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「名探偵コナン 紺青の拳(アニメ映画)」

総合得点
71.5
感想・評価
105
棚に入れた
657
ランキング
1339
★★★★☆ 3.7 (105)
物語
3.6
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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名探偵コナン 紺青の拳の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

なーんだ。いつも守られてると思ったけど……あたしが真さんを守ってたんだね。

投稿 : 2024/06/22
閲覧 : 27
サンキュー:

0

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2024.5.23

2024.5.23

投稿 : 2024/05/23
閲覧 : 34
サンキュー:

0

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やや大人向けかな

以前『ゼロの執行人』を視聴してあまりの大人向け路線に度肝を抜かれただけに、先述の作品程ではないにしても、かなり大人を意識したつくりであったのは間違いありません。というより、子どもに対する配慮が薄いといいますか、子ども向けを堅持しつつ大人をも満足させることを目指している『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』等の長寿アニメシリーズとは明らかにスタンスが異なると言えるかも。

今回の舞台はシンガポール。通常TV放送よりスケールをグレードアップするあたり、いかにもTVドラマの劇場版という感じですが(キムタクの『HERO』みたいな感じ)、その為にレギュラー陣の出番が削られたのでは意味が無いような。確かにスペクタクルは割り増しですし、劇場版ならではの特別感はるものの、本来メインであるはずのサスペンスやミステリーとしての面白味は弱く、何よりレギュラー、ゲスト共にキャラクター造形に魅力を感じなかったかな。

それでも少年探偵団が登場せず落ち着いて見られたのは好印象でした。

投稿 : 2024/03/22
閲覧 : 58
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5

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

外国語だと声優としての技量を判断できない

シンガポールが舞台だから過去一英語が多いけど、そのせいか起用されるゲスト声優も英語が得意な人が多い。その弊害というか恩恵というか、声優としての技量が判断できなかった。特に河北麻友子なんて日本語パートだと下手くそなのに、英語だと上手く聞こえた。


キッドと京極がいるのは良かったけど、二人の直接対決が前半にしかなかったのは残念。今現在(2022年7月)の歴代最高興行収入作品だけど、個人的には前々作の『から紅』やその前の『純黒』の方が面白かった。

投稿 : 2023/04/01
閲覧 : 99
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1

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続私的アニメ感想簿36

コナン映画初の実際の海外が舞台の作品で、初めて女性が監督をした作品でもあり、400戦無敗史上最強の漢「獅子王司(うん、そうだね)」じゃなくて京極真が初登場する映画です。

・・・ところで二人が戦ったらどっちが強いんでしょうね?

本来はパスポートが作れないせいで海外へ行くことができないコナンが、ある方法でシンガポールに連れてこられます。
そして京極が出場する大会を見に来た園子、蘭、小五郎そして殺人の濡れ衣を晴らしブルーサファイア「紺青の拳」を盗む現れる怪盗べくキッド。
「シンガポールの名探偵」と呼ばれる犯罪行動心理学者レオン・ロー、そのボディガードで大会の優勝候補であるジョンハン・チェン、レオンの弟子で予備警察官のリシ・ラマナサンが入り乱れる物語となっています。

で、まず映画を見て思ったのが
髪をおろした園子がかわいい(おいっ)
じゃなくて(汗)
ジョンハン・チェンってハガレンのキャラに似てない(こらーっ)
いや、どう見てもあの顔はぎゃーっ(京極に吹っ飛ばされる天地人)

ま、まあ・・・それはともかく、今回は京極が登場するだけあってアクション・シーンが多いです。

おまけ
園子と映画館を後にする京極
園子
「今回のコナンの映画も面白かったね」
「特にキッド様の出番が多かったことといったら(メキ)」
「もう主役がキッド様と言っても間違いないわよね(メキメキ)」
「それに引き換え、大会は結局辞退するし(バキバキ)」
「一体、何の為に映画に出てきたのやら(ぶちっ)」
うわーっ、ミサンガが切れて京極が暴れてるぞーっ
に、逃げろ~

投稿 : 2022/12/09
閲覧 : 141
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4

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

19世紀末に海賊船と共にシンガポール近海に沈んだとされる、世界最大のブルーサファイア“紺青の拳”。表舞台にその姿を現した時、マリーナベイ・サンズ近郊にて殺人事件が発生。現場には、怪盗キッドの血塗られた予告状が残されていた。やがて、キッドはある邸宅の地下金庫にブルーサファイアが眠っているという情報を得る。いとも簡単に侵入成功したと思われたが、危険すぎる罠がキッドを待っていた。立ちはだかったのは、400戦無敗の最強の空手家・京極真。キッドの命運は


空手強いマンの印象が強すぎて…
そこしか記憶に残らんっす

投稿 : 2022/04/17
閲覧 : 166
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1

スィースィーレモン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最近のコナンって、こうゆう感じなんですね!

