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「コップクラフト(TVアニメ動画)」

総合得点
70.6
感想・評価
324
棚に入れた
1171
ランキング
1524
★★★★☆ 3.5 (324)
物語
3.5
作画
3.2
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.6

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コップクラフトの感想・評価はどうでしたか?

ベニズワイ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

また観たい

テンポよくハズレ話もなく、久々に琴線に触れた作品でした。

投稿 : 2024/02/01
閲覧 : 40
サンキュー:

1

koutya1111 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

面白い

面白い 毎話楽しめた。後ここのレビューで低評価を付けている奴は信用するな

投稿 : 2023/08/27
閲覧 : 66
サンキュー:

1

ゲリオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.5 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

作風は好みだが作画コラァ…!

ハードボイルドと美少女がミックスしたような作風。
刑事モノの洋ドラに異世界ラノベのヒロインが迷い込んだみたいで新鮮だった。
内容も良さげで上手く料理すれば名作になりそな雰囲気…が、しかし!
アニメーション制作ミルパンセ!
どっかで聞いたと思ったら2年前の"Wake Up, Girls! 2期"で超絶作画崩壊やらかしたとこじゃあないか!?

いや、ほんと酷い。
作画崩壊というより作画放棄・・・・。
重要シーンで止め絵の連発とか冗談みたいなことするスタジオって他にある?
銃撃シーンで同じカット何度使い回すんだよ!カットとカットの合間にキャラがテレポートしたり不自然どころの騒ぎじゃねーぞ!
冒頭の作画は悪くないと感じていたんだがなぁ~
3話くらいで早くも万策尽きてしまった。
作れないなら作れないで最初から請け負うべきじゃないよ。
原作が泣いてる。

少ないけど良かった点も多少触れておく。
まずはオープニングアニメーションが何気に素晴らしいクオリティだったこと。
オーイシマサヨシさんの曲も相まって、いわゆる「飛ばせないOP」だった
仮に本編もこの作画を維持できていたら素晴らしい出来になっていただろう。
あとは主人公2人の声優さんで、津田健次郎さんは今期主役を演じた2作とも作画に恵まれなかったがどんなアニメでも適応するのはご立派。
ティラナの声はどこかで聞いたと思ったら"Wake Up, Girls!"の主人公を演じた吉岡茉祐さんだった。
他のWUGメンの何人かは人気声優になったけど吉岡さんはあまり聞かなかったので活動が確認できて何より。(ミルパンセ作品と縁があるのだろうか?)
地球人社会に適応しようとする異世界の少女役、見事にハマってた。

まあ、アニメ作品として褒めれるとこはそんくらいかな。
肝心なお話もなんだか各話の終わりがブツ切りで違和感しか感じられず。
シナリオの見せ方に緩急がなく、構成がまったく機能してない変なアニメだった。
原作自体は面白そうなのに上手く再現できていなかったのではないか?
自分はラノベ読まないんで分からないが。
とにもかくにも素材を活かしきれなかったアニメであり、もう少し描ける制作会社でやってほしかった作品。
限りなく駄作に近い凡作という評価にしておく。
生意気なレビュー失礼しました。

投稿 : 2023/07/04
閲覧 : 92
サンキュー:

0

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見た目は微妙だけど面白かった!

異世界から異種族(見た目はほぼ人間)やら妖精やらが大量に移住してきて共生している間に色々な犯罪が起きてその異世界絡みの事件を追う警官と、異世界の貴族?の女の子がタッグ組んで悪と戦うお話

同じ異能犯罪を追う刑事もののダブルデッカーやらサイコパスとちょっと似ていて、両作品が好きな人ならきっと気に入ると思います

話が面白いしキャラクターも魅力的です!

作画はちょっと残念な感じで、見た目の魅力があればきっと人気作になったと思うんですけど惜しいですねー

【気になったこと】
ケイの愛車がよく壊れるけど、いくらしてるんでしょ?

投稿 : 2022/08/23
閲覧 : 338
サンキュー:

20

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

津田健次郎と異世界少女の刑事アニメ

15年前に異世界が発見されて、地球への入り口となる都市の刑事と異世界から来た少女とのお話。
実際に異世界は出てこない。

アメリカっぽい設定。
国旗もアメリカで外車が右車線を走っていて食べ物はハンバーガーにポテトだが、なぜか和風を感じる。
主人公の名前が日本人ぽいのと武器に刀を使っているところであろう。
こういう場合は世界観が大事なのでどうせなら欧米風に寄せてほしい。

ヒロインの声優はイマイチ。
物語の途中で猫と入れ替わる話があるが、正直必要だったのか疑問。大きく崩していなかったのでこういう遊びもそれはそれでいいのかも。

津田健次郎は聞き疲れする事もあるが、このぐらい抑えてくれると気持ち良く観る事が出来る。

投稿 : 2021/11/14
閲覧 : 277
サンキュー:

2

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

刑事ものファンタジー

刑事ものファンタジー
異世界人が起こした事件を解決する内容

作画崩壊あり

投稿 : 2021/10/08
閲覧 : 223
サンキュー:

1

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白いし欠点もない。テーマもある。ですがなぜか話題になりません。

 面白いです。さすが大御所で数多くの脚本を手掛けた原作者。ストーリーやキャラ設定、舞台設定そしてテーマもしっかりしていました。

 テーマは異種文明というか文化、思想、価値観が混ざり合うプロセスで起こる出来事を描いた作品でした。人間側の文化や風俗が入り込んだ退廃を嘆くファルヴァーニ側と、人間側の世界に入ったセマーニ人の貧困問題。そして、両者が混ざり合う街で起こる様々な犯罪を解決する刑事ものとなります。この犯罪の動機がエピソード毎のテーマになっていました。

 2人の主人公はこういった状況が生み出す事件に立ち向いながら、対立しながらも尊敬しあうようになります。バディものとしても刑事ものとして、異形のものと戦うファンタジーアクションとしても楽しめます。

 コミカルとシリアスが程よく混ざっていますし、ハリウッド映画で描く犯罪映画みたいな雰囲気はちょっとわざとらしいですが、良く描けていました。ハードボイルド的なストーリーと絵柄もよくあっています。
 ヒロインの女の子は相当可愛いし、異文化の貴族としての誇りと人間に無知なことが作り出す失敗が魅力的でした。

 キャラデザ、作画、演出どれもかなりの出来栄えです。刑事アクションものとして動きもカメラワークも迫力があります。トータルでは、かなり面白い、出来のいいアニメと言えるでしょう。
 追記 作画がひどいという意見もわかりますが、動きの中の話で見苦しくないし、止め絵は良いので私は普通に良かったと思います。

 ということで、欠点がほとんど見当たらないほどいい出来のアニメなのですが、なぜかあまり人気になっていない様です。理由をちょっと考えてみましたが、ひょっとしたらという理由を上げておきます。

