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「どろろ(TVアニメ動画)」

総合得点
80.6
感想・評価
533
棚に入れた
2202
ランキング
452
★★★★☆ 3.8 (533)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.8

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どろろの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

手塚治虫の傑作ダークファンタジーを再TVアニメ化

戦国時代の北陸や能登半島を舞台に、鬼神によって生まれつき身体の48カ所を奪われた少年・ヒャッキマルが、泥棒の子供・ドロロという少年と共に、妖怪を退治して身体の部位を取り返していく物語デス。
-----------------------------------------------------------------

原作は未読デス。
絵は見やすいと思います。
キャラはドロロが人間味があり、魅力的デス。
ストーリーは全体的に暗く切ない展開が多く、それぞれの立場に置いて、人間の強さや弱さを感じる作品デシタ。
後、グロイ場面もありますが、バトルシーンは迫力満点デス。
ヒャッキマルが妖怪を倒す毎に体を取り戻していく過程で、人に触れ、人の心を知り、最後まで色々と葛藤をする姿が印象的デシタ。

投稿 : 2019/06/26
閲覧 : 257
サンキュー:

6

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作に忠実過ぎで··

グロテスク表現や鬼神を倒すシーン、女性を傷つけるシーンもあります。でも、展開が速いので、見ごたえはあります。人としてどうあるべきかなどを問う場面もあります。時代風景があるので、歴史好きや時代劇が好きな人はおすすめです。

投稿 : 2019/06/25
閲覧 : 228
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

手塚治虫の未完作品を映像化。

詳細は公式サイトでも。

言わずと知れた手塚治虫の未完作品です。

制作はMAPPAと……そう。手塚プロダクション。
そりゃ、この作品に「虫プロ」が関わらないと
ですよね。
まあ、手塚プロダクションは今期、これのほかに
「五等分の花嫁」という有力作もやるわけですが。

手塚治虫作品の魅力のひとつに、人物の曲線があります。
その魅力は、さすがに描けていないかなという
感じはありますが、さすが内容は期待感がありますね。

これは継続視聴して問題ないかと。

=====最終話視聴後、感想です。

2クール24話。クオリティがまったく落ちず、
終始ちゃんと「手塚ワールド」を再現しつつ、
現代風にアレンジして走り切りました。
(途中1話だけコミカルな回がありましたが、
それもまた一興でしたねw)
{netabare}
百鬼丸が多宝丸との最終決戦で両目を取り戻し、
どろろを残して旅に出るという、いわゆる「俺たち
の戦いはこれからだエンド」でした。
この作品に関しては、この結末でいいんじゃないか
と思いますね。どろろと民と一緒に街づくりする
というのは違うと思うので。
{/netabare}
音楽もザ・アニソンではなく、バンドサウンドを
使ってカッコよかったですし、萌え要素もほぼない
(コミカルな回だけあったけどね)渋い作品でした。

萌え系アニメを求める人には向かないと思いますが
骨太の劇画タッチなアニメが好きな人なら、満足の
出来だと思います。僕は、これ好きですね。

投稿 : 2019/06/25
閲覧 : 284
サンキュー:

9

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見届ける勇気…  それぞれの道

原作未読。ゲームとかでもあるらしいです。
世界観は1話でなんとなく伝わった。

ちゃんとした内容までは、おそらく原作見なきゃわからないでしょうが、世界観を楽しむとしてはとても良いと思います。

百鬼丸の旅の目的、どろろは何をするのか?いろいろな人との出会いが二人を迎え撃つ。

1話で一番思ったのは作画にとても力が入っています!
本当にぬるぬる動くというか、戦闘をリアルに表している感じが良かったです。
目が離せない。
オープニング、女王蜂だ。

2話。未完成な人のような人間のような。
ヒャッキマルには魂の色しか見えない。
耳も鼻も目も見えない。
どろろ、少年の名前。あんたがどろろかい!

魂の色、とすると人間でも嫌な色のやつもいるのか?

