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「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(アニメ映画)」

総合得点
83.3
感想・評価
503
棚に入れた
2370
ランキング
331
★★★★☆ 4.0 (503)
物語
3.9
作画
3.9
声優
4.2
音楽
3.8
キャラ
4.2

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この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今後も、この素晴らしい作品のアニメ化を!

原作:ラノベ アニメ2期まで観てから既読です。

感想
2019年10月現在、原作は16巻まで
この映画でやっと5巻で、5巻まるまるを90分で映画化されてます。
今回はめぐみん回!
めぐみんの故郷、紅魔の里へ行って魔王軍幹部と戦う羽目になるお話です。
アニメは原作とちょこっと違ってたり、端折ってたりしてますが、概ね同じ。
相変わらずギャグが面白く、{netabare}メスオークに剥かれ襲われたカズマが、ゆんゆんに救われ、アクアの膝枕でよしよしと頭を撫でられ、赤子のように変わり果てた姿は大爆笑!(映画館ではあまり笑える雰囲気じゃなくて、笑うの堪えてました)
それに、カズマが魔王幹部のシルビアに捕まり、股間を押し付けられた時にシルビアが言った「当ててんのよ!」にも爆笑でした。{/netabare}

今回の5巻から、恋愛要素がじわりじわりと現れ始めます。
個人的には映画の最後で、めぐみんが{netabare}自分の冒険者カードの余ってるスキルポイントをカズマに振り分けて欲しいと頼んだ時、優秀な魔法使いが欲しかったカズマが、バカだなっと思い、結局爆裂魔法強化にスキルポイントを使った事で、{/netabare}めぐみんの中でカズマへの想いが益々強まったと思いました。
それと
映画では端折ってましたが、原作では、{netabare} 紅魔の里へ行くにはウィズのテレポートでアルカンレイティアまで飛ばしてもらい、そこからは馬車で移動で、夜の野営では、カズマとめぐみんが見張り中に、めぐみんからカズマの手を握って「ずっとこのまま皆で一緒にいられるといいですね」っと言われ、良い雰囲気になってたりしてます。{/netabare}
意外とめぐみんは策士で、今後{netabare} 何気に軽い口調でカズマの事を「好きですよ」などと言い、カズマが意識してドギマギする姿を見てクスクス笑って楽しんでる節があり、年下のクセにカズマを手玉に取る小悪魔的言動をします。{/netabare}
一方ダクネスは、この紅魔の里で{netabare} めぐみんとカズマが一緒の布団で寝た事を気にしてしまう始末。 {/netabare}
原作7巻のダクネス回では、彼女のカズマへの想いの本音が聞ける展開があり、僕としてはこのラブコメ展開は大好物なんですが・・・
恐らく このすば!に恋愛は要らないって考えの人、多いと思います。
まぁ これは好みなので、僕は原作のラブコメ展開を楽しんで読んでます。

この次の原作6巻では、お城に招待され、{netabare} そこで妹枠となる姫様との絡みがあり、めぐみんが妹枠を取られたと感じ、焼きもち焼いたり、終盤までダメダメなカズマだったけど、最後だけはカッコよく大活躍する{/netabare}お話で、笑いも一杯で面白く、なんなら6巻だけで完結した話なので、また劇場映画化でも嬉しいな。
その後も面白い展開が盛り沢山と続き、原作ストックもいっぱいあるので、是非 3期4期とTVアニメ化 オナシャスです!

あんまり映画のレビューにはなってなくてすみません。

投稿 : 2019/10/02
閲覧 : 247
サンキュー:

32

ネタバレ

88. さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めぐみんが爆裂かわいい

めぐみん、ゆんゆんの故郷である紅魔の里に里帰りする話。

ぶっちゃけ、本当に里帰りするだけで話が終わったので笑いました。

1期、2期視聴済み、原作未読で映画を見ましたが、
1期2期のゆるーい感じの話を映画館で見ているような良くも悪くもいつもの「このすばのアニメ」という感じでした。

序盤のほうも若干作画がうん?ってなったりしましたが、
テレビアニメ版のこのすばも、カットごとに顔が変わってたと思うので、
そういうのも込みで楽しめると思います!

中盤終盤は作画も落ち着いてて、めぐみんがめっちゃ可愛かったです!
中盤の布団のシーンと終盤のゆんゆんとめぐみんの魔法ぶっ放すシーンが印象的でした。


それから、話がすごくハイテンポで面白かったです。
畳みかけるようなギャグの多さに劇場でずっと声を抑えて笑ってました。
あんまり映画見に行かないので参考にはならないですが、劇場でこんな笑ったのははじめてでした。


あと、こめっこがかわいかったです。
終盤に申し訳程度のお涙頂戴シーンがあったのも良かったです!


