fu+i さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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(C) けものフレンズプロジェクト2A
けものフレンズ2の感想・評価はどうでしたか?
fu+i さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
大重 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
一話を見て、普通につまらなかったので、普通に一話切りしました。
その後大きな話題になっているのを見て、ちょっと乗り遅れた感。
いや悪評なんだから、私はこの作品を切ったことで、つまらない思いや傷つく思いをせずに済んだわけで、切ったことは大正解だったわけですが、でもこの作品について語る資格を持っていないのはもったいなかったかな、とも思う。
作品のクオリティ以外でも、話題になっているという理由も、見る価値の一つなのかもしれない。と思いました。
前期への憎悪で作られる作品なんて、そんなにはありませんからね。
いや監督交代があったアニメは大なり小なりそうなのかもしれないけど。
充分な暇さえあれば全部のアニメを見たいんですけどね。
つまらないアニメに文句を言う楽しさもありますからね。
DIMGz44621 さんの感想・評価
2.0
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 1.0
状態:今観てる
シャベール大佐 さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ひのこぉ さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
もう私からは特に言うことなさそうですね。
Twitter等のツールや様々なネット上での評価同様です。
全てにおいてアニメを馬鹿にしたクソ作品でしたね。もはや笑えないレベルで。
懲役30分とかいう次元じゃなくて拷問30分ですよ。
セキエイ さんの感想・評価
1.7
物語 : 1.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
シン☆ジ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2期はいろいろ批判や残念論があるのは知っていますが、
あまり詳しくは追っていません。
1期との比較で酷評されていたので
あまり期待しなかったせいか、
言うほど悪くはなかったような。
ワクワク感が少し落ち着いたのは否めませんが、
楽しめないという事はないかと。
確かに、1期の監督による続篇を観たいという
ファンからすると、こんなもんじゃないはず
と思う心理は頷けますけどね。
自分は井口裕香さんのわんこがちょっとツボったのでアリでした。
ニュートラルな方はいっそ周辺のざわつきを含めて楽しんでみるのもアリかと。
赤羊角 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
NANA さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1期と作風が大分違います。
長編アニメのようにキャラがゆっくり成長していく描き方なので、心情の揺れや戸惑いによるブレも垣間見え、前作のような“嫌われないキャラ”の作り方ではありません。決して嫌な子ではなく人間らしさの部分なのですが、何故かアニメでは嫌われがちですね。
また、前作ほど丁寧に説明されておらず、不確定要素が多く見る人によって受け取り方に違いが出てしまいがちです。不幸なことに、悪意を込めた解釈ばかりが拡がってしまっているのが現状です。2期が始まる前に公式のゴタゴタがあったせいで色眼鏡で見てしまうのも仕方ないのかもしれませんが。
あと、1期の“優しい世界”でないことを嘆く人が多いようですが、本当に1期は優しい世界だったのか?疑問に思います。
それ以外にも、1期と比較するとキャラの動きなど劣る点はありますが、減点方式で見るよりも2期は2期としてニュートラルに見た方が楽しめると思います。
ただ、2期は優しいだけの世界ではなく、人間が目を背けていたものまで見せて問い掛けるような内容を含んでいるので、けものフレンズにそんなもの求めてないよ!と言う人も多いみたいです。そして、1期は分かりやすく考察しなくても楽しめる作品であるのに対して、2期は行間が多く考察しないと理解し難い部分もあります。決して描かれていないわけでなく、あえて説明を省き画面から視聴者に読み取ってもらう描き方になっています。考察好きな人には楽しめる要素が沢山あると思いますが、誤解も生みやすいのでこのジャンルでは避けるべきだったのかもしれません。
尚、語らせ過ぎない作風は個人的には好みですし、1期よりも心に刺さりました。
とは言え、最初は自分もあまり楽しめていなくて、本当に1期と繋がるのか半信半疑で見てました。わりといい加減に見ていたと思います。でも、ネットの叩きがあまりにも酷いので、ちゃんと見てみようと言う気になりました。(天邪鬼なので)
結果、自分の中での評価は上がりました。あれ?意外と深い話かもしれないぞと。
考察好きとしては、興味深い描写が多くて噛めば噛むほど味が出てくる作品でしたね。
とにかく、ネットで叩かれているほど酷い作品でも、スタッフの悪意にまみれた作品でもないです。良作とは言い難いかもしれませんが噛み砕いて見てみるとけものフレンズとしての拘りを持って作られているのが分かります。
ちゃんと1期と繋がっていると思いますし、1期もリスペクトしていると思います。そして、1期よりも深い部分に踏み込んでいます。
この作品をこれから視聴する方は、ネットの評に囚われず、2期は2期として楽しんで欲しいです。
追記
とりあえず、かばんちゃんに関する考察だけ。(ネタバレあり)
サーバルがあんなことになったのは必然だったのかなと
{netabare}
・1期のかばんちゃんについて
1期では、かばんちゃんがミライさんの髪の毛から生まれたフレンズあると描かれていた。
1期最終話では、かばんちゃんはセルリアンに取り込まれ、結晶化(?)を経てサンドスターによりヒトのフレンズとして再生。何故か記憶が残っていたり、指先が黒くなっていたりと謎を残していた。
・空白の期間で何が起きたか
かばんちゃんについて1期ラストから2期が始まるまでの詳細は語られていないが、これまでの描写を分析し考察してみた。
結論としては、かばんちゃんはヒトのいる所(あるいはかつて人がいた施設)に辿り着き、そこでジャパリパークやフレンズについて知識を得て、フレンズ達のために出来ることをしようと戻って来たのだと思う。
・1期と2期を繋ぐ博士達との関係
2期で博士達と一緒にいるのは、1期の「ヒトを見つけたらすぐ帰って来るのです」という約束を守ったから。かばんちゃんはヒトに会った後真っ直ぐに彼らの元に帰って来て、そのまま一緒にジャパリパークの研究をするようになった。そして、カレーライスや辛い料理を作ってあげたのだろう。(6話「辛いものは癖になるのです」1期で食べたカレーがきっかけで辛い物好きになったらしい。)
大量のラッキービースト(腕時計状の物)はヒトから預かった物と思われる。
・何故サーバルの記憶がないのか
道中でセルリアンに食べられた可能性も考えたが、一番可能性が高いのはジャパリパークの外に出たことでサーバルは一度死に、記憶を失ったのではないかと。
アプリの設定では元々、フレンズがパーク外(サンドスターの効果外)に出るとフレンズ化が解除される(元の姿に戻る)らしいので、島を出た後間もなくフレンズとしてのサーバルは死んだと思われる。
・1期は本当にハッピーエンドだったのか?
