marucuru さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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(C) 米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
Dr.STONEの感想・評価はどうでしたか?
marucuru さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
waka さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:今観てる
あえて内容の説明はしません。先の見えない不安や恐怖、それを凌駕する未知の世界を探索する何とも言いようのないワクワクやドキドキした感覚!
人の居なくなった世界を自分たちの力だけで切りひらいていく爽快感!
全てが新鮮で面白い、まさに「毎回がクライマックス!」と言っても過言ではないくらいにワクワクが止まらないです。
先ずは一話だけでも見てみてください。これでドキドキわくわくした人は、一気見したくなること間違いなしです。
テナ さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:----
ぎゃん (・ワ・) さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
一言で言って面白い。
ここまでワクワクさせられたアニメは久しぶりです。
正直同じ時代のジャンプアニメの鬼滅の刃より圧倒的に面白い。
いや、鬼滅も面白いのよ。
面白いんだけど、ここまでアツくはならなかったかな。
脚本力がスゴイのか、常に次の話が気になるようにしてある。
テンポも良くどんどん進んでいくが、ちゃんと伏線もしこむ。
そして予想の難しい着地。期待は裏切りません。
これを1話1話作り込むんだからスゴイ。
結構ジャンプ作品ってアニメ化して微妙な事あるけど、この作品は大成功だね。(まぁ微妙なのは大抵オリジナル回を作ってスベるからだけど)
鬼滅にあってこの作品になかった物は絵かな。(作画じゃないよ)
アタシも最初は絵が好みじゃないからスルーしてたくらいだからね。
やっぱアニメにとって絵は重要だからね。
ジャンプ作品は登場人物の特徴をシルエットでわかるくらいにする方がいいって聞いたことあるけど、(銀魂でw)やりすぎてる感はあるよね。
特に楪があまりにも可愛くない。
題材が科学だからここまで個性的な絵にしなくてもよかったのかも。(でもおかげで登場人物の名前が覚えやすくて楽だったけどね)
科学のない原始的な世界に科学を持ち込むとあんなに感動するんですね。
文明のないところに科学って簡単に言うと、ケンカもした事のないイジメられっ子がいきなり飛天御剣流奥義の天翔龍閃を使えるようになるようなものだもんねwww(野球例えはいいのなかったorz)
普段我々が当たり前のように使ってる物も昔は当たり前ではなかったと改めて再確認しました。
そして気づけば石神村の人たちのようにアタシまで千空の発明にワクワクしてた~。
ぶっちゃけ24話アニメって正直ダルい回が何話かある事が多いですが、このアニメは常に次が気になるように作ってあるので一気見がオススメです。
でないと次が気になって眠れなくなるかもwww
ジャンプ作品の特徴である努力・友情・勝利があり常にワクワクさせて最後に感動させる。それを科学と言う形で体現した新感覚の作品です。
科学が好きな方は次の展開を予想しながら観ると面白いかもです。
もちろん科学が苦手な方にもオススメです。
余談ですが、2期が決定したみたいですね。
竜児 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
TV放映視聴。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
序盤から安定して面白く中盤はほぼ毎週鳥肌状態。ホントの終盤は2期への繋ぎとして少し落ち着いたけど最終回は中々素晴らしかったですねー、2期も期待!それと作画は特徴的なのは否めないけどストーリーと演出がかなり良くてね
ウィラード さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
評価としてはまあまあ良かった
新しい教育アニメだと思った
昔は学校で三国志のアニメ?を見せられたことがあったけど
授業でも使えるんじゃないか?
今三国志のアニメを見せても嬉しがらなさそう(古いだの言われたり)
それの新しい見せるアニメとしてdr.stoneは相性が良さそうな気がした
作品は、漂流教室を科学で何とかするようなものか
まあ全く主旨違うが
最初は面白かったんだけど、段々と最後あたりから面白さが薄れてきた
多分、最初の新鮮味が無くなってきたからかもしれない
ブリキ男 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
稲垣理一郎さんとBoichiさんによるSF漫画のアニメ化作品。「週刊少年ジャンプ」で現在も連載中。単行本は既刊13巻まで。(放送終了時点で)
原作の稲垣理一郎さんは小学生時代からPCで自作ゲームを作って遊んでいたという筋金入りのゲーマー。漫画連載中でも新型ゲーム機の発売日に店頭に直行した経験もあるそう(笑)。一方で、仕事に取り組む姿勢は心から尊敬すべきもので、作中に登場する科学の料理を一から作って食してみたり、工房や道場へと自ら足を運び生の知識を得たりと実直そのもの。科学的素養充分な方とお見受けした。
作画のBoichiさんは目標に一直線なパワフルな方で、漫画を描く為に大学では物理を、(芸大)大学院では映像を専攻し、また学業の傍ら、一般書を含む膨大量の科学関連書籍を読み漁ったという努力家のツワモノ。「攻殻機動隊」の原作者として今や世界的に有名な士郎正宗先生の作品群に触れ、知識が漫画を面白くする事を学んだそうです。そしてこの方も仕事の鬼^^。ソユーズを生で見るためにロシアまで足を運んだり、土器の蓋のデザインで悩んだりするほど(笑)。作画担当に留まらぬ精緻な仕事振りが光ります。
それではレビュー。
物語の発端は世界各地で発見された石化したツバメ。やがて眩いばかりの閃光が地球全土を覆う。全ての人類は石となり、その活動を停止する。
3700年の眠りから覚めた高校生、石神千空は※1人類が消えた世界「ストーンワールド」で生きる術を模索し、人類文明滅亡の謎を探ります。
一見するとトンデモな出だしですが^^;、娯楽性やドラマ性一辺倒な作品とは一味違い、ファンタジックな少年漫画の皮を被りつつも、芯(サイエンス)は厳格。やたらと高度な最先端科学や新種の造語で、それとな~く知的な雰囲気を醸し出し視聴者を煙に巻く、数多の作品群(ファンタジーとして楽しいので否定はしない)と比較すると、本作の性質は概して真逆。
アニメはあくまでも娯楽なので薀蓄必要無し!もまた真なりですが、それはそれ、これはこれとして、作中台詞の一部を借用させてもらって両者を表現するならば「前者の言葉は羽の様に軽く甘く、後者の言葉は石の様に重く苦い。」となるのではないでしょうか。一見して余計な、この雑味に当たる重さと苦さが、アニメ(物語)という娯楽に深みを与える最高のスパイスになるのです。
作中で取り上げられている「サイエンス」は、汎用性が高く物語に組み込みやすい物理、化学を中心に、その枝葉に当たる、工学、薬学、地学に料理^^と多岐に渡りますが、それら全ての要素が、作中における主人公達の第一目的である"生存"と深く結びついているため、物語を回転させる動力としても、歯車としても、より強く堅実に機能している印象を受けました。科学を利用する必然性があるので押し付けがましさが目立ちません。