 1つはテーマの古さです。既にネットワーク社会で、人種差別や性差別はあっても、文化や価値観の違いはもう地球上にはほとんど残っていません。本作の主人公2人の対立は、単に異世界人というキャラ設定に基づく「お話」に見えてしまう人もいるでしょう。人によってはテーマの存在にすら気が付かないのではと思います。
 その証拠に異世界転生ものでも、この異文化間が混ざり合う軋轢、価値観の差というテーマのストーリーは全くと言っていいほど見当たりません。現世の価値観から逃げたいというニーズはあっても、歩みあい認め合うまでのストレスは時代のニーズに合わないといってもいいかもしれません。

 キャラデザのリアルさです。本作のヒロイン、エクセディリカの作画は鼻の穴があります。これは珍しいです。人物をリアルに描こうという意気込みが感じられる作画ですが、時代遅れですよね。萌えになりづらいです。2次創作でも人気がないのではないでしょうか。

 その他、登場人物の多さや、登場人物の年齢層、セックスとドラッグが描かれていること等々最近のアニメ作りでは、避けられている手法が用いられています。

 これらが昨今のアニメ作りから見ると非常に古い感じがしました。

 

投稿 : 2021/09/20
閲覧 : 369
サンキュー:

5

種馬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:----

カッコイイ、カワイイ、オシャレが同居。

シンプルに面白いです。
ハードボイルドすぎたり、萌え過ぎたり、お洒落すぎたりせず要素のバランスがいいです。
異世界人と人間におこるいざこざの話で差別や民主主義、政治的な描写を当て込んできたりしてて、話も面白い。
ハードボイルドな刑事とロリエルフの2人の掛け合いや、関係性の描き方も楽しくてキャラデザも良い。
1クール枠としてはベストな作り込みです。

※オーイシマサヨシのOP、ヒロイン役のED両方いいです。映像も、音楽も。

投稿 : 2021/09/06
閲覧 : 281
サンキュー:

4

イムラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ちょっと勿体ない

<2019/10/6 初投稿>
原作未読です。
とりあえず最終12話まで観終えました。

賀東招二さんが原作・構成・脚本も
キャラクター原案は村田蓮爾さん

ということでハードル上げすぎたかも。
というわけで辛口レビューです。

異世界と現実社会がつながったとある都市での警察バディもの。
主人公は地球人の警察官ケイ・マトバ(♂)と異世界の騎士ティラナ・エクセデリカ(少女)

とある事件で行動を共にすることとなった二人が価値観の相違からぶつかりながら〜という感じです。
ところで、最初から仲良しのバディものって最近のアニメじゃ本当に見かけないなー(´・_・`)

設定や雰囲気、音楽や声優さん、そして村田蓮爾的絵柄は好みでした。
村田蓮爾のキャラクター原案で今期もう一つ「BEM」という作品がありましたが、本作の方が村田蓮爾の良さが出てる感じ。
物語もあらすじだけ読んだら大好物。

なのになんか物足りない。

正直、絵はお安いです。
ティラナが可愛いだけ。
あとは手抜き言われても仕方ないかも。
手抜きといっても手間暇かけてないんじゃなくて、なんて言えばいいかな。
そう。
絵の美しさが感じられない。

アニメの製作工程はよく知らないけど色合いがなんか単調。
例えばも少しセピア調にするだけでも雰囲気よくなるのに。
なんならモノクロの方が良いくらい。

あとこれは演出なんでしょうか。
こういうちょい渋めの作品ってわかりきってるシナリオをどうハラハラワクワク見せるかが全てな気がするのですが。
なんかハラハラもワクワクもあんまりしない。
もしかしたらシナリオの方か?
いや構成?
賀東招二なのにこれ?という残念感。

上に挙げた2点以外は好みです。

投稿 : 2021/05/08
閲覧 : 829
サンキュー:

33

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラノベ原作のバディポリスアクションファンタジー

公式のINTRODUCTION
{netabare}
一五年前、太平洋上に未知の超空間ゲートが出現した。その向こうに存在したのは、妖精や魔物のすむ奇妙な異世界「レト・セマーニ」だった。「サンテレサ市」。二〇〇万を越える両世界の移民が住む都市。雑多な民族と多彩な文化そして持てる者と、持たざる者。ここは世界で最も新しい『夢の街』。だがその混沌の影には、数々の犯罪がうごめいていた。麻薬、売春、武器密売。それら凶悪犯罪に立ち向かう刑事たちが、サンテレサ市警察に存在していた……。
刑事ケイ・マトバと異世界人の騎士ティラナ、性別も性格もそして「生まれた世界」も違う二人が出会うとき、事件は起きる。
二つの世界 二つの正義 その先に―バディポリスアクション開幕!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:賀東招二「コップクラフト DRAGNET MIRAGE RELOADED」(小学館「ガガガ文庫」刊)
キャラクター原案:村田蓮爾
監督:板垣伸
シリーズ構成:賀東招二
キャラクターデザイン:木村博美
アニメーション制作:ミルパンセ
{/netabare}
キャスト{netabare}
ケイ・マトバ:津田健次郎
ティラナ・エクセディリカ:吉岡茉祐
セシル・エップス:折笠富美子
ジャック・ロス:浜田賢二
トニー・マクビー:高橋良輔
アレクサンドル・ゴドノフ:鶴岡聡
ジェミー・オースティン:中原麻衣
キャメロン・エステファン:井上麻里奈
ビズ・オニール:高木渉
ケニー:ボルケーノ太田
ゼラーダ:大塚芳忠
{/netabare}


1話ずつの感想


#1 COP SHOW, WITCH CRAFT
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サンテレサ市警に務めるケイ・マトバはとある事件の捜査中、セマーニ人のティラナ・エクセディリカと出会う。
{/netabare}
感想
{netabare}
「血界戦線」みたいな、異世界とのゲートが開いた世界で
異世界人がまざって暮らしてる街「サンテレサ市」で
捜査官をしてるマトバ刑事が、妖精密輸事件を捜査してて
相棒(バディ)が殺されるの。。

その代わりに、異世界の騎士がその妖精を保護するために来て
マトバのバディになった、みたいなおはなし。。



今回は設定と、メインキャラの紹介で終わっちゃったみたい。。

「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」みたいな
デタラメそうに見えて有能なおじさん刑事と、若くってウザい新入り刑事が
事件を解決してくおはなしになるのかな?

異世界の騎士が、若い女の子で、マジメでツンデレっぽい子で魔法が使える
ってゆう設定がちょっと変わってるかな?


「ダグキル」みたく、もうちょっとコメディが多いと見やすいかも。。

今週だけじゃ、どんなおはなしかよく分からないから
来週も見てみるね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#2 DRAGNET MIRAGE
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
運び屋をおってアパートに突入したマトバとティラナ。そこにいたのは様子がおかしい暗殺者であった
{/netabare}
感想
{netabare}
妖精を原料にした麻薬みたいなもので人をゾンビみたくあやつることができて
それをやらせてるラスボスがセマーニ人で
こんどは高級妖精を作って
半径5キロをゾンビにできる爆弾を作って売ろうってしてるみたい。。


今回はそのおはなしを裏でやりながら
表で、マトバとティラナがおたがいのことを分かってきて
仲よくなってくる、みたいな感じだった。。



設定がいろいろありそうだけど
じっくりやってて気もちは伝わってくるみたい。。

その分あやつられた警官たちが
ゼラーダに命令されて死ぬところがかわいそうだった。。


おはなしは暗い感じで
マトバがブツブツ言いながらティラナにやさしく心配するところがよかった☆

あんまり関係ないけど、今季の津田健次郎さんって
「魔王様、リトライ!」でも、同じような役してて、ちょっとデジャブw

ついでに「ナカノヒトゲノム【実況中】」のパカと
「炎炎ノ消防隊」の敵役もそうみたい。。
にゃんは声が好きだから、ちょっとうれしいけど^^


マジメな感じで、気持ちが伝わってくるのはいいんだけど
もうちょっとコメディみたいなのがあると、もっと見やすいかな?

