ふひょー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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(C) あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
MIXの感想・評価はどうでしたか?
ふひょー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
腐った牛乳侍 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タッチは飛び飛びしか見てない、クロスゲームはおぼろげにしか覚えてないクソにわかだけど、面白さ的にはかなりいい感じだと思う。
タッチで見た事あるような青春的展開やあだち充らしいコメディ要素、わりとしっかり描けている野球場面など見所に関してはそれなりにある。ラブコメ要素も面白く、タッチの頃から得意分野だったあだち充先生の味が上手く現れてるように感じた。
タッチの続編的な立ち位置ではあるけどタッチを見てなくても楽しめる作品。
lostmemory さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
あだち充最後の作品となる本作だが…正直駄作。
原作は気づけば前作のクロスゲームの巻数を
とっくに抜いている。が、話が一向に進まない。
最後の作品だから編集も口を挟まず自由にやらせて
いるのだろうが、それが駄目。色々詰め込みすぎで
それが全くまとまってない。
何をやりたいのか方向性が皆無。今までキャラデザは
みんな似てるけど内容自体はしっかり作品ごとに
個性と面白さがあったのに…。
で、そんな原作をアニメ化しているわけだから
面白くなるわけがない。何が面白くないって、
あだち充作品が革新的だったのは、それまでスポ根的な
野球というジャンルに恋愛要素を強く入れたうえで両立
させたことにあるのだ。が、今作はその恋愛要素が皆無。
これじゃどこにでもある野球作品だ。
前作クロスゲームは最初から最後までメインヒロインがいて、
加えてメインヒロインが主人公と一緒に野球部に所属。だから
毎話のごとく主人公とヒロインの絡みがあり、野球と共に恋愛
の方も進展していって最後の最後でどちらもハッピーエンドと
まさに最高の展開だった。
が、今作は最初からメインヒロインを明確に作らなかった。
そこが大失敗だった。他のあだち充作品もそうだが
最初からメインヒロインがいて野球と恋愛が平行進行する
のがお決まりではあるが王道で良かったのに…。
ほとんど愚痴になったが本作は特に今の所見る価値ゼロ。
原作も現状で終わりが全く見えない。無駄にダラダラ巻数
が伸びてるだけ。もう私の中ではクロスゲームがあだち充の
最終作で良いと思ってます。あれは本当によく出来てた。
タッチ以来の傑作だったので。
がおー敦煌 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
いやー見事にあだち充大先生テンプレでしたね。
同じ内容ストーリー展開の作品を永遠に出版社から出してもらえるのはこの人だけ!
これは良いか悪いかと言えば良い作品だと思う。
毎回同じ内容の漫画を書いてるにもかかわらず一定数の部数が売れあだち充大先生の作品はアニメ化にもしやすい。それほど解りやすく書かれているっと言う事だと思う。
初めに今回は誰が死ぬんだろうと言うドキドキ感が1話目から味わえる。
いやな先輩、先生が必ずいる、顔がテンプレのキャラが必ず出てくる等々。
この作品では出オチで主人公達の親が死んでます。いやーもう少し引き伸ばしてから殺すべきでしたね・・・正直な話誰が死ぬのかって言うのが3割ほどの楽しみを占めているのでもう少し感情が入った所で、、、っと言う思いも。
ですがまー大先生らしい作品でしたね。
確か70歳に入ったお人なので後なん作品書けるかわかりませんがドンドンテンプレを増やしていってほしいです。
レオン博士 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
にゃん^^ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
waon.n さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
【First impression ~ review】
とある配信で公開されていたので、一気に見てしまった。
あだち充の作品は学生の頃は好きだったが、社会人になって新しい漫画が出ても買わなくなっていたが、このMIXという作品の名前は知っていたし、タッチの舞台であった明青学園でもう一度という懐かしさからワクワクしてしまう設定ではあるが、様式美のそれはあるとしても、もはや新しさを感じることがないので、漫画を読むかとなるとちょっと躊躇われていたところがあった。
しかし、アニメを観てみると、再放送で小さい頃に見たタッチへのリスペクトがスゴイ感じられる脚本となっていて、あだち充の作品の良い所を引き出したアニメの演出があって、ただ明青が懐かしいわけではなく、アニメ作品としてもマルっと懐かしさがあるんです。
