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「甲鉄城のカバネリ 海門決戦(アニメ映画)」

総合得点
77.7
感想・評価
316
棚に入れた
1668
ランキング
602
★★★★☆ 3.9 (316)
物語
3.8
作画
4.3
声優
3.8
音楽
3.9
キャラ
3.9

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甲鉄城のカバネリ 海門決戦の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

生きるのに必要なもの、それは…とってもささやかなもの ほのかに道を照らす…小さな約束

時系列はTV放送から半年後。
旅を続ける鋼鉄城が立ち寄った集落でのカバネ戦線のお話。
相変わらずの超作画でアクションの秀逸さは近年のアニメでも頭一つ抜けているほどでした。

冒頭からスピード感あふれる戦闘シーンで観客の度肝を抜く、圧倒的な戦闘シーンで観客を冒頭から魅了してしまった。
冒頭の戦闘シーンが終わってから20分程はマッタリ進み、25分あたりからラストまで一気に迫力溢れる全身痺れた見事な戦闘シーンである。

カバネが世界中に蔓延し支配している状況や、カバネリを恐れた人々が生駒たちに敵意の目を向けていることなど何一つ変ってはいませんでしたが、敵もカバネの有象無象だけではなく黒幕の正体にも存在感があり、上映時間60分強と映画としては小振りなわりに内容は濃くできていました。

ストーリーでは生駒と無名の二人の関係性にも注目してあり、あれ?このアニメってこんなに恋愛よりだったっけ?と記憶を疑うほどでしたが、しかし良かったな。
なにしろ無名が可愛いいからねw

このアニメは「俺がお前(無名)を元の人間に戻してやる!」という物語だと考えていますのでそここそ進展がなかったものの、超作画でぬるぬる動いて、そんで無名が可愛い。それだけで十分に佳作以上はあったでしょう。

「息も尽かせぬ60分ドラマ」この一言に尽きる作品。
この映画の様なスピード感溢れる生き方をしてみたいとそう思わせてくれた。

投稿 : 2024/11/30
閲覧 : 33
サンキュー:

1

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

映像は魅力的。

【概要】

アニメーション制作:WIT STUDIO
2019年5月10日に公開された68分間の劇場版アニメ。

監督は、荒木哲郎。

【あらすじ】

産業革命で世界が近世から近代に移り変わろうとした時代。
鎖国せずに蒸気機関が発達した極東の島国の日ノ本は、
武士が支配する幕藩体制のままに鉄道網が列島を縦断していた。

海外で謎のウィルスが蔓延して人間が次々と動く死体の怪物カバネとなり、
そのカバネが人間を襲って噛むことで爆発的に感染し続けていて、
この世界の人間の殆どが、生きてる人間を襲い喰らい血を啜る襲う怪物となっていて、
日ノ本にも上陸。感染してない残った人間たちは鉄道網の要所の駅を要塞化して、
城壁の内側に集落を作って生活していた。

カバネに噛まれてウィルスに感染しながら脳へのウィルス侵食を防いで、
人の意識を失わずにカバネの身体能力を手に入れた主人公・生駒らは、
カバネリの少女の無名や、亡くなった領主の娘でリーダーの四方川菖蒲らの、
仲間とともに動く城塞でもある装甲機関車の駿馬(はやじろ)のひとつ、
甲鉄城で各地を転戦して、天鳥幕府将軍家が治める金剛郭での決戦を終えたが、
鉄道に乗ってのカバネとの戦いは、まだまだ続くのだった。

金剛郭とともに幕府が滅んで半年後、各地で人間の勢力が乱立していた。
新たな戦場は、5年前にカバネに襲われて陥落した北陸の要衝の海門駅(うなとえき)
この地を人間の手に奪還しようとする北陸連合軍に参加する甲鉄城であるが、
本来知能が無く本能のままに人を襲うはずのカバネの統率された行動に、
警戒を覚える生駒だった。

【感想】

これまでの展開の細部の記憶が、かなり曖昧な状態での視聴。
ていうか、美樹本晴彦氏のキャラクター原案を元に江原康之氏がデザインした、
美少女キャラのキャラデザの良さとWIT STUDIOのアクションの格好良さしか印象にないです。

TV版を観てないと固有名詞が意味不明だったりしますが、
ディストピアと化した日ノ本を舞台としたゾンビアクションアニメとして、
WIT STUDIOが得意としているアクロバティックな戦闘作画を今回もシンプルに楽しめるかと。

大量のカバネが動きまくるシーンと若干の止め絵のシーンとが混在していますが、
そこはカロリーコントロールと見るべきか演出の緩急と見るべきか?
静止画部分には演出的な意図は特に無いように感じられました。

ヒロインの無名の御尊顔が美しかったり美術的にも優れている作品ですが、
平均して人物作画はTV版のほうが綺麗だった気も?

