とろろ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:今観てる
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
(C) 手塚プロダクション/ツインエンジン
どろろの感想・評価はどうでしたか?
とろろ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:今観てる
fuushin さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
オリジナルをリアタイ視聴していましたので、放送開始の告知に、小躍りするやら、ホッとするやらでした。
ようやく視聴を終えましたので、ちびっと記し残しておきたいと思います。
オリジナルの世代ですと、"本作"、"ゲゲゲの鬼太郎"、"妖怪人間ベム" の3作品が、心を捉えて離さない、まさに夢中になって(苦悶しながら)視聴した "関連作品" になっているのではないかと思います。
なかでも "鬼太郎" は、書物でしか知りえなかった妖怪や、見たこともない八百万の神々を、目の前に生き生きと躍動する存在として十二分に魅せてくれた秀作でした。
もちろん、当時のことですから画はモノクロでしたし、サウンドもモノラルスピーカーでした。
それでも、作品から得た知識と体験は、町の辻に、海山川野に、たそがれや闇夜に、たちまちに霊妙にして怪奇なる主人公たちを出現させました。
学校で語られ、塾で話され、祖父母との会話でさえ楽し怖しの時間になりました。
まさに、当時の大ベストセラーの "化物語" だったのです。
"妖怪人間ベム" は、まだ目新しい洋物の設定のお話で、名言「早く人間になりたい」に集約されます。
人造人間なので、人間に憧れるわけなのですが、その異形の姿から人間に疎まれます。
同類?の悪霊からも異分子と叩かれ、抹消されるべき邪魔者扱いをされるのです。
ベラ、ベロは、同時期に造られた女性型、子ども型の人造人間で、3人は家族でも何でもないのですが、家族の一つの形を取りながら、お互いに助け合う姿を見せます。
その作品性には、少数者差別、異文化排除、希望への暴力が、過激なまでに描かれています。
3人は、何度も涙を流します。流して流して悔しくて、吠えるのです。
「早く、普通の人間と同じように、普通の暮らしをしたい」と。
オリジナルの "どろろ" は、藩の体制の維持、村民の暮らしの向上という幸せの追求のために、人身御供にされた百鬼丸の物語です。
同時に、どろろという一人の少女が、ありとあらゆる知恵と行動で、百鬼丸でさえ使い倒して、生き抜くためにたくましく行動する姿が描かれました。
シナリオは、いくつかの媒体で分かれて存在しており、それぞれに別々の味わいを出しています。
いずれの作品にも深いメッセージが込められており、私はそこを高く評価しています。
さて、今回、カラー化されるにあたり、故手塚氏の遺志がどのように描かれるのか、私は興味津々でした。
結論から言えば、1期の出来上がりは、率直に素晴らしいものだと思いました。
改めて確認できたことですが、どろろの作品性の核は、"人間賛歌" だと思っています。
これは、ゲゲゲの鬼太郎や妖怪人間ベムには見つけられない要素で、故手塚氏ならではの時代性を超えた "慧眼" が確かに本作にも引き継がれたものであると感じています。
本作を観るにつけ、近しいことばに "リハビリテーション" を思い浮かべます。
語源はラテン語で、re(再び) + habilis(適した) です。
「再び適した状態になること」、「本来あるべき状態への回復」の意味があり、この他にも、① 権利の回復、② 犯罪者の社会復帰、③ コミュニティへの適応、④ 今できる範囲での能力の受容、⑤ 役立てる働き方の再発見、⑥ 生きること自体の肯定感の確認、などの広範な意味を持っています。
つまり、本作品の通底にあるのは、自分の意に反して障害を負ったり、女性であること、子どもであること、高齢であることが、時代ごとの構成要因から低く見なされたり、軽く扱われたりすることなく、合理的配慮が必要であること。そして、今現在において、それが機能していないこと。しかも、さらに悪化しつつある状況であることを直視し、イジメ、差別、虐待、子殺しなど、ありとあらゆる四苦八苦が跋扈する地獄の様相に突入しつつある世相をありやかに映し返しているように思えます。
