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「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(アニメ映画)」

総合得点
88.1
感想・評価
569
棚に入れた
2972
ランキング
132
★★★★★ 4.1 (569)
物語
4.2
作画
4.1
声優
4.2
音楽
3.9
キャラ
4.2

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青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ないの感想・評価はどうでしたか?

lumy さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

3年熟成。

テレビ版はリアルタイムで視聴済み。
そのときの採点は★4.1。
私の感想の最後の締めは、

「続きは劇場で商法」は、嫌いではありませんが、
この終わり方は続きがどうしても気になるので、
お世話になっているオフィシャル動画配信サイトで
いつか配信されることを願っておりますw

って言っておきながら、3年間寝かせていましたw


ということで、最近アニメ映画を見ていなかったので
ふと思い出してレンタル視聴。
設定を忘れていたのでウィキ先生の手助けを借りながら
視聴しましたが、
うっかり最高の作品を見逃すところでした。
本作は、テレビシリーズの続編としては、最高すぎますね。
SAOのオーディナルスケールも満足度は高かったですが、
テレビ版との関係性や、本作を観ることできちんと完結する
伏線のはり方は、SAOを超えています。

しかも、劇場版の尺に凝縮する意義がちゃんとあります。
つまり、感動の凝縮がすばらしいのです。
シリーズ4話でやるのと、
劇場版で作るのとは、やっぱり感動の波が違います。

確か公開劇場が近くになかったので観に行かなかったのですが、
行けばよかったかな…。
あと、テレビ版と間を置かないで観ると、さらに感情マシマシ
かもしれませんね。

そろそろ2期情報こないかね。

投稿 : 2022/09/17
閲覧 : 348
サンキュー:

31

ダビデ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

劇場で観なくて本当に良かった。

だって、四十超えたおっさんが、青春ブタ野郎で泣いてたらヒクでしょ?
ってくらい、いや、今までで一番泣けた作品。
そんなんだから、一人でゆっくり観て、良かった。

男性の妄想の中のような、 思春期症候群にかかわるハーレム群像劇の、続きは劇場で、の劇場版。

一期では、尺の使い方がもったいないとか感じてたけど、劇場版まで観たら、全く、素晴らしい構成だったと、考えが改まりました。
最高の一期プラス劇場版作品です。

とりあえず、レンタル視聴は一回で終わりにして、円盤買っておきます。

投稿 : 2022/08/22
閲覧 : 477
サンキュー:

20

りょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

名前で損してるランキング第1位だと思う。
内容がすごくいい。
いつ見ても泣ける。

投稿 : 2022/08/01
閲覧 : 149
サンキュー:

4

ネタバレ

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゆめみる少女は青春ブタ野郎の背中を押す

「孤立」とか「劣等」とかでは、ない。
「挫折」とか「疎外」とかでも、ない。

「わたしの将来」が、一切掻き消されるということ。
「わたしの人生」に、何ひとつ残せないということ。

ようやく小学4年生になった彼女は、そこからの3年間。
どれほど時間に抗い、しかし、未来に花ある人生を夢見ただろう。

そんなとき、翔子は咲太に出会うのです。

初恋の人と、最後まで笑顔で過ごすために。
叶えてくれた夢の福音を、最初まで差し戻すために。

~    ~    ~

時空を超えて邂逅するのは、ご都合主義ではないと思います。

この時間軸に生まれた不思議と、この座標で生じた事象の不可思議。

それを譬えていうのなら、量子もつれだったり、超ひも理論だったり、相対性理論の応用ということになるのでしょうか。

詳しいことは皆目見当つかないです。
だけれど、世界という概念を量子のカタマリとして、時間の不可逆を相対性理論で見返してみたい。

そうすれば、見えない空気にも、見通しの効かない人生にも、希望を見いだせるんじゃないかと、なんとなく頷けるのです。

そのきっかけは、誰にでもあるのかもしれないし、いつどこにいようとも、手ずから起こしうるのです。

なぜなら
時空の壁は、常に、人の自意識のなかにそびえているのですから。
一期一会も、日夜、人の何気ない奇縁に届けられるものですから。

それを切り結ぶ "何か" が、きっと本作のテーマなんだろうと思います。

~    ~    ~

精気をすり減らすような思春期症候群。
その生起をたどるように重ねた思考実験。

心の叫びをぶつけあって解答を求めるのが青春なら、彼らの導きに "必要なもの" は何だったろう。

少女らの言葉のなかに、そのヒントを私も探してみたくなる。

やさしさにたどり着くために。

~    ~    ~

青春ブタ野郎たちは、そこに行きついたのだろうか。

咲太の背中を押すのは、花楓、理央、のどか、朋絵らの気立てだった。

翔子は、咲太から向けられる哀しみを観測し、愛おしさから押し戻そうとする。

麻衣は、咲太への愛(かな)しみに覚悟を定めて、脇目もふらずに押しとばす。

咲太は、麻衣と翔子を同時に喪失する悲しみに、完膚無きまで押し圧(へ)される。

自己犠牲をどれだけ自負心に高めても、自分の至らなさに打ちひしがれるのです。

託されたものを背負いたい気概のなかに、叶わぬ夢を叶えたいとする "翔子の当事者性" を形作っていくのです。

~    ~    ~

一緒にご飯を食べたり、キスをしようとしたり、揶揄いあったり、結婚をゆめに語ったり。

相思相愛に過ごしたかった翔子は、ありとあらゆる未来を手離す決断を、咲太へのありがとうに締めくくる。

相思相愛に過ごしていきたい麻衣は、ありとあらゆる過去をやり直す覚悟を、咲太との未来に誓いあう。

一周まわって二周めを周回した咲太の選択は、果たして野生のバニーガールを観測できたのだろうか。

そして、ゆめみる少女との懐かしい想い合いを、七里ガ浜に見つけられたのだろうか。

~    ~    ~

一つ違うのは、麻衣の主演するドラマに、新しい価値観が示唆されてあったことでしょう。

私は、それをこう呼んでみたいと思います。

「他者貢献」と「自己効力感」。

あるいはそれを「敬神愛隣」と言い換えてもいいでしょう。

他者のしんどさへの共感でもいい。
自分自身の何かの使命感でもいい。
袖は、振れても触れなくてもいいのです。

自分の住む街の人に、あるいは傍らにいる家族や友人を深く気遣う者なら、どうして目の前の空気の壁などに囚われる必要があるでしょう。

生身の身体を介在させた時にだけ、その気づきと学びが "じかに得られる" のです。
そこに生き方を見つけられるのなら、私たちの世界は少しずつやさしくなっていくのではないでしょうか。

