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「けものフレンズ2(TVアニメ動画)」

総合得点
57.5
感想・評価
323
棚に入れた
765
ランキング
6959
★★★☆☆ 2.5 (323)
物語
2.0
作画
2.5
声優
2.8
音楽
2.9
キャラ
2.4

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けものフレンズ2の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

CfrzK48306 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いろいろ言われてますが何だかんだと楽しませてもらいました。それといかなる理由でも制作者への過剰な嫌がらせは許されません

放映前の感想

まだ始まってもいない作品にどうこう言うのもなんですが、
けもフレ2の新主人公のキュルルちゃんって、あまり可愛くないですね?
かばんちゃんの足元にも及びません。
こんなキャラデザをOKした監督、作画監督は何を考えているのでしょうか?
ついでにサーバルちゃんも蝶ネクタイが大きくなりすぎて、あまり可愛くなくなっている気がします。

けもフレ2のPVを見て、失望しました。
ニコニコ動画をはじめとしたその他の外部サイトなどはどう動くんでしょうか?
この出来では動いてくれないと思います。

テレビ東京で2019年1月15日から毎週月曜深夜26時5分~放送スタート!
だそうですが、そもそも深夜アニメである必要もないですし。
キラータイトルのつもりなら、もっとお金を出していい時間を確保できなかったんでしょうか?
「金は出さずに成功は欲しい」とか考えているのでしょうね。
多分、けもフレにトドメを刺す作品だと思います。
いや、前作の熱狂的信者の私がこんなネガティブな事を言ってはいけないのでしょうけど・・・

まあ、まずは1話を視てみましょう。

1話の感想
{netabare} Abemaテレビで視聴、予想したよりは面白かったです。
気になったのはヤヲヨロズとは縁が切れた筈なのに、チラッと影絵の一枚絵でかばんちゃんが出てきましたが、特別な許可でも取ったのでしょうか?
もう一度、ニコニコで見てみようと思います。

ニコニコで見て
やっぱりニコニコで多くの人たちと見ると楽しいです。どれくらい盛り上がるかが鍵ですね。
無印の続編なのかはまだ不明ですが、謎も多く、伏線も張りまくりでしたし。
カルガモさんは良いキャラで普通にギャグが面白かったです。レギュラーキャラではないようですが笑わせてもらいました。
キュルルちゃんは可愛さはイマイチですが、イラストが得意で「山下清のフレンズ」とか言われてました。
再視聴して気になったのはキュルルちゃんがすぐにフレンズを呼び捨てにする点ですね。
「さん」「ちゃん」は最初だけで、少し慣れあったら呼び捨てです。
サーバルがセルリアンをやっつける時に「引っ搔き」ではなく「パンチ」で攻撃するのはなんだか興覚めでしたね。{/netabare}

総じて、放送前やPVでの悪印象とは裏腹に1話目は好印象でした。これは期待できるかも!?

2話の感想
{netabare} 二種類のパンダのフレンズが登場、眠ってばかりのジャイアントパンダと親切だけど余計なお世話の親切をするレッサーパンダです。
遊具を作って皆で楽しみますが、またもやセルリアンが乱入します・・・
無印では最初の方と最後のほうくらいしかセルリアンが出てこなかったので、今回はよくセルリアンが出てくるのはメリハリがあります。
そして、追跡二人組も最後に出てきますがカルガモさんにあしらわれます。
まあまあ、面白かったです。アタマを空にして視れば・・・{/netabare}

それにしても、この内容でわざわざ深夜番組なのは解せません。せめて早朝にでもやって欲しいです。

3話の感想
うんうん、今回は面白かった。
なんだか、3話になって急に作画と話しが良くなった気がします。
そして、無印のウリの一つだった不穏描写が二つもあって先が楽しみになった。また、かばんちゃんがよくやってた「ヒトの叡智」も見られて満足。NHKの「ダーウィンが来た!」とのコラボも良かったです。
{netabare}やたらとキュルルちゃんが「ぼくはけものじゃないよ」、サーバルとカラカルが「この子はヒトだよ」とか連発しているのが返って怪しく感じてきました。彼女はもしかするとヒトもしくはヒトのフレンズではないのかもしれないです。
それとキュルルグループを追いかけているフレンズたちの黒幕も出てきて雰囲気満点。それにしても「待つのに慣れているフレンズ」ってなに? 犬?{/netabare}

4話の感想
うーん? 今回はなんなんだろう?
話しが動いたような動いてないような・・・面白さに関しても微妙・・・

{netabare}モノレールの線路が切れて、これ以上進めなくなったキュルルたちは徒歩でおうちを探しにいろんな場所を徘徊します。
みゆはんが声を当てたチスイコウモリは物語に全く関係ないオマケ要素。「ヒトを一度だけ見たことがある」と証言するアリツカゲラのフレンズ。
次回はヒトが出てくるらしいですが、森の人(オランウータン)というオチかもしれないです。
今回、特筆すべきは早くも追跡コンビがキュルル一行に追いついた事ですが、カラカルに脅かされて土下座する始末。全く脅威にならない連中でした。ただ彼らの黒幕は気になります。
何はともあれ「謎」だけはどんどん深まっていくのは評価できます。{/netabare}

5話の感想
今回は出来が良かったといっても良いと思う、重要人物も登場したし。

{netabare}仲の悪いワニが2種とヒョウが2種と彼らがボスと言って恐れるゴリラのフレンズ登場。
ヒトを侮るワニとヒョウたちと比べてゴリラはヒトが「かつてすべての動物たちを操り従わせた」と言い、その方法を聞き出そうとするゴリラに対して、キュルルは茶番の挙句閃いて、トントン相撲のゲームでワニとヒョウ達を夢中にさせます。
そこへ、謎の狂暴フレンズ登場(どうやらアムールトラのフレンズで確定らしい)、
そこにおなじみ火のついた飛行機がそして成人し、大人びた雰囲気・声・話し方など大きく一期とは大きく異なるかばんちゃんがついに登場します。
確かにかばんちゃん自体は一期のキャラクターデザインはともかくたつき監督・ヤヲヨロズの創作キャラではないので出して良いのでしょうね。
なにはともあれ、かばんちゃんの登場で一気に面白く興味深くなった感があり以降の展開も期待できそうです。

しかし大人(ハイティーンくらいかも)になって美しくなった「かばんさん(公式ではそういうらしい)」が女革命ゲリラ戦士みたいになってましたね。
そして腕は真っ黒で胸も結構出ていました。
かばんが「こっちへ逃げて」と大人っぽくなった声でサーバルやキュルル達に言いましたが、
狂暴フレンズに関してはかばんも制御できないようで、何故か不思議な事に動物が恐れる筈の火の付いた紙飛行機を追いかけていってしまい謎の存在です。セルリアンと同じく敵サイドの相手なんでしょうか?{/netabare}

6話の感想
まあまあ面白かった。
{netabare}かばんちゃんが大人っぽく美しくなってて、一人称も「わたし」に変化してた。声質も清涼感のある綺麗なものでした。「素敵な女性になった」とは言えると思います。
ただ、個人的には、もう1期のお馴染みの幼いかばんちゃんは居ないんだというのが残念にも感じました。
これで「一期の回収が出来た」とか言ってたら一期のファンに殴られますよ。
しかも、かぱんは予想に反して二週で離脱、いずれは再登場するだろうけども。

サーバルに関してはかばんとの記憶は全く無くなってて残念、どうやら海でセルリアンに食べられてフレンズとして復活したのが示唆されてました。
博士と助手も登場し、かばんの部下におさまってました。一期の威厳はどこにいった?
新情報としてあの狂暴フレンズは「ビースト」というものでした。フレンズ化できなかった化け物のような存在です。物語に絡んでいくのだろう?
なんだか、いろいろ新情報は出てきて興味深かったですが、サーバルのかばんとの記憶がないだけに虚しい話しでした。
救いは最後のカラカルとかばんのやり取りです。
かばんもサーバルに忘れられて寂しかったでしょうけど、あの暖かい言葉で少しは心が癒えたかな? 
そのうち、サーバルとの関係も取り戻して欲しいです。

途中の動物紹介やEDも変化してました。{/netabare}

7話の感想
{netabare}山場の5.6話後の箸休めの日常回でスピード自慢のチーターとブロングホーンとG・ロードランナー(オオミチバシリ)による競争話しでしたが、
信者の私の目にも恐ろしいほどつまらない話しでした。つまらないだけではなく矛盾や適当な描写が多すぎでした。あまり書く事はないです。
かろうじてトラクターを手に入れた点が前進でした。{/netabare}

7話感想に追加
面白くない話しかと思ってたら、急にG・ロードランナーが爆人気になってしまいましたね。ニコニコ百科で複数の項目が出来るほどに。
適度に可愛いのと、その卑屈さのギャップが人気の秘密のようです。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34692959

8話の感想
PPP回。なかなか面白いと感じた話しでした。相変わらず話しが動かないかと思ったら、最後の方で突如として話しが動いて面白かったです。
来週の展開に期待です。
{netabare}追跡コンビに拉致され檻に入れられて連れて行かれるキュルル、ニコニコでは大受けでしたが、こんな事を一期のかばんちゃんにやったら大ヒンシュクでしょうね {/netabare}

9話の感想
依頼人の話し。まあまあでしたね。
{netabare}暴れて檻を破壊し脱出するキュルルだけど、意外と暴れん坊ですね。まあ、それからも追跡コンビになだめすかされて依頼主のイエイヌの元に連れていかれる。ヒトの最大の友の犬のフレンズだから、非常に良いフレンズでした。襲撃するビーストからキュルルを傷だらけになりながらも守り感動させます。
一時はキュルルと別れたサーバルとカラカルですが、特にカラカルがキュルルの事を気にしまくりで現場に駆け付けます。サーバルにはかばんというパートナーが居たのだから、カラカルとキュルルを仲良しにするストーリーですね。
二人は守るものが出来た強さもあり、野生開放したのかビーストすら追い払います。ラストはキュルル一行を怪しく見る眼ですが、あれはやはりビーストの眼だと思います

犬フレンズが月を意味ありげに見ていたのはやはり人類は月に避難したのかもしれない。
{/netabare}

どうやら、この9話、世間では犬好きな人たちに喧嘩を売った結果になってしまい、まさにコテンパンに叩かれているようです。
まあ、せめてキュルルも急いで旅してるわけでもなし、皆で一泊でもしてあげるくらいのフォローはあった方が良かったですね。

ただ、犬については現実は世知辛い、実際に主人の危機を救ってくれる飼い犬は稀です。この動画を見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=J3QdxwSeB9A
ただし、特殊な訓練を積んだ犬はそうでもないかもしれませんが、それと犬は犬でも闘犬の類はどうなんでしょうね?

