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「この音とまれ!(TVアニメ動画)」

総合得点
76.8
感想・評価
374
棚に入れた
1392
ランキング
669
★★★★☆ 3.7 (374)
物語
3.8
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.7

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この音とまれ!の感想・評価はどうでしたか?

レイン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:----

想いがつながるドラマ。

ストーリーはテンポが良くて見てて面白いって思える流れで
中盤は楽しく見られていて結構お気に入りでした。
でもラストに向かってどんどん雑になって行った気がする。
最初のおじいさんが亡くなるという気分が悪くなる設定もちょっとマイナス評価かな?
発表会で怪我をするのもありきたりすぎる。
終わり方ももう少し考えて欲しかった。
あと一目見たときに「ちはやふる」と思ったのは自分だけでしょうか?
部員に肉まんくんが居たし(笑)

この作品は良かったんだけど悪かったって両方を感じた珍しい作品でした。

ところで主人公は誰なんだろう?
愛?部長?さとわ?
まとまりが無いのがいいところでもあり悪いところでもある。

登場キャラは鈍感で素直な男子達。
ウジウジジメジメしている女子達
なんでも正直に話すと仲良くなるという楽な設定(笑)

作画はちょっと残念。
でも箏を弾くシーンの指がモーションキャプチャーの3DCGじゃなかったのは良かった。
スタッフは大変だっただろうけどやはり手描きで動かしていると感動が違うし違和感がない。

主題歌はイマイチだったな。
作品に合っていないと思う。

続編がありそうなので視聴しますが期待はしないです。

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 218
サンキュー:

7

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

箏の合奏を通した成長を描く、高校生たちの群像劇

アニメーション製作:プラチナビジョン、
監督:水野竜馬、シリーズ構成、脚本:久尾歩
キャラクターデザイン:山中純子、原作:アミュー

集英社の発行する月刊漫画雑誌である
ジャンプスクエアで連載中。
この雑誌は読んだことがないが、
小説やエッセイが原作のものや、
少女漫画誌で活躍してきた作家を
起用するなど幅広い作品を連載しているという。
アニメ化された作品は、『テガミバチ』や
『青の祓魔師』、『新テニスの王子様』、
『ワールドトリガー』、『血界戦線』など多彩。
一般的にも知られているような有名作が
たくさん連載されている。

『この音とまれ』は、お箏という
これまで扱われていない題材を用いた
群像劇という形をとっている。

先輩たちが卒業してしまった箏曲部を
存続させるために、ひとりで奮闘する
高校2年生の倉田武蔵だったが、
部室は不良たちの溜まり場になってしまっていた。
そこに1年生の問題児として知られる
久遠愛がやってきて、箏の家元の娘・鳳さとわなどが
加わり、本気で全国大会を目指すことになる。

主人公の久遠愛は、周りから不良と思われているのだが、
実は根は優しくていいやつで、
箏を作っていた人物が育ての親だが亡くなっていた。
自身は箏を弾いたことはなかったのだが、
箏に対しての天賦の才を持っていた。
ぶっきらぼうだが、人を見る目にも長けた愛は
周りから信頼される存在になり、
天才奏者の鳳さとわとの距離も近づいていく。

いかにも少女漫画にありがちな構図で、
周りから評判の悪い喧嘩ばかりしている不良が
道端に捨てられている犬に優しくしている姿を
ヒロインが見て、ギャップに惚れるという
パターンを彷彿とさせる。
私はこういう構造の少女漫画が苦手で、
それが1話目から見えたので、
少々視聴のテンションが落ちたのだが、
回を追うごとに、周りのキャラの内面まで
踏み込んで丁寧に描くことで、作品の基本的な構造を
忘れさせてくれるような厚みを感じさせてくれる。

例えば久遠愛を慕って入部した
モブ3人男子ともいえるなかの水原光太にも
スポットを当てて、チームが崩れそうになったときに
立て直す役割を担っていたりする。
また、人間関係にマイナスの感情を吹き込んでいた
来栖妃呂がチーム全体を見渡して行動したりと、
一人ひとりが変わっていくさまを
しっかり見せているのが良い。

主人公だから仕方がないが久遠愛ばかりが
目立ちすぎるストーリーになっているので、
部長の倉田武蔵にも、もう少しスポットを
当てて欲しいし、活躍してくれればと
個人的には思ってしまう。
やはり天才だけでなく、
凡人の成長もしっかり描いて欲しい。

シリーズ構成を間違えたのか、
1期では突然、終わってしまい
余韻も感じさせなかったのはマイナス。
演奏シーンがあるので仕方ないのだろうが、
作画的にも若干甘いところがあるように思える。

2期は顧問の滝浪涼香との関係性の進展や
他校の桐生桜介、鳳かずさ、神崎澪などと
どのように絡んでいくのかが見どころか。
箏曲部に関わる人物をそれぞれ丹念に
描いてくれるため、物語に引き込まれる。

箏の魅力と群像劇で2期でも楽しませてもらいたい。
(2019年7月15日)

投稿 : 2019/07/15
閲覧 : 929
サンキュー:

54

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春作品

箏曲部のお話。
琴のお話なんですが、この作品は面白かったです。
絵がまず綺麗だしOPやEDも中々良いです。
ストーリー、私は最初見た時…琴のお話をかぁ〜琴は判らないし付いていけるかな?と不安がありました。
しかし、琴の話しの半分は部員のトラウマだったり抱えてる悩みだったりを乗り越える話しも多く感動するエピソードもあります。
琴が判らなくても十分に楽しめました!
じゃ、琴あまり引かないの?って思う人もいるかもしれませんが、琴もしっかり弾いてくれますよ^ ^
目標を立ててゴールを目指すその為に努力する姿にも共感出来ます。
琴が好きな人にも、琴が判らない人にも好きになって貰えそうなストーリー仕立てが私が凄く良かったと思います。
そして何より一人一人の成長か描かれてがていてバラバラだった部員が演奏を通じて認め合い信頼して目標に向かう姿はまさなに青春でしたね。
最終回は…えっ?これ本当に最終回?
途中で〆るにしても無理すぎじゃない?って感じでしたw

