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「空挺ドラゴンズ(TVアニメ動画)」

総合得点
73.7
感想・評価
301
棚に入れた
1235
ランキング
988
★★★★☆ 3.6 (301)
物語
3.5
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.6

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空挺ドラゴンズの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

偽 SFスーパー英雄(?)列伝27

~ナレーション~
我々はひとりの男にインタビューを試みた。
「何、○○ドラゴンズの事を聞きたいって?」
「いや~、あれはすごかったですよ(ふむふむ)星野、山本昌、高木、立浪、田尾・・・今でも目に(うぎゃ~っ)」

それ、空挺じゃなくて中日だろ~が(自爆)

まあ、それはともかく(汗)
単純に言えば捕鯨を龍に変えた感じのアニメなんですけど、面白かったですね。
3DCGの画像は賛否両論あるかと思いますが、違和感なく楽しめました。
あと、この手の物語だと、必ずクルーの中に一人ぐらい嫌な奴がいるんですけど、クィン・ザザ号にはいい奴しかいない!
新人のタキタの目を通して描かれる物語(主役はミカ)は飽きが来なかったです。
料理のシーンは架空ですが、それなりに現実味があって美味そうでしたし、解体シーンも面白かったです。

捕龍船が活躍する「オロチ(龍)獲り」ですが、アニメで描かれるこの時代は、恐らく後期に当たるものと思われます。
乱獲により龍の数が徐々に減少しており、あの龍が大きくなった頃には、○m未満の龍は捕らないなどの規制が始まってたりして(汗)

あんなに簡単に船から落ちてどーすんだよ、とも思いますが、まあ、そんな安全策なんてめんどくさいし、やってられるかって時代なんでしょうね。

おまけ
「グラーン、オイラ達すげー心配してたんだぞ!」
「これからどうする?」
「そうだな・・・龍(オロチ)獲りなんてどうだい。」
「よし、さっそく出発だ」
ラ~ラ~ラ~ラララララ♪

・・・いや、それグランブルーファ○タジー(おいっ)

投稿 : 2024/05/01
閲覧 : 49
サンキュー:

4

ネタバレ

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

興味うすれた

途中までは3DCGの作画も結構良くて
作品への興味もでてきていた
しかし中盤飛行艇が空賊に襲われた際
天然の女の子が敵の機関銃に狙われたことは
まあいいとして
その後食いしん坊の味方が敵の飛行艇に飛び込み
無双したあと敵から食料を奪いその場で食い始めた
すると敵が機関銃で食いしん坊の男を狙った
食いしん坊の男は敵の動きを察知し避けた
ということは全くなくふつうにうった
弾は敵のミスにより外れたのだが
この一部始終を大勢の味方が見ていたにもかかわらず
食いしん坊の男を助けるために援護射撃をおこなった
こと全くなく敵の行動を知らせることさえしなかった
つまり味方が敵に撃たれた際もたまたま味方が助けて
くれたり敵が勝手にミスを犯し
キャラリーがただ見ていたとしてもたまたま助かった
つまりどんなビンチでもたまたま助かるわけさ
そうがんがえると作品への興味が失せるのを感じた
龍をかる飛行艇という設定はオレにぶっささりそうで
大変きたいしてたのだか、残念だ

投稿 : 2024/02/16
閲覧 : 74
サンキュー:

1

ネタバレ

トーリ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

漫画とは全然違う表現

設定としてはなかなか面白そうで、映像・音楽は世界観を良く表現していると感じました。
アニメを先に見たのですが、漫画とは画作りというのか、同じ場面でも見せ方、テンポが全く異なっていて、よく言えばファンタジー世界をおおらかにゆったりと見せている、悪く言えばスピード感が無くなっていて間延びしています。
この辺りは3Dアニメのせいでもあるのかもしれません。

キャラについては、なんだこいつら脳みそついてんのかってくらい頭おかしいですね。
海賊船で制圧したわけでもないのに(行動も封じず、敵が隠れてるかも調べていない)夢中になって肉食べるとか何なんだろう、さっき仲間が傷つけられて怒ってたのと同じ人物を描いているとは思えません。
撃たれて平気な無敵キャラでもないのにどうしてそんなシチュエーションにしてしまうのか。

肝心の龍殺しもダメだな、この人たちが本当に生業として龍を捕ってる感じがしません、命賭けてるって言葉に重みが全く出てないです、マリオの残機くらい軽い。

これは突っ込んだら無粋な所かもしれませんが、龍は取り付かれた時にローリングして振り落とせないのでしょうか?

最近はキャラクターが悪い意味で現実感がないのか、現実の人間の知能が低くなっているのか、こういった論理的に考えて破綻している行動がよく描かれてますが。

ちょっと風変わりなファンタジー物を、頭使わずに流し見するならいいかなって程度の作品です。

投稿 : 2023/09/15
閲覧 : 97
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

龍をつかまえて売って生活してる、捕龍船員たちの日常のおはなしみたい。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
空と龍に魅せられた乗組員たちの旅を描いた、桑原太矩の「空挺ドラゴンズ」(講談社「good!アフタヌーン」連載)。その美麗で壮大なファンタジー世界と、そこに生きるキャラクターたちを、「シドニアの騎士 第九惑星戦役」「BLAME!」で副監督を務めた吉平"Tady"直弘がドラマティックに描く。シリーズ構成・脚本には「暗殺教室」「アルスラーン戦記」など数々の人気作品を手掛ける上江洲 誠、音響監督を「スパイダーマン:スパイダーバース」、「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズの岩浪美和がそれぞれ務める。そしてアニメーション制作は、ポリゴン・ピクチュアズが担当。「シドニアの騎士」「BLAME!」のスタッフが再集結し、圧倒的なハイファンタジーの世界を魅せる。
{/netabare}

公式のSTORY
{netabare}
空の覇者、龍<ドラゴン>。
その存在は多くの地上の人々にとっては脅威・災害であり、同時に薬や油、そして食用としての価値がある“宝の山”でもあった。
そんな龍<ドラゴン>を狩る存在がいた。捕龍船を操り、空を駆け、龍を狩り、旅をする。
彼らは「龍(オロチ)捕り」。これはその中の一艇“クィン・ザザ号”とそのクルー達の物語である。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:桑原太矩(講談社「good!アフタヌーン」連載)
監督:吉平"Tady"直弘
シリーズ構成・脚本:上江洲 誠
プロダクションデザイン:田中直哉/森山佑樹
アニメーションキャラクターデザイン:小谷杏子
CGスーパーバイザー:坂間健太
美術監督:尾身千寛
色彩設計:野地弘納
音響監督:岩浪美和
音楽:横山 克
エンディング・テーマ:赤い公園「絶対零度」(Epic Records Japan)
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
制作:空挺ドラゴンズ製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
ミカ:前野智昭
タキタ:雨宮天
ジロー:斉藤壮馬
ヴァナベル:花澤香菜
ギブス:諏訪部順一
クロッコ:関智一
ニコ:櫻井孝宏
バーコ:鳥海浩輔
カペラ:釘宮理恵
ガガ:熊谷健太郎
フェイ:古川慎
バダキン:松山鷹志
オーケン:武内駿輔
ソラヤ:上村祐翔
メイン:赤﨑千夏
ヒーロ:榎木淳弥
ヨシ:井上和彦
リー:佐々木啓夫
カーチャ:佐倉綾音
ナナミ:千本木彩花
アスケラ:坂本真綾
ウラ爺:鈴木清信
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話『クィン・ザザ号』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
捕らえた龍を解体し、それを売って、旅をする……今はその数も少なくなった、現役の捕龍船クィン・ザザ号。新人のタキタは、ミカ達ベテラン船員の鮮やかな龍(オロチ)捕りを目の当たりにし息を飲む。その後、一行は早速近くの市(マチ)に降りて龍の肉や油を人々に売り捌く。久々の地上で、船員たちはほっと一息。だがそれも束の間、新たな龍が現れ、隣市(トナリマチ)が危険との情報が! やがて遭遇した龍は、クィン・ザザ号に対してやけに好戦的な態度を示す。その理由とは……?
{/netabare}
感想
{netabare}
龍をつかまえて解体して売る、そして旅を続けてる人たちのおはなしで
前半は、龍をつかまえて解体して街の人たちに売ってたら
隣市にも龍があらわれたから行ってほしいってたのまれて
バタバタ片づけて向かって、またつかまえて。。

それで、街の人たちにも感謝してもらったみたいで
その夜はパーティー♪

そしてまた朝が来て出かける、ってゆうおはなし。。



作画は3DCGで、顔がぺったんこに見える以外はふつうによくって
空で竜を狩るから、立体に動き回って、すごく迫力があってドキドキ^^


あと、今回は、ミカさんと
新人の女の子、タキタがメインで紹介されてたみたい

主役のミカさん(男)が、ふだんは食べることしか考えてないのに
龍と戦うところはパリパリ動いてかっこよかった☆

タキタがミカさんに髪のにおいをかがれて気にするところとかありそうだけど
あんまりおふろとかも入れてなさそうだから
気にしたら、みんなにおいそうw


あと、竜がエイリアンみたいで気もち悪いんだけど、お肉がおいしそうで
見てるとお肉が食べたくなっちゃうかも^^
でも、龍って、人とか食べてるのかな。。ちょっとこわい。。


