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「BEASTARS(TVアニメ動画)」

総合得点
77.6
感想・評価
355
棚に入れた
1545
ランキング
611
★★★★☆ 3.8 (355)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.8

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BEASTARSの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本能と理性との葛藤

 原作は未読。
 動物を擬人化した作品というのは国内外問わず、多くの作品があるが、中にはキャラクター
デザインが動物になっただけで、中身はただの人間ドラマと変わらないものもあったり。
 それに対して本作は動物の本能的部分にかなり着目しており、この本能によって生じる内部、
及び外部での問題が興味深いところ。
 内部の問題は本能と理性、及び感情がぶつかることによる葛藤などで、主役であるレゴシの
捕食本能と恋愛感情の同居などがその最たるもの。この二つの要素は相反するようでありつつ、
捕食本能により引き起こされた恋愛感情かもしれないのが面白いところ。

 外部の問題は肉食、草食動物が同じ社会を営むために本能を押し殺すように作られた
社会環境や、それによって生じた歪みの部分などで、この動物社会の設定はなかなか細かい
部分まで考えられている。
 そういう点では単なる擬人化だけではなく、「人間のいない世界で、動物達が文明社会を
築いたら?」という一種の思考実験をしているようにも思える。
 こういった部分はやはり「人間のいない世界で、亜人が文明社会を築いたら?」という
コンセプトを持っていた「セントールの悩み」に通じるものがある。
 いずれの作品も種族の違いによる問題などが、現実社会の人種・宗教・国籍・貧富・階級などの
違いによって生じる問題点や、それを解消するための行きすぎた感のあるポリティカル・
コレクトネスを風刺しているような面も。
 草食動物の方が捕食される側である弱者ゆえに逆に社会的には強い力を持ち、肉食動物が
配慮するあまりに小さくなっていたりするが、これなどは現実社会におけるかって被差別、
マイノリティだったりした側の現在の状況を思わせるものがあったり。

 キャラクターの組み立てもかなり良い。
 主役格のレゴシと先輩であるルイに関して、肉食と草食と異なる出自により生じる考え方
などは対立的なものだが、結果として自身のコンプレックスにより無理した生き方をしている
ようなところが同じなのが興味深いところ。

 ハル、ジュノといったヒロインも魅力的で、個人的にはケモナー的趣味はなかったりするが、
それでもエロく感じてしまう。
 もっともいずれも単に可愛い存在で終わらないところがまた魅力に輪を掛けている感じで、
いずれも自身の行動や思考が前向きだったりと頼もしさも感じたり。
 ジュノの行動や思考はよく現実社会で使う言葉としての「肉食動物」で笑ってしまう。
 自分も男であるがゆえに他作品によくある男に都合の良いようなヒロインも一種の理想的存在と
して見ていて楽しいものがあるが、ドラマとしての面白さ、人間的魅力は本作のような
ヒロイン達の方。

 レゴシ、ハル、ジュノの三角関係の行方、ルイの安否、食殺事件の犯人など、ストーリー的に
気になるところが多々のまま終わってしまったので、2期の発表はありがたいところ。
 映像的には画面分割により複数キャラを描いていったり、匂いや体内の感覚を映像化して
視覚的に分かるようにした演出が印象的だった。

2020/01/13
2024/09/28 加筆・修正

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 215
サンキュー:

4

ネタバレ

さばとら さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

社会の規則に縛られるな

漫画が凄いとのことで今更ながら視聴。

日常を過ごす上で何かと生態系が付き纏う社会。

狼とウサギが恋してしまうことの何がいけないのか?

我々が社会を生きる上で規則やルールに縛られ過ぎずに、自分の感情に素直になることの大切を伝えたかったのだと感じた。

自分の命をリスクに賭けてでも、
好きなハルのために獅子組に乗り込んでいける覚悟を少しでも分けて欲しいw

ハルも魅力的だけど、スペック的には圧倒的にジュノ一択だよな(個人的に)

投稿 : 2023/06/06
閲覧 : 98
サンキュー:

1

ネタバレ

og3jar さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

テーマ・ストーリー・キャラ 完璧だ!

幸せとは本能が規定するのか。それなら社会性は本能を歪めて、幸せを阻害するものなのか

本能との折り合いを付けられた者だけが、この社会では幸せになれるのか

大人の折り合いの付け方と、思春期の折り合いの付け方の違い

肉食が罪なら、草食の罪は弱くて食べられること?

ビッチにはビッチの言い分がある

毎回視聴時間が短く感じます。続けて観てます。上手い作家って結構前に伏線を貼ってますね。

投稿 : 2023/01/25
閲覧 : 78
サンキュー:

5

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝27

何者かに追われるテム
「うっ・・・お前達アニメファンにとって、俺達はやっぱりネタなのか?」
「お前達アニメファンなんて・・・みんなヘンタイだ!(ウソですよ、そんな事思ってませんから 汗)」

「(翌日)号外、号外、」
「聞いた?水曜深夜放送のBEASTARSだって」
「きっとオタクの仕業ね」
・・・何の話だ(あわわわっ)

まさか、ウサギにエロを感じるとは思ってもいませんでした(おいっ)
原作マンガ(未読)が話題作だったので、期待して観ましたが、期待以上の出来でしたね。
肉食と草食の動物が一緒に暮らす擬人化された社会で起きる、肉食動物による草食動物の食殺事件。
まあ、いろいろと突っ込みたいところもありますが、建前としての食殺禁止と本能丸出しの裏社会。
食べられる側と食べる側に恋愛は成立すのか?
女性と男性に友情は成立するのか(違)
「ほら、安心して、何もしないからちょっとそこで休んで(ぎゃ~っ)」
(吹っ飛ばされる天地人)

まあ、それはともかく(おいおい)
ここで終わり?と思ったら2期決定という事なので、続きが今から楽しみです。

おまけ
最終回、ハルに宣戦布告するジュノ
「あなた、BEASTARSの感想をきちんと書けるんですか」
「今、私にネタを書かれるとでも思ってました?そんな事しなくても、私は投稿者としてあなたに勝ってみせます。」
「あにこれでそれを証明しますから・・・」
(いや、何を証明するんだよ)

※2020/01/26序SFスーパー英雄(?)列伝66として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2022/01/06
閲覧 : 241
サンキュー:

7

ネタバレ

そうま先生 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

青春を謳歌しつつ、「食事」について考えさせられた。

ストーリー(2期も含め)好きです。
ビッチウサギだけ嫌いすぎたが、ほかのキャラクターの魅力で最後まで見られた。
食人事件の真相に迫っていく、寄り道しながら、青春の葛藤など上手く描かれていたと思います。
ただし、ビッチウサギ嫌い。
まあ、そのおかげで肉食獣と草食獣のエピソード・キャラに視点を当てた描き方が観ていて楽しかったです。
でも2周目みるほど面白くはないです。

投稿 : 2022/01/06
閲覧 : 201
サンキュー:

1

ネタバレ

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ヴァンパイアと人間との禁断の愛を彷彿させる物語
ところでハルがセクシーに見える自分は大丈夫だろうか?

