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「ULTRAMAN(Webアニメ)」

総合得点
67.3
感想・評価
107
棚に入れた
375
ランキング
2525
★★★★☆ 3.4 (107)
物語
3.3
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.4

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ULTRAMANの感想・評価はどうでしたか?

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

このCGに魅力を感じないので辛い…話は前半は面白いです。

 まずCGです。IGはどうしちゃったんでしょう?なぜ、この方向でいいと思ってしまったのが分かりません。新しい「攻殻機動隊」もそうでしたね。「ガメラ」とか「ヤキトリ」とかもこういうテイストなので、ネトフリ仕様?なんでしょうか?
 SOLA DIGITAL ARTSというところが共同制作でこっちがCGなのかな?まあ、ただIGということで話を進めます。

 こういう作品って結果的に日本でもアメリカや中国でもあまり話題になってない気がするのですが。アメリカの3DCGって「トイストーリー」とか「ミニオンズ」とか「モンスターズインク」とか結局「デザイン化されたキャラ」なんですよね。それかアナ雪みたいな従来の2Dアニメを立体化した感じといえばいいのでしょうか。

「シドニアの騎士」というかMMDというか、なんかそっから進化した(いや進化が感じられない)みたいな3DCGっていつまで使うんでしょう?これは不気味の谷でもあるし、安っぽくもあるし、手塚的な記号にもなってないし…正直なんでこの系統にこだわるんでしょうか。「楽園追放」がそう言えばこの系統かな?あれが結局一番見やすかったりして。

 結局ヒットした「鬼滅の刃」も「ワンピース」も2次元アニメだったし「スーパーマリオ」は「デザインキャラ」系統です。今、やっているちょっと人気のTV作品…例えば「フリーレン」「陰実」「薬屋」辺りと比べて、どっちが魅力かとか考えないんでしょうか?

 このネトフリが推しているのかIGの技術なのかどうも本作のような3DCGは好きになりません。「PLUTO」みたいなの作れるならそっちで行って欲しいなあ。「PLUTO」の話は評価してませんが、画面は最高でした。

 それと演技ですね、CGの。変身後のウルトラマン等は、人間のCGよりはカッコ良くて見られるんですけど、動きというか演技がカリカチュアライズされすぎたハリウッド映画の役者を物まね芸人が大げさに真似ているような動きです。共感性羞恥が発動するレベルで、ひどいです。

 で、本作のストーリーです。面白いです。初めのうちは。ウルトラマンが去った後に残された地球の話です。メンインブラックの黒メガネをウルトラマンがやっていて且つシリアス版という感じです。アイドルが絡むのでちょっと雰囲気とか世界観は「鉄腕バーディー」も思い出しました。

 アイドルとの絡みがご都合主義だったりしますが、ウルトラマンとは?という定義の問題とか、スペシウム光線の設定とか、ウルトラマンだった早田隊員の呪いと血の話、連続殺人犯、懐かしの怪獣○○○○の立ち位置などで、かなりドキドキワクワクする話でした…途中までは。

 ただアイデンティティ問題とか正義の問題とか、言葉ではなぞっているんですけど、なんか軽いんですよね。SF的なメカの設定も結局なんなのか謎の提示もないまま未来メカで来ちゃったし。セブンとかエースもいいんですけど簡単に登場させすぎて軽ーい感じだし性格造形がありきたりというか…

 CGに拒否感が無ければ、前半はかなり面白いと思います。ただ、後半はほぼドンパチです。
 2期以降で主人公のアイデンティティ問題をやるのかどうかと、アイドルちゃんと恋愛しちゃうのかどうか、は気になりますけど…どうしようかなあという感じです。

 まあ、せっかくネトフリ加入期間なのでこの後、23年の作品の3期まではチェックしたい気もします。が、画面が辛い。2Dアニメ好きにはハードルが高すぎる…

 ストーリーは前半評価で3.5(前半4、後半2.5の辛うじて四捨五入)。ビックネームのウルトラマンの名前を借りてますが、その名前を使った導入は面白いのでいいと思います。
 キャラは…うーん、アイデアはいいです。アイドルの出番が無理やり感はありますが唯一魅力があるキャラとも言えます。4かなあ。
 作画は評価できません、1と言いたいですけど最後まで見た作品なので1.5にします。
 声優と音楽は正直CGが気になりすぎて楽しめません。評価なしの3で。

投稿 : 2023/11/07
閲覧 : 120
サンキュー:

5

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ウルトラ作戦第一号

神山健治&荒巻伸志監督作品、
IG×SOLA DIGITAL ARTS制作。

来たるべき新時代の我らがウルトラマン、
今再び「光の巨人」の降臨が求められている。

地球の平和を守り続けた光の巨人は、
その役目を終えM78星雲に帰還する。
世界の紛争は、無くならないまでも、
人々は恒常の平和を、享受している。
科学特捜隊の面々も数十年時代を重ねたようだ。
お馴染みのハヤタ隊員の息子が主人公である。

どの時代にもウルトラマンがいる。
私たちの完全無欠なヒーローである。
この導入部(序盤展開)には興味が尽きない。
{netabare}エド(ゼットン星人)がほんとに素晴らしい。{/netabare}

しかしながら指摘せざるを得ない弱点もあり、
{netabare}ウルトラマンというよりギャバンに近い(^^;
あの特撮、変身バンクが無いのが残念である。
物語の緊張感は中盤以降、持続せず、
多種族(星人)の登場や謎を呼ぶ仕掛けで、
魅かれはするも傑作には至らず残念でした。{/netabare}

ただカラータイマーは鳴り響いている、
ジェットビートル1号発進命令の時が近い。
これからも時代はヒーローを必要とするのでしょう。

シュワッ!!

投稿 : 2023/05/27
閲覧 : 758
サンキュー:

44

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新SFスーパー英雄(?)列伝8

今日5月13日は映画「シン・ウルトラマン」の公開初日という事で、「ULTRAMAN」の感想を書きたいと思います。

ウルトラマンのアニメ化作品で、これもある意味では初代ウルトラマンの正当な続編(?)なんでしょうか。
一応、この世界ではセブンや、ジャック、エースなどのウルトラマンが居なかった世界となります。
冒頭、ゼットンや科特隊の写真が出たり、年をとった早田や井出が出てくるシーンは単純に
「おおっ!」
となりましたが、何より良かったのが科特隊の制服を着たおねーさんがかわいいこと(おいっ)
お近づきになりたいわー(byルパン)
これよこれこれ、これこそ制服のマジック、ぜひ(ちょんちょん)
何だうるさいな(クルッ)あひゃ~っ(吹っ飛ぶ天地人)
「ううっ、明けの明星が西の空に(がくっ)」

・・・いや、何でもないです(汗)
話としては、早田の息子である主人公が、セブンやエースと出会い。真のウルトラマンとして歩き始めるまでの物語です。
まあ、かっこいいしグッと来る展開もあるんですが、ど~にも違和感を感じるんですね、これが。
それは・・・巨大化せんのかーいっ
こんなのウルトラマンじゃないと思いつつも、それを除けば良かったんじゃないですかね。
ただ、ウルトラマンと言うよりメタルヒーローじゃない?これ。
ウルトラマンがシルバー(蒸着)
セブンがレッド(赤射ーっ)
そうくればエースがブルー(焼結)じゃないですかね(おいおい)
まあ、原作はまだまだ続いてますし、明らかにされていない秘密もありますので、2期に期待したいです。

ところで進次郎には実はお姉さんがいて、名前はレナとかじゃ(いいかげんにせんか~~~っ)あ~れ~(キラッ)

おまけ
最終回、北斗のピンチについに覚醒する進次郎
井出
「何だ、あの変な顔で笑うウルトラマンは?」
早田
「あ、あれは・・・第1話から13話まで使用されたAタイプ!」
進次郎
「シュワッハッハッハッハッ」
(いや、その どんなシーンか見たい方は、ゴジ・・・じゃなくてジラースの話を見てね)

投稿 : 2022/05/13
閲覧 : 186
サンキュー:

5

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

こんなの、ウルトラマンじゃない!って思いませんか⁈

だって大きくならないじゃないですか⁈
このULTRAMANは、ウルトラマンとはぜったいに違う!
このアニメのULTRAMANって、パワードスーツ着てる等身大の人間。
アイアンマンと、どこが違うのですか?

