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「フルーツバスケット [トムス・エンタテインメント版](TVアニメ動画)」

総合得点
76.0
感想・評価
347
棚に入れた
1423
ランキング
748
★★★★☆ 3.7 (347)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

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フルーツバスケット [トムス・エンタテインメント版]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ぴかちゅう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

リメイクとしてはもう少しがんばってほしかったかな。

[20話まで視聴]
フルーツバスケット。日本漫画の最高峰が原作です。一度アニメ化されているので、リメイクということになりますね。

まず、フルバはすばらしい作品であり、この作品を知らない方は、原作、オリジナルアニメ、リメイクアニメのどれでもよいから、ぜひ見てほしい。私は少女アニメは途中で断念することが多いけれど、フルバは原作漫画を最後まで読み終えた記憶があります。なお、オリジナルアニメも見たはずですが、いずれもだいぶ前なので、細部は記憶に残っていません。

原作が素晴らしいので、アニメのストーリー面での成功は約束されたも同然です。ただ、今作がリメイクであることを踏まえると不満が残っています。

具体的には以下の2点が不満です。

まず、コメディとシリアスのバランス。この作品のメインテーマは明らかに後者なのですが、どうもリメイクアニメでは、コメディに重点が置かれている気がしてなりません。うまく言えずもどかしいのですが、あくまでもシリアスがメインで、息抜きにコメディがある、くらいがバランスとしてよかったのではないか、という感じがします。やはり、フルバは基本的には、草摩家の皆の絶望的な状況が主軸にあるはずで、コメディ部分は、そのあまりの絶望感を和らげる程度にあればよいのでは、と思います。

この点、Season 1前半のOPは悪くないにしても、Season1後半のOPはちょっと賑やかすぎるのでは。やはり、オリジナルアニメの神OPがフルバの本質を捉えていると思います。

二つ目はリメイクとしての意義です。
今回は原作終了後なので、アニメを原作最終話まで描くことができ、かつ尺が長いという利点があるけれども、リメイクするからには、単に最近の声優さんを起用して、以前よりも美麗なグラフィックを採用するだけでは不十分だと思います。

リメイクが多いのは映画ですが、この分野はCG利用、コンピューターグラフィックの利用の発展速度が速い。また海外小説も新訳が出ることがあり、これもリメイクの一種ですが、新訳が出される理由は、言語の発展により、死語・新語などを取り入れる必要があり、つまり「いま、息をしている言葉で」綴る意味があるからです。

こうしたことに鑑みると、本作は、2001年のアニメからまだ20年も経っていないなかで、リメイクする意味が問われると思います。

まずグラフィック。確かにグラフィックは美麗になりましたが、例えば、2018の「色づく」のレベルではない。もう少しクリエイティブあるいは実験的なアニメーション使いをしてもよかったのでは、とも思います(たとえばefの宮村みやこのような)。

そして言語の進展ですが、過去20年での進展は限りがあるものの、十分検討した後が見られなせん。例えば、電波だって、電波少年などという言葉があった当時ならわりと意味がとりやすかったけれど、今はこういう使い方はしませんよね。まぁ電波は花島咲のシンボル的単語なので変更すべきではないかもしれないものの、例えばイメクラなんて言葉、もはや死語では?

グラフィック・言語の進展両方の面において、オリジナルがあるのにもかかわらず、リメイクを作った意義というのが見えづらかったです。

[25話まで視聴]
{netabare} 実は諸事情で23話を飛ばして24話を視聴してしまったのですが、どうもそれが不正解だったようで、あまり入り込めず。24話の前振りとしては、透と夾の絆みたいなものがもう少し伏線としてほしいところですが、21話22話が花ちゃん回で夾はあまり出てこない状況なわけです。その状態で24話をみたので、透はなぜ夾を救いに行くのか、みたいなところが見えませんでした。

ただ23話を見た後でも、むしろ23話の終わりは神楽と夾の関係をクローズアップしているので、24話の透と夾に直接結びつくかと言われると微妙ではあり・・・

フルバはもちろん、現実にはありえない純真な透が草摩家の人々を救うというお話ではあるので、こうなるのは仕方ないのですが、もう少し説得力がほしかったかな。このあたり原作やオリジナルアニメはどうだったか、気になります。

まぁでも25話は結構よかったです。
{/netabare}

フルバは素晴らしい作品なので、シーズン2を楽しみにしています。でも、どちらかというと、2001年版を再度見たくなりました。

[2023年10月追記]
完走した作品のみをレビューしているため、とりあえず完走できる質だったということで、これまで、レビュー点数は3.0以上としてきました。しかし、レビュー内容が辛口になっている場合でも3点台をつけているため、他の方の同じ程度の辛口レビューと比べて、点数がかなり高めになっていました。そのため、レビュー点数の下限を2.5点に変更し、この変更に合わせ、このレビューの点数も変更しています。

投稿 : 2023/10/22
閲覧 : 429
サンキュー:

9

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

フルーツバスケットってゆうかアニマルバスケット。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
完全新キャスト&スタッフによる全編アニメ化決定!
高校生の本田透は、唯一の家族だった母親を亡くしてから一人でテント暮らしをしていた。ところが、テントを張ったその場所は由緒正しい『草摩家』の敷地内だった!草摩紫呉に家事の腕を買われた透は、学校の王子様的存在の草摩由希、そして由希を敵視する草摩夾と一緒に住むことに。しかし、透はまだ知らない。『草摩家』が何百年も前からある呪いに縛られていることを……。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作・総監修:高屋奈月「フルーツバスケット」(白泉社・花とゆめCOMICS)
監督:井端義秀
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:進藤優
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
{/netabare}
キャスト{netabare}
本田透:石見舞菜香
草摩由希:島﨑信長
草摩夾:内田雄馬
草摩紫呉:中村悠一
草摩楽羅:釘宮理恵
草摩紅葉:潘めぐみ
草摩はつ春:古川慎
草摩はとり:興津和幸
草摩綾女:櫻井孝宏
草摩慊人:坂本真綾
魚谷ありさ:種﨑敦美
花島咲:佐藤聡美
本田今日子:沢城みゆき
{/netabare}


1話ずつの感想


<第1話>行ってきます
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
高校生の本田透は、通りがかった家で十二支の置物を見つけて母親から聞いた昔話――子(ネズミ)に騙されて宴に参加できなかった可哀そうな猫のお話――を思い出す。それが縁で家主の草摩紫呉、そして紫呉の親戚で眉目秀麗な王子様的存在のクラスメイトである草摩由希と仲良くなるが、由希はどうしてか猫が嫌いなようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
テントに住んでる理由とか
お母さんにさいごの行ってらっしゃいを言えなかったこととか
なみだが出てきちゃった。。


でも、同級生の由希クンとか、そのいとこの紫呉さんってゆう
やさしい草摩家の人たちといっしょに住めることになってよかった☆

あと、イジワルそうな同級生もいたけど
親友2人がいい人だから平気そう^^


草摩家の人たちが抱きつかれると変身しちゃうのはおぼえてたから
ビックリはしなかったけど、こんなに早くバレちゃってたんだね^^


これって、ネコの人がメインのおはなしなんだっけ?

スタジオディーン版は、ずーっと前に見たけど
何となくしかおぼえてないから、新しいおはなしを見てるみたいでよかった☆


あと、おはなしとはあんまり関係ないけど
干支は紀元前1400年くらいに中国で生まれたみたいで
そのころ、中国にはまだ飼いネコがいなかったみたい^^

飼いネコの先祖ってエジプトで神さまにもなってるくらいで
ほかの国では飼ってなかったみたい。。

それで、日本に飼いネコがはじめて来たのは奈良時代なんだって!?
(http://otasuke9.com/cat-year/)

あと、ベトナム、タイ、チベット、ブルガリアとかでは
兎とか虎のかわりに猫が入ってたりするみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
<第2話>みなさんが動物なんです!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アクシデントで草摩夾に抱きついてしまった透は、草摩家にまつわるとんでもない秘密を知る。それは何百年も前から続く十二支の呪い……忌まわしき宿命……透に秘密がバレたことは、紫呉から草摩の当主である慊人に報告されるという。由希の脳裏をよぎったのは、子供の頃の――隠蔽された――悲しい記憶だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
透が草摩家の呪いの話を聞いて、それをヒミツにする約束したのと
夾クンが転校してきて、透が、乱暴そうな夾クンが
実はうまく気持ちを伝えられないだけの、いい人だ、って気づいたおはなしで
草摩家の人たちはみんな、ヒミツがバレたらきらわれるって思ってるみたい

とくに夾クンは
十二支にも入ってないからコンプレックスが大きかったんだけど
透が十二支のネコが好き、って分かって、イシキしはじめたみたい^^



にゃんは、人が動物になっても
狼男みたく、人をおそったりしなかったら大丈夫って思うけど
ふつうの人だったら、つき合ったりすると
自分も呪われるんじゃないか?って心配かも?

だから、記憶を消す、って分かるけど
相手がこわがってるんだったら、しょうがないんじゃないかな?

じゃなくって、透みたくぜんぜん気にしない子だったら
そのままでもいいって思う^^


みんなが明るくなれるといいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
<第3話>大貧民をやりましょう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
文化祭まで一ヶ月。透のクラスは『オニギリ亭』を開店することに決定。同じ高校に通うはめになった夾は、クラスメイトに信頼されている由希を羨ましく思う。透はそんな夾を皆と打ち解けさせるため、花島と魚谷を交えて大貧民をしようと提案。一方、由希は夾が皆の輪の中になじんでいる様子を遠くから眺めるだけで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
由希クンと夾クンは
おたがいに相手をうらやましがってて仲が悪かったんだね^^

透が、2人が仲よくなるBLっぽい妄想してるところは笑っちゃったw


透のお母さんが透に教えてくれた
「人は生まれたときは欲望だけ。。やさしさは体といっしょに育ててくもの
だから、みんなやさしさの形がちがう」
ってゆうのは、そうだなぁ。。って^^

ただ、中にはやさしさをうまく育てられなかった人もいるのかな?って。。

由希クンと透は、台風から家庭菜園を守ってたけど、野菜も人もいっしょで
ちゃんと守ってもらえなかったやさしさは、台風に吹きとばされて
ボロボロになったり、飛ばされちゃったりするのかも。。


ホントは誰だって、透みたく人を信じたいけど
外には、1キロも道案内してくれたやさしい子を暴行したりする人がいて
透みたいな明るくってやさしい子ほど、事件に巻きこまれやすいから
このマンガがはやったころだったら、透のお母さんはいい人だったかもだけど
「人を信じろ」って、かんたんに教えれないのは悲しいことだと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
<第4話>なにどしの方なのですか?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夾を訪ねて女性がやって来た。名前は草摩楽羅。草摩ということは……思った通り十二支の一人だ。が、楽羅は夾を見つけた途端に「会いたかったぁ!!」とグーパンチ&怒涛のラッシュで攻め立てる。好きすぎるが故のエキセントリックな愛情表現に防戦一方の夾だったが、楽羅の“とある言葉”をきっかけに雰囲気が変わり……。
{/netabare}
感想
{netabare}
楽羅って夾クン大好きで、お料理もトクイで
にゃん家でもときどきお客さん呼んでパーティするから分かるけど
1人であれだけのお料理用意するって、何時間もかかっちゃうよね^^

とっても乙女な女子、って思ってたら
よくあるバトルヒーローより荒っぽくって、ちょっと引いちゃったw

夾クンのことが大好きなの伝わってきたから、幸せになってほしいし
夾クンも、いつでも自分のこと思ってくれる人がいるって、いいんだけど
女子でもすぐ暴力ふるう人っているし、ストーカーとかもいるから
あんなに暴力ふるわれたら、夾クンみたく逃げちゃう気もちも分かる。。

イノシシの干支だって分かったけど
何があっても暴力だけはやめようよ☆彡

もし、それができないんだったら
夾クンが逃げてもしょうがないって思うな。。


夾クンが来たときもそうだったけど
このおはなしって、透のスナオなところは好きなんだけど
にゃんは、暴力シーンが多いところで引いちゃうみたい。。

でも、それ以外のところはよかったし
イノシシの楽羅もかわいかった☆


学校で電話に出るシーンは
おじいさんのところに戻ることになったのかな?