それにしても、船の人たちって
人助けにもなってるハズなのに
街の人たちからあんまり好かれてないみたいなところは
よく分からなかった。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話『賞金と極小龍の悪魔風』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クィン・ザザ号に乗り込んでから3ヶ月経ち、新人のタキタも少しずつ仕事に慣れてきた。そんな彼女が甲板でひとり風に当たっていると、手すりに奇妙な鳥が。……いや、違う。龍だ! 鳥のような小ささでも龍は龍。捕まえればかなりの儲けに違いない!! タキタは甲板から船内へと紛れ込んだ龍を密かに捕獲しようと奮闘する。しかし、なかなか見つけられずにいるうち、ギブスが何者かに襲われ負傷。事態は船全体を巻き込んだ、大騒動へと発展する。
{/netabare}
感想
{netabare}
ザザ号に迷いこんできた、鳥みたいに小さい龍を見つけたタキタが
つかまえれば儲かるんじゃないかと思ってさがしてたんだけど
ギブスさんがかまれて、病気になったって聞いて船内で大さわぎになって
ミカさんと何人かでさがして、つかまえたの。。

それで、そんなに価値がない龍だって思って
ミカさんとみんなで食べたんだけど、そのころ近くを通りがかった船では
逃げた20億の価値がある極小龍をさがしてた、ってゆうオチ^^



ザザ号の乗組員の人たちの顔をおぼえてないから
はじめ、極小龍をさがさせてたおじさんが、船長さんとかかな?って思って
分かりにくいおはなしだった。。

小龍は口をとじてたら、かわいかった^^

めずらしい龍なんだから、取りあえずつかまえておいたらいいのに
食べちゃうなんて。。


絶滅危惧種の動物を知らないで食べちゃった、みたいなおはなしかも^^;
{/netabare}
{/netabare}
第3話『光る龍と』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
捕龍船といえども、龍と戦ってばかりではない。空の上にも平時の職務はある。見張り台の当番をしていたジローは、天測で雲行きが怪しいことに気がついた。そんなこととは知らず、非番の者は賭けに興じたり、二日酔いでへばったり、古くなった龍の肉を燻製にしたりと、自由きままに過ごしていた。しかし、船の責任者と会計士は頭を抱えていた。このまま龍が捕れなければ大赤字!! しかもジローの見立て通り、船の前方には嵐を伴う巨大な雲が迫りくるのだった!!
{/netabare}
感想
{netabare}
龍が取れない日がつづく日常と
嵐に出会って、伝説の光る龍に出会うおはなし。。


前半は日常系で、大したお話しもなかったけど
タキタは髪を切って、ショートボブにした方がよさそう^^


光る龍のおはなしは、嵐で死ぬかもしれないようなときにあらわれる
フシギ現象ってゆう感じで、幻想的で画面の中に入りこんじゃいそう。。


ジローのお父さんも船乗りで、イイカゲンな人だった、とか言ってたけど
ちゃんとしたことを言ってた、って分かってよかった☆

でも、ラピュタか何かで見たことあるようなおはなしだった^^


あと、光る龍は何だか、龍ってゆうよりキリンビールのラベルの麒麟みたいw
{/netabare}
{/netabare}
第4話『乗船理由と龍のテリーヌ』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
タキタが偶然見つけた一枚の紙。そこには眠るヴァナベルの艷やかな姿が!こんな絵を描くために女の寝室に忍び込むとは……けしからん!状況証拠で絞り込まれた容疑者候補は3人。船員たちは面白半分で犯人を絞り込もうとするが、ヴァナベル本人はといえば、馬鹿げた騒動を気にすることもなく、物思いに耽っていた。そこに現れた中型の龍。戦いの最中、ミカの姿にヴァナベルが感じたものは――。
{/netabare}
感想
{netabare}
ヴァナベルの回。。


ヴァナベルが寝ている絵を描いた人をさがすところからはじまって
ヴァナベルが、どうしてこの船に乗ったか?ってゆうおはなしになって

けっきょく、どうしてかはよく分からなかったけど
地上ではあんまりいいことがなかったから、船に乗ったけど
龍を殺すことに、あんまりいい気もちじゃなかったみたい

でも龍が好き、食べるのも捕まえるのも、この船に乗ってるのも。。
ってゆうミカさんを見て、さいごはスッキリしたみたい^^


ヴァナベルに何があったとか、はっきり言わないところがいいのかも?


あと、キャベツの酢漬けと龍の肝とジャガイモを使って
テリーヌを作ってたけど、どんな味なんだろう?

このおはなしが飯テロアニメ、ってゆう人がいるけど
チキンとビーフで、おなじ時間をかけて同じような味付けしても
歯ごたえとか、脂のつきかたとかでぜんぜんちがう味になるから
食べたこともなくって、想像もできない龍のお肉を見せられても
ぜんぜんおいしそうに見えなくって^^


それからテリーヌは、長四角いテリーヌ型につめたお料理のことで
お菓子でもテリーヌ型で作ればテリーヌになるみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第5話『空中海賊とパストラマ』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大きな市(マチ)での久々の補給を目前に、浮かれた調子のクィン・ザザ号の船員たち。ここのところ龍をほとんど捕獲できておらず、航行中のほぼ唯一の楽しみである食事もすっかり貧しい内容で、体も心も疲れきっていた。稼ぎの少なさは気になるところだが、それでもどこかにとどまっての休みは喜ばしい。しかし、海上で貨物船の救難信号を見つけたことから、事態は急転直下。ザザ号は貨物船を救出しようとするが、そこに一隻の飛行船が現れる。その正体は――空中海賊だった!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、龍があんまり取れなかったクィン・ザザ号の日常と
漂流船を見つけて、救助に向かうミカたちのおはなしで
後半は、ヴァナベルが漂流船は囮だった気がついて、船にもどったら
空中海賊がおそってきて乗り移ろうってしてきたから

ミカが先に、1人であいての船に乗り移って制圧して
龍があらわれたから、海賊から食料をうばって、龍を取りにもどった
ってゆうおはなし^^



漂流船を調べに行くところからドキドキしはじめて
海賊におそわれて逃げようってするところが、1番ハラハラしちゃった^^


ミカがあいての船に1人で乗りうつってくところはかっこよかった♪

ただ、殺しを何とも思ってなさそうな海賊が
ミカに銃を向けて止めただけで撃たなかったり
ミカも、まわりに相手が生きてるのに油断して
肉にかじりつくところとかはギャグw

さいごは、龍とちがって、つかまえてもお金にはならないけど
ほうっておいたら、死ぬ人が出るかもだから
海賊たちをつかまえるくらいはした方が良かったかも☆彡

でも、捕龍船の人たちって
命綱もつけないで手すりもない飛行船に乗ってるんだから
死ぬのなんてこわくないのかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第6話『祭りと龍肉の手延べ汁麺』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
港市(ミナトマチ)クオーンに、クィン・ザザ号は補給と船の修理のために降り立った。一仕事終えた船員たちの多くは、久々の陸(オカ)を堪能しようと酒場へ繰り出す。そんな中、ミカは初めて龍の解体を経験したことで心ここにあらずなタキタを気遣い、一緒に市(マチ)に向かう。そして、「千剖士(センボウシ)」という龍を解体・加工して暮らす一族を訪ねる。そのころ酒場では、ザザ号と他の船の龍捕りのあいだで乱闘が勃発。ジローはその騒ぎから、カーチャという名の可憐な少女と出会う。
{/netabare}
感想
{netabare}
大きな龍を取ってきた、大きな船の船員たちと
ザザ号の船員たちが街で出会って
ケンカがおきるおはなしと、ジローの初恋?のおはなしがメインで

タキタが、龍を加工してる「千剖士」のお仕事体験するおはなしと
ヴァニー(ヴァナベル)がちょっかいかけてきた相手の船員と
飲みくらべして勝ったおはなしがサブかな。。



ほかにも、タキタがはじめて龍を解体するとか
ミカから龍の肉の串焼きをもらって、いっしょに街に行くところとか
いろいろあって、テンポがよかった^^


ジローが酒場で知り合った女の子と、いっしょに出かけるおはなしは
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII」に
似たようなおはなしがあったけど、大きな捕龍船の竜があばれ出して
めちゃくちゃになりそう。。どうなるのかな?

ってゆうか、捕まえた竜をそのままにして遊びに行ってもいいのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第7話『大災と食える龍』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クオーンの平和は、一瞬にして破られた。組合の飛行船が曳航してきた、大型の龍。毒によって仕留められていたはずのそれが突如息を吹き返し、市中(マチナカ)で猛威を振るい出した。放たれる激しい熱閃で、至るところに火の手が上がり、傷の苦痛にのたうつ巨体で、瓦礫の山が築かれる。寄港していた船は次々と逃げ出すが、市(マチ)の住人たちに逃げ場はない。クィン・ザザ号も決断を迫られる中、ジローは市の人々を守ることを主張する。その熱意とミカの食欲が、龍捕りたちの気持ちを動かす。だが、大型龍の力は並大抵ではなかった。
{/netabare}
感想
{netabare}
組合の船の人たちは、毒が効いて、1度落ちた龍をつかまえてきたから
大丈夫だって思ってたみたいで、あばれ出したってゆうか
動けないから最後の力を出して、光線みたいなのを発射してきたみたい

それもあって、ザザ号の船長は相手の船と交渉して
相手の船員を貸してもらって龍をつかまえることになったんだけど
ザザに龍を横取りされるのがイヤな船員たちが勝手に攻撃しはじめたから
動かなかった龍がその人たちを追いかけて、街中に向かいはじめたの。。

それを見たジローは、あの子(カーチャ)を心配して走り出した
ってゆうところでオシマイ。。



今回はいつもより、テンポが悪かったみたい?
龍のお料理もなかったし^^


ザザ号の乗組員が、ケンカした相手なのに
ケガ人を運ぶ手伝いをしてあげるところがさわやかでよかった☆

あとは、龍が動かないのをいいことに
攻撃しかけた街の警備隊が攻撃をしかけて、龍がまたあばれ出したり
そんなおはなしだけで、ほとんど終わっちゃったみたい。。


カーチャは、先輩といっしょに
ここ以外行くところはないって、避難しようともしてないみたいだけど
ジローが助けに来てくれるのを、待ってるのかな?

