当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「劇場版 響け!ユーフォニアム ~誓いのフィナーレ~(アニメ映画)」

総合得点
87.5
感想・評価
424
棚に入れた
1960
ランキング
152
★★★★★ 4.3 (424)
物語
4.1
作画
4.5
声優
4.3
音楽
4.4
キャラ
4.3

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

劇場版 響け!ユーフォニアム ~誓いのフィナーレ~の感想・評価はどうでしたか?

特にありません。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

物語にも、作画にも、音楽にも胸を打たれました。

誓いのフィナーレを観る前に、久しぶりにTVシリーズを視聴、こんなに素晴らしい作品でしたっけ?
1回目の視聴とは違って、自身でもびっくりする程、感銘を受けてしまいました。
登場人物の悩み、葛藤、心理描写をうまく表現。
感じが悪いキャラクターもいましたが、それらも含めて素敵な作品だと感じました。

この映画も、素晴らしい作品。
演出は、久美子2年生時。
作画は、言わずもがな、久美子のセリフや、劇中の演奏にも涙腺が緩みます。
もっと早く観ておけば良かったと思えた作品。
リズと青い鳥と同じ様に何度も鑑賞してしまいそう。

久美子3年生編が、非常に楽しみ。

投稿 : 2022/08/16
閲覧 : 160
サンキュー:

6

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大変素晴らしい。濃密な一年が描かれていました

とても素晴らしかったです。
素晴らしい作品を前にはあまり語ることはないのですが…。

1年の内容を駆け足で一気に描いた感じですね。
TVシリーズでゆっくりやってくれても良かったように思いますが。
これはこれで密度が濃くて面白かった。

個性的な一年生達。先輩達…。
中間の久美子が色々支えている感じで。

まあ、大会の結果的にはTVシリーズで12話かけてこれ、というわけにもいかなかったのかもしれませんが。

結末もテンションあがりましたね。
まあ知ってた、という感じでしたが。
久美子しか居ないわな。
3年編、とても楽しみです。

投稿 : 2022/08/05
閲覧 : 182
サンキュー:

9

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

桜の花びらたち

京都アニメーション制作。

昨年度の全日本吹奏楽コンクールに、
出場を果たした北宇治高校吹奏楽部。
久美子・麗奈たちは2年生に進級し、
また新たに吹奏楽部へ新入生がやって来る。

ここでも勝者と敗者の対比が描かれる、
学ぶべきものが多いとはいえやはり過酷だ。
不器用なのと同じくらい器用な生き方も辛い。
自分を偽るのは口で言うほど簡単ではない。

詰め込みすぎるのが青春であろう。
それぞれが何かしらの葛藤を抱え悩み、
それでも明日へ繋がると信じ歩み続ける。
生きるとはどうしてこうも面倒くさいものか。
この面倒くささもまたユーフォの見所である。

優子・夏紀たち、新3年生ですが、
{netabare}もう少し彼女たちにフォーカスして、
描いて欲しかったのが正直なところです。
この舞台裏で映画「リズと青い鳥」が、
みぞれの繊細な心象風景と共に描かれている。{/netabare}
同時進行の物語も、ぜひ楽しんで下さい。

音の粒、音の形、周囲の息づかい、
演奏描写は空気感を伝え聴き入るほど素晴らしい。

出遅れてもいいじゃないか、
季節はこうして巡り、また春はやって来る。

投稿 : 2022/07/31
閲覧 : 567
サンキュー:

58

ネタバレ

og3jar さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

微妙な人間関係を見事に表現

 一年生が入ってきて先輩になった久美子達二年生。後輩の押し上げに、指導と同時にライバルとしても戦わないといけない状態になる。言わば敵に塩を送るのと同じ。
 そこで思い起こされるのが去年の先輩達の気持ちだと思う。去年は好きかって言っていた立場だったが、そんな久美子達を受け入れてくれていた先輩達の苦労に思いを寄せていると思う。去年全国銅賞の実績があるので、それ以上の結果を残さないといけないプレッシャーがあったと思います。

微妙な人間関係や久美子達の成長をアニメで見事に表現されていました。

京アニのレベルの高さは信じられません。

投稿 : 2022/07/25
閲覧 : 154
サンキュー:

11

pikotan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

技術は最高

一流のスタッフによって作られた、最高レベルのアニメであることは間違いないでしょう。
演奏シーンの指の動きなど、普通はアニメであそこまで再現しないでしょう。
京アニ作品はどれもこれも芸術品と言っても過言ではない完成度で、ただただ感嘆するばかりです。
ただしテレビ版の時から同じですが、物語に関してはイマイチ私の心に響きません。
これは本作に限らず、多くの青春群像劇アニメに共通する私の傾向で、私に原因があります。
私は基本的に他人の行動に対してあれこれ言うタイプではなく、自分に対する他人の評価も然程気にならないマイペースな性格です。
本作では入部してきた1年生それぞれが悩みを抱えていましたが、私に言わせれば実にくだらない悩みであり、「なぜそんな小さなことを気にするの?」という気持ちになります。
私の感覚だとユーフォの登場人物は心が繊細過ぎるように思いますが、これが現代高校生の標準でしょうか?
実際に行われているかは知りませんが、運動会シーズンに話題となる「順位を付けない徒競走」など、行き過ぎた平等主義が子供の心を弱くしている気がしてなりません。

投稿 : 2022/07/23
閲覧 : 165
サンキュー:

9

既読です。 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2022年7月10日本日BS12で19時より放映

原作を上手に料理した映画です。

メインは「リズと青い鳥」の演奏ですが
何故これでダメ金なのか解りません。
3年生のラストというのが悲しいです。

ユーフォファンは見逃せない映画です。

投稿 : 2022/07/10
閲覧 : 365
サンキュー:

23

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

続編も決まってるみたいなので、楽しみ

まず物語の評価ですが、濃密でした、塚本の告白シーンから始まり、新入生たちの加入による新たな問題や3年生の配置転換、コンクールでの素晴らしい演奏、ラストは響け!ユーフォニアムからの久美子が部長になってるシーンで終幕、映画館で観たかった(>_<)
ただ、リボンちゃん達の3年生編はかなり短くて、可哀想でしたね...

作画、声優の評価も不満なし

キャラの評価は、あすか先輩を筆頭に魅力的なキャラが引退したので心配でしたが、新入生も魅力があって良かったです。

投稿 : 2022/04/26
閲覧 : 154

ゆうきち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

3年生編も楽しみ

一年間を映画一つにまとめたのでテンポが良く,駆け足との声もあるが私はいい感じにまとめられていると思う.久しぶりに上映時間があっという間と感じる映画になっていた.3年生はいつまででも待ち続けます!

投稿 : 2022/03/17
閲覧 : 162
サンキュー:

6

てんてん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

観始めたらあっという間だった。頭で色々整理しながら見ているうちに終わってしまった感がある。作品自体は良かったんだがやっぱりストーリー進行が駆け足すぎた気がする。次の3年生編に大いに期待しております。

投稿 : 2022/03/11
閲覧 : 184
サンキュー:

4

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

誓いのフィナーレ

進級した久美子たちと、くせ者新入生(低音班)がメインの話。

結果は、掲げた目標である「全国大会金賞」には全く届かず、
全国にも行けなかった。

久美子が部長になるで終わったけど、「全国大会金賞」は、
久美子部長の時に達成かな???

滝が、久美子に対して、全体の音を聞くのに向いているような
セリフがあったから、久美子の進路に影響を与えるものなのかな?とも感じた。

劇場版で終わらせるには、時間が足りなかった感があるので、
TVアニメで、久美子部長編やってくれないかな。

投稿 : 2022/03/05
閲覧 : 207
サンキュー:

5

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

本当の悔し涙も、本当の嬉し涙も、本当に頑張った人にしか流せない・・・

この作品は、いきなり、ある意味衝撃的(笑)なシーンから始まります。
高校生の青春ものとしては、避けて通れない要素ですね。
これについて、主人公久美子がどのように決着をつけるのかも見どころの1つです。


■先輩になると言うこと

新入生が怖い、新入生が面倒くさい。
でもやっぱり、新入生にだって思いがある。
物語の前半では、そんなことを実感させてくれました。

久美子は、今まで、所詮1年生でした。
吹奏楽部の運営や先輩たちの苦労なんて、分かっているようで、分からない。
でも、それでいいと甘やかされている立場でもありました。