咲太の胸の傷はなくなってしまっても、彼らが残した足跡と「青春ブタ野郎」の称号は、胸に熱く刻まれた思いです。



ゆめみる少女は(もちろん少年も)、この世界に何百、何万、何億人といます。

その夢を見ないままの人生にしてしまっては、自分のゆめも終わらせることはできない。

そんなきっかけさえ与えてくれる "青春ラブコメの真打ち" です。

投稿 : 2022/06/14
閲覧 : 252
サンキュー:

23

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛しさはずっと前から

「さくら荘」の鴨志田一、
CLOVERWORKS制作。

思春期症候群なる不思議な現象に、
心揺れる少年少女の青春ファンタジー劇場版。

藤沢に暮らす高校2年生の梓川咲太は、
恋人の桜島麻衣と心踊る日々を過ごしていた。
{netabare}そんな咲太の前に初恋相手の牧之原翔子が現れる。
しかもこの世界に翔子はなぜか、
大人、子供の2人が同時に存在していた。
翔子という2つの存在の謎、{/netabare}
咲太の胸の傷跡の秘密が今明かされる。

様々な物理現象をライトモチーフにして、
青春の甘酸っぱさともどかしさが、
不思議な世界で同居する物語はここでも健在。
崇高な超ひも理論とひも野郎理論に苦笑。

小さい頃から病弱な女の子翔子、
{netabare}確実に訪れるかわからない未来の姿に、{/netabare}
思い悩み生きているか弱き少女である。

時間と記憶が物語の鍵を握る。
{netabare}人は人生をやり直せば、
同じ幸せを得られるのだろうか。
大事な思い出を全て捨ててまでも、
やり直す価値を持つものとは何であろうか。{/netabare}

そこに思いやりと覚悟を見たとき、
幾多の人との出会いが身に染みるのです。

投稿 : 2022/05/22
閲覧 : 859
サンキュー:

70

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主題も構成要素も あちこちから コピペ???

TVシリーズを全て観ました。
原作は、ななめ読みです。

似ていると噂通り、物語シリーズの近似値であり続け、完結の劇場編まで観ても、その評価は拭いきれず… 物語の展開での意外性は弱い印象です。

本作には「化物」が登場せず、量子力学の辻褄合わせと、ご都合主義の調和という収まり。

おそらくは、北村薫氏の『円紫さんと私』シリーズに似た展開(日常の平凡な謎を、天才的な慧眼で解きほぐすアームチェアディテクティブ)を目指した本作と、「化物」との関わりを言葉遊びで掘り下げる「物語シリーズ」では、本作作者は、圧倒的に筆力不足の印象です。

これで、泣ける方は、おそらく北村薫氏の小説を読んだ日には、涙が止まらない感動を得ることでしょう…
悪くはないけど、本作はオリジナリティで弱すぎます。 

全編を通して観る価値はアルと思います。 それなりに 面白いです!
逆に(恋愛要素以外の謎解きで)本作の構成に興味を持った方には、死体のない推理モノをオススメします。 アニメだと「氷菓」ですかねぇ。
と言う「氷菓」が、明らかに『円紫さんと私』シリーズの雰囲気にそっくりで…。 結局オリジナルは超えられない印象が深いです… (笑

投稿 : 2022/05/15
閲覧 : 288

って さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

究極の選択

究極の選択という言葉がすごく当てはまる作品。作品の中で登場人物がさまざまな選択をしていく素晴らしい作品

投稿 : 2022/05/12
閲覧 : 173
サンキュー:

4

ネタバレ

セイギ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分映画史上、最高傑作 感動

時間構成も良く、濃密な1時間30分でした。
キャラクターそれぞれの良さも際立っていた。
ストトーリーも考えさせられる内容で、非常に感動する内容。また、予想を裏切る展開も多く嘘だと言ってくれ…と思わず呟きそうになったシーンも。
個人的に1番泣いたシーンは、熱海駅でのシーン。
少し難しいシーンもあったが、シュタゲの世界線理論が分かるとスムーズに理解できる。
自信を持ってオススメします

投稿 : 2022/05/08
閲覧 : 291
サンキュー:

7

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当に感動しました。青春ラブコメNO1かも。2回目と原作見ました。

 よくまあ、こんな話を作りました。これバニーガールの第1話からここまでのプロットが出来ていたってことでしょうか。すごいと思います。最大の伏線が解決する上に、こんなカタルシスが待っているとは。
 TVシリーズをぶった切って、映画にするのは嫌いなやり方ですが、本作に関して言えば、ここで奇麗に物語が終わっているので不満はありませんでした。

 自己犠牲が必ずしも愛する人を幸せにしないジレンマ。そこに悩む主人公の気持ちと、それを理解しそれぞれが自己犠牲をいとわず何とかしようとするヒロインたち。

 少し入り組んだストーリーの中で、人の動きや感情が本当に自然で、行動に疑問符がつく場面もありませんでした。
 押しつけがましい理想論ではなく、キャラクターの性格とか考え方とか過去の事件とかいろいろな積み重ねがあるのでこの人ならこうするだろうというのが、本当に良く描けていました。

 ストーリーについて、語っても仕方がありません。謎解きは必ずしも本作の感動のマスト条件ではありませんが、やはり、先入観がなければないほど感動が深まると思います。
 SFとしての評価もできるでしょうが、これはやはり「青春もの」です。青春ラブコメNO1作品といえます。

{netabare}最後の1秒の翔子の表情で、心の底から良かったと思いました。ここでお互いがなんとなく引っかかってすれ違う、という含みを持たせるやり方もできるでしょうが、本作についてはこの幕引きで本当に良かったです。{/netabare}



 本作を見終わった瞬間、アマゾンで原作11巻、ポチリました。もちろん新刊の文庫です。


で、2回目と原作読後です。

 原作を読みましたが、ほぼアニメの内容と一緒です。私はどちらかといえば読書派なので文字を読んでいるときの方が感情移入できるので、より深く入り込みましたが、視覚や聴覚に感情を動かされる方は映画の方がいいと思います。
 というか、相互に補完してアニメ→読書の順番だからより良かったのかもしれません。


