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「映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ(アニメ映画)」

総合得点
72.5
感想・評価
22
棚に入れた
87
ランキング
1140
★★★★☆ 3.9 (22)
物語
3.9
作画
3.9
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
4.0

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映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズの感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

オールスターエンタメと革新的CGと悪人正機説の三位一体。「痛みを知らぬ者に真の祈りは生まれません」。

 私が何故プリキュアおじさんになったか?。結論から申し上げるなら、人生最高のアニメ映画が本作だからなのです。人生最高の作品、となると単に優れた作品というわけじゃなく個人的に重要なサムシングがあるもの。本作が私にとって特別なのは、その予期せぬ出会いの驚きという面が大きいのです。油断していたボンクラな私にキュアエールことハナの愛は深く深く私の心を洗い清め、見事にプリキュアおじさんに入信することとなったのです。


 本作の飛び抜けている点を列挙すると沢山あります。


 75分しかないのに3つくらいクライマックスがある上に、応援演出を単なるお約束じゃない使い方で見せてくれる脚本の妙とか。オールスターのバトルをゴチャゴチャさせずに美しくかつ格好良く表現し、後半のほぼを全編手描きの最高峰にも匹敵しているクオリティーで表現しているCGの驚異的なレベルとか。林さんが担当された音楽が最高すぎる(特にオールスターメドレーの部分)等々。



 そんな中でも私が一番痺れたのは、そのテーマ性でした。エンタメとして面白いだけでは良い歳こいた男を号泣はさせられないもの。この物語は、前半まではキュアエールことハナの成長が主眼ですが、後半は本作の敵キャラである宮野さん演じるミデンの救済が主眼になります。


 敵キャラが単なる悪いやつではなく、現実の苦しみを象徴しているキャラではないと深味は出ない。本作のミデンほどにその痛みが痛切に私に刺さり、同時に現代に普遍性を感じさせられるキャラはそういない!。ミデン。それは誰からも省みられない孤独で、幸福な記憶なんて一つもない存在。だから、他人の幸せな記憶を収集して現実逃避しているが決して満たされない空虚…。


 これはオタクの、いや現代に生きる疎外と孤独に震える人々そのものではないか!、っとその正体がわかった瞬間に目を開かれ、もはや本作は私にとって単なる「お話」ではなくなったのです。これは私に、いや私達に向けられている物語だ!。ミデンの姿がてるてる坊主を思わせるのも、大きく見えるが中身は空っぽというメタファーになっているし、クライマックスの世界と対比になっているのも凄い。


 そして、最初から割りと恵まれていて痛切な痛みを知らないプリキュア達には彼を倒そうとするが、ハナだけは彼の孤独と痛みに共感して救おうとする。


 何故なら彼女は、小学校時代に無茶苦茶いじめられて不登校になった過去がある、中学生デビュープリキュアだからなのだ。言うなれば「おジャ魔女どれみ」の長門さんがプリキュアに変身した姿なのである(長門さんを知らない方はドおジャ魔女の3期と4期をご覧ください)。


 彼女だけがミデンの痛みと孤独に共感できる。何故なら彼女もそれを心から共感できるから。彼女のエールは傷ついた事のない人間の呑気な応援ではない。傷ついても前に進んだ者の真の応援なのだ。「悲観主義は気分の問題、楽観主義は意志の問題」という言葉があるが、彼女は困難な現実を知っていても、それでも信じる、それでも願い続ける。それ故に彼女の勇姿は私の胸を打つものだあったのです。


「なんでもできる、なんでもなれる」


 エールのいつも決め台詞が、ここでは全く違った響きに感じられる。声のトーンもいつもと違い、ここでは単なるお約束の決め台詞ではなく、絞り出すような祈りと願いの言葉になっている。


 プリキュアにおじさんになるということは、単に彼女らの物語を観客として眺めてるだけではない。彼女らの体現している理想や生き様を心に固く懐いて共に生きていくこと、正にプリキュアという神と共にあるように生きていくこと!と本作で私は開眼したのです。



 更に後半はほぼCG、決めカットだけ手描きという表現になるのですが、これが日本CG界では「宝石の国」以外では達成できていない高みに至っているのも凄い!。元々プリキュアは回を重ねる毎に宝石のような綺羅綺羅な色彩を多用するようになっていたし、edでCGダンスシーンをやるのが恒例になっていたから題材として非常に向いていたというのもあるででしょう。


