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「Levius -レビウス-(Webアニメ)」

総合得点
69.5
感想・評価
74
棚に入れた
267
ランキング
1800
★★★★☆ 3.6 (74)
物語
3.5
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.6

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Levius -レビウス-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

戦う理由がある。そこに、負けられない戦いがある。

完成度が高く、とても面白い拳闘アニメ。
OP曲は水樹奈々さん、さすがの歌唱力ですね。文句なしのいい曲です。
背景との違和感もないし、滑らかに動くし、素晴らしいCG

ゴールデンカムイの鶴見中尉と同じ声で外見も性格も割と似てる人が出てきて、鶴見中尉にしか見えなくなってきて困った
拳闘がすべての作品だけどただ戦うだけでなく、敵味方それぞれに戦う理由がちゃんとあってストイックに強さを磨き続けるキャラクター達の生き様がカッコイイ
スポ魂アニメの良さが詰まっていてとても良いですね

残念なところはアメジストの仮面の人が痛々しくて安っぽいところ

投稿 : 2023/08/17
閲覧 : 282
サンキュー:

20

大貧民 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

生身の部分が心配。

取り溜めしたものを見ている所。2話まで視聴。

架空の19世紀のスチームパンク作品。大型の人型兵器もあるような妙にオーバーテクノロジー。
機関拳闘という機械の腕でのボクシング。普通にボクシングでも危険な競技なのに明らかに人力を超えたら生身の頭部なら毎試合死者がでそうなもの。
男女で試合しているのも違和感。男女で骨格の違いは明らかで、骨格からサイボーグ設定とかでもないと、いくらなんでも無理がある。
アーマーを付けているのに、首や頭部がむき出しというのは、すごく気になる。

映像は非常に綺麗で見応えがある。3DCGでもけっこう自然に見えるが、ややゲーム画面を見ている気になってしまうのは、昨今のゲーム画面が綺麗なせいかも知れない。
思い出補正もあるだろうが、やっぱり迫力は「あしたのジョー」には及ばない。ある意味綺麗すぎるかも。
主人公が魅力的かというとそれほどでも無い。無口なので何を考えているのか判らない。

ボクシングとして良くできしまっている為、逆に荒唐無稽な部分が気になって集中できなかった。

投稿 : 2023/05/28
閲覧 : 191
サンキュー:

2

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いろいろずるいと思ってしまうが見だしたら止まらない

戦争で母を失った少年が叔父と共に地下格闘技で活躍するお話。

ストーリーはザ・ハリウッドという感じで分かりやすい。
意表をつかれる部分はない。

作画がきれいに見えるようにCGが効果的に使われている。
モヤがかかった感じが多かったり夜が多かったり自然を描かないようにしていたりするのが手抜きではなくテクニックだと感じた。
まあ動いても髪型が変わらないとか所詮CG的なところはあったが、それでも違和感少なく見られた。
パンチの重みとか跳躍とかはCGならではのリアル感があった。

声優は声の印象が強い人といろいろな声色を持つ人のバランスと配合が良かった。

黒執事の小野大輔が筋肉大男のヒューゴをやせ細り感なく演じていたのはやっぱり良い声優だと再認識。男性陣は全て良かったし佐倉綾音も良かった。

投稿 : 2022/02/26
閲覧 : 289
サンキュー:

1

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

機会不均等な機関拳闘

原作未読

スタンダードになりつつあるネトフリお下がりもの。これまでもいくつか観てきましたが

 1.円盤頼みの一本足打法では出会えない作品が拝める
 2.万策尽きた!に遭遇しにくい制作体制が組める(かも)

一定水準は期待できるよねとの信頼が醸成されつつある昨今です。

“機関拳闘(きかんけんとう)”と呼ばれる機械と生身の肉体とをがっちゃんこさせた人間同士が殴り合うスポーツ!?が人気を博している世界のお話。
大きな戦争の傷跡がくすぶってる情勢で登場人物各々がなにかしら抱えております。主人公レビウス(CV島﨑信長)もそんな一人。闘う背景が悲劇に基づいてるのは『あしたのジョー』から脈々と続く系譜といえましょう。少なくとも『バキ』みたいな能天気さはありません。
戦争で亡くしたものと言うべきか答えの出なさそうな何かを見つけたくて拳闘の世界に身を委ねているテイストは好きです。『あしたのジョー』の他にもボクシングといえば『ロッキー』なんて名作もありまして、そのシリーズ4つめ“炎の友情”みたいな展開っす、でオールド映画ファンには通じそうな仕上がりでした。ドラゴに該当する役を早見沙織さんがやっとります、と言うと混乱が加速しそうですね。

比較したら怒られそうですが最近であれば、戦争で傷ついた心を何かの仕事を通して恢復を図っていく『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』とも物語の親和性がありそうです。
あっちは帰還兵。こっちはなすすべもなかった少年だとの差はありますが、戦争のPTSDへの向き合いっぷりでいえばとても真摯なように見受けられました。ここだけに限れば率直にエヴァガより真面目です。既視感ありだとか王道だとかの前置きしつつも“真面目”でしたよ。この一点で買いです。



※ネタバレ所感

■機関拳闘との矛盾

作中の拳闘場はローマのコロッセウムみたいな外観でした。古今東西、肉体のぶつかり合いが人々の熱狂を誘うのはよくわかります。

{netabare}ただし本作みたいにドロイド化させるのは単にドーピングなのでは?と思う私です。
生身の拳なら肉体が耐え得る閾値をそうそう超えないから競技が成立するわけです。そこに異常に発達した“義手”をもって殺傷力増す競技が機関拳闘ですからね。古代ローマでの猛獣出して一部ショー化した見世物だったらわかるんですが、一応、競技の体裁を保ちたいのならなんか違う気がします。
HP100・攻撃力20でやりあえば殴り合いの応酬を楽しめるのに、ナイフや拳銃装備して攻撃力100超えてると言えば妥当でしょうか。

 応酬より一撃必殺の居合い

これを楽しむ前提でしたらなんとかぎりぎり理解可能な機関拳闘のレギュレーションでした。
それなのに繰り広げられたのは“殴り合いの応酬”なのですよ。違和感は拭えぬままです。{/netabare}

{netabare}そして肉体と関係ないとこで生じるアンバランス(不均等)というかフェアネスの欠落。
開発費用(資金力)の多寡で機会の不均等が生じてます。そのへん『あしたのジョー』というより『下町ロケット』に近かったかもしれませんね。
戦争で片腕木っ端みじんになれば生活のために義手というのはわかるし、戦後なんだから片腕片足無い人もわんさかいるのもわかるとして、競技そのものとして見たらほとほと魅力がありません。
道具で左右される肉体のぶつかり合いに人々が熱狂するのってどうなんでしょう?
そんなんみんな嫌で、グローブに変なの仕込んだり、ドーピングしてみたり、ボディがヌルヌルしてたりしたら「ふざけんなっ!」ってなるわけですから。{/netabare}

{netabare}フォローしとくと、『ロッキー』のドラゴも肉体改造ソ連人の設定でした。完璧な敵役に不完全な主人公が立ち向かう構図はいいですよね。大好きです。ドロイド化しての殴り合いもドーピングのマウント合戦にしてみた、と捉えればよいのかもしれません。{/netabare}


とどのつまりこねくりまわさずボクシングでいーじゃん!
ここ気にならないか、目を瞑っちゃえばわりかし面白がれることでしょう。



視聴時期:2021年1月~3月 地上波リアタイ視聴

-----


2021.03.28 初稿
2022.01.03 配点修正 -0.1

投稿 : 2022/01/03
閲覧 : 595
サンキュー:

22

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

機械と人間の融合美学

序盤 そういう

中盤 おお

終盤 !