ホントのウルトラマンは巨大(約40メートル。WIKIで調べました)な宇宙生命体。
全然違うじゃないですか!!!!

神山健治監督は押井守さんの薫陶を受けながら神話の伝承者になれなくて、結局3Dアニメ職人になっちゃった感じだけど、
それもちょっと、かなり残念なアニメーターって感じです。
そのうえ今度は、モーションキャプチャーって、もうこれじゃアメコミwww
職人なら職人でいいから、細かい設定をちゃんとしてください!
そういうのが出来ない人は、職人としても失格です!

たとえば・・・
戦闘場所が湾岸倉庫街と渋谷限定ってのは、ネタですか?笑えません!
しかも生身の人間がおおぜい居て、逃げようともしないで、
まるで喧嘩を見物するみたいに宇宙人との戦闘を野次馬見物ですか?
渋谷の人はみんなバカだと言いたいんですか?

それに、何?あのキャラ変アイドル!
ULTRAMANを応援してるの?非難してるの?何を訴えたいの?!
お母さんがウルトラマンと宇宙人の戦闘に巻き込まれて死んだって・・・じゃあ今、ホントは何歳でアイドルやってるの?ウルトラマンは活動を終えて何十年も経ってるんでしょ?

こんなずさんな中身で、元々のウルトラマンとかウルトラセブン観てた人は、共感できるのですか?

パワードスーツ着てても中身は人間ですよね?
公式見たら、主人公は父親の光の因子を受け継いでいるから、数少ない強化スーツに適応できる人って書いてあるけど、
モロボシダンも、ホクトセイジも、別の強化スーツ着てるし・・・
モロボシダンは、見た目は地球人だけど実は宇宙人って公式に書いてあるから、それで強化スーツ着れるんでしょうけど、
ホクトセイジは、事故で四肢を失って義肢をつけてるから適応できるってこと?
それなら普通の人間だってサイボーグ化しちゃえば誰でもいいんじゃないのかなあ?

そもそも名前が、モロボシダンって・・・?
何それ世界観おかしくない?ウルトラセブンは別の世界の話ですよね?偶然の同姓同名?
そのうえもう一人の名前までホクトセイジ?これまた、なんでウルトラマンエースと同姓同名の人が?

リアルタイムで特撮版のウルトラシリーズ観てた人たちって、これで喜んじゃって、いいんですか?
しかも最後のほうになって、なんだかすごくスケールの小さい策謀の話に収斂していっちゃうのって。
宇宙星団評議会が、自分たちが送り込んだ先遣隊を事故に見せかけて暗殺したってだけの話?

だいたい、ベムラーって、結局いい奴だったのなら、何で序盤であんなに暴走して、ULTRAMANスーツの初心者だった主人公をなぶってるのか全く理解できません。
なんで早田信次郎相手だと強面になっちゃうわけ?ホクトにはやさしく出来たのに。

そして、今度のULTRAMANたちは、
「シュワッチ!」だけじゃなくて、ちゃんと言語でのコミュニケーション出来るんだから、ちゃんとお話しして事態の解決をできるでしょ?!
なんでちゃんとしないの?!

投稿 : 2022/04/05
閲覧 : 783
サンキュー:

27

大貧民 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

漫画『ULTRAMAN』が原作のアニメ

世代的には、エース、タロウがリアタイ視聴。
しかし、メッセージ性が高いとマニアに評価の高かった『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『帰って来た~』の三作を、十代の頃に再放送で熱心に観ており、思い入れは深い。

本作はまず、漫画雑誌・月刊ヒーローズが創刊される際の目玉作品の一つとして産み出され、この時に今回の多くの感想同様に「巨大化しないのか!」「メタルヒーローかよ」「MIBかよ」などなど批判やネタにされていましたので、原作漫画を知っている人達からすると、そこはすでに来た道です。
ここを越えることの出来た人には、楽しめるでしょう。

Netflix配信はフル3DCGでアニメ化され、微妙だったり酷かったりすることも多いが、本作はテレビシリーズとして考えれば割とよく出来ている。
爆発エフェクトの土煙が過剰な気がするし、戦闘パートは良いのですが人間ドラマのパートの動きは3DCGゲームっぽい動きだったりで、まあま及第点という感じ。

特撮ドラマ『ウルトラマン』とは違うテイストのものだが、モチーフにしたものとして観ればかなり面白いと思う。
他に、漫画から入るのもありかも。

投稿 : 2021/11/15
閲覧 : 255
サンキュー:

1

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

特撮やろうとしてる点は評価

ウルトラマンとは違うULTRAMANと割り切って観たとして、考えます。

アニメって言い張ってますが、背景やモブ実写加工又はCGのVFXですし、登場人物の動きが殆どコマ落としが無さそうなモーションキャプチャなので、アニメというよりは特撮なんじゃないかと思ったり。
アクターさんのアクションが上手くて、ほとんどアニメーションしてないですし、体型もリアルですね。
まあ、狙って作られているのだと思いますが、それだったら実写で良いよね?と思いました。
勿論、このような映像作品にする利点はあると思います。
例えば、役者にベテランを起用できる点は良いですね。
荒牧監督のフルCGアニメでは実写で良いよね?なんてそんなこと思ったこと無いんですが…題材のせいでしょうか?
どうも納得がいかないのは何故なのか考えたところ、それまで実写特撮作品として作られていたウルトラマンが、漫画という二次元の物語で物語がつづられたことに感動していたのに、アニメ化というワクテカな展開で特撮に戻ってしまって、それなら普通に特撮やれよ!って思ってしまったのが一つの要因ということに気が付きました。
また予算的に厳しかったのか爆発のエフェクトが豪華な割に街並みに損害が少ないところがチープで残念だなあと思いました。

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 348
サンキュー:

2

ネタバレ

dFRjS80566 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ULTRAMANだけど、サイズはHUMAN

特撮のウルトラマンからの、少々無理矢理な、こじつけ展開気味なCGアニメかな

1話から特撮のウルトラマンだった、早田進が登場

今作の主人公は早田の息子 早田進次郎・・( ・д・) 
こっちのJr.は Sexy とか言い出さないよね(ー_ー;)

ウルトラマン因子だったかを持ってる特異人物のみが装着出来る
要はパワードスーツ、それを装着して
ひっそりと地球人に害をなしてる悪の宇宙人を排除する・・ドデカイ宇宙人に為すすべなく蹂躙される地球人を
同じくドデカイ、ウルトラマンが街中で建物ぶち壊しながらw排除してた特撮とは違うのね

2人目のウルトラマン、諸星弾・・・😑何で特撮のウルトラセブンの主人公と同名何だよ!!息子じゃないよね?
後で良く解んないけど宇宙人だったとか説明されてたけど、ふーんそうなんだ( ・д・)