でも助かっても
本当にそこ以外に行くところがなさそうなのがかわいそう。。

それからジローが好きな子を助けたい気持ちは分かるけど
気もちだけあせって、空回りしてそうなところが気になった。。

そんなことより、早くカーチャのところに行ってあげたらいいのに☆彡って


あと、ジローが、毒を使ったのが乱暴だ、って言ってたけど
あんな大きな龍を、ほかに止められる方法ってあるのかな?

船とおんなじくらいの大きさがありそうだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話『暴れ龍捕獲作戦』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
空中と地上からの攻撃を組み合わせた捕獲作戦が思うように進行せず、未だ燃え続ける市(マチ)。大型龍によって破壊された、カーチャのいた娼館の残骸を前に、衝撃を隠せないジロー。そうして立ち竦むあいだにも、手負いの大型龍は被害をさらに拡大させていく。このままでは、製油工場にまで火の手が及ぶのは時間の問題。だがそんな状況を前にして、ジローは何かに突き動かされるように、大型龍に挑みかかる。
{/netabare}
感想
{netabare}
龍とのバトルだったけど
龍はもがいてただけだったみたいで、ちょっとかわいそう。。


ジローはかっこよかった♪

にゃんは高いところがニガテだから
ジローが龍の首をねらって銃を撃つところとか、ドキドキだった^^

でも、爆弾も銃も効かないのに、やりが刺さるとか
あの高さから落ちて、頭から血を流しただけで済むとか
この世界の人間って丈夫すぎだから
ホントだったらすごいことしてても、そんなには感動しなかったみたい。。


カーチャが生きてたところはよかった
でも、ジローとつきあったり、結婚とかはできないよね。。

けっきょく今週も、龍料理はなしかな?

来週は、新しいおはなしじゃなくって
ちゃんとまとめをしてもらいたいかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話『炊き出しの釜煮と龍のカツレツ』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大型龍の解体が始まった。その近くで、クオーンの人々は総出で炊き出しを行うことに。予定されていた祭りが中止になり、そのために揃えていた食材がふんだんに使えるとあって、料理上手な人々の腕が鳴る。クオーンの郷土料理である「釜煮」は、それぞれの家庭にこだわりの味があることもあって、ちょっとした料理対決のような雰囲気に。だが、そんな楽しい時間が、いつまでも続くわけではない。元の日常に帰る朝、クィン・ザザ号が、ふたたび空へと上がるときがやってきた。そのとき、ジローは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
龍の解体がはじまって、街で炊き出しが行われたんだけど
釜煮はシチューっぽいもので、それにカツレツ。。
食べるときはご飯っぽいのといっしょにカツカレーみたいw


後半は、ジローがカーチャをさそってオートジャイロで空のお散歩。。
それからカーチャが、ジローの髪を切ってくれてお別れ。。



ジローとカーチャとのお別れは、わりとアッサリ。。
こんどザザ号が街に帰ってくるときは、もしかして何かあるかも^^


おはなしはふつうだったけど
お料理のカツレツの作り方は雑すぎみたい。。
あんなやり方したら、油がはねてまわりの人たちが大やけどしそう^^;

あとオートジャイロは前にプロペラがついてるし
風よけのガラスとかないと、飛ばされそう。。

それと、肉の毒抜きは、塩とか使わないと腐りそう。。


ジローの髪は、短いほうがかっこいいよね☆
{/netabare}
{/netabare}
第10話『渡り龍と谷の底』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クオーンを出たクィン・ザザ号の次なる目的は、「龍の回廊」という特別な場所。辿り着くためには、山岳地帯の崖のあいだを飛び、強い上昇気流に乗り、厚い雲の上に抜けなければならない。危険な飛行を無事乗り切り、狙いどおり、回遊してきた「渡り」の龍の群れと遭遇できたクィン・ザザ号。しかし、捕龍の最中、タキタが獲物とともに、船の甲板から谷底へと落下してしまい…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
人の2~3倍の大きさの龍たちが回遊してるって言われてる
「龍の回廊」ってゆうところに行くために
せまい山の間をすり抜けて飛ぶおはなしがあって
ザザ号は、うまく上昇気流を見つけて厚い雲の上に出るの


そこで、龍の群れを見つけて、手でモリを打ちこんだんだけど
刺さった龍があばれて、タキタをさらうみたいにして
谷族に落っこちて行っちゃったの。。


タキタは運よく助かったんだけど
苦しむさっきの龍を見つけてトドメをさしたり
かわいい子龍にまとわりつかれたりしてるうちに
マタギの女の子に出会って、龍の解体を手伝ってもらうの^^


空の上では、ザザ号がタキタの捜索をはじめたんだけど、見つからなくって
あと48時間したらあきらめることになった、ってゆうところでオシマイ。。



空から落ちても生きてるとか、そこで誰かに会うなんて考えれないけど
そうゆうことがふつうにおきちゃう世界で、
ザザ号はタキタを見つけてくれるはずだから、ぜんぜん心配にならないけど
次に何がおきるとかは気になるよね^^

ザザ号の人たちも、たぶん見つからないって思いながら
見すてないで助けようってしてくれるところはいいなぁ☆

あと、タキタが子龍と仲良くなるところはかわいい^^
でもミカに見つかったら、食べられちゃうかも。。

タキタが龍にトドメをさすところは、かわいそうだったけど
苦しんでるところを見るのもかわいそう。。
人間はどうなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第11話『小さい龍と龍脳の漁師鍋』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
船から落下したタキタの無事を信じ、捜索を続けるクィン・ザザ号の仲間たち。当のタキタは、アスケラと名乗るマタギの少女に助けられ、拾った子龍を連れてキャンプで保護されていた。命の危機こそ去ったものの、万全ではない体調。船に戻るための方法も、まったく考えが及ばない。だが、タキタはそうした自身の抱える問題以上に、食事をせず、日々衰弱していく子龍の様子を気にかけていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
タキタはマタギのアスケラにおばあさんのいるキャンプに連れていかれて
傷の手当てをしてもらったの

そこで、だんだん弱ってく子龍を助けるために
龍の油と卵を混ぜたものを作ってあげたりしたけど、やっぱり弱っていって
タキタは思いついて、子竜を仲間のいる空に帰してあげることにしたの

それで、アスケラについてきてもらって
傷が治ってない足で龍が通る山に行くとちゅう
龍の群れが通りかかって
龍の終着地をさがしてザザ号も通りかかった、ってゆうところでオシマイ



子龍の食べ物が龍の油、ってゆうのが
龍が共食いしてるみたいで、何だかイヤかな。。

それともぬり薬とかマヨネーズが好きってゆうことは
龍のミルクってドロッとしてる、とかのかな?

あと、空を飛んでる龍の群れが、何を食べてるか気になる。。

海だったら、プランクトンとか小魚とか、エビやカイがいっぱいいるけど
空の高いところには、虫とか飛んでる鳥だってほとんどいないのに
あんなに群れになってたら、エサだってさがせないんじゃないのかな?って


あと、またザザ号に会えるなんて、ちょっとうまく行きすぎみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第12話『龍の回廊』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
火山の噴火に誘われて、大量の「渡り」の龍の群れが周囲に現れる。さまざまな種類の龍が入り乱れ、中には別種の龍を喰らう龍までいる。そんな壮絶な光景を前に、ミカやヴァナベルら、クィン・ザザ号のすべての船員が、それぞれの役割を果たしながら、全身全霊で龍捕りとしての生き様を示していく。それを目の当たりにしたタキタもまた、背中に子龍を背負いながら、龍捕りとして為すべきことをやり遂げようと、決意を固める。
{/netabare}
感想
{netabare}
期限が切れて、捜索をあきらめようってしたときに
ミカがタキタのさけび声を聞いて、タキタを助けることができた^^

そのあと、ふつうサイズの龍の群れがあらわれて
ザザ号が狩りをはじめたら、大きな龍もあらわれて、ちょっと混乱して
龍に乗ってたミカとヴァナベルがふり落されたりしたけど、無事で

タキタもジローにジャイロコプターにのせてもらって
無事に龍の子を群れに帰すことができたの^^



見つかっただけでも奇跡だけど、タキタが無事に帰れたり
ミカたちも落っこちたのに運よく助かったり
ラッキーの大安売りみたいなところが気になった。。

あと、せっかくみんなに助けてもらったのに
命がけで龍の子を群れに帰しに行くタキタが分からなかった

みんなタキタが見つかって、泣くほどうれしがってくれてたのに
お礼もしないうちによけいなことして、また落っこちたりしたら
みんながっかりしそう。。

でも、ファンタジーだから、ぜったい助かるんだよね^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


空を飛ぶ、不思議な生物・龍がいる世界で
龍をつかまえるお仕事をしてる人たちの、ファンタジーなおはなし^^


いろいろ都合良すぎだったけど、そうゆうの気にしなかったら
ファンタジー世界の日常とか、ファンタジーな龍のお肉を使った料理とか
想像の世界であそべる、おはなしだったのかも?


