすごかった(小並感)ただ唯一残念な点を挙げると、原作未読の人間からすると後半の内容を1回で完璧に理解するのはかなり難しいと思いました。
自分は感動アニメが大好物なのですが内容を完璧に理解した上でないと泣けないせいで今回この映画で涙を流せなかったことが本当に悔しい...
変わった体質(?)がある私は例外ですが、見たら絶対泣けると思います!アニメを見て気に入ったなら、是非劇場まで行きましょう!
ninin さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作未読 上映時間 約1時間30分
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の続編です。映画を観る前にTV版から観ることをオススメします。
公開初日に観にいきました。10:10〜からのでしたが超満員でしたね〜ロビーもガルパン最終章2話の初日と重なってかなりごった返していました。
今回はTV版でちょいちょい出ていた「牧之原翔子」さんのメインの思春期症候群のお話です。
メインのキャラはみなさん出てきました。
出口のないトンネルを進んでいるような感じでお話は進んでいくので、胸が締め付けられるようなシーンが多かったですね。
お互いがお互いを凄く大切にしてることが分かる作品でした。
心に響きましたね。
最後はちょっとウルっときました。
主題歌は、TVのEDと同じで今回の主人公、牧之原翔子(水瀬いのり)さんがメインで歌っています。
最後に、{netabare}「ありがとう」「頑張ったね」「大好き」{/netabare}この言葉は、普段もっと使えるようにしたいと思いました。
ZORRRO さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
TVアニメ版でかえでちゃん問題が一旦解決しましたが、結局翔子さん問題が謎だったのでそのお話。
タイトル絵の麻衣さんの表情見てくれよ………
【ストーリー】
TVアニメから引き続き、思春期症候群というトンデモ病がメインですので
正直なんでもアリなんですが、そんな展開でも納得できるオチで、「なるほど~」と話が繋がりました。
かつ、スカッと感動できる、ああこのラストのためにみんな頑張ったんだな…と感じさせられる良い話。
見ている最中、『夢』『記憶』みたいなワードで、正直某有名アニメが頭をよぎりましたが、
作品のタイトルにもなっている通りそこも重要になってくるわけでして。
90分弱と言ったところでしょうか。かなり話が二転三転とはしますが、
基本的に悲しい雰囲気で進行。お笑いっぽい要素はほとんどありません。
【キャラ】
主人公がかなり追い込まれるので、TVアニメの時からかなり印象変わりました。
わりとクールキャラみたいな感じでしたが、そうもいかなかった模様。
そりゃ悩みまくるよな…という展開ですが、感情的な主人公はかなり良かった。見ていて辛いですが…
メインが翔子さんと麻衣さんなので、サブヒロイン達はちょいちょいでしたが、
映画版でも、双葉を始めとした周りの助力がちょいちょいあるのも良いです。
というか双葉推しですが、あんな表情するんだな、、、(俺得)
【音楽】
「全てが悲しい雰囲気」と書きましたが、BGMがほとんどない。
あってもちょっと悲しげな感じと、重要な場面で流れる程度ですごい静かでした。
ストーリーの展開上での雰囲気とはとてもあっていて良かったです。
オープニングは特になかったな、、エンディングいつもの曲。
一応TVアニメ版最終回では翔子さんも歌っていた曲でしたね。
なんとなく新規でキャラソン欲しかったなとか思ってしまいました。
【他】
作画もTVアニメ版でそもそも良かったので綺麗、声優さんたちの演技も引き続きとても良い。
原作知らんのですが、一応青ブタシリーズはまだ続いているみたいですね、ていうかまたかえでちゃん問題なのかな。
続くかどうかは分かりませんが、この映画のラストは本当に良かった。
正直、元々劇場へ見に行く予定なかったのですが、見に行って良かったと思えました。
まあ、双葉推しなんだけどね!
可児川 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ないのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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空と海が輝く街“藤沢"に暮らす梓川咲太は高校二年生。先輩で恋人の桜島麻衣と過ごす心躍る日常は、初恋の相手、牧ノ原翔子の出現により一変する。何故か翔子は「中学生」と「大人」がふたり存在しているのだ。やむなく翔子と一緒に住むことになった咲太は「大人翔子」に翻弄され、麻衣との関係がぎくしゃくしてしまう。そんな中、「中学生翔子」が重い病気を患っていることが判明し、咲太の傷跡が疼き始める――。(アニメ映画『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』のwikipedia・公式サイト等参照)
石川界人、瀬戸麻沙美、水瀬いのり、東山奈央、種﨑敦美、内田真礼、久保ユリカ
原作:鴨志田 一(電撃文庫刊 『『青春ブタ野郎』シリーズ』)、原作イラスト:溝口ケージ
監督:増井壮一、脚本:横谷昌宏、キャラクターデザイン:田村里美、音楽:fox capture plan
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