物語序盤は、多様性をガバガバ受け入れ、科学の力で奔放に人類の栄華を取り戻さんとする、主人公千空とその仲間達が作る科学王国、徹底した選民思想と独裁、武力による支配、原始の生活を旨とする獅子王司率いる司帝国、両者の対立と抗争のお話。
話は横道にそれますが、15年くらい前になるのでしょうか、当時のNHKで「※2アーサー・C・クラーク氏が舞台設定をした(開拓地の)火星で展開されるドラマを、日本の漫画家やアニメーターが短編アニメ作品として映像化し、それを同氏に見てもらう」という趣向の番組がありました。
正確な引用ではありませんが、完成した作品の一つに対してクラーク氏が与えた評価は「火星を第二の地球にはしたくない。わたしたちにやり直すチャンスがあるはず」といった内容のものでした。氏の残念そうな表情がおぼろげな記憶の中から思い出されます。
欲望のままに生産と消費を繰り返す科学王国のあり様は、一見すると、わたし達の住む世界の写しに見えますが、前者が"無い"から作っているのに対し、後者が"ある"のに作っている点で大きく異なります。ただし裏を返せば、搾取する対象がある限りは安泰でも、敷かれたレールに沿って突き進めば、崩壊前の地球の姿に逆戻りする危険のある楽観に満ちた社会とも言えます。
千空の頭脳に刻み込まれた人類200万年の知識の遺産と父親から受け継いだ優しさと勇気は、人類の新たな希望となりうるのでしょうか? 歴史は決して繰り返しませんが、科学王国がクラーク氏の見た火星の開拓地の様に、わたし達の世界をなぞらないよう切に願いたい。
一方の司帝国は、獅子王司という個人による権力一極集中体制。
霊長類最強の高校生の異名を持つ司というキャラは、一言で例えるなら※3スーパーマン、なのですが、過去の苦い経験から"大人"への深い憎悪、あるいは絶望を抱く、憂いを帯びた人物として描かれています。
多かれ少なかれ、多分誰でもそうですが、わたしも例に漏れず、少年時代に大人の冷酷さや狡さ、理不尽な暴力というものを嫌というほど見てきているので、司の憤りには一部共感出来る部分はあります。…でもですね、何ともはや、大人になってから平たい目で思い返してみると、同世代にも似た様なのがいたんですよね。大勢。ただ大人より小さくて怖くなかっただけで(笑)
司の唱える、"若者は純粋で大人は不純"とする極端な世代間差別は、わたし達の世界をしつこく蝕む人種差別や性差別と同種の、憎悪を下敷きにした一種の思考放棄に当たりますが、集団をあたかも(妄想で肉付けした)人格を持った個人の様に錯覚すれば、ある小規模なグループから始まって、家柄、人種、国、性別、最終的には極端な単純化の過程を経て、とんでもない事に、全人類さえもその様に認識してしまう危険さえあるのです。(こんな世界大嫌い!的なやつ)
この「1を聞いて10を知る」試みは反証可能な科学の分野においては割と有効に働きますが、人を集団として見る時、その判断材料となる有機的かつ情報量膨大な最小単位"ヒトおよび個人"の理解が不十分であれば、せいぜい残るのは穴だらけの統計データ程度のもので、その評価は必然として恣意的なものになってしまいます。ヒトは1単位として数えられるほど単純なものではないのです。
複雑にして複雑な世界に背を向けて、嫌いなものは一括り、括ったものはまとめてポイッ! 独断と偏見とで要と不要を分け、自らの殻に閉じ篭れば、かくて名前の無い怪物の一丁出来上がり、"僕の考えた最強の世界"展開の下りとなる訳です(汗)
妄想という脆い足場の上に居を構えた司帝国は、髪の毛一本で吊るされたダモクレスの剣の例えがぴったりと当てはまります。
科学王国と司帝国、皆さんならどちらの国の住人になりたいですか?
かつて"科学者の良心"と称された※4カール・セーガン先生がそうされた様に、学校で聴きかじった科学を、目に見える形、手で触れられる形へと落とし込み、学問への恐れや不審の垣根を取り去る試み。偏見の解体。
文字情報が先行して「解った」と錯覚する事が容易な現代において、嫌煙されがちになってしまった、手で触れ、耳で聞き、鼻で嗅ぎ、口で味わいながら確かめる、知る事の大切さ。収集、分類、調合、加工、試行錯誤を繰り返し、どこにでもありそうなものから、ありとあらゆるものを造り出さんとする情熱。
仕事も遊びも生活も、あらかじめ用意されたものから選択する事を常とし、釈然としない気持ちを抱えながらも惰性に身を委ね、耐えながら生きる。あるいは飽きたら乗り換える。
完成品の世界の中で、わたしたちは世界の仕組みについてどこまで理解していると言えるのだろう?
本物とはズレた世界に浸かりがちな現代人にこそ、この世界は尽きる事のない磨けば光る宝石、ヤベースゲーモノ(笑)で満ち溢れている事を改めて思い出して欲しい。
そんな願いが込められた作品の様にわたしは感じました。
※1:ジャーナリストのアラン・ワイズマン氏による同名タイトルの書籍がある。様々な分野の専門家の知見を得て、3700年どころか 人類の消えた後の云億年先の未来の地球の風景を映し出す壮大な科学エッセイ。本作(漫画原作)の参考文献リストにも同書の名を確認出来る。
※2:「2001年宇宙の旅」の原作者としても有名ですが、一流の科学者としてテレビ解説者としても活躍。プレステのゲームにも出演してる(笑)静止衛星を使った電気通信リレーの発案者でもある。
※3:アメコミの人ほどではないです(笑)でも素手でライオンの群れを撃退できるくらい強い。加えて頭脳明晰で判断迅速の人。
余談ですが、神話や伝説は別として、紀元前400年頃の古代ギリシャではパンクラテオンのチャンピオンポリダマスが、近代でも1898年にボディビルダーのユーゼン・サンドウ氏がライオンに勝利したという記録がある様です。(後者は爪と牙を封印した状態で)
それでもまぁ、第6話で司が石槍で大木を叩き折る描写はいくら何でもやり過ぎでしたね。槍が折れる^^;。杠の頭のアレとか、スイカのゴロゴロとかと同類の、突っ込んじゃいけない演出だと思うので、てきとーに脳内補完しましょう^^
※4:地球外生命の探査計画でも有名な人ですが、代表作の「コスモス」は天文学、生態学のお話を中心とした、国境や学問分野の垣根を越えた様々な挿話からなる科学エッセイ集。最高の科学入門書の一冊なので老若男女全人類にお薦めしたい!
※:物語5点の理由はシナリオや脚本もさる事ながら、科学考証の緻密さ、設定の素晴らしさがズバ抜けていたため!
ふろく1 石化について(ネタバレになるかも知れないので畳んどきます。)
{netabare}
メカ千空に習ってQ&Aの形で。
Q1:仮死状態とは言え3600年以上もヒトは生きられるの?
{netabare}
A1:千空は3689年158日もの間、脳だけはしっかりと活動させていました。活性状態の脳の寿命は長く見積もっても200年弱なので、結論を言えば不可能です。
{/netabare}
Q2:石化したツバメって一体なんなの?
{netabare}
A2:実験動物だった可能性が大ですが、それならネズミでもよかった様な気もしますし、これについては全く分かりません^^;ヒトとの繋がりは生活圏くらい? もしかしてウイルスキャリア?
{/netabare}
Q3:人類石化ってファンタジーなの?
{netabare}
A3:結論から言うと違うと思います。科学考証のしっかりしたお話なので、物語のキモとなる部分をおろそかにするとは考えづらい気はします。作中で石化と形容されている状態は、どちらかと言うとミイラ状態に近いと思われます。アニメ2話の大樹と千空の危ないキャッチドール^^;は、単なるギャグ演出とも取れますが、杠の軽さを暗示しているのかも知れません。
{/netabare}
Q4:石化した人類が蘇生するってやっぱりファンタジー?
