esso-neo さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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(C) イクニラッパー/シリコマンダーズ
さらざんまいの感想・評価はどうでしたか?
esso-neo さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ヘラチオ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
河童になるときは尻から生まれるのね。1話から尋常じゃない衝撃。{netabare}女装して吾妻サラみたいになってる一稀、車上荒らししてる悠、盗んだ段ボールを裸で被るのが好きな奴。以降も色んな性癖もとい欲望を持つ人たちが登場。自分がボールになって蹴られたい奴の回は金玉蹴られてるAVを思い出して笑ってしまった。{/netabare}
パッと見で欲望に関する話題を扱ってそう。だけど、やっぱりサブタイトル通り繋がりを扱っている。人間は繋がっていないと自己を規定できないよね。だから死ぬ=縁の外かなと思った。
それと絡んで縁=円=丸い皿ということではないかと僕は勝手に思った。でもって人間は多くの縁で成り立つから皿三昧。それとも3人で皿三枚?
語尾もでぃっしゅで皿を強調しているのかな。
繋がりたいって気持ちは愛でもあるし、欲望でもあるからなんというか紙一重で、難しい。
怪物を生み出す敵がいて変身してそれと戦うヒーローみたいなとこもある。{netabare}勝利後はお互いに隠し事が何故か筒抜け。恥ずかしい。漏れるのは尻から。{/netabare}
パロディとかギャグ要素ありだけど、時折、シビアな展開。中々のメリハリ。
最終話は怒涛の展開。サブタイトルも凄く良い。{netabare}サブタイトルと絡めてあるかもしれない未来の話と過去。叫び声をバックに振り返る演出好きかも。悠は受刑者になるけど、繋がりは切れない。{/netabare}欲望を手放すな。そして、繋がりを取り戻したい。いつかは切れるけど、繋がりあってこそ人生が豊かなんだなあとしみじみ感じた。勝手にだけど。
演出がいかにも幾原監督作品らしい。輪るピングドラムみたい。時折、作中に描かれている言葉が面白い。前回監督した作品が百合だったからか今回はBL描写みたいなの多め。特に{netabare}燕太から一稀への熱い想い。妄想が凄い。後でバレるけど、こっそりキスしてるし、相撲して肌の触れ合いから興奮が高ぶってて笑える。{/netabare}
見終わってみれば結構面白かった。タイトルで油断してたけど、この作品は意外と推せる。{netabare}結局、ケッピとサラは河童なのか?よく分からない生命体だった。{/netabare}
一稀の弟春河役がくぎゅなのは嬉しい。くぎゅ~。
三匹が斬る!は世代じゃないので、よく分からない。
OP
まっさら 歌 KANA-BOON
失踪したなあ。びっくり。
ED
スタンドバイミー 歌 the peggies
浅草実写映像?なのかな。
劇中歌
さらざんまいのうた
歌 矢逆一稀(村瀬歩)、久慈悠(内山昴輝)、陣内燕太(堀江瞬)、ケッピ(諏訪部順一)
歌 新星玲央(宮野真守)、阿久津真武(細谷佳正)、ケッピ(諏訪部順一)
11話でまもがメインで歌うわけだが、11話は本当に切なかった。{netabare} 大切な人に愛を告げると死んでしまうし、大切な人なのに記憶から消えてしまうし。お互いの誤解が解けたのがせめてもの救い。{/netabare}
放課後カッパー 歌 吾妻サラ(帝子)
放課後カッパー_Salala Scat 歌 吾妻サラ(帝子)
カワウソイヤァ 歌 新星玲央(宮野真守)、阿久津真武(細谷佳正)
ソイヤァソイヤァつい言いたくなる。曲に合わせて踊るのもよい。
以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
つながっても、見失っても。手放すな、欲望は君の命だ。 舞台は浅草。中学2年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人はある日、謎のカッパ型生命体“ケッピ”に出会い、無理やり尻子玉を奪われカッパに変身させられてしまう。『元の姿に戻りたければ“ある方法”でつながり、ゾンビの尻子玉を持ってこい』ケッピにそう告げられる3人。少年たちはつながりあい、ゾンビの尻子玉を奪うことができるのか?!同じ頃、新星玲央と阿久津真武が勤務する交番でも何かが起ころうとしていたー。
#1 つながりたいけど、偽りたい
東京・浅草。中学二年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の三人は、カッパ王国第一王位継承者を名乗る謎の生命体ケッピと遭遇し、「尻子玉」を抜かれてカッパにされてしまう。人間の姿に戻るため、三人がクリアしなければならないミッションとはー?
