Mr.Curry さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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(C) 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
進撃の巨人 Season3 Part.2の感想・評価はどうでしたか?
Mr.Curry さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
四ツ谷ミツル さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
16.17話は今までアニメで感じた事のない
気持ちを味わいました。
太郎 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ハンジ「…なにしてるの?」
エ「……………」
{netabare}ハ「進撃の巨人…(`・ω・´)キリッ ってやってたよね今?」
エ「いえ…」(汗)
ハ「ええ!?やってたよね!?二人とも今の見たでしょう?」
アルミン「ええ…でもまぁ、それは…」
ハ「ほらー!今のはなんだったのエレン?」
エ「いえ…別に…(´・ω・`)」
ハ「君の巨人の名前でしょう?なんで誰もいないのに一人で喋っていたの?」
リヴァイ「もういいだろハンジ、コイツは15だぞ。そういう時期は誰にでもある」
ハ「(゚Д゚)ハァ? なんだよそういう時期って?」
ア「ハンジさん、後で僕が説明しますから、本人の前ではもう…(;´д`)」
ハ「はぁ?なにそれどういうことぉ?」
エ「何しに来たんですかぁぁぁヽ(`Д´#)ノ」{/netabare}
カモミール さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
マーティ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
oneandonly さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
世界観:8
ストーリー:8
リアリティ:7
キャラクター:7
情感:6
合計:36
<あらすじ>
夜陰に乗じてウォール・マリアをめざす調査兵団。深い眠りにつく巨人の横を通り抜ける一同の中で、エレンはひとり呼吸を乱していた。「もしも奪還作戦に失敗したら?」「自分は人類を救えるのか?」――震えるエレンに声をかけたアルミンは、エレンとこれまでのことを振り返る……。
(公式サイト50話より)
3期の前半があまり楽しめなかったこともあって、続きがまた始まったんだなというくらいに様子を見ていましたが、あにこれでの評価が高くなっていたため視聴を再開しました。もう、50話も見てきたんですね。そして、あまり面白くないと思いながらもここまで見てきたのが報われるシーズンだったと思います。
2019年春アニメはあにこれ評価4.0点程度の作品が上位という状況でしたが、神回を含む優良回以上の連発により、久々に4.3以上の得点に達しました。これまで視聴してきた方は、是非お見逃しなく!
神回は{netabare}54話。エルヴィン団長率いる調査兵団の突撃、エルヴィンの負傷・落馬、マルロの死(最期に昔の仲間ヒッチの今を想像してうわずりながらの「あぁ、いいなぁ」の台詞はインパクトがありました)、リヴァイの獣の巨人への特攻(滅茶苦茶痺れた。作画枚数凄そう)、そしてシガンシナ区内でのベルトルトとライナー相手にアルミンがようやく策を思いつき、自らを犠牲にエレンと共にベルトルトを打倒(アルミン焼死?)、と{/netabare}盛りだくさんの内容で、見終えた時に30分の1話分と思えない充実感がありました。
優良回は{netabare}その前後の回(エルヴィンが地下室への好奇心を諦めて死ぬ選択をする葛藤シーン、エルヴィンとアルミンのどちらを救うかという展開)と、巨人がどこからやってきたものか、外の世界がどうなっているのかをエレンの父のストーリーで語り、フクロウの正体やエレンの母を食べた巨人の正体(因果だなぁ)まで見せた回。
巨人になる注射が仙豆みたいな効果を発揮するのは超設定で、3期前半あたりでつまらなく思ったのですが、上記のような展開ならぎりぎり許容しても良いかなと。
(本作は巨人に仕組み(変身はまだしも人が入っていて取り外し可能、硬質化はまだしもそれを容易に解除可能)等、納得し難い設定が多少ハードルになっています)
調査兵団は激減し、壁の中の人類としては巨人を殲滅できればヨシだったのでしょうが、最終話で示されたように、巨人が今後も増やされることを考えればその根を断つべく大陸に行き、エレンの父の無念を晴らす展開に進むのでしょうね。
ようやく地下室に到達し、これまで不明だった壁の外の世界や巨人が何なのか{/netabare}等が回収・説明されたのが個人的に楽しめた要因だったと思います。
引き続き名作を楽しみましょう。
(参考)Youtubeで見つけた高揚できるMAD
「【MAD】憧憬と屍の道 FULL 歌詞付き / Attack on Titan opening5 進撃の巨人 3期 OP」
今回は久しぶりにOPも耳に残りました!
