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「彼方のアストラ(TVアニメ動画)」

総合得点
89.8
感想・評価
995
棚に入れた
3923
ランキング
72
★★★★☆ 4.0 (995)
物語
4.2
作画
3.9
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.0

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彼方のアストラの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

みんなで帰ろう。生まれ故郷へ。

詳細は公式でも。

無人惑星にキャンプに来た学生たちが、謎の球(ホ
ワイトホール的な何か?)に飲み込まれ、5012光年
彼方の惑星の近くに飛ばされて……というお話。

序盤の上滑りなギャグの連発と、宇宙旅行がテーマ
ということで、そこはかとない「ロビハチ臭」を
感じましたが、怒涛の展開で先が楽しみになりまし
たよ。うん、素直に面白いです、初回は。

キャラデザもかなりレベルが高く、いろいろな演出
も惹きつけるものがありますね。
制作は当たり外れが大きいイメージのあるラルケ。
「ハクメイとミコチ」ぐらいやってくれれば、
期待できますね。

初回に関しては、まずは高く評価できます。
1時間スペシャルをやるだけのことはあります。
懸念は原作がジャンプ系だということだけ。
継続視聴しますね。

=====第8話視聴後、追記です。
{netabare}
イクリスという惑星でアストラ号が壊れてしまい、
これはもう直せない。この星で生きていくしか
ないだろうというところに、偶然にもアストラ号と
同じ型の宇宙船が座礁しているのを発見。
そこには、12年前にコールドスリープしたポリ姉が
いて、起こしてみると…
{/netabare}
というお話。

思った以上に先の展開に引き込まれ、なかなか
面白い作品だと思いますね。
上すべり感のあるギャグは、まあ置いておいて、
いったいオチがどうなるのか気になる作品です。

=====第11話視聴後、追記です。

これは本当にネタバレがNGな作品なので、
未視聴の方は絶対に開かないでください。
{netabare}
王のクローンだというシャルスの生い立ちと、
なぜ刺客になったのかという事情が明かされます。
そして、それとともにアリエスが王女セイラの
クローンだったということも。

すべてを明かし、自ら命を断とうとシャルスは
球体を出すが、カナタが守ります。ただ、右腕を
持っていかれてしまう…
{/netabare}
というお話。

これは本当にエンタメとして素晴らしい出来。
特に後半の怒涛の展開は感心させられます。
友情、推理、冒険、喜劇…
楽しめる要素が詰まった良作です。

そして、制作サイドが本当にこの作品に思い入れ
を持って丁寧に作っているのが画面から伝わります。
演者も含め、関わっている人たちが、この作品が
好きなんでしょうね。だから面白い。

ある意味、約束された今期のダークホース枠だと
いうことでしょう。さあ、いよいよ次週は最終回。
どういう結末になるのか、まだ今の段階でも
まったく予想がつきません。

=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
クローン、そして惑星アストラの真実を知った
B 5班は、いよいよ母星・アストラに到着します。
その後の展開は、まさに「お望みの結末」。
観ている人が、こうなってくれたらいいねという
のが、すべて実現されてハッピーエンドでした。
{/netabare}
初回と最終回が1時間で、〆て30分枠が14本という
ボリュームの作品でしたが、構成は完璧オブ完璧
でした。

序盤は惑星行脚のコミカルな冒険譚なのかなと
いう感じでしたが、中盤くらいから右肩上がりに
サスペンスSFモノとしてググッと面白くなりました。

ストーリーは伏線の張り方も見事で、ちょこっと
笑えてホロっとさせて、ジャンプ特有の友情も
感じさせてと、てんこ盛り。
作画も終始安定していて美しく、OPEDも聴き込む
うちに好きになっていく感じでした。

声優キャスティングは、これはラジオで話していた
のですが、オーディションではなく、すべてが
指名だったそうです。それだけスタッフの中で
世界観が固まっていたことが、ここまでの良作に
仕上げられた要因だと思います。そして、見事に
期待に応える演技でした。

とまあ、すべての面においてスタッフの本作に
対する思い入れが感じられ、平易な言葉で言えば、
いい作品を作ろうという丁寧さを感じることが
できました。

とかく流れ作業でルーティンな仕事が散見される
深夜帯(なろう作品にその傾向は顕著)で、これ
だけ“ちゃんと”作ってくれると、視聴者の支持も
集まるのでしょうね。GJでした!