#2 つながりたいけど、奪いたい
「さらざんまい」にはおそろしい副作用があった。それでも一稀は、今日もラッキー自撮りアイテムを探して街をさまよう。ひょんなことから悠と鉢合わせ、二人は行動を共にすることに。一方、燕太は悠の重大な秘密を知ってしまいー?
#3 つながりたいけど、報われない
燕太はサッカーの「ゴールデンコンビ」復活を願いながらも、一稀への想いを募らせていく。そんな中、姉の音寧が一稀のためのミサンガを身につけたままゾンビに攫われてしまう。燕太の想いは一稀に届くのか-??
#4 つながりたいけど、そばにいない
兄と離れて居候している悠のもとへ燕太がやってくる。「希望の皿」を一稀に譲って欲しいと頼み込む燕太だったが、悠にも譲れない望みがあった。一方、吾妻サラの握手会が開催されることを知った一稀が、悠に持ちかけたある計画とは-?
#5 つながりたいけど、許されない
吾妻サラの握手会当日。一稀と悠は極秘計画を実行に移す。そうとは知らず、春河とともに握手会にやって来ていた燕太が見たものは・・・?一方、ゾンビを使って欲望を集めている謎の警官、玲央と真武の関係にも変化が現れていて-?
#6 つながりたいから、諦めない
カッパ姿のままでいることを余儀なくされた三人。カッパ一稀の様子が何やらおかしくて・・・?一稀を励まそうと試みる燕太と悠も喧嘩中。そんな中、一稀の帰りを待っていた春河が行方不明になってしまった-!
#7 つながりたいけど、裏切りたい
夏休みを前にして、一稀と燕太は悠をサッカー部に誘う。三人の夏が始まろうとしていた。そんな時、燕太が守ってきた思い出の練習場が何者かに荒らされる事件が起こる。何かを計略している玲央と真武。二人の過去が、今明かされる-
#8 つながりたいけど、もう会えない
仲違いしてしまった一稀と燕太。ふてくされた燕太が街で偶然出会ったのは、悠の兄・誓だった。指名手配がかけられた誓は、玲央と真武の包囲網から逃げ切れるのか-?それぞれの想いが交錯して明かされる、大切な記憶とは・・・?
#9 つながりたいけど、伝わらない
何も知らずに浅草を離れた悠。ひとり立ち尽くす一稀の背中を押してくれたのは・・・?一方で、カワウソに翻弄される玲央と真武の関係を決定づける出来事が起こる。その頃、兄と行動を共にしていた悠は、組織の抗争に巻き込まれてしまい-?
#10 つながりたいけど、つながれない
一稀はカワウソ帝国のアジトに再び潜入することを決意する。その直後、玲央によってケッピが拘束されてしまった。ケッピと玲央、そして真武の知られざる秘密とは・・・?一稀は皿を取り戻し、燕太を救うことができるのか-?
#11 つながりたいから、さらざんまい
兄に導かれ、縁の外側を目指す悠。あとを追う一稀と燕太は悠を取り戻せるのか・・・?ケッピとカワウソの戦いの行方は?愛も嘘も欲望も、すべての痛みを共有してきた三人は、今何を願うのか-?辿り着いた場所で、三人は何を見るのか-?
