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「劇場版『Fate/stay night Heaven’s Feel』 第二章(アニメ映画)」

総合得点
83.6
感想・評価
409
棚に入れた
2246
ランキング
318
★★★★★ 4.2 (409)
物語
4.1
作画
4.5
声優
4.2
音楽
4.2
キャラ
4.2

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劇場版『Fate/stay night Heaven’s Feel』 第二章の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

PSvKf07387 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よう言うた!それでこそ男や!

ただの好みの問題ですが自己犠牲系主人公本当に寒気がするくらい大っ嫌いなので桜だけの正義の味方になるってセリフで感動しました

投稿 : 2023/11/09
閲覧 : 82
サンキュー:

0

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

憐みをください

 こちらも1章と同じく、ABEMAで無料放送のときに視聴。

 ここからは、いよいよエロゲ感が満載になってきましたね。相変わらずとんでもない作画だし、セクシーだし、めっちゃホラーだし。

 まず、シンジがどうしても好きになれません~(好きな人ごめんなさい)。いくらなんでも一線超えてるというか、もうアウトなことやってますからね、、、
 ちなみに番外編のシンジは好きです。カーニバルファンタズムやタイガーころしあむなどのシンジってツッコミキャラ、やられキャラと化していて面白いです。

 バトルシーンが半端ないです。今回のバトルはバーサーカーVSセイバーオルタ。オルタはもはやチートすぎる。あまりの作画・バトルの凄さにになぜか笑いが止まりませんでした。最高でした。

 さらに今回のヒロインである桜。見所沢山でした。まさにエロゲヒロインってやつですね。こういう世界を当時僕はあんまり知らなかったので、ビックリしました。しかもちょっとずつ狂っていくのが怖かった。おそらく別ルートでは、桜は士郎のことを諦めてたから最後まで狂うことはなかったんだけど、今回は士郎は桜を守るって決めたので桜も心の中の何か変なスイッチが入ったのかな?って思いました。

 ホラーでした。終盤のメルヘンな世界かと思いきや、、、しかもそのときギルガメッシュまで、、、

 ラストはまじでビビりました!で、そのまま主題歌・・・
いい意味で( ゚д゚)ポカーンでしたw次回、ついに決着!

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/02/28
閲覧 : 267
サンキュー:

15

ネタバレ

はる さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

音響が凄すぎる

作画のレベルが高いのはもちろんだけど、それ以上に音響が凄すぎる。

投稿 : 2022/02/13
閲覧 : 289
サンキュー:

2

ネタバレ

EiSátiroaq さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Foda.

Essa rota, diferentemente das duas primeiras(UBW e Stay Night), não retrata a guerra do Graal, e sim Emiya Shirou. A guerra só é usado como cenário. O motivo de eu gostar tanto dessa rota é bem simples, o Shirou e a traição de seu ideal. Como eu disse, aqui o foco é o Shirou e não a guerra, e por ser assim, acredita que o maior charme, é o desenvolvimento dele e sua relação com a Sakura. Além disso, tem uma produção incrível, como esperado da Ufotable.

投稿 : 2020/11/08
閲覧 : 118
サンキュー:

1

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

桜が徐々に狂っていくのがつらい

二作目もすごく面白かったです。本当に早く続きが見たいです、配信はまだかなあ・・・。

桜が幻想の世界ではちょっとした事をしたのに、現実世界では残虐なことをしていたという描写が哀れでつらかったです。桜が狂気の世界に没入していくのを描いていたんだと思うんですが、とばっちりのギルガメシュがかわいそうでした。この方テレビ版では確かラスボスでしたね・・・・。staynightでは貧乏くじなので、GrandOrderでは王様役なんでしょうか。桜が士郎と初体験?いや、桜のお初はあのお兄さんなんですかね、してしまう場面は、確かにやばいとは思いましたが、美しいシーンでした。ラストでお兄さんをはずみで殺してしまうところは、桜がかわいそうでかわいそうで。桜がうざいと思う人には、こういう桜が中心のストーリーは心に響かないでしょうが、私には感動ものでした。私は桜推しなので、凛は少し苦手です。

最終作で桜は士郎と桜の花を見に行けるのでしょうか。それが本当に気がかりです。

投稿 : 2020/10/08
閲覧 : 226
サンキュー:

5

ネタバレ

hyoi さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

変わっていく桜が怖すぎた

 今回の話では自分の中では、桜が少しずつ少しずつ闇に落ちて行ってしまうような話です。

 初めのほうは、少し変わった?ぐらいの桜を励ましたりするような話だったのに、毎日無意識のうちに人間を食ってしまう自分(桜)に恐怖しだんだん闇に落ちてしまいついにはギルガメッシュすらも凌駕し、食べてしまいました。でも、ギリギリのところで衛宮が桜を助けたのですがそのすぐ矢先にワカメことしんじが桜に強姦しようとし、全てを信用できなくなった桜は闇落ちしてしまいました。

 ここまでが、二章の大体の内容なんですが、今回の話はとにかく重くてつらい話しかなかったです。本当に、桜を壊した蔵健と信二の二人には殺意しかわかなかったです。
 
 正直、闇落ちして敵に回った桜とセイバー、ヘラクレスに、蔵健とそのサーバントのアサシン正直相手側が強すぎて絶望しかないのですが、三章も見ていきたいと思います。

投稿 : 2020/10/05
閲覧 : 211
サンキュー:

3

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

否定神学がねめつける剣製

[Ⅰ.presage flower]のレビューの続き。この劇場版が「ファンサの域を出ない」ことの是非はいったん措いて、書く。

シナリオの出来がすばらしい。原作『Heaven's Feel』のテキスト量は半端ない。とにかく、永遠に続くかと思うほどに、長い。それを大胆に彫琢し、場面ごとごっそり落とす。削減したテキスト量はかなりにのぼったはず。三部作をそれぞれ2時間の枠に収めるという大前提があり、次に拮抗する条件は、このテキスト量とバトルシーンの尺だっただろう。すでに視聴済みのヒトなら誰でもわかるとおり、このバランスの取り方がかなりチャレンジング。バトルシーンの尺はギリギリまで長く確保されている。スタッフはどこまでも険しい道を選んだのである。その選択に敬意を表したい。その危ない橋を渡って、なお、月厨であればしっかりフォローできる解像度が奇跡的に担保された。

この作業の見方を変えると、「Fate」自体の構造の古さは隠しようもないけれど、その構造の古さを、さまざまな手練手管で覆い隠すという行為だったとみなせる。振り返ってみると「Fate界隈」でもっとも冗長でくどい原作だった『{netabare}Unlimited Blade Works{/netabare}』も、テレビアニメ化の際にufotableの手によってリファインが施された。いずれの作品も、パッと見の蒼然とした古さは中和することができたと思う。・・・ただ、過去の古さをごまかすことと、現在の切実を投影することは、別だと思う。結果、この辺が「ファンサ」の限界と言わざるをえない。わたしは月厨としてはこの作品を肯定できるけど、アニヲタとしては肯定しかねるのもこのあたりが原因。