化け物は来たが、手を出されず、百鬼丸も手を出さず、どういうことだろう。
完全に村の方が危なそうだ。村長の顔、妖怪ですよね?やっぱり。
バンダイさん、人間離れしてる容貌はもう化け物ですよね。このじいさん、百鬼丸助けた人かな?

こいつは鬼神か。知っていて旅人を喰わせていた。
鈴鳴らしているこいつはいい奴だったのか。
どろろに名前を伝える。名は百鬼丸。
やはりじいさんが助けた子だったか。

ちょっとずつ何かを取り戻していくのか?

3話。お医者さんの先生?なのか?
彼は義手や義足を作っている。それも無償で。
彼はどうしてそんなことを?何か罪の意識があるからだろうか。
罪滅ぼし…そうではなくできることをしたい…

後悔の最中、彼は赤ん坊の百鬼丸を拾う。
先生の魂は綺麗な白。
百鬼丸は妖を引き寄せてしまう。
百鬼丸の業は先生からのものか。

百鬼丸。きっかけはわからないが、体に変化が現れる。妖を殺すことで何かを取り戻す。
先生は百鬼丸にとって親代わりだったのか。

4話。妖刀。百鬼丸は半時も雨に打たれてる。
いいとこのお嬢さんが出てきた。

妖刀をもった白髪の男が一人。
百鬼丸には見える、男の魂は綺麗な白で、刀が紅い。

刀に触れてはいけない。妖気が隠っているのだろう。
男に引き寄せられられるように刀がどろろを支配する

お嬢さん綺麗。

折り紙と刀って合うよね。

生きて妹に会うために鬼になったのか…
血が足りなかった。因果応報か。

妹さんは変わらずにあるものがなくても、兄がいれば良かったのに…

そして耳が、聴覚が戻るか。

5話。百鬼丸が取り戻した音。自分が知らないものが入ってくる。百鬼丸にとって衝撃でしかないだろう。

じいさん、再び登場。じっちゃん強いなぁ。
百鬼丸に荒療治をするじっちゃん。どろろかわいい。

そんなとき、百鬼丸は一人の少女の歌を聴く。
(水樹奈々さん!)
かわいい女の子。みおさんというらしい。

この場所では戦があり、子供だけでも生きている。
みおさんは働き者で皆をひっぱっていってるんだろう。

百鬼丸が笑ってる。みおさんに。魂の色が見えている。それがみおさんが嫌そうにする。何となくわかる。(みおさんが夜に働いているっていうことはそういうこともあるんだろう。)

百鬼丸、みおさんのために鬼神退治か。

そんなとき、じっちゃんは百鬼丸に紅の魂が混じっているのに気づいてしまう。

やはりみおさん…慰みものに…

そして百鬼丸の声が戻る。

(百鬼丸はみおさんに恋をしたんだろう。心を許せる感じだろう。)


初めに川でみおさんが何をしていたか…終わったあとに思った…仕事増やしたから、身体をうっていたのではなく、前々からそういうことをしてお金を得ていたんだろう…胸がいたい…


そして百鬼丸も、人間に近づくにつれて弱くなっていく感じ。この設定もなんとも言えなく辛い。


今回は上。次回、嫌な予感があたるとしたら、みおさんは…百鬼丸もどうなってしまうんだろう。

来週、私ちへど吐かないか心配だ。

6話。みお姉…みお姉! どろろは見てしまった。
百鬼丸の足もとられてしまった。声は戻ったが…
みお姉…ボロボロじゃないか…みお姉…そんなに自分のことを犠牲にして…

みお姉の働いているとこなんて、言えないよな…どろろよ…

フラグやめてくれよ…そんなフラグ…

田んぼくらいさ、この子達に持たせてやってくれよ!

戦の惨さを解ってないな…こいつ。タホウマル…

百鬼丸とみおさんは似ている。
(百鬼丸とみおさん、二人のやり取りが幸せなんだ。)

泣くかわりに唄うとかいわないでくれ。でも彼女の唄が百鬼丸を鎮めている。

鬼神の残り火。残り火となるのか?