タッチのアニメを見て、漫画を中古で買い揃えてみゆき、ラフ、H2、KATSU!とあだち充作品に触れてきたが、久しぶりにその頃を思い出してもう一気に見てしまった。
さて、一気に見てしまったので、第一印象がそのまま今回のレビューになります。
ズバリ、どこが良いのかって話をします。
タイトルにもありますが、スポーツ×ラブコメの代名詞にもなっていると言っても過言ではないあだち充ですが、そのバランス感覚の良さと、どうなるか分からない恋の行方が良いです。
アニメはまだ続編を乞うご期待という感じなので、まだまだ恋愛の行方がこれからどうなっていくのか分かりません。
ラブコメの中には恋愛対象が矢印で見えてしまうレベルに分かりやすい作品が少なからずあります。こういった作品は表現が重たくなりすぎるように思う(ズバリ鬱陶しい)。
好きだと分かっていて、それを成就させるために奮闘する姿を見せる自己投影型の恋愛作品って、観ている側に想像力を使わせない作りなので、全然面白さが分からん・・・。となってしまうんですよね。つまり、共感【してもらわなくては】始まらないので、説明的過ぎたり、分かりやすく演出しすぎたりするきらいがあるんです。自分の経験と重ならないと共感できないって人にはこれしか嵌らない。
『MIX』では、誰がどう思っているのかを想像しなが視聴できるように、セリフの伝え方や間の取り方、表情、音楽などでキャラの心情をみせてくれます。
恋愛模様の面白さって誰がどう思っているのか、そしてどうやって変化していくのかの余白を常に残していて、それを想像しながらそれぞれのキャラの気持ちを考えることが共感【する】ことに繋がりそこが面白い。
例え間違えていても良い、人によって解釈が変わるんだから。
『それは違うよ』とか観た人同士で話合うことができるそんな作品の方が個人的に楽しいと思うし、このあだち充の作品群はそういった面白さがしっかりある。もちろん今回も。
脚本、と書いたけれど、原作の良さをそのまま出している脚本であって、原作あってこそだとこの作品については思いました。
視聴者を意識している作り方。
これはタッチの頃からそうだったけれど、メタ的なセリフがあったりする。原作も作品の中に作者がちょろっと顔を出したりするけれど、話が重くなりはじめると、しっかりと閑話を入れてくる。
それを邪魔だと感じる人もいるだろうが、あだち充節に調教されている私やなどにはむしろ心地よく感じてしまい、この緩急のテンポだからこそ、一気にみても全然疲れない。
視聴者を意識した脚本づくりとなっていると感じる次第です。
タッチへのリスペクト。
そもそも作者が同じなんだからリスペクトっていうのはなんか違うようにも感じるのですが、まぁ言葉の綾ですね。
この30年前の舞台装置がまだ生きていて、少し彼らのドラマに影響を与えています。それが不自然でなく、確かにそうなるかもなと感じてしまう都合の良い頭なのですが、大きく絡めてしまうとそれもご都合主義かよと思ってしまう。
そこは多分、注意して物語を作っているんじゃないかなって感じます。あくまでも主軸はMIXの主人公たちなのですから。
ナレーターが南ちゃん!
永遠のヒロイン南ちゃんの声をあてていた日髙のり子さんがナレーターです。これが良いです。そして南ちゃんをしていないところがまた良いですね。ここにも、前述したように、タッチという舞台装置を都合よく使いすぎている感を出さないようにしつつちょうどいいバランスを保っているように感じました。
総括
都合よく捉えている部分は多分多くある。
こういった良い所を挙げていったけれど、それが逆に鼻につくという人もいるだろう。
ただ、当時のタッチを好きだった人には須らくおススメであることは間違いない。
タッチを美化しすぎて、汚されたなんて思わずに、今ある明青野球部をどうか一緒に応援してもらいたいですね。
では、よしなに~
キャンキャン さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
あだち充先生の野球マンガは全て読んでます。
作風はやはりお決まりのラブコメと野球を交えての青春物語って感じです。必ず野球に恋愛要素を交えるこの作風は漫画として嫌いじゃないです。
高校時代、野球で県外の学校に入学し寮生活をしてきた自分からしたら、羨ましいてか、こんな高校時代を過ごしたかったみたいに思いながら見てます。
現実はかけ離れてますが…
ダイヤのAの方がリアルです(笑)
でも、あだち充先生の作品はこうでなくっちゃ。
試合内容も、ラブコメも現実的じゃないけど魅力的な、惹き込まれる不思議な力を持ってるあだち充先生が好きです。
ぺー さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作未読
放送時間は土曜17:30!久々の深夜外アニメかもしれません。
「タッチと私」という題ならいくらでもいけるのですが我慢!
あの『タッチ』と比べてふんちゃらかんちゃらみたいなレビューにならないよう可能な限り気をつけます。ペコリ
あの上杉達也/和也と朝倉南の物語から30年後。視聴動機は説明不要の世代です。おいっ
・前期後期のOP『イコール』(sumika)『VS』(ポルノグラフィティ)歌詞の端々にあだち作品を彷彿させるワードが!