 神谷明が降板してから観るのをやめてしまったものです。
 見ようと思った理由は『最強の空手家vs最強の怪盗vs最強の探偵』という昔のコナン映画では、まず出てこないであろうpr方法が目に止まったからです。
 見ている間、やりたい放題すぎて終始爆笑していました。とくに400戦無敗の男の戦闘シーンは、これってコナンだっけ?と思いながら爆笑していました。
昔のコナンの謎を解く要素は完全に失われ、サスペンスものになりましたが、一度は観ることをオススメします!昔のコナンをよく知る人ほど、爆笑すると思います!
 

投稿 : 2021/05/24
閲覧 : 259
サンキュー:

0

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと私的アニメ感想簿39

コナン映画初の実際の海外が舞台の作品で、初めて女性が監督をした作品でもあり、400戦無敗史上最強の漢「獅子王司(うん、そうだね)」じゃなくて京極真が初登場する映画です。

・・・ところで二人が戦ったらどっちが強いんでしょうね?

本来はパスポートが作れないせいで海外へ行くことができないコナンが、ある方法でシンガポールに連れてこられます。
そして京極が出場する大会を見に来た園子、蘭、小五郎そして殺人の濡れ衣を晴らしブルーサファイア「紺青の拳」を盗む現れる怪盗べくキッド。
「シンガポールの名探偵」と呼ばれる犯罪行動心理学者レオン・ロー、そのボディガードで大会の優勝候補であるジョンハン・チェン、レオンの弟子で予備警察官のリシ・ラマナサンが入り乱れる物語となっています。

で、まず映画を見て思ったのが
髪をおろした園子がかわいい(おいっ)
じゃなくて(汗)
ジョンハン・チェンってハガレンのキャラに似てない(こらーっ)
いや、どう見てもあの顔はぎゃーっ(京極に吹っ飛ばされる天地人)

ま、まあ・・・それはともかく、今回は京極が登場するだけあってアクション・シーンが多いです。

おまけ
園子
「今回のコナンの映画も面白かったね」
「特にキッド様の出番が多かったことといったら(メキ)」
「もう主役がキッド様と言っても間違いないわよね(メキメキ)」
「それに引き換え、大会は結局辞退するし(バキバキ)」
「一体、何の為に映画に出てきたのやら(ぶちっ)」
うわーっ、ミサンガが切れて京極が暴れてるぞーっ
に、逃げろ~

投稿 : 2021/03/15
閲覧 : 295
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8

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

劇場版コナン23作目。青い宝石をめぐるシンガポールでのミステリーにコナンが挑む。

劇場版コナンの23作目です。今回はコナン君とキッドがメインになり、舞台はシンガポールで、紺青の拳(フィスト)と呼ばれる青い宝石をめぐっての色々な人物の陰謀が展開され、コナン君がキッドと対決しながら、時に協力しながら真実に迫っていきます。また、新キャラの京極真の活躍も見逃せません。
京極真が恋人である鈴木園子のために活躍します。
キッドの活躍シーンも多めで、また今回は灰原さんの出番が割と多いのも良いです。探偵団、博士の出番は少なめです。

投稿 : 2020/12/09
閲覧 : 366
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12

ネタバレ

★光姫★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

安定感で楽しめる!

相変わらず、爆破あり、アクションあり、ラブなシーンありなど盛りたくさんでした(^^)
映画を見ていると、どこか聞いたことにある声がして、まさか梶裕貴さんなのと思って、エンドロール見たら、梶裕貴さんでした。
嬉しかったです(^^)
紺青の拳をもう一度見たくなったので、来月二度目を鑑賞しました。(^^)

投稿 : 2020/05/04
閲覧 : 245
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3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

園子かわいい!!

