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「盾の勇者の成り上がり(TVアニメ動画)」

総合得点
88.4
感想・評価
1176
棚に入れた
5537
ランキング
115
★★★★☆ 3.7 (1176)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.7

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盾の勇者の成り上がりの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

plm さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

人の強さや絆を描くために下種を登場させないと気が済まんのか

作画演出が素晴らしく掘り下げもしっかりしていて見入る作品なのだけど
あまりにこのレビュータイトル通りの……
人の強さや絆を描くために下種を登場させないと気が済まんのか!!
と言わんばかりに敵対するものに胸糞野郎どもが登場する

現在15話まで視聴して面白いんだけどもー辛い
主人公やラフタリアは良いと思えるところがたくさんあるのだけれど
敵側があまりにも程度が低かったり、展開が胸糞だったりする
もうちょっとご都合主義でいいから救ってくれみたいなシーンが多々あって
やたらとやきもきする

殺伐とした世界とか絶望的な展開はそれはそれで良さがあると思うけれど
この作品の場合、ただ性格の悪い相手の嫌がらせや趣味に付き合わされる
……みたいな気分の悪さが付きまとう

病気の人を薬の力で救う、虐げられている人を守る、仲間を思いやる
そういうシーンはとても好き
しかし病気を蔓延させる原因を作るやつがすごく傲慢な輩なんだとか
弱者を虐げる者がとても醜く歪んでいる者なのだとか
仲間が傷つくトラウマやら嫌がらせやら……
なぜかそっちの方もやけにスポットライト当ててくるのが残念な感じ

たしかにリアルに考えると根本原因に立ち向かうために
そういう劣悪な問題にぶち当たることもしばしばあるのかもしれない
けれど物語としてそれを延々やられて気分がいいかというと
気分は悪くなるのが必然ではなかろうか……
そこのところどう気持ちに折り合いつければいいのかが難しい
15話で登場した獣人少女の一件とか見て、がっかりとした溜め息がでて強くそんなことを思った

正直、視聴者に負の感情の方が大きく伝わる作品なんじゃないかなあと
そこがもったいなく感じる作品
作画演出のクオリティは本当に高いので、気にせず観れるなら良い作品なんだろうなぁ

■追記、最終話まで見て
15話がどん底でそれ以降はなかなか良い作品だった
フィロリアルの女王のフィトリアと対話する回は演出も良くて
話の内容も勇者との和解を目指さなければならないという
一度憎み敵対したものに再び真っ当に向き合おうとするなんて勇気ある話だなと
20話あたりは教皇戦が単に回想がしつこいのと戦いがしょうもないので微妙だったが
その以後汚点を晴らして主人公も頼もしくなり、スキルアップもしていって
次の波で別世界の勇者との戦いは純粋にワクワクできた

お話しとしてはやっとプロローグが終わったという印象だった
ここまでの話を短縮してここから先の話の方が見たいと思ってしまった
終わってみればいい作品だったようにも思えるけれど
序中盤のヘイト展開がひどすぎたので評価としてはマイナス側のまま

投稿 : 2019/07/31
閲覧 : 285
サンキュー:

16

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

人間の醜さを徹底的に描写した作品…登場人物の言動がおかしい

最後まで視聴しましたが、数あるアニメ作品を視聴してきた中でも、最低ランクの作品です。視聴し始めたときから、周りの登場人物がどうしようもない人物ばかりで、現代の「リアルいじめっこ」「パワハラ上司」「犯罪者」の言動をアニメの世界で見ているかのような感覚になりました。

まあこのような話は、ドラマでもあるような話です。問題は別にあって、キャラの言動が意味不明。物語との設定の矛盾が多数あること。主人公以外のキャラがもはや人間とは呼べない狂人でしかなく、感情移入も言動に対する共感も全く出来ない。

脚本も「中学生が書いた作文」レベルで酷く、見ていて頭痛がするほどのご都合展開で「どうしてそうなるの?」という言葉が止まらない程不出来なシナリオです。

{netabare}
①:登場人物について

序盤で、勇者として迎えられたはずの主人公は他の3勇者に比べて明らかに待遇の差があります。なぜ勇者の扱いが酷いのかも、19話の時点で全く描写されていない為、召喚された国(メルロマルク)の王族は、ただただ差別意識の高い失礼な人間にしか見えません。

この王族とは、まずは国王オルトクレイ・・・。何かと人のせいにして責任を擦り付けようとする場面が多く、王どころか人間失格という見方しか出来ませんでした。

次に王女マルティ・・・。私はこの人物が一番嫌いでした。自身の時期女王の座を狙うために、盾の勇者(主人公)に対して、あの手この手で妨害工作を行う。槍の勇者に付け入り、主人公に決闘を申し込んだり、奇襲を仕掛けて殺害しようとしたり、やりたい放題である。

そして先ほどの「失礼な人間」を絵に描いたような人物がほかにも居て、あろうことか、残りの3人の勇者・・・。

1人目は「女性にモテたいだけで、頭で思考せずに寄って来た人間の思惑を全て鵜呑みにする」槍の勇者。

2人目は「意思疎通が下手で、常に上から目線で頭が良いアピールが酷く、パーティーのメンバーに対しても、周りの人間に対しても全く配慮が無い。」剣の勇者。

最後に3人目が「基本秘密主義で自身の情報は一切言わない。他人に対して嘘を平気で言う癖が酷い。自身を選ばれた偉い人間だと常に勘違いを起こしていて、パーティーメンバーですら階級制度を設け、勇者への貢献度で与えられるもが違う。戦闘においても、他の冒険者の獲物を横から奪ったりするなど非常にマナーの悪い」弓の勇者。

※↑の3勇者については、「小説家になろう」WEB版で書かれていた内容も肉付けしています。

②:主人公に降りかかる事件について

まあ、察しの良い方は気づくと思いますが、主人公が迷惑行為をひたすら受け、更には殺人事件の犯人、強姦事件の犯人といった犯罪者にされるわけです。

ただ、原因は全て先ほど簡単に書いた主人公の周りにいる人物の悪意によるもので、そこには主人公が犯人と断言できる証拠などなく、「○○から聞いた」「お前がやったに違いない」「その盾には洗脳の能力がある」等、現実世界に実際に居る「いじめっ子、パワハラ上司、犯罪者」戯言にしか聞こえない理由のオンパレードで、始終「何言ってるのコイツ?頭悪すぎ・・・」といった感想が出てきます。これが話数を重ねる毎にエスカレートして行く為、見ている人間には、周りの登場人物に対し「憎悪」と「殺意」がこみ上げてくるでしょう。

そして、国からも敵視された主人公は、自身の身を守るために単独で行動することになります。そして仲間も増えていくわけですが、その一人の「ラフタリア」は奴隷…これはまた不遇の扱いを受けています。理由も身勝手なもので、この国は「亞人種は奴隷として扱っている」とのこと。

その後も仲間は増えますが、主人公の立場が良くなることは無く、最後に「メルティ」という王族の女の子がパーティーに加わるわけですが、周りからは誘拐事件の犯人として主人公は追われることになります。