・各話サブタイトルは作中の登場人物のセリフ。鉄板です。
・ナレーションの天の声に反応できるキャラ達
・お待ちかねの作者いじり
ものすごくあだち充であり
安定のあだち充である
あだち作品特有の少し長めにとった会話の間であったり、思わせぶりな言葉のキャッチボールだったりは健在というかよく表現されており、そこはわかってるね~という話でした。
オールドファンには懐かしく、知らない方には新鮮に映ると思います。
なお、ありがたいことに本家『タッチ』の視聴を前提としません。もちろんセルフパロディ満載ですが知らなくてもまたは後追いでも問題ないでしょう。
あらすじ省略。『H2』『クロスゲーム』野球はもちろん『みゆき』『ラフ』『陽あたり良好!』etc
どれか一つでもあだち作品に触れていればすーっと入っていける本編。キャラの名前が変わっても相関が変わっても流れてる空気は一緒でもちろんこれは誉め言葉。この味は先生以外出せないものでしょう。
ものすごくあだち充であり
安定のあだち充である
私にとって『タッチ』は昭和でアニメに触れ、平成でコミックをむさぼり読んだ作品です。
連載終了してから数年経ってるとはいえ、部室に置いてある単行本をたまにめくりながら、ガチで甲子園を目指していた球児でした。
あれから20年ちょっと。令和の時代に続きの物語を拝めるのは感謝しかありません。現実の甲子園で応援曲の定番となった岩崎良美『タッチ』。アニメでは逆輸入されて主人公の妹がアルプススタンドで吹いてます。西村勇役の中尾隆聖さん。『タッチ』からの30年越しの継続登板です。ナレーションの日髙のり子さんと合わせて感慨深いものがあったことは想像に難くありません。もう歴史的文化遺産でいいんじゃなかろうかってくらいです。
{netabare}中尾さんが次の回に登場する際の予告で、「顔がパンのに殴られるアニメ?7つのボールを集めるやつ?」とさらっと内田真礼さんが煽ってたのがツボでした。{/netabare}
あの、朝からダラダラ再放送のアニメを見て過ごす夏休み。それと似たようなことを今年の夏は再体験することが出来ました。
{netabare}すげー中途半端なところで終わった気がしないでもないですが、このもやっとした後味もあだち節の一環です!と言ったらまるで信者だな、こりゃ(-_-;){/netabare}
『タッチ』ファンは必見。懐古趣味的にもアリ。
深夜アニメに食傷気味な方にも新たな南風を送る全24話です。
視聴時期:2019年4月~9月 リアタイ視聴
-------
2019.09.29 初稿
2020.04.12 タイトル修正/修正
sMYVP12210 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 1.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タッチ世代です。新型コロナで時間あいたのでやっと録画してたのを見てみました。
予備知識として、最低限、TV総集編のようなタッチ劇場版背番号のないエースは見ておいたほうがいいかもしれない。TVは100話超えてるし見てない人は劇場版みてからで。
タッチから30年後のお話。数人タッチ時代のキャラが出てくるが、そんな重要なからみは無い。
このMIX単体の内容で見せたい様子で、それに的を絞ってみてみた。
おもしろいといえばおもしろいが、逆にタッチの亡霊がどうしても邪魔をしてくる。比べてしまうんだな。だから純粋に物足りなさを感じた。
タッチの30年後なんて捨てたほうがよかったね。きっと。
24話なんだけど、全く尺がたりない終わり方。2期はないのかもしれんね。
あだち充のアニメって昔からこうだよね。ちゃんと完走したのタッチくらいだとおもう。そう思ってしまえばまあ、この終わり方もいつも通りってことで理解した
あと、歌が残念すぎる。タッチだろうが新作だろうが、全然感情移入できないし、買って聞こうなんて全く思わない。
辛口評価が多いのも なるほど理由が多いからなのか。
残念続編ありがとう
大重 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話感想
あだち充の漫画はサンデーの良心だと思っていつも楽しみにしていました。
いつも同じ、なんて言われますが、いつも同じく安定して面白い様は職人芸のようで素晴らしい。
ここ十年以上、サンデーは面白いマンガが少なくなって危険水域ですが、あだち充が居なくなったのも理由の一つだと思います。
本作はかつて大ブレークしたタッチの続編、ということで注目されていると思いますが、私はあだち充の最新作というだけで充分です。
まあタッチは後からコミックスで読んだだけなので思い入れが少ないのもありますが。面白かったですけど、有名過ぎて先の展開知ってたし…。
というわけで読めていなかったので、楽しみに見ていきたいと思います。
全話感想
やっぱりあだち充は良いなぁ…。
これほどの大ベテランを評価するというのもなんですが、大ヒットを飛ばした大作家がずっこけることも多いので…。
本当にもう素晴らしく安定感あって、毎回一定以上面白くて、素晴らしいと思います。
そんな漫画の空気感を良く再現した、質の高いアニメだったのでは無いでしょうか。
で、結局上杉達也と浅倉南はどうなってるの?