いやー、事件解決後の園子かわいすぎやろ。
なんなんおでこペチンって。素敵すぎる。
けど、おんぶで戦闘したり、なんかよく分からん光をまとってロケットパンチみたいなんくり出すのはワロタ。
やめて、そんな面白いことすんの。
てか、コナンもコナンで、椅子と共にやってくるのやめて、椅子の使い方めっちゃ極めてるやん(笑)
コナンがリシの家にお泊りって言った瞬間、何かこいつ犯人っぽいなと思ったら、マジで犯人やったから、ちょっとしょんぼり。しかも、目が三白眼すぎて(笑)
純黒ほど面白くはなかってんけど、園子がかわいかったから良しとするわ。
ちょっと疑問やねんけどさ、コナンがボールを蹴ったら、なんかボールとは思われへん光のエネルギーみたいになってたけど、そのシューズで椅子蹴っても椅子粉々にならへんねんな?なんか人に当たって壊れるくらいやから、コナンのシューズで蹴った時点で椅子壊れそうやねんけど。
最後、京極さんはなんでアメリカに?本編見てないから、ほぼ初めましてやねんけど、あの人の生活は海外にあるってこと??
そう言えば、蘭も強すぎて、海賊の最後の1人を倒した時の雄叫びヤバすぎてワロタ。
小五郎のおっちゃんも鼻から息ふがーっと吐いてるとこかっこよかったで!

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 177

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

園子の彼氏・京極真が劇場版初登場

今や国民的アニメの名探偵コナンの劇場版第23作目。

シンガポールのマリーナベイ・サンズを舞台に、コナンと怪盗キッドの凸凹コンビが大活躍する話です。

海外が舞台になるのは初。
園子の彼氏・京極真も初登場の本作。

コナンとキッドのコンビは鉄壁ですね。
安定・安心です(笑)。

空手の達人の京極真とコナンと怪盗キッド、そして蘭ちゃん・・・。
ここまでそろえばアクションは派手になっちゃいますよね。
各々にしっかり見せ場があります。

事件の謎解き要素もしっかりしていて、そちらも面白かった。

そんな中でも一番の好評価は、髪を下した園子の可愛さ。
これは意外な発見だった(笑)。

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 388
サンキュー:

6

ネタバレ

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シンガポール悪いやつばっかり

 今作は、悪く言えばいろいろ中途半端、よく言えばアクションも推理もそれなりの水準でまとまっている。爆発的に面白いシーンや、ここは振り切ってるというシーンはないが、なかなか印象的なシーンが散見していて、総合的には良作と言って差し支えない出来。
 キッドがいないと帰国できないので、コナンが仕方なくキッドに協力する。今回キッドは敵に割と翻弄され、利用された京極に押された時にコナンが助太刀に入る。京極はほぼ無双、途中園子と若干拗れるが、あれは京極さんが悪い。恋人に変に隠し事はするものじゃない。わがままでおてんばな園子には毎回さほど感情移入できないが、今回は素直に園子に共感。まあその前に離れるなといった京極の忠告を無視して警察に頼ろうとしたのはどうかと思ったが。とにもかくにも、腕っぷしという面では京極さんの安心感は異常。ラストの一騎打ちも作画気合入ってて良かった。映画タイトルをリスペクトしたのか、蹴撃の貴公子なのにラストは拳で決めたのが若干不満ではあるが。コナンとキッドの共闘はなんだかんだ燃える。京極のミサンガを切るシーンは、京極さんの封印を解くみたいで良かった。まあミサンガを律儀に守ろうとし、自然に切れたわけでもないのに切れたら一転攻勢の京極さんには笑ったが。その辺の不器用さが彼と言えば彼だが。
海賊に囲まれて震える子羊になってた蘭が、キッドの煙がまかれた途端、一転無双するシーンも笑った。あと、蘭の危機には頼りになる小五郎も好き。推理の演出も良いわけではないが凝ってるのは感じる。
 と、ここまで印象的なシーン、好きなシーンを列挙した。
 悪い点というほどではないが、気になったのはレオンの極端さ。最初はコナンにも油断できないと評され、実際洞察力や推理力は確かなのがが、なぜそれをあんな極端な方向に発揮してしまうのか。新しい都市を作りたかったが反対されてムカついたから、一回破壊して作るって馬鹿?と思った。コナンの犯人の動機は共感できないように作られているというが、実際そこまでずれていると感じる動機は個人的にはそんなにない。同じ映画で破壊系で言うなら、摩天楼や天国があるが、その2つは破壊が目的であり、破壊をしなければ絶対目的を達成できないのでまだ分かる。しかし今作は、破壊は新しい都市を作る手段でしかなく、であるならば阿保みたいなリスクを負って海賊と手を組む意味が分からない。どうせ殺人するなら反対されたお偉方を殺せばよかったのでは?と思ってしまった。そこまでしなくても、京極にしたささやき戦術とか、もっとなんかあるだろと。とにかくレオンさんはめちゃくちゃなムーブしたなと思った。
 と、まあレオンのムーブ以外気になるところや不快な点もなく、方々で言われているが、前髪下ろした園子はめちゃくちゃ可愛い。オチもほどほどに笑えて個人的にはまあまあ満足。
 ゲスト声優はややへたくそくらい。