テレビ版のこのすばが好きな人は見ても損はしないと思います!

投稿 : 2019/09/26
閲覧 : 230
サンキュー:

6

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

モテ期はいりました( *´艸`)

このすばシリーズの劇場版です。
主にめぐみんとゆんゆんが紅魔族の里に戻るお話です( *´艸`)
魔王軍との戦闘やカズマが死にかけるいつも通りのお話になっておりますw

原作と少しだけ違うところもありますがカボチャ的には有りかなと思います。
大体原作いじっちゃうと…残念なことになっちゃうんですけどね…
さすがこのすばだなーってw

このすばの割には作画はよかったかもしれないww

{netabare}  
シルビア
魔王軍の幹部の一人。
魔王軍の強化モンスター開発局局長で、自身も肉体に合成と強化を繰り返してきたグロウキメラ。茶色い長髪のグラマラスな長身女性の姿で、下級悪魔の革で作った赤いドレスを着ている。部下思いで常識的な性格。
実は女性の肉体は合成で得たもので、性別を超越しているものの元は男性。顎の下に髭があったり、下のある部分は改造していない模様。
 {/netabare}

投稿 : 2019/09/25
閲覧 : 227
サンキュー:

10

ロリルス さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めぐみん!めぐみん!

突っ込めるネタたくさん入ってある。めぐみんかわいいのがなにより

投稿 : 2019/09/23
閲覧 : 199
サンキュー:

6

Acacia さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

笑って浄化されたい方に(2)

原作未読。

90分という尺の中で
一切の無駄なくコメディフル回転で
充実した時間を過ごせました。
観易さ抜群。

ヒロインの異常さに眼が行きがちですが、
カズマという主人公が中心にいなければ
成立しないコメディであるのも
この作品の醍醐味。

これだけのハイテンションを活字と
少ない挿絵(であろう)でどう表現しているのか
少し原作が気になる所。

実は映画館まで行って観るつもりはなかったのですが、
評判に突き動かされて鑑賞してしまいました。
大勢のレビュアーの方に感謝です。

何かに疲れた時、とりあえずアクアの顔芸作画で
笑いに行きましょう。
お勧めです。

投稿 : 2019/09/21
閲覧 : 273
サンキュー:

25

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やはり面白かった!

このすば が新作エピソードで見れるだけでも嬉しいです。 目新しさこそないですが、劇場版ならではの爆裂魔法の迫力は必見!(笑)
ストーリーは尺長くて何だか少し感動してしまう場面もあり良かった!
なにしろ めぐみん 可愛い♪

投稿 : 2019/09/21
閲覧 : 204
サンキュー:

11

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こ・の・す・ば(大音量)

原作既読
アニメ化前から原作読んでます。
ギャグが自分的には波長が合うのか凄くツボっす。

お話のざっくり概要
前世で壮絶な死を遂げたサトウカズマ
美しい水の女神アクア様によって異世界に転生される事に
心優しい女神様は自ら進んでサトウカズマについていった
そして、魔王軍幹部ですら吹き飛ばす最強の魔法を操る
アクセルの町随一の大魔導士めぐみんと
高潔な貴族でいかなる攻撃にも屈しないクルセイダーの
ダスティネスフォードララティーナ18歳
を仲間に加え、魔王軍幹部を次々に撃破する快進撃
…というのがウソなのは本編を視聴すれば分かりますw
おバカ駄女神と中二病問題児とドM変態バツイチ処女の
3人と外道カズマの一行はゆんゆんの元に来た手紙から
紅魔族の里へ向かう事に…
ってな感じ

結論からいうと、能登かわいいよ能登
能登さんが出ているという話を聞いて
居ても立っても居られないと思い劇場に足を運びました。
うん。やっぱり能登さんの声たまんないわw

物語は概ね原作通りで一部アニオリです。
作画は劇場版だからといって特別良い訳ではなく
いつも通りっす。
声優もいつも通りフリーダムです。能登さん最高です。
音楽は…確かに大音量のエクスプロージョンは大迫力。
キャラはめぐみんの母親が最高でした(ry

えーと、、、
このすば劇場版は失敗じゃないかなーと思った次第
だってだって、思いっきり笑えないし
カズマに「このへたれ!さっさとやれよ!」
とかヤジ飛ばせないし
ビールは飲めるけど…なんか、自宅のこのすばと比べて
全力で楽しめなかった…いつも通り凄く面白かったけど
笑いをこらえないといけないのはなんか違う…
やっぱり、このすばは自宅でビール片手に
ヤジを飛ばしながらゲラゲラ笑って視聴するに限りますね