北山アキ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
最後まで観て
イクニ作品らしく最終的にメッセージは分かりやすい。
ただし、通常は対立概念ではない愛か欲望かで振り分けたり、そこに至る過程で示される情報はよく分からない。
と言っても、欲望をエロス(あるいはタナトス)の含有率(例えば、スターリングシルバーは「銀」みたいな)でスクリーニングは可能だから、論理的におかしいとは言わない。
暗いものも含めての欲望を肯定しているわけだし。
その辺をこれ以上考えても果実はなさそうだから、深読みしない。いつものことだし。
バンクシーンは序盤は新鮮でよいけど、回を重ねるごとに陳腐化して、逆にストーリーの足を引っ張っている。
テーマからすれば、演出は徐々に泥臭くしていったほうがストーリーが入りやすくなると思うけど。
かっぱ橋は浅草(吾妻橋近辺)とは別の街で、歩けばそれなりの距離なので気を付けたほうがよいでしょう。
4話まで観て
スピーディーでスリリングな快感最優先の映像体験は流石としか言えない。
言葉遊びの抜群のセンスも健在。
女の子を出さず、男性の萌え需要家を振り落とさんとしてる点にも攻めの姿勢?を感じる。
物語は後半につれて分かってゆくのが恒例なので、今時点ではあまり考えなくてよい。
勿体ぶってたけど深い話じゃなかったね(むしろ、浅い)となるのも恒例だから、最終的には分かりやすい話に落ち着くと予想。
(ボードリヤールの消費社会論を引用して比喩的記号を解読しようとか意気込む必要はない。)
EDのpeggiesは「グライダー」以降あまり興味がなかったけど、
青ブタOP「君のせい」に続き、今回の「スタンドバイミー」と好きになりました。
snow さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
メイン3人の抱える葛藤が順序良く展開されて各話ごとにしっかりオチてたので、幾原作品としては意外なほどにノーストレス。
ピングドラムとユリ熊が「意味ありげに出したやつが何時になったら繋がるねん」ってなストレスにまみれて、結局繋がったんだか繋がってないんだかだったのと比べると格段の進歩ですわ。
各話ごとにそれなりにすっきり展開された本作だと、本筋は「つながりたい」というテーマをひたすら叫んでたと全体像もすっぽり腑に落ちた。先二作のような"結局どうなったか覚えてない状態"にはなりますまい。
その本筋に対する感想はそろそろ初老なのにいつまでも中・・・若々しい感性ですなぁってところ。
メイン3人とはいえ、キスしようが・約束の地にゴミをぶちまけようがさらりと流されてほとんどまともに相手にされてないキャラが1人いますね。
レオとマブもメイン3人と同じテーマにそってただけなので、物語上の対立者としてはアンチテーゼをぶつけてくような深みを生む構造がほしかった所。
毎回のバンクシーン、AR調あるいはロシアのネットで流行ってるやつ調の美麗なED、大トリに流してそのまま全体を表すOP等、映像センスは依然秀逸。
ただバンクシーンの演出は際立ってはいるものの、全11話という短い尺でも繰り返し続けるにはやや飽きを感じさせたので、最初のバンクによる解決シーン→それが通じない→新バンク→最終回では最初の、ってくらいの目先の変化は欲しかった所。
ちなみに初回の一稀が女装してるのにキャラが違う問題、まったく意味はなかった様子。
意味なし目眩ましは考察してる人がバカみたいじゃない、ンモー!
おしりだいじに<65>
1話視聴。
演出センスの洪水、久しぶりの幾原節アニメ。
演出が神がかってるのにストーリーが弱い(直近2作はどういう終わり方だったかもう憶えてない)って評価なんだけど、本作ではどうなりましょうや。
欲望を通販ダンボールとして表したりメタファーだ暗喩だは健在だけど、直近2作に比べると思わせぶりオンリーではない初回になんとなく期待。
やたら尻穴が弄ばれるのは、美少年キャラ多くして腐を狙ってくださいというオーダーに対する監督の反感こめたアンサー(Vガンのバイク戦艦みたいな)だったりして。
水かぶる・キュウリ食べるのは河童化してるって描写だと思って引っかからなかったけど、車上荒らしのとこに居たのが冒頭(アイドル?)と漏洩(女装)で別人なのはドユコトー?
