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「盾の勇者の成り上がり(TVアニメ動画)」

総合得点
88.4
感想・評価
1176
棚に入れた
5537
ランキング
115
★★★★☆ 3.7 (1176)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.7

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盾の勇者の成り上がりの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やさぐれ主人公は新鮮!だが異種族レビュアーズと一緒に見たせいで大失敗

 原作は未読です。
 異世界モノですが、主人公が防御しかできない盾の勇者として召喚される点がユニークです。
 主人公は物語冒頭で金品・仲間・名誉全てを失ってしまい、そこから少しずつ成り上がってついには領地を得るところまでいったところまでが描かれています。完全に人間不信に陥ってしまった主人公がそれでも少しずつ信頼できる相手を増やしていくストーリーはかなり楽しめました。

 特筆すべきは主人公の仲間になる2人のヒロインで、どちらも人間ではないのですが実に魅力的でした。この2人と主人公のやりとりだけで特に前半は楽しめます。一見ハーレム物にも見えますが、主人公が最初に女性不信になってしまった上相手は子供ばかりなので普通のハーレムとはだいぶ印象が違います。

 作画はかなりレベルが高く、キャラクター・風景・バトルシーンなどよく出来ていたと思います。音楽もかなり力の入った出来でよかったと思います。

 不満点はストーリー上どうしても引っかかる点が説明なされないところです。{netabare} 最も根本的なのは、王様が「波」を乗り越えるため大嫌いな盾の勇者を召喚したにもかかわらず冷遇・放置する理由がわからない点です。他国の反発をかってまで召喚したのだから嫌いではあっても利用はしようとするはずです。そこが最後まで引っ掛かりました。{/netabare}他にもいろいろ疑問点がありました。そもそも原作のストーリーが粗かったのでしょうか。

 この作品は主人公のユニークさと2大ヒロインの魅力の要素が大きいです。しかし私はこともあろうに異種族レビュアーズと並行して見たため、フィーロがムッツリ天使とカブって見えてしまい台無しでしたw
 しかしかなり楽しめましたので続編もまた見てみようと思います。

 

投稿 : 2021/01/07
閲覧 : 336
サンキュー:

9

マーティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった!

異世界物でありきたりな展開だけど、面白かった!
2期が楽しみ。

まぁ盾でどうやって勝つのかなぁ、と思ったけど案の定盾関係なくて笑った^ ^でも良かった。

投稿 : 2020/12/22
閲覧 : 232
サンキュー:

5

ネタバレ

wp38 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これぞまさに因果応報

全25話1周目終了。
第1話から{netabare}胸糞展開の応酬で、幾度となく視聴を諦めようかと思ったけど、
それでも見続けられたのはラフタリア達のおかげと言っても過言じゃ無い。
それに、こういう展開は必ず逆転劇が待ってる事を知ってるから、
それも合わさって視聴し続ける事ができたんだと思う。

尚文を始め、そもそもなんで楯は弱いって決めつけてるんだろう?
確かに装備出来るのが楯のみと聞いたら「それで敵を倒せるのか?」ってのが普通の反応だとは思う。
でも戦闘において防御力は攻撃力より重要だろうし、それに楯だけでも十分戦えると思うけどなぁ。
例えば、
『アブソリュートデュオ』主人公は素手の方に攻撃能力が備わっていたとはいえ基本装備は楯だけ。
『聖闘士星矢』ライブラのシールドは楯裏にチェーンが付いててまるでヨーヨーの様な使い方だった。
あとは第4話で元康との戦闘後に楯を腕から外し投げたが自動的に再び腕へと戻った事から、
『ガンダムW』デスサイズのバスターシールドのような使い方も出来そうに思えた。
現に3話において、エアストシールドを足場にしてたり、次の4話では相手に飛ばして攻撃してます。

ただ、各作品ごとに違いはあれど、それらと比べてもこの作品の楯は少し異質な気がします。
形状を変化させる事ができ、その種類も能力も豊富で、尚且つそれらを故意に獲得する事が可能。
こんな性能を持った楯は思い当たる物が無い。
そんな凄い性能なんだから尚文も周囲もあんなに悲観しなくてもいいのにって思った。
とはいえ、これらはそういう作品を見て知識を得てるからこそ思いつけただけの事であり、
もし彼が自分と同じ様な知識を得ていたなら同様の可能性にたどり着いてたかもしれない。
それに、たとえ知識があったとしても、彼と同じ状況下に自分が置かれた場合、そういった事に
気付いたり考えたり出来る余裕を持てるかどうか正直分からない。っていうか多分無理。
怒りに囚われ過ぎてそういう事を考えられる余裕は生まれないだろうなぁ。

21話
この回でようやく尚文の冤罪も晴れ、彼を貶めようとした犯人も明らかとなり、
彼らに対する女王の処置も、彼女なりの決断だったにしろ一応はスッキリした。
ただ、物語の繋がり上仕方ない事なのかもしれないけど、5~6話くらい早く決着させてもらって、
最終話までの6~7話でもうひと展開、って感じにして欲しかったって思ってます。
あと、奴隷紋にウソ発見器のような力があったり、そんな使い方が出来るって事を、
勇者を始め、一般国民でも知り得る事ってのに少し驚いたし疑問も感じた。
特に尚文は、他の3人の勇者とは違い、この世界やこの世界が舞台のゲームについての知識に
疎かったはず。
なのに他の者達と同様に、それを知ってる事が前提で話が進んでたから「んっ?」ってなった。
あと、教皇に襲われた回だけど、なんで早くあのクレーターから脱出しないのか不思議。
お互いの位置関係から自分らが不利だって普通気付くもんだけど。
それに脱出しないならしないで、教皇達の地面を攻撃して崩すとかすればいいのに。
あの大聖堂って魔法も、多分地中にまでその力が及んでないと思うし。