と色々言っていますが、EGOISTの主題歌と一緒に、
甲鉄城のメンバーがよさこいを踊るEDの映像がとても良かったので、
観た価値はあったかと?

生駒と無名の恋愛要素、そして敵側の悲劇要素がありますが、
シナリオはシンプルで淡々と進んでいて、
人間同士の対立などの要素があったりしますが、あまり印象には残らないです。
まあ、中だるみ無くすっきりと起承転結をつけて楽しむアクション娯楽中篇として、
自分としては、これはこれで良かったと思います。

近年のアニメをリードする会社のひとつである、
WIT STUDIOがどんなアニメを作りたいのか?

アニメで重要なのはシナリオだの設定だの作画だの演出だのといろいろな意見がございますが、
作画主義のアニメ作りとは近年に始まったことではなく、
アニメーターが自分の腕を見せたいのは昭和のロボットOVAで既にあったことで、
その思想の系譜を受け継いで作られた作品のひとつがカバネリであると思いました。

ヒロインの無名ちゃんが可愛くて好きだと思う人にはおすすめであると同時に、
結局このアニメは続編での結末をつけずに終わるコンテンツであろうことは、
若干、気にはなりました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2023/12/16
閲覧 : 109
サンキュー:

25

ネタバレ

かりんとう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

映画にするほどでもない内容…

この映画の悪役の立場にいるのは"駒井景之"という登場人物になります。
と言っても完全なる悪役ではなく、娘を撃たれたことによりその恨みでって感じで元は海門城の城主で海門城に住む人々から慕われていた人です。

が、彼が登場するのは冒頭と終盤のみ。
中盤は「こんな人がいたんだよ」程度で姿すら出て来ません。
ようやく終盤で海門城にやって来て彼について語られますが「ふーん…?」くらいで感情移入できません。また今回のカバネ達は統率がとれたカバネ達でこんなのありえないーって話なのに、駒井がどう指揮っていたのか描写がとくにないです。
唯一あったのが海門城の窓から大砲を狙撃し、大砲に血のペイントをべっとり付着させ、カバネ達を誘き出すシーンです。
それ以外描写がないので、駒井は城から出てないように思えます。出ずに指揮っていたなら尚更どう指揮ってたか気になりますが…

観て思ったのは、この映画は"生駒と無名、その他カップリングがイチャイチャしてるのを見届ける映画"って感じです。
なので海門城の話はおまけって感じがします。
確かに生駒×無名は好きですし、映画の最後もなんだかんだグッときましたけども。
そもそもこの映画約1時間と短いのです。もう少し時間を伸ばして序盤~中盤に海門城の過去などしっかり語っとくべきでわと思いました。

これでもかというくらい生駒×無名その他カップリングを推してくるので、TV版で生駒×無名や菖蒲×来栖、侑那×巣刈が好きだった方は楽しめると思います。とくに生駒×無名です。

映画として観るなら全体的に薄っぺらく感じてしまいます。

投稿 : 2023/09/28
閲覧 : 433
サンキュー:

2

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クリスマス前の女子が仕事優先の彼に拗ねる話。完全な恋愛もの。

 初めに見たときは、ストーリーの単調さであまり評価できませんでした。が、再視聴してみて無名のラブストーリーとして見ると、これが結構面白いし最後にカタルシスがありました。どちらかといえば、TV版でやり残したラブストーリーを見せてくれる話と考えた方が、楽しめる気がします。

 考えてみれば、無名がプレゼントしたいっていって編み物しちゃうとか、完全にクリスマス前の女子です。ここのキラッキラの無名がちょっと笑いますけど可愛く描きすぎです。で、彼氏は仕事優先で構ってくれない。
  {netabare} 気持ちが伝わらなくて、拗ねてたら彼がキレてかみつこうとするみたいな感じもありました。で、バラバラに行動していたら無名ピンチ、そして生駒駆けつける。 {/netabare}
 ここは完全に彼から押し倒された女子が、ヤケクソで他の男と遊んでたら犯されそうになって、そこに彼が駆けつけてくれるっていう話です(もちろんアナロジーとして)。で、まあ最後はあんなことですから、完全にラブストーリーでした。

 肝心のカバネリという中途半端な存在の悲哀の話は、敵の素性と重なる部分はありますがおまけ程度です。TV版より作画が洗練されてますし、バトルは迫力もあるし、女子は可愛いですが、そこは単なる舞台と設定の気がします。

 本作はもともと進撃の巨人とゾンビものの合わせ技のような作品ですし、どうも制作の姿勢が中途半端なんですよね。画面全振りみたいな感じです。ですので、いわゆるテーマ性とか文学性ではなく、エンタメとして楽しむのが正解かなと。感動系というよりは爽やかな青春恋愛ものですね。