ようす さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「タッチ」で主人公の上杉達也らが所属していた明青(めいせい)学園野球部。
甲子園優勝から約30年後の明青学園野球部の物語です。
今まであだち充作品はあまり読んだことがなくて、
タッチも読んでいません。あらすじはなんとなく知っていたけど。
主題歌が好きだったので、興味を持って観てみることにしたのですが、
そうでなければこの作品もスルーしていたかも。
きっと「タッチ」を知っている方がもっと楽しめたのかもしれませんが、
「タッチ」を知らない私でも十分楽しめたし、
ストーリー自体は「タッチ」とは関係なかったです。
全24話です。
● ストーリー
かつで一度だけ甲子園優勝を飾った明青学園野球部。
今は低迷が続いていた。
明青学園中等部の野球部に所属する立花投馬(たちばな とうま)と、
立花走一郎(たちばな そういちろう)。
彼らは両親の再婚による義兄弟だったが、
兄弟バッテリーとして活躍することを夢見ていた。
しかし、野球部には監督への圧力により、
今は力のない投手がエースとされていた。
物語は中等部から始まります。
作中で時間は流れ、後に高等部に進学しますが。
投馬たちの家族関係や、野球部に流れる何か訳ありな空気など、
最初は謎だらけです。
それらが徐々に明かされていき、
周りが固められていく。
最初からすべてを語らず、
少しずつ分かるのも面白いなと思いました。
野球部の話がメインですが
前半は試合メインではなく、
妹の音美(おとみ)のことや、野球部での練習などの、
周りの人物との関わりを描くシーンが多いです。
それでも安定して面白かったです。
キャラ同士のやり取りは、
テンポと笑いがいい感じです。
ギャグとまではいかないけど、
微笑ましく笑えるワードセンスがいい^^
後半は試合も増えましたが、
それはそれで展開の読めない戦いを楽しめした。
まだまだチームとしては未完成の明青学園野球部が、
強豪校相手にどこまで、どう戦っていくか、ハラハラドキドキでした。
ラッキーによる部分も多かったですが、
この作品はこれでいい気がしていました。
そんな気楽さが今の明青学園野球部や投馬らしいなと思えたので^^
● キャラクター
メインとなる立花三兄弟が安定しています♪
投馬(cv.梶裕貴)は野球のことしか見えていないマイペースな子。
妹の音美に対する優しさがかっこいい♪妬いちゃうわw
もちろん、投手としての成長からも目が離せません。
走一郎(cv.内田雄馬)はキャッチャーとしてチームを支える大黒柱。
もちろん、投馬を支える妻役も忘れていません。
一番投馬のことを理解している、
キャッチャーとしても兄弟としても完璧なところが魅力的♪
女の子にモテモテで、
デートに忙しいところは投馬とは正反対なところですね。
妹の音美(cv.内田真礼)は学校一の美少女。
本人はそんなことには疎く、
投馬と走一郎の野球に夢中。
兄たちの野球の一番のファンであり、
周りからのやっかみや視線も気にしないマイペースさは、
容姿以上に魅力的でした♪
兄妹として互いを大事に思っているけれど、
音美と投馬にはそれだけで終わらない何かを感じます。
この何とも言えない距離感もまたくすぐったい♪
それぞれの声優さんも役に馴染んでいて、
キャラの魅力が増していたように思います^^
他にも、タッチでのライバルキャラやその息子が登場したりと、
タッチファンなら嬉しい仕掛けもありますよ♪
● 音楽
【 前半OP「イコール」/ sumika 】
【 後半OP「VS」/ ポルノグラフィティ 】
もともとsumikaが大好きで、
主題歌を担当すると聞いたのがこの作品を見ることにしたきっかけでした。
曲はアニメを見る前からずっと聞いていましたが、
アニメと合うとまた違った感じ方ができて、かなりいい感じでした♪
爽やかな曲が、
すごく雰囲気に合っていると思いました^^
しかし後半のOPがまたよくてですねー。
爽やかな前半OPに対して、こちらはかっこよさが加わって、
さらなるMIXの魅力が引き出されている!
