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「グランベルム (TVアニメ動画)」

総合得点
66.7
感想・評価
218
棚に入れた
715
ランキング
2765
★★★★☆ 3.3 (218)
物語
3.0
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.2

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グランベルム の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

機動戦士グランベルム

視聴理由 とくになし

序盤 SDガンダム

中盤 火力大戦w

終盤 これがロマン

この話は少女が急に魔術大戦に巻き込まれる話
あれどっかで聞いたことあるな。どこの士郎だ?
ジャンルはロボット・魔術・微百合
はいロマンです。(SDガンダムみたいな)ロボット同士の戦闘がメインになってきます。序盤のは導入とキャラ紹介をかねた戦闘。剣一本などのぎじゅるメインの戦闘で見てて面白かったです。中盤は魔術やロボットの火力勝負。ド派手な爆発魔法。大胆なロボットの力比べ。超胸熱。終盤からはストーリーがメインの戦闘になります。序盤からストーリーは展開されているのですが、終盤の勢いはかなりすごく、このころに微百合です。一部のファンには喜ばれてるようですが私は水晶という人間性が好きです(唐突)。展開は「急展開」といっていいでしょう。勢いが命かっていうぐらい本当に追い上げます。しかし、雑さは感じられませんでした。ちゃんと前半の伏線を回収していて、その伏線から推測できなかった展開となりました。シリアスシーンも臨場感があり、目が話せませんでした。
監督はリゼロの監督を担当した渡邊政治さん
シリーズ構成は花田十輝さん、名作になるわけだ

しかし、一つ文句をいうとするなら「ガンダムじゃね?」ラストシューティング(0079)なり、スイカバー(Z)なり、パプテマス・シロッコの最期なり(出てきません)、トランザムなり(OO)、ファンネルなり(各シリーズ)、サテライトキャノン(X)なり、光の羽(∀)なり、「見えるぞ!私にも敵がみえる」(0079)なり(言っていません)、黒いシャンブロ(UC)なり、ハイメガキャノン(ZZ)なり、ほかにもあるけどきっと作者はガンダムを見て育ったんだろうなぁ。これはパロディでいいんだよね?なんか昔「パクリはばれたらマズイやつ。パロディはばれないとマズイやつ」て聞いたんだけど...私でもわかるからこれはパロディだね(錯乱)。でも、どんなにパロってようがパクッてようが戦闘の質が下がるわけではないので、こじんてきにはあまり気にしないかな

ちょっとだけ真面目→{netabare}人形は確かに新月ちゃんがうみだしました。人形は心を持たない。でも新月ちゃんは同じ月でも反対の「満月」を望んだ。夜を照らす光となる「満月」を望んだ。同じ志でも性格は違う。いわゆる「友達」を新月ちゃんは願ったのです。環境があれば、誰かが必要とすれば、心が生まれる。現に水晶ちゃんは「試練」をとしてマギア・コナトスに必要とされ、心を持っています。同じでもあるけど反対でもあると最初から新月ちゃんに決めつけられた満月ちゃんは、確かに空っぽ化もしれないけれどもそれでも人に対する「思い」や自分の「感情」は人によって決められない。あの「バイバイ」は思いや感情がなければできない。個人として「独立」し、友達として「存在」する。そんな複雑な立場である、と考えるとかなり面白いですよね。そして「バイバイ」で私は泣いた(聞いてない)あとラストバトルのopの挿入の仕方がうますぎて、びっくりした{/netabare}
みなさまのレビューをみると賛否両論らしいですね。ガンダムのパクリという意見が多いようですwハッピーエンドが良かったとか、ジャンルが難しい、という意見が目立ちました。

戦闘シーンの作画は結構丁寧。戦闘がメインの話であることもあって、全体的に良かったと思う。ただ満月ちゃんのキャラデザが嫌いではないけど、好きでもない。キャラの表情などの心情表現が細かく描写されてて、すごいなと思いました
opは「ガンダムAGE」のopの中で一番好評なop4を作曲した重永亮介さん作編曲、そのop4を歌った藍井エイルさん作詞歌唱の「AURORA」やっぱガンダムじゃんw
edは佐々木望さんと青葉紘季さん作曲、「ガンダムオルフェンズ」の伝説ED「フリージア」を歌ったUruさん作詞歌唱の「願い」...ガンダムやんけ
声優さんは素晴らしく、心からの叫びや願いがちゃんと伝わりました。みなさんが言っていたのは満月ちゃんの声である島袋美由利さんがレアな高い声を出していた、と。確かに言われてみれば今までのキャラより高い声ですね。個人的には水晶役の悠木碧さんの笑いながら「なーんてねw」が一番グッときました。あういう言い方好きなんですよね

総評 オススメします。合うかどうかは見てみないと分からない

投稿 : 2019/10/22
閲覧 : 401
サンキュー:

14

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

たぶん魔法少女がロボバトルするアニメ

まあ戦闘シーンもかなり派手です

見どころは謎の力によって生み出された人間じゃないヒロイン

作り物に心はあるのかないのかここが心に残る作品

自立して考え行動する自我があれば

それは作り物じゃなく人格ではないのだろうか

この辺が色濃く表現されています

人形か人間かどう接するか

私としてはヒロインは人間扱いしてもいいのではなかと思いますけど

ヒロインは自分の何もないにひどくこだわってましたけど

もっと自信もってほしいと思いながら視聴しました

バトルアニメで心揺らされるなんて滅多にないですよ

評価74点

投稿 : 2019/10/21
閲覧 : 265
サンキュー:

8

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魔法少女とロボット

全12話 

ある日の夜、学校に忘れ物したことに気づいた高校生で主人公の小日向 満月(こひなた まんげつ)は、学校に着いたあと突然周囲が変わり、かつて魔法があり魔術師になれる戦いの場(グランベルム)に引き込まれます。ロボット(アルマノクス)を操り、一人になるまで戦っている少女たちに巻き込まれそうになるところをもう一人の主人公の新月 エルネスタ 深海(しんげつ エルネスタ ふかみ)に助けられます。その後、満月もアルマノクス操りこの戦いに参戦して、新月のある思いを叶えるため戦うお話です。

感情表現が豊かでしたね。特に日笠陽子さんや悠木碧さんが演じるキャラは表情共に演技も良かったです。

日常もきちんと描かれており、戦っている少女たちの過去も描かれているためどんな目的で戦っているのかよく分かりました。

バトルも迫力がありましたが、光が多くてどうなっているのか分からないシーンも多かったですねw

最後は賛否分かれるかもしれません。私はちょっと寂しい終わり方だな〜と思いました。{netabare}(メインキャラは消え去り人々から忘れられる存在なったり、半月は認識されなくなったりとあまりハッピーエンドじゃないですね){/netabare}

OPは藍井エイルさんでEDはuraさん、どちらも良かったのですが、EDの曲の方が印象に残りました。

最後に、主人公の一人で小日向 満月役は島袋 美由利さん、今期はキャロル&チュースディのキャロル役やはねバドの荒垣なぎさ役、はるかなレシーブの遠井成美役など低音ボイスキャラばかりだったので、満月の声には驚きましたね^^

投稿 : 2019/10/17
閲覧 : 310
サンキュー:

18

ああああ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.3
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

つまらん!機械系がダメな人はまず無理!

わけのわからない設定で機械がドッタンバッタンするだけです。
敵も味方もごちゃごちゃで何がしたいのか不明。
1~5話まで見て、一気に13話まで飛ばしてみましたが、最初から見なくてもいいレベルだと思いました。

投稿 : 2019/10/11
閲覧 : 206
サンキュー:

3

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いろいろな作品からの影響を感じる、バトルロイヤル系の魔法少女物

満月の夜、魔術師の家系の少女たちがアルマノクスというロボットに乗って戦う、バトルロイヤル系のファンタジー作品。全13話。
物語は、7人の少女たちが、世界で唯一の魔術師「プリンセプス」を目指して、最後の1人になるまで戦う、みたいな感じ。よくある鬱系魔法少女物にロボットアニメ要素をプラスしたような印象で、新鮮味はそれほどありませんが、それぞれの少女の個性やキャラ同士の因縁など、人間ドラマが結構しっかり描けているので、毎週普通に楽しめました。バトルシーンについては、観ていても何が起きているか、ちょっとわかりづらかったりもしますが、映像自体はとても綺麗ですし、展開的にどちらが勝つか予測のできない戦いでは緊張感もあり、総じて悪くなかったです。ただ、物語の最後の纏めの部分については、期待したほど盛り上がらず、ちょっと残念でした。描き方もやや冗長だったので、もう少し単純な勢いが欲しかったです。
作画は、バトルだけでなく通常シーンも綺麗。魔石を手に持つ少女たちのOP映像も好きでした。音楽は、ED曲が作品の雰囲気に合っていて良かったです。
最後まで観終わって、全体としてはかなり楽しめました。いろいろな作品からの影響を感じる作品でしたが、個人的な感覚でいうと、WIXOSSに近かったような気がします。

投稿 : 2019/10/10
閲覧 : 256
サンキュー:

11

はなぬゆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ただただ残念な作品

色々な作品の良いところを混ぜ込み特徴が無くなった作品。先ずオープニングが作りかけのような感じで驚き。ただきれいに作っているので、時間がないとか、手抜きではないかと思いますが、歌が良いのに、魅力的ではない。内容はマドマギをベースにしており、戦闘アニメはサンライズ風。作画はサンライズより良いのに何故かいまいち。今期は面白い作品がなかったので、その中では健闘したかと思いますが、贅沢な作りの割には、魅力に欠ける。色々手がかかっている割には面白さは中の上という、コストパフォーマンスの悪い作品。多分、色々なアニメを見ている人ほど、既視感を覚えて評価が辛くなるかと思います。

投稿 : 2019/10/09
閲覧 : 325
サンキュー:

7

Link さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観てもよいアニメ。物語も13話でキチンと完結している。

評価は甘めですが、キチンと伏線を回収して13話で完結させていることは評価したい!
ロボット?魔法少女?とか色々とツッコミ処はありますが…。名作と言うわけではありませんが、観てもよいアニメです。

最近酷評すらしたくない、録画したアニメを観ていたので評価が少し甘いかもですが…。

あと、グランベルム最終話が時間変更で予約録画出来ていなくて大変でした。見逃し放送があって助かりました…。

投稿 : 2019/10/08
閲覧 : 204
サンキュー:

6

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

キャラも好きになれずロボットである意義も見つけられず※酷評注意※

2019年夏アニメ。全13話。
オリジナルアニメです。
好きな人は読まないでね!

