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「盾の勇者の成り上がり(TVアニメ動画)」

総合得点
88.4
感想・評価
1177
棚に入れた
5539
ランキング
115
★★★★☆ 3.7 (1177)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.7

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盾の勇者の成り上がりの感想・評価はどうでしたか?

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ドラクエ、ファイファン、リネージュと記号で略さない時代の温もりを

終盤以前の物語展開や設定は秀逸で、山を登りきった時こそ具現化する汎用小説の無感動。見事作り上げた制作陣に諸手で賛美を。



現実世界で不運な死を迎え異世界転生?なろうの毒だな!と駆け出しから不穏な空気があったもののそれは杞憂に終わった。

誰しもにあるLv1からのスタートで更には主人公だけ陥れられ周辺からの庇護も受けれず忌み嫌われながら自らを自らで助け成長していく物語。
幾度と騙され常軌を逸した環境下で生活し続け相当な人間不信となりつつも結局のところ緩萌ジャパンの温室育ちである他の勇者と同じく本当の悪人に成りきれない。大きな悪意を向けられながら害意や殺意を向けることが苦手で簡単に復讐心が植え付かない日本人としての象徴的なシーンも多い。しかし、結局のところ同じ時を過ごすとともに関係を無意識に育んでしまう主人公と他のキャラクターたちへ向ける目とやり取りが嫌味がなく心地良い。
ハーレム状態であるのだがよくある性的にイチャコラするってものではない。キャラクター同士の関係性、過ごした時間に準じた愛情のようなもので不快感は一切なかった。

ストーリー展開は丁寧に散りばめた伏線を少しずつ回収しつつキャラクターたちの成長していく描写も重ね退屈するものでは無かった。マイナスからのスタート、徐々に信頼を勝ち得て負債を完済し新たに現れる問題、束の間の安寧と物語の中締め。2クールがあっという間に終わっていた。

各々のキャラクターも丁寧に描かれている作画は終始安定しており大きく崩れることもなく神作画とまでは言わないものの十分良作の域で3DCGもふんだんに使用され迫力のあったものだった。
舞台を盛り上げてくれた劇中音楽に声優陣の演技は高ぶる見せ場をたくさん作り世界に引き込んでくれるものでもあった。フィーロとフィトリアだけは耳をつんざくようなキーキー声にしか聞こえなかったがメインキャラクターほどの出番もないので救いだった。



続編があれば是非ともアニメで見てみたい、久しぶりにリアルタイムであった作品に対しそう思えた。
が、一抹の不安もある。武器などのアイテムデザインのチープさ、技の名前のセンスの無さと幅の狭さがとてつもなく大きな原作の地雷臭を感じてしまう。物語の繋ぎの部分は言わば飽きさせず整合性をもたせながら新たな展開が必要になるのだが「なろう」の信憑性は高くはない。

ラストバトルが派手さと言うか盛り上げポイントをあっさり終わらせてしまったのはもったいなかったが全ての面で終始楽しませてもらえたこの作品。原作者が下手な暴走をせず制作会社が再び上手く改変し2期制作を楽しみにしたい。

メイドインアビスにこの作品やおしりかじり虫と、この会社からは目が離せなくなりそうだ。

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 258
サンキュー:

23

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

主人公以外の勇者が最後までクズだったw

ここ最近の異世界転生系にしては珍しく、主人公が地位や名声も奪われたあげくの犯罪者扱いから始まります(´・ω・`)
最初見ると、ビミョーな感じもするかもしれませんが回を重ねると面白くなってきます(ノ´∀`*)
ヒロインのラフタリアがかわいいですよ(о´∀`о)
物語上、唯一主人公にずっとついていただけに余計ですねw
話は25話あっても全然完結しません( ´△`)
途中でまとめられるのか?って思いましたが、気持ちよくまとめてくれましたw
最後まで見て、早く続きが見たい!って気持ちになりました(*゜Q゜*)
そして、盾以外の勇者と団結ぐらいするのかと思いきや、こいつら最後までクズでしたww

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 303
サンキュー:

9

ゆーしゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ホントに成り上がる

異世界で成り上がるおはなしです。
主人公の武器盾ですよ!盾って!
その辺の主人公なんて大体かっこよくて、強い…
このアニメはそんな常識を覆しました。
主人公が闇落ちして、成り上がるまで本当にほかの勇者とは違い努力して強くなっていく。
闇から抜け出すまでの主人公がブレずに、かなりキャラを作り込まれていて見ていて飽きませんでした。

2期待ち遠しいですおん

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 181
サンキュー:

7

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もう離さない決して。どんな未来もきみとなら逃げない

今観終わりました~とても良い最終回でした。
あえてタイトルはエンディングの「君の名前」から取らせて頂きました。

まずは制作のキネマシトラス、監督の阿保孝雄監督にお礼を言いたいです。素晴らしいアニメ化をありがとうございました♪

確かに色々とツッコミ所はあるのですが、あの原作をここまで昇華させたアニメスタッフの力量に素直に拍手を送りたいです。アニメ化の出来栄えとしては150点だったのでは無いかと思います。(100点超えw)

さて、わたし的にはほぼ始めてリアルタイムで追いかけた深夜アニメ作品で、ニコ生でも見直すくらいハマった作品です。思えばなんでこんなにハマったのか?思い返すと元々4年前くらいにネカフェで手にしたコミックから始まりました。

その後Web版小説を読みふけり、海外版の予告編をYouTubeでワクワクしながら観て、遂に待望のアニメ化。期待度が120%に膨らんだ中での1話1時間枠での視聴。期待以上の出来栄えに大満足したことを思い出します。

今回私は☆4.9という高得点を付けました。それは私的にはログ・ホライズンやSAO、このすばなどの他の異世界転生物より高得点になります。ぶっちゃけお話的にはSAOやログ・ホラの方が出来は良いと思いますし、このすばほどキャラが生き生きとした作品でもありません。

私がこの作品をそこまで好きな理由は、主人公の尚文とヒロインのラフタリアが好き過ぎる為なんですね。私のアニメの評価の仕方は減点方ではなく加点方みたいで、この2人のキャラだけで10点くらいキャラの点数が上がってる勢いですねw

まずは尚文。いきなり召喚された異世界で、ハブられるわ濡れ衣は着せられるわ、迫害されまくりどん底の中で、工夫し努力し、長い旅の中で、誰にでも優しく強い心を持つ男に成長して行きます。
視聴してる方にはその優しさを甘さと思われる方もいるかと思いますが、私は強さゆえの優しさと思いながら観ていました。尚文の選択が人の輪を広げていき、のちに仲間を増やして行くさまは、まさに勇者と言えると思います。

そしてメインヒロインのラフタリア。娘であり、恋人であり、母性もあってケモ耳美少女で、ステルススキル持ちの凄腕の剣士になると言う、満漢全席のような属性特盛のヒロインです。
尚文への愛情の表し方も素直でかわいらしくてとても良かった。4話は神回ですね。尚文のベストパートナーとして献身的に支えてくれました。

他にもフィーロやメルティ、ババアに魔法屋のばーちゃん、鍛冶屋の親父、強敵のグラス。最高の悪役としてマインやクズ王、3バカ勇者もお話を盛り上げてくれました。特にマインは最高でした。こんなに憎たらしいキャラは久しぶりでしたねwブリドカットセーラ恵美さんの演技は素晴らしく、彼女の代表的キャラになるのではないでしょうか。

オープニングもエンディングもとても良かった。特にエンディングテーマは尚文とラフタリアの心情とマッチして素晴らしかった。こんなにアニメに合ったエンディングはかつて無かったのではと思っています。

惜しむらくはとても良い所で終わりますので、是非ぜひ2期を期待したいです。海外人気も高いですし、いつでも再開できる終わり方でしたので気長に待ちたいと思います。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 300
サンキュー:

25

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とても面白かった!続編希望!!