今のままだと何となく「Fairy gone フェアリーゴーン」みたいかも?
{/netabare}
{/netabare}
#3 MIDNIGHT TRAIN
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
セマーニ人のクラブ経営者「デニス・エルバジ」を追って、ティラナは一人彼の元へ向かう。
{/netabare}
感想
{netabare}
追いかけてきたケイに剣を渡されて
ティラナがデニスを殺したんだけど、妖精はゼラーダが持ち逃げして
2人が追いかけてゼラーダをつかまえたって思ったら
主任がティラナを撃って、ゼラーダを逃がしたの

主任は、セマーニ人をにくんでて、セマーニ人に問題をおこさせて
人間をセマーニ人と争わせようってしてたって。。

けっきょく主任はケイに撃たれて死んで
その事件でケイは、戦争のとき自分の部隊が
ゼラーダにやられたって知ったみたい。。

さいごに、逃げたゼラーダを追って2人が来たビルの屋上で
動いてる妖精爆弾が映ったところでオシマイ。。



ティラナのはずかしいシーン、バトル、うらぎり、敵の正体。。
いろんなおはなしがつまってて

主任が、セマーニ人とは協力できないって言いながら
セマーニ人に捜査情報を流してた、とか
おかしいけど、よく考えるヒマもないくらいおはなしが早くって
よかったと思う。。


ただ、ティラナに短いスカートをはかせて、パン○を何回も映したりって
男子向けサービスみたいのがしつこくって、ちょっとウザかったみたい。。


あと、キャラの顔がビミョーだったり
アクションのときの止め絵が目立ったり
作画があんまりよくないから、これ以上くずれないといいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#4 IN THE AIR TONIGHT
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
事件の黒幕であったゼラーダを追ってマトバとティラナはフォレストタワーへ向かう。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、妖精爆弾が爆発したけど
ケイはティラナが妖精の亡骸を使ったいやしのワザで治してくれて助かった
でも、ゼラーダには逃げられた。。

妖精はティラナの友だちだったみたい。。


それでティラナは帰ることになったけど
気が変わって、残ってケイのバディになることに。。


それから新しい事件で、セマーナ人の女のミイラが見つかって
マトバの元カノの検死官セシルが調べてたんだけど、実はそれは吸血鬼で
悪い予感がしてティラナが行ってみたら、セシルの助手がおそわれて
あぶないところでセシルを助けて、バトルがはじまったところでオシマイ。。


何だか、バタバタしたおはなしで
もうちょっとゆっくり、気もちが伝わるおはなしにしたらよさそうなのに。。
{/netabare}
{/netabare}
#5 LONESOME VAMPIRE
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
押収した棺桶を調べると、そこにはセマーニ人のミイラが収棺されていた。そのミイラを調べると・・・
{/netabare}
感想
{netabare}
セマーニ吸血鬼対マトバとティラナのおはなしのつづきで
吸血鬼が強そうなわりに、SWATに撃たれてボロボロになったり
ステルスモードになろうとしたけど、見えてたり
強いんだか弱いんだかよく分からなかった^^

ちょっとグロかったし
画面が暗くって、何だかよく分からないところが多かった。。

さいごの線路の上で戦って、電車が来るところで
ラティナが助けに来るところはちょっとドキドキ。。

あの吸血鬼って、電車に引かれてバラバラになったみたいだけど
ほんとに死んだのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#6 NEED FOR SPEED
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マトバが逃走したトラックを捕まえると、その荷台にはある書籍が大量に収納されていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は1話完結のおはなしで
大量のエ○本をぬすんで
レト・セマーニに密輸しようとしたセマーナ人を追うおはなし。。



6話でケイの課がどんな事件を担当してるか、とか
妹が10年前に死んだとかってゆうおはなしがあって
もしかしてこのおはなしって、2クールだったりするのかな?


ケイにジャマものあつかいされて、役に立つようになろうってがんばって
ラティナが車の運転もできないのに、ムリにやってケイの車をぶっこわしたり
恥ずかしがって何だかんだ言いながらエ○本をじっと見てたりするところとか

車をこわされたケイが、ボスに子どもみたいに泣きついて
新しい車をもらう約束してもらったり

オネエキャラのトニーが、男役で犯人と交渉するところもおかしかったw


あと、ケイが、きついことポンポンゆうけど
けっきょくラティナをゆるしてくれるところがいいね♪

今季の津田健次郎さんって、メインキャラを4役もやっててすごいよね!

クールっぽくしてるけどやさしくって
ちょっとおバカなキャラが似合ってるみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
#7 GIRLS ON ICE
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ティラナが囮捜査で入ったデートクラブにやってきたのはある市長候補の政治家であった。
{/netabare}
感想
{netabare}
ティラナが
囮捜査で入ったデートクラブで知り合ったゾーイと仲よくなったけど
その人が、つかまった市長候補の政治家に情報を流してて、殺されちゃった

犯人は市長候補の奥さんなんだけどティラナたちはまだ知らないの。。
ってゆうおはなし。。



おはなしは、敵と仲よくなるみたいな
スパイものとかではよくある感じかな?


ティラナと写真が趣味のゾーイが
仲よくなるところが何だかさわやかでよかった^^

でも、ケイに、そんな相手と仲よくなるな、って言われてたのに仲よくなって
ゾーイが「うらぎられた」って思ったまま死んじゃったのは、かわいそう。。

ゾーイのカメラに何か情報がのこってないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#8 SMELLS LIKE TOON SPIRITS
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
セマーニからの密輸品事件を追っていたマトバとティラナはヘルマンデス捜査官と出会う。
{/netabare}
感想
{netabare}
押収品を1人でへやで調べてたティラナが
魔法の矢で、ネコのクロイと入れかわっちゃうんだけど
ケイは気がつかなくって、魔法の矢もまちがって捨てちゃったの。。


ケイが事件を追ってる間、ネコになったティラナはセシルにメールを送って
来たセシルに、何とか分かってもらったんだけど
魔法の矢が入ったゴミ袋を回収したゴミ収集車が出たあとで
2人であとを追いかけるところでオシマイ。。



こうゆう、まちがえて動物になったりするおはなしって
説明しても分かってもらえない場合が多いから
見ててすっごくハラハラしちゃって。。


ティラナになったネコはかわいかったけど
下着のまま歩き回ったり、トイレに行ったり
Hなシーンを見せたかっただけみたいな気がする^^;


あと、ティラナがセシルにメールを送ったとき
魔法の道具でネコと入れかわったことも書いておいたら
説明がいらないから、すぐにゴミを回収できたんじゃないのかな、って^^
{/netabare}
{/netabare}
#9 A KING MAKER
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ティラナはクロイの体と入れ替わってしまった。なんとかセシルに助けをもとめることに成功するが・・・
{/netabare}
感想
{netabare}
入れ替わりのおはなしは
ネコになったティラナが弓を見つけて、シュレッダーまで追いかけて
つぶされそうになる、ってゆうおはなしで、アクションものではよくあるけど
どうなるの?って思ってちょっとドキドキしてたのに
弓がこわれて心配してたら、自然にもどって「えっ!?」って。。

今までドタバタしてたのは
ティラナの変なかっこうとか、見せたかっただけみたい?