本編視聴が大前提なので誰でも楽しめるという訳ではなく
思いっきりこのすばファン向けの内容です。
本編が大好きな方は間違いなく楽しめますけど
劇場だと爆笑できないのが辛い所です(苦笑)
とにかく能登さんは最高です(*´Д`)ハァハァ

投稿 : 2019/09/17
閲覧 : 552
サンキュー:

43

ネタバレ

ぺぺりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「このすば」らしい展開(笑)

{netabare} 「このすば」らしい展開でした。
めぐみんにスポットをあてているせいかアクア、ダクネスすこし控えめ
カズマはいつも通りですがいつも以上に下ネタが多かったような
(家族はきつそうかも)

ほのぼのし、笑いがあり、アツい演出?もあり「このすば」らしい内容でした。

デストロイヤー作ったおっさん(笑) ナイス爆裂
{/netabare}

投稿 : 2019/09/17
閲覧 : 238
サンキュー:

17

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

安定感はあるがさほど特別感はなし

個人的には映画館でお金を払ってまで観る程の特別感は感じなかったかな。
バリバリポップコーンを食う音で気が散るし、作品そのものもTVシリーズより秀逸な部分は見当たらず。
それぞれのキャラの特徴は出てたしJ.C.STAFFの作画もここぞの迫力はあるんですが。
期待と勢いだけで劇場観賞した自分に反省。

投稿 : 2019/09/16
閲覧 : 231
サンキュー:

20

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

映画での音響は流石です。でもそれだけじゃない?

このすばの場合、ストーリー展開や作画よりもやはりキャラで見た方が早いですね。

内容はそこまで悪くなかった印象です。

映画が行ったメリットとして、爆裂魔法のエフェクトはなかなか良かった。
いつもはテレビやスマホで見るので、そこまで迫力というのは目でしか体験が出来ない感じであったが、今回劇場版で見せたことでどのくらい爆裂魔法が凄いことなのか?というのを証明することが出来たのは良かった。

また、めぐみんとカズマのやりとりがなかなか面白かったですね。
カズマが紳士っぽく見せようとめぐみんに抵抗しようかしないかで悩むところはカズマらしかった。でも時間が伸ばしすぎかな。1回目は良かったけど、2回目長すぎです。もう少し早めに終了しても良かったと思う

そして、このすばの魅力は声優たちのアドリブですね。
「カズマです」が「ミツルギです」はあれは面白かったです。
あとは「あててんのよ」は知っていても面白いですね。


でも一つ言えば、シルヴィアだっけ?あの女の敵キャラ?
カスマさんが閉じ込めたシーンがありましたけど、
J.C.STAFFさんがここでやらかしていた。

それは「字幕」を付けたことです。
これで「シルヴィアさんのアドリブを見せる演出」となって強調。
それが一番ダメなやり方だと分かった。
そうすることで、字幕を見ることになってしまい、せっかく他のキャラが
コントしているのに全く見ることができず、その字幕を読んでしまう。
この想定ぐらいしてくださいよ。
まちカドまぞくでもよくやるけど、あれがいい!とは言っていないですよ

今回このすばの制作陣はほとんどスタジオディーンと変化していないので
ほとんど変わらないのに何故か字幕をつけたがるのはJ.C.STAFFですよ。

そこだけはほんと惜しかった。

投稿 : 2019/09/14
閲覧 : 283
サンキュー:

16

ネタバレ

mkt03 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

理想的な素晴らしい劇場版!!

良かった点

・TV版と変わらないノリ
劇場版だからと変に方向性を変えることなく
冒頭から"このすば"らしいノリ全開だった
カズマが女オークに迫られる展開や
紅魔一族の中二病っぽいノリなどなど

・ストーリーのシンプルさとテンポの良さ
初の長編ながら非常にシンプルな構成で
肩の力を抜いて鑑賞できた
テンポも素晴らしくダレる場面は
ほぼなかった

・お約束を抑えた王道展開
1度倒したと思った敵がパワーアップして復活
メンバーそれぞれのらしさを発揮した連携プレイ
紅魔一族に秘密に関わるあの発明家
セクシーな敵の正体
ようはTV版でやってくれた展開を
劇場版らしい派手なスケールでやってくれた
非常に素晴らしい

・キャラクターそれぞれの関係性
カズマとめぐみん
今作のめぐみんはほんとに可愛いかった
添い寝展開はもちろんのこと
ラストのカズマとのやり取りを観ると
改めてヒロインは彼女なのだと感じさせられた

カズマとアクア
めぐみんが恋人的な関係なら
こちらは相棒といった感じだった
最終決戦のやり取りなどを見るに
お互いの信頼度はかなりのものだと感じさせられた

・鑑賞後の爽快感,満足感
オチが素晴らしい
変にシリアスに振れることもなく
"このすば"らしいノリを入れつつ
カズマのめぐみんに対するモノローグには
思いがけず感動させられた