 しかし、本作のCGは柔らかい表情の表現まで驚異的なレベルに至っている。なんでこんな凄い技術があるんだ?と不思議なレベルで、このCG表現の革新だけでも見る価値充分です。あと、「ハイキュー」などで最高の仕事をされている林さんの音楽が至高なのも素晴らしい。


 総合すると、本作はビジュアル◎、音楽◎、脚本◎、テーマ性◎、と私には完璧という域を超えた究極的な一本と言えます。しかも、これだけのことを75分くらしかないプログラムピクチャーの中でやっているという奇跡!。今後優れた作品は出るでしょうが、この完成度に思わぬ出会いをするのをリアルタイムで体験できることはそうないように思える。プリキュアシリーズ全体は今後どうなるかわかりませんが、本作を見ちゃうとまだまだ期待せざるをえません!(幾原監督に一層やらせてくれないかなぁ)。

投稿 : 2024/09/05
閲覧 : 682
サンキュー:

10

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝87

「プリキュアシリーズ」15周年を記念して作られた作品ですが、まさか今になって「ふたりはプリキュア」が主役の映画が観れるとは(ん?)こんなに嬉しい事はない、キュアエールにはいつでも会えるから(それアムロだろうが)

いや、でも既に次回作のタイトルが決まったらしいぞ(ええ~っ)そ、そんなバカな・・・でも、なぎさとほのか、それにのぞみが見れたからいいか
(おいっ)

総勢55人のプリキュアが登場するという、良い子のお友達といい年したおっ・・・大人(冷汗)の夢をかなえた本作ですが、期待通りの内容でしたね。
ただ、全員の変身を見せると、それだけでおなか一杯(人はそれを観てて、飽きるという 違)なるので、タイトルに出ている2作品のプリキュアのみにとどめたのは正解でしたね。
それでも短いながら全プリキュアのセリフが聞けたのは嬉しかったですし、BGMも懐かしかったですね。
そして、小さくなったプリキュアのかわいい事といったら(笑)ああっ、なんか変な気分に(ガシッ)えっ?(ちょっとそこの交番で話を聞かせてもらおうじゃないか)やだな~冗談ですよ、じょ・・・ま、待ってくくれ~~~~っ

え~っ、失礼しました。
それにしても、主役だけあって変身したキュアエールのアップがきれいでしたね。
というか、みんなTVで観た時より全然いいです。
でも、ハートキャッチは変わんない気が(待て)

ただ、そんなこの作品にも不満がひとつ・・・

劇場内でプリキュアのピンチにミラクルライトを回す子供達
な、何故、俺にはミラクルライトが無いんだ~っ(魂の叫び)
いや、そんな事はない、ミラクルライトが無くても、この想い、届ける事が出来るはずなんだ(フレーフレーわたし)
ハリー
「・・・どのプリキュアでも良い、自分の大好きなプリキュアの名前をたくさん、たくさん呼んで、かわいいと思った所を、カッコイイと思った所を、好きだった場面を、ミラクルライトに込めて、プリキュアに伝えてほしい」
のぞみ~、復活してくれーっ(おいーっ)
いや、Yes!プリキュア5好きだったもので(お許しを)

時間が限られているためか、セリフが足りなかったりしたシーンもありましたが、最後のエンディングテーマ「DANZEN! ふたりはプリキュア〜唯一無二の光たち〜」まで、プリキュアを好きな人にとって最高の映画でした。

いや~、映画って、ほんと~に素晴らしいですね(by 水野晴郎)


と、ここまで天地人(投稿 : 2018/12/02)で書いたのですが
な、何とテレビで放送されることに(生きてて良かった)
で、さっそく今日(2022.4.3)の放送で見終わる事が出来ました。
だが、ひとつ大きな不満が(ん?)
「映画を観てるみんな~」
だと~~~~~~っ

