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「ドメスティックな彼女(TVアニメ動画)」

総合得点
75.4
感想・評価
473
棚に入れた
2047
ランキング
814
★★★★☆ 3.5 (473)
物語
3.4
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.5

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ドメスティックな彼女の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

※本レビューは恣意的な切り取りによって構成されている可能性がありますw

【レビューNo.130】(初回登録:2024/6/23)
コミック原作で2019年作品。全12話。
前回『真の仲間』をエロ作品と紹介しましたが、そういや最近ABEMAで見返した
本作もなかなかアレな作品だったなあっとw

(ストーリー)
赤森高校2年・藤井夏生は、教師である橘陽菜に思いを寄せていた。
ある日、夏生は友人に誘われ参加した合コンで橘瑠衣と出会い、成り行きで肉
体関係を持つ。
その数日後、父の再婚が決定。
しかしその再婚相手の連れ子が陽菜と瑠衣だったのだ。
こうして義理の兄弟となった3人の奇妙な生活が始まるのだった。

(評 価)
いや~もう設定からして、頭の悪そうな感じがたまりません!!
これが週刊少年マガジン連載っていうんですから、世の中大丈夫か?!
ここのレビューを拝読すると意外と恋愛作品として評価されている感もありま
すが・・・いやいやツッコミどころ満載の「少年誌版僧侶枠作品」だろうっとw
後述の通り「下半身で物事を考える」キャラのオンパレードで、特に主人公・
夏生は『School Days/伊藤誠』の再来かよっと。
今回はその辺を検証してみようかとw
見ての通り、サブタイからして結構飛ばしてきてるんだよな。

第1話:『ここであたしと、してくんない?』
{netabare}・出会った夏生と瑠衣が即●●。やっぱ僧侶枠じゃねーかw
 → その後再会も2人はシレっと「初めまして」
・お約束の陽菜の無防備な湯上りシーンを挟むと、ラストはうたた寝する陽菜
 にキスしようとして瑠衣に見つかるところで引き{/netabare}

第2話:『もしかして、しちゃった?』
{netabare}・お風呂で瑠衣と鉢合わせ
 → 瑠衣はそのまま中に誘うと昨日のキス未遂を詰問
 家族に聞かれたらマズイという判断かららしいが、いやおかしいやろw
・一方の陽菜には彼氏問題が浮上{/netabare}

第3話:『やっぱり、ホントなんですか?』
{netabare}・陽菜の不倫が発覚 →陽菜まさかの開き直り!
 いきなりキスをかました夏生に平手打ちの後、逆にキスしてベッドに押し倒し
 ビビる夏生をおこちゃま扱い
 → 陽菜さん一応教育者ですよね?!
・夏生は家出して友達のところに逃避、さらに瑠衣もそこに転がりこみ・・・{/netabare}
 
第4話:『どうなの、君は?』
{netabare}・ついに不倫現場に鉢合わせって、そんな堂々と皆の行きつけの店に入るとかw
 → 不倫相手、陽菜、夏生、瑠衣による修羅場
   陽菜は別れを決意
 この不倫相手も陽菜の高校時代の教師なんだよなあ
 ただでさえ教師は「ブラックな業種」として人気ダダ下がりなのに、更なる
 風評被害とかやめろや!!{/netabare}
 
第5話:『好きになってもいい?』
{netabare}・新キャラ柏原もも登場、30人位とお付き合いのあるビッチ
 (夏生の友達とも経験ありの強者)
・夏生をロックオン、ももの自宅に誘われそういう流れに 
 → 「家族じゃないこの娘なら」と屁理屈を並べる夏生
 手首の傷をみてクールダウン、その後手料理を振舞い美談風にされてもなあ
・一方、瑠衣が風邪でダウン
 →「体をふいて」と脱ぎ脱ぎ、更に座薬挿入イベントまでw{/netabare}

第6話:『今ここでキスしてみなさい』
{netabare}・いろいろあって夏生が文芸部に入部
 新キャラ葦原美雨に対し顧問が
 「いい作品を書くために、ここで2人でキスしなさい」
 → 美雨さんOK、この娘顧問に恋してそうですが奴隷プレイですか?! 
   ここはさすがに夏生が拒否
・その後、瑠衣とももが入部
 また瑠衣が恋心を自覚って、う~んこの主人公のどこに魅力が・・・{/netabare}

第7話:『付き合うって、こういうことだよ』
{netabare}・陽菜と海へドライブ 
 → 陽菜が「2人が付き合う=心中する覚悟があるの?」と海の中へ連れ出す
 これで陽菜を諦めることにしたっぽいが?!
・家に帰ると今度は瑠衣がキスを求めてくる →夏生は流されるままに
・最後は陽菜の”ひとりエ●チ”を目撃 →不倫相手の名前を聞いて動揺
 もう陽菜さん原作者のおもちゃにされてるじゃないですかw{/netabare}

第8話:『大人じゃなくていいです』
{netabare}・相変わらずキスの関係を続ける夏生と瑠衣
 その先を求める夏生と嫌じゃないという瑠衣 →もしもし夏生さん?!
・今度はそれを陽菜に見つかるというw
 で、陽菜がひとり暮らしを始めると宣言
 → その理由が2人に嫉妬したからだと判明
   (気持ちが押さえられなくなるからだと)
 「落ちついて”ひとりエ●チ"もできんから」じゃないんかいw
 ついに”分別ある大人”の仮面を脱ぎ捨て、女の顔になっていく・・・{/netabare}

第9話:『そんなこと、言わないで?』
{netabare}・陽菜の引っ越し完了、ちゃっかり合鍵を渡される
 → 「俺はあの日の覚悟を試されているんだ!」
・早速部屋に突入、そしておねだりするもお預け
 → 事は慎重に、でも気持ちは同じと学校でキスって、おい!!
 もう陽菜がどんどんダメ教師に堕ちていく・・・{/netabare}

第10話:『うそつき……っ』
{netabare}・夏生が骨折、「体を洗ってあげる」と瑠衣が裸で乱入
 → 自分で電気を消させておいて興奮する夏生、で急所を・・・
・瑠衣としては最近夏生が友達のところへ入り浸り、寂しかったから
 → もしもし瑠衣さん、騙されてますよ~
・しかも嘘がバレそうになると、今度はももに誘われたと嘘を重ねる夏生
・更に骨折を押して陽菜のところに通うと、「風呂に入っていく」とか我儘
 をいう夏生 → いいところで瑠衣がついに登場www
・ようやく「陽菜ネエのことが好きなの?」{/netabare}

第11話:『ホントにいいの?』 
{netabare}・「将来は陽菜と一緒になりたい」と告げる夏生に、最後のキスをする瑠衣
 本人曰く「嫌いになる努力をする」らしいのですが、どうせ無理やろ!
・夏生の骨折も治り、舞台は修学旅行で沖縄に →そこで弾ける陽菜先生
 ・その水着姿、引率の先生としてはどうなんですかね?!
 ・ようやく姉妹が和解と思ったら・・・
 ・反省の色も見せずに夏生との密会
  → しかもしっかりベッドインとかw大胆にもほどあるやろ!!
 ・で、先日のひとりエ●チは「夏生をおかずにするわけにはいかないから」
  だったとか、見られてたことを知って今更「もうお嫁にいけない!」と
  か、何いってんだこいつ?!{/netabare}

第12話:『ごめんね。愛してる』
{netabare}・学校側に密会がばれるwww
 → 日頃バレないように上手くやると豪語していたのに・・・そりゃあんな
   に浮かれてりゃ足元もすくわれるわな
・陽菜が突然異動、行先も告げず部屋も引き払う
・この事態は両親も知ったようで「再婚は間違いだったのか?」と困惑
・ラストは瑠衣が「陽菜とヤッたのか?」わざわざ夏生に確認
 → もう陽菜に遠慮しないと夏生に宣戦布告
 瑠衣さんもまだ懲りていないようです( ノД`){/netabare} 
  
こんな感じで、個人的にはそういう作品にしか見えないんですけどね。
やはり一番の問題は、主人公がこの姉妹にそこまで惚れられる理由がさっぱり
分からなかったことですかねえ。
原作だとそこら辺はきちんと描かれているのかもしれませんが、本作をみる限
り「手近な男と肉欲のままに」としか・・・
それにやっぱ主人公『伊藤誠』バリのクズだろw
まあ違った意味で楽しみ甲斐のある作品ではありましたね(笑)
あと、タイトルのつけ方は上手いと思いました。やはりタイトルで
「一体どんな作品やねん?!」
と非常に気になりましたし。

OP「カワキヲアメク/美波」
・歌詞、曲、歌唱に鋭く尖った感じがビンビン伝わってきて、一瞬で心奪われま
 したね。YOUTUBEにアップされているMVの再生数も2億回突破とか。
あと要所で挿入歌も入ってきますが、個人的には「僧侶枠作品」という頭になっ
ていたので、キャラの心情を切なく歌っているのがシュール過ぎて、笑いをこら
えてましたねw

投稿 : 2024/06/23
閲覧 : 297
サンキュー:

14

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

第一印象としては昼ドラっぽいドロドロした恋愛作品って所だけど
こういうドロドロした恋愛系は別に嫌いではないのでこの作品もそれなりに楽しめたけど、
でも陽菜と夏生の仲がバレた流れに付いてはさすがにアホ過ぎだろと思って
もっと用心した行動を取れとも思ってしまったが。

【評価】

60点・2B級

投稿 : 2023/02/10
閲覧 : 160
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見ていてニヤニヤが止まらないけれども