 で、改めて映画です。{netabare} 私はタイムリープものが嫌いです。それは他人の不幸を省みない主人公のエゴとその場限りの成功が必ずしも将来の幸せにつながる保証のない、短絡的なゴールだから物語に深みがでないからです。

 ですが、本作にはやられましたね。TV版の古賀朋絵のパートもやり直しでしたが、タイムリープを意図した人間が他人を思いやって自分を犠牲にします。安っぽいヒロイズムでは無く、内面が見えてくるんですよね。愛情が上手く描かれています。
 3人が3人ともその心と行動がわかります。それぞれの死の場面が描かれますが、どの死に関してもこじつけも無ければ無駄もないです。
 それでいて、技巧的ではなく自然に物語が進行します。そして周辺の人たちの心情も良く描かれています。{/netabare}

 ともすればありきたりの表現だと言えなくはないんですけどね。でも、ありきたりだとしてもこれだけ上手く表現できてれば、それは一周回って単純な表現を昇華して一つの境地に上ったと言えるかもしれません。


 なにより最後のカタルシスです。1話からのめり込んだ本作で、もうこれしかない、という結末でした。

 もともと満点で評価していたのであげようがありませんが…うーん。もし、私が古今東西の青春ラブコメでベスト作品を1つ選べと言われたら本作を選ぶかもしれません、と言えばいいでしょうか。

 2期できそうなストックありますよね?もう1冊くらい欲しいか…もうそろそろいかがでしょうか。

投稿 : 2022/03/29
閲覧 : 435
サンキュー:

29

ネタバレ

kou1221 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメ12話は映画のプロローグ

って言えるくらい素晴らしかった
話が難解なので注意
*追記 ラストシーンご都合主義 ではなく世界線が変わってドナーが増えたかららしい(原作未読

投稿 : 2022/03/28
閲覧 : 337
サンキュー:

12

ネタバレ

ネムりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夢見る少女じゃいられます

テレビアニメ版はあまり評価していないですが、こちらは高い評価ができました。

同時期に製作が決まっていたたため梓川咲太の胸の傷の謎や牧之原翔子の思春期症候群を解決していく内容になってますが、咲太から始まり麻衣から翔子の流れで登場人物を救うために過去に戻って未来を変えることで、分岐した世界線が繋がっていく展開は残酷だけど期待もしつつ、咲太が麻衣を助けるため翔子を目の前にして苦渋の決断をしなければいけないシーンや、翔子のウエディングドレスのシーンなど感動できるエピソードもあり、内容がとても良かったです。

本編ではカットされてますが、桜島麻衣が死んでしまった世界線では梓川咲太と牧之原翔子は結婚をしていて、今の幸せを捨てて麻衣を助けることを選択するのですが、自分を犠牲にして誰かを救いたい気持ちが映像からとても伝わってきました。

最終的に牧之原翔子の思春期症候群を発症する前の世界線に戻り、その結果小学生翔子ちゃんが課題を完成させたことにより思春期症候群を発症しなかったことで未来が書き換わり、咲太達と会わなかった世界が生まれるのですが、皆を救うため過去に干渉してたことで記憶が蘇り、七里ヶ浜でのラストシーンにつながる展開は、構成の巧さが際立っていて感動できました。

最後の翔子ちゃんの笑顔がとても可愛かったです。

投稿 : 2022/03/14
閲覧 : 265
サンキュー:

13

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣ける

もう少し時間があれば、牧之原さんの経緯とかが視聴者に詳しく分かってもらえたのかなと思いました。

「人生って優しくなるためにあるんだと思ってます。
昨日の私よりも今日の私がちょっとだけ優しい人間であれば良いなと思いながら生きています」

↑この言葉に物凄く胸を打たれました。
今はネットやテレビを見るたびに色々な事に影響される事が多いですが、この気持ちだけは常に持って生きたいなと思わせてくれる作品でした。

投稿 : 2022/03/08
閲覧 : 211

てんてん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

美しい収束

物語の収束も美しく90分の間によくまとめられていたと思う。
ただ個人的には、最後の結末を得るために必要なことだったと理解はしているが中盤のストーリー展開は精神的負荷が大きすぎた。そしてそこから結末に至るまで都合がよすぎるというかちょっと強引な感じも受けた。
心を揺さぶられ泣いたのは間違いないが、自分にとっては感動よりもストレスのほうが勝ってしまった。まあ私の麻衣さんに対する思い入れが強すぎるのが原因なのかもしれないが。

投稿 : 2022/02/26
閲覧 : 217
サンキュー:

8

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

変なタイトルだけど避けずに見てほしいアニメ映画。

鴨志田一先生のラノベ「青春ブタ野郎」シリーズ原作のTVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の劇場アニメです。

今回の映画はTVシリーズでも出てきた「牧之原翔子」さんについてのストーリーになります。

物語の主人公咲太はひねくれてるけど、性格もそんなに悪くなく、普段はテンションも普通だけど、いざという時には行動力もある主人公としては悪くないキャラだと思います。

他のヒロインもそれぞれにキャラが立っていて、キャラのやり取りが楽しいのもこのシリーズの魅力だと思っています。

できることなら続編を待ちたいシリーズ作品の一つであります。

投稿 : 2022/02/09
閲覧 : 218
サンキュー:

22

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

青ブタハマった

泣ける

投稿 : 2021/12/24
閲覧 : 132
ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」のつづきだから、TVアニメを先に見てね☆彡

公式のINTRODUCTION
{netabare}
原作は累計発行部数100万部を超える鴨志田 一の人気小説“青春ブタ野郎”シリーズ。2018年10月よりTVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が放送を開始。独創的なストーリー展開と巧みな心理描写が大きな話題を呼びました。そして2019年初夏、待望の続編がスクリーンに登場。監督は「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」等、数多くの作品を手掛ける増井壮一。脚本は「劇場版 Free! Take Your Marks」で知られる横谷昌宏。アニメーション制作は「PERSONA5 the Animation」のCloverWroksが担当し、感涙の思春期ファンタジーを描き切ります。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:鴨志田 一(電撃文庫刊 「『青春ブタ野郎』シリーズ」)
原作イラスト:溝口ケージ
監督:増井壮一
脚本:横谷昌宏
キャラクターデザイン・総作画監督:田村里美
プロップデザイン:髙田 晃
美術設定:藤井一志
美術監督:平柳 悟 薄井久代
色彩設計:横田明日香
CGディレクター:野間裕介
撮影監督:関谷能弘
2Dデザイン・モニターワークス・特殊効果:内海紗耶
編集:三嶋章紀
音響監督:岩浪美和
音楽:fox capture plan
制作:CloverWorks
製作:青ブタ Project
配給:アニプレックス
{/netabare}
キャスト{netabare}
梓川咲太:石川界人
桜島麻衣:瀬戸麻沙美
牧之原翔子:水瀬いのり
古賀朋絵:東山奈央
双葉理央:種﨑敦美
豊浜のどか:内田真礼
梓川花楓:久保ユリカ
{/netabare}