 最近冒頭のお馴染みのナレーションでメタが多いが、正直辞めてほしい。

投稿 : 2019/10/11
閲覧 : 308
サンキュー:

1

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

さすがにマンネリ化してますね

さすがにマンネリ化してますね 面白いのは面白いけど さすがに・・
話の流れは いっしょ 犯人の後ろの黒幕 昔のほうが 推理が楽しめた・・
でも 見続けるんだろうなぁ そして 漫画を買い続けるんだろうな

投稿 : 2019/08/15
閲覧 : 258
サンキュー:

1

郷音 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

真実vs奇術vs蹴撃ー雌雄を決する三位一体(トリニティ)バトルミステリー!

2019年公開映画。

コナン映画初の舞台が海外ということで話題になった作品。

さらに京極真が劇場版初登場ということもありましたね

今回は正直謎解き要素よりアクションが多かった印象です

もうここぞとばかりに爆破、格闘でしたね

そしてチートキャラ,チートプレイ多すぎて変なとこで笑ったわw

ちょっと個人的にここ最近では微妙でしたね…

ただ髪下した園子はかわいいということで見た価値はありますね

投稿 : 2019/07/28
閲覧 : 253
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1

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

交通事故のような拳…京極真は恐ろしい漢である

高速で走行する自動車に撥ねられたかのように場外へと吹っ飛んでいく対戦相手…。

空手の試合とは思えない、衝撃を提供してくれる漢、京極真(まこと)。

コナンの劇場版のみを追いかけている層にとっては、なじみの薄い人物であろう。
それもそのはず、劇場版に登場するのは本作が初となる。
最強の空手家にして、蘭の友人、鈴木園子の恋人ポジションも担う好青年である。(CV.檜山修之)

コナンにおいて”空手”と訊けば、我らが”つのドリル”こと「蘭姉ちゃん」の活躍が真っ先に思い浮かぶ。(※普通に好きなキャラです。)
アクション面が強くなった近年の劇場版では、必ずと言っていいほど、彼女の怪力ぶりが際立つアクションシーンが見どころの一つとして用意されている。

そんな蘭の空手の成績は”関東大会優勝”。信じられないことに、彼女以上の猛者が全国にはいるのである。

そして京極真は”空手400戦無敗”という学生の枠を超えた”最強の漢”であり、戦績から言えば、蘭の格上に位置する”作中最強”との呼び声高い人物である。

そんな京極真が怪盗キッドと大暴れする本作は、当然ながらアクションが派手な、動きのある作品となっている。
初の海外である、シンガポールのマリーナベイサンズが舞台となっている点からも気合の入れようが感じられる。(某キャラが現地人として付き添うのは、余りに無理があると思うが…。)

それでいて事件も退屈ではなく、ミステリーとしても読めない要素が散りばめられているのは「から紅の恋歌」「ゼロの執行人」に続き3作連続。
以前の「アクションだけ頑張れば、事件はどうでもいい」風潮の作品が続いた時期(主観)から完全に脱却したと見ていい。
(本作も アクション>推理 の傾向が強いですが、推理要素も捨ててはおらず、事件に意外性もありました。)

名探偵コナンというブランドに胡坐をかいているだけでなく、映画単体として十分見応えのある作品となっている。

”最強の漢”京極真の強さと格好良さが際立つ映画に仕上がっており、園子との恋愛要素も強め。(このカップリングには、イマイチ興味のない人も多そうですが…。)