悲しいかもだけど、草摩家のだれかと結婚でもしなくっちゃ
家族にはなれないよね。。


あと、おはなしとはあんまり関係ないけど
学校に行くとき晴れてたからマドを開けっぱにしておいたら
急に雨がふってビショぬれになっちゃったことがあるから
さいごのシーンがなんだか気になっちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}
<第5話>勘違いをしていました
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
透のもとにおじいさんから電話が。娘夫婦と同居するための家の改築が終わったという。透は新しい家の住所を残して、草摩家を去って行った。そもそも改築が終わるまで居候していたにすぎない。他人がいる方が変なんだ――分かってはいたけれど、草摩家の空気はどこか重い。由希と夾も、透の存在が心に引っ掛かっていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
透がもとの家に帰ることになったけど、おじいさん以外の家族はイジワルで
帰りたい☆彡って思ったところに由希クンと夾クンがむかえに来てくれて
またいっしょに、暮らせるようになったの♪



えーと。。
今回のおはなしだと、親せきの人がちょっとかわいそうだったかな?って。。

イジワルだけど、いちお、住む場所があったんだし
由希クンたちがあいさつも無しで家に入って、デコピンして出てくる、って
おじいさんからも叩かれたんだし、やりすぎみたい。。

それに本田家の人は、おじいさん以外みんなイジワル
みたいな見せ方って、にゃんはイヤだな。。って思う

草摩家にだって、いつもケンカばっかりしてくる夾クンみたいな人がいて
それでもホントはいい人ってゆうエピソードが入るのに
本田家の人って、そうゆうフォローはぜんぜんなくって
そんな悪い性格だけの人って、いるのかな?って。。


あと、透が小学校のときのイジメで
フルーツバスケットのゲームで、おにぎり、ってゆう名まえにされて
仲間はずれにされた、みたいなおはなしがあったけど
にゃんは、そっちの方が気が楽でいいな、って^^

にゃんは文化祭か何かのとき
にゃんをきらってる人が、みんなにお菓子を回してて
にゃんは何か言われるとイヤだから、手を出さないでいたんだけど
あんまりそうゆうこと考えない人が、にゃんにもそのお菓子を回してくれたの

そしたらお菓子を持ってきた子が「あんたの分はない!」ってどなってきて
にゃんはなみだが出てきたから、そのまま帰っちゃった。。

やさしくされなかったら、どなられることもなかったのに
痛いことされたり、汚されたり、物をかくされたりするのはイヤだけど
やさしくされる方がこわいな、って思う。。

それより
無視されたり、仲間はずれにされたりしてた方がずっといいのかも。。って
{/netabare}
{/netabare}
<第6話>お邪魔させてもらおうかしら
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
文化祭、当日。先輩達に頼まれて、由希は女装するはめに。草摩一族の草摩紅葉、草摩はとりもそんな由希の姿を一目見ようと訪れて、透のクラスは大賑わい。そんな中、花島と魚谷だけは妙に親しい透と由希の関係を怪しんでいた。2人から隠し事でもあるのかと言われた透は、草摩家で厄介になっていると漏らしてしまい……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は文化祭だったけど、ほとんど由希クンが女装したおはなしと
紅葉クンとはとりさんが来たおはなしで終わっちゃって
文化祭が見れなかったのはザンネンかな^^

由希クンの女装も髪が短いままだから
由希クンが女装してるだけにしか見えなかったしw


はとりさんは草摩家の秘密を知った人の記憶を消してきた人で
ちょっとこわそう。。

紅葉クンはヤンチャみたいで
秘密を知ってる透に自分から抱きついてウサギになって
かわいかったけど、やっぱりちょっとこわい感じかな。。


後半は友だちのありさと咲が透のヒミツに感づいて
草摩家に遊びに来るおはなし。。

はじめ
かくしごとしてた透のことキライになるんじゃないか?って心配したけど
2人とも、いい人たちで良かった☆
ただ、ちょっと仲が良すぎかな?って^^


さいごにはとりさんから透に、電話で本家に呼び出されたみたいだけど
イジワルなことされないか、心配でドキドキ。。
{/netabare}
{/netabare}
<第7話>春になりますね
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
はとりに呼び出されて草摩の本家にやってきた透は、紅葉の案内で屋敷の中へ。しかし、わざわざ訪ねてきた透に対して、はとりは紫呉の家から出ていくよう勧める。草摩家は呪われている……慊人に利用される前に、関わった事を後悔する前に出ていけと言うのだ。はとりがそう言いだしたのは、自身の過去に関係があった。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回ははとりさんの回。。

草摩本家の慊人(アキト)さんに婚約者とムリヤリ別れさせられて
それが草摩家の呪いのせい、だったみたいで
透がそんなことにならないように、って
早く出てくようにすすめた、ってゆうおはなし。。


草摩家の干支になる人は
呪いのせいで慊人さんのゆうことにはさからえなくって
恋人の記憶を消さなくっちゃいけなかったはとりさんがかわいそうだった。。

でも、そんなに好きだったら、カケオチするとか
先にしたほうがいいこと、あったんじゃないのかな?

それとも、結婚に反対されるって思ってなかったのかな?

どんなに好きな人のことでも呪いの力でアッサリ忘れちゃったり
はとりさんもスナオに慊人さんのゆうこと聞きすぎで
人間がロボットか何かみたいで
やさしいはずのはとりさんの気もちも伝わってこなかったし
気もちの悪いおはなしだったし。。


辰年がタツノオトシゴって、かわいいけど
意外ってゆうか、何かちがうみたい。。お魚だし^^
{/netabare}
{/netabare}
<第8話>行ってらっしゃい
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
年の暮れ。帰る場所のない透は正月もこの家にいさせてほしいと紫呉にお願いする。紫呉はもちろんと認めるが、草摩家は正月に一族が集まってお祝いをするしきたりがあるという。本家に帰りたくないとゴネる由希と夾に、留守は自分にまかせて帰りを待っている両親に会いに行くよう透は促す。由希達は仕方なく家を出るが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
いったんは帰りかけた由希クンと夾クンだったけど
紫呉さんと咲がおどかしてくれたから
透のこと心配で、また紫呉さん家に帰ってきちゃった^^

2人とも心配で、ってゆうか
ほんとは透といっしょにお正月したかっただけかも?
ってゆうおはなしだった^^



えーと。。2人の男子から好かれるのはいいんだけど
そろそろどっちか、決めてほしいかも☆彡

おじいさん家族といっしょに住みたくないの分かるけど
友だちだったら、ありさと咲がいるんだから
そっちの家に泊まらせてもらうのがふつうだって思うし
男の人だけの家に住むのって、なんか変かも?って。。

とくに今回、家には3人だけだし


あと、由希クンたちがやさしいのはいいんだけど
透はしばらく、1人でキャンプして暮らしてたんだから
そんなに心配することないんじゃないかな?って。。

ホントに透といっしょにいたかっただけなのかも^^
{/netabare}
{/netabare}
<第9話>由希は俺の初恋だから
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
三学期が始まるも、由希は少し風邪気味の様子。明日は持久走もあるし学校を休んだ方がいいのではと透が言ったその時、「持久走……つまりは勝負事か!」と夾が食いついてしまう。こうして始まった持久走は、トップを争う由希と夾の独壇場に。一方、透は土手で横になっていた白髪の男に草摩の家を知らないかと尋ねられ……。
{/netabare}
感想
{netabare}
潑春クン登場回だったけど、ブラックハルとか言って
いきなり夾クンとケンカ。。

持久走も由希クンと夾クンの競争だし
[スタジオディーン版]のとき、こんなにいつもケンカばっかりしてたっけ?

ほかには、潑春クンの、由希クンと夾クンへの思いとかが説明セリフすぎたり

あと、おはなしとはあんまり関係ない、

潑春クンがイケメンなのにチャリに乗ってたり
咲が持久走の時間なのに
校門でポーカーはじめたりするシュールなギャグがあったりして
コメディ多いのは好きなんだけど、何だか、ちょっと変だったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
<第10話>だって、バレンタインだもん
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
バレンタインデー前日。夾は校門前で待っていた楽羅を見た途端、一目散に逃げ出した。猛追する楽羅は、バレンタインデー当日にデートをしようと誘いに来たという。だが、夾は断固拒否。そこで楽羅は、透と由希も交えたWデートを提案。デート未経験の透が嬉しそうに目を輝かせるので、夾は渋々Wデートをすることに。
{/netabare}
感想
{netabare}
おはなしとは関係ないけど、今回のサブタイトル見て
前に「殺し屋さん」ってゆうアニメで
「桜田門」をひらがなで書くとかわいくなる
って言ってたの思いだして笑っちゃったw


あらすじにはWデートのことが書いてあるけど
今回のメインって、デートの方じゃなくって
夾クンの、由希クンコンプレックスみたいなのと
紫呉さんが何かたくらんでそう。。みたいなおはなしだったと思う。。


夾クンのコンプレックスが何だかよく分からないけど
男子の悩みみたいなのがあるのかな?
にゃんにはよく分からなくって、気持ちが伝わってこないみたい。。

それに今回は紫呉さんが、何考えてるか分からない
ってゆうおはなしだったけど
由希クンだって、デートしてても楽しそうじゃなかったし
何考えてるか、分からない。。

みんなが何考えてるかよく分からないから
気もちが伝わってきにくいのかも?
{/netabare}
{/netabare}
<第11話>とってもステキなお宿です
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「明日は何日でしょー」と透に質問する紅葉。明日は3月14日……ホワイトデー! そんな訳で、透に温泉旅行をプレゼントすると言いだした。由希と夾も誘われるが、夾は気分が乗らないらしい。しかし、紅葉がクラス会で読んだという本の話を聞き、ホワイトデーのお返しの代わりとして自分も一緒に温泉へ行くと透に伝える。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は温泉回^^
女将さんの病弱キャラが作りすぎてて、ちょっときつかったみたい。。

あと、いつものことだけど、夾クンが乱暴なのも。。
透は平気な顔してるけど
リアルで、こうゆう男子がいたら
にゃんはこわくって、近くに行けないかも。。


透がバレンタインにみんなにチョコを配ったせいで
修学旅行の積立金が払えなかったおはなしは悲しかった

それで自分のことより人のことを考える透に夾クンがキレて
紅葉クンは、だまされてもよろこんでた少年、のおはなししてたけど

べつに透は、だまされてたわけじゃないし
自分のことより、まわりの人のことを1番に考えるんだったら
本田家でイジワルされても、草摩家にはこなかったかも?

透は、ふつうの子とくらべたら、すごくいい子だけど
たのまれたら、目まであげて死んでもいいとは、思わないんじゃないかな?

にゃんもダマすよりは、ダマされた方がいいって思うけど
ダマされるより、ダマされない方が、もっといいって思う。。

そしたら、自分の物もなくならないし
相手に悪いことさせなくってすむから。。

うまくいった、って思った相手が、こんどはほかの人もダマして
どんどん悪い人になっちゃって
次に、その人にダマされた人がお母さんだったら
子どもまで苦しまなくっちゃいけなくなるかも?だし

だったらダマされないようにして
悪いことは止めてあげるほうがいいって思うし、それで止めてくれたら
どうしたらいいか、いっしょに考えてあげた方が
ダマされるよりずっといいんじゃないかな?って。。


あと、由希クンがリボンをくれて、そこにキスするところは
髪の毛にキスされてるみたいでドキドキ^^


紅葉クンが透といっしょに寝たところは
けっきょくいっしょに寝ちゃったんだ、って、軽く思っただけだったんだけど
もうすぐ高校生だって!ダメじゃない!?><;
{/netabare}
{/netabare}
<第12話>楽しそうだね
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新学期が始まり、透達も2年生に。新入生として草摩潑春と草摩紅葉も入学してきた。が、紅葉は女子の制服を着用、潑春もアクセサリーをジャラジャラと付けている始末。そこに現れた生徒会長の竹井誠が2人を注意したことで、潑春がブラック化! 何とか事態は収まるも、今度は紅葉が由希と夾に話があると呼び止めて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで、コメディだったけど
後半、本家の慊人(アキト)さんまで来て、透にあいさつ。。

言葉はやさしいけど、イジワルな目で透を見てって
心配そうな由希クンをなぐさめるのに、友だちみんなでバドミントン大会^^



こわい思いしてたけど
すぐに、由希クンのこと考える、透ってすごいな☆


あと、生徒会長がウザくって、どこかのコメディで見たことありそう^^

由希クンの女装を想像して、紅葉クンの女子用制服にOKしてたけど
半ズボンは制服じゃないからOUTなんじゃない?w


おはなしはずっと前に見たから忘れちゃってて
でも、こんなにギスギスしてなかったみたいだったから何話か見くらべたら
昔のは、ケンカとか「ぼかすか」って、コメディっぽくなってて
ギスギスがそんなにきつくならないようにしてあるみたい
それに、ほのぼのも多いみたい

でも、今回の方がキャラデザとか作画がよくなってるのは
見やすいかも。。
{/netabare}
{/netabare}
<第13話>元気でいたかな? 我が弟よっ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
透は由希の秘密基地から帰ってくる途中に、脱ぎ捨てられた服を見つける。すると、何かが足元から体を這い上がってきた。透の悲鳴を聞きつけた由希が目にしたのは、一匹の蛇。なんと、この蛇の正体は十二支のひとりで由希の実兄、草摩綾女だという。だが、由希は自分本位で王様気質の綾女とは反りが合わないようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
綾女さんって、名まえを見たら女子みたいだけど
紫呉さん、はとりさんと同級生で、由希クンのお兄さんなんだって。。

由希クンと似てる、女の子みたいなイケメンで
いつもじょうだんばっかり言って、由希クンにからんでくるんだけど
何考えてるか分からないから由希クンはニガテで、
いつも、きついことばっかり言っちゃうみたい^^



綾女さんが高校生のとき
中二病っぽいこと言って校則違反の長髪をみとめさせたとか
生徒会長で
R-18系のお店に行った生徒をかばったおはなしとか、おかしかったw


さいごに、由希クンが、お兄さんとは仲よくできなかったけど
溌春クンに「いつも心配してくれて、ありがとう」
って言えたところはよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
<第14話>ヒミツだよ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
透は5月1日に外出してもいいか紫呉に尋ねる。その日は母親の一周忌にあたるのでお墓参りに行きたいというのだ。話を聞いていた由希は一緒に行きたいと申し出るが、夾は黙り込む。草摩の人からは両親の話をあまり聞かないと思った透は、紅葉に両親のどちらがドイツ人かと尋ねる。紅葉は笑顔で「Mutti!」と答えるが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、紅葉クンにお母さんのことを聞くおはなしだったけど
お母さんはふつうの人で
紅葉クンが抱くと動物に変わっちゃう、呪われた子だって知って
お母さんがこわれて、紅葉クンはキョヒられたから
お母さんの記憶を消しちゃったんだって。。


今回のおはなしって、設定をすごくムリに作ったみたいで
ぜんぜん悲しくならなかった。。

だって、お母さんが弱い人だったら
呪われた子どもが生まれてきて
受け入れられなかった、ってゆうことがあったかもだけど
ふつうだったら、生まれる前に草摩のヒミツとか聞いてるハズ。。

聞いてないで、そんな子が生まれたとしたら
きっと、紅葉クンのお父さんをうらんだって思うし
お父さんも、呪われた家系だって知ったら
キライになったって思う。。

ってゆうか、そんな呪われた血を引いてる紅葉クンのお父さんとは別れて
どっか遠くに逃げちゃうんじゃないのかな?