ロボットものだったから見てみましたが、あまり好きではないです。作画や音楽は良かったです。EDの曲が好き。
キャラクターデザインはあまり好きじゃないのですが、3等身のロボットと並んだ印象は合っていたと思います。西洋系の魔法使いだけでなく、東洋系のキャラがいたのも良かったと思います。
捻ったストーリーはまあ、面白かったかな…。好きではありませんが。


それにしても、これってロボットに乗る意味はあったのでしょうかね…?生身で魔法で戦っても本筋は変わらないと思いますが…。

ロボットものは好きだけど、私が見たいのはロボットバトルではなく、作品の世界観に根差していることや、作品のテーマにどう絡むかということなんですね。マジンカイザーSKL、ガンダムX、ドライブヘッド、ゾイドなどその両方に当てはまる作品も少なくない。そういうアニメはバトルシーン以上に「ロボットが視聴者にどう見えるか」「ロボットがキャラクターにとってどのような存在であるか」の演出に重点を置くのでそれも好きなんですよ。

でもこの作品はどうなんだろう…マギアコナトスがなんでロボット作るのか説明あったかな…。私が忘れてしまっただけ?(汗)

それに衝撃的なストーリーを作ったのは良いけど、キャラの描き方には問題があると思います。序盤で既にアンナや水晶の狂った様子が食傷気味で…。
何より、主人公の新月に腹が立って仕方なかったというのが本音です。
{netabare}
魔力の無い世界にしたい理由は理解できる部分もあるけど、アンナが狂ったのは半分くらいは新月のせいでしょ?と思ってしまった…。
アンナが好きなキャラという訳ではないけど、登場人物の誰も新月の行為の問題点を指摘しないのはフラストレーションがたまりました。
しかもそれを後悔してるような顔をしながら、満月が人形だとわかった時に直接自分の口で知らせようとしない。人を傷付ける致命的なミスを繰り返してると感じてしまいました。
新月は自分の辛いことで精一杯なのかな?と思ったりもしたけど、だったらアンナや水晶を煽るような言動はしないで欲しかった…。

水晶も随分酷いことはしてたけど、マギアコナトスによって人生を狂わされたという点では新月やアンナと似ていると思うんですよね。同情まではしなくて良いけど、わずかでも新月がマギアコナトスに怒りを向けてくれたら、私はそれで気が済んだんですよ…。
なのに「あなたは私には勝てない」なんて煽るから、ああ…結局どこまで行っても新月は人の気持ちを考えられない子なんだろうなと。

満月も新月を肯定するばかりで、新月の人形だとわかったときに悪い意味で納得してしまいました。
満月が新月の至らない点を指摘してくれたり、満月との関係から新月が自分の問題点に気づくとかならいる意味もあったと思うけど、そういうの無かったよね?最終回で「私の心の写し鏡ではなく、友達だった」と言うけど、満月が新月を全肯定し続けるのがひどく違和感で、私には最後まで一人の人間だとはちょっと思えなかったです。{/netabare}

最後まで楽しめずに終わったアニメでした。(2019.9.30)

投稿 : 2019/10/04
閲覧 : 360
サンキュー:

19

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

魔法少女が変身するかわりに、SDガンダムに載って戦う話

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
かなり挑戦的な作品。これをロボアニメとするか、魔法少女モノとするかは、なかなか難しい問題だと思う。

どちらのファン層にも受け入れられる可能性もありながら、どちらからもそっぽを向かれる可能性もあり。

ただ、アニオリ作品を作ろうという気概は、常に好意的に捉えてます。シリアスな展開が好きなら、なかなか見処があるアニメだと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
内容としては、よくある魔法少女モノと言っても差し支えない。ロボに乗っている必然性もないし。

満月と新月の関係はなかなか面白く、第11話とか泣けた。満月が消える前、最後にBBQするやつ。魔法少女らしいというか、悲しく切ない物語。

また、敵役の狂いっぷりも本作の見処で、ラスボスの水晶も悪くなかったが、個人的には、アンナが良かった。才能に恵まれない、良家のお嬢様。家族の愛情や自らの限界、堕ちていく自分自身に気付きながらも、それでもどうしようもなく転落していく様はどこまでも人間だった。新月に勝ちたい理由が、どこまでもシンプルなのが良かった。

本作、途中までは☆4にしようと思っていたが、土壇場で☆3に下方修正したのは、以下の2点。

①最終バトルでのガンダムパロはやり過ぎ。
本作はもちろん最初から、ガンダムのパロディは入っていると思うけど、12話の「光の羽」「ファンネル攻撃」「キュピーン」「攻撃が全て見える」の流れは、流石にやり過ぎで、ガンダムファンとしては、「は?」と思った。それに、序盤のバトルならともかく、最終バトルの一番盛り上がるところでこれやられたから、なんだか白けてしまった。命懸けで戦ってる魔法少女達を、制作が茶化してどうする? あの「キュピーン」で笑いが起きないと考えるような素人でもあるまいし。せっかくのアニオリなんだから、オリジナルの演出で、最終バトルを盛り上げてほしかった。

②やっぱり私は、ハッピーエンドが好き(苦笑)
本作は、ビターエンドで、それもそれで嫌いじゃないけど、私はやっぱり(安っぽくても)ハッピーエンドが好きです。特に、世界の為にツラい選択をした新月だからこそ、救われてほしい。

最後の転入生は多分、満月なんでしょう。余韻を残すやり方なのは分かるけど、あそこでせめて、(姿は見せず、満月の声だけで)「隣だね、よろしく」とかあれば、☆4でも良かった(満月の生まれ変わり設定で)。新月は、「認識されにくい」だけで、認識できる人がいても悪くないんだから。せめて、「世界にひとりぼっちじゃない」ことを示してくれれば、それで良かったんだけど。

てか、これは自分に理解力がないだけかもしれないけど、新月が消える理屈がイマイチ、ピンとこない。 魔力で作られた人形である満月が消えるのとは意味が違うと思う。魔力を失うこと=消える、なら、アンナや寧々(魔力をもつ普通の人間)が存在してるので、それはない。水晶が、「魔力を消した罪を背負う」「自らの魔力を消すというのはそういうこと」と言っていたが、やはり腑に落ちない。大体、魔力を消すという新月の願いは、マギアコナトスが求め、祝福したものであるはずなのに、誰から罪を背負わされるの? 新月がグランベルムの魔術師になったことで、純粋な魔法生命体のようなものに生まれ変わったのなら分かるが、そんな描写、あったかな?

というこで、最終話を観て、逆にモヤっとしてしまいました。無念。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
作画はなかなか間張ってるな。魔法少女何人かが犠牲にならなければならないのかな? ロボはもっと、武骨な方が好きだな。

2話目 ☆3
会話のセンスは悪くないな。ランドセル、恥ずかしがるの良いな(笑) 動機が個人的エゴイスティックで歪んでて、好きだな。

3話目 ☆3
各キャラの背景の掘り下げ。やってることは完全に魔法少女なんだよな。

4話目 ☆3
仲間が増えたり、ライバルが増えたり。負けのリスクがそこまで大きくないことが、どちらに転ぶかな?

5話目 ☆3
好きとか好きじゃないとか。悪魔的な力だね。

6話目 ☆3
力の無い者には、充分に不幸です。無理は無理ってのは、確かにそうだが、難しい話だな。

7話目 ☆4
天才側の苦悩。そこをきっちりと描き、バトルも熱い。純粋な故に悪、と、純粋な悪。

8話目 ☆3
ローリスクだと思ったら、ハイリスクだった。これで、2対2か。徹夜してるとまた小さくなるのか?(笑)

9話目 ☆3
まあ多分、魔力溜まりとか、人間じゃないとか、そんなんだよね。

10話目 ☆3
水晶の不気味さが、良い感じで発揮されてきたな。マギアコナトス、祝福か、呪いか。どちらをたてるべきか。伏線回収回だね。

11話目 ☆5
このへん、バニー先輩みたいだな。クラスメイトの話、良い話だな。確かに生きた存在の証明がそこに 。誰かの為にやったことが、きちんと相手に届いている。これ、魔力を無くす流れか~。新月だから、見える星。尊い日常回。希望の言葉、ツラいよな~。無かったことにならないという、希望。消えた、、、。新月だけは、認識が。中身が濃い話だったな。さあ、ラストバトル。

12話目 ☆2
キュピーンにファンネルは、やり過ぎ(苦笑) つまりは、水晶も人形ということね。

13話目 ☆2
う~ん。安易だけど、やっぱり私は、ハッピーエンドが好きですね。最後、転入生である、多分、満月に話しかけられたら、☆4にしたけどな。
{/netabare}

投稿 : 2019/10/04
閲覧 : 325
サンキュー:

25

ネタバレ

どどる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

被造物への回答

多くのフィクションで扱われている被造物。
神と人間、フランケンシュタインの怪物、ロボットなど。
わたしは、被造物であることは否定するものではないと感じます。
グランベルムが出した答えは、私の感覚によりそう回答でした。


子どもは親のコピーではないという当然の事実。
自分の心を写した人形が、人形自身の揺れ幅のある心を持ったのは普遍的で素晴らしい部分です。
この揺れ幅を許容することが、新月が抱いていたお願いとラストの揺れ幅につながっていたようです。
基本方針を大きくは変えない。
しかし揺れ幅を許す、という結末だと受け取りました。
魔力が危険だから消し去るというのも独善的な気がしていたので、含みのある終わり方になってよかったです。


テーマを置いて単純にアニメ作品の楽しさで見ると本格的に良いのは終盤の少しの部分で、あとはまあ結構良い、悪い部分もちょっと目立つ微妙な感じです。
特に力が入っていたアンナ、水晶の表現はわたしには合いませんでした。
テーマ部分もセリフで言ってもらえて分かる感じで、アニメならもっと映像から理解できる部分が多いと、より良かったです。


とはいえ、楽しさ部分だけでもけっこう良い、いくらかの奥行きもある。
良かったと言えるアニメです。

投稿 : 2019/10/02
閲覧 : 479
サンキュー:

9

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

訳が分からず

初回は面白いかと思ったが期待外れ。

投稿 : 2019/10/01
閲覧 : 257
サンキュー:

3

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラは可愛く、作画は非常に良い。内容も良好、ロボットはいまいち

1話感想 3,8 キャラは可愛く、作画は非常に良い。でも内容は普通、ロボットはいまいち

本作の注目はキャラデザですね。Reゼロの大塚真一郎さんで非常に素晴らしいです。キャラデザは申し分無しですね。
キャラ作画は綺麗で満足しました。

…ただ、内容の方はどうなんでしょう。まあありがちですね。魔法少女も魔性少女のバトルロイヤルも、何度も見た印象。まあだからこそ普通程度には見れますが、今までにない特別な何かが無いと…正直内容は微妙です。

あとロボットも微妙。まあSDガンダム見たいな可愛さはあるですが、綺麗なキャラとコミカルなロボのバランスが悪い。2等身みたいな作画のキャラならバランスも良いのですが…。

という感じで、キャラデザは非常に魅了的で◎ですが、他が△がつく感じではちょっと微妙です。即切るレベルでは決して無いのですが…とにかくキャラデザは良いのでもう少し見続けます。面白くなってくれれば良いのですが。

途中感想 評価↑4.1 キャラは可愛く、作画は非常に良い。内容も良好、ロボットはいまいち

評価点を上方修正。いやこんな女の子同士がドロドロとしたエゴむき出しで戦う物語だとは思っていませんでした。かなり面白いです。
主人公からしていいですね。これがないと私は空っぽだから、という理由で戦いにしがみつくとか。この不安定さがたまりません。
後は何と言ってもアンナが良すぎる。彼女がトリックスターとして本作の面白さを一手に担っていますね。才能ゼロで情熱と狂気だけで戦う彼女はに何としても脱落せずに頑張ってほしい。
女の子同士の百合百合萌え萌えアニメを期待していた人にはさぞ期待はずれでしょうけれど、そうでない人にはグッと来る良い内容です。
ロボデザインはやっぱり微妙ですが。