1期の希望溢れるラストからは想像も付かない結末かもしれないが、不穏な要素がなかったわけではない。かばんちゃんの指先から手の色が変化していくのを不気味に感じた。ネットではスルーしてる人が多かったが、自分は不吉な印象を受けた。ハリーポッターのダンブルドアみたいに死期が迫っているのではないかと。実際、死んだのはサーバルの方だったが。
たつき監督があの続きをどう描くつもりだったのかは分からない。もしかしたらとっておきの隠し技があったのかもしれない。でも、アプリ版の制約通りならサーバルはジャパリパークを出るべきではなかったと思う。
1期でも博士が「慣れない地方での暮らしは寿命を縮めるのです」と言っていたし、アプリの制約は効いているように思える。
かばんちゃんとサーバルの行く手には希望の未来しかないと思えたのは、たつき監督が仕組んだミスリードだったのではないだろうか。少なくとも自分には、なるべくして2期がああ言う形になったと思えた。
・旅の果てに見たものは
1期ラストで二人が島を出た後、まもなくフレンズとしてのサーバルは死に、元の動物あるいはその遺物に戻ってしまったのだと思う。(アニメ的には結晶化かも?)何故かかばんちゃんだけはフレンズの姿を保っていたが、サーバルを連れて来たことを後悔したと思う。ヒトに会い、サーバルを元に戻せないか相談し、再生方法についても尋ねた。フレンズはパーク内でしか生きられないため、パークに戻ってからキュルルが最初にいた施設あたりでサーバルを再生したのではないかと思われる。
博士達はその経緯も知っていると思う。かばんちゃんはサーバルを再生した後、二人の思い出を胸に仕舞い、記憶を失ったサーバルの元から去った。
・2期でのかばんちゃんの変化
2期でサーバルと再会した時も、本当は自分のことを思い出して欲しかったが、事実を伝えても混乱させてしまうだけだし、あの子が幸せに暮らしてくれているだけでいいと、あえてそのことを話さなかったのだと思う。
かばんちゃんの一人称が変わったのは、ヒトに会ったことで自分の性別を知ったから。性格が変わったように思えるのは(スタッフ変更によるキャラ描写の違いはおいといて)、フレンズ達とヒトの関係を知り、ヒトとしての責任感や自覚が芽生えたからだと思う。フレンズ達をサーバルのような目に遭わせないためにも、自分に出来ることをしようと。
・幸せな未来への予兆
2期ラストの海のシーン、かばんちゃんが涙を堪えて「また会おうね」と言うと、サーバルが一粒の涙を零して微笑んだ。「うん。約束だよ。かばんちゃん!」
その理由は分からなくても、かばんちゃんと過ごした優しい記憶は確かにサーバルの中に残っていた。近い未来またあの頃の二人に会えるかも、そんな希望を残し1期のOP曲が流れた。エモい!
これで1期のアンチテーゼと言われる意味が分からない。1期をリスペクトしてるし、原点回帰(実際はアプリ版が原点ですが)を思わせる演出なのに。むしろ1期で犯したタブーを最高に美しい形で回収してくれようとしているのに、2期スタッフは理不尽に叩かれ過ぎではないか?近い未来、また幸せな二人が見れたかもしれないのに。(あれだけ叩かれたらモチベーション失くすよ)
2期ではサーバルはキュルルと一緒にいるけど、キュルルはカラカルと絡む(姉弟のよう)ことが多いので、サーバルのパートナーはやっぱりかばんちゃんなのだと思う。
・かばんちゃんは何故違うのか
ところで、イエイヌがかばんちゃんは違うと言った理由について一つの仮説を立ててみた。かばんちゃんがヒトでなくなっていたとしたら?
1期ラストでかばんちゃんの指先が黒くなったのは、サル化していたから。サーバルを助けるために木に登りセルリアンに飛び込んだが、その際にサル(遺伝子的に近いチンパンジーあたり)のDNA(あるいは記憶)が付着し、セルリアン内部でかばんちゃんの遺伝情報が一部書き換わった。(サルの木登り能力が備わった)セルリアン退治前後で、木登りの腕前が明らかに違うのはそのせいではないだろうか。
イエイヌはキュルルの匂いを懐かしい(ヒトの匂い)と言った。敏感な犬の嗅覚でサルの匂いを嗅ぎ分けたと考えると腑に落ちる。
{/netabare}
以上がかばんちゃんに関する個人的な考察です。真相は語られていないので真偽のほどは分かりせん。
(空白の期間の説明ぐらいはしておくべきだと思いますが)
キュルル、イエイヌ、アムールトラ(ビースト)、あとジャパリパークについて考察書けたら書くかも…余力次第…
観ろ! さんの感想・評価
1.6
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
物語は一期に比べて薄味で起伏が無く、意味不明なシーンも多いし、おおよそ面白くはなく、癒しも感じられない。作画は一期よりはいいんでは?声優も普通。opは好き。キャラは主人公の造形と性格が好きになれなかった。それよりも監督がTwitterで壊れてたり、プロデューサーがごますりしてたり、脚本が騒動に似たラノベを出してるのがヤバい。そしてそのスタッフをまとめるはずの総監督が黙り決めてるし、大丈夫なのか?二期を作るということはファンの考えを汲み取ったり、それに向けて色々と協力しなければならないのでは?監督降板騒ぎで批判ももあったが、ちゃんと面白ければ誰でもいいと思う。単純に面白くないというか、個人的にはコンテンツとしての方向性が制作側とファンとで違ってしまっているのではないか?あと一期のキャラ出すならデザイン崩さない方がいいし、一期との関連性や繋がりがないなら『けものブレンズ アナザー』などの題名にしないと叩かれても仕方ないと思う。もうアンチのおもちゃになってて一期の熱烈なファンだった者としては本当に悔しい。
追記
細谷Pのツイート見て、本当に一期ファンを考えていないコンテンツ運営を製作陣がやっていることがわかりました。何故誰も止めなかったのか、最終話のCパートの残酷さ、そして二人の旅とボスを蔑ろにしたりともうダメです。お手上げですね。良かったのはopとedくらいじゃないですか?作品はユーザーや視聴者と共に舵をとっていくものです。自分達のやりたいようにやった結果、文句や批判をもらっているのだから率直に受け止めてください。嫌な気持ちになった人が沢山いる事実を考えてください。予算が増えたのにカメラワークは動かないし、脚本は面白くない、駄作としか言えません。
明日は明日の風 さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
1期の大成功を経て、2期製作決定からここに至るまでに紆余曲折があったコンテンツ。始まってみたら1機ファンからの「違う!」という声が飛び交い、2期スタッフが戦犯扱いにされてしまっています(今のところ)。そもそも、この作品は「けものフレンズ」というコンテンツそのものが好きな人、「こものフレンズ1期」が好きだった人、たつき監督に惚れた人というふうに、ファン層の分類が色濃く表れていて、評価が全く異なるだろうと開始前から見えていたように思います。こう見ると、「けものフレンズ」そのものが好きだったという人は少数派なのかもしれません。でなければ、ここまで批判にさらされることはなかったように思います。
最初のアプリからやっている人の中には、それぞれで内容が変わってしまう点こそ「けもフレ」だ、と唱えている人もいるみたいです。が、このコンテンツはどうがんばっても1期の成功に寄るところが大きい(というより、9割がたこのおかげといっても過言でもない)。したがって、1期を成功に導き、ファンの信頼も厚かった「たつき監督」がゴタゴタによって外れたことにより、2期は逆風のスタートになってしまったのは痛かったと思います。