この話は義手の選手がボクシングをする話
ジャンルはバトル・格闘技
私はあまり格闘技に詳しくなく、本作が実際のそれに基づいているかどうか判別は付きませんが、一つ言えるとしたら「普通におもしろい」です。

格闘技アニメですが、スポ根アニメというわけではありません。
戦いに関する個人の意思や「格闘技」という枠組みに縛られないストーリーが個人的に面白かったです。

序盤は導入です。キャラ説明や用語説明がされます。しかしちゃんと説明する、というより展開される物語の中で読み取っていく感じです。もちろんされるところもあるのですが、割と雰囲気で掴むような感じです。
中盤も戦います。スポ根ではないにしろやはりバトル(試合)が割とメインになってきます。
終盤が一番おもしろいです。シリアスと言うと過度な期待をするかもしれませんが、バトルアニメにしては真面目なストーリーです。

キャラに関してですが、正直最初はキャラのことをよくわかっていませんでした。が、話が進むにつれてキャラに対して愛着ではないですけど、それに似た何かが付きました。故に最終回では主人公たちの試合を観に来てる観客と化していました。AJかわいい

総合的に面白い作品だったので、ぜひ

総監督は瀬下寛之さん。シドニアの騎士(二期)の監督をなされた方ですね
シリーズ構成は瀬古浩司さん。亜人やBANANAFISHなどを担当された方ですね
キャラデザは森山佑樹さん。シドニアや亜人などを担当された方ですね
劇伴は菅野祐悟さん。図書館戦争やPSYCHO-PASSなどを担当された方ですね
アニメ制作はポリゴン・ピクチュアズさん。

作画は良く、格闘シーンも見応えがありました

総合評価 面白かった

投稿 : 2021/07/27
閲覧 : 389
サンキュー:

6

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 メインモチーフは機械を装着してのボクシングと言うわけで、やはり思い出してしまうのは
「メガロボクス」。
 まあ、どっちが先かみたいな話は本当に興味がないので、敢えて調べないけど。
 「メガロボクス」の強化外骨格ギアがあくまで装着するものに対して、本作におけるそれは
生身の体に置き換える義体的なもので、中盤以降で競技のために健常な腕を置き換えるように
勧められるなど、よりえげつなさを感じる。

 「メガロボクス」の場合、作中競技のメガロボクスや装着する強化外骨格ギアなどは
キャラクタードラマにおける舞台装置としてはよく機能していたと思うが、それ自体の設定や
世界観などは曖昧な部分が多々だったのに対して、本作は逆にそういった部分に重きを
置いていたため、スポーツものやSFとしてはこちらの方が面白かった。
 メインモチーフである機関拳闘は格闘技ではあるのだが、選手と機械の双方の要素が勝敗を
左右する点などは、現実世界ではモータースポーツに近い側面もあるみたい。

 SFとしてはスチームパンクの範疇に入る作品だが、「スチームパンクはビジュアルを伴って
魅せるジャンルだな」と改めて思った。
 19世紀の風俗に場違い感のあるメカが存在するレトロフューチャー的映像がいい。

 一方、キャラクタードラマの方は「メガロボクス」が人生の落伍者や進むべき道を
誤った者など、負の要素を持つキャラが多かったため、かなり深みを感じさせてくれたに較べて、
本作は主人公であるレビウス・クロムウェルの真っ直ぐさがそのまま反映されているようで、
良くも悪くもストレートな印象。

 レビウスの故郷であるグリーンブリッジの秘密やアメジストのDr.クラウンの目的などは
分からずじまいだが、アニメ化が途中までということで致し方なし。

2021/05/30

投稿 : 2021/05/30
閲覧 : 492
サンキュー:

2

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

冴え渡る、ポリピクCG!!!!

ネトフリのアカウントを休止中なので、
地上波放送の第1話、リアタイで観終えました。

ポリゴン・ピクチュアズさんのCG作画が素晴らしいですね!

みなさんのご指摘のとおり、「メガロボクス」にちょっと似てるけど、
「メガロボクス」が強化外骨格を使う、近未来っぽいSF設定なのに比べて、
{netabare}こっちは機械文明や風景は20世紀前半頃の雰囲気で、
義手製造技術だけが異常に発達した、
ちょうど、「鋼の錬金術師」みたいな感じの、ヨーロッパっぽい世界。
それで、義手操作の動力源に蒸気機関を使っていて、
レビウスをはじめとして、戦士は義手での「機関拳闘」を戦うんですけど、
この義手の描き方をスチームパンクっぽい感じにしてるのが、{/netabare}
作品世界でのリアリティ、凄く強く感じられて、とにかく格好いい!


作品に影を落としている世界観の奥行きがありそうな感じとか、
キャラクターが声優さんとピタリとハマったキャラ立ちのよさとか、
それぞれの人物の過去や、人間関係が微妙にデリケートな感じとか、
とてもしっかり作りこまれている感じがして、
全部、凄く、いいです!

なにより、ポリゴン・ピクチュアズさんのCG作画が、
「亜人」の頃と比べて格段の進歩!
アクションの切れ味はいつも通りすごくいいんだけど、
日常シーンでも作画のクォリティが高くて、すごく綺麗です!
このあたりの蓄積が「空挺ドラゴンズ」での作画にも効いているのかも?
(制作時期は、レビウスの方が2019年で、先だったということです)


アクションも楽しめそうだし、
ストーリー展開も面白そうで、
次回の放送がすごく待ち遠しい・・・っていうか、
ネトフリを再アカウントして、一気視聴しちゃうかも!?です!!


視聴終了。
{netabare}戦争とか、科学と人類の距離とか、複雑な問題はあったけど、
そういうのは全部スルーしちゃって、
シンプルな友情と熱血のストーリーでした。
みなさんのレビュー拝読してて、「単純すぎる」というご意見が多かったの、その通りだと思います。

でも、
この作品って、
レビウスのキャラクターと、作画の美しさを、
ただひたすら堪能できれば、
それで十分だなって思うし、
そういう期待には100%こたえてくれていたと、
思うんです。
戦争の惨禍のせいで義手の人が増えてしまって、
でもそういう人たちがアスリートとして活躍する場が、
ちゃんとあるって、パラスポーツの精神ですよね?
それだけで、
私は十分おっけーだと思ってしまいました。

レビウスも、レビウスを取り巻く人たちも、とても素敵だったって思います!

お気に入りは、寡黙なレビウスらしく、
毎日早朝、ロードワークをし続けるすがた。
まんまアスリート、格好よかったなって、
そう思っています。
{/netabare}

投稿 : 2021/05/11
閲覧 : 733
サンキュー:

19

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

キャラが魅力不足

感想

人体に機械を融合させてボクシングをする格闘漫画原作作品。
設定的にも同じ感じのメガロボクスと似てるかな?

映像は3DCGで、結構綺麗で滑らかによく動いてたので良かったと思います。

主人公はイケメンのセンスある天才肌で、悪戦苦闘しながらも勝ち上がってくストーリーは観ていて悪くはなかったです。
が、いかんせん努力型とは真逆の、才能に恵まれた天才肌で勝ち進んでいくので、そうしても感情移入し辛いですね。
僕的には綺麗すぎて魅力に欠けたかな?
面白くない訳じゃないけど、どうしても惹かれないというか。。。
でもまぁ、最後まで完走できたので、それなりに・・・ですかね。
自分には、お暇なら観てよね!的 お茶作品でした。

投稿 : 2021/05/03
閲覧 : 333
サンキュー:

9

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大切な忘れ物を取りに行くため闘う!