3人目は何だっけσ(^_^;)?あれだ・・北斗星司
一応ラストの敵役、エースキラーと激闘を繰り広げるので
と言うかさ・・・エースの北斗がエースキラーに勝てんのかww

結果は観た人なら判ってると思いますが

最終話は進次郎の成長が描かれてた反面
諸星弾は単なる噛ませキャラに見えて、1話で大暴れしたベムラーが
瀕死?お亡くなり?のキャラを蘇生させて去っていく
二期に期待!な展開に余り期待感を持てませんでした

私的には又観たいかと問われればもうもう良いです( ´∀` )bとお返事します

投稿 : 2020/08/23
閲覧 : 365
サンキュー:

7

ムスムス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ウルトラマン観たことないからULTRAMAN観てみた。

ウルトラマンという特撮ヒーローは有名過ぎるので知っているが、ストーリーはほとんど知らないのでこの作品を観てみた。
悩んでるわりに激しく成り行き任せのヒーロー、どっかで見たことあるメガネ先輩、可愛いけど茶番がちなヒロイン。
そんな中で、宇宙人たちはビジュアルも手伝ってか、まあまあいいかなと思える部分もあった。
ただし、ストーリーは何がしたいんだか、さっぱり分からず仕舞い。
主人公もいまいち成長してないし、事件も宇宙人同士でよく分からない事言い合うばかり。地球人はただの巻き添えなのか?
科特隊も組織が全く見えない。目的もぶれぶれだし、おじさん2人で回してるの?って感じ。
ただ、アクションはとても良かった。
序盤の、おじさんが頑張るところが一番おもしろい。

投稿 : 2020/08/12
閲覧 : 364
サンキュー:

1

taketake4 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ハリウッドパロディ

主要ストーリーはMIB
キャラクターはスパイダーマン
格闘はマトリックス
最後はディープインパクト?
特に目立ったのはこの4つとして、あと何個ネタが隠されていたのか

基本、ネトフリ等配信アニメは世界戦略というのを特に気にするようで日本人向けのの古典的アニメというものは期待できない。
のは、まあいいんだけどそれはそれで似たような作品ばかりになってる気がするのは自分だけだろうか
モブのモデリングや動きがぎこちない、と言うか安っぽく感じたので作品全体が締まらないように見えてしまったなあ

投稿 : 2020/08/03
閲覧 : 243
サンキュー:

0

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 1.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろいねー このウルトラマンは。

世代的には私はジャック世代。ウルトラマンは大体全部見てきた。
んで、この作品は全編3Dアニメ版。セル画のザ・ウルトラマンとはわけが違うw

まあとにかく、圧巻の3D描画と、スムーズな動き。コンピュータの処理能力の爆発的向上ですごいアニメになってます。
ぶっちゃけ実写超えてますね。シーンによっては、質感が実写と間違うくらいの精巧さです。反射とかざらつきとかね。

お話については、ざっくりいうと、ウルトラマンが終わった何十年後かのお話。
過去ウルトラマンの大きく違う1つが巨大化して戦わないことですが、全然迫力が劣ると感じることはありませんでした。
とにかくアクションシーンは引き込まれる!
展開や世界観もいいですね。全部新しいんだけど、ちゃんと時間軸はウルトラマンで。

続編あるようですね 期待してます。

投稿 : 2020/07/23
閲覧 : 229
サンキュー:

0

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – ウルトラマンというよりスパイダーマン?

原作 清水栄一、作画 下口智裕の漫画
月刊ヒーローズで2011年から連載中
3DCGアニメ NETFLIX先行
ハヤタ隊員の息子の進次郎がULTRAMANとして異星人から地球を守るお話


<主要登場人物>
・早田 進次郎:木村良平 ウルトラマン
・諸星 弾:江口拓也 ウルトラセブン
・北斗 星司:潘めぐ ウルトラエース

科学特捜隊
・ゼットン星人・エド:牛山茂  星団評議会? 地球を守ってる?
・早田 進:田中秀幸  元ウルトラマン/防衛大臣
・井手 光弘:魚建 科学特捜隊所長

異星人街の住人
・ジャック:竹内良太 情報屋 異星人街の住人
・ヤプール:野島昭生 天才的技術者 星団評議会から狙われ隠れ住む

星団評議会(星々の平和協定)
・スクルーダ星人・アダド:津田健次郎 移民管理局のエージェント
・エースキラー:平田広明 プロの傭兵

その他
・佐山 レナ:諸星すみれ アイドル

・ベムラー:曽世海司 ウルトラマンぽい宇宙人 味方なのか敵なのか不明


<ストーリー>
怪獣や宇宙人の侵略から世界を守ったウルトラマンが宇宙へ帰ってから数十年後、
人々は怪獣の襲来に怯えることなく暮らしているように見えたが
実は宇宙人は人間に変装し地球に住んでいた。
ウルトラマンを記念した「光の巨人記念館」の地下にある科学特捜隊がゼットン星人・エドの協力の元宇宙人の行動を監視していた。

かつてウルトラマンと一心同体となり地球を守ったハヤタ隊員の息子で高校2年生の進次郎はウルトラマンの因子を受け継ぎ超人的な力を持っていたが、力を制御しながら普通の高校生活を送っていた。
ある日、進次郎の前にウルトラマンに似た容姿のベムラーが現れ
「その力はこの地球にあってはならない」と襲ってきた。
逃げることしかできない進次郎をベムラーから守ってくれたのは
ウルトラマンスーツを着た父、早田進だった。
科特隊のヘリに避難した進次郎だったが劣勢の父を助けるため
井出に渡されたウルトラマンスーツを着てベムラーと対峙する。
この日からウルトラマンとして人々を地球を守ることになる。

科特隊によると12年前に起こった航空機爆破事故は映像解析からベムラーが起こしたものと思われ、事件以降地球で異星人が動き始めたらしい。
科特隊が異星人がらみの事件を秘密裏に処理をしてきたがそれも限界のため、
ウルトラマンになって抑止力になってほしいと頼まれるが決心がつかないまま
災害救助をしたり、悪事を働く宇宙人と戦う。
科特隊の諸星弾もウルトラマンセブンとして異星人と戦っていたが
常に冷静で躊躇なく宇宙人を抹殺する諸星弾と覚悟ができていない進次郎は反発する。

そこに第三のウルトラマン北斗星司が現れた。
北斗は12年前の飛行機爆破事件で両親と手足を失っていた。
宇宙人街で身を隠している天才技師のヤプールに義肢とウルトラマンスーツを作ってもらい爆破から一緒に助けられたゆう子ちゃんが安心して暮らせるように実行犯に復讐する機会を待っていた。
エドの情報で実行犯のアジトを知った北斗は一人向かうが、
心配したヤプールが特捜隊に助けを求めてやってくる。
ヤプールによると12年前の飛行機爆破事件の犯人だと思われていたベムラーは爆破を阻止しようとしていた側で
実行犯は星団評議会に命じられたエースキラー、抹殺対象者は星団評議会の先遣調査団だった。

進次郎と諸星弾は北斗の後を追いアジトに向かいエースキラーとの戦いに臨む。
瞬間移動のような早い攻撃と殺しても生き返るエースキラーとの戦いに3人のウルトラマンには勝ち目がないと思われたが、
進次郎は自身の強い意思でリミッター解除をする。
「迷うことなんてなかったんだ。俺がやらないせいで誰かが傷つくなら。俺がやればいい。」
スペシウム光線でエースキラーを消し去り辛うじて 勝利することができたが、
エースキラーを乗せてきたと思われる巨大な宇宙船から落とされた爆弾を防ぐ余力は残っていなかった。
そこに現れ爆弾を宇宙へ弾き返してくれたのはあのベムラーだった。
ベムラーは敵か味方か?


