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「鬼滅の刃(TVアニメ動画)」

総合得点
94.8
感想・評価
1676
棚に入れた
7003
ランキング
5
★★★★☆ 3.9 (1676)
物語
3.7
作画
4.2
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
3.8

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鬼滅の刃の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

鬼滅の刃    65点

物語  ★★☆☆☆

キャラ ★★☆☆☆

ギャグ ★☆☆☆☆

感動  ★★☆☆☆

鬱   ★★☆☆☆

音楽  ★★★★☆


【良かった点】
・ただ単に鬼が一辺倒に悪と決めつけるのではなく、鬼側にも成るべくしてなった存在ではないと言う描写が描かれていたのは良かった。ちゃんと鬼側の過去を掘り下げていたため感動も生まれやすい。

・戦闘シーンカッコいい

・雰囲気だけ楽しみたい人にはオススメ。
多分アニメ見始めた人とか中学生以下の人に受けそうな物語構成だった。自分は新世界よりとか進撃の巨人みたいに設定が綿密に組み込まれている感じのアニメの方が好きだから、この作品に関しては自分の好みにあまり合わなかった。

・戦うシーンだけじゃなくて20話以降の裁判を行う展開はめちゃおもろかった

・しっかり人物の過去を掘り下げてるのも良かった

・音楽センスはホント素晴らしい




【悪かった点】

・ギャグセンスが絶望的

・2話は特にひどかった。音楽と戦闘シーンが噛み合ってない。このすばみたいにネタに走るなら良いが中途半端すぎる


・1話から5話まで見て分かったことは世界観などが説明不足すぎること。最終選考っ何?、結局天狗の人は誰?、なぜ鬼は藤の花を嫌うんだ?、鬼ってなんぞや、死んだはずの男女2人が現れたのは結局何だったんだ、なんで特別の剣で切ったら鬼殺せるん?いやいや鬼ってゾンビみたいにそこらに沢山湧いてるんかい!っとあげたらキリがないけど何も理解できないまま話が進むのでゲームrpgでよくあるとりあえず敵が現れたから流れ作業で適当にコマンド打って倒すみたいな軽い内容にしか見えなかった

・6話を視聴して ネズコを一日中木の箱に閉じ込めておいて、更に鬼と戦う際も炭治郎はアグレッシブな動きを絶やさない。これらのシーン見てネズコの安否が心配で仕方がなかった。ネズコを連れた理由もよくわからないし、最後は都合良くネズコの登場と安直すぎるご都合展開。

・善逸のキャラが緊張感と全く釣り合わないリアクションを取るため雰囲気を絶望的に壊してる。まだネタに走るのなら良かったがギャグセンスが壊滅してるのでただただ評価下がりまくりの要因にしかならない。

・子供が鬼に対して尋常じゃない恐怖心を抱いていたのにも関わらず、鬼の部屋に侵入し最後には善一がうっかり尻で押し倒して2人1組の流れにすると言う超強引展開。

・誰かからかけられた言葉を回想で呼び起こして、登場キャラを窮地から奮い立たせるシーン流石に使いすぎぃ。

・途中で猫、カラス、3人の少女などの説明があったりしてご都合主義の部分が垣間見れた。

・終盤禰󠄀豆子忘れ去られて全然登場しなかった。ようやく登場したかと思ったらどうやら寝たきりらしい。それだったら予めそういった状態ということを言及してほしかった。

・物語展開がスローテンポすぎる26話を使って12鬼月の一人をようやく倒したって言う。後、本当にありきたりなストーリー内容で、今振り返ってみても戦闘シーンしか思い浮かばない。仮に今後もこの展開が続くと考えると、見る気失せてしまう。単純なストーリー内容だからこそ何かインパクトをつけて欲しい。

・主要キャラの欠点を強調させすぎていて好きになれるキャラがいなかった。


感想: 見るところは戦闘シーンだけで良いかな、、って思ったストーリー内容でした。今後のストーリー展開に期待!あ、善逸の寝た時に覚醒する戦闘スタイルはすごい好きです。なんか途中で覚醒するのってかっこいいよね笑

投稿 : 2021/05/22
閲覧 : 193
ネタバレ

シュラ吉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

引き込まれなかった

鬼にも謎に感情移入させようとするのはいまいちよくわからなかった

投稿 : 2021/05/22
閲覧 : 239
サンキュー:

4

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

鬼になった妹が何も食べる状態でエネルギーが取れることは不可能なのだ!何で寝るだけエネルギーが取れるか?エネルギー保存はどうなるか!

投稿 : 2021/05/15
閲覧 : 249
サンキュー:

8

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

内容は忠実に、外観は大胆にリメイクした最高のアニメ化

刀を振るって鬼を斬る。単純明快過ぎるシナリオにアニヲタたちはさぞ鼻で笑い、アニメ化も失敗すると思ったことだろう。そして今日続く歴史的大ヒットに未だ納得がいかない人もいるだろう。ここで1つ問いたい。
良いアニメとはシナリオが良いアニメのことなのか?勿論、全部良ければそれに越したことはないのだがそんなアニメがあるなんて言う人はそのアニメの信者でしかない。
「シナリオが良い」って何なのか?複雑であればそれが良いのか?わからない人が出たらそれは悪いシナリオじゃないのか?
鬼滅の魅力がわかる人もわからない人もちょっとそういうことを頭の隅で考えながら是非私のレビューを読んでほしい。

【ココが面白い:親しみと衝撃を感じる第1話】
時代は大正、贅沢は出来ないものの家族仲睦まじく、細やかな幸せの中に生きていた日本男児が主人公だ。雪に包まれた山から木造の電柱や家屋が並ぶ町へ……作画が別格なので全く一緒のわけがないが、その場面の移り変わりはまるで“日本昔ばなし”のようでいて懐かしさすら感じる。この作品の評価が国内で爆発的に高まったのはまず1つ、自分他たくさんの人が“和”の心を持っている証だろう。
細やかな幸せの象徴たる母親や下の子ら家族が血の海に沈んでいる描写は捻りが少ないながらもインパクトがある。積もった雪の白もあっておぞましい程に血の赤が映えており、一度観たら忘れることはないだろうシーンだ。
日本昔ばなしと昨今、流行りのダーク・ファンタジーと融合して魅せた本作。鬼が出る世界観もあって正に“令和の桃太郎”と言っても差し支えない。主人公が実際に刀を握り鬼と戦うのは第4話からだが、Bパートの義勇に向かって可能性を掲示する兄妹の絆もあって非常に見どころが多い第1話だと評する。

【そしてココがすごい!:アニメ制作最大手が手がけた剣戟アクション】
観てない人も風の噂で耳にしているだろうが、このアニメの最も優れている点は「作画」である。
鬼と戦う剣士たちは“全集中の呼吸”という技で身体を強化し、その状態から放つ剣の“型”で鬼の首を斬る。その剣の軌跡は水の呼吸なら激流、雷の呼吸は落雷のエフェクトが付随される。それが美しい。
{netabare} みんなは19話の累戦で披露したヒノカミ神楽を推すだろうが、自分は9話で魅せた流流舞が1番素晴らしいと思う。吾峠先生には申し訳ないが原作漫画のソーメンとは次元の違う作画だ笑 と笑いごとにすべきではなく、漫画を動的により素晴らしく魅せたこれぞ正しきアニメ化だと誉めるべきだろう。{/netabare}
余談だが制作会社の「ufotable」は業界内では最大手の優良会社だ。外注というものをせず、この作品も「制作委員会」システムをとらず自社のみの出資で作ったらしい(だからクレジットに『○○制作委員会』がない)。誰かに頼まれてではなく会社自身が作りたくて作った、ということだ。
そんなやる気も人員にも満ちた会社が手がけた剣戟アクションは他作品と比べても活き活きとしたハイクオリティに仕上がっており、尺も十分以上にあるので全くダレないのだ。