原作未読 全12話

空挺ドラゴンズやシドニアなどを制作しているポリゴン・ピクチュアズ、他の作品と同様に3DCGで描かれています。

体に機械をつけて闘う「機関拳闘」が行われている世界、戦争で父は戦死、母は意識不明、そして片腕を失った主人公レビウス少年は、「機関拳闘」いわれる格闘技をしていた叔父さんに習って闘うこととなりました。

色々な選手と闘うことで人間として成長していくレビウスのお話です。

「機関拳闘」はいわゆるボクシングですね。現在2期が放送されている「メガロボクス」に闘い方が似ています。

段々と闘っていくうちに、レビウスたち仲間の絆が生まれ、終盤の闘いは目が離せないほど熱くなりました。

OPは水樹奈々さん、EDは宮野真守さん、作画も曲もメチャクチャカッコ良かったですね。EDの色々な止め絵が凄く印象に残りました。

最後に、敵役は宮野真守さん、ナルシストキャラがよく似合っていましたねw

投稿 : 2021/05/01
閲覧 : 259
サンキュー:

12

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

覇SFスーパー英雄(?)列伝82

原作未読です。
ただ、原作とかなり違っているという話ですので、あくまでアニメでの感想ということになります。
(いや、今までもそうなんだけど・・・)

機関拳闘という蒸気を使った試合は面白かったですけど、気になったのが体格が明らかに違ったり女性と男性が戦うというのに、ど~にも違和感を感じたんですね。
そこまでいいかげんなのに、蒸気機関の圧力検査は妙に厳しいのが何とも言えませんでした(苦笑)

ただ、そこを除くと作画はキレイですし、いろいろな想いを背負った者同士が戦う姿は良かったです。

で、個人的に思ったんですけど、見てて何故かボトムズを思い出しちゃったんですよ。
主人公は無口で、戦争後の世界。試合形式などは全然違うもののバトリングと機関拳闘という観客が金を賭けて戦う姿。
互いに前に出会った(瞬間的ですが)女の姿が焼きついて、それが戦う理由となっている。
いい年こいたおっさん(ゴウトとザックス)にうるさい女、えっ、もうひとりは・・・

奇怪人ワニーダ
「何故だ、全然キャラが違うじゃないか」
ストロンガー
「そんな事、俺が知るかっ!」
と、城茂も言ってるので、そこは置いといて(って、何の話だ)

いろいろと解明されてない点、例えば変態仮面男(待て)の正体とかありますが、ここで終わるのがちょうどいいかも知れません。

最後にひとつ、AJとの試合って普通、途中からは没収試合でしょうが(まあ、面白かったからいいですけど)

投稿 : 2021/04/19
閲覧 : 246
サンキュー:

7

ネタバレ

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

何だこれ

終盤外装を外すかどうかで一悶着ありますが、胴体部分を全て覆ってるわけでもないのでそこ外そうがどうしようが生身の部分ははじめからあるしそもそも顔面は丸出しなのに何故そこに言及しないのか、、マウスピースは無くていいのかなど、ダメージに関してはガバガバ。
腕の部分だけが義手なだけで体力、体重なんかも違うのにそんな体格差や性別一切関係なくやれるのかな?
凄い技術があるの把握してる割に何故か人体改造してるかどうかの検査ないとかも意味不明。
普通に泥臭くボクシングすりゃいいのに何だかなーという感想しか出てきませんでした。

投稿 : 2021/04/14
閲覧 : 220
サンキュー:

3

ネタバレ

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

3Dで美麗に<50>

2話まで視聴。
美麗な絵柄の再現といった意味では3Dキャラで頑張ってた印象。
話をなまらせそうな改変は結局どう作用したんでしょうなぁ。
原作もそれほど話自体が魅力というわけでないにしろ。

サイレントレビウス<50>
1話視聴。
ネトフリ先行。
原作は日本製なのにセリフ横書き左開きバンドデシネ風のオサレアート漫画。
3Dキャラは割ときれいめだけど表情に乏しいなぁという印象ですが、原作から表情乏しいのねん。
アニメで随分改変されてるようで、先行き不安。
{netabare}つーか原作だと普通に蹴ってたし体ぶち抜いて殺してたからね。兄のキャラもずいぶん人情派になったように見える。
アニメ屋さんが改変やりだすと大抵……ね?{/netabare}
割と微妙といった感想。

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 451
サンキュー:

1

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

メガロボ...いやあれ来期2期あるけど実質2期でしょ

メガロボクスぽかったけどまぁこっちの方が腕が機械で戦う感じ。
大塚芳忠さんのキャラが完全に金カムの鶴見中尉でくさwww
ヒューゴ戦がわりと好きやったわ。結構あいつ話しあったしwww
宮野の変態仮面がもう出るだけでゲラゲラ笑ってたwwwキモすぎやろあいつwww
ラストのAJ戦あれ毎回いい所で終わるけずるいわwww結局救ったところで終わったけど宮野変態仮面はまだどっかに本体がいるらしいwww
終わり良かったので好きだったです。レビウスかっこいい♡♡島崎信長さんだし
終わり

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 234
サンキュー:

4

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしくクオリティが高い。主人公も格好良く魅力的。

1話感想 4.4点 素晴らしくクオリティが高い。主人公も格好良く魅力的。先が楽しみ

TVにて試聴。

ポリゴン・ピクチュアズはシドニアの騎士から注目していますが… ますます、作画が美しくなりましたね。
非常にクオリティが高いです。生身の人間をここまで美しく格好良く描けるようになったのですね。

内容の方も面白い。メガロボクスを彷彿としますが、義手によるボクシングですね。あちらは装備なのでちょっと違います。原作はこちらの方が早いのかな。
まあパクリとかそういう話ではないです。
どちらも面白ければそれでいい。

しかし主人公も見た目だけでなく格好いいですね。
片手は義手ですが、もう片方は生身で、どうして義手にしないのか、と問い詰められるシーンの後に、母親の手をにぎるシーンを入れて。
ああ、この為に義手にしないんだな、と説明しなくても視聴者にわからせてくれる。主人公が優しいことも自然と伝わってくる。
こういうのが上手い演出だと思います。

ヒロインもちょっと可愛いですね。まだよくわかりませんが…。

作画のクオリティ、メカニック的な面白さ、演出を含めた内容のレベルの高さ、主人公の好感度。
どれも申し分なしです。素晴らしい。
これは先が楽しみです。

全話感想 
とてもクオリティが高い良い作品でした。
特に不満も欠点もなく、主人公は格好良く、ヒロインは可愛らしく面白かったです。作画は大変良かった。

ただ重箱の隅をつつくレベルでは、主人公が大人しすぎて基本的には自己主張が無く、その割に頑固…という、捉えにくい性格をしていました。
なので心底共感して入り込めたかは疑問かもしれません。

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 388
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「メガロボクス」に似た、機械の腕をつけてするボクシングのおはなしだけど 原作はこっちのほうが先。。

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
人体と機械を融合させて戦う究極の格闘技「機関拳闘」。
中田春彌&ポリゴン・ピクチュアズが
世界に挑む超蒸気バトル、遂に開戦!!
全編横描き&左開きというグローバルスタイルで描かれた『Levius -レビウス-』(中田春彌著、集英社 ヤングジャンプ コミックス・ウルトラ)が待望のアニメ化!
改造した義手をまとい、人体と機械を融合させて戦う究極の格闘技「機関拳闘」に没頭する少年・レビウスが、その才能を開花させていく。

STORY
新生歴19世紀。アガルタ・ウォーター採掘の領有権を争ったフォサニア紛争が終結して5年。あらゆる動力に“蒸気”を用いるこの時代では人体に機械を融合させて戦う機関拳闘なる格闘技が隆盛を極めていた。戦争によって父親と自分の右腕を失い、母親も植物状態となった孤独な少年レビウスは、伯父・ザックの元で運命に引き寄せられるかのように機関拳闘に没頭し、才能を開花させていく。そして、機関拳闘Grade-Ⅲで強敵を乗り越えていくレビウスを不敵な笑みで見つめる謎の男・Dr.クラウン。レビウスの脳裏にフラッシュバックする戦争の記憶――。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:中田春彌(集英社 ヤングジャンプ コミックス・ウルトラ)
総監督:瀬下寛之
監督:井手恵介
シリーズ構成:瀬古浩司
脚本:猪原健太、瀬古浩司
プロダクションデザイン:田中直哉、Ferdinando Patulli
キャラクターデザイン:森山佑樹
ディレクター・オブ・フォトグラフィー:片塰満則
CGスーパーバイザー:岩田健志
美術監督:畠山佑貴
色彩設計:野地弘納
音響監督:岩浪美和
音楽:菅野祐悟
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
製作:ポリゴン・ピクチュアズ