「かばんではダメ」の件ですが、一期で「島の長」だと言ってる博士、助手が一目も二目も置くかばんを拉致してくるのは
相手があまりに偉大すぎて無理だと私は簡単に解釈してます。そんな事をしたら博士達が大騒ぎして相当まずい事になるでしょう。
思うにこの世界はやはり「優しい世界(セルリアン以外)」で意味ありげな行動をしているキャラたちも善意で行動しているようです。
かばん黒幕説が仮に事実だったとしてもかばんは善意で行動してるようですし、ビーストも最後は仲間になるかもしれません。
それもあってキュルルたちの行動が冷たく見えた点と探偵コンビがPPPに暴力をふるった点は酷い演出ミスです。

10話の感想
今回は今までで一番面白かったといって良いでしょう。いよいよ佳境。特に酷い部分も無かったし。
{netabare}とはいえ8話の意味ありげな月や人工衛星の設定が全く出てこなかった点が気になりました。
それに、声優かぶりのアラフェネコンビと探偵コンビの椅子の配列が画面が切り替わるごとに入れ替わっているようないい加減すぎる描写があった点も残念でしたね。
かはんたちが最近、発生しているセルリアンの正体を暴こうと実験するシーンがありますが、これも荒い実験でセルリアンを発生させて暴走させる始末、これに関してはキュルルの絵の効果が予想以上でつい強力すぎるセルリアンが出来てしまったという事でしょうか?
あと、今回の話しを見る限りではフレンズ型セルリアンを生み出していたのはキュルルの絵が原因らしいです。ていうか「フレンズ型セルリアン」って今回、突如として出てきた設定で1^9話までの展開はなんだったんだ? と思いました。{/netabare}

今回、出てきた「リョコウバト」のフレンズですが、リョコウバトは生物史上最も酷い悲劇が起きた鳥です。
かつて北アメリカに50憶匹も居た鳥ですが、人間の超絶乱獲で絶滅してしまった鳥です。
警戒心がなく簡単に撃ち落とせ味も美味なのでアメリカの旅人や開拓団が狩りながら食糧にして旅を続けたそうです。
つまり、旅行したのはリョコウバトではなく、リョコウバトを殺しながら旅した人間の方です。
しかし、食料にされたのはまだマシな方で、なんせ、昔のリョコウバトのハンティング大会の優勝スコアが5万匹とかいう凄いスコアで、そういう大会では死体は利用もされず適当に捨てられたそうです。

11話の感想
ちゃかちゃかと忙しい話しでした。こんなに急いで話しを進めるのなら、今までの話しでしっかりと話しを進めてほしかったです。

{netabare}キュルルの描いたフレンズ集合のイラストから生まれた大量のセルリアンとかばんが連れてきた2の今までのフレンズ総登場勢との決戦ですが、本来ならわくわくする展開の筈なのに非常に雑に処理された印象です。
多くのフレンズ型セルリアン(見分けはつかないが)が出てきますが、ザコ同然に簡単に処理されます。彼らは強い筈じゃなかったんでしょうか?
まあ、キュルルもまとめて描いたので「思い」があまりなかったのかもしれませんね。
例外的に強かったのはチーターセルリアンだけで、今まで無敵だったサーバル、カラカルを苦戦させますが、チーターにあっさりとやられます。
ただ、まだ「ビーストのセルリアン」が居て厄介そうです。そもそもなぜ、そんなものを描いたんだキュルルと思いました。{/netabare}

あと今回、好評だったのは「けもフレ2唯一の優良資産」とか言われて人気のゴマちゃん(Gロードランナー)が登場しセリフもあり、エリカダンスを見せたりと相変わらず愛嬌かありました。
ニコニコのコメントでいかにも可愛くて弱そうなブタのフレンズがモップを振り回しているシーンで「猪八戒」と揶揄されてるのには笑いました。

追加ネタバレ
{netabare}細谷Pのツイッターでの発言によると、最終回で全て伏線回収されるわけではなく、遠くない将来に続編があるというような示唆がありました。要するに「俺たちの戦いはこれからだend」なわけですが、この作品の場合、続編の確率が極めて高そうなとこが違いますね。{/netabare}

12話の感想
最終回。私が予想した通りの結末でした。
{netabare}様々な伏線の回収はほとんど無し、脚本のますもとさんが120話までの構想ができていると言った通り。この作品「けものフレンズ2、一期」でしかありませんでした。本気で「けものフレンズ2、十期」までやる気かは知りませんが、相当な長期企画を予定しているようです。今回の1クールは長い物語のただのさわりでしかなかったようです。

さて、最終回の内容でしたが、面白かったです。今までのフレンズの総出演でキュルルのイラストからなおも、どんどん湧き出すセルリアンとの決戦。
数の暴力で少々、不利になりかけますが、キュルルの機転でビーストを連れてきて、セルリアンを一掃します。
ラスボス的存在は海の巨大セルリアンでもビーストでもなく、サーバル、カラカルのセルリアン。強敵でしたがビーストが多くのセルリアンを倒している隙に「本気を出して」セルリアンを倒しました。
最後は全てのフレンズは避難しましたが、ビーストは置き去りにされて崩壊するホテルと運命を共にしたようでニコニコ動画では可哀想とか言われてました(まあ、続編では実は生きていたとか言って出てくるでしょうけど)
最後にかばんとサーバルの邂逅がありますが、相変わらず、サーバルはかばんの記憶が無いようでしたが、別れ際に「かばんちゃん」と言ったので、
将来的な続編では記憶は戻るかもしれません。 {/netabare}

キュルルの正体
ネット上の某所にあった考察ですが、うなづかされたので書きます。あくまで仮説ですので大外れかもしれないが参考に。{netabare}キュルルは実はラッキービーストのフレンズではないかという説です。機械のフレンズというと違和感がありますが、そう言えば・・・と感じさせる部分があります。
9話を見る限り、この予想は外れでやはりキュルルの正体はヒトのようです。追跡コンビはかばんはヒトと違うみたいな事言ってましたが、かばんは「ヒトのフレンズ」という扱いでしょうか?{/netabare}

かばん〇〇説ですが(超長文)
{netabare}
結論から言うと大間違いでした。

ふと思ったんですけど、
「かばん黒幕説」って話題になってるけど、素朴な疑問ですが何がどう黒幕なんでしょうね?
黒幕説の人たちは黒幕、黒幕・・・・・って興奮してアホみたいに連呼してますけど、
こんな、どうでも良い世界観で「黒幕」やる意味がないんですが・・・・・
うん、だから、かばんが黒幕であるとして、
なにが? どう? なんの? 黒幕なんだってことです。
「私はこの〇〇小学校四年二組の黒幕だ」っていうのと同じくらい無意味な黒幕です。

ちなみにニコニコで元になったかばん黒幕説の動画製作者もパート2で「ネタでした」と言ってます。
かばん黒幕説は五話、六話の脚本があんまりで、登場人物の行動が素っ頓狂なのと矛盾だらけで、
本筋が雑すぎ、もうかばんが黒幕で裏で手を回してるってことにでもしないと解釈できない事が多すぎる事から生まれたジョークです。{/netabare}

木村監督がついに重大告白
{netabare}木村監督はかばんが何がどうなってああなったか全く知らないそうです。キョウシュウエリアからかばんとサーバルらの旅がどうなったかという経緯も二人が何故別れたかという秘密もかばんが大人になるまでどんな人生送ってたかも一切知らないそうです。
これはちとショックでした。
http://kemono-friendsch.com/archives/78554#comment-940598 {/netabare}

製作者、作品叩きについて
下にも書かれている人がいるように、行き過ぎた製作者および作品叩きは反対です。
いえ、叩きも何も中には犯罪レベルの嫌がらせが横行しているようです。
中でも制作会社のトマソンへのメールアドレスを使って様々な登録をしたり学習教材を購入するといった行為はまごう事なき犯罪です。

ここに事件のあらましがあります。
https://togetter.com/li/1298076

他にも製作者たちに対する、批判や嫌がらせは行き過ぎてて、同じ「けもフレ信者」として恥かしいです。
9.25けもフレ事件でのたつき監督降板は確かに本当に残念でしたが、だからといって常軌を逸した行為をしてはいけないと思います。
こんな事だから、アニメファンが「常識のないオタク」とか言われるんだと思います。

作品の総評
私としてはそんなに嫌いではありませんでした。
ニコニコ上映会やAmazonでは史上最悪クラスの低評価ですが、それは9.25けもフレ事件でのたつき監督降板の怒り憎しみと「ネタ」の要素が強く。実際はまあまあの作品だったと思います。

正直好きです。
一期よりは確かに出来は落ちますが、まあまあ面白かったです。
続編ではよりクオリティの高いものが出来る事を祈ってます。

投稿 : 2023/09/20
閲覧 : 895
サンキュー:

24

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:----

ファンでなくとも神経を逆撫でされる

1期も言うてつまらなかったけどキャラ魅力やメッセージ性とかは最低限あったのよな、それを無くすとただのゴミやんけ。キュルカスはひたすら自己中で不愉快、サーバルもカラカルも作中に出てくるキャラ大半に魅力がない、あるキャラはやたら本編で酷い扱いを受けたり…

信者から集金目的で作ったんじゃそりゃボロカスに叩かれるわ、誰がこんなゴミ作ってくれって望んだのかは知らないがファンへの礼儀すらなってないクソ駄作。

投稿 : 2023/07/24
閲覧 : 134
サンキュー:

2

takato さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

地獄説シリーズは☆5

アクソノモノ

投稿 : 2022/11/21
閲覧 : 606
サンキュー:

10

さんだーばーど さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

平成最後にして最悪のクソアニメ

放送当時1話切り。
観る地獄。

炎上当時にけものフレンズ2地獄説を観てしまったのでもう先入観は抜けない。

かばんちゃんはレギュラーから退場し、けものファーストの精神は無くなり、サーバルはすごーいbotと化し、声優もバラエティーで炎上して干された。本編も胸糞展開てんこ盛り。

バスからモノレールという行動範囲に縛りのある乗り物になったのも不自由な感じかしてイヤ。

唯一評価できるのは音楽だけ。

悲しい。ただ悲しい。

投稿 : 2022/05/18
閲覧 : 263
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2期はあれから何年後?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
この世界のどこかに造られた超巨大総合動物園「ジャパリパーク」。
そこには世界中の動物が集められ、研究・飼育が行われていました。

ところがある日、神秘の物質「サンドスター」の影響で、
動物たちが次々とヒトの姿をした「アニマルガール」へと変身!
いつしか彼女たちは“フレンズ”と呼ばれるようになり、
ジャパリパークの新たな主として、にぎやかに暮らすようになりました。

しかしジャパリパークにはフレンズの登場とほぼ同時期に
「セルリアン」と名付けられた謎の生物も出現するようになり……。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作・原案:けものフレンズプロジェクト
コンセプトデザイン:吉崎観音
監督:木村隆一
シリーズ構成・脚本:ますもとたくや
CG監督:谷口英男
音響監督:阿部信行
音響効果:今野康之
音楽:立山秋航
アニメーションプロデューサー:沼田心之介
アニメーション制作:トマソン
{/netabare}
キャスト{netabare}
サーバル:尾崎由香
フェネック:本宮佳奈
アライグマ:小野早稀
キュルル:石川由依
カラカル:小池理子
ラッキービースト:内田彩
ロイヤルペンギン:佐々木未来
コウテイペンギン:根本流風
ジェンツーペンギン:田村響華
イワトビペンギン:相羽あいな
フンボルトペンギン:築田行子
カタカケフウチョウ:八木ましろ
カンザシフウチョウ:菅まどか
マーゲイ:山下まみ
ジャイアントパンダ:前田佳織里
アルパカ・スリ:藤井ゆきよ
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話 きおくのかなた
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
フレンズたちが平和に暮らしているジャパリパーク。カラカルは森の中で、迷子になった子供を発見する。その子供を助けてあげるために、一緒に冒険を始めることにしたサーバルとカラカル。途中で出会ったフレンズたちにもヒントをもらいつつ進むサーバルたち。しかし、旅立ったばかりの一行に思わぬピンチが訪れる……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
何かの施設の中で目をさましたキュルルちゃんは
そこに来るまでのこと何もおぼえてないみたい

外を見回してたところにカルカラが来て
話しかけてたらセルリアンが来て
2人で逃げてるところにサーバルが来てやっつけてくれたの^^


自己紹介してるときにおなかが「きゅるる」ってなったから
キュルルってゆう名まえになったけど、人のフレンド?

サーバルは前にかばんと長い旅をしたんだけど
そのときのことは忘れたみたい?

こんどのナゾは、キュルルとサーバルの記憶喪失かな?


それからキュルルが持ってたスケッチブックに描いてあった絵をたどって
キュルルが住んでた家をさがしに出たの。。


似たようなところを見つけたけど
そこにはビルとかが建ってたはずなのになくなってるから
もう100年以上はたってるのかな?

もしかしてキュルルくんはタイムスリップで来たとかなのかな?
住んでた家はおぼえてるみたいだし。。


それからカルガモに案内されて
風車のある第2チェックポイントに向かう3人だけど
キュルルのあとを、オオセンザンコウとオオアルマジロが追いかけてるみたい

そこまで1期に似せなくってもいいんじゃないのかな?


モノレールに乗ってるとき、セルリアンに追いかけられて困ってたとき
助けてくれた影は誰かな?

カルガモだって思ってたけど、見直したら影がちがうよね。。


それで3人が着いたのが「アヅアエン前」駅。。
そこで今回はオシマイだったけど、スケッチブックがやぶられてたけど
その先はどこに行っていいか分からない、ってゆうことかな?



キャラの顔が横長になったけど、しばらく見てたらなれるかな?


こんどのジャパリまんは
ジャパリパン、ジャパリチップスにジャパリスティック、あとジャパリソーダとかといっしょにスタンドで無料でくれてるみたい?

いろんな商品があると、コラボとかしやすそうw


前のとくらべると、気になることはあるけど
別のおはなしだと思ってしばらく見てみるね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第2話 ぱんだとぱんだ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
たどりついたある林で、ジャイアントパンダと、レッサーパンダというよく似た名前のフレンズに出会ったサーバルたち。しかし、名前は似ててもなんだか全然タイプが違う。そして、サーバルたちはレッサーパンダの案内で先に進むことにしたが、なかなか目的地に辿り着かない。そんな中、サーバルたちは林であるものを発見する。
{/netabare}
感想
{netabare}
今週は竹やぶの中にある公園の絵の場所をさがすおはなしで
はじめはジャイアントパンダに場所を教わってたんだけど眠っちゃって
ちょうどそこに来たレッサーパンダに案内してもらったの。。

でもレッサーはジャイアントにコンプレックスを持ってて
誰かに何かしてあげたいから知ってるフリしてウソついちゃったみたい
また同じ場所にもどってきちゃった

でも、そこに落っこちてる部品を組み立てたら、いろんな遊具になって
そこが元公園だって分かって、みんなで遊びはじめたの^^


そこにみんなをさがしに行ってたジャイアントももどってきて
遊ぼうってしたらセルリアンにおそわれて
ジャイアントは1人でセルリアンをみんな退治しちゃった!

それから次の絵の場所をさがしにまたモノレールに乗ったの。。


さいごにセンザンコウとアルマジロが、カルガモにつかまって
キュルルのところに案内してもらってたところがちょっとおかしかったけど
ほかのところは1期の日常系ってゆう感じで
キャラはかわいかったけど、おはなしはとくになかったみたい。。



あと、気になったのは
キャスターみたいな部品って、遊具のどこに使われたのかな?

あと、1話のオブジェのある湖の景色が絵とすごく変わってたり
風車がボロボロで何十年もたってそうなのに、遊具の部品は新しそうで
絵を描いてから何年くらいたったのかよく分からないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話 うみのけもの
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
海のそばまでやってきたサーバルたち。目的地はすぐそばのはずなのだが、探してみてもどこにもない。そこでたまたま近くにいたフレンズ、バンドウイルカとカリフォルニアアシカたちに尋ねてみることに。するとイルカたちは目的地を知っていたが、サーバルたちだけではいけないという。そこでサーバルたちはイルカたちに案内してもらうことに。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はアシカとイルカのおはなしで
2人で遊んだりしてたみたいだけど、元は水中ショーとかしてたのかな?
何か足りないって思ってるところにキュルルたちが来て
キュルルがさがしてる場所まで案内したんだけどそこは海の中。。

キュルルだけ潜水用ヘルメットみたいのかぶって
潜ってみたけど家の場所は思い出せなくって
陸に帰ろうってしたら、2人がごほうびをねだるから帰れなくって
2人にキュルルが遊び道具を作ってあげたりしたの。。


その芸がうまかったから、3人で拍手したら
2人が足りない、って思ってたのって拍手だったみたい^^

それで元のビーチにつれてってもらってお別れ。。
次のところに向かったの^^



ショーの会場みたいのが、どうしてしずんじゃったかは
そのうち分かるのかな?

ナゾはそれくらいで、あとはふつうに日常ってゆう感じで
にゃんは何にもなかったら、ずっと金魚鉢を見てれる人だから
キャッキャウフフでも気にならないんだけど
おはなしはやっぱり子ども向けみたい。。


いちお来週も見てみるけど、あんまり変わらないみたいだったら
見るのやめちゃうかも?
{/netabare}
{/netabare}
第4話 いろんなおうち
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
キュルルのスケッチブックに書かれていた次の目的地は、街の明かりがともっているような不思議な絵だった。キュルル達がその場所を探していると、いろんなおうちを知っているというフレンズと出会う。キュルル達もその子についていっていろんなおうちを見て回る。やがて、夜になってから素敵な時間を過ごすことに。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はキュルルたち3人がいろんなお家を見て回るってゆう
Eテレで放送しそうなおはなしだった^^


キゴシツリスドリの巣はウツボットみたいで
入ったら食べられちゃいそうで、ちょっとこわかったから検索してみたら
本物はカゴが枝からぶら下がってるみたいな感じで
ぜんぜんこわそうじゃなかった^^

スズメバチの巣は、たまに玄関の屋根で見つけるから
巣が大きくなる前に、親がいないときをねらって
殺虫剤をかけて棒で落としてるけど、たくさんいたらコワいよね^^


スズメの巣は、埼玉にいたころ見たことあるけど、滝はなかったw
スズメってきっと、カとか食べるから
ボウフラとかいそうな水の近くが好きなのかも?