全話感想
手放しに褒められるかといえばそうでもないのですが、敵ヒロインの狂気の演技が非常に良く楽しめました。特にアンナ。実に素晴らしかったです。
水晶が悪いわけではないですが、アンナがラスボスになってくれた方が盛り上がったなぁ。
主役…特に深月が魅力的とはイマイチ言い難く、そこが本作を手放しに褒められない点だと思います。
深月がメイン主人公で、心情もちゃんと描いて才能はあるけど寂しい、そこに理想的な友達がやってきて、でも実は…みたいな普通の展開の方が普通に面白かったかなあ。
とはいえ最初の予想を大きく上回って面白かったです。

投稿 : 2019/10/01
閲覧 : 308
サンキュー:

7

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

月の導きに

脚本
シリーズ構成はまだいいかもしれないけど、戦闘シーンとかはよく伝わらない
戦闘中に会話を言っていても声優の演技を見ているので会話に集中が出来ないまま情報量が多すぎて難しかった。

名作メーカーである花田さん脚本だけど、正直花田さんらしくはない脚本でしたね。とりあえず花田さんに任せてみるかみたいな感覚でまどか☆マギカを作りたいという気持ちがあったのかな?渡邊監督

キャラ
キャラ作りはかなり良かった印象です。特に声優たちの演技は特に素晴らしい。
叫び声のシーンは迫力があり良かったと思います。

投稿 : 2019/09/30
閲覧 : 214
サンキュー:

11

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

軋む世界に飲み込まれながら大事な物ボロボロこぼしながらそれでも二人で願ったどこかで見たような日常でいい傷つくだけの世界

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:まだ世界観がはっきりしないけどもう一回世界の成り立ち部分を確認しよう。ちょっと流しちゃった。作画もしっかりしているようだし楽しみ。
期待度:★★★★★

すごくよかった。今期1位をこれにするか、荒ぶるにするかちょっと悩む。
少々まどか☆マギカを意識しすぎている感はあるけど、世界観とか全く違うし、ストーリーも二転三転して飽きさせない。
満月ちゃんと新月ちゃんの二人の関係と世界観、水晶の立ち位置、よく考えられていたと思う。悠木碧大好きだけどこういう役回りの葵ちゃんはあまり好きじゃない。

EDで毎回泣いちゃう。

Uruってだれよ。
エメと被る。

投稿 : 2019/09/30
閲覧 : 233
サンキュー:

16

ひき さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ただのロボットアニメ、ではなかった。

あまり取り柄がなく、お弁当を作るのが大好きな女子高生、小日向満月。
ある夜のこと、
忘れ物を取りに学校へ戻った満月は不思議な世界に足を踏み入れてしまう。
そこは「グランベルム」。魔術師「プリンセプス」になることを望み、
少女たちがロボットを操りそして戦う世界。
そこで新月エルネスタ深海に助けられた満月は、自身も「アルマノクス」という
ロボットを操りこの戦いに身を投じる。

正直最初はロボットはズングリムックリで、
満月の「ホワイトリリー」に至っては最初は“カエル”にしか見えなかった。
そして「グランベルム」という世界もなんか陰気だな〜、と。
少女たちが「プリンセプス」の魔術師になるため、
いわゆるお宝を目指して争うだけのロボットアニメかな、と思ってました。

ところが、アンナがこの世界での“死”を迎えた後の
現実世界での変化にこの戦いの“重さ”を認識。
このあたりから段々と面白くなり、
満月の秘密が明らかになったことでこの物語の“深さ”を知り、
ますます興味が湧きました。

そして、なにより声優陣がとても豪華で名演技だったと思います。
特に前半は日笠さんの敵意と憎悪の演技に、
そして後半は悠木さんの狂気の演技に魅せられました。

ちょっと心配なのはエンディングでの新月。
あの転校生はだれ?生まれ変わった彼女だとしたら、
そうでないとしてもこの世界で生きていけるのか…。
でもコンビニで買い物してたし…。

とにかく、あまり期待してなかった分、
とても楽しませていただきました。

投稿 : 2019/09/30
閲覧 : 216
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画が微妙。ストーリーも分かり辛い。

まどかマギカ+ガンダムの劣化版といった印象でした。ロボット?で良いのかわかりませんが、戦闘の描写がイマイチであんまりでした。

{netabare}
話の中で「満月」が最後まで主人公としての主張が弱すぎた気がしました。ストーリーに関しても、「分かりづらい」の一言でした。

満月が「新月」の心が作り出した存在というネタバレも、最初は良く分からなかったです。新月の「この世から魔力・魔法使いを無くしたい」という理由も、正直あんまり理解できませんでした。

全体的に理解し辛い内容に、描画がイマイチという点で、私が話の核心まで「頭で理解しようとしていなかった」だけかも知れません^^;

まどマギのようなシリアスな場面も多く、純粋な少女達の嫉妬や殺意なものが伝わってきました。
しかし、肝心の戦闘シーンが雑だったり、ロボット?的なものの詳しい設定や説明が無いので「単純な打ち合い」にしか見えず、なんだかなぁと言う気分に。

最後の方は、満月の心は空っぽではない。新月から生まれた存在ではあるが、コピーなどでは無く別の人間なんだと。最終話は新月と満月、彼女らの「心の有様」「居場所を見つけた」で良かったんでしょうか?

なんせ、印象に残ったシーンがあまりにも少なかったです^^; あ、最後にこれだけはハッキリしました。話の舞台が「滋賀県」だったことです。これは中盤に出てきた地図や湖の形状で分かりました。※地元民なのでw
{/netabare}

投稿 : 2019/09/30
閲覧 : 231

えりりん908 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

微妙に面白いけど、魔法ロボット戦闘は何がどうなってるのか・・・

キャラクターは、デザインは激しく好みが別れそう・・・っていうか、
私はちょっと苦手な感じです。
でも、キャラクターの性格設定が興味深いっていうのと、
仇役がザ・仇役って感じで憎々しさに一本スジが通ってて、
こういうのはいいと、思います。

なので、日常シーンでの、
登場人物の描写は、わりといいなって思います。

問題なのは、月に一度繰り広げられる、
「魔法ロボット戦闘」…
みなさんのレビュー読んでると、
ロボットのキャラデザへの賛否が別れてるかな?って思いますけど、
私、それ以前に、
何がどうなってるのか、
分からなくなってしまうのです( ̄▽ ̄;)
リアル戦闘シーンとかなら、こういう混乱、
しないでちゃんとついて行けるので、
多分、ロボット同士の戦いになったとき、
機体?の判別がつかなくなっちゃってると、思うんです。
だから、戦闘が終わってからの、
キャラ同士のやり取りとかで、
結果だけは分かるけど状態。

日常生活の方はなんとかなるんで継続してますけど、
やっぱりロボットものは、
難しいですね(´▽`;)ゞ


☆☆☆観終わりました☆☆☆

やっぱりロボット戦闘は、最後までよくわかりませんでした。

満月ちゃんのエピソード、
それなりにショッキングだったけど、
新月ちゃんの勝利で、のぞみが達成されちゃうって、
なんかあっさりしちゃった感じで、
これならおまけで、萬月ちゃんが人間として・・・
って思っちゃいますよね。

甘口にしたいのか辛口にしたいのか、
構成作家さんの意図がわからないから、
共感は、できなかったです・

投稿 : 2019/09/29
閲覧 : 398
サンキュー:

28

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歯車が回る新たな月夜

この作品はオリジナル作品だったみたいですね。
リゼロのスタッフと花田十輝さんのコラボと知って視聴するのが楽しみな作品でした。
それに起用されている声優さんも凄いんです。
主人公の「小日向 満月」役に島袋美由利さん、満月と深いかかわりを持つ「新月 エルネスタ 深海」役に種崎さん、そして日笠さん、久保ユリカさん、碧ちゃん、赤崎さんに石見さん…
この布陣…もう期待しかありませんでした。


世界中の魔力が消失してから1000年近くの時間が過ぎ、
すでに魔法は人々の記憶からもすっかり忘れられていた。

そんな世界で生きる明るく元気な高校生、小日向満月は
前向きに暮らしながらも、心のどこかに不安を抱えていた。

自分には何もない…。

勉強も運動も得意ではない彼女は、自分だけにできる"何か"に憧れていた。

夜空のつきがやけに大きく感じられた満月の晩。
彼女はもうひとりの月の名を持つ少女、新月エルネスタ深海と出会う。

それは魔法少女"アルマノクス"との遭遇でもあった。
満月の運命の歯車が、軋んだ音を立てて今動き始める…。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

公式HPの配色は全体的に暗め…
廻り続ける歯車と幼い少女が背負うにはあまりに重すぎる業を抱え、儚くも可憐に突き進もうとする雄姿…
彼女たちの視線の先に映っているのはきっと同じモノ…
命を懸けても惜しくないと幼い頃から刷り込まれてきたモノ…
魔法少女と切っても切れない「鬱」を前面に押し出した作品の予感が、否が応でも視聴意欲を高めます。

こうして期待値MAXで視聴に臨んだ訳ですが…
普通の作品としてみると総じて「良い作品」と称される一定の水準は余裕でクリアしていたと思います。
作画もしっかり動いていて声優さんの演技にもしっかり応えていましたし…

それじゃ「魔法少女まどかマギカ」の様なガチの魔法少女モノとしてみたらどうでしょう…
個人的には、鬱の部分が比較的ライトな作品…というのが素直な感想です。

望みに対して凡そ等価と思えない代償を支払い、繰り返すたびに傷口が広がっていく…
そっか…
もしかすると、魔法少女が全てを投げ打ってでも叶えたい願いがあまりに綺麗すぎるから最高の評価が出来なかったのかもしれません。
魔法少女は生き残るためにこれまで何をしてきたか…
きっと血の滲むような努力を繰り返してきたことでしょう。
だって家の存亡を懸けた争いなのだから…
理不尽…で片付けられないことだって一度や二度じゃなかった筈なんです。
その辛く長い過程を経て辿り着いた最後の選択って、本当に「それ」で良かったんでしょうか。
人間ってもっと欲深い生き物だと思っていたのに…

確かに最後の最後まで代償は付いて回りました。
でもラストの1シーンはきっと希望に繋がっているんだと思います。
だから、残酷に…非常に徹してはいなかったんです。
きっとこれが登場人物に対する、この作品ならではの優しさなのかもしれませんね。

そしてもう一つ感じたのは、今回声優さんの熱演が作品に良い緊張感を与えていたことです。
特に日笠さんと碧ちゃんの演技は鬼懸かっていたとしか言いようの無いほどの迫真の演技でした。
キャラにはそれぞれ持ち場と立場があります。
ですが、お二人の演技にはその範疇すら凌駕する勢いがあったと思います。
ベテランの本領発揮とは、こういう事を指しているのかもしれませんね。

レビューではガチの魔法少女云々ということを書きましたが、この作品が面白くなかったという訳では決してありませんので。
むしろ毎週の視聴が楽しみな作品でした。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、藍井エイルさんの「月を追う真夜中」
エンディングテーマは、Uruさんの「願い」
作品のイメージにマッチした楽曲だったと思います。
もちろん、どちらも通勤中に聞いている曲です。