百鬼丸、みおさんの魂は綺麗だもんな…汚れてなどいない、綺麗な白い魂。
みおさん、強いな。どろろは優しいなぁ…
みおさん、とても良い笑顔する。

どろろ、百鬼丸のお母さんみたいだ。

みおさん、ずっと頑張るんだな…

百鬼丸、再び戦う。みおさんの家に人影…
足にも刀を。

うわああああああああ!みお姉たち…


てめえらの血は何色だあああああああ!
くそがあああああああああああああああああ!
この子が密偵なわけないだろ。彼女は食わせるためにお前らの手にかかっていたんだぞ…
わかってたよ。でもさ。辛いさ…


百鬼丸。みおねえは種籾を取り戻したんだよ…
勝っていたんだ…だから、百鬼丸も負けないでくれよ。鬼なんかに…
みおねえの種籾、いっぱいまいて、田んぼを黄金色に咲かせてくれよ…

最後にみお姉の名前を呼んで、お墓もつくってあげたんだな…彼女の唄は、声は百鬼丸に届いているよ。


みおさん、安らかに。
7話。ジョロウグモ。あんなことがあったから、どろろも表情が悲しげだ。
この病弱そうな色白の女性…もう妖怪ですやん。
もしかして、妖怪が人に恋してしまうか?
それとも人が妖怪に恋するのか?

この村は侍が仕切っていて、労働を強いられているんだろうな。
生きていれば人も虫も関係ない…か。
その在り方に惹かれてしまった妖怪か。

昨夜はジョロウグモの気配はなかった。だとしたら、人拐いは妖怪の仕業ではない?

そうか。人拐いは妖怪に惚れられた人間の男か。
逃がしやか。この村から逃がすためか。根はいい人か。この時代なら労働は大変だものな。

ジョロウグモさんも死ぬまでは吸っていないのか。
おはぎさん、良い妖怪だ。
百鬼丸は魂の色が見える。おはぎさんの魂の色が紅から黄色になった。妖怪だけど、分かり合えるものもいるんだ、そう信じたい。


8話。卵が腐ったような臭い。硫黄かな?
花嫁。灰の雨が降った。そして何故かお姉さんは化け物の嫁にいく? 生け贄のようなものか。
サルっていう名前の子か。百鬼丸には何が見える?
百鬼丸には一面紅色しか見えない。ムカデと雲全てが妖怪。お姉さんは義理のお姉さんか。
(もののけ姫のサンみたいな境遇か。)

サルはそのお姉さんのことが好きだったんだな…愛だ

そうか、脱皮した皮だったのか。
いじけているのか?百鬼丸。彼は寝ながら泣く二人を見て倒そうと思うのか?

爆発と炎で仕留めようとする二人。しかし、脱皮して回復してしまう。

矢のあたる音で場所を確かめて攻撃する。どろろと百鬼丸、協力して倒すことができた。そしてお姉さんもまだ消化されてなかった!

次は鼻が戻る。ここは臭いか(笑)

お姉さんは笑顔が一番だ!

どろろって呼んだぜ!兄貴!

9話。どろろが旅の途中で熱にうなされる。そうして寺でどろろは魘されて、赤色の雛罌粟見ながら父母のことを思い出す。二人は強く、侍からだけ盗賊をする集団であった。しかし、仲間に裏切られ、父は侍に、母はどろろにお腹いっぱい食べさせたいとねがいながら死んでしまった。母は侍からの恵みを、器がなくても手にうつしもらい、どろろに食べさせた。母はどんなに惨めになろうとどろろだけは助けたかったんだろう。百鬼丸と出会ってどろろも変わったのだろうか?

兄貴は治るまで待ってくれていて、旅に行く。

今回はどろろの過去のお話。なにやらまた不穏。百鬼丸に気づいた様子の父。

10話。タホウマル、上。タホウマルメインの話。
普通に良い人。優しい。父の隠していることを何か知るために自分で動き、妖怪退治を試みる。
剣技も磨かれており、妖怪退治も奇策で良い方向に。

危ない場面もあったが、百鬼丸に救われる。
出会った二人は何思ふ?