一稀の心情独白から始まってたから一人称視点な主観の表現ともとれなくないけど、その後ずっと三人称視点だし。
悠視点では「今朝の女はおまえか」と言いつつも、スカートの中のボクサーパンツ見てて、ヒントにもならず。
まあ先に進みゃ明かされるか。
ピクトがチョンマゲ・日本髪だったのはただの冗談かな。
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
斬新な発想に溢れた作品になってはいるが、セーラームーンやウテナなど過去作品で見られた「破壊力」は感じられない。だから彼はもう「歳」なのだろう。
このため「順序立てて構成されていないストーリー」がもはや作品の欠点として目立つようになってしまっている。
今期はつまらないものが多かったな~
ミュラー さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
トータルの感想としては、「何だかよく分からない」。
勢いはあるし、何の脈絡もなく、いきなり歌ったり、踊ったりするのは大好きなんだけど・・。女装してる男の子も好きだけど。
でもなあ。
3人の男の子の絆の話。
前半のワンパターン展開から、後半の怒涛の展開、最終決戦。
うん、何だか、予想通りだねという気がしてしまう。毎回のドタバタ騒ぎはいいし、見た目はスタイリッシュだし、音楽もいいんだけど、トータルで考えると、なんか残るものが無いアニメだったなあという、ちょっと残念な感想しか出てこない。
何か足りない気がするんだけど、何だろう。浅草を真似た不思議な街並みや、江戸時代風の真っ白な登場人物は最後まで謎だった。
でも、エンディングはここ数年のアニメで一番良かったかな。実写との組み合わせ、斬新で最高でした。
37111 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話視聴後感想と今後の期待度
尻子玉かよ!雰囲気的に生存戦略~!のやつに似ている気がする。現実とちょっと不思議な世界感の融合というか。期待度は大きい。作画もきれい。
輪るピングドラムか
期待度:★★★★★
評価が難しいけど決して駄作ではないと思う。
人間ってそんなに誰かとつながっていないとダメなもんだろうか。
下町を舞台に河童とカワウソのだまし合い。
演出というかエフェクトというか、そういうのがピングドラムそっくり。
自分の知られたくないことを暴露されてさらされることでつながりが深くなる。
それをあの手この手で。
全体的にクオリティーの高い作品だと思います。
まにわに さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
抽象表現。ただしモブの描き方は手抜きだと思ってる。
歌ったり踊ったりは、様式として見た。
これらで内容が補完されているわけだが、補わずに見ても理解を妨げるほどでもなかったのでは。
ピンドラは、話が成り立っていない感想で見続け、途中断念することになったが、今作は最後まで見れた。
見終わって: {netabare}まず結論から言うと、現実は希望と絶望が混在し、つながりに希望が求められるというお話になる。
様式が最も効果的に働いたのが、マブの嫌いが嘘で、真実を告げると心臓が爆発するのが本当なのを、端的に示した所で、説明ほぼなしで疑いの余地なく話を進められている。
他はスロットの演出のような使い方になるわけだが…愛か欲望か、判断材料を示さず、結果だけでどちらかに決定する。
しかしながら、愛か欲望かに区別をつけるような内容は最後までなかった。
欲望を暴走させ、その根源である尻子玉を奪われて消滅するから、あたかも欲望だから消えたように見えるが、愛と区別できないとすると何のための様式だったのか。
最後、絶望からつながりを絶つ話になって、つながれない欲望から絶望によってカパゾンビが生み出されたとすると、少年カッパによってつながりを見出されて尻子玉を抜かれるので、絶望の中にわずかな希望を含ませるために様式があったという解釈に至る。
気になったのが、膝に乗る猫と猫じゃらしが相容れないなと思って、口数のないカパゾンビのそういう欲望だとは判断しかねるので、一稀がそう解釈したととれるわけだが。だとすると、欲望自体は生々しいもので、それを少年カッパが精一杯解釈して、「~~だったのか…」と呟くように言ってるとしたら面白いと思ったのだが。そのへんの図式が明瞭でなかったのが残念。{/netabare}
washin さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
いままでの幾原監督作品では、献身、すなわち愛が一番のテーマに描かれていました。少女革命ウテナ、輪るピングドラム、ユリ熊嵐。美少女戦士セーラームーンRもそうだと思います。最終回において、それぞれの登場人物たちは記憶から、つながりからいなくなりながらも、他者のためを想い、世界をほんの少し変化させてきました。それらの行為はとても美しいものでありました。