1クール全13話の物語でした。
物語もしっかり纏まっていたと思います。
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2019/09/29
閲覧 : 253
サンキュー:

21

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

どこかで見たアレ

1話感想{netabare}
おふう、多くの方が指摘されてる通りメカがワタルというかリューナイトというか…。
あっるぇ?“コメットルシファー”でアニメーターのロボ描きたい欲求はもう満たせたと思ったんだけど、まだ足りない?
ってかコメルシがラムネ&40世代が作った感じだとしたら、こっちはワタル世代?
え、逆行してね?
いづなよしつね(“プラネットウィズ”のメカデ)でもここまで丸くはしないだろーってレベルまで丸くしちゃって、爆丸よりも丸くし易そうw
どうなんだろうね、そのうちパワーアップして形態チェンジしたりしないのかな、その時頭身上がるとかで。

他にも色々言いたいことあった気がするけど、もうちょっと様子見~。{/netabare}

2話感想{netabare}
あ…これはよくある「ロボット出ない方が面白い」展開?
満月は透明な存在でアイデンティティの拠り所として弁当や雑用をこなしてるんだとか。
なんの取り得も無い空っぽな存在が何か目的を見つけるってのは“宇宙よりも~”に通じるものを感じる。
これを尊いものとするか黒いものとするかで展開分かれそう。

それはそうと新月が教室で開花させた鉢植え、何のつもりだったんだか笑えるw
普通にユリのつもりなんだろうけど…背景じゃなくて原画の人に回したせいかまぁ、うん。
悪いってことじゃなくてアニメじゃこんなもんだよねーってことで。{/netabare}

3話感想{netabare}
新月のヘクセンナハト参加の理由は、こんなフザけたルールを終わらせてやると「優しい王様を目指す」(ガッシュベル)なんだそうな。
本心かどうかはまだ疑わしい感じかな。
ってあれー?ガッシュベルじゃなくてもっと最近にも似た理由でバトロワ参加する作品なかったっけ?やっべ思い出せない。
アンナはウィクロスのアキラッキーと非常に被る…大してアニメ作品見てないのでお約束キャラなんだったら別に構わんけど。

ところで他の方のレビューでプロデューサーのインタビューが紹介されてて見てみたけど…流し見でしか読んでないけど、う、うん。
あんま言うと「コイツいつも文句言ってんな」と思われそうでなるべく控えたいんだけど…う、うん。
前期に“さらざんまい”をやってたお陰で考えを一層強固にすることとなったのだけど、ロボモノ謳うんだったらバンクシーン入れてくれよと。
搭乗でも発進でも変形でも合体でも撃破でも、どこかに「お約束」として確立させた繰り返しネタを仕込んで欲しい。
ホントにワタルやリューナイトを見てたのか疑わしい。
最近やったグリッドマンだってちゃんと「アクセスフラーッシュ」ってやってたじゃん?
ってか深夜アニメなんだから搭乗シーンで裸になるくらいやろうよ、魔女っ子以下じゃーん。
繰り返し(お約束)はBGMでもいい、エヴァで「デン・デンデンドンドン…」を聞くだけでワクワクするような刷り込みされなかった?
戦闘始まったら挿入歌流すくらいの勢いあっても良さそうだけどなぁ、ビリーブハートみたいなさ。
まぁそれ系って1話の間に出撃・撃破を済ますスタイル=1話完結型で、グランベルムは回を跨ぐので事情違うのかも知れないけど、それならそれで「敵をなかなかやっつけられない」になるのでロボットモノとしては相性悪い気が。
毎回派手に爆破させてナンボって部分があるので…そうでないとロボットである必要性ががが。
少なくともSDデザインとは合わないんじゃないかなぁ。{/netabare}

4話感想{netabare}
なんか本格的に“ウィクロス”になって来てないか?
ロボもっと出さんと差異が…ってかアキラッキー(アンナ)で引っ張るなよとw
ウィクロスの願いのほうがもっとドス黒かったせいか「アキラッキー居るくせに生っちょろいな」と思ってしまったり。
こういう系ってルールを設けたヤツが黒幕、ないし「人間が勝手にそういうルールだと思ってたこと」と「その世界の法則」に齟齬があってどうこうって展開になるのが多い気がするが、これもソレ系かのう?
ってかさ、あのさ、時間切れで引き分けってアンタ…。
言ったじゃーん?「敵をなかなかやっつけられない」はアカンって、少なくともロボットモノでは相性悪いって。
それ系やりたいんだったら異能バトルで良いじゃんって話で…うう、なんでこう悪い方向の予想が当たってしまうんだ。{/netabare}

5話感想{netabare}
変形キター…けどなんか盛り上がらない。
1年間続けてきた戦闘スタイルを崩した説得力がどうにもいまひとつ。
そりゃ主人公と接して何かが変わったってことなんだろうけど…成長モノとしてはごく当たり前のことなんだけど…特に最近JOJO第5部やってたせいか──あっちは「JOJOによって変化した!」を耳にタコが出来るくらいやってたので──何か説明に物足りなさを感じる。
これはタイミングが悪かった…だけかなぁ?
あとやたらイメージイメージ言うけど、これまた他作品の名前挙げて恐縮だけど、初代プリズマイリヤでは{netabare}発想が柔軟(ある意味コドモ)なイリヤは簡単に空を飛べるようになったけど、現実主義なミユは重力無視して体が浮くイメージがどうしてもできなくて空を飛べずにいたところを、「空中に見えない足場があったら」と発想を変えることで飛べる様になるというシーンがありまして。
なので当然2人の飛び方のスタイル(描写)は違くて。{/netabare}
イメージイメージ言うならキャラごとにこれ位の発想の違いは見せてくれないと…なんかね、うん。
ロシア語…じゃねーや、広東語で考えた方が反応が早いとかさ。

と文句書いてしまったけどこれは前フリ、そんなことより次回予告ですよ。
プレイヤーにダイレクトアタック来る!?
なんかそっちのが面白そうw
序盤でロボット戦では消し炭にされても死なないことが明示されてたけど、ダイレクトアタックだったら頭カチ割ったら死ぬよね?
別に残酷描写が見たいんじゃなくて緊張感が足りないと感じてたんでねー、やっと緊張感のある展開になるのかな?
ってかジグラート外での勝負はアリなんかな?
アキラッキーが反則したということになるのだろうか、その場合ペナルティはどうなる?…等、ちょっとワクワクして来たぞ。
とはいえ、もしそっちの展開のが面白かったら本格的に「ロボ無い方が良い」になっちゃうので、あんまり期待するのも危ないかな?{/netabare}

6話感想{netabare}
自分の才能だと思ったら実は「気に入らないヤツ」が裏で手助けしてた…って展開、ほう。
なーんかね、あんま言っちゃ悪い気がするんだけどロボ無い方が面白くね?
なによりも予告w「ストーキングという名のライフワーク」wwww
おい、前回といい予告が一番面白いじゃないか!

現状主人公は周囲がドロドロしてる割には蚊帳の外というか、直接的な因縁の無い状態。
どこか他人事で新しく与えられた玩具が楽しくてそっちに夢中って印象、「空っぽな存在」という意味では正しい?
多分「いつまでそんな他人事でいられるかなー?」という展開が来るとは思うんだけど…実は泥人形とか妹が本体とか現実だと思ってたのは月の量子コンピューター内のシミュだとか(妄想)。
一方でセレクターバトル開催者の思惑にも踏み込んだ描写があり、ちゃんとそこ明かしてくれるのなら助かる。
けど1クールに収まるのかなぁ?という不安も。
ねね姉が“ハンドシェイカー”のコドモ店長と被るがそのハンドシェイカーすら話が完結するのは続編の“ウィズ”含めて2クール、よく例に挙げてるウィクロスなんて…全何話だ?
精神世界で哲学的なこと言って有耶無耶に…ってことだけは止めて欲しいが、果たして──。

ってか、女の子ばっかりで願いを賭けてバトロワ作品って良くあるっちゃあるけど、男キャラ不在で願いに色恋沙汰が無いのがなんか物足りない。
だったらもうガチのレズキャラ居ても良さそうな気がするんだが…アキラッキーがそうってこと?{/netabare}

8話までの感想{netabare}
7話、戦闘メイン…なぜか盛り上がらない。
いつもメルヴェイユスペースが薄暗くてパっとしないせいかな?
それより8話、イマ人を刺激するTDKのCMのアンディーウォーホルwww
えっ、色?色なんスか??
減法混色的発想で何も無い白だと思ったら、実は加法で全部あるだったとか、そんな話?{/netabare}

9話感想{netabare}
「オレも泥人形だったのかー!」
うん、ダイレンジャー見よう。
スタッフがインタビューで仮面ライダー目指してるみたいなこと語ってるのを目にしたけど、具体的には井上敏樹でしょ。
「ワタル=スタジオライブ」+「井上敏樹」だったら“牙”があるじゃーん?(監督はライブの現社長)
しかもキャラデザは“宇宙より~”のサムシング吉松で。
うん、牙見よう、但し1クール目はつまらないぞ。
まぁそういいつつ自分も“牙狼”や“ソードガイ”は見てないんですけどね。
ってことでスタッフに井上…は無理でも、せめて荒川稔久を呼ぶことは出来なかったのかな。
実は覆面で関わってるってことは、無い?無いかなぁ?
なーんかね、あんま言うとなんだけど、やろうとしてること・下心が透けて見える。
井上が下衆すぎるだけなんだろうけどどうしてもそれと比べて…ヌルくなーい?
精神攻撃とかもっとエゲつなく描けると思うんだけどなぁ、抑えてるのかなぁ。

というか…仮面ライダー云々のインタビュー見て思ったんだけど、巨大ロボをガチでやるつもりなら、MS少女と何が違うん?をもっと頭が禿げ上がる位悩んで欲しかった。
現状MS少女と代替可能で…仮面ライダーの延長じゃあタックルじゃん?{/netabare}

11話までの感想{netabare}
田村ゆかり声で銀髪キャラで、暫く意識が無くて(記憶が無くて)、それが「クオン」とか喋ってると…“ISLAND”思い出して笑ってしまうw
ズルいだろこれww
しかもISLANDとアニメ放送時期の近かった“ロストソング”が内容や役どころが似てて、「どっちが先かは知らんけど田村ゆかりはどんな気持ちで仕事やってたんだろう」と思ってたら、またコレ系かーい!
グランベルムのアフレコ、いや声優決定したのってISLANDより前だったりするのかな?
狙ったんじゃなくて偶然だと思うのだけど、田村ゆかりは何か引き寄せるナニかを持ってるんじゃないか?
狙ったのだとしたらちょっと分かりにくいかも、自分も今期“YU-NO”があったお陰でたまたまISLAND思い出してた部分があるので。

内容については…ん、あっそう、って感じ。
↑で書いた通り自分はどうしてもダイレンジャーが頭をよぎってしまうため、「満月の正体が明かされるより前の段階で満月以外の人形キャラを出しといて、それを満月が憐れむ」みたいなシーンをやっておいてくれないと全然響かない。
更に「憐れむ」じゃなくて「蔑む」(めっちゃディスる)だったらエレクチオンするレベルで大興奮だっただろうに…う~ん。
(散々コケ下ろしておいた後での「オレ“も”泥人形だったのかー!」が光るワケで)
とはいえ、実は妹も?なーんて可能性もあるっちゃあるので様子見。
全てがマギアコナトスの気分次第ってのはどうなんかなぁとは思うが、これも最後まで見てみない限りナンとも言えん、かなぁ?{/netabare}