ナミチスイコウモリは、何だか「となりの吸血鬼さん」を思い出しちゃったw


雨やどりで入ったどうくつでパズルをはじめる、ってゆうおはなしは
ほんとにEテレとかでありそう^^


アリ塚が光るのはヒカリコメツキってゆう虫が
羽アリをつかまえて食べるのに光るからみたい。。


今回の「けものフレンズ」は勉強になるけど
おはなしはとくになかったみたい。。
にゃんは日常系のおはなしって好きだから、見てられるけど
何にもないまま日常だけのおはなしで終わっちゃうのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第5話 ひとのちから
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ヒトがいるというジャングルエンまでやってきたキュルル達。ジャングルの中を進んでいくと、ヒョウや、イリエワニ達にからまれる。やがて、ヒトの事を知っているというフレンズが現れて、キュルル達を連れて行く。しかしヒトについての情報と交換に思わぬトラブルに巻き込まれてしまい、キュルル達は大ピンチに!
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はいろんなフレンズが出てきたね^^

イリエワニとメガネカイマンはヒョウとクロヒョウの姉妹と仲が悪くって
ゴリラは2組のケンカを止めたがってたんだ

そこにキュルルたちが通りかかって
キュルルは「昔、ヒトは動物たちをあやつる方法を知ってた」
って聞いてたゴリラに、4人のケンカを止めてほしいってたのまれるの。。

それでキュルルが考え出したのが紙ずもう。。

これでみんなが仲よく遊び出したところに
省エネモードになってたラッキーが目を覚まして
「よほどのことが起きた」って話し出して
そこにこわい顔をしたフレンズがとび出してきたの!!

びっくりしたキュルルが逃げられないでいたら
先っぽに火がついた紙飛行機が飛んできて
そのフレンズは追いかけて行っちゃった。。

そこにこんどは、ヒトがあらわれて
「早くこっちへ!」ってみんなを誘導しようってして
サーバルがいるのに気がついて「サーバル!?」ってビックリしたみたい

それでオシマイ。。



おはなしとはあんまり関係ないけど
クロヒョウってただの黒いヒョウで
ネコとクロネコとおんなじで
クロヒョウってゆう種類じゃないんだって^^


今回も、とくに大きな事件がなく終わるのかな?って思ってったら
さいごに大きくなったかばんがあらわれてちょっとビックリ^^
(エンドロールに「かばん」って書いてあったから、たぶんそう)

やっと今までのことと、キュルルのナゾが分かってくるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第6話 あたらしいあさ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ひょんなことから博士と助手の研究施設までやってきたキュルル達。そこで、セルリアンにまつわる怪現象を知る。いくら調べても原因がわからないという博士たち。だが、キュルルがあることに気付き調査に向かう。その間、施設に残っていたサーバルとカラカルに、とんでもない強敵が立ちはだかる……!!
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、キュルルが海辺でセルリアン大発生のなぞをとくおはなしで
サンドスターとセルリウムの説明があって
サンドスターが当たった生物は、フレンズか
たまにビーストってゆうあぶないフレンズみたいなのになるみたい。。

火山からはサンドスターとセルリウムが出てきて
なにかのきっかけでセルリウムがセルリアンに進化するみたい。。

あと、セルリアンに食べられたフレンズは記憶をなくして
2度と元にはもどらない、ってゆうのも言ってたけど
かばんとサーバルはどうなったのかな?

ほかに人間はいなくって
かばんはジャパリパークの中に住むようになったのかな?

そのわりには、キュルルに会ってもびっくりしなかったのはどうしてかな?

今回はそうゆうナゾが分かるといいな☆彡


暗い感じはないけど、ちょっと1期の「けもフレ」みたくなってきたかも?☆
{/netabare}
{/netabare}
第7話 すぴーどのむこう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
スケッチブックに描かれた絵が何なのかわからないキュルル。それを確かめるために、近くにいたフレンズに尋ねてみるが、なにやらすごく急いでいる様子。理由を聞くと、あるフレンズからかけっこをしようとしつこく迫られているらしい。キュルル達は、次の場所への情報を聞き出すために、かけっこに参加することにしたが……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
うーん。。かけっこのおはなしかな?^^

この前、ナゾが出かかったけど
またいつもの明るいだけのおはなしにもどっちゃったみたい^^

今回はチータが速いとかプロングホーンも速い
ってゆうのが分かったくらいかな?

ちなみに、プロングホーンをウィキで調べたら

「長距離走においてはチーター以上の速さを誇る動物とされている。。
そのチーターもかつては北アメリカにも生息していたことが判明しており
プロングホーンの足の速さは
チーターから逃げる為に発達したものだという説もある」だって

それで今回みたいな、かけっこのおはなしができたのかも?
住んでるところはアメリカ合衆国の西部とかメキシコ北部とかみたいだから
ロードランナーが子分ってゆうのも、おかしくはないみたい^^


にゃんは日常系のおはなしって好きだからいいんだけど
1期みたく次つぎナゾが出てくると、もっとつづきが気になる思う^^

今回みたいなおはなしだと
深夜アニメじゃなくってEテレでやったほうがいいかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第8話 しんきょくらいぶ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ジャパリパークのアイドル、ペパプのライブ会場にやってきたキュルル達。今回の新曲のライブでは、オープニングアクトの出演者を募集しているのだという。ペパプのマネージャーのマーゲイに頼み込まれ、キュルル達も出演することに!ところがリハーサルでは失敗ばかり。おまけにキュルルに近づく怪しい影……果たして、新曲ライブは無事に成功するのか?
{/netabare}
感想
{netabare}
キュルルたちがお芝居するとか、ぺパプのライブとか
とくにおはなしはなかったけど
フレンズたちが動いてるのを見てるだけで楽しかった^^

1期みたいなナゾがほとんどないから
くらべちゃうとたいくつな感じだけど
ふつうに日常アニメだと思ったら、1期よりはおもしろいかも^^


さいごはキュルルがオリに入れられて
センザンコウたちに拉致られちゃった。。

待ってるフレンズって、キュルルを知ってる子なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第9話 おうちにおかえり
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
何者かにさらわれたキュルルの行方を追うサーバルとカラカル。オオセンザンコウとオオアルマジロのしわざと知り、二人を問い詰めてキュルルがいる場所をようやく見つけ出す。そこは、かつて大勢のヒトが住んでいた所だった。キュルルは自分を連れ去るよう命じたフレンズと出会うのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
けもフレ1期はフレンズどうしで戦ったりするおはなしもあったけど
ふつうは「けものはいてものけものはいない」やさしい世界だったのに
2期のフレンズは何だかあんまりやさしくないなぁ。。って思ってたら
今回はぜんぜん楽しくなくって、悲しくって、イヤーな気もちになった。。


キュルルがいやがってるのにさらわれたり
カラカルが、キュルルとイエイヌが仲よくしてるの見て
やきもち焼いて帰っちゃおうってしたところまでは
ちょっとイヤだな、って思ったけど
おはなしを進めるためだからしょうがないかな?って

でもキュルルが、自分のためにぼろぼろになったイエイヌの心配もしないで
サーバルと楽しそうに話してたり
そんなイエイヌを1人で帰らせたり。。
1期のやさしい世界はどこに行っちゃったの?

イエイヌに「おうちにおかえり」じゃなくって
「いっしょにおいで」って言ってあげたらよかったのに☆彡

それでもイエイヌが「前の人たちを待ってる」
ってゆうんだったらしょうがないけど
イエイヌがボロボロになりながら1人で帰ろうってするところは
悲しくってなみだが出そうだった。。


それに、自分を守るために戦ってくれたカラカルが
「そのドタバタでスケッチブックをなくした」って言ってるのに
「もう!何やってんの!?。。」って責めたり
キュルルが自己中すぎで、また悲しくなっちゃった。。


人間といっしょにいたいけど、かばんさんじゃダメとか
サーバルの目が光ったところとか、いくつかナゾはあったけど
そんなの忘れちゃうくらい、主人公をキライにさせるおはなしで
作ってる人たちって「けもフレ1期」が好きじゃないのかも?って
{/netabare}
{/netabare}
第10話 ちぇっくいん
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
キュルルのスケッチブックに描かれた不思議な建物。一体どこにあるのかわからず途方に暮れていたキュルル達。そこへパーク中を旅行していたというフレンズが現れ案内してもらえることになる。いっぽう博士たちは、ジャパリパーク全体で起きているセルリアンの異常を知る。助っ人の活躍もあり原因は突き止めたが、その理由はあまりにも意外で……。
{/netabare}
感想
{netabare}
キュルルは夜になってもスケブをさがしてて
カラカルとかサーバルはネコだから暗いところでも平気かもだけど
わざわざバラバラになって
迷子になったりするんじゃないかって心配だった。。

イエイヌがちょっと出てきてたから
においでさがしてもらったらよかったかも?


セルリアンが、乗り物とかフレンズに似た形になって、強くなるのは
キュルルが描いた絵を取り込んでたからってゆう話があったけど
乗り物型はあったけど、フレンズ型のセルリアンって出てきてたっけ?
ビーストだったら出てたけど、ぜんぜんちがったし。。

でも、そうゆうおはなしのあと、キュルルがリョコウバトに
すごいたくさんのフレンズが描いてあるスケッチをあげてたけど
セルリアンが、あのフレンズぜんぶになって出てくる
ってゆう伏線じゃないといいけど☆彡


さいごはリョコウバトに
人間のいるところは見なかった、って聞いたキュルルが落ちこんで
サーバルと話してるときに海に落ちてたけど
それで何かが見つかったりしないかな?


