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「盾の勇者の成り上がり(TVアニメ動画)」

総合得点
88.4
感想・評価
1176
棚に入れた
5534
ランキング
115
★★★★☆ 3.7 (1176)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.7

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盾の勇者の成り上がりの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

尚文以外の四聖勇者の扱いにはやや不満があるが、出来はかなり良い

盾の勇者だからという理由によって策略に嵌められ、濡れ衣を着せられた尚文は王国中に敵視されたことにより荒んでしまった。しかし、当初は自分ができないアタッカーにしようと買った奴隷、ラフタリアの優しさに次第に胸を打たれ、彼女に心を開いていく。以降は勇者として努力を積み、異世界の人たちとの交流や敵勢力との戦いを経て、信頼や力を得ながら世界を脅かす“波”に仲間と共に立ち向かっていく。

なろう関連作品どころかそれ以外と比べても作画、ストーリー共にかなり気合が入っており、戦闘シーンも見応えがあります。怒涛の展開の連続で中弛みも特に無かったので、作品が制作スタッフに愛されているのを感じました。
ハーレム感もそこまで露骨ではなく、ラフタリアらヒロインはどちらかというと仲間、という印象が強かったのも嫌悪感に繋がらず、良印象でした。

最高に良かったと思える点はラフタリアやフィーロ、フィトリアがめちゃくちゃ可愛かったところ(ここ重要)。モフモフした耳とか翼めっちゃ可愛いんじゃい!

一方で、悪い点として浮かんだところは元康、樹、錬といった他の四聖勇者が実力、人格共に無能過ぎる点。特にマルティにいいように使われ放題だった元康が一番酷い。一応ゲーム感覚で勇者をやっているという理由付けはありますが、それにしてもギャグみたいな無能ぶりでした。
これをギャグと流せるか、ダメだと思うかで評価は変わると思います。

総じて多少の悪い点はありますが、全体的な完成度は高い作品です。

投稿 : 2022/04/15
閲覧 : 258
サンキュー:

8

コタロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

私はあなたの剣になりたい。信じる心の成り上がり

出だしは胸くそ作品。

転生後、夢や希望がことごとく
打ちのめされていく主人公

絶望・裏切り・最悪の環境
なぜこの国の為、命をかけるのか・・・

出会い・友情・仲間に助けられる展開に、

後半につれて引き込まれる作品ですね。


これから2があるので見ましたが
涙ありの展開と仲間の為に立ち上がる主人公
見るのが楽しみな作品となりました。

投稿 : 2022/04/02
閲覧 : 174
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異世界召喚バトル

公式のINTRODUCTION
{netabare}
ごく平凡なオタク大学生・岩谷尚文は、図書館で出会った1冊の本に導かれ異世界へと召喚されてしまう。与えられた使命は、剣、槍、弓、盾をまとう四聖勇者の一人「盾の勇者」として、世界に混沌をもたらす災い「波」を振り払うこと。
大冒険に胸を膨らませ、仲間とともに旅立った尚文。ところが、出発から数日目にして裏切りに遭い、金も立場もすべて失ってしまう。
他人を信じられなくなった尚文は奴隷の少女・ラフタリアを使役し、波に、世界に、立ち向かおうとするが―。果たして、この絶望的状況を打破することはできるのか?
すべてを失った男の成り上がりファンタジー、開幕。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:アネコユサギ(MFブックス)
原作イラスト:弥南せいら
監督:阿保孝雄
シリーズ構成:小柳啓伍
キャラクターデザイン・総作画監督:諏訪真弘
デザインリーダー:高倉武史
デザインアシスタント:和田慎平
モンスターデザイン:森賢(ぎふとアニメーション)
アクション設計:黒田結花
プロップデザイン:杉村絢子
色彩設計:岡松杏奈(キネマシトラス)
ビジュアルアドバイザー:増山修(インスパイアード)
美術:木下晋輔(インスパイアード)、西口早智子(インスパイアード)、明石聖子(スタジオ・ユニ)
3DCGディレクター:越田祐史(オレンジ)
2Dアーティスト:hydekick
モーショングラフィックス:上村秀勝(サブリメイション)
撮影監督:梶原幸代(T2スタジオ)
編集:須藤瞳(REAL-T)
音響制作:グロービジョン
音響監督:郷文裕貴(グルーヴ)
音楽:Kevin Penkin
音楽プロデューサー:飯島弘光(IRMA LA DOUCE)、植村俊一(日本コロムビア)
制作:キネマシトラス
{/netabare}
キャスト{netabare}
岩谷尚文:石川界人
ラフタリア:瀬戸麻沙美
フィーロ:日高里菜
天木錬:松岡禎丞
北村元康:高橋信
川澄樹:山谷祥生
メルティ:内田真礼
{/netabare}


1話ずつの感想


01 盾の勇者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
図書館で『四聖武器書』という本を読んでいたところ、突如として異世界へ召喚された大学生・岩谷尚文。伝説の勇者の一人「盾の勇者」として世界を救うことになるが、ある朝、金と装備が盗まれてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
初回1時間って「ソードアート・オンライン アリシゼーション」みたい
それだけ期待されてるのかも?


おはなしは

異世界に混沌をもたらす「波」をふり払うために
四聖勇者の一人「盾の勇者」として召喚された尚文クンだったんだけど
盾の勇者はあんまり期待されてなくって
はじめは誰もパーティーを組んでくれなかったの

でも、きれいでやさしそうな女の子が来てくれて
装備を買いにつれてってくれたり、案内してくれたり
これからいっしょに、楽しくレベル上げできるってよろこんでたらだまされて
有り金ぜんぶ取られただけじゃなくレイプ犯されちゃったにの。。

でも「波」と戦わなくっちゃならないから、釈放はされたんだけど
手持ちの盾以外の武器はぜんぜん使えなくって
素手でなんどもなぐったりしないと魔物をたおせないからレベルが上がらない
レベルが上がらないから魔物をたおせない、ってゆうバッドループ。。

尚文クンが暗い思いで荒れてたとき奴隷商人に声をかけられて
ついてくとそこには、ここに来る前に夢で会った傷だらけの獣人の少女が。。
ってゆうおはなし。。



「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」
ってゆうおはなしがあるけど

召喚されてもレベル1で、何にもないのにちょっとエラそうだったり
異世界でいつ死ぬかもしれないのに軽くって
キレイな女の子にデレデレして、やっぱりだまされちゃった。。
しょうがないなぁ。。って


それでも、ダマされて
誰にも分かってもらえないって、かわいそうだった。。

何か、みんなからきらわれる、わけでもあるのかな?


あと、尚文クンはみんなのことうらんでるけど
だまされた子は、武器屋さんとかレベル上げの場所とか教えてくれたから
悪いことばっかりじゃなかったし
犯人にされたけど、牢屋に入れられたわけじゃないからまだよかったと思う


防御力は強そうだけど
ほかのなろう系のおはなしとちがって
チート能力でどんどんレベルが上がったりしないから
次が気になるみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
02 奴隷の少女
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
奴隷商に案内され、自らの剣となるパートナーを探す尚文。だが、手持ちの少ない尚文が買えるのは、病を患った亜人の少女のみだった。尚文はラフタリアと名乗る生気のない少女に、過酷な戦いを強いる。
{/netabare}
感想
{netabare}
こわがりの亜人の少女が、尚文さんのやさしさと
波と戦うまで生き残る、ってゆう強い思いに共感して
強くなりはじめるおはなしだったみたい。。


2人の出会いと、こわそうな尚文さんがやさしくって
ラフタリアがなついてくおはなしとか
魔物におそわれたラフタリアのパパとママが
ラフタリアを逃がしてくれて殺されたおはなしとかつまってて

ふつうのアニメだったら、2~3話くらいは使うところを
20分くらいのおはなしの中にまとめちゃったみたいな感じ。。



奴隷の少女にお子様ランチを買ってあげるところとか
こわい魔物とムリに戦わせないで逃がしてあげようってするところとか
先回、だまされたのに、やさしいままの尚文さんと

そんな尚文さんに、魔物に殺されたパパママをかさねて
尚文さんを死なさないために戦おうってするラフタリアの気もちが伝わって
うるうるしてきちゃった。。

3話くらいかけてこのおはなしやってたら、きっと泣いちゃったと思う。。


あと、レベルが上がって
魔法のシールドみたいのが出せるようになった代わりに
勇者のうでについてた盾がロープになったりして
便利だけど盾じゃないよねw


OPとかEDに、大きくなったラフタリアが映ってるけど
来週はいっきに何年もたってたりするのかな?
{/netabare}
{/netabare}
03 災厄の波
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
様々なスキルと技能を習得し、ラフタリアとの連携も抜群によくなった尚文。迫りくる波に対抗して武器と防具を新調し、波の刻限を示すという龍刻の砂時計へ向かう。すると、そこへ元康たちがやってきて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回ははじめての「波」との戦い、だったみたい。。

波から出て来る魔物たちにおそわれる村で
ほかの勇者たちと騎士団は
村人たちのことより、魔物退治にいそがしいみたい。。

そんな中で、尚文さんは自分がおとりになって
ラフタリアに村人を避難させてたし
尚文さんごと魔物焼き払おうってした騎士団まで助けて
ホントにヒーローしてた☆


騎士団のボスたちとか、優者のみんなからはバカにされたりしてたけど
ラフタリアだけが尚文さんを信じてついてきてくれただけじゃなく
村人たちも騎士団の人たちも
尚文さんがみんなを助けるためにがんばってるの見て
いっしょに戦ってくれたところがよかった☆


ほかの勇者たちは、ボス級の魔物をたおして
王様からほうびが出るみたいだけど
尚文さんへのごほうびは、ないみたい。。

でも、村人たちから感謝されて
ラフタリアみたいな子どもたちがあんまり出なくって、ほんとによかった☆
{/netabare}
{/netabare}
04 暁の子守唄
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
波が去ったのも束の間、メルロマルク城での祝宴のさなか尚文は元康から決闘を挑まれてしまう。奴隷を使役するのは勇者にあるまじき行為であり、即刻、ラフタリアを解放せよというのが元康の言い分なのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
何だか、みんなでよってたかってイジメってゆう感じで
尚文さんの暗い思いが伝わってくるようなおはなしだった。。