12話感想{netabare}
「ぐわーやられたー!」→「なーんちゃって」って戦闘が多くない?
お前ゾイドワイルドのギャラガーかよとw
水晶は新月がやられて(実はやられてないんだけど)も心?が折れない満月に苛立ってたけど、人形だからこそ主人を失くしても与えられた命令を実行し続けるんじゃない?
そんなに怒る理由がワカラン、というか散々人形のクセにと言ってる割には人間扱いしてる様な?
これだとなんか水晶も泥人形な可能性が出てきた気がするが…それはやめて欲しいなぁ。{/netabare}

最終回感想{netabare}
タイミング悪いなぁ。
ゲームになるけど主人公が{netabare}「この世界を無かったことにする」{/netabare}を目的とした作品として“ゼルダの伝説夢をみる島”のリメイクが発売されたばっかりで。
ネタ被りもいいとこ…というより夢島の方が圧倒的に名作で、こっちが霞む霞むw(ゲームボーイ版でいいので解説動画見よう)
満月=マリンと考えると、こっちがどれだけ練り込みが甘いかハッキリしちゃって別の意味で泣ける。
Zガンダムのパロは止めろって、やるならせめて廃人エンドにしようよ。
“牙”でも廃人になってたんだから井上パロしといてそれをやらないのはやっぱりヌルい。
あかほりチルドレンとしては“テッカマンブレード”と一緒になっちゃうとして避けた?
頭パーになって黙々と弁当作り続けるエンドじゃアカンかったのかなぁ?
最後の方に出てた花は勿忘草(ワスレナグサ)、英語ではフォーゲットミーノット、はい。{/netabare}

総評{netabare}
「どこかで見たアレ」の連続でゲップが出る。
しかもどれも元ネタよりも劣化しまくってて、「お前ホントに○○(元ネタに当たる作品)見たの?」と言いたくなる出来。
なんでこんなの作っちゃったんだ?と不思議で、“コメットルシファー”と同様「糞原作モノを嫌々やってるだけじゃストレスで死ぬ、たまにはアニメ-ターに好き勝手やらせてやらんと」という、息抜きというか福利厚生的なモノなんじゃないかと邪推すらしてしまう。
えーっと、勤労意欲や能率の向上を図るってヤツね。
要は作ってる人達は楽しそうではある。
但しあかほりチルドレン、うっすいヘッボい作品を「感動したー」として業界入りしたような浅さは感じる。
アニメ見てアニメ作ってる感じ。
それでも完結してるだけマシなのかな?と思わせるくらい、同期の作品が酷いのが多いのは幸か不幸か。

ロボットアニメとしては…あんま言うと口うるさい老害扱いされそう(もうされてる?)でなるべく簡潔に済ますけど、ホビーアニメをもっと見よう。
爆丸より丸っこいってナンだよ。
というか先述の“コメットルシファー”では官製品(堅苦しい軍)・民生品(コクピットがとても広い)・人知の外と3パターン、コンセプトが根本から違うロボが出てそこは感心したものだけど、こっちは…どれも同じじゃね?
技も、何ができて何ができないのかワカラン。{/netabare}

言葉が足りてなかったので追記{netabare}
何度も比較で“コメットルシファー”を挙げて恐縮だけど、要は自分にとってこの作品の立ち位置はコメルシと同等です。
「スタッフの鬱憤晴らしとして、ヒットを意識せず好きなように作った」系。
どこかで見たアレというのも、「感動してボクが業界入りするキッカケとなった名作の○○のあのシーンを今度はボクが再現するんだ(「ボクだったらもっと上手く描いてみせる」ではないところがミソ※)」という、前向きなんだか後ろ向きなんだかよく分からん姿勢に感じてしまう。
さもなくば新人研修で先人のトレースをしただけという、とても商品として出すのはおこがましいこととなり、さすがにそこまでは思いたくない。
また、作画は良かった戦闘シーンは良かったと言えば言うほど、「時間や予算の都合で力及ばず不本意ながらこうなってしまった」“ではない”ことを強調することとなり、ここら辺もコメルシと共通する。

そういう作品があることは否定しないけど視聴者がいちいち付き合う必要も無いかなー、と。
せいぜいコメルシとこっち、どちらかを見れば充分かと…両方見たら気が狂います、私みたいに。

また、似た系統としてレガリアがあるけど、あっちはまだヒットを狙ってた気がする。
コメルシ以外にもこういった「ヒットを意識せず好きに作ったかのような作品」って他にもあったような気がするけど…う~ん、すぐには思いつかない。


と書いた後に更に考えが。
これは…辛口なレビューの多い自分も加担しちゃってるのかなぁ?
自分は新しい試みをして失敗したら「それ失敗だね」とハッキリ言ってやるのが礼儀だと思ってるのだけど、そういう時って世間では作品への叩きも尋常じゃなくて。
その結果業界自体が新しい試みをすることから逃げてる…なんてことは、ない??
最近では“けもフレ2”が酷かったかなぁ、「前作と違うことをする」自体は自分は構わないのだけど(その結果つまらなければそれは批判するけど)、一部の声の大きい方は違うことをしようとしただけで悪意だなんだ。
“魔王様リトライ”では、大したことを目指さない消極的な作りで「これでいいんだよ」と評価されたり…。
これじゃあ萎縮して・バカバカしくなって先人のやったことの劣化コピーを繰り返すだけになっても仕方ない気がががが。
考え過ぎかなぁ、制作はビビらないで新しいこと・違うことことに挑戦し続けて欲しいなぁ(失敗したら批判するけどね)。{/netabare}

投稿 : 2019/09/29
閲覧 : 704
サンキュー:

18

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

色んな作品の設定を混ぜ入れたようなアニメ

これ、レビュー困るね!!

【あらすじ】
魔術師達がロボに乗って戦って、最後まで勝ち残った人が、どんな願いも叶える事が出来る。
(Fateの聖杯戦争かな?)
満月になると、専用のバトルフィールドに移動できるよ!!
(これも何か似たようなのがあるよね?)
負けても魔力が失われるだけだから、安心安全だよっ!

【内容】
バトルロイヤルのため、最初は誰が敵で誰が味方か分かりにくく、ついでにバトルシーンは良く動くため、ロボが誰のだか把握しないまま決着が付いたり付かなかったり。
それでも次々に参加者は脱落していき、残った者達がなぜ戦いに参加しているのか語られていく。
満月と新月は常に組んでいるが、最後の方になり、何とっ!!

【感想】
最初は、ロボだなぁ~っていうぐらいに見てたけど、話が進むに連れ、段々と面白くなりつつあり面白くもなっていく。
{netabare}
本来は、負けても魔力を失うだけなのに、戦場で命を落としたら、現実世界では存在自体が消滅するっぽい。
「な、なんだってぇー!!そんなの知らなかったっ!!」
的な感じだけど、こういうのも何か他の作品にもあるあるだよね。

どんどん話は進んで行って、主人公の満月は実は人間ではなく人形!!しかも、それが分かった瞬間からか、他の人から認識されなくなっていく!!
認識されなくなるとか、他の作品にもあるよね。
(あの花・青ブタ等)

肝心の最終回。
ガン○ム?これガ○ダムだよね?
敵の攻撃とかファ○ネルだし、新月が覚醒しました的なところなんか、ニュータ○プのそれだよね?

晴れて強敵水晶を倒し、新月が勝ち残り、世界から魔力を消す。
(まどマギっぽい)
世界から魔力を消し、平和な世界にしようとしたんだっけ?
ここら辺、良く覚えていませんが、何かサクラダリセットの敵側の考え方や、エガオの皇女の考え方と同じ。
何かあるよねぇ~。
これを無くせば、世界は平和になる的なアレ。

そして魔力が消えた世界になって、新月の通ってる学校(クラス)に転校生が来るんだけど、誰か分からない最後とか、こういう最後もあるよねぇ~。
(プラスティックメモリーズ、エンジェルビーツ等)

そういえば、魔術師は女しかいないっていう設定、どっかにあったっけ?
魔法少女的な感じ?
{/netabare}

悪くはないんだけど、斬新さが無いというか、色んな設定を使いまわししてる感じがどうにも否めない。
物語も特に滞りなく進んで「ふぅ~ん、そ~なんだぁ~」という感じで、ドキドキわくわく感が起きませんでした。

ただバトルシーンは良く動いていただけに、何かもったいないなぁ~とは思いました。

投稿 : 2019/09/28
閲覧 : 217
サンキュー:

17

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろかったよ

1話だけが面白くなかったかな、2話の満月が思いを語るシーンでいいかもと思った
個人的に一番楽しめたのが アンナのエピソード、声優の力含めて迫力があった
終盤からラストも期待を裏切ることなく概ね満足

作画
1話時点で完成してたらしい?ので安定してる上に戦闘シーンもよく動く
キャラデザも好み

声優
種﨑さんが好き
後半の熱演がよかった


ロボのデザインは最初苦手だったけど戦ってるとカッコよく見えてきた
バルカンとかビームのSEも独特で面白い
良作オリジナルアニメだと思う

投稿 : 2019/09/28
閲覧 : 141
ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

難解なストーリー展開の魔法少女バトル

”グランベルム”と呼ばれる魔法少女達の戦いを描く。
美人な少女が登場するのに、操るロボット「アルマノクス」はなんだかほのぼのするような造形。それでいて戦闘はあくまで激しく。というか声優さんの絶叫が毎回聞ける。
まあ、このアニメにおける戦闘はおまけ的な描写でしかないだろう。
本作品は結局、グランベルムを主催するマギアコナトスの水晶と、
魔術を無くそうと頑張る新月&満月を軸としている。
不気味な超魔術師、水晶が登場人物を次々葬りながら進められ、最後は直接対決!
対決までのお膳立てはなかなか熱い展開でした。

とにかく難解。登場人物ははっきり話してくれないし、ちょっとしたワンシーンが伏線回収だったりする。
なので、ネット上の情報を補充しながらの視聴となった。
見る人の考察、解釈の余地が大きい作品は総じて傑作となりうるが、
本作はもう一歩だった気がする。この今一歩感は何なんだろう。戦闘パートかなあ。
アルマノクスの名前なんて、少しも覚えられなかった。Wikiを見たら引くくらい詳細な諸元が記載してあって、驚く限り。それだけファンがいるのかな。

ラストの転入生も結局誰なのか明らかにされず。
でもきっと満月で、新月のことは認識されないんだろうと予想してます。
なんて残酷。水晶もどこかで存在しているのではないかしら。

エンディング曲を聴きながら、色々と思いを巡らすのが、このアニメの楽しみかと思います。
キャラの中では水晶が好き~。
ちなみにこの物語の根幹に「月」があるのだけど、月って自分では光らないよね。月を照らす太陽の存在って、あるんだろうか?