異世界に四人の勇者が召喚され、それぞれ専用の武器がある。
剣、槍、弓、盾。
盾だけが武器としての性能を発揮していない上、不遇。
主人公は盾の勇者。
ちなみに、この勇者専用装備をしていると、他の武器は装備不可。
そして異世界に召喚された勇者達は、ゲームをプレイしている感じで、レベルとかステータスとかが見える。
この世界には、波と呼ばれる災厄があり、その波から世界を守るのが勇者の務め。
という設定。

ここまでだと、良くある『異世界もの』&『俺TUEEE系』とか、思うかも知れないけど、この作品は結構違います。
どこが違うかは1話を見てからのお楽しみという事で。

さてさて内容です。
{netabare}
盾の勇者である『岩谷 尚文』は、最初に仲間になった女『マイン』に裏切られ、更に罪を被される事になり人間不信に陥る。
そこで、裏切らない仲間として奴隷商人から獣人である『ラフタリア』を買い、自分の代わりに戦わせる。
だが彼女が嫌がる事は決して無理強いさせず、やがて二人に信頼関係が築かれる。

更に、どんな魔物が生まれるか分からない卵を奴隷商から買った結果、鳥型の魔物が生まれる。
名前はフィーロで人型にも変身可能。
これがかなり強い!
こうして、やっと尚文は仲間に恵まれ、まともに戦う事も出来るようになるが、盾を嫌う国王とその娘のマインが何度も邪魔をしてきたり、他の3勇者が目先の事しか考えず行動し、厄介ごとが増えたりと、尚文の苦労は絶えない。

それでも努力と工夫によって、レベルこと他の勇者に劣るが、実力では他3人より上回る力を得て、更に今までの怒りや憎しみという負の感情によって、自我を失ったり自身にダメージを負う形で盾を強化する事も出来るようになる。
{/netabare}

物語は戦いがメインであると同時に、困っている人達を尚文が助けたり、事件に巻き込まれたりする訳だが、これらの内容が毎回違う展開で、見てて飽きません。
しかも盾が武器である尚文は、仲間の力に頼らなくてはならないという点から、戦い方を工夫しないといけない為、バトルシーンも楽しいです。

内容としては文句ないんですけど、未解決な問題が多いまま終わってしまったので、続編希望。

【未解決&謎】
{netabare}
・槍、剣、弓の勇者が全く以って使えない
・波が何なのか結局分からない
・異世界から来た勇者とこの世界の関係性が分からない
・技を使う時にSPを消費するらしいけど、SPに関しての話がほぼ無い
・なぜ盾の勇者だけ国王やマインが嫌っていたのか不明
・獣人はレベルが上がると、体も成長する設定らしいが、ラフタリアが成長した時、衣服は一体どうしたのかっ!!だって、尚文はラフタリアが成長した事に気付いてなかったよっ!!
{/netabare}

と、気になる点がまだまだたくさんあり、楽しみもたくさん。
多くの人にオススメ出来る作品だと思っています。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 337
サンキュー:

26

ネタバレ

しゅう さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良作ですね✨

巷に溢れるテンプレ異世界ものとは一線を画すストーリー、こういったドン底スタートのお話は大好物です
(๑•̀ㅂ•́)و✧
少し中盤はだらけたけど1&2クール共に原作のイメージ壊さず上手く纏められ良かったと思う。
特に終盤の領地に旗が掲げられるシーンでお子様ランチの旗と被り目頭熱くなりました…
EDも1&2クール共にラフタリア目線の曲で良かったな。
原作は完結したのでストック充分。TV版での2期放映期待しときます。

投稿 : 2019/07/02
閲覧 : 194
サンキュー:

10

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

尻すぼみ感は否めないが、最後は良かった。

【ストーリー】

作品名通り、盾の勇者の成り上がりの物語。

導入から序盤・中盤あたりはものすごく好みでした。
「勇者」なのに底辺からスタート。様々な障壁を耐えて乗り越えてという流れになっていきます。

正直言って都合が良すぎるぐらいに主人公周りの都合が悪くなったりとか、
毎度おなじみ、またこのパターンか…といった展開運びも感じますが、その、
主人公が可愛そうになるぐらいに「またか!」という序盤の展開こそが、
この作品の見どころになってると思います。

目的は、災厄である「波」から勇者が世界を守るといったところですが、
その波ってなんぞや?というのも最後少し語られています。

「尻すぼみ感」とは書きましたが、異世界モノで底辺からのし上がる!
みたいな題材で主人公に対する期待みたいなのも相まって、
退屈に感じたりというのはなかったです。スカッとする要素もあるしね。


【キャラ】

ダークヒーロー主人公になるかと思います。元々クールな感じですが、
「盾の勇者」という周りの扱いも重なって、更に冷たい性格になってるようにも。

もはやこれも見どころなんでしょうが、主人公以外の勇者が無能という点。
中盤までは出番少ないものの、言動や行動で無能というのが分かりやすく描かれている。
イキリちらしてるのとか、くっさいセリフとかむしろ見てて面白かったです。

この作品でヒロインのラフタリアとフィーロたんが唯一の癒やし。
ラフタリアの過去のヘビーで辛いエピソードも見どころ。


【他】

作画ですが、何となく戦闘シーンの動きが重たい。エフェクトみたいなので誤魔化してる感。
キャラも可愛いし表情も良いのでそこは良かったです。



終わり方としては、明らかにまだこれからや!という感じではありますが、
一区切りは付いてます。というかこの一区切りでハッピーな雰囲気だし、
その後の展開のマンネリ化を予感したので、このオチで良さそうな気がした。

25話でしたが個人的に設定も好みでしたので楽しませていただきました。

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 389
サンキュー:

18

ネタバレ

Gilgamesh さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

成り上がり?