とはいえ、きのこの手になる物語のゴツゴツした触感は、リファイン後も健在で、「ファンサ」としては完璧な仕上がりであることに変わりは無い。この触感こそ、他のクリエイタにはマネできない、唯一無二の境地。

[Ⅱ.lost butterfly]の白眉はエログロである。放映当時から評判を呼んだ「セイバーオルタとバーサーカのバトルシーン」はおそらくバトルシーン史上の最高傑作に数えられるだろう。もはやufotableの代名詞となった、重厚濃密なバロック的作画。作画ヲタとしてのわたしにしてみれば、決して好みではない。けれども、その方向性としてはもはや比べるもののないレベルだろう。手描きのエフェクト作画が、緻密なレイアウトと合わさって、ゴージャスきわまりないスペクタクルになっている。カメラワークはわりとノーマルで、それがこのゴージャス感を醸成する隠れたポイントだろう。劇場で見たときは、それはもう圧倒されたことを告白せざるをえない。ただ、負け惜しみのようになるけど、すでに[Ⅰ.presage flower]レビューで述べたとおり、本作の作画の醍醐味は「日常芝居」にこそあるというのが、わたしの見立て。

日常シーンで言うなら、月厨にはおなじみの名場面である「レイン」、CGで降り注ぐ雨粒のなか、士郎と桜がかりそめの邂逅を果たすくだりは、さすがの力の入りよう。「ファンサ」に徹していることの証しでもあるけれど、「セイバーオルタとバーサーカのバトルシーン」と並んで、脳裏に焼き付く仕上がりに。言うてみれば、ただのメロドラマなんだけれど、そのただのメロドラマを高校生が背伸びしてやってる薄っぺらさが原作のおもしろみだったとわたしは思うのだけれど、その薄っぺらい場面が突然ハリウッドばりのゴージャスな情感でもって再現される。文学的な機微に持っていこうとして持っていけなかった原作のもどかしさを、ufotableの超絶作画でもってブーストをかけることで、なんとか手が届いている、・・・かのように見せることに成功している。ここが劇場アニメ化の成功ポイントの最右翼だろう。

でも、月厨のわたしとしていちばん嬉しかったのは、イリヤの描き方。『{netabare}Fate/Zero{/netabare}』からの流れを、士郎がある意味で放棄したあとで、それをしっかり紡ぎとおすのがイリヤの感情だった。イリヤが、その士郎を肯定するくだりが、わたしは一番涙腺に来た。誰かが何かを決断したとき、それをきちんと見届ける存在がいるのは、福音だ。まあ単純に、イリヤが好きだという話かも。「魔法使いが残した宝箱は、きれいそうだから」というセリフと、それを言うイリヤの妖艶な表情は、とても良い出来。こういうバトルシーン以外のこまやかな感情表現がとにかくすばらしい。凜とか桜のようなある種わかりやすい感情ではなくとも、それをしっかり拾い上げて表現につなげるスタッフはきっと良心的なのだと思う。

・・・続きは[Ⅲ.spring song]のレビューにて。

衝撃:★★★☆
独創:★★
洗練:★★★★☆
機微:★★★★
余韻:★★★★

投稿 : 2020/08/31
閲覧 : 254
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃーん。@のんびり さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

蠱惑的な桜と士郎の物語。期待以上に良かったです。

桜ルートの第2章。

第1章は劇場に観に行ったものの、大画面での戦闘シーンの凄惨さに引いてしまい…(ノ_<。)

今回はスマホの小さい画面で凄惨なシーンは目を逸らしながら観ました。

これがグロやホラーが苦手な私には大正解(╹◡╹)

ストーリーや綺麗な映像に集中することが出来ました。

セイバーや凛に比べると私は桜ちゃんのような大人しいタイプの女の子は好みではないのですが、今回のストーリーは良かったです。

士郎と桜の切ない気持ちが伝わってくるとても惹きつけられる作品でした。

<好きなシーン>
●アーチャーが凛の髪を優しく撫でるシーン
…原作のゲームでも好きだったシーン。
アーチャーと凛、この2人大好きです。
アーチャーの凛への優しい想いが伝わってきました。

●桜が抱いてくださいと言うシーン
…今回色々エロティックでドキドキするシーンが多かったですね。
その中でもこのシーンはキャー(//▽//)
桜ちゃんとってもエロティックで可愛かったです。

<ちょっとだけそうかな?と思ったシーン>
桜ちゃんが先輩の方が鍛錬でずっと辛い思いをしていたと言ったシーン。
そうかなぁ。私は桜ちゃんの方がずっと辛かったと思う…と感じました。

3章は絶賛公開中ですね。
桜ちゃんのハッピーエンドが楽しみです。
スマホで配信されてからまた観たいと思います♪

投稿 : 2020/08/16
閲覧 : 224
サンキュー:

7

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

闇の中

桜ルート第二章です。
闇落ち回とでもいいしょうか。
第一章に輪をかけてシリアスです。

闇の中での戦闘シーン。
血しぶきプシュー。
悲愴なまでのエロティック。
私の苦手部門なのに、見入ってしまいました。
それほど、惹きが強いアニメなのでしょう。

少しづつ絞られるサーバントたち。
残りは、ライダーとアサシンです。
それに、アーチャーの腕を持つ士郎やギルガメッシュ。
そして最大の謎、闇の存在。

士郎は正義の味方になれるのか?
桜は幸せになれるのか?
凜は?イリヤは?
第三章は怒涛の展開になりそうです。

投稿 : 2020/08/13
閲覧 : 281
サンキュー:

17

ネタバレ

TDD さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

機動戦士ガンダムSEED

を当時家族で観ていた時の感覚を劇場で味わえました。

バトル作画も凄いし文句なしのクオリティです。

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 231
サンキュー:

2

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

疲れた

集中しすぎて頭痛くなる。ムシと女の子の絡みというのも想像するだけで吐き気がする。軽微なエログロに少し惹かれるが、、、。

現実でサイコパスの女の子を好きになると、こういうジレンマに陥る。幼少期から家族に虐待された少女を誰が救えるのか?もうバッドエンドの予感しかしない。

投稿 : 2020/02/21
閲覧 : 240
サンキュー:

5

ネタバレ

Acacia さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

生きる事はルートではない。

原作未プレイ。基本的に酷評です。

「UBW(2014)」「Zero」「Stay/Night(2006)」
上記三つ(特にUBWが一番お気に入り)は
比較的別物として捉えられたのですが、
本シリーズで「Fate」という物語自体に
違和感を感じました。

このシリーズは、被る所はダイジェストで流す事もある
印象で、アニメ「Stay/Night」は後半オリジナルらしく
UBWとの違和感はそれ程無かったのですが…。

桜は他の「ルート」では中盤辺りからフェードアウトしていました。
だが、本作を観ると、士郎がどう選択する上でも
問題にならない存在とは思えない。

以下、自分の価値観。

人間は生きていく上で失態や後悔は当然在る。
唯、「後悔で終わらず未来を見据える」
それができる人間は強いと思う。だから理想とする。

だが、Fateはゲーム。「ルート」を辿る。選択肢によって分岐する。
選択されなかった「モノ」は世界から弾かれ始める。
そこが解せない。人生は一度きり。
確かに選択した先にしか「自分だけの」未来は無いとは思う。
でも、家で、学校や職場で、村や街や国や世界で
人は生きる。生きた人は皆、意思や目的を持つ。
価値観や信念を持つ。
世界は主人公の物ではない。
もしそうであれば、神の様な存在になってしまう。

多分、桜の生き続ける一番の理由は士郎だったと思う。
だから、桜やアーチャーの様々な「ルート」によっての
「動き方」に不快感に近い想いを抱いてしまった。

生きる事はゲームではないと思う。

因みに自分、アクション好きですがufotableの描く
アクション作画は昔から全く響かない。
速く作画を、エフェクトを動かして、
速くカメラワークを振れば良いものでは無い。

後、自分男ですが
男の劣等感や欲望を最後はレ〇プに持っていくのは安直すぎる。
下種の極の表現としては視聴者に印象付けると思うし
古今東西、物語の媒体に(純文学にも)溢れているのは
解っているのですが…。

実は大変評価の高い本作が面白ければ、
UBWのスタンダードBOXを買おうかと思っていたのですが、
結果、予約はしない事になりました。

長々と酷評してしまいました。
原作や派生作品を知らない身で偉そうな事を
述べてしまいましたが、アニメという媒体で
自分が感じたFateの率直な感想です。

投稿 : 2019/11/30
閲覧 : 367
サンキュー:

9

ネタバレ

グロッシー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

狂気の世界こそ現実に近い

一番遠いと思っている世界こそ実は自分の近くにある。
そんなことを思わせてくれるとてもいい作品でした。


[ストーリー]
ストーリーに関してはある程度の前情報で聞いていた通り、
重く、暗く、そして悲しい物語だ。
今までのFate/stay nightシリーズを遥かに超える重さである。
自分もある程度覚悟をもって視聴したが、それでもやっぱり苦しくなった
ただ、それでも視聴をやめようと思ったことはなかった。
出てくるキャラクターがみな一人一人の人間として描かれていたからだ。

このFateシリーズは原作がエロゲーということもあり、
キャラクター一人ひとりの考え方や性格などがとても作り込まれている。
この第2章ではその特性が余計に人に訴えかけてくるような気がした。
守るということは何か、選ぶということはどういうことなのか
この作品をみて本当に色々考えさせられた。

正直、自分の語彙力が無いせいで思ったことをただ並べることしかできない。この作品の魅力をうまく文字にできないのがとても辛い。

[作画など技術関係]
今回の2章をみてまず思ったのが、シーンごとのメリハリが絶妙だということだ。
アクションシーンでは強大な2つの力がぶつかり合っているのが最大限伝わるように大迫力で、
情事のシーンではまるで士郎から見えているかのように色っぽくきれいに
覚悟を決めるシーンでは複雑な感情を伝えるためにわざとシンプルに

それぞれのシーンですべてのスタッフが心を一つにして作ったことが伺える。これはだれもができることではない。
Fate/zero Fate/stay night[Unlimited Blade Works]と
物語の起源、一つの道を最高の形で描いたufotableだからこそと言えるだろう。


[最後に]
確かに、この作品はあまりに切なく、苦しい物語だ。
だが、だからこそ現実味があり、キャラクターたちの気持ちが痛いほど伝わってくるのだとおもった。
最終章でどんな結末になったとしても、この第2章を経たことによって士郎や視聴者である私達も後悔をすることはないであろう。

投稿 : 2019/10/10
閲覧 : 257
サンキュー:

2

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やっぱえげつないHF

FateHF1章を視聴し、当然2章も視聴。

【作品概要】
 万能の願望機、聖杯を巡って7人の魔術師が争う。
 HFは間桐桜のルートの物語。


【作品に対する感想】
 やっぱりえげつないHF。
 視聴するにもスタミナが必要です(笑。
 増長過ぎた原作をうまくまとめてあり、
 テンポを損なうことなくストレスなく視聴できました。
 
 原作のアレンジも効果的にはまっており、
 私の中での評価は上昇です。

 最終章への期待はさらに高まりました。

1)物語
 HFの中盤。1章でセイバー・凛ルートと大きく乖離し、
 stay night最もきつい物語の始まりです。
 男性・女性、年齢によって受け取り方、印象は大きく分かれそうです。
 私自身も年齢を重ねることで印象がずいぶん変わりました。

2)作画
 もはやいうことはありません。
 バトルの作画カロリーはおなかいっぱいですし、
 舞い散る雪の美しさはそれだけで心奪われます。 
 あと難しい心理描写を上手く絵に落とし込んでたと思います。
 
 またえちぃシーンは原作の1/10くらいに緩和されてますが、
 さすがになかったことには出来ずに明らかに濡れ場と解る描写は
 ふつーに出てきますので、ご家族等と視聴する場合は要注意です。
 
3)声優
 安心の面々ですが、
 中田譲治さんがやや年齢を感じる演技だったかなと気になりました。
 {netabare}
 あと下屋さんの艶めかしい演技はドキドキさせられました。
 {/netabare}

4)音楽
 梶浦さんサマサマです。
 すごい以外の言葉がありません。

5)キャラ
 ①間桐桜
  セイバールート、凛ルートではともに日常の象徴
  優しく、純朴な後輩だったのですが…。
  {netabare}
  その裏にあったものが全部流出です。
  蟲のせいとはいえ、性欲を抑えられずにオ●ニーおっぱじめるとか、
  従来の桜のイメージを一変…というか崩壊させます。
  {/netabare}
  かつて原作をプレイしていたころは、桜ルートの描写に
  嫌悪感しか持てずに桜を好きにはなれませんでしたが、
  今回視聴している限りでは桜自身に対してはそこまで
  嫌悪感はありませんでした。
  むしろ桜をそこまで追い込んだ爺やワカメが許せませんでした。