【でもココがひどい?:キャラの心の声が多い】
欠点を挙げるなら、キャラクターが心の中でだいぶ饒舌で、それが視聴者に全て届けられていることだ。柱合会議直前の甘露寺蜜璃のようにギャグとして活かすのなら全然構わないが、とりわけ主人公の炭治郎がスポットにあたる分、くどめの状況説明を担当するのでそれなりにアニメを観てきた人にとっては不快に感じる部分かもしれない。
例えば1話からそう、炭治郎がおぶった禰豆子に暴れられて高所から落ちるシーン。(助かった……雪で……)と思うのだが、大事に至ってないのは雪にボスッと落ちる1シーン、映像と効果音だけで十分理解できる。これくらいのことを登場人物に口でも心でも説明させるため、わかりやすいことはわかりやすいのだが五月蝿くも感じてしまう。

【キャラ評】
竈門炭治郎
本作の主人公。1話から不幸度が極限に高く、同情という感情移入が真っ先にやりやすい対象だ。
家族を喪ったことから残された妹を命より大事に思っており、妹を守るためなら土下座でも格上に挑むことも何でもする理想の長男。そして他者にも首を斬られた鬼にも優しいケチのつけようがない人格者だ、彼と妹の行く末を応援したくなる。
会得した水の呼吸で放つ剣技は長物で真似したくなるほどかっこいい。

竈門禰豆子
炭治郎の妹で、鬼になってしまった少女。人を喰わない戒めか竹轡を噛まされており、時折「むー」とか「ふー」といった小動物の鳴き声を発するしかないのがかわいそかわいい。
囚われのヒロイン、悲劇のヒロインを任されることもあればバトルパートでバリバリ戦力に数えられることもある。都合がいいキャラとはこのことか。

我妻善逸
炭治郎の仲間となる剣士だが、とてつもなく臆病で自信がない。鼓屋敷での発言は語録に載るほど面白いものばかりだ。
彼の登場でシリアス一辺倒だった作品に初めて「ギャグ」というものが持ち込まれる(先に愈史郎がギャグっぽいことしてるがやや弱い)。シリアスでありコミカルでもある、色んな要素があるジャンプ作品の雰囲気に染める役割を持つのだろう。

嘴平伊之助
炭治郎の仲間。育ての親がイノシシということで典型的な脳筋発言や問題行動が目立つ。彼の手綱を上手い具合に握るのが炭治郎で、二人のやり取りはやんちゃ坊主とオカンのようでいて微笑ましい。
面白いのが伊之助の加入で炭治郎が時折ボケを重ねるようになり、これまでギャグ要員だった善逸がツッコミに回るという化学反応を起こしている点。彼ら3人(+禰豆子)で「かまぼこ隊」と呼ばれるユニットの会話劇はレパートリーが豊富。激しいバトルの合間に是非ほしい箸休めだ。

響凱
この作品の鬼は鬼舞辻無惨という男によって堕とされた元人間であり、その経緯は時折、回想として触れられる。単純な手法だが敵にも感情移入ができるようになっている。{netabare}
自分がとくに印象に残っているのが太鼓の鬼──響凱。誰かに何かを認められたい男は小説、鼓と順に否定されたことで鬼に堕ちてしまう。しかし鬼化させた無惨からも見限られてしまってるのだから実に哀れだ。
稀血の子を巡って炭治郎と相対した響凱は唯一、鬼が使える血鬼術を褒められる。悲願の達成だ。しかし直後に「人を殺したことは許さない」と言われてしまう。どれだけ何かに優れても人殺しは軽蔑される。当たり前の話だ。しかし人間のままでは満足した生を送れなかっただろう。
響凱は鬼になって良かったのか悪かったのか……ハッキリと言い切れる視聴者は恐らくいない。{/netabare}

【総評:内容は忠実に、外観は大胆にリメイクした最高のアニメ化】
単行本と見比べることも多いが、あらゆるシーンが別格に生まれ変わっていた。原作ファンなら色や音がついて動いてくれればそれで満足するところを、ufotableが「fate」シリーズのノウハウを活かし動的な最高級作画として提供してくれた。それも2クールもだ。バトル漫画家なら誰もが羨むシンデレラストーリーと言える。
さらにキャラクターデザインが原作から大きく変わっていてそこも高評価の理由だろう。全体的に丸みを帯びさせ身体の輪郭を黒く縁取ることで原作漫画にはない親しみやすさを滲み出している。
楽曲も素晴らしいものばかりだ。OP・EDともにLiSAを起用しパンチ力ある歌声がよく動くアクションアニメや主人公の過去と現在を振り返るダイジェストにマッチしている。ビートのみでなく『竈門炭治郎の唄』の子守唄のような曲調でもその歌詞とシチュエーションのシンクロで激戦の挿入歌として成立させるセンスには脱帽だ。BGMは梶浦由記の音楽性から和風とこれまでの名作アニメの雰囲気を感じさせてくれるので、どれも気持ちが昂った。
一方、内容だけに注目すれば「剣士VS鬼」というシンプルなシナリオが続き、人によっては「単純」とか「底が浅い」なんて言葉でなじる奴もいるだろう。しかしそれは逆を言えば「話がわかりやすい」という長所に言い換えることができないだろうか。
主人公の目的は第1話からハッキリしている。「家族の仇を討つこと」と「妹を人間に戻すこと」だ。その手段として2~3話で修行をしっかりと積み、徐々に強くなっていく。ジャンプの3大原則の1つ、“努力”の描写だ。もしかしたら修行シーンでダレかけるかもしれないが、序盤に1時間、終盤に1時間の尺を修行にあてがうことで主人公ら鬼殺の剣士の強さに説得力が出てくるだろう。あのド派手なアクションが出来る人間たちだと納得できるのだ。最近はひょんなことからチート能力を授かり異世界を無双するという作品も人気になってきたが、そちらの方に反吐が出てしまう人には鬼滅の刃がうってつけだろう。
“友情”の描写もバッチリだ。{netabare}那多蜘蛛山での炭治郎と伊之助のタッグで操り人を傷付けず母蜘蛛鬼を倒す一連の流れは尊さとカッコよさの感動を覚える。{/netabare}“勝利”はもちろん、強力な鬼の斬首にある。ジャンプの3大原則をきっちり意識した作品は内容に捻りが無くても十分に面白い。心が沸き立つ熱い展開ばかりだから。それが“王道”だ。
邪道はびこる時代も王道は面白い。そんな主張を見せるような真っ直ぐな展開をこの作品は描き続けた。残念ながらマンガだけではそこまで評価されていなかったようだが、アニメ制作最大手や名アーティストの御眼鏡に適い、本作品はアニメで2019年最大のヒット作となった。その結果に私は非常に納得している。

投稿 : 2021/05/10
閲覧 : 484
サンキュー:

19

ネタバレ

HataHata さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画の評価★10くらいつけたい。

2か月遅れくらいでタイ・バンコクでも封切になりまして見に行きました。
当時の日本ほど大ブームではないので、すんなりとど真ん中席をゲット。
あとから思うに、あの席で本当によかった・・・

今まで見たことないような迫力に終始圧倒されてしまった。
テレビシリーズでクオリティの高さは十分に知っていたけど
それ以上に凄まじい戦闘描写、表現。それに負けない演出、声優陣の演技。