ちょっとイジワルな感想になっちゃったけど
ジブリの冒険ものみたいな感じで、さいごまでおもしろかった^^

投稿 : 2023/01/26
閲覧 : 694
サンキュー:

59

ネタバレ

Tomo-Q さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

甲板に手すりつけようよ・・・

食べるなどのために狩猟するという食物連鎖の基本として、
とさつするときは、きついということをあらためて教えてくれる。

あと、いつか、落下するやろ、と思ってたけど、やっぱりねって感じ。
なんで、甲板に手すりないかなぁ。突風で揺れたらアウトやん。
手すりつけたうえで、からびなをひっかけて、落下防止くらいしようよ。
作画が面倒という理由でそうしなかったのかと感じて、
作画を低評価にしました。

投稿 : 2022/07/06
閲覧 : 185
サンキュー:

3

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

空に生きる龍狩りの話

ファンタジーアニメ
龍を追い世界をめぐる内容

旅をしているような清涼感のある作品

世界観を愉しむアニメ

投稿 : 2022/01/08
閲覧 : 191
サンキュー:

1

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんだろう、物語の根本的な部分で感じるこのアンバランスさは・・・

この物語は、「龍(おろち)捕り」と呼ばれる龍を狩る人たちの話です。
龍捕りは、捕龍船と呼ばれる飛空艇を操り、日々、龍を追い求めて旅をしています。
1話目からすごく引きこまれる展開でした。
しかし、これを観た自分は、大きな勘違いをしてしまいます。
物語全体を通じて、なにか1つの大きな目的に向かっていく話だと思ったのです。
実は、この物語には、大きな目的は無いのです。
むしろ壮大なこの世界で生き抜いていくこと自体が目的なのです。
そのため物語の内容は、日々の出来事やお仕事等を描いた日常系です。
人によっては少々物足りない感じがするかもしれません。

この作品は、とても美麗で壮大なファンタジー世界を堪能することができます。
広くて大きい空なんて、いつまでも観ていたいと思わされます。
龍が空を飛んでいる様は、優雅で雄大です。見惚れます。
それに、キャラデザもいいし、作画もいいし、動きもいいし、声優さんも上手い。
一見、作品として悪いところは無いんじゃないかって思います。
しかし、話の根本的な部分で感じるアンバランスさがどうしても拭えないのです。

この物語は、結構、都合がよい展開が多いです。
特に海賊船のエピソードは、ちょっとそれは…と思うぐらい安直な展開です。
このエピソードから分かることが1つあります。
それは、この物語では、人は絶対に死なないと言うことです。
以降、人を死なせないためにすべてが都合よく進みます。
しかし、ライトファンタジーと考えればこのぐらいは断然許せる範囲です。

龍は、人々にとっては脅威や災害であると同時に生活の糧でもあります。
「龍捕り」達は、そんな脅威に命がけで立ち向かっています。
やるかやられるかの命のやり取りなのです。
しかし、この作品の都合上、人は死にません。
そのためか、一方的に龍を殺していくだけの話に見えてしまうのです。
これがこの物語のバランスが悪いと感じる理由です。

このあたりは、この作品自身も負い目を感じているのでしょう。
後半に準主人公の「タキタ」が龍を殺すことに対して良心の呵責に苦しみます。
しかし、それでも生きていくためには龍を狩り、食べていかなければならない。
タキタは、そう答えを出したのです。
その答えは、現実的で素晴らしいものです。
命をいただくと言うことは、綺麗ごとでは済まされないのですから。

しかし、そこに至るまでの物語の展開に圧倒的に説得力がないのです。
それは、一方的に龍の命を奪っているように見えるからです。
話としては実際に犠牲者を出してシリアスな展開にすべきだったのかなと思います。
龍も殺すけど、自分たちも死ぬこともある。
そのことについて、説得力を持たせる必要があったように思います。

しかし、実際はそれがないため、人と龍の命の重さに差がついてしまっています。
やはり、人と龍の違いはあっても、命の重さは同じ。
それでも、生きるためには、龍と戦い、龍を殺さなくてはならない。
逆に人間も殺されるかもしれない。
そんなギリギリのラインを見せてほしかったのです。
そうすれば、納得できる何かがあったのかなと思います・・・。
単純に龍を狩って食べるグルメ番組的な内容に自分は違和感を覚えたのでした。

この作品を好きな方にはごめんなさい。
ちょっときついことを書いてますが、あくまでも感想なので許してください・・・。

それにしても、この作品に登場する空は、とても広くて大きくて美しいです。
この空を見ていると、そんな感想も些細なことなのかもと思わされてしまいます。
それだけ、この作品の空には、すべてを包み込んでしまう包容力を持っています。
この壮大で美しい空の世界は、一度は観ても損はないと思います。

投稿 : 2021/11/02
閲覧 : 377
サンキュー:

25

ネタバレ

KAZUROCK さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

世界観はたっぷり。キャラは弱めだが掴みとしては良い出だしだろう。

原作未読

■初回印象

初回は物語で言う事の始まりと言うよりはクィン・ザザ号での仕事や
そこにいる人々の生活・生き様に絞って大まかに見せていた感じ。
彼等がどの様に龍を狩って日々の生活を送っているかそういうところ。
所謂世界観を主に見せていたとも言える。

その部分はとっても雰囲気が良く伝わって物語にも入り易かった。
その点は導入としてすこぶるグッド。
個人的にそれ程好きになれないCGもそれなりに世界観に馴染んで
いたので今のところ文句はない。

ただそのぶんキャラ立ちは少し弱めでそれ程インパクトがあるとも
思えなかった。主人公やヒロイン?候補などある程度キャラを絞って
多めに見せていたのでそこそこ性格等の特徴は掴めたが、
キャラとしての魅力は正直いうとイマイチだ。
クィン・ザザ号の仕事っぷりを中心に見せていたせいもあろうが
個性を際立たせる”決め”画のなさも要因としてはその一つだろう。
そこはもろに2Dと3Dの違いが出ていた感じがする。
私が3Dをイマイチ好きになれないのもそういう”決め”に欠ける
所なんだよね。そのぶん3Dは動きで見せている感じ。
そこは一長一短。好みも人それぞれだと思われる。

導入としては上記の様に雰囲気を味わえて良かったが、
物語としてはこれからどうなるか全く分からない。
なので面白いかどうかはまだ数話観ないと何とも言えないかも。
でもポテンシャルは高いので期待したい。

そういや画を見た時に以前放映された「荒野のコトブキ飛行隊」を
ちょいと思い出してしまった。
製作会社は違うんだけど画が似てると言うか何と言うか。
そう感じてしまったのはやっぱ3Dだからなのかなあ…w

期待度★★★☆

投稿 : 2021/03/04
閲覧 : 273
サンキュー:

3

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

世界観、キャラ◎

【+Ultra 2020年1月~】12話

龍(ドラゴン)が人々の脅威、災害であり、同時に薬や油、食肉として価値のあり、捕龍船に乗りドラゴンを狩る仕事「オロチ捕り」がいる世界。
オロチ捕りの船"クィン・ザザ号"とそのクルー達の冒険物語。

・極小龍侵入
・平時の船の様子、巨大な光る龍
・ヴァナベルのセクシーイラスト事件、乗船理由
・空中海賊に襲われ返り討ち
・港町クオーン、組合捕龍船員と喧嘩→ジロー♡カーチャ→組合船の大型龍暴れる→街中戦
・「龍の回廊」渡り龍の群れ→タキタが子龍と落下→猟師アスケラと出会い、火山の「龍の回廊」を目指す→ザザ号と合流

世界観、設定、キャラ、映像美、テンポどれもハイクオリティで面白い!
CGも良いく、空の描写がキレイ。

主要4キャラのタキタ、ミカ、ヴァナベル、ジローのバランスが良く、やりとりもgood。
ヴァナベル姉さんは2020年度Best of Beauty(*´艸`)

最後も4人の何気ない会話で終わる(はず?)感じがさっぱりしててよい◎

♪OP『群青』神山羊
♪ED『絶対零度』赤い公園

投稿 : 2021/02/05
閲覧 : 204
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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まさにジブリ級。テレビアニメでやるクオリティかこれ?