とまぁ、色々とずさんな部分に気付くんだけど、先にも言ったがこれはあくまで冷静に外から
見てるからこその見解であり、実際に自分があの場にいたとして、果たしてそういった事に
気付けるのか、たとえ気付けたとしても行動に移せたのだろうか、そこは分かんない。

あ、そういえば、教皇が大聖堂って魔法使ったときに思ったんだけど、
散々「神の・・」とか「神が・・」って言ってる割りにアンタらが行使するのは”魔”法なんだね。
魔法とはその名の通り[魔]の力を使う方[法]だと思ってる。
だから仮にも神の名の下に裁きを下すのであれば、そこは魔法ではなく”御業”と言うべきでは
ないのかなって思った。{/netabare}

25112020
4周目。
{netabare}ん~・・何回観てもやっぱり冤罪晴れるの遅すぎるっ!って感じます。
先にも書きましたが、せめてあと5~6話前に決着させて欲しかった。
そうしたら作品自体の人気ももっと出ていたかもしれないし、中途半端感が残る最終話までの
展開ももう少し濃く出来て、より次回作の期待感を高められた気がします。

とはいえ既に2期目の制作・放送が決定してるという事は素直に嬉しいと思ってます。
ただ一つ気がかりなのは、その2期が果たして1期と同様に2クール分の話数なのかどうかって事。
最悪1クール分しか無くとも視聴するとは思いますが、そうなると1期ほどの見応えはおそらく
感じられない気がしてます。
まぁでもその時になってみないと分からない事なので、いまはそうならない事を祈るばかりです。

あ、そういえば冤罪が晴れた後、城の門を出て行こうとしてる場面で一言。
尚文の楯の装着位置、メルティに呼び止められる所までは右腕、その後の尚文の語り始めでは左腕、
そして海底神殿(!?)にあると思われる描写の龍刻の砂時計のシーン後は再び右腕と、時間にして
わずか1分ほどの間ですがコロコロと変わってる事に少しばかり引っかかりを覚えました。
別に完璧主義って訳ではありませんが、次回作以降はそういうチョットした所にも気を配って頂け
たら嬉しいかなぁって思いました。{/netabare}

投稿 : 2020/11/25
閲覧 : 809
サンキュー:

14

ユッキン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★4.2

めちゃ良かった

最悪なドン底から這い上がる姿が視聴者をひきつけるね

投稿 : 2020/11/01
閲覧 : 222
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画&BGM気合入り過ぎ案件

劇場版か?と思ってしまう話が
何本かある今作品。

作画チーム、監督の超丁寧な作り込みを
感じさせる。
主題歌は好みなので置いておいて、BGMの
クォリティもかなり高い。
聞いてるだけで落ち着けたり、
ドキドキするような曲が毎話流れる。

正直、コミック原作は見てたんだけど
アニメは更に良かった。

ストーリーは強引なキャラ達の思考を拘束した様な
箇所がありつつも、筋自体(行動原理と説得力のある要因の配置)は
概ね許容範囲内で、しっかり作られていたんだけど
最後の方は
なろう系の悪い所がアニメでも隠し切れなくて
『ゲスな奴を小中学生みたいな裁き方で072』
が出ちゃったり
ラスボスの緊急性の高い場面で
『時間経過を無視した、やたらと長い話をして視聴者を冷めさせる』
とかやっちゃったりして残念。

それさえなければ☆4以上の『面白かった』と
言い切れる内容だっただけに…

他の勇者にもそれぞれ思考の違いがあり
全員が全て単一思考ではない所なども
気を配っていたのも好感。


設定も捻って、作者がなんとか目を引きやすいなろう系で
差別化を図ろうとした努力が見て取れる。

商人は金さえ払えば、利用できるという点も
効果的に『成り上がり』とマッチしていて
主人公にとっても、視聴者にとっても救いに
なってるところがセンスを感じた。

この物語のキーポイントであり、スタートとなる冤罪、
もとい『一方の言い分だけを信じて、もう一方を非難する』
という一見、視聴者にしてみたら、
周りの登場人物に対して
『わかるだろ!』『無能か』とストレスを感じる部分。

現実の世の中はこういった事で埋め尽くされてると言っても過言ではない。
・ニュースの見出しだけを見て批判する。
・テレビやSNSなどの扇動的な内容を妄信する
・弱い(弱そう、弱く見える)存在からの発信や、批判は
全て本当であり、『なんて酷い奴だ!』と思い込んだり、
ただの相槌だけならまだしも、行動を起こしてしまう人は少なくない。

後半で槍の勇者が『自分の頭で考える事を放棄することは罪』だと
非難された通り。『なぜ?そうなったか、なぜ自分はそういう感情になったか?』を疑わない、考えない。

邪推かもしれないが、きっと原作者の実体験か、
こういった事が拡大したネット文化への警鐘の様に感じた。

2クール足る作品でよかった。
個人的には転スラよりも満足度が高かった。

投稿 : 2020/10/31
閲覧 : 300
ネタバレ

アトイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続きが気になるアニメトップクラスだった

相対評価は低いけど、自分の中じゃこのアニメは最高だった。なんていたって続きが気になりすぎて、興奮して徹夜で観てしまった。2クールだけど全体的に惰性もなく飽きもなく興奮して見れた作品。