映画館で見ることができて本当に良かったと感じた映画だった。

それでもテレビシリーズで感じたときと同様に
回想長くない?回想中や戦闘中でしゃべりすぎじゃない?とは思った。
しかしどうやら原作がそんな感じらしいと聞いて理解した。
それでもやっぱりセリフが長いという印象は同じかな。

Yahooかなんかの記事で見たけど、最近はネトフリとかで早送り10秒送り・戻しとかが自由にできすぎるせいで
間をどんどんすっとばしたり、何倍速で見るという傾向が増えているみたいですね。
その10秒の沈黙が必要なのに!っていう製作陣の苦悩が語られてました。
その点鬼滅は比較的しゃべりまくっているから、最近のそうした鑑賞方法にベストマッチしているのかな?と思いました。

投稿 : 2021/04/06
閲覧 : 248
サンキュー:

19

ネタバレ

にゃんにゃん さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

ファンは観ないで下さい。酷評です。

マスコミ、タレントのごり押し。
街を歩けばコラボ
職場でも好きな人がいる

批判的なことが言えない
社会の雰囲気になったストレスが
半端ないです。

1話で家族に鬼が殺された。
妹が鬼になった
ファーストショックから
物語が盛り上がらない感じです。
鬼になった妹もカワイイ無口で強いし
鬼になった悲劇さが伝わりません。

修行場面はダイの大冒険を思い出しました。
普通の修行物語です。

鬼を殺すとき、人間の記憶が蘇りますが
全く、感情移入できない敵キャラのエピソードなんか
どうでもいいです。

何話かで最終ボスが出てきました。
ジョジョの吉良吉影ほど
異常性を感じることできません。

うざい仲間キャラ、イノシシの仮面をかぶった奴と
ダイの大冒険のポップみたいな臆病キャラ。
うざいギャクは一人で十分です。

蜘蛛の糸で、人を操る敵キャラが出てきました。
蜘蛛の糸を切ると思ったら
犠牲者が出てからです。
その前に気づくだろ。

あんまり感情移入できないままストーリが進みました。
13話か14話で
ポップみたいな黄色い紙のキャラが
妹をみて興奮するシーン。
つまらないギャグが長すぎて地獄絵図です。
観るのをやめました。

最後まで見ないといけない評価しないといけないのですが
続きを観ても自分には合いそうな
作品でないと感じました。

映像美は素晴らしいのですが
過大評価と思われる作品なので全て★1にしました。

投稿 : 2021/03/06
閲覧 : 454
サンキュー:

11

ネタバレ

るぴ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

劣化版

今や誰もが知っている作品。
ジャンプを30年以上購読してましたが鬼滅の刃が出て少ししたくらいで購読をやめてしまいました。
別に鬼滅の刃が面白くないからというわけではありませんが、面白かったら購読を続けていたでしょう。

家族が殺される→妹だけが生き残る→鬼になった妹を助ける。
最初にこの設定を見た時に神作だと思ってました。
そしてすぐに最終回は主人公が死ねば妹の呪いが解けるようになるのかなと思ってました。
もちろんそれ以上を期待してましたが結果は酷いものでした。
なぜこのような予想をしたかというとあるアニメにとても似ていると思ったからです。

物語は原作通りとても陳腐なのものでした。
多くのアニメを見ているので比較対象がどうしてもトップクラスのアニメと比べてしまうのでこのような評価となってしまいました。
なのでアニメをあまり見ていない10代とかにはウケるのかな。

作画はとても良かったです。

声優も知っている声優ばかりである意味それが邪魔してるなと思ってしまった。
花江夏樹はどの作品でも同じ声なので全く感情移入が出来なく、どうしても有馬公正のイメージが強い。
そして佐々木排世とは全く声色変えてないかと。
違和感なく見れてる人はまだ見てない人なのかなと。
小学校低学年の娘でさえすぐに言い当てることができました。
伊之助はさすが松岡という出来でした。
個人的には櫻井孝宏が好きなので冨岡義勇で良かったなと思ってます。
ただ福山潤、茅野愛衣の扱いが…
堕姫は戸松遥だと予想してます。
茅野愛衣、櫻井孝宏、早見沙織ときて戸松遥だとしたら…あと2人で超平和バスターズw
ただ有名声優人を使うとアニメ初心者であればすんなり受け入れる事ができるかと思いますが、そうでないとちゃんと声を変えられる人でないとぶち壊してしまうのも事実。
煉獄は灰呂の声やってなければ良かったのかもしれないが…

キャラは最初はうまく割り当てられていたとのかなと思いましたが、結局みんな同じ能力を使えるようになるというお粗末仕様。

音楽はとても良かったです。
私の中でLiSAの代表曲は「しるし」ですが紅蓮華もいいなと思いました。
恐らくストーリーが良ければ私も紅蓮華を推していたでしょう。

総評するとアニメを見ていない主婦や子供達は面白いと言う人が多いので初心者、子供向けアニメなのかなと思います。

投稿 : 2021/02/12
閲覧 : 261
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今年もまだまだ鬼滅祭りだい!

【2019年9月~】26話

空前の鬼滅ブームを巻き起こすきっかけとなった作品。
ジャンプで漫画は読んでいて普通におもしろいと思っていたがいつの間にか世間が鬼滅フィーバーになっており、視聴。

{netabare}
スタート

鬼殺隊試験

少女が消える北西の町(vs地面に潜る鬼)

浅草で鬼舞辻無惨と会う・珠世、癒史郎と出会う(vs朱紗丸:蹴鞠、矢琶羽:矢印)

vs響凱(元下弦の陸、太鼓鬼)善逸、伊之助と出会う

vs累(下弦の伍 雲一族)

鬼殺隊本部(柱会議、療養、修行)
までの話。
次の地獄列車は劇場版。
{/netabare}


さすが『ufotable』とにかく映像美がすごい。
特に各技のエフェクトが最高にかっこいい☆
マンガじゃさらっと決着がつくバトルもいやらしくない程度に手が加えられていて厚みがある。
白熱のバトルシーンとオフの時のおもしろかわいさとのギャップ。
鬼を含めた各キャラの設定も良く、魅力◎・・・etc

なるほど、これはブームになるのも納得の仕上がり。

最後までこのクオリティでアニメを見たいなー…
この人気なら絶対やるはず。

♪OP 『紅蓮華』/LiSA

投稿 : 2021/02/08
閲覧 : 201
ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 – なぜか子供に大人気

ジャンプで連載された吾峠呼世晴の漫画

ufotable制作で梶浦由記氏が音楽担当でメイン声優が花江夏樹としもんぬと禎丞
面白いに決まってるのだけど
視聴前に人気になり過ぎて天邪鬼な私は観ていませんでした(録画はしてあった)

しかし、映画が始まった頃から私がアニメ好きと知ってる人から観た?面白いの?って聞かれるようになり
普段アニメに興味ない人が声をかけてくれるのでコミュニケーションのために視聴

結果、面白かったけどもっと良いアニメたくさんあるのに~っていう感想でした
望んで鬼になったわけじゃない人達が残酷な殺され方するのに子供達がハマるのが分からない

それと声優の使い方が贅沢
オーディション受けに来た人全員を鬼やモブで使ってるんじゃないだろうか
良平さん、潤々、諏訪部さん、森久保さん殺されちゃうし
細谷さんのセリフなんて数秒じゃなかったですか?
高木渉さんはカラス役だし、古谷慎はモブだし
主役級の人がこれだけ脇を固めてるって製作費も豊富なんでしょうね

個人の感想はどうあれ、アニメが経済を廻しているのは嬉しい限りです


20.10

投稿 : 2021/01/10
閲覧 : 296
サンキュー:

16

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

鬼滅の刃 レビュー

年末に一気見しました。

主人公竈門炭治郎の目的は、
鬼殺隊入隊後は家族の仇である鬼舞辻󠄀無惨を斬る、妹を人に戻すといった方向に目が行きがちでしたが、立志編(アニメ1期)の序盤については、妹を守るという点に焦点が当てられていると感じました。
妹が鬼になりたての頃に、冨岡義勇に切られそうになった時に、身を挺して守ったり、鱗滝左近次に修行をつけてもらったのは、鬼殺隊に入るためではなく、妹を守る力をつけるためです。
その守られる存在という妹、竈門禰󠄀豆子は、鬼となって自分自身を守る力を持っており、守られる存在から、共に戦う存在、共に生きる存在として、兄の中で立ち位置が変化していきます。

物語のメッセージを考える上で炭治郎のある性格が重要になってきます。優しさという感情です。
それは時に弱さ、甘さとして周囲に評価されるも、時としてそれは、救いになることもあります。
炭治郎のやさしさが振り向けられるとき、そこにはいつも、悲しさや寂しさの感情があります。
鬼の最後における、人であったころの感情の名残を見て、そこに寄り添う炭治郎のやさしさが、死の間際に鬼にとっての救いとなっています。
何人の人を殺めたかに関わらず、炭治郎はやさしさで最後に寄り添います。
その印象的なシーンは、鬼殺隊の面々による鬼の向き合い方を示すことでより明確にしています。
この炭治郎の優しさというメッセージ性をまとめると、罪を負った存在に対しても、悲しさに満ちて死んでいくとき、手を指しのべる、この点において共感性の揺らぎがあり、その揺らぎの答えを導いていく物語の展開に期待してしまいますね。

飽きないな、と感じた設定は、能力者VS能力者のような、どちらも同じ存在、という戦いではなく、剣士対鬼という図式で、剣士は剣技を使い、鬼は異能の力を使う、そこから生まれる様々な剣技と異能の戦いがあったことでした。その中に主人公の成長への期待が入り、そして素晴らしいアニメーションの力があったことで面白かったですね。それと、セリフ回しにも、独特な癖があり「長男だから我慢できた、次男なら我慢できなかった」という、炭治郎がどんな思考をしているかがわかるようなセリフとして入れたのかなと感じました。富岡義勇の「生殺与奪の権利を、他人に握らせるな!」からのセリフも、様々なモノローグでの本音を踏まえつつ、他人を厳しく励ます義勇らしい優しさが垣間見えます。

と、こんなところでしょうか。
無限列車編は、スクリーンで見るか、二期が始まる前に何でもいいから見るか、悩んでますね。

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 359
サンキュー:

38

ネタバレ

エト さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

子供かアニメ見たこと無い人向け

戦闘シーンは良かった。ただ、それ以外の面白さが全く無かった。伏線も何も無いし、ギャグは子供にしかウケない面白さだし、設定がガバガバなところが結構ある(鬼殺隊の他の人は?サイコロステーキとか呼吸使ってないけど鬼倒せなくね?など)し、薄っぺらい内容だった。だから、アニメ見たこと無い人や子供には面白いと感じたんだと思う。正直作画と声優に救われたアニメだと思う。

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 175
サンキュー:

8

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人気作品。

【概要】

アニメーション制作:ufotable
2019年4月 - 9月に放映された全26話のTVアニメ。
原作は、『週刊少年ジャンプ』に連載されていた吾峠呼世晴による漫画作品。
監督は外崎春雄。

【あらすじ】

時は大正。働き者で誠実な少年の竈門炭治郎(かまど たんじろう)は父を亡くしていて、
六人兄弟の長男として母を助けながら、
山の中で家族とともに生活は楽ではないが幸せに暮らしていた。
雪が降り積もる冬のある日、いつものように炭を売りに町に出かけた炭治郎は帰りが遅くなり、
一晩泊まってから山に戻ると、家族は血まみれで死んでいた。
唯一、息のあった妹・禰豆子(ねずこ)を救おうと背負い、
医者がいる町に運ぼうと雪山を下りる炭治郎。
その途中で、禰豆子が突然唸り声を上げたことに驚いた炭治郎は足を滑らせた。
禰豆子は血走った目で牙を剥き出して炭治郎に襲いかかる。それはまさしく人ではなく鬼の姿だった。

【感想】

短期的ではありますが『ドラゴンボール』や『ONE PIECE』を凌駕する超人気作品。
原作は既に終了しているものの、今後しばらくは映画興行収入歴代一位を筆頭に、
絶対的なコンテンツとしてアニメ業界の巨大な柱であることを期待され続けるのでしょうね。

原作者の吾峠呼世晴先生は漫画が大好きであらゆる作品から影響を受けていますよね。
それが、『銀魂』や『BLEACH』であったり『犬夜叉』であったりしていますし、
~の呼吸は『ジョジョの奇妙な冒険』の波紋法でありますし、
ラスボスの鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)はDIO様と吉良吉影の要素を含んでいたり、
我妻善逸(あがつま ぜんいつ)なんかも部分的には桑原和真とポップと横島忠夫の要素がありますね。
そういや、『るろうに剣心』で見たような悲しい過去があるキャラが柱にいたなあ。うへへへ。

作者は、漫画で得た雑多な知識を編み込んで練り込むのが非常にうまい漫画家と言ってしまえば、
それは邪推かもしれませんが、多かれ少なかれ漫画家は何かしらの影響を受けているものであって、
情報過多の今の時代に誰も見たことのない画期的なものを作るのは難しいのでしょうね。

超ヒットの理由としてキャラ人気があるのかもしれないですが愛着があまり湧きません。

戦闘中にギャグが頻繁に顔を覗かせるのは、徳弘正也→尾田栄一郎の系譜でありますし、
空知英秋もよくやってること。それは『鬼滅の刃』でも踏襲されてるのですが、
異常であることを是とした個性至上主義のキャライズムが愛嬌としてウケてるのでしょうが、
造形的にもギャグの色が強めでデザインがシリアス映えしないと言いますか、
本当に茶化してはいけないシリアスなシーンは切り替えてシリアスとして描いているにせよ、
本気とおふざけが隣り合わせすぎてシームレスに思えるのがエモの刺激を阻害していて、
単体では良いシーンが有っても鬼滅のキャラ付けや物語が個人的には刺さりにくいポイントです。

アニメを観てて思ったのは流石に映像も音楽も綺麗ですし、
流行るだけの作品の質はきちんと押さえてはいますね。

ただ、目が見えない人にも内容を全部理解しやすいが如くに台詞が説明的すぎやしないか?
特に、戦闘中を中心に映像で起こっていることを、
炭治郎が全部口で実況・解説してるのはリアルじゃないなあと、そこがイチイチ気になりますね。

しかし、邦画みたいにボソボソ喋ってて台詞が聞き取りにくいのとは逆に、
キャラが見たものや思ってること等を大声でハキハキと喋るほうが、
視聴者に非常に優しくて展開を理解して飲み込むのに最適なのかも?

