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「劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-(アニメ映画)」

総合得点
72.3
感想・評価
244
棚に入れた
1255
ランキング
1168
★★★★☆ 3.6 (244)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.5
キャラ
3.7

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劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-の感想・評価はどうでしたか?

ねこ太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よかったよ

時系列の順番に見れたらよかったけど、4期まで観たあとに視聴しました。

ちょっと切ない物語ではあったけど、またどこかでアルテミスが見たいな

投稿 : 2023/03/04
閲覧 : 115
サンキュー:

2

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

正直・・・・・・・

思ったより悲しい話だった、正直この作品にこういうのは求めてないんだけどなぁ・・・・・・・。

投稿 : 2021/10/12
閲覧 : 194
サンキュー:

0

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

切ない片想い あなたは気づかない

劇場版

私の場合こんな感じの視聴順です。

1.ダンまち1期(2019年1月~3月・再放送)
2.ダンまち外伝(2019年7月)
3.ダンまち2期(2019年7月~9月・リアタイ)
4.オリオンの矢(2019年10月)←今回はこれ

リリース順でしたら1→2→4→3ですし、時系列も(1=2)と(3)の間の話なので、順当にリリース順で追ったほうが自然かと思います。
また、1期を土台に2期に向けての地ならしネタがいくつかある劇場版ではありますが、単体での鑑賞でも構わないと思います。気に入ったらTV版に回帰してもよろしいかと。

本編とはやや毛色の違う82分のまさにこれぞ劇場版と言えるスピンオフ作品となっておりました。


みどころは2つ

・紐女神さまのプライベートが覗けます
・坂本真綾さん ※私が好きなだけ

ヘスティアって紐と胸と水瀬さんの声が魅力だってだけじゃないんですよ。
ベルくんと一緒の時に見せるデレ具合でもありません。

ベルくんと一緒でない時に裏で駆けずり回っている健気な姿。締めるところは締める凛としたお姿。
恋愛ポンコツ一辺倒でない多様な魅力が私には刺さるわけであります。ここは強く訴えたいっ!

これまで小出しでしか語られなかったヘスティア天界時代の様子が、親友アルテミスを通して露わになってきます。
ヘスティアについてこれまで影日向に描かれてきたのはほぼほぼ全てベクトルがベルくんに向いてるお姿。それがベルくんと切り離してのヘスティア個人の考えや思いに本作では切り込んでいきます。

2期でもヘスティア個人の考えや思いに触れる場面があるのは承知してます。ただこっちのほうが色濃いですよ。ヘスティアファンで劇場版未鑑賞の方はこの一点だけでもマストでしょう。


その親友アルテミス。劇場版オリジナルキャラで演者は坂本真綾さん。2つめのみどころです。
○○さんが出るなら観る! 推しのCVさんがいらっしゃる方も多かろうと思いますが、私にとってのその一人が坂本真綾さん。評価も甘くなるのでたぶんこのレビューは参考になりませんw

さて物語に戻って真面目なお話。
謎めいたアルテミスの登場から始まり、ベルくんやヘスティアとのやり取りを通じて徐々に明らかになっていく事の真相は『ダンまち』らしからぬ重さでした。
シリアス展開のキーとなる重要な役どころに真綾さん。うってつけの配役といってよいでしょう。


82分なのでさくっとどーぞ!
世界観の説明や奥行きを拡げる役割のあった『ソードオラトリア』や『2期』はシリーズものとして重要な位置づけではありますが、物語としての面白みの点では、『1期』に次いでるのがこの『オリオンの矢』でした。




※ネタバレ?

■ふんわりとギリシャ神話

本作の設定やエピソードのあれやこれやはギリシャ神話からの伝承を匂わせるものでした。
欧米人がニヤッとしそうなネタですね。

例えばこんな設定↓
{netabare}・処女神と呼ばれているのははアテナ、アルテミス、ヘスティア
⇒だから二人は仲良し
・太陽の神アポロンと月の女神アルテミスは兄妹
⇒月ですよ月!そしてアポロンと絡めた2期の考察もできそう
・アルテミスは狩猟の神でもある
⇒炉や窯の神様ヘスティアとは戦闘力が段違いです
・オリオンはポセイドンの血を引いていて狩りの名人
⇒そしてアルテミスとは恋仲だったりもしてね{/netabare}

そしてこんな話も↓
{netabare}・オリオン座はアルテミスとオリオンの悲しい恋の結末からできた星座でした。
・別史で、威張り腐ったオリオンを射止めた(殺した)さそりが論功行賞で星座になったともあります。

だからオリオン座(冬)とさそり座(夏)は同じ時期に眺めることができないとかなんとか。
プラネタリウムの学芸員さんからだったり林間学校の星の授業の時に聞くような有名な逸話ですよね。
アルテミスはこの悲しみから、二度と恋をすることはなかったといいます。処女神といわれる由縁です。{/netabare}


■オリオンって名曲多くね?