{netabare}
A4:結論から言うと違うと思います(笑)
考えられる理由の一つは石化人類は既にヒトではないという事。
古典的には進化の原因は、交配による遺伝子の組み換えと、自然淘汰、突然変異の3要素という事になっていますが、近年の研究で明らかになった事によれば、第4の要素として後天性の遺伝子変異を可能にするものとしてレトロウィルスの組み込みというものが挙げられる様です。(エピジェネティクスというむつかしい獲得形質もありますが、あまり関係なさそうなので端折ります。)
レトロウイルスと言えば、乳腺に関連するウイルスやHIVウィルス(それとゾンビもののネタ笑)が割と有名ですが、ぐぐって調べてみたところ、ヒトゲノムの約8%がなんと内在性レトロウイルス(ヒトの遺伝子に定着したもの)由来の配列で占められているとのこと。ヒトって92%しかヒトじゃない!(笑)
SF的な想像をするなら、石化は単に外見的な特徴に過ぎず、実際の所は乾燥状態。全人類はレトロウィルスの感染によって不老の肉体と※クマムシの様な性質、それと、つぎのQ&Aにも関連しますが、もしかしたら光合成可能な体質も手に入れているのかも知れません。
※:クリプトビオシスと呼ばれる"乾眠状態"で長期間生存でき、水分が与えられると活動を再開する。蘇生時に体の損傷箇所を修復する種もいるらしい。
{/netabare}
Q5:約3700年もの間、生命活動を維持させ続けたエネルギーって何?
{netabare}
A5:ウィルス感染から肉体全体の変異、そして乾眠状態に至るまで、どれだけの年月が必要かは不明ですが、栄養供給源は作中の説明を素直に受け止めれば、外皮の何か(放射性物質が含まれている可能性あり)、あるいは微生物の類の助けを借りているという可能性も考えられます。前者ならヒトが※放射線を人体で直接吸収して光合成を行なうという単純なからくり。後者なら、例えば外皮の金属?層の内側に封じ込められたゲノム操作済みの微生物(あるいはナノマシン)が、前述の放射線やヒトの代謝物で成長・増殖し、その分泌液や排泄物でヒトを養い畑にして、共生関係を作っているとか。
※:もちろん普通の人体には有害ですが、遺伝子改造された人ならもしかして…。因みに放射線をエネルギー源にできる生物はチェルノブイリ原発事故現場付近で発見されており、地球上に存在する。ゴジラじゃないよ(笑)
{/netabare}
Q6:石化時間に個人差があったのはなぜ?
{netabare}
A6:A5に見落としがありました。脳の使用率によって石化時間が変化するんでした^^;
これを踏まえると、人体が直接光合成を行なっていたという線はあっさり消えてしまいます(汗)表皮の金属層に放射性物質が含まれているとしたら、それはその元素の持つ半減期に従ってほぼ一定の早さで減少していくので。
脳を使えば使うほど表皮を形成する物質の消費が激しいのなら、A5でもう一つの可能性として挙げさせてもらった微生物(あるいはナノマシンに類するもの)が表皮を食べていると考えるのが妥当と思われました。
まとめると
1.脳を稼動させているヒトのカロリー消費は激しい
2.共生関係にあるヒトを生存させるためには微生物はより多くの栄養を必要とする
3.栄養を得たり与えたりする効率を高めるため増殖する
4.微生物の総数が増えれば表皮の消費速度(食べる早さ)も上がる
こんなところでしょうか。
最後に残った疑問は、蘇生に必要な水の供給源。復活液(ナイタール液)が表皮に含まれる"何か"と反応した結果、水が生成された可能性が考えられますが、知識外なので今後のお楽しみにしておきます(笑)
{/netabare}
Q7:人類文明を滅ぼしたのは誰? その目的は?
{netabare}
A7:これについても全くの憶測ですが^^;、首謀者は政治的干渉をある程度無視できる財源潤沢な科学集団で、目的については地球の生態系の回復である可能性が高そうです。現在の地球も砂漠化が進み過ぎてボロボロですが、千空の生きた時代(2049年)はもっと切羽詰った状況だったのかも。前述の集団が強硬手段に訴えなければならなかった背景ドラマなんかも今後描かれたりして…。
{/netabare}
以上全部妄想です(笑)あれこれと思考する機会を与えてくれる、SF(ミステリー)好きには垂涎もののアニメだと思います^^
{/netabare}
ふろく2 4つの力について
{netabare}
電磁気力:光、電気、磁力の事。物に触れたり、燃したり、切断出来たりといった身近な現象の殆どをこの力で説明できる。
重力:質量のあるもの同士が引き合う力。時空の歪みを作る。自由落下、潮汐、惑星運行、星の成長や崩壊に関わる。
弱い力:原子核が自然崩壊する力。原子力発電所の燃料棒や※ラジウムで光る時計の文字版などに利用される。
強い力:原子核を繋ぎ留める力。便宜上の物質の最小単位とされるクォーク同士、陽子と中性子を結びつける。超近距離でしか作用しないため確認しづらい。
11話の回想シーンで小学生千空がここに触れていたシーンには感動させられました。学校で習う科学って、幹から枝葉じゃなくて枝葉から幹に向かうものが殆どで、教える順序があべこべな気がしてたので…。素直にここから学んだ方が勉強のモチベーションも上がるんじゃないかと思いました。
※:危険なので現代では生産されていない(と思う)。現在流通している蓄光素材は半導体の原理を利用しており、これとは別物。100億%安全です(笑)
{/netabare}
プクミン さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【あらすじ】
世界中の人類が突然『石』になった。
何十、何百、何千の時を経て、主人公の石化が解け、文明レベル0から人類再興をしつつ、あれやこれや。
【このアニメの、ここが面白い!!】
・サバイバルで生き残るだけではなく、知識を活かして文明を取り戻そうと、どんどん科学が進化していくところが面白い!!
・物作りはただ闇雲では無く、状況に応じて必要なものを作り出そうとするが、それには材料や道具が特定の条件が必要だったりと中々シビア。
・科学を良しとする考えの者と、世界の王の座を狙う者とで対立という、人間らしい心理。
【みどころ】
普通のアニメだと、登場キャラが多くなれば「その人がいなくなっても、代わりはいるよね」というのも結構ある中、この作品はそれがほぼ無い。
それぞれ得手不得手といった分野があり、役割分担が綺麗に出来ている。
その為、どのキャラを見ていても楽しめるところが、一番の魅力的に思った。
更に、主人公の千空は、科学知識は豊富だけど身体能力は小学生以下。
確かに主人公の知識は凄いけど、失敗もするし、一人では限界もあるしで、他の人に頼るという協力関係が物語の面白さを引き立てている。
【感想】
複数のジャンルを詰め込んでおきながら、バランスの取れた作品に魅了されました。
物を作る時にも、ロードマップがあったり、人選びやステータス表示のところもネタを仕込んでいて、そういったちょっとしたところが個人的に高ポイントでした。
OP・ED・グラフィックもどれも良く、不快に思う部分が無く、早く次が見たくなる衝動に駆られる一方で、
「これ、どうやって終わるんだろう?」
という不安に駆られていました。
よくある『アニメオリジナルEND』!!
だけど2期決定がされたので一安心。
【好きなキャラクター】
1位:千空
ただ頭が良いだけでなく、人を見捨てない、それでいて諦めないという良く出来た人間。流石主人公。
2位:ゲン
口調が独特で、慣れないうちは何言ってるか分かりにくいけど、色んなところでみんなのサポートを担っている、縁の下の力持ち。
3位:コハク
姉想いであり、仲間想いでもあり、困っている人を見捨てて置けない。そして悪は許さない。強くて可愛い女戦士。
4位:スイカ
千空達の役に立とうと、いつも頑張っている少女。
かぶりものに体全部入れるとか、どういう仕組みになってるの?
5位:銀狼
ゲス。だがそこが一番人間らしいと思うよ。
俺はお前みたいな奴、嫌いじゃないぜっ!!
おまけ:クロム
いい奴なんだよ。いい奴なんだけど、千空がいるからどうしても、これといったものが無く、残念ながら君は6位だ!!
【こんな人にオススメ】
・科学大好きな人
・サバイバル好きな人
・石器時代に戻ってみたい人
・実は俺(私)、石化が解けた太古の人間なんだぜ?っていう人
まだ見てない人には、見て欲しい作品です。
かなりオススメ!!
