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「えんどろ~!(TVアニメ動画)」

総合得点
73.2
感想・評価
314
棚に入れた
1323
ランキング
1048
★★★★☆ 3.6 (314)
物語
3.4
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.7

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えんどろ~!の感想・評価はどうでしたか?

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界ファンタジーの美少女日常アニメ

この作品は舞台は異世界ファンタジーなんだけどストーリーの中身は4コマ原作みたいな美少女日常アニメって内容でしたが、
こういった異世界と緩い美少女日常アニメという組み合わせは今まで有りそうで無かった作風なので
そういう点では意外と独特な作品であったかなと思うし、また本作の緩い雰囲気は自分好みの作風で楽しめました。

また本作に付いて他にも言えばRPGのパロディや古典的な小ネタやシチュエーションが面白かったし、
そして登場キャラも全般的に可愛いヒロインが揃ってましたが、
特に個人的には魔法オタクで直ぐにドヤ顔するメイのキャラクターが水瀬いのりさんが演じてる所も含めて最も印象に残りましたが、
改めて本作に付いては異世界ファンタジーと美少女日常アニメの融合が見事に嵌った感じで
オリジナルアニメとしては中々よく出来た作品だったと思います。

【評価】

76点・3B級

投稿 : 2023/10/08
閲覧 : 75
サンキュー:

0

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

コンセプトを見事に表現

 本作のキャッチコピーは「ありそでなかった日常系ファンタジー、はじまるよ〜!」だが、
確かにギャグ、あるいはコメディテイストの強いファンタジー作品は多々あるものの、
女子日常系に寄ったファンタジーは無かったかも。
 本当に他愛ない日常描写だけだと、背景や風俗が中世風なだけのきらら系で終わって
しまうので、そこはファンタジー要素をうまく取り込むことでちゃんと
「日常系ファンタジー」になっている感じ。
 特にカルタードという設定はストーリー的にも、ネタ的にもこの作品の個性に大きく寄与
している感があった。
 日常系の場合、キャラの可愛さは描けてもギャグコメディ表現は今ひとつな作品もあったり
するが、本作はその辺も割と力を入れていた感じ。

 基本、キャラに関してはユーシャを始め、皆可愛くいい子達ばかりの優しい世界といった
感じで、元魔王?であるマオちゃんや途中参加のローナ姫など、作品によっては黒い面を
出しかねない立ち位置にいるようなキャラも最後までそういうことはなし。
 この可愛いという部分に関してはキャラクター原案のなもり氏の力は大きかったように思える。
 そして、可愛い顔に対して、体つきなどは結構肉感的だったのも意外性があった。
 肉感的と言えば、マオちゃんの同僚の女戦士が日常でもビキニアーマー装着と無駄に
セクシーなのがなんかおかしかった。

 スタッフ談話を読んだ時に「ユーシャパーティーを喧嘩させようとしたができなかった」と
いった内容の記述があったが、確かにストーリー展開のためにキャラの性格が変わるような
ことがなく、最後までぶれていない印象。

 基本的にはゆるい世界観だが、それでいてストーリーも適当かというとそんなこともなく、結構
しっかりしたものになっている。
 この手の作品でストーリーをそれなりのものにする時に鬱なシリアス要素を入れるパターンが
あるが、本作に関しては終盤そうなりそうに思わせておいて、結局はそういうことはなく、
最後まで明るい感じで終わった。
 個人的には、最後まで緩いトーンを保ちつつ見応えのあるストーリーを描けたのは結構凄いこと
なんじゃないかと思ったりします。

2019/04/16
2023/09/17 加筆

投稿 : 2023/09/17
閲覧 : 333
サンキュー:

5

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

かわいい幼女が行き倒れていたら……拾うものでは!?

ゆるゆり原作者がキャラクター原案を手掛けるオリジナルアニメ全12話。

オリジナルアニメはキャラクターの葛藤や助長した演出やアニメーションにこだわり大概いわれのない差別とか殺伐とした自己中心的な考えなどを割り込ませご都合主義で終わらせる。
ある意味なろう系と同じようなワンパターンさがありつまらないものになる。
このアニメはそういったオリジナルアニメの悪いところをすべて削り楽しい雰囲気を作る事だけに腐心したアニメだが結局のところ伏線をご都合主義で終わらせる事しかできなかった点は残念だ。
ドラゴンや魔王の輪廻などもう少し踏み込んで描けていれば名作になっただろう。
惜しい作品だと思う。

投稿 : 2022/07/23
閲覧 : 202
サンキュー:

3

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作同じらしいので「ゆるゆり」が楽しめたらこれも楽しめると思う

主人公のがユウシャになってマオウを何だかんだするまでのお話。

原作が「ゆるゆり」と同じらしいが、あっちと同じくこちらも主人公が主人公主人公してない。
日常系でありながら主人公に特化していないのに面白いのは、それぞれのキャラ立ちが際立っているのだろうと思う。

マオちゃん可愛い。
久野美咲がハマって光り輝く数少ないアニメ。

投稿 : 2022/02/16
閲覧 : 235
サンキュー:

2

pH さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大好き

まず日常系萌えアニメとして、癒やし要素が素晴らしい。絵柄も可愛いしキャラも良い。
そして、ギャグセンス高え。ストーリーも面白い(特に終盤)。
1話を見たときは微妙だと思ったが、3話あたりでハマり始めた。後半から完全にハマった。
1つだけ悪手だと思うところ、メイのカルタード好きってキャラ。本が好き、バナナが好き、コッペパンが好き、など何かが好きだというキャラ設定はよくあるが、架空のアイテムを好きにしちゃダメだー。面白みがよく分からないから。
なお推しはファイ、ユーシャ、マオ(3人もいるんだこれが!)。

投稿 : 2021/08/17
閲覧 : 344
サンキュー:

3

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

日常系と見せかけて急展開

ゆるゆりのなもり先生がキャラデザしている作品
勇者と魔王の設定はあるけれど
基本は期待通りに日常系で話が進んでいく

一話の冒頭で勇者パーティーの女の子4人組と魔王が対決
勇者たちが発動した魔法が暴走し

居合わせた人間はどこかへ飛ばされた

気が付くと魔王は小さな女の子の姿になり
助けてもらった冒険者に連れられて
街の冒険者学校の先生になる
そこにはパーティーを組んでいた4人がいた

そう飛ばされたのは場所ではなく過去だったのである
魔王は自分を倒しに来る勇者たちの歴史を変えようと
無理難題の課題を出すものの勇者たちはクリアしていってしまう

自分の事を「まおちゃん」となついてくれる勇者に
魔王もこのまま先生と生徒の関係を続けようとするが・・・・・・

タイトルのえんどろ~はエンドロール以外にも意味があるらしい
ようつべのアニメ批評動画チャンネルで解説しているぞw

後半お互いの素性を知る事になり
敵対する事になるものの

過ごした日々の積み重ねが勇者と魔王の関係に
一つの答えを見つけ出す

勇者の決断が非常にカタルシスを感じるものなので
日常系嫌いの人も最後まで見てほしい

投稿 : 2021/04/24
閲覧 : 405
サンキュー:

3

ネタバレ

たかし さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろい!

「ゆゆ式」の監督のオリジナルアニメ。
キャラがそれぞれ魅力的で楽しかった。

投稿 : 2021/03/24
閲覧 : 279
サンキュー:

5

ネタバレ

ブラッキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

勇者が魔王を倒すのは本当に正しいことなのか?

主人公は魔王であり勇者であるとも言える世界。
勇者であるユーシャちゃんは魔王を倒そうと奮起し、魔王と戦います。その中で、最終奥義の魔法を使いますが、魔法は失敗。その反動で魔王は過去にタイムスリップします。
過去に戻った魔王は冒険者学校の教師となりユーシャ達が勇者とならないようにあの手この手を使いますが、彼女たちは勇者となり、また魔王と戦います。しかし、またもや最終奥義の魔法が失敗し、魔王は過去に戻ってしまいます。魔王は勇者に立ち向かうのをやめ、普通に過ごすようにします。
とまあ、これがおおまかなあらすじです。この後は、ユーシャちゃんたちが冒険者学校に通いながら、色々と楽しいことをやっている日常系の展開が続きます。制作陣達がきららにたずさわっているメンバーがいるのもあってきららのような展開となっておりますね。百合もありますよ少し
そんな冒険者学校に姫様が転校してきます。それにより、ユーシャが正式に勇者と認められます。姫様は、勇者に憧れており、勇者に助けられることを夢見ています。そんな彼女の夢をかなえるために魔王のまおちゃんが人芝居を打ちます。その中で勇者が彼女を勇者だから助けたいのではなく友達だから助けたいと言ったことで彼女もそうした考え方を変えます。姫様とユーシャちゃんの絡みは百合っぽさがあって微笑ましいですね。
終盤、まおちゃんが復活の際に2000年の記憶を思い出しつつも、それが彼女の中での人格形成に大きな影響を与えているというわけではなくむしろ自身が魔王であるがゆえに孤独を味わっていたということが明らかになります。また、彼女が魔王としてよみがえる前にユーシャちゃんいぜんの勇者たちが998回戦って魔王の力を少しずつ削っており、魔王はまおちゃんを倒せば滅びることが発覚します。これは、魔王を退治すればまおちゃんが滅びることを意味しています。
そんな中、彼女の側近であるメイドゴーレムが勇者陣営に連れていかれるのを守るためかやけになったためか、まおちゃんは自らが魔王であることを明かし、(この時、ユーシャちゃん達もまおちゃんと一緒に過去に富んでいたことが発覚する。)姫様とめいどちゃんを連れ去り、魔王城へと向かいます。魔王をたいじすれば彼女が滅びるが、退治しなければ彼女の力により国は滅びてしまいます。どっちに転がってもつらいですね。思わず涙が出てしまいました。
その中でユーシャちゃんはなぜ勇者になりたかったのか考えます。その中で彼女はかっいいからでありそして誰かを守りたいから勇者になりたかったのだと思いだします。まおちゃんを倒せばどちらも果たせません。なので勿論彼女はまおちゃんと戦いたくないと最後まで戦いませんでした。そして、彼女は勇者の証である剣を謎の何でも飲み込むモンスター君の口の中に放り込み、そして、メイドちゃんはまおちゃんを彼の中にほうりこみました。すると、彼の中から出てきた彼女は魔王の力を失っていました。彼には概念を飲み込む力があるそう。それにより、魔王という概念と勇者という概念が焼失し、まおちゃんが滅ぶ危機も国が滅びる危機もなくなり、冒険者学校で彼女たちはまた勉強する毎日に戻りました。
最後はめでたしめでたしでよかったです。モンスター君は、最後のルートでしか存在しないらしく、彼の正体はよくわかっていません。人によってはご都合主義に感じるかもしれませんが、これでよかったと思います。みんな幸せになってめでたしめでたしで感動しました。
こんなアニメがあると知らなかったのは非常にもったいないなと思いました。だからこそこれを紹介してくださったレビュアーさんには感謝しかありません。
まだこのアニメを見てない方は今すぐにでも見てください。Dアニメストアで全話配信してますよ!