ましてや、ひとり一人が主体的に生きることが難しくあるような社会構造にこそ、重大な瑕疵(かし=法律上の欠点)があることを、鋭く指摘しているものとして受け止めています。
具体的に言えば、人類が発祥して以来の、相も変らぬ "力の論理" が、法律の中に根強く残されており、"悪法もまた法" としての体(てい)で、"知" という風采をとって、図々しくのさばっていることへの批判と警鐘です。
このままの法理と力で、雁字搦めのままに進んでいけば、やがて世界情勢は息も絶え絶えになり、どのような形で軋みが亀裂を生み出すか分かりません。
"鶴は千年、亀は万年" と申します。
長寿はめでたく、誉であることの喩えではありますが、人間賛歌の方向性が、吊りあわねば千年、噛み合わねば万年にも渡って、地球規模で災いが起きかねません。
かつてオリジナルが途中回で打ち切られたことは、その作品性が時代に合わなかったのではなく、時代が作品のメッセージを受け止めきれず、排除に動いたものと理解しています。
幸いにして、今回のカラー化で、そのメッセージはいかんなく発揮されており、映像美、音楽性、声優の演技などと相まって、極めて上質な作品となっており、今般の娯楽性をアピールする作品とは一線を画する稀有な立ち位置を得るものであると感じています。
昨今においては、人種、国家、宗教を冠した社会問題が溢れかえり、貧困、差別、暴力といった事象が後を絶ちません。
日本は、150年前に江戸城を無血開城した知恵と勇気があり、廃藩置県を成し遂げた行動力を持ったお国柄です。
もちろん、強烈な外圧があっての必死の学問と、内圧を撃ち抜くための決死の行動と犠牲があったのも事実です。
その尊いノウハウとキャリアを世界に活かし、確かなリーダーシップの旗を振る気概を、ひとり一人の魂に宿らせておくことも必定でしょう。
今後、2期において、どのようなメッセージが発信されるか、とても興味深い思いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本作が、皆さまに愛されますように。
Progress さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
ミュラー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
言わずと知れた手塚治虫先生の作品。原作も読みましたが、印象に残ってない。今回のアニメも斜め見してましたが、どうにも話に入り込めない。
作画も綺麗だし、グロ描写も戦闘シーンも気合入ってますが、お話自体は知ってるものだし・・。
他に良い作品は多々あるので、こちらの作品は視聴やめました。
あ、EDのamazarashiはいいなあ。
ブリキ男 さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
言わずと知れた漫画界の巨匠・手塚治虫先生が1967年に発表された「どろろ」の二度目のアニメ化作品。映像化は1969年製作のアニメ、2007年製作の実写映画を含め、今回が※1三度目。
鬼神に体の※2四十八ヶ所を奪われ世に生れ落ちた百鬼丸が、自らの体を取り戻すため戦いの旅へと身を投じます。お供は孤児で盗人のどろろ。
目も耳も口も鼻も無く、髪も腕も足も皮膚も無い主人公の百鬼丸ですが、なんとこの百鬼丸、医師であり育ての親である寿海(じゅかい)から与えられた陶磁器と木材で作られた四肢を自在に操り、歩く事も、跳ぶ事も、戦う事も出来ます。ただし五感は無く、感じる事が出来るのは生命の持つ魂の色だけ。清らかな魂は白く澄み、穢れた魂は赤くどす黒く、彼の心には映ります。
物語の構成は、第五話と第六話の「守小唄の巻・上下」第十一話と第十二話の「ばんもんの巻・上下」を除き、基本一話完結となっており、旅の中で出会う人々との交流、遭遇する物の怪との戦いが交互に描かれます。
ぺてんに盗み、身売りに殺人、人の持つ業を悉く写し出し、同時に、その中に垣間見える優しさ、勇気を描き出す本作からは、持てるものが身に帯びる事の適わぬ持たざるものの強さ、しぶとさ、生命力の奔流が感じられます。
手塚先生の自伝漫画とも言える「※3すきっ腹のブルース」で描かれた戦後日本の風景にも似た、不安定で荒々しく、喪失感に満ちた世界。生きるために奪い、生きるために喰らう。ただそれだけ。なのに、何故こうも心が躍動し、そして締めつけられるのでしょう?