投稿 : 2019/09/28
閲覧 : 225
サンキュー:

11

ネタバレ

HmFDB75691 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最終話&総評 作画はよかったけど、ストーリーは普通

さいきんのロボアニメはロボがないほうがいいと思ったりする。この作品はどうなんだろう、というのが第一印象。


第1話 ロボがかっこよければ
{netabare}
学校に戻る理由は色々あるけど、弁当は珍しいパターン。当然のように戦いに巻き込まれ、ロボのパイロットに。王道な始まり方。

作画もキャラデザも文句なく、きれいなほうだろう。ロボはずんぐりむっくりでイマイチ。魔力がたまるとスタイリッシュに変形するとか。

謎もあるのでレビューも楽しめそう。
見た目はリアル世界だけど、魔術の歴史があるという設定。この歴史が胡散臭い。騙されて戦わされている、「ゆゆゆ」的な感じがする。

気になるのは、満月と新月。ミスリードを誘うような名前。調べてみると、満月はパワーストーンの浄化には最適らしい。願い事をするのは新月がいいらしい。アニメと関係があるのかは不明。
”マギアコナトス”は、マギア+コナトスかな。コナトスは実際にある。世界は「物体」でできているみたいな。それを「魔術」に変えたものじゃないか。

第1話だけでは手探り状態。5、6話まで進まないと考察も難しい。
{/netabare}

第2話 満月のキャラ説明回
{netabare}
満月(月のほう)は表は明るいけど、裏は暗闇。満月の性格を表しているのかも。魔術師になりたい動機が不純すぎるし。

今回も手探りで考察してみたい。
各キャラの色をOP順に並べてみる。
満月(緑)、新月(紫)、アンナ(水色)、ロサ(赤)、寧々(青)、水晶(薄緑?)、九音(透明?)

”マギアコナトス”にある球体を正面から見ると、
薄緑、青、緑、紫、水色、赤
となる。
最初は5つだったが、満月がバトルに参加して6つになった。九音はまだバトルに参加していないと思われる。

胡散臭いのは、”マギアコナトス”にあった魔力を与え、バトルに負けると回収されるという仕組み。あの球体がすべて埋まったら、なにかが起きるとは考えにくい。目的が現時点では読めない。

”マギアコナトス”の中央にあるのが紫。つまり、新月。単純に考えて、新月から始まったと考えられる。”マギアコナトス”を起動させた可能性もあるだろう。

前回書いたように、新月は願い事をするには最適。新月と接触すると、バトルに参加するのではないだろうか。一方、満月は浄化するのに最適。第1話で、ロサを倒し魔力を戻した……ある意味、浄化したともとれる。バトルに勝てるのは満月だけとか。

新月で始まり、満月で終わるというデキレースで、最終的に二人が残るのは決まっているのではないだろうか。
{/netabare}

第3話 ロボはなんとかなんないの
{netabare}
キャラたちのパートはそこそこだけど、ロボが出るとシリアストーンが落ちるというか……。
女の子がイメージするから、あんなロボになるという設定なのだろうか。それなら、かわいくしてほしい。中途半端な感じがする。

今回は、キャラたちの事情が中心で、謎の部分はそれほど進んでいない。前回書いたように、九音は最後の一人と考えられる。七人のなかで確実にあやしいのは水晶。裏がないと逆におかしいくらいのキャラ。

それぞれ願い事があってバトルに参加していそう。満月は魔術師になることで、新月は魔術師をなくそうとしているのかな。
{/netabare}

第4話、第5話 名前に意味があるのかも
{netabare}
まえに、満月(月のほう)は表は明るいけど、裏は暗闇、と書いた。名前に意味がある可能性が高くなった。

ロボが変形したけど、スタイリッシュでなく、ラスボスの変形みたい。どういう裏があるのかわからない。
ロボものでも、魔法少女ものでも、緊張感のあるバトルが展開されるけど、このアニメは、ロボで魔術なのに、いまいち緊張感が伝わらない。というか、その部分を謎にしている。

タイトルでもある”グランベルム ”について考察してみる。ベルムは、ベールのこと。大きなベールとなる。このベールをどう解釈するか。心のベールって感じなんだろうな。それが取れると、変形したり、闇落ちするとか。
{/netabare}

第6話 オチは途中で気づいた
{netabare}
新月のこっそり魔術は、途中で気づいた。子供時代の回想は、2、3話くらいに出してほしかった。

第6話よりまえに、今回のオチに気づけるか、検証してみる。
伏線になりそうなのが、満月にも見せたこっそり魔術と、「わたしには勝てない」のセリフ。この二つの伏線で、今回のオチに気づけるか……。
新月の性格を考慮すると、ちょっと難しい。すごい魔術師に仕立てておきながら、「わたしに勝てない」って、新月の性格、悪すぎ。現在見せている性格と一致しない。裏があるのかもしれないが。

気づいていない伏線がまだありそう。気になっているのは、お弁当。伏線っぽいんだよな。満月が魔術師の能力を持っている理由と結びつけてみたいけど、思いつかない。
{/netabare}

第7話 ストーリーよりも声優さんの演技かな
{netabare}
今回は日笠さんの演技に圧倒された回だった。7割くらい日笠さんのセリフだったんじゃないか。ストーリーはそこそこかな。握手のシーンもなんとなく読めたし。

新月とアンナの関係がわかりにくい。とくに新月に対して敵対心を持っている理由。新月がこっそり魔術を使ったり、フーゴ家の跡取りとか、これらは後から判明したこと。それらが判明するまえから敵対心を持っている。その理由についてほとんど描かれていない。
たぶん、新月が去ったあとでも、新月を慕うフーゴ家内の雰囲気なんだろう。だけど、あれだけのバトルをくりかえす理由としては弱いと思う。

新月の屋敷跡で、新月の髪飾りと同じ家紋?があった。満月も同じような屋敷があるとか。もしかしたら、滅ぼしたのは満月の一族とか。あの家族を見る限りはなさそうだけど……。
{/netabare}

第8話 眠っているんじゃないか
{netabare}
面白くなってきた。考察できるという点で。
ネットの感想や考察を読んでて、「ロサって誰?」って思った。最初のほうで退場したから覚えていなかった。写真のロサとは髪の色が違うような気もしている。

ネットでは、満月が存在するのか、って書かれている。有力だろうけど、ミスリードの気もする。現時点の考察はこんな感じ。

グランベルムに参加している女の子たちは、大切な人を失った原因に関与している。記憶に覆われたベールをはがすため、催眠セラピーを受けている。

満月は妹かな。お弁当が伏線なら、母親のお弁当を再現している気もする。
新月はアンナ。幼いころの回想は改ざんで、アンナが魔石を見つけたときになにかあった。
寧々も家族関係だろう。
九音はいたずらして姉にかけてしまった。
水晶はセラピスト、もしくは、そういった子たちを集めて心理的な実験をしている。

日常の世界やグランベルムは、満月たちにとって都合のいい世界になっている。新月がアンナを倒したのも、加害者意識が働いた結果とか。現時点では色々想像できる。
{/netabare}

【考察】満月と新月はプリンセプスだった
{netabare}
満月と新月はプリンセプスになったことがあり、二人のプリンセプスによって改変された世界なんだと思う。プリンセプスになると膨大な魔力を使い放題。失った人を復活させたりもできる。

過去にプリンセプスになった満月は母親を復活させた。満月の家の魔力が強いのは、母親が魔力でできているから。お弁当が普通なのは、作ってもらったのが小5までだから。卒業式の写真に写っているのは本当は満月だけ(後々の伏線)。

満月に願い事がないのは、すでに叶えたから。

満月は本当は魔術師なんだけど、思い出すきっかけになるから、その記憶を消した(周囲の人も含む)。第5話で満月の暴走が止まったのは、同じ境遇の寧々の記憶を見たから。


新月はアンナ。たぶん、魔石探しのとき、「わたしには勝てない」と言われたアンナがムキになり、事故に遭った。
罪の意識から、アンナがいたら憎んでいるはずと新月は思いこむ。だから、憎しみに満ちたアンナが復活した。じっさいのアンナは優しい子で、終盤でまた出てきて新月を慰めるのだと思う。
{/netabare}

第9話 満月はマギアコナトスにいる?
{netabare}
寧々が気づいたことは、満月がプリンセプスだと予想。膨大な魔力を使えるのはプリンセプスだけなので。
満月は魔術師で、新月や寧々とも親しかった。彼女たちの心の傷も知っていたから”前回”のバトルに参加した。満月と最後まで戦ったのが水晶かな。

満月はプリンセプスになり、記憶の改ざんや失った人を復活させ、虚構の世界を作った。新月たちといる満月も魔力で作られたから、あんな手をしていた。

満月はマギアコナトスにいて、虚構の世界を維持するため、ずっと魔法をかけ続けている。
これがプリンセプスになって願い事を叶える仕組み、とか。

予告も気になっているので、もう少し考えてから、考察してみたい。
{/netabare}

【考察】グランベルムに隠された真実
{netabare}
グランベルムが大きなベールという意味なら、真実がベールに隠されているはず。で、こんな考察をしてみた。

マギアコナトスは、魔術師の魔力を奪っている。魔術師に気づかれないよう水晶を使い、バトルの最中に奪っている。プリンセプスを餌にして、魔術師同士を戦わせて、魔力が高まったところをいただく。これがグランベルムに隠された真実。水晶はマギアコナトスに操られていて、四翠は水晶を助けようとしていた。事情を知った九音から怒りが消え……。
{/netabare}

第10話 いろいろ考察してみた
{netabare}
複雑になって、不自然なところが多くなった印象。
満月と九音は、周りの記憶から消えているのに、寧々は満月のことを覚えている。卒業式の写真から満月が消えるのも不自然だし、小5の絵日記は小5でなくてもいいことになる。
これらが伏線なのか、ゆるい設定なのか、難解。伏線と思って考察をするつもりだけど。

水晶は、新月のような試練をこなして、マギアコナトスの手下になった気がする。四翠と水晶は、満月と新月と同じような関係。四翠は水晶を助けるために、なにかを仕込んでいると思うんだけどなあ。

”プリンセプスのふたり”は、満月と新月でなければタイトルに入れないと思う。あと、満月の日にバトルをするのが、満月と関係ないとは思えない。
{/netabare}

【考察】満月の日にバトルをする理由を考えてみた
{netabare}
卒業式の写真から満月が消えるはずはないので、満月は人間。満月と四翠は、マギアコナトスによって、心と体が分けられた。満月(体)は、病院のベッドで寝ている。

『試練を受けているのは、満月。満月が試練を受けているから、満月の日にバトルをする』

満月のほうがつらい状態だから試練と言えるし、満月の日の伏線も回収できる。

四翠が人間に戻れないのは、水晶を救っていないから。九音と水晶は仲が良かったけど、事故で九音を失った。たぶん、短刀が原因。水晶はマギアコナトスのせいにしている。
同じように、新月はアンナ。魔石探しのときアンナが事故にあった。

満月が負かした相手が生還できたのは、相手が人間だから。アンナと九音は、マギアコナトスが作り出した。友だちを救うという満月と四翠の試練のために。記憶や写真は、改ざんされた状態がもとに戻っただけ。

満月の最後の試練は家族だろう。小5のときに事故にあって、満月だけが生き残った(からっぽになった理由)。これを受け入れたら、満月は人間に戻れる。
魔石や短刀は記憶を取り戻すときのアイテム。満月は家族旅行に行ったときのお弁当。
{/netabare}

第11話 日常回ではなく、克服回
{netabare}
泣けるシーンなんだろうけど、満月を人間と考察したためまったく泣けなかった。このまま終わるような感じもするけど、考察は続けていく。