元にもどったら、変な人におそわれかけてて
はだかなのに気がついたティラナが、その人を殺そうってしたり
事件より、そんなドタバタを見せたかったのかな?って


それから、部長の家でプールパーティーがあって
ティラナのスク水姿を見せたりして
やっと市長候補が殺されて、犯人は死人使いにあやつられてた
ってゆう事件がおきて。また来週。。




おはなしは日常系のドタバタが多くって
あんまり事件にはつながりがないから
けっきょく見せたいのは、かわいいティラナなのかな?って
{/netabare}
{/netabare}
#10 COCK ROBIN, JOHN DOE
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
市長候補であったネイサン・カーンズが演説中に撃たれた。その犯人について、ジマーはある可能性を示唆する。
{/netabare}
感想
{netabare}
ケイたちが調査してた、カーンズ候補のライバルのモゼリーメ候補が撃たれて
その犯人を追いかけるおはなし。。



犯人が人間なのに、何発撃たれても死なない
ってゆうのはミルディのせいだったのかな?


あと、バトルのときの犯人の動きが
関節がないみたいにクネクネして、おもしろかった。。

作画がくずれてたせいなのかな?


あと、ケイがバイクみたいな3輪車?を借りたけど
いそいでたからって、悪いことしてない人に銃を向けるとか
警察に協力してくれるいい人なのに
借りた人が責任持たないって、貸してくれた人がかわいそう。。

こうゆうのって、警察のおはなしとかでよくあるけど
いそいでるから、借りるのはしょうがないけど
ちゃんと返すようにしてあげないと、警察がワルモノになりそう。。
{/netabare}
{/netabare}
#11 TRANSITIONAL CRISES
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マトバとティラナは市長候補であるドミンゴ・トゥルテに会いにいく。
{/netabare}
感想
{netabare}
捜査のつづきで、さいごに
ランドル記者からのヒミツの電話を受けたケイたちが会いに行ったら
ランドルは、モゼリーメ候補の奥さんが
犯人候補の海兵隊員とホテルのへやで会ってる写真を撮ったって。。

それで、こわがってるランドルをなだめてたら
この前会ったFBIの捜査官と仲間につかまって
ティラナが、この前会った人以外は死人だって言いだして
乗せられた車には、ゼラードが待ってたの^^;



今週はケイとティラナより、捜査員のお姉さん2人ががんばってたみたい^^

チンピラの男をかんたんにやっつけちゃったところがかっこよかったし
海兵隊の男が犯人っぽい、って分かって、徹夜してボロボロになったのに
部長が海兵隊のことよく知ってた、って分かって、がっくりしたところは
かわいそうだったけど、おかしかった^^


さいごは、いよいよゼラードが出てきたけど
どうなるのかな?


あと、関係ないけど「ティラナ」って書こうってして
つい「ラティナ」って書いちゃうんだけど
どこかでまちがって書いてたらごめんなさい^^;
{/netabare}
{/netabare}
#12 TWO WORLDS,TWO JUSTICES
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ゼラーダの目的が判明する。その理由を聞いたティラナは・・・
{/netabare}
感想
{netabare}
ラスボスみたいだったわりには
ゼラーダがアッサリ、負けて殺されちゃって
最終回だったけど、いつものパターンとあんまり変わらなかったみたい。。


よかったところは
動けないティラナの剣と自分の銃を取りかえて
2人でゼラーダを攻撃したところかな?



この前、作画がおかしかった時に
敵の動きがゴム人形みたいだったけど
制作会社の「ミルパンセ」って調べたら
「てーきゅう」を作ってた会社だったんだ。。

だから人の作画が、グニャグニャしてたのかも^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


異世界とこの世が交わった街でおきる犯罪に
おじさん刑事・ケイと、異世界の美少女騎士・ティラナが
コンビを組んで立ち向かうおはなし。。だったと思う^^


魔法とか、ちょっとフシギなおはなしとかがあって
ふつうにはおもしろかったけど、それがなかったら、ふつうの刑事もので
グロいところとかもあったけど
「PSYCHO-PASS サイコパス」みたく、考えるおはなしとかじゃなかった。。

でも、ちょっとしたコメディとかアクセントになってて
見やすかったと思う☆


作画はちょっと。。ってゆうところもあったけど
ティラナはかわいくかけてたって思う^^


声優さんは、津田健次郎さんがケイの役をやっててよかったけど
今季はメインキャラが3本もあって
自然に声をおぼえちゃったみたいw



投稿 : 2021/01/24
閲覧 : 666
サンキュー:

53

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ケイとティラナの軽快な掛け合いがツボ

原作未読。最終話まで視聴。

ケイ・マトバとティラナ・エクセディリカ。
地球人と異世界人。
刑事と騎士。
育った環境も正義に関する価値観も異なる2人がバディを組む、刑事アクション物。

最初の頃はお互いに反発し合うが、徐々にお互いの力量を認め合い、絆を深めていく。
そんな、ケイとティラナの軽快な掛け合いがツボです。

脇役も魅力的な人物が多いのが特徴。
2人の上司に当たる黒人警部なんて、最高にイカしています。


ただ、最終話がねぇ・・・。
ラスボス戦とか、もう少し何とかなりませんでしたかねぇ・・・(笑)。

投稿 : 2020/12/13
閲覧 : 395
サンキュー:

36

ネタバレ

ftdCU91959 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もったいない作品

現実と異世界が混ざる地で、刑事のケイと異界の騎士ティラナがコンビを組んで事件を解決していく物語。
刑事の声優を担当したのは津田健次郎さん。渋い感じの声がケイに物凄く合っていた。

内容としても面白かったが、
説明不足が否めない。アニメだけでは何を言っているのかさっぱり分からないところがあった。
1クールでまとめないといけないのは難しいと思うが、ここが一番のマイナスポイントだったと個人的には思う。
作画も所々怪しい。

ただ、ケイとティラナのやり取りは見ていて楽しく、
現実世界と異世界の対立と共存というアニメ全体のテーマに関しても変わっていて面白かった。

見て損はない作品だと思う

投稿 : 2020/12/13
閲覧 : 561
サンキュー:

9

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バディ捜査官物

洋画のバディ捜査官物の模倣というイメージ。
ストーリー展開は相方の特殊能力から異世界の魔法がらみの事件を解決していく。
異世界転生物の逆で異人がこちら側に転生する感じ。世界観としては血界戦線(必殺技はない)