③:こじつけの理由、設定が多い
物語中で、とにかく理不尽な事が多すぎる展開がテンプレート化しています。
特に、主人公を貶める理由が大半が「言いがかりも大概にしろ!」と怒鳴り散らしたくなる内容ばかりであり、原作が「小説」であることを考えると、理論的に物語で起こった事象が説明できません。
だいたいが、「初めからこのように成っている。」「チートを使ったに違いない」といった描写が多すぎで、原作を読んでもアニメを見ても納得が行かないことが多々あります。

④:周りの悪人が謝罪しない、反省しない
これは、作者側の意図なのか分かりかねますが、周りの悪人の「悪事」が露呈した際に、誰一人として罪を認めず「盾の勇者が悪い」と謝罪しないばかりか視聴者までも煽るような一言に始終苛立ちます。

終盤にまで来ると、登場人物が全員「頭が悪い」を通り越して「狂人」であると認めざるをえません。

{/netabare}

⑤:19話まで視聴しての感想。

分かりやすく一言で言うと「お前たちはクズだ!」に尽きると思います。
最新の19話で、主人公が周りの人物にそう訴えていましたw

1話目から切ろうと思いましたが、最後まで視聴もしないで批評するのはどうか?と思って、最新話まで見ましたが感想は変わらず・・・。

特に作者が、理不尽・カタルシスといった状況を作り出すために、周りの人物を「頭の悪い狂人」にしたのが理解できませんでした。その為、主人公の立場が悪くなってきても「ハイハイ、どうせ○○が暴走しているのだろう・・・」と、感情移入すら出来なくなりました。

主人公が人間不信になりながらも、パーティーの仲間に支えられ、立ち直っていく描写がかろうじてあったので、何とか見ていました・・・。

ただ、狂人を沢山並べて、言いがかりに等しい理由で主人公をボコボコにする設定の物語です。なぜそのような事になるのか?という根拠も全く描写されていないので、視聴者はただただ気分を害するだけです。

正直に言いますと、見ていても気分を害するだけなので、未視聴の方は見ない方がいいです。

■追記

19話視聴後、WEB版の小説も半分程読み進めました。上のレビューで色々と書いたので、残りもレビューしておこうと思い追記します。

■20話

{netabare}

ようやく、3勇教のボスが倒される話に入りました。前回の話の流れで、狂人の3勇者も一緒に戦うことになりましたが、偉そうに(自称)勇者を語っていましたが、教皇にはほとんど攻撃は通りません。

それで、3勇者の攻撃が通らず、困ったら主人公に言い寄るわけです。「お前の盾チートっぽいし」「Lvが自分ら(3勇者)より低い癖に普通に戦えているのも盾のおかげ」「何か特殊スキル無いのか?」と上から目線で言うわけです。

こんな感じで胸糞悪いセリフが続きますが、この3人には最早感情移入など更々無いのでスルー。

そして、此処で盾の勇者が呪いの盾のスキルを発動しますが、この主人公はチート技等は一切使っていないので、大きすぎる力の代償として、当然主人公の体は呪いの反動で深手の大怪我をすることになります。

このシーンでは、ラフタリア、メルティ、フィーロが主人公を想うシーンが描写されています。主人公も仲間を守る為に決死の覚悟でスキルを使い、教皇は倒されます(凄くグロテスクな最後を迎えるので視聴の際は注意・・・)。

少しずつですが、身近な仲間だけは大切にしている主人公の心情の変化には好感が持てます。周りの3勇者や国王、王女には全く感情移入も出来ないし、好感も持てません。好感が持てる状況があるとすれば、罪人として国家により処刑される瞬間だと思います。

そして戦いの最後に女王が登場することで一命は取り留めます。ただ、自己紹介する前に、救護に向かえ!とは思いました^^;
これを機に主人公の立場は逆転し、掛けられた罪は全て「冤罪」だと証明されます。まあ、これもWEB版の小説を読んでいて初めて分かったことです。

《20話の感想》
まあ他の3勇者の反省が一切無いので、見ていて気分は悪かったですね。本当に主人公とその仲間、王女以外は、度畜生のサイコパスが勢揃いなのが驚きです。

物語には悪役はつき物ですが、悪役でも「これだけは譲れない」「悪行を行う理由がそれなりにある」といった曲げられない信念のようなものを少しは持っているものです。

それなのに、登場人物の大半がこのようなサイコパスでは、キャラの言動に共感も出来ず「何なのコイツは??」と視聴者は呆れるばかりでしょう。※視聴者全員が同じ印象を受けるとは限りませんが、少なくとも私は呆れました。

また、ストーリーの展開もダラダラと長くなってましたね^^; 教皇も主人公と3勇者が言い合いしているのに、会話が終わるまで律儀に待ってましたし・・・。戦いだというのに緊張感が欠けていたのは、ストーリー展開としてはマイナス評価でした。

{/netabare}

■21話

{netabare}

ここに来てようやく主人公の冤罪が晴れました。裁判が行われ、奴隷紋を付けられた王女は嘘が付けない状況でも、未だに「自身は悪くない。悪いのは盾」と言っていたので、原作通り全く反省がありません。

そして、他の3勇者も「チートを使った割には」とか、深手を負った主人公に対して労いの言葉一つ掛けられない程「人間としてどうなの?」と社会不適合者ぷりをアピールしてましたw

前回のレビューで、狂人にしか見えない王女、国王、3勇者に対し「共感が持てる状況が来るとすれば処刑される時だろう」と書きました。
アニメ制作側も同じ事を考えていたのか、WEB版には無かった斬首刑のシーンをねじ込んできたときは笑いましたw

しかし、本当に処刑した場合は評価が下がると思ったのか、すんなり処刑には至りませんでした。主人公はその代わりに、「クズ・ビッチ」と名前を変更し、一生その名前で生きていくことを条件にそれ以上の罪を望まないとしました。

《21話の感想》
原作側としては、「理不尽な言動のからくりを説明したから話の筋は通っているでしょ?」と言いそうですが、原作読んだ・アニメを視聴した人間からは、最後まで腑に落ちると思います。

裁判に連行された王・王女は反省もしない、散々な嫌がらせや主人公への暗殺などに加担した槍の勇者を含めた3勇者はお咎めなしなのですから。

自分もそうですが、「さっさと罪を償って話には登場しないでくれ。」となるでしょう。

主人公は現代日本から来た普通の学生という立場です。この主人公からすれば、

「身勝手な理由で、罪のない自分を一方的に恨み殺そうとした」

真犯人は逮捕・起訴され、刑事裁判に掛けられたが↓

「情状酌量の余地があり実刑よりも軽い刑になり、執行猶予まで付いている。」

このようなものだと、私は思っています。実際の日本でもこのような理不尽な話は、残念ながら起こっていますね。

前回も書きましたが、あえてもう一度書いておきます。娯楽であるアニメ作品に、

「常識の欠片も無い登場人物が、話数が進むごとに大量に出てくる。」
「その人物らは主人公に何をしても終盤までお咎めなし」
「第3者から自身の侵した罪を見咎められても反省しない、自己擁護に走る」
「登場人物の精神が幼すぎて、物語中に一切の成長が見られない」
「上記を満たす人物の殆どが、作中での重要人物である」