満月は人間で、試練を受けているのは満月。だから、満月の日にバトルをする。満月たちには大切な人を失った過去があり、ベールに隠されている(満月は家族、新月はアンナ、四翠、水晶は九音)。バトル(グランベルム)のときにベールがはがれて見えたりする。その記憶を見て、どう行動するかが、プリンセプスになる条件でもある。

今回は、満月が試練(体)を克服した話。つぎは心が試される。克服するには一人では無理。友だちがいて乗り越えられる。満月は新月を助け、新月は満月を救う。こうして、ふたりのプリンセプスが誕生、そんな終わり方を予想。
{/netabare}

【考察】満月は千年前の魔術師か
{netabare}
月と満月のシーンがよくある。これは、満月を月のウサギに見立てているのかも。月のウサギは、食料のためにその身を捧げたウサギの話が由来。詳しくはチコちゃんに聞いてくれ。
で、考察はこうなる。

満月は、マギアコナトスにその身を捧げた千年前の魔術師。

歯車が動きだし、満月が復活。満月の日にバトルをする理由にもなる。瞳の色が同じ水晶は、満月の子孫。
{/netabare}

第12話 月のウサギは関係あるのか
{netabare}
千年前の魔術師は満月と予想したけど、水晶だった。水晶の子孫が満月なんだろう。
『満月は人間で、試練を受けている』と考察している。さらに、満月と月のウサギには共通点が見られる。

月のウサギの話は、お腹を空かせた老人(じっさいは神様)をサル、キツネ、ウサギが助ける話。サルとキツネは食料を調達。

ウサギを満月と関連付けてみる。
1.ウサギは何もないから、その身を捧げた←満月の性格
2.神様がウサギたちを試していた←マギアコナトスの試練
3.ウサギの自己犠牲を憐れみ、月のウサギに←新月のために犠牲になり、満月はプリンセプスに

争いをやめて生まれたマギアコナトスは、争わない者をプリンセプスに選ぶと思う。水晶はなれなかったけど、子孫がなれたので納得して退場。
まずはプリンセプスのひとりが誕生。新月はちょっと難しいので、少し考えてから。
{/netabare}

【考察】プリンセプスになる条件
{netabare}
最終回の放送日が一日早くなっていた。毎週の予約にしていたから危なかった。では、考察のつづき。

『他者を生かす』のがプリンセプスの条件だと思う。
新月はアンナを生還させなかったので資格はないが、アンナはマギアコナトスが作ったと考えれば問題なし。
じっさいのアンナは新月を助けるために犠牲になった。「わたしには勝てない」と言っていたが、アンナのほうが勝っていたというオチ。受け入れられない新月の心がマギアコナトスを通して、憎しみに満ちたアンナが生まれた。

満月がプリンセプスになり、用済みとなった水晶がマギアコナトスによって消されようとしたとき、新月が身をていして助ける。これで新月もプリンセプスになる。
新月はフーゴ家に戻り跡を継ぐ気がする。魔力は消さない終わり方もありそう。おいしいお弁当を作りたいとか、ゆるい願い事がいいかな。
{/netabare}

最終話&総評 作画はよかったけど、ストーリーは普通
{netabare}
あっさりした最終回だった。オチも深い話もなかった。主人公だと思った満月は、新月の励ましで終わった……。満月は人間で、試練を受けているから満月の日にバトルをする、そんなオチを期待していたのに。

ネットの感想でラストが不明確とあったりする。新月に魔力があると考える人が多いけど、それは願いと矛盾するので、新月からも魔力は消えているはず。
世界が変わったと認識できるのは、その世界の外側か、上位の次元にいなければいけない。つまり、新月は神に近い存在になった。そばに神様がいても気づかないように、新月も意識されなくなったと思う。


【総評】

1.プリンセプスになる条件がわからない
争いをやめて生まれたマギアコナトスが、争う人たちからプリンセプスを決めるのは不自然。それなら千年前に大会を開催して決めればよかったと思う。プリンセプスになる条件がわかりにくい。
例えば、争いが続くことにマギアコナトスが魔力をなくしたいと考え、新月を見出して試練を与えた、とするなら納得できる。

2.女子高生とは思えない新月の心理
満月は仲が良かったときのアンナの代わりと考えられる(新月は否定しているが)。そして、仲が悪くなったアンナは存在ごと消し去っている。警察に逮捕されることをして、ほとんど引きずっていない女子高生の新月にとても違和感がある。

3.どこかで見たロボバトル
ラストバトルはガンダムのパロディで、新しいものを作る気合いを感じない。見た目もバトルも中途半端なので、召喚術にしておけばよかったと思う。


総評としては、違和感があるものの、駄作ではない。ただし、傑作でもない。
ストーリーは普通。(ロボ以外の)作画や音楽はいいので、そこを楽しむのもいいと思う。
{/netabare}

投稿 : 2019/09/27
閲覧 : 728
サンキュー:

12

ゲリオ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

大作の皮を被った駄作

最終話まで完走して改めてヒドイアニメだったと実感。
"Re:ゼロ"のスタッフが監督・キャラデザを務め、シリーズ構成はオリジナルアニメに定評のある花田十輝さん。オープニングを歌うのは藍井エイルさんと、視聴前はなんだか令和初の大作の匂いがプンプンするぜと思い込んでいたが、よもやこんなクソアニメになるとは予想だにしなかった。

ストーリー展開に関しては冒頭から魅力を感じなかったが、いつか面白くなると期待するも全然盛り上がる気配をみせず。
まどマギやFateなどからネタを拾ってきて適当に焼き直ししてる感が酷い。
これ、本当に花田先生が考えたシナリオ?
たびたび賛否が分かれる氏の作品だけど、自分がここまで否の方に流れたのは初めて。

序盤で切りかけたところを惰性で最後まで視聴してしまった形で、正直に言えばストーリーの本筋などあまり真剣に見てなかったからか頭に入らなかった部分も多い。
まぎあこなとす…って結局なんすかって感じで。
なのでレビューを書くつもりもなかったが、そうは言っても昨日リアルタイムでしっかりテレビで見た上でね、やっぱこのクソアニメはクソ認定しとかんとアカンわなと思い至る。
死んでしまった悪役でない子、最後に救済あるかと思ったら存在消えたままで後味が悪いったらないわ。
あと、パクりアニメとは常々感じてたけど、最終戦の決着とか完全にZガンダムやん。シロッコやん。ラスボスの武器がファンネルっぽいとは思ってた。どんだけパクんねん。
エピローグは劇場版まどかマギカを参考にした感じ?なめんな。
言い過ぎかもしれないが本当にそう思ってしまったので仕方がない。

その他、ロボットデザインは"魔神英雄伝ワタル"をパクったSD造形。
昭和世代に刺さるメカデザを意識したようだがハッキリ言って何も活かせてなかった。
いや、むしろロボである意味すらなかったかな?
作画は可もなく不可もなくというところで特筆することもなく、少女キャラたちも量産系なキャラデザで魅力度は低い。
戦闘シーンの動きは結構頑張っていたものの、耳障りな効果音など音響面が邪魔をして極めて見辛く映った。
このアニメで最も最悪だと思った点がその音響についてで、最初はボリューム設定ミスってんじゃないかと思ったが最後まで改善することはなく、どうやら意図的だった模様。
なにを思ってこんな不快極まるボリューム設定にしたのか不明。
日笠さんや悠木さんといった人気声優が無駄に絶叫させられてるのも何だかなーと感じた。

批判的なレビューになってしまったが妥当な評価ではないか。
(そこそこ高評価してる人もいそうなので申し訳ないがw)
企画段階で大作を義務付けられたようなアニメでありながら、どうしてこのような駄作に終始してしまったのか、制作側の言い訳みたいなものは今後是非とも聞きたいものである。

投稿 : 2019/09/27
閲覧 : 192
サンキュー:

9

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

魔術師になるって何だろう。

オープニングは藍井エイルさん。いい曲です!
キャラデザはリゼロとおなじ感じです。

イメージすることが強さに繋がるロボットか。


(百合の波動感じます。)
満月ちゃんと新月ちゃん。

この仮想空間では最後の一人になるまで闘うらしい。
主人公が魔術に目覚める予感。目覚めた。

王道的な展開の1話でした。作画も悪くない感じです。
声優さんの演技も中々といった感じでした。

あとはどうなんかな?学校的なのがあるのか?やられたら記憶が消えたりなんかなるのか?結構気になります。彼女らはどの辺から面識があるのか?何度目の戦いなのか?


(さらに王道的な展開なら、親友が闇落ちするか、もしかして昔出会ってたとか。)

エンディングはuruさん。綺麗です。

2話。満月ちゃんがグランベルムに関わるか否か。

ランドセルで転校してくるどじっこ。

満月ちゃんは自分から貧乏くじひくタイプなんだな。
誰かのためになりたいんだな。少し複雑かな。
人間ってそんなもんよ。誰もなんもできないもん。

3話。ある人は自分の居場所を奪われたと、ある人はお姉さんを助けたいと、そしてある人は魔術の可能性そのものをなくしたいと願う。

新型機か?

この世界の少女、不幸すぎない?


日笠さんの感情高ぶるキャラ演技うまい。すき。

4話。姉妹の連携攻撃が強いな。
各々に願いがある。それだけ叶わない願いもあると考えると悲しいな。

どす黒い奴がおるな。新型の子でも敵わないか。
新型の子は音で判断するのか?
主人公サイドは新型の子と組むのかな?
くおんちゃん。土御門か。

姉妹の間でも何かあるのか?

満月ちゃんは正直な子だよな。わからない、そのときにならないと。リアルな感じでいいですね。
そりゃあわからないですよ。最後残ったとき戦うなんて。

ネネちゃん、まっすぐな子だ。この子が一番頑張ってほしいなぁ…個人的に。

5話。ネネちゃん、いい戦い方する。変形もするとは、こりゃあ強い。
(主人公に何かが…母親…嘘つき?すてられたのか?)

闇落ちした…どす黒い何か。絶望に満ちた何か。

ネネちゃん…やられちゃったか…
母親に忘れられてしまった少女。悲しい思い。

グランベルム。願いを叶えるための何かなのか?

6話。ねねちゃんいいね。

新月、どれだけ強いんだ。アンナさんはマセキで暴走しているようなのにそれでも退けた。
いつのまにか憎しみやエルネスタを倒す快楽に溺れてしまったアンナさんは昔のようには戻れない。

(キャラとしてはすごく面白い。演技もすごい。)

魔力に恵まれ過ぎた新月。そんな彼女に思い知らせたかったのでしょうか?その彼女をねじ伏せたかったのでしょうか?

新月は心からアンナさんを救いたかったのだろうけど、届かなかった。

7話。悠木碧さん演じる水晶ちゃん?黒幕っぽいですね。この魔術師の戦いの仕組みをすべて知った上で戦っている気がします。
満月に、あなたには何もないといったのは何だろう。
目的が軽薄?自分自身の願いというものがないということだろうか?
でも新月ちゃんを助けたい、誰かに必要とされたいから参加するという理由はそこまでダメなのか?

9話。空っぽってそういうこと?満月は人形なのか?
心がないってそういうこと?じゃあ彼女は誰の意思で動いているんだ?自ら意思を持ったのか?持たされたのか?