投稿 : 2019/07/15
閲覧 : 261
サンキュー:

15

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

はまった ばっちりはまった

はまった ばっちりはまった
全然期待してなかったけど・・・めっちゃ どはまりした
2期が楽しみでしかたがない
ただ なんでだろう ちはやふるを思い出した
間違いなく 実写映画化するんだろうな・・

投稿 : 2019/07/14
閲覧 : 247
サンキュー:

6

takigawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

観るのを迷う作品

漫画原作既読

漫画はとても良い出来です

だ か ら 観るのを迷います

音楽もの原作の宿命ですね
名曲・名演奏はそう簡単にはできませんから

原作完結後に観るかも

投稿 : 2019/07/14
閲覧 : 173
サンキュー:

4

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一人では鳴らせない 僕らの真実を 全力で奏でましょう

原作未読。

笑いあり、涙あり。
時折登場するデフォルメ顔も愛らしい。
部員たち一人ひとりが真面目で、一生懸命で、お互いを思いやる優しさを持つ。
とても素敵な作品でした。

10月からの2クール目を睨んでなんでしょうけど、中途半端な所で終わっちゃったのがとても残念。
第2クールの内容次第で、☆の評価も変わるかもしれません(笑)。

【音楽の才能って・・・?】
箏の家元・鳳月会の出身で、先代家元を父に、当代家元を母に持つさとわ。
こういうのを「天賦の才」っていうんだろうけど・・・。
彼女とて、人一倍、いや、人の何倍も努力をしてきたに違いない。

愛も天賦の才に恵まれているように見受けられる。
もちろん、さとわに追いつくべく、必死に努力を重ねているわけだけど・・・。

武蔵や実康、光太、通孝、そして妃呂。
彼らは天賦の才とは異なる、いわゆる努力型だと思う。

このポジションに部長と副部長で上級生の武蔵と妃呂を配している所が秀逸だと思います。
普通なら、どちらかは天賦の才の持ち主を配したいところだけど、あえてそうしない。

一部で『部長が空気』なんて悪評も耳にしますが、『そんな部長と副部長を支える天賦の才の持ち主たち』という構図が、とても良いと思います。

【最初は・・・】
「響け!ユーフォニアム」に似てるなって。
そんな感じでレビューを描こうと思ったんだけど・・・。

{netabare}鬱展開で始まって・・・。
4話で部員間の関係改善。
5話の演奏で自信を深める。
6~7話で再び問題が発生して・・・。{/netabare}

みたいな感じで、ね。


だけど、そんな比較したって仕方ないなって。
かたや、たいていの学校に存在する吹奏楽部。いわばメジャー。
かたや、マイナーな筝曲部。

スラムダンクやハイキューと火ノ丸相撲を比較してもね・・・。
部の置かれている状況が違いすぎちゃって。
その部に属する部員の状況だって、全く違う気がするし・・・。

そんなマイナー競技ゆえの・・・、が上手く描かれている作品だと思います。

投稿 : 2019/07/12
閲覧 : 313
サンキュー:

33

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

汗と涙の青春ストーリー。

お気に入りポイント:箏の音


主人公は男の子、原作も少年漫画だけど
どことなく少女漫画っぽさも感じ
ほんのりラブありでとても楽しめました。

箏曲部の演奏は想像以上の迫力です。
作画が迫力負けしてしまってるのが
ものすごく残念ですが、ここは2期に期待します。


あの見た目で健気とか
キュンとしちゃうよね。ʅ( ´_ゝ`)ʃ



-・-・-・-・-・-・-
放送時期:2019春
制作会社:プラチナビジョン
ジャンル:部活(音楽)

原作:アミュー/ジャンプSQ
話数:13話
声優:内田雄馬、榎木淳弥、種崎敦美・・・
-・-・-・-・-・-・-



=漫画を読みました=
{netabare}
少年漫画のような熱い展開と
少女漫画のような繊細な描写に
何度も涙ぐみました。

ストーリーが進むにつれて
みんなどんどん優しい顔になってる・・・(泣)
こういうの、たまりませんね。

くそー!
可愛すぎるぞチカ。(-"-)
{/netabare}

投稿 : 2019/07/12
閲覧 : 226
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Q「ご趣味は?」 A「おとこを少々。。い、いや、おことを少々(焦)」w

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ていう見合いネタを、昔、ラジオで聞いたなw

でも、当たらずも遠からず。イケメン達がお琴を奏でるアニメですからね(笑)

わりとスポ根というか、熱い作風が好みでした。ちゃんと恋愛要素も成立してたし、良作の部類かな。

男性視聴者も、キャラデザで敬遠してほしくないな~。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
琴のことwなんてまったく分かりませんが、充分に楽しめました♪

基本、良い話で、安心安全の全年齢対象アニメ。

私は個人的に、優しい話、熱い話が好きなので好物の部類に入ります。が、そこがある意味で作品としての短所でもあり、目新しさや刺激には欠けると思います。

そんな中、「ちか×さとわ」「部長×ヒロ先輩」の恋愛要素が入ってくると、バランスが良くなった印象ですね。両ヒロイン共、第一印象の悪さを覆す、良いヒロインでした。

ストーリーとしては分かりやすいほど王道すぎて、これといって語ることは何もないんですが、ここまで気持ちよく王道を貫かれると、なんだかサッパリとしますね(笑)

特筆すべき点としては、「琴の曲」が、素人の私にもちゃんと、「美しく」聞こえたこと。それから、細かな指の動きとか、ちゃんと再現しているぽかった。こういうの、音楽アニメとしては絶対に大事なことでしょうしね。