このような理不尽なストーリー設定をした上、このような狂人を作品に入れて面白いか?と聞かれればNOですね。正直、こんな脚本で本当に面白いと思っているのか?作者の感性に疑問を感じます。

主人公が不利な立場に置かれたまま話が進行する物語は沢山あるでしょう。

しかしそれは、緻密に計算されたストーリー構成があってこそ、「次の展開が気になる」「いつ主人公の汚名は晴れるのか?」という視聴者のストーリーへの期待が出てくるものです。

この作品の場合は、重要人物が主人公の前に出てきたときに、「また出てきたコイツ・・・いい加減ウザイんだけど。」となる場合が多く、「続きが気になる」というより、「登場人物にさっさと消えて欲しい」という嫌悪感しか残りませんでしたね。

(※少なくとも私がアニメ・小説を読んだ感想はいつもこんな感じでした。)

キャラクターに感情移入できない = 嫌悪感 であり
同時に、「見ていて苦痛を覚える」「面白くない」と繋がっているように感じます。

物語がつまらなくなっている点として

1.登場人物が狂人かつ精神が幼稚なため、次の言動がすぐに読める。
2.主人公の立場を急展開で良くする様に持っていくが、数々の矛盾点や伏線の回収が甘く感情移入もできない。
3.国王や王女までもが人格破綻者がゆえに、国や世界・時代考証などの設定の甘さや矛盾が余計に目立っている。

この3つが致命的だと感じました。異世界の王国や人物設定がボロボロに見え、「こんなキチガイが治める国がよく存続できたなぁ」という感想しか思いつきませんでした。この作品は、登場人物の「頭の悪さ」が際立っているため、異世界での王国の成り立ちや、法律、倫理観など全てに違和感を感じてしまいます。

{/netabare}

■22話

{netabare}

今までのレビューが長すぎたので少し簡潔に。ようやく勇者4人と女王との間で会議が始まりましたが、まあアホの3勇者は全く協力をする気が無いし、尚文に対して感謝も謝罪も一切無し。自身が尚文より偉いとか思っている憎たらしい姿勢は変わらずでした。よく学校にいる迷惑児童やキチガイと言動が変わらないので、見ていて凄く疲れます。ちょっと野蛮な考えではありますが、私的には作中で殺されてくれた方がすっきりしたと感じました。

実際にアホ勇者によって、関係のない国民が巻き込まれ、死者が出ていることも事実です。

また、ビッチは夕食会で尚文の仲間に毒を盛ろうとして、奴隷紋により罰が下ります。この作品の登場人物は救いの無いレベルで愚か者ですw

このような更生の余地が無い人物は処刑されても文句が言えないと思いますが^^;
命まで取られなかったマシと考えないのは、流石のキチガイっぷりでした。

《22話の感想》
原作をある程度読み進めたので分かってはいましたが、尚文への冤罪が晴れても3勇者とビッチの横暴な態度が変わるわけもありません。

主人公の尚文からすれば、冤罪・イジメ・傷害未遂が全て、「やったもん勝ち」で実行犯は極刑にすらならない理不尽な状況に直面してるわけですから、都合よく和解しろとか無理な話です。ましてや、誰かに唆されるだけで、自身で真実を見極める事無く、主人公を一方的に殺そうとするような勇者等、聞いて呆れますがw

恐らく最終話を迎えても、アホ勇者もビッチも改心することは無いでしょう。

今までアニメ作品をジャンル問わずに数え切れないほど視聴してきましたが、作中の登場人物に此処までの嫌悪感と殺意が沸いてきた作品は初めてです・・・。

正直に言うと、このアニメの原作者は物語を書くセンスが限りなく0に近いことは間違いないでしょう。
{/netabare}

■23~24話

{netabare}

最終話近くになって、物語の進行がグダグダになり始めたので疲れてきました。社会不適合者である、尚文以外の3勇者は相変わらず態度はデカイが大したことは何もしていないモブキャラです。

当初は、尚文を陥れるために存在するようなキャラ達でしたが、尚文への冤罪が晴れてからは、3人の礼儀の無さや頭の悪さが際立っている状態です。

今の物語終盤では、もはや「別に居なくても良い」存在になっています。24話でも異世界勇者に挑発されて攻撃を仕掛けても、相手には何も利いていないし、「口が達者なだけの一般人」レベルになっています。もはや「勇者」という肩書きに矛盾すら感じています^^;

《23~24話の感想》
上にも書いたように、頭の悪い3勇者とビッチとクズは登場させる必要がないですね。特に「登場人物の頭の悪さ」が際立っているので、普通なら気にしないような事も「設定に矛盾があるのでは?」と勘ぐってしまいますw

■今更気になった矛盾点
尚文がよく発言していることでも「これは現実だ。ゲームではない」とありますが、今思い返してみれば、戦闘時などで「某VRMMOアニメで見かけるステータス画面」が見えています。

しかも画面上にはいかにも「ゲームアイコンと言えるもの」が見えていて、Lvや名前も「英語表記」・・・。異世界なんじゃないの?と疑問が・・・。

特に、Lv上げをして戦力の底上げがメインの話だったので、余計に「現実」であるという物語の設定に違和感が。

また波による「国家の危機」で勇者召喚をした割には、物語終盤までは「盾の勇者である尚文を陥れるため」だけに国を挙げての「差別や陰湿なイジメ」「こじつけの冤罪を吹っかける」など、物語の緊張感が皆無。

改めて話を見返してみると、「勇者一人を苛める余裕があるのに、何処が世界の危機?」「一方的に召喚しておきながらの差別・イジメとか国民・国王はどれだけ無礼な人間?」「国王と王女が頭悪いのに、この国はどうやって統治されてるの?」といった感じで、物語の根幹にあたる部分で設定とは大きく乖離した矛盾に気づき始めました。
{/netabare}

■25話
{netabare}

結局、中途半端なところで終わりました。亜人や奴隷を集めて拠点を作ったところで終わり・・・。他の3勇者やクズ、ビッチはそのままで2クールもあったのに、「何も成長していない・・・。」としか良いようが無かったですね^^;

主人公の尚文については、原作に比べば周りの人間を思いやる描写もあり、物語中での成長が見られました。恐らく、この作品で唯一良かった点ではないでしょうか?