主題歌
OP:「Link or Chains」水樹奈々
ED:「Beautiful Doll」宮野真守
{/netabare}
キャスト{netabare}
レビウス・クロムウェル:島﨑信長
ザックス・クロムウェル:諏訪部順一
ビル・ウェインバーグ:櫻井孝宏
ナタリア・ガーネット:佐倉綾音
マルコム・イーデン:大塚芳忠
ヒューゴ・ストラタス:小野大輔
謎の美少女:早見沙織
Dr.クラウン:宮野真守
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話「肘にかかる負荷が半端ねぇんだよ!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
改造した義手をまとい、人体と機械を融合させて戦う「機関拳闘」。そのGrade-Ⅲクラスで無敗の連勝記録を続けるレビウス・クロムウェルは、未完の大技「スピンフック」を試合で試し続けていた。そのパンチは一撃で敵を倒す威力を持つが、側頭部が無防備になるため、伯父でありトレーナーのザックス・クロムウェルには使用を止められる。それでも試合で頑なにスピンフックを繰り出すレビウス。その姿を見たザックの脳裏にある想いが浮かぶ……。
{/netabare}
感想
{netabare}
おはなしはスチームパンクな世界で戦争があって、5年後。。

体に機械をつけて戦う”機関拳闘”で勝ち上がってきたレビウスは
トレーナーのおじさん・ザックに、なんども危険だって言われてるのに
スピンフックを試しつづけてる。。

レビウスは戦争の記憶がフラッシュバックしたり
お母さんは植物状態だったりして
何かをさがしてスピンフックを試しつづけてるみたいなんだけど
なんだろう。。



「メガロボクス」に似た機械の腕をつけてするボクシングだけど
こっちの原作は2013年2月号からはじまってるから
パクったとしたら「メガロボクス」のほうになるみたい。。

でもたぶん、どっちもトレーナーの人が眼帯してるから
「あしたのジョー」のリスペクトになると思う。。


作画は「シドニアの騎士」のポリゴン・ピクチュアズだから
3DCGだけど、ふつうにいいみたい。。

それにしてもネトフリのアニメって3DCGが多いけど、何かあるのかな?


今回は設定の説明とかで終わっちゃったみたいだけど
そんなに悪くなかったみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第2話「あの子とはうまくやれそうかい?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
5年前、超蒸気を生み出すアガルタ・ウォーターを巡って勃発したフォサニア紛争が終結。その紛争で右腕と父を失い、母も植物状態となってしまった少年レビウスは、伯父と祖母の家に引き取られるも心を閉ざしたまま暮らしていた。だがある日、街で見覚えのある少女を見つけ、追いかけた先の闘技場であるスポーツと出会う。それが、デビュー後最速でGrade-Ⅲまで登り詰め、才能を発揮していくレビウスと機関拳闘との出会いだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
戦争がはじまって、体が弱くて入院してるお母さんを助けに行ったら
レビウス少年の方がお母さんに助けられて、お母さんは大ケガして寝たっきり
レビウスは右腕をなくしておじさんとおばあさんのところに引き取られた。。

はじめは心を閉ざしてたけど、ある日街で
戦争のとき助けられなかった少女を見かけて追いかけたら
そこは機関拳闘の会場で、戦う2人を見て機関拳闘をはじめた。。

そしたらKOを続けてどんどん昇格してって
とちゅうで似た境遇のナタリアに勝ったら、彼女がジムに押しかけてきて
いっしょに練習するようになった。。

こんどの対戦相手は元グレード2の高位ランカーだったけど
グレード3に降格されたあと、相手を殺しつづけてるマルコムってゆう男。。
ってゆうところでオシマイ。。



回想回で、今までのこととか分かってきたけど
機関拳闘をはじめるきっかけがよく分からなかった。。

戦争で助けられなかった女の子が気になって追いかけてたハズなのに
いつの間にか試合に夢中になってたってどうゆうこと?

強くなりたいって思ったのかな?
その辺がよく分からなかったし
スピンフックにこだわるわけも分からなかった。。


でも、ロボットにつかまった女の子が生きててよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第3話「あんなので、まだ肘当てって言えんの?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
連勝記録を更新し続けるレビウスの次なる対戦相手は、マルコム・イーデン。“G-Ⅲに降格後、全ての対戦相手を殺している”と囁かれている選手だった。ザックは棄権を勧めるが、レビウスは頑なにそれを拒む。ザックのジムに転がり込んできたマルコム攻略法を知るナタリア・ガーネットをスパーリングパートナーに猛特訓を始める。そして試合当日、リングに上がったレビウスだが、マルコムのパンチにダウンを喫する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
アガルタウォーターと歴史の説明とかもあったけど
アガルトウォーターの蒸気が使った人の思い通りに動くとか
ふつうに、魔法って言ったほうが当たってそう^^

あとはマルコムがレフリーの見えないところでうまく反則をしてるとか。。
自分はそんなことしてるくせに
試合を練習がわりに使って、機関拳闘をなめてるとか言ってて
どっちが?って聞きたくなるw

それからナタリアがスパーリングの相手になってたけど
このために入ってきたみたいで、ちょうどよかった^^

レビウスはマルコムのパンチを見切ってさけてるみたいだけど
それでもパンチがちょっと伸びてるみたいに見えるのって
アガルトウォーターの蒸気のせいだったりするのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第4話「あいつ、あいつはやっぱり・・・」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ダウン後も避けたつもりがマルコムのパンチを受け続けるレビウス。セコンドのザックがステップでブローの軌道を変えるマルコムの高等技術を突き止めると、レビウスはステップを見切り、自身も会得してみせる。最終ラウンド、共に戦いの中から何かを見出そうとする両者だが、レビウスのスピンフックが試合に終止符を打つ。VIP席にはその様子を興味深そうに見つめる人物が……。試合後、レビウスはG-Ⅲランキング1位選手とのG-Ⅱ昇格戦が決まる。
{/netabare}
感想
{netabare}
マルコムのブローがのびるのはサイドワインダーってゆうみたい。。
サイドワインダー、ボクシング、でググってみたけど出てこなかったから
本当にあるのか分からなかったけど
誰にもできないくらいの高等テクニックなのかも^^

それを、技が見えるようになったらすぐ使えるって
レビウスってやっぱり天才なのね!

そのコピー技を使えるようになってからは
レビウスはいつでもマルコムをたおすことができたみたい。。

なのにたおさなかったのは
マルコムが厳しい世界でどうやって生きてきたか
戦いの中で学ぶのが楽しかったから、って。。

この「厳しい世界」ってゆうのは、戦争後の世界のことも言ってるのかな?
レビウスがもとめてるものって、そうゆうことなのかな?


試合の流れはおもしろかったけど
マルコムの深掘りはよく分からなくって、雰囲気だけになってたかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話「闘う前に負けることを考えるバカにみえるか?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
G-Ⅱ昇格戦を前にレビウスの専属技師であるビル・ウェインバーグは、7位のレビウスが昇格戦の対戦相手に指名されたことに対して疑念を抱いていた。一方、相対するランキング1位のヒューゴ・ストラタスは新人選手のA.J.ラングドンと調整試合を行うことに。試合はヒューゴの一方的優位な展開に見えたが、対峙するヒューゴと観戦するレビウスは奇妙な違和感を感じていた。そして試合中、ヒューゴとレビウスはA.J.の腕に刻まれたあるマークに気づく。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
ヒューゴは大きなことを言ってあおってくるけど
ゆうだけじゃなくって、練習もしっかりやってる。。

その人が新人選手と戦うって、みんなヒューゴの勝ちだと思ってたら
相手はヒューゴのパンチをかわして、ずっとペースが変わらないの。。

その新人の腕にあるマークは
戦争のときに見たマークだった。。



相手の国が敵だった国とか?
それとも、相手の装備がすごいってゆうこと?
よく分からないけど、この試合って新人が勝っちゃうのかな?

それでホントの敵は新人のほうとか?