異世界の必要ない情報は整理されており1クール完結で非常に見やすく、驚かせる展開はないもののストーリーもしっかりしてる。とても見やすい。
バディの二人は洋画風ではなく、アニメだからこそのしっくりする組み合わせで展開が進むにつれ二人の理解や距離感が近くなっていくのは良かった。

後半の政治がらみは最終の展開がもう少し何かあった方が盛り上がったかもと思いはするものの、最後まで楽しめた。

100点中71点

投稿 : 2020/11/23
閲覧 : 265
サンキュー:

5

takigawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待値はイチローの生涯打率ぐらい?→バディもの好きなら

ラノベ原作だそうで未読

1話視聴
開始2分で「ああ、また異世界系か…」と
思いましたが、境界部分のお話のようで

逆に匙加減が難しい場所設定かなとも言えますが
原作者がフルメタや甘ブリと同じ人だそうで
大筋が「アレ」になってしまう恐れは無いかな~と

バディものは結構好きなので視聴継続

視聴完了

うん、期待値レベルで楽しめました
2話あたりまで見て楽しめる人はそのまま行けるかと
バディもの好きならお勧め

投稿 : 2020/11/03
閲覧 : 288
サンキュー:

4

PeachFly さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ひとまずの判定…「もしかしたらもう1回くらい観るかも」

具体的な感想はまた後日…という事で、判定のみupさせていただきます。


<<PeachFlyの「また観るかな~」判定>> : 2

0:途中で挫折、 
1:もう観ない、
2:もしかしたらもう1回くらい観るかも、
3:たぶんもう1回は観るかな、
4:もう2~3回は観るつもり、
5:ベスト10に入る逸品!。きっとこの後何回も観ることでしょう^^

投稿 : 2020/09/13
閲覧 : 275
サンキュー:

4

ネタバレ

灰色のくま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

好きな人は好きだと思う。

今回断念したのはあくまで自分の好みではなかった点。
また、他のアニメとの兼ね合いで視聴時間を確保できなかったためである。

作品としては、刑事もので、いがみ合っていた二人が、互いに理解し、バディとして進んでいくストーリー構成である。
また、人間以外の種族もいて、その能力は飛躍的に高い。

また、声優自身も主人公が津田さんで、非常に聞きやすく、ヒロインの元WAGの吉岡さんも(歌い方は苦手だったが)キャラとして聞きやすかった。

投稿 : 2020/08/19
閲覧 : 248
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普通に面白い作品だった。

警察アニメ。異世界から来た騎士の女の子と1人の警察官がパートナーとして、犯罪者を捕まえる。
ありがちな異世界とはまた違った作品で、個人的には面白いと思ったし、良い作品だった。

投稿 : 2020/07/09
閲覧 : 263

みたらし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

メイン2人にだんだんハマっていく

原作未読です。
主役のマトバとティラナがとっても魅力的ですね!
2人の関係が変わりだし、ハマった頃に終わってしまうので
もっと2人のやり取りを見ていたかったですね。
ストーリーは少し物足りなさを感じてしまいます…
でも、決して悪くはありません。
アニメが好きで色んな作品を見たいという方にはオススメしたいです!
色々足りない点もありますが、ちゃんと良さもある作品です
あと、津田さん好きな方には是非見て頂きたい!
マトバは津田さん良さ溢れるキャラです

投稿 : 2020/06/06
閲覧 : 290
サンキュー:

4

午後の紅茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

主役の2人のキャラクターが魅力的

無骨に見えるが実は温かい心の持ち主であるマトバ
凛としていて理知的、一ミリの乱れもなさそうだけど、実は結構ギャーギャーうるさいティラナ
このそれぞれギャップのある2人のキャラクターが凄く魅力的で、2人が動く姿をもっと見たいと思ってしまい、思わず一気見してしまいました。
音楽、声優、作画もこの作品の世界観にあっていてとても良い。
ただストーリーはある程度予測がついてしまうのでそこを差し引くと★4でもいいのだが、それを補っても余りある
マトバとティラナのキャラクターの魅力は一見の価値あり。
派手さはないけど、安心して最後まで見られる一作だと思う。

投稿 : 2020/05/22
閲覧 : 233
サンキュー:

4

ネタバレ

HAKU さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ティラナが可愛いんです!

なぜ観ようと思ったか・・・それは、村田蓮爾さんが原作のイラストを担当しているからです!

村田蓮爾さんがイラストを担当する作品は、小難しかったり、なんだか評価されなかったり、不遇のイメージというかがあって・・・
制作会社もミルパンセ。
正直僕は知らなかったので、期待はしていませんでした。
きっと金銭不足だったのかなという部分もありました。
戦闘シーンで止め絵だったり、作画崩壊してしまったり・・・(笑)
でも、止め絵の使い方は、僕的にはオシャレな感じで、好感をもちました。
作画崩壊は仕方ないなーと思うしかなかったです(笑)

とりあえず観ていようかなって思いで観始めましたが、ケイとティラナの掛け合いが面白くて、いつの間にか毎回楽しみにして観ていました。
ケイが結構いい味出していて、ティラナがそんなケイに心を許していく様子がとても心が温まります。
9話の後半のティラナが最高にかわいいですね!
大事な表情に力を入れているから、作画崩壊してしまう部分が出るんだなって思えます。
だからこそ、仕方ないなって割り切れるのです。

それにOPもEDもムービーが結構好きです。
村田蓮爾さんのキャラが素晴らしく表現されているのもそうですが、ティラナのいろいろな顔が見れるのが最高です!

多分ないだろうけど、2期があったらすごくうれしいです!

投稿 : 2020/05/02
閲覧 : 248
サンキュー:

5

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

異世界人同士のコンビでの事件解決モノですが、主人公二人のやりとりやコンビネーションを楽しめる作品です。喧嘩をしつつも息があっていく二人のやりとりをニヤニヤしながら楽しむ感じですねw

投稿 : 2020/04/21
閲覧 : 245
サンキュー:

2

木村天祐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アメリカ刑事モノ×異世界人の流入した都市

まあまあ良かったです。
非常に惜しい作品でした。

アメリカでやってそうな刑事モノに、異世界のゲートが開き異文化が流入した大都市が舞台って感じの作品です。
相棒のラティナの服装を見る感じイメージは西アジア系異世界って感じで、結構珍しいオリエンタルな雰囲気がありましたね。

アメリカ刑事モノっぽい雰囲気をもっと出せると良かったですね。
話自体はわりと流れがしっかりしてたんですよね。でも盛り上がりがたりなかったというか、割と薄味というか淡白に見えたんで、構成力というか監督力をもっと出せると良かったと思います。
あと、作画が足らなかったですね。書き込みも動きも。こういうリアル系の作品ですからもっと作画良くないといけないと思います。3Dでも良かったかもしれません。

もっと面白くなったと思うんですけどね。
まあ低予算ならこんなもんかなと。
これ視聴した人みんな同じようなこと思ったんじゃないかな。そんな作品でした。

投稿 : 2020/04/14
閲覧 : 291
サンキュー:

2

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良きバディものの足を引っ張るなにか

原作未読

既刊複数の小説が元ネタ。全12話(+閑話休題的な1話)通してみて筋の通った脚本であったと思います。

視聴動機を思い返したところ、今期(2019年夏期)は“なろう”(の異世界転生系)と距離を置くと決めてたものの、蓋を開けてみたらなろうもの花盛り(笑)
観るものが無くなってたところに雰囲気良さげな本作に白羽の矢があたった、みたいな動機でした。


 期待してなかったわりにはけっこう面白い

 悪くはないんだけどいまいちしっくりこない


中途半端な感じがするんですよね。
ある日太平洋上にぽっかり異世界の扉が開いちゃってドンパチが起こり、以後日向に陰に人的交流が生じてしばらく経った後の世界。こっち(地球)の刑事さんであるケイ・マトバ(CV津田健次郎)とあっちからとある案件を追ってやってきたティラナ・エクセディリカ(CV吉岡茉祐)のバディものです。


 設定は好きです
 キャラも好みです
 OPはルパンのばったもんみたいなイントロがちょっと嫌
 二人の関係も悪くないむしろ楽しい
 作画は基本気にしない人

 
バディを組む主役ら関係の変化はすこぶる良いです。はじめはぶつかりあっていた二人が次第に信頼度合いを深めていった王道展開。 性格の凸凹はもちろんのこと、そもそも住む世界が違うわけですから両者の文化風習の違いなんかも衝突理由になったりして新鮮味もあったのでした。

お互いの考え方の背景となるようなキャラ掘り下げもされていて、それで相手をより深く知るといった描写もあったり手堅い部分もありました。渋みのある枯れたおっさん上司を含めて同僚にも恵まれていたと思います。そして切りのいいところで終幕。ですから、


 期待してなかったわりにはけっこう面白い


となるわけです。ただしどうももやっとしたものが晴れません。
理由を考えてみたらけっこうシンプルで、あっさり物事が片付きすぎてたからなんですね。

 {netabare}妖精の兵器転用で一儲け企んでたデニス・エルバジも{/netabare}
 {netabare}古代の生き残りでめっちゃ強そうだった吸血鬼も{/netabare}

煽りに煽ったわりにはあっさり片付いちゃって消化不良を起こします。
前段の盛り上げが良くいい空気を引っ張ってきたのに見せ場を省くか無くしちゃってto be continuedみたいな回が複数ありました。
例えるなら、印籠出すシーンが無くて気づいたらみんな平伏している水戸黄門。居眠り小五郎パートを省いたコナン君みたいな収まりの悪さと言って間違いはありません。作画カロリー削って動画の手を抜いたからかしら?の弊害を感じます。よって、


 悪くはないんだけどいまいちしっくりこない


答え合わせです。
ヒロインの作画は終始安定してたりもするので、この作品の大幅に落ち込んでる部分を流せる方であれば私のように楽しめるんじゃないかと思われた佳作です。




※異文化との付き合い方に関する雑談

昨今のトレンドでしょうか? 移民問題を扱っている作品が散見されます。
本作は異世界の “ セマーニ ” 人をメタに用い、もともと住まう地球人とセマーニ人との軋轢を描いてました。政治的な内容を多分に含んでおります。
興味が薄ければスルーでしょう。敏感ネタなので料理の仕方を間違うと視聴者の反感を食らいます。このへん作品のメッセージ内容に絞るとしたら、私は肯定的な立場です。


{netabare}1.選挙はベストな選択をするのではなくよりマシなのを選ぶ(ケイ)
⇒真理ですね。実生活の応用としては「ここがダメだからこいつは全部ダメだ」と言う輩の発言を信用しないことです。{/netabare}


作中ですと、あくまで市レベルなので矮小化されてます。実生活の県政や市政(区)だと人となりがわからないことが多いでしょうから、WEB検索ちらっとしてから投票に向かえば良いと思います。
「こいつはダメだからこっちよろしく!」な人に対して「じゃあお前はどうなんだ?」と考える習慣はついてる方多いのではないでしょうか?


{netabare}2.開かれてしまった以上ゼロには戻せない云々(ティラナ)
⇒これまた事の本質ですね。ある以上は仕方ない、で地道に改善していくのが良いと思ってます。グレートリセットは革命家/テロリストの発想ですから論外。ついでに○○人は帰れ!と吠えるだけとか、正統性をぼやいて静観するのも賢明とは思えません。


あなたならどうしますか?の思考訓練です。ご興味あれば以下ネタバレ開いてどうぞ!
※私案ならこちら↓

{netabare}⇒異文化はどこまで受け入れて何を切り捨てるかのコンセンサスが肝で、私なら「切り捨てアリ」の前提で合意形成を図ります。今ホットなネタを例に挙げればこんな感じ

第一段階:敵対行為にならないギリの線で国内準備する
・ビザフリーの停止。外国人土地取得の制限。不法滞在者強制送還の法に基づいた運用徹底。武装難民(便意兵)船舶の臨検ないし撃沈を可とするなど各種法整備をすすめる。
・外務省に予算を与え、カウンタープロパガンダを仕掛ける。人事評価に反映させればやる。

第二段階:多国間調整と二国間調整
・逆恨みは消えないだろうからスケープゴートを用意。候補は向こうが言うところの「善良な日本人」らが最適。有事には後ろから撃ってくる輩だし分断しとく。
・大陸のアキレス腱握っときたい。5Gだったり天然ガスだったり。むしろ半島よりこっちが重要。介入を限定的にさせるなど根回し要。
・有事の際の在留邦人安全確保のための取り決め。(※只今先方は日本の働きかけを絶賛黙殺中。人質とるぞ!の意思表示だと自覚したほうがよい)

第三段階:勝てない戦はしない
これは書かない。{/netabare}{/netabare}


あくまで自国の国益が最優先。無自覚な受け入れは将来的にはさらに大きな衝突を生みます。ヨーロッパはその繰り返し。学習してるようでしてません。

アンジーみたいに養子もらいまくりならその思想信条は置いといて傾聴に値しますが、多くは「自分のとこで雇わない」「自分の居住区近辺には入れない」言行不一致ポジショントークで安全なところから適当に耳障りの良いことを言って濁しております。差別だとかヘイトだとか言っとけばそれ以上ツッコまれないのです。


ドナルド・キーンだったか誰だったか


「日本人がしっかり日本人してればいくら来ようが問題ねーよ」


一定数超えてしまえば無理です。「郷に入ったら郷“が”従え」の連中相手に全て受容したら溶けて無くなるでしょう。あまり考えないかそれでもよいと考えてる方にとっては些細な話でしょうが、私はご免こうむりたい。

とは言いつつ“日本人がしっかり日本人してれば”の箇所は一利ある発言です。要はポリコレの変なのを潰しとけばそれ自体が抑止力になって増長できないのです。
そのようにして、一度開いた扉とはお付き合いを続けていかなければならず、じゃあやーめたとするには撤退戦略を練って実践する必要があるのだと私は思うのです。




さてさて、いつも通り脱線しましたが、最後に話を作品に戻して、、、
終盤のメタ移民問題に対する作品のスタンスは私が思う限り真っ当でした。手を取り合う未来目指して試行錯誤しながらお互い頑張りましょう!ってところです。