原作未読です。
成り上がるにしては逆境や絶望感が薄いすぎる印象もっと絶望感に突き落としてもいいと思う。
なんといっても主人公がどうにも好きになれん。
他の勇者の失敗を批判してるだけ感もいなめない。意識改革したならそこは協調性もう少し見せようとって感じ。

教皇とかなんであのタイミングで勇者攻撃したのか意味不。
何年もかけて準備したなら、女王の動向くらい気にしろって思った。

バトルももうすこし、戦略と戦術とか考えて欲しい
ただスキルぶっ放してる感がある

異世界の勇者は殺す覚悟できているのに、主人公さんはそんな気はない。まあ勇者だからといったらそれまでだが、全体的に覚悟や信念がたりない

自分には合わなかった作品

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 189
サンキュー:

8

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

盾の勇者は最初しばらく陰謀虐め状態でちょっと嫌な進行

でも亜人のヒロインが出てきてからは好印象

狼と香辛料を思い浮かべる

武器系勇者3人がなんか派手な割にすごい雑魚で怒怒怒

ほんとクズな内容で嫌になるけれど

主人公を取り巻くヒロイン達が好印象でホクホク感

努力工夫で強くなって行く姿がとても良い

ヒロインたちの人間愛も描かれていてそれも良いです

最後に亜人の村の首領様に落ち着いてハピーエンド

全体見ても進行見ても飽きずにずっと見ていられる

かなり好きなアニメです

評価79点

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 202
サンキュー:

10

ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

盾って武器だっけ?

事前情報なしで視聴

お話のざっくり概要
異世界転生系で、ゲームの世界に召喚されたような設定。
波ってのを撃退する為に4人の勇者が召喚されたみたい。
主人公はその中でも最弱の盾で最初から扱われ方が雑。まぁ盾職だしねw
マインって仲間が加わって来るべき波に備えてレベルアップの冒険に旅立つ
ってな感じ?

召喚された勇者は全員日本人みたいだけど
それぞれ別の世界の日本らしい
ってか主人公以外、あまりに自然に状況を受け入れすぎててなんか変な感じ
きっと、やつらが異世界の日本人なんだろうw

ってか4人の勇者ならえんどろーでいいじゃんとか思ってしまったw
私ならそっちを召喚するなー(可愛い方がいいし)

第一話の感想
{netabare}
んー、マインさんいい人なのかと思ったら
そんな事は全然なくて、お金を奪うのが目的だったみたい
なんかそれで人間不信になっちゃった…騙された主人公が可哀想と思った。
弁明の余地もなく強姦者扱いで無一文になる
こんな感じで毎回叩き落される系なのかも。
みててなんかあんまり気分は良くなかったかなぁ…

最後の方も怪しいのに手を出そうとしてて
また騙される予感しかしないw
{/netabare}

2話感想
{netabare}
奴隷商人は絶対騙すつもりだと思ったのに普通に売ったなぁ…
1話は主人公が風評被害でかわいそうと思ったけど
奴隷の女の子が嫌がってるのに強制的に戦わせるなんて
心底クズだな。1話の周囲の評価は妥当だった思った。
ちょっと、この主人公は好きじゃないなー

結局、マインさんはどうなったの???
{/netabare}

盾だから戦闘シーンは全く映えない。
これからもパンチ一つで頑張って行くのか…レベル上げ大変やなー
鬼畜難易度のクソゲーかも知れない

自分には少し合わない作品っぽいっす…主人公が好きになれない
後で見直すかも知れないけど、いったん期間空けます。。。

2019.3.26追記
知り合いのレビュアーさんが見ているので視聴再開して最新話まで。

思った事はこんな感じ
・やっぱ主人公は嫌い。
・他の勇者が割とアホ(特に槍はひどくてギャグ要員でしかない)
・迫害される設定があるから、他の安易な設定がチープに感じる
・面白い良い所もあるが、話に落とし込めてなくて勿体ない
・作画は安定してる(アニメとしては全体的にレベル高い)

自分にはこの主人公やっぱ合わないみたいです。

この異世界全てに不信感を持ってて信用できないという心情は分かります。
ただ、言動・行動については共感できない。

こっから私の一個人的な意見です。
{netabare}
少なくとも人と人って合わせ鏡だと思うんです。
褒められると、相手を褒めたくなるし
相手が喜んでると、こっちまで楽しくなってきたり
嫌いだと正面から言われると、なんとなく好きになれず嫌いになったり

まぁ精神状態や諸々の条件で逆になる事もありますけど、
基本的に「俺はあんたなんか信用してない」「お前らは嫌いだ」
って行動・言動を長い間、常に繰り返していたらどうなるか?
周囲からも信用されず嫌われます。どんなに実績を上げていてもそうです。
人の心情ってのはそういうもんです。

全てが敵だというのなら、敵中にいるわけだから
面従腹背で表面的には巧くやるのが一般的だと思います。
{/netabare}

成り上がり部分についての見解(あくまで個人の感想です)
{netabare}
周囲から信用されるには、まず主人公が周囲に信用されたいと思い、
行動する必要があるのですがこの主人公は全くそれをしない。
なので盾が周囲から評価されるビジョンは私の中に無いのです。

主人公が最初認めてもらえない
→ 作中で進むにつれ認められるって作品は多いですが、
基本的に一番認めて欲しい相手を設定しています。本作はそれがない。

一参考例)
シンフォギアでいったら響が翼に認めてもらいたい
タイバニでいったら虎徹がバーナビーに認めてもらいたい
リビジョンズですら大介が全員(特にミロ)に認めてもらいたい

憧れや目標、大切な存在がいて、その人に認めてもらう事が承認欲求の源泉だったりしますが、
それが無くて、認められていくというのが主人公に共感できない点です。
「誰からも信じられなくても、この人からだけは信じて欲しい」
って要素があるだけで、共感部分はぐっと変わると思います。

共感できないってのは異世界転生物の作り方としては微妙だと思うんです。
これもあくまで個人の意見です。(参考程度に)
{netabare}
純文学→ラノベ→異世界転生物って推移はある意味、
作り手と読み手の需要と供給が合致してこそだと考えていて

◆純文学→ラノベ
なんか小説読みたいけど、気軽に娯楽として読めるのがいい

◆ラノベ→異世界
ファンタジー読みたいけど、本格的、膨大な設定とかはしんどいからサクっと入れるのがいい

異世界転生物は日本人の知識や常識をベースとして、それがある事を前提に話が進められるので
作り手側も読み手側もとっつきやすさのハードルがメリットです。

仮に村があったとして、その村の規模や広さを説明するのに
本格ファンタジーだと家が何棟で広場や施設がどうなってて、馬や家畜などが何頭ぐらいいて
など色々な要素をつらつら書かないと行けないですが、
「村だが規模は割とでかい。長崎のハウステンボスみたいな規模と街並み」
異世界系だと日本の比較対象を1行書くだけでなんとなく伝えられる点があります。

あと異世界転生物は日本人の感性もベースにしているので言動に共感を得やすいという点があります。
とっかかり部分で理解しやすく共感を得やすいので物語にすっと入っていけるってのが利点です。
{/netabare}

盾の人には共感できなかったので自分はこの作品に感情移入するのが難しく、物語に入っていきにくかったです。
最初からファンタジーとして作られていた方が、
「どうしてこの主人公はこういう考え方に至ったんだろう?」と
何かこの世界ならではのそれに至った原因を考察できるんですが、
日本人が転生したんですよね?単なるガチ社会不適合者だわぁ…しか思わなかったです。
{/netabare}