物足りなかった点

・作画
TV版と同じレベルだったと思う
劇場版ならではの高いクオリティの
作画は感じられなかった
爆裂魔法等のエフェクトには
TV版よりも力が入っていたと思う

・音楽
新曲は良かったが、欲を言えば
1期や2期の曲が流れることを期待していた


・総評
"このすば"の劇場版としてだけでなく
1本の長編アニメとして非常によくできた作品だった
それなりに期待はしていたがそれを超える出来だった
TV版のノリを維持しつつスケールアップし
なおかつキャラクターの関係を発展させていくという
理想的なTVアニメの映画化だったと思う
鑑賞後、一緒に観た友人とBD購入を決定しました!

投稿 : 2019/09/14
閲覧 : 215
サンキュー:

10

ネス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

このすば好きにはたまらない作品

もともと好きなので、結構楽しみにしながら観に行きました!結果は最高です、若干下ネタ多めなので家族で見るのはオススメできないです!笑
やっぱりギャグ連発しまくりのラストはきちんと魔王軍幹部とバトルして締めくくる感じは
このすばらしくてとても良かったです。
本編よりもギャグ増し増しになっており、この1時間半で何度も笑わせてくれました。
さらにはめぐみんとカズマのムフフなシーンまであり、すでに決定しているアニメ三期では恋愛展開も予想できるのでは?と、思いました。
ともかく笑えるアニメですが、1人もしくは、下ネタオーケーの友達と行くのをおすすめします!

投稿 : 2019/09/12
閲覧 : 221
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

120点

ギャグが相変わらず笑えたことよりも、
キャラの掘り下げしつつ話が綺麗に纏まっていることが高評価
序盤でゆんゆんがやたらおっぱい揺らしてるなーと思ったら、終盤めちゃくちゃ格好良かった
終盤の{netabare} めぐみんとゆんゆんが力を合わせるシーンが熱い {/netabare}
あとは音が凄くてクレジットみたら岩浪美和の名前があって納得した

特別このすばが好きなわけじゃないけど、かなり面白かった

投稿 : 2019/09/12
閲覧 : 150

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

我が名はけみかけ!映画『このすば』の魅力を伝えし者!!一見してハーレムに見えども、決して煮えきれないヘタレに訪れたモテ期を語ろうぞ!!!

2016年冬期に第1期、2017年冬期に第2期がアニメ化された所謂“なろう系”異世界転生ラノベシリーズの初の劇場版
原作第5巻を題材にしつつテレビアニメと変わらぬスタッフが再集結
元請け制作はDEENからJ.C.STAFFに変更されました


事故死から異世界へ転生させられた引きこもりの少年カズマ
彼が転生先に特典として選んだのは、転生を司る水の女神アクアそのもの
神を旅の道連れにすることに成功したカズマだったが、実はこのアクアがとんでもないクセモノ
素行が悪く、口も悪いトラブルメーカーで、危機的状況をさらに悪化させるフラグを平気でバンバン立てる上でおまけに酒乱ときてる
能力が低いカズマは冒険を有利に進めるべくさらに仲間を集める
が、揃ったのは敵味方関係なく周囲をまるごと吹き飛ばす【爆裂魔法】しか使えない上に一発限りで行動不能に陥る女魔術師、めぐみん
打たれ強い強靭な肉体を持つが実はドMで敵に陵辱されることを妄想して全く剣が通らない女騎士、ダクネス
本来ならば魔王討伐の冒険を進める一行だが、実際は始まりの街に居座り続け、金儲けや私利私欲を満たす目先のクエストにしか興味が無い
稼いだ資産は毎夜豪遊しては散財、増えるのは借金ばかり
たまに生死を賭けた大きな戦いを制したかと思えば、国家転覆罪で裁判に掛けられる有様
そんな彼等がめぐみんの出身地である紅魔族の里へ、めぐみんを里帰りさせることからこの映画の物語は始まる…


今作冒頭の“マグロ漁船のクエスト”は金崎監督がコンテまで描き切ったのに尺の都合上お蔵入りになったそうですw
その苦渋の決断のおかげもあり、今作は非常にハイテンションなギャグがハイテンポに続くコメディ映画となっています
ギャグやコメディを映画化するのって難しいですよね
『プリズマファンタズマ』がボロクソにつまらなかったことからも良く解りますw
逆に『えいがのおそ松さん』は良く出来てた、あれもハイテンポでずっと笑ってられました