暴力と性、生物の持つ究極の武器は、安易に振るえば浅ましく愚か、自らを、子を守る為に振るえば、それは禍々しくも美しい。
搾取する者と享受する者とが隔てられ、過程が隠され、半自動化された世界の中で生きるわたしたちに彼等の持つ輝きはありません。
享楽の為に他を犠牲にする時、命を殺める時、人を嫌悪する時、わたしの魂は何色だろうか?
他の為に身を削る時、弱きものを守る時、人を愛す時、わたしの魂は何色だろうか?
どちらが白でどちらが赤か、わたしには分からない。
ただひとえに、哀しみを払う為に抗い、命を脅かすものに怒り、安楽を求め、喜び合う為に生きる。
そんな人々を描いたお話です。
※1:ゲームを含めれば5度目。1989年にPC98版が、2004年にはPS2版の家庭用ゲームが発売されていたそうです。前者はコマンド選択式アドベンチャー、後者は3Dアクションアドベンチャー。
※2:本作では12体の鬼神が百鬼丸の体を奪った事になっていますが、奪われた箇所、数については明言されていない様です。
※3:一部に当たる「紙の砦」と共に「手塚治虫 TEZUKA OSAMU OFFICIAL(https://tezukaosamu.net/jp/)」に電子書籍としてアップされてます。「どろろ」も少しだけ読めます。
Tom さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
rFXEy91979 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
第一話「醍醐の巻」
第二話「万代の巻」
第三話「寿海の巻」
第四話「妖刀の巻」
第五話「守小唄の巻・上」
第六話「守小唄の巻・下」
第七話「絡新婦の巻」
第八話「さるの巻」
第九話「無残帳の巻」
第十話「多宝丸の巻」
t-daihenda さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
Very very serious anime
エメ氏 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
アニメの概要は自分のあらゆる身体機能や部位を取られた百鬼丸が物語途中で出会ったどろろと旅をし、身体を取り戻すというもの。徐々に人間を取り戻してゆく百鬼丸やどろろの成長が垣間見える作品となっています。
手塚治虫といいますと古い時代の名作家ということで作品も近寄りがたい絵や物語なのでは?と感じる方も多いと思いますが、そのような事はなくリメイクされているためとても見やすいです。少し、グロいシーンなどがありますがとても面白い作品なので見てみてはいかがでしょうか。
lostmemory さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
※評価は見終わってからする予定
正直アニメ化が決まった時は、どろろ?
1回アニメ化してるのは知ってるけど
原作はもう50年以上も前。いまさら掘り返して
どうするの?というのが正直なところだった
何より今の規制がうるさい時代に百鬼丸をまともに
描けるのか?という疑問。
が、それを覆したのが私が今京アニより高く評価
しているアニメ制作会社MAPPA、そして手塚作品なので
当然手塚プロダクション。この2つ実は組むのは初めて
ではない。坂道のアポロンで一度組んで傑作を作っている
それでも、さすがにどろろは…と思ったが完全に良い意味
で期待を裏切られた。まず絵に物凄く力がある。個性がある
キャラクターが生きている。この単純なことが出来ていない
アニメがどれだけ多い事か。
ストーリーも今のところ凄く良い。百鬼丸の描写は手塚先生
には悪いが原作を遥かに凌駕している。どろろとの距離感も
良い。どろろのキャラクター性はいかにも手塚キャラって感じ
で本当は凄くレトロタイプなはずなのに今見ると不思議と新鮮に
見える。この暗い作品で本当に良い、存在感のあるキャラだ
最終的な感想は終わってからしたい。
代わりに若い人にちょっとした話を。
この作品はゲゲゲの鬼太郎で知られる水木しげるの影響を
大きく受けている。当時鬼太郎で大人気だった水木しげる
に手塚御大が激しく嫉妬して俺にも妖怪物くらい描けるわ!と
なって描いたのがこの作品。しかし嫉妬から生まれた作品なので
設定とかこそ良かったものの、結局中途半端に打ち切りっぽく
終っている。それが今頃こんな良作になるのだから手塚御大の
嫉妬も無駄では無かったということかな
ゆうゆう さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
とにかくキャラクターが魅力的!!百鬼丸の大ファンです!!どろろも可愛い!!