普通に、普通以上に楽しかったです。
{/netabare}

【余談~ さとわ 語源 ~】
{netabare}
「さとわ」って、知らない言葉だったんで、辞書程度ですが、調べてみました。

①「さとみ(里曲)」の平安時代以後の誤読。人里のあるあたり。

②「さとわの火影も」〈文部省唱歌・朧月夜〉から、人家の温かさ、ぬくもり。

③サンスクリット語で 「純粋」「調和」「愛」「光」「誕生」という意味。

どれをとっても、「さとわ」というキャラクターにぴったりというか、「さとわ」の本質、求めているものというか。

キャラに合った、良い名前だなと思いました♪
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
火の丸相撲かな? 簡単に入部は認めない。なかなかドラマを見せるな。「んなわけあるか、ハゲ!」(笑)

2話目 ☆4
猫かぶって損した(笑) 入部理由がしっかりしている(笑) 質問がバカ過ぎる(笑) 良い話でまとめにきているな。

3話目 ☆4
ちょっとスラダンのノリだな。二人の恋愛要素入ってくると、バランスよくなるね。

4話目 ☆3
なんかちゃんと下手な感じがして、良いね。さとわ、少しずつくだけていく感じが良いね。

5話目 ☆5
さとわ、そこでも強がるのか(笑) 優しい音色、というのが、素人でも感じられた。いや~、良い最終回だった(笑)

6話目 ☆4
へ~。琴って、消耗品なんか。ギターやらバイオリンなんか、むしろ値段上がるのにな。指導者、登場? 来栖、マジでムカつくな。柾目・琴・値段 で検索したら、トップに1,370,000円のが出てきたわ(笑)

7話目 ☆4
さとわ、母の苦しみも分からなくはない。来栖さん、すげぇ前傾姿勢でのダッシュだな、陸上部のクラウチングスタート後か(笑) これは、来栖さんと部長のフラグが(笑) ちょっと良い話すぎるが、まあ、青春だから許す(笑)

8話目 ☆4
なんか、暑苦しいな、良い意味で(笑) スポ根してるな~。 ラブコメしてるな~。

9話目 ☆4
良い親だな。部長だと認めてないのは、お前だけ。良い言葉だな♪

10話目 ☆4
安定の良い話だな~。ヒロ先輩、可愛くなってw

11話目 ☆4
コウスケ君、歪んでて好きなキャラクター。一人になりたくない、アサちゃんが大好き、というだけで、「琴が好き」とは一言も言っていない。そこが成長ポイントか。

12話目 ☆3
比べて凹むとか、つまり、勝つ気だということ。にしても、小さすぎるな。顧問に元天才、試合前の怪我。本当に王道だな。

13話目 ☆5
俺、もしかしてバカなのかもしれない(笑) 失敗から始まる演奏会ってのも、王道展開。実力を魅せつつ、負けられる(最後に勝てる)からね。そこでサブキャラの活躍。みんな、誰かのことを考えながら弾いている。最終回らしい最終回だったけど、Cパート無しはすげぇな。ズバッと切るか。2期、あれば観るな~。
{/netabare}

投稿 : 2019/07/11
閲覧 : 375
サンキュー:

33

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いやいやいや、中途半端な所で終わりすぎでしょ!

原作既読(発行巻は購入済み)  全13話

あらすじ
不良だった少年が琴の部活に入って青春する物語


では感想を
とりあえず・・・中途半端な所で終わりすぎ^^;
もう1話でしょ!

原作の色んな所を端折っているんだから、もう少し詰めて結果まででしょ!
それか2クールで原作通りやるべきでしょ!

こんな所で止めて10月からの2クール目、どうやって泣けと?
ありえない!

分割2クール・・・
次は多分、全国大会予選結果までですよね・・・

また凄く沢山原作カットされますね(ため息)
多分、この作品の面白さはアニメじゃほぼほぼ伝わらないと思います。

原作はもっと面白いんです!
泣けるんです!

キャラたちの、ストーリーの魅力が全然伝わってない~!
原作知っている私が面白くないって思っちゃいましたよ~!

確かに音や声が付いたことによって作品の魅力は深くなりました。
でもマイナス要因が大きすぎる~~(悲鳴)


作画は所々で崩壊気味
原作アミュー先生の作画はもっと凄いんですよ!
1枚絵は頑張っていたけど、それ以外が・・・(ため息)

声優さんは普通ですかね。
良くも悪くも普通。

音楽はOPとEDは置いておいて、琴は凄かったですね。
プロの演奏者さんに(高校生らしく)とか(ちょっとずらして)とか(ミスってください)とか注文したらしいです
単行本に載っていました^^

キャラは個人的に武蔵先輩と妃呂先輩の大ファンです!
でも次のクールじゃ2人の出番は大幅カットっぽい(ため息)
アニメじゃキャラたちの魅力はほとんど伝わらないと思いますね・・・


個人的に大好きな作品(漫画の方ね)なのでぜひ多くの人に視聴してもらいたい!
でも、アニメは非常に残念と言う評価に(個人的感想です)

とりあえず多くの方が心が折れた1~3話は我慢!
4話まで頑張ってみてください。

って言うか、原作を読んでほしい
こんな感じじゃないから。もっと感動できるし、ストーリーに入り込めるから

2クール目に期待したいけど・・・微妙www
まだ視聴していない人は10月まで待っても良いかもしれませんね。

こんな中途半端な終わり方では面白さは半減どころかほぼ皆無
ない、本当にないわ~

アミュー先生、こんなアニメ化でよかったんでしょうか?
私、原作読むたびに結構涙ぐむんですけどね・・・



では最後に一言
絶望した~!原作の魅力が伝わらないアニメに絶望した~!
最終話、OPとEDを削ってエピローグを入れたらよかったじゃん!
原作の色んな部分をカットしたんだから、もう少しカットしても良かったでしょうが!
例えば県立永大附属高校の場面をカットするとかさ!
2クール目でどんだけ盛り返す気か分かりませんけど、かなりなマイナススタート確実ですよ!
原作の魅力を全然引き出そうとしないアニメ化に絶望した~~!!