公式のSTORY
{netabare}
空と海が輝く街“藤沢”に暮らす梓川咲太は高校二年生。先輩で恋人の桜島麻衣と過ごす心躍る日常は、初恋の相手、牧ノ原翔子の出現により一変する。何故か翔子は「中学生」と「大人」がふたり存在しているのだ。やむなく翔子と一緒に住むことになった咲太は「大人翔子」に翻弄され、麻衣との関係がぎくしゃくしてしまう。そんな中、「中学生翔子」が重い病気を患っていることが判明し、咲太の傷跡が疼き始める――。
{/netabare}
感想
{netabare}
中学生の翔子、大学生の翔子がいて
ときどき回想で小学校の翔子が出てきたり
2年前、浜で会ったときの回想にも翔子が出てくるし

翔子を助けようとした咲太クンを助けようとして死んだ麻衣を助けようって
未来からやってきた咲太クンが、自分を助けて消えたりして。。って
ゴチャゴチャで何が起きてるかよく分からなくって
考えながら見てたから、おはなしに集中できなかったみたい。。


でも、麻衣を残して、翔子を助けようってした咲太クンは
助けようってした気もちは分かるし
かっこよく見えるんだけど、ゆるせないかな。。

だって、咲太クンが翔子を助けたのは
翔子が自分を助けようとしてるって分かったから
ってゆうのもあると思うけど
やっぱり翔子のことが好きだから、じゃないのかな?

もし咲太クンが目の前にいる
臓器を待ってる患者さんを、全員すくわないといられない
ってゆう性格だったら別だけど
そうじゃなかったら、ウワキとあんまり変わらない気がする。。

自分が死んで翔子を助けようとしたせいで、麻衣が1回死んじゃったし。。
これでもし、麻衣の心臓が翔子に合わなかったら
麻衣も翔子も2人とも死んじゃってたかもだし。。


だけど、咲太クンが助かったら麻衣が死んで
どっちにしても翔子が助かった、って分かって
にゃんは何となく分かった。。

咲太クンとか麻衣が死ぬのは確定してなかったみたいだけど
この世界線では翔子って、どうやってもドナーがあらわれて
助かる運命だったんじゃないかな?って

けっきょく自分で、思春期症候群になる過去を直しに行って
中学の咲太クンに出会わない未来に変えたけど
変わったのはそれだけで、ほかの人たちはみんな元のままだったし
翔子もけっきょく助かったみたいだし^^


にゃんは、このおはなしの主人公って、咲太クンだと思ってたけど
咲太クンが1回死んで、その心臓を翔子がもらった、ってゆうことは
本当のこの世界線の主人公って、翔子だったんじゃないのかな。。


でも、いろいろあったけど、みんな助かってよかった♪
{/netabare}

あと、いつも通りのみんなにまた会えてよかった♪

咲太クンが麻衣のこと思ってる以上に、麻衣が咲太クンのことが好き
ってゆうのも分かったし^^

投稿 : 2021/12/19
閲覧 : 436
サンキュー:

60

ネタバレ

ゆうが さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見てない人は金払ってまでも見るべき映画!!

突然友人が青ブタのアニメを見たと言っていまして、俺は数話見たことがあったので改めて視聴。アニメは配信サイト等で無料なのですが、映画はどこも495円。いくらワンコインとはいえ、アニメは無料で見れましたからね。U-NEXTのポイントが少し余ってたのもあって、自分は見て見ることにしました。
とりあえずこの映画は金払ってまで見るべきです。TVでの伏線が映画で明かされます。そしてハンカチやティッシュは必須。映画のメインは牧之原翔子さんですが、翔子役の水瀬いのりさんの演じ分けが素晴らしかった。昨今の映画も素晴らしいですが、この映画はそれらをも凌駕する素晴らしい作品です。ここからはネタバレです。
{netabare}
まずこれは牧之原翔子さんメインのお話でしたね。
TV版では妹の記憶が元に戻ったあたりで終わりましたので、時々出てきた翔子さんが誰なのか分かりませんでした。
映画ではそれがわかる感じですが、
決まらなかった将来の夢。未来をどう過ごすか分からないまま生きる翔子さんが生み出したのが未来の翔子さん。未来の翔子さんが体験したものが次々と上に書き込まれていく。そして心臓移植をしていたわけですが、まさか交通事故でなくなった咲太くんの心臓を移植しているとは。(ここで咲太さんの傷跡の意味がやっと理解できました)僕にできることとしてと言って臓器移植提供カードを受け取ってる場面があったのでそこで書いて入れていたんでしょう。咲太が死ぬか翔子さんが死ぬかの選択肢でしたが決まらず結局死ぬのが咲太を庇って麻衣さんなのはビックリしました。麻衣さんがどれだけ作田さんの事が好きか分かる場面でもありますが、ここの部分はどの作品よりもめちゃくちゃ泣いてしまいました。自分の好きな女性が庇って死ぬなんてそんな未来は嫌ですよね。原作は見てないのでどうするのかと思ったら、ここでもやっぱり翔子さんがいる。翔子さんも翔子さんで、咲太さんを助けたら自分がいなくなるのに咲太さんには幸せになって欲しいという気持ちが強いんですね。ちなみにここでの翔子さんの心臓をは麻衣さんから移植してますが、過去に戻ってどっちも救ったら翔子さんが助かりませんしね。そして過去に戻るという。誰かに認識されないと意味がないという状況でしたが、まさかのここで古賀さんがキーマンになるとは思いませんでした。あの尻蹴り公園で蹴り合ったことが原因で量子縺れが起きて、古賀さんの思春期症候群に咲太さんも巻き込まれてしまっていましたが、今度は古賀さんが巻き込まれてしまっているんですよね。前のときは咲太さんが古賀さんを助けた感じですが、今度は古賀さんが咲太さんを助けてていいっすよね。咲太さんが自分自身に電話をしてたけおまこの時点だと助けたい思いが強すぎるせいで意味がなかったですね。それで麻衣さんに想いを伝えるってのは咲太さんがどれだけ麻衣さんを好きなのかを理解できました。(そこ泣いた)
そのあとほ6時前に集まって翔子さんとお分かれするところも普通に泣いた。着ぐるみ着てたのは、麻衣さんが誰にも観測されていなかったときにバニーガールの衣装を着ていたので、着ていたんだと思いますがまさかそれで、自分自身を観測できないってのを回避できるとは。そしてもちろん生きてましたが、未来の咲太と今の咲太が合体するとは。もうこれで翔子さんも助からないと思ってたけど、自分自身で未来を決めることをきめた翔子さんが未来を考えていたのはエモかった!てま誰かからの心臓移植のおかげか、生き残ってて、結果的に翔子さんも咲太さんにはさんも救えたとは。泣いた。神映画でした
{/netabare}