もし、聞いてたのに受け入れられなかったんだったら
そんなトラウマになるようなことがあったら
またそんな子が生まれるかもしれないのに
もう1人、子どもを産もうなんて、ゼッタイ思わないって思う。。
(妹は、記憶を消される前に生まれてた。。)

そんな感じで、設定がメチャクチャすぎて
お母さんの気もちがぜんぜん伝わってこないから
紅葉クンがお母さんから
どんなひどいことされたり、言われたりしたか分からなくって
ぜんぜん気もちが伝わってこないおはなしだった。。


後半は、透のお母さんの命日で、みんなでお墓参り。。

ぜんぜん暗くなくって、みんなでお墓の前で、お花見じゃなくってお墓見^^

でも夾クンは咲に
心の中の暗いところを当てられていろいろ考えたかも?

咲はありさに、由希クンと夾クンにはトラウマみたいのがあって
恋愛してるよゆうなんてない、みたいなこと言ってたけど
さいご、夾クンは、疲れて眠っちゃった透にキスしちゃったのかな?
寝てる透にあやまってたけど。。

あと、由希クンは、透のへやで野球帽を見て
女の子が、長い金髪の女の人に向かって走ってくところを思い出してたみたい
誰なんだろう?
{/netabare}
{/netabare}
<第15話>そうでもないさ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
お泊りをしようと紫呉が急に言い出したので、はとりの運転する車で透達は別荘へやって来た。別荘から見える湖に感激する透だったが、お墓参りをした日から妙に塞ぎ込んでいる由希と夾のことが気になって仕方ない。湖まで散歩に出るも2人の空気は重いまま。耐え切れなくなった透は、自分に不手際があったと思い込み……。
{/netabare}
感想
{netabare}
2人がいつもみたく、ケンカしだして、透が安心して笑ったら
空気がもとにもどったけど
何だか、由希クンと夾クンって、ムッとしてるか、ケンカしてるかどっちかで
にゃんがこんな2人の間にいたら、おなかが痛くなってきそう。。


後半は、綾女さんが来て、お兄さんたち3人で
はとりさんの記憶を消された元カノが結婚したおはなしをしてたけど
さいごに、元カノの友だちで、たぶんだけど透たちの先生が映ってたから
もしかして、はとりさんの恋人になったりするのかな?



2人がもとにもどったのはよかったけど
だんだん暗いおはなしになってくるみたいで、あんまり好きじゃないかも?

あの帽子、今回も思い出してたけど
2人は透のお母さんが死んだことに関係あるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
<第16話>踏むなっつってんだろが!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
プールの授業。校則では何を着用しても自由だが、高いし勿体ないので透はいまだにスクール水着を着続けていた。不憫に思った魚谷と花島は水着をプレゼントすることに。その仲睦まじい様子を見た由希は、いつからの付き合いかと尋ねる。三人の仲は中学校からだという。そして、その頃の魚谷は手に負えない問題児だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あこがれてた族のリーダーの赤い蝶が、所帯くさい親バカだって分かって
ありさがガッカリしたときのおはなし。。

ありさのお母さんは男の人とカケオチして出てって
お父さんは飲んでTVを見てるような人。。



にゃんは、小学校の1年のとちゅうで、いなかから引っ越してきて
学校では変なときに越してきたし、なまってたからバカにされてイジメられて
小学校の1年のときから授業を抜け出して、ママがいつもよび出されてた。。

でも、2年のとちゅうで、こんなことしてても
誰にも分かってもらえないって分かって
イジメられてもおとなしくするようにしてた。。

じっとガマンしてたけど、学校がなくなったらいいって思って
ある日、学校にマッチを持ってって、放課後さいごまで残ってたことがあった

でも、こわくってできなくって、けっきょくそのまま帰ったけど。。

あのとき、放火してたら、誰かに気もちが分かってもらえたのかな?
たぶん、少年院みたいな施設に入れられて
超問題児だって思われて、誰にも分ってもらえないままだったと思う


だから、ありさの気もちが、何となく分かる
でも、落ちてったって悪くなるばっかりで何もない、って
にゃんは小学3年生の時、気がついちゃった。。

イヤなことばっかりだから、今日のことは思いださないようにして
帰ったらTVを見たりマンガ読んだりして、勉強もしなかった。。

だからそのあと、毎日、死にたい。。苦しい。。って思いながら
早く卒業したいな。。って思いながら
問題を起こさないように、なんとか生きてただけ。。


今回の京アニの事件で、みんな、犯人に「死ね」とか言ってて
にゃんも、犯人をかばう気とかはないけど

もしかしてにゃんもちょっと勇気があったら、あの人みたくなってたのかも?
って思ったら、亡くなったり傷ついた人たちに
「ごめんなさい。。」ってしか思えなくって。。

世の中には、にゃんみたく
毎日、がんばって問題をおこさないように生きてるだけで疲れて
何にもできないまま引きこもってる人もいる、って思う。。

にゃんはこわがりだから逃げるだけで、今まで問題をおこさないですんだけど
問題がある人が問題をおこす前に「サイコパス」みたく殺せないんだったら
問題がある人が、問題をおこさないようにする方法を考えないと
また、おんなじような事件がおきるんじゃないかな?って

にゃんは小学生の時に気がついたから
誰だって、人に迷惑かけてもいいことなんかないって、知ってるって思う。。
問題なんかおこしても、よくならないって分かってるって思う。。
でも、おさえきれなくって、問題をおこしちゃうのかも?って

にゃんは悩みすぎて
1週間くらい何を見てもおかしくって笑っちゃうときがあったけど
引きこもってるから、問題をおこさないですんでるだけで
ストレスとかためすぎたら、いつか爆発しちゃうのかな?ってこわい。。

だから、そうやって
ギリギリのところでなんとか問題をおこさないように生きてる人を
助けてあげられたら
今回の被害者の人たちも助けてあげられたんじゃないかな。。って

でも、にゃんはギリギリで生かしてもらってるから何にもできないし
被害者の人たちには「ゴメンナサイ」ってしか言えない。。

何にもしなくって、ごめんなさい。。すみませんでした。。
って、そう思うけど、何にもしてあげれない。。
できれば代わってあげたかったけど。。

にゃんにできることは、自分が問題をおこさないようにがんばることと
みんなが幸せになれるように、ってお祈りすることだけで
ほかには何にもできないから、ごめんなさい。。ゴメンナサイ。。
{/netabare}
{/netabare}
<第17話>うおちゃんの分ですっ!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
中学生の時は現役の不良だった魚谷。高校生とケンカをして、追われている最中に透とぶつかってしまう。透は魚谷を守ろうと咄嗟に手を握って家まで走る。また本田家に戻ってきた魚谷は、自分の本当の気持ちに気づき……なーんて、こっぱずかしい青春を語っちまったと話をやめる魚谷だったが、その話にはまだ続きがあった。
{/netabare}
感想
{netabare}
今週は、やさしさがつまったおはなしで
透がありさを助けて、透の家ですわりこんでるとなりによりそうところで
なみだが出てきちゃった。。


それからありさが、透の家に何度も行って
今日子さんになぐさめてもらうところも。。

にゃんも小学校のとき、イジメられて逃げて
かくれた給食室でおばさんたちにやさしくもらったから、変れたのかも?


さいごにありさがご飯を作りながら
お父さんをしかってるところで、またなみだが出た。。

今日子さんが止めてくれなかったら、死んでたかも?


でも、ありさが変わる前は、たくさん悪いこともしたと思う。。
今日子さんだって、ヤンキーだったころはきっと。。

ありさも、気がつくまでは、自分が不幸だって思ってたけど
変われた人は幸せなのかも?

神様に会って変わる人
神様みたいな人に会って変わる人

いい人にたくさん会ってても気がつけないで、悪いことをくり返す人
気がついたけど、自分を止めれない人

変わる前に死んじゃった人。。
変わる前に殺しちゃった人。。

やさしさに出会えて、それをやさしさだって思えたのってどうしてかな?

人は、本当に変わりたいって思わないと、変われないって思うけど
本当に変わりたいって思えるのはどうしてなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
<第18話>大切なのは……
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
透と由希が雨宿りをしていると、びしょ濡れの潑春が歩いてきた。どうやら探し物をしていたらしい。見てみると、腕の中に虎の子供が! 透は思わず「かわいい猫さんです……!」と手を伸ばすがガブッと咬まれてしまう。この虎の名前は草摩杞紗。十二支のひとりだ。だが、杞紗は中学校に入ってから話すことが出来ないという。
{/netabare}
感想
{netabare}
イジメに会って、話せなくなった杞紗のおはなしだったけど
さいごに由希クンが言ったこと、なんかちょっとちがうかな?って


由希クンは杞紗に、それでいいの?って聞いたけど
あれって、杞紗に聞いたんじゃないよね?

だって、杞紗が答える前に、自分の答えを言ったから。。
たぶんあれって
迷ってる自分に言い聞かせるためだったんじゃないのかな?
だからそのあと、生徒会に入る決心したんだって思う。。

自分も迷ってるのに、人にすすめるっておかしいけど
それが正しいって、思いこまないと
由希クンも先に進めなかったんだと思う。。

でも。。
世の中には、すぐ怒ってケンカする人も、人を平気でダマす人もいる。。
学校だって、大きい子も太った子もやせてる子もいる。。

ダイエットだって、その人の体質とか性格に合ってないとしっぱいするのに
みんなちがってるのに
「自分はこのダイエットでやせたから」って言って
ほかの人にもすすめていいのかな?


逃げてる、ってゆうけど
バトルで逃げたら、傷つかないですむハズ
傷つくのは戦ったからだと思う。。

話せなくなったのも、学校休んでるのも、逃げたんじゃなくって
大ケガして、動けなくなっちゃったからなんじゃないのかな?


にゃんが行ってた学校って
「学校に行くのは人間関係の勉強だから。。」って言って
大人になってもうまくやっていけるように「逃げるな!戦え!」って
みんなで成績とか体育で競争するように教えて
クラスメートを敵だと思わせてたみたい。。

ほんとは、学校って勉強をいやがる気もちと戦って
それをみんなで協力して、頭をよくしたり、体を作ってくところだと思う
でも、学校ってゆう名前の戦場に平気で行ける人たちだけが
生き残って、えらい大人の人になれるってゆうのは本当みたい。。

だから、由希クンが杞紗に、そうすすめるのはまちがってないのかも?

でも、逃げないで戦ってきたはずの大人の世界で
戦争とか犯罪がなくならないんだから
ほんとにそれでいいのかな?って。。


このおはなしって、いやし系みたいに見えるけど
それって透がいるからで
ホントは「逃げるな、戦え」って教えてて
透がいなかったら、誰も見たくないくらいイヤなおはなしだと思う。。

「逃げるな、戦え」ってカッコイイけど
がんばりすぎて傷だらけでたおれちゃった人を、もう1回戦争に行かせて
こんどはほんとに死んじゃったら、どうするんだろう?
{/netabare}
{/netabare}
<第19話>ごめんなさいーっ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
満が原稿を受け取りに来た。が、家には誰もいない様子。電話をすると紫呉はたこ焼き屋にいると言うので、満は猛スピードで去っていった。そこへ透が帰宅。玄関の前で荷物を散乱させている和服の人が目に入る。咄嗟に拾うのを手伝うと、その人は「ごめんなさいーっ!」と頭をおさえて絶叫! その仕草から透はハッとして……。
{/netabare}
感想
{netabare}
草摩利津クン登場の回だったけど、女装が似合った美人さん^^

前に出てきた草摩家の温泉旅館の女将さんの息子で
お母さんに似て、いつもあやまってばっかり。。

今回は、そんな利津クンが透から「生きててもいい」って
はげまされるおはなしで、ふつうによかったんだけど
紫呉さんにイジワルされる編集者の満さんがかわいそうだった。。

ちょっとしたことで、すぐパニクる性格なんだけど
今回も締め切りで原稿を取りに来たら、紫呉さんがわざとかくれて
満さんをイジメてたけど
アレって、たぶん紫呉さんは気がついてないけど、パワハラだと思う。。

作者の人は、ちょっとからかうだけだからギャグ、って思ってるかもだけど
にゃんは小学生のころ、上履きとか、教科書をかくされてたから分かるけど
やってる人は、こっちがこまってるの見て笑ってても
毎日、やられてる人は、ホントにくるしいんだって、分かってほしい☆彡

ちょっとからかうだけのつもりでも
イジメられたって思うのは、イジメられる方だから
いやがってるのが分かったら、すぐやめてあげてほしいし
やられた人が「死にたい」って思うくらいしつこくからかうのを
ギャグにしないでほしい☆彡
{/netabare}
{/netabare}
<第20話>何マジで拾ってんのさ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
透はバイトへ向かう途中にひとりの少年と出会う。草摩家のひとり、草摩燈路だ。しかし、燈路は可愛らしい外見とは裏腹に屁理屈をまくし立てて透を困らせる。更には、わざわざ会いに来たから食事でも奢ってくれと要求。透は所持金が少ないと言うも、財布を見せてと強引にカバンを取り上げられて手帳を奪われてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は燈路クンのおはなしで、杞紗のことが好きだけど
慊人さんにそのことを話したら、杞紗に大ケガさせて
それから杞紗には冷たくするようになったみたい。。

でも、もともと、超ツンデレだったんじゃないのかな?
透の大事にしてるお母さんの写真が入ったメモ帳を取ったところは
透をからかって捨てたりしないかドキドキしちゃった。。


燈路クンも年上の人をすごくバカにするとか
紫呉さんも、今日も担当の人、イジメてたし。。
このおはなしのキャラって、スナオじゃない人が多いよね。。

慊人さんもそうだけど
小学生の子にそんな大ケガをさせたら
DVで刑務所に行かなくっちゃいけないと思う。。

草摩家は、呪いかも知れないけど
そんな人をかばってるって、みんな共犯じゃないかな?