<メモ>
昔のウルトラマンのイメージは忘れて観た方がいいかも。
昔のウルトラマンのように変身しても大きくならない人間ぽいウルトラマンに違和感を感じる人もいるのでは。
進次郎は父を介してウルトラマンの遺伝子を引き継いでいるので
スーツを着なくても力が強かったりビルを飛び超える脚力があったりしますが強化スーツを着ると強くなれるところはスパイダーマンみたいな感じです。

進次郎が好きになれなかった、ウルトラマンになる覚悟ができずにうだうだしているかと思えば人を助けたことに悦に入ったり、
渋谷じゃなかった淡谷駅前の人や車が多い場所で戦闘始めたり
レナにウルトラマンだとバレバレだし(汗)
(自身がウルトラマンだとバレたら家族や友達に危害が及ぶ可能性があるから口をすべらせるとかあり得ない)
一般ピーポーもウルトラマンの戦いを見物してないで逃げようよ。平和ボケか?

レナの母はウルトラマンのせいで亡くなったって計算合わなくないですか?レナも瀕死の重傷を負ってコールドスリープに入っていたとか?

次回作ではウルトラマンになる覚悟が決まった進次郎のかっこいいヒーローが見られることを期待します。
その次期からはウルトラマンタロウが加わるようです。

ベムラーは
星団評議会は
ジャックは
エドは
敵か?味方か?


20.7.6

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 250
サンキュー:

5

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

特撮っぽさを持つヒーローアニメ

世間では特撮、アニメといっしょくたにされますが、私は特撮はアニメほど見ていません。
子供の頃は好きだったと思いますが、どこかで卒業してそれっきりという感じです。
もちろん大人になった今見たらどうかといえば、多分それなりには面白いのでしょうけれど…ドラマと同じく、人間の演じる姿があまり好きではないのかも。

本作は特撮っぽい雰囲気はありますがアニメです。キャラは可愛く格好良く特撮よりはずっと見やすいですね。

しかし手放しに面白いと言えるかというと…なんでしょうね。
いや面白かったのですが。そこまですごく面白くは無かった。

主人公がちょっとウジウジしているとか、問題はなくもないですが。
映像は良くて戦闘シーンも格好良いです。
スーツアクターが演じているような風情がありますね。
モーションキャプチャーでしょうか。
その分人間離れしたアクション、という感じでは無いですがそれはわざとでしょう。
面白い雰囲気だったかと思います。

面白かったのは間違いないので続きがあればみたいとは思います。

投稿 : 2020/07/13
閲覧 : 195
サンキュー:

2

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

和洋折衷ウルトラマン

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ジャンルはアクション。3Dアニメです。

私は、高評価。でも多分、それは私に「ウルトラマンに対する特別な思い入れ」がないからだと思います。

このアニメ、「ウルトラマンが好き」な人は戸惑うかもしれません。その辺を、レビューに書きたいと思います。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
「これはウルトラマンなのだろうか?」という疑問を、私は一切抱きませんでした。なぜなら、そもそもウルトラマンをちゃんと観たことがないからです(何回かは観たことあるよ、名前は知識として知ってるよ、レベル)。

だから私には、「普通に格好良いアクションアニメ」でしかなくて、別に「ウルトラマン」という冠は必要ありませんでした。

「ウルトラマン」というよりは、「アメリカのヒーロー」や、「平成の仮面ライダー」に近いような作風。だから、「和洋折衷ウルトラマン」にしました。

本作の良さとしては、まずアクションの格好よさ。なんか、プロレスみたいだなと思いました。

プロレスの必殺技の中には、「それって効くの?」と思うものが散見されるが、「客はちゃんと盛り上がる」。それは、「粋」という感覚に近く、「効かないとか避けられる」なんて言うのは、「無粋」。

本作も、空手やカンフーアクションのような実用的な動きの中に、いきなり「ウルトラマンらしい攻撃」が入るのが、なんか「ダサ格好良い」。そこは、3Dによる独特のカメラアングルや動きが良い働きをしていて、「ダサ」「格好良い」にしていたと思います。

次の良さとして、ストーリーの面白さ。縦軸として貫くのは、「主人公がヒーローであることを悩み、受け入れるまで」を描くということで、なんか「仮面ライダーっぽい?」と思いました。そこに横軸として、「主人公とアイドルの恋愛」や「星団評議会の暗躍」などがある構成。

特に、「星団評議会の暗躍」は面白くて、誰が黒幕なのか、味方なのかをワクワクしながら観られました。ここは、今後は縦軸になるでしょうし。 

と、私が誉めている部分は、多分、ウルトラマンファンからすると、「邪道」なのでしょう。

プロレス的なアクションは、「ウルトラマンを茶化してる」とも受け取れるし、複雑な世界観は、「爽快さの打ち消し」になるのかもしれない。そもそも、巨大化しないウルトラマンは、もはやウルトラマンじゃないという怒りもあるかもしれません。

私も、もし自分が好きな「ロードス島戦記=キャラがロボットに乗ってモンスターと戦う」とか「ガンダム=モビルスーツ同士でラブコメ」とかやられたら、「ふざけんなよ」「俺の思い出汚すなや」って思うでしょうしね。

賛否両論ある本作。どちらの評価にするかは、やっぱり、観て自分で判断するしかないように思います。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
ウルトラマンのその後として、しっかり面白い。オッサンが格好良いアニメは、良い。

2話目 ☆4
バトル、急に地味になったけど(苦笑) 地面に投げても効かねえだろ。なんかちょっと、ハリウッドだな。変身のところは日本っぽい。トータルて、面白い(笑)

3話目 ☆3
なんか、ヒーロー願望で戦う、某大介を思い出すな(笑) グロのギリギリラインでちゃんと止めてるあたりが偉い。

4話目 ☆4
なんか、やたらプロレス技が目立つ。オスプレイみたいな戦い方だな(笑) 迫力のバトルを満喫。

5話目 ☆3
異星人街。セブンが意外と好意的? 民族差別をするタイプではないのかな。ジャック。帰ってきたウルトラマン?

6話目 ☆4
セブン、強いな。彼は、ただの人間なの?

7話目 ☆3
バトルは流石に格好良いわ。ヒーロー願望か。

8話目 ☆4
なんか、随分とひねくれた話になってきたけど、かなり面白いな。

9話目 ☆4
エース登場。さらに状況が混迷してきたな。

10話目 ☆4
エース。天才技士。本当に、色んな人の思惑が複雑に絡んでる。

11話目 ☆3
なんか、ややコメディタッチ。めっちゃ簡単にバレてるw これはセブンに殺される案件(笑)

12話目 ☆4
星団協議会、ゼットン。誰が敵で誰が味方か。

13話目☆
セブン強い。エース熱い。

{/netabare}

投稿 : 2020/07/12
閲覧 : 450
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17

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ウルトラマンもグローバル対応

ウルトラマンは変身で巨大化する(本来の姿に戻る)というのが従来のイメージでしたが、本作では巨大化せずに科学技術で作られた戦闘用スーツを着て戦うところが現代的ですね。
恐らく日本は世界の国々の中で最も巨大怪獣や巨大ロボが好きな国民だと思いますが、冷静に考えると巨大化って現実的じゃ無いですもんね。
昨今、アメコミヒーローの映画が大人気ですから、こちらの方が海外でもウケそうです。

本作の主人公はウルトラマンとして活躍した早田隊員の息子である進次郎でしたが、現代的というかお坊ちゃん育ちというか、その言動に多少イライラさせられる部分はありましたが、作品全体としては楽しめました。