投稿 : 2021/02/08
閲覧 : 311
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ファンタジーの世界で「のんのんびより」

公式のいんとろだくしょん〜!
{netabare}
――――ユーリア・シャルデット、無職です♪

人々とモンスターが共存して暮らす剣と魔法の大陸「ナラル島」。
そこには恐ろしい「魔王」が存在していました。
はるかはるかの大昔、ナラル島に現れた魔王を倒した初代勇者――
それからも、様々な時代で何度も何度も魔王は蘇り、
同時にそれに対抗する勇者もまた現れ…。
少女たちは、いつの日か出ずる魔王を倒すべく冒険者学校へ通います。

ちょっと抜けているけど勇者体質の、ユーシャ。
生真面目ゆえに苦労が絶えないエルフの聖者、セイラ。
食べることが大好きで明るい戦士、ファイ。
物静かなヲタク魔法使いの、メイ。

勇者パーティーを目指す4人の、
いつまでたっても魔王をたおす様子のないゆる~いファンタジーライフがはじまります。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:い~あ~るぴ~!
監督:かおり
シリーズ構成:あおしまたかし
キャラクター原案:なもり
キャラクターデザイン:飯塚晴子
モンスターデザイン:岩永悦宜
総作画監督:大田謙治
美術監督:込山明日香(イマジネット)
美術設定:柴田千佳子
色彩設計:松山愛子
撮影監督:東郷香澄(チップチューン)
編集:武宮むつみ
音響監督:明田川仁
音響効果:小山恭正
音響制作:マジックカプセル
音楽:藤澤慶昌
音楽制作:キングレコード
プロデュース:EGG FIRM
制作:Studio五組
製作:えんどろ~製作委員会!
{/netabare}
キャスト{netabare}
ユーシャ:赤尾ひかる
セイラ:夏川椎菜
ファイ:小澤亜李
メイ:水瀬いのり
ローナ姫:麻倉もも
マオ:久野美咲
{/netabare}


1話ずつの感想


ろ〜る1 エンドロールにはまだ早い~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ユーリア・シャルデット――ユーシャという少女は、まだ何者でもなく何色にも染まってはいませんでした。
けれど、仲間たちとの出会いと友情がユーシャに夢という名の花を咲かせたのです。
これは、無色の少女が仲間とともに色鮮やかな夢を叶えるための第一歩。
そう――勇者になるという夢を。
(『勇者ユーシャの伝説――序章・無色の少女――』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
おはなしは
ユーシャたち4人の冒険者パーティーが、魔王をたおしたんだけど
力が暴走して、ユーシャたちが冒険者学校に入る前に時間が巻き戻ったの

魔王は小っちゃくってかわいくなったけど、
記憶は残ってたから、さっそく冒険者学校の先生になって
ユーシャたちを冒険者にさせないようにジャマするの。。

でも。。ってゆうほのぼのコメディ^^



魔王(ラスボス)を倒すところからはじまって。。
ってゆうのは「魔法少女特殊戦あすか」みたいだったけど
冒険者パーティーのゆるーい日常コメディで
「絶対防衛レヴィアタン」思い出しちゃった^^


絵もきれいだし、キャラクター原案が「ゆるゆり」のなもりでかわいい^^
とくに小っちゃくなったロリ魔王がツンデレっぽい感じで^^
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る2 魔王、夕陽に散る~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
勇者の剣に選ばれ、念願の勇者になることができたユーシャ。
しかし、勇者だからといってパーティを率いるリーダーになれるとは限りません。
なぜならば――統率力、判断力、人望、あるいは容姿であったりと、リーダーの資質は人それぞれだから。
つまりユーシャだけでなく、セイラ、ファイ、メイにもまたその資質があるのかもしれないのです。
さあ、一体誰がリーダーに相応しいのでしょう?
(『勇者パーティに見るリーダー学』より抜粋
{/netabare}
感想
{netabare}
パジャマパーティーで
4人が恋バナっぽく好きなモノの話をするところがおかしかったw
みんな好きな人じゃなくって、魔物とか、食べ物とか、ゆるキャラとか^^

ぽむるん!ってゆう最弱魔物におそわれたユーシャが
子ネコみたいでかわいい^^って


それでおはなしは

リーダーを決めさせれば4人がバラバラになるんじゃないか?
って思ったマオ先生に言われて
4人がパーテあと、チビが2足歩行しようとするところとか、かわいすぎて^^
ィー・リーダーを決めることになったんだけど

みんな個性が強すぎてまとまらなくって
けっきょくみんなが協力してリーダーやる、ってゆうことで
まとまっちゃったの^^


授業で、世界観の説明とか入れながら
4人がすごい能力をを持ってることとかの紹介で
4人の天然ボケとマオのツッコミがおかしかった^^


4人ともリーダーだって思ってて決まらなくって
かわいいは正義だからマスコットのチビをリーダーにしよう、って意見が出て
セイラが「せめてリーダーは二足歩行できる種族がいいかな」って言ったら
チビが一生けんめい立って歩こうってしたところがかわいすぎだった^^


あと、マオをかわいがりたくってしょうがない同僚の女の先生と
飲みに行くんだけど、その先生がセリフと思ってることが逆になってて
マオにツッコまれて「酔っ払い」って言われるんだけど
ふだんもそのままとかw


みんなでかわりばんこでリーダーになってみる
ってゆうコントもおかしかったけど
はじめにユーシャが
知らない人の家にかってに入ってお宝さがしとか、泥棒とか強盗だから。。

「BanG Dream!(バンドリ!)」1期でも主人公が
知らない店の倉庫にかってに入ってギターをさわったりして炎上したけど
いくら主人公がおバカだからって、小学生でもやらないことさせたら
コントにならないで、ただの悪い人になっちゃうと思う。。

これが、ナザリックだったら
アインズさまに殺されてもおかしくない感じ^^;


さいごにマオが
「このまま魔王になるとまた、あいつらにふり回されるのか」って言って
魔王になるのやめたところがよかった^^



冒険ファンタジーとか、特撮とかのゆるーいパロディとかもあって
こうゆう日常系アニメって、にゃんは好きだけど
「スクールガールストライカーズ Animation Channel」とか
「絶対防衛レヴィアタン」みたくならないといいけど。。
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る3 クエスト実習~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クエストと呼ばれる仕事を解決することによって報酬を得る冒険者。
勇者パーティもまた冒険者であり、幾多の困難なクエストを請け負ったと伝わっています。
諸説ありますが、ユーシャたちが初めて受けたクエストは、何かとても大切な物を探すクエストであったとのこと。
勇者パーティが受けるほどのクエスト……大変気になりますね。
(『初めてのクエスト!――忘れ物はありませんか?――』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
1日目はネコさがし。。2日目もネコさがし。。で
ネコさがし以外のクエストをやりたい☆彡って思って
次つぎクエストを受けたんだけど5枚ともネコさがしw

それでもネコさがしクエストをクリアして
3日目もネコさがしって思ったら、洞窟でコケを取ってくるクエストで
よろこんでた4人だったんだけど
ペットのネコがいなくなって泣いてる子のたのみで、またネコさがし^^

でも、その間、魔物をたおしたりして、それなりに強くなったみたい☆

それで、無事ネコのミカエルを助け出してミッションクリアて思ったら
クエスト忘れてあわてて洞窟に向かう、ゆかいなサザエさ。。
じゃなくって勇者パーティだった。。ってゆうおはなし^^



ユーシャたちがクエスト実習で、マオ先生は出なかったけど
いろんな失敗とかしながら、クエストを成功させてゆく日常系のおはなしで
サクサク進んで、テンポがよかった♪


どう見てもRPGのNPCみたいな人がいたりしても
「お仕事」で済まして、だれもツッコまないところがおかしかったり
冒険者ギルドのクエストより
こまってる子を助けてあげようってユーシャたちがよかった☆