{netabare}当初、犯人をぶった斬ったティラナを諌めたケイが、ラストでティラナの剣を用いて思いっきりぶった斬ってたりしたのが象徴的でした。

おまえの言い分もわかるよ、と。{/netabare}


だからこそもったいないんですよね~
好きなんですよこういうの。。。



視聴時期:2019年7月~9月 リアタイ視聴

-------
2020.04.13 追記

上記【※異文化との付き合い方に関する雑談】ではお隣の半島を想定してます。


2019.10.06 初稿
2020.04.13 追記

投稿 : 2020/04/13
閲覧 : 844
サンキュー:

53

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観たい

おっさん達のむさい絵面からの可愛いヒロインに救われる。世界観も面白い

1話感想
村田蓮爾原画と書いてありましたが、序盤はなかなかヒロインがでてこないので、おっさんばかりでむさ苦しいなぁ…と思っていました。
とはいえ作画のレベルはなかなか高めだし、内容も悪くない。
と程々の面白さと見ていたのですが、ヒロインが出てきてからは一気に輝きましたね。
ヒロインは可愛いです。おっさん刑事の主人公とのコンビも良さげ。
常時異世界と行き来できる世界観もなかなか面白いですね。
これは特に文句無しで、先が楽しみです。

投稿 : 2020/04/13
閲覧 : 257
サンキュー:

8

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ケイのラケバイ

異世界との交流の玄関口となり、
ファンタジー風世界絡みの貿易だけでなく犯罪も多発する都市・サンテレサ。
地球のやさぐれ刑事&異世界のキマジメ女騎士がバディとなって事件に挑む、
ライトノベル(未読)のアニメ化作品。

【物語 4.0点】
脚本、構成は原作・賀東 招二氏が自ら担当。

ラノベのアニメ化においては、
活字だと“専門用語”含めて理解できるが、映像にしたら意味不明になる、
独りよがりが懸念事項だが、氏においては杞憂。

むしろ映像で喋らせると現実にはない言い回しになる
“吹き替え時空”にまで配慮したという脚本。
リアリティよりエンタメ性を重視した“翻訳”で
移住したばかりの視聴者もサンテレサ市に巧みにナビゲート。

但しペースは黒幕との一定の決着まで描くことを
優先したそうで、飛ばし気味。


【作画 3.0点】
全体的に作画カロリー不足。そのほか能面の平行移動や物体の伸縮等も散見。

戦闘シーンでもキャラデザ村田 蓮爾氏(『LASTEXILE』など)
の絵を動かそうと奮闘するも枚数不足。

ただ構図選択には地球&異世界交流都市の混沌を再現しようというセンスはあり。

そこまで酷くはないけど、ソース不足が惜しい、勿体ない作画。


【声優 4.0点】
原作者脚本により実現した地球語&“セマーニ語”のバイリンガルなアフレコが
作品世界ならではの掛け合いを好表現。

刑事ケイ・マトバ役の津田 健次郎さん、
主任ビル・ジマー役の辻 親八さんが警察ドラマの毒気を、
ビズ・オニール役の高木 渉さんやゼラーダ役の大塚 芳忠氏が狂気を、
ベテラン勢の渋味が効いたボイスが、汚れを知らない異世界騎士様をお出迎え。

はぐらかすバディ刑事にいきり立つ騎士ティラナ役・吉岡 茉祐さんの
「ケイのアホ、バカ、ラケバイ」は、2019私の萌え殺しボイス賞にノミネート。

※因みに「ラケバイ」は“セマーニ語”でバカの意。


【音楽 4.0点】
劇伴、オーイシマサヨシさんのOP「楽園都市」共に、
適宜ジャズやクラブ成分も添加して都市の猥雑を表現。

その闇を真っ直ぐに駆け抜けるヒロインの意志を
EDのティラナ・エクセディリカのキャラソン「Connected」及び「Nonfiction」が
ロック風サウンドで貫き通す。


【キャラ 4.5点】
語尾や言い回しでキャラ立てするラノベの伝統芸。

本作ではさらに踏み込んで、捻くれハードボイルド風のブラックジョークと、
高潔なファンタジー風女騎士の真っ直ぐな言動を掛け合わせることで、
地球&異世界交流都市の縮図を象徴。

“セマーニ人”への差別的言動にらしくないストレートな怒りをぶつけるケイや、
徐々に“嘆かわしい”地球の暴言も体得していくティラナが、
社会風刺も交えたバディの絆と高度なデレ?を提供。


【感想】
板垣 伸監督×制作ミルパンセ。
私にとっては『Wake Up, Girls! 新章』の大荒れ作画が懸念材料になっていまして……。

本作には興味はありつつも、徐々に聞こえてきた作画崩壊の噂にもビビって、
リアルタイムでは飛び込むのを躊躇していました。

遅れて視聴となった私ですが、予め“受け身”が取れていたのか、
作画については、思ったよりはマシだったという感想が残りました。
むしろ、ちゃんとソースさえあれば
良い仕事をされる方々なのだろうなと確認できたので、
今後、興味がある作品を担当された際は、怯まずに視聴しようと思い直しました。


オーディションで本作ヒロイン役を射止めた吉岡 茉祐さんもまた、
私にとっては「Wake Up, Girls!」の島田 真夢役の印象が強い声優。

不可解な形で「WUG!」の活動にピリオドを打ったまゆしぃですが、
こうして『WUG!新章』のスタッフさん等も参加した本作でアフレコして、
歌声も聴かせてくれて、無事キャリアを継続されているようで一安心しました。

投稿 : 2020/02/13
閲覧 : 762
サンキュー:

34

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公コンビで引っ張るスタイル。

【概要】

アニメーション制作:ミルパンセ
2019年7月 - 10月に放映された全12話のTVアニメ。
原作は、ガガガ文庫(小学館)から刊行されている賀東招二によるライトノベル。
原作イラストは、村田蓮爾が担当。
監督は、板垣伸。

【あらすじ】

15年前、太平洋上に突如として未知の超空間ゲートが出現した。
ゲートの向こうに存在したのは、魔法や妖精や魔物が存在する奇妙な異世界『レト・セマーニ』
地球人と異世界人は戦争を繰り返したが、それも過去のものとなった。

カリアエナ島サンテレサ市。地球世界と異世界との玄関口に存在する、人口200万を超える都市。
地球人と異世界人、雑多な民族と多彩の文化が混在し、
一攫千金のビジネスチャンスが存在する『夢の街』
貧富の差があり、加えて麻薬、売春、武器密売など様々な犯罪が多発していた。

地球人の刑事ケイ・マトバ巡査部長と異世界人の女騎士ティラナ・エクセディリカ。
生まれも育ちも価値観も異なる二人。
彼らが出会って、サンテレサ市警察の一員としてコンビを組んで数々の犯罪に立ち向かう。

これは、ファンタジーやアクションなどの要素を含んだ、二人の刑事の物語である。

【感想】

最近は、地球人が後進国扱いする異世界の文明を啓蒙して産業革命を起こしたり、
神から貰ったチートパワーで無双する作品が多いのですが、
(それも、ストーリーや見せ方で印象が変わるので一概に否定するものでは無いです)
比べると、この作品は政治家や企業など権力や財を所有する層が行動しているものの、
主人公は一介の警察官であって、特別な能力を持たない存在です。
頼りに出来るのは本人が磨き上げた実力と経験に基づく判断力。そして、警察組織の力。
のはずですが、刑事ドラマの醍醐味の捜査と推理があっさりし過ぎてるのが少々物足りないかも。

事件が起きるには犯人が当然いるわけでして、
例えば、サスペンスドラマでは犯人役は非常に重要なキャストなのですが、
このアニメでは、その犯人がエピソードの準主役として掘り下げられるでもなく、
事件がサクサク処理されていくので、犯人との攻防を楽しむ余地が無いですね。

完璧なアリバイを作ったはずの犯人が刑事の名推理に追い詰められて狼狽して行く様子。
といった日本の刑事ドラマでおなじみの心理的な要素が存在しない一方で、
このアニメで見るべき部分は、銃と剣と魔法のアクションバトルであって、
それらのマトバとティラナの事件での活躍。他には会話で見られる人間の妙味でしょうかね?