投稿 : 2019/09/19
閲覧 : 308
サンキュー:

17

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

仲間の大切さと宇宙の怖さを描いた作品

今回良かったのは、特に宇宙の恐怖というものかな
普段私たちが生きている地球だって惑星ではあるが
その惑星を渡り繋ぐという普段体験出来ないことを
行うことになっていますよね。

アストラに着くまでの過程がなかなか良かった
でもそれは原作の話で、話の内容はいいのに
肝心の脚本に少しレベルが低いところが中盤にあった

でも前半と10話あたりからはなかなか良かったと思います
まさかの最終話が1時間やるとは思わなかったです
綺麗に最終話を行ったので気持ちがいい終わり方だと思いました。

投稿 : 2019/09/19
閲覧 : 247
サンキュー:

25

ネタバレ

星々 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

彼らはとんでもない物を盗んだ

1話感想

出だしは某N○Kアニメまんまなんですが

凄いですねぇ彼ら

宇宙船を鹵獲して速攻で発進しちゃいましたよ。

そりゃーこの船が伏線になるのは当然なんでしょうけどね。

未来の中身をぶちまけるトランクケースにもビックリしましたけど

ヒロインを救出しようとした時に使ったワイヤーじゃ明らかに尺が足りないでしょ。

慌ててるし宇宙船使わないのは分かるけどね。

これは突っ込みアニメになってしまうのか

とりあえず、でも面白いです。

投稿 : 2019/09/19
閲覧 : 277
サンキュー:

4

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

彼方のアストラ レビュー

・地球型惑星を巡り、故郷の星に戻るSFサバイバル
・刺客探しや自分たちを宇宙に飛ばした陰謀を明かしていくミステリー

SF繋がりでこの作品のレビューも書いてみようかと思い、サクサクっと書いちゃいますね

今期に関しては、SFというか科学物、サイエンスアドベンチャーって言えばいいかな、「ドクターストーン」という作品がとても印象的なんですよね。
何故かというと、あちらは空想科学ではなく、実在する科学を扱っていて、科学の文明を取り戻す、そのために科学を自然の中で一から構築していく面白さというのがあるんですよね。

と、「ドクターストーン」作品の話はこれぐらいにして本作品「彼方ノアストラ」について話しましょう。
まず、作品を理解するためにあらすじ(introduction)を。

----------------------
introduction(アニメ公式サイトより引用)
宇宙への往来が当たり前になった近未来で、
9名の少年少女たちが惑星キャンプへと旅立つ。
宇宙旅行に胸を躍らせながら出発した彼らを待ち受ける、
予想外の事態とは……!?

「マンガ大賞2019」大賞を受賞!
『SKET DANCE』の篠原健太が描く大人気SFサバイバルストーリーが
待望のTVアニメ化決定!

----------------------
ふむ、このイントロでは、作中に何が起こるかは明示されていませんね。SFともミステリーとも、サバイバルとも判断できない。

惑星キャンプへと旅立つのですが、彼らは目的地とは違う宇宙空間に、宇宙スーツだけで飛ばされてしまいます。そこに都合よく宇宙船があり、母星に帰るためにに少年少女達は生存可能な惑星を渡り歩き、食料を自給しながら帰ることになります。
その中で、誰が彼らを知らない宇宙空間に飛ばしたのか、という犯人捜しによって緊張感のあるミステリー空間を作り出しています。

まず、第一印象。私として心がときめくSF要素は、惑星感を自由に航行できる船です。
現代の技術では、距離的、時間的制約が生じて不可能である旅をできるのです。
現代でも地球型惑星がハピタブルゾーンにいくつも発見され、地球とは別の惑星に生物がいるかもしれない、別の惑星に移住できるかもしれないというロマンを感じているところに、疑似的にどんな生物がいるだろうか、どんな環境だろうか、そういった物を提案できる題材ではないでしょうか。
これとは対象的に、ゴツゴツしたり、人が住めない環境であったりする惑星や衛星、彗星などを掘削して資源を得ているのが「シドニアの騎士」「ID-0」のような作品。

かつ、宇宙を自由に航行できるというロマンは、この作品の前からあありますよね。
「スペース☆ダンディ」「銀河英雄伝説」など。(後者は軍単位で動くからちょっと違うか)
未踏の地にロマンを求める、SFにはそういう向きもあると、類似作品を見て感じます。