ネコさがし、ってゆうFランクっぽいクエストをしながら
気がつかないうちに強い魔物をたおしてくところも楽しかった♪


あと、ファイがセイラの耳をカジカジしてるところがかわいかった^^
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る4 海と水着と邪神討伐~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
冒険者学校で学びながら、勇者パーティとしても実績を積んできたユーシャたち。
しかし忘れてはいけません。彼女たちは勇者パーティであると同時に、どこにでもいるうら若き少女でもあるのです。
静かな海で束の間の休息を楽しむユーシャたち。
なのに、勇者の宿命はそんな時でも彼女たちを逃しません。
そう、ソレは海から現れたのです……。
(『其は海より来たりて――勇者異聞――』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
夏休みの宿題で
孤島に住む魔物を調査するクエストに来た勇者たちのおはなしで
前半は遊んでたら自然にいろんな魔物に会ってあっさりクエスト終了^^


後半は、食べ物がなくって釣りをしてたら、サバ魚人がかかって
海の中の邪神をたおしてほしいってたのまれて
サクサク邪神をたおしてオシマイ^^

って思ったら邪神は死んだふりしてかくれて生きのこってて
世界征服に行こうって海を出たところで、上にいたチビに
パクリと食べられちゃって終わり^^



いろいろ変わった魔物がいておもしろかった♪


だんだんキャラが分かってきたけど
1番スタイルのいいファイは食いしん坊で
みんなの食料を食べちゃったり
おなかがすいたーってみんなをこまらせる役^^

メイはカルタードを使えるんだけど
レアなカードは使いたがらなかったりして

セイラはマジメで、1番リーダー役が合ってそうなんだけど^^

それからユーシャはちょっとおバカだけど
ボスでもアッサリたおすくらい強いの。。


今回はサバ魚人の足がおかしかったw
なんでクツシタはいてるんだろう?w

あと、サバ魚人だからって
話のさいごに「サバ」をくっつけるってテキトーだよね?^^



逃げた邪神をパクって食べちゃったチビが1番すごかったみたい^^

チビだけど、やっぱりファンタジー世界では最強種族のドラゴンだね^^
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る5 私の勇者様~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
歴史上、多くの勇者は国家の支援を受けて旅を続けていました。
なぜなら魔王勢力への対抗手段である勇者は、時に国民に王家の威信を示す強力な広告塔にもなったからです。
勇者と王家は切っても切れない関係であり、そしてユーシャたちの元にも、ついにナラル島の王族のお姫様が現れました。
さて、彼女の目的はなんなのでしょうか?
(『為政者のための勇者支援のメリットとデメリット』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
勇者を待ってたお姫さまが勇者の前にあらわれるおはなしで

みんなには、この前の邪神をやっつけたおはなしも作り話だって思われてて
お姫さまにもすぐには勇者だって信じてもらえなかったり
失敗して、がっかりさせちゃったりするけど
さいごは認めてもらって。。なんてゆうおはなしかな?って思ってたら

そうゆうストレスとかぜんぜんなくって

お姫さまが来てカードですぐに勇者認定。。
学校でユーシャおひろめの大勇者祭。。
お芝居用の魔物が逃げ出して、ユーシャが自分で退治に行って
次の日、お姫さまが転校してくる、ってゆうユーシャ推しの日常回だった^^


学園祭みたいなノリの勇者祭で
食べ物には勇者の顔のプリント付きまではいいんだけど

モグラたたきの代わりに勇者たたきとか
景品の勇者人形のスカートがめくれたり(中は見えないw)
鎧の兵士たちが勇者チームのお面をつけて、魔王退治の劇をしたりって
シュールでおかしかったw



マオちゃん先生もかわいかったし、お姫さまが勇者に結婚申しこんだりって
このごろはやり?のロリとユリ要素もあって、あざといみたいだけど
おはなしはスナオで、変にバトルとか失敗とかもなくって
人形でもスカートの中は見せないとか、男子専用にしないところがよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る6 六畳一間、魔王付き~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
勇者たちの恩師と名高きマオ氏。
彼女は決してユーシャたちを特別扱いすることなく、他の生徒同様、あるいはそれ以上に厳しく教育を施しました。
ユーシャたちが立派な勇者パーティとなるならば……と、敢えて憎まれ役を演じていたマオ氏ですが、ある時、生徒たちの本心を知ることになります。
そう、それは彼女が病に倒れた時のこと――
(『勇者は我が育てた――恩師に聞く勇者育成法――』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
授業中マオ熱(カゼ?)で倒れたマオちゃんが、へやに帰っても1人で
魔王になってもずっとさみしかったこと、とか
勇者パーティーに吹きとばされて、過去に来て
女戦士にさそわれて先生になったこととかを思い出すおはなしで

看病に来てくれたユーシャたちがやさしくって
マオちゃんがほっこりするところで終わって
ほとんどマオちゃんのおはなしだったけど
マオちゃんがかわいくって、主役はずっとマオちゃんでもいいかも^^


あと、女戦士の先生だけど、いいキャラなのに名前がないってかわいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る7 ローナ姫ファイと~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
勇者パーティの支援者であるラパネスタ王国のローナ姫。
ユーシャだけでなく、セイラやメイとも親交を深めますが、ファイとだけはなかなかうまくいきませんでした。
やはりお姫様と森の野生児では住む世界が違いすぎるのでしょうか?
そんな二人に、ある日、共に旅をする機会が訪れます。
これを機に仲を深めようと考えるローナ姫ですが……。
(『野生と王宮のプリンセス』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
ローナ姫がパーティーのメンバーたちとも仲よくしよう、ってするおはなし


前半はセイラとかメイといっしょにいて
ほかの代のパーティーメンバーとくらべて
「すごい!」ってほめまくるおはなしで

セイラとメイはローナでも分かりやすいキャラで
ついていきやすくって、自分でも相手になれる人たちだったんだ

でも後半、ファイについて森の中に入ったんだけど
木に登ったり、川に飛び込んだりする野生児のファイにつき合いきれなくって
帰ろうってしたんだけど、道が分からなくって帰れなくって
しょうがないから、またついてくことにしたの。。



ファイの野生児ぶりが楽しかったし
いっしょにトカゲを食べたり
ウツボットみたいな植物をベッドにしたりしてすごすうちに
ローナが自然をそんなにキライじゃなくなってくところもよかった☆


2人の冒険のさいごは、アンダスメロンの早食い競争につき合わされて
はじめは見てるだけのローナだったけど
ファイがもうちょっとのところでギブアップしちゃって
ローナががんばって優勝したところは、にゃんもうれしかった♪

ローナはニガテなアンダスメロンを食べたのに
なんだか楽しい、って思えるようになって
ローナの世界が広がったみたいなところもよかったな、って^^



今週のおはなしも、こまかいネタがたのしかったし
ネガティブなところはサクッと終わって
2人が仲よくなる、いいおはなしで終わって楽しかった♪

あと、サブタイトルの「ファイと」が
「ファイト」とかかってたのもおもしろいね^^
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る8 私のユーシャ様~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
古来より魔王とは、お姫様をさらって魔王城にて勇者を待つとされています。
しかし、過去にはただの人質では終わらず、共にすごすうちに魔王への恋心が芽生えたり、意気投合し共に世界征服に乗り出したり、あるいは勇者が来る前に魔王を倒したりと、様々な姫がいたという記録もあります。
さて――突然現れた魔王にさらわれたローナ姫は、どのような運命をたどったのでしょうか?
(『魔王はお姫様がお好き?』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
毎日がみんなと仲よくの楽しい日常だけど、それだけじゃ物足りないローナは
勇者らしいユーシャが見たい、ってマオ先生にお願いして
自分がさらわれたフリして
ユーシャたちにヤラセの魔王討伐クエストを出してもらうの。。



マオは反対したんだけど、けっきょくお金に負けたところがおかしかったw

ローナが「こんなときのために魔王城を用意してあった」ってゆうのもw

魔王城のダンジョンのシカケで大岩がハリボテだったり
魔物が最弱のだったりw

それでも、魔王城四天王はローナの親衛隊最強の4人で
マオちゃんもひくぐらいのガチw


でも、ユーシャたちが本気でローナの心配してるのが伝わって
親衛隊の4人がユーシャたちを通したところから

マオがヤラセで魔王に化けたけど、本物だからすごく強くって
それでも「友だちだから助ける!」ってあきらめないユーシャを見て
ローナは良心が痛くって、とうとうネタばらし。。

それで、ローナにそのことを分からせようってしたマオちゃんが
元魔王なのにとってもいい人で、ちょっとウルウルしちゃった^^


今回も、悪い人なんか1人もいないやさしい世界で
ストレスとかなしに見れてよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る9 秘祭!カルタード祭り~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
小さいんだか大きいんだかわからない不思議なナラル島。
そこには今も様々な秘境が眠っていると言われています。
勇者の盟友にして至高のカルタードマスターと名高いメイザ・エンダスト。
彼女は秘境に魅入られた者の一人でした。
そして彼女はついに見つけてしまったのです。そう、カルタードの秘密が眠る禁断の地を……。
それは禁忌に触れる冒険の始まりでした。
(『ナラル島秘境1000選』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
カルタードの産地タルカ村から来たドードーと友だちになったメイが
パーティーメンバーといっしょに、村のカルタード祭に参加させてもらうの♪


今回もとくに大きな出来事もなくって
村に行くまでの冒険とか、お祭りに参加して楽しんだりするだけだったけど

神秘のカルタードが木になってる、とか
村ではそんなに大事にされてなくって、子どものおもちゃになってたり
お祭のイベントで集めたカルタードは、ぜんぶ燃やされちゃうとか
メイがビックリしたりすることがいっぱい^^

さいごはイベントで
めずらしいカルタードを見つけたメイが、カルタードキングになったけど
主役になって街中をパレードしてオシマイ。。


仁和はすぐにドードーと仲良しになったり
みんながふつうにお祭に参加させてもらったり
メイが辞書を使わなくっちゃ分からない言葉をファイはすぐに分かったりって

すごく特別なことみたく思って、イキってたメイが
ちょっとがっかりするようなところがいっぱいあっておかしかった^^

あと、カルタードが子どものおもちゃになってたり、ってゆうのは
にゃんもおばちゃん家に行ったとき
野菜がいっぱいすてられてるの見てびっくりしたことあったけど
街だと高い野菜でも、いなかに行くとすてられたりするみたいな感じかな?