投稿 : 2021/12/12
閲覧 : 178
サンキュー:

7

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

TVシリーズの伏線回収

この劇場版はTVシリーズの伏線を回収する話です。
なので正直に言うとOVAに近い感じがしました。
個人的にはもう少し劇場版らしい作画であったり、演出というものが欲しかった感はありました。
劇場版特有の良さというより、TVシリーズが面白いが故に劇場版も面白くなっているといった感じです。
TVシリーズをご覧になった人は絶対見た方がいいと思います。
また、劇場版オリジナルの主題歌ではなくTVシリーズ同様に「不可思議のカルテ」をEDに持ってきたことがよかった。

投稿 : 2021/12/05
閲覧 : 251
サンキュー:

3

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

主人公の選択がどれになるのかが面白かった

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない。の続編で初恋相手の牧之原翔子がメインの話しなので、胸の傷など前作の謎が解けて良かった。
TV版の青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないを観ていないと楽しめないかも?

投稿 : 2021/11/27
閲覧 : 200
サンキュー:

3

ネタバレ

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良かったです。

アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の続き。なので、この劇場版を観る際は、必ずアニメを観てから!

アニメで気になった所は、この劇場版で全て回収してくれたので、スッキリ完結。と思いきや、原作はまだまだ続きがあるようです。かなり区切りがいいので、アニメと劇場版だけでも、全然大丈夫です。

アニメと劇場版を通しては、個人的には、アニメの妹ちゃんの話が泣けました。仮にアニメと劇場版を比べるのであれば、アニメと答えますが、劇場版も良作だと思います。そもそも、アニメの続きがこの劇場版なので、比べるのもおかしな話かもしれません。

{netabare}
私は自己犠牲する姿を観るのは好きではありません。。自己犠牲は、自分を大事に思ってくれている人間のことを置き去りにしてしまう事。大事な人が、結果として自分を大事にしてくれないのは、居てもたってもいられない気分になってしまいます。
なので登場人物達の行動を終始不安に感じながら観てしまいました。

その不安が的中した時には、どうしようかと思いました。
助けてくれて有り難いはずなのに、ありがとうと言えない。ほんとに辛く悲しいはずなのに、自分に悲しむ資格がなくなってしまう……、そう思えてしまう。自己犠牲は悲しすぎます……。いや、純粋に悲しむことすら許されなくなってしまうのだから残酷です。

ですから、終わりがあのような形になって本当に良かったです。
{/netabare}

投稿 : 2021/10/26
閲覧 : 319
サンキュー:

13

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣きました

TVシリーズの桜島麻衣(バニーガール)編とこの牧之原翔子(ハツコイ少女+ゆめみる少女)編は、どちらも泣きました。
あまりにに泣いたので原作も読みました。
アニメは、基本的に原作の流れに忠実なのでスイスイ読めました。
それに加えて、原作では、アニメでは語られないすごく細かく、そして奥深い心情表現に胸をえぐられました。
原作もお勧めします。

投稿 : 2021/08/15
閲覧 : 309
サンキュー:

17

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春ブタ野郎は俺たちブタ野郎の夢を見ない

大人気ライトノベルを原作とする劇場版アニメ。
ワンクール版の続編で、語られないまま最終回となったヒロイン「牧之原翔子」に関するストーリーとなっています。
登場人物達のポジションだったり、ワンクールアニメでおきた出来事や思春期症候群とは何かといったところについては説明なく入るので、劇場版視聴前にワンクールの方は視聴必須です。
私がワンクール版を観たのが2年近く前なので、2年越しの続編のため記憶がおぼろげなところもあったのですが、観ていると色々思い出してきました。
前作ありきな内容で、劇場版で題材となる思春期症候群の症状も前作で説明した上での劇場版となるため、覚えているか不安な場合、再視聴をおすすめします。

ワンクールアニメ版と同様、量子力学と相対性理論を根底に置いたSFライクなストーリーです。
女子小学生が唾液交換するアニメにカウチでポテトな尻をぶりぶり振りながら喜ぶブタ野郎がゆめみる少女の夢を見ない内容ではないので注意が必要ですね。
なお、ワンクールアニメの方は、バニーガール姿で街を闊歩する先輩だったり、エッチな自撮をアップする同級生だったり、分裂する妹だったり、懐いてくる後輩だったりで萌える展開が続いていましたが、本作はアニメ版以上にブヒれる場面は少ないです。
過去のヒロインとは引き続きイチャイチャしつつ、新しい事件を女子大生くらいのお姉ちゃんと解決する、妬ましいリア充ライフが描かれます。
こんな青春送りたかった的な意味でブタ野郎の俺たちには刺激の強いものがあります。本物のブタ野郎を見せてやろうか。

タイトルに反して前作以上にブヒれない本作ですが、ストーリーは前作以上に素晴らしかったです。
1.5時間の上映時間中、無駄なシーンは一切なく、テンポよく進み、ありえない超理論に説得力が感じられ、ラストは感動しました。
謎だらけの序盤から2転3転して、ハッピーエンドへのルートが開けたと思いきや、そこからまさかのもう一転。
正直、視聴時にも「だったらよかったのに」と思いつつも、咲太のそれまでの行動を知っていたからこそ私的には諦めがあったのですが、この終わり方は本当によかった。
ただ、ストーリー展開自体説明が断片的で考えながら理解する必要がある部分があり、ラストも、どのようにしてこうなったのかがわかりにくいところがあります。
映画の因数分解がよくできているということだと思うのですが、難しいと感じる方もいるかもしれないと思います。