この作品では二つの異なる人類が交差することに拠る摩擦が存在していて、
サンテレサ市では対立構造やら犯罪やらが絶えないわけなのですが、
相棒となる地球人マトバと異世界人ティラナが共にいろいろな事件に対処したり、
市に存在する差別や貧困などの現実問題に直面することで、
彼らが感じていることを話し合う行為が作品のテーマにあるのでしょうか?

現実にあるアメリカの不法移民問題やフランスのイスラム系移民の話などを見ていると、
異なる民族を平和裏に統合していくのは難しいですね。
個人と個人の関係を友誼や信頼で強固に出来たとしても、集団と集団、民族と民族はまた別の話。
民族のアイデンティティに根ざした思想や文化や宗教の違いを乗り越えるのは厳しいわけで、
異国の地で、同じ民族で固まって互助の名のもとにコミュニティを形成して、
行政単位の中に“外国”が発生するのが当たり前にあるわけでして、
国や地域ではなく、ただ同胞のために働く外国人たちの結束が存在していたり、
そこに利害関係や財産の問題などいろいろなもの加わっているわけでして、

政治に人権とか同情といった観念的なものを持ち込んだところで解決はしない。
異世界人の民族問題が根深いサンテレサ市を、作者はどう導いていくのか?に興味がありますね。

それはそうと話が変わりますが、作画に関して否定的な意見が多いアニメでもありますね。

1話目を見た時はワクワクしていたのですが、だんだんと作画が苦しくなってきたりで、
やはり、単独で1クール乗り切るのが厳しい制作環境なのかな?予算は大丈夫かな?
と心配になるわけでして。元々に板垣伸監督の制作スタイルが、
従来のジャパニメーションのスタイルを求める人たちからは不評っぽい。

ブログで読んでみたぶんには、将来的にはアニメーターの人手不足が更に進むと予想して、
作業工程の徹底したデジタル化で省力し、少人数でアニメを成立させる体制を確立させると、
実験的なことを行っているっぽいのですが、もともと動画枚数が少ないアニメですが、
更に枚数の節約のために口パクなど動く部分を画面から追い出すコンテで誤魔化すのは、
ちょっと違うだろ!と言われるのも、ごもっともなワケでして、
板垣監督も独特のコンテの切り方で、あれやこれや工夫しているのですが、
個人的にも称賛できないですね。

と、これまで褒めていないのですが、マトバとティラナのコンビの会話など好みで、
ラノベ原作なわりに社会派の観点で楽しめたので、一応はこの点数評価にしておきます。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2020/01/26
閲覧 : 327
サンキュー:

36

Zクァンタム さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

半異世界生活的な?警察も大変だな

ティラナが可愛い。おすすめです!

投稿 : 2020/01/25
閲覧 : 234
サンキュー:

3

ネタバレ

sivrej_smh さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

中途半端で惜しいような

録り貯めアニメ消化シリーズです。

原作を全く存じ上げないのでタイトルを見てもどのような内容のアニメなのか全く想像できずでしたが観始めたら一気に観終えました。

物語の内容や構成はわかりやくて観ていてストレスは感じない作品です。

少々作画が荒い部分があるかなと思いましたが自分的には許容範囲で…。

原作はもっと裾野の広い作品なんでしょうか。
原作に興味を持ったというところでは個人的にお気に入りの部類に入る作品ではないかと思います。

今どきmastとされるお色気部分も少しは混じってますがそれも自然に見える程度。
このくらいが丁度いいのよ、と安堵します。

強いて言うのであれば12話で世界観を詰め込むには時間が足りなかったかなと感じたくらいでしょうか。

「お話がとんとん拍子で進んでいくのでボリュームとして物足りなったで賞」をどうぞ。

追伸…もうちょっと世界観に浸りたくなったのであとで原作を購入します。

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 332
サンキュー:

5

lostmemory さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

二兎を追う者は一兎をも得ず

制作会社にも色々都合はあっただろうが、
今の時代のアニメはまず視聴者の目が凄くこえている
ことを大前提としなければならない。そのうえで
作画が良いのはもはや当たり前に要求されるレベルだ。
そのうえで脚本の良さが今重視されている。

そんな流れの中で作画も脚本も悪いでは論外としか
いいようがない。なんだこのどこかで見たような…
を集めたような出来は…。案の定売上も大爆死。
当然ではあるが。

ハードボイルド要素とファンタジー要素?
二兎を追う者は一兎をも得ずって言葉知らないのか?

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 571
サンキュー:

2

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コップクラフトのストーリー・あらすじ

一五年前、太平洋上に未知の超空間ゲートが出現した。その向こうに存在したのは、妖精や魔物のすむ奇妙な異世界「レト・セマーニ」だった。「サンテレサ市」。二〇〇万を越える両世界の移民が住む都市。雑多な民族と多彩な文化。そして持てる者と、持たざる者。ここは世界で最も新しい『夢の街』。だがその混沌の影には、数々の犯罪がうごめいていた。麻薬、売春、武器密売。それら凶悪犯罪に立ち向かう刑事たちが、サンテレサ市警察に存在していた……。刑事マトバ・ケイと異世界人の騎士ティラナ、性別も性格もそして「生まれた世界」も違う二人が出会うとき、事件は起きる。二つの世界 二つの正義 その先に-バディポリスアクション開幕!(TVアニメ動画『コップクラフト』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年夏アニメ
制作会社
ミルパンセ
公式サイト
copcraft.tv/
主題歌
《OP》オーイシマサヨシ『楽園都市』《ED》ティラナ・エクセディリカ(CV.吉岡茉祐)『Connected』

声優・キャラクター

津田健次郎、吉岡茉祐、折笠富美子、浜田賢二、高橋良輔、鶴岡聡、中原麻衣、井上麻里奈、高木渉、ボルケーノ太田、大塚芳忠

スタッフ

原作:賀東招二、キャラクター原案:村田蓮爾
監督:板垣伸、シリーズ構成:賀東招二、キャラクターデザイン:木村博美、美術監督:坂上裕文/加藤浩、色彩設計:山上愛子、撮影監督:大見有正、編集:平木大輔、音楽:岩崎琢、音響監督:郷田ほづみ

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