終盤では、周りに疑いを持って接することも減りましたし、相手への嫌悪感や上から目線での発言も許容できるくらいまで無くなったと感じました。

※クズ・ビッチ・3勇者に関しては何を言われようが文句は言えないでしょうw

≪まとめ≫
全部視聴して思ったことを簡潔にまとめると、

序盤・中盤「頭の悪い重要人物が主人公をひたすらに貶める」
終盤「頭の悪さが露呈し、主人公の立場も自然に良くなる」

こんな感じですね。私がお話として「致命的」と思ったのは、

「頭が悪い人物ほど作中の重要人物である」、「主人公が貶められる理由が、こじつけの冤罪のオンパレード」、「物語の設定に矛盾が多い」、「登場人物の多くに成長が見られない」が挙げられます。


①重要人物がアホで魅力が全く無い

アニメ作品において、視聴者からのヘイトを集めるキャラが沢山いて、その殆どが作中の重要人物というのは最悪だと思いました。

出てくるたびに、視聴者を「不快な思いにさせる」だけでなく、「重要人物」なので、出現頻度が高いです。

特に「不快な思いにさせる」原因が、頭が悪い言動の繰り返しによるものなので、その人物の行動に全うな理由など無いため、「は?何してるのコイツ?」という感想しか出てきません。

②主人公を陥れる理由

①に出てくるアホなキャラは、悪人に唆されるまま主人公に襲い掛かるパターンが多く、特に3勇者は「自分の頭で状況を理解しようとしない」にも関わらず、主人公を「悪人・罪人」と決めつけ、正義の鉄槌とか言いながら殺そうとする場面が多かったですね。

私は見ていて、「キチガイがまた何かやってる」くらいにしか感じませんし、話の展開が気になるというより、「作者はこれを面白いと思って脚本書いたのか」という事の方が気になりましたw

③物語の設定の矛盾

24話の感想でも触れましたが、「波による世界の危機」により召喚された盾の勇者を、国を挙げての「陰湿なイジメ・差別・冤罪」を吹っかけています。見ていて、「へぇ、世界の危機のわりに、国の戦力を使ってまで勇者1人を苛めるくらいの余裕があるんだw」という感想しか出ませんでした。

そして、「イジメの首謀者」が国王と王女であることには衝撃が走りました。「なんでこんな頭悪くて幼稚な精神の持ち主が王族?」と自然に思いますし、「国って、こんな頭の悪い人間に統治できるの?」という意見は当然出てくるでしょう。

最後に、主人公や3勇者が命の危険に晒される場面でも、アホの3勇者はゲーム感覚でいますが、尚文は「これは現実だ。ゲームではない」と言うわけです。

でも、主人公視点に切り替わると、ばっちり「MMOを思わせるステータス画面」が英語・日本語表記で出てくるんです。これで「現実」とはどういうこと?と感じてしまいます。

「MMOの世界で死んだら、現実の肉体が死に至る」設定があった「ソードアート・オンライン」の世界とは違うんでしょうが、ゲーム画面にしか見えないものをいきなり出されると、「尚文が現実と夢の世界を勘違いしてるだけなんじゃないの?」と感じてしまうことが多かったです。


このような感じで、大雑把に疑問に思ったことを書くとこれだけ出てきます。

正直、「見終わったけど、もう一度見ようかな」なんて気持ちはこれっぽっちもありません。

何より、頭の悪い重要人物がいるおかげで、ストーリ展開がワンパターンで先が読める上、見ていて不快になる冤罪や差別、イジメのオンパレードです。「面白い。続きが気になる!」なんてことは皆無でした。

{/netabare}

最後に大切なことを書いておきます。「盾の勇者」は決して「なりあがって」などいません。

周りが「あまりにも幼稚でアホ」だったので、実力に差がついて立場が良くなっただけです。実力に差がついたのは主人公の努力もありますが、「大人vs幼稚園児」なので勝って当然です。

投稿 : 2019/07/30
閲覧 : 590
ネタバレ

プラント浜口 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

アニメ原作ではないアニメの功罪(最後まで描かれない)

いきなり異世界に飛ばされて、世界救えと言われ、罠にはめられて、人脈も力も金もない絶望的な状況でも仲間と友情を築きながら成長するストーリー
ありがちかもしれないが、困難に立ち向かう主人公には心打たれる。もし自分が主人公だったらと、リアルに想像すると普通に諦めそう笑

ただ、タイトルの通り連載中のラノベをアニメ化したので、まだまだ先が残ってる状況で終わるので、もやもやする。続編に期待

#2019.05

投稿 : 2019/07/23
閲覧 : 277
サンキュー:

7

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ハーレム

安易な展開だけど面白い。それで、いつか帰るのか?

投稿 : 2019/07/22
閲覧 : 196
サンキュー:

8

ネタバレ

しんのすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

期待以上の作品でした。

<20190720>
少年時代に ファミコン で、
ドラゴンクエスト やった時、
その時は気付きませんでしたが、後に・・・
村の少年が、
ヒノキの棒 と 鍋の蓋 と 布の服 
で魔王退治とか言って旅立つのに
村人が誰も止めないのは、どうなんでしょう?
なんて思ったものですが、
この作品は、盾 だけですから、きついですよね!
鍋の蓋 ではなかったのは なによりです。

(ネタばれ注意)
物語の始まりですが、
勇者様は、どん底まで落とされますね!
タイトルが{盾の勇者の成り上がり}ですから、
正直なところ、
この勇者がどうやって成り上がるのか?
それが知りたくてひたすら見続けていました。
状況は最悪で、第三話の途中まではひたすら胸糞アニメです。
ですが、この第三話は、大好きな放送回だったりします。
パンドラの箱 において、
最後に現れる「希望」みたいな放送回 のように思えるのです!!
物語は、
上手く綺麗に終わらせましたが、
謎が全く解決されないまま終わっていますから、
続きが見たいですよね~

キャラとしては ラフタリア でしょうね!
幼女キャラは特に好きではありませんが、
それでも良いと思えるほど幼女キャラも良かったです!
尻尾で感情がばれるシーンが数回ありましたが、
そこも良かったです!
もう一人は グラス でしょう!
謎の女 というのは 
幼少期 峰不二子 を見て育ったせいか、惹かれます!

声優さんとしては
メルティ の 内田真礼 さんは良かったです!
マルティ の ブリドカットセーラ恵美 すごかったです!
ミレリア の 井上喜久子 もっと評価されても良いと思います。
特に
ブリドカットセーラ恵美 さんですが、
「デート・ア・ライブ」の 八舞夕弦 もやってますよね!
気付きませんでした。
 
主題歌 ですが、第一クールの曲が断然良かったです。
オープニングテーマ「RISE」もよかったのですが、
エンディングテーマ「きみの名前」ですよね~
超お気に入りです!!!
藤川千愛 さんについては初めて知ったのですが、上手いですよね。
というか、個人的な好みなんですかね~
最終話のラストシーン辺りで流れてくるシーンでは、
やっぱりこの曲だよな~などと思ってしまいました。

この作品の何がよかったかわかりませんが、
2019年の前半は、この作品があったので良かったです。
そう思えるほどの作品でした。

投稿 : 2019/07/20
閲覧 : 186
サンキュー:

4

ネタバレ

R子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

苦手ジャンルでも観られた

原作未読。
私は異世界転生ものはそんなに好きじゃない。
横文字は多いしキャラは多いし設定は複雑だし…
理解するのに時間も頭も使うからだ。
唯一、ギャグが入っていれば観られるかな…。

このアニメも例外ではないんだけど、何よりスパイスとなったのは「主人公一味以外の人間」。

飽きれるほどクズばっかりだが、そのクズたちをどう「ぎゃふん」と言わせていくのか、ラストに行くまでわくわくしながらノンストップで観ることができた。

私の中では「主人公は不幸にならない」というイメージが強く、一部のアニメを除いては大抵裏切られることはない。

だからこそ、単純に異世界に来て強い魔物を倒す、というストーリーは結局最後が分かり切っているので、その合間に別の「強い物語」を入れ込まなければ観る気にならないのだ。