内容さえ伴えば、そう思っていたファンも多かったと思いますが、肝心の内容が1期ファンを逆撫でにするところが多々あったことからこの状況に陥ったのかと思います。たとえば{netabare}1期ではありえなかったフレンズほったらかし事件、人とフレンズが対等ではなく、もともと人は動物を使役していた存在であるという発想(この点はキュルルとフレンズの会話、博士と助手がかばんの単なる助手になってしまったなど匂わせる描写がある)、ラッキービーストを単なる道具にしてしまった点(かばんとボスの別れのシーンが台無し。これは結構痛いと思う。ボスの「3人での旅、楽しかった」のセリフ、ボスも仲間だったんだなと泣けたんだよね)、1期6話をトレースしただけの内容、{/netabare}などなど、細かい点を挙げたらきりがありません。が、自分が一番感じたのは「動物園感がない」という点。いろんな場所でフレンズたちと出会い、その元となった動物たちの特徴を表現したのが面白かったのですが、2期は実に単調。キュルルとフレンズの家探しを全面に置いたのなら仕方ないのかもしれませんが。動物紹介も実際に現場の人の生の声で紹介しているのが良かったのに、単に原稿を読んでいるだけの動物番組の一部でしかないのは残念。
とはいえ、1期を考えずに見た場合、アニメとしては成り立っているとは思います。金をかけた分、キャラデザインはきれいになったし。が、制作陣の苦悩が見え隠れしてしまっているのが痛い。1期とは一線を画すんだという意気込みではじめたんだろけど、中途半端に1期を詰め込んでしまったため失敗しています。比べられのは上等だ!と割り切ってしまえばいいのでしょうけど、呪縛からは逃れられないのでしょうね。それだけ1期がいまの風潮に合っていた作品だったということなのかもしれません。
今後の展開がどうなるか分かりませんが、3期はないでしょうね…。
【終えて】
ん~、結局盛り上がることもなく終えちゃったなという感じでした。
3期作る気なのか、投げっぱなしで終えたのか分かりませんが、謎がいっぱい残ったのが残念。噂のイエイヌの回、確かに酷い。伏線が浅すぎだし、最後は可哀想という意見はもっとも。取ってつけたように最終回Cパートで埋め合わせしたところで、なんにも解決していない。最終回の流れもすっきりしないし。
作画はきれいになったという感じでしたが、結構荒いところもあって、回によって(というより作画担当者によってかもしれないが)おいおいと突っ込み入れたくなるのもあり。例えばチゲ鍋(だと思った)は赤い液体に何か不思議なものが浮いているだけとか、ね。
スタッフがやろうとしたことが見えないのが最大の欠点だったかもしれません。もう1期を無視してまるっきり違う話にするとか、かばんちゃんでなくてミライさんにしてしまうとか手はあったはず。やはり1期の呪縛からは逃れられなかったんだなという感じがします。
それと、スタッフ(というよりおもに監督だが)が素人に喧嘩売っちゃだめでしょう。深夜アニメ見ている層は大半がネットやっていると思われ、逐一情報が出回ります。それでなくても叩かれやすい状況で始まったのに、あの一連の流れでさらにヒートアップしちゃった気がします。情報発信もいまや欠かせない時代なだけに、気をつけてもらいたかった。
郷音 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
2019年冬放送アニメ。
OPを中心に話題になった一期の続編。
といっても前作とはほとんど変わったものになってます
俺的にキャラデザは2のほうが好き。キャラデザは。
なおそれ以外は全て劣化した模様。
{netabare} 終盤にかけてキュルルの振る舞いがすごい不快だったわ…
コメント見ながら見てたのもあるけど全部お前の絵のせいって思ったら、最初のOPの笑顔で腹立つw
サーバルが記憶なくした(なくさせた)理由がわけわからん {/netabare}
前作は結構笑ったし、考察サイトとか見て面白かったけど
今回はねぇ…
たつき監督ってすごかったんだなって思う作品でした。
関係ないけど {netabare} KADOKAWA叩きはわかるけどなんで吉崎先生もたたかれてるんや? {/netabare}
剣道部 さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
[文量→中盛り・内容→感想系]
【総括】
ペンギンのアニマル界でサイ大のダックホースで蟻た1期。ニモ関わらZOO、雁ドッグがカバり、サーバルとチュウもく猿た2期。
全鯛として、エイ象はキリンになりミミズクなったが、ス鳥のアルマジロさは牛なワニた気がしマウス。
、、、さあ、フレンズは何匹(人)いるかな~(笑)?
通常バージョン→({netabare}近年のアニメ界で最大のダークホースであった1期。にも関わらず、監督が代わり、さあどうなると注目された2期。
全体として、映像は綺麗になり見やすくなったが、ストーリーの面白さは失われた気がします。
{/netabare})
まあ、どのくらい面白くないかというと、この文章くらい面白くありません。(大体、私がネタに逃げる時は苦しいんです)w
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
このアニメを単独として観れば、そこまで批判されるもんでもないと思う。
まず、1期より映像は綺麗になり、グッと見やすくなった。サーバルちゃん役の尾崎由香さんも演技が上手くなり、表現の幅が広がった。アイキャッチの動物紹介がまともになったため、キャラデザや動物の特性をフレンズと重ね合わせて見ることが容易になった。新キャラのカラカルは、作中で様々な役割をこなし、三者の掛け合いは楽しく、萌え要素というか普通のアニメっぽい要素を一手に引き受けるナイスなキャラだった。
別に、「悪いこと」ではない。。。「普通」ならね。
ただ、元々が「秘境の湯」みたいな楽しさが売りだった本作。
はたして、「秘境の湯」を整備し、歩きやすい遊歩道つけて、脱衣所やら売店やらが完備されば、それは魅力UPにつながるのだろうか?
たまに、アホな芸能人が、塩辛とかホヤのような珍味を食べ、「これは全然クセがなくておいしい」とか言うが、だったら、珍味なんて食うなよと思う。
そんな感じ。
つまり、「こんなん、けもフレじゃない」という印象を与えてしまったことは、元々がカルト的な人気を誇った本シリーズだけに、(制作前のゴタゴタ含め)大失敗の2期になったと思う。
私が本作で違和感を感じたのが、フレンズ=動物<人間 という図式が成り立っているような部分だ。
例えば、3話で「イルカとアシカが、ヒトから拍手を欲しがる」、5話で「ゴリラが、ヒトから動物の支配方法を聞こうとする」、9話で「イエイヌが、ヒトを守りヒトに従属することを喜びに感じる」など、やけに「人間本意」「動物(フレンズ)は人間のためにいる」「人間から動物を見た一方的な視点」を感じるのだ。
もともと、「けもフレ(1期)」は、動物=人間=フレンズ という構造で、それこそ、「のけものはいない」温かな作風を生み出していたはずではないのか? いくら監督が変わっても、作品の根底にある魂には、触れてはいけないと思う(特に9話は不快だった。最終回Cパートは、元々予定されていたものなのか、それとも、9話の大ブーイングを受けて、急遽付け足したものなのか。めっさ気になる~w)。
私は別にけもフレのファンではない。一期の評価は☆3(普通)だ。たつき 監督にも、そこまで同情していない(てか、裏側とかあんまり興味ない)。
そんな私がフラットに観たとしても、一期よりも確実につまらなかったと思う。
結局、一番心に残ったのは、6話や12話の「かばんちゃん」だしね。あれは泣かされたわ(笑)
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
あれ? 続編じゃないの? サーバル出て来て、おっ!? となった。サーバルが、なぜカバンちゃんを忘れてる? 1期のサーバルとは違うサーバルなのかな? んで、種族全体で記憶を共有しとるとか。
2話目 ☆2
パンダ、強いな。まあ、熊だし(笑) ヒトを探してるフレンズ、、、カバンちゃんかな?
3話目 ☆2
なんかこう、退屈なんだよな~。拍手が欲しかったってのも、妙に人間目線なんだよな。ラスト、カバンちゃん?
4話目 ☆2
アリツカゲラって、1期でも出てきたよね? なのにサーバルの記憶がないというは、やはり、1期とは違う地域か、時間軸なのかな?
5話目 ☆3
ヒトは怖いという価値観。ヒトから動物を管理する方法を学ぶって、、、「動物」ではなく「フレンズ」ではないの? この世界では。紙相撲の展開は良かった。バーサーカー? カバンちゃん!