このおはなしって、そんな草摩家の人たちを
透が1人ずついやして行って仲間にして行くおはなしみたい。。

あーっ。それって、今、気がついたけど、RPGとかのパターンだよね。。

だとしたら、魔王ポジは慊人さんで
その前に、いつもニコニコしてる紫呉さんが正体をあらわして
実は中ボスだった。。とかになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
<第21話>売られた電波は買わなくちゃ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
透と魚谷は珍しい光景に足を止める。花島が由希のファンクラブ『プリンス・ユキ』のメンバーに声をかけられていたのだ。聞いてみると、学校新聞で電波の特集を組みたいので家へ行ってもいいかと取材を申し込まれたという。花島は「売られた電波は買わなくちゃ」と了承するが、プリユキの真の目的は別にあって……。
{/netabare}
感想
{netabare}
プリ・ユキ3人の真の目的は
由希クンをひとり占めする魔女の透を守る魔王の咲の弱点をさがし出すためで
咲がお茶を入れてる間にへやをさがしてたんだけど
そこにいたのは、先よりもっとコワイ、咲の弟だった。。ってゆうオハナシ



コワイと思ったら、カベのシミでも顔に見えたりするけど、カン違い?して
どんどん自分で自分に呪いをかけてくプリユキメンバーたちがおかしかったw


さいごは咲に自分たちのしっとを見やぶられて
咲の弟の恵クンにまでお説教されて逃げて帰ったけど

そのお説教は、透を取られた、みたいに感じて
由希クンにちょっとしっとしてた咲にも届いたみたいで
咲はそのあと、由希クンにも共感できるようになってよかった♪

でも、プリユキメンバーの3人には届かなかったみたいで、悲しかった。。


にゃんがこのおはなしで気になるところって
やさしさがメインキャラには届くのに、届かない人たちがいることかも?

それって、リアルの世界では当たり前なんだけど
にゃんは天国って、みんなが幸せな世界だと思うから。。

もし、その世界に地獄があって
そこに、1人でも悪い思いを持ってる人がいたら
その思いが広がって、天国もこわれてくって思うから
みんなが幸せにならないと、本当の天国にならないんじゃないかな?って。。

だから咲の家に来た3人にも、やさしい思いが届いて
しっとを反省して、変った3人から、ほかのプリユキのメンバーにも
その思いが広がったらいいのにな、って☆彡
{/netabare}
{/netabare}
<第22話>だって嬉しかったのよ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人の心の声、所謂“電波”を受け取ることができる花島。しかし、幼い頃はコントロールすることが難しく、頭に響く声に苦しめられていた。家族に迷惑をかけたくないと小学生の時から他人と距離を置くも、周りからは「魔女」と呼ばれてイジメられる日々。それがエスカレートしたことで、とある事件が起こってしまい……。
{/netabare}
感想
{netabare}
先週につづいて咲の回で
咲の電波って、電波ってゆうか、人の心が読める超能力だったみたいで
おはなしは力のせいできらわれて、でも、透たちに会って変わってくってゆう
「琴浦さん」みたいなおはなしだった。。


学校でいじめられて、呪った子がたおれちゃったせいで
自分は罪人だ、って思って苦しむ咲を見てて
にゃんも自分のことみたいで苦しかった。。

べつに力なんかなくっても
友だちを作ろうってしないと仲間はずれになって、イジメられるよね。。

でも、友だちを作ってもイジメられるから
友だちがたくさんいるからって、幸せとはかぎらないって思う。。

咲は、透とありさみたいないい友だちができたから
ほんとはほかの人たちより、幸せなんじゃないかな?
その前に咲は
家族がすっごくやさしかったからよかったんだと思うけど^^

DVとか、モンスターペアレントとかいろいろあるから
家族がいい人たちだった、ってゆうだけで
みんなからはきらわれても、ほかの人たちより、ずっと幸せかも?って思った

だって、家族に愛されて、幸せだったら
みんなが透みたく、人にもやさしくできるって思う。。


でも、やっぱりこのおはなし見てて思うのは
モブの人たちがとってもイジワルだなぁ。。って

リアルもそんな感じかもだけど
ふつうの人って、やさしいときもあると思う。。

ただそれで、いい人、って思うと
誰かを仲間はずれにしたりすることもあるから
あんまり仲よくならないほうがいいのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
<第23話>元気そうだな……
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
期末試験の結果、透は一教科だけ赤点を取って追試が決定。由希に勉強を教わったのに情けないと頭痛がするほどの落ち込みようだ。夾にも赤点のことを指摘され、高校卒業という母親との約束が守れるか心配で倒れこんでしまう。なんと、本当に風邪をひいていたらしい。皆の優しいフォローに透の情けなさは倍増するも……。
{/netabare}
感想
{netabare}
透が赤点とったり、カゼひいちゃったり、ってゆうおはなしと
神楽が遊びに来て、夾クンとお買い物。。ってゆうおはなし


カゼをひいた透に、夾クンがやさしくって、よかった☆って思ったら
後半、神楽にはきつくって
でも、神楽は手をにぎってもらったから
それってテレてるだけなのかも?って^^

神楽が、あきらめたりしないところも強くっていいな♪


あと、咲がぜんぶ赤点だった、ってゆうのがちょっとびっくりだった。。
勉強なんかしなくっても、電波でいろいろ教えてもらえそうなんだけどw

にゃんはふつう教科はほとんど赤点だったけど、専門高校だから
検定でいくつかの資格を取れれば卒業できる、ってゆうウワサで
追試は○×式とか三択で、それでもダメだったらレポート提出とかだったから
検定試験以外は家で勉強したことなかったw

透も、そうゆう高校だったらよかったのに^^
{/netabare}
{/netabare}
<第24話>帰りましょう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
道場をこれ以上は空けておけないと、夾の武術の師匠である草摩藉真が修行から戻ってきた。藉真は夾との再会を喜ぶ。というのも、藉真の祖父は猫憑きだった。夾の立場を一番理解し、本当の父親のように大切に思っているのだ。が、藉真は道場へ帰ってもいいかと聞く夾にこう言い放つ。「お前はここで暮らしていくんだ」と。
{/netabare}
感想
{netabare}
夾クンの師匠の藉真さんが帰ってきて、夾クンのホントの姿を透に見せて
それでも透にキライにならないで、いやしてやってほしい、って願うおはなし


夾クンの正体がどんな姿でも
変わらないようにしようとする透がよかったけど
何の説明もしないし、透が雨の中、追いかけて行っても
心配しておいかけたりしない藉真さんってひどいよね?

やっぱり透はとちゅうで転んでたけど
夾クンに会う前に、ケガでもしたらどうするつもりだったんだろう?

代わりに、夾クンのあとを追いかけたり、いやしたりするのって
神楽にまかせた方がよかったんじゃないのかな?

いつもきらわれてもついていく神楽なんだから
夾クンの正体がどんなだってついてくし、キライになんかならないって思うし
それができないんだったら、もうとっくにつきまとうのやめてるって思う。。

夾クンを追いかけるのは、神楽にやってほしかった☆彡
{/netabare}
{/netabare}
<第25話>もうすぐ夏がやってきます
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夾が目覚めると、藉真の姿はもうなかった。透が送っていったと紫呉から言われ、夾は家を飛び出す。そして、透と話している藉真に追いつくなり殴りかかって、今まで言えなかった胸の内をぶつける。藉真もそれに応え、ようやく二人の心が触れ合えたようだった。一方、由希も自分の中に閉じ込めている感情と向き合い……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は藉真さんと夾クンが
今までのすれ違ってたけど分かりあえたおはなしで、よかった☆


後半は
由希クンが、どうしてあんなに夾クンのこときらってるのか分からないし
何を変えたいのかもはっきり分からなくって

あと、先週も書いたけど
神楽がどうして夾クンのあとを追いかけなかったのか?とかも
分からなくってスッキリしない感じ。。


それで終わっちゃったから
何となく楽しいことが待ってそうな終わりだったけど
にゃんだけとり残されたみたいでさびしい感じ。。
{/netabare}
{/netabare}


1stシーズンを見おわって。。


悪くはなかったんだけど
前のときとくらべて、何だかギスギスが多い気がした。。

あと、みんな何かかくしてる、ってゆう感じで
ワケが分からないまま、おはなしが進んでいくから
置いてけぼりになってるみたいで、スッキリしないみたい。。


あと、みんなが透にいやされる、ってゆうし、そうゆうおはなしなんだけど

その分、イヤなところをみんなモブの人たちに押しつけてるみたいで
十二支の人たちはほんとはいい人、ってゆうところを見せてくれるのに
モブの人たちはイヤな性格にしたままでフォローがないのが
にゃんは気になった。。

草摩家の人たちも、いろいろあってスナオじゃなかったりすると思うけど
透に冷たかった本田家の親戚だって、咲の取材に来た子たちだって
やっぱりいろいろあって、悪役になってるだけだと思うから
きっと、悪いことばっかりしてるわけじゃないって思う。。

でも、モブの人たちのいいところは見せてくれないから
にゃんは、このおはなし見てて、何だか楽しい遊園地に行ったのに
うまくかくれてない裏の汚いところがちらちら見えて
ときどき、リアルの世界にもどされるみたいな、イヤな感じがした。。


投稿 : 2021/04/15
閲覧 : 1197
サンキュー:

71

ネタバレ

シン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

優しさと残酷さの振り幅がすごい

あらすじは言わずもがなの有名作品。
原作も中学生の頃に読んだことがあり、夢中になったのを覚えています。

母親を亡くした本田透と、十二支の物の怪つきの呪いに縛られている草摩一族の物語。十二支の個性あるキャラが次々出てくるので飽きることなく観れます。
透の純真な優しさやギャグシーンに癒される一方、十二支の子供たちと猫憑きの夾に向けられた容赦ない悪意がえぐいことえぐいこと。漫画を読んでいたので覚悟をしていましたが、声優さんの声がつくとかなりしんどいです。
大人になってから改めて視聴すると、今日子さんや花ちゃんの家族のように尊敬できる大人もいますが、反面教師にさせて頂きたい大人がよりどりみどり。
本人は何も悪いことしていないのに、どうして子供達に悪意を向けるのか。それも呪いなの?由希、夾、紅葉、杞紗の気持ちを思うと辛い・・
「ありのままを受け止める」って子供にとって本当に大事。短所に目をつむって優しくするのではなく、良いところも悪いところもひっくるめて、一緒に泣いたり笑ったりしてあげるのが大切なんですよね。


<キャラクター>
一番好きなのはやっぱりぶっ飛んでる綾女さん!
底を知らない自信、天性のオーラ、独特な言い回し。どれをとっても最高に面白い。綾女さんが出てくると必ず笑います。あと蛇姿が意外とかわいい。マブダチトリオの会話や、由希や夾の突っ込みも面白い。櫻井さんのぶっ飛びキャラボイス大好きです。

透の友達の魚ちゃんと花ちゃんもかなり好き。魚ちゃんは頼りになるし情に厚い姉御肌。花ちゃんは時折すっとぼけている所がツボ。佐藤さんの独特のしゃべり方もキャラに合ってます。

<笑ったエピソード>
12話「楽しそうだね」潑春と紅葉が入学してきて、生徒会長をやりこめるところが楽しい。
13話「元気でいたかな?我が弟よっ」修学旅行の件、その発想はない!先生方といっしょに「アホかー!」とつっこみました笑
15話「そうでもないさ」綾女さんが出てくる回は全部面白い!