 低評価ではないですが、高評価はなあという作品です。ただ、1、2回素直な目で見る分には十分以上に面白いと思います。
 映画なのでTVよりも厳しめに付けると、ストーリーは単調ですけど恋愛視点だとそれなりに面白いので3.5。キャラ造形はそれほど深みはないですが、設定の面白さと無名可愛い加算で4。音楽と声優さんは普通だけどアベレージと言う水準ではないので3.5ずつ。
 作画はいいんですけど最高ではない気がします。止め絵もあるしちょっと気が抜ける場面もありますので4かなあ。

投稿 : 2023/07/30
閲覧 : 140
サンキュー:

11

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド

WIT STUDIO制作。

金剛郭の崩壊から半年、天鳥幕府は要を失い、
日ノ本は複数の勢力圏に分割し、
各地でカバネとの戦いを強いられている。
旅を続ける甲鉄城は北陸の要塞「海門」にいた。

近世から近代へ移り変わろうとした時、
突如として不死の怪物が現れた。
カバネと呼ばれるリビングデッドだ。

城下町の風情は雑多ながら書き込みが美しく、
死と隣合わせで生きるものたちの営みがある。
カバネの進攻に国土の大半を奪われた人々は、
北陸の要衝は死守したいところでしょう。
生駒も無名も懸命に生きているのだ。

劇場版の尺の方が良いのかも知れません。
{netabare}少しある恋愛模様も見所の1つですが、
やはり幾多の戦闘シーンには熱が籠っています。
蒸気を上げ暗闇を疾走する甲鉄城にも迫力がある。
物語もきっちり締めてくれました。{/netabare}

ゾンビの歴史とは「奴隷」の歴史だ。
それはアフリカ源流の人類史の汚点である。
物語の鍵はヴードゥー教が握るのでしょうか。
{netabare}この「海門」にもまた隠された悲劇があるのです。{/netabare}

生きる為に必要なものを探す旅、
夜道を照らす松明はきっとどこかにある。

期待して、続報を待ちたい。

投稿 : 2023/02/23
閲覧 : 964
サンキュー:

40

ネタバレ

かとー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

クオリティが高い!無名が圧倒的に可愛い!

映画が出てる事を知らなくて2023年に視聴(^^)笑

クオリティが高いし、音楽もめちゃくちゃ良い!
めちゃくちゃ良いアニメだから、テレビ版を視聴してから、この作品を見るべき!

ラストの、
{netabare}
無名ちゃんのキスシーン可愛すぎる!
EDで皆で踊るのも新鮮で良かった!
{/netabare}

絶対続きが見たい作品!神作!

投稿 : 2023/01/17
閲覧 : 169
サンキュー:

3

ネタバレ

Lilac さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もっと評価されるべき名作

列車のような甲鉄の城や世界観が斬新で一気見してしまった。アニメを見始めて最初の方に見たが、見易く、EGOISTの曲やWIT STUDIOの作画もあってか世界観が色鮮やかに表されてて面白かった。

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 148
サンキュー:

3

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もう一回言って

テレビシリーズの続編

くっそーーー!!!ラブラブ展開きたあああ
が最初の感想w

でも待ってた。これゎこれで良い😂😍

バトルシーンも更にレベルアップしてて迫力もヤバイ!!

挿入歌も和テイストのEDも鳥肌すぎる。神かよ。

あー。続編がいる。お願いします🙏が、最終的な感想w

投稿 : 2022/08/28
閲覧 : 223
サンキュー:

3

ostrich さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

な、やっぱり、そうだろ

テレビシリーズを一気見して、レビューを書いた後に眠れなくなって、本作を鑑賞。

テレビシリーズのレビューを要約すると、

もろもろ、食い足りない部分はあるが作画等のクオリティは高く、非常にウェルメイドな作品…ていうか無名かわいい

ということになるが、本作を観て、自分のレビューが正しかったことを確信した。

もうさ、EDとか作品のストーリーとか関係なくアレなわけだよね。
なんだか食い足りないところがあっても、女子力ですべて洗い流されて、「なんか、とりあえず、観てよかった」で終わるという。

いや、でも、皮肉じゃなくて、それでいいと思うんだ。
マクロスFとかもそうだったけど、ストロングポイントで堂々と戦えばいい。

あ、そういえば、マクロスFも源流をたどれば美樹本晴彦にたどり着くのか。
美樹本晴彦、おそるべし。

投稿 : 2022/08/14
閲覧 : 240
サンキュー:

4

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

新たな決戦の地、カバネとの“攻城戦”が幕を開ける。

<ストーリー>
甲鉄城に乗り込み、カバネとの戦いを続ける生駒と無名たち。
その旅路の先で新たなカバネとの決戦の地、日本海に面する廃坑駅「海門」へとたどり着くところから物語は始まる。