6話目 ☆4
やっぱり、サーバルは、1期の後で再度セルリアンに食われたのかな? それとも、1期のラストに食われたのが、遅効性の効果があったのかな? カバンちゃん、ここでサヨナラ? まあ、また出てくれるか。成長したカバンちゃんの姿が嬉しかった。
7話目 ☆2
個性の違い、優劣の無さを表現したいのだろうけど、ストーリーメインの作品で、この話、いる?
8話目 ☆2
トキ、というか金田さん、お元気そうでなにより(笑) ライブ、作画ガチだけと、「それ」が、今の監督がやりたいことだったの? だとしたら、ニーズとは違うと思うんだけど。
9話目 ☆1
イエイヌ? ハスキーかな? 地球から人類いなくなって、月に移住? キュルル、イエイヌさんを放置してサーバルとキャッハウフフって、鬼畜かよ(汗) イエイヌさんに対して、あっさりしすぎじゃない? 違和感しかないな。
10話目 ☆3
人の思いに反応するセルリアン。一期のEDの観覧車? ぬいぐるみの数はその動物の個体数の比喩という話を聞いた。リョコウバト、人間は、絶滅したってことですね。なかなか、けもフレっぽくなってきた。
11話目 ☆3
12話目 ☆3
なんかこう、みんながいるところが私の家って、「え? そんなありきたりなオチで良いの?」という感じ。ただ、かばんちゃんには泣かされた。
{/netabare}
Dr.k(甘味亭) さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
lucia さんの感想・評価
2.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
{netabare}
史上最悪のクソアニメとしか言えない。
以下書きなぐり。
1話、可もなく不可もなく。不快感もあったがまだ視聴できる。
2話、ストーリー構成がクソすぎるので今後の視聴をやめる。
5話ラストでかばんちゃん出てくると聞いたので、けもフレ2に無理矢理連れ戻される。(戻らなければよかったと後悔している)
6話、最悪の一言。呪詛を吐きたかったが我慢した。
ニコニコの閣下動画で溜飲を下げる。
評価点つけるために、最後まで看取ると決意する。
7話、ごまちゃん可哀想・・・。
8話、暴力やめろや
9話、これはやっちゃダメなやつ。ただただ胸糞悪いだけ。何がフレンズやねん。
10話、虚無すぎて内容覚えてない。
11話、相変わらずクソみたいなストーリー。
12話、やってくれたな。完全にキレちまったよ。
1期2期両方で考えると、1期を破壊するためだけに作られたアニメとしか捉えられない。悪意しかなかった。
2期単体で見た時。
まず脚本のクソさが浮き彫りになる。ついで動かないアニメーションがつまらなさすぎる。紙芝居を見せられているのかと言うほど。
キャラについて。
脚本の道具でしかない。
キュルルとサーバル。
サーバルはbotと揶揄されているように中身が入っていない。
キュルルに関しても、人間味をまったく感じず、共感などできるはずもない。
なので、感動的な(製作者がそう見せたいだけ)場面も全てが茶番に見える。
倫理観について。
よく子供向けに作られたアニメだと目にすることがある。
イエイヌとアムールトラの扱いを見るに、子供には絶対に見せたくないアニメである。道徳的に断じて許容できない。
また、人間の業を描いたアニメだというのも目にする。
テーマとしては否定する気もないし、そういったものは大切だと思う。
ただ、けもの『フレンズ』で描くべきではないことは確かである。
別の題材で描くか、どうしてもけもフレで描きたかったならストーリーを抜本的に見直す必要があっただろう。
無数に書きたいことあったが、もうどうでもよくなってきた。
こんなクソに時間使うのが馬鹿らしい。
1つ良かった点としては、KMR、MST、HSY、bが今後関わった作品は絶対に見ないし、一銭たりとも金は落とさない、ということを確認できた点だろうか。
{/netabare}
pister さんの感想・評価
1.9
物語 : 1.0
作画 : 1.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
1話感想{netabare}
色眼鏡では観ないぞ色眼鏡では観ないぞ…と自分に言い聞かせながらの視聴。
けどやっぱ…うう~んと渋い顔になってしまう。
ただでさえ某所で吉崎黒幕説が流れてるのにケロロを連想せずには居られないキュルルって名称…攻めおるのうw
あと、確かPVの時に突っ込まれてたんだっけ?崖のシーンで影が平地の処理のまんまだったとかなんとか。
自分は気付かなかったので「へーそんなことあるんだ」と流してたけど(※)1話観たら似たようなヘンテコ現象があって…。
カラカルの後ろにセルリアンが迫って影が覆うってカット、連続したシーンなのにカメラの位置が変わったらカラカルが影の中に入ってない…ってどうなん?
もう作ってる側もやる気無いのかなぁと思ってしまうんだけど…先の崖のシーンは本編では直ってたし(※)伏線ってこともあるまい(といいつつキュルルが飛び越すシーンはアレだった)。
伏線といえば崖を飛び越す直前キュルルが「下ばっかり見ないで顔上げなさい」と言われてたけど、最後キュルルが誰かに言う側になりそう。
ってかキュルルはヒトのフレンズじゃないんじゃないかな。
CGの処理はEDくらいの主線?(アウトライン?)の太さの方が良いと思うんだが…これは観てるウチに慣れるのかなぁ。
※
この文章書くに当たり見直してたらCMでそのシーン使われてて吹いた、当然直してない。{/netabare}
2話感想{netabare}
ひっでぇなおい…。
AパートからBパートの間、すっ飛んでないか?
ってか修繕はビーバーはもう無理だとしても、建設(巣作り)が得意なフレンズを宛てるべきじゃないか?
パンダの尻尾の色は…。
サーバルはガケから落ちたり車に轢かれたり、はたまたバス突撃させて材木台無しにしたりと、トラブルメーカーでしまいにはロッジの回でじゃぱりまん盗み食いをサラっと流されるほどに慣れられてしまうくらいが丁度良いのに、何もトラブル起こさなくて物足りない。
なによりスケッチブックとモノレールの相性ががが。
「行き先」はレールの決まってるモノレール任せであってスケブ情報を頼りにしてるワケではない。
「次はどこに行けば良いんだ?」が無いっていうか別にスケブ無しでも問題ない、キュルル達の意思は関係ない。
ってか最後カラカル「次はどこを探すの?」キュルル「ここかな」と臨海ステージのスケッチ見せてーの、その後に実際に海が見えるって…順序逆じゃね?
スケッチブックのページ順がモノレールの停車駅順ってことなんだろうけど、気付くの早すぎっていうかもう気付いてる前提。
“ソラウミ”でも書いたけどこっちは気付く瞬間が見たいんだが…ってか今後気付くシーンがあったら「何を今更」と冷める可能性大。
いやまぁいいんですけどね、前作も2話は1話以上にアレだったし(前半の声優の森がね…)。{/netabare}
3話感想{netabare}
これは…どっちなんだろうなぁ…。
出てくるゲストキャラが黒いっていうか、人間に都合の良い視点って感じ。
前作のフレンズ達は基本「労働に対し対価を得る」って概念がなく、賢いとされる博士と助手がようやくその境地に片足突っ込んでた程度。
(それですら対価に見合わないからといって相手を蹴落とすようなことは無かった。
自分の正体を聞きに来たフレンズをクイズの森で餓死させるようなことはしてないし、料理作成もあくまでかばんを試しただけだし)
それもそのはず、大抵のフレンズ達は支給されるじゃぱりまんだけで満足し、現状より生活を良くしたいって発想が無かった。
ただひたすら有り余った時間を持て余し、なにか面白いこと無いかなーと娯楽に飢えてたからあれだけ優しくいられる。
「○○するの手伝ってくれませんか」に対し、「悪い、明日仕事早いんだ」ってことにならない。
もっと言っちゃえば、割に合わない仕事でも、それこそタダ働きでもフレンズ達は「なんか面白そう」ってだけで笑顔でやってくれる。
ジャガーはタダで“渡し”をしてくれるしアルパカはお茶出した後でお代要求しないし、入湯料払えないのでカピバラが宿の外で凍えるってこともない。
これが「優しい世界」の正体かなーと思ってまして。
翻ってけもフレ2の3話、船を沖まで出して対価を要求…だと?