ちゃろう さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
鰺鱒 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
[2019/12/15 V1]
[2019/12/16 V2 追記・修正]
原作については、週刊少年漫画誌連載であるということ以外何も知らず。
こんな物語が、いま、少年漫画誌に掲載されていることに安堵を感じる。
最初の3話でいったんDropしていました。ですが、よく見る海外Reactorさんたちがこぞって応援していたのを見て視聴を再開しました。最近は本当にReaction動画を見るためにアニメを見る傾向が強くなっています。
6話以降は本当に楽しかった。23話は、どうしたのそれっていうくらい走った感じを受けましたが、それ以外はおおむねよいペースだったと思います。回の跨ぎ方が秀逸で、どうしても次の話が見たくなる構成になっていました。キャラデザは最初のころは違和感を感じていましたが、すぐに慣れました。後半に入って少々作画が荒れる場面もあった感じがしましたが、崩壊までは程遠く、十分な質が維持されていたと思います。
本当に楽しめました。
最初に数少ない難癖(?)からやっつけたいと考えます。
{netabare}
===スタート時点ですでに老害・司
{netabare}
正直、敵役としては魅力が薄いなぁ・・・・少年誌の悪いところがここに出たかな。
ま・・・僕自身も社会にでたての若い世代からは老害認定されていてもおかしくない程度には年取ってるんですがね。とはいえ「ケッ、あの老害が」と思う側でもあるわけですよ(強硬に主張する)。
以下、老害予備軍(候補生?)の悪あがき
{netabare}いろんな形で「老害」ってあらわれると思っています。そんななか、僕自身が気を付けようと心掛けていることがあります。それは「自分とは異なり、かつ、それを理解することも共感することもできない考え、思い、感じ方をする人が必ずいる」と考えることです。「いるかもしれない」ではなく、「必ずいる」です。同時に、自分自信が他の誰かにとっての「理解し得ないもの」だとも考えるようにしています(大事な一文忘れてた。。。)。
僕が見てきてしまった老害ライクな方々に共通していたのが「自分の視点・思考・嗜好がすべてであり、人間共通であると思い込んでいる」ように見えたからです。同じ我を通すでも、自分と違う視点を意識しながらのそれと、そうでないものとでは軋轢の大きさが段違いだ、と思っています。
{/netabare}
で、だ。司くんよ・・・・・きみの「気持ち」はわからんでもないがよ。
なにより君も年は取るんだろ?その時どうするの?
{/netabare}
===唆るのは勝手にしろ、だが、100憶パーセントはやめろ。
{netabare}
癖の強い千空の言い回しは、最初のころは面倒に思っていました。でも、慣れました。次の一点を除いて。
何かとの比較において100憶%はありうる。が、千空がいうそれは可能性や確率として絶対=全体であることを意味している。なので「100%」を超えることはない。千空ほどのものがなぜこんな言い方を・・・・。ま、後半に入るあたりではどうでもよくなっていましたがね。
{/netabare}
===ご都合・・・いや、いいよいいよ。
{netabare}
おそろしくご都合展開。だけどこれは仕方がないかな。
村民も復活人も、とんでもない奴らしかいない・・・いや、いいよいいよ、少年誌だし、楽しかったし。
3700年カウントし続けた(想い続けた)わけだが、脳はそんな長い間エネルギー補給なしで保てるものなのかな。それとも、これが「石化」の謎につながるのだろうか。ここがだるい言い訳にならないことを願う。
[追] っていうか、文字どうした。創始者たちもなぜ「文字」「読み書き」を早々に諦めた?まぁ、その場合は創始者の面子からして日本語って選択肢は消えるなぁ・・・妥当な線は英語かな。創始者の子供たちの主言語がいつ日本語に切り替わったのかも不確かだな({netabare}白夜が百物語の構想をしているシーンで「日本語で良い」「あなたの母国語を知りたい」的な話があることから、その時点で白夜たちが交わす言葉は英語もしくはロシア語だったはず。{/netabare})。ちょっと「言葉」「文字」に関するところが甘い感じはする。何か理由があるのかな。
{/netabare}
{/netabare}
まぁ、こんなところです。
以下、僕なりの推しポイント。
「一歩一歩問題解決へとくさびを打ち続ける、揺らがぬ信念」。
6話でコハクが千空に対して言った言葉です。
多分これを聞いた時点でこの作品を気に入っていたんだと思います。
===科学の1側面(だけ)を描いている。だからこその描かれ方。
{netabare}
さて、この物語ですが。。。口悪くいうならば千空による「コロンブスの航路確認」の連続です。もちろん、足りない設備、材料を補うための試行錯誤はあるのだと思います。しかし、基本的には科学史をたどる道程であり、石化前に得た科学知識に基づく再発見・再発明です。
科学を正しく知り、用いることは重要ですが、科学にはそれまでになかった知を紡ぎだす役割もあります。
学生時代に「巨人の肩の上」という言葉を教わりました。科学・研究に携わる者の心得(?)だそうです。曰く、巨人とは人類の積み上げてきた知識・技術の全体を指し、その肩の上に当代の科学・研究者がちょこんと座り(立つ?)今までより少し遠くを見渡しに行く。そしてその科学者もまた巨人の一部となっていく。これが人類200万年の知の発展をあらわすメタファーなのだそうです。
この物語の主人公である千空も、巨人の肩の上に乗って少し遠くを(あるいは、だいぶ遠くを)見渡しに行く、つまり、新たな知を紡ぎだす側に立つはずだった人物なのだと思います。残念ながら謎の石化によって、千空がその肩の上に乗るはずだった巨人が消えてしまい、千空自身が「起き上がる巨人そのもの」になってしまった。彼の死はそのまま人類の200万年の知が瓦解することを意味する状況の中で、彼はどう思って日々を過ごしたのか、少し気になります。一人の少年に押し付けるには、たとえそれがあんな人物だとしてもあまりに荷が重い。
あくまで僕の主観ですが、この点はきっと原作者も気を付けて描いているのだと思います。凄いのは「科学」「人類200万年」であって、千空自身がすごいものであると称賛されることはなかったと記憶しています。コハクが千空を褒めるのは、千空自身の判断、考え方や行動であって、千空と「科学」は別物として描かれているように感じました([追]{netabare}とはいえ、千空の考え方、判断の仕方こそが科学の賜物だともいえる。その点では千空=科学も成り立つ部分があります。{/netabare})。また、千空含め自らを「科学使い」(科学者ではなく)と称しているのもその表れなのでしょうか。
この描かれ方は、とてもよかったと思う。
これを踏まえて、あえて物語全体に難癖をつけるなら「科学」とともに「哲学」も巨人の根幹をなすものなんだよ、と言いたいです。
{/netabare}
===だからこそのクロム
{netabare}
途中から主役がすげ変わったのかと思うほどでした。
200万年の巨人が倒れたとしても、3700年の巨人の肩の上に乗るものがちゃんといる。この描写、というより構図に痺れました。彼がなしたものは、我々から見れば「コロンブスの新大陸発見」に等しいものですが、3700年の巨人の視点からなら間違いなくコロンブスの卵であり、発見だったのだと思います。当代の科学者であり、エンジニアであるクロムが中盤以降は本当に頼もしく見えました。
{/netabare}
===サポートキャラのサポート力の高さ
{netabare}