逆にキッド様の活躍を期待していくと、やや肩透かしに感じられるかもしれない。

主題歌は登坂広臣の「BLUE SAPPHIRE(ブルーサファイア)」
普段聞かないタイプの楽曲であったが、作品及び”京極真”にマッチしている楽曲だったと思う。

とにもかくにも、毎年恒例、ゴールデンウイーク時期のコナン映画鑑賞は、乙なものである。

オタクでない旧知の友人と感想をぶつけ合うことができる作品、そんなところにも多く観られている秘密があるのではないか。

投稿 : 2019/07/15
閲覧 : 522
サンキュー:

4

湯豆腐 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

京極さん最強説

簡単に感想
コナンであってコナンじゃない。
メインが京極さんと園子のはずが怪盗キッドとコナンの活躍で主役を間違いそう
京極さん最強説
前髪下ろした園子カワイイ
怪盗キッドカッコいい

映画で初めて歌聴いたのですがなかなかの中毒性ある歌で覚えました好きです。

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 283
サンキュー:

1

ネタバレ

イツキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

前作の期待を裏切らない出来

名探偵コナンシリーズ劇場版第23作。
なんとシリーズ初の海外・シンガポールが舞台。何者かの罠によって殺人事件の容疑者に仕立て上げられた怪盗キッド。大胆にも工藤新一に変装した彼に、謎解きの助っ人として半ば強引に連れてこられたコナン。キッドが恐れる数少ないライバル、襲撃の貴公子と恐れられる空手の達人・京極真。この三者が劇場の大スクリーンで再び集う。
これだけ長く続いてきたシリーズ作品でヒットを立て続けに狙うのは難しい。前作・零の執行人が想像以上の大ヒットだったため、正直本作にあまり期待していなかった筆者だが、その予想を容易く裏切ってきた。本作の見どころは、キッドとコナンのタッグ、恋人同士となった蘭と新一(に変装したキッド)の新たな距離間、など様々あるが、なんといっても一番の魅力は園子と京極の関係性。いつもはラブラブな二人だが、今回の試練は少しばかり厄介。それだけに、それを乗り越えた先の二人の笑顔はかけがえのないものがある。クライマックスの演出({netabare}タンカーがホテルに突っ込む直前、すべての音と時間が止まったかのように壮大なオーケストラの音でドビュッシーの「月の光」が演奏される{/netabare})はただただ圧巻。
毎回密かに楽しみにしている次回作予告にも注目。
(上映時間109分)

投稿 : 2019/06/01
閲覧 : 450
サンキュー:

1

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

テレビ版を一切見ていないけど

視聴理由 友人に誘われ

視聴前 テレビ版見てないけど大丈夫かな

視聴後 んんんん?

青山剛昌!それでいいのか!
この話はシンガポールで行われた「空手(という名の総合格闘)大会」の開催中に起こった事件の話
流石「コナンが歩けば事件に当たる」とはよく言ったものだ
まず友人には軽く私の知らないキャラについて見る前に紹介されたが…されてなかったら何が何だか
でも軽くで良かったっぽい。てか前にも戦ったことあるんかーい
そして内容的には…あれ?なんか薄く感じる…恋愛要素入ってんのかよ…いや恋愛要素っていうよりイチャイチャ要素か?
そしてやはり答えありきの推理!物理法則ガン無視のアクション!そして人間を辞めた人達!

正直期待はしてなかった周りの評判で良いものを聞かなかったからね(悪いのも聞かなかったけど)
それでもガッカリかなぁ

主題歌は登坂広臣さんの「blue sapphire」
作画は普通かな。戦闘シーンはちょっとすごかったけど

まぁ良いんじゃない?悪くは全然無いと思うよ
オススメはしないだけであって

投稿 : 2019/05/16
閲覧 : 530
サンキュー:

7

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんで園子なんだろう・・・

今年もやってきましたコナンのシーズンが!!
毎年コナンを見るために
年に一回必ずあう友人がいます(笑)

こういう機会でもないとなかなか会えないですよね~。

コナンでつながる縁です。


今回はキッドものということで
正直期待はしていなかったのですが・・・
(個人的にキッドものははずれが多い)

でも、まさかの京極さん出現に
テンションがあがりました。

京極さんは、空手がすごく強くて
チラチラとしか出てこないのですが、
おいしいところをとっていく、印象の強いキャラです。
そしてなぜか園子が好きだという変わり者(笑)

彼の強さは人外に近づきつつあります。
あまりにも強すぎて、
気合で赤いオーラをまとってしまうほどです。
彼はもっと修行を積めば、
カメハメハくらいは打てるようになるかもしれません。


私個人としては、安室さんの次に好きなキャラ。

そんな彼が珍しく初めからラストまで出現してました。
(これはもう、テンションあがるでしょう!!)