とても良かったです。
原作のストックはまだ少ないようですが、ぜひ2期が作られれば見てみたいです。

投稿 : 2021/08/01
閲覧 : 253
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8

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もう結婚しちゃいなよ。。

この作品はTVアニメの続きになるので、できればそちらを先に見ることをおすすめします♪

前作で大体の謎は解決したけど、まだ咲太と翔子の謎は残ったまま。
二人の翔子の存在、そして咲太の胸の傷。
それは今までと同じく思春期症候群が原因ではあったけど、まさかこんな形で2つの謎がつながっていたなんて・・

この作品を見てて感じたのは、咲太の、麻衣の想いの強さ。
自分よりも相手を大切に思う強い気持ち。

高校生の恋でこんな強い気持ちを持てるってすごい。
・・ううん、高校生だから持てる気持ちなのかもね。

今までの二人の記憶がなくなってもまたやり直せばいいって咲太の背中を
押してあげる麻衣ってかっこよすぎ。なかなかここまで相手を信じて想えるなんてない。

もう結婚しちゃいなよって思っちゃいました。。

劇場版は謎を解決して綺麗に終わりましたが、原作はまだ続いててそこそこストックもあるみたいなので、続きがあればぜひぜひ見たいと思います♡

投稿 : 2021/07/25
閲覧 : 581
サンキュー:

39

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

映画としても物語としても完成度高い

湘南エリア出身または住んでいる、住んでいた人は是非観て欲しいです
特に出身の人、藤沢のさいか屋、マルイだった今はビックカメラとか市民病院とか茅ヶ崎のラスカとか、おおよそアニメやドラマに登場しないとこがいっぱい出てきます
この映画はそこそこ話題になってたので、いきなり映画から入る人は気をつけてください
映画単体でも良いのですが、アニメ版を観るとさらに感動すること間違いないです
テラスモールの109シネマズ、ブルク13のナイト、チネチッタと三回観ても感動は消えなかったです

原作はラノベ。巻数はないのですが敢えてつけると原作ラノベ1-5がアニメ、6と7が映画。原作は今も続いており、8-11。もう少したまれば三期もあるかなという感じです
思春期症候群と称される。青春期特有のあまりにも強い思い込みによって、本人でも気付いていなかった心の奥底にある願望が形となり現象化していくことで、10代特有の空気感や同調圧力によって様々な事件に主人公梓川咲太(高2)が巻き込まれていきます
物語のベースには量子力学等物理学の考え方をうまくストーリーに組み込んでおり、Steins;Gateとか好きな人にはハマると思います
タイトルで敬遠している人もいるかもですが、全くタイトルとは違うサイエンス要素もある内容になっています
物語の舞台は藤沢、鎌倉、横浜。ラノベ最新作では主人公の咲太もメインヒロインの桜島舞衣(高3)も七高は卒業して市大の大学生になってます
アニメではメインヒロインの腹違いの妹、豊浜のどか(高2)以外はアニメでは峰ヶ原高校となっていますが、特に協力も何もないけけど、神奈川県立七里ヶ浜高校に通う高校生です
鎌高ではなくあえて七高ってのがいいとこついてます
また、のどかはセーラー服の制服で横浜のお嬢様学校設定ってなると限られてて横浜共立かな?
鎌倉や江ノ島が舞台になるアニメやドラマは幾多あるけど、主人公等主要キャストの通う七高はそのまんまだし、あまり取り上げられたことのない藤沢駅の北口や市立図書館等々、地元民ならテンションは上がります
藤沢の北側って箱根駅伝以外であまりスポットあたらないので、個人的に嬉しかったです
SFCもあるんですけどね

原作も良いけど、アニメは回を重ねていくとじわじわ来ます
特に大きな伏線はないけど、回を重ねていくことで話が繋がっていくのと、この映画でアニメ版での謎を一気に回収していくので、原作を知っていてもかなり泣けます

映画公開時は藤沢市や協力企業で様々なイベントをやっており、北口のビックカメラは一時期完全に青ブタ仕様になってたけど、今は通常運行に戻ったのは残念です

藤沢のためにも常時桜島麻衣さんで良かったと思うんだけどね。権利の問題とかあるんだろうね

藤沢フィルムコミッションPR大使
桜島麻衣の名刺持ってます
これ映画観ただけでは貰えないんですよね

投稿 : 2021/05/24
閲覧 : 169
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全部が素晴らしかったです。

きたーーーーーーーっ!!

見たーーーーーーーっ!!

笑ったーーーーーーっ!!

泣いたーーーーーーっ!!

…何というお話しでしょう…。

もしアナタが咲太だったらどうしますか?

自分が死に、恋人を独りにしてでも大事な人を助けるか、
その大事な人を見殺しにしてでも、恋人を取るのか…。

当初、ボクだったら自分が死ぬコトを選ぶと
迷わずに思っていました。自分が死んでも
恋人は次の大事な人を見つければイイから…と。

でも、違う見方をする人もいました。

この話の中で、咲太を庇って麻衣さんが死んだとき、
咲太はホントにボロ雑巾のように…
人生が終わったみたいになってました…。

そら、そうなるわ…なら、

咲太が死んだ後、麻衣さんもああなったのではないか?、
咲太が味わった思いを麻衣さんにさせるか?…と。

助かった翔子チャンだって、好きなヒトが死んでまで
自分が生きたいだなんて思ってないのでは?…と。
そんな十字架背負わせてまで生かすのか?…と。

確かにと思いました…それから悩んでしまい
答えを出せなくなってしまいました…。

結局、どちらを選んだにしても
誰も幸せにはならない選択だったのでしょうね…。

だから、この話の結末を見たとき、
ホントによかった…。みんなが幸せになれてよかったと
思うと同時に、チャンと選択をした咲太が
アニメシリーズの時以上にカッコよく見えましたし、
麻衣さんと幸せそうにしてる姿がとっても嬉しくて
涙が溢れてしょうがなくなりました…。

咲太も…
麻衣さんも…
翔子チャンも…

笑える結末になれてホントによかったと思えました。

麻衣さんの咲太への愛情の大きさもスゴかった…
素晴らしいメインヒロインでした。

それに、他のヒロイン達も出番はあまりなかったですが、

花楓チャンのまだ少しブラコンなトコも、
のどかチャンのシスコン全開なトコと、
理央チャンの咲太(友達)思いなトコも、
朋絵チャンの超ファインプレーも、

やっぱりこの作品はメインヒロインだけじゃなくて、
他のヒロイン達もスゴく可愛らしくて、
魅力的なのがとってもイイなと思いましたし、

例え、とんでも科学だったとしても、
例え、ご都合主義だったとしても、
皆が笑って過ごせるようになった、
とっても、とっても素晴らしい
ストーリーと見せ方と結末だったと思います。

この作品、すでに有名な作品なんでしょうけど、
もっともっと色んなヒトに見てもらえて、
心を豊かにしていってもらえたらボクは嬉しいなと、

そんな風に思える、ボクにとっても特別な作品になりました。

青春ブタ野郎シリーズ、大好きですっ!!