 ②セイバー
  原作プレイ時に一番見たくなかったセイバーオルタ(黒セイバー)。
  (これも桜ルートを二度とプレイできなかった理由)
  セイバーの魅力の一つは凛とした神々しいオーラです。
  それがこの禍々しい様相。
  当時は見ているのがつらかったです。
  さすがに今となってはそこまでの精神ダメージはありませんが、
  {netabare}バーサーカーをも圧倒する{/netabare}
  あのパワーはおぞましさすら感じます。

 ③衛宮士郎
  セイバー・凛ルートとえらいキャラが変わってるように思えて、
  原作プレイ中も困惑しました。
  {netabare}
  セイバールートでは就寝中の護衛のため、セイバーが同じ部屋にいる
  のも拒絶したのに、桜を普通に抱いたり…。
  {/netabare}
  ま、でもセイバーに関しては突然降ってわいた女性ですし、
  凛はどっちかと言うとあこがれの対象だったということで、
  ずっとそばにいた桜が最も心の距離が近かったということですかね。


6)印象深いシーン
{netabare}
 ①真ライダー
  本来のマスター桜に権限が戻った途端パワーアップ。
  セイバー・凛ルートではマスターがワカメのままだったので、
  真価を発揮できていなかったんですね。
  身も凍るようなライダーの美貌と石化の描写が印象的。
  

 ②俺は桜だけの正義の味方になる
  何かの記事でHFは士郎の正義を折る物語…と書かれてあるのを
  読んだ記憶がありますが、そこを強調したシーンでした。
 
  キリツグの正義は小を切り捨て大を助ける、
  「誰かを助けるということは、他の誰かを助けないこと」。

  桜一人を助けることを選び、他のすべてを切り捨てる。
  今までの士郎の信念、そしてキリツグの正義を捨てる。

 ③セイバーオルタVSバーサーカー
  枷のなくなった全力セイバー。
  あの凶悪なバーサーカーを虫けらのように圧倒します。
  対城兵器らしさを存分に発揮した作画でした。
 
 ④桜、でこピンであめ玉
  原作プレイ済みだったせいか、しばらくして何のシーンかは
  ピンときましたが、ひらひらの下でこんな感覚だったんだと
  うすら寒くなりました。
  ものすごいアレンジ、表現でした。

 ⑤姉さん
  と呼ばれて面映ゆい状態の凛と
  それに悶絶する私。

{/netabare}

投稿 : 2019/09/25
閲覧 : 352
サンキュー:

12

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

桜と士郎の決意を胸に。

まず一言。最高だった。色んな意味で。
作画、物語、演技、演出、全てが美しく良かった。
痺れたの久しぶりです!映像を見たとき、電流はしったかのように高ぶりました。
色んな意味で興奮もしました(笑)

これはfateの他ルートを全て知った上で見ることがおすすめです!

演技もpv以上に痺れた。

以下はネタバレ。

{netabare}

これは間洞桜と衛宮士郎の汚れた物語。汚されたと自負する彼女が救いを求め、シロウは自身の考えを改め見直し、彼女を救うためには世界さえ…という決意を胸にし奮闘するお話。

まず。
桜。彼女は間洞家に養子に出され、魔術を教え込まれ、そして精神を壊され体を汚され、目的さえなかった彼女の救いがシロウという男。彼と一緒にいるということが彼女の願い。

士郎。ヒーローになりたい。世界を救いたいと望む青年だった。彼は決意を胸に桜を救うヒーローになると決意する。全てを救うのではない。ただ、桜だけのヒーローになると誓う。

凛。桜のお姉ちゃん。いろいろ思うことがあるだろう。かわいい妹が養子に出され、色々されていたのだから。そんな感情を圧し殺し奮闘していたが、彼女も桜を救いたいのだろう。

イリヤ。シロウのお姉ちゃん(3章で絶対重要なとこ)。
キリツグとシロウの関係者です。桜のことを全て知っているかのような彼女。彼女の存在はここからが重要


藤ねえ。彼女の言葉に桜とイリヤは心打たれただろう。キリツグとシロウを知る彼女は思うところがありそう。さくらは彼女に救われたところもあるかも。

見所。
戦闘シーン。バーサーカーとセイバー。圧巻されました。この作画や演出は劇場版だからこそでしょう!
宝具連発のセイバーに何度も生き返るバーサーカー。
すごいです!


アーチャーの意志。彼は言ってしまえばシロウの果てです。ですが、ここでのシロウはイリヤの手を離さず、世界ではなく桜を救うと決意したので別人ですかね? そんな選択をしたシロウに全てを託します。

ライダーの目的。彼女の目的は桜が生きること。それには手段を選ばない。シロウの決意を知りながら桜のやっていること、桜の意志を知っている。彼女は3章でどう動くでしょうか?


桜の願い。先輩と、シロウと一緒にいること。それだけを望む。

士郎の望み。桜を救うこと。

二人の望みを知った上で、桜を殺すようにじじいに言われて、実行しようとする場面。ここのシロウの決意は最高でした。桜も知っていてそれを覚悟していたのに、シロウが、エミヤシロウというものを裏切る。それを知った桜の涙…尊い…

そして。
エッチな桜。
私、処女じゃないんです。この台詞、聞いてしまった
桜とシロウのラブラブ。最高でした!
エッチな桜、最高でした!

ただ、この言葉。桜にどれだけの葛藤があったのだろうか。もし、シロウが少しでも表情を曇らせたり、言葉につまっていたら、彼女はシロウを非難したりはしないだろう。でも、桜はきっといなくなっていたと思う。ぞれほどまでに彼女のこの言葉には重みがあり、想いがあった言葉だったんだろう。
その言葉を、何一つ取り零さないシロウには感謝しかありません。


ギルの言葉。彼は桜に、死んでおけといっていた。その答えが、桜が聖杯の黒い中身だと知っていたから。彼は最後まで慢心していたのかな?慢心してこそのギルだが、予想を超えていただろう。


最後に黒桜。覚醒がすごかった。
3章に繋がる。どうなるか?