原作未読
前に視聴はしていましたが、あにこれで感想を読んでいて、賛否両論ある中でも“賛”の方が目立っていて、そんなにいいアニメだったかなーと思い、もう一度見ることにしました。
もちろん“袋とじver.”で。
で、視聴した結果ですが、確かにいいアニメだと思いました。
未熟な若者たちが、悩んだりぶつかったり、大人のアドバイスをもらいながら、恋愛したり、夢に向かって走ったりする。
ただ、男性向けなのかなという気はします。
次回予告、実写女性のセクシーな体に表示される文字とかもそうですが、中身も男の妄想って感じがします。

{netabare}まず、夏生が童貞を捨てるシーン。
相手の瑠衣ちゃんも初体験。
童貞となると自分の身体やテクニックに自信が持てなかったりする。
他の男と比べられたらどうしようと悩むこともある。
そういうコンプレックスがあっても、処女なら安心なのですね。
なんせ経験がないのだから。
しかも夏生を選んだ理由が、慣れてなさそうだから、だという。
「慣れた人に食い物みたいにされるの癪だもん」
つまり、慣れてない夏生を受け入れてくれるってことですからね。
しかも、終わった後は、これからは他人だとか、忘れてだとか言って、なかったことに。
慕っている相手がいる夏生にとって、こんなに都合いい相手いなかったでしょ、と思うわけです。
(後の展開では都合が悪くなるわけですが)

そして男にとって、慕っている女性が他の男と仲良くするってのは「食い物みたいにされ」ているような感じがして嫌なんですね。
アイドルや声優に彼氏がいて炎上するのは、そういうことだと思うんです。
(別に彼氏いたってライブとか配信でいいパフォーマンスしてくれるならばそれでいいじゃんと思うのですが…)
特に不倫して複数の女性を「食い物みたいに」している男なんて許せるはずがない。
陽菜姉が泣いてる姿を見て、許せないと思った夏生は、別れさせようと決意する。
そりゃ家族となったわけですから、他人事にはできないとはいえ、子供が大人の恋愛に首突っ込むわけです。
結果、陽菜姉は不倫していた柊さんと別れ、晴れ晴れフリーに。
その後、柊さんは離婚し、夏生は陽菜姉がいるのに瑠衣とキスしちゃっていることを考えれば、この件はどうだったんだろうなーと思うわけですよ。

そして、柏原ももとと出会うわけです。
彼女は男性との経験豊富で、女子からは疎まれ、男子からはすぐヤらせてくれると話題の女の子。
なんでも元彼は30人だとか。
そんなももが狙ったターゲットは夏生。
距離が近くなり、二人はももの家に行くことに。
そして、そういう雰囲気になって、ももの服は脱がされ…たところで、ももの手首に傷があることを発見します。
すると、夏生、この辺にスーパーがあるかと尋ます。
そして、鍋焼きうどんを作って、二人で食べて、「寂しい時は声かけてよ、また一緒に食べよ」と優しい言葉をかけ、いつも一人ぼっちだったももは涙する、という展開。
手首の傷を見られて、「引かれたり距離置かれたりはいっぱいあったけど、そんな言葉かけられたの初めてだったから」だとももは言いました。
で、結局、付き合うこともなく、お互い依存せずにハッピー?、というわけです。
いやいやいや、服脱がしたのなら、最後までやりなさいよ、と。
完全にそういう雰囲気だったでしょうよと。
それに、手首の傷見て、キャンセルするってすごく失礼でしょ。
よくももは焼きうどん食べてくれたな、と。
ぶっちゃけ萎えたんでしょ、色んな意味で。
そして、恋愛関係にも発展しない。
つまりは、途中まで対等に付き合う相手だったももが、支援すべき対象に変わったわけですよ。
男に依存するももを助けてあげよう、一定の距離は置くけど、ということです。
たしかに、高校生にして30人と交際してるって、何かしら治療の必要があるとは思いますが、でも医者じゃないんだから、対等に向き合って楽しむこと楽しめよ、と思ったわけなんですよね。
それとも、恋多き女性には手を出さない健全な男性というのが一種のステータスでもあるんでしょうか。
男にとって、女の子を助けてあげるって、自己肯定感上がりますけどね。
そう都合よく優しさを受け止めていただいて、喜んでもらえるものですかね。
そうそう、瑠衣も葦原さんも、コミュ症で助けてあげたくなりますよね。 {/netabare}

こんな具合で、男性目線というか夏生目線というか、都合もいいしバイアスもかかってるような気がするんですよね。
OPの入り、「未熟」って言葉で入るんですけど、1番未熟なの夏生に見えるけど、よくビンタ一発で許されてるな〜と思うんですよ。
それでも、瑠衣が悩んでカフェのマスターに相談したりするシーンもあったりして、女性目線で楽しむこともできなくはないのかな〜?という気もします。
ただ、男性が見てニヤニヤするアニメなのかなっていうイメージが強いです。
僕もとてもニヤニヤしました。
袋とじver.の陽菜姉、エロかったです。
続きが気になります。
原作も読みたくなりました。

投稿 : 2022/11/01
閲覧 : 251

U-yan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これは天国!いや地獄です。

なかなかのエロアニメと思いきや、なかなか深い。そして男にとっては天国です!と思ったらなかなかの地獄・・・。観ていて結構重たい気持ちになるくらいドロドロなんです。昼ドラ好きはハマるかもwみなさん健全な恋をしましょうw声優さんは内田さんと日笠さんだからびっくりしました。何気に音楽もいい。そして続きのアニメが観たい・・・

投稿 : 2022/08/15
閲覧 : 247
サンキュー:

4

overnao さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

純文学のようなしょうもなさ

日本文学っぽいアニメでした。
一見地味なインテリ系文学青年の主人公が何故かモテてゆるいハーレムを構築し、脈略無く関係を持ち、ショボイ失恋を経験する様子が描かれる、なんとも言えない作品です。
盛り上がりもオチもないどうしようもない作品ですが、そこが作品の魅力なんでしょう。何か起こりそうで何も起こらず淡々と日々が過ぎていく様子は、純文学に通ずるものを感じます。悪くは無かったです。

投稿 : 2022/06/19
閲覧 : 268
サンキュー:

3

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エロかと思ったけどなかなかの恋愛作品

やっと見ましたw
2019年?作品ですかね 録画して1話みて「おっ」と思って秘蔵してたんですがさすがに見てみたわけですが。。
いやー 1話に反しておもしろかった!一気見でした。

ほぼエロはないですが、非常におもしろい恋愛テーマなアニメです。
漫画アニメでありがちな設定ですが、へんに登場人物を広げてないのでうまくまとまってましたね。
続編見てみたいような そうでもないような作品です。

作画がところどころ崩壊気味なのは残念。
OPEDも好みがわかれるところ。私はあまり・・・って感じ。

トレンディードラマ時代のようなアニメかもですね。
最近ほんとないね こういうの。

気になってるかたは ご覧あれ。

投稿 : 2022/02/19
閲覧 : 301
サンキュー:

2

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

第一話がクライマックスだと思う

1クール作品

高校生の主人公が学校の先生を好きで、
ある日行った合コンでワンナイトした女の子はその先生の妹で、そのお母さんと父親が再婚します。
と、いうのが第一話。

ここから、
どういう展開になるのかなぁと期待していたのですが、思ったほどに超展開にはならずでボチボチといった感じ。

ヒロインにあたる姉妹の、心情の微妙な描写はとてもよく出来ていて良かったです。

最終話の終わり方は、視聴者の気持ちに寄り添っていていいと思います。

恋愛系ですが、きゅんきゅんとして見られるものではないのでそこは他とは少し違うかもですね。

投稿 : 2022/02/05
閲覧 : 286
サンキュー:

2

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

この作品の本質をうまく生かしている

家庭内でのドロドロ恋愛をうまく生かしています。原作の途中までですが、伝えたかった部分を上手く伝えられており、なかなか悪くなかったとは思う。

投稿 : 2021/12/05
閲覧 : 449
サンキュー:

1

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続きが気になりませんか?

このお話、アニメの続きが気になりませんか?
そんなところで終わってしまう作品です。
自分は、気になってしまったので原作も読んでしまいました。
途中はシリアスで、結末は予想外のものでした。
人気作だけあって面白かったです。

原作は全21巻で、そのうちアニメ化は8巻までのようです。
アニメ化された前半も結構面白いのですが、後半はさらに2倍ぐらい面白いです。
話の内容は、小説家を目指す大学生とその仲間の青春群像劇になります。
アニメは、高校生までの話です。

この作品は、主人公と姉の陽菜、妹の瑠衣の姉妹との三角関係のお話です。
この時点でドロドロです。
しかも、とある事情で1つ屋根の下に住むと言う輪をかけてドロドロ展開です。
作品タイトルの「ドメスティック」は、ここからきています。
実際は、愛憎劇のようなドロドロも暴力もありませんので安心してください。

この話は、1話目からいきなりの展開があり、賛否両論になっています。
しかし、話が進むとその理由も明らかになり、納得させられる部分もあります。
「週刊少年マガジン」の作品なので、多感な時期の男の子の妄想程度です。

最後まで観ると、とてもしっかりとしたストーリーの作品だと分かります。
特に陽菜と瑠衣、それぞれの切ない気持ちの感情の描写はなかなかのものです。
このような場合、視聴者は二人のうちのどちらかに感情移入させられます。
ちなみに自分は、妹の「瑠衣」派でした。
瑠衣は、アニメではとても健気でした。
しかし、アニメ化されていない原作の後半はもっと健気になってしまいます。
できれば、後半もアニメ化してほしいと思いました。


※「袋とじVer.」は、原作ぶち壊しの悪ふざけなのでお勧めしません。

投稿 : 2021/10/12
閲覧 : 367
サンキュー:

13

ネムりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

普通に面白かった。つまらないと思うところが特になかったです。

ジャンルは恋愛泥沼系ハーレムアニメ 。私はOP大好きです。
いろんなものを詰め込んでいますが、キャラデザや音楽もよく、今風のリアルな恋愛描写が無理に作った感じではないところに共感が持てました。
内容は少し無理矢理感はありましたが、タイトル回収していく結末への流れが面白くて好き。
ダブルヒロインの橘瑠衣ちゃんや陽菜先生がとても可愛く、ストーリーも倫理的に非難される内容であっても、それを越えて人を好きになるということの大切さを教えてくれるような作品でした。
キャッチコピーは"だって好きになっちゃったんだから仕方がないじゃない"です。

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 294
サンキュー:

3

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まぁまぁかな

アニメと言うより普通のドラマを
観ているような感じでした。
世の中の常識が恋愛の妨げになる問題を
抱えた作品だと思います。
恋愛ってある意味難しいですね!
最後ははっきりしない終わり方だったけど、
仕方ないのかなと思います。

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 221
サンキュー:

4

にゃわん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

opが合わないと主人公がクズ

夏生が純粋無垢だったのは母が生きていたから
腐ってしまったのは母を亡くし
好きでもない女と寝てdtを卒業
しかし、その後に本命ができたのに
学校から去ってしまうという
好きになって女達が姉妹とかもう
ありきたりで、妹が圧勝したが
どっちか1人を選ばなかった主人公も
姉の秘密を匿名でばら撒いた悪どい妹も
生徒と教師という関係なのに
そういう行為に及んだ姉も
みんな悪い
脇役が光ってた!
そして、op大嫌いです
歌声と歌詞が合わない
あのopはどちらかというと
ドラマ向き

投稿 : 2021/09/05
閲覧 : 266
サンキュー:

1

ネタバレ

♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんとなく観てみただけだったのにとっても面白かった°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

このアニメずっと知らなくて,なんとなく観てみたら凄く面白くて一気見しちゃいました!!
ジャンルとしては「クズの本懐」とか「恋と嘘」と同じ括りにしたいかな。

このアニメで1番好きなのはキャラクターデザインです。
特に,陽菜,瑠衣&ももがほんとに可愛いです。
陽菜先生は文句なく可愛いんだけど,瑠衣のネイビーの髪に赤い瞳(ちょい吊り目)っていうのが可愛いと思いました。
夏生はダメではないけど,普通かな。
整った容姿とのことなのでイケメン設定みたいですけど…。
あとは桐谷先生!!色っぽすぎ!!

次にストーリーです。
正直,このアニメはたまたま観ただけだったので期待とかは全く無い状態で観始めたんです。
なので,最初の無理がある設定も「ハイハイ。アニメでよくあるやつね。」って感じでスルーしてました。
普段からアニメをいっぱい観ている人は耐性がついていてスルースキルもあがっているかとも思うんですが,わたしはというと観終わった今思い返してみると確かに突っ込みドコロ満載だよね(;・∀・)
まぁ,学校の先生に恋してるのは良いとして,お父さんの再婚相手の連れ子がその先生で…いやもうその時点で十分なんですよ。
それなのに,その上合コンで出会った娘と初体験をしちゃって,その初体験相手が自分が恋している先生の妹とかもうとっ散らかりすぎですよね,ごちそうさまです(!?)。←お腹いっぱいという意味。
逆に良いなと思ったのは,
アニメでこういう連れ子同士で同居ってなったら,大抵親が新婚旅行で世界一周に行ってくるとか,いきなり海外赴任になって子どもを日本に置いていくっていう超絶無理矢理親を排除する展開になりがちなんですが,そういうのが無かったし,ちゃんと子どもを大切に想ってくれている親なんだなぁって思うところもあって,そこは良いなと思いました。
あたしはアニメとか小説とかに接する時,大体誰かに感情移入してストーリーを進んでいくっていうのがけっこうあるんですが,今回は夏生目線で見ちゃってました。
個人的にはハーレムアニメの主人公が嫌いで,かつわたしは女なのに…って思ったんですが,夏生はとにかく優しいんですよね。
ハーレムアニメの主人公が好きになれないのって,女目線で見ると,大抵どこが良いのか全然理解できないのになぜか可愛い女の子たちにモテまくるのが謎過ぎてイライラを掻き立てるってところにあるんですけど,夏生に関しては優しいから女の子達もまぁ好きになっちゃうのも分かるなって,最初はそう自己分析していました。
でも,優しいハーレムアニメの主人公なんて他にもいるだろうしなぁって思って,よくよく考えてみると彼らとの1番の違いって叶わぬ片思いをしているところなんですよね。
むやみやたらにモテるだけじゃなくて,本当に好きな人には振り向いてもらえていないっていう…。
だから応援したくなっていたんだと思います。
(イケメン設定というのは後で知ったんですが,モテるのにそれなりの理由があったのね。って納得。)
でも,やっぱり好きになれないところもあって,それは流されやすいっていうところ。
陽菜先生や瑠衣に対してはっきりモノが言えないところがどうにもイライラしてしまいました。
陽菜先生に対しては「いや。そこで怯まないでもっとガンガン押せよ!!そうしないとこんな高嶺の花と付き合えないよ!?」って思ったし,
瑠衣に関しては
夏生よ。あなたは先生が好きなのに何で初めて会った女とやっちゃうわけ!?―って思いました。
まず,そんな女の子いないし居たとしても怖すぎるでしょ!!
逆に考えたらさ,瑠衣は誰でも良いから男とやるために合コン来てたのかなって思っちゃいました。
その時点であたしは瑠衣のことがどうしても好きになれなくて,それは最後まで変わらずずっとイライラさせ続けてくれましたね,彼女は。
ただ,先生みたいなロングヘアの優しそうな,それも主人公が恋してる相手って最終的には当て馬的な位置に行っちゃうんですよ。
で,結局ハキハキとものを言うボブの子の方が自分の素を見せれるとか気付いてそっちに行っちゃうパターン。
テンプレですよね。
終始夏生を応援していたわたしは夏生が陽菜先生を好きなこともあるし,もともとロングヘアの優しそうなキャラが好きなのもあって,いつ瑠衣の方に気持ちが傾いていくんだろうって決めてかかって,ずっとハラハラしながら観ていました。
陽菜先生はもう可愛いしきっとお料理とかお裁縫とか得意で女の鑑みたいな人なんだろうなってイメージだったんですが,実はお酒大好きなところとかお笑い芸人さん推しなとことか料理が苦手だったり,あたし的にはそういう等身大のOLさんっぽいところが逆に好感度大でした。
逆に瑠衣は最初凄く淡白でクールなイメージだったのに,常に夏生に付きまとっているというか,彼女面するようになって,そういうところがどんどん嫌いになっていった原因です。
{netabare}特にお風呂に裸で入っていくところとか風邪ひいた時に体拭かせて座薬とか…(^▽^;)
座薬なんて子どもの頃以来使ったことないよ。
飲み薬で吐いちゃうようなら大人しくお医者さんに掛かって点滴だよね,大抵。
それに彼女でもないのにキスをせがむのやめて(>_<)
そして,夏生もなに何度も流されてキスしちゃってんの!?
あと,先生の部屋に行くのに文哉の部屋に行くって嘘ついてた夏生。
いやもう,高校生なんだからさ,親ならともかく一々妹に何処に行くとか言い訳しなくて良いよ!!
「今日メシ要らないから」ってメッセージ送るだけで良いじゃん!!
まじで要領悪いよね。
それもあるし瑠衣に対しては「その嘘を彼女でもないのに一々責めないでくれる!?」って思いました。
あと,彼女は小説読むまで夏生の気持ちに気付いていませんでしたよね。
夏生のことが好きで見てたら普通気付くと思うけどなぁ。
陽菜先生にキスしようとしたのを見た段階で,そこから「もしや!?」って気持ちで夏生の行動とか見るようになると思うけど,わたしならね。
{/netabare}
で,陽菜先生なんですが…
まず,陽菜姉とか呼ばずに居てくれてありがとうと夏生に言いたい。
先生呼び&敬語だと禁断の愛って感じが出て興奮できるけど陽菜姉だともう姉弟になっちゃうからさ。
{netabare}あと,先生に初めてキスしたとき「でかした!!」って思ったのに,そのすぐ後にやり返されちゃいましたよね。
その上,江ノ島にデートに行ったときせっかく告白したのに「付き合うって,こういうことだよ?」って海の中に夏生の手を引っ張って入っていく先生。
この返しが「うわぁ。大人だ。夏生じゃ太刀打ちできない」って思わされて,「こりゃ,先生が振り向いてくれることはないな。切ないなぁ。」って思いながら観てました。
なので,陽菜先生と想いが通じ合ったときは「キタ――(゚∀゚)――!!」ってなって,鍵を貰う件とか終始ニヤニヤしながら観てたと思います(笑)。
いやもう絶対想いは届かないと思っていたし,まずはそう簡単に柊のこと忘れられないよなって思ってました。
特に海で初恋のエピソード聞いてからは,特に。
ただでさえ,初めて柊がどんな人物か分かったときは「あぁ~。こういう奴かぁ。こりゃ離れられないわ。」って思ったんだよね。
陽菜先生,あぁいう人たらしとよく別れたよなって思う。
柊のことまだ好きなのに別れたのもそうだし,夏生の想いの突っぱね方とか,最後何も言わずに独りで行ってしまうってところ,陽菜先生はほんとに強い人だなって思いました。
ただ不倫はダメだけどね,絶対。
(わたしは人を傷つけてまで手に入れる恋愛ってどうなんだろうって思ってて,その考えを覆すほどの恋愛をしたことがないからそう思うだけかもしれないけれど…。)
そしてね,詰めが甘いのよ。
絶対にバレちゃダメなんだからさ。
学校でキスしたり,ましてや修学旅行でイチャイチャしたりはダメでしょ!!
まぁ,夏生目線で見てたわたくしとしましては初Hのときは「キタ――(゚∀゚)――!!」(PartⅡ)ってなったけどね(笑)。
陽菜先生の気が変わらないうちにさっさとやっちゃいなさい!!―って完全に男目線でした(^-^;
恥ずかしがってる陽菜先生ほんとに可愛かった☆
修学旅行は我慢して,帰ってから陽菜先生の部屋で思いっきりイチャつけば良かったのになぁ。
それにしても,部屋暗かったのにあんな写真に写り込むかね!?
窓に花火が反射して部屋の中は見えなそうだよね。
仮に写っちゃってたとしても人影くらいにしか分からないと思うな,実際は。
でも,こういう禁断の関係ってバレちゃうのがテンプレだからね。
仕方ないよね。{/netabare}
で,その禁断の愛についてなんですけど…
賛否両論あるとは思うんですが,こういう創作物の中ではわたしは中学聖日記みたいだなって思って拒否反応起きないどころかむしろきゅんきゅんできました。
現実だといけないことだよなって思うけど,卒業さえしてしまえば良いんじゃないかなって思う。
高校生の時の先生も,奥さんが教え子だったし,大学生の時も友達が中学の時の先生と付き合ってたんだよね。
まぁどちらも卒業してからだと思うけど…。
だから,個人的な考えとしては一概に先生と生徒の恋愛がダメだとか考えたくないのです。
逆に,その想いが本物なら卒業まで待てるでしょ!!とも思うから,在学中にどうにかなるってのはやっぱどうかなって思うのよね。
{netabare}陽菜先生ももう少し夏生に対して「待て」ができれば良かったのに,このままだと瑠衣に取られちゃうと思っちゃったのかなって考えたらそれも仕方ないのかな。。
瑠衣も瑠衣で,お姉ちゃんが居なくなったからって,お姉ちゃんの彼氏横取りするとかナイわ。
ましてや,夏生は瑠衣と会うずっと前から先生のこと好きだったわけだし,もうフラれてんのに往生際が悪い!!{/netabare}
けど,瑠衣役の声優さん。実はあまり声好きじゃないんだけど(透き通るような声じゃなくてまろやかな声),それ以上に演技うますぎません!?
集中して観てるのに時々あまりにリアルに演じるものだからハッとして現実に引き戻されます(笑)。
アオハライドの時もそう思ったのだけど。
おまけとしましては…
桐谷先生がほんとに色っぽくて(キャラもさることながら声も!!),好きでした。
常に生徒に対して丁寧語で話すところとか良いよね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
桐谷先生の恋愛…気になる★
なんかお家にお邪魔すると,寝室に毎回違うセクシーな美女が居そうなイメージだけど…(笑)。