投稿 : 2021/11/11
閲覧 : 190
サンキュー:

1

ネタバレ

Kansan さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

雰囲気イケメン

とにかく作品の雰囲気が素敵です。動物たちの世界はディズニーの様な楽しい雰囲気もある一方、肉食と草食動物の関係や割とドロドロの恋愛模様などリアリティのある設定が全体にシリアスな雰囲気を醸し出しています。このバランスがいい。また神前暁さんの音楽もどこかジャズ風なものもあり、お洒落な感じを作品に加えています。

キャラもいいですよね。特に主人公とヒロイン。主人公は見た目とは裏腹に優しい性格で好感がもてます。それでいて本能的な気の強さもあり、そのコンプレックスと戦う様子がキャラに深みを与えています。
ヒロインは可愛い見た目してかなりエグい発言したりする憎まれキャラも演じつつ、どこか冷めていて退廃的な物の考え方をする所に一般的なヒロインとは違う味を出しています。

自分は作品の雰囲気に魅力されて割と贔屓目でこの作品を評価していますが、例えそうでなくてもしっかり楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2021/09/16
閲覧 : 196
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「週刊少年チャンピオン」連載中の擬人化された動物たちの青春群像劇。。

公式のSTORY
{netabare}
肉食獣と草食獣の共存する世界。 食肉が重罪とされるなか、名門校・チェリートン学園で演劇部の生徒が食い殺される“食殺事件”が起きる。 犯人は見つからず、不安に揺れる生徒たち。 そんな中、演劇部では死んだ生徒の代役を巡っていさかいが起きる。 次期『ビースター』候補とささやかれ、演劇部のカリスマ的存在であるアカシカのルイに、逆恨みをした肉食獣の部員が襲いかかったのだ。それを庇ったのは、照明係の二年生・レゴシ。 『鋭い爪』や『大きな体』など、強そうな外見とは裏腹に、心優しく無口で不器用なオスのハイイロオオカミだ。 だが、当のルイはそんなレゴシを偽善的で気に食わないと言い、強引に夜間練習の見張りに任命する。 夜。誰もいない講堂裏の裏庭で、ひとり見張りをしていたレゴシの前に現れたのは――― 小さな白いドワーフウサギの女子生徒・ハル。 その匂いを嗅いだ瞬間、レゴシの体を本能が駆け巡る。 我を忘れて襲いかかり、気付いた時には、彼女を両腕に抱きすくめていた。 腕の中で聞こえる鼓動が自分のものか、彼女のものかもわからない。 しかしこのハルと、そして自分の本能との出会いが、静かで穏やかだったレゴシの人生を大きく変えていく。 彼女へのこの感情は、恋なのか? それとも食欲なのか? オスとメス、肉食獣と草食獣。 それぞれの痛み、そして強さや弱さに直面しながら、悩めるレゴシの青春がいま始まった―――
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:板垣巴留(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
監督:松見真一
脚本:樋口七海
キャラクターデザイン:大津直
CGチーフディレクター:井野元英二
美術監督:春日美波
色彩設計:橋本賢
撮影監督:古性史織
編集:植松淳一
音楽:神前暁(MONACA)
制作:オレンジ
{/netabare}
キャスト{netabare}
レゴシ:小林親弘
ハル:千本木彩花
ルイ:小野友樹
ジュノ:種﨑敦美
ジャック:榎木淳弥
ミグノ:内田雄馬
コロ:大塚剛央
ダラム:小林直人
ボス:下妻由幸
カイ:岡本信彦
サヌ:落合福嗣
ビル:虎島貴明
エルス:渡部紗弓
ドーム:室元気
キビ:井口祐一
シイラ:原優子
アオバ:兼政郁人
エレン:大内茜
ミズチ:山村響
レゴム:あんどうさくら
ゴウヒン:大塚明夫
市長:星野充昭
オグマ:堀内賢雄
{/netabare}


1話ずつの感想


【第1話】
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
名門高校チェリートン学園で、アルパカの生徒が食い殺される『食殺事件』が発生した。犯人は捕まらず、校内には不安が広がる。被害者と同じ演劇部の変わり者・ハイイロオオカミのレゴシにも疑いの目は向けられるが、レゴシは目立たずに生きたいだけの、不器用で心優しい青年だった。ところがその夜。裏庭でドワーフウサギの女子生徒に我を忘れて襲いかかってしまったことで、レゴシの人生は大きく変わり始める……
{/netabare}
感想
{netabare}
擬人化された動物たちが通う高校で
演劇部の俳優のアルパカの生徒が食い殺された事件と

演劇部で裏方の不器用だけどやさしい灰色狼のレゴシが
花形役者できびしいルイに目をつけられて
かくれて稽古の見張りをたのまれたおはなしと

美少女で男子にモテモテのドワーフウサギのハルが
そのことでイジメられてるお話があって

さいごは夜の学校で、見張りをしてたレゴシが
水をかけられて、服を乾かしてて帰りがおそくなったハルに
おそいかかって抱きついたところでオシマイ。。



動物が擬人化されたお話だけど、体は人間で頭が動物だから
セリフでしか考えてることがよく分からなくって
人間が動物のお面をかぶって、お芝居してるみたいかも?


あらすじには、青春群像劇とか書いてあったけど
出だしで食殺事件があったから、ミステリーっぽくって
動物が人間っぽいかっこしてるってゆう設定がよく分からなくって
前半はあっとゆう間におわっちゃった


でも、後半はハルのイジメで
ハルが、イジメられても、一生けんめいふつうにしようってしてるのに
周りまでできるだけ関わらないようにしてたりとか

ルイが、劇のことを考えてからかもだけど
部員にパワハラとか
イヤなおはなしばっかりで、長くて眠たくなっちゃった。。


さいごにレゴシが、ハルに抱きついたところは
別に食べるわけじゃないって思うけど
先に、男子生徒がムリヤリ、キスしてきたってゆうおはなしもあったし

2人は友だちだったわけでもないみたいだから、性格も知らないはずだし
はじめて見て(ってゆうか、匂って?)好きになった相手に抱きつくって
人間だったら、ふつうにレイプ魔とかで
ひとめぼれだったとしたって、ゆるされないって思う。。

でも、人間の世界じゃないからOKってゆうんだったら
食殺しても大した罪にならない世界かも知れないし
どこまで人間の世界とおんなじか、設定がよく分からないから
すっごく疲れちゃうみたい。。

あと、おはなしがシリアスすぎるし、表情がよく分からないから
その分、気もちをセリフで説明しようとして、セリフが長くなったり
動きもあんまりなくって、疲れちゃう、ってゆうのもあるかも?

ときどきひと息つけるコメディシーンとかあると
おはなしに波があって、テンポもよくなりそう。。


作画は3DCGで、ちょっとカクカクしてるけど、変なアニメより、ずっといいし
1話目は、わりとよかったと思う☆
{/netabare}
{/netabare}
【第2話】
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夜の裏庭で通りすがりのドワーフウサギの女子生徒・ハルを襲ってしまったレゴシは、自分でも知らなかった獰猛な衝動や本能に戸惑っていた。しかも翌日、園芸部の屋上庭園でハルと再会してしまう。レゴシは昨晩のことを謝ろうとタイミングを伺うが…
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじには「戸惑っていた」ってなってるけど
にゃんには、レゴシが悪魔のささやきと戦ってるように見えたけど。。


それから暗いところで稽古してて、舞台から落っこちたルイが
痛みをかくして、稽古してた。。


さいごは、劇で使うバラをもらいに園芸部に行ったレゴシが
ハルの左手の、自分がつけたキズを見つけて聞いたら「覚えてない」って。。

それでバラをもらう代わりに、ハルの手伝いをしたら
お礼に何かしてくれるってゆうけど
レゴシは、ただ、いっしょに話していたいって思うだけで、迷ってたら
ハルが服を脱ぎ出したの。

かわいい顔してるけど、実は、ビッチ!?
ってゆうところでオシマイ。。



おはなしだから、ツッコんじゃいけないと思うけど
肉食動物と草食動物をいっしょにして、今まで食殺事件とかなかったのかな?

ってゆうことは、今まで肉食系の生徒たちは
そうゆう気もちと戦ってきた、ってゆうことなのかな?

このおはなしの世界の食殺事件が
人間の殺人事件とおんなじくらい悪いことだったとして
しょっちゅう、あったら、こんな学校なくなるって思うし
1話目のがはじめてだったら、休校になるくらいの大事件じゃないのかな?