あと、あんまり関係ないけど。。

ベッドで横になってるカラカルの上に
サーバルがあお向けになって寝てるシーンが1瞬、映ってたけど
アレだとサーバルがブリッジしてるみたいになって
すっごく寝にくかったんじゃない?w


それ以外はそんなに気にならなかったけど
おはなしはふつうかな?
{/netabare}
{/netabare}
第11話 うみのごきげん
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
スケッチブックと一緒に海に落ちて、意識を失ってしまったキュルル。しかし海にいたフレンズたちに助けられて一命を取り留めた。だが、かけつけたサーバルとカラカルから新たなピンチが迫っていることを知らされる。その原因の一端を担っていることに責任を感じるキュルル。そんな中、セルリアンを追ってリョコウバトがいなくなってしまい……。
{/netabare}
感想
{netabare}
水に落ちたときあらわれたフレンズは
カタカケとカンザシのフウチョウコンビかな?
公式の図鑑にものってないけどナゾの多いフレンズみたい?
来週、正体が分かるのかな?
じゃなかったら「けもフレ2」に2期を作るつもりなのかも?


それにしても、やっぱりあのリョコウバトにあげた絵を
セルリアンが取り込んでおそってきたね。。

フレンズも大集合で、どうなるのかな?って思ったら
以外とアッサリやっつけられて、ちょっと「あれ!?」って思ったけど
もしかしてあの絵には、ビーストも描いてあった?

リョコウバトも見つかってないし、おそわれたらあぶないかも?
{/netabare}
{/netabare}
第12話「ただいま」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サーバル、カラカルの助けを借りながら絶体絶命のピンチに立ち向かうキュルル。……果たしてキュルルは自分の「おうち」を見つけることが出来るのか……?
{/netabare}
感想
{netabare}
えーと。。

セルリアンをたおすのに。ビーストをつれてきて
そのビーストはしずんだホテルに置き去り?

ビーストってケモノののことなんだけどノケモノになっちゃった!?

1期の「ケモノはいてもノケモノはいない」世界と
ホントの愛はどこにあるのかな?


あと、ほんのちょっとのナゾだった
かばんとサーバルの関係とか
キュルルがどこから来たのか?もナゾのまま終わっちゃったし

さいごにイエイヌが、昔の手紙を見つけて
そこにキュルルが描いたみたいな絵も入ってて
サーバルとカラカルだけじゃなく、パークのお兄さんたちまで描いてあった

そこにかばんがかぶってた、羽が2本ついてる帽子をかぶってる人も映ってて
あれって昔、サーバルとカラカルがイエイヌと暮らしてたってゆうこと?
それと、かばんと似た帽子の女の人も気になる。。

このまま終わっちゃったらザンネンみたい。。


家は見つけなくってよくなったみたいだけど
もしかして「けものフレンズ2」の2期も作るつもりなのかな?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


かわいいキャラはたくさん出てきたけど
おはなしはナゾがほとんどなくなって子ども向けみたくなっちゃった。。

それなのに1期のほのぼの日常系から、ギスギス日常系になったから
子どもたちにもあんまりすすめられないみたい。。

それにちょっとしかないナゾもそのまま残ってたし
ここで終わっちゃったら何がしたかったんだろう?ってゆう感じ。。

ザンネン。。

つづきがあってちゃんとナゾがとければいいんだけど☆彡

投稿 : 2022/03/20
閲覧 : 892
サンキュー:

58

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

たつき監督降板騒動の中の2期。しかし1期を思い出させる要素もありました。

けものフレンズの2期です。
たつき監督が降板して制作会社やスタッフなどほとんどが代わってキャラクターや物語もリニューアルされ、正直「たつき監督じゃないけものフレンズなんて・・・」と思っていました。しかしあまりにもけものフレンズが見たくなりついつい見てみようと手を伸ばしてみました。

1期がとても素晴らしいので、それと比べてしまうと至らない点も出てくるのですが、

見てみるとこれはこれで一応サーバルやPPPなど1期のキャラも出てくるし、1期を見ていたファン向けの要素もあり、これはこれで楽しんで観ていました。
特に1期を見ていたファン向けの、ファンサービスもあるけもフレの2期でした。
ジャパリパークを舞台に、記憶をなくしたヒトとサーバルなどフレンズが旅をして謎を解き明かしながらフレンズと触れ合う、というけものフレンズの世界観は守られていた、楽しめる2期でした。

投稿 : 2022/02/16
閲覧 : 262
サンキュー:

10

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

デザイン性は上がったって思ったけど・・・・・

海の生物は出てくるだろうなって思ってたけど、もっとシャチとかサメとか出して欲しかった。


今作のセルリアンは乗り物や道具に変身するけど、昔何のゲームか忘れたけど、こういう無機物に擬態する敵(エイリアン?)がいたの思い出した。


背景は良くなった・・・・・・って一瞬思ったけどデザインが少し良くなっただけで、質はあまり変わってなかった。というか、同じ場所を描いてるのに角度によって物が無くなってたり、首の動き方がおかしかったりと、別のツッコミが発生したから逆に全体のクオリティは下がった。


ストーリーに関しては、無理な設定を直してほしいのと、もう少し前作との繋がりを意識して欲しかったけど・・・・・・ここら辺の話をすると制作のゴタゴタに触れなきゃいけないから、止めておこう。


元々けもフレアンチだから、そこまで期待してたわけではないけど、確かに一期ほど続きが気になる感じではなかった。
ただどちらにせよ、こういう謎の終末もの?は最後に世界のネタバラシをしてくれないとスッキリしない質だから、たとえこの作品が面白かったとしても評価は低かったと思う。

投稿 : 2021/11/26
閲覧 : 187
サンキュー:

1

アニ好き さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

炎上は仕方ないにしても

無難にまとめていたらそれなりだったと思います。動物の事知らなさすぎだし主人公が鬼畜すぎる。木村監督は人間目線と言ってだけど人間目線でも酷い。かばんちゃんの扱いも酷かった。出す気ないならかばんちゃんを出すべきでは無かったです。除け者だらけで教育にも悪い。木村監督はあっちこに要らない事を言い過ぎる、

投稿 : 2021/11/09
閲覧 : 244
サンキュー:

2

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サピエンス全史

アニメから教わることもあります。
苦手、嫌い、先入観を捨てれば意外にも面白い。
記号のように張り付けられたキャラクターも、
多種多様な生物が存在し物語を盛り上げてくれる。

新しい冒険の始まりである。
{netabare}前回の大団円は陸地を目指し海を越えた。{/netabare}
他者を否定しない救済の物語は、
僕たちを癒してくれるのだろうか。
不思議な引力が働く、
けもフレの真の評価はそこにあるのだ。

5話・6話視聴追記。
サンドスターとセルリウムの研究で、
{netabare}フレンズ化されない凶暴なビーストの存在を知る。
時が経ち少女になったかばんが登場。
僕の好きな博士と助手も健在で何よりです。{/netabare}

10話・11話視聴追記。
けもフレ界隈が喧々囂々やりあっているそうな。
僕としてはかつての「けもフレ」にあった、
{netabare}純朴な生命の「善性」が見えないのは残念。{/netabare}

最終話視聴追記。
品質低下の「直接」の原因は、
{netabare}監督の更迭以上に、主役の交代にあるような。
世界に対する知恵を付けたことも大きい。{/netabare}

これからも応援はしたいと思います。
あにこれの評価点以上には楽しめました。

投稿 : 2021/10/26
閲覧 : 804
サンキュー:

56

人類の宝 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ファンに殺され、ファンに救われた作品

本作は間違いなくゴミアニメですが、評判のいい前作も対してハマらなかった自分にとっては別に驚くほど酷いとは思えませんでした
しかし、ニコニコ動画である日見つけた「けもフレ2地獄説」
これがヤバかった
本作の価値を上げるには十分過ぎるレベルの面白さと説得力があの解説動画にはありました
おそらくあの衝撃は今までに数えるほどしか存在しなかったでしょう

しかしあれはファンの作り物であってアニメそのものではありません
けもフレ2に対してのイメージは確かに変わりましたが、アニメそのものがゴミであることには変わりないので本作はこの評価にさせて頂きます

投稿 : 2021/04/17
閲覧 : 311
サンキュー:

1

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

言うほど酷くはないが

色々言われた作品である。
私はけものフレンズの熱狂的なファンではないので世間が言うほど酷くなかった印象でした。
でも前作と比べると何か違う感がありました。

キュルル出さずに前作と同じようにかばんちゃんとサーバルのお話にしておけば良かったのかもしれない。
キャラの扱いに違和感が生じたかな。
まあ監督交代騒動が終わりの始まりでしたね。

監督交代は大人の事情とか金の匂いを感じたし、異常なくらいの叩かれっぷりとかアニメ以外の部分で印象が悪かった。
叩いてる人を責める気はないが怖いなぁって思いましたね。

投稿 : 2021/01/04
閲覧 : 317
サンキュー:

3

tomledoru さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

二期制作を甘く見て急ぎ過ぎた

「けものはいるけど,のけものはいない」
ということで一期はのんびり,ふんわりした雰囲気で
けりを付けたと思います。

第一期の成功に乗じて,二期を急ぐあまり
大事なスタッフを軽視し監督の交代もあっても何とでもなると踏んだ
テレビ東京の軽はずみな判断が裏目に出たのでしょう。

要は,お金儲けというか収益を早く優先した
結果が同じく裏目に出たと思います。

キュルルには謎が多く,かばんちゃんと比べると
ちょっと意地悪というか(制作者にはそんな意図はないでしょうが)
ごつごつとした性格が目立ちます。

イエイヌの扱いにしても「おうちにお帰り」と
パートナーを見限ったり,

アムールトラを「ビースト」扱いにして
粗末に扱い過ぎたりしたことなど

話の流れのお粗末さやフレンズの立ち居振る舞い,
やり取りがぎすぎすしたところも気になります。

交代した監督や製作スタッフが一期をどれぐらい
見て,何を理解して二期の制作に入ったかは
いろいろなところで批判されていますが,
おそらくは一期の良さをほとんど消化しないまま
自分たち勝手な思い込みで起ちあがったと思われます。