投稿 : 2019/07/10
閲覧 : 307
サンキュー:

23

四文字屋 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

開花調琴

ちょっと強引だが、
閑花素琴をもじってタイトルにした。

閑花素琴は、静かに美しく咲いた花と、装飾のない簡素な琴の音から、
閑静な抒情を表すが、
開花として、青春の躍動を。
調琴として、合奏の強さ美しさを。

ストーリー自体は、
何と言っても、
さとわのキャラと、
愛のキャラの立て方。

コレに尽きるでしょ。

この二人が絡んでいる限り、はっきり言ってニマニマが止まりませんでしたわ。

まあもちろん、
学内での発表会の合奏も凄かったし、
関東大会での演奏もよかった。

あとは、分割の2クール目が、
どう展開するか。
ですね。

投稿 : 2019/07/10
閲覧 : 246
サンキュー:

28

shitasama さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

堪能した

久しぶりに面白いアニメでした、なんか、ちはやふると響けユーフォニアムを足して2で割った様な感じ(意味分からないですかね)
最後までみて終わり方があれ?もう一話あるのか?
という終わり方なのでがっかりしていたら二期決定だったのですね


待ちきれなくてcomic読破してしまいました
イヤイヤ二期が楽しみです!

投稿 : 2019/07/09
閲覧 : 180
サンキュー:

9

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメってホント凄い…を実感させてくれる作品。

この作品の原作は未読です。
色々と衝撃の走った作品でした。
正直に言うと、私はこの作品を視聴するまで和楽器にあまり興味がありませんでした。

私は幼い頃から学生時代にピアノやギターを弾いていたので、音楽は嫌いじゃなく寧ろ好きな方だと思います。
これまで弦楽器を好んで聞いていましたが、「響け、ユーフォニアム」を見て吹奏楽の素晴らしさを知りました。
でも、吹奏楽はまだ馴染みの深い楽器もあったので入りやすい作品だったと思います。

でも、和楽器になると話は別です。
拍の取り方から音楽性に至るまで音楽の在り方が全然違うので、音楽に触れるのは寺社仏閣を訪れた時か和式の結婚式の時くらい…
きっとその程度だったと思います。

でも、思い返すと、これまで箏という楽器の音色を単独で聞いた記憶が無いんです。
三味線はTVでもよく目にしましたし、尺八なんかは学校の授業で聞いたことがあります。
そういった意味では、この作品が箏という和楽器と向き合う最初のキッカケになった…ということになるのですが…
正直、色々と圧倒された…というのが本音です。
物語の展開が拍車をかけている、という側面もゼロではありません。
それでも、物語の展開だけじゃ絶対にここまで人を惹きつけることはできないと思います。
そう…箏の音色と迫力が半端無いんです。


廃部寸前の時瀬高校筝曲部。
一人になってしまった部長のもとを訪れたのは不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。
それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語…

累計300万部突破の大注目コミックスが待望のTVアニメ化!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
とてもシンプルなINTRODUCTION…という印象ですが、多くを語る必要の無い作品だからなんだと思います。

出発は底辺…というよりマイナスからのスタートでした。
やる気のない学生の溜まり場と化した部室…
部活動のできる部室としての機能を全く果たしていませんでしたから…

勿論、学生にとって箏とは「そういう位置付け」でしか無かったから…
かく言う私もこの作品を視聴するまで、その学生らとたいして変わらなかったと思います。
不良少年と箏…ってこれ以上相応しくない組み合わせはありません。

すれ違う気持ちや誤解…全うな部として機能するまでは相当の山谷がありました。
いつ空中分解してもおかしくない…そんな局面を何度も目の当たりにしてきました。
でも、箏が…箏の音色がみんなの気持ちを繋ぎとめてくれるんです。

時瀬高校筝曲部の部員が披露してくれる楽曲はこのクールで2曲…
「流星群」と「久遠」で、どちらも作中オリジナル楽曲なんだそうです。

この2曲はYouTubeで演奏を見ることができるんです。
どちらもジャンプSQの公式から発信されています。
どちらも迫力があって鳥肌モノですよ。
参考までにURLを以下に貼っておきます。
構成上、物語の内容が一部出てくるので、ネタバレを回避するため本編視聴後の視聴をお勧めします。

URLはコチラ↓
https://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/konoototomare_ryu/

流星群は230万回以上、久遠は100万回以上再生されています。
アニメ本編を視聴して、この動画を見たら300万部もコミックが売れるのも納得です。
そしてアニメが2クール化された理由も…

彼らの道は全然順風満帆じゃありません。
でも箏の音色の様に繋がった仲間の絆の固さは半端ありませんでした。
自分と仲間の大切な居場所を守るための全力全開…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、蒼井翔太さんの「Tone」
エンディングテーマは、内田雄馬さんの「Speechless」
個人的にはオープニングの方が好きだったかな…ハイトーン過ぎて歌えませんけど^^;

1クール全13話の物語でした。
物語はあと一歩続きの知りたいところで終幕しましたが、第2クールが10月に控えています。
きっと3ヶ月間なんてあっという間…
続きの視聴を楽しみにしています。

投稿 : 2019/07/08
閲覧 : 468
サンキュー:

30

聖剣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

アナフィラキシーショック

あっさり1話切りしてたけど
周囲の評価の高さにちょっと後悔している今日この頃

でも
どうしても受け付けなかったのが主役で
長身イケメンでちょっと怖そうなんだけど
それは単に言葉が足りなだけで、
本当は心優しいみたいな(つか、ただのイケメン?)