今回もゆるーいおはなしでよかったけど
村の人たちと言葉が通じたら、もっといいおはなしになったかも?って^^
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る10 雪山の夢~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
冒険者パーティにはリーダー以外にも仲間をまとめる調整役がいます。
たとえばユーシャの仲間では、セイラことエレノワール・セイランがそれにあたります。
生真面目さと常識的な側面を持つセイラは、まさに自由すぎるパーティを支える柱と言えるでしょう。
これはパーティ崩壊の危機に敢然と立ち向かった、聖者セイラの孤独な戦いの物語……。
(『勇者と真の仲間――999代も続けば仲の悪いパーティもあるさ――』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
山で薬草取りのかんたんなクエストだったのが雪に降られて遭難して
眠ったら死んじゃう寒さの中で、眠らないようにしようってするんだけど
セイラが、カルタイーターってゆう、夢を見させる魔物がみんなに取り付いて
深い眠りに引きずりこもうってしてるのに気がついて、やっつけるの。。



今回は、カオスでシュールなおはなしで、それだけだったらよかったんだけど
遭難する、ってゆう暗いはじまりで

ユーシャが人々にほめられながら、1人だけで魔王をたおそうってするとか
ファイは1人だけで釣りをして、1人だけでぜんぶ食べようってしたり
メイもカルタード人間にプロポーズされて結婚するとか
1人1人が自分だけが満足する夢を見て、仲間が出てこない。。

それなのにほかのメンバーは
目覚めさせようってするセイラと戦おうってしたり

そのセイラも夢が巨○になることと、きれいな部屋に住むこと、ってゆう
みんなにも話せない超リアルな夢で
夢に引きずりこまれなかったダケ、ってゆうのも悲しかった。。

夢のさいごは、みんなでおいしいカルタード魔王を食べて終わったけど
みんなで助けてくれたセイラにモンクつけたりして

さいごのさいごで、やっとみんながセイラに感謝して終わり。。ってゆう
いつもの「仲間といっしょに楽しい冒険日常」ってゆうのと
ぜんぜん違うおはなしで、あんまり楽しくなかった。。


「{netabare}ゾンビランドサガ{/netabare}」の10話にも雪山のおはなしがあって
1人だけ闇落ちしちゃって、見ててあんまり気もちよくなかったけど
仲間がバラバラになるようなおはなしって
やさしい世界のおはなしとは、あんまり合わないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る11 ファイナルデッドエンド~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
かつてとある勇者が魔王討伐後、こう言い残した記録があります。
「魔王がただの悪であったならば、自分たちはこんなに苦しむことはなかった」と。
争う宿命にある勇者と魔王。
だが、もしも魔王にも一分の理があったならば、果たして勇者はその剣を振るうことができるだろうか?
そして、全ての鍵を握るファイナルデッドエンドとは一体?
(『勇者と魔王――知られざる真実の記憶――』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
上級クエストをクリアした勇者パーティは魔王と戦いたいってゆうんだけど
魔王がいないから、ごほうびにマオちゃん家に招待されたの^^

そこでマオちゃんが作った料理を食べたみんなは気もち悪くなって
チビは今まで食べたもの、みんなはき出しちゃったんだけど、その中に
魔王の教育係だったメイドゴーレム(メイゴ)がいたんだ

メイゴは記憶喪失になってて、マオが魔王だってことバレなくって
でも、バレたらこまるマオちゃんは、いっしょに暮らすことにしたの^^


記憶喪失のメイゴは前とおんなじようにマオのお世話をしてたんだけど
前とちがくて、マオといっしょにごはんも食べてくれて、家族みたい^^

でもある日、ローナが記憶を取りもどす伝説のカルタードを持って遊びに来て
みんなの前でそれをメイゴに使ったら、メイゴの記憶はもどらなかったけど
ユーシャたちは魔王を退治したときのこと、思い出して
メイゴが魔王の部下だったことも思い出したんだ。。

それで、メイゴはローナがつれてくことになったんだけど
勇者として目覚めたユーシャたちを見たマオが
メイゴを守るために、魔王だってことみんなにバラして
ローナとメイゴをさらって、魔王城に取り返しに来るように言って帰ったの



はじめはいつもの日常系のおはなしで

マオのお部屋がきたなくって、みんなが片づけてくれるんだけど
マオはセイラといっしょに、おたがいになぐさめ合いながら見てたり
マオが魔法で出したお料理が
見た目はおいしそうなのに、毒ってゆうギャップがおかしかったw

ふつうこうゆうときのお料理って
見た目が紫で、へんな湯気が出てたりするよね^^


それからメイゴちゃんがあらわれて
記憶を取りもどすとこまるからいっしょにいるだけ、って自分に言いながら
メイゴと暮らすマオちゃんが、しあわせそうでよかった♪


ローナがカルタードを使ったときは、どうなっちゃうか心配だったけど
メイゴは思い出さなくってよかった☆って思ったらユーシャたちが思い出して
また心配になっちゃった。。

でも、魔王の正体がマオだってバレてないから大丈夫、って思ってたら
マオちゃん、自分でばらしちゃうんだもん。。


お城に帰ったマオちゃんが、ローナに「どうして!?」って聞かれて
「ノリでやらかしちゃった」ってって、後悔したところは笑っちゃった^^


来週はきっと、いいおはなしになって終わると思うから、楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る12 エンドロールのその先は⋯⋯
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ユーシャ、セイラ、ファイ、メイの前についに現れた復活の魔王――。
連れさらわれた友を救うため、魔王城へと旅立つ四人。
だが、その旅路で少女たちは魔王の真実を知ってしまう。
魔王か、友か。未だ答えの出ぬ想いに葛藤しながら、それでも彼女たちは行く。
何があろうとも信じられる、大切な仲間と共に。
今、最後の戦いの幕が開く――
(『勇者ユーシャの伝説――終章・みんな大好き!――』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
けっきょくユーシャはマオちゃんを信じて
チビに勇者の剣を食べさせちゃったの^^

でも、魔王と勇者は運命でむすばれてるから
勇者が魔王をたおさなかったら
魔王は力を回復してナラル島をほろぼすことになってて
マオちゃんもそんなことない、って言えないみたい。。

そこで出てきたのがメイゴちゃん。。

メイゴは前にユーシャが魔王と戦ったとき、時空のゆがみでチビに食べられて
ゴーレムだったのに自分の思った通りに動けるようになって
それでチビにマオを食べさせたら、マオの魔王の運命だけを食べてくれて
魔王もユーシャも、戦わなくってよくなってオシマイ^^



チビが前に魔物を食べたり、メイゴをはき出したりして
コメディ要員だって思ってたら、アレって伏線だったんだ^^

それに誰のペットでもなかったってフシギw
1番目立たなかったのに
実はユーシャパーティの中で1番スゴイ子だったなんてビックリ!


さいごまでやさしい世界でよかった☆
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

勇者パーティーを目指す4人の少女たちの
ゆる~いファンタジーコメディで
バトルとかほとんどない、ほのぼの日常でよかった^^


投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 629
サンキュー:

45

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゆるふわ魔王ファンタジーw

とんでも勇者パーティーが、魔王を打倒した後の物語です。
シリアス要素皆無の、ゆるふわファンタジーです。

原作があるのかと思ったら、オリジナルアニメなんですね。

マオちゃん先生の癒し力が凄すぎでしたw
一応主人公は、勇者パーティなのだろうけど、実質主役はマオちゃん先生ですねw

今季の癒し系No1でした。

投稿 : 2020/10/29
閲覧 : 285
サンキュー:

22

ネタバレ

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

デッドエンドのその先に

RPGの世界には全くと言ってよいほど縁がなかった。
そんな私でも知っている作品がある。
ドラゴンクエストである。
正確に言うならそのキャラデザをされた鳥山明の漫画、発表当時、リアルで読んでいたDrスランプを思い出したのだ。
そんな訳で、この優しい世界のに触れた時、とても懐かしく温かいものを感じたのである。

指輪物語の世界から、舞台設定を変えつつも脈々と流れる“勇者と魔王”の戦い。
それが、この極東で生まれたサブカルチャーの洗礼を受けた時、我々は、変わることなく繰り返されてきたドラマツゥルギーと言おうか、その因果律が崩れ去り、ここに新たなステージに一歩を踏み出す瞬間を目撃するのである。