二期は,亜流けものフレンズとして,
ちょっと別の作品として割り切ってみた方が
よさそうだと思いました。

ちょっと塩っ辛いけものフレンズ二期でした。

投稿 : 2020/08/07
閲覧 : 387
サンキュー:

8

ティビ汰 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

「史上最低な作品」と聞いたら逆に好奇心が湧くもの

社会現象をも引き起こしたアニメ「けものフレンズ」の第1期、
そのBD/DVDの第1巻の売上が60,000枚なのに対して
2期(本作)の売上はたったの"458枚"。
とある動画サイトの評価では最低評価を付けた人が95.3%にものぼるなど、
とんでもない(歴史上類を見ない)記録を残した本作。

「一体どれだけ酷い作品なんだ!?」
という好奇心に勝てるはずもなく
怖いもの見たさで全話視聴しました。

結果、そりゃ避難の嵐だろうなぁと。

ということで、
下記にネタバレ"しない"範囲内で
「(歴史上類を見ない)駄作」になってしまった理由
を考察してみました。

※1 この作品を観る方=1期を観た方、という前提での考察となります。
※2 制作側(関係スタッフ)が異なる点については、一切言及致しません。

①ストーリーがつまらない
様々なフレンズ達との出会いや冒険をするワクワク感、色んな発見や感動といった要素は一切ありません。

②登場人物のキャラクターデザインが異なる
前作のメインキャラクターである「サーバル」を筆頭にキャラクターのデザインが異なります。
(サーバル以外にも1期で登場したキャラが複数登場しますが全員のデザインが一新されています。)

③動物たちの呼び方
1期でサーバルは動物たちのことをフレンズと呼びますが、本作では「けもの」と呼びます。

④珍しくない"フレンズ"たち
1期が珍しい(絶滅危惧種やUMA等の)動物が多かったのに対し、本作ではパンダ、ゴリラ、イルカ等、日本人に親しみのある動物をメインとしています。

⑤動物たちが仲良くない
恐らく③の「動物たちの呼び方」に起因していると思われますが、フレンズと呼ばない=友達ではない、です。
動物達が相手の性格や能力を認めず、愚弄するシーンが複数あるため、1期のようなほのぼの温かい世界観とは異なります。

⑥セルリアンの弱点=石の設定
1期ではセルリアンは弱点である"石"を攻撃しなければ倒せない設定でしたが、本作では格闘戦に勝てば倒せる設定となっています。

⑦1期との繋がりが一切ない
恐らく評価が低い1番の理由はここかと思います。
1期で主人公だった「かばんちゃん」や1期に登場したフレンズ達は本作にも登場していますが、本作では1期での出来事が"一切無かった"かのように描かれています。
つまり、本作品は1期の続編ではなく、全く新しい(タイトルになぜ「2」と付けたのか疑問に感じてしまうほどに)新作のアニメなのです。

これらの理由から本作品の評価は非常に低いものとなっているのだと思います。

ただ、この作品を観もしないで批判的な意見を発言するのは筋違いだと思います。
そして、私のように「怖いもの観たさ」で興味を持った方がいらっしゃいましたら、是非、視聴してみることをおすすめ致します。

(とは言いつつ、正直この作品は無かったものとして新たに1期からの続編で3期を作って欲しいと思うほど、本作品は駄作なのですが・・・w)

投稿 : 2020/08/03
閲覧 : 466
サンキュー:

4

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1期と同じ構成なのにどこがどう違ったのか?

監督交代とかの社会的ゴタゴタがあったのでリアルタイムでは何となく見る気がせず、最近(2020年春)になってやっと見ました。
以下はアニメそのもののレビューで、社会的問題による偏見は一切排除しております。

全体を通して、単独で考えるとまあ普通でそれほど悪くありませんでした。しかし1期のようなわくわく感はなく、寝落ちすることが多々ありました。
テーマと大枠のストーリーは同じなのに、1期と何が違うのか、もう一度1期を見て考えました。

1期では、
・フレンズの性格が元の動物の特性等を反映しているのでそれぞれ違って個性的。
・元が動物なので、みんな素直で諍いがあってもすぐ忘れる。2期は人間に近いギスギスした性格でネガティブな面が多い。
・フレンズの特性に応じて話が作られている。2期はストーリーありきで後からフレンズをはめ込んだのか、そのフレンズである必要性が感じられないところがある。パンダとか。
・セルリアンとの戦闘シーンは意外と少なく、他のフレンズともあまり争わないので殺伐としてない。
・過去パークに何があったのか、かばんちゃんの出自など、SFミステリー的要素が毎回、絶妙に少しずつ明かされていくので、気になって次をみたくなる。2期の伏線はイエイヌくらい。しかも最後にちょっと答えが出てくるだけ。
・顔のバランスが独特で、特に目と目の間隔が狭くて可愛いのか可愛くないのか微妙なんだけど慣れると好きになっていく不思議なキャラクターデザイン。2期の吉崎観音キャラの方が本当は可愛いはずだけど、もう寄り目に慣れた後だったので整形したみたいで好きになれず。
そういえば、ケロロ軍曹でもアニメになると目の間隔が狭くなって微妙に可愛くなくなってましたね。その点では吉崎氏も報われず同情します。

投稿 : 2020/05/18
閲覧 : 356
サンキュー:

20

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

すごーい→すっごーいに進化

かばんちゃんいい女?になったな。

視聴後、ここのレビューで9.25けもフレ事件知って萎えた。

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 310
サンキュー:

2

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

いろいろ物議を醸した2期ですが、まあ普通に見れました。
とはいえ、1期は子供向け作品として成り立っていたものの、2期はどうも大きなお友だちに媚びすぎているような気がして若干の違和感を感じながら見てました。
目の描き方が自分には気持ち悪く感じましたが、ストーリーは普通だったと思います。

投稿 : 2020/04/21
閲覧 : 369
サンキュー:

2

はく さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

色々とあった作品

細かいことは言わないですが監督が変わって色々なことがあった作品。
声優・音楽は好き。
この絵柄はこの絵柄で好きだが作画ミスが多かったり、目がハイライトのせいかちょっと怖く見えたりする。
ストーリーは正直いまいちかな。

投稿 : 2020/04/11
閲覧 : 250
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

見なければよかった。

けものフレンズが一期だけの作品だったら。見て損した。そんな作品。

物語に関しては、製作陣の「たつき信者」や「たつき監督」に対する憎悪などしかない。その他物語に関しても、一期のいいとこ取りばかり。
7話、9話に関してはふざけてるとしか思えない出来。
回収されない伏線なんかも何個かやっておしまい。もうちょっとちゃんとやってほしかった。
作画も、一期にあったちょっとした仕草、物語を感じる背景なんかもほぼゼロ。まぁアニメーターさんも大変なのはわかりますがね…
音楽は前通り…ですがOPも前より良いものではなくなりましたね…
声優も頑張ってはいるのですが、サーバルが何かあるたびに「すっごーい!」って言うようになってました…なぜだかなぁ
キャラは一期通りかわいいです。SNSで可愛がられているキャラも多いですし。(その代わり本編では不遇でしたが)

一期を見た人はまぁ見ないほうがいいです。一期で終わった作品だと思ったほうがいいかも。
でも見たいのであれば止めません。後悔する覚悟をしてから見てください。

投稿 : 2020/02/26
閲覧 : 343

ももも さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

さてどうなるか

一話視聴時点。
飛び抜けていいわけではないですが、思ったより全然良かったです。

たつき監督の騒動からアンチも一定数いると思うんですが、可も不可もないがゆえに叩きどころが無いようで、皮肉にもそれでいまいち話題になってない気がします。

かばんちゃんのシルエットがちょっと話題になっているようですが、製作委員会方式で作ったアニメって本来は予算を出し合った製作委員会全体に成果物の権利があるはずで(角川やその他スポンサーが持ち寄ったお金でかばんちゃんは出来ている)、その意味ではけものフレンズプロジェクトのかばんちゃんが出てても何もおかしくない気はしてます。
(多分そこら辺なあなあで書面がなく、「中間生産物」であるCGモデルの権利絡みで揉めてゴタゴタになったんだと思いますが…)

けもフレ1は、初見だと酷かった一話から尻上がりで面白くなっていったと思うんですが、これがどうなるかその点で期待しつつ見ていこうかと思っています。


→一話で放置して一年経過。もう断念でいいかな…。
アニメより周りのゴタゴタと過剰な叩きに、傍から見てるだけでもげんなりしたシリーズでした。

投稿 : 2020/02/17
閲覧 : 271
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4

ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

優しい世界を破壊し尽くした後に残った、ただの虚無

これ見た後に1見直したら泣いた

圧倒的な世界観の差
こんな醜いもの見せられたら1が好きな人はそれは激高するのも分かる

ゲド戦記以来の圧倒的超愚作
見ないことを勧める

投稿 : 2020/01/08
閲覧 : 289
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4

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

最終的に《カバンちゃん~サーバルちゃん》に頼るなら・・・。

第1期は視聴済み。
第1期はドハマりして、”お気に入りの棚”へ直行。
いわゆる、「けもフレ信者」に該当するのかも知れません(笑)。
という訳で、第2期も楽しみにしていたんですけど・・・。

第2期は、『残念な作品』に仕上がっていましたね。
監督交代など”大人の事情”に原因があるみたいですけど・・・。

どうしても、同クールの『ケムリクサ』と比較されてしまうのが、この作品最大の不運(笑)。
この作品の”残念さ”を、より一層際立たせる結果となってしまったような・・・。