盾勇の場合にはそれが「他の人間の裏切り」だった。
「正しい者は救われる」という神話をどう形にしていくのが、それがこのアニメの見どころだと思う。
正直、そっちの印象が強すぎて、「なみ」がおまけ要素になった感はあるが、一番気になってしまったのは人間模様。むしろ、なみが何だったのかが理解できていない…(すんません)

多分アニメ化するにあたっては色々な部分を削っていると思う。
原作読め!っていう批判もあるかもしれないが、原作読まないと理解できないアニメはアニメ化しなくていいということなんです。

盾勇に関しては(私は)難しいこたぁよくわからないけど、とにかく主人公のあんちゃんとかわいい嬢ちゃんたちが「正義は勝つ」ってことを証明してくれたアニメでした。

スカっとしたアニメでした。

投稿 : 2019/07/18
閲覧 : 264
サンキュー:

11

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

底辺から始まるストーリー。

お気に入りポイント:フィーロ(癒し)


ここまで主人公を不憫に思ったのは
もしかしたら比企谷八幡以来・・・かもしれない。

成り上がりといってもあまり爽快感はなく
クズは最後までクズのままだし
ビッチは最後までビッチのまま
性格の悪いキャラクターがとにかく目立ちました。

そういう不快感が続くのは
やはり少し辛いと思います。


それでも最初の頃の主人公よりも
やさぐれた主人公の方がわたしは好きです。



-・-・-・-・-・-・-
放送時期:2019冬
制作会社:キネマシトラス
ジャンル:異世界(ダークファンタジー)

原作:アネコユサギ/小説家になろう
話数:25話
声優:石川界人、瀬戸麻沙美、日高里菜・・・
-・-・-・-・-・-・-

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 153
ネタバレ

hige3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まあ順当なファンタジー作品。転生もの俺は好きだけどね。

まあ流行りの異世界転生もので…

絶賛流行中のなろう小説原作で…

なろう小説が大好きなファンタジーもので…

そういうアンチな人たちが嫌いそうな作品ではありますが、ファンタジー主食の私としては全然オッケーな部類でした。というかやや好きまである笑

安定の異世界転生ファンタジーです。一ひねりしている点としては、やはり主人公の「不遇」ですね。「異世界転生したぜ!」「俺最強だぜ!」ってのも見ててまあ好きですけど、そこはオバロとかがやっぱり面白いわけで…

そうじゃない主人公の「不遇」をうまく使って異世界ファンタジーやってみた。って感じですね。なにせ「盾」の勇者ですからね。1からがんばる感じとかもRPGっぽくて楽しめる作品です。

もうすぐアニメ化のなろう小説では一番好きな「無職転生」もありますし、ファンタジー主食の人はよい時代ですね。ただ、なろう小説すべてに言えることなのですが、「原作が長い」のです。

2クールとかでは「序章」しか見えないのが非常に残念。かといって、超スピードで内容スカスカの作品にしてほしいわけではないのですが、アニメだとどうしても「俺戦(おれたた)エンド」しかないのが残念。昔のアニメみたいにドーンと長編でやってほしいですが…

そこは製作委員会という制度上、大人の理由で無理なのはわかってはいるのですが…あれこれいろんな名作にちょっと唾だけつけてアニメ化して、終わりってのは作品を無駄遣いしているようでちょっとそこだけが不満ですね。

大いに話が逸れましたが、内容は安定の異世界ファンタジー。もう一つアピールポイントがあるとすれば、ヒロインのラフタリアもとっても可愛くて健気な感じがよいですね。

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 209
サンキュー:

5

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルで損してる

原作:小説家になろう  未読

全25話

感想
俺TUEEEで無双し、ハーレム作って思うが儘の話でなかったのがいいね。
主人公がメルロマルク第一王女 マルティに冤罪を着せられ、人間不信になり 味覚障害も併発するという序盤からどん底スタート。
盾以外の武器は持てず、敵を倒しレベル上もままならない苦行。
いいね!面白いです。
やっぱり苦労して成長してくのが好き。
だけど
その後の展開が予想できてしまう作品タイトル「成り上がり」はよくないなぁ っと。
勿体ないです。

話的には、まずまず面白かったです。
だけど、序盤にこれでもか!ってくらいのヘイトキャラ(マルティ)を使い、観てる人に凄いストレスが溜まる展開が21話までず~っと続いて解消されないのは流石に う~ん です。
それと、作者に言いたいんだけど、死刑だったマルティを尚文が温情賭けるのはいいんだけど、普通、死刑じゃなければ一生牢獄の終身刑じゃないの?
ヴィッチと改名されただけでその後普通に生活しとるし、パーティーで尚文に毒盛るし・・・
言わんこっちゃない
なぜ終身刑にしないのか  
ザルだなぁと。
終盤では新キャラ出て来て尚文のパーティーに入るのかと思いきや、他の世界の勇者で、しかも敵同士だとは。
なんでも、他の世界の勇者を殺さないと自分の世界が滅ぶんだとか。
はぁ?
何それ?
ちょっと何言ってるか分かんない じゃないけど、設定がイミフ
ザルザルです。
あとあと
仕えない3バカ勇者。
とくに槍はアホとしか言いようがない。
あんな大人いないと思うけど?
まったく
観ててめっちゃイライラしたよ。

原作はまだ続いてるみたいで、アニメもこれからだEDで終了。
ここまでの話は上にも書いてる通り まずまず面白かったけど、今後は尚文も強くなっちゃったし、量産型なろうらしく段々つまらなくなるのかもね(知らんけど)
今後が気になるのでちょっと原作読んでみたいけど、1冊1296円もするから買う気が無くなるw
ネットで読むのは嫌なんだよなぁ・・・
はぁ
2期待つしかないじゃん ^^;


キャラは間違いなく2クールに渡って僕のメインヒロインだったラフタリアが可愛かったです。
献身的で絶対の信頼が見て取れよかったです。
それにロリラフタリアも◎でした。
出来の良いフィギュア出たら間違いなく買っちゃうな(苦笑)

主題歌では、2曲のEDが良かったです。
特に2クール目の「あたしが隣にいるうちに」は、ラフタリアの想いが伝わってきて心に響きました。
この曲シングルCDは出ず、アルバムにしか収録されていなかったので買っちゃいました^^

投稿 : 2019/07/15
閲覧 : 250
サンキュー:

39

ネタバレ

カラオケ鍛錬中 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終始なんかモヤモヤする!!

観始めったとき、異世界に来たことを受け入れすぎでしょ!って突っ込みを入れたくなるぐらい簡単に受け入れていたので、これはアニメだからと思い受け入れました。最初はよくある転生ものとして進むのかと思わせて主人公がどん底からスタートする流れはとてもよかったと思います。ただ終始重苦しい雰囲気を持ちながら物語が進むので結構モヤモヤします。正直ヒロインや仲間たちがいなければ観れなかったかもしれません。アニメの終わり方からして2期制作はないかもなって感じだったので、あるとすれば円盤の売れ行き次第かなって感じですね!