<2022.8追記>
続編まだ視聴できておらず、神作画回もあり良かったクールですが、評価(キャラクター)は微減させていただきました。
(参考評価推移:50~52話3.8→53話4.0→54話4.3→55話4.4→57話4.5→59話4.4→4.3)
(2019.5~7視聴、2022.8調整)
ahnaf04 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Attack on Titan's "Return to Shiganshina" was one of the most creatively written anime arc of all time. From briliantly done animation to some big plot twists and some awesomely written fight scenes, Attack on Titan Season 3 Part 2 is a true masterpiece of all anime.
nyaro さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
人気故でしょうか。当初の構想はそのままなぞっているのでしょうが、冗長です。特に戦いのシーンはそんなに要らないででしょう。引き延ばしちゃったかなあ…それは公開可能な情報も考察に必要な情報というより、その場その場の説明になっちゃってますし。
{netabare} そうですか。外部の人類文明かあ…しかも、悪魔との契約ですね。ただ、悪魔との契約というのがバイオ兵器の気もします。
で、島ですか…グリーンランドでも壁の直径1000KMの円なんて納まりませんから、距離の設定はなにか勘違いがある気がします。
で、2000年前に人類のために使役していたはずの巨人が、いつの間にか兵器になった。壁の中では故意に文明をおさえていた。
9つの巨人が指揮官なんでしょうか。始祖というのが特別な巨人で、それとは別に王家の記憶ですか…結局オカルトですか…
それにしてもたった100年で人間の記憶何て消せるものではないと思うのですが…これだけ大規模な遷都をしたわけですよね?30万平方キロの領地で食料に困窮するなら数千万人の人口があると思います。(でも、そうか…記憶を操作できるようなセリフがありましたね…それは巨人の秘密だけでなく、出来事まで操作できるということでしょうか)
それに壁の外の人類が巨人で攻めてきてるなら、少なくともエレンとかアニとかの巨人を使って同じようなことができないか考えますよね?
ミカサのキャラが1期の中盤から機能しなくなっているのですが…アッカーマン設定があることはありますが、リヴァイなんかと合わせてヒューマンドラマかあ…いるかなあ…一方、ハンジがどんどんいいキャラになってゆきますね。
拷問のシーン。いろいろ考えますね。画面だとよくわからないですけど…想像するにすごいことになってますね。{/netabare}
うーん、話は面白くないわけじゃないですけど、思っていたほど広がりが無い話ですね。普通に文明があるなら人類の滅亡に対する最後の戦いではないことがはっきりしました。1期にあったワクワク感は無いですね。
もしこの話に終わりがあるとすれば、エレンとヒストリアが巨人を滅ぼす「バルス」を言うしかないですよね。
考察についてもちょっと集中力が保てなくなってきています。見落としがあって変なことを言っているかもしれません。
しかし、大筋は多分世界系の予感がプンプンします。世界系なら理由が付かない部分が出てくると思いますので。特に肝心の巨人の答え合わせがなさそうなので、ちょっとがっかりです。
追記 1期でエレンって巨人に喰われてましたよね?
{netabare}巨人になれる能力を持つ巨人を別の巨人が食べると能力を継承するっていってましたけど、それってどういう事でしょうか?{/netabare}
追記 1期でエレンの母親が喰われた巨人って…
{netabare}なるほどダイナでしたか…ジーク(4期見ると分かりますが獣の巨人)の母親でグリシャの奥さん、エレンから見たら父親の元奥さん…ということですね。まあ、因縁は感じますが後付けかなあ…話の深さに関係しない気がしますので。{/netabare}
ぺー さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この絶望と高揚
つくづくこの作品は極限下の人間描写が素晴らしい。
進撃の巨人3期Part2は全10話。継続No.ですのでクレジットは#50~#59ということになります。極めて濃厚あっという間の10話でした。今クール(2019年春期)ひいては今年上半期の最優良物件と感じる自分はこうも思ってます。
“途中で断念したみんな!戻っておいでよ!”