なかばこじつけなので軽めに ※歌詞からの引用

{netabare}・Another Orion(藤井フミヤ)
 君のために僕は強くなる
 たとえどんなに離れていても
 あの星を見上げてる いつでも{/netabare}

{netabare}・ORION(中島美嘉)
 泣いたのは僕だった
 弱さを見せないことが そう
 強いわけじゃないって君が
 言っていたからだよ{/netabare}

{netabare}・orion(米津玄師)
 神様 どうか 声を聞かせて
 ほんのちょっとでいいから
 もう二度と離れないように{/netabare}

ベルくんの気持ちを代弁してるかのようです ※ファンの方ごめんよ


■見どころ2つと言ってましたが・・・

・ベルくんが何故に神様たちに人気なのか?

{netabare}とりわけ美貌の女神フレイヤがご執心なのが気になります。ラスボス感もハンパない(いや、違うんだろうけど・・・)。

 穢れ無き純真な魂=矢を持つ資格

本作ではこうでした。なんとなく神様たちの中でも“英雄待望”の機運を感じられる2期までの流れですが、あらゆる男を手玉に取ってきたフレイヤにとっては男どもの打算や欲望などいくらでも目の当たりにしてきたことでしょう。
そこからちょっと外れた“穢れなき純真な魂”を持つベルくんは特異な存在であり執着する理由になってるのでは?と思います。そんな描写が『1期』でもあった気がします。{/netabare}


・ベルくんの成長第二ステージ※重度ネタバレ

{netabare}これに尽きます。

 「神様、ぼく強くなりたいです」

ヘスティアファミリア加入時の印象的なセリフです。が、明らかに意味合いが違うことはこの作品を観た人全員がわかるもの。意味合いもそうですが、重みも違います。頑張れ!ベルくん!
そしてそのベルくんに対するヘスティアの返しがとてつもなく良い。

 {netabare}「うん」

ただこの一言だけ。全てを分かって受け止めるヘスティアでした。
あのベルくんと一緒の時は恋愛ポンコツ暴走女神がですよ。これはその前段の語りかけとコンボでグッときました。そういえば2期のラストもそんな空気でした。{/netabare}

次は3期が控えているわけで、シリアス展開きそうな気配です。{/netabare}



最後にどこか食えないヘルメス♂さん
みんな好きですよね?私も好きです。

 {netabare}「恥を知れこの豚ども」(アルテミス)

 「ありがとうございまーす」(ヘルメス他){/netabare}

このままブレずにいってほしいものです。



視聴時期:2019年10月

------


2019.10.20 初稿
2020.04.18 タイトル修正/修正
2021.10.10 修正

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 803
サンキュー:

45

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ダンジョンの外でも出会いは待っているのです。

ダンまちの劇場版です!
ベルたちがダンジョン都市オラリオの外で冒険を繰り広げます。

ヘスティアと同じ処女神アルテミスが出てきます。

これは泣いてる女の子を助ける物語です。
決して悲しい物語ではありません…

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 232
サンキュー:

2

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キレイにまとまった作品

レギュラーメンバーはしっかりと登場し見せ場を作ってくれているのには、制作サイドの愛情を感じます。

テレビ版には影響のない番外編のような感じです。

投稿 : 2021/03/02
閲覧 : 242
サンキュー:

2

ada さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメだけの人は見ても見なくてもよい

この内容をやるには時間が短すぎて感情移入しにくかった

投稿 : 2020/12/23
閲覧 : 218
サンキュー:

1

ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

完全に無味

3期やるっていうので見てみた

驚くほど何も感じず、気づいたら終わってた

見せ方がすごく下手な気がする
ピンチの場面も、感動を誘うような場面も
なんか白々しく、何も感じれなかった

尺不足でキャラへの思い入れも深まりもせず、
絆が深まる描写も不足で、かけあいや涙も白々しく感じた


細かいことかもしれないけど、
てっきり槍で女の子ごと消し炭になるかとおもっていたら、
クリスタルは別途壊してた
モンス瀕死だったしクリスタル引っこ抜くとか
ナイフが刺さる手前で止めるとかできなかったんですかね
なんか色男のいいなりになって、
最後まで抗うことをしなかったベルくんには少しがっかりした

amazonのレビューで神話との関連設定が上手く織り込まれており、
感動するよとあるのも全部みたけど、
それでもやっぱり何も感じなかった


私は、感じれませんでした。
最近、そういうのが増えており、もしかして自分の感じる能力が
減っているのではと疑い始めている
1期を見直して確認する
⇒リリが泣くシーンとかランクアップで涙出そうになるくらいには
 感性は問題ないようだ

投稿 : 2020/10/16
閲覧 : 333
サンキュー:

2

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

FFで最強の弓といえば、「与一の弓」か「アルテミスの弓」と思う世代です(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
弓って良いよね、燃えるよね(笑)

ダンまちの劇場版。時系列的には、アニメの1期と2期の間あたりかな?