<キャラ>
主要キャラはTV版と同じで、敵キャラは今作の舞台になる「海門」城主です。

<作画>
作画は綺麗でした。
バトルは迫力があり、見応え十分でした。

<音楽>
主題歌
「咲かせや咲かせ」 EGOIST

<感想>
全体的に説明が少ないですが、話自体はシンプルでまとまっていると思います。また、テンポ良いので、あっという間に終わってしまう感じです。
バトルは無名が大活躍で格好良かったです。
後、無名と生駒の恋が少し進展したのも良かったかなぁって思います。
EDの主要キャラ達のよさこいもいつもと違った雰囲気で面白かったです。

投稿 : 2022/05/07
閲覧 : 167
サンキュー:

2

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

すごく惜しい作品

アニメーションはすごくキレイに丁寧に作られていて、
製作側の愛を感じます。

バイオハザード的な部分はイマイチですが、
世界観は結構しっかりとしていて引き込まれる要素かなと。

ストーリーと脚本がイマイチなのか、とことんまでは面白くなれなかった作品。

この作品単体だとよく分からないと思うので、本編を視聴後にご覧になられるのがよいかと思います。

無名ちゃんが可愛すぎですね。

投稿 : 2021/10/08
閲覧 : 340
サンキュー:

3

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

そこは普通娘じゃないの?

終盤で城主が元部下の雲母に抱きしめられながら死んでったけど、そこは普通娘じゃないの?元部下(♂)に抱きしめられながらってどんなホモ展開だよ(笑)


侑那姉さんの筋肉見せつけシーンがあったのは良かったけど、巣刈との関係が発展しなかったのは残念。ぶっちゃけ無名と生駒よりそっちの方が見たかった。


本編でも書いたけど、やっぱり畠中の声苦手だわ。声質がアニメ声優向きじゃないんだよなぁ、ビジュアルも良いし歌もうまいからアクターとしては嫌いじゃないんだけど、アニメ声優だけは好きになれない。

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 206
サンキュー:

1

ちゃちゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

無名のカバネリ

つまりそういうこと

投稿 : 2021/07/23
閲覧 : 255
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

公式のINTRODUCTION
{netabare}
その旅路の先に、新たな運命

世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは、鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を持ち、噛んだ者までもカバネにしてしまう。カバネは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。極東の島国である日ノ本(ひのもと)で、分厚い装甲に覆われた蒸気機関車、通称・駿城(はやじろ)の一つ、甲鉄城(こうてつじょう)に乗り込んだ生駒たちは、熾烈な戦いを潜り抜け、カバネと人の新たな攻防戦の地、日本海に面する廃坑駅「海門」(うなと)に辿りついた。生駒たちは、同じくカバネから「海門」を奪取せんとする、玄路、虎落、海門の民と「連合軍」を結成し、カバネ撃退の策を立てるのだが、「海門」の地にはある“秘密”が隠されていたのだった-。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
監督・脚本::荒木哲郎
構成:大河内一楼
キャラクター原案:美樹本晴彦
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:江原康之
サブキャラクターデザイン:尾崎智美 山内遼
コンセプトアート:よー清水 森山洋
デザインワークス:形部一平 胡拓磨 村田護郎
プロップデザイン:常木志伸 吉川真一 西原恵利香
美術デザイン:平澤晃弘 谷内優穂 杉本智美 
メイクアップアニメーター:中愛夏 三田遼子
美術監督:吉原俊一郎
色彩設計:橋本賢
3D監督:廣住茂徳 今垣佳奈
撮影監督:山田和弘
編集:肥田文
音響監督:三間雅文
音響効果:倉橋静男 山谷尚人
音楽:澤野弘之
アニメーション制作:WIT STUDIO
制作:カバネリ製作委員会
配給:松竹メディア事業部
主題歌:EGOIST「咲かせや咲かせ」(SACRA MUSIC)
{/netabare}
キャスト{netabare}
生駒:畠中 祐
無名:千本木彩花
菖蒲:内田真礼
来栖:増田俊樹
鰍:沖 佳苗
侑那:伊瀬茉莉也
巣刈:逢坂良太
吉備土:佐藤健輔
鈴木:マックスウェル・パワーズ
景之:三木眞一郎
{/netabare}


感想

{netabare}
絵はきれいだし、アクションはほんとによく動いてたから☆4.5
キャラデザがちょっと変わったみたいだったけど、悪くなかった^^
でも、グロはもうちょっとへらしてもよかったと思う☆彡


おはなしは、人間の敵は人間かも?ってゆう
「進撃の巨人」を見てたらよくありそうな感じで
もうちょっと時間があって
ドキドキハラハラするようなところがあってもよかったかも?