11話。束の間の安心した一時。ぼうさんにあい、百鬼丸が人をあやめたことを魂でしるぼうさん。
気を付けろ。痛く染みるその言葉。

遂に父と母が百鬼丸のことを知り、父は何かをしに会いに行き、母は涙する。

どうなるよ。これ。

12話。多宝丸が兄のことを知る。この村、国が鬼神によって成り立っている事実。賛同はできかねるが、父の言うようにもうどうすることもできない。
それでも母上は最後まで反対だった。百鬼丸を救うことはできないが、自分も背負うと。

どうなるんじゃ。

13話。どろろが母のことを思い出す話。
優しかった母の温もり。しかし、それがもうないことを知る。そしてどろろは、兄貴についていくと決めたのだ。決意は固い。
それでも最後までどろろは優しいこだった。

温泉だぞ!

14話。どろろの背中に赤い刺青?母親とどろろへ宛てた父からのお金。旅の目的がひとつ増えた?

百鬼丸とどろろの前に妖怪が。デカイ赤ん坊と女性の霊なのか?魂は青色と黄色。
二人になにかを伝えた。寺は誰かに燃やされた。

サバメという奴、百鬼丸と同じように、少し紅の魂を纏う。人を殺めたか?
目がいってるぞ…

寺の噂。それが本当だとしたら、なぜ油が?

怖がりなどろろ、かわいい。
独りぼっちだった。でも今は横に兄貴がいるぞ!

虫の妖。
もしかしてここは、妖の村だったりするのか?
妖怪で成り立っている村なのか…(女性は綺麗)

15話。この村は子供たちや、寺のおばさんの命で成り立っていた…

どろろは自分の意志を兄貴に伝えても伝わらない。
どうすれば…

16話。今回はどろろメイン。さらわれたどろろが活躍する。
サメを操る、村をサメに食わせるという頭が飛んでる発想。

憎しみが憎しみを生む。

17話。百鬼丸のいきる目的。それがどろろに繋がるものになりそうですね。

おっかっちゃんがでましたね…そりゃあおじさん泣いちゃうよ。

18話。どろろのもとに百鬼丸が到着する。
どろろの決意。どろろがすべてを終えたとき、また二人で此処へ戻ってこれるだろうか…

19話。最初の一言で気づくべきだった。話す言葉が逆の意味でいってしまう。最初の男、おこわのことたちを誉めてたのか!

今回、どろろと百鬼丸がかわいいぞ!驚くほど。

村の人、おこわさんたちのこと大好きだったんだな。
兄貴も嬉しそうだ。兄貴も天然のたらしだったな。

表情が豊かになった。

20話。今回は、自ら修行していて、鬼神を倒そうとしていた侍。そんな彼は母を救えなかった。恐怖で足がすくんで戦意を喪失した。
彼は百鬼丸も自身の保身に走ると思っていたが、百鬼丸は自分の体を取り戻すため、今の自分など傷つこうがかまわない、そんな感じだ。

彼は百鬼丸のようになりたかった、しかし、そんな百鬼丸はとても人と呼べるものではなかったのだ。

21話。百鬼丸、自分やどろろのことも大事だ。
でも、みおねえのこと、彼女の優しさ、強さも大事にしてくれ。みおねえのような、いたわる優しさを、どろろだけじゃなく、少しでも、弟にも。少しでも話をしてくれ…納得はいかずともよ…

22話。兄弟の対決。報われない人が多い。
(前半のようなぬるぬる作画がみたい。)

23話。今回の戦闘シーンは良かった!
悲しみに溢れてるな…この世界は。
どろろ、救ってやってくれ…

24話。結局多宝丸は兄貴に勝てなかった。どこかで兄貴のことを認めていたんだろう。嫌いなはずがない。

そうして目を取り戻し、母の顔、父の顔を見る。そして彼は人として生きる道を指し示される。

いや、二人ともおっかちゃんなんだ。

母もようやく多宝丸を見てくれた。ずっと一緒だ。


百鬼丸はまた旅に。これからの自分を確かめに。それまでどろろは待つ。


最後のどろろ、みおねえそっくりだよ。また兄貴って呼べるね…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どろろってのが少年の方とは知らなかった。少女?
作画がすごい。魂が見えるってのが良い設定。

どろろかわいい~♪どろろって少年?少女?