{netabare}「ファイナルデッドエンド!」、おそらくこれこそが、マオちゃん自身を輪廻の檻から解き放ち、“勇者と魔王”にエンドロールのその先を見せてくれる究極魔法であったと言えるのではないだろうか。{/netabare}

ミスリード的考察はここまで。

“ゆるゆり”の“なもり”さんと“あおしまたかし”氏の構成脚本である。
さらに、“ゆゆ式”の“かおり”監督とくれば、否が応でも期待が膨らみ、楽しみにしていた作品であった。
期待に違わず、可愛いキャラと気のきいた台詞回しを堪能させてもらった。
そして何より、影の、いや真の主人公を“魔王”としたことに、この作品をより魅力あふれるものとした要因があったように思うのだ。

もちろん勇者パーティーがこの作品の主人公で間違いはないのであるが、能天気なキャラ達が繰り出す変化球を、ウイットに富んだ台詞で切り返し、語るに落ちる“マオちゃん”先生の可愛さである。
さらに、マオちゃん先生の同僚で幼女好きの先生が良い味を出しているのだ。
おそらくではあるが、このキャラ、なもり女史のアバターではなかろうか。
西垣先生と松本りせ生徒会長の関係性を思い出してしまう。

{netabare}マオ 「何でおぬし、我を小脇に抱えとんの?」
先生 「可愛い幼女が行き倒れていたら拾うものでは?」
マオ 「こやつ、なんと澄み切った揺ぎ無い瞳を…」(独白){/netabare}

そして最後には必ずマオとメイゴの絆に涙するのである。

あと、勇者パーティーの戦士“ファイ”が食いしん坊であることもあってか、食事の描写が多いことも、ストーリーに活気を与えていることを付け加えねば。
そんな中、気になりつつも勇気のいりそうな隠し味をご紹介…、

{netabare}「サバ魚人の残り湯」{/netabare}

投稿 : 2020/06/16
閲覧 : 425
サンキュー:

20

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

お子様ランチ

魔王を封印した勇者一行。
しかし、その魔法は、魔王を過去に移転させるだけだった。
魔王はマオと名前を変えて、若い頃の勇者一行の学校の教師となった。

過去に飛ばされたマオ。
まだまだ本来の力は戻っていません。
豊富な知識と魔力を保持。
学校の教師にスカウトされます。

本作品の一番の魅力はマオの存在。
容姿は幼女。
口調は魔王ですが、相手には可愛らしく伝わっています。
CV久野美咲。
容姿が幼女でロリボイスなので違和感無し。
一生懸命頑張る幼女の姿勢。
見ていて和みますね。

勇者VS魔王
運命の対決です。
しかし、登場キャラは愛敬の塊。
魔王と言ってもマオの姿を見たら威厳がありません。
ゆるい勇者とゆるい仲間、そしてゆるい魔王。
緊張感はありません。

シナリオは平和そのもの。
悲壮感などはありません。
勇者一行の楽しい日常。
その平坦な展開が好きかどうかが分かれ目。
まあ、毒は無いので、お気軽にどうぞ。

投稿 : 2020/06/13
閲覧 : 607
サンキュー:

27

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

勇者

可愛い魔王の姿が、仮のものなのか、本当の姿なのか気になる。

投稿 : 2020/04/07
閲覧 : 236
サンキュー:

2

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 - マオちゃんかむばっくぷりーず

オリジナルアニメ

<主要登場人物>
・ユーシャ / ユーリア・シャルデット:赤尾ひかる
武器は勇者の剣
正義感と優しさの持ち主
ローナ姫やマオ先生とも友達のように接する
・セイラ / エレノワール・セイラン:夏川椎菜
聖者であるエルフの少女 武器はハンマーと弓矢
お母さんのように面倒見が良いが、汚部屋住人
・ファイ / ファイ・ファイ:小澤亜李
戦士 武器はグローブ
森で育ったため身体能力が高い 大食い
・メイ / メイザ・エンダスト:水瀬いのり
魔法使い
カルタード収集が趣味

・ローナ姫 / ローナ・プリシパ・オ・ラパネスタ:麻倉もも
王女
幼い頃から憧れている勇者の側にいられるよう冒険者学校に転校してくる

・マオ / 魔王:久野美咲 玄田哲章
999代目の魔王(初代から3000年たっている)
メイドであるゴーレムたちと魔王城に住んでいたがユーシャたちの魔法失敗により過去に飛ばされ
教師として街で暮らすようになる

・ちびドラゴン:西明日香
「ちびちゃん」と呼ばれている緑色の小さなドラゴン
かわいい見た目だが食べたものの概念を消す特殊能力を持っている



「ありそでなかった日常系ファンタジー」

人とモンスターが共存しているある島に人々が恐れる魔王が住んでいた
この魔王は998回、勇者に倒されていた
999回目の戦いに少女戦士のパーティ(勇者/ユーシャ、聖者/セイラ、戦士/ファイ、魔法使い/メイの4人)が挑む

戦士たちは魔王に苦戦し、ユーシャは4人協力して禁断の魔法を使うことにする
それぞれがカルタード(=カード型のアイテムで魔法を使えたり、武器を収納していたりする)を掲げ
呪文を唱えると魔王が天空に現れた穴に吸い込まれる・・・はずだったが
ユーシャが途中で呪文を噛んでしまったため魔術が失敗し、魔王と少女戦士の4人は過去へと飛ばされてしまう

過去に飛ばされた幼い少女姿の魔王は幼女好きな冒険者学校の教師と知り合い彼女の誘いを受け教師となる
マオと名乗り教師生活が始まるが教室に入ると生徒たちの中に魔王討伐に来た少女戦士たちを見つける

少女戦士たちは記憶が"ない"ため冒険者学校で普通の日常を過ごす
一方、魔王は記憶が"ある"ためユーシャを勇者にしないよう策略をめぐらすが
勇者属性のユーシャには通用せず、逆に勇者へと導くことになる

魔王とはいえ、優しい性格のマオは真面目に授業を行い
ユーシャ達にとってかけがえのない教師になったころ
4人が魔王討伐の記憶を取り戻し、マオが魔王であることが分かってしまう

流れでローナ姫を人質にとり魔王城に戻ったマオと、姫の救出に向かった4人は
魔王は倒されるたびに少しずつ弱くなっていて999回目となる今回
倒されたら二度と復活できない、が、もし倒されなかったら島を支配すると知る
友達のように親しくなったマオを倒すことができるのか?
魔王存続のまま島を守れるのか?
ユーシャの選択はいかに   というお話

***

絵柄や冒頭の内容から、子供向けのお話かと思いましたがちゃんと?ストーリーがありました
クエストに出かける事もありますが冒険物というより、
ほのぼのとした日常からの3000年続いた輪廻を終わらせるお話です

でも、このアニメの感想は「マオ先生がかわいい~」 以上

キャラに久野さんの声・演技がぴったり寄り添ってるし
あの見た目であの声で「我」とかキャワ~

魔王城で孤独な生活をおくっていた魔王が
同僚と飲んだり、生徒に囲まれ賑やかに過ごした経験を経て孤独に戻るとことか
自分を倒してほしいと願うとことか、かわいそうで泣かされそうでした

ほのぼのファンタジーのはずなのに!!

19.4.22

投稿 : 2019/11/29
閲覧 : 380
サンキュー:

13

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観終わった

2話までの感想{netabare}
うおっ、前期“リリースザスパイス”をやった直後でこれって、なもりどうした?借金でも抱えた?
別にファンでもアンチでもないけど、こうも仕事立て続けだと心配しちゃいます、大きなお世話ですねハイ。

内容はこれ…「ドラクエ4コマ」じゃ~ん!
今更?って気もするけど今まで無かった方のがおかしかった?
ソレっぽいのはかつても有ったけど、ここまでソレってのは珍しいんじゃない?
未来を知ったデスピサロがシンシア殺さずに山奥の村で先生始めましたって感じか。
タイトルもドラクエのカジノで御馴染みハイエンドローとエンドロールのダブルミーイングじゃないかな。
2話では更に世界観の説明がされて、魔王誕生して勇者が倒すのは伝統文化のようになってる世界だそうな。
パジャマパーティでの「こんな魔王四天王はイヤだ」の内容聞きたかったなぁ、ってよりも実際の魔王に四天王居ないじゃないかw{/netabare}

3話感想{netabare}
まずは前回の感想が言葉足らずだったので補足から。
どこまで正確かは知らないけど、あくまで個人的な解釈ではこの世界(島)は『「魔王が現れて勇者が倒す※」が何度も繰り返され、人間の間ではそれはもはや伝統行事と化してる』。
これってゆるい作風を作りあげる上でよく考えられた設定だなぁ、と感心してまして。
ここでいう伝統行事ってのは…えっと、神事というかお祭りというか、「魔王対勇者」は神に奉げる舞台みたいなもので、筋書き(※のこと)はもう出来上がってて覆ることはない、とその世界の人間の間では信じられてる。
あとはもう舞台で踊る巫女さんがどれだけ上手く舞えるかだけが重要ポイントになってて、冒険者学校はその練習の場って扱いなんかなー?と思うと世界観への違和感がスっと抜ける。
緊張感が無いのもさもありなん、文字通りお祭り気分なんだろうなぁと許せてしまう。
この作品を楽しむために無理やりこねくり出した解釈ではなく直感でそう思っちゃいまして…なので全くの見当違いかも知れないけどね。

ただこの解釈はあくまで「どうせ魔王が現れても最後は勇者が退治してくれるし」っていう人間側の思想で、「最後は負けるのが決まってる」魔王側としてはたまったもんではない。
ってことで魔王側の抵抗・悪あがきっぷりが見所なのかなー?と思ってたら、2話最後でサクっと諦める描写が。
まぁどうせ1話完結モノで次回には再び勇者潰しを企み出すんだろう、と予想してたら…3話魔王出番ナシ!
くっそw引っ張りおるww
ってかマジ?1話完結じゃなくて続きモノになるのか?