それなのに、そんなにさわいでないのって、何だか変。。


「男はオオカミ」とかってゆうけど、もしかして、このおはなしって
男子を肉食系、女子を草食系の動物にした
人間の共学の学校がモデルなのかも?って。。

校内で、女子が男子におそわれる事件があっても
「共学をやめよう」なんて誰も言わないのとおんなじで
だったら、肉食、草食がいっしょにいる設定でも、おかしくないかも?


それで、このおはなしの世界でHするのって
ふつう種類がちがったら、子供は生まれないから
リアルの世界だったら
キスをした、とか、胸をさわった、とかってゆうくらいのことなのかな?

そんなふうに考えないと、設定がよく分からなくって
動物たちが、どうゆうとき、どうゆう気もちになるか、とか分からなくって
気もちが伝わってこないと思う。。

それだったら、今回のハルが脱いだのだって
リアルの世界だったら、キスをさせてあげる、とかくらいのことで
誰にでもしちゃうのはダメだけど
バレても停学とかにはならないくらいのことなのかも?って


それでも、とつぜん脱ぎはじめたから、「えっ!?」って思っちゃったけど
レゴシは逃げちゃいそうだよね。。

今回は、食べたい、とか思わなかったけど
ただのひと目ぼれ、みたいな感じなのかな?

この先が、気になるよね^^


あと、イジワルな人なのかな?って、にゃんは思ってたけど
ルイって、人にもきびしいけど自分にもきびしいって分かって
イジワルとかとは違ったみたいで、よかった☆
{/netabare}
{/netabare}
【第3話】
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
演劇部の公演の本番を前にして、報道部はルイのスキャンダルを狙っていた。稽古中に足を怪我したことを周囲に隠しているルイは、自分の身体の脆弱さに苛立ち、肉食獣の強い体を持つレゴシに「どうして君は自分の強さに責任を持たないんだ」と詰め寄る。しかしレゴシは「オオカミが強いことに希望はないが、あなたの強さに意味はある」と返し、それぞれの本音がぶつかる。 ルイは本番一日目を成功させるが、幕が下りた直後に倒れてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめにレゴシは、ハルがビッチだってゆうウワサを聞いたけど
恋愛とかしたことないから、ピンと来てないみたい。。

そのあとはあらすじのおはなしで
シリアスドラマなんだけど
動物だから何が起きるか分からなくって、ちょっとドキドキする。。

でも、この前の感想に書いたみたく
草食動物が女で、肉食動物が男だって、脳内変換したら
裏方の強い男にあこがれる、負けず嫌いだけど、ホントは弱いヒロイン
ってゆう感じで、ふつうのドラマになると思う。。

でも、これを男女でやると、恋愛ドラマみたくなっちゃうから
動物にしてたほうが、いいのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
【第4話】
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
医務室で目を覚ましたルイは、自分が足を骨折していたことを知る。急遽ルイの代役として2年生のベンガルトラ・ビルが選ばれ、さらにビルの代役として、レゴシも初めて舞台に立つことに。ところが、本番直前にレゴシはあることに気づいてしまう…
{/netabare}
感想
{netabare}
ビルは、ドーピング用にウサギの血を持ってて、それに気がついたレゴシは
ゆるせなくって、舞台で本気でビルをなぐりつけたんだけど、ビルから
「お前もウサギの血を飲んだろ?」みたいなこと言われて力が抜けて
動けなくなってたところに、ルイが本物の死神役で出てきて
ビルは舞台から逃げてった。。ってゆうところでオシマイ。。



ウサギの血でドーピング、ってどうゆうこと?
麻薬みたいになるから、ゆるせなかった、ってゆうことなのかな?

自分もハルを傷つけたレゴシは、ホントは何にも言えないはずだけど
自分が押さえているから、ほかの人がゆるせない、ってゆうことなのかな?

よく分からなかったけど、悩みすぎみたい。。

ってゆうか、ほんとだったら、こんな学校ないと思うから
そんなに悩まなくってもいいんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
【第5話】
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
舞台の上でビルを殴りつけ死闘を繰り広げてしまったレゴシだが、ルイの機転のおかげで芝居は成功を収め、謎の演劇部員として一躍時の人になる。そんな中レゴシは、怒りの感情をコントロールせずに他人にぶつけてしまった自分自身について考えていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、レゴシの青春の悩み、みたいなおはなしだったのかな?
それで後半は、恋愛の悩み、とか?

前半は、よく分からなかったけど
後半は、ふつうの恋愛ってゆう感じで、好きな子に話しかけれない
ってゆう、感じだったのかな?


ハルは小さいけど、強くっていいな。。
からかわれても、折れないで、恋愛も肉食系みたい^^

小さいからかわいい、ってゆうのと、ちょっと違うみたい。。

レゴシのことは、本能でこわがってるけど、キライってゆうわけじゃないから
つき合ったりはできるかも?

でも、これから、そうゆうおはなしになるのかな?
それともレゴシが、ずっと悩んでるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
【第6話】
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『隕石祭』の準備のために演劇部の肉食獣たちと外出したレゴシは、初めて『裏市』に足を踏み入れる。『裏市』——そこは、草食獣の肉などが手に入る、オトナの肉食獣のための街。肉を買って食べようとするみんなと口論になるレゴシだが…
{/netabare}
感想
{netabare}
ハイイロオオカミの女子が、かわいそうだった。。

肉食動物が反抗できないのをいいことにイジメるって
「SAOアリシゼーション」で
禁忌目録のせいで反抗できない女子をイジメる、みたいな感じ。。


レゴシを介抱した?パンダのお医者さんは、ギャグっぽかった^^

いきなり手錠をかけるって、ふつうじゃないよね^^

ササの葉のお茶もおかしかったw
ムギ茶ってあるけど、猫じゃらしでも炒ったらムギ茶みたいになる
って聞いたことあるけど、ムギとササって近いから
ムギ茶がおいしいんだったら、ササ茶もおいしいのかも?


ホントにこうゆう世界があるんだったら
レゴシみたく悩む動物もいるって思うけど
いつ食い殺されるか分からないのに
肉食動物といっしょに暮らしたい、って思う草食動物っているのかな?


何かおきそうな空気がこわいおはなしだけど
けっきょく何にも起きないで終わるのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
【第7話】
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
レゴシの好物は水曜日に購買部で売られるタマゴサンド。実はそのタマゴサンドの卵は、隣の席のメンドリ・レゴムが産んだものだった。購買部に卵を卸すニワトリならではのアルバイトに誇りを持っているレゴムは、より美味しい卵を産むため日夜努力を重ねていたが…
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじの玉子のおはなしは、アバンだけで
あとはレゴシとハルとルイの3角ラブのおはなし、ってゆう感じかな^^


レゴムは1週間に玉子6個しか生めないけど
あの大きさのたまごサンドだと、3人分しか作れなさそう^^

あと、レゴムの背が、レゴシよりちょっと低いだけ、ってゆうのも変かも。。


ルイはハルとつき合ってるけど、同じ種族の婚約者がいるみたいで
レゴムから2人の関係を聞かれて、友だち、って答えてたけど
今回のさいごに、レゴシが2人の仲に気がついたみたい
それと自分の気もちにも。。


あと、ルイに言われて、ジュノに話しかけたレゴシだったけど
ジュノが、レゴシと手をつなぐとドキドキするとか言ってるのにドンカンで
ジュノがあきれてたところがおかしかったw
{/netabare}
{/netabare}
【第8話】
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ハルを好きだと確信したレゴシ。しかし隕石祭の会場からハルと二匹で帰る道すがら、「もっと自分のことを大事にしてほしい」などと口にしたことをきっかけに「常に死と隣り合わせの動物の気持ちなんて、知りもしないくせに」と突き放されてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
レゴシの恋愛のおはなしだったみたい。。


ハルには、自分がおそった、あの夜のことを言おうってして
先にその時、こわかった事とか言いだされて
ホントのことを言えなくなっちゃった。。


それからジュノは、レゴシと、演劇部のメインをねらってるけど
ルイからレゴシはむずかしい、って言われて気にしてたら
停電して、レゴシが向かったのはハルのところだったから
ハルのことが好きなんだ、ってゆうのが、何となく分かったみたい。。


でもハルは、停電でかけつけたレゴシのこと
ルイだって思ってしがみついてきたから
きっとルイのことが好きなんだよね。。


ジュノがルイを押したおした理由がよく分からなかった。。
宣戦布告とか言ってたけど
なんのためにそんなことするの?