それにしても、さっき見た「ホリミヤ」で
小野Dさんがお父さん役やってたけど、続けてだと何となくおかしかったw
{/netabare}
{/netabare}
第6話「助けて!」って言ったんだ・・・。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
A.J.の腕に見えたマークは巨大複合企業のアメジストのものだった。試合は第4R以降一転、ヒューゴはA.J.に対して防戦一方となり、ついには、異常な殺気でラッシュをかけるA.J.のサンドバッグと化す。ヒューゴが絶対絶命に陥ったときレビウスがリングに乱入しA.J.に一撃を入れて制する。A.J.のマスクが壊れ、素顔が現れる。そこで見たのはレビウスが戦場で、機械化兵に連れ去られるのを目撃した少女だった。レビウスは彼女の正体をつきとめることを決意する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなし。。


ヒューゴが大ケガして昇格戦の相手がA.J.になったの。。

レビウスがヒューゴを助けたことと、ビルもヒューゴの手術をしたことで
レビウスたちはヒューゴのお父さんのMr.ストラタスと仲よくなった。。
手術は成功したけど、ヒューゴは脊椎損傷で寝たきりになるみたい。。

レビウスたちがお見舞いに行ったら、ヒューゴはあいかわらず強気だったけど
帰ったあと、泣くヒューゴが悲しかった。。

そのときA.J.の情報を教えてくれたんだけど
A.J.は違法なアガルトウォーターを使ってるんじゃないか?って。。
装甲だけじゃなく、体が異常に固かったんだって。。


それから、レビウスはA.J.を止めようとしてなぐって
逆になぐり飛ばされたんだけど
そのときA.J.は「助けて!」って言ったんだって。。

それでザックスおじさんは止めたんだけど
昇格戦出場を辞退するかわりに
Mr.ストラタスの紹介でレビウスはA.J.に会うことになった。。
ってゆうおはなし。。



さいごに出て来た人は、公式のキャラ紹介に

「Dr.クラウン
軍産複合体の超巨大企業アメジストの最高幹部。
究極の美と秩序実現のためには手段を選ばない。」

って書いてあったから、この人が黒幕なのかな。。
それで、A.J.はさらわれて、何かの実験に使われてるとか?

ちょっとおもしろくなってきたみたい。。

あと、ヒューゴが治って、レビウスが戦えるようになるといいな☆彡
{/netabare}
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第7話「僕のこと・・・覚えてるかな?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
A.J.は、アメジストの最高幹部Dr.クラウンの養女として育てられていた。A.J.と会ったレビウスは、戦場でもヒューゴ戦のリング上でもA.J.から「助けて」という言葉を聞いたと詰め寄る。が、A.J.は否定する。その時、A.J.の頬を一筋の涙が伝った……。それを見てレビウスは、強引にA.J.を連れ去ろうとする。するとクラウンはある提案を持ちかける。レビウスがA.J.に試合で勝てば、A.J.を連れていってもいい、と。レビウスはその契約を承諾する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、今回はDr.クラウンの深掘り回ってゆう感じかな?

どうして機関拳闘かは、芸術的だから、とかみたい。。
よく分からなかったけど。。


Dr.クラウンのお屋敷では
A.J.と会う前に、Mr.ストラタスがDr.クラウンを銃で撃とうとしたけど
A.J.が出るのがちょっと遅れたら、ホントに殺してたかも?って思ったら
Dr.に何を言われてもしょうがないかも。。

A.J.が涙を流したところは
C.Gだとあんまり表情がはっきりしなかったみたい。。
でも、洗脳か何かで動かされてる、ってゆうのはかわいそうだった

勝ったらA.J.をもらう代わりに、負けたらレビウスがDr.の息子になるって
そうなったらレビウスも洗脳されちゃうよね?

そうなったら、お母さんにも2度と会えなくなりそうだから
何としても勝たないとね。。


あと、レビウスとA.J.が住んでた街はアガルトウォーターが出る街で
そこで育った人たちは、機関拳闘とも相性がいいってゆうのは
レビウスが機関拳闘の天才だってゆうのと関係してるのかな?

できればその街からアメジストにさらわれた子どもたちも
いっしょに助け出してほしい☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第8話「腹が立つな、その才能には・・・」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
レビウスの故郷であるグリーンブリッジ、そこで育った者は超蒸気をより効果的に利用できるという学説があった。アメジストはそのために出身者であるA.J.、そしてレビウスを狙っているのではないか、とビルは話す。レビウスは試合で勝利してA.J.を救い出すため、マルコムやナタリアの協力を得て、特訓を開始する。ビルがヒューゴの治療で得た莫大な報酬をつぎ込み、義手を新調することもできた。だが、試合前のレギュレーションチェックで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
レビウスは両腕とも義手にしろってゆうビルのアドバイスを断って
いつも通り右腕だけ義手で戦うことに。。


それから研究のために見てるこの前の試合のフィルムに
A.J.のパンチが映らないくらい速いのが分かって
そのパンチをよけるための練習を2人がかりでやろうとしてたら
通りがかりのマルコム協力を申し出てくれた。。

マルコムは、レビウスに見えないパンチをよけさせるため
自分とのスパーリング中
ナタリアにレビウスの死角からパンチを出すようにさせて
レビウスに、目で見ないで感じるように訓練させた。。

そして、薬物で痛みをなくしてるA.J.の動きを止めるために
肩甲骨の下にあるアガルタ・ウォーターの蒸気発生器を
アクシデントに見せかけてうまくこわす練習も。。


ビルは最終調整で徹夜の連続。。
それでうまくいってると思ってたら
試合前のレギュレーションに引っかかって
調整のやり直し。。ってゆうおはなし。。



マルコムがたまたま通りがかった
ってゆうのはちょっとつごう良すぎみたい。。

過去の敵が味方になるってゆうのも
バトルとかでよくある展開だけど熱い^^


大変なのはレビウスだけじゃなく、ビルもだったみたい。。

それでもただのケアレス・ミスだったら、まだいいけど
相手が何かしかけたとかじゃないといいな☆彡
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第9話「まだ続けるかね?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
レビウスはA.J.との試合前検査で超蒸気総容量が規定値オーバーと告げられる。ビルは懸命に調整を施すも難航し、最終チェック前に窮してしまう。そこでレビウスは、外部装甲の一部を外して総容量を減らすことを自ら提案。それはA.J.戦の危険度を一気に増大させるため、ナタリアは激しく制止する。だがレビウスの意志は強く、ザックはGOサインを出す。リングに向かうレビウス。逆サイドには、この一戦に高揚を隠せぬDr.クラウンが姿を現す。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は2回目も規定値オーバーでイラつくビルと
誰もそれを責めたりしないところがやさしい世界でよかった☆

それでレビウスはみぞおちの外部装甲をはずすことを提案して
作戦のときはそこを打たせないでわき腹で受けるってゆう
失敗したら死ぬかもしれない作戦。。

それで後半は、ナタリアが真剣な顔で
「心配なんだ。。せっかく家族になれたと思ったのに。。やめようよ。。」
ってレビウスを止めるおはなしで
レビウスは「ありがとう。。ナタリアは家族だよ」って試合に向かうの。。

ふだんはおばかなことばっかり言ってるナタリアが真剣になって
それに真剣に返すレビウスのシーンがよかった☆


あんまりおはなしはなかったけど
一人ひとりの気もちをじっくり見せてくれてよかった^^
{/netabare}
{/netabare}
第10話「アンタをボコボコにすんのはアタシだろうが!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
昇格戦のゴングが鳴った。拳と共に言葉を重ねるレビウスとA.J.。特訓の成果により、レビウスは研ぎ澄ませた感覚でA.J.の攻撃を交わし、優勢を見せるが、徐々に押し返されていく。一方、闘技場を出たナタリアは、レビウスの祖母・マーシャと会ったことでマーシャやレビウスが持つ家族に対する強い思いに感じ入る。急いで闘技場に退き返し、レビウスに檄を飛ばすナタリア。そしてレビウスはA.J.の蒸気発生器にスピンフックを命中させる。
{/netabare}
感想
{netabare}
いちど脇にパンチが入って、作戦をしようとしたけどちょっとはずれて
ろっ骨が折れたかも?ってゆうところ以外はだいたい思った通りに進んだけど
もう一回、脇にパンチを受けたとき
こんどこそスピンフックでバルブをこわした。。

蒸気が抜けて、A.J.はたおれて動けなくなったみたいに見えたけど
Dr.クラウンが「終わりを招いたか。。ザンネンだよレビウス。。」
ってつぶやくと、A.J.が起き上がって、ぐわって目を開いたところでED。。



A.J.はDr.クラウンを尊敬してるみたいだけど
いっしょにいたはずの弟のことは覚えてないみたい。。
それってやっぱり、洗脳されてるってゆうことなのかな。。


試合は「目で見るな、感じろ」って言われた通り、感じながらパンチをよけて
マルコム戦でおぼえた伸びるパンチで攻めてって、わりと順調に進んでった

計画通りバルブをこわしたところは、
やった♪って思ったけど、何か起きそうな雰囲気でドキドキしちゃった。。

そしたらA.J.が立ちあがって
レビウスも「えっ!?」って言ってたけど、何がおきたのかな?
{/netabare}
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第11話「可能性は限りなくゼロに近い!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
誰もがレビウスのKO勝ちを確信する中、再び立ち上がるA.J.。その様子を見たビルは、A.J.に蒸気発生器が2基搭載され、1基は体内に埋め込まれていることに気づく。するとザックは眼帯を取り、熱を感知できる左目でその位置を探ろうとする。視神経や脳を傷つけ激痛に耐えながらも、ザックはもう一つの蒸気発生器が心臓下にあると突き止め、レビウスに知らせる。一方で、犠牲と献身の耽美さに酔いしれたDr.クラウンはA.J.に……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ここまで来て、ザックの眼帯を取ると熱が感知できるってゆう新設定!?