あと見てて「あー、あのネタ欲しいなぁ」と感じたのがドラクエネタに倣うなら精霊ルビスやマスタードラゴン、いわゆる勇者を勇者と認定する存在(作中ではまだ自称勇者に過ぎないよね?)。
OPに姫様と思しきキャラが出てるので、そんな神的存在じゃなくて姫様がその役を担うのかな?と、ふと公式覗いてみたら(この段階で初めて公式見た)「ローナ姫」って名前で爆笑。
あっぶねえ!ギリギリ攻めてないか?
(一応書くとドラクエ1の姫様の名前がローラ姫)
それ言ったら3話の塔の最上階にはリーザス像があるんじゃないかとスゲーヒヤヒヤしたんだけどさ。
スポンサーがスクエニだったらこんなヒヤっとしないんだけど、セガだぞこれ?
…。
だったらアルゴル星系(ファンタシースターの1~4)パロやってもいいんやで?と一瞬思ったが、PSOのアニメは全然見てないことに気付いて自戒。
って、あれ?定期的に魔王が復活するって…あいや、マオは前任の記憶引き継いでる訳でもなさそうだしダークファルスがモデルではなかろう。
まさかね、ハハハ。{/netabare}

4話感想{netabare}
うわああ、共同発明ってかタンノくん出たあああ!!
更に邪神が…マインドフレイア?
だからさ、これスクエニじゃなくてセガだからな?
どんだけ攻めるんだw
スイカ型モンスターはマンカバー(PS2)っぽかった、最近のゲームでもっと似てるのは居るのかも知れないけど。

とりあえず、魔王以外にもヤバい存在が居たことにちょっと驚き。
外にも同格の魔物が居たりする?…最後魔王と勇者で共闘することになったりして。
他の方の感想(予想)で、最後魔王が勇者のためにワザと負ける展開かも?みたいなことを書かれてて、それやられたら泣くかも知れんって思ってたので、他の可能性が見えてきて(外れるだろうけど)ちょっと安心。{/netabare}

最終回まで見ての感想{netabare}
“魔方陣グルグル”的なドラクエパロディ作品…いわゆるドラクエ4コマみたいな内容で楽しめた。
なによりこれにスクエニは関わってなくて、スポンサーがセガやホビジャパなのがツボw
↑で書いた様に、この世界では「勇者vs魔王」は伝統行事みたいなものになってて住民はそこまで危機感を抱いてないって解釈(合ってるかどうかは不明だけどね)は個人的にかなり強い説得力を受けた。
ゆるい世界を形成する上でしっかりとした設定を考えてあるのは大したものかと。

個人的に驚いたのは後半、このゆるい感じがダラダラずっと続くって〆方をするのだろう、と思ったらしっかりと物語を〆て来たこと。
但し〆方としてはどうなんだろう…メイドゴーレムが一気に全貌を語りだし、チビがデウスエクスマキナの如くまるっと解決というのは急ぎ足に感じた。
ってかチビってマスタードラゴンやーーーん!
ドラクエの4~6のどれか知らないとマスドラオチだと気付かずに唐突に感じるかも。
こんな急展開で〆るのならダラダラしたのをずっと続けた方が良かったのかも?
いやどうなんだろう、自分にはちょっと判断つけられないな。
いっそのこと年老いたローナが「…という話だったのさ」と孫に本を読み聞かせてエンドだったら大爆笑だったんだけど…一般的にはマズいか。
あ、それとメイゴは頭にキノコを生やしてたら完璧だった。{/netabare}

投稿 : 2019/09/07
閲覧 : 821
サンキュー:

21

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うん。「その先」が気になっちゃってさ。。。

原作知らず。

多くの方にお薦めしたくもあり、薦めづらくもあり。
そんな作品です。

魔王との対戦において魔法の発動に失敗し、勇者や魔王等が過去;勇者パーティーが出会った頃の過去に飛ばされてしまう。魔王はそこで、勇者たちを含む冒険者を養成する学校の教員となる。。。主たる登場人物がいずれもゆるっとふわっとした女の子達で、お話そのものもゆるっとふわっと進みます。

作画はそこそこ高値安定。
声の演技は申し分ないと思います。主要人物はいずれも良かったし、可愛らしかったです(ごく一部のへんた。。変な人含め)。

この手のタイムリープものって、世界線の継承や入れ替わりなどを考え出すとワケわかんなくなってしまうのですが、細かいこと()はスルーしとけってことですね。いつも、ゼノンのパラドクス的なことを考え出してしまい、自己解決ならぬ自己破綻であたまがぽーってなてしまうのです。

===お薦めしたい理由
最終盤は、{netabare}それまでの展開が嘘のように物語が展開します。そして、全く思いもかけない形での終幕へと突き進みます。よくあるファンタジー世界の存在事由そのものを揺るがす、それでいてやっぱりゆるく、でもほっこりハートウォーミングな展開でした。正直なところ予想もしていなかっただけに、結構うるっときてしまいました。こういう不意打ちは好きです。{/netabare}

===お薦めしづらい理由
先述の通り{netabare}大変に良い終盤の展開なのですが、そこにたどり着くまでがしんどいのです。ゆるふわ過ぎというか、だらだらしすぎというか、無駄というか。1, 2, 4, 6, 11, 12話だけで物語の骨子が成立します。なんなら4話と6話もなくてよいです。それ以外は日常回、単発ものです。いちおう最終盤で使われるネタの提供もしていますが(だったかなぁ。。。?)、必須なものはありません。キーとなる回でおさらいが入ります。
作品全体にたゆたう、このまだるっこしさがお薦めしづらいおおきな理由です。{/netabare}

さらに、{netabare}物語のキーとなる存在を特に説明も紹介もなく置きっぱなしにしておいて、最後の最後に「ま、いっか」で片付けるなど、お話の作り方が粗っぽいところも、特に目の肥えた方にお薦めしづらくしてくれます。{/netabare}


===とはいえ、
僕個人としてはまだるっこしいパートも含めて結構楽しめました。それぞれのエピソードが、それなりによく作られているとおもいます。
あれが{netabare}まさか、農産物だとは思いもよらなかった。{/netabare}

主要人物の造形はそれぞれが好ましく、かつ、ギャップ要素も含めて解りやすいです。一番、脳筋ライクなキャラが実は一番ロジカルってのは、個人的にはありそでなかった、かな?いやどうかな。


===とかいいながら、不満がないわけではなくて。

というか、大ありでして。
フィナーレの本当の最後までは良かったのですが、主人公の最後の台詞がどうにもこうにも・・・・ラスト10秒で、本作に対する僕の評価が揺らぎました。

物語の終わりは、 {netabare}「概念」を消去するというチビちゃんの能力を用いて、勇者・魔王という対になる概念を共に消去することで勇者たちが大好きなマオちゃん先生を倒さずに済むようにし、一段落となります。いまさらチビちゃんの処遇をどうのこうのはいいません。彼女ら全員が「ま、いっか」でスルーしているのでそこは従います。

深く考えてはいかんことは分かるのですが、それでもフィナーレのユーシャの台詞が腑に落ちないままで、モヤっとしています。

フィナーレにおいてユーシャは「やっぱり勇者になるよ」と、まっさらな物語(お姫様が持ってきた本)を手に言うわけです。無論、ユーシャの手元にある「真っ白な物語」とユーシャ自身の「真っ白だぁ」の台詞が、いままでとは違うまったく新しい勇者=ユーシャのメタファーなのだろうとは分かるのです。が、ここは「新しい勇者の概念を作っていくんだ」を明示して欲しかった。ほんの一言でいいから言葉を補って欲しかった。
「やっぱり勇者になるよ」だけだと、それまでの概念どおりの勇者になってしまうような気がするのです。とすれば、その対概念である魔王=マオちゃん先生もその概念に従わざるを得なくなり、全てが元の木阿弥ではないか、と。え?実はそのメタ要素も含めたタイムリープなの?とか勘ぐってしまうわけです。

そもそも、「勇者」という概念が消失した後も「勇者」という言葉は有効であるというのが僕には難しすぎるのです。いや、言葉と切り離された「概念」って、僕には想像しにくくてですね。チビちゃんの能力が、「ユーシャに付随する勇者(マオちゃんに付随する魔王)」という限定された範囲にのみ効力を発するものだったのだ、とかいうのなら、それはそれで明示しておく必要があったと思います(その場合は、上記の議論が再燃するわけですが。「一般論としての勇者の概念」は有効なままとなるので)。

なんか、物語の締めにおいてあまりにもいい加減というか1,2手先で論理破綻してしまうものを堂々と見せつけられて、困ってしまったというが率直なところでした。なにか重要なものを見落としてしまったのでしょうか。
{/netabare}

*
皆さんのレビュー、ざざっと拝見しました。
僕が持つ「不満」に関して、どうも僕は何かを見落としているような気がしてきました。あるいは、単純に考え違いか・・・
モヤッとしたままなのもしんどいので、どこを見落としたのか、何が間違ってるのか教えていただけるとありがたいです。一応、11、12話は繰り返し観てみたのですが・・・
[2019/08/31 v1 & *部追記]

投稿 : 2019/08/31
閲覧 : 653
サンキュー:

25

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

DQインスパイア系 ~導かれし大きいお友だち~

原作未読


いや、どっちかというとロト3部作寄り!?