恐らく、他の異世界転生物との差別化というかアンチテーゼとして生まれた作品なのかもですけど
それにしたって読者・視聴者の共感の得方はやりようあったと思うのです。
設定はリアル・シリアス系なのに、やっている事はファンタジーコメディで何がやりたいのか良く分からず…

否定的な意見を色々と述べましたが、アニメとしてはよく出来てます。
作画も安定してレベルが高くて、戦闘シーンもすごく良いです。
尺や構成的なものも巧くて、アニメスタッフは本当に恵まれてます。
スキルツリー的な表現もゲームっぽくて割と好きですね。
出来が良いので視聴は続ける事にしました♪

原作の物語としての粗が賛否別れると思いますが、
昨今の異世界転生物に飽き飽きしている人には新鮮に映って楽しめるのかもしれませんー

2019.06.30 視聴完了追記

結局、最後まで尚文を好きになる事が出来なかったです…
ラフタリアとか武器屋の親父とかはいい感じのキャラで
まぁマインと王様も敵役としてはアリなのかなと思ってて
4勇者が全く好きになれなかった事以外はそれなりには楽しんでました。
作画に関しては安定して凄く良かったです。良く動いて、アクションシーンは見栄えしましたね。
声優もレベル高かった。

尚文について
{netabare}
フィロリアルの女王(cv:丹下桜)に言われて、歩み寄る雰囲気になった時は
あ、やっとまともになりそう…って思ってたのに
エピソード「四聖勇者」で台無し(苦笑)

あの時点ではマインの一件の濡れ衣を晴らしていないので
他勇者は犯罪者として尚文に相対している訳ですが、
過去の事は水に流して、共闘しましょうと持ち掛けている他勇者に対し
以前に既に指摘している、他勇者の失敗を穿り返して
ネチネチ指摘してるシーンを見て、完全に嫌いになりました(苦笑)

っていうか良く他の勇者はその後共闘する気になれたなーと
まぁ他勇者は尚文を頭良く見せる為に、おバカ設定になってるから
そこで強い反感持たないのも仕方ないのかも?
現実であんな事いったら確実に関係こじれるw

全員相手を見下すタイプなのもゲーム感覚だからなのかもですが、
尚文含めて全員バカなのがちょっと残念でしたね…
(4勇者が互角の高い思考レベルだったらもっと面白くなったと思います)
{/netabare}
なんか中途半端にリアルだから心理描写の違和感とか
行動の動機に違和感があって、最後まで4勇者が好きになれなかったですね。
みれば見るほど嫌いになっていくというある意味不思議体験を味わいました。
残念なキャラが1~2人なら、まぁ笑って許せるんですけど、
メインの4人全員が残念だとちょっとキツいなーと{netabare}(別にこのすばをディスってる訳ではありませんw){/netabare}


ラフタリア回も違和感がありました。
{netabare}
友達がまだ生きている可能性があったのなら、尚文に懇願して助けに行く
又は、言えずにいたとしても、それを気にして陰りのあるキャラなら納得ですけど
ラフタリア回になって思い出したかのように行動しだすのには強い違和感…
まぁ原作者の思い付きの付け足しエピソードとかなんでしょうけど
割と良いエピソードだけに詰めの甘さが気になって仕方が無かったです。
ラフタリアがそこまでに助けに行こうと考えなかった理由をちゃんと提示出来てれば
もう少し評価をしたいエピソードではありました。
{/netabare}

ただ良い点も確かにあるので、見る人によっては合うのだと思います。
序盤で尚文に感情移入できそうな人は見てみると合うかも知れないですよー

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 520
サンキュー:

53

ネタバレ

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメはずいぶん良かったよ<58>

原作は、ワンアイデアで始めて物語の進展とともに陳腐化して「いつもの展開」に落ちていくなろう系の宿痾からは逃れられてはいないけど、アニメはその序盤のストロングポイントを重厚に仕上げてずいぶんと印象が良かった。

1クールで終わっておけば失速の印象も薄かっただろうけど、よくばり2クールではさすがに多くの人に失速の印象を残してしまった様子。
敵対キャラが頭悪すぎとかあるけど、自分としてはラフタリアとの関係が体が大きくなるまでの恩を与えたところから発展する様子を描写できなかった辺りかな、と。
関係性がそれほど綿密じゃないからフィーロが加わるとラフタリアの影が薄くなり、わりとのんきな異世界パーティーになってしまった印象。
3人になっても疑似家族的な関係性を描ければね、子はかすがいとか。

この先はこんな展開なんで特に2期は望まないけど、アニメの力の入り方からあるような気がするにゃー

聞いて気づいた<67>
15話まで視聴。
{netabare}
ラフタリアに殺しの意思を持たせない軟弱改変はありつつも、作品に影を与えるマイナスエピソードもここらで打ち止め。
以後ファンタジーバトル物へと。
アニメ作品としては深みが残ってるうちにうまくまとめて価値を高めてほしいところ。
{/netabare}

ラフタリアちゃん、ラフタリアちゃんと連呼されてたせいで
「このぐらいの長い呼び名だと略称つくよなー、アーデルハイドならハイジ、ヒルデガルドならヒルダ、キャサリンならキャシー塚本」
ということが気になった。日本語独自の"ちゃん"がついてるから余計に。
文字で読んでるときには気が付かなかったじぇ。

時よ止まれ汝は美しい<70>
4話まで視聴。
いい最終回だった。
{netabare}
次回からのんきな仲間も増えて、ガクッと落ちるわけじゃないけど徐々に主人公周りの状況が改善に向かってくので、ある意味ここがピークかもにゃー。
{/netabare}

横の勇者は焼け太り<62>
1話視聴。
1時間枠と知らずに観てたので、冒頭30分ではいつもの苦労なしメス付き異世界転生っぽく終わりそうになり、原作知ってると書くこと全部ネタバレになるなぁと思ってたらちゃんと落ちぶれるところまでやって一安心。
初回のデキはよく、展開的に転調もあり、甘さの代償を払って渋みを得た主人公。
好感を得られる見せ方ができてたんじゃないでしょうか。
{netabare}
コミカライズだともう他の勇者より強くなり悪名は払拭されて唯一の頼れる勇者的な認められ方してるんで、普通のファンタジーバトル物になっちゃってるのねん。
でも、アニメでやる分くらいだと塗炭の苦労を舐めて這い上がるところだから、ストーリー的にも見応えがあるんじゃないだろうか。
{/netabare}
てな訳で、期待できそう。

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 435
サンキュー:

8

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

不信、疑念、猜疑心、世界中すべてが敵

この作品の原作は未読です。
ですが、序盤からこの作品の虜になり…気付いたら今期トップクラスの面白さを誇る作品だったと思います。


ごく平凡なオタク大学生・岩谷尚文は、
図書館で出会った1冊の本に導かれ異世界へと召喚されてしまう。
与えられた使命は、剣、槍、弓、盾をまとう四聖勇者の一人「盾の勇者」として、
世界に混沌をもたらす災い「波」を振り払うこと。

大冒険に胸を膨らませ、仲間とともに旅立った尚文。
ところが、出発から数日目にして裏切りに遭い、金も立場もすべて失ってしまう。

他人を信じられなくなった尚文は奴隷の少女・ラフタリアを使役し、
並に、世界に、立ち向かおうとするが…。
果たして、この絶望的状況を打破することはできるのか?