続編、2期、カモーーーーーンっ!!


ちなみに今回の映画、ボクは翔子チャンに起こってる
「思春期症候群」のカラクリが分からなくて
3回ほど見直しました…。
3回見ても面白かったです。(笑)

投稿 : 2021/05/23
閲覧 : 162

十文字 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラブコメ最終系

様々な種類のラブコメの良い要素を組み合わせたみたいな感じの作品だった。これは、本編にも言えることである。なので、非常にきれいにストーリーが進めており、見やすかった。思春期症候群を説明するうえで、双葉という理系キャラを造り上げ、そのキャラをうまく利用し、その病気の解決に向かうところが、うまくできているなと個人的に感じた。

投稿 : 2021/05/23
閲覧 : 225
サンキュー:

4

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yut さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

今までの伏線を回収

投稿 : 2021/05/12
閲覧 : 195
サンキュー:

2

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hana さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

劇場版で一気に昇華した

アニメ版も良作ではあった。
しかし、どこかで見た物語。
https://www.anikore.jp/review/2153327/

思春期症候群というご都合な設定を少し消化しきれていない印象を受けた。
しかし、劇場版では、消化しきれていないところを全て昇華してしまった。
アニメ版の微妙な伏線を回収し、全てにおいて素晴らしかった。
主人公の葛藤の作り方は、本当に素晴らしい。
アニメ版からの長い伏線があるからこそ生きてくる。
アニメ版を観て、記憶にある状態で、そのまま劇場版を観ることを推奨。

久々にいい物語に出会えたと思う。
これだからアニメはやめられない。

投稿 : 2021/05/04
閲覧 : 256
サンキュー:

4

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この映画無くして『青ブタ』は語れない_眠れない_トロイメライ_今作に携わった全ての人達に「ありがとう」「がんばったね」「大好き」を伝えたくて(おまけ追記)

まだ記憶にも新しい2018年秋期に全13話のテレビシリーズが放送された『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』(以下、『青ブタ』)
テレビシリーズの中では紐解かれなかった主人公、梓川咲太の胸の傷の謎と咲太の初恋の相手、牧之原翔子の秘密を軸に描かれるシリーズの完結篇となる89分の劇場作品
「思春期症候群」と呼ばれる不可思議現象を発端に描かれるSF青春ドラマです
基本的にテレビシリーズ全話で張られていた全伏線の全回収でありつつ、尺の都合であらすじ等も全てカットした上で矢継ぎ早に展開が進んでいくのでテレビシリーズを最初から最後まで把握していないとさっぱり着いていけないと思います


3年前、小学4年生の牧之原翔子ちゃんは将来のスケジュールという学校の課題を書けずに思い悩んでいた…
実は翔子ちゃんは心臓移植を受けないと治らない病に侵されており、中学の卒業を待たずしてこの世を去る運命にあるのだという
3年後の12月8日、花楓の人格と記憶が元に戻る騒動が落ち着いた梓川家に来訪者が現れる
それは梓川咲太の初恋の人であり、咲太に心の支えが必要なここぞという時に現れる大人の姿をした牧之原翔子さんだった
無理矢理に梓川家に居候する翔子さんと、それを良しとしない現・彼女の桜島麻衣さんの間で火花が散る
そんな修羅場も落ち着かないまま、咲太は病院で中学生の姿の牧之原翔子ちゃんと出くわす
翔子ちゃんから幼い頃から入退院を繰り返している事や心臓移植に関する話を打ち明けてもらった咲太は、翔子ちゃんと翔子さんが同時に存在するのは翔子ちゃんの未来への不安が起こした「思春期症候群」の一種だとして解決策を模索する
やがて翔子さんは移植手術を成功させた未来からやってきた事、そしてその心臓は咲太の心臓である事が明かされていく
翔子ちゃんを救う為、咲太は自分の命を捧げるべきなのか困惑する…


テレビシリーズのレビュでも書きましたが、このシリーズは【ゼロ年代ヲタク文学の総決算】です
○○の“パクリ”と見下すことは簡単なのですが、その一言では片付けられない高尚な、ヲタク文学への愛とリスペクト、そしてSFへの昇華が込められてる作品だと思うのです
その上で今作では2010年前後に隆盛を極めた作品の要素も補完する方向にシフトしています
具体的にオイラが思い浮かべたのは『Angel Beats!』『CLANNAD』『STEINS;GATE』『アスラクライン』辺りです


また、主題に“生命の選択”や“人は何の為に生きていくのか”という普遍的な内容を孕んでいる為、今後新たに世に出てくるであろう無数の作品達と今作を比較してみるのも面白いと感じました
つい昨日も『響けユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』(「がんばったね」のくだりについて)や『ミュウツーの逆襲』や『トイストーリー4』や『ニノ国』(生命の選択や自己犠牲を美化するか否か)に絡めて『青ブタ』の方が上手く纏められてるのでは?とか、そんな話ばっかをぽ~か~さん達と話してましたw
アニメだと自己犠牲って美談として描かれがちですが、冷静に考えて17歳の少年が自分の命を捧げる、なんて事が良い話なわけがない
クライマックスまで観ていただければお解りの通り、今作は自己犠牲を否定する作品なんです


もちろん本編の全体の出来栄えがとにかく素晴らしい
ざっくり言って“お涙頂戴モノ”ですのでハッキリと苦手な人の方が多い内容だとは思います
でも面白くなかったらオイラだって計11回も劇場に足を運びませんからねw
人生で一番多くリピートした映画になりましたよ
テレビシリーズから順当に考えると今作は“翔子のお当番回”と考えたくなりますが、これまでもヒロイン達を救う為に必死になってきた咲太が、遂には翔子の為に自らの命を捧げなければいけない、とまでに追い詰められます
そしてこの絶体絶命の咲太の助けとなるのがテレビシリーズで咲太に助けられたヒロイン1人1人だというのがアツい
この辺のくだりは涙を誘う展開と熱量を感じる展開が交互に繰り返されて非常に滾るものがあります
そして広い意味で今作をもってしてシリーズ全体の“咲太の物語”に一区切りが着くことに気付くと思います
咲太を演じた石川界人さんは今作を持ってして完結とするのが一番幕引きに相応しいのでは?と、今後続篇があるとは思っていないようです