<泣いたエピソード>
5話「勘違いをしていました」お母さんを失いいつの間にか草摩家の家が
心のよりどころになっていた透。そんな透に容赦ない言葉をあびせる叔母一家。母親を亡くした子によくそんなこと言えるな。とりあえずあの従兄弟は警察官にだけはなるなー!
14話「秘密だよ」これは号泣必死。あんなに小さいのに母親の拒絶を、自分を忘れられることを受け入れ、誰も恨まず明るく生きている紅葉。なんて素敵な子なの・・・
22話「だって嬉しかったのよ」花ちゃんの過去が辛い、辛すぎる。自分のしたことを棚に上げて花ちゃんを責めるいじめっ子。犯罪レベルのことをする同級生。それでも自分が悪いと思う花ちゃん・・・優しすぎるよ!酷な描写が続く中、透が登場した時の安心感。花ちゃんのご両親は親の鑑ですね。
24話「帰りましょう」ありのままのその人を受け止める。難しいけれど。そういう存在がいてくれることは救い。

<作画>
細いタッチに柔らかい色使いでフルバの世界観を素敵に描いてると思います。時折まじるデフォルメチックな絵がかわいい。変身するときの煙がやたらリアルです。


ギャグパートは思いっきり笑えるけど、辛いシーンは本当に辛い。ただどんなに鬱展開でも必ず前向きに終わるのが救い。優しい気持ちになるお話です。

投稿 : 2020/08/27
閲覧 : 269
サンキュー:

8

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

色々な気持ちが詰まった優しい作品

この作品…私が高校生の時に始めてタイトルを聞いてたのを覚えています。
ですが、その当時既にアニメは終了して数年経っている状態で原作コミックも見かけた事はありませんでした。
ですが、フルーツバスケットが人気作品で気にはなっていたのです。

そして時は流れ2019年4月からこの作品は新たにスタートしてビックリしました。
前々から気になっていた作品です。
期待せずにはいられません!
見た率直な感想は、「ヤバイ!フルーツバスケットってこんな作品なのw凄く面白いw」でした。

まず、設定が面白いですw
干支に見立てた宗馬家の面々は他人の女の子に触れられると動物になってしまう。
この設定が可愛くて凄く好きになりました^ ^
その可愛らしさの反面、宗馬家には秘密があったりもするのです。

この作品の話は凄く考えさせられる点が凄く多かったです。
明るくて楽しいエピソードは凄く楽しくて…考えさせられるエピソードは暗くなる場面はありますが、必ず解決策を見つけて前に向けるだから感動もするし時に共感もする。

これも書いたらキリがないんで…心に残ったシーンをいくつか厳選したいと思います。


もみじ君の話し

宗馬家の誕生の話…衝撃的な話でした。
生まれてきた子供が動物になったら?
ユキ君が言ってましたが、それでも彼らは人間です!
確かにお母さんも辛いでしょうけど…子供だってそんな体質を望んで産まれた訳じゃない…一番辛いのは子供達なんだとも思うけど…不必要な程過保護か、拒絶…する母の2択になると話していましたね。
前者ならマシだろうか?それでも辛いよね…

もみじ君に関しては母から拒絶されるって辛いと思う。
子供にとって一番大きな存在で一番側にいて貰いたい存在なんだって思います。
直接じゃなくても、母の気持ちを聞いてしまったもみじ君の気持ちは辛かったでしょうね。
言われた事もそうだろうし、お母さんをそんな気持ちにさせたって考えちゃいそう。

それでも、あの年頃の子がお母さんが自分の記憶を消してしまう事を承諾するなんて凄いですよね。
母親想いで本当にいい子なんでしょうね。




うおちゃんと徹ママ

うおちゃんは不良で最初は憧れのレディースが居て、それが徹のお母さんで今日子さん。
そこで今日子さんの娘が同じ学校にいると知って探すのですが、その娘が思ったより普通の女の子の徹^ ^
憧れのレディースは親バカになって居てイメージと違いその事で親子に当たってしまうのでした。

それでも徐々に徹とも打ち解けていくのです。
後に、徹と仲良くなった事によって家に行くようになり今日子さんとも打ち解けられる様になります。
それを気に学校にも行く事に。
ただ、不良と真面目な女の子…周りからみたら不良が女の子に絡んでいるようにしかみられなくて……
それで離れようかと思ったらたりもするけど徹の暖かい気持ちを知って…

真面目に学校に行く事をレディースのグループに目をつけられて…族抜けしたいと話したら制裁を受けさせられて…それを助けたのが今日子さん、彼女はうおちゃんの先輩に状況を聞いて駆けつけたそうです。

うおちゃんと今日子さんの会話には惹かれるものがありました。
今日子さんは凄く大切な事を話していましたね^ ^

彼女が族抜けしようとしたのは真っ当な自分になって徹の親友になりたいからです。
そこから花島さんも合流して楽しい日々を過ごしていたのに…京子さんは…亡くなってしまうのです。

結局さ、このエピソードから見えるのは京子さんは徹のお母さんでもあるんだけど、花島さんと、うおちゃんにとってもお母さんなんだよね。
娘の友達も自分の娘同様に大切にするカッコいいお母さんだと思います^ ^



花島さんの話し…
彼女はクラスで魔女だ魔女だと虐められています。
給食の時間の虐めも酷いものです。
あれだけ苦しめられたら他人を怨むなんて当たり前です。
その恨みが呪いのように発動します…それが偶然か、呪いなのかは判りませんが、それであんな風に考えるのは当たり前です!
それを自分の責任だと自分を自分を追い込むシーンは辛くて心が苦しかったです…

彼女は優しいのです…だから自分の力が発動しないように虐めてくる人らに気遣って…虐められてる自分が一番辛いはずなのに…それでも気遣う…他人を想える彼女…

正直、最初は見ていて辛いです…虐め方も酷くて…味方は家族だけ…彼女の救いは家族にしかありません…ただ、家族は優しくて親がしっかり子供のフォローしてるそのシーンは少し安心しました。

虐めが原因で転校する事に…味方が居ない場所に通うなら転校する方がいい…
そんな場所には辛さしか残らない…
でも、その転校先で出会った友達。

徹君です!
徹を通じて友達が出来て幸せな時間を過ごすのですが…こんな時に限って…
これって不思議なんですが、何故か嫌な噂って伝染するですよね(つд;)
徹の学校に小学生の頃の嫌な噂が流れて確認するクラスメイト…その時、能力が暴走してクラスメイトを頭痛が襲う。

それを恐れた彼女は逃げ出す!
それを追いかける徹…徹達は大切な友達です!
無意識に傷付ける可能性があるのなら自分から離れようとする…でも、徹はそんな彼女に歩み寄る!
だって、花島さんの顔は悲しそうだもん…
このシーンは泣きました。
冒頭が辛かったから安心した気持ちからか私からも涙が出ました^ ^
徹が居てくれて本当に良かった。
辛かった分以上に彼女のこれからは幸せに満ちて欲しいそう感じました(´艸`)*
フルーツバスケットを見ている感じ楽しい学園ライフ送れてるようですが^ ^

そして最後にキョウ君の話しだと…
誰にだって見せたくない自分があって、それを生きてる内に見せなくていいのならそれが一番いいと思います。
それを逃げだと言う人もいるかもしれません。
それでも、その人が考えた結果の選択なんで私はその人なりに自分へ立ち向かった証だと思うんです。
ただ、キョウ君の師匠はそうは行きません!
これは厳しいし辛いけど、師匠なりの愛でもあったんだと思います。
親心です。

キョウ君の居場所の中心にいる…優しくて誰かを思える優しい女の子…徹…
彼女にキョウ君の全てを受け入れて貰って心を開いて欲しい…それは師匠には絶対に出来なくて…キョウ君自身も勝てなかった自分…周りの人もその事実には触れられなくて…でも、徹ならもしかしたら?

師匠自身も辛くて徹やキョウにも苦しい想いをさせてしまう……
キョウ君だって見せたくない自分をいきなり向き合わせられて苦しいし…
真実を知った徹もショックを受ける…
ユキ君達もこの時何もサポート出来ないから全てを知った上での選択…見守るしか出来ない自分達…

キョウ君は益々自分の殻に閉じこもってしまう…一度は迎えに来た徹を彼は突き放してしまう…だって見られたくない自分を見られて、大切な人にショックな顔をされて…そんな後に追われても無理して気を使ってくれてるようにしか思えないから…だから…帰りたくない…違う…帰れない…帰ってもいい場所は無くなった…お母さんに気を使った愛情を貰っていたんだから…当然です。

だから、それを感じたのか自分ではダメだと感じたのか徹は諦めようとする…だから背を向ける…他の人と変わらない…でも、徹は優しい子です!彼女は様々な人に寄り添える力がある彼女は振り向きもぅ一度キョウ君の側に走り寄り自分の気持ちをぶつける!
それは他人とは違う言葉…キョウ君にとって初めて本当の自分を見てくれた瞬間…
気を使う言葉も時には大切ですが、キョウが欲しかったのはありのままの自分を見て欲しかっただけ一緒に悩んで考えて欲しかった。

徹のセリフは名言です。
一緒に悲しんだり、楽しんだり、苦しんだり、それって人間関係の理想だと思います。
それは友達にしても恋人にしても家族にしても…お互いをしっかり見て分かり合おうとする当たり前だけど、むずかしい事です。
それでも、だからこそ人は…そうする事を辞めてはいけないんだと思いました。
だから、徹の言葉には凄く優しさを感じたんです^ ^

本当に素敵な作品でした。
続編が凄い楽しみです♪

投稿 : 2020/07/25
閲覧 : 469
サンキュー:

13

ネタバレ

仁烏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雰囲気そのまま

絵がきれいになって、雰囲気変わってたら嫌だと思ったけど、大丈夫だった。
トオルの声がイメージを変えずだったので安心した。
キョウの本当の姿だけ残念だった。
綺麗すぎる。
これじゃ気持ち悪さとか臭さとか伝わらない。
ポケモンみたいだった。
二期が始まってるらしいけど、見るかなぁ。

投稿 : 2020/04/25
閲覧 : 374
サンキュー:

4

ネタバレ

オカモン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

フルーツバスケットアニメ完全版

原作は1998年から2006年に連載しており、完結してから10数年経過しています。
2001年版アニメではまだ連載途中ということもあり、物語の途中までがアニメ化されたものでしたが、今作は物語最後までやりきります。

まずは1st season全25話視聴してみましたが、ホント素敵ですね。
10数年前の漫画となると、昨今膨大な漫画、アニメで色々な世界観が溢れていることを考えると、どうしても一昔前感が出てしまうところではありますが、フルーツバスケットはそんな感じもなく楽しめます。

非常に人気作ではありますが、原作未読、2001年版アニメも見たことがありませんでした。
よくある少女漫画的な学生恋愛漫画かと勝手に思っていたのですが、十二支+猫の物の怪に変身してしまう草摩家が抱える運命と、それに巻き込まれる形で関わっていく主人公のお話という設定がとても魅力的で惹きつけられました。

絶対的存在である草摩家当主 草摩慊人と十二支達の関係性。
十二支に加われなかった猫の物の怪である草摩 夾。
物の怪であるが故に、家族や周囲の人間関係で苦しみ続けている草摩の人々。
そしてその草摩家の事情をふとしたことがきっかけに深く関わることになった主人公 本田透。
本田透の純粋さが彼らを少しずつ変えていく様がとても面白いです。

アニメ話数が十分に取られていることもあり、原作の魅力を全て引き出してくれる作品になると思っています。とても期待しています!
2ndシーズンもとても楽しみにしたいと思います!

投稿 : 2020/03/06
閲覧 : 247
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7

ネタバレ

ジーン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自分への戒め

妻子、親兄弟、友人、同僚、
私はたぶん傷付けてきた。
この作品を見ることは私の犯してきた罪に対して
許しを乞う行為なのだと思う。
こんな私でも透なら「大丈夫ですよ」と言って
くれるだろうと。
自然と涙が出てしまう。心が透を欲しているのか。
なかなか素直になれない私がこの作品を見ると
無垢になれる。心が洗われる。
大切な人たちに真摯に向き合おう。
優しい言葉のひとつでも掛けれるように。
私の心の濁りをろ過してくれるとても大事な作品。

EDアニメーションが温かい、作品にピッタリ。

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 306
サンキュー:

12

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

みるべし!

原作:少女漫画 既読


感想

アニメはまだ完結していないので、この1st season以降のネタバレはなしで感想書きます。

2001年版のアニメは視聴済で、琴線に触れた内容に感動したので原作漫画を大人買いして読みました。
(一言でいえば、うん。感動できてめっちゃ良かったです。)

2001年版は原作途中で終わってますが、今回は原作最後までアニメ化されるとのことで、原作ファンとしては嬉しい限りです。
多分 3nd seasonまであるんじゃないのかな?(違ってたらすみません)

今回から制作会社も声優さんも代わり、放送前はイメージ崩れちゃうかな?っと心配したけど、始まってみれば そんなの関係ねぇ とばかり、違和感もなく観ることができました。
特に主人公の本田透は、裏表のない元気で明るい 天使のような女の子なので、 堀江由衣さんから石見舞菜香さんに代わって一番気がかりでしたが、それはいらん心配でした。
石見舞菜香さんの演技、イメージ通りで素晴らしかったです。

大雑把なあらすじとしては
草摩一族は、代々十二支の物の怪憑きで、異性に抱きつかれると憑かれた獣に変身してしまう呪いがあり、そんな人たちの苦悩を、透が無自覚に自然と優しく解いて癒し救ってしまう感じでしょうか。。。

透と出会った草摩家の 由希(ねずみ)夾(猫)紅葉(兎)の3人は、特に影響を受け、救われ いい方向に変わってきてます。

透はちょっと自分を卑下し過ぎなところがあるけど、こんな天使みたいな女の子、リアルじゃまずいないよねー
(まぁ当たり前だけど)
学校では、うおちゃん、はなちゃんの二人しか親しい友達がいないとか、ありえね~です。
もっとクラスの人気者になってもおかしくないはずなんだけどなぁ。
自分だったら絶対好きになってる自信あります。

本編では、所々で共感できたり、胸に刺さる言葉があったり、泣かされたりで、よく心を動かされます。
まだ1st seasonが終わっただけ。
これから3人が徐々に自分の気持ちに気づいていき、3角関係っぽくなっていきます。
むしろ恋愛面はこれからが本番です!