恋愛だけ見たら、ジュノ→レゴシ→ハル→ルイの4角関係だけど
そこに肉食、草食とか入ってくるから、ややこしくなってくるみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
【第9話】
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
停電の中で、ハルが自分ではなくルイの名前を呼んだことにショックを受けるレゴシ。それでもルイを慕う気持ちに変化はなく、レゴシは変わりつつある学校のなかで、本当に自分がすべき行動とは、肉食としての力を使い、ルイを守ることなのではないかと考えるが…
{/netabare}
感想
{netabare}
ルイは7歳のとき、闇市で売られそうになってたのを
正義感が強いのをお父さんに買われて
あとつぎにするために引き取られたみたいで
自分が世界を変えてやる、って思ってるみたい。。


レゴシはルイを守ることに決めて
2人の仲をこわそうなんて考えてないけど
取りあえずハルには気もちを伝えることにしたの。。

それでハルに会ったんだけど、ハルはコクろうってすると話をそらすから
​隕石祭で気もちを伝える、って言っておいたんだけど
ハルはライオンやくざの「シシ組」にさらわれて、親分のエサにされそう。。


それを聞いた隕石祭準備の見学に来てたライオンの市長さんは
せっかく自分がライオンは無害だ、って言って街をまとめてきたのに
話が大きくなるとこまるから、って
次期ビースターになりそうなルイには、動くな、って言ったみたい

ルイとハルが愛し合ってることを知ってるレゴシは
ルイに伝えに行くんだけど、ルイは助けに行こうってしないから
自分がハルを守るって、1人で助けに行くみたい。。



「ビースター」ってゆうのは、たぶん「ヒーロー」みたいな意味だと思うけど「BEASTAR」って、獣の「BEAST」と「BE A STAR」をかけてるのかな。。
隕石祭で選ばれるの?どこかで説明してたっけ?


設定がよく分からないところが多いけど
肉食動物と草食動物がいっしょに暮らす異世界で
青春ドラマみたいな感じなんだと思う。。

ただ「本能が。。」とかってゆうわりに
肉食獣が草食動物しかおそわないことになってたり、闇市とか、殺食があって
肉食動物におそわれるかも?って分かってていっしょに暮らしてるとか
ライオンのムレは、オスは1頭だけなのにシシ組がオスだけとか

そうゆう本能とかは無視してるから
テキトーにいいとこ取りして、おはなしを作ってるみたい。。

デモ、そんな妄想みたいなおはなしだけど
次つぎ事件がおきて、次がどうなるか?って気になっちゃうみたい^^

ルイくんも考え直して、助けに来るといいんだけど。。


あと、市長が、ルイくんが闇市出身なのをかくしてくれる、とか言ってたけど
闇市で売られてた、ってそんなに悪いことなのかな?

奴隷がいるような世界には見えないんだけど
そうゆう闇の世界から逃げ出してきた人(動物)って
それだけでヒーローなんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
【第10話】
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
誘拐されたハルを救うために駆け出したレゴシは、ハルの匂いを追って裏市へ辿り着き、偶然ゴウヒンと再会する。高校生がシシ組とやりあうなんて自殺行為だと止められるが、それでもレゴシの決意はかたく、一匹でアジトに乗り込もうとする。
{/netabare}
感想
{netabare}
レゴシがシシ組をさがして乗り込むんだけど
そこにゴウヒンも助けに来てくれて
組長に食べられる前のハルに会うことができて
組長と戦うところでオシマイ。。



止めようとする組員の体から、ハルのにおいがしてくるたびに
​力が湧いてくるレゴシがかっこよかった^^

でも、今回はハルを助けられたとしても、組を完全につぶさないと
うらまれて、仕返しに来たりするんじゃないかな。。
そうなったら、ほかの子たちにも迷惑がかかるし
助けない方が良かったかも?って

本気でハルを守りたいんだったら、組をつぶすくらいじゃないと
ほんとに助けた事にならないんじゃないのかな?

それができないんだったら
はじめからルイみたく、何もしないほうがよかったかも?って
{/netabare}
{/netabare}
【第11話】
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シシ組のアジトにゴウヒンと共に乗り込んだレゴシは、ボロボロになりながらも、ついにハルの待つ『ボスの部屋』に辿り着く。ハルの無事に安堵するが、それは同時に、肉食獣の獰猛さをむき出しにして戦う自分の姿をハルに見せるということだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
ハルを助けていっしょにごはんを食べて
終電に乗りおくれたからラブホに2人でお泊り。。
そこでレゴシは、あの夜ハルをおそったのは自分だ、ってコクったんだけど
ハルは気がついてて「抱くか、食べるか、あなたが決めて」って言ってきた

でもハルは、自分のほうからレゴシの口の中に手を押しこんできて
「体がかってに、あなたの口に入ろうとしてる。。」って言ったの



レゴシとハルの恋のおはなしみたいで
2人の思いが伝わってきそうだったけど
そっちは食べる、食べない、のおはなしになっちゃったからザンネン。。


それより気になったのはルイが来たことかな?

やっぱりにゃんの思った通り、レゴシはトドメを刺さなかったから
ボスが生きのこって、銃で撃とうとしてきた。。

これでルイが来なかったら、きっとレゴシは殺されてたか
でも、組員も殺さなかったら、復しゅうしに来て
こんどは学校の友だちとかもねらわれるかも?

にゃんは、助けに行かなかった方が良かったんじゃないかな?って思うけど
助けに行くんだったら、ハンパはやめて、組ごとつぶさないと。。って

でも、それがイヤだったら
はじめから助けに行かない方が良かったんじゃないかな?って思うんだけど

ルイはそのことが分かって、助けに行かなかったんだと思うけど
けっきょく来たから、ボスを殺すことになっちゃった。。

あのあと、ピストルを捨てたから
きっと食べられるかくごはしてたんじゃないかな?
どうなっちゃうんだろう?

パンダ先生が、まだいてくれるといいんだけど☆彡


でも、銃がある世界って、肉食も草食も関係ないみたい。。
ほんとにこんな、肉食と草食がいっしょに暮らしてる世界があったら
きっとみんな、アメリカみたく、銃を持って歩いてるんじゃないのかな。。
{/netabare}
{/netabare}
【第12話】
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついに「あの日ハルを襲ったのは自分だ」と告白したレゴシに、「抱くか食べるか、あなたが決めて」と言うハル。ハルを抱こうとするレゴシだが、突然、口の中にハルの腕が押し込まれた。 「レゴシくん。体が勝手に、あなたの口に入ろうとしてる」。
{/netabare}
感想
{netabare}
1晩いっしょにホテルにお泊まりしたけど
2人はけっきょく、何もないまま寮に帰った。。


狼とウサギってゆう、ぜんぜん違う種類どうしの恋がおかしいって思うハルは
ジュノがレゴシに近づいてってるのをいいことに
お似合いの2人がこのままくっついちゃったらいい、って思うんだけど
レゴシに追いかけられて、自分でも好きってゆう気もちが止めれないみたい


さいごにレゴシは、ハルにちゃんとコクって
「オレ、強くなる。。この社会にも本能にも負けないで
君を幸せにしたいから。。」って約束して
ハルも「待ってる☆彡」って言って、つなごうってした手を引っ込めたの。。



今回のおはなしを見て「寄宿学校のジュリエット」を思いだしたけど
主人公がヒロインに
「強くなって2人の恋をジャマするこの世界を変えて、君を幸せにする」
って、約束するところが似てるかも。。


レゴシがハルを助けたのを、肉食獣の正義感からのせいにして
ジュノがハルと張りあおうってするところがおかしかった^^

レゴシにグイグイせまってくところがやっぱり肉食系女子w


あと、ルイくんはどうなったのかな?やっぱり食べられちゃったのかな?