さて、SFとしての第一印象はこれくらいにして、さらに中身に入っていきましょう。
少年少女達の冒険という事で、難しい倫理観をサイエンスによって問題提起するよりも、物語の面白さにサイエンスが作用するように作られているように感じますね。
物語の面白さと問題提示の強さという分布図があったとすると、物語の面白さが強ければ、問題提示の強さは、強い低いの「中間」くらいに位置していると感じました。
何故か。これはネタバレになってしまいますが、少年少女達は大人達のクローンであるという事。しかし、クローンであったとしても、彼らの母星ではクローン規制法が採択され、その事実を知っても、彼らは前を向いたため、そこまで重くテーマにはそえなかった意図を感じます。一方でクローンという技術、そして記憶をクローンに移す技術によって、15~16歳まで育ってきた人間性が消され踏みにじられるかもしれないというSF的問題提起をしている。

ここに私好みのミステリ的視点があり、作品の物語上では、少年少女達が全員の親(DNA提供者)が愛情がないと思う中、アリエスは唯一愛情を感じていたということを主張します。それを彼女の出生の秘密とつなげており、感情の謎と、出生の秘密をつないだミステリーが、物語のレベルの高さを物語っています。それがSF的な技術への問題提起の中で展開されていることで、本作品がよくまとまっていると感じました。
愛がなぜあったかという、人の死なない謎、そういうジャンルのミステリーが展開されたことが、私の好みです。そして、本当にカナタの親が愛情があったかなかったかという謎、カナタ視点で見る親心の不完全性に、興味をそそられています。

(追記:アストラ号のクルーたちの中で唯一歴史を知っていたのがアリエスであったという事を、引っかかりとして気付くべきだったかもしれない。それは、彼女以外の親が歴史を隠し、彼女だけは歴史を隠されなかった。彼女の出生がほかのクルーとは違う性質を持っているという意味を持っていました。)


さて、ほとんど語りたいことは語ってしまったのですが、一応ミステリーとしても書きます。
といっても犯人捜しや犯人とのばかしあいって、ミステリーの中でもサスペンスっぽいですね。犯人に気づかれないように突き止めたり、犯人をいよいよ追い詰めたという、シーンごとの緊張感はサスペンス。火曜サスペンスで「科捜研の女」がやっているように、ミステリーにサスペンスの魅力は切り離せない。そのサスペンスとしての魅力であるし、犯人を言い逃れできないようにトリックを明かすその論理性はミステリー。そのミステリーは、いわゆる人が死ぬ謎における、殺人の動機であり、それだけではあまり感動し得なかったですが、犯人の心の変化をもって友情系の青春劇としての落としどころの感動が生まれたのはありましたね。


さて、最終話付近になってきています。「彼方のアストラ」。
様々な謎が一度に解決されるであろうという最終回に期待して、このレビューを終わらせていただきます。

投稿 : 2019/09/17
閲覧 : 288
サンキュー:

37

ネタバレ

ZERO さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

ヤバい

めちゃくちゃ面白い!!
9話まで見ましたが、まさかまさか、、、、、、確かに今まで地球って言ってなかったもんな。いやでも、名前とか風景とかさ、歌手とか10種競技とか名称同じだし、、(コミック派じゃないので今後の展開は知らないです)
そっかーそっかー凝縮された第9話でした。

投稿 : 2019/08/29
閲覧 : 246
サンキュー:

5

ネタバレ

不良中年 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

面白いかも

今季不作ばかりの中、やっと面白い作品に出合った。

最初、主人公の一人アリエスのキャラがアホっぽくこの作品も外れかと思ったが、宇宙に出てから面白くなってきた。

集まったメンバーは良くありがちなキャラが揃っているが、そこはサバイバル物のお約束という事で我慢しよう。

最終的にキャプテンとなったカナタは基本熱血キャラ。チョット抜けてるところもあるが冷静で行動力がありキャプテンにふさわしい人材。

また、時々入れるツッコミもナイス!

