ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
機動戦士グランベルム
視聴理由 とくになし
序盤 SDガンダム
中盤 火力大戦w
終盤 これがロマン
この話は少女が急に魔術大戦に巻き込まれる話
あれどっかで聞いたことあるな。どこの士郎だ?
ジャンルはロボット・魔術・微百合
はいロマンです。(SDガンダムみたいな)ロボット同士の戦闘がメインになってきます。序盤のは導入とキャラ紹介をかねた戦闘。剣一本などのぎじゅるメインの戦闘で見てて面白かったです。中盤は魔術やロボットの火力勝負。ド派手な爆発魔法。大胆なロボットの力比べ。超胸熱。終盤からはストーリーがメインの戦闘になります。序盤からストーリーは展開されているのですが、終盤の勢いはかなりすごく、このころに微百合です。一部のファンには喜ばれてるようですが私は水晶という人間性が好きです(唐突)。展開は「急展開」といっていいでしょう。勢いが命かっていうぐらい本当に追い上げます。しかし、雑さは感じられませんでした。ちゃんと前半の伏線を回収していて、その伏線から推測できなかった展開となりました。シリアスシーンも臨場感があり、目が話せませんでした。
監督はリゼロの監督を担当した渡邊政治さん
シリーズ構成は花田十輝さん、名作になるわけだ
しかし、一つ文句をいうとするなら「ガンダムじゃね?」ラストシューティング(0079)なり、スイカバー(Z)なり、パプテマス・シロッコの最期なり(出てきません)、トランザムなり(OO)、ファンネルなり(各シリーズ)、サテライトキャノン(X)なり、光の羽(∀)なり、「見えるぞ!私にも敵がみえる」(0079)なり(言っていません)、黒いシャンブロ(UC)なり、ハイメガキャノン(ZZ)なり、ほかにもあるけどきっと作者はガンダムを見て育ったんだろうなぁ。これはパロディでいいんだよね?なんか昔「パクリはばれたらマズイやつ。パロディはばれないとマズイやつ」て聞いたんだけど...私でもわかるからこれはパロディだね(錯乱)。でも、どんなにパロってようがパクッてようが戦闘の質が下がるわけではないので、こじんてきにはあまり気にしないかな
ちょっとだけ真面目→{netabare}人形は確かに新月ちゃんがうみだしました。人形は心を持たない。でも新月ちゃんは同じ月でも反対の「満月」を望んだ。夜を照らす光となる「満月」を望んだ。同じ志でも性格は違う。いわゆる「友達」を新月ちゃんは願ったのです。環境があれば、誰かが必要とすれば、心が生まれる。現に水晶ちゃんは「試練」をとしてマギア・コナトスに必要とされ、心を持っています。同じでもあるけど反対でもあると最初から新月ちゃんに決めつけられた満月ちゃんは、確かに空っぽ化もしれないけれどもそれでも人に対する「思い」や自分の「感情」は人によって決められない。あの「バイバイ」は思いや感情がなければできない。個人として「独立」し、友達として「存在」する。そんな複雑な立場である、と考えるとかなり面白いですよね。そして「バイバイ」で私は泣いた(聞いてない)あとラストバトルのopの挿入の仕方がうますぎて、びっくりした{/netabare}
みなさまのレビューをみると賛否両論らしいですね。ガンダムのパクリという意見が多いようですwハッピーエンドが良かったとか、ジャンルが難しい、という意見が目立ちました。
戦闘シーンの作画は結構丁寧。戦闘がメインの話であることもあって、全体的に良かったと思う。ただ満月ちゃんのキャラデザが嫌いではないけど、好きでもない。キャラの表情などの心情表現が細かく描写されてて、すごいなと思いました
opは「ガンダムAGE」のopの中で一番好評なop4を作曲した重永亮介さん作編曲、そのop4を歌った藍井エイルさん作詞歌唱の「AURORA」やっぱガンダムじゃんw
edは佐々木望さんと青葉紘季さん作曲、「ガンダムオルフェンズ」の伝説ED「フリージア」を歌ったUruさん作詞歌唱の「願い」...ガンダムやんけ
声優さんは素晴らしく、心からの叫びや願いがちゃんと伝わりました。みなさんが言っていたのは満月ちゃんの声である島袋美由利さんがレアな高い声を出していた、と。確かに言われてみれば今までのキャラより高い声ですね。個人的には水晶役の悠木碧さんの笑いながら「なーんてねw」が一番グッときました。あういう言い方好きなんですよね
総評 オススメします。合うかどうかは見てみないと分からない