しかし今回の作品では、世界から消えることはありませんでした。むしろつながりを持ち続けようともがく最終回でした。なぜこのような結末を迎えたのでしょうか。
いままでの作品では、欲望と愛は対極のもの、として考えられていたと思います。特にユリ熊嵐においては顕著に表れていた思います(百合城銀子と百合園蜜子との階段のシーン等)。愛とは献身の心。欲望とは自らの存在、命。それゆえに欲望ではなく愛を選ぶと世界から消えることとなりました。
今作では最終的につながり(欲望)を最後まで手放しませんでした。それぞれが持つ欲望を求め続けたのです。ということは、愛を手放したのでしょうか。私は違うと思います。確かに欲望は自分のエゴです。もしかすると世間的に、あるいは常識的に醜いものかもしれません。しかし、それでも欲望は命です。手放せばつながりは消えてしまいます。たとえ自分のためであっても欲望を持ちつづけてもいいのではないでしょうか
人間はつながっている生き物であり、つながりたい生き物です。それゆえに人を傷つけてしまいます。人に傷つけられることもあります。しかしそれでもなお欲望を持ち続けているからこそ私たちはつながれるのです。生きていけるのです。
欲望を持つこと。そしてそれに起因する、良いこと悪いこと。そのすべてを受け入れ生きていく覚悟を持つこと。私たちはそれを愛だと信じていいのではないでしょうか
最後に幾原監督作品は、テーマ(愛)は不変でも、その考えやアプローチはちょっとずつ違います。いままでの作品を観たことがないという人はぜひ観てほしいです。
Dave さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.5
状態:今観てる
かなり独特な世界観。浅草ラブが溢れているので、浅草に縁のある人にはいいの…かも。映像はわりと意欲的で、演出はかなり凝っているが、展開はワンパターンで、ストーリーも奇をてらったわりには面白くはない。細部まで描きこまれていて、決して手抜きや低才能の駄作ではないけれど、攻めすぎていて、ピーキーな作風は、どこをターゲットにしたのかマーケティング戦略が謎。男性の視聴層にはガチホモはかなり抵抗があるだろうし、このハチャメチャナンセンスっぷりはBL層に受けるとは考えにくいし…。友情をテーマにしているようだけど、スポコン友情物のような爽やかさや感動はなく、なんともヌメっと歪んでる感じ。まあ、そういうのを求めるニッチ層もあるにはあるんでしょうね・・・。
【以下は最終感想】
ユリ熊嵐は視聴継続が非常に苦痛に感じましたが、不思議と本作は苦痛ではありませんでした。でも、やっぱり違和感はあったし、視聴継続しながらも、まったく作中に引き込まれることはなく、終始すこし離れた視点から無感情に眺めていたような気がします。
作画はとても熱がこもっていると思います。特に背景は、尋常でない浅草愛で細部まで描かれていて感心しました。あと、PeggiesのEDもいいですね。
一方、ストーリーはぜんぜんダメでした。前半はハチャメチャな感じで、途中からシリアスになるのですが、シリアスになればなるほど訳が分かんなくて。まあ、興味がわかないから適当にしか見ない⇒適当にしか見ないから内容が入ってこない⇒よりどうでもよくなって…という悪循環でした。本作は○○は△△のメタファーだ、とかゴチャゴチャ解釈すべきストーリーなのか、それとも矛盾や破綻をそういう「芸術」として受け入れるべきものなのかわかりませんが、それはこの際どっちでもいいです。だって、そもそも興味がわかないんだから仕方がない。
まあ、端的に言えば、私とは【合わない】のでしょうね。全力で作られた、私には合わない作品、というのが私の評価です。
ストライク さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
大重 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ニャンキチ君 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この監督特有の不思議な世界観で1話は「わけわからん」って感じだけど
終わってみればメッセージはかなり分かりやすくなってたなと思う
さらざんまいとカワウソイヤのシーンはバンクが多くてちょっとうんざりしたけど面白かったし
序盤でどんどん明かされるキャラ背景も毎週楽しみだった
あと地味に作画が最後まで安定して綺麗だった
クレナイ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最終話まで視聴した上での評価になります。
作中ではとにかく説明らしい説明が無いままに物語が進みます。正直なところ最初の内はついていけない感じの方が強いです。まるで説明書を読まずにTVゲームを進めるような感じですね。