原作ちょっと忘れてるところあるので、2nd seasonも楽しみに視聴できそうです。

投稿 : 2019/11/20
閲覧 : 274
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29

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

懐かしい〜〜〜

中学生だったか、高校生だったかの時にめっちゃハマってたんよな〜!
新刊出るのめっちゃ楽しみにしてて、最終巻はホンマに、もうこれ以上、この話が読まれへんと思うと悲しいけど、最後まで付き合えて嬉しいみたいな、すごい印象に残ってる。
話の細部とかめっちゃ覚えてるつもりやったけど、申年のりっちゃんとか登場してから思い出したり、最後に出てきたリンとか、何年やったかも記憶にない。リンって何年やっけ…残ってるのは、馬やから午年やっけな?
全然どんな子やったか記憶にないんだが(笑)確かハツハルと仲良かったんやっけな?
続きが待ち遠しすぎる〜!結局、ラストの展開とかは知ってるけど、忘れてることも多いし、やっぱりフルバ好きやから、見ててめっちゃ楽しい。
時々、作画崩壊してるけど(笑)
うちはあーやが好きだったんだよな〜。そして、透くんの友達の花ちゃんと魚ちゃんも好き!!めっちゃ良い友達!花ちゃん綺麗やし!
フルバのキャラは当然悪い人もおるけど、優しくてあったかいキャラが多いから、見てて癒される。

投稿 : 2019/11/04
閲覧 : 196
ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

十二支ホームドラマ

母を亡くし、山でテント生活を送る女子高生・ホンダトオル。
だが、その場所は同級生のソウマユキをはじめとする「ソウマ家」の土地だった。何とか敷地を貸してほしいと懇願するトオルだったが、土砂崩れでテントが潰れてしまい、家事手伝いとしてソウマ家に居候するところから物語は始まる。
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絵は前作よりも綺麗デス。
キャラはどのキャラも魅力的デス。
トオルちゃんがホント優しくて涙が出るくらい癒されます。
この作品は結構辛い話が多いのデスが、それを乗り越えるさせるトオルちゃんの暖かさだったり、天然っぷりが何とも心地良く、話を重たくなりすぎない感じにしてくれてるように思います。
今作は全編アニメ化と言う事で、後半も楽しみデス。

投稿 : 2019/10/30
閲覧 : 239
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6

ネタバレ

ぐver0 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

透君可愛い

昔の方のアニメ(フルーツバスケット [スタジオディーン版])は視聴済み。漫画は未読。

最初は透君も雪君も声が違う!すごい違和感!ってなったけど
3話くらいで違和感なくなった。声優さんってすごい。
話の内容自体は大体以前のアニメと一緒だと思う。
サブタイトルが1st seasonなので次期に続く。
原作が結構前の作品なので、携帯電話などところどころ時代を感じることも。

作画はしっかりしてると思う。今風の感じになった。
透君可愛い。

登場人物は大体いいやつ。
でも慊人(あきと)さん怖い。

夾(きょう)君の数珠外した姿を見て、猫というより九尾の狐とか妖怪っぽいビジュアルだと思った。

投稿 : 2019/10/10
閲覧 : 225
サンキュー:

7

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フルーツバスケット レビュー

あらすじ(引用)
高校生の本田透は、唯一の家族だった母親を亡くしてから一人でテント暮らしをしていた。
ところが、テントを張ったその場所は由緒正しい『草摩家』の敷地内だった!
草摩紫呉に家事の腕を買われた透は、学校の王子様的存在の草摩由希、
そして由希を敵視する草摩夾と一緒に住むことに。
しかし、透はまだ知らない。
『草摩家』が何百年も前からある呪いに縛られていることを……。

さて、この作品、何とも私的には判断に困る作品でした。
個人的には物語の主軸がどこにあるのかはわからないにもかかわらず、なにか感動的な話が展開される。
もちろんディスりの意味ではなく、主人公が本田透であるのに対し、各話の感動の物語の主人公は周囲の人物であることで、作品全体で伝えたいことが序盤は見えなかった。
しかし、物語が進むにつれて、それが晴れていく。この作品のテーマが、各人物の心の「救済」にあり、主人公は、救う側の人間で、いわば救世主的なヒーローである位置にあるとだんだんとわかりました。そして視聴者は、透の周囲の悩みや後悔を抱えている人たちに共感するような構図になっています。

しかし、そんな中で、私は透に人間的な所を見出したいと思ったんですよね。
どこか人間臭い所がないか、欲はないかと。
それは、透がしぐれの家にいたいという切実な願いを訴える回もあったのですが、何かになびくような俗物的な部分をもってして、透という人物を読み取りたかった。
貧乏だけど、人を思いやる、周囲の人物の救いの手として見られる透を、人のカテゴリとして落とし込んで、物語を進める力から不確定要素の中に入れてやれないかと。
しかし、透の思考はベールに包まれたように、見えそうで見えない。
恐怖や痛みという共通の感覚を我慢している事で、人の恐れへの抵抗として共感をしますが、彼女と視聴者には、自分に行われた行為への感情が明らかに違いがある。
彼女が人間味があってほしいと思うのは、彼女のためか、それとも視聴者で心の救済を願う自分のためか?
そのどちらの感情を持ちながら、透よ、人間臭くあれ、もっと言いたいこと、したいことを自由におこなって、人であれと、感じてしまいましたね。
彼女に救われた人々はたくさんいて、彼女もまた、母親のいない状況を周囲の人間のやさしさによって支えられています。
透にとって他人を受け入れることが、我慢をもってして行う善行ではなく、彼女の潜在的な性格からくる、自然な行為であり、その行為を行える人格がどこから来るのかという疑問が、本作の一番の魅力であると思います。

投稿 : 2019/09/28
閲覧 : 245
サンキュー:

25

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本田透と十二支たち

草摩家にはとある秘密があります。それは十二支に出てくる動物に変わってしまうことです。動物がどのような形で出てくるかは物語をご覧になっていただけるとわかります。
 主人公の本田透は誰に対しても優しく礼儀正しい女子高生です。悲しい出来事や楽しい思い出も草摩家の人々と分かち合うことで、少しずつ胸につかえていた思いを打ち明けていきます。彼らとの日々で変わっていく彼女。
十二支の彼や彼女もまた透と関わることで、秘めていた気持ちが和らいでいきます。同級生の由希や夾の場面ではキュンとくる部分もありました。
 FASTSEASONはそれぞれの過去とどう向き合い進んでいくかがテーマの作品でした。SECONDSEASONも放送決定したのでまだ見ていない方はぜひご覧になっていただけたら嬉しいです。

投稿 : 2019/09/27
閲覧 : 204
サンキュー:

8

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まさかのリメイク版!?

2クール目
シリーズ構成
とても良かったです。最高とまではいかないかもしれないけど、
レベルが非常に高くて、安心して見れました。
でも1クール目からすると全体のバランスは少し落ちたかもしれないですが、
起承転結はよく出来ていたと思います。

脚本
フルバはやっぱ脚本は評価したいので、脚本面からすると
特に期待していたラストは素晴らしいですね。
キョンくんの知られざるもう一つの姿にトオルも怯えたいると思ったら
やっぱりトオルちゃんでしたね。

キョンくんの話の以外にもトオルちゃんの過去や母親の話など
一人一人に焦点を当てた脚本は本当に素晴らしかったです。

逆に言えば、メインキャラも主軸が話数ごとに決まっていない場合は
非常に面白い回が少ないかった印象がありました。
まあ、盛り上げるために作る場所なので、仕方がないとは思いますがねw
でもそれでも神回がいろいろとあったので全然満足できました


1クール目
【視聴きっかけ】
実はまだタイトルすら聞いたことがなかったもので、
一応昔にやっていたらしいですね。
Kanonみたいに黒歴史からのリメイクというわけではないらしく
傑作がもう一度リメイクした感じらしいですね

昔はスタジオディーンさんが制作したらしいですが、
今回はトムスエンタテインメントさんなんですね

とりあえず、お勧めされていたので視聴してみることにしました
【感想】
1話
12支の干支にまつわる話らしいですね...
最後の展開はいかにも昔らしいかもしれない
「未確認で進行形」みたいな感じかな?
と思ったら意外と違うらしい
まあ、最後まで見れば分かるかなw

6話
前回が神回すぎましたが、6話でまた新たに新しいメンバーが増えたというべきかな?兎さんのわけですがw

今回そういう回でもあったけど、私が話したいのは全然違う
それは透の友達のありさと咲である。

二人は透が何かを隠しているのではないか?とずっと疑ってきた
それがずっと気になっていたところが
本当に親友なんだなあと感じてしまう
百合展開よりも友達思いだなあと思うことが多いかな

そして、草摩家にお邪魔することになる。
これで正体がバレたらバレたで面白い展開になるかもしれないと
期待はしていたけど、そういうことはなく
そのまま終わった感じでしたね

それはそれで良き。
一緒に1日過ごしてみて大丈夫だなあと思ったところも
素晴らしい。友達ってそういうことなんだよね
何だかんだでその人について分かりあえることなんだよね

投稿 : 2019/09/22
閲覧 : 302
サンキュー:

18

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1シーズンとしての評価は上々

原作既読。最初のアニメも見ていた身として、今回のアニメ化をどう評価するか、大変悩みどころ。
この1stシーズンも2クールあるらしいが、今回のアニメ化では原作の最後までやるらしいので、最終判断はそこかもね。
原作の素晴らしさは良く知っているし、それがアニメでどこまで表現できるかだろうなあ。自分としては、単行本の最後の扉絵となったあの方をどう表現するかで、全ての評価が決まると思ってます。

1クール見ている感じでは、まあ、無難という感想です。特に盛り上がる要素のないこのクールで、評価は難しいでしょうね。

9/22更新

1stシーズン終了しました。前半のクライマックス、キョウが異形の姿を現すシーン。演出含め、大変良かった。評価大幅に上げました。
以前のアニメはここで終了していたが、今回は最後まで製作することを宣言しているだけに、通過点となるが、期待の持てる内容かと。
原作にしっかり沿って、丁寧に描かれていることに好感が持てる。

次のシーズンは2020年だそうだが、来年のいつ頃なんだ??
期待してお待ちします。

投稿 : 2019/09/22
閲覧 : 258
サンキュー:

17

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まだまだ続く

原作は知らないけど、さすがにキャラ多すぎ。

投稿 : 2019/09/21
閲覧 : 215
サンキュー:

9

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いいですね これ いいですね

いいですね これ いいですね
漫画で昔 読んだことあったけど。。。
なんか いいですよね・・・ そして みんなが本当にいい子たちですよね
絶対に 現実には いないんでしょうね・・ みんな 打算で生きてるから・・
でも これ アニメで 昔 見た気がするが・・・

投稿 : 2019/09/21
閲覧 : 187
サンキュー:

9

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恋に愛。絆に友情。 色褪せない良さ。

昔のフルーツバスケットは、オープニングの入りからしみじみとなるもので、透ちゃんの感じとか、あの頃だからできたような雰囲気がありました。

新作のこちらも、そういう方向にいってほしいと思う自分がいます。

漫画も昔のアニメもおすすめなので、そちらも是非。

変わらない良さがここにはありました!



何がすごいって、透ちゃんの真っ直ぐさだよね。
この子は人を、目を背けず真っ直ぐ見る。
素直で、優しくて、気を使うというより、いい意味で気を使わない子だ。


1st season です。


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1話。本田さん、かわいい。
プリユキメンバーなついな。由希さんはイケメンなのだからしょうがない。でも本田さんには頼りになるお友だちがお二人もいるのです。この二人、いいですよね。
そう、本田さんは今テント暮らしなのだ…
本田さん、優しすぎるというか、すごく前向きなんですよ。もっと誰かを頼ってほしいです。

そんな時、本田さんを見掛ける由希くん。熱まで出して…

透ちゃんって呼ぶと誰かさんに怒られそうだけど、透ちゃんは相変わらずかわいい。

透ちゃん…お母さん…二人の最後の言葉は言えなかった。勉強をしていて、眠くて、いってらっしゃいを言えなかった。心残りだろう。

なんて強いんだろう。彼女は。弱さを見せず、元気に見えた。だから弱ってしまう彼女は、何故かより強く見えた。

由希くんの秘密。ネズミなのだ。

頼ってもいいのだ。イケメンだ。ゆっきー。抱きつかれるのだ。安心しろ。

出た。ねこさんこときょうちゃん。
そしてネズミことゆっきー。もうひとりはなんでしょうね~♪次回ゆっくり見ようね~♪

2話。アキトさんの声、坂本真綾さんか。
本田さんはかわいい。親友二人の本田さん大好き加減もいいですね~♪

キョウ君も同じ学校へ。ハナちゃんは超能力電波は侮れないぞ!

アキトさんの大きさは、二人にとってとても大きな存在。でもそれは本田さんもそうなんだよな。

他の人とは違い、強く当たってしまっても、なにもすることができなくても、本田さんはそう感じず、真っ直ぐに向き合ってくれる。ユキくんにも、キョウくんにもだ。

透ちゃんはかわいいなぁ~♪(もっとあたふたしてもいいんですよ!)