勿論、本編を観ていることが視聴の前提になりますが、あんまり小難しい話じゃないので、いきなりこの劇場版を観ても、多分内容は掴めると思います。

作画も悪くないし、充分に楽しめる作品でしたが、レビューでは、その中で疑問に思ったことを。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
RPGの定番みたいなストーリー。劇場版の尺の中で、しっかりと完結していたし、確かな感動があった。

惜しいのは、「アルテミスがベル君に抱く恋心」と「ベル君がアルテミスを大切だと思う気持ち」が釣り合っていなかったという点。これは、「ベル君は基本的に誰にでも優しい」し、「ヘスティアやアイズにすら恋愛感情を明確にしていない」のに、「1万年に1回の一途な恋」をするアルテミスとバランスとれる(正面から向き合える)わけがない。まあ、アルテミスの「重い思い」に応えてしまうと、本編の人間関係がおかしくなってしまうので、仕方がない。「映画のための書き下ろし脚本」である以上、「友愛」に留めないとね。むしろ、テレビ1クールかけて、この話をじっくりやれたら、最後にアルテミスを殺す場面の葛藤が更に深まり、より涙を誘えただろうな~と思った。

ただ、少しビターなラストながら、EDの歌詞を聴いていると、これで良かったとも思えて、まあ、新キャラを出しての90分という中では、最大限のことが出来ていたと思う。

空から降る光の矢など、劇場版ならではのド派手な魔法もあり、最後まで飽きずに観られたし。

というように、基本的に良い映画だと思うが、引っ掛かることもあった。

疑問点は2つ。まず1つは、「なぜアンタレス討伐に、ヘスティアファミリアだけ行かせたのか」。

「アルカナム(アルテミスの矢)」が炸裂すれば、下界そのものが吹き飛ぶならば、これは全ての神にとっても最大限のピンチ。であるならば、オラリアの防衛以上にアンタレス討伐が重要なわけで。止めの一撃は矢に選ばれたベル君に任せるしかないとしても、途中の護衛やアンタレスの陽動には最大限の手練れを派遣しないと。オッタルか、せめてアイズレベルのを数人。少なくとも事情を知っていたヘルメスやガネーシャがそれをしないのはなぜだろう?

もう1つは、「本当にアルテミスを殺す以外の選択肢はなかったのか」というところ。

いや、なかったんでしょうけど、やや説明不足というか。「神殺しの矢」によってアルテミスごと貫くならまだしも、程よくアンタレス瀕死になってるし、アルテミスが捕らわれているクリスタルごと引っこ抜き、助け出せたりしなかったのだろうか? そのあと、再度討伐。「クリスタルの破壊=死」とか、「もはやアンタレスと同化していて、切り離しは不可能」とか、そんな説明あったっけ?

まあその辺は、「説明しなくても分かれや」ということでしょうが、ベル君的にも、「他に方法がない」ということをはっきりと教えてくれても良かったかなと。彼は最後まで、「救うし倒すし」を目指す坊やなので。

にしても、これ、時系列的に、2期の前ですよね。んで、現状レベル2で、アンタレス倒したのに、レベルは上がらなかったのだろうか? 確か、ダンまちのレベルアップって、経験値+偉業を成す、だと聞いたことあるんですが、古代の怪物を倒し、世界を救うなんて、レベル3に辿り着くには充分過ぎる偉業ですよね。アンタレス、めっちゃ経験値低いのかな?(笑)
{/netabare}

投稿 : 2020/09/21
閲覧 : 334
サンキュー:

18

ネタバレ

コンキスタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ぬぬぬっ!!

ダンまちは原作から読んでいる者ですが、やはり大森藤ノ先生が脚本を担当されただけはあるな!と思う内容でした。

映画鑑賞時に作品の感動で鳥肌が立てる映画に仕上がっていると思います。(自分はゾワゾワ立ちました)

ベル・クラネルが歩む英雄譚の物語にふさわしい内容に感動しました。

しかし、悔しいながらも、満足できないところもあり
本シリーズのテーマでもある『英雄』というワードが伝わりづらかった内容ではあったと思います。

途中から『映像ありきではなく脚本を読んでる気分だな』と感じてしまいました。

戦闘シーンを少なくするのであれば、ベル君のアルテミスを殺すという選択肢について、もっと葛藤や嘆きがあっても良かったと思います。

英雄も最初から英雄足り得る訳ではなく、様々な出会いや葛藤や別れがあって英雄譚を紡いでいくわけです。

その一節がこんなあっさり系ラーメンみたいな感じで終わってしまったのが悔しいですね。

ベル君の心情が(ヒロインが多すぎるが故に異性への感情が描けない)透けて見えないのが非常にに悲しかったです。

それゆえ、アルテミスの『100万年分の恋をしよう』に対し返答できなかったわけで、映画見ながら『うわぁぁぁ、勿体ない』と思ってしまいました。

総じて評価するなら『感動したけどいっそ別作品として世に出たならもっと感動できたかも…』という内容でした。

※追記 ダンまち面白いからみんな見てね(≧◡≦)

投稿 : 2020/07/30
閲覧 : 233
サンキュー:

2

ネタバレ

たかし さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろかった

本編が割とご都合主義で全部うまくいく感じだったので終わり方が意外だった

投稿 : 2020/07/28
閲覧 : 350
サンキュー:

2

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1万年の恋をしよう!