レゴシのライバルみたいな感じだったのに、何か足りないみたい。。


それから、2期は、食殺の犯人がわかるのかな?
ちょっとブキミな終わり方だったよね?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


おはなしは、肉食と草食動物が、仲よく暮らしてるように見える世界で
学園ラブコメ、ってゆう感じなのかな。。

いろいろあって、何がしたいかよく分からなかったけど
人種とか、家柄とか、そうゆうのにジャマされる
禁断の恋のおはなしになってきたみたい。。

いろいろツッコミどころがあったけど、気もちはよく伝わってきたし
草食と肉食動物の恋って、ただのラブストーリーだけじゃなく
ほんとに食べられちゃうかも知れないから、見ながらドキドキしちゃった。。


キャラの作画は3DCGだったけど、動くところはよく動いてて
ろうかの張り紙とか、細かいところまでしっかり描いてあって濃かった^^

声優さんも音楽もふつうによかった♪




投稿 : 2021/08/09
閲覧 : 550
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46

ネタバレ

あーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

後半…

世界観は面白い。
動物の世界、というのはよくあるけど、しっかり肉食、草食を描いてその矛盾を社会のルールとして制限するということで一応の解決をさせているのはなかなか。

なんだけども、原作に忠実?なのか知らないけども、2期ありきなのか、冒頭の食殺事件がなんの伏線にもなっていないというか…。
主人公とウサギの女の子の肉食・草食の恋は成立するのか、ってところに完全に焦点が移っていて、食殺事件の謎解き云々は全くなし。
まぁ正直、この世界観を生かすならそんなサスペンスは不要だとは思うけど。

愛おしいと思う気持ちは本当に愛おしいと思っているのか、歪んだ捕食本能なのか。
これって実は人間の恋心にも通じるものがあるし、それを分かりやすく描写している感じですごく良い。


と、思っていたんだけど、後半、やくざ云々出てきて意味不明に…。
いや、そういうバトル漫画的な要素求めてないから…。
いくら狼が肉食動物だからって、やくざ屋さんに単身乗り込んで~はちょっとねぇ。
ていうか、そういう低次元なテーマで話してなかったじゃん…。


という、後半で魅力が失速した感のあるアニメでした。

投稿 : 2021/04/09
閲覧 : 539
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2

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良い意味でやられたという感じ

すごい葛藤がある。なんともいえないんだけれども、愛がある。素晴らしい。

ゆっくりみたい…

もっと軽い学生生活だと思ってました。
導入から重い入り。

肉食と草食が共存するという普通では考えられない学校と生活。

青春あり恋愛あり。しかも種族が違う同士でもある。

レゴシがかっこいいのなんの。


二期もワクワク。犯人は…誰だ?

投稿 : 2021/02/24
閲覧 : 442
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8

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オオカミとうさぎ…鹿ときどきメス狼

ケモノ擬人化青春群像劇
肉食獣と草食獣の関係を描く
エロ要素あり

ケモノが服を着てないのは普通なのに、服を着た状態から裸になるのにエロスを感じるのはなぜだろう…
服を着ているのが前提の世界観のせいか、シチュエーションのせいか

個人的にはレゴシにはジュノとくっついてもらいたい

投稿 : 2021/02/21
閲覧 : 299
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2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

新しい世界観、視点で面白い

【2019年12月~】12話

「肉食獣と草食獣が共存する世界」
食肉が重罪とされる中名門校チェリートン学園で演劇部員の食殺事件が起きる。
部長ルイ(アカシカ)から夜間練習の見張りを命じられたレゴシ(灰色狼)は通りかかったウサギを襲ってしまう(ギリギリで殺さずに済んみウサギは逃亡)
その後襲った相手ハル(ドワーフウサギ)と再開し、興味を持つように。
恋or食欲、オス×メス、肉食×草食の葛藤に悩む、青春ストーリー。

{netabare}
演劇部編
大成功の1日目、しかしルイは練習の怪我が悪化し2日目をビル(ベンガルトラ)に主役を任す→ビルの悪役にレゴシがスライド。ビルが緊張をほぐす為にウサギの血を飲んいることに怒る→本番で本気の殴り合い(ルイの飛び込み演技で丸く収まる)、この迫力が観客を引き込み大盛況。

隕石祭編
ゴウヒン(Jパンダ)との出会い。ハルへの恋心の芽生え。
ハルがシシ組(ヤクザ的組織)に拐われ、ゴウヒンと共に救出→遅れて助けに来たルイが僕を射殺→レゴシ、ハルはラブホに宿泊、1話で襲ったことをカミングアウト(ハルは知っていた)し、交尾へ→しかし、ハルがレゴシの口に手を入れようとし(草食獣の遺伝子が食べられようとする)、中断し何もせず朝に。
ジュノ(灰色狼)がレゴシに猛アタック→ハルが身を引く→レゴシ追いかける。「あなたは狼、私はウサギ」「狼がウサギを食べない保証なんてない」と突き放すハルに対し「キミが好きだから食べない」「社会にも本能にも勝てるように強くなる」とレゴシ。「待ってる」とハルの一言でエンド。
{/netabare}

話題の漫画をアニメ化しただけあっておもしろかった。
動物の擬人化青春ストーリーに、動物ならではの問題をプラスした世界観が新しい○
エロシーン?もけっこうあるが、生々しさ、人とは違う動物らしさが出ており良かった。

ルイはどうなった?学園の食殺の犯人は?
続きが気になる終わり方。

投稿 : 2021/02/08
閲覧 : 237
ネタバレ

ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

友食い?が問題視される世界観?メインヒロインビッチ?

主に喰う側と喰われる側が共存している世界で秩序が保たれず生まれた愛にさえうまく向き合えないとても切ない世界のお話。要は獣社会のお話

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 400
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4

ネタバレ

たい焼き さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もしもこれを人の世界に例えたならば?