アニメでも実写を参考にしたり、繊細に凝ったりなどのカメラワークや演出をする作品がありますが、
それはわかる人だけわかればいい…みたいな技術や美術の技巧は、
凄いものを生み出すことがある反面、マニア受けの傾向が強くて、
鬼滅のメインターゲットの小中学生に見てもらうには、足かせになっているのかも?と思ったりです。

逆に、鬼滅のようにわかりやすさや漫画的な演出を多用したほうが基本に忠実な王道と呼ばれて、
万人に受け入れられやすくて喜ばれるのがエンタメ作品の成立には重要なのかもしれませんね。

鬼滅を見てイマイチだな!と思っている層は、あの作品のほうが凄い!
と必ずしもなにかしら自分の中の名作アニメと比較していると思います。
ただ、満遍なく受け入れられる作品は一定の制作クオリティを保ったままで、
フラットなとっかかりやすさこそが一番大事なのかな?と思いました。

と、鬼滅の作品世界を素直に楽しめなかったのは、“感性の老化”ということでしょうかね。
かつて、連載中の『うしおととら』『ダイの大冒険』に熱中して心を動かされた頃の自分が、
『鬼滅の刃』に出会っていれば、また違った感じ方をしていたかもしれませんね。


これにて、感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2020/12/20
閲覧 : 447
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67

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アニメ愛好家 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

声優! 作画! 演出! 音響!

タイトル通りです。
鬼滅の刃
社会現象を引き起こしているこのアニメですが、内容がその他の要素(声優、作画、演出、音響)に全く釣り合わない程大味なものです。
世間では普段アニメを観ない方が多い方が多い為か、このような内容でも素晴らしいと感じるのでしょうが、如何せん過大評価。
内容に関してはアニメ通であれば、目新しい設定、あっと驚くような伏線は全く存在せず、ひたすら鬼退治。
所謂大正版桃太郎。そりゃあ小学生にウケるわけです。
オマケに2クールかけてやったのに微妙な終わり方です。露骨な劇場版販促は嫌ですね。
過剰なほど褒められている19話ですが、ご都合主義覚醒が過ぎますね。
敵の攻撃に為す術もない展開から突然の回想。
そしてヒノカミ神楽と禰豆子の爆血覚醒。それまでの伏線は全く無し。この回はラストの演出で誤魔化していますが、流石にご都合主義が過ぎませんか。
(しかもその攻撃で倒せないというオチ)

とにかく内容以外の面で下駄を履かされまくり、それだけで評価されている作品であると断言できます。
ufotableの超絶作画が観たいという方にはオススメしますが、あにこれ上位にランクインする所謂名作に触れている方であれば、今更見る必要の無いアニメでしょう。時間の無駄です。

投稿 : 2020/12/01
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6

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かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

少年漫画の王道に回帰した物語

本作はジャンプ作品の系譜的には「NARUTO」「BLEACH」「銀魂」の後継的な立ち位置になるかと思われるが、本作の随所に感じるのはむしろ90年代ジャンプ作品の影響である。

具体例を思いつくままにあげれば、炭次郎の熱さや実直さは「聖闘士星矢」の星矢や「ダイの大冒険」のダイの面影があり、敵である鬼の不気味さや儚さは「幽☆遊☆白書」の妖怪を彷彿させる。また「柱」や「十二鬼月」といった強キャラ集団はやはり「聖闘士星矢」の黄金聖闘士だったり、あるいは「るろうに剣心」の十本刀や「封神演義」の十天君などを想起させる。あと本作のギャグセンスはどことなく「セクシーコマンドー外伝・すごいよ‼︎マサルさん」のナンセンスに通じるものがある。

こうした様々な「90年代感」が流れ込み、渾然一体となって蠢いているような空気感を本作には感じるところがある。本作は親子でファンになるケースが多いと側聞するが、これも本作の持つ「90年代感」と無関係ではないだろう。おそらく本作に親世代の方は懐かしみを覚え、子供世代の方は新しさを感じたのではなかろうか。

投稿 : 2020/11/29
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9

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オカルトマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感想

原作未読
アニメ14話で断念。

もう十分評価されてるから私は批判を書きます。

これだけ社会現象になってるから、どれだけ面白いのかと期待して観てみれば、ただのバトル漫画(アニメ)。ノリもつまらないしうるさい。アニメだけしか見てないから知らないけど、グロ表現が意外に多い。

本当になんで社会現象になってるのか分からない。
今の若者の感性が分からないのかも。
アニメの技術は凄いと思った。進化してると思った。

その他主な批判点。
・髪型とかも大正時代とは思えないほど派手
・服装も山育ちとは思えない凄い良い着物着てるし
・1000年倒せなかった鬼を倒せと無茶ブリ
・鬼の血を採取してくれと無茶ブリ
・創作物なのに時代設定が大正になってる点が嫌ですね。
中途半端な現実味持たせているところが。
鬼なんかいつの時代も居るはずないのにw

男の私が評価できる点は根津子はカワイイ事だけかな。

このアニメ女子に人気あるそうで、なんでかと思ったら男キャラが多いからかな?と思った。

良い年した大人が読むようなものじゃないと思った。

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映画の無限列車見てきて、良かったので、一応もう一度最後までアニメ見ました。
映画は良かったけど、やっぱりアニメは映画ほどではない気がします。
でもアニメ見ないと映画は意味が分からないと思う。
個人的にイノシシ野郎の性格が無理です。年がら年中キレてて、あんなのと一緒に行動するの無理です。主人公と一緒に行動する限り視聴者としては見なきゃいけないわけで、そこが2期耐えられるかどうか・・・

映画は相当良かったです。感動します。その感動を味わいたい人は無理してでも見た方が良いかな・・・?

投稿 : 2020/11/17
閲覧 : 281
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13

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あーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

そこまでなのか…?

つまらなくはない。が、ここまで席巻するほど面白いのか…?
原作は読んでいないのでアニメのみだが、ストーリーなんてありふれた話じゃん。2000年代以降の主人公より強い味方がいるジャンプ漫画って、わりと王道スタイルでしょ。
強いて言うなら鬼に生前の思いがにじみ出てるところ?結局ほぼ関係ないけど。

作画は流石の出来。特にケチの付け所はない。特別に革新的な何かがあるわけでもないので4.5。

声優はとにかくキメ台詞的なところのしゃべり方が気になる。
「ボク、アムパムマム!」みたいな一瞬謎の間を開けた後にやたら宣言スタイルで発声するやつ。
異様に耳につく。

音楽はまぁ聞き飽きたけど、良い。アーティスト提供曲というより最近のアニソンって感じだけど。
アニメ関係なくリリースする曲というより、アニメ向けに作った曲、という感じ。

キャラは可もなく不可もなく。
禰豆子に竹咥えさせて犬っぽい可愛らしさを演出したのは上手いと思う。

投稿 : 2020/11/11
閲覧 : 203
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6

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ym015008 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

超人気話題作

単行本が売切れたり、映画も大ヒットしているこいうことで
全26話と長い作品ですが見てみました。

うん!面白いですね!
主人公を取り巻くキャラたちも素敵ですし
妹のために戦う主人公もかっこいい!

そして鬼たちの親玉の悪役っぷりと
伝わってくる絶望的な強さがより一層魅力的に感じます。

アニメの作品の続きが映画になっているのかな?
映画も見てみたいです(*´ω`*)

投稿 : 2020/11/03
閲覧 : 201
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12

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haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

優しいままに強くなろうとする主人公

今観終わりました~~


現在進行形でアニメ史上空前の大ブームになっている鬼滅の刃。今まで観てなかったのですが、娘に促されて遂に私も観てしまいました。ちなみに原作は未読です。



で、結論から言いますと



普通に面白かったです!