1期#01~#25、2期#26~#37、3期Part1#38~#49、そしてPart2とこれまで間隔を空けながらも足掛け5年は続いている長編物語は未だ道半ばにあります。
Finalと銘打たれたシリーズが2020年放送予定とのことでクール数不明ながらクレジット#70を超える大作として幕を下ろすのでしょう。
本作の良さはこれだけ長く続いているのに物語の整合性が保たれているところにあります。
私は原作組でもありますが、アニオリ入れても本筋から逸れることがない。その本筋は一本の線で筋が通っている。ブレがありません。
1期で提示されたのは未知なる巨人の圧倒的な力に抗う人類の意思でした。2期で巨人は見えない恐怖から見える恐怖に変わり、3期ではPart1&2を通じてこの世界の仕組みに踏み込んでいきます。
2期あたりから、外形的な巨人の恐怖が変わったことを面白くないとみる層が一定数いたのも事実でした。あまりこういうことは言わないのですがもったいないことをしてると思われます。出戻ってここまで辿りつけば報われる3期Part2と言えましょう。
やや説明的な3期Part1を踊り場にして、3期Part2では1期さながらの対巨人バトルが復活。これまでの物語の積み重ねによって闘う意味に極めて重たい理由が課せられた上での死闘が繰り広げられることになります。
さらにこれまでのあの場面に出てきたアレ。この場面でのあのセリフ。綺麗に伏線の回収がなされていきます。そしてFinalに向けての新たな謎撒き。ここまでくると、未回収の謎にもきっと答えを出してくれるのだろうとの信頼をこの作品に寄せることができてます。だからこそあらためて言いたい。
“途中で断念したみんな!戻っておいでよ!”
RevoさんもOPに返り咲きましたし。正直なところ曲単体での魅力は乏しいといいますかあんまりお上手ではない方ですよね。それでも進撃の物語にはしっくり馴染むのです。名曲「紅蓮の弓矢」を転調アレンジした「憧憬と屍の道」って、虎舞竜「ロード第二章」との既視感がハンパありません。
・・・褒めてんだか貶してんだか、こちらの曲は今から加速してくぞ!ついてこいよ!を宣誓する凱歌のように私は捉えておりました。
さて、全く未経験な諸氏向けにはどうか?
59話終わってなお続きが気になる物語です。長丁場は承知の上、Finalシリーズを共に楽しむために予習を済ませておきませんか?と推薦しておきたいところです。
■野球は巨人 対する阪神は新劇いや進撃
こんな危険球は嫌だ!の声が聞こえてきそうです。
※纏められなかったがこのエモさだけは残しておきたい!的な以下。
{netabare}#50~#55までの獣の巨人戦を軸とした戦闘描写は特濃レベルでした。ここまで6話分。辞書に無駄回という語が載っておりません。{/netabare}
観ていて苦しくなります。民族殲滅を目的とした強大な相手に対してどう対処すればよいというのでしょうか?
話せばわかるが通じない相手に非力な側ができることには限りがあり、“家畜の安寧”を甘受しようとも先細っていくのは避けられません。
{netabare}#54と前後の回は本作のピーク。
1.エルヴィン・スミスの諦観
「そして私は真っ先に死ぬ。地下室に何があるのか…知ることもなくな…」
これまで頼れる団長、超絶リアリストだったエルヴィンも事ここに至りて感情のある人間だったという事実に驚く。一呼吸置いてそりゃ人間だもんなの納得感に落ち着く。
「俺は選ぶぞ。夢を諦めて死んでくれ。新兵達を地獄に導け。獣の巨人は俺が仕留める」
#53はエルヴィンとリヴァイのやりとりだけで通常なら神回相当。
2.リヴァイの誓い
「待てよ…俺はあいつに誓ったんだ…必ずお前を殺すと…」「誓った!」
獣の巨人を仕留めにかかるリヴァイは作画の凄さも相まり冗談抜きで震えがきた。そして何回も観た。
死んでくれ!と自分が言った盟友との約束。死者(この時点では仮だが)との約束は限りなく重い。
3.アルミンの嘘
「エレン…わかってるよね?一緒に海に行くって約束しただろ。僕がエレンに嘘ついたことあった?だから何があっても僕の作戦守ってくれよ!」