小さな子供達はみんなテレビの前で一生懸命プリキュアを応援してるんじゃないかっ!
そこは、ここだけ新しくアテレコして
「テレビを観てるみんな~」
とやっても良かったんじゃない?(いや、マジで)
でも、ミラクルライトが無いんじゃ・・・(あっ)
いや、よいこのみんなと(オタクな大人)の手には見えないだけでミラクルライトがあるんだ(おいおい)
さあ、みんなで
「がんばれ~ キュアドリーム(待て~っ)」

投稿 : 2022/04/05
閲覧 : 165
サンキュー:

2

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっとしたバブみ

システム障害かなにかで制作がストップしてしまったデリシャスパーティープリキュアの代わりに放送されていたのを見た。

過去プリキュアの名言を敵キャラが言ってたのが印象的。

一部を除いて赤ちゃんにされちゃうけど、なんやかんやで復活して倒すやで
ただ、プリキュアの人数増えすぎて分からなくなってしまう。辛い。オールスターはカオスに感じてしまう。

最後はDANZENふたりはプリキュアの劇場版アレンジやつ。
ダンスもええ感じすね。
リワインドメモリーもまあ好き。

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 151
サンキュー:

0

ネタバレ

みぃ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

プリキュアシリーズ1番の名作

歴代のプリキュアが全員そろってとても豪華ではぐプリのメンバーの成長して行くしていく姿が見えました。

また、映画恒例のCGが今作は神ってました。

よくに、ほのかがなぎさをかばって子どもになってしあったものの友情で救い出すシーンがまたこの二人は伝説を生みだしたなと思いました。

最高でした

投稿 : 2020/04/18
閲覧 : 241
サンキュー:

2

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

平成最後の答えがここに在る、選ばれし55人よ、集え

これだけは言っておく
公式ではカウント外の
能 登 さ ん は 泣 い て い い

投稿 : 2019/02/02
閲覧 : 335
サンキュー:

0

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

プリキュア・メモリ

貴方の好きなプリキュアは誰ですか?
2タイトル以上好きなプリキュアがある人におすすめしたい映画でした。
総勢55人のプリキュアすべてにセリフがあり、活躍してくれます。

もっとも、尺の都合上キャラによってはセリフがわずかしかないということもあるのですが、「あなたの好きなプリキュアは?」と問われ、「キュアハニー!!あっでも、トゥインクルも好きだし、ムーンライトも…選べないよお!」と思い巡らす記憶、このキャラはこんな可愛さがある、そしてこのキャラは・・・と考えるうちに、画面で活躍している以上の頭に蓄積された活躍が重なって、シリーズ終了から5年以上経っているのに、しゃべって、活躍していることがとても貴重なことに思えてきて、胸が熱くなりました。

大きなお友達は心の中で絶叫できる、静かな体験型の映画が私の中で構築されました。

ああ、ミラクルライトを振り回して好きなプリキュアの名前を大きな声で叫べたら、さぞかし気持ちが良いだろうな・・・
いっそ20歳くらい若返りたい。

まあ、今までの思い出を奪われるミデンの能力はご遠慮願いたいですけどね。

この映画の為に全キャラ起こしたと言われるちびキャラたち。折角なのでもうちょっと見ていたかったかも。

ドラマパートでは幼児化したルールーちゃんが一番かわいかったです。
幼児化したさあやとほまれ、えみるに翻弄されるはなのドタバタはちょっと面白かったけど、コメディだけでは終わらないのがはぐプリでしたね。
途中で心が折れて泣き出しちゃうはなをなぎさは擁護して「だってまだ中学生なんだよ。」と発言しましたね。でも大人でも泣きたいときはいくらでもありますよ。辛いとき助けてくれる人はいない様に思えるかもしれないけど、役場や病院の先生に相談してみましょう。すぐ解決にはならないかもしれませんが、出来るだけいろんな人に相談を聞いてもらうと、解決の糸口が見つかりやすくなりますよ。
なぎさは初代の重圧から、達観した思考をもってしまったのかもしれないけれど、もっと子供っぽさを持っていてもいいのかなと思います。
なぎさが子供らしさを得られる社会に、これからのプリキュアはなっていってほしいですね。

見せ方において、やや不満が残ったのは、説明過剰でテンポが崩れてしまっていたことです。
本作は、かなり映像の情報量が多かったので、省略してもいけた気がします。その分見せ場に多く時間をとってもらえると私は嬉しかったです。

そんな本作の映像ですが、前半ドラマ多めパートは手書き作画で、後半オールスターズはCGでという住み分けになっています。
お互いの質感を合わせるために、なんと手書き作画の処理をCGに似せるという試みを行っていました。

すごいよ!流石スーパーモデラー出身の宮本さんだ!