しかし、久美子は2年になり、新入生が入ってきます。
久美子たち2年生にとっては、初めて先輩になります。
中学生のころのような単純な子供どうしの先輩後輩ではありません。
子供から大人の変わっていく、そんな過程の先輩後輩です。
大人、つまり、"大人しい"に象徴されるように建前が1つのキーとなります。

今回、久美子にも、「奏」と言う同じ楽器の後輩ができました。
この二人が本音と建前の狭間で葛藤する様子が描かれています。
そして、前半のクライマックス。
最初は、二人の建前どうしがぶつかり合います。
それが、ついに本音どうしのぶつかり合いに発展していきます。
その様子は、鬼気迫るものがあり本当に圧巻でした。

1年生と3年生の間、あたり前にあるのが2年生。
でも、実は、一番、成長できるのがこの年なのです。


■「みぞれ」と「希美」のデュエット

この作品では、自由曲「リズと青い鳥」がフルで描かれていました。

それにしても難しい曲ですよね。
静かなところやソロもたくさんある物語的な曲は、なかなか手を出しずらいです。
一人ひとりの技術が高くないとすぐに粗が目立ってしまいます・・・。
逆に分かりやすいメロディを力で押していく派手な曲の方が簡単です。

演奏の方は、圧巻のリアリティでした。
麗奈のミュート付きで入ってくるトランペットのアクセントがいいですね。
また、ティンパニの演奏シーンがすごくかっこよかったです。

そして、この曲は、なんといってもオーボエとフルートのデュエットです。
まるで、みぞれと希美がお互いなにか通じるものがあるような。
そんな会話のような掛け合いがすばらしかったです。

「2」前半のエピソード以上のなにかがこの二人の間にはあったんでしょうね。
それが、別作品「リズと青い鳥」として用意されているところがにくいですね。


■本当に頑張った先にあるもの・・・

この作品には、TVシリーズ以上に刺さった言葉がありました。
本番前の舞台袖で、奏の質問に対して、久美子が答えているシーンです。
{netabare}
奏  「ずっと熱心にユーフォを吹いてきたのですか?毎日、毎日そんな真剣に?」
久美子「真剣になったのは高校からかも」
奏  「それはどうして?」
久美子「中学最後のコンクールの時に、私、泣けなかったんだ・・・」
{/netabare}
この久美子の言葉は、聞いていて胸を締め付けられる思いです。

本当の悔し涙も、本当の嬉し涙も、本当に頑張った人にしか流せない・・・。

はたして自分はそんな青春をおくってきたのだろうか。
答えは、否です。
だからこそ、この作品が心に刺さってとても痛いのです。
青春の思い出は、懐かしさばかりではありません。
ときには、鋭い刃物のように心を切り裂いてきます。
できることなら、昔に戻ってやり直したい。
そして、悔し涙でも、嬉し涙でも、どちらでもいい。
本当に頑張った人だけが許される涙を流したい。
そう思わされる作品でした。


■久美子3年生編に期待

最後のシーンで、次の作品につながる大切なことが明かされます。
{netabare}
久美子が部長になります。
{/netabare}

ここで1つハッと気づくことがあります。
この物語は、久美子が1年生で入学したところから始まりました。
そして、そのときは、個性豊かな先輩もたくさんいました。
それが、気づいたらもう3年生です。
もう上には先輩はいません。
そして、最後のコンクールです。引退です。卒業です。
残酷なまでに青春の過ぎ去る速さを見せつけられた気がしました。

私は、中学生のころに一度だけ東海大会に行ったことがあります。
この作品で言うところの関西大会です。
{netabare}
今回、北宇治高校は、全国に行けませんでした。
私も残念ながら全国には行ったことがありません。
{/netabare}
こうなったら、3年生の久美子たちに、ぜひ全国に行ってもらいたいです。
そして、金賞をとってもらいたいです。
「金」と「同」じと書いて「銅」、ではなく、本当の「金」です。
自分がかなえられなかった夢を託したくなります。
これほどまにでアニメに感情移入するとは思いませんでした。