要求に応じられなかったらそれはそれで仕方ない=「まぁいいか」で済まされない、陸に返してくれなきゃ死ぬしかない状況に追い込んでソレ!?
あー、まぁいいんですけどね、その黒い部分が伏線なのかも知れないし。
今後、人間に調教された性質が無批判に当たり前とされてることを疑問に思い始めるって展開かも知れないし。
(2話のレッサーパンダにしたって「人間視点」で日陰者であることを気にしてたとしか思えなかったし)
ただ、ひたすら優しいフレンズ達を描きたいのかフレンズの黒い側面を描きたいのか、どっちなんだろーなーって話ね。
これからもエゲつない要求を突きつけられる話になるのかねぇ?
なんていうんだ?船にあった海中を覗ける装置、あれ見て「海の中ってこうなってるんだー」ではなく「まるで海の中に居るみたいだー」って言わせたのも記憶があることの示唆なんでしょう。
(少なくとも一度は・映像でもいいので海の中を見た記憶がなければその台詞は出ないでしょう)
と、別に悪いと言ってるんじゃないけどツッコミはこの辺で、良かった点。
セルリアン出なかった!
いやぁ~これは本当に良かった、毎回ゲストキャラと共闘して倒すのがノルマだったらちょっとヤダなぁと思ってたので。
それと↑で指摘したスケッチブックとモノレールの相性の悪さをどうしても感じてしまう描写、これも3話はカット。
次回への引きとして入れたがるのは分かるけど、「なんだお前行き先分かってるじゃん」ってなるのはやっぱり変かと。
あと誉めてるんだか貶してるんだか自分でもよう分からんけど、アシカの声がクッキー☆の釣りキチおばさんに聞こえて仕方なかった。
洗いたてのシャツ~。{/netabare}
4話感想{netabare}
↑でも指摘したけど、モノレールが次にどんな地方へ行くのか分からない段階でスケブで当てられるのは伏線かな?
パズルは後半割れた石版かなにかを修復する伏線かな?
アルマジロとセンザンコウがカラカルの威嚇一発で丸まってしまったのは、後半根性出して立ち向かうことになる伏線かな?
ラッキーの「バッテリー」に対してキュルルが疑問に思わなかったのも伏線かな?
…おふう、なんか宿題が溜まり始めてるんだけど大丈夫かな?
全部は回収しなくてもいいけど、幾つかは回収して欲しいなぁ。{/netabare}
5話感想{netabare}
ゴリラがどうしても1期のライオンと被ってしまう。
手下にするしないって話だけど、手下にしたところでじゃあ何をさせるかってのは考えてないと思う。
あとブルブルブルブルは純粋に可愛かった、但し他の作品でやられたらイラっと来たかも知れない。
「怖い」っていうのが強くて獰猛なことではなく、不気味で気持ち悪くてコワイに摩り替わったのは笑った。
ここら辺はなぁ…けもフレ1の方に感想書いといたけど、フレンズはどんなにアホにしても問題の無い世界設定が確立してる強みか。
まぁそんなことより最後にかばん?登場。
その前の謎フレンズも一体何なのか、センザンコウとアルマジロどうした?等、次回以降への“引き”が強烈。
次回のタネ明かし(明かすよね?)でこの作品の方向性が見えてくる…のかな?{/netabare}
6話感想{netabare}
うわぁきたあああ!
けもフレ1の方の感想に書いといたけど、個人的に前作を評価してたポイントは「フレンズは飼われてるだけ=ジャパリパークはラッキービーストがエサを配給してくれてるから存続できてるだけ」っていう危うさにゾクゾク来るものがありまして。
つまりは「ラッキービーストが居なくなったらどうするん?」ってことで、ジャングルちほー担当のラッキーがバッテリー切れでコテンと倒れた時は「あ、これヤベーことの前触れじゃ?」と思いつつ「まぁ充電だったら山頂カフェに限らずそこら辺に設備あるかな」と軽く捉えてたら、その後引き出しの中にコアだけになったラッキーが大量にあって…キャーコワイーブルブルブルブル(喜んでる)。
あれは何だ?もうボディが使えなくなったラッキーの残骸?逆に新たに製造(もしくは複製)されたラッキーの部品??
新たに製造されてるってことだと自分的には「この世界」の魅力半減かなぁ。
また、いつ「自分は飼われてるだけじゃん」と気付いてしまうフレンズが出てきてしまうのか分かったもんではない、もしそれが登場したらパークというユートピアの終焉だろうなぁと思ってて、それに一番近いフレンズはかばんを除くと博士と助手じゃないかなーと睨んでて、その2人も登場。
こっちはそこまでヤベー方向に知恵が向いてないっぽい?
なんか登場は6話だけでサクっと別れちゃったっぽいけど今後も出る予定はあるのかな?
と、誉めたところで以下ツッコミ。
勝手に海行っちゃうのはアカンと思う、また保管してたセルリウムの扱いがぞんざいだったからセルリアンが発生したと思うのだが…ってかやってもいいけどその後かばんに叱られるシーンが無いのはどうなんだ?
この言葉あんま使いたくないけど「子供向け」を意識してるのであれば、悪いことをしたら叱られるし謝る描写は入れないといけないと思う。
1期でビーバーの材木台無しにした時はちゃんと正座して謝ってたじゃん?アライさんも「帽子は盗んだんじゃない、本来の持ち主が持ってただけ」と知ったら素直に謝って返したじゃん?
博士助手は所詮けものだしでまだ大目に見れるとしても、何も悪びれない・心配かけてゴメンの一言も言わないキュルルはどうなんだろう、実はヒトのフレンズではないの伏線か?
そっちは置いとくにしても叱らないかばんが…いや、もし叱ったら「だって博士達が勝手に連れていったんだもん、ボクは悪くない」と言い出してキュルルの印象悪くなってたのかなぁ。
マウント取る目的は論外として「叱られる」は心配される=愛情の一環なので、優しい世界を目指してギスギスした描写を避けててこうなったとしたら、それは見当違いな気がする。
まぁぶっちゃけちゃうと、叱られてションボリする博士助手が見たかった、ああ見たかったとも。
特に博士は細くなった姿を披露する絶好の機会だったのに…。
で、センザンコウとアルマジロはどうした?{/netabare}
7話感想{netabare}
それまでの話と全然関係の無い単発の話。
海に居た巨大な影はどうした、センザンコウとアルマジロはどうした等々はまるっとスルー、肩透かしされた感じ。
あれかな、たまにあるらしいけど新人脚本家の育成としてメインストーリーと関係ない回を一話書かせるとかあるそうな、ソレか?
で、単発だとしても内容が…ロードランナーってやっぱり煽るのが得意なのねーと思いつつも、コヨーテが居ないじゃないか!ってそれはいいんだけどさ…。
走るのが早いと口では言っても絵からは全然そんな感じがしない、もっとバビュンと効果音鳴るような演出やっても良かったんじゃ?