おそらく視聴中には「なんで?」「意味がわからない」といった感想を持つ人が大半だと思います。全話見終わった段階でもわかってない部分もあります。しかしながら見ていくうちに少しずつですが、登場人物やストーリーの流れを理解できるようになりました。
主要キャラの一稀、燕太、悠の3人がそれぞれに悩みや葛藤を持っていて、つながりを持つ事でその悩みが大きな枷になって苦しい部分も出てくる。言ってしまえば人間関係そのものなのですが、彼らの抱えた物は少し人と違ってより重い物を抱えています。
つながりを捨てるのか、つながりを持ち続けていくのか。そうした葛藤がテーマになっているのかなと思います。
OPとEDの音楽、そして挿入歌も個性的で面白いと思いました。
視聴する上で注意したいのは、多分にBL要素を含んでいるという事です。若干衝撃的な描写もあり、耐性が無い方はご注意いただきたいと思います。
非常に賛否の分かれる作品で理解力が求められる作品ですが、こういうアニメもあっていいんじゃないかなと個人的には思ってます。
Progress さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:今観てる
神撃のニャンコ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
途中の三話目しかみてないけど
そんな気分にさせられました
それと まわるピングドラムの
雰囲気と酷似してる事から
同じスタッフさんが、
携わってるんだなっと感じました
上手に作られていると思いますが
上品には作られていないですね
河童怖い・・・
まことん さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:今観てる
まだ1話しか見てませんけど、ほとんど意味がわかんない(笑)
でも、文句なく面白い!
ノリとスピード感、絵や演出だけでここまで持ってくるって、アニメの奥深さを感じさせます。
このまま行けるのかな。
どうなのかな、という危うさも楽しみな作品。
クオリティは高いので期待大です。
kochan さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
こういう癖が強い作品は無理、断念
好みが分かれるアニメ
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:今観てる
rFXEy91979 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:今観てる
第一皿「つながりたいけど、偽りたい」
アベベ晴明 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
GMVDY17867 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
始まりました久々の幾原アニメ。ウテナの後はしばらく間が空いてましたが最近は定期的に作品が供給されており、こういう個性的な監督のアニメが見られるのは幸せなことです。そのうち実写とかに興味を持たれるとイヤですが…。
今作は相変わらず個性的です。ユリ熊嵐でも書いたかもしれませんが、見る人を選ぶと思います。意味深臭くて実際は遊んでるだけかもしれない描写がまあ満載ですが、ハマる人はハマると思われます。
今後の展開次第ですが、いつもの通り後半から話の方向が変わってきて、中折れしないことを祈ります。
タック二階堂 さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
とろとろとろろ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
タイトルの文字以外に何一つ感想は出てこないな(笑
俺の信者は黙ってついて来いっていう毎度のアレですよ。
作画と劇伴の出来は相変わらず一級品。
あとは作風が合うか合わないか、ただそれだけ。
メッセージ性とかを深読みするのもまた一興。
俺は御免だけどね。
この監督にはぜひとも近年のメジャーな原作のアニメ化を手がけて欲しい。
今後の活躍に期待しています。
santaro さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
老倉育 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
xmnBQ21439 さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
ぴょーこ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
さらざんまいのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
さらざんまいのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