ただ、尚文さんをうらぎった子が王女で
王様といっしょに尚文さんを落とそうってしてたのがバレて
弓と剣の勇者が王女が1対1の決闘を手伝ったことを証言してくれて

さいごは奴隷から解放されたラフタリアが
それでも尚文さんについてく、って尚文さんをかばったところで
ちょっとウルウルしちゃった。。

さいごに
大人になったラフタリアが作ってくれたサンドイッチを食べた尚文さんが
味が分かるようになったところもジーンってなった^^


ただ「誰も自分を信じてくれない」って尚文さんが落ちこんだところから
王女と王様がウソつきって分かるまでが早すぎだと思う。。

最近にゃんもなろうの小説を読んでみてるけど
小説だと読むのに1ページ20分くらいかかるから気もちが伝わってくるのに
アニメだとつめ込みすぎて薄くなっちゃうみたい

もったいないよね^^
{/netabare}
{/netabare}
05 フィーロ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
オルトクレイからなけなしの報酬を渡された尚文は、ラフタリアの要望で再び奴隷紋を入れ直した。数日後、奴隷商から購入した魔物の卵くじも孵化。新たな仲間を加えるが、滞在中のリユート村にマインが現れ……。
{/netabare}
感想
{netabare}
尚文さんは元康さんと村の権利をかけてドラゴンレースすることになって
尚文さんは卵くじから生まれたばっかりのフィーロで戦ったんだけど
マインのジャマにも負けないで、勝って
尚文さんは村からお礼に荷車をもらったの

鳥型の魔物のフィーロはどんどん進化してったんだけど
尚文さんたちが旅のとちゅうで眠ってたら
次の日の朝、とうとう幼女になっちゃってたw



はじめに盾の勇者をひいきしてくれそうな女王さまが出てたけど誰なのかな?

「こちらの国。。」とか言ってたから
マインと王様の国とは違う国なのかな?って思ってたけど
使いの人たちがマインに指令書みたいなの渡してたし審判もしてたみたい。。

この国って連邦国みたいなので
女王さまは、マインのお父さんの王様の上にいる王様ってゆう感じなのかな?


この前の勇者たちの活躍で、王様から賞金が出たのに尚文さんにはなくて
樹クンと錬クンが文句言ってくれたり
王女様とか、街の人たちも味方をしてくれてるみたいで
マインと元康さんが、ロケット団のムサシとコジロウみたくなってきたよねw


卵くじがガチャみたいってツッコミがおかしかったけど、みんな思うよね?w

フィーロがどんどん進化してるのはチートっぽかったけど
幼女になっちゃったのはちょっと引いちゃったかな。。
せっかくもらった荷車を、幼女に引かせるってかわいそうだから^^;

これってもしかして、ラフタリアと幼女を車に乗せて
尚文さんが荷車を引くパターン?w


それにしても、ラフタリアが大人になったって思ったら
幼女成分が足りなくなってキャラ追加?

幼女もかわいいからいいんだけど、
鳥のままで、よかったんじゃないのかな?

このままだと
ほかのなろう系アニメみたく、ただのハーレムになっちゃいそう。。
{/netabare}
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06 新しい仲間
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
謎の少女の正体はフィーロだった。フィーロは変身能力を持つフィロリアル・クイーンであり、人間の姿にもなれるという。しかし、変身のたびに服が破けるため魔法の服が必要に。尚文は素材を求め、新たな冒険に出発する。
{/netabare}
感想
{netabare}
奴隷商さんからは、フィーロがフィロリアルの女王だとかって言われて
魔道具屋さんに行ったら特別な服が必要だからって、仕立て屋さんに。。
仕立て屋さんからは魔法の糸が必要って言われて魔法使いさんのところに。。
魔法使いさんは、糸をつむぐには魔石が必要って。。


それで魔石を手に入れるクエスト発生で、行商と
人を運びながら、手作りポーションで病人の治療とかしてたら
「神鳥の聖人」とかいわれるようになって
運んであげてた商人さんを盗賊から守って、逆に盗賊からお宝をゲット^^
商人さんからは宝石加工スキルとか魔法、人脈もゲット^^


それで魔石のありかが分かってダンジョン攻略。。
魔法使いさんもつれて、冒険者パーティーみたい^^

みんなで力を合わせて、ラスボスの魔物をたおして魔石をゲット☆

魔石はフィーロが糸にして
変身してもやぶれない服を作ってもらってオシマイ^^



えーと。。
今回はフィーロの服を買いに行くってゆうクエストのRPGみたい^^


盗賊たおしてお宝ゲットのおはなしは桃太郎みたいで
ラフタリアは悪いことみたいに思ってたけど、それだと桃太郎も悪い人w

新鳥の勇者ってゆう称号?もゲットw
いろんなスキルもゲット^^
ダンジョン攻略で、魔物の精神攻撃にも勝って、仲間のきずなもゲット♪って
すごいサクサク進んだけど、これだけでも1つの番組ができそう^^


サクサク進みすぎてあんまり気もちは伝わってこなかったけど
尚文さんがツンデレだってゆうのは伝わってきたからよかった☆

フィーロが鳥型でも人型でもかわいかったし、歌もおかしかったし
ときどきフィーロにやきもち焼くラフタリアも、見てておもしろかった^^



あと、尚文さんたちが、ダンジョンで種子が入ってた空箱を見つけて
「盗賊の手で世に出てしまったようだ」って言ってたけど
たぶん、元康さんたちじゃない?もしかして何かのフラグなのかな?

樹さんの行方も気になるよね?


それからツッコミになっちゃうけど
コウモリに風攻撃のとき、尚文さんたちがフィーロの前にいたけど平気なの?
通路の柱までふっとんで、洞窟がくずれないかも心配だった^^

あとフィーロに声で攻撃させたとき、尚文さんが左耳をおさえてたけど
ホントはメガホン持ってる方の耳をふさいだ方がよかったんじゃない?w
{/netabare}
{/netabare}
07 神鳥の聖人
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
除草剤を必要としている村があると聞いた尚文たちが、その村へ行商に向かう。村は魔物化した植物に飲み込まれ、住民は避難を余儀なくされていた。人間にも寄生するこの植物、どうやら原因を作ったのは元康のようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで
尚文さんが村の人たちの病気を治したり
魔物になった植物と戦って村をすくった利するところはよかった☆

でも、その植物を安全な植物に品種改良して
それを「尚文さんに治療費と退治代を払ってお金がない」ってゆう村に
売りつけようってするところは、ちょっと引くよね。。

何でもタダであげればいいってゆうわけじゃないのは分かるけど
治療費とかもとってるんだから、サービスしちゃえばいいのにな☆彡


後半は、テコ入れ回で温泉に行って
ラフタリアとフィーロが尚文さんに好かれようって競争みたいになるんだけど
後半は2人で協力して魔物を退治して、尚文さんにプレゼントを買うの^^

フィーロにやきもち焼くラフタリアがおかしいけど、かわいくって
フィーロもいっぱい出てきて、こっちもかわいかった^^

さいごに2人が仲よくなってよかった♪
ケンカしてもにくんだりしないところがいいな☆
{/netabare}
{/netabare}
08話 呪いの盾
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
疫病に苦しむ東方の村の話を聞き、薬を届けに行く尚文たち。疫病の原因は、1ヶ月前に退治されたドラゴンの死骸が適切に処理されぬまま腐敗してしまったためだった。死骸処理の依頼を受け、尚文たちは山を目指す。
{/netabare}
感想
{netabare}
こんどは剣の勇者がたおしたドラゴンの死体が腐って病気になった村で
尚文さんが治療とか、ゾンビになったドラゴンと戦うおはなしで
フィーロがドラゴンゾンビに食べられて
キレた尚文さんが闇落ちしそうになったの。。

それをラフタリアが止めたんだけど
その時ドラゾンにやられて、ラフタリアに呪いがかかっちゃった。。

それでも、ドラゾンは食べられたフィーロがおなかの中から攻撃してたおして
ラフタリアはいちお動けるようにはなったみたいでひと安心。。
でも、これから大丈夫なのかな?
ってゆう感じのおはなしだった。。



にゃんも最近、なろう小説とか読んでるから
今回のおはなしはなんとなく分かったけど
ファンタジーの世界だと、死んだ人とか魔物って
焼かないとゾンビになって復活するってゆう設定が多いみたい。。

きっと錬クンは、ファンタジー系ゲームはしたことあったけど
なろう系小説とかは読んだことなかったのかも?w


あと、フィーロが食べられたとき
おなかの中から攻撃して出てくるんじゃないかな?
って思ってたら、やっぱり♪

ただ、さっきも書いたけど
尚文さんでも治せないラフタリアが、悪くなるんじゃないかって心配。。
早く治ればいいんだけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
09 メルティ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
東方の村で、尚文はメルティと名乗る少女に出会う。フィーロとすぐに打ち解けた彼女は、一緒に王都に行きたいという。どうやら護衛とはぐれてしまったらしい。しぶしぶ同行させるのだが、王都で待っていたのは……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はメルティ回みたいで、フィーロと遊ぶメルティがかわいかった。。
って書きたかったけど、虫の魔物退治とかあって時間が足りなかったみたい
いっしょに遊んでるところがもっと映ってたらよかったかも☆彡

あと、ラフタリアが大事にされててよかった^^


メルティがハダカでいなくなったところは
フィーロが食べちゃったことにされてて、どれだけ信用されてないの?^^
フィーロだって、友だちを食べたりしないよね?
それに血とかも出さないで、中身だけ食べるってどれだけ器用なの?w

フィーロの羽ぶとんはあたたかそう^^
ダウンジャケットの下は、できるだけ薄着がいいってゆうから
メルティがハダカだったのは、かしこいのかも?^^


聖水を手に入れたところは、尚文さんがナマイキっぽくって
教皇さんがやさしい人に見えた^^
品質の悪いのを押しつけようとかしなかったし。。

でも、おかねを取るってどうなの?
おかねって「あれば便利、ないと不便。。」ってみつをさんも書いてたし
便利なほうがいいから、もうけようってするのはいいんだけど。。

聖水って薬じゃないんだから、信じない人が使っても効かないんじゃない?
だったらタダであげるかわりに信者になってもらって
あとでずっと献金してもらう方が、教会ってもうかるんじゃないのかな?って


王都でいきなり元康さんにおそわれたところは、元康さんが天使萌え!?
それで、鳥とは別人だってカン違いして
どんどんおばかキャラになってくるみたい^^;


それから、またマインが口出ししてきたけど
メルティが来て止められて、くやしそう。。
こっちも、どんどん軽いキャラになってきてるみたい

メルティって、実はえらい人なんじゃないかな?って、にゃんが思ってたら
やっぱり第2王女で、問題児のマインよりえらいみたい。。

でも、元康さんは関わりたくないみたい。。
はじめにマインにだまされたから、うたぐりぶかくってもしょうがないかも?