小柄で華奢、地味で要領の悪い感じの優男で
バタバタと暴れ、小さい問題ごとを大きくしてしまうドジっ子属性
たぶん上記のイケメンとコンビになって
エピソードを紡いでいくんだろうなぁ

ってとこまで予想できたところで発作が…!

よく見るようなテンプレキャラってほど固定化してないし
既視感というほど似た内容を思い出したわけじゃないのに
全くといっていいほど新しさを感じない

調べていって判明したのは
原作者が少女マンガ出身ってこと
あぁ!なんかこれで合点がいった

コレ以降の展開が見えた気がして、ここで終了

他の人も言ってるけど
切り口は『ちはやふる』みたいに、古典的な題材をフィーチュアするって
わりとトレンドでセンスが良いと思う
そろそろこの手法も題材が枯渇してくるだろうし
大切に扱うべきコンテンツ
でも
前述のキャラ設定と、
OPが内容と不似合いに感じたので、もういいかなって
気が向いたら再チャレンジしてみます

つか、もう2期決まってんだね

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 197
サンキュー:

10

まことん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まさか琴でここまで楽しませてもらえるとは

まあ、設定としてはわりと王道。それぞれ陰のあるキャラが集って、ほぼ素人のチームが全国目指す…という、スポ根でありがちな設定。
でも何かに打ち込む若者を、おじさんとしては無条件に応援したくなっちゃうんですよね。
展開としてはうまくいきかけて、躓いて、結束が固くなって、また一丸となって進む。これまた王道な展開ですが、それが良い。

ただ終わり方が「えっ、こんな唐突に終わるの!?」ともやもやしてたら、続きがあるんですってね。楽しみです。

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 187
サンキュー:

13

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

くっそポジティブで清々しい青春。

2クール目確定してて良かった…
そこで終わるんかいっ!ってむっちゃ良いとこで終わった(笑)


【ストーリー】

箏曲部で箏(こと)を弾く仲間たちとの青春ストーリーです。

回想・問題ごと・悩み事など、シリアスで多少ヘビーなエピソードもありますが、
主人公を始めとする周りの仲間たちがものすごくポジティブで、
ことを解決するごとの清々しさが非常にグッと来ます。各回ってレベルで。

各々が悩みを抱えてたり、ことあるごとに何かが起きたるするので、
友情・青春を絶やすことなく感じました。はぁー尊い。


【キャラ】

箏曲部メンバーや顧問など、キャラクターとして各々非常に魅力的。

主人公真っ直ぐだし、いちいちかっこいい事言うし、そんなん惚れるやろって。

ナヨナヨ気味のはっきりしないキャラとか、表面には出さないおちゃらけキャラとか、
そういったキャラたちも内面は…とか、最終的にはしっかりしてたりとか。

回想も多くて、心理描写がかなり分かりやすく描かれたのも良かったと思います。
表情も分かりやすくて良かったです。あとテレ顔可愛すぎかよ。


【音楽・作画】

演奏を音楽と言っていいのか分かりませんが、とても聴き入ってしまった…
演奏しながらの回想とか心理描写も、すごい惹き込まれてしまいました。

主題歌も作品の雰囲気にとても合っていましたね。


原作はジャンプ系の少年漫画みたいですが、少女漫画風の表情とか表現方法を感じました。
“グッとくる話”と書きましたが、作画でもそれを表現されていて良かったです。


【まとめ】

今期でほぼ最後に消化したアニメでしたが、最後に見てよかったですw
また、個人的には激しい展開のアニメが好きで、純情な青春アニメはそこまで…なのですが、
原作が良いのか、感動も出来て非常に楽しめた作品でした。2クール目も楽しみです。

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 195
サンキュー:

15

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続編あるのか?

珍しい琴の音楽青春もの。音楽ものは動きが難しいけどこれは違和感なかった。

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 178
サンキュー:

9

白茶れい さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

キャラ設定や演出が

このテレビアニメを見ていると
ちはやふるのキャラ設定や演出が頭を過る

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 188
サンキュー:

1

あんこもち さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

琴のオリジナル曲が素敵!

個々のキャラクターの心情がとても丁寧に描かれていて、物語としてとても面白かったです。
そしてなによりオリジナル曲が素晴らしい!今まで古典の琴しか知りませんでしたが、こんなに素敵な楽器だったなんて。
「龍星群」「二つの個性」「久遠」どれも素敵な曲ですが、私は合奏の迫力もありつつ愛の優しいソロが際立つ「龍星群」が特にお気に入りです。
是非とも琴の曲、聞いてみて下さい( *´艸`)

投稿 : 2019/07/06
閲覧 : 190
サンキュー:

10

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

お琴ですよ

原作は、アミューによる漫画作品です。

ケンカに明け暮れていた不良少年、久遠愛が、箏職人の祖父との交流で立ち直り、廃部寸前だった筝曲部に入部する。
地味で自己主張の弱そうな部長と、訳ありそうな箏の家元の娘とともに、部を再建して全国大会をめざしていく。

絵だけ見てると少女漫画原作かと思ったけど、掲載誌はジャンプSQで一応少年漫画になるのかな?
調べてみると、原作者は「りぼん」でデビューしたようですが、箏を題材にした作品を書きたくて少年誌に移籍したとか?
実際少年漫画というよりかは、少女漫画の熱血部活もの、っていう感じですねw

アニメとしては、作画が少し崩れ気味とか予算的もそれなりな感じですが、原作者の、箏への思い入れは感じられたかな。

分割2クールで、1クール目の尻切れ感が半端ないですがw、2クール目が楽しみな作品です。

投稿 : 2019/07/06
閲覧 : 449
サンキュー:

25

ネタバレ

taketake4 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公無能すぎ

原作未読
A井S太が嫌いなのでOPは飛ばしました

これ結局主人公なんにもやってないんじゃね?
何かしら問題が起きても強気ヒロインと金髪が解決したあとにようやく、フォローになってるんだかよく分からんこと言うだけで手柄横取りにしか見えん