この作品も最後に引退する先輩が後輩に夢を託します。
こうやって、先輩から後輩に技術だけではなく、夢や魂を"伝えて"いきます。
それが、"伝統"です。


■まとめ

この作品は、劇場版と言うとても尺の短い話でした。
しかし、そんな短い中でこのシリーズにとってとても重要なことを扱っていました。
1つ目は、自分が名実ともに先輩になること。
2つ目は、先輩から"伝統"を引き継ぐこと。

この2つが揃ってはじめて、3年生が本当の意味で主役になれるのです。
この物語は、3年生になる久美子にとって、重要な年だったのです。

そして・・・、
本当の悔し涙も、本当の嬉し涙も、本当に頑張った人にしか流せない・・・。
それを後輩と共有し、覚悟を決めるためにも重要な物語だったと思うのです。
こうして、この物語は、「"誓い"のフィナーレ」を迎えたのでした。

投稿 : 2022/01/11
閲覧 : 312
サンキュー:

30

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

映画という尺を考えれば最高の形…だけど…

詳細は1、2期および劇場版「リズと青い鳥」を観てください。

あすか先輩たち3年生が卒業し、吉川“デカリボン”先輩が部長、中川夏紀が副部長の代としてスタートする完全新作の劇場版です。

まあ、細かいあらすじなどは、実際に観てもらうということで省きます。

本線の「響け!ユーフォニアム」1、2期は星オール5を付けました。これも、星オール5に匹敵する素晴らしい出来…だとは思います。ただし、それはこのストーリーをテレビアニメ版で全13話でやったら、の話。

観た方はわかるとは思いますが…
{netabare}
・美玲とさつきのエピソード、はしょりすぎ。
・加部ちゃん先輩が奏者を断念するエピソード、はしょりすぎ。
・久美子と秀一の淡いラブストーリー、はしょりすぎ。
・北宇治高校吹奏楽部、うまくなるまでのエピソード、はしょりすぎ。
・葉月が選ばれなかった悲喜こもごものエピソード、はしょりすぎ。
・奏と夏紀の確執、唐突すぎ。
・川島サファイアと求、そして龍聖学園の月永顧問との関係、説明しなさすぎ。
{/netabare}
とまあ、映画の尺に収めたことによる弊害が多すぎました。

終盤の演奏シーンは、さすが京アニの真骨頂。演出も素晴らしいです。でも、ピンで抜かれるキャラ、誰だこれ? というのが多かったです。みぞれと希美をちょいちょい抜きますが、「リズと青い鳥」観てない人には、本当に誰だこれ?状態だったと思います。

この尺で1年間を描くのは、やっぱり無理がありました。この作品は、位置付けとしては「鬼滅の刃」での「無限列車編」と同じと考えます。

ぜひ、3期やるなら、これを13話で各キャラの深堀りをして、もう一度見せていただきたい。そのうえで、4期として「テレビアニメ版」で久美子たちが3年生の話をお願いしたいと思います。

投稿 : 2021/12/05
閲覧 : 256
サンキュー:

8

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

尺がぁぁぁぁ!

この場を借りて謝罪します。
私もめんどくさい1年生でした。
かつての先輩方大変心労おかけしまして
申し訳ありませんでしたm(_ _)m

で、原作未読です。

【作品概要】
 響けユーフォ1,2で主人公久美子たちが
 1年生の間の物語が描かれました。
 今度は2年生の物語。
 

【作品に対する感想】

 素晴らしい音楽、作画、熱い物語、
 リアリティのあるキャラ。
 劇場版としては期待通りの
 秀作だったと思います。
 高校の部活ゆえの上級生と下級生の
 力量逆転現象も含め、
 先輩になったことによる苦労談が
 余すことなく描かれていました。
 
1)物語
 しかし!
 人間関係のドラマがどうしても尺不足
 で浅くなってしまいました。
 もっと時間をかければ、涙腺やばかった話に
 なったであろう素材もあったんですけどね。
 こればっかりは劇場版だけにしょうがないです。
 でももったいないと思ってしまいます。
 せめて1クールくらいは欲しかったorz。

2)作画
 時々唐突に挿入されるスマホで撮ったような動画、
 あれって何なんでしょうか?