投稿 : 2019/07/15
閲覧 : 205
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6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

6話位までなら好評価だったけど

結局、盾の勇者が成り上がったというより、回りの評価を下げて、相対的に自分の評価が上がっただけみたいな感がするのが非常に残念だった。
あと、盾の勇者は攻撃力が無いという設定は面白いと思ってたのに、普通に強い技使ってるのがちょっと腑に落ちなかった(ラフタリアが攻撃で尚文が防御、二人で一人的な事を期待してたので)。
作画と音楽は良かっただけに、シナリオさえ良ければ…

投稿 : 2019/07/10
閲覧 : 181
ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

異世界成り上がりファンタジー

図書館で「四聖武器書」という本を読んでいたところ、突如として異世界へ召喚された大学生・イワタニナオフミ。
伝説の勇者の1人「盾の勇者」として世界を救うことになるが、ある朝、ナオフミは金と装備を盗まれてしまう所から物語は始まる。
-----------------------------------------------------------------

絵は見やすいデス。
キャラはラフタリアとフィーロが可愛くて癒しデシタ。
ストーリーは、主人公が絶望から這い上がっていくお話デス。
初っ端から、見る気が失せる程、嫌な気分デシタが、ナオフミが逆境を力に成長していく姿が何とも言えず、良かったデス。
ナオフミもラフタリアもお互いが支えあってる感じが好感持てました。
しかし、王やマイン、3勇者(特に槍)に関しては本当に自己中で、最初から最後まで全く好感持てませんデシタ。
全体的にテンポ良く、上手くまとまっていて、何だかんだ面白かったと思います。

投稿 : 2019/07/10
閲覧 : 223
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8

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

仮SFスーパー英雄(?)列伝85

世界を襲う波から守るため、異世界(地球)から召喚された4人の勇者(剣、弓、槍、盾)の物語です。
まあ、よくある異世界チート物なんですが、この作品が他と違うのは、その4人のひとりである盾の勇者こと岩谷尚文の境遇でしょうか。
もともと他の3勇者に比べ、防御のみの盾ゆえに人気がない中、従者となったビッチ・・・じゃなくてマインに裏切られ、絶望の中から始まるところでしょうか。
地位も名誉も失い冤罪をかけられた中、奴隷商からラフタリアを得て盾の勇者の成り上がりが開始します。
あと、ラフタリアがかわいい。
ここ大事なんでもう一度言います。
ラフタリアがかわいいんだ~~~~~~っ(おいっ)


おまけ
言いたい事は言ったんでそろそろ感想を置い・・・(うわ~っ)
「やったぞ、成功だ(ここは?)勇者様、どうかこのアニメの感想を書いてください(ん?)」
それぞれ召喚された4人は
キャスティング(声優)の勇者、シナリオの勇者、作画の勇者
そしてネタの勇者こと天地人となり、「盾の勇者の成り上がり」の感想を書く事(ウソ)になるのだが、ネタだけあまり感想に関係ないので迫害される目に(って、おいーっ)

いや、その書いててあまり違和感なかったような(汗)
それにしても、他の3人の勇者って本当に必要あんでしょうかね。
面白かったですけど、主人公の尚文が境遇ゆえにひねくれているせいか、最後の方になるまで、爽快感をあまり感じない内容だったのは少しマイナスでした。
何よりラフタリアの御主人になるなんて、ゆ、許せん(待て)
冗談はともかく(ホントに冗談?)最後に爽快感も得られましたし、2期もあるようなラストだったので、良かったですね。

おまけ2
「勇者達よ、そなたらは襲い来る波よりこの世界を守って欲しいのじゃ(き、来た~)」
「(何だ、たいした・・・)この、ばっかも~ん(あひゃー)」
「ううっ、波は波でも・・・波平だとは(ガクッ)」

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 218
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21

ネタバレ

Dr.k(甘味亭) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

気づけば私は作者の掌の上......

原作未読、この作品に触れるのはアニメが初めてです。
{netabare}
振り返ってみると…ほぼ常にマインと槍の勇者の行いにイライラしながら観ていた気がします。
かと言って、主人公にも完全には感情移入出来ない。……けどいつの間にかしている。
私にとってはこんな作品でした。

それはともかく、特に槍の彼。
こんな人、よくネットにいますよね。勝手に都合のいい情報を狂信し、その「敵」とみなした相手への手段は選ばずに暴れ狂う。人の話は一切聞かない(言葉が「通じているのに通じない」)。
こんなにイライラしながら観た作品は久しぶりです。
……ってこの時点で、作者の手の平の上で転がされていた事になるでしょう。
(つまり、作品として楽しめていたという事です。)

気づいたら25話見終えていました。
結末はスカッとした…と言うより妥当な落とし所かと思った感じです。
マインだけは…あれだけ「おイタ」しておいて自由に動けているのはちょっと釈然としませんが。
処刑はアレだとしても、あの後も全く態度が改まってませんし。いずれ何かまたやらかしそう。

と、大半の方が述べているようですので、
多くは語りませんが、とにかく三勇者には呆れる他無かったです。一度、見てられなくなって視聴を止めてしまった程に。(←特に槍、18話)
教皇様のお気持ちがよく分かると言いたくなりました(その方法は決して正しくないので賛成は出来ませんが)。
そもそも「勇者」って何だ?と言う方向にさえ考えが及びそうになる。

…しかし一方。実際、私のような何者でもない、人生経験も深くないただの若者が…
突然、強大な力を持ち、民から崇められる「勇者」として異世界に飛ばされたとしたら…右も左も分からず出来ることは案外あの三勇者位のものかもしれない…とも思わされました。

あの三勇者は根からの悪人でも、はたまた善人でもない。
そういう意味では、すごく人間的と言うか生々しさも感じます。
彼らの行動原理には、己の信じる正義を貫くというものはあったのではないかと。
……しかしこう弁護しても…祝賀会に3人で出席したり盾の勇者への誤解を謝罪する素振りは見せない面の顔の厚さはどこから出てくるのか不思議でならないものです。
一応の変化が見られる25話最後のエピローグが、ひとまずの救いと言うところでしょうか(少なくとも剣・槍は……)。そういう事にしておきたい。

さて、三勇者の話はこの位にして。
25話まで観ても、殆どの謎が残ったように思います。
(私の頭にある点としては……
・「波」とは?その本質は……?
・前国王が「盾の勇者」を忌み嫌う理由
←前任の盾の勇者が何をした?
←その忌み嫌う盾の勇者をなぜ召喚した?それなら三勇者で良かったのでは?少なくとも国王は。
(本来、1人だけ召喚するはずの物を独占召喚。
そこまで盾が嫌いなら……)
・「異世界の勇者」は四聖勇者を倒さなければ「異世界の勇者の世界」は救えない←なぜ?)