そして、大量のキャラを生成し、動かす、先鋭の東映デジタル部の技術力の高さ。いつも驚かされます。
いや、ほんと、日本で一番すごいCGアニメを見たかったら、プリキュアを見ろっていつも思います。

さて、そんな本作ですが、ターゲット層である幼児に受けるかは疑問です。
年齢的に過去のプリキュアはそんなに知らないでしょうし、ママ目線でのプリキュアって需要あるのでしょうか。フィルムカメラとかってちっちゃい子分かります?
敵が怖くないのは一応意識してるのかなと思いますが、ちびキャラで結構楽しめたりするのかな。高校生くらいまではちっちゃい子の気持ちがまだわかってたような気もしますが、いつの間にか忘れちゃうものですね。
大好きだったアニメとか、大切なことを忘れていることがあり、時々情けなくなるのですが、そんな状況の中で、過去を思い出させるきっかけになった本作はとても有り難い存在でした。

投稿 : 2019/01/03
閲覧 : 485
サンキュー:

2

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

仮SFスーパー英雄(?)列伝23

「プリキュアシリーズ」15周年を記念して作られた作品ですが、まさか今になって「ふたりはプリキュア」が主役の映画が観れるとは(ん?)こんなに嬉しい事はない、キュアエールにはいつでも会えるから(それアムロだろうが)

いや、でも既に次回作のタイトルが決まったらしいぞ(ええ~っ)そ、そんなバカな・・・でも、なぎさとほのか、それにのぞみが見れたからいいか
(おいっ)

総勢55人のプリキュアが登場するという、良い子のお友達といい年したおっ・・・大人(冷汗)の夢をかなえた本作ですが、期待通りの内容でしたね。
ただ、全員の変身を見せると、それだけでおなか一杯(人はそれを観てて、飽きるという 違)なるので、タイトルに出ている2作品のプリキュアのみにとどめたのは正解でしたね。
それでも短いながら全プリキュアのセリフが聞けたのは嬉しかったですし、BGMも懐かしかったですね。
そして、小さくなったプリキュアのかわいい事といったら(笑)ああっ、なんか変な気分に(ガシッ)えっ?(ちょっとそこの交番で話を聞かせてもらおうじゃないか)やだな~冗談ですよ、じょ・・・ま、待ってくくれ~~~~っ

え~っ、失礼しました。
それにしても、主役だけあって変身したキュアエールのアップがきれいでしたね。
というか、みんなTVで観た時より全然いいです。
でも、ハートキャッチは変わんない気が(待て)

ただ、そんなこの作品にも不満がひとつ・・・

劇場内でプリキュアのピンチにミラクルライトを回す子供達
な、何故、俺にはミラクルライトが無いんだ~っ(魂の叫び)
いや、そんな事はない、ミラクルライトが無くても、この想い、届ける事が出来るはずなんだ(フレーフレーわたし)
ハリー
「・・・どのプリキュアでも良い、自分の大好きなプリキュアの名前をたくさん、たくさん呼んで、かわいいと思った所を、カッコイイと思った所を、好きだった場面を、ミラクルライトに込めて、プリキュアに伝えてほしい」
のぞみ~、復活してくれーっ(おいーっ)
いや、Yes!プリキュア5好きだったもので(お許しを)

時間が限られているためか、セリフが足りなかったりしたシーンもありましたが、最後のエンディングテーマ「DANZEN! ふたりはプリキュア〜唯一無二の光たち〜」まで、プリキュアを好きな人にとって最高の映画でした。

いや~、映画って、ほんと~に素晴らしいですね(by 水野晴郎)

投稿 : 2018/12/02
閲覧 : 302
サンキュー:

7

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これは一種のドラッグムービー

シリーズ15年の歴史を誇るプリキュアは本作でついにギネス入りを果たしたらしく、総勢55人の歴代プリキュアが集まり、しかも顧客は女児ではなく大人に向けてオールスター映画を作っているので、徹頭徹尾、プリキュア漬けのドラッグムービーである。作画はさすが東映といったかんじで金を掛けまくっている。いわば狂気そのものである。

投稿 : 2018/11/05
閲覧 : 460
サンキュー:

7

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ファンになって日は浅いですが

今作視聴前のプリキュアシリーズ視聴状況

完走:Yes!プリキュア5
半分:フレッシュプリキュア!
完走:スイートプリキュア♪
完走:スマイルプリキュア!
8割:ドキドキ!プリキュア
序盤:ハピネスチャージプリキュア!
序盤:Go!プリンセスプリキュア
完走:魔法つかいプリキュア!