同じ作品でも曲を提供する人たちによって、
こう描き方や味が違うというのはおもしろい♪
ポルノグラフィティの曲を久しぶりに聴きましたが、
この曲はかなりのお気に入りとなりました^^
【 前半ED「君に届くまで」/ Little Glee Monster 】
【 後半ED「君に伝えたストーリー」/ Qyoto 】
EDがまた良曲ぞろいで^^
OPも大好きでしたが、
EDもまた大好きなのです。
作品に沿っているかと言われれば、
OPに比べるとそうではないのですが、
曲単体だけでもう魅力的。
幸せです。笑
● まとめ
原作はまだ続いていますが続編を作る気はないようで、
24話できれいに話はまとまりました。
野球部の話だけど、野球の話だけで終わらないところが、
私には合っていたのかもしれません。
途中からは「作中の時はちゃんと流れてますよ~」と示すために野球の試合があるのかと思ったほどでしたからw
タッチを知っている方や、
のんびりと野球ものの作品を楽しみたい方にはおすすめです♪
pin さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
感情が沸点に達しない立花兄弟の会話が、なんとも前作「タッチ」の面影があっていい。
このキャラ付けはあだち充独特だねー。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
タッチみたいな野球とわずかながら描かれている恋愛描写が良く描かれていた。
キャラクターも個性はあった。癖は極端には強くはないかな?
シリアスとギャグのバランスも良く、日常パートのほほんとした雰囲気も良い具合。
話のテンポは2クールだからというのもあるけど、わりとさくさく進むから見易い。
総評 面白かった。野球、青春もの好きならぜひお勧めしたい。
ジパミィナ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
あだち充の野球を題材としているなかでは、今ひとつだなというのが本作の印象ですね。
らしさはあるけど、熱量が足りて無いため次回が気にならないです。
原作者の年齢などが影響しているのでしょうが、ちょっと時代錯誤な感じがあります。
ある意味、原作も同じような仕上がりではあるので、しょうがない面はありますが、スポーツを題材にした作品は展開とキャラの魅力があると名作、無いと駄作がはっきり出てきますね。
とろろ418 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
流石はあだち充というべき技術力が随所で光ってますね。
普通に見ても面白いですが、間の取り方、緩急の付け方、ギャグとシリアスの割合、キャラの魅せ方等々に注目して見るとまた違った楽しみ方が出来ると思います。
まあメタ表現を用いたギャグについては少し過剰な気もしますが。
最大の残念ポイントは毎度ながら中途半端で終わってしまうところでしょうか。
理由は色々あるでしょうが、ここに関しては悪しき文化だと思っているので、何か解決策が施行されることを切に望みます。
うにゃ@ さんの感想・評価
3.9
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
タッチ世代は勿論、あだち充が好きな人にはお薦めの作品。
アニメ中の作画・画風も勿論、間の取り方や思わせぶりの会話・ギャク等がちゃんとあだち充をしていて気持ち良かった。
キャラの関係性はタッチの頃より、素直な双子や恋愛関係に比べ、近頃の作品に近い感じで少し時代が進んだなぁという印象。
ただ、あだち充の世界観だけに、少し古くゆっくりとした感じの世界観は賛否ありそうな世界観だった。個人的には、それがあだち充と思って観れる。
タッチの時代は101話と30年前ならではのアニメで、話の展開がノンビリ進むが、最近のアニメはそれを許してくれない。なので、MIXもあだち充作品だが、話の展開もスピード感あり、試合もさくさく進んでいく。
登場のキャラ数も多くなく、程よいキャラ背景で、話もなかだるみもしなかったと思う。
終り方が24話で、あだち充っぽい終り方をするが、あだち充が好きな人には物足らない形なのかもしれない。
100点中78点
ストライク さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
kapita さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
なんだか中途半端で終わってしまったので消化不良ですね・・・
タッチや現在MXで再放送中のMIXと比べると盛り上がりにかけるような気がします
あだち充作品を見られたことのある方ならすんなり入っていけると思いますが、見たことない方だと会話とかが間延びしているように感じてしまうかもしれません
ホント2期やってもらわないと!!です
TAMA さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あだち充作品は久々ですね。学生時代初めて観たのは『クロスゲーム』だったかな。この作者の作品って独特な空気感がありますね。
原作・未読。
アニメ・全話視聴。(全24話・30分アニメ)
このアニメを観る前に知識があった方が良いと思い『タッチ』の方も観ました。このアニメだけでも楽しめるかもしれませんが、『タッチ』を知ってると新たな楽しみが増えますね。
野球は多少知ってる程度ですが電光掲示板のストライクとボールの表示が今と昔は違うんですね。
これってなんでだ?
『タッチ』から30年後の明青学園ストーリー。
同年同月同日に産まれたが血の繋がらない兄弟と1つ下の妹。その理由は両親の再婚。つまり義兄弟。
OP曲では過去作を想起させるような歌詞が散りばめられ、本編でも過去作のキャラが出たりなどあだち充ワールドを楽しめる作品…
ってとこですかね。
『あだち充作品』を心地よいと思える人は簡単に受け入れられると思います。ただちょっと問題があるとすれば空気感が独特過ぎて暇に感じるかもしれません。作品的に時間軸が今現在なのにSNSもあまり使わないし遊び場や表現も少し古い。
今の学生さん達に受け入れられるかな?と思いました。後、数話なら良いけど『いとうあさこ』を使い過ぎ。
いやー、しかしあらすじを観た時『上杉達也』が居た明青学園はその後って一度も甲子園行けなかったんですね。って事はこの作品は古豪復活物かな?と感じました。
少しビックリしたのはナレーションに『日髙のり子さん』を主演させてるとこですね。ファンを大事にしてるなと感心しました。
原作を観てないから分からないのですが、今後『タッチ』に出てた主要メンバーはこの『MIX』の世界に現れるのでしょうか?