ダンまちの劇場版ですね。
実は、この作品を見るか辞めるか当日の数時間前まで凄く悩んでいました。
何故かと言うと、私はこの作品のアニメ放送を観ていたけど、観ていなかったからです。

この感想を読んでくださるファンの方々には激怒されてしまうかもしれませんが、アニメの方は私には響いてくる物がなく、面白さが解らなかった為に適当にしか観ていなかったからです。
だから、ストーリーもアヤフヤで要所要所しから覚えておらず…キャラもベル君とヘスティアくらいしか覚えていませんでした。

しかし、その作品の外伝のアイズが主役の作品「ソード・オアトリア」がかなり面白く漫画を集めて読んでるのです。
外伝は良かったけど、本編は微妙だった、それが私のイメージでした。

そんな私が劇場版を視聴してみることに…
視聴に関して私のイメージを粉々に粉砕する程の魅力に溢れる作品でした(´艸`)*

まず作品自体の詰め込みどがかなり絶妙でバランスよし!
役90分前後の時間ですが、その中にしっかり伝えたい事や意味も描かれていました。
そして、あまり興味無かった私にも付いていけるレベルの優しさ溢れるストーリー。
展開も飽きさせないレベルで最後まで集中しやすい作りに!

そして、音!
音にも拘りがあるのか戦闘音の迫力は勿論ですが、風の音や日常にある細かな音も鮮明に再現されているではないですか…
迫力のシーンには爆音、穏やか音には微かに耳に響く小さな音。
使い分けがしっかりしています。
この点は感心すら覚えました。

そして肝心の内容は感動しました。
正直、ヘスティアの泣きそうな顔とセリフあたりかは私は何だかんだか気持ちが伝わるってウルウルくる話しだし、明らかに感動を仕掛けてる感が出てくるのですが覚悟していたとしても
ラストでは泣いてしまいました。

オリオンの意味を知ったりアルテミスの気持ちや思いを知る度に涙が出てくる。
映画館で泣かせてこられるとどんな顔して出ればいいのwwって感じ。
でも、本当にいい作品に仕上がっているし凄く凄く満足した作品でした。

泣きながら、私はこの作品をみてよかった。
そう思えた作品でした。
何か思い出しながら書いてるからか涙が思い出し感動で今ま涙が出そうになっています(つд;)

ベル君は相変わらず弱いなぁ〜と思う。
でも、一番心が強くて…本当の強さって彼みたいな人を言うのかもしれませんね。

ダンまちと言う作品が私の中で大きく変わった作品です。
本編もしっかり見てみようかな?と思います(♡u ‿u)゚.:。+*

投稿 : 2020/07/25
閲覧 : 631
サンキュー:

15

ネタバレ

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

安定のダンマチ。王道というか、いい意味で死の重要性を利用している。観て損なし。

ストーリー性、キャラクター、バトル、ちょっと恋愛&エロ、すべてが良い塩梅のダンマチのなかでも、上手く作り上げた劇場版。

アルテミスとヘスティアの関係性が素晴らしくいい。

人として成長する過程に死があり、その死を乗り越える重要性こそがストーリーの裏側というか本質。

作画は劇場版だけあって、通常よりもかなり頑張っている感じ。ここでの頑張りが第二期の作画レベルに引き継がれたのだろうと感じる。良い相乗効果が出ている。

リュウやアスフィーなど、脇役も豪華な出演で良い。

ストーリーは王道というか、序盤でストーリー展開が読めてしまうし、アルテミスの最後も序盤で予想がつくが、それでも面白く観ていられる。脚本が丁寧で言葉選びが良いからだと思う。途中でアルテミスとヘスティアのワチャワチャや会話など、すごく上手くフリが展開されている。

ストーリーとしてわかっているけれどちゃんと感動する。それはある種狡いけれど、演出含めしっかり書き上げているので許されると思う。

エロの差し込みもいい塩梅。OVAはちょっとエロ狙いすぎだっただけに、これくらいがちょうど良いかと。

観終わって良い作品だった。

劇場版はダンマチ本編を観ないと理解はできないが、ストーリーとして感動させることは初見でも可能な中身だと思う。

いい脚本にいい演出、そしていい作画。すべてのアニメがこれくらいの品質を保っていたら、駄作は一気に減るのになあ…。

投稿 : 2020/05/22
閲覧 : 256
サンキュー:

4

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女神アルテミス

2020.5.17 視聴完了。

エルソスの遺跡のアンタレスを討伐しに行く話。

オリジナル書き下ろしストーリーとのことで
まあまあ良かった。
ただアルテミスに感情移入するには時間が足りなかったかな。
ヘスティアも一緒に行動しているわけだし
ちょっと複雑な気持ちだね。

投稿 : 2020/05/17
閲覧 : 219
サンキュー:

11

老倉育 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今度もう一回観ようかな

ベルくんが槍を引き抜いたことにより始まる冒険。
切なかった。普通に面白かった。映画だからキャラの魅力メインかなと思ったらストーリーしっかりしていてとても面白かった。
作画も劇場クオリティでよかった。

投稿 : 2020/05/12
閲覧 : 204
サンキュー:

3

めんまぁ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

正直面白いとは言えないな…

映画だから時間が短いだけあってアルテミスとベルの関係の構築が全く足りないしヘスティアとアルテミスの関係性が浅くしか掘り下げられなかった。
だからあまり感情移入できなかった。
期待していただけに残念。

投稿 : 2020/05/11
閲覧 : 259
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いかにも劇場公開作品らしい内容

 原作は未読。
 強大な敵だがテレビシリーズからは独立した感のストーリー展開
 本作のみのゲストキャラがキーパーソン
 オールスター的なキャラ結集で問題に対峙する
 など、テレビシリーズの人気を受けての劇場公開作品の王道的内容。
 もっとも最近はビジネス的な理由か、テレビシリーズのストーリー展開の続きを劇場公開作品で
やるパターンが増えつつあるようだけど。

 テレビシリーズから独立した感があると書いたが、ベル・クラネルの英雄たらんとする行動や、
本作のキーパーソンであるアルテミスを中心に描かれる神と人との関係性など、テーマ性などは
テレビシリーズ2期に通じるものが多々。
 リリルカ・アーデやヴェルフ・クロッゾがヘスティア・ファミリアに加入していないところから、
時系列的には1期と2期の間みたい。

 作画はさすがの劇場版クオリティ。

2020/05/09

投稿 : 2020/05/09
閲覧 : 241
サンキュー:

5

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ええと。。評価に困るなぁw

結構好きなシリーズ作品。
劇場版ならではのストーリーや迫力は及第点かな。
これと言って悪いところはないんだけど、かと言って讃える部分もなかったかな。。
主要キャラが顔を出すのは嬉しい。
戦闘に参加するキャラは皆、お気に入りの「声優さん」w
情に訴えるストーリーも悪くない。
けど。。

{netabare}
ちょっと引っかかるのは、アルテミスを殺す必然性。
最後、彼女を引っ張り出せば良かったんじゃ?
クリスタルっぽいやつごと砕け散るものと思ったら・・胸まで刺す必要あった?
真綾さんがかわいそうじゃないかw

そして最も度し難いシーンは、ベル君のボス戦でのヘタレ場。
好みの問題かもですが、戦闘中にうなだれ過ぎだからw
時間稼ぎしてる仲間が殺される事は想定外ですかそうですか。

鉄板ではあるけど何のためにここまで来たか、人から諭されるのではなく、自分で言い聞かせるように立ち上がって欲しかった。
じれったくて見ている方はかなり引いてしまった。

盛り下がった分、ラスト以降の場面も同調できなかった。
浮気性に見えるところもマイナス。
あと男から見れば泣きすぎ。人のためならまだしも自分が悲しいが故に泣いてるように見えるし。
女性から見て、構ってあげたいかわいさがベルのキャラなのかも知れんですけど。
ファミリアのハウスやベルのレベルから推察するに、ベル君がまだひよっこの時の出来事なのかもですが・・・・
{/netabare}

もうちょい、成長したところも見せて欲しかった。
視聴順が良くなかったのかな。。

投稿 : 2020/05/03
閲覧 : 267
サンキュー:

10

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さそり警報発令中!

1期と2期の間のエピソードです。
いつものメンバーがオラリオを飛び出して小冒険。
なんていったらお気楽ですが、そこには深い事情があります。
その震源地はアルテミス、本劇場版のヒロインです。

アルテミスは貞淑の女神で、ヘスティアの大親友。
オラリオへオリオンの矢の適任者を探しに来ます。
もちろん、ベル君に白羽の矢が命中。
そして、冒険が進むうちにアルテミスは・・・

アルテミス、オリオン、さそりはギリシャ神話で深い因縁があるんです。
オリオンの暴虐に怒ったアルテミスが、さそりを使ってオリオンを退治。
一方こちらは、{netabare}さそりに襲われたアルテミスがオリオンに救われる。
この物語はギリシャ神話をヒントとした逆転話なんです。{/netabare}