レゴシ(肉食獣)とハル(草食獣)が付き合うのを人の世界で、もし例えるなら日本人と外国人のような形になるのかもしれない。しかし、そこには言葉の壁、人種、宗教、多様な価値観が存在してくる。でも、彼ら彼女らの世界ではもっとシンプルに”肉食獣"か"草食獣"かで判断されてる場面が多かった。
もしかしたら、そこにも宗教やらは関係あるかもしれないがそれはあまり語られてなかったので置いておく。ハルとレゴシはその事に最初は葛藤や焦り、諦めの感情やピンチを乗り越えて、かつ、さっき言った壁すら乗り越えようとして、愛し合おうとする場面に心強く打たれた。特に、レゴシが命かけてまでハル救おうと必死になる場面は迫力があった。その、ハルの前で本能剥き出しのレゴシを見てもハルが受け入れるシーンはさらに胸の高まった。
きっと人がこのシーンをやっていたなら、そこまで歓喜はしなかった。レゴシとハルと言う異なる種類の獣だったからこそ、心打たれた。
アニメでは多くはわからなかったが、原作を購入してよりビースターズの世界に浸ろうと思います。

投稿 : 2020/04/30
閲覧 : 291
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4

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

D. ネタバレ注意 - ルイ先輩かっこいい

板垣巴留の漫画
「週刊少年チャンピオン」で2016年9月8日から連載中
擬人化された肉食獣と草食獣が生活・共存をする世界で、全寮制の学校「チェリートン学園」が舞台

<主要登場人物>
・レゴシ(ハイイロオオカミ):小林親弘
演劇部の照明係
・ハル(ドワーフ種のウサギ):千本木彩花
園芸部
・ルイ(アカシカ):小野友樹
演劇部の主役の役者で学園のカリスマ的存在
裏市で肉食獣用の餌として売られていたがホーンズ財閥の跡取りとして買い取られる
動物たちを統率する英雄的存在であるビースターを目指している
・ジュノ(ハイイロオオカミ):種﨑敦美
演劇部 ビースターは肉食獣こそ相応しいと思っている
・ゴウヒン(ジャイアントパンダ):大塚明夫
裏市の心療内科医

<ストーリー>
肉食獣と草食獣が共存する世界で食肉も食殺も犯罪だが闇市で購入することができるため大人は肉食が可能
異種間の恋愛も可能だがハーフの子がいなかったので結婚は同じ種族ですると思われる
そんな世界の中高一貫全寮制のエリート学校「チェリートン学園」が舞台

メインで描かれるのは
肉食獣であることに劣等感のある優しいハイイロオオカミのレゴシ
草食動物であることに自暴自棄になっているドワーフウサギのハル
元は食用だった生い立ちにコンプレックスを抱くアカシカのルイ
肉食獣であることを受け入れているハイイロオオカミのジュノ の4人


「チェリートン学園」で共存共栄を伝えるための演劇部による新入生歓迎公演が迫るある日学園で食殺事件が起こり演劇部部員のアルパカが殺されてしまい
演劇部だけでなく学園が殺伐としてしまう
そんな事件の後、演劇部の夜間練習の見張りをしていたレゴシは漂ってきた草食動物の匂いに我を忘れて小さなハルを襲ってしまう
同じ演技部員の呼ぶ声で我に返るがハルの腕に傷をつけてしまった
翌日、草食獣を襲った時の感情や感触に戸惑っていたが、舞台で必要なバラをもらいに行った園芸部でハルに再開する
ハルは昨夜襲ったのがレゴシだとは気づいていないようだが
レゴシは昨夜の事を思い挙動不審な態度になってしまったため
ハルからは身体目当てに訪ねてきたのだと勘違いされてしまう
最悪の出会いから、ベッドに誘われハルが気になってしかたのないレゴシは
この感情が恋なのか肉食獣としての本能なのか悩むようになる

街で開催される隕石祭の準備のため演劇部と園芸部の部員は街に出るがハルがシシ組に組長の餌として誘拐されてしまう
市長始め大人達はシシ組には触れたくないようでハルを助けるのは困難に思われた
一人シシ組のアジトを探しに駆け出したレゴシは裏市で知り合った医者のゴウヒンの助けを得てハルを無事救出できるのか!!


<メモ>
ドワーフウサギのハルはビッチだ
小さな真っ白な体とかわいい見た目のため弱者として扱われてることが嫌だったが
ベッドの上でだけは対等でいられると知りいろんな動物を相手にするが、言い訳にしか思えない
弱い種族だとしてもハルの言動からは弱者には見えず、
むしろ守ってあげたくなるその容姿を利用して楽しい学園生活を送るしたたかさを持ってるように見える
嫌われるような事をして孤立するよりかわいい子のふりをして集団に紛れていれば拐われることもなかったでしょう
それなのにビッチでいるのだからただの男好きなんだと思う
その選択を否定はしないけど同情はできない故にレゴシが命を掛けてまで守ろうとする行動も分からない
むしろ彼氏を取られて怒るミズチ(ハーレクイン種のウサギ)の方が全うに思える
それとレゴシがなぜ頑なに力を拒むのかも分からない
獅子のアジトで戦うときでさえも急所の首には噛みつかなかったせいでルイ先輩が後始末する事になるし
加勢してくれたパンダ先生は置いてけぼり?
一番不思議なのはルイが行方不明になったことをハルが気にしてないこと
誘拐された日にいなくなったんだから自分と関係があるって分かるよね? ましてハルはルイが好きだったんじゃないの?
本当にライオンに食べられちゃったのかググって安心しました
レゴシもハルも好きに慣れなかったので続編を観るかは微妙だけどルイ先輩のその後は気になる

20.1.18

投稿 : 2020/04/15
閲覧 : 279
サンキュー:

8

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

BEASTARS  レビュー

あらすじ(公式サイトより引用)

肉食獣と草食獣の共存する世界。
食肉が重罪とされるなか、名門校・チェリートン学園で演劇部の生徒が食い殺される“食殺事件”が起きる。
犯人は見つからず、不安に揺れる生徒たち。

そんな中、演劇部では死んだ生徒の代役を巡っていさかいが起きる。
次期『ビースター』候補とささやかれ、演劇部のカリスマ的存在であるアカシカのルイに、逆恨みをした肉食獣の部員が襲いかかったのだ。それを庇ったのは、照明係の二年生・レゴシ。
『鋭い爪』や『大きな体』など、強そうな外見とは裏腹に、心優しく無口で不器用なオスのハイイロオオカミだ。
だが、当のルイはそんなレゴシを偽善的で気に食わないと言い、強引に夜間練習の見張りに任命する。

夜。誰もいない講堂裏の裏庭で、ひとり見張りをしていたレゴシの前に現れたのは―――
小さな白いドワーフウサギの女子生徒・ハル。

その匂いを嗅いだ瞬間、レゴシの体を本能が駆け巡る。
我を忘れて襲いかかり、気付いた時には、彼女を両腕に抱きすくめていた。
腕の中で聞こえる鼓動が自分のものか、彼女のものかもわからない。
しかしこのハルと、そして自分の本能との出会いが、静かで穏やかだったレゴシの人生を大きく変えていく。

彼女へのこの感情は、恋なのか? それとも食欲なのか?

オスとメス、肉食獣と草食獣。
それぞれの痛み、そして強さや弱さに直面しながら、悩めるレゴシの青春がいま始まった―――

---------------------------------------------
さて、この作品は話題作でしたね。
私もこの作品を視聴している期間に、ミュージカル劇「アラジン」を見に行く機会がありまして、興味深く視聴できました。
なので、作品内の学園祭での劇における、舞台の使い方、役者の上手さ、物語の意味など、私が現実で見た劇との差異を考えたりしてました。まあ、アラジンは愉快なミュージカルだったため、全てが共通の目線で比較できるわけではないのですけどね。

さて、本作の話について、タイトルが獣とスターでBeastarという造語になっています。
タイトルの響きと本編が演劇部を舞台とした物語であるため、演劇的な花形(star)という意味かと思えば、実はもう少し大きな枠でstarという言葉を捉えて、人気を持った獣が社会的に地位のある統率者のポジション、そんな存在がビースターであるようです。私がこの設定を見て思いついた人物は、アーノルド・アロイス・シュワルツェネッガー、俳優から知事になった人物ですね。そういう事例があるからこそ、本作品の設定に違和感がないのかもしれません。