そして京極効果なのか、
園子がかわいく描かれていました。
「あれ?園子ってこんなにかわいかったっけ??」
と失礼な感想を抱くほど。

鈴木財閥は彼にだったら安心して
園子を預けることができるでしょうね(笑)
なかなか面白いカップルです。


そんなカップルの行方も気になるところですが、
今回はキッドが殺人犯として追われています。
コナンがキッドを追うというよりは、
キッドと協力して犯人を追いかけるというもの。
珍しい二人のタッグが組まれています。


最近のコナンは007のボンドガールならぬ
コナンの相棒が活躍してますね~。

そうそう、昨年爆発的な人気を見せてくれた安室さんですが、
今回はコナンのグッズ売り場にまさかの安室コーナーが!?
「安室さんグッズが少ない~」
と昨年は文句たらたらだったのですが、今年は大満足です。
ただし、今回の影の主役である
京極さんグッズがないという・・・
「なぜその年に販売しない!?馬鹿なのか!?」
と呆然としながらも、安室さんグッズを購入・・・。

来年は京極さんのグッズも売り出されたりするのかな?
この映画で人気に火がつきそう。

コナンもついにキャラで売るようになってきたのかな?

ただ、この流れにたいして、私は常々、
映画はコナンの活躍を見たいと訴えてきたし、
きちんと推理をしてほしいと、
謎解きをしてほしいと言ってきましたし
その考えは今でもまったく変わっていません。

こういう売り方をはじめるということは、
なかなかその機会は訪れそうにないだろけど。



まぁ、安室さんグッズを大量買いしているくせに
なにいってんだよって話なんですけどね(笑)

それはそれ、これはこれというものかな。

投稿 : 2019/04/28
閲覧 : 321
サンキュー:

10

ネタバレ

ぼーち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

期待し過ぎていたのかも?

コナン歴20年以上、小学生の頃から今に至るまで漫画・映画などを楽しませて頂き、コナンは大好きな作品です。

今回の映画は、怪盗キッドにかけられたシンガポールで起きた殺人事件の犯人の容疑を、キッドからの依頼でコナンとキッドが協力し合い事件を解決していくというのがメインストーリーとなります。

サブキャラクターは、蘭・園子・京極さん・小五郎で、いつも出てくる少年探偵や博士たちはほんの僅かなシーンのみの登場です。

最近のコナン映画(5年以内)の中では、一番話の内容のクオリティが低かったと感じています。

●事件描写
上手く話しが描き切れていない感じや、この事件って結局なんだろう?と犯人の心情描写・犯行の経緯などがあっさりしすぎており、ラストは犯人の派手な犯行にもかかわらず事件が小さく感じてしまいました。

●コナン、キッド、京極真
それぞれが濃いキャラクターなのに、一人一人の話の軸がしっかりとしていないせいかまとまりがなく
、もう1時間映画が長かったらそれぞれを上手く絡ませたストーリーを作り上げる事が出来たんじゃないかなぁと思います。

●サブキャラクターについて
蘭の行動描写について
{netabare} とてもしっくり来なかったのはラストのシーンで蘭は「最初から新一ではなくキッドだと分かっていた」と話すシーンがあります。
まだ付き合い始めたばかりの蘭が、偽物だとわかっているキッドに対して水着で寄り添ったり手を握ったりする描写に、蘭ってこんな子だっけ?と感じました。 {/netabare}

●個人的な見所
今回見れて嬉しかったのは、園子のカチューシャをしていないシーンです。すごくイイ!