女の子らしいです。

こんな昔の漫画なのに、色々な設定にキャラ、演出、手塚さんは鬼才ですよ…


戦闘シーンのかっこよさ、すっごいわ。


------------------------------------------------
最後30分は少なかったけど、きれいにまとまったと思います。

蛇足になりますが、後日談、少しでも見たい。

創作はかどりそう。



わかりあえたのかもしれない。もっと早ければ。気づければ。勇気があったなら。

投稿 : 2019/06/25
閲覧 : 719
サンキュー:

23

ネタバレ

カラオケ鍛錬中 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

重厚な作りと心に訴えかける内容。

現時点12話まで視聴した感想。(評価は全部視聴後に修正します!)
正直人気がかなり高かったので視聴し始めました。(実写の映画どろろは上映当時観に行きました。)内容としてはとても重い話で心にグサッとくるとても悲しくそして命の重さを感じる楽には観れないけどとてもいい作品だと思います。こういう作品が人気の上位にあって毎クール1つはあるととってもいいと思います。しっかりとした内容かつ面白いものが観たい方はぜひ視聴してみてください!

投稿 : 2019/04/06
閲覧 : 217
サンキュー:

4

ネタバレ

とろろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

見入った

自分の目で見て耳で聴いてとてもいいと思った作品でした。

投稿 : 2019/04/06
閲覧 : 176
サンキュー:

2

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

どろろ レビュー

今期はそのハイクオリティな殺陣やアクション映像とダークな世界観から評価を集め、
来期は手塚治虫の未完の原作をどうオリジナル展開していくか注目が集まっているこの作品。
私は恐らく実写映画のタイトルを聞いたことがある程度の認識の為、原作と比較せずに視聴できました。

あらすじ(公式サイトより)
時は戦国。
醍醐の国の主である景光は、
ある寺のお堂で十二体の鬼神像に領土の繁栄を願い出た。
それと引き換えに生まれた景光の世継ぎは身体のあちこちが欠けており、
忌み子としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。
時は流れ、鬼神は景光との約定を果たし、国には平安が訪れた。
そんなある日〝どろろ〟という幼い盗賊は、ある男に出会う。

それは、鬼か人か

両腕に刀を仕込む全身作り物の男〝百鬼丸〟は、
その見えない瞳で襲い来る化け物を見据えていた。

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さて、私が作品に感じた事をあげて見ます。今回はストーリー寄りの感想です。

①舞台が日本だから成立する、「鬼神」の違和感のなさ
②五感を取り戻すことによって生まれる、感覚の再認識、どろろと百鬼丸の、言葉を持たないコミュニケーション
③百鬼丸の定めから来る、思想と道徳観の対立構造

では①「舞台が日本だから成立する、「鬼神」の違和感のなさ」について。
ここまで視聴してきて、すんなりと主人公の敵である「鬼神」という非現実的存在を、受け入れている事を考えてみました。
まずは、「鬼神」とはなにか。主人公と対峙する姿を捉えると、巨大な人食いの化け物(鬼だか蜘蛛だか)、怪魚、怪鳥など、自然界に存在する動物の延長線上の姿をしていますね。
私の宗教観、というか、自然の捉え方として、万物の全てに神が宿る。そういう物事の捉え方を教育された方は一定数いると思います。そういった宗教観から、動物の分類学的な物が発展していない時代で、得体の知れない動物の中でも奇奇怪怪とした生き物は、神としてあがめられる。そういう文化の描写があるのが私の文化的背景の肯定をしてくれているので、好みですね。