さて、スターの意味は花形、そして人気者、人気を得たものがステップアップして人々を導く存在になる、そういった意味をふくんでいることがわかりました。
では、Beast、獣である事については?
そりゃ、獣が二足歩行で歩く世界は面白いよねっていう企画だったかもしれません。私もこの作品を見たときシルバニアファミリーのアニメとかしまじろーとかムーミン(あれは動物?)熊のぷーさんを思い浮かべました。
人間の作った物に囲まれて生きる動物たち、その設定自体は奇妙であるけれども新しさはない。
そこでstarという言葉と掛け合わせ、人々を導く獣達、というタイトルになった。
シルバニアやしまじろーが道徳や生き方がわからない子供に教える知育、バラエティ番組であれば、本作は生き方に迷う大人に対して、同じく生き方に迷ってる獣たちを描いてみて、先頭に迷わず立ち自然と人を導く生き方を試行錯誤しながら提示する作品でした。
その試行錯誤とは、一人は迷わずに目標に向かう上昇志向の高いルイ先輩、そして、迷いながら目標もなく生きてる主人公レゴシ。
一見Beastarに似合いそうな人と、似合わなそうな人。二人を描くことで、何が人を惹きつけ、人が付いてくる、導く存在であるか、それを試行していきます。作者が明確な答えを持っていて作品を作っているかはわかりませんが、Beastar、人を導く存在というのは、生半可な人物像では人々はついてこないでしょうね。

さて、ちょっとありきたりだと思いますがテーマとして感じた「理性と本能」について考えていきます。
テーマには、「獣の本能」という物が含まれ、それを抑える「理性」との衝突がありましたね。「本能」に対して戦うという意味でルイやレゴシは同じテーマをもっていました。
肉食獣は肉食獣らしく、草食獣は草食獣らしく、あるいは同じ種族の動物と仲良くといった仲間の線引き、その社会的な流れに反発するのが、ルイやレゴシ。ルイは草食獣として肉食獣に食われる存在という恐怖の本能からの脱却。レゴシは、肉食獣として草食獣を食うという欲求の本能からの脱却。それは物語上は演劇という表現手法、恋愛という物語でその過程を描きました。
本能に対して立ち向かう力、理性の力という部分が、ビ―スターズの選定に大きく関わってくるのだろうなと感じましたね。


さて、どうでしたでしょう。「BEASTARS」。
獣達の様々な特有の性格を活かした、屈折であったり、欲求に忠実であったり、矛盾を抱えた人物を描いています。その中で、人が理性と本能、そのどちらにも折り合いをつける回答を求める試行、回答を導く存在となる物語を描いていたと思います。
ライトにレゴシが本能に邪魔されながらも進む恋の物語としても楽しめます。レゴシの迷っていながらも大事な所でカッコよかったり、優しかったりのキャラクター性の良さ、三角関係に発展する恋愛の展開に期待を膨らませながら見れることがお勧めですね。

投稿 : 2020/03/01
閲覧 : 286
サンキュー:

29

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

オオカミかっけー

レゴシくんとハルちゃんのサイズ感がすごく良き。
オオカミはかっこよくてかわいいなぁ。しっぽ可愛い。
ただ、実際にもそうなんだけど、ウサギって可愛くないよね。私、ウサギが可愛いって思ったこと一度もないんだが。
うさぎって、目が何か怖いんよな。
私は虎が好きだから、この世界なら虎になりたいな(笑)
2期楽しみだな〜。だって結局、何も解決しなかったもんね!

投稿 : 2020/02/26
閲覧 : 152
ネタバレ

nanikore さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺の恋は本物か

人間とかいない。
ズートピアよりリアルな、高校生活。

そう、高校生活なのだ。
{netabare} ライオンの陰謀とか種族間の差別とか{/netabare}全部すっ飛ばして、全力で学園ラブコメしていた。

ちょっと変わった女の子に、ちょっと変わった主人公が、恋して悩んで絶望して、なんか見つけて心して、拳固めて駆け抜けていく。


そういう、爽快なアニメだった。

続編もありそうなので期待。

投稿 : 2020/02/22
閲覧 : 181
サンキュー:

8

ネタバレ

ごまだんご さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハイイロオオカミってさ、かっこいい

最初から引き込まれる演出、
おとぎ話のような音楽、
魅力的なキャラクターたち、
見終わったときの満足感が1クールとは思えない作品でした

さすがに二足歩行の人間頭身になった動物に違和感はあったけれども、
見てれば慣れたし、オオカミやシカは最高にかっこよかった
ウサギは後ろ姿見るたびに被り物な気がしてたまらなかったけど。
動物だからこそ3Dアニメーションが生きたと思う

捕食者と被食者、肉食獣と草食獣の共存。
「多様性」を叫ばれる昨今、
考えさせられることもたくさん、、、いやそっちの世界も大変やな

「俺の気持ちは俺しかもっていない、だけどそんな気持ちを持つことが嫌じゃないけど嫌だ」
レゴシがトラと取っ組みあったときの言葉。
この気持ちは持ちたくないのに、でも湧き出てくる嫉妬や憎悪。
レゴシくんわかるよ。

正直なところ、ハイイロオオカミのレゴシに、
惚れてしまったんですよ、わたし。
少し前にゴリラの写真集が流行りましたが、
そんな性癖もあるんか~て他人事でした、すいません。
いつも猫背で歩くような内気な肉食獣が、突然本能を出すところとか、
ギャップにやられてしまいますよね、ね。
何より小林親弘さんのお声が最高に最高でした
ウサギを前にして唾をのむ演技や、吐息、
ゴールデンなニシパのときから好きでした

詰まるところ、
ハイイロオオカミがかっこよかったんですよ。

まっすぐなレゴシと、あたたかい仲間、
頑張れって応援したくなりました
続いてくれるんですよね!?
応援します!!!!(円盤)

投稿 : 2020/02/14
閲覧 : 203
サンキュー:

8

ネタバレ

kameko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

彼女を求めてしまうのは恋か食欲か!肉食獣と草食獣の学園アニメ

主人公のオオカミが可愛いウサギと出会い、いろんな出来事や葛藤の中で成長していくお話なのだけど、途中意味の分からないシーンというか、内容が薄いというか、飽きそうになりつつ最後まで視聴。そしてまさかの2期に突入するパタ^ンだとは・・・。

投稿 : 2020/02/04
閲覧 : 199
サンキュー:

3

ネタバレ

形而上生物 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

荒い

世界観は成功してるが
キャラクター達の葛藤が人間に近い感覚を持ってはいけないし
野性的な部分がもっとほしかった。

ご都合キャラが数人いるのも頂けないし

あの鹿が邪魔だから殺すってのもおかしい


主人公との対照性を出したキャラをだしたはよいが
結局 作者がこの世界のことわかってんのかなって感じ

こういった作品は今まで動物ものではそうなかったので
頑張ったなあとは思うがその程度。

ドラマが非常にへたくそ。
主人公の変化が魅力的ではありません。

狼とウサギにピックアップすればこんな失敗はなかったんじゃないかなぁ

投稿 : 2020/02/04
閲覧 : 216
サンキュー:

3

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

意外や意外  結構 内容 濃いですね

意外や意外  結構 内容 濃いですね
期待を全くしてなかっただけに・・絶対断念すると思ってただけに・・
結構 深いですね・・

投稿 : 2020/01/26
閲覧 : 209
サンキュー:

3

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

序SFスーパー英雄(?)列伝66

何者かに追われるテム
「うっ・・・お前達アニメファンにとって、俺達はやっぱりネタなのか?」
「お前達アニメファンなんて・・・みんなヘンタイだ!(ウソですよ、そんな事思ってませんから 汗)」

「(翌日)号外、号外、」
「聞いた?水曜深夜放送のBEASTARSだって」
「きっとオタクの仕業ね」
・・・何の話だ(あわわわっ)