詳細は公式サイトでも見てください。

まだ「Levius -レビウス-」も観てないというのに、ポリゴン・ピクチュアズの新作がNetflixで全話配信されちゃいました……。

まあ、観たくなったら一気に観るとして、とりあえずフジ「+ultra」と同じペースで観ていこうかなと思いますよ。

初回は舞台と設定説明の導入。
ま、簡単に言えば商業捕鯨の話を龍に置き換えましたよという感じです。

龍を狩りました。解体ショーやって、肉や内蔵を売って生計を立てているクルーたちがいますよ。一時寄港している土地土地の人は、捕龍のクルーたちを下賤に見ています。でも、龍が出て困ると助けを求めますよという。

で、初回は龍を狩り、その母親が怒って復讐に来たところを返り討ちにしましたという。まあ、ポリゴン・ピクチュアズが「ウチの技術力は凄いでしょ」というのをお見せした感じ。

ストーリーはこれから。
ただ、ジブリのような世界観、飛行船の造形、3DCGの進化を目の当たりにして、これは凄いと純粋に感じました。継続視聴します。今後のストーリーも期待できそうです。

=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
と言いつつ、ネトフリで4話まで視聴。
これはめっちゃ面白いです。

とにかくナウシカをはじめとしたジブリの影響を色濃く受けています。雲の描写やBGMの感じとかもナウシカっぽい。各話、ちょっとずつ主要キャラの深堀りをしていきます。それぞれのバックボーンや、なぜ捕龍船に乗ることになったのか、とか。

シリアスとコメディのバランスもちょうど良く、捕龍がメインではなく、龍をめぐる旅と、その人間模様を描いている感じです。
{/netabare}
正直、今クールの前は「レールガン」の3期くらいしか見どころがなさそうと不安でしたが、蓋を開けてみれば、これや「映像研」といった力の入った作品が出てきて、1クール楽しみが大きくなりましたね。

まあ、この作品はもう全話配信されてるんですけどもねw

=====第9話視聴後、追記です。
{netabare}
大きな街での巨大龍捕獲作戦まで観ました。

ジローとカーチャの淡いラブストーリーも含めて、かなり感動的なエピソードでしたね。
{/netabare}
こりゃジブリ級の傑作です。
ジブリっても、ナウシカとかラピュタあたりの、いい感じの中世ヨーロッパ的な世界観。背景美術の美しさは、まさに劇場版レベル。

ありがたいなあ、資金が潤沢なネトフリが、こういう良質な作品にお金を出してくれると。NHKの映像研もそうですが、やっぱり十分な予算と製作時間があれば、名作はちゃんと生まれると認めざるを得ないでしょうね。

=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
タキタが捕龍船から落下し、マタギに助けられ、自分が手にかけて食べた龍の子供を群れに返すまでのエピソードで終了でした。

龍の子供が非常に可愛らしく描かれていて、しかも捕食者と被捕食者という関係性に、愛情が絡むというテーマを投げかけるもの。

「次に出会ったときは捕まえて食べることになる。それまでは誰にも食べられちゃダメよ」というタキタの「オロチ捕り」としての成長が描かれていました。
{/netabare}
ストーリー、作画(3DCGの動画表現)、声優の豪華キャスティングや演技、BGMを含めた音楽、生き生きと魅力的に描かれたキャラクター。どれをとっても数年に1本出るか出ないかの高いレベルの作品です。

かなりジブリの影響を受けているとは思いますが、それが良いほうに転がっているかなと。スタジオカラー「龍の歯医者」と似た世界観ですが、完成度はこちらのほうが上だと感じました。

我慢できずにネトフリで一気観しちゃいました。サブスクで追いかけてでも観るべき素晴らしい作品だと思いますよ。

投稿 : 2020/07/09
閲覧 : 428
サンキュー:

13

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ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ファンタジー世界の漁師さんたちのお話。

とりあえず 神作画でしたw映像はとても綺麗で世界観も結構好きな感じでしたけどまだごく一部しか見れてない感じです。 お話は狩りと言うより釣りですね 魚が竜になっただけでお空のお魚さんを釣って料理して。。。モンハン釣りバージョンみたいな キャラ的にはメインヒロインであろう女の子がラピュタのおばあちゃんにしか見えなかったです。雰囲気も結構出せてて 残念なのが声優選びはメジャー所適当に集めて振り分けた感じでチョイスがいまいちでした。一昔前の若手集めました的なまぁチョイスは合ってなかってけどそれなりに演技力ある人が半分くらいいたのでそれでうまく演じてくれてました。海は出てきたけど魚はいないのかって位魚料理が出てこなかった気がします。それでも風景とかも綺麗に描けてて全体的に良い作品ではないかと思いました。

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 277
サンキュー:

14

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良かった!

最初はどうかな〜と思ったけど、ちょっと余裕を持って見てみたら、最後はめっちゃ面白かったなぁってなった。
最初はまた先輩に恋する甘ったるい感じかな〜と思ったけど、全然違った。もちろん恋愛要素もあるけど、めっちゃ爽やか(笑)
ジロー死ぬんかなって思った時、クィン・ザザがつっこんできて、そこでめっちゃテンション上がった。仲間たちが良いやつ、カッコいいやつ多くて良かった。
タキタも最初はイライラさせてくるタイプかなと思ったけど、最後にはめっちゃ成長してて、見て良かったなぁって思ったよ。
龍料理、どれも美味しそうやけど、現実に龍おらんから再現できひんのが難点よね(笑)

投稿 : 2020/06/15
閲覧 : 179
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mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ドラゴンだったら

ドラゴンを狩って食べるアニメ。これも!?っていうドラゴンも食べるのでちょっと引きました。後、何ヵ月も空飛ぶ船に乗っているのに身なりが綺麗すぎると感じました。
ドラゴンも似たような形で、もうちょっと個性あってもいいなぁと思いました。

投稿 : 2020/06/12
閲覧 : 215
サンキュー:

2

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れるびい さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

息を吸って吐く事が奇跡なんだと知っても

桑原太矩によるマンガが原作です。
「龍を狩って、食べる」という有りそうで無かったテーマも好きです。

龍は色々な作品に登場しますが、大体は外敵としての龍、神秘的な存在としての龍。
しかしこの作品で龍は人間にとって捕食対象。
この作品は龍を狩り、それを売って生活する人たちの物語。
主人公が新人の龍捕りの女の子というのも個人的に良かったと思います。

3DCGによるアニメーションです。制作はポリゴン・ピクチュアズ。
CG作品と言うだけで、敬遠する人も多いのではないかと思います。

僕は他のポリゴン・ピクチュアズの作品では「亜人」を観ました。
CG作品はアクションに強いと言われていて、トータルで見ると亜人も
自分はとても楽しんで観ていましたが、
キャラクターの表情や詳細な表現の部分は、
やっぱり機械くささを理解した上で見ていました。

その点で、この空挺ドラゴンズに関しては、何の不満もなく観られました。
むしろCGで良かったのではないかとも思います。
最初、CGと気づかなかった程絵が綺麗だし、ドラゴンという動きの多い動物も
とても美しく表現できていると思いました。

1話観終わったあとED曲がとても気に入り
ED曲「赤い公園」というバンドの「絶対零度」を発売されてすぐに買いました。
https://www.youtube.com/watch?v=B7HeN3JO9OI

作詞作曲はギター担当の津野米咲さん。
転調や編拍子をとても上手く使う、非常に作曲能力の高い人です。

龍を捕って、解体し、食べる。とてもシンプルな設定ですが、
映像は迫力十分で音楽も良い。
2期が出たらすぐに観たいです。

投稿 : 2020/06/08
閲覧 : 372
サンキュー:

18

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ノベル【旧ルーク】 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シンプルに面白すぎた。

ノンストップで見れました。
見やすく、曲もよく、龍という着眼点がとてもいい。
キャラもよく、すべてにおいて良かったです。
龍を狩るというのが、新鮮で面白かった。

投稿 : 2020/06/07
閲覧 : 237
サンキュー:

12

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kapita さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一緒に空の旅をしてみたくなる

空挺に乗り、龍を狩りながら旅をする

空の絵の美しさ、頼もしく愉快な仲間との空の旅。龍を狩るときの迫力
狩った龍を解体し売る
龍を食べている「ミカさん」の何とも言えない美味しそうな感じ、見てると龍ってそんなに美味しいの?と食べてみたくなります
そしてあの空挺の乗組員になって一緒に旅をしたくなってしまうそんな気持ちになる素敵な作品だと思います

投稿 : 2020/05/29
閲覧 : 253
サンキュー:

16

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Progress さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

空挺ドラゴンズ レビュー

Introduction(公式サイトより引用)
空と龍に魅せられた乗組員たちの旅を描いた、桑原太矩の「空挺ドラゴンズ」(講談社「good!アフタヌーン」連載)。その美麗で壮大なファンタジー世界と、そこに生きるキャラクターたちを、「シドニアの騎士 第九惑星戦役」「BLAME!」で副監督を務めた吉平"Tady"直弘がドラマティックに描く。シリーズ構成・脚本には「暗殺教室」「アルスラーン戦記」など数々の人気作品を手掛ける上江洲 誠、音響監督を「スパイダーマン:スパイダーバース」、「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズの岩浪美和がそれぞれ務める。そしてアニメーション制作は、ポリゴン・ピクチュアズが担当。「シドニアの騎士」「BLAME!」のスタッフが再集結し、
圧倒的なハイファンタジーの世界を魅せる。

Story
空の覇者、龍<ドラゴン>。

その存在は多くの地上の人々にとっては脅威・災害であり、
同時に薬や油、そして食用としての価値がある“宝の山”でもあった。

そんな龍<ドラゴン>を狩る存在がいた。
捕龍船を操り、空を駆け、龍を狩り、旅をする。

彼らは「龍捕り」。
これはその中の一艇“クィン・ザザ号”とそのクルー達の物語である。
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さて今回はざっくり書いてこうかな、なんて考えています。
ファンタジーな存在である龍を、人間側は魔法などは使わず火器も駆使して戦うという、ローファンタジーな感じで良いですね。

龍狩りの時代の黄金期から斜陽産業となっている設定にしたのは、人間同士の対話を重視した結果からでしょうか。

アニメの中の一つの見どころとして、龍の肉を使った料理を魅せるシーンがあるんですけども、正直美味しそうに見えはしなかったんですが、それについてはさらにCGの進化を期待する所ではありますね。