「クソ…わかってたハズなのに…」
「わかってた…お前が誰よりも…勇敢なことぐらい…」
大人達から一転エレンサイド。ここまでしないと突破できない絶望的な状況というのがやるせない。エレンも泣き叫ぶでなく静かに咀嚼する。
#54は鋼、超大型、獣と無理ゲー級の負け戦からの大逆転ながらカタルシスはなし。これ凄いことです。
4.そして選択
リヴァイはアルミンを選んだのではなく、エルヴィンを選べなかったのだと思う。
壁の外。地下室に行きたいエルヴィンと海を見たいアルミンとが描く夢は一緒。諦めさせた夢を掘り起しもう一度地獄を見せることは出来なかったのだろう。団長R.I.P(T_T)
何を選ぼうがどれを選ぼうが地獄という世界は残酷この上ない。きっとこの後、“ここに団長がいれば”という展開が予想され、逆でも“ここにアルミンがいれば”となるのは必定な展開が透けて見える。
なにも時間をかけた選択ばかりを指さない。
・獣を足止めして生存者がいないかと逡巡したリヴァイ
・ライナーの取り扱いを巡るジャンとハンジの躊躇
瞬時に最適解が求められる戦場の非情さがものの見事に表現されているのだ。たまらん。
「アルミン、またな…」
リヴァイが団長を選ぶかという時にアルミンを前にしてのコニー。自身の死をも見越した別離の声掛けなんだよね。
#55 気持ち良さがまるでないが目の離せない展開が続きます。{/netabare}
ここまでお涙ちょうだいはないのですが泣けます。
視点を変えて、、、
こんな事態に陥る前に何ができたでしょうか?味方の損失を抑えるために何が必要だったのか? 諸々端折ると、正確な情報(インテリジェンス)が手元にあればということになるんだと思います。
{netabare}ミクロでならライナー達の潜伏位置や作戦内容。いくらこちらが弱くてもこれさえあれば何とかなりますし有能な指揮官なら次善策プランBプランCくらい練るでしょう。
マクロでなら巨人の正体。単に弱点突破の戦術のみならず、そこに係る利害関係者の思惑や力関係までも包括する情報を指します。{/netabare}
極地戦闘だろうが、国防外交だろうが情報をおざなりにして生き残った組織・国家は古今東西あるんでしょうか?答えは否。
戦争を起こさないために、有事に被害を最小限に食い止めるためにインテリジェンスを強化しないといけないのです。ここ無くして交渉もへったくれもありません。
アホが運用したら危険だ。その通りです。ただし仕組みが無ければやられ放題。仕組みを作った上でさっきのリヴァイの1000分の1程度の負担で糞の中からまだマシな者を選ぶ。我々だって当事者なのです。・・・あ、脱線してもうた。
「僕たちは圧倒的に情報が足りない」
アルミンが再三再四指摘していたことは本質を捉えているのです。
本作3期Part.2の後半は、足りない情報が埋められていく話。納得性のある超展開が待ち受けていることでしょう。
そして、来たるFinalシリーズでお会いしましょう。
視聴時期:2019年4月~6月 地上波リアタイ
-----
2019.07.10 初稿
2020.01.31 修正
2022.02.27 修正
haruto さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
STONE さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作、諫山創。
進撃史上、最も濃密な全10話、
悲願であるウォールマリア奪還作戦、
エレンの故郷、亡き家族との思い出の場所。
物語の鍵を握るエレン家、地下室の手記、
壁の外を夢見た勇敢なる少年が帰還する時、
物語は悲劇性を帯び壮大な歴史が開示される。
それぞれの思惑が強度を増し炸裂する。
{netabare}ライナー・ベルトルトとの因縁の対決、
アルミンの知恵、ミサカの葛藤、団長の戦略、
そして兵士長リヴァイと獣の巨人の頂上決戦。{/netabare}
心臓を捧げ、疾走する立体機動装置、
シリーズ屈指のエピソードが数多く描かれる。
多大な犠牲のもと選択を余儀なくされる兵士たち。
それは「正義」の遂行であろうか!?