すべてを失った男の成り上がりファンタジー、開幕。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

ネットでも評価の高いこの作品ですが、物語の展開が秀逸なので高い評価も納得です。
一番は尚文の置かれた状況が半端ないこと…

異世界召喚…勇者…オタクにとっては心地良さしか感じられない単語です。
誰もが一度は夢見た英雄を目指すことができるとあっては俄然力も入ります。
だから当然、尚文にもそういう道が目の前に開かれているとばかり思っていました。

でも、公式HPのINTRODUCTIONに記載されている通り、陰謀と策略によって尚文は全てを失ってしまうんです。
お金は失って取り戻すことができます。
でも、人々の心に深く刻まれた「悪」としてのレッテルはそう簡単に取り戻すことはできません。
尚文が失った立場とはそういう類のモノ…

それだけではありません。
尚文は「盾の勇者」です。
盾の使い手である尚文は、危険から人を守ることができます。
でも、逆に言うと「守ることしかできない」んです。
これは自力で状況を変えられない、いうことと同義なんです。
これがどれほど歯痒いことなのか、少し考えれば分かると思います。

ですが、尚文の転落はとどまることを知りませんでした。
自分を支えてくれるのは奴隷として使役しているラフタリアだけ…
尚文は人としての道を外れることは決してありません。
ですが、どんなに善行を積んでも誰も評価してくれないんです。

尚文がこんな状況に陥った原因…
彼を貶めようと姑息な手段を講じる人も居ましたが、一番は尚文以外の四聖勇者の頭が可愛そうなくらい残念だったことにほかなりません。

少し考えれば分かることなのに…
その先を考えれば自ずと答えに辿り着けるというのに…
あと一歩のところで思考が停止しちゃうんですよね。
見ているこっちまで尚文の歯痒さが伝わってきましたよ。

でもこれで終わる尚文ではありませんでした。
ラフタリアに続きフィーロが仲間となりました。
それに尚文たちの立ち振る舞いをしっかり見ていてくれた人がちゃんと居たんです。

何度も勇者であることを辞めようとしました。
なぜこんなにも自分を貶める人々を救わなければいかないのか、本気で悩んだこともありました。
ですが、災いである波は容赦なく襲い掛かってきます。
四聖勇者じゃなければな波の進行を食い止めることはできません。

これは尚文がどん底から成り上がる物語…
ただ単に波の進行を食い止めれば良い、という単純な物語ではありませんでした。
生きる覚悟を問われました…
でもその先で見たのは溢れんばかりの精一杯…
ずっと言いたくて…でも言えなくて…堰を切ったように感情をぶつけてくるラフタリアに涙で前が見えなくなりました。

こんな気持ちになれるエンディングが待っていたなんて…
これだからアニメは止められないんですよね。
作画も綺麗、声優陣も半端ない布陣、作り手の気合が感じられる「不可の無い作品」だったのではないでしょうか。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、MADKIDさんの「RISE」と「FAITH」
エンディングテーマは、藤川千愛さんの「きみの名前」と「あたしが隣にいるうちに」
どの曲も通勤中に聞いていましたが、個人的には後半の曲が好みでした。

2クール全25話の物語でした。
毎週の視聴が楽しみで堪らない作品でした。
ネットでは早くも円盤の売上枚数の予測や原作のストックなどから続編に関する情報が飛び交っています。
それだけ続編の制作が希望されていると額面通りに受け取って良いんだと思います。

この作品の前に「異世界カルテット」のレビューを書きましたが、あちらは総シリーズ累計1600万部超と公式HPに記載されていましたが、この作品は単独で780万部を突破しているのだそうです(2019年6月時点)。
原作を含め、この作品の人気の高さを物語っているのだと思います。
続編…期待しています!

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 290
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31

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

またなろう系…いや、不幸な境遇から這い上がっていく良作です。

1話感想 3.9点 

またなろう系か…と思いましたが、ちゃんと主人公ピンチ、という状態からスタートするのは悪くないですね。
山も谷も何も無く、ただ平坦に歩いただけで凄い凄いと無意味に賛美され続けるなろう系の中で、ちゃんとストレスからのカタルシスを描こうとしているのでホッとします。

ライバル不在、悪友ポジションすら美少女と、とにかく他の男が不在な今どきのハーレムモノの中で、ちゃんとやられ役のライバル男が3人も出てくる所もポイントが高いですね。

なんか評価基準が低すぎる気もしますが…。とはいえ普通の物語の文脈に則っている、と言うことは普通に見れるということで。
普通に見れさえすれば、普通のファンタジー系は好物なので、楽しく見られそうです。

全話感想 4.0点

最後まで楽しんで視聴できました。
主人公の境遇は気の毒で素直に応援することができ、仲間達も魅力的でした。特にラフタリア。2期のエンディング曲がすごく合っていて良かったです。
作画も崩れることなく安定していましたし。

ピンチはハラハラして、主人公が活躍すれば喜べる。これが何よりですね。
…なんか普通のことしか言っていないですが、その普通に面白いことが素晴らしいのですよ。
とても良い作品でした。

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 316
サンキュー:

15

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルのセンスは微妙w

ライトノベル原作。
ちょっとオタクの大学2年生、岩谷 尚文、図書室で不思議な本を手にしてしまった事で、異世界に召喚される。
その世界は、剣、槍、弓、盾の4人の勇者が、波という厄災に立ち向かうという、そして尚文は盾の勇者として召喚された。

最近のラノベ転生(召喚)物は、いきなり最強で、あっという間にハーレム完成が主流だったけど
本来は、こういう最弱から苦労して強くなるパターンが王道だよね。

まあ序盤、裏切り、冤罪、妨害、が世容赦なく主人公を襲い、人間不信に陥るとか、かなりの鬱展開w
ここから、コツコツ努力して、最後に逆転する様子は、やっぱりスッとする。

けど、仲間になるのが女の子ばかりで、ハーレムは外せなかったのねw

久しぶりの王道展開が、逆に新鮮に感じた作品でした。

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 229
サンキュー:

22

ネタバレ

ぽよお さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても良かった

とても良い作品でした。
それぞれのキャラも立っており、ストーリーにも感情移入できる構成。

作画も曲もいい。隙のない出来といえます。
なによりラフタリアちゃんのかわいさが半端ない!!
尚文がお父さん目線になっているのがよくわかるw!


制作会社としては初の2クール作品とのことらしいですが、その分丁寧に描かれていて改めて2クール作品の良さを実感できました。(1クールより2クール派なのです)
ぜひ2期も!と期待してしまうくらいなので、今期一だとおすすめできる作品です!!