勇者、戦士、聖者(エルフ)、魔法使いのパーティのゆるふわファンタジー劇。こちらのパーティ、もちろん全員女性です。
世界を救う存在が“ゆるい”設定は私には初めて。

キャッチコピーは“ありそうでなかった日常系ファンタジー”

確かにそうかも。OPの歌詞にも“ありそうでなかった”と謳われてるように独自性を出したい製作側の意図が垣間見えます。

{netabare}見た目が竜王。繰り出されるセリフが「その力 余の為に使うのなら 世界の半分を与えても良いぞ 勇者よ」{/netabare}

第1話アバンからドラクエ感がプンプンです。このへんがファンタジーでしょうか。

{netabare}そして、魔王を倒して速攻でエンディング。{/netabare}

なんじゃこりゃ!?いきなりのタイトル回収に“ありそうでなかった”感をまず感じられる悪くない導入でした。
このアバンから遡ること〇〇前、といった前日譚が繰り広げられるんだろうと思いました。がそうでもなさそうです。


{netabare}第2話で魔王が職務放棄ww ついでに玉座の後ろに隠し扉とかどんだけドラクエなのさww{/netabare}
{netabare}第3話でビン底眼鏡着用のエルフが弓の精度アップww{/netabare}


うむ。。。ゆるい。
・・・とことん、、、ゆるい。


4人のやりとりの間合いも悪くなく、脱力して観ることのできる作品になります。
この手の作品の観る観ないは気分やタイミングが大事で、まあちょっと今回はノリ切れないなという結論。
今次の自分にとってゆるさ需要はそれほどないみたいです。

わが青春のドラクエのイメージを崩さないように!というのは建て前で、日常+αがちょい見えづらいので、5話で一旦撤退することにします。ただし落ち着いた時にでも再開するかもしれません。


{netabare}第5話で登場の{/netabare}お姫様。ご尊名は“ローナ姫”でございます。
このまま最後まで貫き通してほしいですね。キャラではマオ先生の同僚のお姉さんが目を引きました。



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2019.08.23追記


視聴時期:2019年1月~3月リアタイ視聴

実はリトライしました。7話までいきましたが、寝落ち頻発で進まず。



2019.03.30 初稿
2019.08.23 修正

投稿 : 2019/08/23
閲覧 : 621
サンキュー:

42

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定した面白さと、意外なストーリー展開

キャラが明らかにStudio五組って感じで、話の展開は「きんもざ」のように冒険はこれからもつづく的な勇者見習いの日常で終わるのかと思いきや、最後の話の展開と収束はよくできていた。最後の展開を見る為に回を重ねてみるのもあり。
キャラがしっかりキャラ立しており、キャラにまつわるストーリの出来が良かったりと、思いのほか良い出来なのは、さすがStudio五組という感じ。
面白さも腹かかえて笑うという物はないが、安定した面白さで最後までゆるゆる見ることができる。

100点中68点

投稿 : 2019/07/17
閲覧 : 281
サンキュー:

8

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

♪ムン、ムン、ムン

オリジナル作品(2019.7)。
多分、いつもならスルーしそうなんだけど、今期は苦しい視聴が進んでるのでなんかゆるそうな感じなんでみてみようかと(笑)。
異世界日常系とでもいいましょうか。確かにゆるーーーい感じですが全体的に色調も明るくふわふわでキャラ同士の温かみのある作品です。暗い陰鬱な事件が多い世情に辟易しリアルが今一つうまくいかない時なんかにいいかもしれませんね。

私のツボ:ガルパンのゆかりん的なキャラを作れば安定するのか

投稿 : 2019/07/13
閲覧 : 249
サンキュー:

8

なのん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

カルタードヲタクのメイちゃんが可愛過ぎる件

ほのぼの日常系ファンタジー。魔王を倒した初代勇者であったがその後も魔王は蘇り、それを倒そうとする勇者もまた現れる。そんな何度も魔王が復活しているナラル島で、彼女たち4人はいつの日か出ずる魔王を倒すべく冒険者学校へ通い始める。勇者パーティを目指すその過程(日常)をのアニメ。

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これと言った内容は特に無いので家事しながら視聴。可愛い4人の女の子、更に先生(魔王)が幼女で私の心は癒されたよ!!!!

メイちゃん推しは9話をちゃんと見ような。(メイちゃんがメインっす!!)
あと、最終回のドヤァ!!

投稿 : 2019/07/12
閲覧 : 234
サンキュー:

6

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ファンタジーの日常系ですね^^

オリジナルアニメ?  全12話

あらすじ
勇者になろうとする少女と仲間たちの日常を描いたアニメですかね


では感想を
正直言います。何度も心が折れかけました(苦笑)
個人的にファンタジーは大好きなんですけど、全然ハマりませんでした。

なんででしょうね?
面白さとか癒しとか萌えとか全く分かりません

疲れているんでしょうかね?
アニメの好みが変わってきたのかな?

最終話は良い意味で裏切られたのでそこは良かったです♪
しかし最終話を視聴するまでが長かった~www

続きが全然気にならなくて(見なくてもいいや)って思っちゃったレベルなんです。

内容的には萌えキャラに癒しのストーリー
コメディースパイスをたっぷりとって感じです。

ハマる人にはハマると思いますよ^^


作画は崩壊は全くなし
でもクオリティーが高いわけではないんです

声優さんもかなり良かったと思います。
特にマオちゃん先生はハマり役だと思いました。

音楽はOPは好きです^^DLしようか迷ってますwww

キャラは可愛かったと思います。
あ~萌えとか狙ってるんだな~って思っちゃいました^^



先ほども書きましたが、ハマる人はめっちゃハマると思います。
個人的にはハマる要素はなかったんですけどwww

本当に気持ちのいい終わり方です
最近の中途半端で終わるアニメに見習ってほしいぐらいwww

キャラも可愛いし(マオちゃん先生だけ)
癒しストーリーだし(最終話まで苦痛だったけど)
コメディースパイス多めで(ツボにハマらず)
のんびり見られるアニメです(12話視聴するのに3週間近くかかった)

・・・このレビューではこのアニメの良さが分かりませんので、他の方のレビューを見る事をお勧めします
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ



では最後に一言
絶望した~!癒し系アニメが癒しにならなかった事に絶望した~!
えぇ、全く自分のツボにハマっていないです!
仕事でストレスを溜め、旦那の言葉や行動にストレスを感じ、
自分の身体の弱さにまでストレスを感じる今日この頃!
アニメですら癒されない私生活にさらにストレス!
ストレス社会にどっぷり漬かってる現実(リアル)に絶望した~!!

投稿 : 2019/07/08
閲覧 : 241
サンキュー:

19

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

荒んでいるときは なもりにかぎる!   結婚黙示録 りゅぅぞぅ 「基本はケセラセラスタイルです!」

 ジャンル 勇者の物語


 ストーリー

 最終決戦、 勇者パーティー VS 魔王

禁断の術で魔王を倒そうとするが、勇者がその詠唱途中で

かっ かっ 噛んじゃった・・・ Σ(・□・;)

 これにより、本来の魔法の効果は発揮されず

むしろ、ブラックホール的なものが発生し みんな飲み込まれてしまう

 さぁ。 運命はいかほどに



 物語

 何が面白いって 始めは魔王の視点から始まるっていう(まおちゃん)

魔王が目覚めたとき、それは過去の世界で

 勇者パーティーが学校に行っているときの時代だった

魔王はその時の記憶を覚えているが、勇者パーティーは覚えてない

これはチャンス。。 魔王の勇者討伐物語が始まる(嘘)




 キャラ

 好きなキャラトップ3

1:メイ

 カルタードのお話が毎回好きだった

そして、語尾が・・・っすっていうのが好き

基本、語尾が特殊なキャラに弱い私ははまりました

 みなさんは ヘスティア・レム派かもしれませんが

僕は 「メイ」っす!!




2:ファイ

 小澤亜季さん、キャラに見事はまっていましたね

野生児の戦士
 
 癒しでしたわ♪



3:まおちゃん

 いやぁー、久野さんの声も癒されるんですよね

七つの大罪の ホークちゃんぶりに

声を聴けました♪



 曲

 なんで、えんどろーっていうタイトルなのかを教えてくれる歌

初め、えんどろー=エンドロールであってるよなって思っていたが

まぁ、当たっていて なぜかほっとしてしまった




 結婚黙示録 りゅぅぞぅ

 いやー、結婚することは決めたんですが

一向に次に次に進めていませんねww

 相手の親からは いつ入籍して いつ結婚式挙げるがねって

執拗に言われ、文句を言うかの如く 言葉を浴びせてきますが

 なんか、ゴタゴタ言われさくると

やる気でないんですよね・・・ 僕(いいわけです)

やる気スイッチを今捜しています

 彼女からは 11月22日 いい夫婦の日に入籍したいと言われ

彼女の母からは遅いと言われ


 今の心境はまさに ケセラセラ!!
 