次回も楽しみだ。

#2019/7/12 加筆

さっき2話を視聴した。
面白いから今後も継続視聴します。

ただ、他の方も言ってますが、不必要なギャグが多いです。
これから未知の惑星に降りるというのに、虫取りとか意味わからん。

そういう小学生低学年レベルのギャグなど入れなくて結構。
十分に物語は成立しているのにもったいないです。

あと、やたらと環境が整った惑星が多すぎのような、さすがにそれはないわと思う。今の時代天文科学も進んでおり地球的な環境を持つ惑星は限りなく少ないことは分かっているので、水や食料を仕入れるにしてももう少し捻って欲しかったと思う。しかしそれだと話が進まないから仕方ないのか。

それと、せっかくのSFものなんで、登場する惑星や動植物など科学的な裏付けがあるものにした方がいいと思う。

あのドラゴンモドキは、あの体じゃ絶対に飛べないでしょ。
異世界ものじゃないんだから安直なキャラ設定は止めるべき。

#2019/7/25 加筆
4話を視聴した。
意味のないギャグは以前より少なくなった。
今回は2番目の惑星の着陸したのだが、相変わらず生態系が適当というか、植物はともかく、動物がポケモンだ。

なんだか、自分が子供の頃(昭和40年代)の宇宙ものアニメのようで、もう少し何とかならないのかな。

これいっそ宇宙というのをやめて異世界ものに替えたら、何の不満もなく視聴できるのだが。
ウーン、残念。

投稿 : 2019/07/25
閲覧 : 219
サンキュー:

4

ネタバレ

あぶら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

途中経過

このマンガがすごい!3位に選ばれたとあって、ある程度の期待を持って視聴を開始したが、回を追うごとに先が気になる展開に、どっぷりはまっている自分がいる。現状3話まで視聴しているが、よほどのことがない限りは安定した面白さで最後まで行くだろうと思われる。

 世界観設定やストーリーに特段の目新しさは感じない。学生のみの宇宙船、と聞くと「無限のリヴァイアス」を真っ先に思い出すが、今作とリヴァイアスには決定的に違うポイントがある。船内の雰囲気である。リヴァイアスは基本的にクルー同士の中は悪く、誰が主導権を握ったとしても軋轢は避けられない重苦しい旅路であったが、今作のクルーは基本的に善人が揃っている(ように感じる)。各話で多少のいざこざはあるものの、たいていはキャプテンのカナタやヒロインのアリエスのおかげで丸く収まり、すぐに全員で問題の解決に取り掛かることができている。こう聞くと緊張感に欠けるように見えるかもしれないが、次々に起こる問題はどれも深刻なものばかりで、どのように乗り越えていくのかを考えるとハラハラすることも多い。

 ストーリーは、現代よりもはるか未来の話で、学生のみの宇宙キャンプとして自然公園に指定されている惑星に降り立った少年少女9名が、謎の球体に飲み込まれ、母星より5200光年先の宇宙空間に放り出される。少年たちは偶然発見した宇宙船『アストラ号』に乗船し、近くの惑星で補給をしながら、母星への帰還を目指す、といったものになっている。この物語の最大の謎は、言うまでもなくB5班がキャンプに送られた目的、およびそれを仕組んだ人物である。劇中では今のところ、B5班はランダムではなく意図的に集められた集団ではないかということ、またそれができたのは教職、ないし学校に影響力がある人物ではないかという想像がされている。伏線は各惑星ですぐに回収される小さなものや、ウルガーの銃や船内の裏切り者など、後々に関わってきそうなものもある。いずれにしろ、現在の段階では先の展開は読めない。個人的に好感が持てたのは、一番想像しやすいといえる第3者の仕掛けた試験、という可能性を、ルカが劇中で発言することで潰したことである。この状況には絶対的な悪意があり、それを跳ね除けるストーリーである、と考えておく方が、のちの展開に期待が持てる。

 キャラクターデザインや描写は、そつなく出来ている。アニメーションの作画は良いし、万人受けしそうな顔立ちであると感じる。各クルーのそれぞれに得意な分野があるのも、キャラクターを立たせるうえで不可欠である。しかし、尖った特徴が無いのも事実で、特定のキャラクターに入れ込むといったようなアニメではないようだ。

 欠点としては、ところどころ挿入されるギャグ、コメディパートが決定的につまらないということである。笑える・笑えないと感じるのは、個人個人の感性によるものなので、あくまで個人的に合わなかっただけかもしれないが、あれらのギャグはあってもなくても話の本筋が全く変わらない。内容は骨太でワクワクするだけに、ギャグ描写は最低限、キャラクターの味付け程度に収めてほしかったものだが、それができないのは原作者が元ギャグ漫画家であるためか。ストーリー展開も、特に序盤は惑星をたどって帰ることを真っ先に考えつかないものか、母星に帰らずとももっと近くの地球管轄の惑星で救助を待つことはできないのか、などやや無理があると感じたが、欠点と呼ぶまでには至らないと思える。