さて、『このすば』において一番大切な要素はシリーズ構成の上洲さんも仰ってますが【カズマ一行を恋仲にしてはイケナイ】ことです
一見してカズマは美女に囲まれたハーレムの真っ只中にいますが、実際のことろ彼女達は大方トラブルの原因か、もしくはトラブルを悪化させる要因となって世間的には厄介モノなんです
そんな彼女達とカズマがパーティーを組み続けるのは、単に【気の合う仲間だから】というところに尽きるでしょう
そこにガチの恋愛要素を絡めてしまうと“気の合う仲間と面白おかしく暮らすgdgd感”というモラトリアムを破壊してしまうわけです
歳を追うごとにわかりみが深まってくるのですが(笑)現実的には美女と付き合うのはメンドクサイw
気の合う仲間と戯れるのが、現代の現実的にはベストなのでは?という提案を剣と魔法の異世界ファンタジーに持ち込んでしまったのが『このすば』の魅力なのです


ところが今作冒頭、カズマにおもわぬ“モテ期”が到来します
モテてはイケナイ作品で、モテ期が発生するという矛盾がまず面白いのですがw実際には今作のクライマックスでカズマが最も惚れさせてしまい相思相愛の関係になる人物というのがとてもとても意外な人物
そのまさかのオチには度肝を抜かされ…いや、爆笑必至でしょうw


オチに選定されたキャラに僕が大好きな、とある大物声優が選ばれているのも仕掛けの1つ
彼女にしかこの役は出来ないんだ!という金崎監督の強いご指名だそうで、GJ!といわざるを得ません


あと今作の作画クオリティに関しては2019年公開の数多の映画でも“最高”と謳って問題無いと思う出来栄えです
とにかくテンションの高いお話である為、キャストの芝居もノリノリに盛り上がっていく
ですので、アフレコ後の芝居にリップシンクロするように作画リテイクを加えたそうで非常に手間と時間が掛かっています
崩すところ、動かすところ、纏めるところのバランスも完璧です


以前のテレビシリーズで描かれた細かなキャラ設定やサブキャラ達を覚えていると笑いどころはとても多くなるのですが、単純にボケとツッコミの応酬を剣と魔法の異世界ファンタジーでやる、っていうのが面白い作品ですので初見の方もこの機にチェックされることをオススメします

投稿 : 2019/09/12
閲覧 : 821
サンキュー:

15

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作画はある意味ブレない 75点

相変わらず、深く考える必要が無い展開は視聴負担が少なくて良いですね。
展開含めて普段着であることが、良い意味で落ち着きますね。

今回は多少エロシーンがくどく感じてしまったのは、劇場版ならではの尺の使い方かと思いますが、何にせよ笑えるシーンが多いところが本作の魅力かと思います。

次回作は何になるか、続きは気にならないですが、やり取りは楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2019/09/10
閲覧 : 208
サンキュー:

13

デルタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

久しぶりに劇場で声が出た

まあ面白いんだろうなと見に行ったら想像を裏切らない面白さでした。久しぶりに劇場で声のある笑いを聞いたような気がします。さすがに涙はありませんでしたが、アニメこのすばの良さそのままに劇場スケールにパワーアップしてるなーと感じました。作画は相変わらずのムラの多さですが、もはやそれすらもこのすばの「味」な気がします

投稿 : 2019/09/08
閲覧 : 196
サンキュー:

6

ネタバレ

しゅう さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エクスプロージョン!

前売り買ってたんで観てきた。
ポンコツパーティーがめぐみん出身地・紅魔の里に凱旋する物語。

両生類の新たな敵と懐かしのキャラも多数総出とテレビ版以上にこれでもかってくらいネタぶっ込んできて楽しめたよ d('∀'*)
こっち来いよ~が大好き(笑)
エクスプロージョンもムダにキラキラ、スクリーンで観れてこの上ない幸せ感じたw
2期のゆるゆるキャラデザが不評だったためか1期並に戻ってたように感じた。

観にきてた年齢層も幅広かったな~
さすがこのすば♪
少し気になったのは、音響の効果なのか観た施設(TOHOシネマズ)が悪かったのかメインのセリフ音量がかなり小さく感じた。
でっかいテレビで観てるようで少し残念だったな^^;

投稿 : 2019/09/07
閲覧 : 243
サンキュー:

12

ネタバレ

バジリコver1.5 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場でやるほどのことではないが、ちゃんと笑えた

悪くはないけど、別に映画でやるほどかと言われるとな〜これもアニメ界隈あるあるのOVAを劇場公開パターンかな
原作は読んでいないけど、漫画で対シルヴィアのあたりは読んでいたので完璧に初見ではないです。

この劇場版ではかなりアニメ準拠で1期と2期さえ押さえていれば問題無いです。
むしろ1期、2期のネタの天丼的なところもあって、アニメファン向けと言える
が、アニメ準拠に寄ったせいで原作にあった小ネタがダイジェストで消化されたり、カットされたりとマイナス面も…