スケッチブックに正確に描けなかったほど早かったんでしょ?
ってかアクションが全体的にのたのたしてるよね、常時ダラーンとしててメリハリが無いので途中で寝そうになる。
それよりなにより、キュルル一行が「うわこいつら面倒臭そう、関わるのはよそう」って態度取るのは…どどどどうなんだ?
どんなことだろうが「それ面白そう」と首突っ込むのがフレンズじゃなかったのか。
これは一期の感想の方に書いた内容だけど「ゴメン、明日早いんだ」と断るフレンズ居たら台無しじゃないか?
何か優先すべきことが他にあるにしても、せめて「協力してもいいけどこっちの問題解決にも手を貸してくれ」で快く首を縦に振る連中だと思ってたんだけどなぁ…。{/netabare}
9話までの感想{netabare}
8話はペンギンの回。
なんか言うことあった気がするけど…9話で吹っ飛んだ。
9話…あの、9話……。
待てぇい!
無い、これは無い。
今まではいくら動物といっても普段の生活とは馴染みの薄い野生動物ばかりだったのでどこか一線を引いてたけど、イエイヌとなったらちょっとそうはいかんだろー。
イルカですらギリだったのに、イヌとなったらその扱いは慎重にせいや。
自分は実家で犬飼ってて…昔からも犬飼ってて、そのせいかイヌ派?ネコ派?と聞かれたら断然イヌ派ってこともあるのかも知れないが、これは酷い。
ビースト退けた後もっとイヌを心配してやれよ、ってか看病してやれよ。
お前(キュルル)を守るために身を挺したんだぞ?
「よくやった」と労ってやれよ、クタクタになるまで撫で回してやれよ。
野生動物と違って何をしたら喜ぶかが明確に分かるだけに「それは違う」という思いがどうしても沸いてしまう。
性的な意味ではなくワンコ的にあんな可愛かったイヌ(ゴメン嘘ついた、性的にも可愛いや)にその仕打ちって…悪い意味で涙が出てきた。
不憫すぎる。
おうちへおかえりじゃないだろー、「本当のご主人様の言いつけを守ってここに残る」ってことになるにせよキュルルは一度は旅に誘えよ。
キュルルは血も涙も無い冷血漢って設定だったっけ?
世間で言われる大抵の胸糞展開って自分はむしろゲラゲラ笑って見るタイプなんだけど、こればっかしは笑えない。
キュルルが悪者ってことなら構わないのだが…そういう展開にでもなるのかね?
と大まかな感想書いた後で細かなツッコミ。
檻どうやって壊れたんだ…。
トラクターがバッテリー切れ?を起こしたが、やっぱりパーク全体としてはガタが来てる?
月(の前に衛星?)を意味ありげに見せてたが、あんま考えたくない。
イエイヌがフリスビー投げちゃった…いいのかそれ?
イエイヌについて「鼻が利く、怒ると怖い、牙が凄い」ってことを言ってたので、それを活かすシーン書こうよ。
例えばビーストの腕に噛み付いて地面に叩きつけられても離さないとかやりゃあいいのに…戦闘自体描写が無くていきなりボロボロにさせるよりマシだろう。
ひょっとしてフレンズが傷つくシーンは見せないって方向で、イヌもああ見えて実は泥まみれなだけで大したことなかったとか?
だったらパンパンと払って平気なシーン見せようよ。
今まで、これでも結構好意的に見てたのだけど、9話はホントいただけない。
マジで最後キュルルは悪者って展開になってくれないかしらん。{/netabare}
最終回までの感想{netabare}
うっは、これは凄い、悪い意味で。
けもフレ1の続編?として、「前作のどんな部分がウケたんだろう?」ってのは当然考えたと思うのだけど、その見立てが思い切り見当違いだった予感。
前作では上手く共存できてた「不穏要素」と「みんな仲良し」という相反する要素を摘出して、それを雑に混ぜちゃったのでギスギスになったというか。
ギスギスは別に構わないんだ、むしろ個人的には好物。
ただ、100%完全に「良い部分」だけで構成された人間なんてのは居なくて、「良い部分もあるけど悪い側面(至らない部分)のせいでギスギス」ってのが基本で、ハイここ良い部分ハイここ悪い部分と分かるように描写するのが前提だと思うのだが…。
その、キュルルは…正確にはキュルルの扱いは、場面ごとに良い部分としてるのか悪い部分としてるのかワカラン。
みんなの絵を描いたのは良いことなの?悪いことなの?まずそこからワカラン。
イエイヌに対し「おうちへおかえり」と言ったのは良いシーンと見せたかったのか、何かウラのある黒いシーンと見せたかったのかワカラン。
要は作り手の意図がワカラン。
序盤「スケッチブックに描かれてる絵をヒントにおうちを探す(行き先は自分で決める)」って話なのに、モノレールという行き先が決まってる乗り物に乗ってるのは「選択肢あるようで無いじゃん(矛盾してる)」と不思議には思ってたのですが…。
まぁその件はモノレール使わないようになって良かった良かったと流そうと思ったけど、その時抱いた違和感は間違いじゃなかったと言わざるを得ない。
作り手の頭の中では理屈が通ってるのかも知れないけど、果たしてそれが相手に伝わる形で表現できてるか?って所を疎かにしてしまった感じ。
(人によっては「何も考えてない」と断ずる方も居るでしょう、その気持ち分かる)
これは“バトラーズ”や“ロードオブヴァーミリオン”に抱いた感情と同質かな?
まず、キュルルの描いた絵によりセルリアンが生まれて大変だ→今まで関与したことのあるフレンズ集合。
うん、で、目的は?
キュルルにひと言文句を言う?持ってると危ないのでキュルルの描いた絵を返す?絵を焼いてもらう?キュルルにもう絵を描かないようにお願いする?いっそのことキュルルを倒す?
…え、誕生したセルリアンを退治するだけ?
何も解決してないじゃん、ってか集合時点ではキュルルが全員の絵を描いたとは知らないハズなんだけど…。
ぶっちゃけキュルルを亡き者にするのがパークにとって一番安全な気がするんだが。
そうでないとすると「海底火山がなんとかなるまで護衛する」が素直な解釈だと思うのだが、火山どうにかなったっけ?????????
最終回Bパート最後「いい話だなー」みたいな雰囲気で誤魔化してるけど、キュルルは筆を折ったってこと?スケブは焼却したってこと?
…アニメ(アニメーター)が絵を描くことを否定するなんて斬新だなぁ。
ってのは当然皮肉で、火山がどうにかできてないのに「やりきった顔」をしてるってことはそう受け取られちゃうぞ?そう思われちゃって良いの?
Cパートでイエイヌが絵を見て終わるけど、あれも「この後その絵からセルリアンが生まれてイエイヌ殺されちゃうんだよね」っていう不穏エンドのつもり?
違うよね?