{/netabare}

投稿 : 2019/08/22
閲覧 : 355
サンキュー:

11

ネタバレ

アリア さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

第1章に引き続き素晴らしい劇場版

原作プレイ済みです。
第1章も大胆なルート共通シーン早送り(?)、ランサーvs真アサシンの迫力、桜の心情描写、そしてAimerさんの主題歌と素晴らしい要素が詰まっていましたが、今回もとても素晴らしかったです!何回も見に行きました。
まず、pc版準拠なのが衝撃だったと共にufotableよくやった!という感じでした。heaven's feelは正直pc版準拠でないと描ききれないというか…話の重さが強調されないんですよね。桜の心情描写、今回はさらに良かったです!
そしてセイバーオルタvsバーサーカーの作画の素晴らしさ…作画班が心配になるレベルでした笑 今回の章は戦闘シーンがあまりないので迫力に欠けると思って不安でしたが、このシーンが掘り下げられたことで無用な心配になりました。アーチャーvs真アサシンのシーンも見ていて楽しかったです。一番素晴らしいなと思った場面は、桜の食事シーンです。ファンシーな絵柄からいっきにあのシーンに変わっていくのは本当にいい演出だなと… くすくすと笑ってごーごーのセリフが聞こえた瞬間、あっあのシーンか…となりました。
AimerさんのI beg youも、エンドロールと共に聞くとなんというか、2章に合いすぎていてびっくりしました。ラストシーンからの哀れみをください で鳥肌が立ちました。
次回の最終章が待ちきれません。ここまでこんな素晴らしいクオリティで来ているので、次章は期待大です!heaven's feelの劇場版は通して、今まで見てきたアニメ映画で最高の出来だと思います。

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 232
サンキュー:

5

ネタバレ

フウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エグい!

Fateシリーズで1番と言っても良いぐらいの、シナリオ、映画館でやるからこそ、地上波では出せない、とことん攻めて見飽きることの無いえぐみのあるシナリオと、やっぱりFateと言う作品を限界まで引き出せてるから、キャラ達も例えば慎二君だったら、無印やUBWだと噛ませ犬キャラだけど、HFの場合しっかり悪役として魅せられている、そしてHFは桜ちゃんルートなので、もうセイバーや凛と比べると段違いに魅力的!あのエロさは劇場版だからこそ出せた物だと思います。そして何より戦闘シーン!めちゃくちゃ良かった...映画館だからこそ味わえた感動だったかも知れません。特にセイバーオルタVSバーサーカーの戦いには釘付けになってしまいました。音響も素晴らしく、身体全体に振動が響いて、作画もぬるぬる...自分が見てきた中でも一番だと思います。あそこまでやられると、バーサーカーの英霊としての使命、そしてマスターのイリヤちゃんへの思いがより一層伝わってとても感動出来ました。最後にこれだけ言っときたい、HFはFateと言う作品を舐めに舐めまわして、とことんFateを追求して出来た、神アニメだと思います。これを80点で収めるのは勿体ないです。あにこれさんしっかり運営してください()

投稿 : 2019/06/11
閲覧 : 285
サンキュー:

8

ネタバレ

プラント浜口 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

展開の遅さに少し間延びした感じ、、、次回に期待

作品としては動きはあったものの、個人的に桜がそこまで好きじゃないことと、ストーリの展開がゆっくりだったので、1作目に比べていまいちだった。

展開として意外だったのは、{netabare}士郎がみんなのヒーローから桜だけのヒーローになることを決意したのが驚きだった。{/netabare}最終的にどんな結論をつけて、自分がどう感じるのか楽しみ。

#2019.05

投稿 : 2019/05/18
閲覧 : 230
サンキュー:

2

ネタバレ

カラオケ鍛錬中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場で4回観に行きました!!

内容がいいのはもちろんですが、作画、戦闘シーン、音楽ともにかなり見ごたえのある作品でした。個人的に声優さんの舞台挨拶が観たくてついつい毎週観に行ってました!初週のAimerさんの生歌は鳥肌物で世界観をものすごく表していたと思います。全体をとおして重い話にはなっていますが、これまでのFate作品を観ていればそれは当たり前のことで残るのはその世界観の表現が好きか嫌いかの二択だと思います。来年春に公開される予定の第3部もものすごく楽しみです。

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 194
サンキュー:

3

ネタバレ

kenkenpa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

映画館で観た

初めに書くと俺ゲームは未プレイでサクラルートは全く知りません
知識はゼロとアンリミテッド見ただけです
1部は本当感動して2部は劇場に見に行ってきたんだが
第2部は人を選ぶかもしれないってのが率直の感想
そういえばこれ元ネタエロゲ―だったわって思いだしました
もうね桜が自慰しだしたり淫乱っぷりで非常に見てて恥ずかしくなったしとにかく信二がホント糞野郎で見ているだけで不愉快になる
あんな死は生ぬるい
BDで一人で見ればよかった
潔癖な人は見てて不快に感じるかもしれんね
ただ映像はやはりすごいの一言で戦闘シーンもアニメでは最高峰のクオリティなのは間違いない
まあ俺個人としてはfateファンには申し訳ないがシナリオはキツイ
アニメには潔癖を求めるもんでね
アニメ版の凜ルートが一番好き
ヘブンズィ―ルはちょい受け付けなかった、桜が可哀そうすぎて耐えきれなかった
男のどん底はごちそうなんだが女のどん底は耐えきれん
多分3部は見ない

投稿 : 2019/02/27
閲覧 : 313
サンキュー:

1

ネタバレ

ぺぺりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

憐れみをください

Fateシリーズ  1章 視聴済み


{netabare}
戦闘シーンや雨や雪などの天候、
心理描写をきちっと描かれていたHシーン等のグラフィック。
細部にまでこだわった音楽
劇場版として申し分ない出来だと思います。

最後 
ED曲 I beg you が流れ
桜の憐れでいたたまれない感情を歌う歌。
鳥肌が立ちました。

「憐れみをください」

3章 楽しみです。

{/netabare}

投稿 : 2019/02/17
閲覧 : 348
サンキュー:

6

ネタバレ

たい焼き さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すごいめっちゃよかったすごかった(語彙力消滅)

1章見てから2章に対する期待感が強かったので今回見に行ってきました。感想は…すっげーよかった!

作画も綺麗だったし、戦闘シーン特にバーサーカー対セイバー戦は興奮しました!
また、士郎が桜に対して「桜だけの正義の味方になる」のセリフに感動してました…二人とも幸せになってくれ!

あと、最後に…Hシーンはエロかった…ぜひ劇場で見てください!