個人的には追い詰められてもう死ぬしか無いって小芝居を繰り広げた後にテレポートでしれっと逃げるくだりとか見たかったです
ふにふら、どどんこ、あるえは結構好きなキャラだったけど、出番が薄かったところも残念でした
今回のキモはめぐみんとの距離が縮んだり、仲間意識がより一層強くなるところであって、そこはしっかり抑えられてはいました

けど時間を多少長くしてでも良いから他のネタも拾って欲しかったかな
ラブコメ要素も否定はしないけど、やっぱこのすばはギャグがメインだと思うので削って時間を短くするより余すことなく作って欲しかった

シルヴィア戦は冥界オチまでしたのに、そこからまた復活させるのは正直ちとクドかった。
カズマがカッコよく決めるところを妹のこめっこがあっさりと掻っ攫うという、ズッコケなオチもあったのにそこからまた続けるのは正直ね…
でも復活させたことによる利点としてはシルヴィアの仕事熱心で部下思いな部分がより強く出ていて、敵とはいえ魅力的に見えるシーンが付与されたかな

レイトショーで見たけど意外と客の入りがよく、笑い声が終始飛び交ういい雰囲気の上映でした。

投稿 : 2019/09/06
閲覧 : 210
サンキュー:

7

ネタバレ

はあつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このすば新喜劇

私が今まで観たアニメ映画の中で1番館内に笑い声が溢れてました。
それはひとえにテレビアニメ「このすば」ファンの期待に応えていた証拠。
ギャグの繰り出すテンポ、コメディの流れはほぼテレビ版を踏襲しており、キャラクターそれぞれの確立された芸風は笑いのツボをはずしません。
テレビ版でのキャラ達のボケとツッコミが肌に合った方なら満足できると思います。

《ストーリー》

ヒロインの1人「めぐみん」の故郷「紅魔の里」をメイン舞台に展開するドタバタコメディ。
脚本構成は、テレビ2期ラストエピソードの焼き直し({netabare}「アクアの聖地降臨」を「めぐみんの里帰り」に置き換え、奇矯な住民達との交流から魔王軍幹部とのバトルで締める{/netabare})で既視感はありますが、本作はキャラ達のコントを楽しむのが一番の目的なので問題なし。
お笑いギャグは下ネタが多かった印象ですが、キャラごとのお馴染みの個性はもれなく描かれお約束の笑いに抜かりなしです。
{netabare}自分は下ネタも好きなのでメスオークの欲情やシルビアの両性ネタも笑えましたが、寝てるロリっ娘にオイタをするか迷うとこは背徳感が邪魔をしました(が、周囲を回るレインボーカズマの絵面にはフキました^o^)。{/netabare}
全体を通せば、愛すべきポンコツパーティーの熱い絆と優しさも感じられ「このすば」ワールドを満喫できました。

《キャラ》

劇場版らしく豪華なテレビ版オールキャスト。
新キャラも交えて主人公カズマとのギャグの応酬が繰り広げられます。
今作のお当番ヒロインめぐみんを筆頭に紅魔族の女子キャラ達に萌える楽しみもあり♪
個人的にはアクアのポンコツぶりが一番好きなので、エロ萌えに頼らないおバカな笑いがもっと観たかったかな・・

《声優さん》

皆さんノリノリの演技。
カズマ役の福島潤さんはキャリア20年のベテラン声優。アドリブも交えたハイテンションな演技で若い女性声優さん達を引っ張られており、このすばの立役者と言っていいのでは。
今回、その福島さんと一番絡んだのがめぐみん役の高橋李依さん。
動画やラジオでも福島さんと和気あいあいの掛け合いをされてますが、2年前にお二人のラジオ番組内で、今回のこのすば続編制作を知った時の高橋さんのガチ泣きにはこちらももらい泣きしそうに~
当時、自分がメインヒロインを演じる事になるとも知らず感涙されたりえりーのこのすば愛!本作で存分に表現されてました。
「エクスプロ~ジョン!!」

あと本作で、能登麻美子さんがこのすばに初参加されたのが私にとっては嬉しいサプライズでした!(演じたキャラはけっこうブラック・・{netabare}めぐみんが若くして家を出たのも頷けます^^;{/netabare})

《作画》

制作会社が変更されてますがテレビ版準拠と言ったところ。
キャラ画などで狙ったのかと思えるほどの崩れた作画は無いですが劇場版と思えるほど質の高さも感じません。
それでもめぐみんの放つ魔法の爆裂エフェクトは効果音と合わせて凝ってました。
テレビ版から感じてますが、カラフルな星粒の煌めきを織り混ぜてるのは可愛いめぐみんにピッタリですね。