あと、キャラの評価になるのかな?自分たちとちがうキャラが出てくると
すぐ差別するようなテンプレキャラも、あんまり好きじゃなかった。。
けっきょく、景之さんがラスボスになったのもそのせいだったし
おはなしはシンプルだったと思う。。

でも、無名が生駒を好きになってくのが伝わってきたのはよかった♪

さいごに無名が生駒をだましてキスしたときの生駒のリアクションが
ドッキリしかけて、ネタばらししたのに
何だかよく分からない顔してるクロちゃんみたいで
おかしいけどかわいかった^^


それから好みだと思うけど、生駒の声がちょっと合ってないかな?って。。
もうちょっと高い声の方が、にゃんは好きみたい。。


主題歌の「咲かせや咲かせ」とか挿入歌もよかったけど
EDのダンスは、にゃんは、あんまり合ってなかった気がした。。


{/netabare}
全体は、作画はすごくよくって
おはなしちょっと薄い感じだったけど
アクションとラブ(コメ)のバランスがよくって、見てよかったと思う^^

投稿 : 2021/05/27
閲覧 : 480
サンキュー:

41

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画が本当に良いだけに非常にもったいない

これはスタッフにかなり恵まれた非常に出来の良いファンタジーアニメで、

「進撃の巨人」や「ハイスクールオブザデッド」などの設定に加え、キャラクターデザインに美樹本晴彦さんを連れてきているところもかなり狙ってるのですが、前にも書きましたが如何せん二番煎じ感が非常に強く出てしまっているところが難点です。

作画や演出が、「進撃の巨人シーズン3」も同時に進行しているだろうにこのクオリティはよほどスタッフに恵まれていないと出せません。

ちょうど鎖国が緩くなってきた江戸末期の日本の風土やちょうど良さげな蒸気機関車など見ごたえは抜群なのですが、やはりシナリオが「進撃の巨人」と丸かぶりで弱いのと、もう少しドラマにリアリティや緊迫感が欲しいところです。

まあイマドキのアニメーションという意味ではあえて狙っているのでしょうが、ちょっとOVAにしては対象年齢を下げ過ぎている気がします。

逆に新海誠さんのような路線を狙っているのかもしれません。

実に惜しい佳作だと思いました。なかなかこのレベルのアニメは最近作れないですね。

投稿 : 2021/04/21
閲覧 : 1020
サンキュー:

14

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無名の恋心

全3話 オリジナル作品

甲鉄城のカバネリの続きです。この作品を観る前に本編を観ることをオススメします。

カバネが占拠しているある地域を奪回するために甲鉄城の人たちが連合軍に加わって戦うお話です。

無名ちゃんが目立っていましたね。アクションシーンも凄かったです。

切りのいいところで終わっていますが、まだまだお話の途中、最後まで是非制作してほしいですね。

OPとEDはテレビ版と同じ曲でEGOISTとAimerさん、この作品の主題歌としてEGOISTさんが歌っています。

最後に、この作品は劇場に行き損ねて観ていなかったのですが、いつか観たいと思った作品でした。今回配信で観れて良かったです。

投稿 : 2021/02/06
閲覧 : 357
サンキュー:

20

ラダカンーリグ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1期の続き。

1期の続きなので、1期見てない方はそちらを観てからの方がいいかもです。

作画とか凄くよかったですね。特にエンディング曲の作画はヌルヌル動いててビックリです。

オリジナルアニメでここまで面白いものはそんなに多くはないとおもいます。まあ、グロシーンとかありますけど、進撃の巨人とか好きな方なら大丈夫じゃないですかね?。

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 259
サンキュー:

2

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まあ。。もう少しインパクトは欲しいけどヒロインが好きなら

 
2期かと思ったら劇場版なんですね。
ノイタミナ枠のTVシリーズは視聴済み。
(レビュー書いてないけど・・)

導入部で説明があって背景が分かり易い。
TVシリーズを観てからの方がいいけど、
観てなくてもワケわからんくはないかな。

てか『日の本』の状況、そうだったんだw

さて、ゾンビ系は好きなジャンルですが果たして・・

■ストーリー
~{netabare}
日常シーンから入るのは好感。
カバネの異質性やキケン性がわかる。
少しは観る人に恐怖心を持ってもらわないとね。

出し惜しみなく無名参上。
ほどなく生駒も登場。

やっぱ無名カワイイw
女子の描き方がわかってらっしゃる。
表情とか、身体の丸みとか・・
(この絵で『みるタイツ』とか作って欲しいなあw)

日常の無名、編み物してる姿もカワイイ。
すれ違い・・王道ですなーw

しかし人間どもはなぜにこうもお決まりでカバネリを疎むのか。。
異質なものを排除したくなる心理はわからないでもないけど。。
でもこれってコロナ禍の世の中に似てなくもないか。