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 222
サンキュー:

11

郎太桃← さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

感動シーン結構多かったのが印象的。
全体的に楽しかった

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 167
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5

あひる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

胸糞悪いが・・・

かなり胸糞悪いシーンが多いが
勇者の仲間ラフタリア・フィーロの
お陰で最後まで見る事ができた。
なんだかんだで今期アニメで3本の指に
入るアニメだった。

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 193
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9

ネタバレ

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

評価の難しい作品でした。

正直、あまりに主人公の扱いがひどかったので、3話程度でやめようかと思いましたが、どうにか思いとどまり最期まで見れました。
しかしながら、後半は尺の問題もあるのか若干間延びした話など(特に教皇との戦い)があったり、絵も乱れがちになりましたので、評価としてはこの程度になってしまいました。第2シーズンがあれば改善していただければと思います。

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 226
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10

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

一度は断念しましたが

4話を視聴して一度断念しました。断念した理由は以下の通りです。

・尚文(主人公)キャラの態度が急変したため
・残虐なシーン血が流れる場面が多々出てきたり、奴隷扱いするようなセリフが見られたため

ですが視聴を再開しようと思った理由は話数を重ねるにつれ尚文の態度が変わっていったところ、奴隷扱いするだろうと思っていたヒロインに対し態度が優しかったことなどから再開しました。
 ツッコミどころは多々あります。理不尽な状況下や裏切りなどドロドロした場面も多数あります。主人公以外の勇者が弱弱しいまたは性格など上からまたはナルシストキャラだったところなど書き足りないくらいですが、テンプレ要素が多く主人公最強&ハーレムです。

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 229
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4

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんだかんだと言ってもあなたは優しい!

全25話です。
前半部分、正直言って気分悪いぐらい周りの環境は最悪です。
ふつう、あそこまでされたらもう人間不信になるでしょうに。。
確かに自暴自棄になっているシーンはありましたけど
基本的にあなたは優しすぎます!

後半、ようやく改善されてこれからって感じですが、
相変わらずの考え方。。全く反省がありません。。困った方々です。

終盤、世界の仕組みがなんだかわかった気がしたのですが、
これ解決できる問題なのかなぁ??
どちらも正義って感じなのですけど??

この続きは・・お楽しみにとっておきましょうw

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 219
サンキュー:

12

Thiraru さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

テンプレなろう系では無い

いつものなろう展開とは相反して、毎回ドキドキさせるような物語展開に、ドハマリしてしまいました。
なろう系だから観ない、みたいな勿体ないことをしないで、この作品は是非見て欲しい。

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 165
サンキュー:

6

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても面白い異世界転生ものでした

キャラ ← ☆★☆ → 物語

武器では防御に当たる「盾」の主人公の物語


最初はとっても主人公への風当たりが強く

どうなることかと思っていましたが

中盤くらいから救いが出てきて、調子が出てきました!


フィーロちゃんがとっても可愛くて、2期があればぜひ観たいです!!


・・・物語上そうなった方が良かったけど

ラフタリアはちっちゃいままの方がよかったなぁ~

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 170
サンキュー:

9

フレイム さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

スタッフや製作者の皆さんお疲れ様でした。

小説から見させてもらってます。
この作品は好き嫌いが分れますが、テレビアニメは個人的には成功したと思います。面白かったです!!ですが、欲しかった台詞や場面が無くなっていたのは少し残念です(꒪ω꒪υ)

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 134
サンキュー:

7

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これからじゃないですか

これからじゃないですかぁ これから面白くなってくるのに・・・
続きがみたいです ぜひ見たいです

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 186
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5

ネタバレ

yuu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まぁ、よかった。

全体的にテンポもよく、結構面白いアニメだった!ED2のあたしが隣にいるうちにはかなり好き。

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 170
サンキュー:

6

ネタバレ

てんてん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中盤までは好き

処刑シーンから見る気失せた。

最後のナオフミヘタレw

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 171
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4

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

やさぐれ勇者の成り上がり と 使えぬ勇者の成り下がり

ED曲 「きみの名前」
藤川千愛

抜け殻みたいな 空に何を見ていた
目覚めた理由ですら 分からなかった

信じ抜く事に 酷く怯えていた
だって全部 捨てたんだ

こんな世界ならもう 消えてしまえと
憎んでいたんだ 張り裂けそうだよ
信じても?

ほらキミの声が僕を救うよ
何度も呼び覚ますよ
キミが教えてくれた想い
そう何度だって キミの名前を叫ぶよ
強くその手を握って
もう離さない決して
どんな未来も キミとなら逃げない


ボウリング場で投げてたら流れてきたので…
聞いた事ある いい曲、何だってけ?
としばらく謎…調べたら盾だわ(笑)
改めて聴いたら、凄くいい曲でダウンロード。


1話視聴

なろう系でスマホ太郎の兄弟って言われてたので期待せずに視聴。
最近よくあるなろう系ぽいけど、視聴時間短く感じたし、作画もそこそこ…
スマホ太郎の二の舞にはならないと思います。

キャストが前期の青春ブタ野郎はバニーガールの夢を見ない…と同じキャスト、石川界人さん&瀬戸麻沙美さん
ここでも松岡君が松岡君してたのに笑った。

連続2クールらしいし設定もしっかりしてそうなので視聴継続。


とりあえず13話まで視聴
ちょいやさぐれ感のある盾の勇者が面白い、あと ただただアホの槍の勇者、気持ち悪い属性も付与…

2クール目のOP.EDもいい感じなので、そんなに期待せずに2クール目も視聴継続です。


視聴完了
製作陣はよく頑張ったアニメ、原作がしょせんなろう系…
原作ファンには申し訳ないけど、原作以上の物をアニメでは出せてたと思います。

純文学でも叙情的な物語でも無い限られた枠での演出。
最後まで落ちなかった作画、安定した声優陣。
OP.EDも2クール共にいい曲。

今期ショートアニメ増えたけど、1クール10分アニメだと6倍、15分アニメだと4倍の労力が単純計算で必要…
クオリティ保ったままで終えたのは評価に値すると思います。
社会人として物作りに携わる者としては、ショートアニメより評価下にするのは忍びないです。

この製作陣で2期するなら視聴はしたいですね。

投稿 : 2019/06/28
閲覧 : 713
サンキュー:

35

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

最高のリアルが向こうから会いに来ない

4話までの感想{netabare}
盾職が主人公の作品と言うと…“アブソリュートデュオ”と“ドルアーガの塔”くらいしか思い出せないや、それくらい珍しいケースだとは思う。
あとは「盾なのに○○」ではなく「盾だからこその○○」が描かれてたらいいなぁ~って感じで見てます。
ただねぇ、噂で耳に入ってくるのは芳しくない情報が多く、それに惑わされて色眼鏡で見るようなことはしないぞ、と自分に言い聞かせてはいるけどなかなか難しい。
その一方アニメの範囲は「つまらなくなる・馬脚を顕す」前までではなかろうかってのも聞いてて、あ、それだったら大丈夫かな?とも思ってたり。

内容は…まぁいいんじゃない?
主人公が謂われなき不遇に遭うけど、これで不快不快言う人は多分“世界名作劇場”を見れない。
最後いけ好かない連中の鼻をあかす展開になると思うので…もしならなかったらそれはそれで凄いけど。
むしろ主人公がそこまで性格捻くれるほど・味覚障害起こすほどの目に遭ったかなぁ?と思わなくもないけど、これは既に主人公が「異世界転生モノ」の作品を幾つも知ってて勝手に期待していてそれが裏切られたからだろう、と思って納得させてる。
それと召還された勇者が全員日本人って件。
日本人は日本人でも全員パラレル日本で、召還した時の座標が同じだったって思えばそこまで不自然でもないかな?