それも、死ぬかも、なんて
ふつうの病気じゃなくって蒸気系の病気って
テキトーすぎでちょっと引くかも。。

それも、眼帯を取ると能力アップで苦しむとか、中二病みたいだし^^;
{/netabare}
{/netabare}
第12話「今日はいつもより晴れてるね」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
薬品を投入され、自我を失い、狂戦士と化したA.J.がレビウスに襲い掛かる。強烈なブローがヒットし、マットに沈むレビウス。だがその耳に届いたのはヒューゴの声。瀕死の体で発するヒューゴの激励を受けたレビウスは立ち上がり、カウンターで義手の拳を破壊されながらも生身の左拳をA.J.の急所に打ち込む。Dr.クラウンが倒れたA.J.を破壊しようとしたがレビウスが必殺の一撃を入れ、壮絶な試合はここに幕を閉じた。その後レビウスはG-Ⅱに昇格、”家族”達を支えにリングに上がり続ける。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、試合が続いて
レビウスがだんだん追いつめられていって、とうとう倒れた。。

そこにあらわれたのがまだ動けないはずのヒューゴで
はげまされたレビウスは立ち上がって。。って
ちょっと盛り上げようとしすぎで
感動の押し売りみたいで、ちょっと引いちゃった。。

それでも、とうとうA.J.をたおして
これでA.J.も解放される♪って思ったら、Dr,クラウンがリングに上がって
A.J.の破壊スイッチを押そうとして。。って
ここはDr.クラウンに、スナオに負けをみとめてほしかった。。

やっぱり敵にも、ちゃんと良心とかないと
ただの頭がおかしい人になっちゃって、あんまり魅力的じゃないから。。

それにロボットだった!?ってゆうのも変なオチかも。。

本物がどこかにいて、電波か何かであやつられてたってゆうこと?
何のためにそんなことしたのかも分からないし
A.J.の体にしかけをして、洗脳してた、ってゆうのがバレたら
本物もつかまるんじゃないのかな?

そうゆうところもはっきりしないから
せっかくA.J.が解放されても、何だかスッキリしないみたい。。

でも、イチオ盛り上がって、ちょっと感動した。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


戦争のときまだ子供で
ロボットに連れ去られそうになった女の子を助けられなかった主人公が
街でそっくりな女の子を見つけてついて行った先で機関拳闘を見て
選手になって勝ちあがっていくんだけど
その先にあらわれたのが、そのときの少女で。。ってゆうおはなし


何となく盛り上がって、何となく感動はしたんだけど
設定も、おはなしも、あんまりよく分からなくって
なんだか雰囲気で感動しただけかも。。

でも、作画も良かったし、声優さんも
ネトフリだからつい飛ばしちゃうOPとEDもよかったから
ふつうにおススメできるくらいにはよかったと思う◎




.

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 1094
サンキュー:

21

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん 入り込めない

ボクシング系好きなんだけど・・なんか 生身で戦わないことに 違和感を覚える・・
しかし なんで セコンドは 眼帯つける人が多いのかなぁ・・
やっぱり 丹下段平の影響なんだろうかぁ・・

さらに AJの最後の攻撃は  デンプシーロールに見えたけど・・

投稿 : 2021/02/16
閲覧 : 298
サンキュー:

2

順順 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

CVがみんなハマってた

キャラと声優の組み合わせが
めちゃくちゃ良かった
物語も終盤に向けて徐々に高まっていく感じが
こちらも熱くなっていった

AJとの最終ラウンドでレフェリーが何故
あの異常事態を止めなかったのかは不思議
明らかにおかしい状態だった

投稿 : 2020/06/04
閲覧 : 370
サンキュー:

2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

NETFLIXにおけるこの作品へのコメントは「心温まるエキサイティング」

この作品の原作は未読です。
NETFLIXのオリジナル作品という点で、前情報が一つも無い状況で視聴した作品です。

第一印象は、「メガロボクス」にボクシングスタイルが似ていると思いました。
身体能力を向上させる強化外骨格ギアを身に着けたメガロボクサーたちによる、ボクシング以上に激しい格闘技メガロボクス…
「あしたのジョー」の連載開始から50周年を迎えたことを記念して制作された作品です。

本作品では義手など身体の一部を機械化しているので、ギアの装着とは設定が若干異なりますが、スタイルはほぼ一緒です。
因みに本作品はR12だそうです。
やっぱり激しく殴り合うシーンが多いからなんでしょうか。

ですが、視聴を始めた瞬間に感じたのは安心感です。
何故なら、キャストは何度も声を聴かせて貰っている声優さんばかりだから…
主要な登場人物は以下の通りです。

レビウス=クロムウェル(CV:島崎信長さん)
ザックス=クロムウェル(CV:諏訪部順一さん)
ビル=ウェインバーグ(CV:櫻井孝宏さん)
ナタリア・ガーネット(CV:あやねる)
A.J.ラングドン(CV:はやみん)
Dr.クラウン ジャック=プディング(CV:宮野真守さん)

超一流どころの声優さんがズラリ勢揃い…
どこをどう切っても見知った声ばかり耳に入ってくるんです。
これで滾らない筈がありません。

物語の展開も「あしたのジョー」チックでした。
弱小ジムから成り上がる物語…
体格は決してボクシング向きではない華奢な身体…
だけど、天性のセンスを武器に勝ち星を増やしながら、強豪と呼ばれる強者に勝負を挑んでいく…
ありきたありですが、この展開が一番盛り上がると思うので、王道ど真ん中の物語で逆に良かったと思っています。

面白いのが、本作品で描かれている究極の格闘技「機関拳闘」は、男女分け隔てなく試合する点です。
主人公のレビウスは若き闘士なのですが、あやねるやはやみん演じるキャラも若き闘士なんです。
あやねる演じるナタリアは最初レビウスよりも強かったですし、はやみん演じるA.J.ラングトンも大事な場面で登場する闘士でした。
だから女の子だからって甘く見ていると痛い目を見ることになるんです^^

ここまでレビューを書いて頭に浮かびましたが、R12指定になったもう一つの理由は、非人道的シーンが描かれているからだと思います。

グレードが上がるとファイトマネーも桁違いに跳ね上がるこの世界…
ですが強くなるためなら何をしても良い訳ではありません。
徹底的に身体を鍛え上げるまでなら問題ありませんが、人の道を外しちゃいけません。
でも、実際いるんですよね…
勝つためなら人の道を平気で踏み外せる人が…

本作品でもそんなシーンがゼロではありません。
見ていて胸が痛みましたけれど…

オープニングテーマは、「wit and love」
エンディングテーマは、「child dancer」
どちらも「謎女(なぞめ)」さんが歌っています。
この2曲でメジャーデビューされたそうですが、声質がムッチャ好みだったんです。
楽曲の雰囲気も良いし…
名前通り全貌が謎に包まれているとか…
ネットの噂通り只の新人という感じのしない方です。

1クール全12話の物語でした。
アニメーション制作は、ポリゴン・ピクチュアズさんなので、「空挺ドラゴンズ」並みのフルCGアニメが楽しめると思います。
原作の連載の方は未だ続いているみたいです。
こちらも続編が制作されるなら是非視聴したいと思えた作品でした。

投稿 : 2020/04/29
閲覧 : 589
サンキュー:

14

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

本気の3DCGボクシングアニメかな?