容姿端麗なアルテミスが印象的な本作品、{netabare}悲劇の結末となります。
ただ、貞淑の女神が劇的に恋に目覚める。
何万年後でもいい、何回生まれ変わってもいい、きっと再会する。
感動的なラストでした。{/netabare}

最後にさそり警報!
{netabare}カサカサと虫みたいに襲い来るさそり。
頭上からボトッと生まれるさそり。
はっきり言って気色悪いです。{/netabare}

投稿 : 2020/05/02
閲覧 : 275
サンキュー:

15

ネタバレ

アーリマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

正直あまり印象に残らなかった…

ストーリー自体はまあよくあるものだし、何より個人的に問題だったのは、キーパーソンであるアルテミスに全く感情移入できなかったこと。
{netabare} アンタレスに取り込まれる前の元々のキャラ性と、槍からの残滓であるアルテミスのキャラの乖離性が、あまりピンとこなかったところが大きいのかなと。
残滓とかいう設定のせいで、元々ヘスティアと親友だったとか、恋愛アンチというその描写もなんだかスッと入ってこず、何だか少しエロいお姉さんぐらいの印象しか残らなかった。

唯一褒めるところがあるとすれば、最後にちゃんと死んでくれたところ。あれで実は生きてましただったら、流石にご都合主義すぎて興が冷めるというのが個人的見解。
{/netabare}

投稿 : 2020/04/11
閲覧 : 214
サンキュー:

3

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ご都合主義の定義がようわからん

 
{netabare}感想は、クライマックスで主人公のテンションについていけなかった。理由は、ここの根拠が水浴びによって作られたシーンにしかなく、水浴びと同じ構造の選別の槍に仕掛けが足りなかったからで、選別の槍をお約束で済ませたなりの、水浴びからの仲を深める描写だったから。

もともと設定を説明しない作品ではあった。
アルテミスが死んだからご都合主義ではないのか? この場面には、死ぬ必然も死なない必然もなかった。あるのは、殺すしかない状況と、作風で結果が決まるという宣言と、主人公のテンションだけ。

塔に影響しなさそうな遺跡の地理、オールキャストのための塔の暴走は、これで原作に組み込めるなら問題ない。
刑事ものの殉職みたいなのも暗黙の了解で見れる。
生まれ変わりは雑な話で、そういう設定があるのかと思ったが、普通に考えると主人公の罪悪感を減ずる方便で納得できる。

最も気になったのが、アルテミスから矢が分離したのなら、本体から矢の要素を失わせるべきだったのでは。月が弓なりになっても矢はつがわれない。一番ご都合主義を感じた空からの矢は降らない。そうすれば色々と納得して見れたと思う。

神話はご都合主義でできている。ゼウスが神を産ませてまたかと思うが、古代に流行ったってことは、現代でも流行るってことでもある。
納得を必要としない、ご都合主義を選んだ作品。{/netabare}

投稿 : 2020/04/10
閲覧 : 293
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2

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと、入り込めなかった。

映画で短いからか、アルテミスに感情をむき出しにする主人公に共感できなかったからかな。
一期からメインヒロインはアイズなんだろうと観てるけど、どんどん、どんどんハーレム増加していくのについていけないのかな。

投稿 : 2020/04/07
閲覧 : 272
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6

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

劇場版らしいわかりやすいダンまち

ベル君がなぜ選ばれたのか、ベル君のレベルは上がらないのか?という疑問はさておき、アルテミス・オリオン・アンタレスの神話の関係性とは全く違うストーリー展開だがダンまちらしい神話を匂わせる作品。
劇場版らしくキャラがちょいちょい総出なのが王道っぽくていい。

ダンジョン突入の際、中ボスの耐性持ちサソリが出ただけで終わってたのが少し気になったぐらいで、ベルとアルテミスとヘスティアの関係性やキャラ背景含め内容は薄いかもしれないが、劇場版らしいわかりやすいストーリーで楽しめた。

100点中80点

投稿 : 2019/10/27
閲覧 : 296
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3

ネタバレ

いしゆう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女神アルテミスとベルの冒険譚 あっという間の82分でした○o。.。

あらすじはあにこれを参照ください。
放映時期:2019年2月~
時間:82分 

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

〇物語
内容は劇場版オリジナル 時系列では先にⅠ期を観てください。

女神アルテミスと出会い
オラリオからはるか離れた大陸の果て
大樹海の秘境に存在するエルソスの遺跡での
冒険依頼を受けるベルたちの物語です。

〇キャラ
いつものベルたち以外にヘルメスファミリアが登場
アスフィ以外のメンバーも出ています。

〇音楽
井口裕香が歌う”おなじ空の下で”
作品の内容に合ってる感じがイイです。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

〇観終わって
Ⅰ期で登場した面々が登場するし 
オラリオの外といういつもと違う舞台も新鮮でした♪

劇場版って通常よりスケールが大きくて
何かお祭りみたいな感じがあると嬉しかったりしませんか?