3)声優
 久美子・秀一カップルまったりしすぎて熟年夫婦みたい。
 まあ、幼馴染なんでしょうがないですかね。

4)音楽
 冒頭のこれが私の生きる道の緩さに噴きました。
 去年の暴れん坊将軍とは
 けた違いにうまくなってるのが印象的。

 奏や美玲が口にした代表メンバーの
 「本当に実力順か?」
 に関しては、本気で戦いたい
 1年生にとっては重要で、聞かざるを得ないですね。
 曲や指揮者の好みにもよりますが55人編成の場合の
 大まかなパートの人数と、
 状況からの推定力量順(学年)を書きますね。

 ➀Tuba
  3~4人
  後藤・梨子(3)美玲(1)>>葉月(2)=さつき(1)
  4人選ばれた場合、揉めることはないんですが、
  3人だった場合、揉めるパターンです。
  葉月は美玲が選ばれても背中を押すタイプと思いますが、
  (実際背中押してましたし)
  人をあまり信用しないタイプの美玲は怖いでしょうね。 

 ➁Euph.
  2~3人
  久美子(2)>奏(1)>>夏紀(3)
  3人なら問題なしですが、2人だった場合、奏は副部長を
  蹴落とすことになります。


5)キャラ
 経験者1年生は大なり小なり
 「実力がない上級生は許せない」タイプですね。
 大体どこの部活でも衝突の原因となるのでは
 ないでしょうか?
 「全国行った部なんだから、ねじ伏せてみろよ」
 と言いたげですね。

 強い集団であるには個々の力が必要ですが、
 それだけではだめで
 やはり相互の信頼が必要だと思います。

 ➀久石奏(Euph.)1年
{netabare}
  冒頭あまりにいい子ちゃんな言動だったので、
  「絶対裏に何かある娘」という印象でした。
  で、やっぱりそうでした(笑
  他人を信用できないため、
  鋭い人間観察眼で防衛線を張り、
  当たり障りのない程度の距離感を保つタイプ。
  かなり歪んだじゃじゃ馬ですが、
  一度信頼されると裏切らないタイプと思います。
  「いい音楽を作るより全員が納得できることが大事」
  一理あるんですが、
  勝負に勝つための考え方ではないですね。
{/netabare}

 ➁鈴木さつき(Tuba)1年
  人懐っこく、裏表がない素直なマスコットキャラ。
  悪く言えばおバカタイプ。
  小柄な娘なので、Tuba担当というのは結構意外です。


 ➂鈴木美玲(Tuba)1年
{netabare}
  もう一人のTubaの鈴木さつきと対照的に描かれています。
  この娘の人となりや信念、
  苦悩とそこから立ち上がってくる姿を
  もっと時間をかけて描いてほしかったです。
  やる気がないくせに口だけうるさいと印象付けるような
  ミスリードが前半に散見されました。
  真面目なんでしょうね。
  力量がないのに楽しそうに、へらへらできる意味が解らない。
  高校吹奏楽でよくある衝突ですね。
  不器用なこの娘、結構好きです。 
  葉月やさつきと信頼関係を築いていく様を
  もっと見たかったなと思います。

{/netabare}
 ➃月永求(St.Bass)1年
  元の意味での中二病発症中?の少年。
  何が地雷かよくわからないので、扱いが難しそうです。
{netabare}
  緑信者になったのもきっと何かきっかけがあったと思うので、
  そういう話を見てみたかったです。
  私的には捨て猫よりも捨て犬のほうがよりあってる気がします。
  来年あたりには緑を好きになって告白しそうな気がします。
{/netabare}
 ➄加藤葉月(Tuba)2年
  高校スタートなので、初心者の1年生よりは上手いですが、
  経験者の1年生の大半よりは下手という微妙な立ち位置。
  まだまだ自分のことでいっぱいいっぱいなので、
  組織の潤滑剤としては機能していない印象です。
  後輩二人の話をもっと聞いて、
  均等な立ち位置から扱うべきですが、
  自分のことでいっぱいいっぱいなので
  ほんっと仕方ないと思います。
  その辺は周りが見えているTubaの3年生後藤先輩や梨子先輩
  もしくは同期の久美子や緑が
  もうちょいフォローすべきだったかなと。