投稿 : 2020/10/27
閲覧 : 223
サンキュー:

6

damian さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

思っていた以上

オープニングから非常につらい境遇に立ち、
そこから成り上がっていく物語。

物語の設定上、
主人公が貶められるシーンが多く、
見ていてかなりイライラさせられますが、
負けずに這い上がろうとする主人公がいい。
(多少ひねくれているが)

バトルシーンが思った以上にクオリティが高く、
いろんな武器やスキル、魔法、合体魔法、
武器の成長など、RPGバトルの要素がてんこもり。

バトルアニメで、
ここまでしっかり現代RPG色が反映されたものは
初めてな気がする。

「盾で戦う」というのも面白い。

主人公がひたすら悲惨という
ストレスフルな内容なので(特に序盤は)、
好みは別れるかもしれませんが、
個人的にはかなりオススメ。

投稿 : 2020/10/19
閲覧 : 245
サンキュー:

9

ネタバレ

zeroone01 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二期に期待!

 転生系でよくある主人公が癖があったりウザい系かと思いきや、普通の人でした。そこが良かったのか最後までサラサラっと観れた。
あと、「成り上がっていく」設定がとても良いですね。
あとは・・・
 
 ラフタリアが可愛い。

チョットやきもち焼きな所や、嬉しい感情を抑えながらも尻尾フリフリしてしまうあたり、可愛いですw

{netabare}中盤までは良かったが、他の方も言っていたが他の勇者がポンコツ過ぎて中盤以降はちょっとイライラしました。特に槍の人、いつまでもうるさい。まぁアニメの中でもうるさいって言われてますがw
三人とも同じような技しか使わないし、一応勇者なんだしもう少し活躍させてやっても良かったのでは?と思った{/netabare}

 最後は気になる終わり方をしたので、二期が楽しみです。
四人の勇者がどう成長し、どう「波」と戦って行くのか、期待です!
 

投稿 : 2020/10/12
閲覧 : 259
サンキュー:

10

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

防御することしかできない。

それって他国との紛争が万が一あった場合にでも絶対に攻撃してはいかんとゆう我が国の憲法9条崇拝者や左巻きの人らに対して何か一言あるげなストーリーなのかなぁと。

まあ、それならいつか見て見ようかなと思ってはいたのですが、なにせ長いので一気見するのはそーとー暇なときじゃないとなーとか思ってたらいい感じでGYAOで毎週ちょっとづつ更新してくれることになりましたんでおかげさんで最後まで見ることができました。

まあ結論からゆうとそーいった政治的イデオロギーはみじんもありませんで、捨てる神ありゃ拾う神ありみたいな、八方ふさがりの状態に頻繁に陥る主人公を手助けする人が現れては何とか難を逃れてを繰り返すストーリー展開となっており、テーマとしては腐らずに頑張っていればそのうちいいこともあるってばよとゆう基本的には人間応援歌だったように思います。

このハナシのほとんどは主人公のなおふみ氏がだまされて痛い目にあって、くっそーとなるオチばっかりなので、見ていてなんだかすっきりしません。

しかも最終的にはなおふみ氏の汚名も払しょくされてよかったねとなるんですが、なーんとなくすっきりしないのですよ。

なんでて、世界の謎を解き明かしたわけでもないし、征服者たる敵の大将を倒したわけでもなく、いがみ合っていた勇者たちの仲たがいを解消したわけでもないしですね。

要するになんも解決せんまま終わるんですよ。

なんやねんそれとか思いましたけども、まあそんなもんかもしれんなぁとも思いました。


ハナシは横にそれますが、相棒のラフタリアとゆうチョーかわいい人間とタヌキみたいなあいのこの女の子がバレバレでなおふみ氏を好き好き大好きチュッッチュ♪って感じなのですが、そこも回収しないのね。

ラストシーンシーンを見てボクはなおふみ氏はイン〇テンツだと確信しました。


そこがこの物語の最大のすっきりしない原因だと思います。

投稿 : 2020/10/05
閲覧 : 290
サンキュー:

13

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

好き嫌いあると思いますが

後半スカッとする、面白くなる、というコメントを信じ見続けていました。しかし、主人公へのいじめが見るに耐えなくなり断念。
他の人のコメントで矛盾点を見た結果余計に、というのもありますが。設定甘いと萎えるんですよね。
ただただ胸糞悪いだけでした。

投稿 : 2020/10/01
閲覧 : 458
サンキュー:

4

サイサイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かった

一切内容を知らずに見始め、異世界コメディものだと思いながらの初回で裏切られた(いい意味で)

裏切られて、そこから這い上がっていくという展開自体はありきたりではあるけど、面白かった

投稿 : 2020/09/28
閲覧 : 230
サンキュー:

5

ネタバレ

姶良 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白いけど…

面白かったですが、盾以外の勇者がポンコツすぎてちょっと…ってなりました。
盾の勇者がすごいってことにするためには、他の勇者はポンコツにせざるを得ないのだろうな〜とは思うんですけど、3人いたら1人ぐらい普通な人がいても良くない??って思っちゃいました。
ゲーム感覚で勇者してるならあんなものなんでしょうかね?

フィーロが可愛かったです。笑

投稿 : 2020/09/13
閲覧 : 313
サンキュー:

5

Tsubasa123 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

成り上がり感が爽快!