30年後のキャラ達を観たい気もするし、そーゆー存在が居たってのでも良いし悩ましいとこですね。
でも良いですね。1つの作品のその後のお話が描けてアニメ化出来るって。今現在出てる作品でこーゆー風にその後を描く作品を出せるのはどれくらいあるかな。
『タッチ』を観た後『MIX』を観て思ったんですが、昔と今の曲って表現方法が違いますね。
昔の曲ってそのアニメの題名などを連呼したりサビに使ったりしてるけど今の曲って歌詞にそんなの少ないですよね(特に深夜アニメ)。
今の曲って作品の韻や解釈など匂わせるのが主流だなと。なので『MIX』のOP曲を聴いてると表現方法は面白いなと思いました。
小学館のインタビュー記事を見たんですが、あだち充の過去作品を見てるとこの作品には色々と盛り込んでるらしいですね。『タッチ』以外の過去作も観た方が楽しめるのかな?
ま、アニメの所々であだち充作品をステマしてましたが(笑)
この作品って夏…というか夏休みくらいのとこで観たい作品だなと感じました。『あだち充作品』好きや独特な空気感や日常系を観たい方にはオススメかな。本当、良い青春してる作品ですね(笑)
もし2期があるなら観たい作品です。最終話の終わり方からすると可能性は高そうだけど。
…『CV中尾さん』、ご高齢なのにやっぱり凄い!
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
がぁべら♪ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
シャベール大佐 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
あだち充の漫画が原作の青春野球アニメ。全24話。
物語は、親の再婚で血の繋がらない兄弟となった立花投馬と立花走一郎という2人の主人公が、バッテリーを組んで甲子園を目指す、みたいな感じ。立花兄弟が通う明青学園は、同原作者の80年代の人気アニメ「タッチ」の舞台となった学校で、本作はその約30年後という設定ですが、内容的には続編というほどの密接な繋がりはなく、同じ世界観で描かれる新しい物語、といった印象です。作風は、いつも通りのあだち充。題材からキャラデザ、ギャグのセンスまで、新鮮味はありませんが安心して楽しめました。個人的には、野球の場面よりもコメディ部分のほうが面白かったです。
作画は綺麗。野球のシーンもしっかり描けていて良かったです。音楽は、OP、EDなど普通に悪くなかったですが、ときどきBGMがちょっと大仰だったかも。キャラでは、サブヒロインの大山春夏が、花澤香菜の声も含めて好みでした。
最後まで観終わって、まあまあ悪くなかったですが、同じあだち充の「クロスゲーム」あたりと比べるとだいぶ劣るかな、といった感想でした。やや中途半端なところで終わっているので、もし2期がなければ物足りなさは残りそうです。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の原作は未読ですが、このタイトルを見て心の踊らない訳がありません。
物語の舞台が『タッチ』で「上杉達也」「上杉和也」「浅倉南」らが甲子園を目指したあの明青学園なんですから…
思い返せば、幼馴染って良いなぁ…と思ったのはタッチが初めてだったかもしれません。
家が隣でいつでも気軽に行き来できる間柄…
しかも相手が浅倉南の様な女の子だったら、きっと他には何も望まなかったでしょう。
作品を完走して『タッチ』のwikiを見て初めて知ったことがあります。
和也は事故死してしまいましたが、当時の編集部は大反対だったそうです。
だから原稿を受け取った担当者は、隠れて校了を終わらせて編集部から逃亡したんだそうです。
しかも、アニメで和也が亡くなった際には実際に告別式まで執り行われたんだとか…
鉄道橋の下で電車の通る音にかき消されながらも南が大粒の涙を流していたシーンは、今でも鮮明に覚えています。
当時テレビアニメは全部で101話もあったとか…
いかに偉大な作品だったかが窺えます。
舞台は「タッチ」と同じ「明青学園」
「タッチ」の主人公「上杉達也」の伝説から約30年、
今、運命の兄弟が物語の扉を開く…
親の再婚によって、血は繋がらないが誕生日が同じ、
双子?の兄弟となった
「立花投馬」「立花走一郎」は、
明青学園高等部に進学し、野球部に所属する。
走一郎は捕手、打者として活躍。
投馬は人並み外れた投手の才能を隠し持ち、
1年生エースとしてマウンドに立つ。
走一郎の実妹で、
投馬とは血の繋がらない義理の妹立花音美は
中学3年で人気者。
投馬や走一郎との関係が気になる監督の娘、大山春夏や、音美を追いかける西村拓味、
立花3きょうだいの周囲はなにやら騒がしい。
立花兄弟は、
甲子園の土を踏むことができるのか…