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
〈満足度評価〉は暫定
アニメ化し、小説化し、ゲーム化したこともある昔の人気漫画の、リメイク版アニメらしいです。
テロップによるとこのアニメは、"原作の"オリジナリティを尊重しているんだとか。
私はどれも知らなかったので、完全初見です。
時代物は、いつもならあまり観る気が起きないんですが、タイトルだけでは時代物ってわからなかったので観始めたら、それなりに面白かったのでそのまま観続けてます(笑)
面白くはあるんだけど、乱世が舞台ということで、色々残酷というか、今のところ{netabare}可哀想な結末ばかり{/netabare}ですね…。
pister さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
1話感想{netabare}
前情報一切なし、始まってからやるのを知ったクチ。
恥ずかしながら内容は全然知らない、一応人づてでなんとなーく分かってはいるけどその程度、ロストパワーの元ネタ?
ということで昔の作品見返す必要がなくなってくれるなら助かるので期待大。
その一方、古いやつは藤田淑子がOP歌ってるのは知ってて…
https://www.youtube.com/watch?v=07cyiNcvMYY
ついこの間、2018の12月28日に亡くなられて、その直後にこれかー。{/netabare}
3話までの感想{netabare}
3話でこれでもかと言わんばかりに百鬼丸の解説、へぇ、謎として引っ張るつもりは無いんだ。
話の本筋を進めつつ少しずつ情報小出しにしても良かった気がするのだが…というより自分が先の展開見たいのでそっちのが有難かったのだが、1話丸々使って説明するとは…。
最近は作品数が多いので仕方ないのかも知れないが、分からないことがあると「意味分からん」としてすぐに切っちゃう人が多いみたいで、それを警戒しての展開に思える。
まぁ、ビックリするほど親切。
あんま親切すぎると介護老人扱いされてるみたいでアレなのでここら辺の匙加減は難しいんだろうけど、思い切ったことするのう。
それはそうで、だ、ちょっと問題発言しちゃいます。
これは作ってる側も狙ってるだろうし、思惑通りに動いてくれてるのだから悪いことじゃないハズ、と自分に言い聞かせつつ…
{netabare}あかん、ショタコンに目覚めそう{/netabare}{/netabare}
4話感想{netabare}
妖刀ニヒルって聞き覚えあるなぁと思ったら…ああ、メガテン2の武器だ、どろろが元ネタだったのね。
内容は…今のアニメだとこれが限界なんかね?
グロシーンじゃなくて「後味の悪さ」に対して。
個人的な理想としてはお寿司もヤケ起こして百鬼丸に斬りかかって返り討ちか、「絶対許さない、殺してやる」と怨嗟の声を生えてきた耳で初めて聞くか…それくらいやっても「いいんやで?」なんだけど、あんまエゲつないのはダメっすかね?
あと「くくく、この高さから落ちたら助かるまい」はニヤっとしてしまった。
因みに田之介が処刑を命じられた相手は城の櫓(やぐら)を作った大工、つまりは仲間・味方、遠方から雇われたにしても敵ではない。
殿様は櫓の情報が漏洩しないように口封じしようとした。
ちゃんと仕事こなしたのに(ちゃんと仕事したからこそ)殺される目に遭うとは、よくある話だけどヒデー世界だなぁってのを描いてるのかと。
それと敵対してるでもない大工を処刑しなければならない田之介の矛盾や葛藤も。
単に敵兵を処刑するよりもよっぽど残忍で、そりゃもう人の道に引き返すのは難しい境地だったのだろう、と。
ところでどろろは辻斬りの疑い晴れたのかね?