先に述べた通り、私は原作未読ですので、「結局良く分からなかった」面があるのも否めませんが、
どうやらまだまだ物語のはじめに過ぎないと言うことのようです。

ですので、物語の評価はどうともしにくい……。
(ラフタリアの話はもちろん良かったと思います。
ただ、根本の世界観レベルで…)
このままでは不完全燃焼感も若干あるので、
是非2期の期待をしておきたいと思います。

三勇者の成長も願いつつ。
(あれ、盾の勇者の物語のはずなのに……
いやしかし、「成り上がり」と言っても同列である他の三勇者がアレでは……)
{/netabare}
それと最後に特筆したい事として。
音楽はOP、ED、挿入歌(bgm)共にとても素敵でした!特にEDはとても私好みでした。

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 278
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10

ネタバレ

ゴノウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あの冤罪はシャレにならない

現代日本じゃシャレにならない冤罪それはレ○プそれを第一話で喰らった主人公
ここから主人公がどう復讐していくのか
エロアニメだとそっち系のマスタークラスに弟子入りして相手の家庭崩壊まで持って行くってやつもあったけど、そこはなろう作品の深夜アニメ陥れたクソアマへの復讐と最初からまともに相手にしなかった王への復讐、そして他の3人の勇者への復讐と復讐相手が沢山居るね
どうも最初から武器屋で売ったら幾ら?とかフラグを立てるなーと思ったけどね

これほど嫌いになる登場人物も珍しい。まるで南朝鮮人みたいだ
太郎二郎三郎と言われた盾勇者
太郎二郎と違いこの主人公には頑張って欲しいと思う
マイフェイバリットのゴブリンスレイヤーとはまた一味違うダーク感に期待です

結局三勇教の大教皇が元凶の源だった
第一皇女を次期女王にしてやると言葉巧みに言いくるめ、王には各国に一人づつ召喚するはずの勇者を四人全員召喚させ、自身は勇者の扱う伝説の武器のレプリカ(これがチート能力)を所持しながらも波で発生する魔物とは戦いもしない。
あげくに勇者全員を殺そうとまでした自分さえ良ければいいという極悪人

女王と盾の勇者の力で教皇を見事粛清抹殺に成功

そして女王が執り行う裁判の席で第一皇女マインの悪行が暴かれ尚文の冤罪が証明され国民にも冤罪と認知されました

しかし、頭の悪い他3人の勇者は協力や意見を聞き入れると言う事をしない
あくまでもゲーム感覚。特に槍の勇者の頭の中お花畑にはムカつくを通り越して呆れた。

最後は異世界の扇子の勇者と鎌の勇者との戦いを経て尚文のPTに新メンバーが加入

これは2期をやって欲しいです。

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 324
サンキュー:

13

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どうしたん

なんか、盾以外の勇者とクズとビッチと王族の言いなりになる奴らは、一体どうしたん?っていうくらい根性ひん曲がってるの、マジでどうしたん?笑
ビッチはもう、なんか母親にも、この子、虚言癖があるから言われて、奴隷紋刻まれるの、マジでヤバイやつやん。外とか出歩かせたらアカンタイプの精神病者じゃないの?汗
まぁ、なんかすげー世知辛い異世界やけど、話は面白かった!
女の子が可愛い。

投稿 : 2019/07/06
閲覧 : 153
ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

主人公以外の勇者が最後までクズだったw

ここ最近の異世界転生系にしては珍しく、主人公が地位や名声も奪われたあげくの犯罪者扱いから始まります(´・ω・`)
最初見ると、ビミョーな感じもするかもしれませんが回を重ねると面白くなってきます(ノ´∀`*)
ヒロインのラフタリアがかわいいですよ(о´∀`о)
物語上、唯一主人公にずっとついていただけに余計ですねw
話は25話あっても全然完結しません( ´△`)
途中でまとめられるのか?って思いましたが、気持ちよくまとめてくれましたw
最後まで見て、早く続きが見たい!って気持ちになりました(*゜Q゜*)
そして、盾以外の勇者と団結ぐらいするのかと思いきや、こいつら最後までクズでしたww

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 302
サンキュー:

9

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もう離さない決して。どんな未来もきみとなら逃げない

今観終わりました~とても良い最終回でした。
あえてタイトルはエンディングの「君の名前」から取らせて頂きました。

まずは制作のキネマシトラス、監督の阿保孝雄監督にお礼を言いたいです。素晴らしいアニメ化をありがとうございました♪

確かに色々とツッコミ所はあるのですが、あの原作をここまで昇華させたアニメスタッフの力量に素直に拍手を送りたいです。アニメ化の出来栄えとしては150点だったのでは無いかと思います。(100点超えw)

さて、わたし的にはほぼ始めてリアルタイムで追いかけた深夜アニメ作品で、ニコ生でも見直すくらいハマった作品です。思えばなんでこんなにハマったのか?思い返すと元々4年前くらいにネカフェで手にしたコミックから始まりました。

その後Web版小説を読みふけり、海外版の予告編をYouTubeでワクワクしながら観て、遂に待望のアニメ化。期待度が120%に膨らんだ中での1話1時間枠での視聴。期待以上の出来栄えに大満足したことを思い出します。

今回私は☆4.9という高得点を付けました。それは私的にはログ・ホライズンやSAO、このすばなどの他の異世界転生物より高得点になります。ぶっちゃけお話的にはSAOやログ・ホラの方が出来は良いと思いますし、このすばほどキャラが生き生きとした作品でもありません。

私がこの作品をそこまで好きな理由は、主人公の尚文とヒロインのラフタリアが好き過ぎる為なんですね。私のアニメの評価の仕方は減点方ではなく加点方みたいで、この2人のキャラだけで10点くらいキャラの点数が上がってる勢いですねw

まずは尚文。いきなり召喚された異世界で、ハブられるわ濡れ衣は着せられるわ、迫害されまくりどん底の中で、工夫し努力し、長い旅の中で、誰にでも優しく強い心を持つ男に成長して行きます。
視聴してる方にはその優しさを甘さと思われる方もいるかと思いますが、私は強さゆえの優しさと思いながら観ていました。尚文の選択が人の輪を広げていき、のちに仲間を増やして行くさまは、まさに勇者と言えると思います。

そしてメインヒロインのラフタリア。娘であり、恋人であり、母性もあってケモ耳美少女で、ステルススキル持ちの凄腕の剣士になると言う、満漢全席のような属性特盛のヒロインです。
尚文への愛情の表し方も素直でかわいらしくてとても良かった。4話は神回ですね。尚文のベストパートナーとして献身的に支えてくれました。

他にもフィーロやメルティ、ババアに魔法屋のばーちゃん、鍛冶屋の親父、強敵のグラス。最高の悪役としてマインやクズ王、3バカ勇者もお話を盛り上げてくれました。特にマインは最高でした。こんなに憎たらしいキャラは久しぶりでしたねwブリドカットセーラ恵美さんの演技は素晴らしく、彼女の代表的キャラになるのではないでしょうか。

オープニングもエンディングもとても良かった。特にエンディングテーマは尚文とラフタリアの心情とマッチして素晴らしかった。こんなにアニメに合ったエンディングはかつて無かったのではと思っています。

惜しむらくはとても良い所で終わりますので、是非ぜひ2期を期待したいです。海外人気も高いですし、いつでも再開できる終わり方でしたので気長に待ちたいと思います。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 300
サンキュー:

25

ネタバレ

しゅう さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良作ですね✨

巷に溢れるテンプレ異世界ものとは一線を画すストーリー、こういったドン底スタートのお話は大好物です
(๑•̀ㅂ•́)و✧
少し中盤はだらけたけど1&2クール共に原作のイメージ壊さず上手く纏められ良かったと思う。
特に終盤の領地に旗が掲げられるシーンでお子様ランチの旗と被り目頭熱くなりました…
EDも1&2クール共にラフタリア目線の曲で良かったな。
原作は完結したのでストック充分。TV版での2期放映期待しときます。

投稿 : 2019/07/02
閲覧 : 194
サンキュー:

10

ネタバレ

Gilgamesh さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

成り上がり?