アニメ自体のレビューは以上です。
ですが,これ続きが気になって調べてみたら…
{netabare}やっぱり瑠衣とくっつくんだ(´;ω;`)
あんなに陽菜先生のことが好きだったのに,目の前から居なくなると途端にこれか!!
しかも自分のことを守って居なくなったんだよ!!{/netabare}
まじで夏生あり得んヽ(`Д´)ノ
―と思うので,仮に2期やるとしても観ません。
ショック受けるだけだから。
長いレビュー読んでいただきありがとうございました♪

投稿 : 2021/07/26
閲覧 : 397
サンキュー:

9

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

妄想全開イエーイっていう感じでしょうか。

 私も突然美人姉妹が今日から同居しまーすって来てほしい。一人は好きな人で先生、一人は過去〇〇〇しちゃったJK。最高です。うらやましいです。アダルトコンテンツで良く見かけますよね。

 「彼女お借りします」の対象年齢層を3歳くらい上げて性的妄想の「具体性」がある感じ。シチュエーションは違いますがマインドは一緒です。いや、設定はより妄想感が強いかもしれません。

 ここまで妄想全開だとなかなか批判できません。主人公は結局姉妹丼+金髪の女の子とも何だし。

 で、それぞれの登場人物なんですけどね。先生の脇が甘いっていうか、股が緩いっていうか…そりゃあ教育者の資質が疑われますよね。不倫と生徒との関係ですか。どんなシリアスな演技されてもなあ、っていう感じですよね。先生としても無能な気がします。自己管理できてませんもんね。抑制が無いというか欲望に忠実というか、あるいは依存体質なんでしょう。心が弱すぎて、この人と付き合って心変わりも浮気もしない未来が見えないというか。子供できたらDNA検査したくなるというか。こういう人も、まあ、需要があるんでしょうかね。

 妹のほうがまだ良かった、というか、心情的には唯一感情移入できる行動をしてました。そりゃあこんなキチ〇イ家族なら家出もしたくなるでしょうし、コミュニケーションも下手になるでしょう。頑張ってほしいですね。完走できたのは妹ちゃんのおかげでした。第1話の入り、妹ちゃん、カッコ良かったと思います。
 
 主人公は…まあ、思春期男子ですからいいんですけど…。小説家云々とかどうでもいいです。

 ということで、恋愛感情そのものは完全にフィクションの領域ですが、妹ちゃんの行動と心情は結構好感が持てました。

 このアニメについては「需要」を考えると、いい出来なんだと思います。ニヤニヤしながらもちょっとドキドキして、結構楽しめました。作画もキャラデザもかなりの水準でした。でも、真面目には見られないですね。

投稿 : 2021/07/13
閲覧 : 287
サンキュー:

5

ネタバレ

gb188 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

る…ルイちゃん!

なんかもーたっぷり人間関係絡ませてくれたなぁ…

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 273
サンキュー:

1

老倉育 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ドロドロ

三角関係

物語:私はこういうタイプものすごく好きなのでとても面白かった。ドロドロです。ドロドロの三角関係。

音楽:opの「カワキヲアメク」がすごく話にあってていい。美波ちゃんの歌い方の、心のの底から叫んでいるような感じすごくあっているし、一気に引き込まれる。

二期観たい。

投稿 : 2021/02/06
閲覧 : 295
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定はカゲキで、雰囲気はシリアスだけど、おはなしは恋愛パロディみたい。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
幼いころに母を亡くした高校生・藤井夏生は、高校の教師・橘陽菜へ密かに想いを寄せていた。
叶わぬ想いと心の中へ押し込み、ふと誘われた合コンに参加した夏生は、そこで出会った橘瑠衣と、なりゆきで初体験をしてしまう。そんなとき、父が再婚することに。父の再婚相手と一緒に夏生の目の前に現れたのは、なんと陽菜と瑠衣だった……。
ひとつ屋根の下で暮らすことになった3人の、ピュアで禁断過激な三角関係がスタートする。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:流石景
掲載誌:週刊少年マガジン(講談社)
監督:井畑翔太
シリーズ構成:髙橋龍也
キャラクターデザイン:井出直美
美術監督:魏斯曼
美術設定:高橋麻穂
色彩設計:林由稀
撮影監督:伊藤康行
編集:小島俊彦
音響監督:立石弥生
音響制作:ビットプロモーション
音楽:甲田雅人
音楽制作:flyingDOG
アニメーション制作:ディオメディア
製作:ドメカノ製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
橘瑠衣:内田真礼
橘陽菜:日笠陽子
藤井夏生:八代拓
柏原もも:佳村はるか
葦原美雨:小原好美
栗本文哉:江口拓也
藤井昭人:飛田展男
橘都樹子:日野由利加
柾岡悠弥:益山武明
木根和志:梶原岳人
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話 ここであたしと、してくんない?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夏生は友達に誘われた合コンで出会った瑠衣と初体験をしてしまう。なりゆきでしてしまったことに高揚しながらも、好きな人のことを諦めきれずにいた。そんなある日、父の再婚相手の家族が訪ねてきて・・・。 「藤井さんのお子さんって、藤井くんだったの!?」
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじは公式のINTRODUCTIONとあらすじに書いてある通りかな?


はじめて会った男子と、自分の家でHする女子なんていないって思うけど
その子と、好きな人が、お父さんの再婚相手の子どもで
いっしょに住むことに。。って、ギャグアニメだよね^^

そのわりにはギャグが少ないのが気になるけど
設定はカゲキなのに
変にHなシーンとか、ラッキースケ○があんまりないのは見やすいかな。。


陽菜はカレシがいるってゆうウワサだけど
泣いてたのってうまくいってないのかな?

先生なのにちょっとカルい感じで
新しい家で男の人もいるのに、忘れてハダカで出てくるとか
何時間かのうちに缶ビール7本って大酒飲みでだらしないし
夏生クンが好きになった理由ってよく分からないけど
男子って、自分に気軽に話しかけてくれるカルい感じの人が好きなのかも?


瑠衣の気もちもよく分からないケド
夏生クンが好きでもない相手だとしても
キライなタイプの人じゃなかったのは分かるから
これから好きになってくんじゃないのかな?って


ラブコメ少なそうだし、いちお見て見てみる☆
{/netabare}
{/netabare}
第2話 もしかして、しちゃった?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
陽菜へキスしようとしていたのを瑠衣に目撃された夏生。そんな中、夏生の通う赤森高校に瑠衣が転校してきた。転校初日で早くも孤立し始めていた瑠衣のために友達作りの手伝いをすることに・・・。
「ねぇねぇルイちゃん。休みの日とか、何してんのぉ?」
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は瑠衣の掘り下げ回かな?