3話。大富豪、大貧民。
由希くんは人との関わりを避けている。
それは意図して避けているというよりは、そういう風に教育されたというものだろう。
金髪少年かな?十二支ですね。
由希くんは普通になりたい。普通の男の子に。

どこまで話していいかとか、どこまで許していいかとか、それがわからないんだろう。
キョウ君への嫉妬。嘘で塗り固めた自分と、本心でぶつかるキョウ君。

優しさは手作りか。暖かい言葉です。
由希くんの優しさが蝋燭のように優しい火なら、透ちゃんの優しさは太陽のような明るい光ですね。
信じることが透ちゃんの優しさであり強さ。

ここで由希くんの笑顔と太陽か~♪

韮のおにぎりか。食べる勇気がないな…

透ちゃんは、キョウ君と由希くんは自分のよさに気づいてほしいんでしょうね。でもそれは本田さんにも言えることなんですよな。

くぎゅううううううううううううう!

4話。キョウ君と神楽ちゃんのお話。
キョウ君の本当の姿とは?

神楽ちゃんのキョウ君への気持ち。愛情表現が物理なんですよね~♪

次回は…透ちゃん…

テンポ的には、旧作と同じぐらいですか?


透ちゃんが女子に嫌われそうというのは、まあ、わかる気がします。実際こんな純粋なこがいるとは、にわかには信じがたいですもの。

5話。透ちゃんのおじいちゃんの家。ユキ君たちと家族になれると、そう思っていた。
透ちゃんにとって家族と言う繋がりは大切なもの。それは想像以上に。

ユキ君やキョウ君にとっても、透ちゃんは特別な存在になっていた。

彼女は、自分が恵まれているということを、自分自身で言い聞かせているところがある。

透ちゃんの手をひいてくれた人、昔の自分を救ってくれた人は、いつもそばにいるあの二人だった。

ここまでは透ちゃんが報われたお話。ここからはどうでしょうね♪

6話。透ちゃんの素直さは、疑うことをしない、信じる心が生み出すものなのだろう。
ウオちゃん、はなちゃんも透ちゃんに救われたのだろう。本田さんは見た目だけとか、噂だけでは判断しないのだろう。

助けてあげたいときに助けられない、その事さえ知らなかったウオちゃん、はなちゃんは悔しくて、少しかなしかったのだろう。
それを言わないのも、本田さんのよさなんだろうけど。
本当に助けてほしいときに、本田さんが助けを求めれるかは心配です。

7話。なんだかんだ透ちゃんの優しさは皆に伝わっていると実感するお話です。
羽鳥さんの愛した彼女も、透ちゃんと同じことをいっていた。
苦しくても、かなさんは記憶を失いたくなかったかもしれない。
本田さんと重なる。
幸せなかなさんを見られて、羽鳥さんは幸せそうだ。
本田さんも見守りたいのでしょう。

8話。今回は珍しく大丈夫じゃない本田さんなのですよ~♪お正月はお母さんとずっと一緒だったから。
その思い出が強いのです。

本田さん、優しいのだ。自分より友達のことを優先してしまうんですよね。
はなちゃんはそんな透ちゃんをほっとけず、でも自分ではどうしようもないから…
キョウちゃんゆき君、まんまと知らされる。

(あきとにいい様だなって、腹黒さが前よりプラスされている感じがするぜ。でもこれがシグレさんなんだよなぁ。)

9話。今回は、由希くんが風邪を引く。そして新しい干支の人。牛さんです。由希に憧れ、救われた人。

由希君も本田さんに救われるかな?
赤面しちゃって~♪

10話。今回は、しぐれさんのあきとさんへの気持ち。それは愛でしょう。

そしてキョウちゃんの感情。複雑なもの。そんな彼をも本田さんは優しく受け入れる。

11話。はなちゃん、赤点が多いのです。

本田さん、バイト代で学費を払っている。先月はバレンタインを自腹きってプレゼントしてました。
そして修学旅行のお金も…

もしかしたら、本田さんはいつものみなだけでなく、他にも多くの人に配っていたかもしれない。

世界で一番バカな旅人…そんな旅人を…本田さんを…
どう思いますか?目を閉じて何を思いますか?

夾ちゃんにはかなり影響を与えた話で、本田さんに「バカ」といわなくなる。

誰かにとって馬鹿でだましがいのある人でも、あなたにとっては、その人はどう写る?自分はそうは思わない。

由希くんは「ああ、なんて…」なに思う?
愛しいと思ったのではないかな?

ちなみに自分はそんな本田さんを、愛しくけなげに思いました。

本田さんのことを、キョウちゃんも由希くんも意識し始めていますね。

紅葉くん、高1です(笑)

12話。あきとさん、本田さんの前に登場…
明らかな敵意。あきとさん(彼または彼女)は由希くんにトラウマを与えたひと。縛ることで得ようとする。

本田さんはそんな彼を包み込むような暖かさで接する。(本田さんがブサイク…なんだと?そんなら私はゴミにも劣るな!)

13話。由希くんのお兄さん登場。本田さんの服の中へ…ダメダメ!ダメです~!(ところで、本田さんのスカート姿、かわいいけど、少しエッチ。)

お兄さんは生徒会やらいろいろやってたんだよね。
後の由希くんはどうなるかな?

2クール目。

14話。バイト先で紅葉くんに出会う。
もののけの子供を持った母親。溺愛するか、拒絶するか。紅葉くんの母親は後者。壊れていった。自分の存在さえ否定された。
紅葉くんは。それでも、辛い思い出でも背負うと決めている。お母さんにも覚えていてほしかったけど。それはわがままだ。それでも、自分は覚えていたい。

本田さんと重なる部分がある。お母さんと。


自分も信じます。どんな思い出でも。自分の力になると。尊いものとなるように。

本田さんのお母さんのお墓参り。お父さんも風邪で亡くなってしまった。

どうして本田さんはそんな風に振る舞えるのだろう。
母親も父親も、亡くなってしまった彼女は、どうして自分等にこんなにも優しいのだろう。

キョウくんはどうしてそんな悔いた気持ちでいるのだろうか?花ちゃんは電波で感じとる。
⬇ネタバレ(見ることはおすすめしないです。)
{netabare}
実は、本田さんのお母さんの事故の原因を作ってしまったのはキョウくんなのだ。 キョウくんの真相に関係がある。
キョウくんは、彼は…
{netabare} 猫などというかわいいものではない。呪われているのだ。{/netabare}
{/netabare}

由希くんはあの帽子を見つける。本田さんの昔の。

そしてキョウくんは寝ている本田さんの耳元で、後悔するように謝る。ごめんと。


新エンディングいいですね~♪

15話。二人の間に入る本田さんがかわいいこと。
ツインテールでかわいさ倍増。最近ないからなおさらかわいい。

16話。本田さんにはピンク色か。白じゃない?
うおちゃんの過去話。本田さんとうおにスマイル☺は子供にちゃんの出会い。女性でも惚れちゃってもいいんやで。守ってあげたいでしょ~♪

母親になると変わるものです。

寂しかったんでしょうね。うおちゃんは。
肩の力を。

17話。うおちゃんの救われたお話。本田さんと、そのお母さんに。本田さんは近くにたっていた。気づけばそこにいた。
気づけば親友。嬉しくなるほどに。
本田さんがいるから変わりたいと思った。変われると思った。真っ当に生きる…か。

族抜け恐いね。痛い目見て初めてわかる。そういうときがあってもしょうがない。気づけたんだから、眩しくても目をそらさずに向き合えたんだから。本田さんに向き合うことに決められたんだから。
(ダメだねぇ、涙腺緩くなっちゃって。)
アキモト先輩も優しい。

本田さんのお母さんが亡くなって悲しいのもあるだろう。でもそれより本田さんが心配だったんだろう。
大人になったな…うおちゃん。かっこいい。惚れちゃうわ。
向き合うことで父親とも向き合えたんだな。うおちゃんは。

18話。本田さん、母の愛だよ。お母さんから受け継いだ母の愛だよ。きさちゃんがなつくのもわかる。

ゆきくんと似ている。情けない自分を重ねる。
きさちゃんは苛められて、でも恥ずかしくて、虚勢をはって、なにかわからないけど言えない。
ゆきくんは、昔、自分の弱さが情けなくて、でも他の人に頼れなくて、言えなくて。

そんな二人を包み込むような母の愛。本田さんはすごいな。ゆきくんも、そんなきさちゃんが羨ましくて、少しだけ本田さんに甘えてしまった。

きさちゃん、かわいすぎない?
これからどうするか。きさちゃんのお母さんも。
きさちゃんのお母さん、ちゃんと向き合うようだ。逃げないで。
きさちゃんはどうして虐められてるのか…

髪の色とか、容姿のこと。(許せないな…)
(虐めは絶対いけないよ。紅葉くんも優しい。)

虐められたら、反抗するか、我慢するか、そうなってしまう。結局はやられた方に責任とかってなる。

自分達は人間だ。弱肉強食などと…

担任の先生、ふざけんなよ。ヘドが出る。
自分を好きになる。簡単なことじゃない。できない人もいる。
でも、自分からではなく、誰かに認めてもらえて、初めて自分が好きになる人もいる。

ゆきくんときさちゃん。好きになってくれた人が、ここにはいる。だから頑張ろう。辛くなったら、悲しくなったら、ここにきて。
(本田さん、きさちゃん大好きになったね♪)

ゆきくんが生徒会に入るきっかけになる。

少しずつでも、立ち向かおう。(虐めはダメよ)


20話。生意気少年が登場。こいつやだなぁ。
本田さんの大切なものを奪ってしまう。
男の嫉妬は見苦しい。ヤキモチか。度合いがあるが。

本田さんは優しいな。まあ、さすがですね。
(ひーくん、大きくなったら黒歴史になりそう。)
反抗期なのか?
きさちゃんは天使。

あきとさん、きさちゃんにも怪我おわせたんね。

しぐれさんも腹黒い。

本田さんの気持ちは皆を動かす。

21話。
はなちゃんの電波はある人のお墨付きなんだよね…
由希くんのファンクラブ。どうなるか?

はなちゃんに弟。似ている。

はなちゃんも少し嫉妬していたのだ。ソウマの家に本田さんをとられそうで。
それでも本田さんの優しさはあたたかい。バイトを遅らせてはなちゃんに会いに来た。彼女にとってかけがえのない友達。一生の友達。
はなちゃんの弱点は本田さん。

22話。はなちゃんの過去。昔のいじめ。彼女は殺したくないのに、そうしようとした自分が許せなかった。
(いじめやったやつが絶対に悪いけどね。許せん。)


転校した先にいたのは、本田さん。そして話すのに怯えない人がもう一人。うおちゃん。変な二人。
そんな二人に心が動く。

そりゃあ嬉しくもなっちゃうよな。
だが、悲しくも噂が流れてくる。また電波を流してしまう。罪の意識は消えない…

そこで歩み寄れるのが本田さんなのだ。

弟(めぐみ)の祈りが実ったのだ。諦めないはなちゃんに。
家族もとても優しい人が多い。
心の余裕がうまれたことで力もコントロールできるようになったのだ。

本田さんママ…響くな…

23話。本田さん、追試。珍しい。
頑張ってとしかいえないが。体調が…風邪だ。
頑張りすぎかな。
キョウ君、お粥を作って看病。

弱ってるときにきつい言葉はあかんね。

弱音を聞いてあげるキョウ君。これが彼なりの優しさなのだ。
キョウ君がでれてきたな。
恋に落ちてる顔を見た。

(本田さんは笑顔が一番だな。)
皆の幸せが目に染みる。

帽子…落ちてる。

雨が苦手なキョウ君。誰かが見ている?親か?


距離を置いている様に見えるキョウくん。

キョウ君の隠してること。何だろう。

誰だろう。声がいいね。師匠だ。


24話。師匠の荒業。キョウクンの本当の姿。

諦めても、誰も文句を言わないだろう。未知の姿だ。


それでも本田さんは諦めない。愛するだけではなく、一緒に背負っていくことを選んだ。隠すのではなく、醜い部分も認めてほしかった。

まじで天使だ。諦めないで、良かったよ。


25話。1st seasonの最終話。

キョウくんにとって家族になって、重荷になるのは嫌だったのだ。

そして師匠もまた、キョウくんを引き取ったのは罪滅ぼしだった。自分の過去を。

だけどそれだけではなくなった。愛情も生まれた。

本田さんはそれを感じとる。父親の愛情を感じたのです。

ようやくちゃんと向き合えた。父と息子として。

そんなキョウくんは満面の笑みを浮かべていた。

キョウくんの心は大分晴れた。でも由希くんはうかない顔。
かぐらもどこかへいってしまった。キョウくんのことを受け止めた。強い子だな。

由希くんは本田さんと出会えて恐怖に向き合えてきている。

彼の抱く感情は恋か?それとも愛が?何だろうね?
(はるくんもかぐらもいて、皆がいる。)
由希の兄もいる。紅葉もきさもハトリも。


新キャラ登場。草摩依鈴。

まだ始まりなのです。これは。ここからでもあるのです。


依鈴さん、声、豊崎さんか~♪


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綺麗な作画。綺麗な背景でかえってきましたね。

おそらく、声がなれない人もいると思いますが、とても良い演技のように思えます。
本田さんの声、澄んだ綺麗な声で、あたふた感が出ていてよかです。

中村さんに島崎さん、ええ声や。


余談ですが、forフルーツバスケット、ちょういい曲です。予想ですが、どこかで流れるのでは?誰が歌うかは分かりませんが、歌うなら透ちゃんかな?


大塚愛さんを久しく聴いた。


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2クール目になってシリアス目ですが、面白くなってきましたね。丁寧に描かれています!