この作品のCG、非常にクオリティが高いですよね。セルルックで表情や動きの自然だと本当にデジタルセルアニメを取って代われる技術だなあと感じます。
目が隠れているキャラクターは動かしやすそうだと感じました。逆に女性や女性的な顔立ちに近い男性キャラは目を細かく変化させるのが大変そう。

話を料理に戻しますが、作品内の見どころ化は失敗していますが、メインストーリーに関わる人物達、タキタやミカなどの考え方を表現する上で「命を頂く」という行為が重要視されていましたね。
肉がまずくなる捕り方とか調理の仕方とかをみせるのは、「捕ったからには美味しく食べる」「責任をもって食べる」などの自然との付き合い方を表現したかったのだろうなと。
ジブリ並みとは言わないけれども、匂いであるとか、柔らかさであるとかを言葉でなく演技でなく映像で伝わってくれば良かったかなと思います。
あと、声優さんがやる咀嚼の演技は、この作品のものはあまり好きではないですね。

アクションシーンとしては捕鯨のシーンなわけですが、そこに関しては良かったんじゃないでしょうか。ただまあ、一つ一つの捕鯨に人物を掘り下げるような物語を入れてきており、ドキュメンタリーのような、ただひたすらに捕る作業を見せて人間模様を見る楽しさのようなものはありませんでしたね。私が言っているのは「ベーリング海の一攫千金」のような、状況や作業量によって変わっていく人の有り様のようなものは、この作品には感じませんでしたね。まあ、それは元々期待していないので別にいいのですが。

ファンタジー的には、町の一部を光線で破壊した龍というのが一番の見どころですが、ローファンタジー的に捕龍艇は、人の知恵を駆使してなんとか大きい獲物を狙うという、少し派手さに欠けた部分はありますね。

メインの物語について、主人公のタキタが中心でいることは違いないのですが、クイーン・ザザ号の乗組員の何人かに焦点を当てる物語を展開したせいか、作品内の世界情勢が変わるような大きな物語に巻き込まれたりはしませんでしたね。
むしろ、料理もそうですが、生き物を捕るという仕事、または仕事の中での出会いや関係を通して、人間の内面の変化を描きたかったように見えました。

さていかがだったでしょうか、「空挺ドラゴンズ 」。
内省的なテーマをメインに据えて、登場人物の成長を描く物語だったためか、作品内の世界情勢に関わるようなこともなく、派手さを抑えた物語だったと感じます。
あえてそういった世界情勢を出さずに、「食べて生きる」という行為にテーマを絞っているのだとすれば、飾り気がない真面目な作品という印象ですね。
ローファンタジー的な要素、火器をもってしてファンタジーな龍を捕るという、そこにロマンを感じていたのですが、基本的に捕龍船は派手に倒すことはしません。それは、苦痛を感じさせることをあまりさせない、生き物を捕るという事を、派手さを出すために装飾をしないという、そういった方針は感じられました。

ファンタジー世界の中で人物の内面の成長を描くという試みを見たい方にお勧めです。

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 280
サンキュー:

28

ネタバレ

オルフェーヴル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

カーチァ!!乗れよぉー!!!!!

カーチァが船に乗ってたらとりま評価は4.5以上になってた
世界観はものすごい好き
なんか見てて和むかなー

まぁーそんなことはどーでもいいからカーチァ船に乗れよォ!!!カーチァが乗ってたら漫画も買おうと思った。でも乗らんかったからモー買わない。
これからもしもカーチァが再度出てくるんだったら買うか考える。

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 210
サンキュー:

4

ネタバレ

まじぇⅡ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

正直よかったと思う

CGアニメというと今まであんまし良いイメージがなかったけど空挺ドラゴンズには合ってたと思う。
たしかに初見1話2話だとタキタの歩き方が~とか思ったこともあったけど最後まで通して観たら慣れたのもあるかな?
OPやED曲もやはり1話2話だとちょっとなにか違和感があるものの観てゆくうちにコレ、OPEDとばしちゃいかんタイプかな?と…いつしか口ずさめるほど馴染んだ。
EDのタキタの小躍りはすごく赤い公園の曲の雰囲気に合ってると思う。
まず、視聴する際に原作は見てなかったが作品に登場するキャラたちは生き生きしていた。
タキタが色々かわいすぎるんだな。動きとか…犬みたいで…愛おしい(^_^;)
料理については観てるととにかく肉が食いたくなる。
背景が美しく、捕龍船という名の飛行艇はかっこいいよね。
あとタキタがラピュタのドーラの若い頃の見た目でそっちのお話かな?と勘違いしながらワクワクして観ちゃってたけどそういうの抜きでおもしろかった。
タイミング的に映像研と時期がかぶってたからこいつぁ設定細かそうだとかそういう見方してたからより楽しめたのもあるかも。

原作をアニメ終わったあとに読みましたが、
これをあそこまで昇華して
生き生きとした空の生活や表情豊かにできたのか!と正直おどろきました。

投稿 : 2020/05/04
閲覧 : 221
サンキュー:

6

ネタバレ

fuushin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

助演と3DCG

見終わった印象が4つあります。

1、ストーリーがちびっと平坦だったと感じられました。
2、助演の設定があったら、違っていたかなと思いました。
3、3DCGにおける身体と表情と心情の表現が気になりました。
4、アニメーションの意味です。

*長文です。お時間のある時にお読みくださいませ。ペコリ。


1、ストーリー設定について

タキタの成長、捕鯨ならぬ龍(オロチ)捕り、漁師メシ、クルーの人となり、組織と協働の実相、同業者との競合、恋バナ、龍との関わり方、etc.
いろいろな要素がてんこ盛りで面白かったのですが、特段、目新しさは見当たらなかったし、ストーリーに揺さぶられるほどの起承転結があったようには思われませんでした。

ここでは、二つ述べてみます。

オロチ捕りという仕事のモチーフが「捕鯨」にあったとしても、その仕事自体が、現実の生活には即していないので、想像することがちびっと難しいと感じました。
捕鯨文化を大切にしてきた日本であっても、世界の世論が反捕鯨に傾いている環境の中で、日本人自身の文化性、つまり個人の心情として「捕鯨の良さ」が自認できなくては、"空挺" にシンパシーを得ることはなかなか難しいのではないかと思います。

私は、文化性を実感する入り口として一番手っ取り早く理解できる方法は「食べること」だと思っています。
北海道の方は沖縄の物産を、九州の方は東北の物産を食べてみる。
各地の郷土の文化性はそのまま個別の食文化として現われています。
家庭料理、郷土料理、特産品の一品料理も同じです。

"空挺" では龍の肉を食するシーンが多々見受けられます。
また、「食べるために獲る。獲ったら食べる」と主張します。
でも何といっても龍は未知の食材です。
そんなわけで、描かれる調理方法、風味や味わいは、龍を食べたことのない私の食欲を刺激することは最後までありませんでした。

ところで、フランスの味覚の権威、ジャック・ピュイゼ博士が、子どもの味覚を育てる理論を開発しています。
それによると、味覚はさまざまな要素で構成されていて、舌(味蕾)はわずか5%を受け持ち、残りのほとんどを嗅覚が担当しているとのことです。
そのほかにも、温冷による温度感覚、彩りによる視覚、咀嚼時の音による聴覚、形状による口腔内の皮膚感覚、また立体感覚なども、味覚を構成する条件だそうです。
つまり「五感で味わう」ことが、味覚の正体と言えるでしょう。

例えば、醤油せんべいを食べるときは、まず、醤油の香ばしい香りが鼻から脳に入ってきます。
その後に、形状、色味、噛み応え、舌触り、味わい。
そんな複雑な要素をしっかりと咀嚼することで、満腹感が得られるのだとしたら、その日一日の幸せにダイレクトな実感としてつながっていく・・・。

では、軍手をして目を瞑って鼻をつまんで食べているときのせんべいの味はいかがでしょう。
これは「味蕾のみ」からの信号です。
いかがですか?違いが分かりますか。
この違いがわかるなら、人間の文化性とは、食べることと不離一体となっていることが理解できると思います。
文化を吸収する一番の方法。それは食べることから始まります。
それが飯テロアニメにおける譲れない最低ラインなんだろうと思います。

私が考えるのはこうです。
日本が商業捕鯨を中止したのは32年前、1988年です。
まるまる一世代分の時間の喪失によって、鯨肉を食べる機会そのものが世代間で共有できなくなりました。
共通となる話題も少なくなり、共有できる満腹感の歓びもなくなりました。
これは食文化としての「断絶」です。

鯨肉はいろんな部位があってそれぞれに味わい方があります。
これも食文化の多様性が失われていくことになります。
個別部位の個別の料理方法は個別の技術=個別の文化だからです。
また、このご時世ですから高値で買うにはちびっと勇気が必要です。
また、ジビエ料理の台頭もあって、鯨肉でなければならない意識そのものも薄れてきているように思えます。

鯨ですらそういう状況なのですから、龍の肉料理をどう文化として想像しながら受け入れればいいのか、私の脳には、戸惑いと苦痛と、ついには諦めが混じるファンタジー作品になってしまった。
そう捉えてしまいました。

おまけですが、食べることは地球生命との共存を考えざるを得ない時勢です。
日本の高度で緻密な漁業技術が、他国に遷移していくなかでの乱獲の問題も気になります。
それぞれの食文化が豊かになる中で、人類以外の生命体への脅威になっている事実を無視することはできなくなる日も近いのかもしれません。