《音楽》

エンドロールでパーティー女子3人によるキャラソンとMachicoさんの曲が2曲続けて流れるんですが、これは勿体ない~
盛り上がるMachicoさんの曲はテレビ版時のようにオープニングかラストバトルのバックで聴きたかったです。

《最後に》

本作は後日、自宅で1人ニヤニヤ(ゲラゲラ)鑑賞するのも良いですが、お笑い芸人の生演劇のようにファンのみんなで盛り上がるライブ感を楽しむなら、ぜひ劇場へ足をお運びください~(映画の入場特典の短編小説も面白いです^^)

投稿 : 2019/09/05
閲覧 : 478
サンキュー:

25

天啓 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

正直言ってガッカリだった

大爆笑を期待して観にいったのだが

クスクス程度笑えるところはあるものの
殆ど期待はずれ

まあ、お馴染みのキャラが出てるだけで満足する人にはこれでもいいんだろうけど


お金払ってまで観るようなもんじゃなかった

投稿 : 2019/09/05
閲覧 : 270
サンキュー:

13

てっく さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

クセが強い、、いや寧ろクセしかない一族

劇場で視聴しました。
他のお客さんも居るので、出来るだけ邪魔にならない様に笑いを堪えてましたが終始笑わせてもらいました。
他のお客さんからも笑いが漏れてましたね。

めぐみんの村のピンチを救うお話し。
愛とは何か? カズマが愛を悟り、愛を語るお話し。。。んな訳ない(笑
いつものドタバタ劇。

終始笑わせてもらったし、最後にはカズマの男前な姿!?も見れたし♪
満足の作品でした^^

投稿 : 2019/09/05
閲覧 : 209
サンキュー:

19

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

我が名はめぐみん

本作は、紅魔の里へ行ってしっちゃかめっちゃかのお話です。

あいも変わらずの面白さにいつも通りの楽しい作品に仕上がっており、TVシリーズを観た方々には十分楽しめるかと思います。少し下ネタは多目でしたが。

にしても劇場で味合う爆裂魔法は強烈でした

投稿 : 2019/09/04
閲覧 : 184

神撃のニャンコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

カズマさん 今回もお疲れ様

本編に触れない程度に内容を整理しますと

事の発端 ゆんゆん宛の一通の手紙

主人公モテ期にはいる?

魔王軍襲来で紅魔の里が危機?

里には、封印された危ないの満載

紅魔族の秘密が明らかに?

主人公 女子に囲まれハーレム

めぐみんと家族公認の仲に?

爆乳美女な魔王軍幹部に気に入られる

ウィズとバニル参戦

めぐみん ゆんゆん 大活躍

カズマ爆死 エリス様えずく

こんな感じでかな?
全然整理できてませんでしたね

公開日に見に行ったからでしょうか
着いた時には席があと一席だけでした

映画は90分程で短いですが、満足できる内容
特典で後日談的な短編とクリアファイルもらえました

客の中に小学生がチラホラ見えました
正直 下ネタ満載の作品の映画なので心配しました

予感は的中 劇場版に成って 下ネタもグレードUPしてました
親御さ~ん! こんなの お子さんに見せちゃ いけないよ…

ま~でも 今回 活躍したのがめぐみんで幸い
これが ダクネスを主軸としてたらと思うと

小さなお子さんの性癖が大変な事に成りそうですから…

投稿 : 2019/09/04
閲覧 : 196
サンキュー:

13

石ころ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

OVAでよかったのでは?

映画と言っても目新しい展開はありません。
なにより映画館で大声で笑いこける人が多すぎて困惑した。このすばファンは明らかに訓練されている。。。怖い。
映画でなくOVAないしは3期でやって欲しかった。

投稿 : 2019/09/03
閲覧 : 198
サンキュー:

9

佐藤くん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ばっくれっつ♩ばっくれっつ♩

本作、いつもより多めに爆裂しております。
劇場に響き渡る光量!音圧!大爆裂!
紅魔の里への長く辛い旅を経て、かつての仲間を助けるために立ち上がっためぐみんの勇姿を見よ!

はい。作画は2期に近いギャグ寄り、割とグリグリ動きます。ギャグ的表現で作画が偶にすごい事になってたけどkzまさんだし別にいいよね!
このすば声優陣のやたらフリーダムな演技も健在、ってかいつも以上に自由でした。福島潤さんの怪演、相変わらず凄まじい、、、
懐かしのキャラも出てきたりもして、 劇場版はこうあるべきというか。このすばが好きなら間違いなく満足できる仕上がりです。
120点‼︎

投稿 : 2019/09/02
閲覧 : 250
サンキュー:

10

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この素晴らしい世界に笑いを!