毎度お馴染みの爆破芸も健在です。今回も盛大に壊れますのでそこの作画もぜひ見ていただきたいです。

スクリーンで大迫力で見るコナン、子供の頃を思い出しわくわくしながら見ることが出来ました。

投稿 : 2019/04/19
閲覧 : 454
サンキュー:

1

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

そ〜んな〜の〜ほ〜せ〜き〜 タッタタラリラ

 今年も大規模爆発必ず起こる推理、アクションアニメだったです。事件、キッド、コナン、京極を巻き込んだ展開だったです。

 作画もなかなかよく、シンガポールの背景だとか綺麗だったです。
 おなじみの声優さんの声、キャラが良かった{netabare}けど、声優ゲスト主演した人の女性キャラが、あってないように思えたです。出てきたどっか子供の声もわざとらしい声だったし、どっかの予備校教師の会話が、せっかくのコナンを少し以上台無しにしている気がしたです。 {/netabare}

 OP後、少しして早くもまたもや舞台はシンガポール、キッド登場?、アーサー平井??が出てくるです。なぜ、キッドが巻き込まれたのか?です。はじめから、悪いやつが明らかにわかるようだったです。それが、話がすすむうちに真相が明らかになっていくです。
 しかし、終盤それだけではないところが、やはり劇場版名探偵コナンだったです。

 京極と園子との距離感も見どころです。新一??欄もいい感じ?になるのか?お楽しみです。

 アーサー平井こと江戸川コナンと怪盗キッドとの夢のタッグも目が話せないです。

 なんと言ってもアクションが凄いです。京極の戦闘力は超人的で、全体的とくに終盤の活躍、カッコいいです。
 最後、新一???がどうなるのか?、いつもどおりに思える落ちがあるので、お楽しみにです。

投稿 : 2019/04/18
閲覧 : 564
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ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

京極さん!ついに…ついにーーー!!

スクリーンデビューおめでとう!!

とにかく初々しい真さんがたくさん出て嬉しいーーー!!
あ~今年は何回観ることができるかな~♪
(とりあえず2こぶし鑑賞済)

来年予告…
死ねない!来年劇コナ観るまでは死んでも生きる!

投稿 : 2019/04/16
閲覧 : 300
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1

ネタバレ

ハウリングインセクト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

水平線上のストラテジーの二番煎じ?

シンガポールを舞台に警備会社社長レオン・ロー、予備警察官リシ・ラマナサン、海賊ユージーン・リム、中富海運社長中富禮次郎の4人の行動で被害を受けるコナン、キッド、真、園子の構図。

レオンが殺人の犯人は丸分かりで、あくまでトリックのみ当てるため、さらに途中リシの家に転がり込んだ際、父親の仕事からレオンとの関係性も含みを待たされれば、水平線上の陰謀に登場する日下と秋吉の形を思い浮かんだ人もいると思う。

あちらの作品との違いは規模と少しレオンの殺人の方が凝っているくらいだろう。ただ、レイチェル殺人やレオンの今後はどうなったのかは描写がなかったことで想像が膨らむ部分だと思う。

投稿 : 2019/04/15
閲覧 : 276
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1

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/12
閲覧 : 13

しょ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/01
閲覧 : 3

anikore818 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/30
閲覧 : 7

結香 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/15
閲覧 : 10

チャリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 11

Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 17
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名探偵コナン 紺青の拳のストーリー・あらすじ

19世紀末に海賊船と共にシンガポール近海に沈んだとされる、世界最大のブルーサファイア“紺青の拳"。現地の富豪が回収を目論み、表舞台にその姿を現した時、マリーナベイ・サンズにて殺人事件が発生。現場には、怪盗キッドの血塗られた予告状が残されていた──。一方、シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦する為、蘭と園子は現地を訪れていた。パスポートを持っていないので海外渡航できないコナンは留守番のはずだったが、彼を利用しようとするキッドの奇術的な方法により、強制的にシンガポールへ連れてこられてしまう。キッドに従わなければ日本に帰ることすらできないコナンは、メガネ、腕時計、服などすべて奪われ変装することに。その正体に気付いていない蘭に名前を聞かれ、とっさにアーサー・ヒライ(!?)と名乗る。(アニメ映画『名探偵コナン 紺青の拳』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2019年4月12日
制作会社
トムス・エンタテインメント
公式サイト
www.conan-movie.jp/index.html

声優・キャラクター

高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平、山崎育三郎、河北麻友子

スタッフ

原作:青山剛昌『名探偵コナン』(小学館『週刊少年サンデー』連載)
監督:長岡智佳、脚本:大倉崇裕、音楽:大野克夫

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