二つめです。
食文化についての話題を横においても、全体として単体のお話が小ぶりすぎて、大きなエモーショナルが沸き上がらなかったこと。
これに尽きると思います。

そもそもテーマが分かりません。何を表現したかったのでしょうか。

ドラマには、主人公の気持ちををあと押ししたり、導いたりするキャラの存在とか、絡みとなるエピソード、通底となるバックボーン、屋台骨となるテーマなどがあると思います。

それを要素分解すると、例えば、出会いと別れ、勇気と忍耐、笑いと涙、成長と未来、平凡と非日常の不思議など、一つ一つわかりやすいストーリーが表現されます。
また、目には見えないけれど、心にシンパシーを響かせるエモーショナルなシナリオが欠かせません。
信義、友情、挑戦、命への尊厳、魂の救済、他種族との共生などの要素です。

"空挺" のシナリオには、これらの要素のいくつかが描かれていましたが、"たっぷりと描き込まれていたか" と言うと、ちびっと物足らなさを感じました。
ミカやタキタの体験や心情を通じて得られるシンパシーが弱かったのです。
私は、そこに以下の三つの要素(2、3、4)を考えてみました。



2、助演について

"空挺" の世界設定は、どことなくラピュタに似ていますね。
ラピュタの助演と言えば、欠かせない2人がいます。そう、
40秒で支度をさせた、海賊ドーラ。
人をゴミと言い捨てた、ムスカ大佐。
この圧倒的な存在感を放つ助演が "空挺" にはいなかったのです。

ドーラもムスカ大佐も、主役を喰うほどに魅力的なキャラでした。
もしもラピュタにこの2人がいなかったなら、気の抜けたナントカになっていたでしょう。
そのナントカが "空挺" ではぬぐえませんでした。それがとても気になりました。

ラピュタと酷似した設定のハイファンタジー枠でありながら、"空挺" は所謂お仕事アニメです。
ですからもちろんラピュタと同列に見るべきではないのです。
でも、ドーラやムスカ大佐のような助演がいない世界観で、どんなふうにして、お仕事アニメをハイファンタジーの "物語として回せるのか"、そこが気になりました。

もう一つの要素は、それを演じてくれるキャラの設定です。
物語は、主演、助演、エキストラで成り立ちます。彼ら彼女らの生きざま、振る舞い、表情、何よりも "言葉" が、彩りと花を添えてくれます。

"空挺" は、オロチ捕りというお仕事の職場紹介や、職能集団の群像劇に重きを置いていることはストレングス(強み)としては特長的です。
でも、職場物語としては、回したり止めたりする "女傑" がいなかったこと、またべったりと絡む "プロフェッサー" がいなかったこと、この棘もなく毒もなく、主役のバネとなるような助演が不在だったことで、あっさり感ばかりが目につきました。
つまり、全体として、人間ドラマとしての印象が薄いのです。

これが、主役を引き立てる強烈かつ異彩を放つ助演を登場させなかった "空挺" の "特徴" であり、"弱み" になってしまったのだと思います。
"空挺" は、ラピュタのようなダイナミックな世界設定を、お仕事群像アニメにアレンジメントしなおしたことで、その相似性から、かえって平坦にならざるを得ない宿命を抱えこむことになってしまった。
その原因の一つが、"助演の不在" だったのではないだろうか。
そう感じました。



3、ポリゴンの技術力と演出力について

"空挺" は、フル3DCG技術の妙。そう感じました。

モデラーの動きをアニメ用にデフォルメし、ミリ単位のアクションを加工する。
これは、名だたる作画陣(特に手書きを信条とするようなプロフェッショナル)との競演・競合ですね。


3DCGと実写映画との近似性は、奥行きの表現性、遠近感の再現性です。
でも3DCGはまだそこに課題を残していると思います。
言いかえれば、3DCGなのに全体として何故か "平面的に見えてしまう" のです。
ん~、言い方が矛盾していますね。
そうですね、ピント合わせする領域が "広すぎて" 脳が疲れてくる。
そんな感じでしょうか。

2次元の作品で、シーンの見せ方で重要な課題の一つが「奥行き感=空気感(=キャラの心情の描き方の妙)」だと思います。
3次元でしたら、演劇の舞台やスポーツの競技場など、奥行き感=空気感をたっぷりと堪能することができます。
また、モノクロームの時代では、光と影、明るさと闇、パンとズームなどに、ゆたかな表現性と情感を乗せる隙間を生みだしたり、たおやかな余韻を残したりすることが可能であることは、それを証明する名作が数多くあります。

名作と評される作品は、その主題を見せる時、監督は、さまざまな演出とカメラワークでシーンを構築し作品へと仕上げていきます。
ここぞという要素を抽出してフィルムに焼きつけ、不必要なものは極力排除します。それは時として、台詞、伴劇、演者の顔でさえもです。
『リズと青い鳥』のように、です。

映像を観ている側の脳が馴染み、シンクロし、想像し、そして誤解させられるからこそ、それぞれの脳に、それぞれの評価が生まれてきます。

3DCGの場合、技術的な手段として、認知できうる数値データ(捕龍船のサイズなど)の入力範囲における "再現性=A"と、覚知できない・しない数値データ(背景の遠近の距離の数値など)の "再現性=B" との "馴染ませ方=奥行きの創り方=C" が今後の技術的課題になるのではないかと思いました。


もう一つは、キャラの表情の造形です。

3DCGですからディテールとしての身体のアクションがリアルなのは確かです。それゆえにかえって "相対的に" ですが、表情のアンバランス感やのっぺり感が、より一層に貧相に見えてしまいました。
このチグハグさが "空挺" のハイファンタジーとしての魅力、特にキャラの魅力をスポイルしているように感じました。

声優さんの演技はとても良かったと思います。でも、キャラの全身のボディメカニクスと表情筋とのバランスも、大切な要素のはずです。

3DCGの場合、作画スタッフにとって、モデラーさんの動きに、"かくある表情" を乗せるための「物理的な問題」があるのでは?と思います。
時間が足らないとか、スタッフの人数が足らないとか、あるいは描画力の問題なのか。それらは知る由もありませんが。
現場のスタッフの方のご意見はいかがでしょうか。気になります。

というわけで、「このシーン、せっかく大道具や小道具さんがしっかり造り込んでいるのに、このキャラの演技・表情だとリテイクさせたくなっちゃう。」と、もどかしく思えることが多々ありました。

カメラワークは3DCGならではで、ダイナミックな視線移動などがきっちり楽しめました。
けれど、その瞬間のキャラの表情に視点を向けると、前述のとおり、3DCGのデータ処理と表情の動きとのバランスの問題で、どうにもチグハグな動画に見えてしまいます。
この影響で、キャラの心情が "強く" 伝わってこないのです。
いったんそう見えてしまうと、どのシーンも同じようなレベルで見えてしまうので、心がワクワクドキドキに移行することは最後までありませんでした。


3DCGの表現性は年々向上していると思いますので、"空挺" もその一環、発展途上の作品として捉えています。

モデリング、テクスチャー、マッピング、ボーン、リギング。
テクノロジーの進化って凄いと思います。

気になるのは、モデラーさんは、キャラの "心情" の理解や解釈はどのように勉強なさっていらっしゃるのでしょう。
多様で複雑な心的動機から生まれてくる個別で固有の身体表現はどのように稽古しているんだろう?
キャラに設定されたセンス(独自性)そのものはどのようにして学んでいるのだろう?
それが疑問点でした。
エモーション(感情表現)をわずかな動きに乗せることは、バレエダンサーほどには要求できないことは承知しているのですが・・・。
でも、手書き作画に命を懸ける方々には、そこは譲れないラインなのではないかとも思うのです。

そのほかにも気になるファクターはいろいろあって、例えば、マテリアルの素材、サイズ、重さ、手触り。
もっと拘れば、道具の重心の位置や、潤滑油の劣化具合からくる軋み音とか。
手摺さえないデッキとシューズのマッチング(滑りにくさ)とか。

そういうところの追及も、3DCGアニメには大切な要素で、これからの課題なんだろうと思いました。



4、アニメーション

映像技術。それだけに捉えられがちです。
でも、第一義は「生気」です。
次が「活気」、その次が「活発」。
そしてようやく「動画制作」です。

3DCGに「生気、活気、活発」を与えるのがアニメーション。
これを逆並べすると、課題が見えてくるように思えます。

活発。これは合格かな?

活気。これはどうだろう?