それにしてもこれほどの内容を89分に纏め上げた横谷さんの脚本力、それをテレビシリーズ終了から僅か5ヶ月弱で実現した増井監督率いるスタッフの手腕、そしてキャストによる渾身の演技、どれも大変素晴らしいです
先日、スタッフトークショーに参加してきましたが89分という尺は予算の都合上の絶対条件だったそうです、本当にお疲れ様でした
逆に濃密に内容が詰まったテンポ感こそ『青ブタ』だと思うのでこの選択は結果的に正解だと思いますb
最近、アニメ映画にタレントキャストは必要なのか?という話題を度々目にしますが、逆に考えればプロ声優の底力を感じる映画こそがこの『青ブタ』なんだとも思いますね
それにテレビシリーズからこんなにも早期に映画化の企画が為されたにも関わらず、キチンとした作品を完成させたことは本当に賞賛されるべきことだと感じます
完成が遅れて延期に次ぐ延期とか、そもそも企画された枠の中に納まらずお蔵入りとか、完成したものが極端に低クオリティ…とかいう作品も蔓延っているのが現代のアニメ業界の現実ですからね


唯一失敗と言える事を強いて挙げるのであれば、テレビシリーズ放送前から映画化が決まってたので作品人気の度合いが計り知れず、ファーストランの上映館が経ったの31館しか稼げなかった事でしょうか
おかげで連日満員、入場特典はおろかパンフすら瞬殺
あんなバズり方をするアニメ映画は至極久々です


ところで『青ブタ』の場合、テレビシリーズから一貫していた内容を短い尺に詰め込むことや、音を減らしてセリフを聴かせる、といった演出類が“映画だから”と奇をてらわずに実行されてるのが褒め称えたい
特にエンドロールでいつも通りのエンディングテーマ『不可思議のカルテ』で締め括るというのが感無量


オイラの一番お気に入りのシーケンスは12月31日の晩、ICUの前で寝てしまう咲太がこれまでの全ての出来事が走馬灯のように振り返えられていくフラッシュバックで時間が巻き戻る様を表現したカットですね
あの場面に合わせて作った、というfox capture planのBGMのピアノリバースがバッチリとハマっているのが気持ち良いです


正直いまは何の映画やアニメを観ても『青ブタ』との対比になってしまうwという我ながらメンドクサイ状態に陥っていますw
それほど今作を心の底から好きになれているのです
とにかくいま言いたいことを要約すると、今作に携わった全ての人達に
「ありがとう」
「がんばったね」
「大好き」
を伝えたい
これに尽きると思います


はなまる頂けましたかな?w


【おまけで追記】
双葉の髪型がポニーテールとナチュラルロングが日によって変わっていることに気付いた方もいると思います
何か法則があるのかと思い、テレビシリーズ含め"双葉の髪型のみ"を注視して鑑賞した結果を報告します
ずばり日付の末尾が奇数か偶数かで交代してることに気付きました!
…なんだそれだけかって?
基本的に日付の末尾が奇数だとナチュラルロング、偶数だとポニーテールになってました
これはテレビシリーズ8話で2人の双葉が融合した後の9月1日以降、両方の双葉がお互いを尊重し合っている、というメタファーなのでは?と受け取ってます
もちろん髪型以外の性格描写には変化は見受けられません
ちなみに映画劇中で咲太が「大人の梅ソーダ」を呑んだ際に一度リセットされ、奇数日がポニーテール、偶数日がナチュラルロングになってます
その後の大晦日から年明けに掛けて再リセットが起こり、ラストシークエンスの1月6日、つまり偶数日にはポニーテールに戻っています
何が言いたいのかって?
どっちも可愛いので両方交互に出て来てお得感凄い!制作スタッフGJ!って話がしたいだけですよw


【備忘録】
新宿バルト9で5回、川崎チネチッタLIVE ZOUNDで1回、川崎チネチッタ5番スクリーンで1回、ユナイテッドシネマアクアシティお台場で2回、EJアニメシアター新宿で2回、下北沢トリウッドで1回、立川シネマシティ シネマツーcスタ極上音響上映で1回
合計13回劇場で観て名実共に最も映画館でリピートしてる映画です
スタッフトークショーの増井監督、キャラデの田村さん、木田Pのサイン色紙持ってます

投稿 : 2021/04/15
閲覧 : 1654
サンキュー:

31

ネタバレ

ペン太郎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

TVシリーズの伏線の回収が素晴らしい!!

ストーリーに関しては89分という短い時間でなんとも内容のしっかりしてる、実に青ブタらしい脚本でした。
アニメで基本泣かない私ですが、咲太に感情移入しまくりで思わず涙が溢れてきました。特に真衣さんが咲太を庇うシーンなんかは涙なしでは見てられませんでした。
こんな素敵な作品に出会えたこと、本当に嬉しく思います。できることなら記憶を消してもう一度見たい、、、。

投稿 : 2021/04/06
閲覧 : 199
サンキュー:

4

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青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ないのストーリー・あらすじ

空と海が輝く街“藤沢"に暮らす梓川咲太は高校二年生。先輩で恋人の桜島麻衣と過ごす心躍る日常は、初恋の相手、牧ノ原翔子の出現により一変する。何故か翔子は「中学生」と「大人」がふたり存在しているのだ。やむなく翔子と一緒に住むことになった咲太は「大人翔子」に翻弄され、麻衣との関係がぎくしゃくしてしまう。そんな中、「中学生翔子」が重い病気を患っていることが判明し、咲太の傷跡が疼き始める――。(アニメ映画『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2019年6月15日
制作会社
CloverWorks
公式サイト
ao-buta.com/themovie/

声優・キャラクター

石川界人、瀬戸麻沙美、水瀬いのり、東山奈央、種﨑敦美、内田真礼、久保ユリカ

スタッフ

原作:鴨志田 一(電撃文庫刊 『『青春ブタ野郎』シリーズ』)、原作イラスト:溝口ケージ
監督:増井壮一、脚本:横谷昌宏、キャラクターデザイン:田村里美、音楽:fox capture plan

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