挙げ句、金髪の怪我に唯一気づいて出場を止めた教師を「外から見てるだけ」とか、お前は一体何を見てた何様なんだと
令和の時代に昭和のスポ根万歳とか、結局みんなソッチのほうを望んでるってことかよ

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 232
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2期に期待か・・・

ジャンルが音楽系スポコンなので、他作品とどうしても比較してしまいます。
「箏」というマイナーな楽器がメインの話ですが、箏について詳しく触れるシーンが少なくて取っ付き難い内容でした。


↓はネタバレの感想です

{netabare}
《一生懸命さは伝わってくるが》

比較作品として「響けユーフォニアム」が挙げられると思いますが、この手の音楽ジャンル作品は、楽器や演奏する楽曲について「深く掘り下げた説明」をしないと

視聴者には内容が理解しにくいことが多いですね。特に今作の「箏」は吹奏楽に使われる楽器よりも更にマイナーです。

マイナーと言えば「ちはやふる」等の文化系スポコンでは、「かるた とは何か?どのようなモノなのか?」という事をキッチリ触れてストーリーが展開していきます。

しかし、今作では「部員通しの蟠り」「主要キャラの過去話」に大きく話数を使っていて、肝心の「箏の魅力」等について浅い説明しかなく

箏を知らない。原作を知らない人間には、内容を掴み辛いなと感じるところが多かったです。

≪キャラクターについて≫

女性キャラはそれなりに目立つ印象でしたが、「堺」「足立」に関してはモブキャラっぽい印象を受けました。

ストーリー内のイベントも、良くも悪くも部活動などでよく起こる出来事が多く、「箏」に関する描写不足もあってか、印象に残ったシーンが少なかったのが残念。

≪楽器について≫

「箏」というかなりマイナーな楽器を主役にした話だったのに、肝心の琴に関する情報が少なかったですね。

音楽ジャンル作品にとって、楽器に関する情報は一番大事だと思うので、「箏を全く知らない人」にも分かりやすい説明が必要な気がします。

≪感想≫

評価としては、可もなく不可もなくで☆3.4でした。かろうじて作画は安定していたので何とか視聴できましたが、次回の2期は視聴しないかも知れません。

やはり、「箏」に関する情報が少なすぎて、物語の内容に入り込めなかったのが残念です。
{/netabare}

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 175
ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

筝に熱いアニメ

このアニメは潰れかけギリギリな筝の部活に仲間でき成長していく物語。
筝は何弦も覚える所があって、動かすのも大変な事がちゃんと描かれてます。挫けそうになるけど、仲間との友情にも胸がうたれます。全員で合わせる音の凄さもみどころです。

投稿 : 2019/07/03
閲覧 : 193
サンキュー:

6

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっとー私的アニメ感想簿2

つ、ついに「この音とまれ!」がアニメになる日がくるとは。
こんなに嬉しい事はない、来栖さんにはいつでも会えるから(違)

という事で原作を読んでる自分としては、待望のアニメ化でした。
しかも今回は出ないだろうなと思っていた来栖さんまで出てくるなんて(ん?)ええい、はやくパイプイスを持って殴らんかいっ(いや、それはプロレスラーの来栖・・・)

で、第1話を見たんですが・・・確かにこんな話なんですけど、これじゃあこの作品の良さが全然でてないじゃないですか。
この子はもっと出来るんですよ、お願いだから1話切りなんてしないでください(魂の叫び)

その願いが通じたせいか(ウソ)途中からどんどん良くなって来ました。
そしてついに最終回。えっ?ここで終わりって(涙)
2期があるようなんで一安心なんですけど、演奏シーンに力を入れすぎたせいか、ラストは時間が足りなかったんでしょうか、何か尻切れトンボみたいな感じで終了しましたね。
内容としては、よくある展開なんで、この感想も原作好きゆえの甘い部分もあるかもしれませんが、やっぱりだんだんとメンバーが集まってきて、どんどんうまくなっていく話は盛り上がりますね。
この後もいい話が続きますので、ぜひ2期も観たいです。

おまけ
最終回、うっかり筝を倒してしまった来栖はパニックになってしまう。
来栖
「(どうしよう、何やってんの私、あやうくしょーもないネタを書いて、作品に傷を付けるところだった!信じられない投稿まえからこんなミス、どうしよう、あたし・・・)」
メガネくん
「来栖さん、大丈夫だよ(え?)」
「あのね、僕の先輩の受け売りなんだけど、あにこれに投稿って今までアニメの視聴を頑張ってきた自分へのご褒美なんだって」
「だから思いっきり楽しめばいいんだって。僕達のやれること全部やったよ。あとは作画崩壊とか気にせず(おいっ)ただ楽しく書こう。」
「って僕も今、自分に言い聞かせて感想を書いてるところ。ははは(何それ)」
三バカトリオ
「ありがとーたけぞう先輩、俺も気が楽になったよ」
天地人
「俺もー」
さとわちゃん
「てめーはすっこんでろ(あひゃ~っ)」

投稿 : 2019/07/03
閲覧 : 256
サンキュー:

16

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

箏が欲しくなるアニメ

原作未読、

物語は和楽器の世界と青春群像劇、
wikiに目を通しただけですが鉄板とはいえ構成も良い感じ、
「箏」と「琴」は別の楽器なんですね、知らなんだ、

作画は漫画原作アニメの今風となる止め絵多用セリフ芝居、

音楽はなかなかでしょう、
音楽をアニメに融合するのはこれ以上が難しいんですよね、
「ユーフォ..」なんかの域となる、その点頑張ってました。

キャラに問題なし、声優さんも合ってたんじゃないですかね。


今アニメでは1クール前提として漫画の序盤を綺麗に纏められていた印象、

ぜひ続きも欲します(*´ω`)


ふとamazonチェック
「琴音ちゃん」なら4万円台で買えるぞ、、
あなたもだんだん欲しくなる…

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 266
サンキュー:

20

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ひと昔前の少女漫画っぽいストーリー?