さて、特に刺さったシーンは・・

 無名:喋らなくていいよ
 生駒:ずっとそばにいろ。俺から離れるな
 無名:もう一回、言って・・

うぐぅ・・w
定番かも知れんけど胸に響くw

最後のキスシーン、控えめだけどそこがイイ・・
真っ赤っかな無名もレア感ありw

でも・・
{/netabare}~

劇場版なら、もうちょっとインパクトがあってもいいかなーw

■作画
背景は綺麗だし、異形もイタい絵じゃないし、バトルも見応えあり。
トリッキーな動きは殺陣師でもいるのかな。
そんな動きに絵もちゃんとついて行ってる。
普通かも知れないけど、その普通がいかに大変なことか、色んな作品を観ると感じてしまうw

■キャスト
ほぼ自分用メモなので畳んどきます。
~{netabare}
生駒(いこま):畠中祐
 ちょっとハスキーだけど
 若くて危うい青年にドンピシャな
 感じは適役で好演。

無名(むめい):千本木彩花
 千本木さん、声好き。
 ガーリッシュナンバー(烏丸千歳)
  初主演。よかったですw
 転スラ(シュナ)
 空挺ドラゴンズ(ナナミ)
 などなど・・
 共演した内田真礼が絶賛?へー。
 同じ日ナレ出身だけにw

菖蒲(あやめ):内田真礼
 もう一人のヒロインですなw

侑那(ゆきな): 伊瀬茉莉也
 惡の華(仲村佐和)
 フォトカノ(前田果音)
 宝石の国(アンタークチサイト)
 約束のネバーランド(レイ)
 そして・・
 スクスト(天音)
 メイドインアビス(レグ)
 呪術廻戦(佐々木先輩)
 けっこうお世話になってました。
{/netabare}~


 原作:オリジナル
  にしては珍しく面白い。
  やはり色々なテイストは感じますが。
 制作:WIT STUDIO
  新劇の巨人、終わりのセラフ、
  魔法使いの嫁、恋は雨上がりのように、
  GREAT PRETENDER、など
 公開:2019年5月
 視聴:2020年11月アマプラ/dアニメ

EDは歌とかキャラとか踊りとかボーっと観ていたら、なんか・・・ジワっと来てしまった。
 ~{netabare}
 いや尿漏れじゃなくてw
 
 目頭ですからw
 {/netabare}~
 

投稿 : 2020/12/12
閲覧 : 355
サンキュー:

22

ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ファン向け映像

続編だったので視聴

完全にTV版完走済みの人向けファン映像
だがファン映像と侮るなかれ
全てが最高ランクの素晴らしい出来

ストーリーは時間を完全に使い切っていると
言えるほど濃密。伏線、回収もばっちり
作画も流石劇場版と言える素晴らしい出来
そしてTV版にはなかった主人公と無名の
不器用な恋模様が描かれている
1ファンとしてこれほど嬉しいことはなかった。

ただ1点、ごめんなさい、

やっぱり、

どうしても、

主人公の棒読みっぷりがやっぱり気になる!!!
(TV版より改善している気はするけど。
そして見ているうちに気にならなくなってくる不思議)


いやでも名作だと思う。
久々にしっかりした名作見た

投稿 : 2020/11/03
閲覧 : 259
サンキュー:

1

きつねりす さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これは…まだ続くってことっすか?

TVアニメの続きのお話。
『その後の甲鉄城の人々』を見れた、それだけでいちファンとしては満足だったけど、それぞれの関係が進展してる感じ…これは続編も確定とみてよいのか?とこの先に期待できる展開になってました。

それにしても世界観がよく出来てるな…と見ながらしみじみ。リブートしたりするともっと広い層を取り込めそうな爆発力を持ってる作品。ちょっとエッチな描写は…これはこれでいいんじゃないでしょうか(殴

投稿 : 2020/10/11
閲覧 : 249
サンキュー:

2

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

無名ちゃんかわええ

カバネってゾンビがいて、なりそこねてカバネと人間の半分半分のヤツがカバネリ、
だったかな。

カバネリの無名と生駒がイチャ付く話。

戦いを通して築く愛、
ときにすれ違い、ときに離れ離れ、
そしてフォーリンラヴ。

戦闘シーンはなかなかかっこええ。

TV作品の方で、無名が好きな人なら見る価値がある。

そしてこの作品って最後まで作られない気がする。

あと、帰宅部活動記録のファンなら見る価値がとてもある、
千本木彩花さま、たくさんの屍を乗り越えてくれっ!!!

投稿 : 2020/09/09
閲覧 : 225
サンキュー:

7

nagi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

短編集としてはよかったです^^

合計3話、約1時間半のお話です。
本編を見た方にはお勧めです。

起承転結しっかりと、きれいに物語がまとまっておりました^^

投稿 : 2020/06/20
閲覧 : 283
サンキュー:

6

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

動き

○ (良いところ)

無名 特にアクション!気持ちよく動きます!これぞ「動きを見せるアニメーション」よく動いているだけで無く動きが気持ちいいです。戦う無名のなんと美しくかっこいい事!