 ➅高坂麗奈(Tp.)2年
  なんと人間関係のアドバイスやフォローをするほどに成長した
  カリスマトランぺッター。

 ⑦黄前久美子(Euph.)2年
  1年からことごとく揉め事に絡む体質だっただけに、
  2年になっても面倒ごとに絡まざるを得ない娘。
  でも今度は自分で後輩に答えを示さなければいけない立場。
  あすか先輩ならどうするか…尊敬する先輩がいたなら
  誰もが一度は考えることでしょうね。
  でも久美子は自分の弱さを受け入れたうえで、
  後輩をちゃんと導きました。
  それで最後は{netabare}部長{/netabare}に抜擢されたんでしょうね。

 ⑧ダブルリードの方々(2020/4/4追記)
  鎧塚みぞれ(Ob.)
  剣崎梨々花(Ob.)
  兜谷える(Fg.)
  籠手山駿河(Ct.Fg)
  見えないところで遊んでる原作者さんに拍手!

 ⑨川島緑輝(St.Bass)2年
  マイペースの象徴という印象の彼女ですが、
  ちゃんと2年生やってたのが意外でした。
  後輩を諭したり、叱ったり、指導したり。
  求の謎行動の原因も最初から分かってる風でした。

6)印象深いシーン
{netabare}
 ➀奏「なかなか策士ですね」 
  奏の斜めからの視点を見事に表した一言。
  同一楽器の中で異なる譜面を吹く場合、音が高いほうから
  1st,2nd,3rd…って呼ばれるんですが、
  1stに一番上手い人が入ることが多いです。
  奏は力量が一番上の久美子に1stを譲って、
  夏紀と奏を同列の2ndに並べることで、
  3人の自尊心を満足させたと思ったんでしょうね。
  
  と、同時に感じたのは奏は「自分の思いが正しい」ことを
  共感してほしい・理解してほしいと
  強く感じているということです。
  劇中わざわざ角が立つようなことを口に出してます。
  また、久美子が自分と異なる考えをしたときは
  不機嫌そうにしています。
  あすか先輩の言葉を借りると「賢いのに愚か」ですね。
  見えてる、分かってるのに上手く立ち振る舞えない。
  自分の正しさや感情が優先してしまってます。


 ➁奏 手抜きオーディション
  自分を守るために、去年の麗奈逆のことをやろうとした奏。
  中学時代同じようなことを経験した久美子でさえ、
  手を抜こうとまではしませんでした。
  奏がどれだけ繊細で臆病かわかるシーンです。
  久美子は去年の件で夏紀を信頼しています。
  しかし奏は信頼していませんし、数の怖さを知っている娘。
  「守る」と言い切った久美子が彼女の心を溶かした
  いいシーンです。

 ➂麗奈 プールで哲学を語る
  楽器を奏でることにここまでの意味を見出しているのは
  すごいと思いました。
  生きた成果、生きていく意味…。

 ➃リズと青い鳥
  やっぱり関西大会はノーカットですか。
  覚醒したみぞれのソロいいですね。
  硬い太っとい音で好みです。
  滝先生がob.を信頼していないと絶対選べない曲ですね。

  結果はとても残念でしたがこれもやはり勝負の世界。
  大黒柱の3年生が2年前の事件で
  半減してるのは痛いでしょうね。

 ➄優子部長 関西大会後の演説
  数カット前に泣き崩れてたのが、あれだけの言葉を後輩に
  投げかけました。普通出来ないことだと思います。
  どれだけの悔しさを飲み込んで
  あの笑顔と言葉を発したのかと思うと
  涙腺やばかったですね。
  決して「上っ面の贈る言葉」ではないことが解ります。

  
{/netabare}
 
7)原作を読んで(2020/4/10追記)
 久美子が2年生の間の話は2巻にわたって書かれており、
 リズと青い鳥と誓いのフィナーレの話が同時並行で
 進んでいく感じです。
 
 劇場版に圧縮する関係で改変されたり、
 カットされているところも多々ありで、
 原作を読んで情報を補完できて
 よかったなと思っています。
 逆に言えば制作陣が圧縮するために
 頑張ったところがよくわかります。
 美玲の過去や求の謎行動の動機の部分も
 言及されていますよ。