そんな感じでだらーっと見ながらの4話。
うっわ、分かりにくっ。
実際のラフタリアは大人になってるけど主人公視点では子供のまま。
味覚障害もそうだけど心を閉ざして外部の情報をマトモに受け付けられなくなってた(ラフタリアの説得をなかなか聞こうとしなかったのもそのせいだろう)って表現だと思うのだけど、テキトーに見てると時間が飛んでるかのような錯覚を覚える。
テキトーに見てた自分が悪いですね、ハイ。
とはいえ、剣と弓の勇者が不正を告発して、その件がどうなったかは有耶無耶になってる気がするのでやっぱり時間飛んでる感。
自分を笑ってた貴族は主人公の被害妄想が生んだ幻影?
「実際」と「主人公視点」が混ざり合っててなんかようワカラン。

以上は1回見ただけの感想なので、もう一度見返しての感想追記するかも。


追記
もう一回4話見直して来た。
↑と繰り返しになっちゃうけど「実際に起きてること」と「主人公が認識してること(主人公の視点)」には違いがあり、これを理解しないで見ても意味不明だと思う。
ラフタリアが大人か子供かで見分けは容易だけど、そもそも描き分けがされてることにも気付いてない人居そう、自分も危なかった。
具体的には主人公の認識では奴隷の呪いを解除されたラフタリアはなにか一言言ってプイと後ろを向いて立ち去ってしまったことになってる。
実際は槍の勇者にビンタかましてるんだけどね。
更にその後、裏切られたと思った主人公は「こんな世界は滅んじまえ」と言って「カースシリーズの条件が開放されました」って画面が出る。
その後言い寄るラフタリアを頑なに拒否したのは以前からの認識障害だけでなく、盾の効果も加わってた?
認識障害自体は味覚が無いことで表現されてはいたけど、気付かなかっただけで4話だけじゃなく3話もなにかトリック仕掛けてあったりして?
4話最後ではその認識障害も治ってメデタシメデタシで、今後はこの妙ちくりんな表現は無くなるのかな?
なんなんだろうね、心理表現をどうにかしようとしたらこんなんなっちゃったのかな?良い悪いはなんとも言えん。

ってよりも、ひょっとして…盾の勇者の真価を発揮させるには何個かある「ほにゃららシリーズ」の開放が必要で、そのために王様はワザと追い込む真似をした。
なーんてことは無いよ、ね?まさかね?
もしそうなら決闘の不正が有耶無耶になったのも納得できてしまうのがコワイところ。
あ、噂は聞いてるけど内容は全然知りません、念のため。{/netabare}

19話までの感想{netabare}
なんか4話がピークでそれ以降パっとしない話がダラダラ続いてるだけのような…それだけだったらまだ良いのだけど…。
個人的に「バイバイキ~ン」ないし「ヤなかんじ~」ってノリで空に飛ばされてキラーンってなるのってツラい。
ギャグならまだしも、普通のストーリーものだと「それが出来るならとっ捕まえて吐かせろよ」と思ってしまってホントツラい。
お前あかほりかよと、4クール作品かよと。
結局謎を引っ張るのにお手軽で都合のいいテクなだけで、真面目に話を考えてると思えなくなってしまう…からだと思う。

それでもボケーっと観てたら18話、黒幕と思しき教皇が再登場。
そしてご丁寧にも「ワタシが犯人です」と自供してくれました。
ぐへぇ、このパターンか!
今までダラダラやってきた出来事から証拠を繋ぎ合せて黒幕に到達するんじゃないのか。
こういうのって最近では“シリウス”でもあったけど、聞いてもないのにベラベラ喋るのはやっぱどうしてもう~んと言わざるを得ない。
これが一話完結モノで「その回のウチに陰謀を暴く」ってのならまだ分かるんだけどさ、時代劇でよくある「冥土の土産に教えてやろう」っての。
けど何話も引っ張ってコレってのはなぁ。
こういうパターンな場合は視聴者に伏せて引っ張るよりも、とっとと明かしてキャラクターは知らない体で話運んだ方が良いと思うのだが…。
しかも19話では後から駆けつけてきたレンとイツキがわざわざ敵の斜線上(クレーターの中)に集まる始末。
…。
どうしちゃったんだ?スタッフ力尽きた?原作からこうなの?{/netabare}

21話までの感想{netabare}
奴隷紋便利過ぎ!!
↑で書いた様に教皇が突如自供始めた段階でイヤな予感がして、21話の裁判もまぁ便利能力でお手軽に汚名を晴らせてしまいました。
やっぱ雑に感じるなぁ。
そりゃね、あんな世界だから平民の証言集めても意味が無いのかも知れないけど、個人的には自白剤使わずに証拠を集めて叩きつける展開にして欲しかった。
そうじゃないと5話以降の中身何だったんだよとなってしまう、退屈な話を見た甲斐が無くなってしまう…ってそれも↑で書いたか。
どうしても1話の段階で自白剤使えば良かったんじゃんってなるし、バイバイキ~ンしたのはやっぱり悪手だったということになるし(とっ捕まえて吐かせろよとずっと思ってた)、自白剤投与できるだけの「お膳立て」を揃えてくれたのも王女の鶴の一声にしか思えない。
それまでの主人公の努力が実を結んだって気がしなくてう~んう~ん…。{/netabare}

23話までの感想{netabare}
ん?あれ?
死刑を回避したことでまた厄介ごとが増えるのかと思ったらそうじゃない?
また、「なんで王様がそこまで盾の勇者を嫌ってたのか」の話をするのかと思ったらそれも無いっぽい。
相変わらずビッチは毒盛ったりして関係が改善もしなければ悪化もしない、変化が無いというのはどういうこっちゃ。
ってか情状酌量というか執行猶予というか…とりあえず再犯じゃん。
もう死刑は免れようが無いんじゃね?と思ったらどうもそうでもないっぽい。
…?
結局尚文の取った選択って、あんま言いたくないけど、良い悪いは置いといて戦争を知らない平和ボケした現代日本の価値観から「ギロチンコワイ」となっただけにしか思えない、良い悪いは置いといて(二度目)。
それに対してあの世界の価値観と摩擦を起こすことで問題提起する展開ならまだしも、23話まで見た限りそうじゃないっぽい。
…人が死んでるの沢山見てるんじゃなかったっけ?
どうしても死刑にできないのなら、再犯したら片腕落とすとかビッチは顔焼くくらい当たり前の世界だと思うんだがなぁ、罪人の刺青すら無いのん?
もっと言えば奴隷紋なんていう便利機能があるんだから心を入れ替えるまで鞭打ちとかすればいーじゃん、死ぬまで改心しなかったらそれは仕方ないってことで。
ってか思想警察居ないの?盾の勇者の誤った噂なんかしようものなら死刑でいいじゃん、もう、面倒臭いなぁ。