原作でも物議をかもしたリヴァイの決断。
人類生存のわずかな望みと私情の狭間で、
それぞれが葛藤し、それぞれの「死」を問うこと。
大きな決断が、物語を駆動させていく。
メルヴィルの描く「白鯨」のように、
形而上学的・神話的悪魔であった巨人の存在が、
ここに来て、身近な存在へと移行し、
{netabare}民族・宗教を含む文化圏の闘争が始まる。{/netabare}
世界の一切は、やがて移ろい、
私たち自身も遠からず過ぎ行くことだろう。
美しい海が見たい、泣けてくる。
にゃん^^ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
オランジーナ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
そろそろ4期後半が放送されるので半年以上ぶりに視聴再開です。
一言、すごい。
ここまで様々な伏線を引っ張り続けた作者に素直に拍手です。
壁の向こう側と巨人の真実、そしてタイトルの意味…、久々にアニメ作品で脚本に驚かされましたね。大半の真実は判明して清々しい気持ちです。
今までの見てきたシーンを思い出しては、ああこういうことだったのか!と自分で納得してます。
1期はひたすらに巨人を駆逐!!でとにかく勢いでしたが、対巨人が明確でシンプルが良かったんですよね。
ところが2期あたりから、色々形勢が変わったり少しずつ情報が明かされるのは良いんですが、正直戦ってる相手が{netabare} ライナーやベルトルト、ユミルといったしかも同期ばかり{/netabare}で、背景は依然全く読めないのでもはや何と戦っているのか分からない中途半端さがあり、またストーリー自体もキャラ有りきなような気がしていまいち停滞感があったんですよね。
どう持ってくるのかと次の3期は前半王政編、今までにない構図と新キャラもあり言わば内紛といった形ですが新鮮で良かったです。原作はやたら長々しかったようですが、アニメではすぐ終わりむしろ良改変でした。
そして中盤から終盤のかけての怒涛の種明かし…、実質2クール分もあったため途切れ途切れで時間を取りつつ、その度になるほど…と理解半分フワフワ半分でした。
しかし最後の56話からの4話はシリーズでも随一の出来ですね。物語ですべてが繋がる瞬間ほど気持ち良いものはありません。
テーマ的にもなんとなく感づいてましたが、 {netabare} 人間の敵はやはり人間だった{/netabare}というのが現実味を帯びてて良いですね。現代の人類にも当てはまりますから。
声優さんと作画の出来含め制作陣にも本当に拍手ですね。これだけのクオリティを保って、まさに世界に誇れる作品です。
唯一音楽は1期の頃はイイ感じでしたが、そろそりマンネリ化してるので残念ながら減点ですかね。雰囲気を変えたくない気持ちは分かりますが。
本当に久しぶりの良い後味なので、この余韻にしばらく浸っておくことにします()
メガマインド さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
1期2期3期パート1をただの序章に過ぎなかったと思わせるほどに戦闘シーンに手に汗を握られたし、重大な謎、キャラクターの生い立ちも明かされ、見どころ満載で一気に深いところ、までいったなと思いました。
あー囮のためにたくさんの仲間が犠牲になるところなんかは
本当に心が痛みましたねー。
正直ただの一発ネタかと思って、一回進撃の巨人から離れてしまった自分が大変心苦しい。
原作を追いかけるべきだったかというと
いや、最終回が近いいまだからこそいっきみすべきだと思いました。
この機会に進撃の巨人から離れてしまった人たちももう一度みるべき、
進撃の巨人は今も面白いぞ!!
ソース さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:----
ねごしエイタ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「進撃の巨人 Season3」後半のお話で、前半最後EDでのエレン、ミカサ、リバァイのいざこざの真相がわかるです。ウォール・マリア奪還作戦決行、人類が勝つか?巨人が勝つか?の正念場、結末がどうなるか?です。ついに明かされるエレンの実家の地下室から導かれた、壁の外の世界、更なる巨人の謎の真相を描いていたです。
全ての元凶である鎧の巨人、超大型巨人つまりライナー、ベルトルトさらに獣の巨人ジークとの決戦は、互いの駆け引き、行動力がぶつかった展開だったです。
ライナーの潜んでいた場面や、普通なら死ぬはずの攻撃もしのぐところが、まさに人間と思えない光景を見たようです。簡単にココで終わっては、話にならないけど・・・です。
ベルトルトの登場も、思いがけない奇想天外な発想は、獣の巨人ならではの方法だったです。
シガンシナ区が占領されたあのころとは違い、エレンたちが成長し、戦う武器、対策も持っていた今回では、普通の人間では勝てない相手を翻弄したところに、見ごたえあったです。