EGOIST やっぱEGOIST最高です。

ラブコメ的な締めw



× (残念なところ)

尺 時間が短すぎて説明不足,話が唐突

エンディングのダンスの切れがイマイチ。
戦闘シーンがあれだけ気持ちよく動いているのにダンスの動きは気持ちよさが感じられませんでした。キレ不足です,もしかしたら現実のよさこいの団体の踊りを元に作画したのでは?キレッキレのダンサーに踊ってもらって,そこから作画した方が気持ちよく出来上がったのでは無いかと思います。せっかく動きがいいアニメなので最大の残念ポイントに感じます。



! (ちょっとびっくりなところ)

「屍のウィルスが怒りや不安,憎しみを増幅する。」生駒のウィルス論が現状を予見?

投稿 : 2020/06/08
閲覧 : 255
サンキュー:

7

HAKU さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

無名が可愛い!戦闘シーンは鳥肌!

もう、タイトル通りです!(笑)

テレビ版を終えてから半年という時系列からして、テレビ版を観てから観るのが基本となります。・・・・まぁ、普通そうするでしょうけど。(笑)

1時間ちょっと作品なので、本作品でも駆け足感が否めません。
主人公と無名とのすれ違いであったり、作戦立案から実行であったりをもっとじっくりやってほしかったと思います。

ただ、ここで正しく感想を言えないのは、僕が劇場で観ていないことです。
アマゾンプライムであったので、最近やっと観ることができたのです・・・が、やっぱり映画館で観るのと、家のPCで観るのとでは全然違うのでしょうね。
それに、3話に分けて挙がっていたので、ぶつ切り感があって集中力も途切れてしまう感がありました。

しかし、それでも戦闘シーンはさすが劇場版って思えるくらいかっこよかったです!
無名が無駄に(誉め言葉!)動き回って、カバネをバッタバッタと倒していく様子は痛快です。
最終決戦でも、(最初の思いとどまりについてはもう少しじっくり描写してほしかったですが)とどめをさすまでの圧倒的な動きがかっこよすぎましたね!
これはぜひ劇場で観たかった・・・!
行けなかった自分を呪いたい・・・!

そして何より、やっぱり無名が可愛かったですね!
最後の赤面するシーンは、誰しも笑顔になってしまうのではないでしょうか。
それを見ていた鰍(かじか)が、「クーッ!」と言って滾っていたのも頷けます。(笑)
ED曲のよさこいも可愛かったですね!
せっかくなら、滾った鰍(かじか)がセンターで踊ってほしかった(笑)
1時間半か2時間だったら、もっと最高だったかな!

(追記)テレビ版と比較して、菖蒲お嬢様が指揮官(?)として成長している姿を拝見することができたのは、また違った嬉しさがありました・・・!
凛とした強さはテレビ版にも少しありましたが、そこがより強くなった感じ・・・少しずつ成長していってほしいですね!

投稿 : 2020/05/26
閲覧 : 241
サンキュー:

5

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

咲かせや咲かせ

テレビアニメ版は視聴済み。

いかにも劇場版、といえるような盛り上がりのあるストーリーやシーンがあったわけではなく、普通にテレビアニメで放送してもよかったような内容だとは思う。

テレビアニメ版のラストのほうが物語的にも映像的にも盛り上がりがあったような。

とはいえ、つまらなかったというわけでもないし、相変わらず作画はすごかった。

{netabare}上映時間が83分とやや短かったので、生駒と無名のすれ違いのシーンにもっと時間をかけてもよかったかな。

最後のダンスシーンは、ストーリーともつながっておらず謎だったけど、曲と映像のあまりの出来の良さに文句を言う気にもならなかった。{/netabare}

テレビアニメ版のときから生駒の声に違和感を感じていたけど、劇場版ではやたらと気になってしまった。

声優さんの演技の問題なのか、単純に声質の問題なのか、無名役の声優さんと結婚したから気に入らないのか、違和感の原因は謎のままである。

投稿 : 2020/05/22
閲覧 : 268
サンキュー:

7

ネタバレ

sassy さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

基本を極めた先に至った究極

素晴らしいと思う。設定がとても面白い。ゾンビ化×ヒーローというのはありきたりだ。感動ポイントも、ヒーローがヒロインを助けることでしかなく、ありきたりだ。が、それら典型的な設定や感動ポイントを、最大出力で伝えてくる音楽と映像美がすさまじい。さらに、そこにオリジナル要素である「和」を練りこんでくることで、遺伝子に刻まれた何かによってSFだけでは得られない質の感動に襲われた。基本を極めた先に至る究極という言葉で表現すべきだろうか。あと、一期でも使用されていたオープニングとエンディングを再び使うところに、これらの楽曲を選択したことへの誇りを感じた。特にエンディング。あと、畠中さんはほんといい味出すよな。

投稿 : 2020/05/10
閲覧 : 220
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

カバネリの続きの劇場版

まず、音楽がEGOISTっていうのが最高だった。
進撃や喰種が好きな人なら必ず楽しめる。
おススメです。

投稿 : 2020/02/04
閲覧 : 160

スマートなトーマス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

可もなく不可もなく

普通

投稿 : 2019/12/08
閲覧 : 246
サンキュー:

1

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続編映画。というかアフター。更に2人のアフターが見たいぞ!