まさか、ウサギにエロを感じるとは思ってもいませんでした(おいっ)
原作マンガ(未読)が話題作だったので、期待して観ましたが、期待以上の出来でしたね。
肉食と草食の動物が一緒に暮らす擬人化された社会で起きる、肉食動物による草食動物の食殺事件。
まあ、いろいろと突っ込みたいところもありますが、建前としての食殺禁止と本能丸出しの裏社会。
食べられる側と食べる側に恋愛は成立すのか?
女性と男性に友情は成立するのか(違)
「ほら、安心して、何もしないからちょっとそこで休んで(ぎゃ~っ)」
(吹っ飛ばされる天地人)

まあ、それはともかく(おいおい)
ここで終わり?と思ったら2期決定という事なので、続きが今から楽しみです。

おまけ
最終回、ハルに宣戦布告するジュノ
「あなた、BEASTARSの感想をきちんと書けるんですか」
「今、私にネタを書かれるとでも思ってました?そんな事しなくても、私は投稿者としてあなたに勝ってみせます。」
「あにこれでそれを証明しますから・・・」
(いや、何を証明するんだよ)

投稿 : 2020/01/26
閲覧 : 208
サンキュー:

17

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

風刺の効いたメッセージを期待したが

寓話。ズートピアあるいはマダガスカルの学園バージョン。肉を食べるシーンとベッドシーンがあるので視聴者が動物ならR18。

ここでは動物も本能と理性の間で揺れ動きます。動物仮面を使ったシュミレーションみたいです。暴力は何のために使うべきかみたいな話がありました。

もっとメッセージ性があると最初は思ったのですが、ウサギ、オオカミ、カモシカの三角関係がメインになり、最終3話は昼ドラの焼き直しになってしまった感じです。

本能とどう付き合ってゆくのかというテーマがもう一つ残されているのと、どうもドーピングで凶暴化しストレス解消している獣の逮捕が二期になるようです。(あとオオカミとウサギのベッドシーンをどこまで描いてくれるのかも。)カモシカ本当に食べられてしまったのでしょうか?

最後にオオカミの中の人、名演でした。

投稿 : 2020/01/13
閲覧 : 315
サンキュー:

11

ネタバレ

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

草食獣と肉食獣が共に暮らす学園

2020.1.11 視聴完了。

動物が出てくるので、ほのぼの系かと思いきや
全く違ってちょっとビックリでした。
大人向けの内容でしたね。
ハルがいきなり服脱いで下着姿とか・・・
これ見て興奮する人がいるのか、モヤモヤしました。
擬人化だからと人間のように思いたくても
異種の交尾って受け入れにくいものがあります。
それでもレゴシのハルに対する純粋な気持ちは理解できました。

途中で原作コミックを無料で読める分だけ
読んできたのですが、アニメの方が表情は豊かでした。
表情や体の動きなんかはアメリカのアニメに似ているかな。
そうしないと感情が伝わりにくいのでしょうね。
EDのキャストは名前だけじゃなく動物名もいれてほしかったな。
ハーレクイン種の兎って誰だよ、
名前まで覚えきらないよー ( ˘•ω•˘ )

なんだかんだと書きましたが内容は面白いです。

投稿 : 2020/01/12
閲覧 : 231
サンキュー:

17

ネタバレ

Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全12話、続きは2期

人間の欲と感情、切なさを動物を通し表現しているのかな
見てると胸にきます。

投稿 : 2020/01/07
閲覧 : 231
サンキュー:

9

ネタバレ

ごー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期楽しみ

動物の種族間の恋愛がテーマで、種族間の意識の違いが2人を阻む様やそれによる感情の変化が上手く表現されていて面白かった。
この話の「種族間の壁」は一見肉食獣と草食獣が共存した世界にのみある架空の障壁のように見えるが、人間同士の偏見でも似たようなことがしばしば起こっているように感じる。
性別や文化、出身国、家柄、貧富の差などなど、種族が違わなくても人は異なる集団に属する者を差別、区別して壁を作っている。
この作品はそのようなら壁とどう向き合うかを改めて考えさせてくれるような題材でとても興味深かった。
作画では3Dの技術がふんだんに使われており、最初は慣れなかったが、十分綺麗で最終的には見易かった。

投稿 : 2020/01/06
閲覧 : 199
サンキュー:

7

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

パンダ

何でパンダはおじさんですか?まあ、魅力があるですけど。
私の可愛いパンダはどこにあるだろう。
返して、

投稿 : 2020/01/05
閲覧 : 187
サンキュー:

3

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自然の掟な感じです。

動物が擬人化してます。肉食動物のレゴシが主人公
装飾動物のハルは、私の意見で言わせると、苦手な女子です。最初は男だったら、誰でもいいのか?と思いましたが···
レゴシのハルへの想いについつい最後まで見ました。
ただ、血のシーンや暴力シーン、ちょっと過激シーンもでます。
後、どろどろした感じもあります。

投稿 : 2020/01/05
閲覧 : 195
サンキュー:

5

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

肉食獣と草食獣が共に暮らす世界観

本能の部分で草食獣を食べたくなる症状が混在してます

オオカミとウサギの恋愛物

こちらもかなりの部分で心に染みてきます

オオカミさんはウサギさんを守るのに命懸けです

その中で深い愛情が表現されてます

甘く切なく酸っぱいストーリーをお楽しみください

評価77点

是非オススメですよ

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 195
サンキュー:

4

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BEASTARSのストーリー・あらすじ

肉食獣と草食獣の共存する世界。食肉が重罪とされるなか、名門校・チェリートン学園で演劇部の生徒が食い殺される“食殺事件"が起きる。犯人は見つからず、不安に揺れる生徒たち。そんな中、演劇部では死んだ生徒の代役を巡っていさかいが起きる。次期『ビースター』候補とささやかれ、演劇部のカリスマ的存在であるアカシカのルイに、逆恨みをした肉食獣の部員が襲いかかったのだ。それを庇ったのは、照明係の二年生・レゴシ。『鋭い爪』や『大きな体』など、強そうな外見とは裏腹に、心優しく無口で不器用なオスのハイイロオオカミだ。だが、当のルイはそんなレゴシを偽善的で気に食わないと言い、強引に夜間練習の見張りに任命する。夜。誰もいない講堂裏の裏庭で、ひとり見張りをしていたレゴシの前に現れたのは―――小さな白いドワーフウサギの女子生徒・ハル。その匂いを嗅いだ瞬間、レゴシの体を本能が駆け巡る。我を忘れて襲いかかり、気付いた時には、彼女を両腕に抱きすくめていた。腕の中で聞こえる鼓動が自分のものか、彼女のものかもわからない。しかしこのハルと、そして自分の本能との出会いが、静かで穏やかだったレゴシの人生を大きく変えていく。彼女へのこの感情は、恋なのか? それとも食欲なのか?オスとメス、肉食獣と草食獣。それぞれの痛み、そして強さや弱さに直面しながら、悩めるレゴシの青春がいま始まった―――(TVアニメ動画『BEASTARS』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年秋アニメ
制作会社
オレンジ
公式サイト
bst-anime.com/
主題歌
《OP》ALI『Wild Side』《ED》YURiKA『Le zoo』

声優・キャラクター

小林親弘、千本木彩花、小野友樹、種﨑敦美、榎木淳弥、内田雄馬、大塚剛央、小林直人、下妻由幸、岡本信彦、落合福嗣、虎島貴明、渡部紗弓、室元気、井口祐一、原優子、兼政郁人、大内茜、山村響、あんどうさくら、大塚明夫、星野充昭、堀内賢雄

スタッフ

原作:板垣巴留(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)
監督:松見真一、脚本:樋口七海、キャラクターデザイン:大津直、CGチーフディレクター:井野元英二、美術監督:春日美波、色彩設計:橋本賢、撮影監督:古性史織/蔡伯崙、編集:植松淳一、音楽:神前暁

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