でも、元康さんって、おかねを取って人助けしても
いろんな人から尊敬されてるから、わざと人と仲よくしようとしなくても
自分がやらなくっちゃいけないことだけやってれば
分かってくれる人はふえてくって思うな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
10 混迷の中で
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
メルティを拒絶した尚文は、粛々と次の「波」に備える。協力したいという少年兵を条件付きで受け入れ、加えてレベルアップしたラフタリアをクラスアップさせようとするが……そこに王の嫌がらせが待ち受けていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
王族は信用できないって思ってる尚文さんが追い出したメルティは
女王さまからお父さん(王様)をいさめるように、たのまれてるみたい。。


それから前の波のとき、自分たちの村を助けてもらった
5人の少年兵たちも協力したいって言ってきたけど
銀貨150枚持ってきたら考える、って言われてラフタリアたちは引いてたけど
そのお金は5人の装備のためのお金で
おマネを持ってきた少年たちはすぐに仲間に入れてもらったの^^


あと、ラフタリアとフィーロがクラスアップできるようになったんだけど
王様がさせない、ってことわられて
ほかの国に行って、することになるのかな?
なんだか、ほかの国の方がよさそう^^


それと、樹クンが前の悪い領主をたおしたせいで
もっとひどくなったところから逃げてきた人を尚文さんが助けてたんだけど
そのことが分かってない樹クンは、尚文さんが説明しても
自分がやったことが悪かった、って思ってないみたい

ドラゴンを退治した錬クンは
そのせいで病気が流行った、ってゆうのが分かって
ちょっとスナオになったかも?


さいごに尚文さんは
仲間になった5人も入れて次の波のための作戦会議をはじめたけど
あぶなそうなフラグが立ってた。。

。。って今回はいろいろあったね^^



尚文さんがお金もうけのためにやってる、みたいに思わせて、実はいい人
ってゆうのは、見てる人たちは分かってるからもういいみたい。。

何だか、いい人になり切れなかったころの
アクセラレータを思い出しちゃった^^


王様って尚文さんのこときらってるみたいだけど
尚文さんの力が必要だったら、応援したらいいし
じゃなかったら早くつかまえて、牢屋に入れるとか殺すとかしたらいいのに
勝手にさせておいて小さなイヤガラセするとか、なに考えてるのかな?


あと、この世界のギルドって、領主を討伐する依頼とかまでうけてるの?
それだとギルドって領主より強い、ってゆうことじゃない?

魔物とか、盗賊を退治するってゆうんだったらわかるけど
ギルドがそんな依頼をうけたら
次は自分たちの番かも?って思った領主とか王様たちと
戦争になるんじゃないかな?


よく分からない世界。。
{/netabare}
{/netabare}
11 災厄、再び
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
辺境の村で新たな「波」を迎え撃つ尚文。志願兵の協力もあって村人の安全は確保したが、「波」はいつまで経っても収まる気配がない。尚文がほかの勇者の援護に向かうと、そこには巨大な幽霊船が浮かんでいて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
尚文さんは幽霊船のソウルイーターの正体を見破って攻撃して
さいごはアイロンメイデンってゆう拷問道具まで出してたおしてたけど
もう、盾をこえてるみたいで
武器以外の物だったらなんでも使えそう^^


それでなんとかラスボスのソウルイーターをやっつけたら
もう1匹出てきて「えっ!?」

尚文さんも疲れてるみたいだし、大丈夫かな?って思ってたら
こんどは着物を着たグラスってゆう美女があらわれて
ソウルイーターをたおしてくれて
味方?って思ったらホントのラスボスみたい!



ほかの勇者の3人はケンカばっかりして。。かなしいな。。

はじめは尚文さんばっかりやられてるのかな?って思ってたけど
おたがいにあらそって、足をひっぱりあってるみたいなのかも?

でも、それってほんとはみんな、協力した方がいいって分かってるけど
誰を中心にすればいいか、分からないだけなのかな?って。。

今回は尚文さんがソウルイーターを見つけて、自分から戦いだしたから
みんなもイヤイヤだったけど協力しはじめたんじゃないかな?

みんな自分とおんなじくらいの人だとケンカになるけど
自分より弱いか、ずっとすごい人だと、助けようって思うのかも?

だったら尚文さんがみんなから
「自分よりずっとすごい!」って思われるようになったら
みんながまとまるのかも?


それだともしかして
勇者の中で1番は盾の勇者って、王様たちは知ってるのかも?

だから女王様は尚文さんを助けようってして
女王様を落としたい、って思ってる王様とマインたちは
みんながまとまらないように、尚文さんを落とそうってしてるのかも?
{/netabare}
{/netabare}
12 漆黒の異邦者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ソウルイーターを一撃で仕留めた謎の少女、グラス。「真の波の戦い」を始めると告げ、最初に攻撃を仕掛けた錬、元康、樹を圧倒する。尚文たちの連携技も通用せず、満身創痍の中、尚文は再び憤怒の盾を使おうとする……。
{/netabare}
感想
{netabare}
グラスは強くって
もうちょっとでやられそうになった尚文さんたちだったけど
波の時間切れでグラスは幽霊船といっしょに帰って行って助かったの。。

今回の波で、尚文さんは波の正体のことを考えるようになったみたい。。


それから王様から呼び出されて
盾の勇者がどうしてそこまで強くなったか聞き出されたけど
王様をおこらせてことわっちゃった。。


それからラフタリアたちのクラスアップのために
シルドフリーデン国に行こうってしたところで、メルが追いかけてきて
王様と仲直りするように言われてことわったんだけど
メルはつきそいの兵士に殺されそうになって
尚文さんが助けたところでオシマイ。。



王様はイジワルだけど、何かあって、盾の勇者をきらってるみたい。。
でも、こんな人とは仲よくしない方がいいよね。。

にゃんもイジメられてたから分かるけど
平気で人をイジメる人ような人の仲間になったら
ほかの人をイジメたり、悪いことさせられたりするから
相手が反省したんだったらいいけど、仲間はえらんだ方がいいと思う。。

尚文さんってよく分かってるみたいだけど
もしかしてイジメられたことがあるのかも?


それからメルが殺されそうになったのは
王様じゃなさそうだから、マインがやらせたのかな?

ほんとにひどいけど
メルも尚文さんくらいだまされたら分かるって思う。。
それでも尚文さんを、王様と仲直りさせたいってゆうんだったらいいかも?

じゃなかったら尚文さんは、そのうちホントに殺されちゃうかも?
{/netabare}
{/netabare}
13 盾の悪魔
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
メルティへの攻撃を防ぎ、騎士団を追い返した尚文。しかし、メルティ誘拐と騎士殺害の濡れ衣を着せられ、逃避行を余儀なくされる。各地に厳戒態勢が敷かれる中、尚文たちに追い打ちを掛けるような事態が発生する。
{/netabare}
感想
{netabare}
みんなから受け入れられるようになってきたって思ったら
こんどはメルティ誘拐の罪をかぶせられて、尚文さん、かわいそう。。

そのあと、ほかの勇者たちもマインにだまされて
尚文さんがメルティたちを洗脳してることにされちゃって
どんどん悪くなってきたけど、メルティとは仲よくなれたみたい^^

メルティがふつうにツンデレでおかしかったし
尚文さんのこと呼び捨てにするメルティに
やきもち焼くラフタリアもおかしかったw

あと、いやがる幼女フィーロに抱きつく元康さんが気もち悪かった。。


さいごに尚文さんが錬さんに陰謀を調べるように言ってたけど
みんな自分が正しいって思ってて、ホントのこと言っても信じないから
今回の尚文さんみたく、錬さんに自分で調べてもらうのが1番いいのかも?

自分で調べて信じたら、どっちが正しいか分かるって思うし
言われても調べてみようなんて思わない人は
どんなに証拠を出されても信じないんじゃないかな?


あと、女王様が1番力を持ってて
いろんなこと分かってるみたいなのに
どうしてあんな王様に国をまかせたり
まだ子どものメルティに、大事なことをまかせたりしてるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
14 消せない記憶
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
山火事を起こすというマインの暴挙により、麓の村まで逃げてきた尚文。しかし、騎士団の包囲網を突破するのは簡単ではない。メルティは知己の貴族を頼ろうとするが、ラフタリアにとってここは因縁の地域で……。
{/netabare}
感想
{netabare}
メルティの知り合いの貴族の人
ちょっと怪しい感じだったけど、ふつうにいい人だったのかな?

でも、となりの領主が来て、その人つれてっちゃうとか
王様が来たんだったら分かるけど
ふつうの領主どうしがそんなことしたら、戦争になるって思うけど。。

あと、メルティは、次の女王になる人なんだから
ふつう護衛がいっぱいついててもおかしくないのに
どうして、隠密みたいな人がときどき現れるくらいなの?


いろいろ分からないことがあったけど
今回はとなりの国のイヤな領主と、ラフタリアのおはなしだったみたい。。

盾の勇者を相手に、1人でメルティを人質に取ろうってするなんて
このおじさんって、すごく頭が悪いって思う

だって勇者って、たぶん1人で軍隊1つ分以上の力があるはずじゃない?
じゃなかったら、わざわざ召喚する必要なんかないし
王様だって、とっくに牢屋に閉じこめてるって思う^^


その領主に剣をつきつけたラフタリアだったけど
来週はどうなるんだろう?