今作は これらが82分にぎゅっと詰まった作品!!

女神アルテミスとベルの物語は
子供の頃読んだ 神々の冒険譚のようでした。
{netabare}
”これは女神を殺す物語じゃない
これは 君が泣いてる女の子を救ってあげる物語”

まさにそうです♪ ヘルメスもたまには良いこと言いますね○o。.

他にも
アルテミスと仲が良いからこそ異変に気付き
変えられない未来に苦悩するヘスティア 切ないですよね

そして これまで不可能を可能にしてきたベルくん
今回ははじめて苦い経験をします

決着の後 
周囲を憚らず泣きじゃくるベルくんは観ていて胸が痛かったです

最後ベルくんが

”神様 ぼく 強くなりたいです!”

この場面 わたしの目には 
彼がいつもより少し逞しくなったように感じました。{/netabare}

最後 この先の彼の成長を見守っていきたくなる終わり方!
Ⅱ期も楽しみ♪ 期待に胸が膨らみます○o。.。 

以上 最後までお読み下さりありがとうございます。








 



 

投稿 : 2019/09/01
閲覧 : 423
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23

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメオリジナルらしい。

オリジナルキャラクターのアルテミスは坂本真綾がCV。
貞淑を司る純潔神で、ファミリアへの入団も純潔の乙女しか認めていない。ヘスティアとアルテミスと知神アテナの三神で天界の三大処女神(スリートップ)と呼ばれていたらしい。ヘスティアとは親友らしい。また、全知零能の神の一柱でありながらモンスターと直接戦えるだけの戦闘力を有しているそうだ。
この作品限定って切ない。もっと見たかった。

最初は単調かなあと思ってたけれど、最後のほうは切なさ満点だった。
世界の命運を背負わされるベルが優柔不断なところに少々苛立ちを感じつつも感情移入すると選びたくないという考えも理解できないでもない。
別れのシーンはうるっときてしまった。


以下備忘録。
{netabare}
アルテミスはヘルメスによる協力でとある槍を引き抜ける者を探すためにオラリオを訪れる。槍を引き抜いたベルのことをオリオンと呼び、大陸の果てにあるエルソスの遺跡にて、古代の大精霊に封じられたモンスターであるアンタレスの討伐というクエストをベルたちに依頼したアルテミスは、エルソスの遺跡へ赴く道中でベルと心を通わせていく。

かつて封印が解けて暴れだしたアンタレスを討伐するためにファミリアの団員たちと共にエルソスの遺跡へ赴いた際、団員たちは全滅してアルテミスもアンタレスに喰われて死亡していた。アルテミスの遺体はアンタレスの体内の水晶に取り込まれたが、最後の力で天界から神創武器(しんぞうぶき)のオリオンの矢を下界に召喚しており、力の残滓が実体化して思念体となり、オリオンの矢を引き抜ける者を探していたのだった。ベルが引き抜いた槍だと思っていた武器こそがオリオンの矢であり、アンタレスは取り込んだアルテミスの神の力(アルカナム)を使って天界最強の矢であるアルテミスの矢を発動させ、下界を滅ぼそうと目論む。

真相を知ったベルは、アルテミスの想いとヘスティアの懇願を受け、哀しみと共にオリオンの矢でアンタレスを討伐する。そして、ヘスティア・ナイフで水晶から解放されたアルテミスは、精神世界でベルに「生まれ変わって再会したら、1万年分の恋をしよう」と言い残して消滅した。そして、ヘスティアの励ましで立ち直ったベルは前に進む決意を新たに、エルソスの遺跡を後にする。
{/netabare}


主題歌
おなじ空の下で 歌 井口裕香
挿入歌
月鏡 歌 sana(sajou no hana)
ダンまちと言えば、井口裕香だね。

投稿 : 2019/09/01
閲覧 : 403
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8

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シンプルでちょっとかなしい

ベルくんの決め台詞「神さま、ぼくつよくなりたいです。」をヘスティアと一緒にかみしめるための話。1時間ちょっとの話で新キャラを出したが、うまくまとまってる。できれば最終兵器三日月の矢の発動を見てみたかったなぁ。

投稿 : 2019/08/06
閲覧 : 282
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10

tag さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーむ、普通

映画なんだから、脚本頑張ろう。
ストーリーテリングがTVレベルでは少々辛い。

投稿 : 2019/08/02
閲覧 : 312
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3

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

劇場版とは、かくあるべき!