詳細は公式でも。

Netflix限定配信のオリジナルアニメ。
テレビCMで見かけて気になっている人は多いかも
しれないですね。

3DCG作品で、制作はポリゴン・ピクチュアズです。
「亜人」シリーズの制作会社ですので、キャラデも
似ていますが、ここまでの蓄積でだいぶ進化して
いるようですね。動きも進化しています。

さすがネトフリはお金が潤沢。
島﨑信長、諏訪部順一、櫻井孝宏、佐倉綾音、
早見沙織、宮野真守という、錚々たる豪華声優陣
です。

内容はサイバーパンク風味のボクシングアニメと
いった立ち上がりです。
とりあえず、超大物アニメという印象は受けました。
続きは、マイペースで観た後にでも感想を書きます。

と思いましたが、同じポリゴン・ピクチュアズ、
Netflixという作品の新作「空挺ドラゴンズ」を
先に観てしまったので、これ観る気になりません
でした。

投稿 : 2020/03/25
閲覧 : 496
サンキュー:

4

レタスの人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

漫画はもっと面白いらしいので楽しみ

他の方が書いてる様に原作は拳闘だけではなく、本来は足もあり、G2以降に至っては蒸気を利用したやや能力者バトルの様な物が展開される示唆をアニメでもしている。(恐らくデッドマンワンダーランドみたいにぶっ飛んだ能力ではなく、もっと限定的な物を工夫する技巧的な様が予想されるが)


今回ボクシングという形で縛りを決めたのは、原作ファンとしてはきっと遺憾だっとものだろうが、アニメという中で魅せる為にはある程度を限定しなければ見せられる物も見せられない故の上手い判断だったのではないかと思う。

手に限定したお陰で迫力やスピード感のある試合展開が見れ、バトルアクションの醍醐味を存分に味わう事が出来た。

ストーリーに関しては、序盤の展開や主人公の味気無さとラスボス戦前は軽く中だるみしたものの、王道展開の良い部分をふんだんに取り入れた形になっていて、初心の気持ちで熱くなれる物語だった。

難敵がどんどん仲間になっていく様。(一人は秒殺だったが)
最後まで力になってくれる難敵から教わった技。
ヒロイン(みたいなもん)が闇落ちして難敵になる様や、ラスボスの、体力、攻撃力、防御力、速度、技巧カンストしたような強さと演出。ゲーム展開の超王道、大好物だよ。
そして数度に渡る変身形態。
ついでにどうでも良い雰囲気設定だと思っていた物もしっかり伏線としてキャッチ。

まさに王道ながらも単純に熱くなれる作品だった。
原作はもう少し王道から外れたクールな感じがあるみたいだが、俺はすぐにこれを買うぞ。
ナタリアの扱い方が男女間的な話になってるっぽいからまた楽しみだ。

確かに原作を改変している以上、原作ファン的には面白い話ではないかもしれないが、少なくとも俺は興味を持った。そうなれば、きっと俺だけじゃない。
だから、低評価が多いながらもこの作品が生まれた事が全く悪い事ではないと誇ってもらいたい。

投稿 : 2020/03/24
閲覧 : 564
サンキュー:

4

MMA原理主義者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

機械融合型ボクシング

原作未読。
『メガロボクス』みたいだなと思いました(こっちのほうが古いですけど)
キャラがCGなので好き嫌いが分かれると思います。
作画も声優も音響も音楽もいい…ただ肝心の物語がいまいち。
テレビアニメは毎週1話放送なのでテンポがよかったり引きがあったりするんですが、Netflixのアニメは全話を1パッケージとして一気に配信するせいか、1話1話が冗長になる傾向にあるような気がします。
各キャラの魅力が薄く、主人公が好青年すぎて苦手でした。
もっと世界設定に深く踏み込んだり、それが物語に絡んで、ただのボクシングものじゃない展開を勝手に期待してしまいました。

投稿 : 2020/03/03
閲覧 : 395
サンキュー:

5

nanikore さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スチームパンク、ミーツボクシング

「イギリス組曲って知ってる?」
「こまけぇこたぁいいんだよ、俺は拳と拳のぶつかり合いが観たい」

アガルタウォーターとかいう謎水と血液を化合させると大量の"超"蒸気が発生する世界のお話。スチームパンクなんすよ。メガロボクスとはここが違う。

主人公がすっごい無口。
闘争本能うおりゃあああ俺は死ぬまで闘うぞううう。とかはない。珍し。
喋っても基本、「うん」「わかった」とかしか言わない。RPG主人公かな?
実は戦争で両親を失っていて(母親はずっと意識不明)~みたいなエピソードが途中で挟まれる。叔父さんと一緒に泣きそうになった。
でもね、そんな彼が叫ぶんですよ、一回だけね。まぁ劇中探してね。

例によってジムオーナーは眼帯親父。直情径行ひげ豚親父。主人公の叔父。
でも実は眼帯の設定は伏線で~!!メガロボクスとはここも違う。

エンジニアとか他にも主要キャラはいるけどネタバレになるので省略。


総じて、優しい家族、のアニメだった。

いい作品だな、と思う。


ただ…
個人的に評価が傑作!とまでいかないのは、
「無駄な情報」が殆どないから、かもしれない。

場面はだいたい機関拳闘を行う「競技場」、主人公レビウス達の「ジム」。
この2つがメイン、大半だ。
この2つだけで12話。それはそれで凄いね。

その分一つ一つの試合が丁寧で、どれも説得力があり、対戦相手にはストーリーがあり。感動するポイントもあって、面白い。一気見してしまう程。

でもあまりに無駄がないんだ。余韻というか。(仮面を被りながら)
世界は混沌から秩序へと至る神の計画なので、もうすこし絶望と混沌感出して欲しい。じゃないと神の計画さんがすごいピエロにしか見えない。

魅力的な敵が傑作を作るよな、と思うわ。あくまで陳腐な勧善懲悪だった。
これは原作の問題ではなく、描写の尺の問題だと思うのであれだが。

まあでもいい作品だった。
姉御の家族のシーンが全てだったわ。最高だった。

どうでもいいけどメガロボクスよりメカというのか外骨格的なもののデザインは緻密。エンジニア最高。

投稿 : 2020/02/22
閲覧 : 318
サンキュー:

5

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

そもそもの疑問として何でこれアニメ化したんだろ

特殊な水の利権を奪い合った戦争が終わり、巷では義手と蒸気を使った機関拳闘が流行っていた。
戦争で父を亡くし母も昏睡状態から目を覚まさないレビウスは叔父のザックスに引き取られ機関拳闘士となる、レビウスは順調に勝ち星を挙げていき、G3で絶大な人気を誇っていた。



原作有りのネトフリ作品、簡単に言えばスチームパンクの世界観で行う義手ボクシング。
原作通りかは分からないけど、キャラと世界観は多分同じ。
作画は3DCGだけど今どき珍しくも無いから、違和感を感じるって人はもういないと思う。


意外と面白かった、こういう格闘競技の作品はあまり観ないから何か新鮮だったし、終盤のAJ戦はスポーツ特有の「アツさ」もあった、ただ残念なのは12話しかないから出てくる敵キャラが少ない、戦わなくてもいいからG1の選手出して欲しかった。


op、edは謎女という人が歌っている、歌聴いた感じだとYUIとAimerを足して二で割ったような感じ、最初誰かの別名義かと思ったけど違うのかな??
まあ新人だとしても、この二人に似てるって時点で相当いい歌声してるけど(笑)


結局AJの弟がどうなったかは分からずじまいだけど、G2orG1で待ち受けてるみたな展開になってるのかな?