一方で、ジークの登場攻撃に{netabare}より、絶体絶命を強いられ、エルビィンの捨て身の作戦は、とてつもないものだったです。退いても向っても生き残る保証はない、それでも一矢報いようとする調査兵団を束ねる尋常でない凄さを見たです。ジークの投石は、投石のレベルをはるかに超えていたです。
ライナー特にベルトルトとの対峙において、アルミンの捨て身の作戦は、正にアルミンにしかできない物を見たです。その姿があまりにも無残で、見るに堪えなかったです。
勝利は得ても犠牲はあまりにも大きく、アルミン自身が前作最後EDにあった光景につながるとは、です。{/netabare}
ついに謎の地下室{netabare}より、エレンの父親、グリシャ・イェーガーの過去も明らかになり、外の世界の真相がわかるです。グリシャの境遇、巨人の真相があまりにも残酷だったです。{/netabare}前作で、グリシャの取った行動のいきさつも分かったです。
壁の人類の敵は巨人だけで終わらない真実、エレンたちが初めて見た海において、エレンとアルミンの理想とかけ離れた現実の先にどうしていくのか?を思わせたところが、今後につながる伏線のようです。
「進撃の巨人」を見てきていて、エレンたちの成長は、年齢による変化がSeasonを通し微妙に気付きにくくもあったと、最後を見ても実感できたです。
もっちょん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品は多くの人が知ってると思います。知らない方は1期からみるといいです。第3期のpart2では、エレンの家の地下室に入り、ついに壁の外について知ることになります。物語の佳境といいうところでみごたえがあるとおもいます。
pop22 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
謎は解けたのだが、これ、どうやって終わらせるの(まとめるの)?という疑問が凄い。
ツアラーV さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最初から最後まで面白かったです
シナリオ、音楽、伏線の回収どれを取っても凄い出来だと感じました。海外で爆発的に人気が出たのも頷けます。硬派アニメ好きなら抑えておくべきですね
シン☆ジ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
感想は3期Part1の方に書いています。
フィリップ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメーション制作:WIT STUDIO
総監督:荒木哲郎、監督:肥塚正史、
シリーズ構成:小林靖子、キャラクターデザイン:浅野恭司、
音楽:澤野弘之、原作:諫山創
人類の歴史とともに生まれた壁に囲まれた城郭都市。
エジプト文明や古代ローマの時代から
外敵の侵入を防ぐための「壁」は、建設されていた。
エルサレムの旧市街やクロアチアのドブロヴニクには、
現在でも城郭都市が残っている。
そんな歴史を『巨人』が跋扈する架空の世界に置き換え、
見事なエンターテインメントとして成立させた作品。
いよいよクライマックスを迎え、
多くの謎が明らかになっていくPart.3だ。
シリーズは2010年代を代表する大ヒット作だが、
個人的には評価が乱高下していた。
異質な世界観は面白いのだが、
観ていると、作者の都合の良いように
ストーリーが展開しているように
より強く感じさせられてしまったからだ。
その違和感から冷めた目で見てしまう。
{netabare}特に女型の巨人が生き残る展開から
付いていけなくなり、興味がなくなってしまった。{/netabare}
それは、犠牲者が出るからということではなく、
人間の生きているストーリーとして
リアリティを感じられなくなってしまったからだった。
ところが、Part.3に入って、
様々なことが明らかになるにつれ、
Part.1と2の話が全て伏線としてつながっていく。
死んだ登場人物たちが意味のある存在として
物語のなかで浮かび上がってくるように感じる。
それによって、深く物語に没入することができた。
多くの事象がクライマックスに向けて収斂していく。
リヴァイを筆頭にエルヴィンや主役の3人の
キャラクター造形もいい。原作者が最初から
ほとんどの設定を決めて書いているだけに、
キャラの一人ひとりが、よりくっきりと
リアルな姿形で象られている。
主要人物の過去が語られることで、
それぞれの信念を追体験できるのが、
大きな魅力となっている。
同時にPart.3には、大きな柱がある。
それは全員が巨人たちによって支配された世界からの
脱却を求めているとともに、
各々が叶えたいと思っている夢が表出することだった。
アルミンの夢は、築いた壁の向こう側にある
遥かなる海を見ること。
未知の世界に対する憧れ。
またエルヴィン・スミスは、