【ストーリー・キャラ】

TVアニメ版の一件が終わり、一息はつけたもののカバネに関しては未解決なわけで。
本作品はTVアニメ版後もまだまだ戦いが続いてるんだろうな~のエピソードです。
海門決戦ということで、海門という場所で戦闘が起きている内容です。

今回はカバネ自体が成長してる!?敵の正体は!?がメインなお話で、
前までと同じように2人(生駒と無名)がぶつかったりしてますが、
実際には前までとはまた違った感情の変化があったりと、2人の展開は見どころ。


登場キャラクターは、劇場版の1時間半程度なので少なく、
ちゃんとキャラ立ちしてるのは、甲鉄城にいる主要メンツと敵キャラくらいですね。
モブキャラが無能なのはTVアニメ版から引き続き。結構そこも面白いので好きでした。

解決に向けて色々ありますが、少ない時間も相まってかあっさり見やすくて良かったです。
なんとも睦まじい恋愛要素にも注目して欲しいです。メインは生駒と無名ちゃんですけどね。

とりあえず無名ちゃんの可愛さが以前よりマシマシ。


【作画】

作画は「TVアニメのときから綺麗だったから驚かない」ってくらい前から綺麗ですね。
動きの多さと表情の豊かさ、細部に渡るところまで非常に熱を感じます。

CG描写も城(機関車)くらいなんですかね。2Dとの違和感も全く無いんです。

スチームパンクっていうのかな?そういう表現みたいなのが相当上手くて、
キャラたち以外の背景や、色んな所にもかなり魅了されました。


【他】

映画なので、キャラ減ってるしセリフ少ないものの、声優さんたちは良かったです。

オープニングもエンディングも、劇中歌もかなり良かった。


映画という短い時間で、決して日常描写が多かったわけではないですが、
戦闘以外でも色々進展したこの劇場版でした。尊いなあぁぁぁぁ!
面白かったです。

投稿 : 2019/10/30
閲覧 : 294
サンキュー:

13

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甲鉄城のカバネリ 海門決戦のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
甲鉄城のカバネリ 海門決戦のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

甲鉄城のカバネリ 海門決戦のストーリー・あらすじ

世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。 極東の島国である日ノ本で、カバネの脅威に立ち向かい、前線をくぐり抜けている分厚い装甲に覆われた蒸気機関車(通称、駿城)の一つ甲鉄城で生き残った生駒たちは、カバネと人の攻防戦の地、日本海に面する廃坑駅「海門」で玄路、虎落、海門の民と「連合軍」を結成し、カバネ撃退の策を立てていた。そんな中、生駒は、海門の地のカバネたちは統制され、集団行動をとる特徴を持っていることに気づく。そのことを連合軍へ報告を行う生駒だったが、相手にされず、逆にカバネリであることから連合軍から虐げられてしまう。怒りに身を焦がし冷静さを失った生駒は単身で敵地へ乗り込むことを決意する。一方無名は、これまで自分を支えてくれた生駒に対してこれまでとは違う感情が芽生え始めていた。しかし、そこへ生駒が単身で敵地に乗り込むつもりであるという知らせが飛び込んでくるーー。新たなカバネとの戦い、そして、無名と生駒の運命はー!?(アニメ映画『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2019年5月10日
制作会社
WIT STUDIO
公式サイト
kabaneri.com
主題歌
EGOIST『咲かせや咲かせ』

声優・キャラクター

畠中祐、千本木彩花、内田真礼、増田俊樹、沖佳苗、伊瀬茉莉也、逢坂良太、佐藤健輔、マックスウェル・パワーズ、三木眞一郎

スタッフ

キャラクター原案:美樹本晴彦
監督:荒木哲郎、構成:大河内一楼、脚本:荒木哲郎、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:江原康之、サブキャラクターデザイン:尾崎智美/山内遼、コンセプトアート:よー清水/森山洋、デザインワークス:形部一平/胡拓磨/村田護郎、プロップデザイン:常木志伸/吉川真一/西原恵利香、美術デザイン:平澤晃弘/谷内優穂/杉本智美、メイクアップアニメーター:中愛夏/三田遼子、美術監督:吉原俊一郎、色彩設計:橋本賢、3D監督:廣住茂徳/今垣佳奈、撮影監督:山田和弘、編集:肥田文、音響監督:三間雅文、音響効果:倉橋静男/山谷尚人、音楽:澤野弘之

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