そこからこの作品の世界観を紐解くと、日本が無宗教ではなく、自然宗教(アミニズム)と仏教の混合という何となく意識できる宗教観を、しっかりと描いていると感じます。

「天変地異の原因は、鬼神のせい」「この大吾の地は呪われていた」等と、
飢饉や日照りの原因を、信仰の対象となる「神」と関連付ける日本独自のその宗教観及び精神性が、舞台の中によく現われています。
こういった日本の宗教の状況を、多神教という言葉で表現されることがありますが、海外、キリスト教やイスラム教といった1神教の宗教が存在している状況では、キリスト教なら「鬼神」は「悪魔」などといわれるかもしれません。


そういった多神教の中で、災害を静める為に神の御業として奉る、そういった日本人の精神性の一面を描写したからこそ、「鬼神」に違和感を抱かなかったのかもしれません。
そして、災害を受け入れつつも、五穀豊穣を願う人達、百鬼丸とどろろが足りないものがありながらも、懸命に生きることによって(そして様々な宗教や人間の倫理が交錯しながら)、人間の生命の価値に煌きを与えるような作品になっています。

①が長くなりましたが②五感を取り戻すことによって生まれる、感覚の再認識について、考えていきましょう。


話数の一部、もしくはストーリーの一部は、百鬼丸が鬼神から奪われたものを取り戻しそれを描いていくお話があり、特にその五感については、1話ごとのストーリーの大枠を形づくっています。
鬼神との戦闘の時に、五感を利用する、もしくは体感することもあり、創意工夫の百鬼丸の戦いを演出することになっています。
また、平時に五感を様々な切り口で描写し、五感を獲得することによって、百鬼丸の反応から感情を描くことに腐心していることが感じられます。
特に聴覚を取り戻した後の百鬼丸の描写は目を見張る所が多く、聞きなれない煩い周囲の音と、その人が歌う歌だけは聴いていられるという、「拒否」と「承認」、その反応の差によって百鬼丸の意志を感じさせてくれるという、言葉を持たないコミュニケーションを描いてくれています。

その中で私は、五感に対する再認識、生きるために物事を感じる五感はどう働くかということと、五感で人を感じることによって、人の人との関わり方がどう変化していくかを、百鬼丸の変化を見て感じることが出来る、そういうところまで描写がなされているのではないかと感じました。

③百鬼丸の定めから来る、思想と道徳観の対立構造については、この作品の登場人物達の業を描くのに必要な作品全体の肝です。

まずあらすじの通り、「醍醐の国の主である景光は、ある寺のお堂で十二体の鬼神像に領土の繁栄を願い出た。」わけです。

その結果百鬼丸は、体の色々な部分を失って生まれることになるのですが、
百鬼丸が成長し、鬼神を倒すと、鬼神によってもたらされた醍醐の国の実りと繁栄が失われていきます。

1人の犠牲によって多くの人間が救われるという景光の行いと、多数のために犠牲にされた赤子の悲しさ、政治的な思想と道徳の対立、そのことが登場人物達をどう動いていくかの軸になっています。
景光は自分の行いを信じて疑わず、その息子や母は道徳との対立に悩まされながらも、答えを出していきます。その中に、「犠牲」と「繁栄」、実の子や兄弟でありながら、犠牲を強いてしまったことの人間の業、その業に焼かれ苦しむ人間の姿、自分の物を純粋なまでに取り戻すことで戦乱が周りに起きる百鬼丸の心と業など、様々な描写に関わっているのではないかなと感じています。

さていかがでしょうか、どろろ。このレビューを書いている時は、ちょうど折り返し地点で、これから原作がない所も描いていかなければならないと聞いています。どんなラストになるのか、楽しみですね。

投稿 : 2019/03/30
閲覧 : 327
サンキュー:

28

ネタバレ

Tom さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

改行が変なことになってたので修正(;´д`)



赤い花 白い花
これ、十代の頃に路上の弾き語りで始めて歌った曲だったので、めちゃくちゃビビった。


親孝行を当然のものとして望む
子供を食い物にする
これまた毒親ですね…昔はなんとも思わず漫画読んでたけどw
世の中、そんなものが実は普遍的なんでしょうね。特別じゃないんだろうなあ。