コハクはもっとヒロインヒロインしていくのかと思っていましたが、全然そんな感じではなかったですね。それが良かった。科学の応援者、千空の理解者として機能していたと思います。
スイカはお役に立ったんだよー。千空のお役にも、物語のお役にも立ったんだよー。
ゲンはお話を通して僕の中で大きく育ったキャラクターでした。現代科学・工学を見知っているが故に状況説明役として完璧な立ち回りができたと思います。彼自身の心の動き、行動もかっこよかった。彼がいることで、千空・クロムだけでは生み出せないドラマを引き出したし、千空の内面を代弁することもできたと思います。
カセキの爺様は、出オチレベルでキャラ設定が見えてしまいましたが(OPのおかげもある)、クラフトマンシップはいつも人の中にあるのだな、と素直に思ってしまいました。まぁ。。。舞台装置としては最重要キャラですけどね。この人いないと中盤過ぎてからの工作はもうどうにもならない。
親父の話は、、、とてもよかった。くそう、よかったよ。
{/netabare}
===いずれもよかった OP/ED x 2
{netabare}
特にOPが印象に残りました。
曲もですが、OP映像が前後半ともに凄くよかった。
構成としては、作中のキャラクター像が見て取れるカットと、作中のキーポイントとなるシーンでつながれていました。
クール開始時点で、キーポイントのシーンがあそこまで形になっている(転用元がOPかもしれないけど)制作工程のゆとりが、作品にも表れていたように思います。
最終話で、ようやくOP構成が全部明らかになったときはちょっとしびれました。
前半OPはただ不気味に描かれていたゲンが後半OPでは一転してかっこかわいらしくなっていたり、後半OPのクロムが千空と対等に描かれていたり、前後半間の変化も楽しめました。
カセキの爺さま、ばかかっこいい。
{/netabare}
2期、楽しみに待ちたいと思います。
snow さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
アニメは無線機・レコードまでで1期終了。
初めから2期が決定してたってのもあるし原作漫画の章分けがここまでで第一部とはいえ、火ノ丸相撲みたいな切り捨てた詰め方をしないのは原作の尊重ということでしょう。
実績ある原作者と早くて上手い漫画家を組み合わせて、考証にも予算出してる気がする人材力も含めた資本で蹴散らす開発チート。
原作は高い考証力がありながらもあくまで少年漫画としてのワンダーな方向に開発を進める方に敵をおいていく上手さがありますね。
司帝国に対するために無線機だし、{netabare} この先仲間が100人越えても常識的な医療・住環境整備等の守りに入った方向の開発は置いといて外洋航海{/netabare} という方向に進んでいるように常に攻めの開発を進めてる。その分かっててやってる感がいいですね。
アイシールド以来読み切りや前後編くらいの仕事しかしてなかったようだけど、満を持してということなのか。
思えば週ジャンのアニメは大ヒットした鬼滅の刃や約束のネバーランド等高作画にとどまらないクォリティの高いアニメに仕上がってることが増えてきたような。火ノ丸相撲はおいといて。
メディア展開でのクォリティコントロールの術というか部門が整備されて来たのだろうか。
本業の漫画の方も、上に加えてアクタージュなんて現代版ガラスの仮面まで揃えてたり、創作誌の看板作品みたいなチェンソーマンとか多様なジャンルの作品が揃ってきてる印象もある。
発行部数日本一の看板に恥じないプロデュース能力を身に着けて来てるんでしょうかね。
ジャンプ+でアフタ的な創作性を持つ短編がポンポン発表されてたりしてるし集英社としてのものなのかも。
週ジャン資本力チートで開発チート<62>
1話視聴。
科学・技術史の知識に裏付けされてて、週ジャンの人脈でラノベの開発チートをごぼう抜きという印象の原作。
後に科学力だけあっても工業力がないと精度が担保されんやろー的なところまで到達するのはご愛嬌。
作画もいいし鬼滅のデキも考えると週ジャン資本力がアニメの方にも向いてきたんですかね。
ラノベの開発チートだと戦国小町苦労譚をやたら褒めてる人がいたけどどうなんでしょね、と読んでもいない作品の話をしはじめて終わり。
#読んだ。開発は地に足ついてるけどソコソコかなぁ。戦国・内政系(外征もやってるけど)だと淡海乃海のが好きかなぁ
ライロキ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
シャベール大佐 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
少年ジャンプ連載漫画が原作のSFサバイバル作品。全24話。
物語は、ある日突然、空が謎の光に包まれて、地球上の全人類が一斉に石化してしまい、それから約3700年の時を経て石化が解けた主人公・千空が、消えさった科学文明の再建を目指して前進していく、みたいな流れ。適度に笑いのある、親しみやすい作風の中に、壮大なスケールの夢やロマンも描かれていて、なかなか面白かったです。正直なところ、設定にリアリティはありませんし、展開やキャラの能力に都合の良さを感じる部分も多いのですが、なんというか、この作品の持つ、少年漫画としての正しいワクワク感のようなものには好感が持てたので、素直に楽しむことができました。予備知識ゼロで観始めた当初は、脳筋で熱血漢の大樹が主役なのかと勘違いして、この主人公で大丈夫なのだろうかとちょっと不安でしたが、実際の主人公の千空は、しっかり魅力的なキャラで安心しました。その他の登場人物も、作品中盤くらいから千空の周りに個性的なキャラが増えてきて、全体的に良かったです。
作画は普通に問題なし。音楽は後半のED曲が好きでした。声では、スイカの声が耳に残りましたが、演じていた高橋花林って今までどんな役をやってた人だっけとwikiを見たら、ソラとウミのアイダの空町春や音楽少女の沙々芽などが載っていて、言われてみればなるほどな、という感じでした。
最後まで観終わって、科学が題材になっていますが、堅苦しさや小難しい印象はなくて、誰でも普通に楽しめる良い作品だったと思います。ときどき泣けるような「いい話」もあったりして、この物語を考えた人は結構なロマンチストなのかな、とか想像したりもしました。すでに2期の製作も決定しているようで、続きも楽しみです。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
MuraBustan さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
xjtim45578 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
16話、17話、最終話の出来は最高!これのために全話視聴をおすすめできるレベルです
はなくそ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
科学知識は無尽蔵だが体力は人並み以下、当然1人で出来る事は限られる。ご都合主義が多少鼻に付くが徐々に増える協力者と科学アイテムに心が踊る。毎週楽しみにしています。
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の原作は未読です。
週刊少年ジャンプで連載中の作品とのことですが、私が視聴を決めたのは市ノ瀬加那さんが出演されると知ったから…
ですが、物語が始まるや否や早々にこの作品の熱さに引き込まれてしまいました。
流石週刊少年ジャンプ連載の作品…その実力は伊達じゃありません。
石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がる!
前代未聞のクラフト冒険譚、ここに開幕!