『ジャンプSQ』に掲載の漫画が原作らしいです。

高校の筝曲部(つまり箏(こと)を演奏する部活)のお話です。

「誤解されやすいけど根は優しい男の子」と「何か生い立ちに事情を抱えているっぽいヒロイン」という構図が、ひと昔(いや、ふた昔?)前の少女漫画っぽいストーリーだなと思いました。そこに「努力・友情・勝利」で少年漫画的な味付けをしてある感じでしょうか。

その意味でいうと大枠で予定調和的なストーリーになるとは思うのですが、今のところは手堅く面白いと思います。テーマ的に音楽面で手を抜いてはいけないと思うのですが、現時点では楽曲、作画とも特に問題はなさそうです。

原作を読んでいないので、このままアニメで後のストーリーを楽しもうと思います。

2019.5.13追記:
第6話まで視聴終了。来栖さんというキャラとても女性作者のお話っぽくて私は気に入りました。これ、かなり面白くなりそうですね。

2019.7.1追記:
最終回まで視聴終了。「なるほど、分割2クールですか…。」という終わり方でしたね。

時瀬高校箏曲部の演奏に対して会場では様々な反応がありましたが、具体的な評価は第2クールにならないとわからない感じになっています。まあ、これは普通に続きが気になるからたぶん第2クール(2019年10月開始らしい)も観るでしょうね。

原作を読むかどうかは悩ましいところ…。

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 566
サンキュー:

44

ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

箏を題材とした心善き若人たちの物語

世界観:5
ストーリー:7
リアリティ:6
キャラクター:6
情感:7
合計:31

<あらすじ>
新学期。時瀬高校2年の倉田武蔵は、先輩から託された廃部寸前の箏曲部を守ろうと一人必死に頑張っていた。
だが部室は不良たちに荒らされ、新入部員の勧誘もままならない。
そんな時、警察沙汰を起こし恐れられている新入生、久遠愛が部室に乗り込んで来た。おまけに箏曲部へ入ると言い出して――。
警察沙汰の事件の真相、愛と箏の絆とは。そしてそれを知った武蔵は……!?
(公式サイトより)

以前のチャット会で紹介されていて、青春、スポコン、音楽属性ということで視聴を決定した経緯です。

同じシーズンに同じく音楽系のキャロル&チューズデーがあり、同時に見ていきましたが、私は本作のほうが序盤で面白く感じたので、むしろこちらを毎週楽しみに視聴していました。箏曲部部長の武蔵、箏の家元の娘であるさとわ、ヤンキーの愛(ちか)の3人を中心に、互いに絆を深めつつ、成長を描いていくストーリーが巧みだったと思います。
(原作を調べてみたら、主人公は愛なんですね)

前半は物語のテンポが良く、所々感動シーンがあるのは好きな系統ですが、メインキャラクターが性善説に立った人物たちで、熱く青春していくため、ちょっと恥ずかしいというか、ムズ痒くなりました。あまり深い所での感動は味わえず、中盤から評価が下方修正していった理由になると思います。

楽曲はOPが耳に残って良かったです。EDも爽やか。箏の演奏もその時々に聞き入りました。箏を題材にしてくれたことも、また新しい世界を知ることができて楽しめました。原作者アミュー氏の親が、箏教室の主宰者で、姉がプロの箏曲家という経緯もあるそうです。

{netabare}主役級3人を除く登場人物はモブ感がありました(唯一、来栖さんは妙にリアルなトラウマがあって3人だけとも思わせない部分もありました)。加えて、堺通孝君の造形が「ちはやふる」の肉まん君と被ったこともあって、アミュー氏は女性だろうと思ったら当たっていました。女性の描く毒が抜かれた男性キャラの一例かなと。

直接なマイナス材料としては、所々作画に力がなかったところや、終盤に顧問の先生がサラブレットだったということがわかって、そのキャラ造形が陳腐に見えたこと(ユーフォの滝先生と比べても安易すぎる感)。{/netabare}

箏曲部って初めて聞きましたし、箏の部活がある学校を私は全く知りませんでした。あるところにはあるのでしょうが、箏を弾きたいと思う機会がほとんどないのが現実かなとは思います。

(参考評価推移:3話3.7→5話3.9→7話4.0→9話4.1→11話4.0→12~13話3.8)
(2019.4~6視聴)

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 256
サンキュー:

26

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おことぶ。

詳細は公式でも。

ひとりで箏曲部(お琴)にいるメガネ君。
不良の溜まり場になってしまった部室に来たのは、
警察沙汰を起こしたことのある不良新入生でした。

というお話。

ジャンプSQに連載中の作品とのことで、正直
今クールはジャンプ系が多くて閉口していたの
です。ジャンプ系のアニメで面白いと感じたものが
ないので。

ただ、これはまあ、そこまで悪くないかなって。
初回は、問題なく舞台説明しながら、視聴者を
うまく引きつける内容でした。

男ばっかで、もしかして腐向け?って思ったら、
来週は女子も出てくるみたいなので、大丈夫そう。
継続視聴しますね。

=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
悪くないです。悪くないんですけど…

部を存続させるために、箏曲部に加わったのが
モブみたいなヤンキー仲間の3人って…
しかも入部の仕方も、さとわの色香に誘われて
っていう雑なきっかけで。

だいたい教頭が敵で校長が理解があるという
構図がありきたりすぎて。
なんでそこまでして箏曲部を潰したいって思うのか。
ヤンキーを学校から追い出したいから?
生徒の部活動を妨害しようとする教育者がいます
かね? しかも教頭という役職に就くまでの人が。
漫画らしい構図を作るから、こういう無理が
発生するわけですね。