主人公が全てを失う姿が、残酷に描かれていてついつい感情移入してしまう。陰謀を企て、主人公を苦しめる周りの人間たちに憎悪を感じずにはいられない。
ただ、そこから腐らず地道に信頼を勝ち取っていく姿、周りに集まっていく仲間・協力者のキャラのよさが爽快で、全体として非常に爽快なストーリーだった。

投稿 : 2020/09/09
閲覧 : 222
サンキュー:

5

ネタバレ

みかづき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

俺は聖人ではない お前らは・・ゲームの勇者じゃない! 人がっ死ぬんだぞ!!!(白目→黒目)

途中でもはや、、と断念してたのが見終えましたʕ•̀ω•́ʔ✧
評価を更新 まえよりアップ

{netabare}

さて見終えてあらためて
序盤のラフタリアとの出会い、絆づくりと
23話と最終話25話はよかった(*^^*)

この作品自体は
設定やキャラや音楽も作画も好感ある
OPの「FAITH」いい曲だし 絵もふんいきつくってる♪
このOPの 剣槍弓の三勇者 かっこいい

・・のに という 超がつく体たらく、意外性が
最期まで貫いたところは やもすればだが
「おもしろい」のかも そう感じるのが狙いだったんだww

ご都合主義も シーンや説明の機微が 自分の好みなら
かまわないのだけど

経験値アップ 各装備 の分析シーン 数値や成長
そして ラフタリアや 勇者たちの成長と戦い方も含め

今回のベースに『もっと工夫すれば 補えば』
すごくおもしろい
優しい あたたかい 異世界の成長物語になる!!(๑•̀ㅁ•́๑)✧

という 大人がみるにはかなり不完全で
子供むけなのだけど
とってもよい要素を醸し出してはいる作品に
見終えて おもえました(^^)

盾の勇者の成り上がり 最終話!
意外な結末でしたねb
こういう終わり方 (≧∇≦)bいいね

ほかの三勇者のだめっぷりも 見終えるとユニーク☆ミ
傲慢 気位だけ高く
自分は一般人よりはずっと強い・・というところが
本人たちの存在意義 プライドを保たせてて
自分に都合のよい解釈で生きてゆける立場

若くて 浅はかだと 成長もしない→中身がない
ということを 作者はみせたかったのだね(*´ω`*)

続編に期待します
{/netabare}

{netabare}

▼最初から途中断念までのレビューです

奴隷など、不遇なキャラとシーンにめっちゃ弱い私
亜人奴隷で精神障害の少女ラフタリアと
異世界への召喚翌日、謀られて孤独になっった主人公と
世界でたった2人だけ 絆づくりには 心が揺さぶられた

ダンまち よりは好み
バトルシーンや萌、作画は ダンまちより力はいれられてない分
ストーリーと派手ではない雰囲気を 忠実につくっている印象を受けた

最初の一騎討ちの広間で、ラフタリアが、泣く主人公を
私だけは信じます
小さい体で抱きしめたときは、これからに期待した

ただし だんだん うーむ・・汗 が顕在化
DVD7で 小休止と海外作品をかりることに。

物語の始まり
異世界へ召喚された晩 奸計王女だが 主人公が早速強姦行為
というのは・・・ そんなことするか?
異世界の人 王の最高政府から選抜された女性を
翌日謁見もあるのに。

ほかの転生者3人も 前夜にコミュニケーションしているのに
早々に信じてしまう・・・
転生者3人の元の社会では 強姦は日常だったのだろうか?
奸計王女が 洗脳魔法を使ってるわけではないから
謁見の広間 多くの王宮の人間も 脳がいかれてる よね?

奸計王女の 政治力パワー
続けられる 事実の改竄 あからさまな横暴も
動機・理由 その行為に及ぶ 描写がない

いいシーンもあるのだが
興醒め 疑問 そのほか もろもろが勝っていった

剣と弓の勇者が 教皇の謀
あの天からの極大魔法を 
おちてきた時に気づき よけろーっ!

女王配下の者のおかげで 切り抜けた
の台詞と 配下の姿の1シーンで終しまい

・・・し〜ん (-_-;)(-_-;)(-_-;)

丁寧さ 説得力が ないのかな

社会、政治、戦闘、人心
状況の移り変わりがメインの物語
それを ずっと主題に綴ってるのに
いきなり系 が多いんだ
大人をターゲットにしてない作品なんだろう。。

フィーロ はキャラと声優さんがよくあってる(≧∇≦)b

主人公は サイコパスの男性主人公
執行官ににてる・・笑

{/netabare}

投稿 : 2020/09/04
閲覧 : 492
サンキュー:

14

Ash-Lynx さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

現実世界よりハードモードな異世界生活

勇者として召喚されて早々ボコボコにされるのは珍しい。それも肉体的にではなく、精神的に…。主人公は異世界チートで調子乗るどころか、現実世界よりもハードモードで中盤までは結構暗めな雰囲気。

でもそれが功を奏してか、イキリ主人公にウザいチート、みたいなダメダメ異世界ものにならなかった。ちゃんとスキルとか工夫して戦ってるので、どこかの〇スラみたいなウザさがなくて良い。

終盤で疑い晴れてスッキリするし、ストーリーや世界観も普通に面白い。異世界ものとしては手堅い方かな。あとラフタリア可愛い。

投稿 : 2020/08/30
閲覧 : 272
サンキュー:

8

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

再視聴で最後まで

私が感じた限りの駄目な部分を箇条書きで挙げさせて頂きます。


Ⅰ.異世界に転移した経緯の部分が雑過ぎること
世界を救う為に転移させられた → わかります○
転移させられたのが日本人だけ → わかりません×
特別な能力(特殊能力や身体能力)がない一般人 → わかりません×

普通に考えて世界の危機を救う為に転移させるなら、身体能力や特殊な技能を持っている方を呼び出しますよね?
呼び出しできる相手を選べないだけだろうと皆さんは思うかも知れませんが
その場合だと仮定した場合でも何故、日本人だけ?
しかも若い日本人男性だけ??となる訳です。
完全にランダムで不確定な召喚魔法だとしたなら、日本人で男性で年齢が若い者だけというのは些かご都合主義が過ぎるのでは?
と凄く感じました。

Ⅱ.登場人物が転移後の世界に慣れるまで秒なのが、ご都合主義過ぎて違和感
現実で自分自身が異世界に転移させられた時のことを想像してみて下さい。
まず夢と考えますよね?
そして現実だと理解するまでにある程度の時間を要すると思います。
更に異世界でモンスターがいる世界だと認識した際、物事を進める上で警戒をし
慎重に物事を進める筈です。
それこそ我らが偉大なる御方アインズ様のように。

それが転移しました。
あー異世界なのかぁ~ → 勇者なのね! → 世界救ったら報奨金くれよな
となるのは異世界転移の経験者か余程の愚者かの二択ですねぇ~

Ⅲ.マインに盾の勇者(岩谷尚文)が騙され身包みを剥がされる件の場面で
全員一致で盾の勇者を犯人だと決め付けるのはどうなのでしょうか?
マインの装備が豪華な物に変わっていたり、盾の勇者の所持金や所持品が無くなっていることなど
少し考えればマインを疑う者が出てもおかしくないのではないでしょうか?
それが全員揃って疑うことをしない愚者だけとは……このデミウルゴス頭が痛くなりますねぇ~


と駄目な部分を箇条書きで3項目挙げさせて頂きましたが
他にも個人的趣向の部分で申し上げるなら
盾の勇者の仲間になるであろう面子に男がいないことなどが頂けません。
理由があればいいのですが、理由のないハーレムは私個人として毛嫌いする要素ですので……

リゼロ、オーバーロード、幼女戦記、転スラ etc...
など数多くのなろう系作品を観て来ましたが
転移の理由付けなど、各所に渡り設定の甘さやご都合主義が目立ち
とてもではありませんが、今後観る価値がないと言わざるを得ません。
私自身、アインズ様に仕える身ですので
多忙であり、時間がないので視聴する作品は厳選したい。

投稿 : 2020/08/07
閲覧 : 1185
サンキュー:

17

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最終回手前で面白くなる努力系作品

面白くなるファンタジーアニメ。
ただ、王族がかなりムカつく!
最初は盾の勇者である尚文には仲間になってくれる人が居なくて、1人の女戦士が味方になってくれて…それを見て私は少し安心したのと同時に「うーん、優しい子だけど…なんだかヒロインらしくないなぁ」と思いましたが…ストーリーが進むとそれが確信に変わりました。
かなりムカつくし人としても最低だし盾の勇者と一緒に私もムカついてきました!
そして、そんな王族につく主人公気取りの槍の勇者にもかなりムカつくしᵋ⁼٩(∗˃̶̀₎౩₍˂̶́∗)۶⁼ᵌ
ただ、この作品の凄さはまさにこれで盾の勇者側に自分が立ち作品内に入り込めてしまう事でしょうか。
作品の中のキャラ達の中では盾の勇者は悪いイメージしかなく、視聴者側では盾の勇者の本当の優しを理解できてしまう。
だから、盾の勇者側につくフィロや本当のヒロインのラフタリアの目線からの視聴もしやすくよく出来ている作品に仕上がっているとおもいました。

その反面、こうした感情の伝わる作品となると好き嫌いはハッキリ分かれてくると感じた部分もありました。
例えば、感動や喜びの伝わる作品なら高評価を得られるかもしれませんが、この作品から伝わるのは、そうした安堵の部分もありますが印象はどうしても王族への怒りの方が伝わるからです(つд;)
ただ、そこえ乗り越えれば面白いと感じる作品だと思います。

一番、印象になった場面はいくつかありますが、中でもラフタリアの話しが一番印象深いです。
ラフタリアの過去は凄く辛いものでしたね。
当時は力もなく…毎日酷使させられ一日一日を頑張って生き延びるのが生るのが精一杯…そんな彼女の心の支えは友達のリファナちゃん。
2人はお互いを支え合っていましたが、ある日ラフタリアが売られてしまいます…後に尚文と出会いますが、力を付けて戻ってきたら友達や同じ亜人族の人達。
親友に会えると思って親友の牢屋へ行くと変わり果てた親友…リファナちゃんの変わり果てた姿が…私はこのシーンはかなり辛くなりました…ラフタリアの気持ちが伝わるといいますか…でも、尚文の言葉がしっかりラフタリアに伝わる瞬間が凄く良かったです。
後、ラフタリアとリファナちゃんの心?の会話も印象的です

他にも王と娘の裁判で尚文の無実が証明されるのは良かったです。
ただ、王の娘の処刑前に槍の勇者に助けを求め、救ってくれないと気付いた彼女が尚文に助けを求めるシーンは自業自得だと思いました。
だって自分のしてきた事の末路ですもの…それで助けを求めるなんて…
一方、尚文の方は処刑所に乱入して処刑意外の処罰を提案します。
色々とされて辛い想いも悔しい想いもしたけれどそれでも彼の取った行動は心の強さが見える場面だと思います。