原作未読 約90分

この素晴らしい世界に祝福を!1期・2期を事前に観ることをオススメします。

めぐみんとゆんゆんが出身の紅魔族の里でのお話です。もちろん、パーティーメンバーのカズマ・アクア・ダグネスも一緒です。

2期ではアクアのアクシズ教やダグネスの家のお話がありましたが、今回は紅魔族のことが色々と分かりますね。{netabare}(ポーズをとって名乗ったり、凄い武器を物干し竿にしたり、紅魔族の誕生秘話も適当すぎましたねw){/netabare}

最後はお約束でしたねw 今回の印象に残った言葉は、{netabare}「モ・テ・キ」「ス・キ」{/netabare}でしたw

色々なシーンで笑いが起こり(私も笑いました)、終始飽きさせないギューと詰まった楽しい90分でした。

主題歌はテレビ版OP/EDと同じで、前半Machikoさん、後半はアクア(雨宮天さん)、めぐみん(高橋李依さん)、ダクネス(茅野愛衣さん)が歌っていました。

最後に、本日朝8:40の回に観に行きましたが、ほぼ満員でしたね。

投稿 : 2019/09/02
閲覧 : 640
サンキュー:

37

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

始終笑いが止まらないです:映画館では笑いすぎに注意!

私の中では「なろう系出身」で頭一つ飛びぬけた傑作ギャグアニメですね。劇場版ということで早速見に行きました。

「映画館の中では静かに、私語厳禁」のマナーですが、腹筋が割れるくらい笑ってしまいました。勿論、映画館中の方々の笑い声で溢れていました。

あれは、「笑うな」と言うのは正直無理です。勿論良い意味で。ギャグの固まりのストーリと、声優さんの演技力の高さに投了。ほかのお客さんに迷惑になるので絶対に笑わないと連れと固く決心してましたが、開始5分も持ちませんでした、参りました・・・

Tv放映版の勢いは衰えず、最初から最後まで笑わせて貰いました。一部、ちょっと音声伏せた方が・・・と感じるところはありました^^;

笑い以外では、作画・CG演出にかなり力が入っていて、映画ならではの迫力ある音響とマッチしてて良かったです。
制作は「禁書目録」で有名なJC STAFFで、魔法・技の演出が無駄にクオリティ高くてビックリw

今作のネタバレを書いたら、楽しみが半減どころか無くなってしまうので、内容は伏せます。

≪最後に≫

一言、製作スタッフはガチで視聴者を笑わせに来ています。あの演出で笑わないのは至難の業ですが、ほかの視聴者の方の迷惑にならないように十分ご注意くださいw

投稿 : 2019/09/01
閲覧 : 192

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とても面白かったです

 簡潔なストーリーにうまく笑いを散りばめていて一期のときと同様にすんごい面白かったです。もう一回見たいくらいでした。そしてめぐみんと妹のこめっこかわいい。

投稿 : 2019/09/01
閲覧 : 189
サンキュー:

14

おふとん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/25
閲覧 : 6

nobu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/16
閲覧 : 0
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この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説のストーリー・あらすじ

交通事故(!?)によりあっけなく人生の幕を閉じるはずだったゲームを愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)は、ひょんなことから、女神・アクアを道ずれに異世界転生することに。「RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!」と舞い上がったのも束の間、転生したカズマには厄介なことばかり降りかかる。トラブルメーカーの駄女神・アクア、中二病をこじらせた魔法使い・めぐみん、妄想ノンストップな女騎士・ダクネスという、能力だけは高いのにとんでもなく残念な3人とパーティを組むことになったり、借金で首が回らなくなったり、国家転覆罪の容疑で裁判にかけられたり、魔王軍の幹部を討伐したり、たまに死んだり……。そんなある日、駆け込んできた紅魔族の少女・ゆんゆんの爆弾発言にカズマたちは凍りつく。「私、カズマさんの子供が欲しい!」事情を聞けば、めぐみんとゆんゆんの生まれ故郷「紅魔の里」が、滅亡の危機に瀕しているという。里を救うために旅立ったゆんゆんを追いかけて、紅魔の里へ向かうカズマたちだが――!?カズマたちパーティを襲う最大の危機!平凡な冒険者カズマが過ごす、異世界ライフの未来はどっち!?(アニメ映画『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2019年8月30日
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
konosuba.com/

声優・キャラクター

福島潤、雨宮天、高橋李依、茅野愛衣、堀江由衣、豊崎愛生

スタッフ

原作:暁なつめ(株式会社KADOKAWA 角川スニーカー文庫刊)、原作イラスト:三嶋くろね
監督:金崎貴臣、脚本:上江洲誠、キャラクターデザイン:菊田幸一、音楽:甲田雅人

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