水晶ちゃんは何かゾッとするものがありますね。


まどまぎっぽさが少しあるホラー感。

10話。お姉ちゃんと二人の力。

ただ、水晶ちゃんは全て演技だった。ヤられたふり、痛かったふり、何者だ?

クオンちゃん、退場。水晶、強すぎない?
人間じゃないのか?彼女も。

妹、家族も忘れられた。見えないひともいる。

どうすればよいのだ?

クオンちゃんも存在が消された。

グランベルムの目的はなんだ?
魔力を集めるとかか?試験?本当か?

できレースだったのか。

悩む新月。満月にはいてほしい。しかしそれは目的の否定。

満月ちゃん、体は人形かもしれない。ても心はもう人間だよ。なら人間だ。最後まで諦めないでくれ。


(クオン姉が現れる。)

11,12話。満月の最後。
彼女は、自分や家族、友達のためにたたかう。世界とかそんなおおきなものではなく。
水晶ちゃんも何かおおきなものをかかえている。
だけど満月を否定する理由にはならない。

彼女は誰よりも人間らしかった。感情に素直で。


最終話。新月の決意。自身の覚悟が伝わりました。

少しご都合的な部分もありましたが、魔術を無くすという選択をする。満月の意思を胸に。

見た感じ、新月の存在はなくなっているのか、でも制服を着て学校にいっている、どっちかわからない感じでした。存在が消えてしまった少女たちもいないままの感じ。だけど、最後に転校してきたのは満月ににた誰かなのかな?と少し期待しつつ、切なく感じました。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

物語としては普通に面白いと思います。
似ている作品があるかもしれないですね。

評価は分かれそうですが、個人的には好み。

投稿 : 2019/09/27
閲覧 : 368
サンキュー:

12

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あれ?評判良くないな…。でも、個人的には面白かったからまあいいか…。

== [下記は第1話視聴時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
オリジナルTVアニメ作品で、シリーズ構成・脚本は花田十輝氏のようです。

基本的に舞台は現代の日本ですが、魔力による仮想世界的な物が存在してそこで「アルマノクス」と呼ばれる搭乗ロボット型の機動兵器による戦い「グランベルム」が行われているようです。

主人公の小日向満月(こひなた まんげつ)はごく普通の高校生として育ってきましたが、第1話時点で満月の夜に学校へ忘れ物を取りに行ったところ、このグランベルムに巻き込まれて自身のアルマノクスを出現させてしまうといったお話でした。

この戦いで知り合った少女、新月エルネスタ深海は名前的にも満月と何らかの対を成す存在であろうことが伺われます。

また、グランベルムが特別な魔術師を選出する戦いであることが示されていました。この手のバトルロイヤル的な設定はありきたりといえばありきたりですが、手堅く作れば盛り上がると思います。私的にはけっこう好みですし、きっとそのうち戦いの裏が明かされることになると思うので楽しみです。

第1話目で登場したアルマノクスのデザインは、個人的にはけっこう気に入りましたが他の方のレビューを見るとあまり好評ではないようですね…。

余談:『魔法科高校の劣等生』原作ライトノベルでキャラクターデザイン協力としてクレジットされている「ジミーストーン」氏の名前がアルマノクスのデザインおよび総作監としてクレジットされているのを見つけて、ちょっとびっくりしました。
== [第1話視聴時レビュー、ここまで。] ==

2019.7.13追記:
第2話を観ました。「何もない」と強く言い切る満月の日常と、闇深い感情が明らかになりましたね。

それはそれとして、アンナお嬢様による氷が入った水風呂への入浴場面で、平家物語での清盛の最期を思い出してしまいました…(笑)。

2019.8.14追記:
第6話まで視聴終了。次回予告での「ストーキングという名のライフワーク」というパワーワードで、本作は2019年夏クールに確実な爪跡を残しましたね!

2019.9.27追記:
第13話(最終回)まで視聴終了。

まずシリーズ通して本筋と関係ないところでいうと、「戦闘の演出が思った以上にガンダム(笑)」というところ。

まずはホワイトリリーの武装(バルカン、サーベルなど)やその使い方の他、ビット(or ファンネル)的な武装や「ニュータイプ」なエフェクト、戦闘時の会話などなど…。

そして最終回では「見える」とか「足なんていらない」とか機体を降りての奇襲とかももしかしたら初代ガンダムへのオマージュなのかなといった感じでありました。

微妙に主人公サイド(「えっと、結局主人公は誰(笑)?」とあえてボケてみたくなりますが)に優しくない最終回でしたが、個人的にはこういうのは好きですね。というかかなり面白かったのですが、でもそれはきっと少数派…。

そしてシリーズ通して個人的に労いたいキャラは袴田水晶ですね。お疲れさまでした。

投稿 : 2019/09/27
閲覧 : 731
サンキュー:

43

ネタバレ

アベベ晴明 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

これ、満月やアンナといった1000年間で失われたであろう命を生贄にして新月が大嫌いな魔法を消滅させただけという…しかも本人たちはともかく、客観的に見れば全員救いがなさすぎる。
「それでえーんか?お前が魔法帝()になりゃ、全て丸く収まる話じゃないのかよ」
て、観てるこっちは繰り返し思ったわ。あまりに無意味、あまりに無意義な選択だった。

思い込みって怖いね…いや、思い込むような輩だからこそ、独善的な行動するのかもしれないけどさ。

投稿 : 2019/09/27
閲覧 : 209
サンキュー:

7

ネタバレ

TaXSe33187 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんかモ○ストで弾き飛ばせそうなくらい丸いロボ

魔法少女とSD風ロボの融合みたいなノリなのかな

美味しくもない弁当を色んな人のために作ってる主人公ってなんか一歩間違えると酷いいじめられっ子みたいな設定

一話時点では「なんか戦いに巻き込まれた→主人公覚醒!」だけで取り立てて変わった展開もない感じ
良く言えば王道、悪く言えば工夫がない、って感じかな

ロボットのデザインは慣れれば見方も変わるだろうし気にならない
ただ、主人公の台詞が「何で何で何で何で……」「イメージするイメージするイメージするイメージする……」と繰り返してばかりなのがイライラする
パニックだし語彙力が低下するのも分かるけど、アニメキャラ特有のキンキン声で感情も乗せずに台詞を連呼されてもノイズでしか無い
エヴァの「逃げちゃ駄目だ」ってそう考えると演技力凄いよなあ、って改めて感心してしまう程度には酷かった


ライフワーク視聴後
{netabare}ここまで視聴を続けてみて、まず真っ先に浮かぶ感想が「主人公コンビ揃ってサイコじゃね?」だったり

満月は戦う目的が「なにか特別なものになりたい」以上のものはなく、他の参加者が家の存続だったり重い目的を持っている中一人だけ軽い印象
中学生にとってアイデンティティを求めて無茶をするのは当然だとは思うけど、周りとの意志のギャップを受けてなお戦いを求めるのはどこか異常な感じ

新月は「魔力のない世界を作りたい」ってことで真剣な目的があるんだけど、そう思うようになった経緯が全て自業自得なのがモヤモヤする
発端は些細なものだし、決定的なものはアンナの嫉妬ではあるんだけど、現在の行動まで含めて全て相手を思いやる風でいて、その実自分本位な振る舞いが目立つ
幼い日の過ちはしかたないし、アンナの母親・妹の新月に対する心酔具合など新月自身の問題でない部分も大きいけど、
新月自身が現在になってもアンナに対して不誠実すぎる対応が多い印象
戦いになっても手を抜いてアンナが別の所で負けるのを望む、なんてそりゃムキになるしライフワークにも熱が入るってものでしょうよ…

今までの話の感じから、多分この二人の性格のおかしさは脚本で狙って作られた要素だと思う
主人公コンビに対する感情移入の出来ない不気味さが、これからどう話を盛り上げていくのか楽しみ

…それはそれとして、ねね姉は歪んだところがない唯一の癒やし要素
{/netabare}

最終話視聴
{netabare}演出がどうにも微妙というかやりすぎ感が否めない
満月の正体判明~四翠復活までの盛り上がりはかなり面白かった
ただ、そこからあまりにも語りすぎ、演出過多にしすぎで没入しきれなかったところがある

最終話を前に主人公が死ぬ展開は好みではあるんだけど、死んでからしゃべる展開が多すぎるかな、と
新月のアルマノクスが変形するシーンと最後の決断を促すシーンの二箇所だけで十分だった
犠牲を振り払って戦い抜くラストシーンのはずが、いくら思念体とはいえあんな喋っていると拍子抜けというか……

オチについては割と満足
死者は蘇らないっていう悲しみと、それでも絆は残る温かみが両立した演出はすごく好き
ただ、ここも最後の転校生がどうこうってのは要らないかな…

演出の問題で気になるところは多いけど、今期アニメの中では面白かったのは確か
加えてEDテーマは出色の出来と言っていいと思う
あの曲が聴けただけでもこのアニメを見続けた価値はあったと言って良いかな
{/netabare}

投稿 : 2019/09/27
閲覧 : 251
サンキュー:

9

LOTUS-B さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

設定がわかると、おもしろいかも

無理やりなロボットと微妙な伏線?のおかげで、見るのを断念してたけど…
見始めたら結構面白くなってきました。 
戦闘シーンはかなりガンバッテるかんじが好きです
ただ、最近の魔法少女系にありがちなgoodでもbadでもないendを迎えそう

「結城友奈は勇者である」が好きな方はちょっといいかもです

投稿 : 2019/09/22
閲覧 : 228
サンキュー:

5

MMA原理主義者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

3話で断念

ありがちな設定とキャラで展開されるロボット魔法バトル。

前半の物語が弱すぎて視聴継続はかなり困難です。
それでもキャラをかわいいと思えればなんとか見れるのかもしれませんが自分には無理でした。

典型的な作画だけアニメ。

投稿 : 2019/09/17
閲覧 : 182
サンキュー:

5

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グランベルム のストーリー・あらすじ

満ちた月の運命―――歯車が回る新たなる月夜。世界中の魔力が消失してから1000年近くの時間が過ぎ、すでに魔法は人々の記憶からもすっかり忘れられていた。そんな世界で生きる明るく元気な高校生、小日向満月は前向きに暮らしながらも、心のどこかに不安を抱えていた。自分には何もない――。勉強も運動も得意ではない彼女は、自分だけにできる“何か"に憧れていた。夜空の月がやけに大きく感じられた満月の晩。彼女はもうひとりの月の名を持つ少女、新月エルネスタ深海と出会う。それは魔法人形“アルマノクス"との遭遇でもあった。満月の運命の歯車が、軋んだ音を立てて今動き始める――。(TVアニメ動画『グランベルム 』のwikipedia・公式サイト等参照)

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放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年夏アニメ
制作会社
Nexus
公式サイト
granbelm.com/
主題歌
《OP》藍井エイル『月を追う真夜中』《ED》Uru『願い』

声優・キャラクター

島袋美由利、種﨑敦美、日笠陽子、久保ユリカ

スタッフ

原作:ProjectGRANBELM、キャラクター原案:大塚真一郎
監督:渡邊政治、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン:今中敬、アルマノクスデザイン:ジミーストーン、音楽:末廣健一郎、プロデュース:infinite

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