なんていうんだろうなぁ、「実際画面で表現されてること」に対し「作り手はそういうことを描きたいんじゃなさそう」の乖離が激しくて気持ち悪い。
「表面上良い人を取り繕ってるけど性根の腐ってる部分が滲み出てる」みたいなことを誰か指摘してた気がするけど、そう思われても仕方ない。
(性根が邪悪なのなら良いんですけどね、腐ってるのはちょっとねぇ)
他にもあれこれと突っ込み所あった気がするけど考えるのも面倒になった。
もしかしたら追記するかも知れないけどとりあえず〆ときます。
もし続編作ることがあるならもう少し協議してからにして欲しい。{/netabare}
追記{netabare}
思い出したことがあるので追記。
嘆いてるファンの中には「前作に泥を塗った」という意見がよく見られます。
自分はそれに関してはつい最近まで“みなみけかわり”みたいなことかな?と思って静観してました。
かくいう自分はみなみけに思い入れが無く(というよりポケモンショック後多用された「あのナレーション」がどうにも好きじゃない)“おかわり”の時の「これじゃない感」に対しては「まぁこういうのもアリなんじゃない?」って感じでして。
作り手としては「根暗でコミュ障気味な視聴者の分身であるオリジナルキャラを“みなみけ”の底抜けに明るい世界に放り込み、触れ合わせることでソイツが救われる・明るさを取り戻す」ってことをやりたかったんじゃない?とも思ってて。
いや、みなみけの世界に放り込むんじゃなくて、「鬱屈としたこっちの世界」へみなみけのキャラに来てもらう、って方が正しいかな。
いずれにせよ最悪の結果になったとはいえやりたかったことは分かる、みたいな。
とはいえ、じゃあ自分が今までアニメを見てて本気で怒った作品って何かなー?と振り返ってみると…あ、思い出した、思い出しちゃった。
前作を台無しにして激怒した作品といえば、“メガゾーン23”のパート3がそれだ。
ってか最近メガゾーン23連想させる作品多くない?
最近もどこかの感想でも挙げた気がするけど…あんまり書くと「コイツそればっかり考えてるな」と思われそうでイヤなんですが、まぁそうは言ってもパート3は個人的には「無かったこと」としてます。
前作までの良かった部分を台無しにしたからね、キャラを踏み台にしたからね、思い返すだけでもムカつく。
いやホントあれは無い、あにこれでは批判的なレビュー多くていつも怒ってるように思われてるかもだけど最近のはそんな怒ってないですよ。
当時若かったこともあるけどあれ程アニメに怒ったのって他には“KEY THE METAL IDOL”くらいしか無いんじゃないかな?(こっちはまた別の性質)
…。
制作側の事情はよく知りませんが、こういうのってたまに起こりますね。
まぁみなみけおかわりも含め、そうなってしまう気持ちは分からんでもないんだ。
前作と違ったことを…スタッフが違うならそれこそ余計に「オレだったらこうする」風を吹かしたがるんじゃないかな、クリエイターだったら。
ここら辺は実写映画ジャンルのほうがより顕著かな?
で、「余計なことしないで前作の焼き直ししただけでも、100点にはならないにしろ今の0点にはならず50点は取れただろうに」みたいな意見も見られるけど、それって酷いクリエイター蔑視に感じたり(※)。
これが商売人に向けての発言なら良いんだけどね。
ここでクリエイターと商売人という相反するスタンスの違いを書こうと思ったけど長くなるので割愛。
とにかく正反対の性質をどれだけバランス良く取れるかが重要だろう、と自分は思ってるのだけど、じゃあけもフレ2はどうかというと…。
クリエイター風吹かしといてクオリティ低いんじゃ言い逃れ出来ん
まぁその、みなみけファンには悪いけど“おかわり”はクオリティ自体は低くないと思ってて…「鬱屈としたこっちの世界」は良く描けてるんじゃない?
一方でメガゾーン23パ-ト3はクオリティも低いんだ、見てはいけない。
※部分に関しても、「お前才能無いからクリエイター側面は封印して商売人に徹しろ」って意味なら非常によく分かる。
「オレだったらこうする」も悪く言えば前作の否定だし、そりゃアンタ、やるんだったらそれなりの覚悟と準備しとけよと。
決して手を抜いて良いってことではない。
これじゃあ悪意を持って作られたと言われても仕方ないかと。
結局何が言いたいかというと「けもフレ2とメガゾーン23パート3って似てね?」ってことで、誰か比較検討してくれないかなーと思ったり思わなかったり。
え、自分?
ははは、メガゾーンン23パート3見返したくないので無理。{/netabare}
plm さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Win-CL さんの感想・評価
2.0
物語 : 1.0
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
Android さんの感想・評価
1.9
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 1.5
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
リントI型 さんの感想・評価
2.1
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
タック二階堂 さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.5
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
ハクゥテ さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.0
作画 : 1.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
キャポックちゃん さんの感想・評価
1.5
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
放送開始前から悪い意味で注目された作品だったが、実物は予想の遥か斜め上を行った。第1期が「子供向けを装った大人の寓話」なのに対して、この第2期は「子供向けを装った子供騙し」である。
大ヒットとなった第1期は、脚本・監督を担当したたつきの作家性が強く表れた作品である。原作(スマホゲーム)にないディープなSF的設定を付け加え、それぞれのキャラに厚みを持たせた。しかし、たつき監督は大人の事情で降板。それまで子供向けショートアニメやCM映像を作ってきた制作会社トマソンが、急遽第2期を任された。おそらく、アニメーターたちはかなり戸惑ったに違いない。完成作を見ると、脚本は練り上げ不足(と言うより支離滅裂)、キャラへの愛情も感じられず、どう贔屓目に見てもやっつけ仕事である。
ストーリーは……(おかしい。1話も漏らさず見たのに、ストーリーが全く思い出せない)……措いといて、キャラの表現に関して第1期と比較しよう。
第1期の制作を担ったヤオヨロズのスタッフは、キャラの内面を丹念に表現した。第1話終盤、独りでジャングルに向かうカバンちゃんをサーバルが見送るシーン。心配そうに前のめりになっていたサーバルは、カバンちゃんが立ち止まって振り返った瞬間、元気づけるように手を振る。カバンちゃんが再び歩き出すと、その手を胸の高さに保ち、振り返りそうになるとスッと挙げて再び振り始める。相手がこちらを見たから手を振ったのではなく、振り返ることを予想していたのである。そのまま手を挙げた状態で見守るが、カバンちゃんはいったん立ち止まりながらも、振り返ることなく歩を進める。二人の心情が胸に迫り、見ていて泣きそうになる名シーンである。
一方、第2期では、キャラの内面が窺えるシーンはほとんどない。フレンズが手を振るシーンなら何箇所もある(例えば、第2話のレッサーパンダ)。しかし、いずれも棒立ち状態のまま大きく手を振るだけなので、心情は読み取れない。
第1期では、「リアクションの入り」の描き方もうまい。第10話でカバンちゃんらがロッジの正面扉を開けたとき、受付にいたアリツカゲラは、微かに首を右にかしげてから「いらっしゃいませ」とお辞儀をする。客がほとんど訪れないロッジなので、誰が来たかを確かめる必要があり、間をあけてリアクションするのは実にナチュラルである。
第2期におけるフレンズのリアクションは、直截的で間をとらない。第4話に登場するアリツカゲラは、アードウルフの「良い巣をたくさん知ってるフレンズがいるそうなんで」という台詞を受け、即座に「その通り」と胸を張って現れる。第1期で部屋を案内するエピソードに倣って、次々と巣を紹介するが、その姿は押しつけがましく刺々しい。ロッジを好きすぎて、工事前のガランとした洞穴まで激賞してしまう、ちょっとアイロニカルで哀しい第1期の姿とは大違いである。
第1期のフレンズは、人間が残したレガシーの中で暮らしながらも、その意味は理解できない。そこにアイロニーが生まれ、作品を奥深いものにする。
第1期で描かれるロッジは、部屋や家具は立派であっても、ベッドに寝具がなく客はその上でごろ寝するだけ。暗に、フレンズに管理能力のないことが示される。ところが、第2期のホテルでは、テーブルの上に氷で冷やされたワインが置かれ、ベッドにシーツが敷かれる(第10話)。
第1期第6話での戦いのシーン。アラビアオリックスらは勇ましそうに幟を掲げるものの、そこに書かれている文字は「(フリ?)ーパス発売中」。一方、第2期のハブは、おみやげコーナーにそのものズバリ「おみやげ」という暖簾を掛ける。ほかのフレンズも、字が読めるようだ。
第1期のフレンズは、なぜそんなものが用意されるのか考えもせず、ラッキービーストが配布するじゃぱりまんを美味しそうに食べる。これに対して、第2期では、ロバがキッチンカーでじゃぱりパンやじゃぱりチップス、じゃぱりソーダまで売っている(第1話;金は取らないだろうが)。社会の仕組みと、そこで生きるフレンズのライフスタイルが、まるで異なる。