ジャンプ原作アニメでは私はトップクラスに面白いと思いました。主人公の炭治郎がとても良いですね。
めちゃくちゃ悲惨な境遇でありながら歯を食いしばって立ち上がり努力して成長していく。
しかも強いだけでなく鬼にさえも優しく寄り添い救ってあげようとする。

最初は優しさが甘さのように感じてちょっと抵抗があったのですが、こうも徹底されると逆に説得力が出てきますね。

あとヒロインで妹の禰豆子もとても良かったです。
炭治郎以上に悲惨で、自らは鬼化させられてしまうと言う境遇で、鬼の本能である人喰いの衝動に耐えながら炭治郎と共に闘って行く姿が健気で良かったです。
小さくなって箱に収まったりするとことか、竹筒を咥えてる姿や、すね当ての太さとか全体のデザインがとてもチャーミングで暗い話を癒してくれますね。

仲間の伊之助も善逸もとても個性的ですが、1期だけを観る限りでは善逸は騒がしくて苦手でしたw
ジャンプ作品の対象年齢からギャグ要素は必要なのでしょうが、死にまくり現場の直後のギャグはちょっと違和感かなと思いました。まあ鬼殺隊の人達にはそれが日常で麻痺してるのかもですが。

鬼滅の刃の超人気の一端である柱のメンバーも良かったですね。もう少し渋いキャラがいて欲しいとも思いましたが冨岡さんとしのぶさんはとても優しくて良いですね。
2人ともめちゃくちゃ面倒見が良くて炭治郎達が只者じゃないって感じるものがあったんでしょうね。

あと作画に関しては本当に凄まじかったです。
特に類との戦闘シーンは感動しました。思わずすげえって口に出してしまいましたもん。19話のヒノカヅチは神がかってました。LiSAさんの歌う紅蓮華もかっこよかったです。(ぐれんばなじゃなくてぐれんげなんですね読み方)2クール目で違う曲も聞きたかったかなあとも思いましたが。

物語は次の章の導入部で完結してしまい私的には全部アニメ化されてからみれば良かった~~って悔いている所です。
ある程度人気が落ち着いてから劇場版の無限列車編を観に行こうか思案しています

投稿 : 2020/11/01
閲覧 : 301
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38

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筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

鬼を斬るんじゃなくて、殺すんですね。(22話まで見て)

1話目から見てると、まあ、目的の途中いろいろあるよな、つくるよな。
で、鬼鬼しい鬼は隠したまま、鬼ももとは人間でって話になってきてる。
まあ、軽く設定変更できる作者なのだろう。
鬼滅の意味が、鬼滅隊と違う。
鬼を斬るってのが、いろんな意味持ち出して広げてる感じ。
ちなみに今22話見終わったところ。
結構、遊んでますよね。
ねず子は鬼に近づくし、注射で鬼と戦えるほどに。
{netabare}
鬼ではなく、心だ。鬼の心じゃないから、鬼でも人間を襲わないのだ!
とか言ってると、いろいろ苦情が来そうなので、50話くらいの大作に仕上げるつもりじゃないかと、一応予想している。日曜の朝にやってもいいのに、フジで。
「罪を憎んで人を憎まず」じゃ、済まないと鬼になるんですよ、きっと。
{/netabare}
まあ、1話目で、話の概要が分かるので、あとは、丹次郎の冒険で間違いなし。
脇役と呼ばない個性的な仲間もいたな。どの辺が大正なのかも、よくわからない。山に由来はあるらしいが、似た様な山が多いからな。
でも、時間を忘れて見られるアニメって、やっぱ、人気あるんだ。と思った。

投稿 : 2020/10/28
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遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

鬼滅の刃よ、5年間素晴らしい時間をありがとう!!

祝!完結記念!!

週刊少年ジャンプで連載されていた人と鬼との戦いを描いた漫画『鬼滅の刃』。
原作の方は2020年24号をもって無事完結、2016年11号から5年間続いた物語が幕を閉じた。
そんな本作、アニメ化をきっかけに凄まじい人気を獲得して以来前例がないほどにその売り上げを爆発的なまでに伸ばし続けている。
正直もう内容を知っている作品の、しかもジャンプ作品のアニメを今さら見ようとも思っていなかったのですが、流石にこんな人気ぶりを見せられたらそろそろ避けても通れないかなと。
連載終了を機に一気に視聴したわけですが・・・いやこれは流行るわ。
出来が良すぎるよアニメの。原作超えちゃってんじゃないのこれっていうレベルで大当たり。内容知ってるのに大興奮でしたもの。
というわけで、連載当時の思い出とともに内容振り返っていきたいと思います。
あ、ちなみに私はジャンプ購読歴10年ほどになりますので、鬼滅は連載開始1話目から追い続けて最終回まで見届けております。

<竈門家襲撃~鬼殺隊入隊編まで>
{netabare}物語が動き始める序盤。正直連載1話目見た時の感想は「大丈夫かなぁこの作品」でした。
絵はそこまで上手いとは言えない、内容や設定も既視感ある、ぶっちゃけ打ち切りかなーという想いが7割くらい占めてましたね。
でもアニメで見ると1話めちゃくちゃ面白かったんですよね。正直原作の方は見返してもそこまでいかないので、やっぱり作画と演出ってすっごく大事だなと改めて思わされました。

自分が鬼滅に一気に興味惹かれたのは原作の2話からです。理由はたった一つ。
竹筒加えた禰󠄀豆子が滅 茶 苦 茶 可愛かったから。
この禰󠄀豆子見た時に「この子の可愛さだけでこの漫画は残す価値ある!」と思ってからはアンケート入れまくってましたね。

ただ本誌での順位は中々振るわず、下の方をウロチョロしてました。まあ新連載が直ぐに支持を得るのは中々難しいんですが、序盤あたりは正直微妙な展開が続いていたので仕方なかったですね。
この頃はもう続いてくれと願う反面やっぱり打ち切りかなーという気持ちが半々くらいでした。
でもアニメだとこの辺もやっぱり面白い。普通に見れちゃう。作画と演出ホント超大事。{/netabare}

<無惨邂逅~響凱編>
{netabare}連載でいうと大体13話あたりだったでしょうか。この当時はこの辺でアンケート巻き返せないとマジで打ち切りが秒読みになってました。
そこに来てのいきなりラスボスとの邂逅。いやホントこの時は「え?話巻きに入ってる?打ち切り?」という感想が真っ先に出ましたよ。でも結果としてはこの辺りを境にアンケートがV字回復を見せて一気に軌道に乗りましたね。当時は不死鳥とか言われてました。
この時は鬼滅もそうですが左門くんやら青春兵器やら途中から支持を得て人気が出た漫画が続いたため、このあたりを境にジャンプ編集部のほうも20週くらいまではかなり新連載の様子見てくれるようになりました。最近20週もたずに打ち切られた作品全然見ないですしね。

ちょっと話が逸れましたが、この後珠世様の屋敷での戦闘、ここが特に一番大きかったと思っています。作者の吾峠先生の持ち味がこの辺りから前面に押し出されるようになり、その独特のセリフ回しと徐々に洗練されていくアクションの見やすさも相まってかなり楽しめるようになっていきました。
多分自分をはじめとして多くの読者が「あれ?この漫画ってもしかして面白いんじゃね?」とこの辺で気づき始めたんじゃないかと思います。

そして新しい仲間の加入。いやーもう善逸ですよ善逸。誌面越しでも伝わるあのやかましさwww
正直こいつ出てから掛け合いもグッと面白くなりましたね。見てて全然退屈しないし本誌の煽り文とかも善逸イジリまくるしでもう最高でした。
アニメでは下野さんが見事な汚い高音具合を再現してくれてました。いやー、素晴らしかったですね。想像以上に善逸してましたよ。
伊之助の方も最初は敵かと思ってたらまさかの仲間で面食らった覚えがあります。でも作中通して一番成長した姿見せてくれたのは伊之助だったと思います。ホント今ではこいつがいて良かったなって思えますよ。{/netabare}