お寿司が「うちの兄がやりました」って言えば簡単に済む話ではあるけど…いやね、この件でお尋ね者として追われる立場になっても「いいんやで?」とふと思いまして。
次回予告見る限りそうはならんっぽいかー。
余談・園芸ネタ
EDで花がアップで3種類連続で出るけど、最初のがレンゲショウマで「おっ?」と思いまして。
ややマニアックか?ってか実は欲しいなー自分に育てられるかなーと悩んでる植物だったり。
ってことでちょいと気にしてたんだけど、4話本編中に出たアイジサイはちょーっと残念。
こんなもんだろうってだけで悪いって意味じゃなくてね。{/netabare}
dbman さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作:漫画/放送期間:2019年1月-/アニメ制作:MAPPA、手塚プロダクション/※平均満足度は暫定値(第三話まで)
手塚治虫先生の作品なので耳には聞いていたものの読んだことはなかったのでアニメ版はありがたい限り。
原作は1967年なのでかれこれ50年以上も前という作品ながら、作画は手塚テイストを残しつつも現代風になっており、古さを感じさせることがなく若い方にも取っ付きやすいものとなっているように思われます。ただ作中では、グロと思われる描写もあるので見る者を選ぶ可能性もありそう。
第三話まで視聴したところ、序盤から物語に引き込まれアッという間に終わってしまった印象。ここまでの時点で、主要キャラの背景などが描かれており、物語はこれから始まるといった様相。
あらすじにもあるように全身作り物の上、目も見えないという呪われた身体を持つ百鬼丸と、ちびっこ盗賊・どろろ。ふたりの主人公が今後どういった物語を見せてくれるのかとても楽しみな作品となりました。
ちなみに年のせいか、盗賊ではあるけれど純粋すぎる少年といったどろろがめっちゃ可愛いくて仕方なく、戦国という舞台で彼がどのように成長していくのかを見守るだけでも楽しみで仕方ない。
こちらの2019年版の話数は分からないけれど、1969年に放送された旧作アニメ版との各話表題を比べると1クールの可能性もありそう。できれば旧作同様に全26話の2クールでじっくりと物語を楽しませて頂きたい次第。
▼キャスト
どろろ:鈴木梨央
百鬼丸:鈴木拡樹
琵琶丸:佐々木睦
寿海:大塚明夫
ナレーション:麦人
2010sw さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
OPとED・・
アートじゃないかこれwww
音もかっこええww
好き嫌いはあるとおもうのだけど
MVとして一見の価値あると想う。
本編の大胆に抑制の効いた色彩設計
白黒さえも長尺でガンガン使ってくる・・
凄惨なシーンには、必要なのかもしれないが
それにしてもすげぇ・・
絵は今風なのだけど手塚テイストも残ってる。
それもまた凄惨なシーンを和らげてるのかもなぁ・・
だってこれリアルに描いたら怖すぎるもん・・
マドマギの手法か??
逆にガチで描くと怖すぎるテーマを
アニメによって受け入れられる
表現にする事ができる・・ってことなのかも
しれないな。
そうそう、昔会社で、人体解剖図鑑って見た。
モノホンの死体の写真だった・・吐きそうになって
正視できなかったわ。あーいうのはイラストがいい。
イラストなら見れるもの。
話知ってるしなーと想ってたんだけど
捕まっちゃったヨ・・・
北山アキ さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
原作未読
2話まで観て
原作、脚本、演出どれが問題なのか分からないけどいまいち。
いろんなテーマの片りんをちら出しするけど、どれも消化しないでほっぽッてる。
視覚的快感も乏しい。
こんな調子で毎回ひとつの村を訪ねてお化け退治みたいな展開なら期待できない。
とらお さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
刺青人皮争奪バトルといえば→ゴールデンカムイですよね
どろろは人体器官奪還バトルですが、刺青人皮も・・・?
それにしても最終話が思い出せない
百八の人体器官を集める話数はないだろうしどうやって終わったのかしら
数回読んだはずなのに記憶がない
漫画「吼えよペン」に出た台詞で「最終回でコケるのが名作の条件」な最終話だったのか?