CGのクオリティは高かったと思います。
戦闘シーンはかなり迫力があり、技の出し方も格好良かったです。

気になったのは諸星弾の性格が、子供の頃に観た特撮版のウルトラセブンの諸星とは随分変わってしまったことです。
昔のことで記憶が定かではないのですが、もっと明るい性格だったように思います。
アニメ版では設定を変えたんですね。

シーズン2が制作中ですが、個人的には佐山レナと進次郎の関係も気になるので、二人の恋愛要素の話も盛り込んでいただきたいところです。
シーズン2が楽しみです。

投稿 : 2020/07/12
閲覧 : 228
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7

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっと鬱陶しいけどそれなりに面白い、等身大ウルトラマンのCGアニメ

昭和の特撮ドラマ「ウルトラマン」の数十年後を舞台にした3DCGアニメ。全13話。
2019年にNetflixで配信された作品ですが、今回テレビで放送されたので初めて視聴しました。
観てまず気になるのは、ウルトラマンが巨大ヒーローではなく、普通の人間サイズのまま、強化スーツを装着して戦うという点ですが、アクションシーンの出来が良いので、これはこれで見応えがありました。ただ、等身大サイズのヒーローならば、例えば数年前にタツノコプロのヒーローたちを3DCGで描いた「Infini-T Force」という作品がありましたが、映像をパッと見た印象としては、ぶっちゃけガッチャマンでも等身大ウルトラマンでも、大した違いがなかったりもして、せっかくのウルトラマンなのですから、やはり巨大ヒーローならではの大迫力みたいなものを目指したほうが、インパクトはあったような気がします。
話の内容については、自分がヒーローの力を持つことを知った主人公が、本当のヒーローになるまでの過程を描くような物語で、まあ普通に楽しめます。ただ、今作に登場する3人のウルトラマンの人間性が、それぞれ三者三様に面倒くさいというか、ちょっとウザいところがあるので、作品全体としても、やや鬱陶しい感じはしました。
最後まで観終わって、これがウルトラマンという名前に相応しい内容かどうかはともかく、単体のアニメ作品としては、それなりに面白かったです。どうやらすでに2期も決定していて、今度はウルトラマンタロウが登場するようですね。個人的には特に楽しみというほどではありませんが、続きも普通に観たいです。

投稿 : 2020/07/10
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ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

変身しない巨大化しないウルトラマン

 CGアニメな十数年後の全く新しいタイプな、{netabare}変身でなく装着する、パワードスーツ{/netabare}ウルトラマンだったです。
 年を取ったあの早田隊員がでてきて、息子の進次郎がULTRAMANとしての自覚を持っていくお話です。
 ウルトラマン放送時に私は存在してなかったけど、その再放送など幼いころ歴代ののウルトラマンは見た事があるです。アニメのウルトラマンというと、「ザ・ウルトラマン」というのがあったけど、覚えてないです。

 あの陽気な発明隊員、井出隊員、年を取ると顔つきも真面目な感じなのも面白い気がするです。科学特捜隊に、以前は敵だった宇宙人の別人も協力していて、要所要所に存在感があるです。
 また歴代のウルトラマンに出てきた、同姓同名のキャラが似ても似つかない若者で、SEVEN、ACEとして登場するのも見所です。{netabare} セブンとエースのもどきなので、アイスラッガー出てこないで刀振り回すし、カプセル怪獣も出さないし、メタリウム光線もなかったです。 {/netabare}

{netabare} ここでは、怪獣もどきが出てくるけど、怪獣が存在せずウルトラセブンのように、地球人の身長と変わらない異星人と対峙する展開です。{/netabare}

 もともと普通と違う力を持つ進次郎が、最初は乗り気でないULTRAMANとして、様々な事件に当たっていくです。さらに能力に目覚めていったり、「ULTRAMAN」という存在について、思い考えていくです。

 共に戦う仲間との考え方の違いや、衝突もあったです。最後には、使命に目覚め、自分の進むべき先を自覚、覚醒した進次郎、ULTRAMANを描いていたです。

 まだまだ、{netabare}ベムラーの正体や北斗星司がどうなるのか?、ダダーみたいな顔した異星人、惑星評議会の狙いなど、{/netabare}謎を残したままで、始まったばかりな「ULTRAMAN」だったです。

投稿 : 2020/07/09
閲覧 : 294
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9

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

覇SFスーパー英雄(?)列伝12

ウルトラマンのアニメ化作品で、初代ウルトラマンの正当な続編(?)なんでしょうね。
一応、この世界ではセブンや、ジャック、エースなどのウルトラマンが居なかった世界となります。
冒頭、ゼットンや科特隊の写真が出たり、年をとった早田や井出が出てくるシーンは単純に
「おおっ!」
となりましたが、何より良かったのが科特隊の制服を着たおねーさんがかわいいこと(おいっ)
お近づきになりたいわー(byルパン)
これよこれこれ、これこそ制服のマジック、ぜひ(ちょんちょん)
何だうるさいな(クルッ)あひゃ~っ(吹っ飛ぶ天地人)
「ううっ、明けの明星が西の空に(がくっ)」

・・・いや、何でもないです(汗)
話としては、早田の息子である主人公が、セブンやエースと出会い。真のウルトラマンとして歩き始めるまでの物語です。
まあ、かっこいいしぐっと来る展開もあるんですが、ど~にも違和感を感じるんですね、これが。
それは・・・巨大化せんのかいーっ
こんなのウルトラマンじゃないと思いつつも、それを除けば良かったんじゃないですかね。
ただ、ウルトラマンと言うよりメタルヒーローじゃない?
ウルトラマンがシルバー
セブンがレッド
そうくればエースがブルーじゃなかったですね(おいおい)
まあ、原作はまだまだ続いてますし、明らかにされていない秘密もありますので、2期を期待したいです。

ところで進次郎には実はお姉さんがいて、名前はレナとかじゃ(いいかげんにせんか~~~っ)あ~れ~(キラッ)

おまけ
最終回、北斗のピンチについに覚醒する進次郎
井出
「何だ、あの変な顔で笑うウルトラマンは?」
早田
「あ、あれは・・・第1話から13話まで使用されたAタイプ!」
進次郎
「シュワッハッハッハッハッ」
(いや、その どんなシーンか見たい方は、ゴジ・・・じゃなくてジラースの話を見てね)

投稿 : 2020/07/08
閲覧 : 242
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12

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

誰もが知るヒーロー

皆さんもよくご存知でウルトラマンの続編です。
グリッドマンといい最近の特撮はアニメで続編が流行りなのでしょうか?
さて、ウルトラマンの続編ですが、あまりウルトラマンぽくない気もします。

ウルトラマンに変身していた人の息子の進次郎が主人公なのですが別に巨大化する訳でもないですし、ウルトラマンと言うよりも戦隊モノって感じでしょうか?
特撮に詳しくないので上手く説明できません…ごめんなさい。

さて、デザインはウルトラマンの特徴はしっかり入っています。
ですが戦い方は全然違うし戦い終えても宇宙?に帰る事もありません。
物語は人間のフリをした怪人が人間社会に紛れ込んでいて、その中でも悪さをする怪人を討伐するって感じでしょうか。

怪人討伐意外ではウルトラマン同士の戦いもありますが怪人よりもウルトラマン同士の戦いの方が見ていて迫力はありますが敵味方がまだ定まってなくてゴチャゴチャしてる感じもしました。

戦闘シーンは迫力がありましたがストーリーは私には少し退屈な感じがしました。
ただ、物語はまだまだあるんですね。
本屋さんで漫画を見かけました。
なので、これから面白く盛り上がるのかもしれませんが1クールではまだ足場固めって感じに思えました。
ウルトラマンファンの方はどうでしょうか?