<那田蜘蛛山編>
{netabare}思い返せばここが本誌で追ってて一番のピークだったように思います。中々先の読めない展開、本物の現役十二鬼月との初めての邂逅、毎週ハラハラドキドキしながら次週の展開を待ち望んていたものです。
この時は火ノ丸相撲と鬼滅がジャンプで一番の楽しみになっていました。それくらいここは夢中になって読んでましたね。

アニメでもあの緊張感がよく出ていたと思います。原作未読の方々もこの辺はかなりドキドキしてたんじゃないでしょうか?
特に炭治郎が刀を折られた時には十二鬼月との戦力差が如実に現れかなり緊迫しましたし、それを一方的に屠る柱の実力にも唖然とさせられましたね。
そしてかなり話題になった19話のヒノカミ神楽の作画。漫画だとシンプルなワンシーンでしかないんですがアニメではスタッフが本気出してすさまじいことになってましたね。ワニ先生はufoに足向けて寝られませんねありゃ。{/netabare}

<柱合裁判、無惨様パワハラ会議編>
{netabare}鬼殺隊と十二鬼月、それぞれの体制の違いが浮き彫りになる話。本編的にはちょっと小休止的な話でしたね。
正直この頃はまだ一部の柱のキャラが定まっていない感がありますね。最終決戦見た後だとちょっとコイツなんか違うなー、っていう違和感が出てきます。
まあここは産屋敷の慈悲深さと無惨様の冷酷さが対比されて描かれていたことが一番印象に残っています。特に無惨様の傍若無人っぷりはラスボスとしてこれ以上ないくらい清々しかったですね。

ここで下弦一気に減らしたのは当時驚きました。それと同時に無惨様が信頼を寄せている上弦ってどんだけヤバイ連中の集まりなんだよっていう期待感と絶望感もありましたし。
まあ未読な人にはちょっとネタバレになるんですが、個人的には上弦は思ったよりも肩透かしくらった印象です。いやまあ連載中はかなりドキドキしてたんで結果論になるんですけどね。

個人的には上弦の弐である童磨が一番好きでした。ああいう人を食ったような(まあこいつ物理的に喰ってますが)飄々としたキャラクター好きなんで。個人的にもっとスポット当ててもらいたかったし活躍して欲しかったキャラクターではありますね、敵だけど。{/netabare}


・楽曲について
OPであるLiSAの『紅蓮華』、2クール通してOPとして採用されていたので視聴者サイドに思い入れが残りやすい曲ですね。
LiSA氏はこれで紅白出場も勝ち取りました。
・・・正直今回アニメ見るまでは全く聞いたことなかったのは内緒です。
流行ってたらしいんですがホント自分の耳に恐ろしいくらい入ってくる機会なくて・・・

ただ正直LiSA氏の楽曲の中では個人的に4番目、5番目くらいの印象です。
一番好きなのが4thシングルの『träumerei』になりますね。イントロとか最高ですよ。(まああっちは肝心のアニメがクソ微妙だけどな!!)


総じて完成度が非常に高いアニメでした。原作の魅力を原作以上に引き出し、作品の持っているポテンシャルを極限まで高めてくれましたね。
無限列車編も素晴らしい出来でした。

投稿 : 2020/10/18
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47

ネタバレ

たま。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

傑作。

週刊少年ジャンプコミックス。
家族を鬼に皆殺しにされ、唯一生き残ったが凶暴な鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻す為、炭次郎と禰豆子、兄妹は旅立つ。

テレビでチラッと見かけた時は、映像が綺麗で、さすがufotableって思っていました。懐かしい感じのするアニメだなぁっと・・・。
放映終了後、徐々に火が付いて、社会現象に・・・。

騒がれているので、見たのですが、初め3話は通り一辺倒で、つまらなくて、視聴断念しそうになったのですが、第4話が神回で。それ以降は、テンポ良くサクサク話進むし、展開も意外なものが多く、興味を引き付けられます。26話終了まで、ダレることなく視聴できます(珍しい)。

なにより、必殺技がかっこいいですね。全集中の呼吸とか・・・。必殺技の映像も綺麗で迫力が有ります。成長過程も把握出来ますし・・・。原作者絶賛の神回19話とか、めちゃくちゃかっこいいです。

登場人物が、敵、味方とも、全員キャラ立ちしてるのが、いいですね。敵キャラの技も良く考えられていますし・・・。倒した後の人間だった頃のエピソードとかもいいです。

音楽もいいですね。主題歌の紅蓮華とか、炭次郎の歌とか・・・。紅蓮華は2クール通して主題歌にしたのは正解だと思います。

とにかく、久しぶりに、アニメを楽しめました。オカルティックナイン以来の僕的ヒット。

このアニメは、王道バトルものを見たい方にお勧めです。

投稿 : 2020/10/16
閲覧 : 206
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11

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minjunyuna さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

정말 재밌어!

本当に面白かったです !!!
しかし、最後の部分で惜しくも終わりました。ムザンを殺して皆が幸せに暮らす場面を省いて現代社会に来ることはとても絶望でした。4年間見た作品が虚しかったです。

投稿 : 2020/10/16
閲覧 : 116
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4

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岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

うん、面白いね!!

 もはや社会現象にもなり、多くのTVで特集されたり、LiSAさんの代表作にもなった超話題作。見てみてると「やっぱり面白いね!」という当たり前の感想しか抱かない、よい作品だった。

 個人的には原作の画の雰囲気が好みではなかったのだが、アニメ版では原作のクセがマイルドになっていて見やすかったのが大きかった。あと戦闘シーンがそこまでグロテスクではないので(致命的なシーンははっきり映さない)、子どもも見やすいというのも頷ける。

 作品の舞台が明治大正くらいの日本というのも、なんとなくリアリティのある時間の距離感で素晴らしい。またそれぞれに和風の必殺技があったりと、「NARUTO」っぽい雰囲気があって魅力的だった。

 映像は毎話劇場版レベルの出来ばえで、自宅がまるで映画館になったような不思議な感覚になった。また主人公なら刀を振りかざす時の水の描写など、作品独特の演出が際立っていた。アクション以外も、空間の奥行を感じさせる演出も素晴らしかった。

 声優さんのお芝居も本当に素晴らしく、特に花江さんの演技は「声優アワード・主演男優賞」にふさわしい最高のものだった。あとは蟲柱を演じた早見さんや、カナヲ役の上田さんもよかったなあ。

 終盤数話は少し間延び感?(修行編はどの作品でもそうなるけれど……)した感じもあったが、ラストは続きが気になる終わり方だった。劇場版も楽しみですね。

視聴日 20/90/30

投稿 : 2020/10/06
閲覧 : 213
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13

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お粥 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ギャグはついていけなかった。涙

全体的に女性 向けだと思います。
最初の展開は先が読めてしまいましたので苦痛でした。漫画も全部読みましたが、本当に面白くなるのは、柱が活躍してきてからだと思います。無限列車?からが残酷で面白かったです。
アニメを観ただけでは何で流行ってるのかは分かりませんでしたが、絵が綺麗で声優に拘ってるんだと思いました。
アニメ観まくってる人が観ると伏線もない面白くないと思います。逆に普段アニメを見ない人が鬼滅の刃を見ると面白いと感じるのかなって気づきました!

投稿 : 2020/09/14
閲覧 : 205
サンキュー:

9

ネタバレ

Ryo さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

少年ジャンプらしい子供向けアニメ。

設定やストーリーはかなり面白い。

鬼が元人間というのは進撃の巨人っぽいし、復讐を誓うところ修行シーン、長めの回想シーンワンピース風でジャンプっぽい。淡々と進むテンポの良さが少しなろう系っぽいと感じるのは俺だけか?