今回のアニメで最後はどう決着ついたのか確認しようと思います
niratama さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
うち. さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
めっちゃ面白いんだけどw
二話にも期待。考えがまとまったら感想を付け足すかも。
momo4989 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Yuki さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
NOVEMBER さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
姫華 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
kuroneko さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
ひろはる さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
あぱぱ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
どろろのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
どろろのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
時は戦国時代、武⼠の醍醐景光は、天下を取るという野望をかなえるために、⽣まれて来るわが⼦の体を⻤神に与えてしまう。そうして⽣まれた⼦供は、命以外すべての⾝体を奪われており、川に流され捨てられてしまう。時は流れ、戦の世を旅する少年・百⻤丸。実は彼こそが、魔物に体を奪われた⾚ん坊の、成⻑した姿であった…。(TVアニメ動画『どろろ』のwikipedia・公式サイト等参照)
鈴木拡樹、鈴木梨央、佐々木睦、内田直哉、千葉翔也、大塚明夫、中村千絵、麦人
原作:手塚治虫『どろろ』、キャラクター原案:浅田弘幸
監督:古橋一浩、シリーズ構成:小林靖子、キャラクターデザイン:岩瀧智、音楽:池頼広
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年4月1日
「お父さん、ほんとうはなんて書きたかったの?」 いちばんそばにある愛が、いちばん見えにくい愛かもしれない。父が遺した書きかけの手紙。そこには、ただ、「ももへ」という一言があるだけだった。「何を伝えたかったんだろう」 心ない言葉をぶつけ、仲直りしないまま父を亡くしたももは、11歳の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
中学生の少年・蒼月潮は、寺の住職をつとめる父親と二人暮らし。 ある日、彼は自宅にある蔵の地下室でとんでもないものと出会ってしまう。 それははるか昔、凶悪なバケモノとして民に恐れられ、「獣の槍」によって五百年間も封じ込められていた大妖怪であった! 槍を引き抜いてしまった潮...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
『ぬらりひょんの孫』は、椎橋寛による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。妖怪を題材とした少年漫画作品。ファンからの略称は「ぬら孫」。主人公・奴良リクオは一見はごく普通の中学生。しかし実は妖怪「ぬらりひょん」の孫。4分の1妖怪の血を継いでいる。家にいる妖...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
医療漫画の金字塔、手塚治虫の『ブラック・ジャック』。 その主人公である奇跡の腕を持つ天才外科医ブラック・ジャックはなぜ無免許で法外な金額を要求する闇医者となったのか……!? ある日、列車とバスの衝突事故によるケガ人が多数搬出され、医学生・間黒男は手伝いを要請される。 1960年代、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
ある日、妖怪に憑りつかれた高校生・芦屋花繪(あしや はなえ)は偶然見かけた連 絡先を頼りに、妖怪祓いを行う「物怪庵(もののけあん)」を訪れる。そこにいたの は不機嫌そうな主・安倍晴齋(あべの はるいつき)だった。わけあって、そのまま 芦屋は物怪庵の奉公人(ア...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年夏アニメ
魔妖怪が見える少年、夏目貴志はある日祖母の遺品である「友人帳」を手にする。しかし、その「友人帳」は祖母・レイコが負かし、名を奪った妖怪の名が書いてある契約書だった。 それ以来、名を返してもらおうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで用心棒となった...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
主人公・奴良リクオは一見はごく普通の中学生。しかし実は妖怪「ぬらりひょん」の孫。4分の1妖怪の血を継いでいる。家にいる妖怪たちと毎日どたばたと付き合いながらなんとか普通の生活を送っている。 幼い頃、祖父から色々と武勇伝を聞かされ、妖怪とはかっこいいものであると思っていた。しか...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