良い点としてはウルトラマンを知らなくてもストーリーは理解出来ると思います。
ただ、私の様にウルトラマンは知らない、特撮は見たことがない人は少し退屈かもしれません。
続編もあるのみたいなのでまだまだこれからって感じでしょうか?

それでも、興味ある人は是非見てみてください。
アニメに合う合わないは個人差があるし一度自分の目で見て確認してみてください。

投稿 : 2020/07/08
閲覧 : 257
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14

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

これは・・・

戦闘シーンはともかく、それ以外は20年前のゲームみたいな不自然な動き。もう少しレベルを上げて欲しかった。

投稿 : 2020/07/06
閲覧 : 264
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4

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

カズシゲはいいやチョーさん呼んできて<47>

3話まで視聴。
ウルトラマンの空気をまとったオヤジ世代の活躍が終わって、思春期ボクちゃんのオリジナルヒーロー活動になると見る気せず。
2クールかと思ったら7月に2話ほどずれこんで放映して終わる様子。

毒蝮はでてこんの?<56>
1話視聴。
ハヤタが、イデが!という初代ウルトラマンと地続きな部分はやはり魅力的。
特にイデのキャラデザは秀逸やね。
すっかりおじいちゃんになったハヤタが見栄を切るところもよかった。
が、主役は今回おミソのお坊ちゃまなんでしょーって辺りが先行き暗い。
等身大で戦いそうで、それは仮面ライダーやギャバンやないかーって部分も。
そして、面白い部分は後発のいぬやしきに全部やられちゃってたりしない?

投稿 : 2020/07/02
閲覧 : 214
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ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

個人的にはがっかりしてしまった。怪獣好きの方はご一読いただきたい。

地上波にて視聴。観る前に調べておかなかった自分にも落ち度があるが、「ウルトラマン」というタイトルから、他のウルトラマンシリーズのように巨大化した戦闘シーンなどがあると思っていた。後々話が大きくなってくるのではと期待して毎週見ていたが、レビューを見て巨大化はしないと知り、個人的にがっかりした。

今までの話を見た感想としては、アイアンマンや仮面ライダー、戦隊もののような、自分の言葉で言えば人と人の戦いといった印象を受ける。敵も見方も人間的であり、人間ドラマをメインとするような話である。起きる事件が人間によるものと大して変わらず、宇宙人の行動も人間そのものである。ウルトラマンが人間同士のイザコザに介入して賞賛されるシーンがあったり、ウルトラマンに変身している時も中の人の顔がアイアンマンの如く写り、会話も人間と変わらず行なう。昨今ではマーベル作品や仮面ライダーなどが大きな人気を博しているため、この手の作品に大きな需要があることは理解している。しかし、怪獣映画などを愛する自分としては少しがっかりしてしまった。自分にとって良いと感じる怪獣映画は、怪獣が野生や本能そのものを体現しているものだ。人間が恐怖の対象として想像する怪獣像は、人の殺し方一つとっても極めて人間的で不自然だと感じることがある。ハリウッド映画にしばしば登場する怪獣がまさにそれで、そのような怪獣が登場する作品もまた、仮面ライダー等と同様の、人と人の物語になっている。人と人の物語(人には人間的な怪獣も含む)、つまり人間関係とそれについての心情などが交じっている。そこで本能を象徴する怪獣を見てみると、他人がどうであれ社会がどうであれ、本能のまま行動する。怪獣と怪獣の戦いは、種類の違った本能と本能のむき出しのぶつかり合いである。これこそ自然であり、その美しさに私は惹かれるのである。ぶつかることでその対象を知り、また愛することができる。人と人の話であっても、本能と本能がぶつかり合う「ハッピーシュガーライフ」は大好きな作品の一つである。怪獣映画では社会的側面があまり写し出されない。ハッピーシュガーライフの、社会から隔絶された非日常は、怪獣映画の、社会と相容れることのない天変地異としての怪獣と共通するものがある。
怪獣映画に限らず、私が「怪獣映画」と称するような作品群は一部過激な表現が含まれることが多いため、物語の内容とは違った見方や楽しみ方をされる方も多い。しかし、根本にあるものは純粋な人格であることを是非見てもらいたい。

投稿 : 2020/05/25
閲覧 : 186
ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったが、これはウルトラマンなのか?

 原作は未読。
 特撮の「ウルトラシリーズ」に関しては現在でも制作されていること自体は知っているけど、
実際に視聴したのは昭和止まり。
 今回、本作を視聴して昭和のそれとの違いに驚きがあったんだけど、それは本作のみの違い
なのか、平成ではスタンダードな設定なのかは判りません。

 まず驚いたのは巨大化しないところで、「これじゃあ仮面ライダーじゃん」と思ったりしたが、
いわゆる特撮の「ウルトラシリーズ」のアニメ化ではなく、ウルトラマンのいた世界観での等身大
ヒーローものをやりたかったのかな?。
 設定的には初代ウルトラマンは存在したようだが、その後の「ウルトラシリーズ」のヒーロー達は
いない世界のようで、諸星 弾や北斗 星司は名前を「ウルトラセブン」と「ウルトラマンA」から
引用しただけみたい。それでもこういう使い方はそれぞれのウルトラマンスーツとの合致性も含めて
ちょっと嬉しかったりする。あとウルトラマンだった早田 進はともかく、脇役だった元科特隊の
井手 光弘が出てきたりするのもなかなか良い。
 そう言えば戦う相手が異星人という点は、「ウルトラマン」より宇宙からの侵略者との戦いを
主題に置いていた「ウルトラセブン」の方が近いような。

 先に仮面ライダーの名前を出したが、科特隊の開発したパワードスーツで初代ウルトラマン的な
存在を再現しようとするところなどは、「仮面ライダーアギト」において警視庁が開発した
パワードスーツでかって警察を助けたクウガ的存在(未確認生命体第4号)と同じようなものを
作ろうとした仮面ライダーG3を思い出したりした。
 パワードスーツと言えばアメコミの「アイアンマン」をも想起したが、主人公である
早田 進次郎がウルトラマンになることについて、力を持つ者の責任を問うような展開は
「スパイダーマン」のオリジンと似たようなテーマ性を持っていたり、敵と戦うだけでなく
事故などにおける人命救助に奔走するなど、アメコミヒーローの影響もありそうな感じ。

 総じて特撮の「ウルトラシリーズ」とはもはや別モノという印象だが、そういった部分に
こだわらずに、とあるスーパーヒーローのオリジンとして観ると、巻き込まれる形でウルトラマンに
なった進次郎が信念を持って戦うことを決意するまでの成長譚として、なかなか見応えがあった。
 ストーリー展開はまだ謎の部分が多く、2期を期待したいところ。
 それにしてもイガル星人の元王子だが、ドルオタの異星人とは驚いた。

 3DCGで動きなどはモーションキャプチャーを使用しているようだが、元々この手の技術に
嫌悪感がないこともあって問題なし。元モチーフが特撮であることを考えるとこのスタイルは
親和性が高いんじゃないかと。
 アクションシーン、いわゆる殺陣に関してはプロレスの影響が強く感じられたが、よくよく
考えると昭和の「ウルトラシリーズ」の殺陣もプロレスの影響を受けたもので、本作と昭和の
「ウルトラシリーズ」の殺陣の違いは最近と昭和のプロレススタイルの違いとも言えそう。

2020/05/05
2020/05/06 誤字・脱字修正

投稿 : 2020/05/06
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3

キャプテン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

惜しい!90点

OP&ED・とても良い。
ストーリー・複雑で好奇心をそそられる。
作画・とにかく超カックイイ! ダダ星人がイケメン過ぎて(笑える)でも好き。
その他の宇宙人も超イケメンで⋯イイ!!
あと
巨大化せずスーツを装着する点、斬新で良い。
もしくは、エヴァの様な高機動ロボに搭乗し操作もアリかなと思う。

唯一の惜しい点、キャラクターの違和感ある動き。今の技術であれが限界なのか?
滑らかに動いてくれていたら満点です。

投稿 : 2020/04/15
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ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

むっちゃ面白いじゃないか!