ふつうのパターンだと、ジャマが入ったりしそうなんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
15 ラフタリア
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
イドルを追い詰めるラフタリア。その瞳には復讐の炎が灯り、殺意を帯びた切っ先がイドルののど元に突きつけられる。尚文の言葉で一度は怒りを飲み込むが、イドルが再びラフタリアに襲いかかろうしたそのとき……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ラフタリアの村からさらわれた自分とほかの子どもたちが
イドルに虐待されてたってゆうのが分かって
イドルをたおしたあと、地下牢に行ってみたんだけど
何人かの子どもは助けられたけど、ラフタリアの親友は死んじゃってたの。。



今回のおはなしは、ホントにこうゆう目に合ってる子がいるんだろうな、って
イジメられてたころのこと、思い出しちゃった。。
後半かなしすぎてなみだが出はじめたから、ちょっと休んでから見直したけど
親友の子の骨が置きざりにされてたのは、ないよね?って

生きてる子もいたってゆうことは
食事をあげたり、片づけたりする人がいたはずだから
死んだまま、置きっぱなしにしておいたら臭くなるから
いくらひどいイドルだって、文句言って片づけさせたと思うケド。。


それにさいご、刺されて、3階以上の高さから落ちたはずのイドルが
元気そうにモンスターの封印をといてたところも。。

もうちょっとリアルっぽくしたらいいのに☆彡
{/netabare}
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16 フィロリアルの女王
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
衰弱した子どもたちを連れた尚文にタイラントが襲いかかる。フィーロが狙われていると気付いた尚文は、フィーロに乗ってタイラントを街の外へおびき出すが、正面から戦ってもダメージが通らず手詰まりになってしまう。
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感想
{netabare}
ずっと前の勇者に育てられてフィロリアルクィーンになったフィトリアが
フィーロのようすを見に来て
尚文さんたちがタイラントにおそわれてることを知って助けてくれたんだ

でも、そのあと尚文さんと話して
メルロマルクが勇者を独占してほかの国の波とは戦わせてないこととか
四聖勇者が争ってるって聞いて
協力できないなら四聖を殺すって言いだしたの。。



フィロリアたちとフィトリアがかわいかったけど
四聖を殺す、とかって、ひどいことゆうよね?

殺さないと、次の勇者を召喚できないからだと思うけど
ほかの勇者たちは、尚文さんが仲よくしようってしても
マインにだまされて信じてくれないからしょうがないのかも?

それでも、尚文さんが言ったことを調べてくれてるから
信じてくれたらいいんだけど☆彡
{/netabare}
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17 紡がれる約束
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
四聖勇者が和解しなければ皆殺しにするというフィトリア。さらにメルティを人質にするという強硬手段に出るが、それでも尚文は和解を拒絶。その想いを汲み取ったフィトリアは、代わりにフィーロとの一騎打ちを提案する。
{/netabare}
感想
{netabare}
フィーロ対フィトリアは、フィーロへの試練で
勝てなかったら盾の勇者も殺すところだったって言ってたけど
バトルも大したことなかった

それにフィトリアが、どうしてほかの勇者じゃなくって、尚文さんにたのむか
ってゆうのも、尚文さんがほかの勇者より、有能で分かってくれやすいから
みたいな感じだったけど

お姫さまのゆうことと、この前どっかから来たばっかりの知らない人と
証拠もなくって、どっちのゆうことを信じるか?って聞かれたら
にゃんだってお姫さまのこと信じるし
たとえば電車の中で、詐欺師の女の人に痴漢にされた人が
どんなに説明しても、誰も信じてくれないって思う。。

この前「王様と仲よくしてほしい」ってメルにたのまれた時もそうだったけど
尚文さんってフィトリアにだって、そうゆうことうまく説明できないのに
そんなコミュ障の尚文さんが
うたがってる人に説明するなんてぜったいムリ><

でも、痴漢の犯人にされそうなときでも
近くにいた知らない人が「その人ずっと、手すりにつかまってましたよ」
ってひと言言ってくれたら、信じてくれるって思うし
そう言ってくれた人が有名なオリンピック選手とかだったら
だれもうたがわないと思う。。

だから、女王様みたいなえらい人とか
力のあるフィトリアとかがみんなの前に出て説明しなくっちゃムリなのに
このおはなしに出てくる人って、みんな尚文さんにまかせちゃって
ライバルからは敵みたいに思われて
味方になろうってする人も分かってくれない、ってひどくない?><;


さいごはほかの勇者たちが、四聖の武器(?)をさがし出した!
って思ったらトラップかな?大爆発してたみたい。。
みんなが死ぬことはないと思うケド
また、尚文さんのせいにされなかったらいいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
18 連なる陰謀
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
勇者たちと話し合うため、尚文は正面から関所を抜けようとする。しかし、そこには一番話の通じなそうな元康が待ち構えていた。問答無用で襲いかかってくる元康。かつてないほどの殺意が意味するものとは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
樹と錬クンたちは尚文さんに殺されたことになってて
元康さんが尚文さんにおそいかかってきたの

それで4対4のバトルになったんだけど
もちろん尚文さんたちの勝ち、って思ってたら
とつぜん空から光が落ちてきて、大爆発!!

フィーロがその前に気がついて尚文さんに教えたから
シールドでみんな、助かったけど、尚文さんはボロボロ。。

そんなところに部下を引きつれてあらわれた教皇が
王族と勇者を皆殺しにして、国を乗っ取る計画をみんなの前で話して
マインまで殺そうって、またおそってきたところでオシマイ。。



先回も書いたけど

尚文さんをワルモノにして殺そうって考えてる人たち。。

まわりの人がダマされて尚文さんの言いわけを信じないのに
ちゃんと説明しないから、って思って尚文さんのせいにして
自分がみんなの前に出て説明しない女王様(前のメルティも)とフィトリア。。

味方になろうってしてた前のメルティとかフィトリアも説得できないのに
自分のこと敵だって思ってる人にでも、ちゃんと話せばわかるかも?って
まだ、思ってる尚文さん。。

にゃんでも変だな?って思うのに、誰も分からないってゆう
頭のいい人が誰もでてこない、ひどいおはなし。。


でも、ラスボスの教皇が出てきて、元康さんたちに正体をバラしたから
これでやっと、尚文さんの言ってたことを信じてもらえる。。よね?^^;
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19 四聖勇者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
教皇が有するのは四聖武器の力を備えた究極の武器。その刀身から放たれる「裁き」と強大な魔力障壁を前に、尚文たちは為す術がなかった。窮地に陥る中、偽勇者として裁かれる側となった元康が驚きの行動に出る。
{/netabare}
感想
{netabare}
大爆発を生きのびた、樹クンと錬クンもやってきて
教皇と信者の人たちと四聖勇者たちとの魔法バトルがはじまるみたい。。



敵を前にして、今までほかの勇者にされたことのうらみをゆう尚文さんたちが
言いたい気もちは分かるんだけど、聞いてて何だかイヤな気もちになった。。

ラフタリアたちが文句ゆうのはいいんだけど
尚文さんは主人公なんだから
そんな仲間を止めて、取りあえず今回はうらみは許す
とか言ったら大人っぽくってかっこいいのに☆彡


でも、このおはなしって
「盾の勇者の成り上がり」ってゆうか
「盾の勇者の尚文さんの成長」のおはなしなのかも?
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20 聖邪決戦
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
教皇の「大聖堂」に囚われながらも、攻撃の手を休めない尚文たち。しかし、神聖な領域において呪いの盾は無効化され、あと一撃が届かない。尚文は新たに解放された呪いの盾を使おうとするが、竜の怒りに心を蝕まれて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
バトル回だったけど、ビーム攻撃みたいのばっかりで、ほとんど動かないし
竜の呪いの盾も、怒りが力の元なのかな?って思ってたら
はじめに怒りをおさえちゃうし、よく分からない技。。

さいごに女王様が間に合ったけど、こっちの技は教皇にはぜんぜん効いてない
って、前の領主のときもそうだったけど、ダメージとか伝わってこないから
男の子たちが「ボクが考えたさいきょうのワザ」を
言い合ってるみたいにしか見えなくって^^;


さいごも、女王様に名前を聞いたりしてたけど
死にかけてるんだったら、早く何とかしてあげて☆彡って。。
{/netabare}
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21 尚文の凱旋
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ミレリアのおかげで一命を取り留めた尚文は、彼女から勇者召喚の真実と盾の勇者が迫害される理由を聞かされる。そして、尚文の冤罪を晴らすというミレリアによって、オルトクレイとマインの弾劾裁判がはじまる。
{/netabare}
感想
{netabare}
マインの体に奴隷紋が書いて、ウソをつけないようにした裁判で
今までのマインのウソがぜんぶバレて、尚文さんの無実がみんなに分かったの

それから尚文さんは
自分をにくんでる王様とマインが、ギロチン刑になるのを止めた。。



尚文さんを落とそうとした2人も、死刑にならなくってよかったし
今までのくやしい思いが、だんだんすっきりしてくいい回だった☆


でも、王様の名まえがクズ、マインがビッチとあばずれに改名って
「この素晴らしい世界に祝福を!」よりひどいかも?

でも、15話でラフタリアが殺すのやめた領主が
生きのこって逆うらみで魔物を呼び出したことがあったけど
マインたちも、また何かしてくるってあるかもだから、ちょっと心配かも?
{/netabare}
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22 勇者会議
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
紆余曲折ありながらもクラスアップを果たした尚文たち。三勇者とともに祝賀会という名の会談に参加し、いわゆる「ボーナスステージ」の存在を知る。一方その頃、ラフタリアは祝賀会場で揉め事を起こしていた。
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感想
{netabare}
今回は、とくに事件とかはなくって
章が変わったから、新しい設定とかの説明回ってゆう感じだったのかな?