このアニメを大人向けだと評してるのを目にしたけど、個人的にはむしろキッズ向け、バイキンマン反省しないじゃん?
「人の話を聞かない」で間を持たせるのも1年以上放送するホビー系アニメじゃ日常茶飯事で、深夜アニメしか見てない人には新鮮に映るのかなぁ?と真剣に悩んでしまったり、煽りじゃなくて。

でもって23話、実在してないゲームのレベル上げだのアイテムだのモンスターの経験値だの設定の話をダラダラされても、その…ゲーム実況見たほうがマシな気が。
ってかそれをこのタイミングでやる!?
ここへ来て新キャラ登場もそうだけど、放送あと3年くらい続けるのかな?{/netabare}

25話までの感想{netabare}
なんか「おおおええああええ~」って歌いたくなる設定が飛び出してきて吹いた。
こんな終盤でソレ!?今のボクには理解できない(アニソーンアーニソーン)。
でもって他の勇者達と和解に向けた素振り・ヒント出しすら無いままエンド。
わぁい。
これ言うとどうせ老害とか言われるんだろうけど、こういう話(団結しないといけないのに足踏みが揃わない)って過去にいくらでもあってさぁ…。
えーっとマンガ版の幻魔大戦がこんなんじゃなかったっけかなぁ、超能力戦士が団結しなきゃいけないのにやってることは基本内ゲバ。
そんなの面白いワケもなく打ち切りでね、石森章太郎であっても。
ってかこの設定だったら勇者の一人が別世界のスパイやっててようやくイッパシの物語の体で…原作ではどうなってるか知らないけど、アニメそこまでやってくれないと「一つの作品」として至ってないというか…。
実は王様は向こうの世界の出身でもいいぞ、それくらいやってくれよと。{/netabare}

総評{netabare}
4話がピークでそれ以降は下降線。
“デジモンアドベンチャー02”のデジモンカイザー編だけ見せられた感じ。
話ブツ切りでもせめてカタルシスパート入れてくれよって気持ちだけど、それすら無い。
ってかこれ成り上がりじゃないよね?
本来勇者として相応の地位を与えられるところをなんやかんやで奪われて、それを取り戻しただけのような…。
成り上がりってのは元々無いものをもぎ取ることじゃない?
例えば皇位継承者が一度失脚して、返り咲いて即位したら成り上がりと言うか?というと、う~ん。
どこの馬の骨とも分からんヤツがあの手この手で玉座に就いたら「成り上がり」になるけどさ。
本来勇者に与えられる地位以上のものを手に入れたら成り上がりと言っても良いだろうけど…。{/netabare}

投稿 : 2019/06/28
閲覧 : 855
サンキュー:

17

天啓 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なろう系でも月とすっぽん

なろう系のテンプレとして
異世界転生
いきなり、何の努力も無く、チート能力満載
女の子にモテモテ

ほんと、こんなのは面白くないし、お腹いっぱいです

でもこの作品は違いました

異世界転生は同じでも
理不尽にいじめられ、それでも、コツコツと努力を積み重ね強くなっていき、勇者として召還された目的である
ナミと戦う

この作品はストーリーもしっかりしていますし、他の
なろう系チート作品とは一線を隔します

序盤、あまりに理不尽な罠に嵌められたりして、人間不信になって行くところとかもリアリティあり、
奴隷商から買った亜人の少女 ナフタリアを育てて行くうち
人間不信も少しづつ改善して行く設定なんかも良くできてるなと思いました。
ただ、フィーロに関しては、ちょっとご都合だったような気がしますが

序盤の展開から、主人公を貶めた王様や、王女、さらには同時に召還された三馬鹿勇者(槍、弓、剣)
に対し、完全服従を誓わせて スッキリするかと思いきや、そこまでにはならなかったのが残念でした

それでも、あのムカツク王女マルティと王様を ヴィッチとクズに改名させ、全員にそう呼ばせるようにしたのは
良かった。

投稿 : 2019/06/28
閲覧 : 442
サンキュー:

23

とろとろとろろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スタッフ有能説→無能説

そこそこ年月が経っているラノベ原作のアニメ化。
コミカライズ版は見ている。
人気作品なのか2クールらしい。
第1話・2話を見た感想は、制作チームに恵まれたっぽいということ。
特にキャラのデザインが好み。
同じ人気ラノベ(異世界転生)原作の転スラがあまりにもアレだったので、
こっちには期待しているぞ!

・第6話目まで
実は今期で一番のラブコメ枠(笑

・最終話まで
2クール目に突入してから一気に転げ落ちた感が。
尺を取るべきところと圧縮すべきことろの判断がおかしい。
スタッフが無能に思えてきた.....(笑
尻尾振り振りのラフタリアとか最高なんだが、終わってみればまあ残念
だったと言うほかないな。

投稿 : 2019/06/28
閲覧 : 403
サンキュー:

11

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盾の勇者の成り上がりのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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盾の勇者の成り上がりのストーリー・あらすじ

図書館で出会った一冊の本。そこから勇者として異世界に召喚されてしまった主人公・岩谷尚文。盾を使う能力を持った彼は、陰謀と裏切りに会い、異世界ですべてを失ってしまう。どん底からの成り上がりを描いたヒロイック・ファンタジー!(TVアニメ動画『盾の勇者の成り上がり』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
キネマシトラス
公式サイト
shieldhero-anime.jp/
主題歌
《OP》MADKID『RISE』《ED》藤川千愛『きみの名前』

声優・キャラクター

石川界人、瀬戸麻沙美、日高里菜、松岡禎丞、高橋信、山谷祥生

スタッフ

原作:アネコユサギ(MFブックス『盾の勇者の成り上がり』/KADOKAWA刊)、原作イラスト:弥南せいら
監督:阿保孝雄、シリーズ構成:小柳啓伍、キャラクターデザイン・総作画監督:諏訪真弘、デザインリーダー:高倉武史、デザインアシスタント:和田慎平、モンスターデザイン:森賢、アクション設計:黒田結花、プロップデザイン:杉村絢子、色彩設計:岡松杏奈、ビジュアルアドバイザー:増山修、美術:木下晋輔/西口早智子/明石聖子、3DCGディレクター:越田祐史、2Dアーティスト:hydekick、モーショングラフィックス:上村秀勝、撮影監督:梶原幸代、編集:須藤瞳、音響制作:グロービジョン、音響監督:郷文裕貴、音楽:Kevin Penkin、音楽プロデューサー:飯島弘光/植村俊一

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