世界を覆う未知の謎を知るためだけに、
全てを捨てて本心を隠し続け、偽りの世界に生きていた。
{netabare}そして、遥かなる夢を未来に見る者と、
全てを偽り続けながら真実に近づこうとする者との間で
命の選択が行われる。{/netabare}
本当に大切なものを守るために、
人は自分勝手になってはいけないのか。
戦時中の心情は、単純なものではないだろうが、
それでも利己的な物語のほうが好感を抱く。
大義で動くよりも、もっと個人的なことで
最終的には動いてしまうほうが
人間らしいと思ってしまうのは私だけだろうか。
ふたつの夢が交錯し、一方は潰えてしまう究極の物語。
SEASON3の最大の見せ場だ。
そしてもうひとつファイナルに向けて
示された大きな夢がある。
それは「進撃」を続けなければならない
人の使命とでも言うべきもの。
57話から59話で語られるエレンの父・
グリシャ・イェーガーの物語。
私はこの物語で、アルベールビル・オリンピックの
原田雅彦を思い出した。
スキージャンプ団体戦の決勝で原田は勝利を目前にした
最後のジャンプで大きな失敗をしてしまい、
日本は銀メダルに終わってしまう。
ジャンプが終わった後に頭を抱えて
うずくまる原田の姿は忘れられない。
日本中が落胆した日だった。
しかし、それ以上に脳裏に焼き付いているのは、
帰国した直後のインタビューだった。
そのときに原田は「私はこのことを背負って、
ずっと生きていきます」と覚悟を語ったのだ。
私は子供ながらに、凄い人だと思った。
帰国直後に、彼は全てを受け止めて前に進もうとしていたのだ。
後に長野オリンピックで、その覚悟を改めて示すことになる。
今回のラスト3話でクルーガーが巨人を託す相手として
グリシャを選んだ理由----
{netabare}それは妹を連れて壁外に出たことが原因で、
妹を殺されたからだった。
人は失敗を犯した日の後も生き続けなければならない。
クルーガーが初めて同胞を巨人にして崖から突き落とした日を
絶対に忘れていないことと同じだった。{/netabare}
何かをやり遂げるには、全てを受け止めて、
過ちの日からも進み続けなければいけない。
そんな強い意志が必要なのだ。
歴史は繰り返すと言われる。
しかし、過去を忘れ去ってしまい、
負の歴史を繰り返してはならない。
そのためには「痛み」が継承されるべきなのだ。
ラストに向けて人類の夢は、
どのような形で示されていくのだろうか。
(2020年2月15日初投稿)
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ヘラチオ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
後半クールは死人続出。
辛くてたまらん。躊躇なく、殺すし、みんな満身創痍。
リヴァイが大活躍で中心的な人物になってた。
{netabare}リヴァイの一言で決意し、壁の外側でエルヴィンが新兵を率いて獣の巨人に向かって特攻して知的好奇心を満たすことなく、大量死。生存するのも逆に辛いな。
アルミンが自分が焼死することで超大型巨人の注意をそらして死ぬ。
実はどっちも生きていて、どちらかを巨人にすることで助けるという究極の選択。
エルヴィンが人類のためには必要だというリヴァイやハンジの意見からミカサも無理に納得して、エレンも抑え込んでアルミンを見捨てることにしたのだが、直前になって、リヴァイがエルヴィンに対して死んでくれと頼んだことにより、決意してくれたことを思い出し、地獄に呼び戻さず休ませてあげたいという優しさからアルミンを巨人にしてベルトルトを喰わせることに。
私情が挟まれているなあ。アルミンが正直一番精神的にきついな。
最終的な生存者が9人だけ。
{/netabare}
相手側も酷い行いをしてきたが、なんだか可哀想。
そして、多くの命と引き換えに遂に巨人の秘密に迫る。壁を作り出した王様についてもちらほら。
{netabare}エレンの父が壁の外で所帯を持ち、エレンの母を食べた巨人がなんと前妻!そして、反体制側の人間だったが、息子に裏切られ仲間を失い、巧妙に内偵した男をきっかけに座標の巨人を手に入れるべく動くことに。
王様が民の記憶を改竄して束の間の平和に引きこもり。{/netabare}
見ていて心が痛いシーンが多かったけれど、段々と引き込まれていた。
{netabare}海を見られて良かった。他の団員がはしゃぐなか、父の記憶を追体験し、一人悲しそうなエレンが印象的な終わり方。{/netabare}
Final seasonを見るぞ。
OP
憧憬と屍の道 Linked Horizon
ED
Name of Love cinema staff
以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
13. はじまりの街