「ボーナスステージ」でレベル上げできるとか
勇者どうし、スキルの情報交換みたいなこともしたけど
おたがいの情報をスナオに信じなくって言い合いになったりしたけど
尚文さんがためしてみたら使えたから、みんなも信じてみたらいいのに☆彡

あと、ビッチ(マイン)がやっぱり毒を入れようってしてきてたけど
ふつうだったら、名前が変わるだけじゃなく、牢屋に入れておくんじゃない?

尚文さんたちだけじゃなく妹を殺そうってしたんだし
はじめは死刑だったんだから、ふつうだったらどんなに罪が軽くなっても
何十年かは牢屋に入らないといけないんじゃない?。。


ラフィタリアのケンカは、王宮の中なんだから
ふつう、警備の人とか止めるって思うけど。。


今回もやっぱり、おばかな人たちが、おばかなことをするおはなしだった^^
{/netabare}
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23 カルミラ島
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
カルミラ島に向かう船の中で再びラルクに遭遇し、尚文はペースを崩されながらも、気さくな彼と徐々に打ち解けていった。経験値稼ぎに、賑やかな食事。この世界にきて初めてと言えるくらい充実した時間が流れていく。
{/netabare}
感想
{netabare}
船の中で冒険者パーティーのラルクとテリスに会って
いっしょにレベル上げをしたおはなしがメインかな?

2人とも強くっていい人たちで
テリスに尚文さんはたのまれて宝石を加工してあげたら
いい武器アクセサリーになったみたい^^


船の中ではほかの3人の勇者は、みんな船酔いしてだらしなかったけど
バーで、お酒の実を食べたとき、尚文さんはぜんぜん平気だったのに
元康さんは酔っぱらってたおれちゃったから
尚文さんは酔わない特性とか持ってるのかも?


さいごはレベル上げ、お休みで
海に行って、ラフとフィトが水着になったから
男子サービス回?って思ったら
水中探検のためにペンギン着ぐるみを着せられて、期待した人ゴメンナサイw

それで水中で遺跡を見つけて入ってみたら
竜刻の砂時計があって、波が来るまであと2日!?
って分かったところでオシマイ。。



今回は小ネタが多くって楽しかった^^

レベル上げしてたら4人の勇者がいっしょになって
尚文さん以外が「ここは自分たちの場所だ!」って口ゲンカになってた。。
そんなところで言いあらそっててもレベルは上がらないんだから
尚文さんみたく、さっさと別のところをさがしに行った方がいいのにね☆彡


あと、公式HPの表紙、いつの間にか変わってて
尚文さんとラルクが戦ってるみたいな絵になってたけど
ラルクって、実は波の仲間だった、とかってゆうおはなしになるのかな?
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24 異世界の守護者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
海上で波を迎え撃つため、メルロマルクは大艦隊を編成する。女王自ら指揮を執るが、三勇者は相変わらず役に立たず、尚文たちが孤軍奮闘するばかり。尚文はラルクとテリスの協力を得て波に対抗するのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は波との戦い

後半はラルクたちが異世界の勇者で
盾の勇者をたおしに来たって分かって、バトルがはじまるの。。

さいごはラルクたちとグラスが仲間だった、って分かって
グラスが尚文さんと戦いはじめたところでオシマイ。。



「三勇者は相変わらず役に立たない」ってあらすじに書いてあるけど
これが、どこかの世界に行って、わけをちゃんと話して
スカウトして来た人たちだったら
きちんと戦ってくれなかったら、文句言えるけど

四聖勇者って言っても、勝手に連れてこられて
イヤだからって帰してももらえないし
フィトリアみたく「ダメだったら殺した方がいい」なんて思ってる人もいて
それで戦わされるって、奴隷とか闘犬とおんなじ。。

でも、闘犬みたくその世界で生まれたわけでも、飼い主に育てられたわけでも
ポケモンみたくバトルで死なないわけでもないんだから、ふつうの人だったら
そんな自分かってな異世界の人たちのことなんか、うらんで
波のほうに味方して、殺しまくったっておかしくないって思う。。

それなのに4人は、この世界の人のことうらんだりもしないで
しょうがなく戦ってるんだから
生き残るために、できるだけ前に出ないようにして弱い相手と戦うってふつう

きっと尚文さんがいい人すぎるだけで、三人の勇者みたいな方がふつうだから
「三勇者は相変わらず役に立たない」なんて言われたらキレるかもw


ラルクとグラスが仲間だった、ってゆうのは
にゃんもこの前、レビューで書いたけど

波の世界も、この世界も。もしかしたらおんなじで
この世界の人が「助かりたい」って思って、関係ない4人を巻きこんだみたく
ラルクの世界も「助かりたい」って思って
関係ないこの世界を巻きこんだだけなのかも?

もし、ラルクの世界がほろびかけてるんだったら、協力してこっちの世界で
いっしょに暮らさせてあげればいいだけじゃない?ってにゃんは思うけど
こっちの人たちは、国を作ってあらそってるくらいなんだから
けっきょく戦わなくっちゃいけないんだろうなぁ。。
{/netabare}
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25 盾の勇者の成り上がり
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
グラスは異世界の勇者を名乗るラルクの仲間だった。尚文は強烈な連携攻撃を耐え凌ぎ、一騎打ちでグラスに肉薄するのだが……。本当にこの世界を守りたいのか、尚文はグラスとの戦いの中で己の覚悟を問われる。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなし。。

前回の感想で、ほかの四聖勇者がダメなんじゃなくって「ふつう」
って書いたけど、尚文さんもやっと
どおしてこの世界のために戦うか、考えだしたみたい。。

こまってる人のために戦うのは、あたりまえ、って思ってたのかもだけど
敵もこまってたら、どっちを助けないといけないか、考えちゃうよね。。


前にも書いたけど、相手の方がおそってきてるんだから
相手をこっちの世界に呼んで、いっしょに暮らすとか、できないのかな?

話してみて、それでもダメなときに、はじめて殺しあったらいいのに☆彡

みんなで分け合わなくっちゃいけないから
今より貧しくなるかもだけど、頭のいい人も2倍になったら
科学も進んで、今の地球くらい人がいても生きてけるのに

人間って、今のくらしを守るためには
ジャマな人や物は、殺した方がいいって、すぐ考えちゃうのかな。。

勇者どうしで助け合う前に、人間どうしが助け合ったらいいのに
って、考えないのかな?

こまってる世界の人どうしが
ほかの世界の人と仲よくしよう、って思わないのに
ほかの世界から来た、関係ない勇者たちが仲よくできるわけないって思う


後半は、時間切れで、いちお、勝って、まとめのおはなし。。

活躍した、尚文さんは褒賞で
ラフタリアのふるさとの国を領土にもらって
そこを、この世界の家にするみたい。。


あんまりはっきり言わなかったけど
この戦いがおわっても、元の世界に帰らないつもりみたい。。


奴隷商の奴隷もぜんぶ買って、自分の領地につれてったのかな?
よかった♪
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


異世界召喚バトルだったけど、タイトルの通り
召喚されてきた世界で、ダマされて、ばかにされてた勇者が
だんだん、みんなに認められてくってゆうおはなし


いろいろおばかなところも多かったけど
キャラもかわいかったし、おはなしもふつうによかった☆

作画は、バトルとか、そんなに動かないけど
キャラデザもよかったし、そんなにくずれたりしなかったから☆4つ

投稿 : 2022/03/07
閲覧 : 1279
サンキュー:

114

ネタバレ

りんでんがるど さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

面白いがキャラクター達に問題あり

2期の情報を得てもう一度視聴しました。面白いです。個人的に話のテンポが良く、とても観やすく、あっという間に時間が過ぎたアニメでした。

しかし問題があります。キャラクター達自身がこの作品の足を引っ張り、もっと面白くなったであろう盾勇が勿体ない作品になってしまったことです。

岩谷 尚文
この作品の主人公、大学生20歳。メルロマルクという国に四聖勇者のうちの一人である盾の勇者として召喚されます。しかし、尚文は不遇な扱いを受けます。国王は露骨に無視をし、現実世界のゲームでは盾の役職は負け犬と他勇者から言われ、国が用意した仲間はほとんどパーティに入らず唯一入ったのは第一王女マルティのみ。挙句の果てには、そのマルティに冤罪の罪を被らされ強姦魔としてレッテルを貼られ、国から迫害されることになります。尚文は彼らへの怒りを復讐心に変え、ここから成り上がる。

ざっくりですが主人公尚文の説明です。次の話をするのに基盤は必要かと思いました。(以下私が問題のあると思ったキャラクターのみ紹介しています)

天木 錬
尚文と共に召喚された勇者の一人です。剣の勇者で、見た目や雰囲気だけ見れば、二刀流の剣士を彷彿とさせるのですが、とにかく上から目線です。召喚されて、すぐさま命令口調で交渉を始め出します。愛着の湧くキャラではないが、召喚された四人のなかで一番順応性が高く、行動が早いので頭がキレるという印象を受けました。しかし、ある一件で印象はガラッと変わります。
{netabare}尚文がラフタリアとフィーロという仲間が出来た後の話になります。尚文たちが旅の途中、病に苦しむ人たちを発見します。どうやら、一ヶ月前に討伐されたドラゴンの死骸が原因らしいです。ゾンビ化したドラゴンを討伐し、なんとか村を救います。その元々の発端になったのが錬です。錬はこの世界がゲームと全く違わないと思っていたらしく、死体は勝手に消えると思い込んでいたらしいです。事後、尚文にその事を知らされた時はショックを受けていました。本気で自然消滅すると思い込んでいたのでしょうね。しかし、傲慢な上から目線は治りません。性格上仕方のないことですし、実践の際に反省を活かしていたら問題はありません。その後、波と呼ばれる災害を四人の勇者で対抗することになるのですが、尚文を除く四聖勇者で仲間割れをします。この瞬間、終わったと思いました。上から目線で接していましたが、裏ではドラゴンの一件を悔いて、少しは成長していたことを期待していたのですけど…。それで、尚文を上げるためのかませ犬の一人として成り上がってしまった錬ですが、やはり勿体ないです。頼りになる人物と思えるような場面は多々ありました。始めは、気持ちの悪いくらいの順応性を持ち、尚文もいまいち掴めないやつだと思っていたが、仲間として少しずつ不思議な関係が成り立っていき…というような事にもできたはずです。成り上がり要素を強くしようとしすぎて、尚文の周りのほとんどのキャラクターが尚文に敵意を向ける状態にしたのは良くなかったと思います。現にそれが原因で、頭のいいイメージから馬鹿というイメージに変わりました。{/netabare}