1→レビウスが必殺技を使うが諸刃の剣だった、同じG3のフロイドアンダーソンをその必殺技で倒す。

2→過去の話、レビウスがザックスに引き取られ拳闘士になる、試合で打ち負かしたナタリーがジムに押しかけ勝手に住む。

3→次の相手はマルコムイーデンという対戦相手を全員殺している危険な相手だった、ザックスは止めるがレビウスは出場を決める

4→マルコムとの戦いに苦戦するレビウスだったが、ザックスがマルコムの強さを暴き形勢逆転、勝利を収める、そしてレビウスにはG2昇格戦の通知が来る

5→昇格戦の相手はG3ランク1位のヒューゴでわざわざジムに来てレビウスを挑発する、ヒューゴは昇格戦前に謎の相手AJと練習試合をするが苦戦する

6→ヒューゴは最後まで戦おうとするがキレたAJは制止を聞かずヒューゴを殺そうとする、間一髪のとこでレビウスが入り助けるがヒューゴは重傷を負う、レビウスはAJの顔を見て戦争の女の子だと思いAJに会おうとする

7→AJに会うためヒューゴの父と共に軍事企業アメジスト幹部のクラウンのもとへ行く、そこでAJに会えるが彼女は洗脳されていた、クラウンの提案で昇格戦に勝ったらAJを引き取れることになるが負けたらレビウスがクラウンのモノになる、レビウスの技師ビルは独自に調べその目的を知る

8→AJと戦うための特訓が始まる、ビルは対AJ用の義手を開発する、スパーリングではマルコムが協力しAJの高速パンチを避ける方法を教える。一方洗脳方法の調査によりAJを救うには蒸気装置を止めるしかないと知り更にトレーニングを積む、新型義手が完成するが試合前のレギュレーションチェックで基準値をオーバーしてしまう

9→チェックに落ち動揺するビルだったが二回目のチェックに向けて調整する、だが二回目も落ち、仕方なく装甲を一つ外す。ナタリアは命に関わると思いレビウスに棄権して欲しいと頼むがレビウスは出場を決意する、いざ試合が始まる前AJ側のテントからクラウンが現れる

10→クラウンの後に続いてAJが入場、試合が始まる。序盤はレビウスが優勢だったが身に着けた技を見切られ劣勢になる、そこにナタリアが現れレビウスを一喝する、レビウスは立ち直りAJの蒸気装置を破壊する、AJが倒れレビウスの勝利かと思われたが、すぐにAJは立ち上がる

11→実はAJの蒸気装置は二つあり、もう一つは体内にあった、体内のどこにあるかも分からず消沈する一行だったが、ザックスが過敏に反応する左目でAJの蒸気装置を探す、ビルは命に関わると言い止めるがザックスは装置の場所を突き止める、心臓の下にあった装置を破壊する方法を教えるがラウンドが始まると同時にクラウンが何かを言いAJが覚醒する

12→AJの攻撃にKO寸前まで追いつめられる、だがそこに満身創痍のヒューゴが現れレビウスを励ます、レビウスは何とか立ち上がり義手を破壊されながらもAJの装置を壊し勝利する。AJを運び出そうとするとクラウンが邪魔をしようとする、だがレビウスが壊れた義手で殴り吹っ飛ばす、クラウンを倒すがそのクラウンは義体だった。ともあれAJを救い出しレビウスはG2に上がるその後AJはレビウス達と住むことになる。

投稿 : 2020/01/17
閲覧 : 389
サンキュー:

2

レビウスをこよなく愛 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

悲しい。レビウスはボクシングだとおもわないで

このような形でレビウスが世に知れるのは僕としては残念でした。と言うのも、原作とアニメでは大きくが異なる点がありました。今回このアニメの原作者である中田先生は、製作会社には原作通りやらなくてもいいと伝えたのだそうです。多少中田先生も製作に関わっているそうですが、結果として原作とはまるで違う「王道ボクシング漫画」だと言われてしまう結末に終ってしまいました。そもそも漫画版のレビウスはボクシングではなくどちらかというとキックボクシングです(それもちょっと違うけど)。原作ではアニメのように小さなボクシングリングで戦うことはなく、コロッセオの闘技場のような広大なリングで戦います。派手に蒸気を生かした演出は戦いの臨場感を高め、見ている読者を画面に惹きつけます。手に汗にぎる魅力的なキャラクターがみせる戦いには目頭が熱くなります。漫画では、映画を観ているかのような作者のセンス溢れる演出が続き絵を見ているだけで十分に楽しめます。今回このアニメ版レビウスで普通のボクシングアニメだと思った方や、このレビューを見て気になった方は是非みて下さい。後悔することはまずないと断言します。ちなみにレビウスとレビウスエストの2つが在るのですがエストの方は続編なのでオレンジ色のレビウスから読んで下さい

投稿 : 2020/01/09
閲覧 : 748
サンキュー:

7

ネタバレ

ノイス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

物語を除いた全てが良かった

個人的に物語の部分は0点。
計量とか機械部品のチェックはするけど、試合で選手が死ぬの当たり前ってなんだそりゃ。
作品世界の倫理観が欠如しすぎだし、試合の度に選手が死んだり大ケガしてたら商業として成り立たないだろ。
そしてお約束という名のご都合展開。試合で意図して対戦相手を殺してきたやつが、主人公に負けた後に味方になって良い人キャラ扱いってひどい。キャラ崩壊してるぞ。
キモキモ仮面は行動原理から何まで意味不明すぎる。

要約:ハリボテな世界感にどこかで見た既視感のあるセリフと物語が展開されていくよ。そこを気にしなくて格闘アクションが観たい人におすすめ

キャラの表情つくるのすごいなーと思った。ナタリアのは特に表情豊かでおもしろい。結局あれからレビウス取られちゃうんですかね?つるぺたナタリアかわいそう

EDのChild Dancerよかった。そして流れる原作者の描いたイラストがうますぎわろた。

投稿 : 2019/12/18
閲覧 : 356
サンキュー:

3

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「オーソドックス」すぎる。

はっきり言えば、実に集英社らしい王道のボクシングアニメです。言ってしまえば、それ以上の発見はありません。

近未来ものでも「スチームパンク」と言われる、「サイバーパンク」には近いですがもっと古めかしい懐かしさのあるデザインとなっており、キャラクターもシナリオも「はじめの一歩」や「あしたのジョー」をそのまま活用したような作風になっています。逆を言うと、それがネックであり、今の時代には作風が少々古いです。

しかも「メガロボクス」という原案ちばてつやのやはり近未来のボクシング作品が去年あったので、時期が丸かぶりなのももう少し時期を考えたほうが良かったかもしれません。

投稿 : 2019/12/03
閲覧 : 405
サンキュー:

7

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/01/23
閲覧 : 17

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/11
閲覧 : 33

しるまりる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/01/26
閲覧 : 33

カルシファー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/06
閲覧 : 35
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Levius -レビウス-のストーリー・あらすじ

新生歴19世紀。アガルタ・ウォーター採掘の領有権を争ったフォサニア紛争が終結して5年。あらゆる動力に“蒸気"を用いるこの時代では人体に機械を融合させて戦う機関拳闘なる格闘技が隆盛を極めていた。戦争によって父親と自分の右腕を失い、母親も植物状態となった孤独な少年レビウスは、伯父・ザックの元で運命に引き寄せられるかのように機関拳闘に没頭し、才能を開花させていく。そして、機関拳闘Grade-Ⅲで強敵を乗り越えていくレビウスを不敵な笑みで見つめる謎の男・Dr.クラウン。レビウスの脳裏にフラッシュバックする戦争の記憶――。(Webアニメ『Levius -レビウス-』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
Webアニメ
放送時期
2020年1月1日
制作会社
ポリゴン・ピクチュアズ
公式サイト
levius.net/
主題歌
《OP》謎女『wit and love』《ED》謎女『Child Dancer』

声優・キャラクター

島﨑信長、諏訪部順一、櫻井孝宏、佐倉綾音、大塚芳忠、小野大輔、早見沙織、宮野真守

スタッフ

原作:中田春彌(集英社 ヤングジャンプ コミックス・ウルトラ)
総監督:瀬下寛之、監督:井手恵介、シリーズ構成:瀬古浩司、脚本:猪原健太/瀬古浩司、プロダクションデザイン:田中直哉/Ferdinando Patulli、キャラクターデザイン:森山佑樹、ディレクター・オブ・フォトグラフィー:片塰満則、CGスーパーバイザー:岩田健志、美術監督:畠山佑貴、色彩設計:野地弘納、音響監督:岩浪美和、音楽:菅野祐悟

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