【最終的に《カバンちゃん~サーバルちゃん》に頼るなら・・・】
{netabare}『この作品で、一番感動したのは、最終回のラスト、カバンちゃんとサーバルちゃんのシーン』
こういう方、意外と多いんじゃないでしょうか?
かくいう私もそうです。

最終的にカバンちゃんとサーバルちゃんのホットラインに頼るなら、最初から、前回のつづきを作れば良い。

キュルルとカラカルを主役に抜擢したのなら、キュルルとカラカルとサーバルで感動的なシーンを作れば良い。

このどちらも出来ないところが、本作の最大の問題だと思う。{/netabare}

【そもそも、同行者としてカラカルって必要でした?】
{netabare}カラカルが必要だったなと感じたのは、第6話。
カバンに対して『あのさ、もしかしてあんただったの?』
『サーバルがよく話してたの。昔、変なフレンズと旅をしていたんだって』
って話すシーン。
このシーン以外には、カラカルが同行している理由が見つからなかった。

第1期の魅力の一つはカバンちゃんとサーバルの友情だったと思う。
2人きりの冒険だったから。

3人の冒険ってことになると、この部分が薄れてしまう。
結果、感動的なラストシーンが作り出せないという、大きな代償を払ってしまう結果に・・・。{/netabare}

【ケモノはいてもノケモノはいないはずが・・・】
{netabare}第1期。
カバンちゃんとサーバルちゃんは、冒険の先々で様々なフレンズと出会い、そこで、様々な問題を”仲良く”解決していく、そういう物語だった。

ところが第2期になると、冒険先で出会うのはギスギスしているフレンズばかり。
これでは、肝心の「ほのぼのほっこり感」が皆無。
これでは、視聴者は楽しめない。{/netabare}

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 459
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32

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ジャイアントパンダさんがかわいかったよ

たつき不在のけものフレンズ。
ネット上を流布する噂、流言飛語を忘れて、ひとつのアニメ作品として視聴したとしても、単純に作品として面白味を感じられなかったです。
元々、低予算、無名のメンバー、宣伝無しで積み上げた"けものフレンズ"の独特の個性、隠し味のようなものが全て取り上げられ、出汁が入ってない味噌汁のような作品となってしまったと感じました。

※ 以降、"けものフレンズ2"のネタバレは無いつもりですが、"けものフレンズ"のネタバレはありますのでご注意ください。

ストーリー展開は前回、"けものフレンズ"同様、記憶を失った"ヒト"が、ジャパリパークを旅して回る、ロードムービーの形式となっています。
一期と主人公は異なり、空腹で鳴った腹の音から「キュルル」と名付けられたヒトが主人公。
前作ラストで、「かばんちゃん」はサンドスターの影響でヒトの残留から生まれたことが暗示されたことを受け、本作の「キュルル」は明示的にサンドスターの影響から誕生した経緯が描かれており、ヒトである事も割と序盤で判明します。
彼(彼女?)キュルルが、前作でも登場したサーバルキャットの「サーバル」、新キャラの「カラカル」と一緒に、スケッチブックに描かれた"お家"を探して旅する展開となります。

端的にいうと"闇の無いけものフレンズ"という感じで、単に、キュルルとお供の2人のフレンズが、各地でフレンズ同士のいざこざや問題を解決して回る展開となります。
このフレンズ同士のいざこざが、もうガチいざこざで、ストーリーによっては前作ではありえないギスギスした雰囲気があります。
罵りあい、競い合いが公然と行われており、キュルル自身も熱くなってすぐキレます。
何ならいっそ殺し合いを始めてくれたら名作に化けたような気もしますが、そこまではせず、悶々とした雰囲気で終わることもあります。
キュルルとカラカルはすぐ熱くなるわ、サーバルは頭がアレだわで収集がつかず、ドッタンバッタン大騒ぎです。

また、サーバルは前作のサーバルと同一人物らしいのですが、なぜか記憶を失っているんですね。
なのに何故かアライさんやフェネック、PPPのメンバーなど、前作でも登場したキャラクターはそこには触れず、含むような雰囲気を見せますが初対面のように振る舞います。
一番謎なのはアリツカゲラで、一期でも登場したはずなのにサーバルに何一つ触れる事無く、容姿は一緒なのですが、視聴時には頭の中でこれは別個体だと無理に納得させる必要がありました。
そして、このサーバルが過去を忘れているという事実について、何も説明が無いです。
サーバルの記憶についてもですが、キュルルのお家、後半で判明するセルリウムの問題など、作中の物語は何一つ集結させることなく、ジャパリパークの各地を引っ掻き回してそのまま終わります。
物語の作りとしては仮面ライダーディケイドが近いです。
行ったチホーでいざこざがあり、通りすがりのキュルルが解決して次のチホーで向かう。
通過した後に残ったのは混沌「おのれキュルル!」
そして旅は続いて行くわけですね。

ただ、1つ良かった点として、ジャイアントパンダさんが可愛かった。
ジャイアントパンダさん連れて旅がしたい。

投稿 : 2019/11/18
閲覧 : 263
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5

ネタバレ

まる@がんばらない さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

某SNSの評価ほど悪くはありませんでした。ただ…。

一気観しました。
作品外の他の感想やSNSの炎上トラブルは踏まえずあくまで作品としての感想のみ書きたいと思います。

けものフレンズの続編ということで、一期を見て二年ほどたった今頃に視聴を終えました。
結論から言えば面白くありませんでした。

と言うのも、確かにサブタイトル「おうちにおかえり」と「ただいま」に関してはめちゃくちゃも良い所だと言う完成度で特に作中登場するイエイヌがあまりにも救われなくて可哀想で報われなくて、その辺に関してはシナリオライターは何を考えているんだろうと思いました。

特出して酷いのはラストシーンですね、何故イエイヌが一人ぼっちで部屋で過ごしているシーンを映したのでしょうか。何故メイン三人が楽しそうにしているイラストを挟んだのでしょうか。そして、作中でアレほど危険であると言われた「キュルルの絵」を持っているシーンを入れたのでしょうか。

けものフレンズの続編としては「最悪」です。単体作品としては「凡作」です。


登場するフレンズ達のどこかおかしい価値観、倫理観。
主要キャラクターであるキュルル、カラカル、サーバルが最終話まで「どういうキャラクターであるか」を掴めなかった事も。

最終話におけるキュルルの舟での行動、台詞など最早前作主人公との悪い意味での対比になっており意図しているのかとすら感じました。


かなりネガティブなレビューで申し訳ありませんが、続編と見ても、単対作品と見ても、こういった感想となりました。


ただし、SNSでの過剰な評判程の「最悪」ではありませんでした。

投稿 : 2019/08/22
閲覧 : 467
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6

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

期待を裏切るもなにも…

そもそも一作目の名作評価に疑問があったので、二作目も一作目の期待を裏切ってという周りの反応がわからないくらい、一作目と同じかそれ以下ぐらいの評価。
細かい演出がどうのこうのというより、内容自体が単調で10年先に観て心躍る作品ではなく評価は出来ないシリーズだなと。
謎が謎のままで終わったというが、別に原作ものであればよくあることで、3期期待。
かばんちゃんがでてきた展開はよかったがカタカケフウチョウとカンザシフウチョウが評価を下げてしまった。
皆仲良く大団円を目指す意味では1期に比べ2期の方が劣ったように感じられた。

100点中50点

投稿 : 2019/08/10
閲覧 : 328
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2

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

かばんちゃん出てきた♪

ヒトが何かを探してフレンズと旅するお話第2弾。

今回はスケッチブックに描いてある風景を探してました。
可愛かった。

かばんちゃんがすごく立派な研究者になってたよ~^^

投稿 : 2019/08/06
閲覧 : 251
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2

夢かす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

やっぱりか

正直言えば放送前からあまり期待はしてませんでした、今回の2期。(それを裏切ってくれることには期待してましたが、結果は・・)

一期の面白さはたつきさんみたいに同人経験や「てさぐれ」みたいな変化球作品に携わった経験があり、大多数のアニメ視聴者がどうすれば喜ぶかわかっている人だから出せたと思うので。
逆に言えばそれが実践出来る人を起用してたら、たつきさんじゃなくても面白く出来た気もしますけど。

けもフレ自体は今も好きなので、3(ゲーム)ではリベンジしてほしいですね。
ほら、バンド○リだってアニメ1期は散々だったけど、ゲーム→アニメ2期で盛り返しんだから(あくまでも主観)

投稿 : 2019/08/03
閲覧 : 199
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4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期との差別化を図るための変化が・・・

 原作は未プレイ
 好評だった「けものフレンズ」だったが、その後たつき監督の降板などのゴタゴタを経ての
2作目が本作で、ネットなどではあまり評判が良くなかった印象だったが、この中には作品の純粋な
評価とは別に一連の問題による角川やテレビ東京に対する悪感情も含まれていたみたい。
 一応、個人的スタンスを書いておくと「けものフレンズ」は非常に楽しめたし、たつき監督も
「才能のある人だな」という印象があるが、「けものフレンズ」というコンテンツ、あるいは
たつき氏個人にはそれほど思い入れはなかったりします。
 1期のレビューで自分の視聴作品の選択方法を書いたけど、本作に関してはテレビ放映時に途中で
視聴を止めてしまい、最近1期のレビューを書いた後、「2期ものなので、2期のレビューも
書こう」という気になって、一気視聴した経緯があったりします。

 作画に関して、CGは1期より動いているようだったけど、1期のあの動きが既に味になっている
感があったので、むしろ味わいが損なわれてしまったように思えた。
 超絶作画になったのならともかく、少しばかり技術的に良くなった程度なら、1期の雰囲気を
再現した方が良かったんじゃないかと。