 総評としては、手堅いキャラクター・世界観と先の読めないストーリーで、安定感ある面白さのアニメとなっている。原作が完結済み、なおかつそこまでの長編ではないということもあって、原作に忠実な描写で進んでいくだろう。9人が無事に母星へ戻れるかどうか、今後も期待して視聴させてもらおうと思う。

投稿 : 2019/07/19
閲覧 : 225
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

                    
【各話感想】

◯1話
{netabare}初回1時間SPで世界観やキャラをじっくり見せていて良かった。
遭難の原因となった謎の球体の正体は今後明らかになるのかな?
ギャグシーンがちょっとスベってる気はするけど、カナタとアリエスが前向きなキャラなので、絶望的な描写だけど所々ほっこりできた。
他キャラとの団結も思ったより早くて、みんなで苦難を乗り越えていこうという想いが芽生えていたのも良かった。
これからの展開が素直に楽しみ。{/netabare}

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 115
ネタバレ

稲葉姫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

11人いる!+ゼログラフィー+パッセンジャー

既に指摘されているように、冒頭のヒロイン・アリエス・スプリングのシーンは映画「ゼログラフィー」で、船外活動ユニットを装備していないライアン博士の錐揉み状態のシーンとうり二つであり、それを助けに行くカナタ・ホシジマのケーブルが足りないシーンは、映画「パッセンジャー」でオーロラ(ジェニファー・ローレンス)がジムっを助けるシーンに類似しています。

で、この辺は大きな問題ではありません。

学校が何か生徒たちに試練を与えているではないかというプロセス自体が、萩尾望都先生の名作「11人いる!」としか見えないことが気になります。

しっかりした原作であるようなので、私の危惧は全くの見当違いなのでしょう。今後に注目しいきたいと思います。

絵はもうちょっと頑張って欲しいですね。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 226
サンキュー:

5

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/12/31
閲覧 : 0

はるまき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/31
閲覧 : 0

きの0106 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/29
閲覧 : 0

momo4989 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/27
閲覧 : 0

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/26
閲覧 : 2

茶碗 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観たい

投稿 : 2024/12/25
閲覧 : 4

v10jm さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/17
閲覧 : 0

まさむね さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/22
閲覧 : 0

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/18
閲覧 : 0

あにすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/05
閲覧 : 0

kHXha11959 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/02
閲覧 : 0

たけのこ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/28
閲覧 : 0

ナオ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/26
閲覧 : 0

ゆうた さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/07
閲覧 : 0

リゼル さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/22
閲覧 : 0

チャリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/21
閲覧 : 5

CK さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/06
閲覧 : 1

ジロー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/03
閲覧 : 1

ひろはる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/01
閲覧 : 1

アニキン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/09
閲覧 : 1

☆たーさん☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/09
閲覧 : 1
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彼方のアストラのストーリー・あらすじ

宇宙への往来が当たり前になった近未来で、9名の少年少女たちが惑星キャンプへと旅立つ。宇宙旅行に胸を躍らせながら出発した彼らを待ち受ける、予想外の事態とは……!?(TVアニメ動画『彼方のアストラ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年夏アニメ
制作会社
ラルケ
公式サイト
astra-anime.com/
主題歌
《OP》nonoc『star*frost』《ED》安月名莉子『Glow at the Velocity of Light』

声優・キャラクター

細谷佳正、水瀬いのり、武内駿輔、黒沢ともよ、木野日菜、松田利冴、内山昂輝、早見沙織、島﨑信長

スタッフ

原作:篠原健太(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督 安藤正臣、助監督:柴田裕介、シリーズ構成:海法紀光、キャラクターデザイン:黒澤桂子、メイン総作画監督:黒澤桂子、サブ総作画監督:山本由美子、メカデザイン:有澤寛、プロップデザイン:本多弘幸、宇宙生物デザイン:廣瀬智仁、美術監督:甲斐政俊、美術設定:虎順/羽根広舟、色彩設計:多田早希、撮影監督:酒井淳子、CGI:ラークスエンタテインメント、CGディレクター:加藤大輔、2Dデザイン:いまむら、モニターデザイン:山田可奈子、編集:宮崎直樹、音楽:横山克/信澤宣明、音楽制作:KADOKAWA、音響監督:飯田里樹、音響効果:奥田維城、アニメーションプロデューサー:比嘉勇二

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