言わずと知れた円谷プロのウルトラマン。この作品はそれから数十年後の世界という設定。
歳を取った科特隊のハヤタ隊員とその息子が主人公の物語。
ウルトラマンの遺伝子を継ぐものとして、特殊な能力を使って異星人と戦う。

第一話から感じるのは、これだけ科特隊やウルトラマン、ゼットン、ゼットン星人が昔のまま出てくるのに、なぜに主人公のウルトラマンはロボコップなの?どうしてロボ的にしないといけないんだ。
なんでコネクタつないでスペシウム光線を打つんだ。あれは気で打つんだぞ。
せっかくアニメなんだから昔のウルトラマン風にすればいいのに・・。

とおもっていたが、これって原作があるらしく、元々作者は過去のウルトラマンと繋げるつもりは無かったらしい。
確かに内容は過去のシリーズのウルトラマンのように、毎回怪獣を倒す話ではない。
あくまでも等身大の人間としての成長物語に焦点が当たっている。
これがまた良くできている。ウルトラシリーズの過去の怪獣、星人にどことなく似ている連中が出てくるが、いずれも人間サイズなのがリアリティがある。
正義のヒーロー物語というよりは、様々な事件を通して成長する物語に見える。犯罪者を異星人に置き換えているだけだ。
そういえば最近の仮面ライダーもそんな感じだね。
特にクライマックスであるエースキラーとの闘いは見ごたえある。エンタメ性も抜群だ。中の人として演じているスーツアクターはまさにプロだなあ。これこそ仮面ライダーの世界だ。
{netabare}当初から悪役として登場するベムラーの正体がまさかのあの人だとは・・。このキーパーソン、ベムラーの存在が、この物語を数段グレードアップさせているのは間違いない。{/netabare}

ついでに3DCGとして見ると、これだけモブを動かすアニメはかつて見たことが無い。
特に佐山レナのライブシーンは圧巻。観客すべてを動かすなんて!
そりゃあモーションを数パターンつくってコピーすればできるのは分かるが、それにしてもあれだけのモデルを動かす手間は相当なものだろう。
全編を通してCGの出来の良さに感服するばかり。手書きの場合は神作画と言われるが、これは神モーションだ。

過去のウルトラマンと違うことだけが欠点と言えるかもしれないが、これだけの作品が埋もれることの方が残念なこと。そういう意味では編集社の意見を聞いて過去のウルトラマンと繋げたのは大成功と言える。
私みたいに見る人が出るからね。
CGのキャラクタが生理的にダメって人以外は、見て損はない。素晴らしい作品でした。

投稿 : 2020/03/14
閲覧 : 261
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7

ネタバレ

人形使い さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

迫力があるけど…

この作品の売りとしてはモーションキャプチャーや3DCGを使う事で迫力があり、かつリアルな戦闘シーンを演出する事だと実際に観て感じましたが、他のレビュアーさんもおっしゃるように日常のシーンは違和感がありますね。
ここまでは他のレビューでも読めると思うので原作である漫画版を読んだ者として原作との違いであまり良く思えない場面をピックアップします。 

まず、最初のベムラーとの戦闘で進次郎が途中参戦するシーンであんな派手な変身はしません。原作だと、進次郎が降りてくる際にはすでにスーツは着ていますし、そもそもスーツの転送ができるのはエース(北斗星司)が最初に披露します。
次に

投稿 : 2020/01/05
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daruma さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 1.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

 フル3Dだったので新鮮でした。3Dのキャラx木村良平の声が異常にウザかった。アメコミのような雰囲気だったので、アイアンマンのようなヒーローものが好きな方にはお勧めできます。

 戦闘シーンはフル3Dなだけあって見ごたえがありました。逆に日常パートはぎこちないというか2Dで作ってもらえた方がしっくりきたのではないかと思います。

 まだ物語序盤なので謎が多いまま終わってしまったので続編次第かなという気もします。正直話の内容もアメコミ原作のようにシンプルで深くはないので純粋に戦闘を楽しめる人でないと退屈かもしれません。戦闘に関してもスペシウム光線は二回しか出さないし、本気の戦闘は少なかった気がします。

投稿 : 2019/07/11
閲覧 : 226
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ネタバレ

ゴノウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメのウルトラマンというと

ザ・ウルトラマンを思い出します。
しかし今回はCGを駆使したウルトラマン

だから実写でも出来そう
実写ではセブンの息子って居るけどウルトラマンの息子って居なかった筈
そこに目を付けたのかな

でもウルトラマンというよりプロテクターを付けた超人って感じで・・・

おいちゃんにはハヤタ元隊員とイデ元隊員がオジサンになって登場しただけで感激しちゃいました。

ウルトラマン・・・ハヤタ・シンの時のやつは信念を持って戦っていた 
だから強かった

息子は信念が無くかっこいいからという理由から入った
だから良い目を見たいという下心もある
だが徐々に自分が出来る事・すべき事を理解していく

セブンも出てきた 諸星弾 信念を持って悪事を犯す宇宙人は許さない
確殺上等の怖いキャラ 徐々に柔らかくなっていく

エースも出てくる北斗という名前 幼馴染が宇宙人の南夕子
特撮時代とは違い今度のエースはかなりの守銭奴 理由はあるんだけど・・・
セブンに左腕をバッサリ切り落された時はビックリした

まだ続きそうだけど13話終ってしまった
2期やるとしたらレオ、アストラとかタロウ、ゾフィーも出てくると思われます
個人的には特撮のウルトラシリーズではエースが一番好きだったのでもっと活躍を望みます
個人的にエース>セブン>アストラ≧レオ>初代>ジャック>ゾフィー 

投稿 : 2019/05/19
閲覧 : 309
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7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺たちが、ウルトラマンだ

この作品は、あのウルトラマンのフル3DCGアニメです。
グリッドマンがアニメ化された時も驚きましたが、これにはホントにビックリです。
円谷プロの看板作品でこれまで特撮にこだわってきたウルトラマンが、アニメ化されたのですから…

でもウルトラマンの設定が大きく異なっていました。
まず、今回登場するウルトラマンはM78星雲光の国から来る訳ではありません。
物語の舞台は、ウルトラマンが異星人の侵略から地球を守り、使命を終えて地球を去ってから40年後の世界…
そして40年の年月をかけて人類は繁栄の時代を築き上げてきました。

ですが、それは表向きの平和でしかなかったのです。

かつてウルトラマンと同化していた科学特捜隊の早田進は還暦を迎え、今では一人の息子を持つおじいちゃん…
早田進の一人息子である早田進次郎は、生まれながらに特殊な力を秘めていました。
進次郎が高校生になった頃…これまでの平和を揺るがす一大事が起きたのです。

考えてみると、その事件が全てのきっかけでした。
突然謎の敵に襲われた進次郎を助けたのは父である早田進…
早田進は自分がウルトラマンだと告白し、ウルトラマンスーツを纏って進次郎を守ろうとします。
ですが、還暦を過ぎた人間がウルトラマン本来の力を引き出せるはずもなく、あっという間に劣勢に…
父親が傷付いていくのを目の当たりにして、子どもの心が動かないはずがありません。
進次郎もウルトラマンスーツを身に纏い、何とか謎の敵を撤退させることに成功するのですが…

これがこの物語の序章…
進次郎は進に代わる「新たなウルトラマン」になることを要請されるのでした。
これまで秘密裡にしてきた異星人の襲撃から地球を守るため…
こうして進次郎の物語が動いていきます。

生まれながらに秘めた特殊な力…
このフレーズだけ見ると魅惑の塊のようです。
だって、誰もが一度憧れた能力なんですから…

一睡もしなくても疲れを知らない身体…
自宅と行きたい場所とを瞬間的に繋いでくれる能力…
一度覚えたら絶対に忘れない記憶…
こんな能力があったら良かったのに…なんて考えたり?