舞台は浅草。中学2年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人はある日、謎のカッパ型生命体“ケッピ"に出会い、無理やり尻子玉を奪われカッパに変身させられてしまう。『元の姿に戻りたければ“ある方法"でつながり、ゾンビの尻子玉を持ってこい』ケッピにそう告げられる3人。少年たちはつながりあい、ゾンビの尻子玉を奪うことができるのか?!同じ頃、新星玲央と阿久津真武が勤務する交番でも何かが起ころうとしていたー。(TVアニメ動画『さらざんまい』のwikipedia・公式サイト等参照)
村瀬歩、内山昂輝、堀江瞬、諏訪部順一、宮野真守、細谷佳正、釘宮理恵、津田健次郎、伊瀬茉莉也、帝子、加藤諒
原作:イクニラッパー、キャラクター原案:ミギー
監督:幾原邦彦、助監督:松嶌舞夢、チーフディレクター:武内宣之、シリーズ構成:幾原邦彦/内海照子、キャラクターデザイン・総作画監督:石川佳代子、コンセプトデザイン:柴田勝紀、美術監督:藤井綾香/スタジオPablo、色彩設計:辻田邦夫、撮影監督:荻原猛夫、編集:黒澤雅之、音楽:橋本由香利
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
双子の高校生・冠葉と晶馬、そして妹・陽鞠は三人で暮らしている。余命いくばくもない陽鞠を連れて、ある日水族館を訪れた兄弟たち。楽しく過ごす中、倒れた陽鞠はそのまま息絶えてしまう。霊安室で絶望する冠葉と晶馬だったが、死んだはずの陽鞠が、突如ペンギンの帽子を被り起き上がり叫んだ! ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2007年7月28日
夏休み前のある日、小学生の帰り道に上原康一は大きな石を拾った。持ち帰って水で洗うと、中から何と河童の子供が!!第一声は「クゥ?!!」。康一はこの河童を「クゥ」と名付ける。クゥは康一たちと同じ言葉を話し、何百年もの間、地中に閉じ込められていたことがわかる。最初は驚いた家族もクゥを受け...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
高校1年生の浅草みどりは、アニメーションは「設定が命」と力説するほどのアニメ好き。スケッチブックに様々なアイディアを描き貯めながらも、1人では行動できないとアニメ制作への一歩を踏み出せずにいた。そんな浅草の才能に、プロデューサー気質の金森さやかはいち早く気づいていた。さらに、同...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年冬アニメ
あるとき、宇宙に浮かぶ小惑星「クマリア」が爆発し、その破片が隕石となって地球に降り注いだ。するとこれに呼応するように地球上の全てのクマが突然凶暴化し人間を襲うようになる。かくして人間とクマの長い戦いが始まり、いつしかお互いへの憎しみから両者を隔てる「断絶の壁」が築かれた。 そ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1997年春アニメ
天上ウテナは、幼い頃自分を助けてくれた王子様に憧れる少女である。だが、彼女は、いわゆる王子様がいつか迎えに来てくれるのを待つお姫さまではない。王子様本人に憧れるあまり、自分が王子様になりたいという願望を持つようになった少女だったのだ。鳳学園に入学したウテナは、そこで「薔薇の花...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
「女の子になりたい男の子」二鳥修一はその気持ちを押し隠していたが、あるときクラスメイトのさおりに女装しているところを見つかってしまう。以前から修一に好意を持っていたさおりは、それから修一に積極的に女装させるようになるが、今度はよしのにも女装がバレてしまう。しかし、よしのは「男...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年春アニメ
紫陽町に住んでいるゾンビ大好き高校生降谷千紘は、夜ごと怪しげな古文書を片手に、事故死した飼い猫ばーぶの蘇生を試みていた。ある夜、蘇生秘薬を作っていたいた千紘は、川向こうのお嬢様高校に通う美少女、散華礼弥が父に対する恥ずかしい不満を古井戸にぶちまけるところを目撃してしまう。千紘...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
ある日突然人々が生ける屍と化し、他の人々を襲うことで仲間を増やし始めた。 主人公ら生徒と教師数名がマイクロバスに乗って高校を脱出するが、この謎の疫病は想像以上の広がりを見せ、気付いた時には出くわす人間のほとんどが生ける屍という状況になっていた。 秩序が崩壊した世界で主人公達の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