けっこうグロいと思うけどギャグシーンはあー子供向けなんだぁと感じさせる。小学生じゃないと笑えない(すべて飛ばして見た)

原作ストックがないのかストーリーが繰り返されたりテンポが異様に悪かったり、アニメ化は少し早かったと個人的には思う。

作画・BGMの一体感がとても素晴らしく、バトルシーンは手に汗握った。



作品としての圧倒的な個性がない。とんがってる部分が無い。
いままでの作品の良いところをかき集めていい感じに仕上げた「ジャンプ風なろう系作品」って感じる。


でも面白かった。
男はやっぱりジャンプ作品が好きなんだ。

投稿 : 2020/09/06
閲覧 : 242
サンキュー:

10

ネタバレ

VOLrR78310 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良くも悪くも取っつきやすい内容でした

タイトルにもある通り取っつきやすい内容だなぁという印象が個人的に強いです

というのも、内容としては王道の少年ジャンプのコンセプト「友情・努力・勝利」であること+「鬼」(正確には鬼舞辻)という明確な敵がいる所謂、勧善懲悪であるからです
だから、普段、マンガ・アニメをあまりor全く見ないという人達(子供含む)にも分かりやすいため、今回のような圧倒的な人気になったと思われます。

しかし、ある程度(自分もまだまだ勉強不足ですが)マンガ・アニメを見てきた方々からすると「あぁ…ハイハイ。こういう内容ね」というビミョーな反応になってしまったので「こんなに人気になるか?」という意見が出て来てしまったのでしょう。(実際、自分もそうでした)

要は今までにドラゴンボールやワンピースのような王道ジャンプの内容を読んできてもしくは見てきたので一言で言うと飽きたという感想だと思います。

キャラに関しては、他の方もおっしゃってますが、敵キャラに一々悲劇のエピソードはいらねぇ。しつこいわ。と感じてしまいました。(こればっかりは、100%個人の意見です)
それ以外では善逸、うるせぇw(下野紘さんの演技も相まって)って感じたぐらいです。

音楽に関しては可もなく不可もなくという印象です
善逸の霹靂一閃・六段のときのbgmぐらいしか覚えておりません
(あと、ヒノカミ神楽のときに竈門炭次郎の歌がかかってたぐらいかなぁ…)
ただ、LiSA氏の紅蓮華は鬼滅の刃の内容とフィットしておりメチャクチャカッコいいです!
(仮に鬼滅の刃無しで聞いてもはまってたと思いますw)

ここまで否定的な文章になってしまったため、ここからは肯定的なことを書いていきます。

まず、シンプルに作画がヤベェ…(語彙力)
流石、ufotableさん。圧巻です!
一番、分かりやすい例はやはりヒノカミ神楽~累の首を折れた刀で斬る(正確には斬れてないけど)シーンですかね。
普段、アニメを余り見ない姉にこのシーンを見せたところ「…コレ、映画?」と聞かれるレベルでした!!!

声優さんに関しては「この人をこんな役にしてホントに大丈夫なの!?」という感じですね。
例えるなら、高級食材をもんじゃにしちゃうみたいな。
やはり中堅~ベテランの声優さんが担当した為に、個々の鬼の魅力がグンと上がったのでしょう!

以上が自分が感じた鬼滅の刃の印象・魅力・欠点です!
こんな拙い長文読んで頂きありがとうございます!

投稿 : 2020/07/18
閲覧 : 143
サンキュー:

5

ネタバレ

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

80点 超絶人気作品

ジャンプらしい王道アニメだが
見入ってしまう表現がカッコいい
制作がメチャ力を入れて作ったのが良くわかる

主題歌も紅白にも出て尚人気継続中「紅蓮花」

スゲェなぁの一言っすね

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 217
サンキュー:

6

ネタバレ

柾谷 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

面白いだと思います。

投稿 : 2020/07/08
閲覧 : 169
サンキュー:

4

ネタバレ

ぺんたごん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

うんまぁ良いのかな、、?

他のアニメがみたくて流行りの鬼滅の刃を見るのが遅くなって待ったがやっと見終わった。まぁ、感想はまぁいいんじゃね?って感じ。
まず鬼滅の刃は色んな名作の良い所を取り入れているのが多く、ありきたりすぎてつまらないと言うところもあった。だがそれをカバーする神作画!!さすがufotableさん!!って思いましたね。展開的に1話から5話まではつまらなく、もう少し刺激が欲しかったかな。(正直4話でつまらなく、みるのやめようかと思った)それと主人公の炭治郎が鬼に情を掛けるのは心が温まったね、キャラとかも個性豊かでいいと思う!善逸の雷に打たれて髪が金髪になったのはよく分からんかったけど。まあ中々いい作品だったんじゃね?過大評価はしないけど暇つぶしに楽しめる程度で良かったです。

投稿 : 2020/06/30
閲覧 : 191
サンキュー:

5

ネタバレ

ジェさん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

文句ない作品でした

原作未読の状態からのアニメ視聴でしたが、毎週楽しく拝見させていただきました。鬼滅の刃は王道のストーリーですが、話数が進むごとに夢中になっていきました。作画も1つ1つ丁寧に描かれているため、作画に対するストレスは感じませんでした。鬼滅の刃のラジオで、制作スタッフさんが天ぷらの描写のために天丼を食べ続けたという話まであるので、作画にはとても力が入っていると言いきれます。さらに、キャラクターも魅力的。ですが、1番大切なのは声優陣の質です。キャラが良くても、演技が駄目では全く意味が無い……さすがですよね(笑)期待を裏切ることない完璧な声優陣でした。音響もピッタリで、キャラクターの魅力を最大限引き出してくれました。戦闘シーンが多い鬼滅の刃では、呼吸を使って戦うという魅力もあります。呼吸にはそれぞれの特性があり、キャラクターの個性をしめしています。音響、作画、物語、演技……どれをとっても素晴らしいので見てください。

投稿 : 2020/05/19
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鬼滅の刃のストーリー・あらすじ

血風剣戟冒険譚、開幕。舞台は、大正日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変した。 唯一生き残ったが凶暴な鬼に変異した妹・禰豆子を元に戻す為、また家族を殺した鬼を討つ為、2人は旅立つ。鬼才が贈る、血風剣戟冒険譚!(TVアニメ動画『鬼滅の刃』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年春アニメ
制作会社
ufotable
公式サイト
kimetsu.com
主題歌
《OP》LiSA『紅蓮華』《ED》FictionJunction feat.LiSA『from the edge』
挿入歌
椎名豪 featuring 中川奈美『竈門炭治郎のうた』

声優・キャラクター

花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、櫻井孝宏、大塚芳忠、梶裕貴、加隈亜衣、岡本信彦、森川智之、悠木碧、井澤詩織、浪川大輔、山崎たくみ、緑川光、子安武人、坂本真綾、山下大輝、早見沙織、千葉繁、上田麗奈、日野聡、小西克幸、花澤香菜、河西健吾、杉田智和、鈴村健一、関智一、関俊彦、木村良平、福山潤、小松未可子、諏訪部順一、内山昂輝、小清水亜美、森久保祥太郎、白石涼子、稲田徹

スタッフ

原作:吾峠呼世晴(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
監督:外崎春雄、キャラクターデザイン:松島晃、サブキャラクターデザイン:佐藤美幸/梶山庸子/菊池美花、脚本制作:ufotable、コンセプトアート:衛藤功二/矢中勝/竹内香純/樺澤侑里、撮影監督:寺尾優一、3D監督:西脇一樹、色彩設計:大前祐子、編集:神野学、音楽:梶浦由記/椎名豪、制作プロデューサー:近藤光

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