でも、自分の能力に見合った責任や使命が課せられるのも世の常ですが、進次郎に任せるのは時期尚早だったのかもしれません。
そもそも自分の能力に見合った責任や使命って、高校生に理解できるかと考えると正直難しいと思います。
だって、その頃って自分の事だけで精一杯だから…

能力が高いからウルトラマンを要請される
ウルトラマンは正義の見方だから、悪い敵から地球や人々を守らなくちゃいけない
正義の味方は守るのが当たり前…
そこに落ち度があったら徹底的に責められる…
正義の味方に自ら志願した訳じゃないにも関わらずです。

だから、この作品は進次郎の成長を見守る物語…
彼の正義の貫き方…悪くなかったと思います。

進次郎の事が気になる女の子…すみれちゃん演じる人気急上昇中のアイドル 佐山レナの存在は大きかったです。
地球外生命体とは全く無縁の彼女が、どうして進次郎と知り合い騒動に巻き込まれていくのか…
彼女の出生に関する時期的な矛盾はありましたが、すみれちゃんの熱演に圧倒され気付いたのは後からでした。
物語が面白ければ、結果オーライという事なんでしょう。

現代に蘇ったウルトラマン…フル3DCGの旨味を全てつぎ込んで作られた作品は、往年の名作とはまた違ったテイストが感じられました。
ウルトラマンスーツを身に纏った彼らの格好良さは半端ありませんでしたよ。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

主題歌は、OLDCODEXさんの「Sight Over The Battle」

クール全13話の物語でした。
毎週の視聴が溜まっていますが、面白くて思わず一気見しちゃいました。
物語としても中途半端なところで終わっているので、続編制作前提なんだろうなぁ…なんて考えています。
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2019/05/19
閲覧 : 482
サンキュー:

19

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは続編前提作品?・・ですよね。。

※漫画版未読です。
まずCGの質量感・高精細感・躍動感・光の美しさ・等々・・に驚かされました!!。
CGの技術は格段に進歩していってるのですね・・。

自分は特撮作品としてのウルトラマンシリーズは
少しふれたことがある程度で、特に思い入れはありません。

結論から言うと
個人的に本作は非常に素晴らしい作品だったと思います♪。
コミックスも気になり、とりあえず序盤の数巻買ってしまいました^^(デジタルで)。

ただ、今回のアニメ化全13話・・というのは
どういう経緯で全13話ってなってるんだろう・・。漫画版はまだ続いてるのかな?。
・・まあでもあの終わり方で、物語ENDはありえないので
これは続編前提作品?・・ですよね。
続編があると仮定した上で本作を高評価します♪。


・・ただ、本編に関しては
ストーリー進行上、いくつか納得できない点もありました。

戦闘シーンは、正直言ってご都合展開ですよね・・><。
普通だったら、即死で終わりなシーンも
「うわあああ」で、延々延命してます・・。
ハイ、ありえないですね。でもそこが表現の限界なのでしょう。
でも、わかった上で受け入れられる範囲です。

モロボシ姓・・・。
普段の日常生活ではあまり出会う機会のない姓ですが、
諸星あたる、本作の声の人・諸星すみれさん。
うーん、なくはないですね。
諸星すみれさんは、神撃のバハムート2期?で印象に残っていたので
本作もいいキャスティングだったと思います!。

あと、裏切りキャラなのかいい人キャラなのか
いろいろ後付けされそうな今後が予想されてしまう複数のキャラの正体だとか
・・まあ、それはいいんですけど
そうするんだったらせめて全13話の中で何か匂わせてほしかった。

アニメ版だけではいろいろモヤモヤしてしまうので
原作漫画を、とりあえず今進んでるところまで読んでみたくなりました。

自分は本家のウルトラマンシリーズにはあまり詳しくないのですが
こういう解釈・展開もアリだと思います!。

投稿 : 2019/04/20
閲覧 : 491
サンキュー:

7

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ウルトラマンは「アメコミヒーロー」ではなく「特撮」である。

アメコミヒーローのようなキリスト教善悪の黙示録的な世界感ではなく、日本やアジア特有の八百万の神の象徴なのが「怪獣」であり、日本の神話的キャラクターが「ウルトラマン」であって、本作は60年代昭和の「特撮」的な描写を殺してしまっている。

まず、庵野秀明監督であったらこうは描かないはずだろう。

市川崑や実相寺昭雄などの日本映画に心酔してきた人間であるならば、こういう「アメコミ」を意識した作品にはしないはずだ。

「怪獣」もこの世に生まれてしまった被害者であり、

「ウルトラマン」も異星人と戦ってはいるが、あくまでも地球人と異星人間の間では「中立」的な立場なはずである。

何でもかんでも「アメコミ」が流行っているからといって、全て欧米風に作ってどうする。

日本には日本にしかできない解釈や映像表現ができるはずだ。

神山監督は明らかに最近は迷走している。

投稿 : 2019/04/13
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ULTRAMANのストーリー・あらすじ

かつてこの世界には〈光の巨人〉と呼ばれる存在がいた。やがて〈光の巨人〉はその役目を終え、遠い宇宙にある自らの故郷へと帰還し、同化していた地球人はそれまでの記憶を失うことで自らの在るべき場所へと戻っていった。ウルトラマンの存在は過去のモノとなり、科学特捜隊日本支部もその役割を終えて、光の巨人記念館へとその姿を変えていた。早田進次郎は多感な思春期を過ごす高校生。だが彼は、自分が驚異的な跳躍力や頑丈な肉体といった人間離れした“普通"ではない力を持っていることを自覚していた。そんなある日、進次郎は父・早田進が、かつてウルトラマンであったことを知る。そしてウルトラマン無き地球に暗躍する宇宙人たちの存在も。進次郎は、秘匿組織として健在する科学特捜隊の井手によって開発されたウルトラマンスーツを着用できる数少ない適合者だった。「単刀直入に言おう――キミにウルトラマンになってもらいたい」(Webアニメ『ULTRAMAN』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
Webアニメ
放送時期
2019年4月1日
制作会社
プロダクションI.G / SOLA DIGITAL ARTS
公式サイト
anime.heros-ultraman.com
主題歌
OLDCODEX『Sight Over The Battle』

声優・キャラクター

木村良平、江口拓也、潘めぐみ、田中秀幸、諸星すみれ、魚建、牛山茂、竹内良太、花輪英司、関戸博一、津田健次郎、白石稔、曽世海司

スタッフ

原作:円谷プロダクション 清水栄一/下口智裕(『月刊ヒーローズ』連載)
監督:神山健治/荒牧伸志、音楽:戸田信子/陣内一真

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