全人類が、謎の減少により一瞬で石化して数千年…。
超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。
文明が滅んだ石の世界を前に、千空は科学の力で世界を取り戻すことを決意。
時を同じくしてよみがえった、体力自慢の幼馴染・大木大樹はじめ、
仲間たちと、ゼロから文明を作り出していく…
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
このINTRODUCTIONを見ただけで途方もないことに挑戦しようとしているのが窺えます。
確かに人類はここまでの文明を築き上げてきました。
しかし、それは大勢の人たちが膨大な時間と労力を惜しみなく費やしてきた産物とも言えると思います。
千空は確かに科学大好き少年です…
ですが、文明クラスにもなると一個人で背負えるモノ…いえ、背負って良いモノでは無いと思うんです。
ところがですよ…千空は何度も「100億パーセント」を口癖にしながら、緻密なロードマップを着実に一つずつクリアしていくんです。
命を危険に晒す必要だってありました。
文明ゼロから始めるのですから「順風満帆」とは程遠い道のりで、奇跡の様な綱渡りを何度も繰り返しながら、それでも決して諦めることはありませんでした。
現実の世界では、きっとこんな上手くはいかないと思います。
フィクション要素がテンコ盛りなのも分かっています。
それでも絶望的状況から起死回生の一手で何度も崖っぷちから這い上がってくる彼らは「格好良い」以外のナニモノでもありませんでした。
そして科学の熱は伝染していく…
私は「科学使い」では無いので、彼らのロードマップは正直チンプンカンプンでしたし、何をやっているか分からない部分もありました。
それでも面白いと強く感じられたのは、物語が良い意味で単純で分かりやすいからなんだと思います。
先に何を作るか目標を定め完成に向かって邁進する…
そしてその理由は、もっと大きなことを成し遂げなければならないため…
この軸がブレないから安定した面白さが感じられたんだと思います。
私が視聴を決めたのは市ノ瀬加那さんが出演されるからと、レビューの冒頭で記載しました。
個人的にはメインヒロイン的な立ち位置だと思っていたのですが、序盤で出演回数がメッキリ減ってしまうんです。
それはそれで残念だったのですが、その頃には物語自体に引き込まれていましたし、何よりこれで終わらない布石もキチンと見せて貰えましたし…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、BURNOUT SYNDROMESさんの「Good Morning World!」と、PELICAN FANCLUBさんの「三原色」
エンディングテーマは、Rude-αさんの「LIFE」と、佐伯ユウスケさんの「夢のような」
本作品の歌い手の方ですが、残念ながら既知の方はいらっしゃいませんでした。
ふと思ったのが、声優さんの仕事は狭き門であるのは周知の事実ですが、作品の主題歌も同様に激戦が繰り広げられているのではないでしょうか。
ここのところ毎期の放送作品数が増加基調にあるので、1クール50作品と仮定するとオープニングとエンディングで100曲しか枠が無いんです。
きっと歌い手の方は星の数ほどいる中で100曲の枠は、決して広くはないと思います。
厳しい世界ですね…
2クール全24話の作品でした。
そして、最終話エンディング後のテロップで2期の制作が決定しました。
物語がこれだけ盛り上がっているんですから、きっと順当な結果なのでしょう。
最後に一言だけ言わせて下さい。
「唆るぜ、これは!」
すかり さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ももも さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原因不明の爆発?で地球上の全人類が石化して、
数千年後に石化が解けた人間が文明の滅んだ世界で暮らしていくという物語。
主人公は科学マニアの高校生で、何でも?作れるだけの知識を持っています。
設定だけ見ると文明再建アニメっぽいですが、原作がジャンプ漫画なので敵がいて、友情と努力で戦うと感じの展開になっていきます。
色々な再発明を地道にしていくのが結構面白かったのですが、
キャラも話の展開もジャンプ的で、原作ではどうなのかわかりませんが発明もトントン拍子で進んでくなぁという印象でした。特に最終話近辺。
二期が決まったそうで、この先どうなるのかさっぱりわからないので結構楽しみです。
ジーン さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
pin さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
こんな奥深い作品だったなんて、冒頭のいきなりぶっ飛んだ展開からは想像がつかなかった。
キャラ設定はちょっと子供向けっぽいところもあるけど、
時間設定が壮大なだけに今度の展開が楽しみだね。
kooodain さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
STONE WORLDと呼ばれる地球で人と燕だけが石化し原始の時代に戻った世界の話。
そこで最初に目覚めた科学バカの主人公が科学を発展させていく爽快さを併せ持つ。
そして原始の時代に科学の王国を作りどんどん近代化を進めていく?話だとおもう。
技術と技能はアニメで見られたが世界全体はまだ原始時代みたいな所で止まっているので。
作品の最後に表示されるテロップも印象的です。
「この物語はフィクションですが、登場する動植物や物質、製造方法などは実在するものに基づいています。」
実際に知識さえあればこれだけ出来るのか!と関心させられる物語になっています。
そしてどれだけ科学が凄いか。
科学が面白いかを何となくですが伝えてきます。
主人公の髪はどう見ても長ネギですがかなりよく作られている作品です。
どう見ても「長ネギ」ですが!
最終話にて2期の制作決定が発表される程原作も人気のようです。
鬼滅の刃とDr.stoneの二大巨塔と言った感じなんでしょうかね。
そして面白さの真髄は友情や人間関係、親子関係?にあります。
もちろん感動?シーンもあります!!
泣きやすい私がギリギリ泣きませんでしたけどねww
その位ギャグとのバランスもとても良くできている作品でした。
毎週見ても一気に見ても気負いが出来ない作品です。
そして手を出してしばらく見たら次が気になって仕方なくなります。
ただ演出として…次回予告が2期は手抜きでした……そこだけが残念です。
2期決定だなんて……唆るぜこれは!!
▼物語の評価
ギャグのバランスがとても良く出来ています。
設定も面白いですし科学のいろいろな面を垣間見れます。
教育アニメとしても見れるかもしれません…少し難しすぎますが。。。
何より科学の進歩をその目で早送りで見ているという爽快感があります。
まぁ素材が至るところにあり身近にあるというご都合はありますが。
でもまぁ原始時代なんてもっとたくさんの資源があったんでしょうね…。
現代はそれを使い潰した先に出来た世界ですし。
気負いなく見れるいいアニメでした。
▼作画の評価
ギャグ顔が案外多くていい具合に手を抜けていたんではないでしょうか。
2クールもありましたが気になるほどの物はなく安定していました。
私は細かい所は見落とすので細かい点はわかりませんがね。。。
▼声優の評価
モブの村民のキャラの声に明らかに新人というような声が有り浮いていました。
それ以外のキャラの演技は非の打ち所はなく主要キャラはまるでそこに存在してるような演技でした。
▼音楽の評価
OP1期が最高でした!!
演出で2期に入ってから一度だけOPが流れた時はゾクっとしました!!
歌詞も専用って感じの汎用性は全く無い曲。
アーティストも初めて見るアーティストで同じ様な曲はAmazonMusicには無かった…。
あの声でテンションの上がるあの曲のような面白い曲が聞きたかった……。
あとOPED共通ですが文字を表示するときの演出が綺麗です。
ちょっとした凝りでしかないですがそこが良かったです。
ED単体に関しては1期はラップなので私は嫌いです。ラップがね…。
救いがあるのはSold outみたいな感じだった点でしょうか。
ずっとラップではないちゃんと歌は綺麗に入れてあるという。
EDは2期の方が断然良かったです。
▼キャラの評価
いいキャラが多いとは言えませんが主人公と奇術師改め科学使い。
そしてメンタリストの3人だけでもう大満足です!!
あとはまぁおまけと言っても良いでしょうww
nil さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Britannia さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2期決定!そそるぜこれは
目付きの悪い猫 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
さすがジャンプって感じのアニメだと思いました。面白いです!異世界チート的な感じのものではないし、他にない世界観で声優さんも素晴らしいと思いました。
TAMA さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
評価は観終わってからします。
ただ9月位まで色々とあるので作品が観れないのは辛いなぁ。
(2019:07/31執筆)
※(2019:12/14更新しました)
原作・ジャンプ掲載分全て。
アニメ・四話まで視聴済み。(30分アニメ)
うん、期待通りな展開で嬉しいですね。かなり好きな作品なので綺麗に表現してもらいたいです。
超!簡単に書くと…
普通な日々を、学校生活を過ごしていた『石神 千空(いしがみ せんくう)』『大木 大樹(おおき たいじゅ)』『小川 杠(おがわ ゆずりは)』。
そんないつもの日常生活が一変する。原因は分からないが【人類のみが石化する(一部ツバメも)】という事変が起きた。
…そこから数千年の時が流れ何故か『千空』と半年後に『大樹』の石化が解ける。
文明は滅び、建物等は腐って無くなっていた。
「科学は地道な探求」という持論を持つ科学少年『千空』はストーンワールドでどう奮闘するのか!?