投稿 : 2019/02/16
閲覧 : 340
サンキュー:

2

ネタバレ

アトランティス さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

若干ホラー要素強めのFate HF第二章

つい先日いつものFate友人と映画館へ。
4週目にもかかわらず劇場は平日の午後6時でも満席でした。恐るべしFateブランド…。

Fate/Staynight Heaven's Feel 3章あるうちの第2章で
今回はキャラクターの内面を描いたり、物事の真相が明かされていったりと
あまり戦闘シーンはないだろうなと思って劇場に向かいました。

ですがそんなことはなく戦闘もふんだんにあって迫力満点でした。
士郎が生身でライダーと戦ったり、アーチャーVSハサン(アサシン)であったり
戦闘シーンで特筆すべきはやはりセイバー(オルタ)VSバーサーカーでしょうか。
作画と演出は映画でしかできない!ってほどの尺の長さと動き。
去年のテレビ作品Fate/ApocryphaのカルナVSジークフリートを彷彿とさせる感じでした。

イリヤが今回はただただ可愛いのですが
HFではバーサーカーとイリヤの絆の深さというか、
お互いの想いが伝わってきて、イリヤの叫びに何度も立ち上がるバーサーカーが見ていて泣きそうになります。
第二章で2つある感動ポイントの1つだろうと個人的に思いました笑
またこのバーサーカーが言葉が話せないから行動で示そうと
セイバーオルタ(闇落ちセイバー)に立ち向かっていく所が泣けますね。

さて、戦闘シーンはこの辺にして。
第二章では桜と士郎の関係の進展と二人の決意が大きな比重を占めています。
もう聖杯戦争とは?状態なのですが、桜が実は聖杯戦争に非常に重要な立ち位置を持っていることが間桐臓硯や周りの反応から明らかになっていきます。正義の味方を貫く士郎は聖杯戦争を終わらせることが桜の死に繋がることを徐々に理解し始め、自分が桜を好きである気持ちにやはり諦めをつけることができず葛藤を繰り返す。
2人のまぐわりのシーンでも、桜を抱きながら桜の影が歪なものになっていることに気づいて、桜を殺そうと寝ている彼女に包丁を振り下ろしそうになりながら「やっぱり出来ない…!」と涙を流すシーンは見ているこちらもとても切なくて泣きそう。(これを書きながらあのシーンを思い出してしまって少しきています。。)

桜も桜で、裏の闇の顔を持ちながら士郎の前では本心(弱み)を見せるのがヒロインとしてすごい惹かれました。雨の中二人が抱き合う所も良かったですね。前半のこのシーンが後半のシーンの引き立てとなっていました。

あと僕の記憶力が悪いのか、凛と桜が姉妹ということは知りませんでした。
劇場で驚きました笑
士郎を眺めている二人の視点の対比が僕もよく部活で小説を書くのですが
巧いなぁと思って見ていました。

第一章で出たあの黒い影 虚数空間 が何なのか、かなり真相に近づきましたが
飲み込まれたセイバーがどうなってああなった(闇落ち)したのか、そこには第二章では触れられていなかったので最終章に持ち越しですかね。
影が冬木の都市システムをも破壊しかねない状況に今回は傍観者役のギルガメッシュも危機感を覚え、影(桜)へと迫ったのに、「よもやここまで…」と残してあっさり退場してしまったのが残念。
あの影は正規のサーヴァント英霊には容赦ないですね。

桜の夢の中のシーンで可愛い動物たちと踊るシーンがあって
サービスシーンかなーと思っていたらまさかの急に現実の捕食シーンに転換して鳥肌ものでした。レビュータイトルでも書きましたが、今回の2章はかなりホラー色が強かったように感じます。
急な無音からのグロ描写だったり、影の出現描写だったり。
なので余計に日常のシーンとの乖離がなされていたのかなと
視聴者目線で思いました。

最後に主題歌については前回に引き続きAimerということで
もうAimerはFateの専属アーティストでもいけますね。
曲名が「I beg you」(雑訳:どうかお願いだから)で
歌詞も桜の感情目線で作っているまさにFateのための楽曲でした。
加えてFateシリーズに花を添える梶浦由記さんのBGMも良かったです♪

次は2019年春、最終章となる第三章ですが
士郎、凛、イリヤと誰もサーヴァントがいない状況でどうなるのか、
間桐の聖杯である桜と間桐臓硯との決着、
残ったサーバント、ライダー、セイバーたちの行方、
などいろいろ楽しみにFGOをしながら待ちたいと思います。

今回の映画もFate/Staynight UBWを見ていること前提ですね。
アーチャー(エミヤ)と士郎のシーンとかは特に。
あと、このレビューもFateを知っていてかつ好きな人前提みたいなレビューになっています。笑

ここまでお読み頂き本当にありがとうございました。

投稿 : 2019/02/06
閲覧 : 839
サンキュー:

10

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い

一章もなかなか面白かったけど、二章はそれを上回る面白さだった。

視聴前のレビューで、エログロがーとか、家族で見に行くものじゃ無かったーとか、そういえば原作エロゲだった、などという感想を見たので、どんな物凄いものが出てくるんだ、フェイトに限ってそんな話があるのか?物凄いもと思ったが、まあ予想通りの感じだった。まあ、家族で観に行くというのはキツいかもしれんね。
問題のあったシーンの差し込まれた経緯に不満な点は全くなかったし、Fate/stay night の桜ルートと考えるとなかなか妥当な話の流れだった。士郎さんの心の変化に密接に関係していたんだろうなーと思った。

衛宮士郎と間桐桜のドラマに力を入れていたのが良かったと思う。
人物の関係性の変化が分かりやすいのも良かったな。
最低限の情報でしっかり伝わるようになっている。だから、置いてけぼり感も無いし、テンポが良いから、ストレス無く楽しめる。
そして、三部作の第二章という難しい位置付けでありながら、桜のいくつもの秘密に振り回される士郎という構図がメリハリがあって面白いし、最後には二人はどうなってしまうんだ!?という終わり方で最終章への繋ぎもとても良い。

これは、かなり良いFate/stay nightへの入り口。
でも、今回一番自分を褒めたいと思ったのは、初心者には激重のzeroを観ていた事。士郎と切嗣の対比が示唆されていて、zeroを知っているとより楽しめる内容になっていた。
zero観てない人に簡単に説明すると、士郎の父、切嗣は正義を行う為に、多くの人が助かる道を選ぶ人で、多くの人を救う為なら、例え大切な人であっても殺してしまう人。
父とは別の道を歩もうとしている士郎を応援したいという気持ちになってなかなか良い展開だったと思う。

物語の評価は5に相応しいと思うが、最終章のためにとっておこうかな。

間桐慎二はクズキャラだけど、それなりの理由があるんだろうと思って、応援したいなと思っていたら、さいごまでクズで笑った。ヘブンズフィール2章で最も納得がいかなかった部分かもしれない。

作画はかなり良い。
線が多いのに小さいキャラまでバッチリ決まってるし、動きも良い。
雨の公園でのシーンはかなり挑戦的でインパクトがあった。
流石ufotable。

投稿 : 2019/01/23
閲覧 : 404
サンキュー:

5

ネタバレ

富士山 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

セイバーファンは残念。だが、

前回は、スピード感が早く内容がいまいち掴めないまま終わってしまった。

しかし、全て劇場を見ると決めていた私は今回も映画館へ。

結果として、前回の作品の印象を払拭する素晴らしい作品であった。

バトルシーンの迫力はもちろんであるが、一番の見所は士郎と桜の関係であろう。

作中の彼らのセリフは、こんなことを彼氏、彼女に言われてみたいなという言葉のオンパレードだ。

士郎、桜の両パートナーの行動や言動から彼らの魅力が存分に伝わってくる。

セイバーの活躍が少ないのは、セイバーファンとして、残念ではあるが桜がその役割を十分に果たしている。

前作を見た方はもちろん、見てない人も前作を見てから映画館で視聴することをお勧めする。

投稿 : 2019/01/21
閲覧 : 261
サンキュー:

2

ネタバレ

きつねりす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そうか、Fateは元々・・・

全3部作の2本目。前回は割愛されたカットもありましたが、今回はそういったすっ飛ばし箇所はなく、分岐ルートとしてしっかりと130分の作品に。
見終わって最初の感想は「濃いな・・・」という印象でした。前回の真アサシンVSランサーをも上回るバーサーカーVS闇セイバー(正式な呼び方はよく知らないので適当に)のバトルは衝撃波の音やスピードまで桁違いに手が込んでたし、サーヴァントはさらに削られ他のルートで猛威を振るうギルガメッシュすらかなりラスボスに辛酸を嘗めてたし(そしてあっさり退場・・・?)、慎二のいらんことやらかしっぷり・最低っぷりも相当(一章の終わりの方ではなんか真面目に研究してたやんけ・・・!)、そして何より全年齢型を突破する濡れ場の存在がこのルートの最大の特徴だと思いました。「そうか、Fateももともとは18禁ゲームだったんだよな・・・」と映画館で多くの男性諸君が思ったと思います。頬を赤らめるなんてぬるいぬるい、どうだ見よとばかりに迫ってくる桜は劇伴の神聖な雰囲気で「そういうエロいシーンだと思っちゃいけねえ!」とたしなめられるようでしたが、残念ながらそう見えてしまうのは仕方のないことであり・・・
相変わらず言葉遣いが古風で難しかったり、直接的な表現を避けている部分もあって一度で完全に理解というところまでは辿り着かないにしても物語の本筋はきちんと分かるように、それでいながら令呪の所在や英霊の真名を隠して種明かしを取っておくところまで徹底されている構成には凄いなという感想を抱かざるを得ません。士郎の英雄としての身の振り方と、誰が誰を討ち聖杯を得るのかというラストに向けて一層盛り上がっていく繋ぎの一本として、Fateシリーズのハイスペックさを見せつけられました。桜ちゃんには報われてほしい。そう思わざるを得ない・・・かな?

投稿 : 2019/01/19
閲覧 : 278
サンキュー:

3

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rolex さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

至高の作品

感想はやばいとしか言いようがないですが、これ以上のバトルシーンを描ける作品が今後出てくるのかと思えるくらいの完成度だったと思います。
見なければ損することは間違いないでしょう。劇場で見るのと、後でテレビ見るのではまた違うんでしょうね。ぜひ劇場見てくださいってやつです。

投稿 : 2019/01/18
閲覧 : 232
サンキュー:

2

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テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

変化と真実

劇場版の第2弾
この章では様々な変化と真実が映し出されていたのでこのタイトルにしました。

今回もまずは戦闘シーンが迫力がありました。
中でも特に中盤のvsバーサーカー、vsアーチャー、バーサーカーがあそこまで激しく戦闘を繰り広げるのは珍しく新鮮味を感じました。
流石は最強のサーヴァントの一角。

アーチャーはまた此処でもカッコいいしイレギュラー今回はズバ抜けた派手さはなかったかもしれませんが、それでもアーチャーのラストシーンはカッコイイし、遠坂凛への名字呼びの時のアーチャーの優しい微笑み。
アニメでもアーチャーの正体は明かされているのでそれを知っていると見方も随分変わります^ ^

その一方…ギルガメッシュ…呆気なさ過ぎw
それだけ、今回のメインヒロインの、さくら、の強さを表すているわかりやすい展開ではあるのですがあれだけ他のエピソードで強さを誇ったギルガメッシュがあんなにアッサリと…

次は帰る場所をなくした、さくらのシーン。
雨の中、士郎が向かえにくるシーンは名シーンだと感じました。
さくらの味方になろう、そう決意した士郎はカッコイイですね。
そして、士郎とさくらがお互いの気持ちを確認し合うシーンも本当に良かったです(´艸`)*
結構重苦しい展開や辛いシーンも多かったのでまず幸せの第一歩を歩き出してくれたようで安心したシーンでもありました。

後印象に強く残ったのが、さくらがワンダーランドの中に入るような幻覚?妄想からのグロシーン…これは衝撃を受けました。
あんな動物とかも可愛くさくらもオシャレして飴を食べてたと思ったらまさかの…あれは魅せ方はかなり衝撃的でしたがよく工夫された作りだなぁ〜と感心させられました。

そして、今回は中盤との事でさくらの残酷な真実(影の正体)も告げられます。
包丁持つ士郎、それを受け入れようと気付いても寝てるフリをするさくら…翌朝士郎の気持ちを知って決意する、さくら…このシーンも名シーンではないでしょうか。

そして、遂にラストはさくらが…
今回も兄シンジはヘタレプリとクズぷりを沢山見せてくれます。
本人も切羽詰まってるのもよく表現されてるけど、あの八つ当たりの仕方は人としてダメですよね…結局、あの影の正体はああした、さくらの周りの人のさくらへの態度や環境の悪さがあれだけの力と闇で表現されてるんだろうなぁ〜と思いましたね。

で、イリヤはあの子はあの子ですごいですよね。
見ただけで色々と見透かしていましたしw

さて、最終章は来春との事ですがどうなるんでしょうか。
士郎とさくら無事にお花見いけるといいなぁw

投稿 : 2019/01/18
閲覧 : 259
サンキュー:

9

ネタバレ

えあ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかすごい

何回も見たくなるような魅力があります

投稿 : 2019/01/16
閲覧 : 199
サンキュー:

2

ネタバレ

curly さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

凄まじい映像化

レアルタプレイ済み(しかし内容はうろ覚え)で見に行きました。クソ長文です。

本当に凄いとしか言いようがない映像化だったと思います。
図書館(原作では廊下でしたっけ)、森での戦闘シーンの作画、演出はもう迫力ありすぎて言葉も出ないです。早くBDでじっくり見たいですね。某爆音映画館で見たのもあってか音もすごかったです。
そして今作は桜関連のシーンにかな~り力が入っていたなと(桜ルートなんで当たり前ですが)。まず、18禁版準拠で作られてるということに感動しましたね。(レアルタプレイ後に色々調べたので原作との違いはある程度知ってます。むしろレアルタでどうだったかを若干忘れてるぐらい)レインの告白シーンも、情事のシーンも、心に迫るものがありましたし、ufoの演出がそれを後押ししてたと思います。やっぱhfにエロは必要だわ。個人的にはレアルタ版の吸血をうまく前座として取り入れてたのにニヤニヤしましたね。吸い方がエロかったので下半身もニヤニヤしてました。本物のシーンを描けない分こっちをエロエロにしたんですかね。(吸血って18禁版にもあるのか?あるならすまん)
夢のシーンについてはあんなメルヘンな感じにしてくるとは。本人に一切悪気がない感じが出てたのも良かった気がします(個人的には)。ただしあれ何回もやると飽きそうなので、一発でギル戦に持っていったのは良かったと思います。まあ尺の問題もあるでしょうが。そのギル戦も原作よりは盛りつつもギルに善戦させたりはしない、いい塩梅だったかと思います。

全体について言えば、よく2時間にこんだけの内容を収めて話を成り立たせてるなと素直に思いました。最初桜がマスターバレする戦闘までの流れは若干唐突に感じましたが、それ以降は映画版を独立した作品として見た場合ほぼ違和感なく進んでいったと思います。まあ予備知識があるからそう感じられただけなのかもしれないですが。

ただ原作を基準にみるとやはり欲しかったシーンというのは出てきますね。それを言い出したらキリがないとは分かってるんですが。
覚えている範囲内だと、イリヤ関連、言峰関連、士郎の腕関連が気になりましたかね。
士郎が段々おかしくなってく下りとか、どう映像化するのか楽しみにしてたんですが。ただこれは3章でやるのかな?
言峰は桜のこととか聖杯のこととかアンリマユのこととか士郎に語るシーンがやたらあった気がするんですが(うろ覚え)割りと空気化してましたね。映像だと映えないし長引くからカットされたんかな?割りと原作の好きな要素なんですが。まあこれも3章でフォローするんかな、3章は言峰の出番必然的に増えるし。
そしてイリヤ。これは素直に残念でしたね。全部やってとは言わないですが、せめてローレライは…まああの流れで入れるとってのはありますがね。いやでも欲しかった。映像特典につけてくれ。あと鉄心分岐のとこ。「桜の味方になる」は公園で選択するとこまで見たかったです。これについては桜に歩み寄っていくシーンも良かったんで文句言うのも違うなとは思いますが。あ、でも桜の部屋で大河が語るシーンは良かったですね。普通に泣きました。イリヤについても3章では活躍必至(のはず)なので、その前にフォロー入れて(入れて入れまくって)頂けると嬉しいですね。

音楽についてはさすが梶浦さんって感じでした。i beg youとかなんなんですかねあれ。Cメロの一瞬我を取り戻して悲しみに暮れてるような感じがやばい。天才か?天才か。
ただ、個人的にはSorrowのアレンジが聴きたかったですかね…

総合して真面目な感想を述べると、この第2章は士郎と桜の物語として、いや、最終章まで終えたときにこの三部作をきっちり士郎と桜の物語とするための中章として、必要な描写がしっかり詰め込まれた作品だったと思います。士郎と桜の二人に感情移入させる準備を施したと言うべきですかね。
僕は原作(つってもレアルタだが)をやったときから三ヒロインの中では桜好き(まあ一番はイリヤですが)で三ルートではHFに最も強く心を動かされた人間でしたが、世の評判を見てみるとそうでもない方も結構いるみたいですね。
HFを楽しめない要因としてはやっぱり桜を受け入れられない(というより士郎が他を捨ててまで桜を選ぶのをか?)というのが多いんじゃないかと。でその要因は恐らくこの2章までの範囲で士郎と桜の関係を密接なものとして刷り込めていなかったというのがあるかと。
だからこそ監督は1章で士郎と桜の出会いをしっかり描き、2章で士郎が桜の、そして自分の感情を認識し二人が愛を深める過程をこの二人にフォーカスして描いたのだと、そして我々に桜の魅力を刷り込み、HFを最大限楽しませようとしてくれているのだと考えます。
まあ成功してるのか否かは元から好きな僕には判断できないですが…

つまり。
2章でイリヤが少ないのはしゃーない。だってイリヤ嫌いな人多分いないし() イリヤについては最終章だけでみんな好きになってくれるって判断なんだろう(血涙)ヒロインじゃないのは分かってるしね。

最後自分に言い聞かせるような形になってしまいましたが、今作は本当にすばらしい、それこそ未ブレイでもかなり楽しめる映画になってたんじゃないでしょうか。
謎の長文を生成してしまいすみませんでした。

(レアルタざっとやり直して映画もっかい見たらまた書きに来るかも…)

投稿 : 2019/01/14
閲覧 : 252
サンキュー:

3

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劇場版『Fate/stay night Heaven’s Feel』 第二章のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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劇場版『Fate/stay night Heaven’s Feel』 第二章のストーリー・あらすじ

「俺の戦うべき相手は――まだこの街にいる」

少年は選んだ、自分の信念を。そして、少女を守ることを。
魔術師<マスター>と英霊<サーヴァント> が願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。
10年ぶりに冬木市で始まった戦争は、「聖杯戦争」の御三家と言われた間桐家の当主・間桐臓硯の参戦により、歪み、捻じれ、拗れる。
臓硯はサーヴァントとして真アサシンを召喚。
正体不明の影が町を蠢き、次々とマスターとサーヴァントが倒れていった。
マスターとして戦いに加わっていた衛宮士郎もまた傷つき、サーヴァントのセイバーを失ってしまう。
だが、士郎は間桐 桜を守るため、戦いから降りようとしなかった。
そんな士郎の身を案じる桜だが、彼女もまた、魔術師の宿命に捕らわれていく……。
「約束する。俺は――」
裏切らないと決めた、彼女だけは。
少年と少女の切なる願いは、黒い影に塗りつぶされる。(アニメ映画『劇場版『Fate/stay night Heaven’s Feel』 第二章』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2019年1月12日
制作会社
ufotable
公式サイト
www.fate-sn.com

声優・キャラクター

杉山紀彰、下屋則子、神谷浩史、川澄綾子、植田佳奈、伊藤美紀、中田譲治、津嘉山正種、水沢史絵、真殿光昭、小山力也、関智一、浅川悠、諏訪部順一、門脇舞以、七緒はるひ、宮川美保、稲田徹

スタッフ

原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、キャラクター原案:武内崇
監督:須藤友徳、キャラクターデザイン:須藤友徳/碇谷敦/田畑壽之、脚本:桧山彬、美術監督:衛藤功二、撮影監督:寺尾優一、3D監督:西脇一樹、色彩設計:松岡美佳、編集:神野学、音楽:梶浦由記、制作プロデューサー:近藤光

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