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
立花投馬が上杉達也、立花走一郎が上杉和也、そして立花音美が浅倉南と同じような立ち位置と考えて差し支えないと思います。
唯一違いを上げるとするなら、走一郎と音美は実の兄妹なので、音美の二人への当たり方が微妙に違うことくらいでしょうか。
しかも音美役にまややん、春夏役に香菜ちゃんが起用されているんですよ。
こんなの、もう滾るしかないじゃありませんか…
もう期待値MAXで視聴に臨みましたよ。
この作品の魅力は、明青学園が30年振りに甲子園を目指す道筋だけじゃありません。
30年前に上杉達也と同じグラウンドに立っていたメンバーが立花3兄弟の廻りに溢れているんです。
嬉しさ、悔しさ、そして悲しみを共有した当時の仲間の記憶が少しも褪せていないのが、この作品を視聴できる嬉しさを助長します。
私は甲子園には縁遠い存在でしたが、夏の甲子園の優勝校…3,000校の頂点として立つ甲子園のグラウンドの空気はどんななんでしょう。
もちろん、登場する大人が全て甲子園の決勝を経験している訳ではありません。
途中で夢破れて悔しい思いをしたからこそ今がある…そんな人だって当然存在します。
だから戦うのは選手だけじゃないんです。
大人も30年前から蓄積した思いを野球にぶつけ合って戦うんです。
これが燃えないはず…ありませんよね。
あだち充先生の描くキャラは飄々とした人が多いですが、内面は触れる事ができないほど熱く滾っているんです。
強豪ひしめき合う東東京地区…
もちろん、簡単に甲子園に行けるほど甘い地区では無いのは十分分かっているつもりです。
でも、何故か期待しちゃうんですよね。
立花兄弟の外見が上杉兄弟と似ているから…?
音美の言動が南ちゃんを彷彿させるから…?
音美の期待に応えようと二人が全力全開のギアを上げ続けるから…?
実は私にも良く分かっていないんです^^;
でも、いつかみんなの期待に応えられる結果を、二人で導き出して欲しいと思っています。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、sumikaさんの「イコール」と、ポルノグラフィティさんの「VS」
エンディングテーマは、Little Glee Monsterさんの「君に届くまで」と、Qyotoさんの「君に伝えたストーリー」
2クール全24話の物語でした。
これでアニメ化が終わること…ありませんよね。
これまでのあだち充先生の作品同様、最後まで描かれるのを期待しています。
しっかり堪能させて頂きました。
えくいてぃ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
はい。きました。あだち充大先生!
色んな所でオープンになってるので隠す必要もないですけど、
あの「タッチ」と同じ明青学園の30年後が舞台なのです。
期待しちゃいますよね~
個人的にはタッちゃん、みなみちゃんのその後が知りたい・・
でも知りたくないwという複雑な心境^^
そして第1話、始まってみてびっくり!なんとナレーションがっ!!
主演はもちろん違いますので^^
これまでの集大成的な作品っぽく、あだち充作品の要素がところどころに出ていて、この関係似てるとか、このシーン覚えがある!とかあ!このキャラはっ!とかあるかもしれませんね。
全24話。サクサク感はないけど、
このペースなんだか落ち着きます^^
今回はやっぱり第1期ってことになるのかな?
完結してないので、今後どうなるのか楽しみです^^
ISSA さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
あだち充ヒロイン総選挙、ヒロインの顔同じ…
ってちょっと話題だったけど。
ヒロインの基本ヘアースタイルはショートかショートボブ。
妹キャラ、主人公に一途のいじらいし系。
岸本かすみ(陽当たり良好)・若松みゆき(みゆき)・中里美夏(スローステップ)・月島青葉(クロスゲーム)古賀春華(H2)
もう1つのヒロインタイプ
肩まで掛かるセミロング系
お姉さんキャラ、才色兼備系で主人公の面倒見がいいタイプ。
中尾百合(ナイン)・鹿島みゆき(みゆき)・浅倉南(タッチ)・雨宮ひかり(H2)
主人公もだいたいタッチの上杉達也顔で才能が埋もれてるキャラ、出来のいい弟がいて弟に隠れてる…
長男の物悲しさがw
父親はちょび髭、ポンコツ系。
母は天然でおおらかな人が多い。
買ってる犬はポッチャリ、だいたい名前はパンチ。
主人公の友人は太ってるキャッチャーで主人公の良き理解者。
同級生に調子のいいお茶らけ系キャラ、H2の木根タイプ。
主人公のライバルはやたら男前で完璧な男子。
あだち充テンプレに今回どこまで当てはまってる?