親によって生まれた瞬間から奪われたものを取り戻す
子が身体を取り戻すたびに村?が苦しむ
子の不幸を願うような心模様
親不孝者めっていうセリフよく聞きますけどねえ…




↓調べついでに載せてみる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■【毒親:

 ▼出典: ピクシブ百科事典

概要
親という権限を悪用して虐待や過干渉などで子供を支配し、子供の将来に悪影響を及ぼす親の事。いじめの加害者の一種である。
呼称の由来は1989年にアメリカで発売された著書「TOXIC PARENTS」の邦題「毒になる親 一生苦しむ子供」から来ている。
近年様々なメディアでも大きく取り上げられている深刻な社会問題の一つ。


 ▼出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
毒になる親(どくになるおや、英: toxic parents)は、毒親(どくおや)と略し、毒と比喩されるような悪影響を子供に及ぼす親、子どもが厄介と感じるような親を指す俗的概念である。1989年にスーザン・フォワード(英: Susan Forward)が作った言葉である[1]。学術用語ではない。母の場合は毒母、毒ママ[2]、父の場合は毒父[3]等と称されている。スーザン・フォワードは「子どもの人生を支配し、子どもに害悪を及ぼす親」を指す言葉として用いた。「毒親」に関する議論は、親の「自己愛」問題が主な共通点であり、自己愛的な親(英語版)について語られることが多い[4]。主に母親が対象として取り上げられる[4]。毒親に育てられたと考える人が、自らを毒親育ちと称することもある。

2008年から自己愛の強い母親とそれに苦しむ子供の問題に関する書籍が増え[4]、日本では2015年時点で毒親という言葉は一種のブームになっており、ひどい親によって被害を受け苦労した体験を語ったという本・漫画等が毒親本・毒親ものと呼ばれるジャンルを形成している[5]。ブームの一方、言葉が独り歩きしている、悪影響がある等の批判もある[6]。】



■親孝行⇒孝【孝:

 ▼出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
孝(こう)とは、子供が自身の親に忠実に従うことを示す道徳概念。

儒教の信奉者が、それを徳目と認識するものの一つ。身近なところから段階的に進められる儒教の徳治において、まず家庭で守られるべき徳として「悌」とともに重視された。「孝悌」と併用され、「孝悌は仁を為すの本」とされる。後述するように、他の宗教にも類するイデオロギーが存在する。

日本では、後に官学となった朱子学伝来以後、「孝」よりも「忠」を重視する思想が中心的になった。明治維新後は「忠孝一致」のスローガンの下で、孝を忠の付属概念とする思想が国家的に唱えられた(この「忠孝一致」の思想自体は江戸期からあるものである。詳細は忠を参照)。

明治維新後は教育勅語渙発等により皇室、国家、親への崇敬が公的に浸透された。また親権の強い明治民法(1908年制定)や、「尊属殺人罪」が制度化され、親への崇敬が社会的常識とされた。
昭和48年には、「尊属殺人罪」を違憲とした最高裁判決が下った。】


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


親孝行とか調べると楽しいです。しなくてもいいのだなと思える←

毒親に食い尽くされそうになったギリギリを
菩薩がギリギリで一体?の悪鬼?からだけ奪わせないように守ったんだっけ?
母親にはまともそうな愛情がありそうなのが救いだなあ。
…でも次男坊は両親の愛に飢えまくってるけども。
よく夫を恨まなかったなあと。次男坊をよく産んだなあと。
祈るしか出来ない。

次男坊も辛いね。「何故か分からない」けど母親が自分を見てくれない。
分からないってキツイ気がする。混乱の渦の中で育つ。


どろろは両親から愛情を注がれて育ったんだなあって。
多分どろろみたいな子供は、言われるまでもなく、自然と内側から親孝行しようって思うよね。
百鬼丸を見てもなお、「親孝行は万人がするべきだ」って思えるなら凄いなとか思う。
刷り込みって凄いなって。