他は未視聴





ついに劇場にプリキュアを見に行ってしまいました。
でも「土日に行って、席が子供たちでいっぱいだったら肩身が狭いだろう」と思ってわざわざ平日に行きました。

幸いにも(?)客席は数家族でした。
しかし、誰もミラクルライトを振らない(^▽^;)
これが結構さみしくて、次回プリキュアの映画を見に行くときは、
恥を忍んででも子供たちがたくさんいる日に行こうかなという気持ちになりました(笑)



作品のクオリティですが、素晴らしかったです。セルルックCGが。
物語の後半から多分フルCGになるのですが、なぜ"多分"と書いたかというと、たまに手書きのカットがあったような気がしたのです。でも、それくらいセルルックCGのクオリティが向上していることは間違いありません!
「HUGっと!プリキュア」のエンディングを見ていても度肝を抜かれましたが、近い将来テレビシリーズのプリキュアが全編(あるいは変身後のみ)フルCGになっても違和感ないかもしれません(異論は認めます)。

中盤やけに重苦しい展開だったり、観客に歴代の好きなプリキュアの名前を言わせようとしたりと「完全におっさん向けやんけ(笑)!」な展開は少し複雑な気持ちでしたが、まあ泣きましたよね。

ほんの少しだとしても、全てのプリキュアにセリフがある!
プリキュアたちが、シリーズごとに必殺技を繰り出すシーンのカタルシスは半端なかったです。
今作のテーマは、プリキュア15周年ということもあって『思い出』なのですが、クライマックスにプリキュアたちが思い出について各々述べるシーンは、卒業式の訓示っぽくて涙ちょちょぎれました。

上映時間の関係上、難しかったのでしょうが、ベビープリキュアの可愛さはもっと押し出してもよかった気がします。
何とももったいない。アムールだけ異常におとなしいのは最高でしたが(笑)。

宮野真守さんの演技も安定の素晴らしさでしたし、エンディングのダンスは永久保存ものだったりと、
劇場に足を運んだかいのある作品でした。他の劇場作品も、随時見ていきたいです。




P.S.あとモフルンが最高でした(^_^)

投稿 : 2018/10/31
閲覧 : 561
サンキュー:

3

santaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/10
閲覧 : 4

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 14

サテン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/17
閲覧 : 16

kBKqj22583 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2022/04/14
閲覧 : 31

とらんせる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/06
閲覧 : 35

atsuman さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/07/25
閲覧 : 40

ドウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/11/10
閲覧 : 40

70366 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/09/06
閲覧 : 37

pop22 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/08/24
閲覧 : 73

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/11/23
閲覧 : 58

ふゅーねる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/10/30
閲覧 : 83

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映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズのストーリー・あらすじ

な・な・なんと! プリキュアオールスターズがちっちゃくなっちゃった!それは【プリキュアの想い出】をねらうミデンのしわざ!想い出をうばわれると、これまでのことをぜ~んぶわすれちゃうみたい! ?しかも残ったプリキュアは『HUGっと! プリキュア』と『ふたりはプリキュア』だけで……大ピンチ! !こうしちゃいられない! みんなで力を合わせて、キラキラ大切な想い出を取り返しにいこう! !(アニメ映画『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2018年10月27日
制作会社
東映アニメーション
公式サイト
www.precure-movie.com/
公式サイト
www.toei.co.jp/movie/details/1212964_951.html

声優・キャラクター

引坂理絵、本泉莉奈、小倉唯、田村奈央、田村ゆかり、本名陽子、ゆかな、宮野真守、山本美月

スタッフ

原作:東堂いづみ
監督:宮本浩史、脚本:香村純子

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