視聴完了
他の方のレビューでも触れられてる様に、Theあだち充のアニメ。
アニメとしては途中で終わった…
野球漫画だけど野球描写はファジー(雑)で日常や恋愛描写がメイン。
30年前は日常描写メインのスポーツ漫画が当時は無かったので受け入れられた。
当時無かったラノベなど新しいコンテンツが増えたから、若い人に今のあだち充が受け入れられるか微妙かも。
37111 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:もろタッチ世代のおれ。ナレーター日髙のり子とか。まれいたそヒロイン、おとうとたそがお兄ちゃん
期待度:★★★★★
特に何も言うことはありません。最初から最後まであだち充の野球漫画でした。
イムラ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
<2019/5/12 初投稿>
見始めなので評価はデフォルトの3.0です。
原作未読。
第6話まで見終えました。
あの名作青春野球漫画「タッチ」の30年後が舞台なのだそうです。
中学生の立花三兄妹、兄の走一郎、弟の投馬、妹の音美と、そして6話で出てきた大山春香を中心に進む
野球と青春と恋愛と軽いコメディを軸としたお話(たぶん)
と言いましても私。
実はタッチ、よく知りません。
アニメ観てないし、原作は和也が亡くなるところぐらいまでしか読んでない。
顛末はなんとなく想像つくけど、というぐらい。
なので「タッチ」の後継と言われても本作にはあんま興味湧かなかったんですよね。
ところがです。
いざ観始めたら意外や懐かしい既視感がそこかしこに・・・
本作「MIX」はどうやら「あだち充作品の集大成」のようです。
「タッチ」はもちろん、あだち充御大の過去の人気作「みゆき」「陽あたり良好」「ナイン」などを彷彿とさせる設定やエピソード、細かなガジェットなどなどエッセンスが散りばめられてる印象。
(上記の三作は既読です)
それも熟練・洗練され具合良く混ぜられてる。
だから「MIX」なのかな。
三兄弟のキャラクターも関係性もあだち作品らしく丁寧に深掘りされていて、そして魅力的。
ストーリーもゆったり進みながらもメリハリ効いてます。
これは面白くなりそう!!
ところで最近福岡ソフトバンクホークスのエース千賀投手の投球フォームが気になります( ・∇・)
テイクバックの時に右手の甲が三塁側向いてるんですよね。
普通のオーバースローピッチャーと逆。
ちなみに投麻の右手の甲は一塁側向いてました。
気になるわー( ・∇・)
<2019/10/6 追記>
昨晩は千賀投手が打たれて負けちゃいましたね。
ちなソフバンファンというわけじゃないです( ・∇・)
さて最終24話まで観ました。
徹頭徹尾あだち充でしたね。
野球のシーンでの投馬のピッチングの凄みを間接的に演出する他キャラの言動とか
日常の何気ない会話ややりとりにほんのちょっとヒネリを加えるところとか
ラブコメとか
サービスシーンとか 笑
全部30年前と変わらない。
もはや老舗名店の味
ラブコメなんてついつい「◯◯と◯◯」の組み合わせを応援してしまったり
そうしたカップリング(専門用語( ・∇・))を楽しみやすいのも、らしさ満開。
もちろん世代の人には超おススメですし。
そうでない人も絵柄とテンポが大丈夫ならおススメです。
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舞台は「タッチ」と同じ「明青学園」。「タッチ」の主人公「上杉達也」の伝説から約30年、今、運命の兄弟が物語の扉を開く・・・親の再婚によって、血は繋か?らないが誕生日が同じ、双子?の兄弟となった「立花走一郎」と「立花投馬」は、明青学園・中等部の野球部に所属する 中学2年生。走一郎は捕手、打者として活躍。投馬は「ある理由」から三塁手を務めているが、人並み外れた投手の才能を隠し持っていた。走一郎の実妹て?、投馬とは血の繋か?らない義理の妹「立花音美」も中学に入学し、2人の周囲はなにやら騒か?しい。やか?て高校に進学する2人は、甲子園の土を踏むことが出来るのか・・・(TVアニメ動画『MIX』のwikipedia・公式サイト等参照)
梶裕貴、内田雄馬、内田真礼、花澤香菜、高木渉、井上喜久子
原作:あだち充『MIX』(小学館『ゲッサン』連載)
監督:渡部穏寛、シリーズ構成:冨岡淳広、脚本:樋口達人/山田健一/福嶋幸典/北条千夏、キャラクターデザイン:牧孝雄、音楽:住友紀人
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