この話しの後からやっと色々と積み上げて勇者達の物語がスタート地点に立てた気がします。
にしても、三勇者弱っ…これだと勇者じゃなくちょっと戦えるモブ兵士w

アニメ最終戦は尚文の成長が見えましたね。
彼がどれらけ強くなったか、周りの勇者がどれだけ弱いかハッキリしました。
選ばれた勇者でもやはり努力はしないと強くはなれないのがよく分かりましたw
ここから三勇者がどう成り上がるか楽しみですね。

さて、ラストはラフタリアの不安がついに爆発しちゃいましたね。
ラフタリア達に尚文が居なくなっても生きていけるように準備をしているみたいだと…
彼女からすれば、尚文は大切な人で恩師でもあるんだと思います。

ラフタリアは過去に家族を始め沢山の友達や知り合いを失っています。
リファナちゃんもその一人で、自分の周りから大切に思ってた人達が居なくなる…その辛さを知っている…怖さを悲しみを知っているからこそ、大切な尚文が居なくなるかもしれない…また自分の周りから…大切な人が…

戦いの中で命を落としても、すべてを終えて元の世界に戻る…どちらの道もラフタリアの目の前からいなくなってしまう。
そんな不安を表に出した1シーンでしたね。
あのシーンはかなり好きだったりします。

この作品は2クールで最後の最後でやっと前に進み出した気がします。
最初に言いましたが好き嫌いがハッキリ出てしまう前半ですが見続けたら面白くなりやっといい作品になり始めたのかな?と思えた作品でした。

後、EDが作品の世界観に凄くあっていて私かなり好きですw

投稿 : 2020/07/25
閲覧 : 416
サンキュー:

20

ネタバレ

ホロ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん…

マインらにヘイト集めたいのは分かったけどにしても毎話のように悪質な妨害してくるので途中から辟易してましたね…あからさまなヘイト集め役だったのでやられてもカタルシスもクソもなく…といった感じでしょうか…ラフタリアとフィーロは可愛い。

投稿 : 2020/07/18
閲覧 : 341
サンキュー:

7

のらのら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定がおもしろい

題名の通り、盾の勇者という、「そんなんで物語が作れるんか?」と思いましたが、いやいやどうして、なかなか奥深く作りこんでおり、意外性が良い方向に作用した作品です。
個々のキャラの個性も良く出ていて、声優もはまっており、バランスが良い作品だと思います。

投稿 : 2020/07/06
閲覧 : 334
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5

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルに偽りなし!

原作未読。最終話まで視聴。

主人公がハメられ、酷い目に逢わされる第1話から始まる、他の異世界転生モノとは一線を画す作品。
主人公の尚文たち同様、視聴者も、何度もどん底に突き落とされる。
こういう所が、好き嫌いの分かれ目かも知れない作品。

私も何度も、どん底に突き落とされ、不快な思いをしました。
尚文たちが少しでも上向くと、必ず、突き落とされる。

{netabare}終盤に、女王の帰還をもって初めて、正当な評価を得られる。

しかし、『クズ』と『ビッチ』は逆恨みを増長させるばかり・・・。
剣、槍、弓の勇者もどきは、尚文たちに謝罪の一言もなく、相変わらず、一人前に勇者気取り・・・。
むしろ、ここまでくると笑えてくる。{/netabare}

人間たちの内側に秘めた汚さ・愚かさの表現が秀逸。
逆に、尚文とラフタリア、フィーロ、メルティの絆の美しさが光る作品。

ラフタリアとフィーロの感情表現の豊かな表情が、とても好印象の作品です。

続編を期待して待ちたいと思います。

投稿 : 2020/06/26
閲覧 : 1314
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63

ネタバレ

ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

パクリ設定や演出のオンパレード 子供向け異世界系アニメ

まず設定色々な所で色々なアニメの設定がパクられてます ほぼ全て劣化して 演出 基本パクリ劣化演出です 物語 酷いです いくら何でも殆どのキャラの頭が悪すぎます 特に勇者4人 知的レベルは私の住んでいるいる地球という星の日本国民の小学生低学年以下です 選択肢を決めつけてしまう 面白くないアニメにありがちなパターンです キャラはそこそこ可愛いです 日高里菜も丹下桜も...
基本的にバトルもつまらないしストーリも進みません ちょっと過大評価され気味だった残念な作品ですね

投稿 : 2020/06/25
閲覧 : 755
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10

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公が大人げない

どうも主人公がイキってるように感じてしまう。
まだ20歳という年なので、そのような設定になっているのはわからなくも無いが、それを諫める者が一人も登場しないので、作者の人間観が浅いなと思わずにいられなかった。
物語の進行は前半12話は過剰な表現やイベント発生の地味さが目について舞台のように感じた。後半は緊迫感があまりなくのんびりと観ることができた。

フィーロが可愛かったので、もっと活躍してほしかった。

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 292
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8

じゅなじゅな さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

結構面白い

大好きなアニメの一つに加わりました。
2期が楽しみ

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 212
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4

ネタバレ

Adrkr45491 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異世界転生系好きなら見るべき

タイトル通りです。
主人公が徐々に強くなっていく様子が見れます。
色々なスキルを獲得して、強くなっていく。
まるでRPGゲームをやっているような、わくわく感がある!