学校に寝泊まりしちゃおうという学園生活部。シャベルを愛する(?)くるみ、皆をまとめるりーさん、おっとりした顧問のめぐ姉らに囲まれた丈槍ゆきの瞳に映る幸せな“日常”はしかし……!? 千葉サドル×海法紀光(ニトロプラス)の強力タッグが贈る注目作。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
なぜかゾンビとなってしまった主人公・相川歩のもとにはアホ毛がトレードマークの元気な《魔装少女》ハルナ、常にプレートアーマーとガントレットを身に着けている銀髪の無口少女《ネクロマンサー》ユー、ナイスバディのポニーテール少女《吸血忍者》セラといった、個性派美少女たちが集まってくる...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2019年3月22日
地球人と友だちになったバンブルビーは、本来の使命を取り戻すことができるのか!?大好きな相棒となった少女チャーリーとバンブルビーを待ち受ける運命とは!?
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2019年4月27日
記憶を失ったバンブルビー。 バンブルビーとウインドブレードは、ディセプティコンと闘いながら、過去に起きた様々な出来事についての記憶を取り戻していく・・・。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年春アニメ
血風剣戟冒険譚、開幕。舞台は、大正日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変した。 唯一生き残ったが凶暴な鬼に変異した妹・禰豆子を元に戻す為、また家族を殺した鬼を討つ為、2人は旅立つ。鬼才が贈る、血風剣戟冒険譚!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年春アニメ
人類が永きに亘って壁の中に隠してきた、大いなる秘密――。 その真実に一歩近づいた調査兵団だったが、時の王政により反逆者の汚名を着せられてしまう。 しかし、人類はただ飼われるだけの家畜ではなかった。 真実を追い求めるエルヴィン・スミスの執念は兵団のトップを動かし、遂に現体制に対するク...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年6月15日
空と海が輝く街“藤沢"に暮らす梓川咲太は高校二年生。先輩で恋人の桜島麻衣と過ごす心躍る日常は、初恋の相手、牧ノ原翔子の出現により一変する。何故か翔子は「中学生」と「大人」がふたり存在しているのだ。やむなく翔子と一緒に住むことになった咲太は「大人翔子」に翻弄され、麻衣との関係がぎ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年4月19日
昨年度の全日本吹奏楽コンクールに出場を果たした北宇治高校吹奏楽部。2年生の黄前久美子は3年生の加部友恵と、4月から新しく入った1年生の指導にあたることになる。全国大会出場校ともあって、多くの1年生が入部するなか、低音パートへやって来たのは4名。一見すると何の問題もなさそうな久石奏。...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年春アニメ
趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れ、あらゆる敵を一撃(ワンパン)で倒すヒーローである。ひょんなことから弟子となったジェノスと共にヒーロー協会で正式なヒーロー活動を開始する。 怪人発生率が異常に高くなる中、大預言者シババワが遺した「地球がヤ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年春アニメ
「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」。総シリーズ累計1600万部超え、BD&DVDシリーズ総売上枚数50万枚超えを誇る4作品が、ぷちキャラアニメになって大暴れ!ある日突如として現れた謎のボタン。ポチっと押すと、なんとさらなる異世界へ転...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年5月10日
世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしてい...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年春アニメ
苦学の高校3年生・唯我成幸は、大学の学費が免除される「特別VIP推薦」を得るために、受験勉強に苦戦する同級生たちの教育係となることに。指導する相手は「文学の森の眠り姫」古橋文乃、「機械仕掛けの親指姫」緒方理珠といった学園きっての天才美少女たち! 完全無欠の学力と思われた彼女たちだが...