{netabare} 
 奏は原作のほうが、
 上記の「愚か」な面が多々描かれていて
 演じていてもやっぱり年相応という風に感じました。
 ある種、劇場版よりも可愛げがあるように感じました。

 奏だけでなく登場人物皆さんに打算や裏があったりで、
 清濁含めてリアリティがあっていいです。
{/netabare}
 ユーフォ作品群が好きであればおすすめですね。
 ただし、ロケーションが京都だけに
 登場キャラが皆さん関西弁なのは
 許容してあげてください。
(各キャラ言い方がきつく感じます)
 私は関西弁でのcv脳内再生余裕でした(笑。
  

8)飛び立つ君の背を見上げる を読んで(2021/3/10追記)
 えーと、開始2ページで涙腺やばかったです。
 
 みんな大好き夏紀先輩視点の外伝ですね。
 私は購入して大満足でした。
 
 吹奏楽部からちょっと離れた日常の
 夏希、優子、希美、みぞれの物語。
 
 アニメとちょっと異なった4人の距離感や
 心の内が補完されてて良かったです。
 なかよしかわ♪

投稿 : 2021/12/05
閲覧 : 579
サンキュー:

39

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

映画でやるにはもったいないストーリー

感想としてはとても面白かったのですが、とにかく時間が短すぎます。

何故映画!?と言いたいです。

新たに入部した1年生達はとても個性的で、もっと掘り下げて欲しかったし、恋愛関係のストーリーももっと見たかったというのが正直な感想です。

ただ、映画という短い時間の中で、これだけの細かい人間関係の描写ができる制作陣には感動しました。

シーズン3やって欲しいです!

投稿 : 2021/12/02
閲覧 : 206
サンキュー:

7

ネタバレ

ちあき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終回ではないですよ

まだおわりではなかったんですね

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 158
サンキュー:

1

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただただ感無量

いやー凄く良かったです。
黄前ちゃんをはじめとして、麗奈、葉月、緑輝、などの懐かしい人達に会えることができました。
この短い映画の時間で、よく一年間をまとめられたものだと、製作スタッフの方々に感謝します。

最初に 「響け!ユーフォニアム」が聞こえてきたとき、
胸がジワーとこみ上げてきました。
あの名曲は、あすか先輩から黄前ちゃんに、しっかり受け継がれていました。

この映画では、黄前ちゃんは2年生。彼女はいつも、巻き込まれキャラです。
今回は、一年生の悩みにいろいろと巻き込まれます。

誰も悪い人はいないのに、悩み、涙を流す一年生たち。
そう、みんな一生懸命生きているからこそ、悩むのです。
奏ちゃんやさっちゃん、みっちゃん、それに求。
一人一人の悩みは違います。でも本人にとっては真剣な問題です。

そんなとき、黄前ちゃんみたいに、気軽に相談できる人がいたら、安心します。
話しを聞いてくれるだけでいいのです。それだけで、安心するのです。
自分は一人じゃなかった。そう感じて安心するのです。

でも、黄前ちゃんは、話しを聞いてくれるだけじゃなく、納得できるまで追いかけてきます。決して手を抜きません。
そして、ときには厳しいことを言って叱ります。
一見、人畜無害そうに見える黄前ちゃんに叱られると、誰もが驚いてしまいます。
でも、それは、相手を思いやって叱っていることに、すぐに気付きます。
だから、みんなは黄前ちゃんを好きになるのです。

ところで、今回も立派だと思ったのは、中川夏紀の行動です。
一見怖そうに見える彼女は、本当に立派な副部長です。
自分に不利になると分かっているのに、あえてみんなのために頑張っている。
一年前も彼女はそうでした。彼女の心は、とても清らかです。

こんな人たちがいる吹部は、素敵ですね。

最後に、あすかのお父さんがつくったあの名曲を、後輩の奏ちゃんも受け継いでほしいと思いました。

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 1288
サンキュー:

72

ネタバレ

たつや さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全国民に吹奏楽の素晴らしさと作り込まれた完璧な演出を見てほしい!!