…と、簡単ですが。
ここから下は隠してますがネタバレは無いです。視聴前+数話観た感想です。
{netabare}
最初この連載作品を見た時に思ったのが『マインクラ○ト』+『学生時代の理科や化学・科学』+ファンタジーと言ったとこですかね。
ちょっと能力部分だけを例えるなら『ダンガンロ○パの【超高校級の○○】』みたいな感じがありますね。『千空』も『大樹』も『杠』も『獅子王 司(ししおう つかさ)』もそれ以降に出てくるキャラも何かしら凄いです。(全部じゃないですがね。早くメンタリスト出てこい。)
この作品って番組後半にも注意書きが出てますが「やろうと思えば出来てしまう」という事。(危ないやつもあるので自己責任でやって下さい)
科学監修も『くられ』がやっている事。
数千年後なので緯度経度等のズレや人工で作られた自然は無くなってるというリアル表現。
料理も衛生面も武器も現象も全て科学でやってやんぜ!って感じの『千空』が面白く、でも合理的と言いながら甘いとこもあるキャラに惹かれました。
最初この作品を見た時は『大樹』が主人公かな?と思ってました。1話目観ると…ね。
『千空』役の『CV小林 裕介さん』はちょっとウザいキャラが似合う声優さんになったなと個人的に思いました(笑)
ちょっと『司』がキレ者過ぎかな。ストーリーの流れ的に仕方ないけど色々と気付くまでは良いとしても物体・物質等の知識も凄い。記憶力が凄いからか?
『司』の考え方は結構納得しますね。今の世の中の…、老害共が…、と、詳しく書くとつまらなくなるのでこの辺で。
ま、独善的な価値観って感じですね。
アニメではまだですがジャンプ本誌で書いてあった物を試しにやってみました。ある話数で『麺料理』を作るのですがそのレシピを試しに作ってみました。…作って、…(汗)
食用としては問題ないけど味が…、食感が…、薬膳としても…(汗)
ある飲料もいずれは試してみます。
これから科学で発展させたり、謎を解いたりと色々と熱い展開があります。現代社会にあるものがほぼ全て無くなった世界でどう『千空』達が行動するのか!?科学ファンタジーをお好きな方は是非!
個人的にはOP曲もED曲も合って無いかな?と思いました。
{/netabare}
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(2019:12/14執筆)
全視聴しました。ここから先の感想はネタバレ含みます。
{netabare}
いやー、結構楽しめました。
文明が無くなった世界で『マインクラ○ト』に『化学・科学』を駆使し困難を切り開いていく、ってのは子供心をくすぐりますね。
因みに『化学』は物質の性質ならびに物質相互間の反応を研究する、自然科学の一部門。
『科学』は一定領域の対象を客観的な方法で系統的に研究する活動。また、その成果の内容。特に自然科学を指すことが多い。
って感じです。どっちも読みが「かがく」なので分かりやすいように一般的に『化学』は『ばけがく』と言ってます。(千空も作中に言ってます。)
謎がかなり残ってますが1番気になるのは『石化』ですね。『千空(考えていた)』と『大樹(想っていた)』だけでも解け方が違うのに『杠』はもっと違う。『杠』は何も分からないと言ってました。『千空』とは違う。
『司』はすぐ順応してたけど解け方としては『杠』に近い。
さて、一応は『復活液』で石化が解けてますが条件が違う物で石化が解けてます。この謎はまだ原作でも解明されてません。
石化された理由・原理やなぜそうなったのかが非常に気になります!
『司』の考えは結構共感しますね。
権利や税、先に産まれて文明を切り開いた年上だからそれを敬え!って世界が気に食わない、浄化しようという考えは歳が若ければ若い程共感を得られるのでは無いでしょうか?
大体文明を切り開いたお偉い人なんて少数だろうに。
そうなれば意見は割れ、『千空』VS『司』みたいな構図は遅かれ早かれ出てくる争いの種になってるでしょうね。
人間を増やす、増えると考えも様々な物が出る、そうなると…ってね。
…
この作品は一応現代社会(連載された時は2017年)を題材にして石化しておよそ3700年後に石化が解けてストーリーがスタートしてます。
私は鉱物とか物質の経年劣化とかよく分からないんですが今から3700年後には何も残らないもんなんでしょうか?作中では青銅製の大仏は残ってましたけどどうなんでしょう?
一応前に見た科学ニュース記事では1000年単位の月日が流れるとほとんど無くなるとは見ましたが…。
CDやDVD等はちゃんと保存しないと寿命は20年〜30年って言われるし電子データも『M-DISC』以外はちゃんと管理しないと数十年で劣化・場合により消えます。
データはともかくここまで何も残らないのかな?ま、証明は難しい…というより無理でしょうね。見る事は不可能でしょうし。でもやはり気にはなります。
後は気候かな。現代社会でも計測しだしてから赤道は徐々にズレてるし世界的に気候も変わってます。
3700年後に日本に四季はあるのかな?と、疑問。
日本が気象情報を取り出したのは明治5年(1872年)から。たった150年しか経ってない統計データで異常気象とか言ってる気象予報士ってどうなん?って思うけどそれでも気候は変わってる。
確か現在(2019年)から約2000年後には今の北極星ポラリス(こぐま座α星)は北極星では無くなり、ケフェウス座ガンマ星【エライ】が北極星になります。(科学ニュースより)
そうなると地軸とかは今よりかなりズレてると思うのですが。地球の地軸は約2万5800年周期で微妙にズレてる計算なはずだし…。
ま、高卒の素人の疑問なんでそこまで対した事じゃ無いのかな。
日本であるかは作中の簡単な例で『杠』が石化してた場所で分かります。
個人的に好きだったのは食事ですね。
流石に『ねこじゃらし』を見て「よし、ラーメン作るか!」とはなりませんが(汗)
ただ発想力やこれをネタに持ってくるのは凄いと思います。普通思い浮かびません。
…味は …オェッ
私だったらストーンワールドにある物で味付けを変えるくらいか知ってる調理法で調理するしか出来そうに無いです。
結構食事に関する製品や家電製品って化け学・軍事転用で作ってるの多いんですよね。『レーダー』=『電子レンジ』とか有名なのはナポレオンが採用した『瓶詰め』のちに『缶詰・レトルト食品』が作られる。面白いのはお掃除ロボット『ルンバ』は『地雷探知ロボット』だった等本当に面白い。
だからこそ私はこの作品が好きだし食事のエピソードであの発想力は痺れました。
『パクチー』『炭酸水』『ハチミツ(焦がしたカラメル)』『ライム』で『コーラ』は私も試しましたが『コーラ』でした。
ただパクチーが苦手なのでそこがちょっと(汗)
個人店で料理を出してるとこにはたまに自家製のコーラやジンジャエールとか出してるとこもあるのでこーゆーのは簡単に作れるんですよね。
…今度は『炭酸水』を作るとこからやってみようと思います。
もしこの作品のようなストーンワールドになったらお酒よりコーラとかジンジャエールとかの嗜好品の方が重宝されそうだなぁ。多分。
ストーリーを観て思ったのが70億人の復活は出来るかもしれませんが、1番ムリゲーなのはストーンワールドから現代社会の技術まで復活させられるかどうか。
ほぼ無理だと思います。科学ニュースでも取り上げられたのを見た事があるんですが、鉱石やエネルギーや資源など取りやすい所から取ってしまってる為に作るのが困難なアイテムや不可能になるものが出るそうです。簡単に言えば取り辛いとこまで行かないと行けないからって事です。
『スマホ』が現代社会ではかなり普及してから『砂マフィア』が砂を乱取りして砂不足、枯渇してるそうです。サハラ砂漠の砂を使えば?と思うかもしれませんがサハラ砂漠の砂はスマホやガラス、電子機器や鋳型等を作れません。ある成分が入ってないのと丸くて小さ過ぎるので。
こーゆー問題があるなか『千空』がどうやって復活させて行くのか、楽しみで仕方ないです!