第1期のジャパリパークは、危うい均衡の上に成り立つ「黄昏の楽園」であることが示唆される。それだけに、知恵のある一部のフレンズが、パークの危機を乗り越えようとする姿は感動的だ。しかし、第2期になると、パークの状況もフレンズの行動原理もはっきりしない。
第2期の脚本家(知らない人です)は、第1期から面白そうなネタを借用しただけで、作品世界の全体像を構築しようとはしない。好意的に解釈すれば、準備期間が足りなかったせいなのだろう。演出も、急なピンチヒッターだったからか、切れ味が悪い。うまく扱えば、ビジネスに利用できる強力なキャラクターに成長させられたかもしれない素材を、何とも能のないやり方でおじゃんにしてしまった。
567 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 2.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あんにゃん♪ さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
けもフレだし、IQを下げて頭すっからかんにして何も考えずに見ればそこまで気にならない。わーい、すごーい(゚∀゚) って位の心構えでみましょう。
ストライク さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
つば吉 さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
断言できます。
1期を潰す為に作られた作品、それがこのけものフレンズ2です。
1期ファンの気持ちを逆なでするような演出が盛り沢山です。
本当にけものフレンズが好きな人には到底耐えきれるものではありません。
1期のような作品を作り上げることができないから、本当の意味でリセットをする為に本作品を制作されたのでしょう。
重要なのはけものフレンズ3以降であって、その為に本作品を捨てた。
だからどれだけ本作品が不評であろうと、非難を浴びようとも関係ないのでしょう。
けものフレンズが好きな人は本作品を視聴しないことを強くお勧めします。
苛立ちよりも悲しくなってしまいます。
私はこの作品を見て、悪意しか伝わってきませんでした。
けもフレファン さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
けものフレンズ2のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
けものフレンズ2のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
この世界のどこかにつくられた超巨大総合動物園「ジャパリパーク」。そこでは動物たちがヒトの姿に変化する不思議な現象が 。いつしか フレンズ と呼ばれるようになったけものたちは、パークで平和に暮らしていました。ある日、フレンズのサーバルとカラカルは、森の中でヒトの子供と出会います。お腹を空かしたヒトの子供はなにやら困っているようで、サーバルたちは一緒に旅をすることになりました。旅の途中で出会う個性あふれるフレンズたちに、パークの秘密や美味しいもの!そして、大地を揺るがすような大ピンチ!?新たなるジャパリパークの物語が、今はじまる!!(TVアニメ動画『けものフレンズ2』のwikipedia・公式サイト等参照)
尾崎由香、本宮佳奈、小野早稀、石川由依、小池理子、内田彩、佐々木未来、根本流風、田村響華、相羽あいな、築田行子、八木ましろ、菅まどか、山下まみ、前田佳織里、藤井ゆきよ
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。身寄りはなく、他人とあまり関わらない、少し偏屈で無口な変わり者。趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。バズ...
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放送時期:2019年秋アニメ
サバンナも食物連鎖もカンケーない。日本的社会を生きるアフリカのサラリーマンの汗と涙の社蓄コメディ☆アフリカの大手企業に勤める、ライオン、オオハシ、トカゲの3人もとい3匹が織りなすのは、荒ぶる暴言&奇行で日本人的社会を突破する日々。プロジェクトの無理強い、容赦ない減給・・・。人間以...
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放送時期:2019年冬アニメ
家柄も人柄も良し!!将来を期待された秀才が集う秀知院学園!!その生徒会で出会った、副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行は互いに惹かれているはずだが…何もないまま半年が経過!!プライドが高く素直になれない2人は、面倒臭いことに、"如何に相手に告白させるか"ばかりを考えるようになってしまった!...
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放送時期:2019年冬アニメ
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。ここグレイス=フィールドハウスは親がいない子ども達が住むところ。至って平穏なこのハウスでささやかながらも幸せな毎日を送る三人の主人公エマ、ノーマン、レイ。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた…
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放送時期:2019年冬アニメ
図書館で出会った一冊の本。そこから勇者として異世界に召喚されてしまった主人公・岩谷尚文。盾を使う能力を持った彼は、陰謀と裏切りに会い、異世界ですべてを失ってしまう。どん底からの成り上がりを描いたヒロイック・ファンタジー!
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放送時期:2019年冬アニメ
貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!! しかも五つ子だった!! 全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ること…!? 毎日がお祭り騒ぎ! 中野家の五つ子が贈る、...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年2月8日
統一暦1926年。ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐率いる、帝国軍第二〇三航空魔導大隊は、南方大陸にて共和国軍残党を相手取る戦役を征す。凱旋休暇を期待していた彼らだが、本国で待ち受けていたのは、参謀本部の特命であった。曰く、『連邦国境付近にて、大規模動員の兆しあり』。新たな巨人の...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年1月12日
「俺の戦うべき相手は――まだこの街にいる」 少年は選んだ、自分の信念を。そして、少女を守ることを。 魔術師<マスター>と英霊<サーヴァント> が願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。 10年ぶりに冬木市で始まった戦争は、「聖杯戦争」の御三家と言われた間桐家の当主・間桐臓硯の参...
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放送時期:2019年冬アニメ
ごくフツーの暮らしがしたいと願う中学2年生・影山茂夫、通称「モブ」。 一瞬で人混みに紛れてしまうほど、サエない外見をした彼は、 じつは誰よりも強力な超能力の持ち主だった……。 そんなモブと彼を取り巻く人々との青春や恋、静かに降り積もりやがて爆発する数々の感情。 そして、かつてモ...
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放送時期:2019年冬アニメ
オタクで、人見知りな女子大生みやこが出会ったのは、まさに天使な小学生!?妹が新しく連れてきた友だちの花ちゃんを見た瞬間、ドキドキが止まらなくなってしまったみやこ!!どうにか仲良くなろうと奮闘するのだが……。超絶かわいいあの娘と仲良くなりたい系スケッチコメディー、開幕♪
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年2月9日
光和2年。世界は再編成された超合集国を中心にまとまり、平和な日々を謳歌していた。しかし、平和は突如として終わりを告げる。仮面の男・ゼロとして、ナナリーの難民キャンプ慰問に同行したスザクが謎のナイトメアフレームに敗れ、2人は連れ去られてしまった。シュナイゼルの密命を受け、戦士の国...
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放送時期:2019年冬アニメ
時は戦国時代、武⼠の醍醐景光は、天下を取るという野望をかなえるために、⽣まれて来るわが⼦の体を⻤神に与えてしまう。そうして⽣まれた⼦供は、命以外すべての⾝体を奪われており、川に流され捨てられてしまう。時は流れ、戦の世を旅する少年・百⻤丸。実は彼こそが、魔物に体を奪われた⾚ん坊...