原作未読です。
成り上がるにしては逆境や絶望感が薄いすぎる印象もっと絶望感に突き落としてもいいと思う。
なんといっても主人公がどうにも好きになれん。
他の勇者の失敗を批判してるだけ感もいなめない。意識改革したならそこは協調性もう少し見せようとって感じ。

教皇とかなんであのタイミングで勇者攻撃したのか意味不。
何年もかけて準備したなら、女王の動向くらい気にしろって思った。

バトルももうすこし、戦略と戦術とか考えて欲しい
ただスキルぶっ放してる感がある

異世界の勇者は殺す覚悟できているのに、主人公さんはそんな気はない。まあ勇者だからといったらそれまでだが、全体的に覚悟や信念がたりない

自分には合わなかった作品

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 188
サンキュー:

8

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

盾の勇者は最初しばらく陰謀虐め状態でちょっと嫌な進行

でも亜人のヒロインが出てきてからは好印象

狼と香辛料を思い浮かべる

武器系勇者3人がなんか派手な割にすごい雑魚で怒怒怒

ほんとクズな内容で嫌になるけれど

主人公を取り巻くヒロイン達が好印象でホクホク感

努力工夫で強くなって行く姿がとても良い

ヒロインたちの人間愛も描かれていてそれも良いです

最後に亜人の村の首領様に落ち着いてハピーエンド

全体見ても進行見ても飽きずにずっと見ていられる

かなり好きなアニメです

評価79点

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 201
サンキュー:

10

ネタバレ

ぽよお さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても良かった

とても良い作品でした。
それぞれのキャラも立っており、ストーリーにも感情移入できる構成。

作画も曲もいい。隙のない出来といえます。
なによりラフタリアちゃんのかわいさが半端ない!!
尚文がお父さん目線になっているのがよくわかるw!


制作会社としては初の2クール作品とのことらしいですが、その分丁寧に描かれていて改めて2クール作品の良さを実感できました。(1クールより2クール派なのです)
ぜひ2期も!と期待してしまうくらいなので、今期一だとおすすめできる作品です!!

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 222
サンキュー:

11

ネタバレ

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

評価の難しい作品でした。

正直、あまりに主人公の扱いがひどかったので、3話程度でやめようかと思いましたが、どうにか思いとどまり最期まで見れました。
しかしながら、後半は尺の問題もあるのか若干間延びした話など(特に教皇との戦い)があったり、絵も乱れがちになりましたので、評価としてはこの程度になってしまいました。第2シーズンがあれば改善していただければと思います。

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 225
サンキュー:

10

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

一度は断念しましたが

4話を視聴して一度断念しました。断念した理由は以下の通りです。

・尚文(主人公)キャラの態度が急変したため
・残虐なシーン血が流れる場面が多々出てきたり、奴隷扱いするようなセリフが見られたため

ですが視聴を再開しようと思った理由は話数を重ねるにつれ尚文の態度が変わっていったところ、奴隷扱いするだろうと思っていたヒロインに対し態度が優しかったことなどから再開しました。
 ツッコミどころは多々あります。理不尽な状況下や裏切りなどドロドロした場面も多数あります。主人公以外の勇者が弱弱しいまたは性格など上からまたはナルシストキャラだったところなど書き足りないくらいですが、テンプレ要素が多く主人公最強&ハーレムです。

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 228
サンキュー:

4

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても面白い異世界転生ものでした

キャラ ← ☆★☆ → 物語

武器では防御に当たる「盾」の主人公の物語


最初はとっても主人公への風当たりが強く

どうなることかと思っていましたが

中盤くらいから救いが出てきて、調子が出てきました!


フィーロちゃんがとっても可愛くて、2期があればぜひ観たいです!!


・・・物語上そうなった方が良かったけど

ラフタリアはちっちゃいままの方がよかったなぁ~

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 170
サンキュー:

9

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これからじゃないですか

これからじゃないですかぁ これから面白くなってくるのに・・・
続きがみたいです ぜひ見たいです

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 186
サンキュー:

5

ネタバレ

yuu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まぁ、よかった。

全体的にテンポもよく、結構面白いアニメだった!ED2のあたしが隣にいるうちにはかなり好き。

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 169
サンキュー:

6

ネタバレ

てんてん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中盤までは好き

処刑シーンから見る気失せた。

最後のナオフミヘタレw

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 171
サンキュー:

4

ネタバレ

rolex さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い

最近のラノベ作品、特に異世界系の中では群を抜いてストーリー性はたかいと思います!
序盤、中盤の主人公の性格の悪さが無理と思ってもそれを乗り越えれば楽しめます。私的にはリゼロのスバル以来のウザさでしたね笑
このご時世で、2クールやるだけあって、制作側の気合も感じさせる感じでした!

投稿 : 2019/06/28
閲覧 : 178
サンキュー:

6

ネタバレ

ShouyouACL さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

Tate no yuusha is more a cliché anime and more prolonged than necessary.
The story is cliché, plot of virtual life / in another world is already saturated. The characters themselves are boring. None has the great charisma and depth necessary to care for them.
The animation is common and it surpasses in very few episodes, almost null.
The design is common, expected costume for an anime of this genre. Cool and inconsistent character design, okay scenarios.
The music is medium, but with the poor placement of them in the scenes, it becomes bad. Sound mixing good.
Dubbing is common. The necessary not to be bad.

投稿 : 2019/06/28
閲覧 : 218
サンキュー:

5

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盾の勇者の成り上がりのストーリー・あらすじ

図書館で出会った一冊の本。そこから勇者として異世界に召喚されてしまった主人公・岩谷尚文。盾を使う能力を持った彼は、陰謀と裏切りに会い、異世界ですべてを失ってしまう。どん底からの成り上がりを描いたヒロイック・ファンタジー!(TVアニメ動画『盾の勇者の成り上がり』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
キネマシトラス
公式サイト
shieldhero-anime.jp/
主題歌
《OP》MADKID『RISE』《ED》藤川千愛『きみの名前』

声優・キャラクター

石川界人、瀬戸麻沙美、日高里菜、松岡禎丞、高橋信、山谷祥生

スタッフ

原作:アネコユサギ(MFブックス『盾の勇者の成り上がり』/KADOKAWA刊)、原作イラスト:弥南せいら
監督:阿保孝雄、シリーズ構成:小柳啓伍、キャラクターデザイン・総作画監督:諏訪真弘、デザインリーダー:高倉武史、デザインアシスタント:和田慎平、モンスターデザイン:森賢、アクション設計:黒田結花、プロップデザイン:杉村絢子、色彩設計:岡松杏奈、ビジュアルアドバイザー:増山修、美術:木下晋輔/西口早智子/明石聖子、3DCGディレクター:越田祐史、2Dアーティスト:hydekick、モーショングラフィックス:上村秀勝、撮影監督:梶原幸代、編集:須藤瞳、音響制作:グロービジョン、音響監督:郷文裕貴、音楽:Kevin Penkin、音楽プロデューサー:飯島弘光/植村俊一

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