ストーリーもかなり好き。
心情の描写が細やかで、キャラに感情移入できます。

あと、とにかくキャラが可愛い。

{netabare}
主人公が報われなさ過ぎて、たまに胸糞なシーンがあるけど…
徐々に主人公が理解者を見つけて、
徐々にくそ野郎が皆に周知されていって、
裁きを受けることになって、
報われない主人公がようやく報われた様子に、
感情移入せずにはいられないですね。

ヒロインの存在がほんとに大きかった。
ラフタリアが、主人公にとっても視聴者にとっても救いになったと思う。。。
いやほんとに、ラフタリアちゃんがいなかったら見れてないかもしれん。

だって登場人物くそやん。
話聞かないやつばっか、理解力ないやつばっか。
見ていてイライラしたレベル。
その分、ラフタリアちゃんの天使具合がより浮き立ったと思う。
ヒロインらしいヒロインだった。


んーーただ心残りがあるとするなら、
ずっと主人公のことを思っていた、ラフタリアちゃんが報われないというか。
1期の中では、そういう関係性は全く進んでない様子。
視聴者の心はラフタリアちゃんのものになりつつあるというのに、
主人公は何をしているんだ!!結婚はよ。
{/netabare}

投稿 : 2020/06/20
閲覧 : 229
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7

oxPGx85958 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

凡庸な異世界転生ファンタジー

ハイ・ファンタジー的異世界ものとして特にひねりのない凡庸な設定とプロットのつなぎ合わせという感じでした。

MMORPGの影響を受けたバトルものとして、一番不満だったのは、タイトルにある「盾」の使い手というものの設定がヌルいということ。というか、本作はそれ以前に世界の設定もキャラクターの設定もヌルいんだけど、「盾の勇者」という点だけでも面白く作られていたらそれで一点突破できていたかもしれないと個人的には思うんです。

MMORPG的な環境におけるバトルでは、盾を持った「タンク」は非常に重要なポジションなわけじゃないですか。バトル全体をマネージする司令塔になりうる立場です。特に本作ではそのタンクが主人公になっているんだから、その視点からの戦術とか創意工夫とかの話を期待してしまいます。でもそういうのはなく、「強い必殺技を繰り出す主人公」の能力バトルものになっていたように思います。

投稿 : 2020/06/18
閲覧 : 261
サンキュー:

7

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほんと愚かな人間と付き合うと疲れるし、傷つくよねぇ。(複数回視聴)

こちらの作品は、話題になっていた時には少々敬遠していた作品。

某WebTVでCMで特徴的な歌が連続で流れ、うんざりしていたのが原因でした。


ま、ちょっと落ち着いたところで見れるっていうメリットもありますので、
これも一つの視聴パターンってことですかね。私的には、実は「鬼滅~」もそのパターンなんですけどね。こちらも、またの機会に評価させていただきたと思っています。


物語としては、
1人の大学生が異世界に勇者として転生し、盾の勇者としての使命を与えられる。
しかし、その世界には同様に召喚された「槍」「剣」「弓」の3人の勇者も・・・。
しかしながら、事情は後刻明らかになるのですが、盾の勇者はディスられており・・・。
勇者連中、国、人々からのひどい扱いを受けます。
もうね、その扱いが酷い。
私の価値観では「そーとー酷いです。ハートにきます。観ているのがつらいレベルです」
正に最底辺の信用度、状況から「成上がっていく」のがストーリーの大筋でしょうか。

{netabare} 一通り視聴し終えれば、タイトルどおり、成り上がりが成功し、
爽快感というか、満足感はあります。
でも、やっぱり、ディスられているシーンはキツイ。
その分応援してくれる人、信頼を勝ち得ていく人が増えていく、楽しさ、ありがたみはひとしおです。{/netabare}

しかし、本当に人間の嫌なところ、愚かしいところを見事に「見える化」していましたね。
嫉妬心、傲慢、思い込み、確認すれば良いことを確認しない、自分よりも劣るものを設定し優越感に浸る、そもそも好き嫌いで・・・云々、などなど
わが身を振り返る材料にしたいものです。

何回か視聴しているのですが、愚かしいキャラはホントに腹立たしいと感じています。
{netabare}自分の物差しだけで判断し、表面上だけを見る槍の勇者の薄っぺらく、本質を観ようとしない(考えようとしない)発言は本当に何度もあきれました。
ラフタリアやフィーロ、メルティを助けようという正義感に駆られて空回りする姿は、リアルに通じる「正義の味方」の姿にも見えます。{/netabare}

むかつく奴は本当にむかつきますからね、文字通りクズと言っても過言ではありません。
それでも何回か視聴しているのは、
やはり、そんな中でもキラリと光る信頼関係のつながりが心地よいからでしょうか。

主人公の従者として行動を共にする

ラフタリア:ラクーン種という、いわゆる亜人なのでしょうが、まぁ、ケモミミキャラです。とっても、けなげで可愛らしい。
主人公との深い信頼関係が心地よいです。
後にラフタリアのバックボーン的なストーリーも明かされるのですが、これも必見でしょう「ラフタリア、苦労したんだねぇ・・・」

フィーロ:主人公が卵からかえしたフィロリアル=鳥の魔物?
ロリキャラでマスコット的存在かな。
こちらもとってもかわいらしい。
にぎやかで、観ているのが楽しい。

メルティ:物語に大きく絡むので、多くは語りませんが、
フィーロのお友達キャラとして、いいコンビ。
そして、どっかのバカ王女よりはクレバーで性格も良い。
フィロリアル大好きは、母ちゃん譲りらしい。