北村 元康
尚文と共に召喚された勇者の一人です。槍の勇者で、楽観的な考え方を持つ人で、女たらしです。パーティは女性だけで構成されており、ここだけで言うと尚文よりもなろう系主人公って感じですね。人の意見に流されやすいですが、問題が女性についてとなると自我が強くなります。印象はムードメーカーのような存在でしょうか。
{netabare}尚文たちが除草剤を必要とする村があると聞き、商業のため出向くことになります。しかし、その村はもはやモンスターに襲われているのかというほどに植物が村中に蔓延していました。その植物が原因で土地の栄養が吸い取られ村の絶滅の危機に陥りますが、尚文たちが根源を破壊し平和が訪れます。この事件の発端となったのが元康です。先程記述したように、他人に流されやすい彼は、仲間のマルティの助言に従い、飢餓に苦しんでいた村に種を埋めます。一時期村では食糧問題が解決したものの、後によりひどい状況になってしまっているのですし、そもそも埋めた種は封印されていた邪悪な種でした。この事を尚文から知らされた際はあまり信じておらず、どこまでも女性が一番らしいです。波の際には仲間割れをしており、どこまでも尚文の足を引っ張るかませ犬です。しかし彼は剣、槍、弓の三人の中で一番印象に残っている勇者です。マルティ、ラフタリア、フィーロ、この三人に関わる事件には三人の中で、誰よにも首を突っ込んでいます。馬鹿で流されやすいため、マルティにも利用され、尚文とはいつも敵対関係にある印象です。トラブルを持ってくる役割として彼はピッタリですので、彼はこのままでいいと思います。{/netabare}

川澄 樹
尚文と共に召喚された勇者の一人です。弓の勇者で、まったりとした性格です。人一倍に正義感が強く、裏では勇者であることを隠して悪を裁くなどといった行動をしています。自己顕示欲が強く、自分の行う正義に酔っている。

{netabare}ある国の民がメルロマルクに無断侵入し、物々交換をしていたところに尚文たちが出くわします。尚文たちは炊き出しをしながら情報を書くことになります。それが悪評だった国王にレジスタンスが反抗し、見事にレジスタンスが勝利するも、より重税がかけられ以前よりも酷い状態になったという。そのレジスタンスに加担したのが樹です。樹は正義に従いレジスタンスを手助けしましたが、その後のことはお構いなしに移動してしまいます。それで、より多くの重税が課されるになったわけですから、樹がただ自分の正義に酔いしれた馬鹿という印象が残りました。仮にも自分の非は認めず、尚文にも傲慢な態度を示しています。{/netabare}

仮に原作でこの後、この三人の成長が見れるとしてもここまで同じようなキャラを作る必要があったのかは、やはり謎です。特に錬と樹は似ている部分が多く、存在感の強い錬が先で、樹が後のような印象があります。成り上がり要素を出す為に尚文を突き放すだけなら、ここまで馬鹿のような行動をさせる意味もいまいちわかりません。それとも他勇者の成り上がり要素を出すためにわざとやっているのでしょうか。

ここまでこんなに書きましたが、素直に話の続きはとても気になります。楽しみです。今後の展開に期待しながら待っています。

投稿 : 2022/01/27
閲覧 : 285
サンキュー:

5

camuson さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

印象度:94

原作は小説投稿サイト「小説家になろう」に連載中の
いわゆる、なろう系、異世界転生もの。

現代日本人である主人公を含めた4人が、
中世欧州風の異世界に転送され(勇者として召喚され)、
ロールプレーイングゲームさながら
波と呼ばれる断続的に発生する外敵の襲撃を食い止めるという話です。

異世界というと、ご都合主義的なお花畑世界になりがちだと思われますが、
本作の場合、むしろそこを逆張りして、
ファンタジーらしい壮大な敵に加えて、
およそファンタジー世界とは似つかわしくない、
卑近で現実的な敵を持ち込んだところが勝因だと思います。

壮大なファンタジーと卑近な現実のミックスにより、
異世界転生のパロディー的なスタンスが保たれつつ、
鬱屈と解放の落差をうまく利用して、
視聴者の感情を大きく揺さぶることに成功していると思います。

投稿 : 2022/01/20
閲覧 : 225
サンキュー:

6

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝33

世界を襲う波から守るため、異世界(地球)から召喚された4人の勇者(剣、弓、槍、盾)の物語です。
まあ、よくある異世界チート物なんですが、この作品が他と違うのは、その4人のひとりである盾の勇者こと岩谷尚文の境遇でしょうか。
もともと他の3勇者に比べ、防御のみの盾ゆえに人気がない中、従者となったビッチ・・・じゃなくてマインに裏切られ、絶望の中から始まるところでしょうか。
地位も名誉も失い冤罪をかけられた中、奴隷商からラフタリアを得て盾の勇者の成り上がりが開始します。
あと、ラフタリアがかわいい。
ここ大事なんでもう一度言います。
ラフタリアがかわいいんだ~~~~~~っ(おいっ)

おまけ
言いたい事は言ったんでそろそろ感想を置い・・・(うわ~っ)
「やったぞ、成功だ(ここは?)勇者様、どうかこのアニメの感想を書いてください(ん?)」
それぞれ召喚された4人は
キャスティング(声優)の勇者、シナリオの勇者、作画の勇者
そしてネタの勇者こと天地人となり、「盾の勇者の成り上がり」の感想を書く事(ウソ)になるのだが、ネタだけあまり感想に関係ないので迫害される目に(って、おいーっ)

いや、その書いててあまり違和感なかったような(汗)
それにしても、他の3人の勇者って本当に必要なんでしょうかね。
面白かったですけど、主人公の尚文が境遇ゆえにひねくれているせいか、最後の方になるまで、爽快感をあまり感じない内容だったのは少しマイナスでした。
何よりラフタリアの御主人になるなんて、ゆ、許せん(待て)
冗談はともかく(ホントに冗談?)最後に爽快感も得られましたし、2期もあるようなラストだったので、良かったですね。

おまけ2
「勇者達よ、そなたらは襲い来る波よりこの世界を守って欲しいのじゃ(き、来た~)」
「(何だ、たいした・・・)この、ばっかも~ん(あひゃー)」
「ううっ、波は波でも・・・波平だとは(ガクッ)」

※ 2019/07/07仮SFスーパー英雄(?)列伝85として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2022/01/10
閲覧 : 272
サンキュー:

11

ネタバレ

レタスの人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

武器屋の親父を愛でるアニメ

というのは半分冗談で、結論は

「古き良き時代の王道ラノベ」

とでも言おうか。


・なろう
・異世界転生
・VRネトゲー
・最強(一応)
・復讐劇
・ハーレム
・奴隷

この辺りのワードを並べると、アニメ好きとしてはかなり不快なジャンルだが、便宜上最強クラスではあるが、弱点だらけで地力もとてもじゃないが他と大きな差はない、切り札も火力もいまいちで欠点も多い。全くチートではなく、工夫して戦わなければ結構弱い部類である。
ぶっちゃけ古い定番ラノベと比べてもオーフェン(超天才)とかスレイヤーズのリナ(天才+どんだけ格上の敵も瞬殺できる切り札持ち)の方が100倍強くて爽快なのではなかろうか。


ネトゲー要素は結構ぶっこんでくるが、スライム転生で殺したくなった例としていちいち「これはこういうシステムで~」「レベルが~」「攻撃力が~」とかどうでもいいオナニーシステムやナレーションをぶち込んでこないので、さらっと頭に入ってくる。

復讐劇に関しては、現実的な程度に腹が立つくらいで抑えていて、その復讐の憂さ晴らしも客観的にみて不快になるような好き放題はない。

ハーレムに関しては、まあこの程度はあるよねって程度だし、よくある童貞妄想作者によるこんなクズ野郎どうやって好きになるの?な要素もない、根暗ながらもくだらねーことは水に流す好青年である。本人は嫌な思いした分悪ぶってるが、元が元なので不快な嫌味も言わない。
奴隷要素はまあ特有の臭さはあるが、頻繁に物語の大事なファクターやエッセンスにもなる。
よくある童貞妄想作者によるノーリスクで異性を好き放題したい設定という訳でもない。

物語もしっかり波があってそこまで飽きることもない。
言うなれば、3勇者が無駄に賢い主人公に対してアホ過ぎる感じがある。
特に槍の勇者はちょっとぶっ飛びすぎな気もするが、この物語を成立させるためには重要だ。まあ現実にもこのレベルのアホは稀に見るし。


砕いて総評を出すと。

物語は緩急もあるし面白い、その割に難しい話もないので視聴しやすい。
主人公も悪びれながらも情を優先する昔ながらの主人公風。
ヒロインは普通に可愛いし、人数も昔ながらのPT数で旅に丁度良い。

異世界転生なろうなので身構えてしまっていたが、以上から寧ろ古き良き時代の王道ラノベっぽさを感じた。
{netabare}
※この異世界設定は「ぼくらの」なのでそこらへんが王道かというと怪しいが
{/netabare}

どう考えても異世界とかゲームシステム無くても通用するし、そうでない以上、ある種色物として見続けられるのは残念である。
今の大マーケティング時代はタイトルもロビンソンクルーソーみたいにしないといけないし、ほんと…。

投稿 : 2022/01/05
閲覧 : 226
サンキュー:

4

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

↑たて? or た↑て?