転校してきて、はじめは周りに人が集まってたんだけど
お昼に行ったらボッチでごはん食べてた瑠衣を見て
もっと愛想よくしたらいい、って夏生クンがアドバイスするんだけど
そのときの会話がおかしかった^^


瑠衣を見てたらわかるけど
話がつづかないと友だちってできないんだ。。って

にゃんもそうだけど、にゃんとは違くて、恥ずかしいからじゃなくって
ウソがないってゆうか、思ったことを思った通りに言っちゃうから
話がつづかない、ってゆう感じみたい。。

でも、まわりの子たちが夏生クンと話してるの聞いてて
そうゆう言い方するだけで
悪い子じゃないってゆうのは伝わったみたいでよかった^^


後半は、瑠衣がおふろに入ってるのに気がつかなくって夏生クンが入ってきて
テレて出てこうってしてるのに

「前に1回見てるんだからいい」とか「いっしょに入れば」
とかってゆう瑠衣の気もちがよく分からなかったけど
はずかしい、ってゆう気もちはない人みたい。。


それで浴槽には入らなかったけど
おふろ場で、昨日の夜に陽菜キスしようってしてたこと
「彼とうまくいってない陽菜をなぐさめようってしたの?」って聞かれて
ちがうって分かって「この話は忘れて」って言われたの。。

ここって、瑠衣がどうしてそう思ったか、よく分からなかったんだけど
酔っぱらって寝ちゃった人にキスしても、なぐさめにならないんじゃない?


夏生クンは、あとで陽菜にそのこと聞いて、はぐらかされちゃったんだけど
そのカレから夜、電話がかかってきて、しばらく外に行ってたんだけど
外で陽菜が「もういい!」って大声で言って帰ってきたの。。

夏生クンが聞いても「何でもない。。大丈夫」ってゆうだけなんだけど。。



ところどころおもしろい会話とかもあるからいいんだけど
陽菜は夏生クンにベタベタしすぎかな?
生徒とデートくらいしちゃいそうな感じで。。

もしかしてお母さんと似てるのかな?
お母さんも、なんだかカルそうだけど。。

お料理できなそう、って思ったらやっぱり。。

性格がぜんぜんちがう姉妹みたい?
瑠衣ってお父さん似なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第3話 やっぱり、ホントなんですか?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
陽菜が泣いて帰ってきたことを、喫茶店「ラマン」で働く親友・文哉に相談に行く夏生。その後偶然陽菜を見つけてしまった夏生は、陽菜に”あること”を聞きに行く…。
「えっ。ちょっ……まさか……!」
{/netabare}
感想
{netabare}
陽菜のことを相談しに行って
文哉クンからお客さんの不倫カップルの修羅場の話を聞いたんだけど
そのカップルの1人が陽菜だって分かったの。。

家に帰って、問いつめた陽菜に「子どもには関係ない」みたいに言われて
思わずキスしちゃった夏生クンだったけど
陽菜に逆レイプされそうになってビビってたら
「まだ子供だ」って言われて家出しちゃったの

それで文哉クン家に泊まってたんだけど
瑠衣がさがしに来て、文哉クンと3人で話しあい。。

瑠衣も前に、陽菜に注意しようってしたら
「好きな人に抱かれたことがないなら分からない」
って言われて言いかえせなかったことがあって
今回は瑠衣もついでに家出してきたんだって!?

それで、陽菜姉を不倫相手と別れさせることになって、2人は家に帰ったの

次の日、夏生クンが瑠衣に
「今夜、予定通り作戦決行な」って言ったところでオシマイ。。



えーと。。夏生クンと先生のキスとか、カゲキなシーンがあって
メロドラマってゆう感じなんだけど
とにかくツッコミどころが多くって、笑っちゃう^^

わざと、やってるのが分かる、文哉クンの妄想でイケメンになるところとか
瑠衣が夏生クンさがしに車の下とか、ゴミ収集所をのぞくところとか
会話がいちいちマンザイみたいで
「お兄ちゃんのカノジョ?」って聞かれて文哉クンが「そうだ」ってウソw

あと、文哉クンがすごく落ちついててやさしくって大人っぽいんだけど
声も顔も、体格も性格もおじさんで
「転生したら高校生だった件」なところとかw

あと、夏生クンが文哉クンのバイト先に行って
文哉クンが「いつものアイスココアでいいな?」って聞いて
持ってきたのが湯気が立ってるホットココアなのに
夏生クンもツッコまないとか

瑠衣が文哉クンの家に行って
知らない男の子の家なのに平気でネグリジェに着がえてて
ツッコまれてたり

ホントにあちこちツッコミどころ多すぎて
シリアスなおはなしのはずなのに、笑いが止まらなくってw


もしかしてこのおはなしって、メロドラマってゆうかパロディかも?^^


あと、文哉クンのこと「おじさん」って言ったけど
にゃんは、夏生クンより文哉クンみたいな人の方がいいな☆

文哉クンのためにバイトを休まなくっちゃいけなくなっても
ぜんぜんメイワクそうな顔したりしないし
お母さんも、瑠衣まで来ても落ちついてお茶出してくれたりって
とってもいい家族みたい♪
{/netabare}
{/netabare}
第4話 どうなの、君は?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夏生と瑠衣は、文哉とともに陽菜を別れさせようと行動に出る。尾行を続けても、なかなかうまく行かず困っていると、喫茶店「ラマン」に偶然にも陽菜が不倫相手と現れ・・・。
「先生と……っ! 別れてください!」
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は夏生クンと瑠衣がヒナの不倫相手のカレシに会って
事情を聞いて、別れさせようってするおはなしで
けっきょく陽菜はカレより家族を選ぶことにして別れた
ってゆうおはなしだった。。


前半は尾行のおはなしで、瑠衣が張り込み用にパンと牛乳用意してたり
陽菜が1人で立ち飲みバーで飲んで寝ちゃったり
お笑いライブで、帰りに1人でめっちゃ思い出し笑いとか
とっても、不倫でなやんでるヒロインってゆう感じじゃないよね^^


後半のおはなしは、修羅場展開でお店のみんながおもしろがって見てたりって
にゃんが思ったとおり、マジメにメロドラマってゆう感じじゃなくって
本人たちにはマジメな恋愛でも、
まわりから見たらただのネタだから笑っちゃおう、ってしてるみたいで

お店から逃げ出した瑠衣が
お追いかけてきた夏生クンの胸に泣きつくところとか
夏生クンが瑠衣に同情する思いとか入れられそうなんだけど
音楽がチャララ~みたいなカルい感じで、なんだか笑えてきちゃった^^


さいご、夏生クンのお母さんのお墓に瑠衣と陽菜が来たところは
さわやかでよかったと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
第5話 好きになってもいい?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
家族に元気が戻ってきたある日、瑠衣は男ったらしとの噂がある柏原ももから手作りのぬいぐるみをもらう。どこか憎めないももと仲良くなっていく瑠衣。そんなとき、偶然出会った夏生にももがときめいてしまい・・・。
「ナツオくんて彼女いるのかなぁ…。」
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は瑠衣のクラスメートのモモと、夏生クンのおはなしだったみたい。。


にゃんの小学校のとき、ももみたいな子がクラスにいたな。。

やっぱり女子の友だちはいなくって
距離が近いってゆうか、小学生だから肉体関係みたいのはない(って思う)けど
イジメられてるわけじゃないのに、男子にせびられてお金あげたりしてた。。

にゃんは転校しちゃったけど
あの子がそのままだったら、ももみたいになってるかも?

ももは、たぶんつき合い出すと、うれしくってつきまとって
うざがられて捨てられる、ってゆうパターンなのかも?


瑠衣はフシギな子だよね。。

ももからもらった手作りマスコットを友だちが捨てたらひろってきて
「友だちかどうかはわたしが決める」みたいなこと言って
ふつう、あんなことすると、友だちがいなくなりそう。。

天然なのかもしれないけど、勇気があるよね☆


さいごに夏生クンは、ももにさそわれてことわってたけど
体でなぐさめようとかしないで
食事を作って、いっしょに食べてなぐさめるとか、イケメンだよね^^


ただ、座薬ってちょっと引いちゃったけど、どうなのかな?
瑠衣はそうゆうのってぜんぜんはずかしくないみたいだけど
夏生クンの方がはずかしそう^^;


あと、ももが作ったぬいぐるみのマスコット。。
にゃんはかわいいって思ったけど^^
{/netabare}
{/netabare}
第6話 今ここでキスしてみなさい
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
瑠衣の部活見学に同行する夏生。文芸部室で見つけた本を無断で借りてしまう。翌日、こっそり本を返そうとするも、文芸部室で顧問の桐谷と部長・葦原美雨に、勝手に本を持ち出したことがバレてしまい・・・。
「今、何してたんスか……?」
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は夏生クンが文芸部に入って、ついでに瑠衣とももも入部。。

瑠衣は「ラマン」のマスターに相談して
夏生クンに恋してることに気がつく、ってゆうおはなしだったみたい^^



桐谷先生、イケメンだけど
授業自習にして屋上でタバコ、ってイケメンじゃなくってイケナインだ^^

文芸部の奥で先生と女子がキス、ってゆうのは
このおはなしがギャグアニメだから、たぶんカン違い、って思ったら
やっぱり目に入ったまつげを見てただけw

でも「今ここでキスしてみなさい」なんてゆう先生、いないよね^^;

ギャグアニメだって思って見てるから、ギャグにしか見えなかったけど
このアニメがギャグアニメじゃなかったら「今ここで切ってた」


あとオネエマスターが元ヤクザ屋さんとか、ゴクドルズっぽいキャグ^^

マスターって、ヒゲ生やしてるとギャグっぽいけど
元はすごいかっこよかったんだね^^



先週はもも、今週は美雨
モモの家で焼うどん作ったことで、瑠衣が焼きもち焼いてw
さいごは陽菜からデートのさそい?
どんどん夏生ハーレムができてきてるよね^^;