漫画でガキの頃読んでた。どろろが{netabare}女の子{/netabare}ってのは覚えてたけど、後はうろ覚え。
百鬼丸が取り戻す度に、「ああ、村が…」って気持ちが少なからず沸いて出てしまうことが苦しいです。まあ仕方ないことなんだけど。
百鬼丸が取り戻す度に、もっと喜びながら見たいのに、それが出来ないのが、妙というか、すごい作品だなと思う。複雑さがあるというか、割り切れないものだというか。
だって百鬼丸もそうだけど、村人にだって罪はないし、何故環境が悪化していくのか分からない立場にいる。混乱しながら生きているような感じは、両者通じてるように感じるから。
父親が自らの望み、理想を形にする為に、両者が振り回されてる感じ。母親も、次男も。
どこにも寄り添えずに見る感じが、なかなか辛いな、と今ふと思った。

こうなったらいいなというか、想像ですが。{netabare}
なんとなくだけど、その辛さをどうにかしてくれるのが、どろろなのかなと。
愛情を知って育ったこの子が、素直にこれをおかしいと言ってくれるのかなと。
代わりに怒ってくれそうな。それって、救われる感じがあるなーとぼんやり想像してますが。{/netabare}
原作読み直してえな…。

キャラデザも色彩も背景も動画も好みなので楽しいー。ぽんっ。

投稿 : 2019/03/15
閲覧 : 265
サンキュー:

8

ネタバレ

niratama さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

全て取り戻すなら…

注)
アニメになってる物は基本原作は後回しな人ので
原作マニアな人が見ても参考にはなりません

原作が24箇所しか取り戻さないまま終わったらしいので
残り24箇所を取り戻すならほぼ満点をつけるけど
噂では原作も旧アニメ版もgame版も終わりが違うとか?
アニメ見てないしgameもやってない(全て取り戻すらしい!
原作は途中まで見た事有…置いてた所には続きが無かったw
1話目はそこそこ良かったので見続けたいけど
…尻切れに成らないようにして欲しい……厳しそう(;´ω`)

1話だけなので現状平均点www続き次第で変更!

投稿 : 2019/01/09
閲覧 : 234
サンキュー:

1

Yuki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/17
閲覧 : 0

NOVEMBER さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/12
閲覧 : 7

姫華 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/27
閲覧 : 1

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/04/13
閲覧 : 3

ひろはる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/27
閲覧 : 3

あぱぱ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/10
閲覧 : 4

リルモール さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/21
閲覧 : 6

チャリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 4

おふとん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/01
閲覧 : 6

M さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/12/22
閲覧 : 6

FJSDR37436 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 6

Thranius さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/17
閲覧 : 5

Ashera さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/26
閲覧 : 5

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/25
閲覧 : 5

ブラックバード さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/07
閲覧 : 7

りほ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/15
閲覧 : 7

nana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 6

おぴよ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/02/28
閲覧 : 6

桜月桃華 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/15
閲覧 : 7

Sasha さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/10
閲覧 : 8

かつくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/09/06
閲覧 : 4
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どろろのストーリー・あらすじ

時は戦国時代、武⼠の醍醐景光は、天下を取るという野望をかなえるために、⽣まれて来るわが⼦の体を⻤神に与えてしまう。そうして⽣まれた⼦供は、命以外すべての⾝体を奪われており、川に流され捨てられてしまう。時は流れ、戦の世を旅する少年・百⻤丸。実は彼こそが、魔物に体を奪われた⾚ん坊の、成⻑した姿であった…。(TVアニメ動画『どろろ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
MAPPA / 手塚プロダクション
公式サイト
dororo-anime.com
主題歌
《OP》女王蜂『火炎』《ED》amazarashi『さよならごっこ』

声優・キャラクター

鈴木拡樹、鈴木梨央、佐々木睦、内田直哉、千葉翔也、大塚明夫、中村千絵、麦人

スタッフ

原作:手塚治虫『どろろ』、キャラクター原案:浅田弘幸
監督:古橋一浩、シリーズ構成:小林靖子、キャラクターデザイン:岩瀧智、音楽:池頼広

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