原作未読。TV版第1期は視聴済み。第2期は視聴中です(笑)。

劇場版とは、かくあるべきですよね。
主だった面々はもれなく登場するし、
水浴びシーンもあるし・・・(#^^#)。
コメディパートもあるし、バトルシーンもあるし、そして、ちょっぴり泣ける。

TVアニメ版のストーリーに(恐らく)大きな影響を与える訳でもなく、
TVアニメ版を未視聴の方でも(恐らく)楽しめる(はず)。

こういう、しっかりとした劇場版を見ちゃうと、『総集編的な劇場版なんて・・・』って思っちゃいます。

本編について少々感想を。
{netabare}本作のヒロイン・主神アルテミス。
その主神アルテミスに対する、救いのない結末。
賛否分かれそうだな。
だけど、敢えて救いのない結末とすることで、後々の物語に変な影響を与えない、という考え方もありかな・・・って。
最近、ご都合主義な作品が多い中、敢えて・・・っていうのは、高評価すべきじゃないかなと。{/netabare}

投稿 : 2019/07/30
閲覧 : 398
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21

ネタバレ

星々 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

救いが欲しかった

他の人のレビューみて、今更ながらレビューを書いてみようと思ったけれど・・・書けない。

原作も読んでるけれど、神が昇天すると記憶はどうなるんでしょうか。

1万年後でもいい、この話に希望という名の救いは残ってるのか。

どんよりとした気分が拭えない。

投稿 : 2019/07/20
閲覧 : 206
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4

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とってつけた感は否めないが、ファンなら全然いける

ダンまち・ソードオラトリア一気見の流れで視聴。
 
【作品に対する感想】
 世界崩壊レベルの規模のお話で、なんでレベル2のベルなん?
 その理由が神創武器のオリオンの矢に選ばれたというものですが
 ちょっととってつけたっぽく感じます。

 そしてまた水浴びかよ!
 本編・OVA・劇場版とあまりに毎回やられるとさすがにねぇ・・・。

 とまあ、否定的なところを先に書いておいて、
 バトルシーンは相変わらず丁寧です。
 後ダンジョン以外に遠征に行くというのが新鮮です。
 
 新キャラのアルテミスですが、
 これまた好みのキャラです。
 元お堅い純潔の女神がちょっとくだけた感じでいいですね。
 
 最後の「僕、強くなりたいです」が1期の理由と明らかに変わってる
 ところが、成長ものとして良かったと思います。
 
 さあ、2期行きましょう! 

投稿 : 2019/07/20
閲覧 : 369
サンキュー:

17

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おままごとで作る世界はおままごとの域を越えず

ベル君が「えい!」「やぁ!」「とぉ!」して終わり。たったそれだけwww



テレビシリーズの劇場版はどうもショボいものしか無い事が多い。この作品は特にシナリオに深みはなくスルーして2期を見てもええんじゃなかろうかってレベル。2期はまだ見てないけどね。
しかも作画はテレビシリーズと大差無く劇場映画の中では超ウルトラ並み。わざわざ2,000円弱払って映画館で見るレベルではない。低予算で作って小銭稼ぐの大好きだよね、この会社。まぁ見たのは自宅だけどね。


ぶっちゃけ中身無さすぎて書くことすらないこの作品。テレビシリーズだけは中身抜かずに作ってほしいものです。
分割放映作品は1作の時間が短すぎ、シリーズものは物語が特段盛り上がらない90分程度のペラペラ構成。アニメシリーズ劇場版のくだらなさには本当にガッカリで何本かわざわざ映画館へ足を運んだがファン向け作品ばかりで駄作アニメ1クール使うより浪費感が強い。

シナリオ、作画の深さや作り込みを考えたら単発作品だけで十二分に足りるのかもしれない。坂本先生は流石でしたがただそれだけな作品。井口先生でテーマソングくっそウケるんだけどwwwwwwwww

投稿 : 2019/07/19
閲覧 : 286
サンキュー:

16

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劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-のストーリー・あらすじ

神時代以前より受け継がれている【神月祭】に沸き立つ迷宮都市(オラリオ)――【リトル・ルーキー】として都市を賑わせた冒険者ベル・クラネルと、彼の主神ヘスティアも、その喧騒の只中に身を置いていた。夜の闇を照らし出す、色とりどりの屋台や催し、都市全体を淡く包み込む月光。都市の喧騒の遙か上空で、月は静かに佇み、ただ待っている。英雄の誕生を、そして新たな冒険譚の始まりを――(アニメ映画『劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2019年2月15日
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
danmachi.com/movie/
主題歌
井口裕香『おなじ空の下で』

声優・キャラクター

松岡禎丞、水瀬いのり、坂本真綾、内田真礼、細谷佳正、斉藤壮馬、早見沙織、茅野愛衣、大西沙織、木村珠莉、石上静香、戸松遥、久保ユリカ、日笠陽子

スタッフ

原作:大森藤ノ(GA 文庫/SB クリエイティブ刊)、キャラクター原案:ヤスダスズヒト
監督:桜美かつし、脚本:大森藤ノ、キャラクターデザイン:木本茂樹、美術監督:奥村泰浩、色彩設計:安藤智美、撮影監督:福世晋吾、編集:坪根健太郎、音響監督:明田川仁、音楽:井内啓二、プロデュース:EGG FIRM

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