これで、夏生クンが瑠衣以外の女子に手を出さないからいいけど
じゃなかったら最終回に「Nice boat.」とか、出てきそう^^
{/netabare}
{/netabare}
第7話 付き合うって、こういうことだよ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
迷惑をかけたお詫びにと陽菜とドライブに出かけることになった夏生。デート気分を味わう夏生であったが、陽菜と柊の出会いの話を聞くことになり・・・。
「そう、思ってたのよ……。」
{/netabare}
感想
{netabare}
ビーチでデート気分からの告白と
「つき合っちゃおうか?」からの心中でかくごをためされた夏生クン。。

陽菜と夏生クンのデートにやきもち焼いた瑠衣からのキス。。

陽菜のひとり〇をのぞいちゃった夏生クン。。



今回はシリアスっぽいおはなしだったけど
気になって調べたら、連れ子どうしの結婚って
「民法734条1項のただし書き」ってゆうのででみとめられてるみたい

夏生クンと瑠衣は兄妹になる前からだから
そんなに気にならないけど
先生と生徒でつき合うってまずそう。。

先生には生徒を平等にあつかわないといけないってゆう義務があるから
先生の方は、兄弟になったときに学校に報告して
担当のクラスとか変えてもらった方がいいみたい☆彡



いろいろあったけど
柊さんって、陽菜のもと先生だったんだね。。

それだけだったら大人どうしなんだから
元生徒だからってつき合ったっていいって思うけど
結婚してるのに、ってゆうのはひどいと思う。。

でも、小学校の先生だったら分かるけど
高校生にパペットを持ってくるって、今回のギャグだったのかも^^

文芸部の先生もひどいけど、柊さんも、陽菜もいろいろだらしないし
このおはなしの先生ってダメな人ばっかりみたい^^;

夏生クンののぞき見だってよくないけど、陽菜のほうがわるいよね。。

お父さんだっているんだし
ふつうのときだってドアを開けたまま。。なんてぜったいないし
ぜったい酔っぱらってたんだ、って思いたい。。


あと、瑠衣は夏生クンがはじめての人だし
ためしたかっただけ、って言っても、イヤな人とはしないと思うから
一目ぼれみたいな感じに近かったのかな?って。。

大人はダメな人ばっかりみたいだから
瑠衣にはがんばってほしい☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第8話 大人じゃなくていいです
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夏休みに入り、部誌の参考用の小説を借りに部室へ行った夏生は、校内で自転車に乗った転校生・アルと仲良くなった。帰り道、下着泥棒と遭遇し2人で協力して捕まえようとするが・・・。
「そりゃー、向こうではもうウッハウハでしたから。」
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで
後半は夏生クンと瑠衣がキスしてたら、へやに陽菜が入ってきて
しっかりキスを見られてて、夏生クンは言いわけしようとしたんだけど
陽菜は、家を出て一人暮らしをすることにした、って言いだしたの

誰のせいでもない、って言いはる陽菜に
夏生クンはしつこく聞き出して
それが陽菜のやきもちだったことが分かって
2人は仲よくなった、ってゆうおはなし。。



ギャグパートはしっかりあって、おもしろかった^^


でも、恋愛パートで瑠衣は
アルにたのまれて自分のこと紹介しようってした夏生クンにキレて
あやまりに来た夏生クンにキスをせまったり
陽菜にも「夏生クンのことが好きっぽい」って言ったり
瑠衣が夏生クンのこと好きなのは分かった^^


けっきょく瑠衣にさそわれてキスしておいて
「先生への気もちは変わってない!」ってゆう夏生クンって何だろう?
ただのおばか?

おんなじ家に住んでて、陽菜をあきらめてないって
ただでさえややっこしいのに、なにやってるの?

前の陽菜のカレシとあんまり変わらなさそう。。


このおはなしって、さいごはスッキリするのかな?

ってゆうか、先生で、ずっと年上で、家族で、って
つき合うのにすごいムリがありそうなんだけど
ただの、キレイなお姉さんのままでいいんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第9話 そんなこと、言わないで?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
陽菜が引っ越しを決めたのは自分のせいだと落ち込む瑠衣。気分転換にと出かけた本屋で桐谷とかつての陽菜の交際相手・柊と遭遇する。以前と雰囲気が変わった柊に陽菜の引っ越しについて相談をするが・・・。
「あんた、いい男になったじゃない…!」
{/netabare}
感想
{netabare}
陽菜の引っ越し。。

帰ったらさっそく、へやの前に手紙とカギが置いてあって
夏生クンはさっそく覚悟をきめて行くんだけど
陽菜はやる気まんまんな夏生クンに、ゆっくりつき合ってからって。。



とうとうつき合いはじめちゃった。。

それでも瑠衣がハグしていったときはちゃんと押さえて
兄妹として。。って言ってたから、そっちはいいんだけど
瑠衣はなんか、かわいそう。。

夏生クンの好きな生姜焼きを作っても、食べてもらえないし。。


それから陽菜が、ゆっくり。。って言ったところはよかった☆

体だけが目的、みたいな付き合いって、ぜったいおかしいって思う。。
陽菜はやっぱり大人なのかも。。

ただ、学校でコソコソするのはやめてほしい。。
ろうかでしゃがんでキスしたりしてたら、すぐ見つかっちゃうよね?

バレたら大変で、ほんとに死ななくっちゃいけなくなるかも?
ってゆうのもあるけど
それはもう、カクゴしてるからしょうがないって思う

でも、陽菜はお金もらって先生してるんだから
学校にいる間くらい、生徒はみんな平等で、ってあたりまえだし
みんなにバレてもいいって思ってるんだったら
家族とか校長先生に、先に言っといてほしい☆彡

だってバレたら学校で問題になって、陽菜たちだけじゃなく
お父さんお母さん、校長先生とかにもメイワクかかると思うから。。

でも、マジメな気もちでつき合ってるんだから
誰にも止めれないって思う☆彡



あと、ラブパフェ松が5000円って高くない?
たぶん2人分だと思うけど、トマトとか乗ってて
高そうなもの乗ってないしw

それから、あんまり関係ないけど、にゃんの生姜焼きは
お酒多めのタレにお肉をまるごと30分以上つけこんでおいて

焼くときは下にキャベツとかしいてフタをして
75℃くらいになるまで1時間近く弱火で蒸し焼きにしてから取りだして
まな板の上で10分くらいアルミでくるんで休ませてから薄切りにしてる。。

つけこんだ多めのタレは、その間に
コーンスターチでとろみをつけて弱火で煮てソースにするとおいしい^^

夏生クンにも食べさせてあげたいな☆彡


あと、柊さんは奥さんと別れたけど
柊さんのほうからは陽菜に連絡してない、って言ってた。。

このあと、それが分かって、陽菜の気もちが動いたりするのかな?
それだとあんまりだと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話 うそつき……っ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
文化祭が終わり、しばらく休んでいる桐谷のお見舞いに赴く夏生たち。そこで桐谷の教師ではない”とある秘密”を知ってしまう。夏生たちは桐谷から、部誌の小説を文芸誌の新人賞へ応募することを提案され…。
「彼女とかじゃなくてよかったね。」
{/netabare}
感想
{netabare}
本を16冊も出してるってすごいよね^^
国語の先生が小説家ってゆうのはよくあるのかな?
なろうに投稿してる先生とかはいそうだけど^^

その先生から、賞に応募してみたら?
って言われるなんて3人ともすごいよね^^


それで、今回のおはなしだけど
陽菜と夏生クンがつき合いだしたせいで
ギャグよりエ〇が多くなっちゃったみたい^^;

それに瑠衣までいっしょにおふろ入って体を洗ってあげる、って
夏生クンがその気だったら、いつでもOKみたいな感じで
いつ「School Days-スクールデイズ」になってもおかしくなさそう。。

そこまでされて「これはウワキじゃない」って
先生の顔思い浮かべるくらいなのに
瑠衣の気もちに気がついてないわけないし
それなのに何度も放課後の行き先でウソをつくって。。

にゃんはウソつくと、バレたらどうしようって?って苦しくなっちゃうから
何でも思ったこと言っちゃったほうがいいとは思わないけど
できるだけウソつかないようにしてる。。とくにバレたらこまるウソ。。

だからアニメとか見てるだけでも、緊張して気もち悪くなってきちゃうから
今回のおはなし見てて、夏生クンがウソをウソでかくすところ
心配でちょっと気もち悪くなってきちゃった。。

瑠衣だけには「陽菜は初恋の相手だから。。」って
早くちゃんと説明した方がいいのに☆彡って思ってたから
さいごに夏生クンが「ずっと前から先生のこと好きだった」って言ったところ
瑠衣はかわいそうだったけど、見ててホッとしちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話 ホントにいいの?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夏生の陽菜への気持ちを知り、「嫌いになる」宣言をする瑠衣。修学旅行の準備に沸く中、新人賞を文芸部員が受賞したとの知らせが届いた。祝福ムードの中、夏生はある決意を胸に桐谷のもとを訪ねる・・・。
「もう…怒ってない?」
{/netabare}
感想
{netabare}
夏生クンにふられた瑠衣はかわいそう。。
だっていっしょに住んでるんだもん、忘れたくっても忘れられないよね。。

でも、夏生クンは陽菜に真っすぐラブだから
しょうがないけどしょうがないよね。。


今回は、瑠衣が新人賞の佳作を取って
夏生クンがアセるおはなしと
修学旅行で、陽菜とHしちゃうおはなしだったけど
やっぱり陽菜がよくないって思った。。

修学旅行で先生がそんなことしちゃったら
生徒じゃなくっても問題になるって思う。

陽菜は引っ越すだけじゃなく、学校も変えたらよかったのに
今回も別れようとか言いだして、夏生クンに引きずられちゃって
中途はんぱでズルズル行っちゃったから、とうとうバレちゃった。。(たぶん)