ちょっとそういう面では、白けてしまうところが
ありますね。
ただ、悪くないんですよ。悪くない。
どうなりますかね。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
とりあえず分割2クールの1クール目が終了です。

ですが、こんなぶった切るような終わらせ方は
いかがなものでしょうかね。

1クール目の感想ですが、う~ん、面白くない
ということはないです。
ですが、めっちゃ面白かったとか、感動した
ということもありませんでした。

予定調和感がすごい。
突飛なことが何ひとつない、こうなるだろうな
ということがそのままという。
まあ、部活者としては過不足ない作りではあり
ますが、もうワンパンチ欲しいという印象。

たぶん2期もそんな感じなのでしょう。
映像表現も、同じ音楽系部活を扱う「響け!
ユーフォニアム」には遠くおよびませんでした。
{/netabare}

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 304
サンキュー:

7

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんでかなぁ??やっぱり私の中にも日本人の血が流れてるってことなのかなぁ?すごく熱くなっちゃった!

人は見た目で判断しちゃダメだよねw
って言ってもやっぱり怖い人は怖いです。
私じゃ話しかけることもできないかも?
すごいねメガネくん^^

でね、なんだろう?この心地よさ^^
この音聞いてると落ち着いちゃうんですよねぇ~w

日本の昔からある音楽や遊びや競技(?)って
やっぱり心に染みてくるのです。
つい熱くなっちゃう!やっぱり私も日本人ってことなのかな?

そして、ラストは「えっ!?」と思いました^^
観てのお楽しみということで!あしからず^^

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 216
サンキュー:

13

ネタバレ

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2クール目に期待<57>

分割2クールの1クール目終了。
弾ききったところで余韻もなく終わって中断ってのが余りよろしくはないですなぁ。
作画の乱れはそれほど感じさせなかったけど、演奏シーンになると止め絵で凌ぐ苦しさが目立ってしまうし、最後の演奏はもう少し曲を切り詰めて一旦の終わりに余韻を感じさせる方向に尺を割いたほうがよかったのでは?
ちゃんと曲を聴かせようってのはサントラに任せて。

原作的にはこの先音楽・部活モノとしてさらに盛り上がって行くので2クール目に期待。
1クール目で浅いトラブルは片付け終わってるからご安心あれ。

ドキドキお見舞い編<57>
7話まで視聴。
女の子のためなら空の冷蔵庫から卵粥を錬成し、熱力学第二法則を突破して常に出来たてに・・・できらぁ!
空回りしかしてなかった陰険女がチョロ杉先輩にジョブチェンジしたことで、不良がどうのこうの的なエピソードは片付いた。
次回にもっとチョロい精算があるとしても一瞬だからもう片付いたんだ。
さぁ音楽の時間だ。

第一峰<60>
5話まで視聴。
1クール目の山場。
手元の描写はリソースがかかるのか前半控えめで静止画多く、嫌な予感が漂ったが見せるところで大盛りに。
練習→成果というサイクルが順当に回る様をエンターテイメントとして見せてる部活アニメの王道。この先さらに大きな山へ続いてくので楽しみ。
{netabare}
次からまた横道にそれたブッコミがくるけど、集団として育んだものでしのぐからそれほど横道でもないかー。
痴話喧嘩しかしてないどこぞの部活モノよりはよっぽどまっとうな展開だしね。
{/netabare}

スロースターター<50>
2話まで視聴。
ヒロイン登場しつつ主人公のまっすぐっぷりを強調。

この間に原作読んだのねん、たしかに面白いがスロースターター。
序盤の音楽以外の面から妨害が入ってという展開が長くて、音楽と向き合う部活物として回りだすまでが長い。現に主人公まだ弾いてないし。

アニメは分割2クールで、現状の漫画とアニメの話数同じでやってるペースだと、話のキリのいいところで8巻の1話目まで進むのでせう。
そのペースだと1クール目は横槍成分が多くて一応山はあるけど部員が出揃うまで。
2クール目はまとまりのいいところまで進んである程度魅力も発揮できるけど、ここからまた2クールアニメ化できたら最高出力を発揮できる、という感じ。
#と、延々書いてるが、中盤で原作消化スピードが上がったからこの目算すでにずれてるのねん

とりあえず原作を13巻ほど読んでみるのがいいんじゃないかなー

スルー1<45>
1話視聴。
雑魚不良が適当に配置された障害物って感じ。
エピソードも校長が実は理解者な茶番で、どーでもよすぎる初回でした。
自分の中ではまだ始まってない扱いとしてスルーして次に期待。

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 308
サンキュー:

9

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スポ根なんだろうけど、、、

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:なんかすべてがどこかで見たことある設定。テーマがことってだけが目新しい。
期待度:★★★★

展開がもう手あかがつきすぎなうえに、別に琴じゃなくても良くね?と思わされるようじゃその素材が生かされていないと思うのだが。

世の中こんなにひねくれたやつらばかり集まるもんなのかね。普通に話すれば分かるだろ。

ちなみにことを聞いてもすごい感が良くわかりません。

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 282
サンキュー:

15

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この音とまれ!のストーリー・あらすじ

廃部寸前の時瀬高校箏曲部。一人になってしまった部長のもとを訪れたのは不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語―(TVアニメ動画『この音とまれ!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年春アニメ
制作会社
プラチナビジョン
公式サイト
www.konooto-anime.jp
主題歌
《OP》蒼井翔太『Tone』《ED》内田雄馬『Speechless』

声優・キャラクター

内田雄馬、榎木淳弥、種﨑敦美、細谷佳正、石谷春貴、古川慎、井口祐一、松本沙羅、浪川大輔、蒼井翔太

スタッフ

原作:アミュー集英社『ジャンプSQ.』連載
監督:水野竜馬、シリーズ構成・脚本:久尾歩、キャラクターデザイン:山中純子、サブキャラクターデザイン:小林利充、総作画監督:山中純子/小林利充、アドバイザー:大庭秀昭

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