両親を亡くしたため、親戚の家で肩身の狭い生活をしていた稲葉夕士は、高校入学を機に一人暮らしを決意する。そこで見つけた格安の下宿先「寿荘」。しかし、そこはなんと妖怪・幽霊・人間が入り混じる奇妙な「妖怪アパート」だったーー‼ 不気味な姿をした妖怪達と個性的すぎる住人達にはじめは戸惑...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年冬アニメ
ごくごく普通の街「さくらニュータウン」に暮らす、ごくごく普通の小学5年生「天野景太(ケータ)」は、ある夏の日に白い奇妙な生き物「ウィスパー」に遭遇した。それからケータにつきまとうようになったウィスパーは、なんと妖怪だったのだ!不思議な時計「妖怪ウォッチ」をウィスパーから渡された...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年春アニメ
記憶のデータ化ができるようになり、肉体の死がもはや死と呼べなくなった世界。記憶はデータバンクに保存され、新しい身体への「乗り換え」や、記憶の売買といったことが可能になり、違法に記憶を改ざん、記憶を盗むことも行われていた。社会は混沌とし、力を失い停滞化していた。そんな世界を主人...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
家柄も人柄も良し!!将来を期待された秀才が集う秀知院学園!!その生徒会で出会った、副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行は互いに惹かれているはずだが…何もないまま半年が経過!!プライドが高く素直になれない2人は、面倒臭いことに、"如何に相手に告白させるか"ばかりを考えるようになってしまった!...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。ここグレイス=フィールドハウスは親がいない子ども達が住むところ。至って平穏なこのハウスでささやかながらも幸せな毎日を送る三人の主人公エマ、ノーマン、レイ。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた…
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
図書館で出会った一冊の本。そこから勇者として異世界に召喚されてしまった主人公・岩谷尚文。盾を使う能力を持った彼は、陰謀と裏切りに会い、異世界ですべてを失ってしまう。どん底からの成り上がりを描いたヒロイック・ファンタジー!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!! しかも五つ子だった!! 全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ること…!? 毎日がお祭り騒ぎ! 中野家の五つ子が贈る、...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年2月8日
統一暦1926年。ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐率いる、帝国軍第二〇三航空魔導大隊は、南方大陸にて共和国軍残党を相手取る戦役を征す。凱旋休暇を期待していた彼らだが、本国で待ち受けていたのは、参謀本部の特命であった。曰く、『連邦国境付近にて、大規模動員の兆しあり』。新たな巨人の...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年1月12日
「俺の戦うべき相手は――まだこの街にいる」 少年は選んだ、自分の信念を。そして、少女を守ることを。 魔術師<マスター>と英霊<サーヴァント> が願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。 10年ぶりに冬木市で始まった戦争は、「聖杯戦争」の御三家と言われた間桐家の当主・間桐臓硯の参...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
ごくフツーの暮らしがしたいと願う中学2年生・影山茂夫、通称「モブ」。 一瞬で人混みに紛れてしまうほど、サエない外見をした彼は、 じつは誰よりも強力な超能力の持ち主だった……。 そんなモブと彼を取り巻く人々との青春や恋、静かに降り積もりやがて爆発する数々の感情。 そして、かつてモ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
オタクで、人見知りな女子大生みやこが出会ったのは、まさに天使な小学生!?妹が新しく連れてきた友だちの花ちゃんを見た瞬間、ドキドキが止まらなくなってしまったみやこ!!どうにか仲良くなろうと奮闘するのだが……。超絶かわいいあの娘と仲良くなりたい系スケッチコメディー、開幕♪
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年2月9日
光和2年。世界は再編成された超合集国を中心にまとまり、平和な日々を謳歌していた。しかし、平和は突如として終わりを告げる。仮面の男・ゼロとして、ナナリーの難民キャンプ慰問に同行したスザクが謎のナイトメアフレームに敗れ、2人は連れ去られてしまった。シュナイゼルの密命を受け、戦士の国...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
時は戦国時代、武⼠の醍醐景光は、天下を取るという野望をかなえるために、⽣まれて来るわが⼦の体を⻤神に与えてしまう。そうして⽣まれた⼦供は、命以外すべての⾝体を奪われており、川に流され捨てられてしまう。時は流れ、戦の世を旅する少年・百⻤丸。実は彼こそが、魔物に体を奪われた⾚ん坊...