『千空』で完結させるのか、何世代も掛かるのか、どうなるのかな?
{/netabare}
合理的だけど非情では無く甘さのある『千空』、そこは結構人間臭くて好きですね。『コハク』と『クロム』との絡みも良いし『大樹』と『杠』との関係も熱い!バトル部分もジャンプらしい。
次回予告の理科の実験みたいなんはとても良かった。
少し設定に疑問点もありますが全て完璧な作品は無いと思います。
第2期が1期放送後に制作決定が発表されました。
『千空』の言葉を借りて「唆るぜ、2期も」と締めようと思います。
長い感想を読んで頂きありがとうございます。
Dr.STONEのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
Dr.STONEのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚める。「石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がってやる!」。絶体絶命の状況で、千空は仲間を探し、世界を取り戻すことを決意する!(TVアニメ動画『Dr.STONE』のwikipedia・公式サイト等参照)
小林裕介、古川慎、佐藤元、中村悠一、市ノ瀬加那、沼倉愛美、前野智昭、村瀬歩、上田麗奈、高橋花林、河西健吾、麦人
原作:稲垣理一郎・Boichi(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
監督:飯野慎也、シリーズ構成・脚本:木戸雄一郎、キャラクターデザイン:岩佐裕子、音楽:加藤達也/堤博明/YUKI KANESAKA
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。文明が滅んだ石の世界(ルビ:ストーンワールド)を前に、千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。新たな仲間を集め『科学王国』をつくりあげる。火、鉄、電気、ガラス、ケータイ……石...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
テレビスペシャル『Dr.STONE 龍水』ではアニメ第2期「STONE WARS」の続きの原作エピソードが描かれ、いよいよ石化光線の謎に千空たちが迫っていきます。新キャラクター“七海龍水”(CV:鈴木崚汰)も登場し、ますます目が離せない展開に!是非ご期待ください!
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放送時期:2016年夏アニメ
中学2年生の早瀬真理は、何事にも一生懸命で元気な女の子。 3年前に失踪した世界的科学者である父・永司からもらった ペンダント・アーミラリーコンパスをいつも大切にしている。 ある時真理は、親友の水城和花の兄・旬の部屋で、 かつて永司の研究室で見かけた本(『磁石と電気の発明発見物語...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年秋アニメ
超能力が科学によって解明された世界。能力開発を時間割り(カリキュラム)に組み込む巨大な学園都市。その街に住む高校生・上条当麻のもとに、純白のシスターが現れた。彼女は禁書目録(インデックス)と名乗り、魔術師に追われていると言う。こうして、上条当麻はオカルトの世界へと足を踏み入れる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
我聞悠太は高校2先生。一攫千金狙いのオカルト板まとめ系アフィブログ“キリキリバサラ"を運営し、世に数多存在する超常現象を科学的に「バッサリと斬り斬りしちゃう!」べく、日夜オカルトに挑んでいた。ところが、そんな彼のブログをきっかけに、徹底的にマニアックでおかしな同志たちが大集結。出...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年秋アニメ
遥か古来より、この世界“現世”は、別の世界“幽世”と重なり合っていた。 日本の原風景の面影を残す地方の小さな町・水天町。この町に住む中学生、古森太郎と大神信は、それぞれ消し去ることのできない過去を持っていた。町の誰もが忘れられないでいる、11年前に起きた一つの事件。ある日東京から...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年2月23日
学園都市製宇宙エレベータ『エンデュミオン』。 その完成を目前に控えたある日、上条とインデックスは無能力者(レベル0)の少女・鳴護アリサと出会う。 路上ライブで素晴らしい歌声を披露していた彼女と意気投合し、放課後を楽しんでいたところ、 アリサにオーディション合格の知らせが舞...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年秋アニメ
夏休みも終わりに近づいた頃。美琴との疑似デートに連れ回されたり、そのついでにアステカの魔術師と戦うハメになったりと、上条の日常は相変わらずにぎやかで忙しかった。当然、山積していた夏休みの課題はまったく手つかず。学生寮の彼の部屋ではインデックスが『超機動少女カナミン』を垂れ流し...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年春アニメ
宇宙開発が盛んに進み、人類の手によって壊滅状態となり、人が住めなくなった地球に代わり、コロニーと呼ばれる新たな生活圏で暮らすようになった22世紀の時代。 コロニーの一つ、ロカA2の名門私立学校「ソリア学園」に転校した早々、学園の修学旅行で木星への惑星開拓の実習旅行に行く事になった...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
飛行機事故に巻き込まれた七人の高校生。彼らが目を覚ますとそこは魔法や獣人の存在する異世界だった。突然の事態に彼らは混乱― ― することもなく( ! ? )電気もない世界で発電所を作ったり、ちょっと出稼ぎに出ただけで大都市の経済を牛耳ったり、あげく悪政に苦しむ恩人たちのために悪徳貴族と戦争...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2019年9月14日
オプティマスがリーダーとして復帰したオートボットチームは、地球へ赴いたディセプティコンと再び対立し、オールスパーク争奪戦を繰り広げていく。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年夏アニメ
宇宙への往来が当たり前になった近未来で、9名の少年少女たちが惑星キャンプへと旅立つ。宇宙旅行に胸を躍らせながら出発した彼らを待ち受ける、予想外の事態とは……!?
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年9月6日
……大切なものを守るのと引き換えに僕は、僕の未来を売り払ったんだ。良家の子女のみが通うことを許される女学園。父親と「契約」を交わしたイザベラ・ヨークにとって、白椿が咲き誇る美しいこの場所は牢獄そのもので……。未来への希望や期待を失っていたイザベラの前に現れたのは、教育係として雇わ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年夏アニメ
全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚める。「石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がってやる!」。絶体絶命の状況で、千空は仲間を探し、世界を取り戻すことを決意する!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年夏アニメ
ちょっと残念な女子が集う、さいのたま女子高校を舞台に、とてつもないバカ・田中(通称:バカ)、アニメや漫画を愛するオタク女子・菊池(通称:ヲタ)、いつも無表情でロボットのような少女・鷺宮(通称:ロボ)を中心に、個性豊かで魅力的な仲間たちが、女子高生というキラめきに溢れた青春を無駄に浪費し...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年7月19日
「あの光の中に、行ってみたかった」高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年8月30日
交通事故(!?)によりあっけなく人生の幕を閉じるはずだったゲームを愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)は、ひょんなことから、女神・アクアを道ずれに異世界転生することに。「RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!」と舞い上がったのも束の間、転生したカズマには厄...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年夏アニメ
「ひびき……お前、また太った?」食べることが大好きな女子高生・紗倉ひびきの心に突き刺さった友人の非情な一言。夏休みまでに絶対に痩せてみせるとダイエットを決意したひびきだったが、一人ではまともに運動も続けられない体たらく。こうなったらとひびきが足を運んだ先はトレーニングジムだった! ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年夏アニメ
15歳のある朝、封印されし「魔族」の力に目覚めた吉田優子の任務は、ご町内に住む「魔法少女」を倒すこと!? ツノと尻尾は生えたけど、力は普通の女の子以下な優子が“月4万円生活の呪い"解除めざして奮闘する、逆転マジカルヒロインストーリー!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年夏アニメ
とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片。高木さんをからかい返そうと策を練るも、いつも高木さんに見透かされてしまう。季節はめぐり2年生に進級した西片は、今度こそ高木さんをからかい返すことができるのか…?「ニヤキュン」必至、照れたら負けの"か...