このほか、徐々に増えていく支援者・・・。
これらを楽しみに、どれだけムカつく展開に耐えられるかが勝負だと思います。


最後半では、新たな展開も生まれ、さらに大筋でも物語の拡張が図られる様子です。
既に第2期、第3期も確定しているとのことなので、
今後の展開が楽しみです。

・・・でごじゃる。

投稿 : 2020/05/31
閲覧 : 479
サンキュー:

21

ネタバレ

しだっち さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

異世界系の中では面白かったです

尚文以外の3人の勇者やマインなど気に入らないキャラもいたけど、それもそれで主人公の引き立て役になっていたし、ラフタリアやフィーロ、メルティなどのヒロイン達も可愛かった。

強いて言えば、尚文がトラウマによるものではあるけど、女性に対して興味をもう少しもってもいいかなとは思いました。異世界バトルには恋愛がつきものだと思っているので。

投稿 : 2020/05/30
閲覧 : 310
サンキュー:

5

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

BSイレブンの1話一挙放送からネツトで一気視聴中
テレビでは1話の前半までしか放送せず、2話からみたら繋がらなくて1話をダウンロードしてみたら後半が酷すぎてショックを受けました。
どうやら後半を次週放送するようだ。
これははまること間違いない作品。

盾のスキルって「防御力に極振り」がパクってますなw

投稿 : 2020/05/29
閲覧 : 245
サンキュー:

3

kazz さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なろう系に食傷気味な方への清涼剤、かも?

原作小説未読。

図書館で手に取った本をきっかけに異世界の王国に四人の勇者の一人として召喚された主人公が王女による美人局に引っかかり、勇者(以前に人)としての名誉や与えられたはずの資金を奪われてしまい。。。という感じ。

人間不信に陥ってしまった主人公が言葉ではなく行動で勇者としての在り方を示すことで、次第に周囲の人々から認められていく様は観ていて温かい気持ちになります。

なろう系と言えば「強くてニューゲーム(+"何故か"主人公がモテる)」という構造を逆手に取って一般的なファンタジーであれば通常のプロセス(何もない主人公が頑張って力をつけて信頼できる仲間を増やして強敵を倒す)を普通とは何か違うもののように見せているのも見事だと思いました。

主人公以外の勇者たちは転生前に転生後とよく似た世界観のゲームをプレイしていたことから、ゲーム的な動きを取ることで様々な騒動を起こすのですが、欲を言えばこれに加えてなろう系的騒動を起こす勇者も欲しかったかな、と思いました。
勇者ハーレムで内紛が起きて町が吹っ飛んだとか、勇者が現代知識持ち込んで王国に失業者多数とか。そんな騒動を呆れつつも粛々と解決する盾くん。。。妄想が広がりますね。

一期でそこそこ成り上がれているような気がするので不安もありますが、二期、三期がどうなるか期待です。

初:2020/05/24
脱字修正:2020/05/29

投稿 : 2020/05/29
閲覧 : 328
サンキュー:

6

わたがし さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

時間の無駄でした。(個人的な意見です。このアニメが好きな人はコメントを見ない方がいいです)

1話からずっと気持ち悪かった。
兄に勧められて全部見ましたが、ただの時間の無駄。
胸糞展開だらけにキャラ設定が酷すぎる。
主人公はオタク大学生のくせにかなり頭が良いし、他の転生した奴らは本当にバカすぎる。(他にも多数)
他のアニメは胸糞展開があってもおもしろい作品ばかりでしたが、このアニメはただ気持ち悪くなり、むかつくだけ。
このアニメのせいで異世界系が少し嫌いになりました。
俺はもう見ないでしょう。

投稿 : 2020/05/24
閲覧 : 456
サンキュー:

5

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盾の勇者の成り上がりのストーリー・あらすじ

図書館で出会った一冊の本。そこから勇者として異世界に召喚されてしまった主人公・岩谷尚文。盾を使う能力を持った彼は、陰謀と裏切りに会い、異世界ですべてを失ってしまう。どん底からの成り上がりを描いたヒロイック・ファンタジー!(TVアニメ動画『盾の勇者の成り上がり』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
キネマシトラス
公式サイト
shieldhero-anime.jp/
主題歌
《OP》MADKID『RISE』《ED》藤川千愛『きみの名前』

声優・キャラクター

石川界人、瀬戸麻沙美、日高里菜、松岡禎丞、高橋信、山谷祥生

スタッフ

原作:アネコユサギ(MFブックス『盾の勇者の成り上がり』/KADOKAWA刊)、原作イラスト:弥南せいら
監督:阿保孝雄、シリーズ構成:小柳啓伍、キャラクターデザイン・総作画監督:諏訪真弘、デザインリーダー:高倉武史、デザインアシスタント:和田慎平、モンスターデザイン:森賢、アクション設計:黒田結花、プロップデザイン:杉村絢子、色彩設計:岡松杏奈、ビジュアルアドバイザー:増山修、美術:木下晋輔/西口早智子/明石聖子、3DCGディレクター:越田祐史、2Dアーティスト:hydekick、モーショングラフィックス:上村秀勝、撮影監督:梶原幸代、編集:須藤瞳、音響制作:グロービジョン、音響監督:郷文裕貴、音楽:Kevin Penkin、音楽プロデューサー:飯島弘光/植村俊一

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