このままだと夏生クンまで退学になっちゃうんじゃない?
どうするの?
{/netabare}
{/netabare}
第12話 ごめんね。愛してる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
全ての罪をひとりで引き受けようと夏生にも話さずに異動を決める陽菜。慌てて陽菜に確かめようとする夏生であったが、陽菜の部屋はもぬけの殻だった・・・。
「たくさんの思い出をありがとう。」
{/netabare}
感想
{netabare}
夏生クンを学校に残すために
陽菜は夏生クンには何にも言わないで終業式で学校をやめた。。


にゃんは、連れ子どうしの結婚は法律でもみとめられて
2人が本気でつき合ってたんだから、つき合うのはいいって思うけど
やっぱり生徒と先生じゃいけないって思った。。

つき合う前に、陽菜は学校をやめなくっちゃいけないのに
そうしないで、学校行事のとちゅうで生徒とあんなことしたら
いけないに決まってる
陽菜ってばかだなぁ。。って

でも、終業式のあいさつだけで、だまって転任しようってしたところは
いろんな思いが伝わってきて、なみだがボロボロ出ちゃった。。



1人になって落ちこむ夏生クンが
小説を書いてアマチュア大賞をもらったところはよかったけど
陽菜の気もち考えたらあんまりよろこべなかった。。


さいごは陽菜がいなくなったのをいいことに
瑠衣が夏生クンにアタックしたけど
瑠衣が夏生クンのこと好きな気もちは分かるから、いいって思う
ただ、これで夏生クンの気もちがすぐ変わっちゃったら、ケーベツしちゃう><
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

前半は恋愛ギャグっぽい感じでおもしろかったけど
後半、どんどんシリアスになってきて
さいごは切ない終わりかただったけどよかった☆



投稿 : 2020/12/15
閲覧 : 718
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57

桶狭間スイッチ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

童貞の妄想かな。

童貞が想う最高のスペシャルな願望を全て体現した感じかな。

毎話ちゃんと起承転結があり、飽きさせず、一気見できるぐらいの面白さ。
童貞の妄想なだけあってヒロイン×2が可愛いですね〜。
実際だと捕まるし、逮捕事例山ほどあるのでお気をつけを。

男目線だとみんな可愛くてウハウハだけど、女目線とかフェミはピキピキ来るんじゃないかなw
クズの本懐を男が見た感じの逆バージョン的な。
あれ女ウケはいいけど男が見ても「は?」だからねw

原作完結してるらしいが、2期出たら必ず見ますね。続き気になる終らせ方ですし、なんとでも広げられそう。原作読まずに待ちますねコレは。

あと何かとアニメ、マンガの一発逆転ネタに、文芸作品受賞があるけど、
ナメんな。そんなんで取れるかいぼけぇ。編集が即付く大賞を獲るって1000万分の1とか1億分の1やアホ。日本語扱う全国民感想文ぐらいは書くからな。
ひと夏の恋したら、筆致が究極進化して担当付くほどの大賞受賞して将来安泰ですってダァホ。
サマージャンボ要素を入れないでくれ。

とりあえず男目線から見て夢のようなシチュのラブアニメ。
毎回セリフ調のタイトルコールがなんか吹く。

投稿 : 2020/11/10
閲覧 : 325
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4

ネタバレ

あか さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

タイトルなし

この作品は、作中でも夏生が得意としていて自身の小説の作風として目指している、登場人物の心情の機微や言葉の掛け合いがとても重要で、そこを楽しみつつ感動出来るのが素晴らしいんですが、アニメ版では正直話がカットされすぎてて何も伝わらないというか、急いで制作したんですかって思うくらいです
モモを思いやるシーンも簡潔で、そもそもその前の夏生がヒナに振られるという一大イベントが飛ばされているせいで、本来その影響でヤケになってモモに向かうという話なのが訳が分からなくなってます
こんなのアニメから見た方には内容が薄いと思われても仕方ないと自分は思うので、是非漫画の方を見るようにお勧めします、とても感動するので
1期で12話じゃ永遠に漫画の完結にまで追いつかないと思いますし

投稿 : 2020/10/25
閲覧 : 251
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4

nagi さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんっすかそれ

「なんっすかそれ」って言葉を、
最近のアニメでよく耳にする気がしますが、
流行っているのでしょうか?

ストーリーは作家を夢見る男子高校生と、
教師+再婚相手の姉妹との複雑な恋!

上記内容のような王道作品は、
奇をてらうことができないので、
特徴を出すのが難しそうでした。
というのも、他作品のパッチワーク?ってほど、
既視感だらの展開でした。

映像と音楽のクオリティは高かったですよ!

投稿 : 2020/10/05
閲覧 : 298
サンキュー:

8

ネタバレ

ささはら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

登場人物にだんだん感情移入できなくなった…

題名的にバイオレンスなアニメかと思いきや、よくある再婚で家族になりました系のアニメだった。
しょっぱな、とつぜん主人公が初体験をしてしまう相手と同居することになるけど、何もなかったのかのように過ごせている主人公がすごいww
普通ならそういう目で見たり、またやらせてくれ!とか言いそうなのに真面目だなあ(?)

中盤、女新キャラがぞくぞく出てきて、その度に主人公が優しくして落としてしまうのでスクールデイズ的な展開になるのかとひやひやしながら見てます笑

なんか…なつおが誰好きなのかよくわからん。
ひなが好きなのにるいとヤッたりキスしたり
自分の意志はないんか??るいが可哀想。
その機会があればこんなもんなのかな、男子高校生なんて。
なのでひなと両思いになったときにまるで感動がない。

最初は面白かったけど、だんだん登場人物に感情移入できなくなりました。
あと、アニメだとひなの年齢がわかりませんが、高校生のなつおとヤるのは………教師と生徒、男女逆だったら逮捕されていたのでは??

Dアニメで見てましたが、るいとの初体験、ひなと結ばれたシーンなど大幅にカットされてたんですね。
調べて見たらガッツリやってて驚きました笑

投稿 : 2020/09/25
閲覧 : 461
サンキュー:

1

ネタバレ

ぼん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

な、な、な

なんなんですか、この男子の理想のようなシチュエーションは!

ドキドキするじゃない!

自分の年齢的には父親側になってしまうのだけれど。。。

でも、そうだよねー、嘘ついちゃうよねー、

そして、ばれて、、、、

心が痛い。

と、思いました!

投稿 : 2020/09/18
閲覧 : 265
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1

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ドロドロだけど不快感は少ない

昼ドラの様にドロドロした展開ですが、アニメだからかそこまで不快感はありません。
それよりも、女の子の可愛さが良く出ていて特に瑠衣がとても可愛いです。

投稿 : 2020/09/13
閲覧 : 296
サンキュー:

2

ネタバレ

とーよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

若いと流されます… 大人の先生も流されてましたがw

週マガで今年まで連載されていた作品のアニメ化ですね。原作は未読ですが、28巻までと割と長めの物語です。原作の方は色々と話題になったようですが、取り敢えず予備知識無しでアニメ視聴です。
ドメスティックのタイトル通り、「家庭内の」彼女ってことで親の再婚で同居することになった主人公と姉妹との恋愛模様。ダブルヒロイン体制で来ましたか。しかも同じ学校の先生と同級生…よくあるあるw (白目)
ちなみに中の人はと言えば、妹がまれいたそで姉が綺麗な方の日笠さん(笑)原作未読でイメージが無いので、個人的にはキャラボに違和感はありませんでした。さすがベテランさんです。
ストーリーはラブコメよりラブストーリー寄りですが、作者さん(女性)、少年誌連載で結構際どいネタぶっ込んでたんですね。いきなり体の関係だの、教師との恋愛、義理ですが姉妹恋愛、三角関係、セフレだのヤクザだのリスカだの不倫だのとw
尺の都合で相手を好きになっていく過程がきっと大幅に原作カットされているのかなと想像が付きますが、アニメから入っているとやはり不自然さは否めませんでした。それと登場人物の皆さん流されすぎ…(特に主人公の夏生くん!)まー、健康な高校生男子なら仕方ないかもしれませんが。ってか、大人の方にしても先生(姉)、それはノーガード戦法じゃないですかw学校では完全アウト〜!
最終話以降のストーリーは気になりますが、全体的に(きっと)端折り過ぎて、かつ主人公に感情移入できず、ワンクールアニメ作品としては私にはあまり合いませんでした。(でも嫌いとまでは言ってないw) なので続きが気になるので、もし2期があれば見ます(笑)

素敵なOP曲、妹の瑠衣が可愛いので良しとしますw

投稿 : 2020/08/13
閲覧 : 319
サンキュー:

13

ネタバレ

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

55点 俺はそんなに青くない

序盤は初々しいなあと青春感じてたけど・・・
後半は夏生の優柔不断にイライラ
そして・・・
{netabare}
いやいや一番気にせなアカンとこやろって所を露呈して崩壊とかは
まあ原作道理やからしゃーないケドもーチト自然にならんかな
{/netabare}

OPはインパクトある良い曲

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 295
サンキュー:

1

ネタバレ

ネキスト さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いきなり童貞卒業とな

主題歌『カワキヲアメク』はいい歌。アニメとは直接関係ないですが、この曲のMVもとても見てて面白かったです。歌詞もすごい。
さて、ストーリーはというと、主人公が姉妹相手にどっちを選ぶか決めかねてる感があり、スピード感に欠ける。比重は姉の方にあるし、付き合いにも発展した。ただし妹の方の関心も0ではなく、(どっちかというと妹の方からアプローチ)主人公も切り捨てられない。じれったい、、と言って了えば終わりだが、それもあるひとつの醍醐味なのかもしれない。