私は後者だと思っていたんですが、アニメでは前者の発音で、調べてみたら前者で正しいようです。
異世界に勇者として召喚されるんですが、他の異世界物のように最初からチヤホヤされるのではなく、理不尽に罠にはめられて貶められるという展開が新鮮です。この理不尽っぷりがなかなかの胸糞で、序盤で脱落してしまう人もいるかもしれません。
これは凡百の異世界転生物とは違うぞ!と思って観ていたんですが、話が進むとやっぱり異世界テンプレに落ち着いてしまったかな、というのが正直な感想です。
スキル盛り盛りで安直に強くなってしまうとか、ハーレム展開とか。ハーレムですが、仲間が全員幼女ってどうなんですか。特に最初の幼女(何故かすぐに成長する)が奴隷のケモミミとかちょっと…。アニオタってこういうのが好きなんだろう?と始終言われているようで不快でした。
まあでも2クール十分楽しめました。作画は良好で(でもヒロインの顎のトンガリぶりが時々気になる)、特に敵モンスターのデザインが秀逸でした。しかしいつもの如くストーリーは核心に届くことはありませんでした。原作モノは仕方がないんでしょうね。

投稿 : 2022/01/01
閲覧 : 196
サンキュー:

3

ネタバレ

maki3 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

予想通り

普通に盾で攻撃しだした
まあなろう系なんでこんなもんだなと

投稿 : 2021/12/15
閲覧 : 200
サンキュー:

1

オパマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

この作品の元ネタは…

「半沢直樹」でごじゃろう!
…違う?

逆境を乗り越えていく物語はいい感じだが、ジワジワとご都合主義に染まっていく印象。
特にフィーロが仲間に成った辺りから。

二期目が始まるみたいだが、いっそ主要女性キャラが非業の死を遂げる展開の方が面白いんじゃないかな。

投稿 : 2021/11/01
閲覧 : 299
サンキュー:

2

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人間の醜い心に嫌気がし、人狼や神鳥の美しい心に癒される物語

この物語はドラゴンクエストのような立派な勇者が登場する素晴らしい物語ではありません。
人間の醜い心が思いっきり表現されています。
このアニメで美しいバトルを期待されている方は、見ない方が良いでしょう。
でも、人間でない人狼のラフタリアや神鳥のフィーロが私たちを癒してくれるので、この物語は何とか見ることができます。


この物語では、顔も見たくないほどの嫌な人間たちが登場します。
その嫌な人間たちから盾の勇者である尚文(なおふみ)は、何度も何度も濡れ衣を着せられて酷い目にあいます。

そんな嫌な奴らからの迫害をバネにして、尚文は少しずつ成長します。しぶとく、たくましく生き抜きます。
そんな尚文の生き方に、思わず感情移入してしまいます。
ドロドロして美しくないけど、大好きです。共感が持てます。

そして、尚文の仲間である人狼のラフタリアや神鳥のフィーロは、この物語では天使のように純粋です。いつも尚文を守ってくれます。

人間の心が醜く、獣や鳥の心が美しい、それが嫌というほどわかってしまう物語です。


この物語は、まさに人生の縮図のようなものです。
嫌な奴に屈服して日陰のような人生を送るか、それとも嫌がらせを跳ね返してしぶとく生き抜くか、その選択を迫られることが人生には割とあります。
私たちも盾の勇者のように、しぶとく生き抜きましょう。

エンディングは 藤川千愛さんの「きみの名前」 と 
               「あたしが隣にいるうちに」
2曲ともこの物語にふさわしく、心の叫びが聞こえてきます。魂の叫びと言っても良いかもしれません。
決して美しくないですが、心に響く名曲です。
       

投稿 : 2021/10/30
閲覧 : 1069
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70

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

異世界ショック

今の自分の住んでいるこの世界とは異なった世界、異世界を想像する原動力と言えば、夢だったり、願望だったり、妄想だったり……。異世界を想像するのは、今の世界に対する不満や辛さ、苦しさなどを変える何かを願う気持ちから生まれてくる。ある種、変身願望とも似ているかもしれません。

こことは違う自分になりたい、異世界で今の自分と全く違う自分になりたい。世界が変われば、自分も変わる。異世界での物語の中には、そんな気持ちを反映させたであろうと感じさせるものが多く見られます。

しかし、実際、世界が変われば、何もかもうまくいくかと言えば、そうとは言えません。違う場所にいったからといって、自分の思い通りにいくわけではありません。

例えば、どこの国に行っても、現実はあります。いくら日本で理想の海外生活を描いていても、現地で生活してみれば、理想と現実にはギャップがあります。カルチャーショックという言葉もありますが、場所が変わったとしても、自分はそうそう簡単に変身できません。

結局、異世界には異世界の現実がありますし、現実には理不尽なことも多くあります。現実は辛い事、苦しい事が必ずあります。

この作品は、そんな現実を異世界で突き付けてくる作品と言えるでしょう。
ただどんなに理不尽な現実の中にも、大切なものがある事を考えさせてくれます。また自分が変わる中で、周りの環境(世界)も変わっていくことも感じました。

2期、3期も決定したようなので、続編も楽しみです。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 358
サンキュー:

13

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公が盾職の異世界転生物語

小説から見ていて、アニメ化されたのが嬉しかったです。物語としてはよくある異世界転生もので、主人公が勇者として召喚され、これから訪れてくる世界の危機、波(魔物の群れが押し寄せてくること)で戦い世界を救うように命令される話です。召喚されると、同様に他に3人の勇者が同時に召喚され、それぞれに固有の武器(勇者固有の武器としてそれしか装備できない)を渡されるのですが、主人公が渡されたのは盾で彼と仲間になった人から冤罪をかけられてしまいます。そんな風に最初、どん底に落とされ最弱主人公としてスタートしますが、奴隷を買って仲間にしたりして、強くなってどんどん成り上がっていく展開となっており、その這い上がる過程を楽しめるんじゃないかと思います。

投稿 : 2021/09/21
閲覧 : 385
サンキュー:

10

アヤト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

評価:面白いんだけど、どこか惜しい

<物語>
途中

<声優>
特記事項無し。

<キャラ>
途中

<作画>
とてもきれいだと思います。

<音楽>
特記事項無し。

投稿 : 2021/09/15
閲覧 : 323
サンキュー:

3

さや さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最初は胸糞悪い展開でしたが

途中からスカっとします。他の転生三人はプライドばかりの無能ですが、引き立て役にはなっていたと思います(外伝はまともですが)ストーリーグラフィックbgmも良かったです。二期来年に延期されましたが楽しみです。

投稿 : 2021/08/13
閲覧 : 465
サンキュー:

5

チィ千 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

四話まで耐えれば!

良い点
・主人公やヒロインが成長し成り上がって行くのがよく、ザ・追放物という感じで先が気になる内容。
・勇者スキルが豊富で爽快感
・キレのいい戦闘シーンに目が離せない。
悪い点
・序盤の胸糞展開にイライラさせられる。

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 360
サンキュー:

3

ネタバレ

スプリット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

物語の視点が気になる

原作未読
{netabare}
理不尽な仕打ちを主人公サイドに与える。
主人公に肩入れさせる。
4人中3人の勇者を極端に無能にする。
主人公が崖から這い上がってくる。

戦力外から這い上がってくるシリーズです。
とにかく気になったのが周りを無能にしすぎ。
これはアニメサイドの問題ではなく原作サイドの問題だと思います。
主人公を優秀に見せたいのは分かる。
しかし、ここまであまりにも3人の勇者を無能にするのはやりすぎだと思います。

言ってしまえばご都合主義。
主人公サイドからの視点に限定されすぎている気がしてなりません。

2期3期はどういった展開になるのでしょうか。
{/netabare}
視聴2019冬
感想2021 5/29

投稿 : 2021/05/30
閲覧 : 280
サンキュー:

5

nn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

Theなろう

良い点:
キャラクタが可愛いです。
Theなろうという感じが受け入れられれば、
面白いのでしょう。

悪い点:
物語の深みを望む方には、おすすめできません。
なろう大喜利のプチ笑い程度の作品。
キャラクタはひたすら没個性。

投稿 : 2021/05/25
閲覧 : 268
サンキュー:

4

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かなり面白かった。ですが、奴隷と終わらせ方に不満です。

 初めにいろいろ主人公が酷い目にあうのは辛いですが、それが主人公の行動原理になるので、乗り切りましょう。

 異世界転生ですが、4人の転生者にいろいろ「違い」があり、性格付けもなかなかうまくて、設定は生かせていました。  
 他の3人が無能すぎるだろう、という突っ込みはまあ、ふつうの20歳前後なんてそんなもんだと考えればいいでしょう。
 それに主人公も完全に俺TUEEEではなかったですしね。
 第1王女さまのクズっぷりも私は楽しめました。あれなかったらつまらないですよね。いや、むしろ話の構造全体が崩れてしまいます。裏ヒロインと言っていいくらい重要な役回りでした。

 結局みんな「良い子、出来る子」ということにならなかったのも、人の性格として自然…かどうかはわかりませんが、展開に説得力はありました。

 世界観というか社会の状況もちゃんと物語とリンクしているので、なかなかストーリーは面白かったです。

 ヒロイン2名は可愛いし、作画も良かったです。原作は未読ですが、原作が面白いんでしょうね。それを上手くアニメにできたんだろうなあ、と思っています。

 欠点2つです。この作品だけではないんですが。まあ、象徴的にこの作品がわかりやすいので。

 奴隷のヒロインです。本作で話としては不自然ではないし、ヒロインの出自として後で生きてきますが。なんか、金で買われて選択権のない女の子が奴隷になって、奴隷の私なんかに優しく…ああ、好き!みたいなのが…イヤですね。感覚的な話です。
 奴隷ヒロインが主人公に惚れる、という構造がなんていうか気持ち悪いです。設定の工夫でなんとでもできる部分なので、他の作品、ラノベも含めて、安易な奴隷ヒロインは止めて欲しいです。

 原作未読の立場としては、伏線はったら責任とれよ、というのをいつも思います。この作品は人気があるので次の期があるんですかね。とりあえず、ほっとしますけど、あの黒い敵の女の人とか、島にいたカップルとかどうなるんですかね?予告編のつもりでしょうか?フィロリアルの女王との関係とか…
 それは作品としてあまりに無責任でしょう。最終話でカミングスーンがでるならいいですけど。
 この作品の話だけじゃないし、日本のアニメの問題点なんでしょう。でも、22話までよくできてたのに、白けて終わるのは勘弁してほしいです。

投稿 : 2021/05/13
閲覧 : 479
サンキュー:

11

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

胸糞から始まり最強の盾の勇者に!