 基本的設定は1期と同じようで、更にサーバルちゃんと人間のキャラによるロードムービー的
展開というストーリーの基本構造も1期を踏襲しているが、テイストと言うか、雰囲気と言うか、
作品の醸し出す印象がかなり1期と異なるものでした。
 まず感じたのがフレンズと人との関係性で、1期ではジャパリパークは人が管理している施設で
あることが次第に明らかになるが、ラッキービーストに残されたミライの音声などからは管理する
側とされる側という区別より、ジャパリパークで共生する仲間という意識が感じられた。そして、
かばんちゃんに対するフレンズ達の対応も「ヒト」という動物の一種といった捉え方をしているよう
だった。
 それに対して本作では、多くのフレンズ達にとって、人は自分達の上位に位置する存在といった
認識のようで、フレンズと人の間に明確な区分けがあるように感じられた。
 こういった区分けはキャラの認識だけでなく、設定などにもそういった意思が随所に感じられた。
 例えばレッサーパンダがジャイアントパンダと自分を比較して、自分を卑下したりするが、これは
人間から見たレッサーパンダの印象からくる特徴で、レッサーパンダそのものの特徴ではない。
 バンドウイルカ、カリフォルニアアシカ、イエイヌの特徴も人に飼われていたことによるものが
多く、ジャパリパークが人間が管理する施設だったとしても、そこに暮らすフレンズ達が自然な
状態だった1期に較べて、飼育されていたという印象が強いものだった。

 あとキャラ同士の感情的対立がやけに多く感じられたのも1期には見られなかったもので、
「なんでそんなにギスギスしているの?」と思うようなことがしばしば。
 人間(じゃないけどw)ドラマの要素を強めたかったのかもしれないが、このコンテンツには
そぐわない印象があった。
 他にもフレンズではなくビーストになったアムールトラとその死亡を思わせる去就、その
アムールトラに襲われてボロボロになったイエイヌ、キュルルの絵からセルリアンが生まれる展開
など、1期に較べて陰湿な要素が強くなった印象。

 1期と2期で似たような展開があるが、1期の無償で川渡しをしてくれるジャガーに対して、2期の
ごほうびがないと船を陸に戻してくれないバンドウイルカ、カリフォルニアアシカ、1期の
かばんちゃんを捕まえるもすぐにその行為を謝罪するアライグマに対して、キュルルを捕まえると
檻に入れて連行するオオセンザンコウとオオアルマジロなど、優しさが減った印象が強い。
 実はテレビ放映時に視聴を止めたのはストーリーそのもののつまらなさではなく、こういった
「けものフレンズ」というコンテンツにはそぐわない印象の変化が大きかった。

 ストーリーの基本構造は1期を踏襲していると書いたが、展開自体は各イベントが次に
繋がるものを生み出すことで無駄なく流れていった印象の1期に較べて、本作は各イベントがあまり
繋がっていない印象。
 1期のキャラも多く登場するが、これがあまり有効に使われておらず、正直キャラ人気に頼る
ためにとりあえず出してみましたみたいな印象が強かった。
 更に終わってみるとサーバルちゃんの記憶喪失?を始め、多くの謎が残ったままという感じ。
 1期も全てが明らかになったわけではないので、この点は2期だけを攻めるのはアンフェア
かもしれないが、たつき監督継投による2期だったら、むしろ1期の残った謎の解決編に
なったのかも?という思いはある。

 総じての印象はかなり不満の残るもので、1期の良かったところが多く失われてしまった印象が
強い。
 ネットではたつき氏とのトラブルに起因する1期のスタッフやファンに対する悪意が感じられる
作品という意見が聞かれた。そういった意図的な悪意があったのかどうかは判らないが、少なくとも
1期から変化させようという意思はあったように思える。
 いくらたつき憎しといった思いがあったとしてもビジネスとしてやっている以上、作品自体を
つまらないものにしよう、悪いものにしようといった考えはなかったはずで、2期のスタッフなりに
面白いものを作ろうとした結果がこれなんだと思う。

 全体的に中途半端に1期を踏襲している印象が強かったので、素直な1期の続編を作るか、逆に
基本的設定だけ同じのまったく別の作品を作った方が良かったんじゃないかと思ったりもしたが、
前者はたつき監督降板後のいきさつを考えるとプライド的に無理そうだし、そもそもたつき監督
抜きで1期テイストの続編を作るのはかなり難易度が高そう。
 後者も1期で得たキャラ人気を捨て去るというのはビジネス的には勿体ない話で、どちらにしても
難しそう。

2019/07/30

投稿 : 2019/07/30
閲覧 : 290
サンキュー:

7

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/07/28
閲覧 : 468
サンキュー:

0

アニメ好き さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.3
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

私の知る限りではこれを下回るアニメは無い アニメと呼ぶべきではなく毒物である

一期を見た人にとってはこのアニメはアニメではなく、電波を介して広まる毒やウイルスの類いだと思う。実際見て体調を崩す人が大勢いた。

なぜならこの作品は一期の成功を嫉妬して、製作権を奪い俺が成功させてやると無能なプロデューサーやら監督が金を儲けようと作った作品だからだ。
その浅ましい心が作品に全て出てきており、
一期で築き上げてきたキャラや世界を本編で存分に破壊して来ている。
そこには人間の悪意が見事に表現されており、キャラの性格から言葉選び、世界観をわざと壊しているのが伝わってくるのだ。

見ると不快になり健康に被害が出るアニメというのは本当に初めて出会ったし、過去存在していないと思う。チャージマン研というアニメが良く糞アニメだと言われるが、あれは人々を出来の悪さで笑わせている。気持ち悪くさせたりはしない。

一期を見ずに二期を見た人はどうなのだろう?
ちぐはぐで伏線も全く回収されない。全ての敵はワンパンで死ぬ。嫉妬心がにじみ出たような気持ち悪い敵達、投げっぱなしのお話しで、共感を生まない主人公 毒をはく動物達 面白いと思う人はいるのだろうか?
一期を見た普通の中学生が脚本を書いてもこの二期は成功するはずだが、嫉妬心を持った才能の無い小物が作るとこうもアニメは変わるのだ。

ニコニコ生放送では放送後アンケートを取るのだが
この作品はニコニコ生放送始まって以来過去最低の
良くなかった96%
とても良かった3%
という歴代一位の記録を打ち出している。おめでとう
統計的に人類の3%はこの作品を面白いと感じれるらしい
これによって1期の素晴らしいけものフレンズという作品の続きはもう作られない。
96%を不幸にするアニメはもうアニメではない
有害電子ドラッグ、ウイルスなのだと思う

しかしこの作品の中にまともな部分がある。無能監督が関わっていない外注したシーンだ。具体的には次回予告 ペンギン達が踊るシーン オープニング曲(絵は除く) これだけは素晴らしい。
次回予告だけ繋ぎ合わせて見れば、見事に本当のけものフレンズ2が出来上がるので一期を見た人はそこだけ見てほしい。

投稿 : 2019/07/22
閲覧 : 286
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

エゴイズムの産物

ここまで世界観が変わってしまうと、もう別物と言っていい位(ある意
味二期制作側の思惑通り)急場しのぎ感が表れた悲しい作品です。とに
かく下馬評通りでとても残念です。

因みにたつき監督がプロジェクトを抜けた後に発表した独自アニメとの
世界観のあまりの違いには驚きを隠せませんでした。

一応一期のメインキャラは漏れなく登場してるし、新たなキャラも決し
て悪くない。しかし肝心の演出が、まるで素人が作ったんじゃないかと
いうくらいチグハグだし、一期には無かった刺々しさがあったり、それ
に幼稚さも増していてとても観るに堪えない状態でした。

伏線の回収も半端。まして今作の謎なんか殆んど残したまんま終わって
しまった感じで中途半端感この上ないです。

それでもラストは綺麗に収めようとした努力は感じます。が、如何せん
物語として何を訴えたいのか良く伝わって来ないので、正直全く感情移
入出来ませんでした。

一つ言えることは、けものフレンズは良くも悪しくもたつき監督達が作
り上げた作品だということ。この状態で二期は出すべきでは無かった。
企業側のエゴで制作を推し進めてしまったことは本当に悲劇です。

以後、この様な悲惨な事が再び起こらないことを切に願って已みません。

投稿 : 2019/07/14
閲覧 : 173
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けものフレンズ2のストーリー・あらすじ

この世界のどこかにつくられた超巨大総合動物園「ジャパリパーク」。そこでは動物たちがヒトの姿に変化する不思議な現象が 。いつしか フレンズ と呼ばれるようになったけものたちは、パークで平和に暮らしていました。ある日、フレンズのサーバルとカラカルは、森の中でヒトの子供と出会います。お腹を空かしたヒトの子供はなにやら困っているようで、サーバルたちは一緒に旅をすることになりました。旅の途中で出会う個性あふれるフレンズたちに、パークの秘密や美味しいもの!そして、大地を揺るがすような大ピンチ!?新たなるジャパリパークの物語が、今はじまる!!(TVアニメ動画『けものフレンズ2』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
トマソン
公式サイト
kemono-friends.jp/
主題歌
《OP》どうぶつビスケッツ×PPP『乗ってけ!ジャパリビート』

声優・キャラクター

尾崎由香、本宮佳奈、小野早稀、石川由依、小池理子、内田彩、佐々木未来、根本流風、田村響華、相羽あいな、築田行子、八木ましろ、菅まどか、山下まみ、前田佳織里、藤井ゆきよ

スタッフ

原作・原案:けものフレンズプロジェクト
監督:木村隆一、コンセプトデザイン:吉崎観音、シリーズ構成・脚本:ますもとたくや、CG監督:谷口英男、音響監督:阿部信行、音響効果:今野康之、音楽:立山秋航、アニメーションプロデューサー:沼田心之介

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