投稿 : 2020/05/24
閲覧 : 340
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1

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

瑠衣は共を呼ぶ

英語教師の橘陽菜に好意を抱いている藤井夏生。
合コンで知り合った橘瑠衣と大人の関係を持ってしまう。
父である昭人が再婚し、その相手の連れ子が陽菜と瑠衣であった。

まずは1話目。
特に性的趣向や愛憎関係が合わない人は見ないで下さい。
1話目は設定の段階なので、少し甘め。
話が進むにつれて、もっと深化します。
切るなら早めに。
傷の浅い段階で見切りをつけましょう。

「落語とは人間の業の肯定」
故・立川談志は、このように表しました。
人間の業。
つまり、人間の欲望の事です。
睡眠時間は少ない人が多いかもしれませんが、
食べ物は十分に摂っているでしょう。
本作品の業は性的な欲望の事。
簡単に言うとエロい関係を示しています。
直接的・間接的な表現などを含めた愛情・感情表現は多め。
エロ耐性は必須です。

多感な高校時代。
恋愛する事もあるでしょう。
恋愛ものが好まれるのは昔と同じ。
日本を代表する文学である『源氏物語』。
今も昔も人間の考える事は同じ。
欲望に時代や貴賎は関係ありません。

若さと未熟さは紙一重。
どちらに転ぶか分かりません。
個人的には若さで走り出してもらいたい。
例え成功しなくても、やり直すチャンスは、まだあります。
若者だけの特権行使。
大人では許されなくても若者であれば目を瞑ってくれるはず。

主役3人の誰に感情移入するかで作品に対する評価は違ってきます。
私は、やや夏生目線でしたが、少し冷静になって俯瞰して見ていました。
結果は、まだ先送り。
判断するのは早計です。
1つの幸福があれば1つの不幸が成立します。
恋せよ乙女。
走れよ若者。
落語=人間の業の肯定
人間の業の肯定=欲望を是認する事
落語と本作品が繋がりました。
恋を描いた作品は多々ありますが、愛を描いた作品は少ないです。
恋と愛を分けるかどうか。
決めるのは我々の役目です。

仙人になって心を落ち着かせて見るのも良し。
若者らしく煩悩の塊になって見るのも良し。
焦らなくても大丈夫。
たまには”愛”について、真面目に考えるのもいいのでは。
欲求通りに過ごしていても、いづれ分かる事があります。
それぞれの個性が認められる昨今。
現在は多様化社会。
本作品だけを視聴して、欲望について判断してもらいたくは無いですね。
人のフリ見て我がフリ直せ。
きっと、何かを得る事ができますよ。

投稿 : 2020/05/16
閲覧 : 561
サンキュー:

25

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よく考えられた話だと思いますが

憧れの先生が父親と母親の再婚で義理の姉になってしまうと言う展開はよく考えられたものですね。

本当の真剣交際なら周りを認めさせることもできたでしょうがなかなかそういうわけには現実にはいかないようです。

それに同級生の妹も加わって三角関係になってしまうと言う話もなんかちょっとダラダラして切ないものがありました。先生が転勤してしまって住所も変わり消えてしまうのも切ない話です。

最後は主人公だけが良い目を見て終わると言う終わり方も何か釈然としないものがあります。

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 410
サンキュー:

9

ネタバレ

ゆうか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

う〜ん。

まずopのカワキヲアメクが凄い良い。edも良かったです。

ストーリーとしてはヒナ姉に対して少しイラついてしまうことがありました。不倫していた事を「子供にはわからない」と主人公に言うシーンや、不倫相手と別れたあと不倫相手の名前を呼びながら自慰行為をしていたのに、いつのまにか主人公のことが好きになってて え? と言う感じでした。

これに関してはのちのち「あの時は好きな気持ちを抑えようと不倫相手の名前で..」とかいってましたがσ^_^;

釈のせいか、ヒナ姉が主人公のことを好きになっていく段階がすっ飛ばされていて 少し無理があったかなと思います。

あと、学校でキス(廊下)したりするシーンは こいつら隠すかあんのか?と少し気持ち悪かったです。
また、展開としてもありきたりなパターンだなと思う部分も多々ありました。(キスが学校側にバレる等)

最終話は話は完結しておらず、二期があるのでしょうか? サクサク見れましたが、特に感動もせず ルイ推しだった事もあり 若干イマイチでした。(ヒナ姉推しの人は楽しめるのかな?)

投稿 : 2020/04/29
閲覧 : 318
サンキュー:

6

oxPGx85958 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

真面目な作りで好感が持てた

原作マンガを読んでの追記

その後、原作のマンガを最新刊まで読みました。意外なことに、原作は「少年誌連載のちょっとエッチなラブコメ」ど真ん中という感じの作品でした。これと比べると、アニメ版はかなりシリアス寄りに作られていたと思います。「大人向け」という言い方も可能かもしれません。原作にある「少年誌向けの読者サービス」が減らされ、登場人物たちの描き方に、より現実味が与えられていたように感じます。

これを踏まえて、アニメ版の評価を一段階上げることにしました。マンガ版のスタンスも悪くはないのですが、アニメ版は「リアリズム指向のドロドロ恋愛もの」という、いまの深夜アニメの世界にはあまりない分野での良作になっていたと思うからです。

両者の違いを端的に表す例が、佳村はるか演じる柏原ももというキャラクターの描かれ方でした。極論すると、マンガ版の柏原ももは、ハーレム物の女性キャラクターの一人に過ぎず、彼女の生き方も背景もハーレムものとしての物語の中での一バリエーションにしか見えませんでした。一方、アニメ版の柏原ももには人間としての厚みが感じられたし、彼女の取る行動の痛々しさに現実味がありました。

ただまあ、ここまで書いて思ったのだけれども、アニメ版の『ドメスティックな彼女』がカバーしている範囲だと、まだ「ハーレムもの」としてのあり方がはっきり打ち出されていないんですよね。アニメ版は、物語が露骨にそうなる前のところで終わらせている、という感があります。仮に2期以降が作られることになったら、このシリアス路線を持続するのは困難になるでしょう。

-----

「ラブコメ」ジャンルのアニメに、投げやりになってるとしか思えない作品が氾濫するなか、本作は「ラブ」にも「コメディ」にも真面目に取り組んでいるのが伝わってきて好感が持てました。

女性の登場人物の造型に突き放した感じがあるのが面白いなと思ったら、原作の作者は女性なんですね。主人公の男の軟弱さに温かい視線が注がれるのも女性作家っぽい。

夏生を演じる八代拓と瑠衣を演じる内田真礼の演技・演出が大いに貢献していたと思います。内田真礼は同時期の『約束のネバーランド』と『盾の勇者の成り上がり』の3作で、それぞれまったく違う役柄をやっていますが、本作での瑠衣が最も野心的で面白かった。

一方、日笠陽子が演じる陽菜からは、場面場面をうまく処理する「技術」を感じてしまいました。このシーンではこういう心境の変化があったから、こういうトーンになっているんだな、というのが透けて見える、というか。

Wikipedia のあらすじ紹介を見ると、アニメ化にあたっていくつかの重要な要素や事件が削除されているようです。1シーズンで切りのいいところまでを描くという制約があるのは仕方がないが、本作のようなドラマでは、不用意な切り詰めをせずにじっくりと物語を追っていくほうがよかったのではなかろうか、と。

一番割を食ったのはアレックスだとして、文芸部顧問の桐谷先生も、その行動がそうとう意味不明になっているように感じました。アニメ化にあたって、原作のすべての要素を盛り込むのは無理だという一般論はともかく、問題なのは、アニメを見ているときに「そこにあってしかるべきものが欠けている」という感覚が生じてしまっていることなわけです。

音楽の甲田雅人は、直近では『あそびあそばせ』でコミカルなシーンに効果的な音楽をつけていた人。本作のシリアス路線もとても良かったです。

投稿 : 2020/04/13
閲覧 : 393
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ドメスティックな彼女のストーリー・あらすじ

幼いころに母を亡くした高校生・藤井夏生は、高校の教師・橘陽菜へ密かに想いを寄せていた。叶わぬ想いと心の中へ押し込み、ふと誘われた合コンに参加した夏生は、そこで出会った橘瑠衣と、なりゆきで初体験をしてしまう。そんなとき、父が再婚することに。父の再婚相手と一緒に夏生の目の前に現れたのは、なんと陽菜と瑠衣だった……。ひとつ屋根の下で暮らすことになった3人の、ピュアで禁断過激な三角関係がスタートする。(TVアニメ動画『ドメスティックな彼女』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
ディオメディア
公式サイト
domekano-anime.com
主題歌
《OP》美波『カワキヲアメク』《ED01》瀧川ありさ『わがまま』《ED02》瀧川ありさ『always』
挿入歌
橘陽菜(CV.日笠陽子)『儚いキスで終わらせて』、美波『Prologue』、橘瑠衣(CV.内田真礼)『Monochrome』

声優・キャラクター

内田真礼、日笠陽子、八代拓、佳村はるか、小原好美

スタッフ

原作:流石 景『ドメスティックな彼女』(講談社『週刊少年マガジン』連載)
監督:井畑翔太、シリーズ構成:髙橋龍也、キャラクターデザイン:井出直美、美術監督:魏斯曼、美術設定:高橋麻穂、色彩設計:林由稀、撮影監督:伊藤康行、編集:小島俊彦、音響監督:立石弥生、音響制作:ビットプロモーション、音楽制作:フライングドッグ、音楽:甲田雅人

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