マジで主人公可哀想だよ。1話から全て終わってるような
そんな感じ…後のアバズレと言われる赤髪がまぁ
どうしようもないクズで盾と一緒に旅してくれる1人だったが
そいつに、まんまと嵌められ名誉も地位も金も全て失う
後に、アバズレとクズ王様が盾を毛嫌いし
当てつけのように扱っていたということがわかるが
その2人に最悪な勇者名などを付与し
メルティとその母だけが性格がいい王族で
2人を躾るようになったので最後はスカッとする。
フィーロやラフタリアを仲間に加えた後も
何かにつけ、槍が嫌がらせ行為をしてきたり
全て自分の手柄にしたりと胸糞が過ぎる
話数を重ねていくうちに、フィトリアが盾にあまい理由
(その昔、CV鳥海さんの盾の勇者に救われた)過去があり
手助けをしてくれたり、情報をくれたりする
フィーロはアホ毛が増えたことにより今まで以上に強く
次の女王候補になる。ラフタリアは仲間を救えなかった
ことを後悔するが、尚文と一緒に歩んできたことを誇りに思い
尚文が闇に堕ちかけた時は助けてくれた。
続編が今年あるとのことで楽しみ
槍の勇者のやり直しは期待してないし
あいつが心入れ替えたところでクズっぷりは治らないし
許せないので放送されても見る気はない。
槍は滅べばいい

投稿 : 2021/04/30
閲覧 : 358
サンキュー:

4

かとー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

マジで面白すぎてビックリしました

最初は胸糞悪い展開が続くけど、キャラは可愛いし、ストーリーは面白い。後半はめちゃくちゃスッキリしますよ(笑)

異世界系はこのすばとリゼロを鑑賞済だけど、それより俺は好きだった!マジでオススメ。

2期やるらしいから絶対見る!

投稿 : 2021/04/30
閲覧 : 420
サンキュー:

5

ネタバレ

キャンキャン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなか面白かった。

上々の評価でしたので期待して視聴。
異世界ものって俺TUEEEE系ハーレムとか、どうしても似たような世界観になりがちですが、これはまったく異なったオリジナリティある異世界作品でした。
ひねくれて心閉ざした主人公に対して多少イラついたりしながら見てましたが(笑)

見ていて途中でダレることなく、最後まで面白かったです。
2期が来るのを期待してます。

投稿 : 2021/04/19
閲覧 : 280
サンキュー:

4

ネタバレ

QjEiY75281 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

ハマりました

凄く面白かったので、一話一話が体感5分ほどに感じてしまいました。
主人公が最初から強いのではなくて、努力して物凄く強くなっていくところや、毎回防御を攻撃に変える逆転の発想が好きでした。

投稿 : 2021/04/05
閲覧 : 254
サンキュー:

4

sRpzP39900 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:----

ハマってもた

人間味があるアニメ

暇つぶし程度に見ようとするのは危険

投稿 : 2021/03/26
閲覧 : 312
サンキュー:

3

ネタバレ

maki02 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:----

薄っぺらい

話もキャラも薄っぺらいし捻りもない
個々のキャラの描写も薄いので盾以外の勇者もモブに毛が生えた程度でキャラが立ってない
戦闘シーンに意外性も無く技を繰り出して攻撃が通るかどうかなだけで面白くない
普通に盾で攻撃しだすしスキルてんこ盛り何でもありのありふれた作品

話の区切りももすっきりしないし見ていてつまらなくストレスが溜まる内容

なんだこのクソ作品
原作が悪いのかアニメの描写不足なのかは不明

作画はよかった

投稿 : 2021/03/08
閲覧 : 245
サンキュー:

1

ネタバレ

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なろうテンプレは抑えつつ、なろう的チートは使わない作品

なろうテンプレのざまぁはありますけど
それまで長いです

なろうのチート系って訳では無いのと
逆境系の作品なのであにこれでも評価高いんだろうな

と賢者の孫との評価の違いを見て思いました


異世界系は転生前を極力スキップさえすれば見れるのでおすすめです
辻褄は転生前の話が出てこないので噛み合います

なろうあるあるで
主人公以外は頭が悪いっていうのは入ってると思います


一応これは
賢者の孫やスマホ枠でなく
オーバーロードや幼女戦記枠の方だと思います


理不尽とそれへの逆境を題材にしてるのと楽しめるなら
楽しめそうです

投稿 : 2021/03/01
閲覧 : 318
サンキュー:

4

Hatomy さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

心が弱いので...

みなさんの評価がとても良く
見始めましたが... すぐにくじけ...

心が弱い私には辛すぎるかも...
数話で断念いたしました

きっともう少し視聴すれば
盛り上がっていくのかもしれませんが

メンタルがもちませんでした
残念...

投稿 : 2021/02/25
閲覧 : 306
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい娘達に出会えてよかったね(涙

【2019年4月~】25話

よくある異世界転生、勇者歓迎からのまさかの盾だけ胸糞迫害ストーリーでスタートする異例の展開。

{netabare}
胸糞展開の連続に比例して心が腐っていく主人公尚文。
ラフタリアやフィーロ達と心を通わせて徐々に人としての心や民から名声を取り戻していく。
・異世界転生→マイン(王位第二位の王女)にはめられいきなり犯罪者扱い
・盾は攻撃ができないため、剣となる奴隷ラフタリアを購入
・最初の波後、元康(槍)とラフタリアを巡り決闘。
・フィロリアルクイーンのフィーロが仲間に
・元康の種でツルに覆われた村 vsビオランテ
・錬(剣)が倒しっぱなしのドラゴンが腐り疫病に襲われた村 
 vsドラゴンゾンビ→ラフタリア毒→王都に戻る
・メルティ(王位一位の王女)と出会
・次の波では尚文を支持する兵も→幽霊船バトル
・マインの策略でまたまた犯罪者に!ラフタリアたちを売り飛ばしたゲス貴族とバトル→フィトリア(フィロリアルの王女)登場
・フィロリアルの村→王女とバトル→フィーロに王位継承
・vs三勇教のいかれ司祭 初の四勇者共闘も結局盾頼み
・王女が動く(話のわかる良王女)→王、マインの処刑→尚文が止めて、クズ、ピッチに改名し追放
・経験値たっぷりのカルミラ島→波発生
・報酬としてラフタリアの故郷の領主に
{/netabare}

とにかくラフタリア尊い。

大幅マイナススタートの主人公が認められていく展開はスカッとする。
強い攻撃武器ではなく「盾」にスポットを当てているのも良い。

悪気はない?にしても他の3勇者(取り巻き含む)にはイライライライラw

2期決定とのことで、楽しみ。

投稿 : 2021/02/17
閲覧 : 274
ネタバレ

HgiUe40964 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

盾の勇者の成り上がり

前半、数話はスピード感がよく見応えがあった
幼女がヒロインだとしんどかったが、幼女が鳥だったのですんなり受け入れられた

他の方の言うように、胸糞展開も多かったが、成り上がるためには必要かと思うと我慢することができた

ラフタリアさえ理解してくれてるならと、濡れ衣がなくなるまではラフタリアが支えでした。濡れ衣がなくなっても何故か他の勇者が歩み寄らないことは理解不能でした。盾より強いならまだしも、クソザコがイキリ続けてるのは不快に感じました。

終盤にかけてバトルがつまらなく感じた、他の勇者はいつまでもバカのままで自分が最強と過信し続けてる姿はなんだかなぁって、本当に邪魔だなぁって感じました。また盾の人の攻撃も基本はとりあえず燃やすの一点張りで、あんなにスキルあったのになんかもう少し欲しいなぁと感じました。

しかし、総合的には盾の仲間の存在で異世界ものもなろう系も好まない自分でも楽しめた作品でした
2期も楽しみにしてます

投稿 : 2021/01/17
閲覧 : 317
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

過小評価作品

個人的に異世界もので1番好きな作品。
俺TUEEE系やテンプレみたいな異世界作品が多い中で、この作品はよく作られた作品だなと思った。
底辺から成り上がっていく主人公は見てて自然と引き込まれた。ストーリーと同時に自分自身も一喜一憂したり、色々考えたりできるそんな良い作品だった。

投稿 : 2021/01/17
閲覧 : 489
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盾の勇者の成り上がりのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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盾の勇者の成り上がりのストーリー・あらすじ

図書館で出会った一冊の本。そこから勇者として異世界に召喚されてしまった主人公・岩谷尚文。盾を使う能力を持った彼は、陰謀と裏切りに会い、異世界ですべてを失ってしまう。どん底からの成り上がりを描いたヒロイック・ファンタジー!(TVアニメ動画『盾の勇者の成り上がり』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
キネマシトラス
公式サイト
shieldhero-anime.jp/
主題歌
《OP》MADKID『RISE』《ED》藤川千愛『きみの名前』

声優・キャラクター

石川界人、瀬戸麻沙美、日高里菜、松岡禎丞、高橋信、山谷祥生

スタッフ

原作:アネコユサギ(MFブックス『盾の勇者の成り上がり』/KADOKAWA刊)、原作イラスト:弥南せいら
監督:阿保孝雄、シリーズ構成:小柳啓伍、キャラクターデザイン・総作画監督:諏訪真弘、デザインリーダー:高倉武史、デザインアシスタント:和田慎平、モンスターデザイン:森賢、アクション設計:黒田結花、プロップデザイン:杉村絢子、色彩設計:岡松杏奈、ビジュアルアドバイザー:増山修、美術:木下晋輔/西口早智子/明石聖子、3DCGディレクター:越田祐史、2Dアーティスト:hydekick、モーショングラフィックス:上村秀勝、撮影監督:梶原幸代、編集:須藤瞳、音響制作:グロービジョン、音響監督:郷文裕貴、音楽:Kevin Penkin、音楽プロデューサー:飯島弘光/植村俊一

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