生気。これは・・・。

ですから、楽しみです。3DCGのこれからが。



長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

本作が、皆さまに愛されますように。

投稿 : 2020/04/14
閲覧 : 286
サンキュー:

29

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Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

前半は日常、後半が物語

2クールなら各作業員の過去も含め、キャラを作り込めたと思うが、どうもテンプレで表面的な動きしかしていない。特に主人公のヒロインが子供過ぎてあまり惹かれなかった。誰を応援すべきか迷う。

ただ空はきれいし、竜という名の飛行生物もリアル感がある。世界観は好き。キャラCGの動きは許容範囲。

前半は世界観の共有ということでいいのだが、少し退屈(竜料理もいいが自分には合わない)。後半から冒険らしくなる。ハラハラする小冒険だったが、2、3話でカタがつく。世界の秘密とかっていうレベルの盛り上がりじゃない。

絵もきれいし中の人も有名人ばかり、ただ作品としてはもう少しのところでこころに響かない。アニメって難しい。

投稿 : 2020/04/09
閲覧 : 290
サンキュー:

20

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天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

序SFスーパー英雄(?)列伝86

~ナレーション~
我々はひとりの男にインタビューを試みた。
「何、○○ドラゴンズの事を聞きたいって?」
「いや~、あれはすごかったですよ(ふむふむ)星野、山本昌、高木、立浪、田尾・・・今でも目に(うぎゃ~っ)」

それ、空挺じゃなくて中日だろ~が(自爆)

まあ、それはともかく(汗)
単純に言えば捕鯨を龍に変えた感じのアニメなんですけど、面白かったですね。
3DCGの画像は賛否両論あるかと思いますが、違和感なく楽しめました。
あと、この手の物語だと、必ずクルーの中に一人ぐらい嫌な奴がいるんですけど、クィン・ザザ号にはいい奴しかいない!
新人のタキタの目を通して描かれる物語(主役はミカ)は飽きが来なかったです。
料理のシーンは架空ですが、それなりに現実味があって美味そうでしたし、解体シーンも面白かったです。

捕龍船が活躍する「オロチ(龍)獲り」ですが、アニメで描かれるこの時代は、恐らく後期に当たるものと思われます。
乱獲により龍の数が徐々に減少しており、あの龍が大きくなった頃には、○m未満の龍は捕らないなどの規制が始まってたりして(汗)

あんなに簡単に船から落ちてどーすんだよ、とも思いますが、まあ、そんな安全策なんてめんどくさいし、やってられるかって時代なんでしょうね。

おまけ
「グラーン、オイラ達すげー心配してたんだぞ!」
「これからどうする?」
「そうだな・・・龍(オロチ)獲りなんてどうだい。」
「よし、さっそく出発だ」
ラ~ラ~ラ~ラララララ♪

・・・いや、それグランブルーファ○タジー(おいっ)

投稿 : 2020/04/06
閲覧 : 247
サンキュー:

18

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

毎月ヒヤリハットの提出義務化

原作:漫画 未読

感想

飛行船に乗って龍を捕獲し生計をたてる職種 龍捕りのお話。

う~ん
正直 あんま面白くない
悪いわけじゃないけど、イマイチ良さが分からんのです。
好みの問題ですかね?

一応完走したけど、良かったのは映像で、大な龍を捕獲するシーンが緊張感あったし迫力もあったけど、そんだけ。
あとは、話的に良かったのは、中盤のクオーン市の酒場で働く少女 カーチャとジローが仲良くなり、恋に発展するのかと思いきや、そこはやっぱ一緒にはいられないから悲しいお別れがあった回と
最終話、飛行船から落下したタキタを無事キャッチして回収し涙する件と、龍の子供を群れに返した件くらいかな。
(ミカがタキタをキャッチするシーンは、パズーとシータかと思ったよw)
あとは別段いい話がある訳でもなかったし、退屈に感じてました。
それと
毎回龍の料理が出てくるけど、あれ誰得?
各回のタイトルも、全部じゃないけど龍の料理名だったし、この世にない生物の龍の料理とか見せられてもどんな味なのか想像もできないから、美味しそうに見えんのですわ。
そんなんだから ふ~ん そうなんだ。って感想しかない訳で...観てて 別にこれ要らなくね?って思ってました。
飛行船でも、空飛ぶのに甲板に落下防止の柵すら全くないし、安全面皆無で頭おかしい。
あんなのタキタみたい落下するの当たり前やん。
今までにもあったはずだし、再発防止策がとれてない
誰か改善提案提出しろよとw
今どきの工場なめんなよ!厳しいんじゃ!(違うかw)
乗組員の命より、龍捕獲優先のために柵付けないならマジ頭おかしい。
それならパラシュートくらい装備させとけよってね。

まぁ 漫画のファンタジーに突っ込んだら負けなんですけどね。(苦笑)

そんな感じで 好きな方にはごめんなさいですが、僕的には納得いってないところもあるし、面白味に欠ける作品だったかな。

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 292
サンキュー:

32

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MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

平和

意外と平和なストーリー。なかなか楽しめる。

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 205
サンキュー:

15

ネタバレ

ぺろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

生きるために龍を捕る!

龍という生物が存在する世界で
大空で龍を捕獲して生活する龍捕り(おろちとり)という職業を描いた作品です。

現実の職業に近いものは一般的な漁師ではなく、世界一キツイ職業ともいわれる
ベーリングのカニ漁を連想させました!

龍との戦い、大自然との闘いをポリゴンとアニメーションを合わせたような
作画で演出しています。

ファンタジーの世界ですが魔法や特殊な武器はなく、
炸薬がついた槍や銃など原始的な武器での戦闘がワクワクを増やしていると
感じました。


私の気に入ったポイントは龍との戦いです。
作品によっては龍は強大な敵として、また人を襲う魔物として登場することも
多いですが今作品では龍と人間が互いに悪意がなく生存の為に戦うという点だと思いました。

ドロドロした部分はほとんどなくさわやかな気持ちのいいストーリーになっていると思います。

空想上の生物が好きな方は面白いのではないかと思われます。

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 214
サンキュー:

6

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tachikoma さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

3Dと相性がよかった気がする。

細かい部分で気になる動きはあるものの、3Dと相性がよかった気がする。
3Dアニメも何本も見てきて見慣れてしまったというのはあると思うが…。

原作ではそんなに気にならなかったが、アニメになって気になった部分として、
そんなに簡単に龍の背中に乗り移って色々できるもんかなと。
そういう部分が気になってしまうくらい空の上でのスピード感や龍の動きのよさがよく出ていたと思う。
あと空賊ザコすぎるとかも気になったけど(笑)

原作で内容は知っていたものの、11話で山の向こうからクィンザザ号が現れたときはうるっときてしまった。
11、12話での盛り上がりと締めくくりは、見終わったーという満足感があり、とても良かった。

あとOP, EDは毎回飛ばさず見ていたほどお気に入りだった。
とても良い!という感じではないのだけれど、作品にとてもマッチしていて毎回全部観るのが楽しみだった。

原作もまだまだ続いているので、アニメでもぜひ続きがみたい。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 314
サンキュー:

6

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たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

天空の城ラピュタの「ドーラ一家」を引き伸ばした感じ

あとはゲームのモンスターハンターやファイナルファンタジーなども入っているでしょうか。。。非常に観ていてあれやこれや考えてしまう。。。

故にこの作品には「個性」が無い。

面白いんですが、結構どこかで見たようなシーンが多く、いろんな映画やゲームや漫画からの引用が多い気がします。

うーん。。これではファンタジーとしてちょっと難しいですかね。

もうひと工夫欲しいところです。大手の漫画出版社ではNGが出そう。

あっ、でも講談社の「アフターヌーン」ですねこれ。

流石、一般雑誌とは見識が違う。w

投稿 : 2020/03/26
閲覧 : 385
サンキュー:

14

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いい作品なんだが、もう一歩の物足りなさを感じる

CG映像作品。背景や飛行船のディテールに凝った描画が素晴らしい。
CGらしからぬカメラワークがなかなか素晴らしく、とても参考になった。

見た目は良いとして内容だが、9話のジローとカーチャ、11話のクィン・ザザとの奇跡の再開、12話の龍の群れとの出会い。
後半に見応えのあるエピソードが続いたものの、全体として低空飛行という感じが否めない。
原作はもっと長いので、これって序章なのかなあ。
大作の雰囲気が出ているのは良いのだが・・。なんだか龍の漁師の日常を見てるだけな気がして。
少なくとも12話までの評価としては、平凡という結果になってしまいました。

投稿 : 2020/03/14
閲覧 : 267
サンキュー:

19

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

抑揚が無い

良くも悪くも抑揚が無い。
ほのぼの系とも言えるけれど、自分はワクワク要素を
期待していたので断念します。
子どもは視聴中ですけどね。

投稿 : 2020/02/27
閲覧 : 250
サンキュー:

3

ネタバレ

おかぴー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

なんか見たことある

天空の城ラピュタの影響受けすぎてて雲の中とかもろ同じで笑ってしまった

投稿 : 2020/02/24
閲覧 : 175
サンキュー:

3

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空挺ドラゴンズのストーリー・あらすじ

空の覇者、龍<ドラゴン>。その存在は多くの地上の人々にとっては脅威・災害であり、同時に薬や油、そして食用としての価値がある“宝の山"でもあった。その龍<ドラゴン>を狩る存在がいた。捕龍船を操り、空を駆け、龍を狩り、旅をする。彼らは「龍(おろち)捕り」。これはその中の一艇“クィン・ザザ号"とそのクルー達の物語である。(TVアニメ動画『空挺ドラゴンズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年冬アニメ
制作会社
ポリゴン・ピクチュアズ
公式サイト
drifting-dragons.jp/
主題歌
《OP》神山羊『群青』《ED》赤い公園『絶対零度』

声優・キャラクター

前野智昭、雨宮天、斉藤壮馬、花澤香菜、諏訪部順一、関智一、櫻井孝宏、鳥海浩輔、釘宮理恵、熊谷健太郎、古川慎、松山鷹志、武内駿輔、上村祐翔、赤﨑千夏、榎木淳弥、井上和彦、佐々木啓夫

スタッフ

原作:桑原太矩(講談社『good!アフタヌーン』連載)
監督:吉平"Tady"直弘、シリーズ構成・脚本:上江洲誠、プロダクションデザイン:田中直哉/森山佑樹、アニメーションキャラクターデザイン:小谷杏子、CGスーパーバイザー:坂間健太、美術監督:尾身千寛、色彩設計:野地弘納、音響監督:岩浪美和、音楽:横山克

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