投稿 : 2019/06/11
閲覧 : 232
サンキュー:

4

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼのファンタジー。日常系でほのぼのできました。

スタジオ五組制作のオリジナルなファンタジー作品です。
ユーシャ、セイラ、ファイ、メイの四人の勇者パーティーが魔王を退治するために冒険者学校通ったりクエストをしたりします。
ロリ魔王のマオは可愛いです。
ファンタジーな世界観と素敵なキャラクターにほのぼのする作品です。

投稿 : 2019/05/30
閲覧 : 298
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26

ネタバレ

plm さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

マイルドな日常ファンタジー

ゆるゆり原作者のなもり絵をキャラ原案としたファンタジー日常系
勇者や魔王といったファンタジー世界をベースにした、でも方針はほのぼの日常系
キャッチコピーにもあるようにありそうでなかったジャンルとも言える

実際こういうジャンルがなかったかというと
ファンタジー世界をネタにしつつギャグ風味にアレンジしていった作品では
「魔方陣グルグル」とか最近だと「このすば」とかはあったと思う

本作はより「女の子たちのたわいない会話を楽しむ」重視の日常系
キャラのおバカさとか平和っぷりは「ミルキィホームズ」を彷彿とさせられた

シナリオはタイムリープ的なものも扱っておりなかなか興味を引くものだったけれど
基本ほのぼのシーンに重きを置いていたのでストーリー進行は薄味に感じた

■半端な感想に
結果「毒気の少ないグルグル」「狂気度の低いミルキィ」みたいな感想に
全体的にめっちゃきれいだった
優しい世界でキャラや話は好みのものだったのだけれど
日常系って話が平坦な分、キャラクターの芯の通った価値観みたいな部分を感じたくなる
その点ファンタジー土台のために共感しにくいとこもあるのかも

・ユーシャ
天然系人助け気質、いい子

・セイラ
真面目タイプ、コンプレックスが多い

・ファイ
ワイルド大食いキャラ
意外と冷静に突っ込みに周ることも多い

・メイ
カルタードマニア
マイペースなキャラで好きだったけど
どやっとカルタード語ってるイメージしかない

・ローナ
ユーシャオタ
ある種メイとキャラ被りしてるようなオタ語りしてることが多い

・マオちゃん
ある意味で裏の主人公
心情描写的に一番切迫したものを抱えて真に迫っていて
物語展開の鍵を握っていたキャラではなかろうか
ただわりと早い段階で魔王やーめたしたせいで気になる要素ではなくなってしまった
正体を隠しながら野望を持っているって鉄板的な面白さだと思うのだけど
不穏要素は徹底的に抜いたのかもしれない
勢いでローナ連れ去ったあとに自暴自棄で駄々っ子になってるあたりは好き

■日常と冒険
総じて、主人公パーティには切迫感がない
日常コンセプトである以上それは致し方ないのだが
ファンタジー世界の醍醐味である冒険や戦いにどうしても茶番感が
真剣みが見れないからキャラの哲学があまり見えてこない……のかもしれない
でも掘り下げ回はけっこうしっかりやってたしなぁ

でもこういう感じの世界やキャラは好みなので
気分が噛みあってるときならもっと絶賛してたかも
となんとなくふわふわした感想に

投稿 : 2019/05/20
閲覧 : 257
サンキュー:

8

衛狸庵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どや~!

可愛い女の子達の冒険者パーティーとロリな魔王のお話って、どや~!
特にこれと言った内容はございませんって、どや~!

キャラは定番的な配置ですが、味付けがなかなかいい。
可愛いだけではなく、個性的で可愛いです。
サブキャラも可愛いいです。

まぁ、何も考えずゆるゆると見る作品ですね。
でも、最終話、ちょっと感動的でした。ちょっとだけね。

しかし、日常系の可愛子ちゃんアニメって全くつまらない物と面白い物の区別が自分でも曖昧です。
ゆるキャンはつまらないけど山の勧めは面白い。
きんモザ・ごちうさは退屈だけど、ゆるゆりは面白い。
なんて感じなんですが、自分でも理由が解らない。

投稿 : 2019/05/19
閲覧 : 248
サンキュー:

7

ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

カルタード祭りはじまるよ~

事前情報なにも無しで視聴しました。

お話のざっくり概要
ありそでなかった日常系ファンタジー、はじまるよ~
らしいっす

ちなみにえんどろ~見てからメイ(水瀬さん)の口調が凄く好きで
今年に入ってからあにこれのメッセとかで多用してるっすw

うん。なんていうか全く期待してなくて見てたんですけど、
なんか段々とおもろくなってきて、最終回の頃には凄く楽しんで観てました。
全体的にゆる~いです。最終回はちょこっとほっこりホロりとします。
{netabare}しかし、概念まで食えるとは…てっきりユーシャのペットだと思ってたけど誰のものでも無かったw{/netabare}

キャラはメイ推しっす。可愛いっす。カルタード命っす。
{netabare}しかしなーまさか生えてるものだとは思いもよらなかったw{/netabare}

それにしてもこの作品の良さをうまく説明できない…
何かにとんがってる訳では無くって、何が良いのかと聞かれると
返答に困るんですけど、面白かったんですw
なんだろう?全体的に醸し出されるふわふわ感的なのを楽しむ感じ?
爆笑するってよりは、「ふふっw」ってちょっとなごむ笑いみたいな感じ
んーやっぱうまく説明できないっす!見て下さい!
(レビューとしてどうなのか…というのはさておき)

投稿 : 2019/05/15
閲覧 : 626
サンキュー:

36

ネタバレ

tachikoma さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

やさしい世界
おもしろかった

投稿 : 2019/05/09
閲覧 : 248
サンキュー:

3

ネタバレ

ほのほの さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

溢れ出るゆる~い感じが癖になる

物語の起伏はほとんどない。けれど、各話がどれも作画込みで安定しており結構楽しめました。

少し前から、勇者(笑)が非常に多い作品がある中、主人公のユーシャちゃんは近年稀に見るくらいめっちゃ勇者してた!
特に姫様偽誘拐の話は面白かったです

投稿 : 2019/05/04
閲覧 : 321
サンキュー:

13

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

仮SFスーパー英雄(?)列伝59

トキ
「とりゃ~っ」
ラオウ
「効かぬ、効かぬのだ、トキ。こんなぬるい内容ではサンキューなどもらえぬわ」
バット
「そ、そんな・・・」

ラオウの言うとおり(ウソ)勇者と魔王が出てる割には、ぬる~い内容のアニメでしたね。
ただ、それがクセになるというか、ついつい最後まで観てしまいました。

ハイ、以上で感想終わり(って、おいっ)
いや、だって魔王との戦いは終わってるし、戦闘シーンはほとんど無いし、一体何を書けと(いや、あるじゃないですか)
まあ、それは他の人に任せます(こらーっ)

あと、歌がよかったですね。
スペースナイツは~♪(スペースナイツは~)太陽の勇者
(それ、えんどろ~!じゃなくてアンドロー梅田だろうが 汗)

投稿 : 2019/04/25
閲覧 : 316
サンキュー:

16

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

可愛いだけじゃ物足りない!

 女の子たちの緩いファンタジーものというのはいいけど、あと一歩……あと一歩味が足りない気が……もう少しだけシュール方向に振ってもよかったか。パーティーが全滅しても次の回にはなんともなかったりするような……現状では緩さもシュールもどっちつかずという評価しかできなかった。
 

投稿 : 2019/04/25
閲覧 : 234
サンキュー:

9

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えんどろ~!のストーリー・あらすじ

人々とモンスターが共存して暮らす剣と魔法の大陸「ナラル島」。そこには恐ろしい「魔王」が存在していました。はるかはるかの大昔、ナラル島に現れた魔王を倒した初代勇者――それからも、様々な時代で何度も何度も魔王は蘇り、同時にそれに対抗する勇者もまた現れ…。少女たちは、いつの日か出ずる魔王を倒すべく冒険者学校へ通います。ちょっと抜けているけど勇者体質の、ユーシャ。生真面目ゆえに苦労が絶えないエルフの聖者、セイラ。食べることが大好きで明るい戦士、ファイ。物静かなヲタク魔法使いの、メイ。勇者パーティーを目指す4人の、いつまでたっても魔王をたおす様子のないゆる~いファンタジーライフがはじまります。(TVアニメ動画『えんどろ~!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
Studio五組
公式サイト
endro.jp
主題歌
《OP》勇者パーティー ユーシャ(CV.赤尾ひかる)セイラ(CV.夏川椎菜)ファイ(CV.小澤亜李)メイ(CV.水瀬いのり)『えんどろ~る!』《ED》水瀬いのり『Wonder Caravan!』

声優・キャラクター

赤尾ひかる、夏川椎菜、小澤亜李、水瀬いのり、麻倉もも、久野美咲

スタッフ

原作:い〜あ〜るぴ〜、キャラクター原案:なもり
監督:かおり、シリーズ構成:あおしまたかし、キャラクターデザイン:飯塚晴子、モンスターデザイン:岩永悦宜、総作画監督:大田謙治、美術監督:込山明日香、美術設定:柴田千佳子、色彩設計:松山愛子、撮影監督:東郷香澄、編集:武宮むつみ、音楽:藤澤慶昌、音響監督:明田川仁、音響効果:小山恭正、音響制作:マジックカプセル、音楽制作:キングレコード、プロデュース:EGG FIRM

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