続きが楽しみですねぇ♪



続きは来年。

投稿 : 2019/09/21
閲覧 : 569
サンキュー:

16

ネタバレ

sivrej_smh さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

作品知識ゼロで観てます

現在進行形で視聴シリーズです。
自分にしては珍しく…

どこかで聞いたようなタイトルだなと思っていたら原作は人気少女漫画でした。
それくらい作品の知識が0にも関わらず観ていて先が気になる作品です。

原作が大ヒットしているから内容もきっと満足できるものだと思いますが、原作に無知な人にも観ることに期待を持たせてくれるアニメになってます。

少女漫画、読む機会はほぼ無いのですが読み始めるとハマるものが多いですねぇ…

【男性キャラハーレム作品?だと思うけど先が気になるで賞】をどうぞ。

追伸…作画の安定感にほっこりです。

投稿 : 2019/07/23
閲覧 : 225
サンキュー:

7

ネタバレ

ブルーサファイア さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

リメイク失敗かな

原作は世界一売れた少女漫画って事でギネス認定されてるほど有名ですし、実際に面白い。2001年版?のアニメ化は人気売上ともの大成功で、あにこれでの評価も高い!当然今回のリメイクは最低限2001年版を現在の技術で軽く超えた傑作になる事が約束されて・・・いなかった
最近リメイクの失敗が多いなぁ。なんで2001年版とこんなに差がつくのかなぁ

投稿 : 2019/07/10
閲覧 : 295
サンキュー:

5

ネタバレ

稲葉姫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

勘違いをしていました

原作も物語の概要も何も知りません。
ウイキペディア等で情報を確認してから見ることもありますが、このアニメは一切素の状態で見ました。(Season1ということは、第二クールもあるということなのでしょうか??)

録画していたものを、いまさっき1-7話を続けて見た感想です。

1話~4話で正直見るのをやめようかと思いました。お気軽なラブコメにしか思えないからです。イケメンの二人の中でヒロインがいて、それに摩訶不思議な十二支の呪い・ギャグが付け加わるという設定で、ティーンの女の子にはたまらないでしょうが、もう大人(おばさん)の私にはこっぱ恥ずかしいだけです。

この感覚は「神様はじめました」に似ています。あ、原作は白泉社だし、トムス・エンタテインメント制作ではありませんか。これは視聴中断・HDD領域削除かな、とダメもと見た第5話「勘違いをしていました」で認識を改めるとともに、最後は涙がどこからか出てきてしまったのです。いいなあ、こんな家に私もごやっかいなって家族になりたいと。

1-7話を続けて見たからこそ、私が当初思っていた印象が「勘違いをしていました」ということになったわけです。毎週見ていたら、早期に離脱していたかもしれません。

作画は当初は手抜きに見えましたが、これはこれの味なのだと思うようになったものです。でもやっぱり上手くないですね。(笑)

今後にも期待します。

投稿 : 2019/05/19
閲覧 : 352
サンキュー:

7

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

とりあえず。

フルーツバスケットって登場人物に感情移入して、しっとり見守るタイプの作品。
序盤を見るに“天然癒し系主人公”の言葉に、呪われた一族が救われる物語に見えるのですが、
実は見たまま聞いたままの話ではなくて、
登場人物の本当の気持ちとか隠された人間関係が、話が進むに連れて明らかになっていく物語。
例えば主人公である透くんの口調や性格が何故こうなってしまったのか?という成り立ち。
あれも天然いい人と言うわけでもなく理由がちゃんとあったりします。
他にもオレンジ頭の草摩夾が常にイライラしてて態度がDQNっぽいのだけど、
夾くんも生い立ちや人との繋がりなどの様々な秘密を抱えていて複雑で、
後の物語で其れ等が解き明かされた上で初期の物語を振り返ってみると、
『あの時のセリフにはそんな想いや意味があったんだ』と初見とは違う印象を持ってしまうという。

2001年版全26話は、癒し系雰囲気アニメとしては良かったのだけど、
全ストーリーの1/3近くしか消化してない状態で終了。
透くん、夾くん、由希くんなど登場人物の心の奥底にあるものを曝け出す前にオリジナルエンドで終わってしまった。
ベストセラーな人気原作ではあるし当然、続編の要望があったわけだけど叶わず。

この2019年版では1stシーズンと書いてあるとおり原作者の監修付きで何期にか分割して放送するという方式。
今の進行ペースだと合計6クールかな?
フルーツバスケットという原作ストーリーの再現性では、こっちのほうが上回ることは言うまでもない。

今まで観たところ、プリユキの変なダンスとか大地丙太郎監督独特のギャグノリが無いことを除いては、
2001年版と雰囲気が大体が一緒。
主人公透くんの友人の花ちゃん魚ちゃんの喋り方も似てるし、声優は違えど18年前の物と、ほぼ同じ感覚。
スタッフは確実に2001年版を視聴済みで参考にしているように見える。

作画はこっちのほうが良い。
OP主題歌は十分に良いと思うけど2001年版の岡崎律子さんのものほど込み上がるものは無いかな。
2001年版は2クールで終わってて登場人物が一部いなかったり伏線全削除なので、
こっちのほうが原作再現性が高くてシナリオも良くなりそう。
2001年版はファンだったけど、午年の娘が登場前に最終回だったり、
何故か担任の白木繭子先生が名無しの男性ジャージ教師に差し替えられてたりで、
2001年版では削除されいてた原作成分が新アニメで十分なクオリティで観られそう!ということで、
毎週楽しみに出来そうなアニメ作品ではあります。


第5話。叔母一家視点で見ると、
兄の本田勝也と不良少女の勝沼今日子の結婚を歓迎してなかったし、
兄が早逝したのも今日子が兄の健康状態をしっかり見ていなかったからという理屈で恨みがある。
叔母主観だと今日子は本田家の疫病神であり娘の透に冷たいのは坊主憎けりゃ袈裟まで憎い状態。
叔母の子どもたちは母親が散々今日子の悪口言ってるの聞かされて育ってる影響で透を蔑んでる感じ。
祖父は客観的に状況整理できていて、勝也の死に今日子の咎は一切ないと解ってて透への偏見が無い。
透は良い人っぽく描かれてるけど、フルバって本来は悪意や憎しみが普通に存在してる優しくない世界なのですよね。

原作の高屋奈月の作風を見るに人間の陰湿な部分を隠さない。
人の悪口を言ったり嫌がらせをする人間は自分の世界だけで生きていて、他人への配慮や想像力が無い、
イジメそのものを娯楽として楽しんでる無自覚な悪として切り離している感。
そうでなくても見たく無い者を視界から外す人間がいて、それで疎外感や孤独に蝕まれる者もいる。
実際のイジメの構図も似たようなものだけど、フィクションの世界で再現されると拒否反応を示す人がいるかもしれないかな?と思いました。

投稿 : 2019/05/06
閲覧 : 457
サンキュー:

41

ネタバレ

不良中年 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

期待を裏切らない出来です。

 リメイク情報を聞いた時には折角の好きなアニメがどうなる事やらと心配したもんでした。
そしてPVを初めて見た時は、やたら美男美女のキャラに見えたもんです。

しかし、実際に放送を見たら原作に忠実に作られているという感じがします。

たしか作者の高屋奈月先生は、自分の古いキャラに引きずられることなく新しいフルーツバスケットを作って欲しいみたいなコメントを出していましたが、思いのほか原作に寄せて造られていると思います。

キャラクタデザインも声優さんも特に違和感を感じることは無く、とても自然に見ることが出来ました。

まだ1話しか見てませんが、ブルーレイ買う事決定です。

音楽に関しては、前作の岡崎律子さんの「For フルーツバスケット」が余りにも有名で一部のファンの間では今回も採用されるのではという憶測が流れていましたが、残念ながらそれは実現しませんでした。

正直今のところ音楽に関してはパッとしないなーというのが自分の感想です。

高屋先生が今回のリメイクに際して全てを新しくと言った真意の中にはきっと岡崎さんは既にお亡くなりになっているという事も含まれているのではないかと思います。

岡崎さんがご存命であれば、また音楽を担当してもらう可能性もあったでしょう。しかしその場合、岡崎さんは前回と同じ曲は使わないと思います。クリエーターであればこそ新たな楽曲を提供すると思います。

だから前作と同じ曲を使うのは岡崎さんに対する冒涜だと思うのです。

そういったことを踏まえ高屋先生の言葉になったのだと思います。

とは言え、何もかもが新しいというわけではなく、キャラデザも原作のラフなイメージをキレイにしたくらいで、シナリオ等ほぼ原作に忠実に作られているので、ファンとしては嬉しい限りです。

きっと監督も好きだから単純に全話をアニメにしたいと思ったのではないかと思います。

もう早く2話が見たいです。

#2019/5/5 加筆
5話を見ました。このエピソードは大好きです。透ちゃんが改築を終えたおじいさんの家に戻る回です。

出て行く前に台所での回想でお母さんの言葉を思い出します。
「たまにはめげたって、我がまま言っていいんだよ。」

同じ言葉をおじいさんの家に迎えに来てくれた夾くんからかけられます。

いつもは透ちゃんが相馬家のみんなに相手が一番欲しい言葉をかけてあげているけど、今回は普段はぶっきら棒な夾くんが透ちゃんが一番欲しい言葉をかけてくれる。

夾くんはチョイチョイこうしたセリフを言うんだよね。

やはりこの二人は結ばれる運命にあるのか。などと妄想するのであった。

この回では原作では描かれていない本田おじいさん家での補足的なシーンが入れられていて、とても分かりやすい描写になっていました。

いまだにネットでは旧アニメが良かったなどというアホな論争をしている人がいるが、原作が好きな人なら問題なく受け入れられると思うし、十分に愛することが出来ると思う。

投稿 : 2019/05/06
閲覧 : 239
サンキュー:

6

ネタバレ

なぁみん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

すべてを新しく

原作者の高槻先生の、作り直すならすべてを新しくしてください、の声で出来上がったリメイク作品。

2001年のアニメが大好きで大好きで...何度も繰り返し見ていました(*´`)
色んなところに独特なギャグ感がなくなってしまったのは少し寂しいけど、個性派な編集のされた前作も、正統派のようにリメイクされた今作も気に入っています

ただほんとに、作中の日常風景に流れるゆるいポップなBGMや、草間家の独特な空気が漂う時に流れる少し暗い音楽がないのが1番寂しい...!!!
どうしてもしっくりこなく感じる部分。
でも全く別の作品として楽しもうと思います。

強いて言うなら、ユキくんの声の低さや前作のForフルーツバスケットというOPじゃないことも少し寂しい

投稿 : 2019/04/24
閲覧 : 218
サンキュー:

5

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

18年の歳月を経てリメイク。

詳細はスタジオ・ディーン版でも。

最初は設定がつかめず、何が何だかわかりません
でしたが、とりあえず可もなく不可もない説明を
してくれたので、なんとなくわかりました。

いかにも少女漫画なキャラデザがうーん…という
感じがしますが、ストーリーも可もなく不可もなし。
当面、継続視聴しますね。

=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
大貧民をやりましょう!
ってことでね…
「多田くんは恋をしない」のテレサみたいな声、
話し方でね…

ひと通り設定とか、キャラを説明したら、特に
やることもなくなりましたという感じ。
いつまでも猫がネズミにケンカを仕掛けるだけ…

あ、そうか。

これは「トムとジェリー」なんですね!
仲良くケンカしなってか?

はてさて、どうなることやら。

と継続視聴するつもりでいましたが、透のおにぎり
修行のくだりで、あまりの面白くなさに断念。
もはや天然とか不思議ちゃんを通り越して、
宇宙人のような浮世離れしたキャラにうんざりです。
お好きな方はごめんなさい。
{/netabare}

投稿 : 2019/04/21
閲覧 : 294
サンキュー:

5

ネタバレ

datteba さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

あのフルーツバスケットが装いも新たに新登場

昔昔、皆が姉や妹の持ってる奴を1人隠れて読んでいたフルーツバスケットが再アニメ化
正直内容は全く覚えていないけど、十二支を知るきっかけになった作品なのであーコイツはアレだとか思い出しながら楽しく見てます。

投稿 : 2019/04/09
閲覧 : 255
サンキュー:

5

zakkly さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/26
閲覧 : 1

あー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/11
閲覧 : 2

おおかみ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/19
閲覧 : 8

ぴょーこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/16
閲覧 : 6
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フルーツバスケット [トムス・エンタテインメント版]のストーリー・あらすじ

高校生の本田 透は、唯一の家族だった母親を亡くしてから一人でテント暮らしをしていた。ところが、テントを張ったその場所は由緒正しい『草摩家』の敷地内だった!草摩紫呉に家事の腕を買われた透は、学校の王子様的存在の草摩由希、そして由希を敵視する草摩 夾と一緒に住むことに。しかし、透はまだ知らない。『草摩家』が何百年も前から忌まわしき呪いに縛られていることを……。(TVアニメ動画『フルーツバスケット [トムス・エンタテインメント版]』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年春アニメ
制作会社
トムス・エンタテインメント
公式サイト
fruba.jp/
主題歌
《OP》Beverly『Again』《ED》ビッケブランカ『Lucky Ending』

声優・キャラクター

石見舞菜香、島﨑信長、内田雄馬、中村悠一、釘宮理恵、潘めぐみ、興津和幸、古川慎、櫻井孝宏、坂本真綾、種﨑敦美、佐藤聡美、沢城みゆき

スタッフ

原作・総監修:高屋奈月『フルーツバスケット』(白泉社・花とゆめCOMICS)
監督:井端義秀、シリーズ構成:岸本卓、キャラクターデザイン:進藤優

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