夜陰に乗じてウォール・マリアをめざす調査兵団。深い眠りにつく巨人の横を通り抜ける一同の中で、エレンはひとり呼吸を乱していた。「もしも奪還作戦に失敗したら?」「自分は人類を救えるのか?」――震えるエレンに声をかけたアルミンは、エレンとこれまでのことを振り返る……。
14. 雷槍
「獣の巨人」を中心とした巨人の大群が出現し、調査兵団は完全に包囲されてしまう。彼らは足となる馬を死守しつつ、「鎧の巨人」の打倒に全力を挙げる……。
15. 光臨
調査兵団が開発した新兵器・雷槍による攻撃を受けて、「鎧の巨人」は活動を停止したと思っていた。そんな彼らの目の前で「鎧の巨人」は再び動き出し、咆哮を上げる……。
16. 完全試合(パーフェクトゲーム)
辺り一帯が火の海と化した中、さらに、シガンシナ区の内と外で調査兵団は完全に二分されてしまった。一方、エルヴィンやリヴァイらは「獣の巨人」の投擲による石礫の雨にさらされていた……。
17. 勇者
絶体絶命の状況の中、調査兵団の新兵たちは、エルヴィンの指揮のもと決死の覚悟で「獣の巨人」に突撃をする。一方エレンたちもまた、ある作戦を練っていた……。
18. 白夜
エレンはアルミンの前に立ち尽くしていた。悲しみに暮れるエレンのもとに、壁の上から2つの影が姿を現す……。
19. 地下室
シガンシナ区の壁上。生き残った調査兵団はわずかであった。そしてエレンは、自身の生家の地下室へと足を進める……。
20. あの日
エレンの父・グリシャが残した本には、彼の記憶が綴られていた。まだ幼い少年であったグリシャは、ある日突然に、この世の真実と向かい合うことになる……。
21. 進撃の巨人
グリシャが残した記憶。その中でグリシャは、ある任務を託されることになる……。
22. 壁の向こう側
壁の外の真実と巨人の正体が明らかとなった。それを知ったヒストリアと兵団幹部たちはある決断を下す。そしてエレンは、壁の外へと思いを巡らせていた……。
byGar61324 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
序盤から勢いあって面白かった!
リヴァイと金髪の人の何とも言えない関係が最高だった。
たま。 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Takaさん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
個人的には、「白夜」が一番アツイ回だった。
{netabare}
エルヴィンとアルミンの命の選択。
エルヴィンの本性を分かっているリヴァイだからこそ出来た選択だったのかな?
一般兵なら、エルヴィン一択だよね。
{/netabare}
テトラポット さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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人類が永きに亘って壁の中に隠してきた、大いなる秘密――。 その真実に一歩近づいた調査兵団だったが、時の王政により反逆者の汚名を着せられてしまう。 しかし、人類はただ飼われるだけの家畜ではなかった。 真実を追い求めるエルヴィン・スミスの執念は兵団のトップを動かし、遂に現体制に対するク ーデターが勃発する。民衆を欺き続けた偽りの王は退き、真の王家の血を引くヒストリア・レ イスが即位。自ら巨人を討ち果たした勇敢な女王のもと、人類は新たな時代を迎えようとして いた。 エレン・イェーガーが得た硬質化の能力と、そこから誕生した対巨人兵器。 着々と反抗の準備を進める人類は、悲願のウォール・マリア奪還作戦を決行する。 人類と巨人、互いの生き残りを賭けた究極の戦い。 その先にエレンは、人類は、はたして何を手にするのだろうか?(TVアニメ動画『進撃の巨人 Season3 Part.2』のwikipedia・公式サイト等参照)
梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、下野紘、小林ゆう、三上枝織、谷山紀章、細谷佳正、橋詰知久、朴璐美、小野大輔、神谷浩史、子安武人
原作:諫山創(別冊少年マガジン連載/講談社)
総監督:荒木哲郎、監督:肥塚正史、シリーズ構成:小林靖子、キャラクターデザイン:浅野恭司、音楽:澤野弘之
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最後の進撃が始まる。 「その巨人はいついかなる時代においても、 自由を求めて進み続けた。 自由のために戦った。 名は――進撃の巨人。」 ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。 ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。 それでもなお、彼らは進み続けなければならな...
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