響け!ユーフォニアムファンにとっては本当に待ちに待った新作。全てにおいて完璧で、ただただ圧巻でした。
まず掴み完璧。一瞬にしてこの作品の作品にのめり込めた。秀一やるやん!告白の後に久美子の目に吸い込まれていく演出を加えることで、今回のユーフォは久美子視点なんだなぁというのが分かった。そして入学式の演奏後に2期の後半の主題歌ともなった「響け!ユーフォニアム」を吹く久美子。この曲はあすか先輩から久美子にしっかりと受け継がれているんだなぁ、と考えるだけでも、1期から見続けている勢からすれば泣ける。

低音にはどこか見透かしたような態度をとる奏、とにかく元気で明るいさつき、練習後はすぐに帰ってしまう美玲、どこかミステリアスな求が入部し、それぞれ個性があり面白い。ある意味めんどくさい4人に手を焼く久美子らが先輩の顔になっていて、吹奏楽やってた身としてはこういった感情に結構共感できる。

そういや今回の映画ではスマホのショートムービーのような動画がちらほらあって、なんか最近のトレンドが入っていて良いと思った。

いやそれにしても奏、動作とかいちいち可愛いなぁ、やけどなんか感情を表に出さないというか、取り繕っている感があって裏がありそうな感じ。1歩引いて物事を見てしまう久美子とも接点がありそう。気になる。

というか秀一と久美子、あがた祭りで手繋いでてびっくりした!笑最終的には一旦保留という形にはなったけど、2人の関係性もアニメ3期と続いていくにあたって楽しみ。
加部先輩のマネージャー宣言についても、吹奏楽にもケガがあることを、顎関節症というものを通して伝えている。

それにしても今回の映画は、核心をつくような話が多いなと感じた。それぞれの思いが交錯し、それがギスギスを生み出している。コンクールメンバー決めのオーディションで3年生を出させるためにわざと手を抜く奏に対して、本気で怒る夏紀。本音でぶつかり合う。こういった所もリアルで緊張感があった。1番大事なのはみんなを納得させることなのか、全力でやりきることなのか。これは久美子が一年時の麗奈と香織先輩のソロオーディションにも通じる話で、あの時は金賞を取れたから麗奈は誰からも言われなかっただけで、中学時代に同じようなことで銀賞だった奏は、先輩から散々言われた、だから今回は3年生を出させることで自分の身を守ろうとした。だけどそれは違うと熱く語る久美子。久美子はなんかはっきりしなかった1年生の時に比べて成長したなぁ、と感じる。恋に部活に将来に、これが青春だなぁ。

そして関西大会の演奏。リズと青い鳥。まさに北宇治らしい、圧倒される演奏だった。自分自身が吹奏楽部だった時、合奏するにあたって大事にしていたことは、その曲を、この場面はこんな情景かな、ここはこういう感情なのかな、とかを考えて演奏することで、今回の演奏ではそれをすごく感じることができた。まず入りから良くて、第一楽章ではさわやかな音楽から始まり、リズの日常の情景が見えた。第二楽章では少し不穏な空気を醸し出し、リズの日常が少しずつ変化して行く様子を感じた。あの風みたいな音を出していた打楽器なんていう名前なんだろう…見たことない(笑)ティンパニの見せ方もすごくかっこよかった。そして第三楽章ではお別れのシーン。愛ゆえの決断。リズと青い鳥、この場面は、この映画を見ていることに尽きる。見てると見てないで音の受け取り方、感動の仕方が全然違う。希美とみぞれの掛け合い、みぞれのソロも含めて本当に素晴らしかった。第四(最終)楽章では遠く羽ばたく様子が目に浮かんだ。最後のみんなやりきった顔も印象に残った。

結果は金賞🏅でもダメ金。少し予想をしていたが、改めて現実を思い知らされた。最後の終わり方がそこで終わるんだって感じで少しだけ物足りなさは感じたが、最後に奏ちゃんが久美子の質問に対して「悔しくって死にそうです」って答えが聞けただけでも満足だった。この物語を通して1番変わったのは奏だと思う。

エンドロール後の久美子が部長になっていたシーンはびっくりしました(笑)でもまあ、物語の主人公だし、全然納得できた。来年こそ全国金賞目指して頑張って欲しいです!

音楽の面が完璧だったのは言うまでもないが、作画面でも本当に最高すぎた。これは今までの響け!ユーフォニアムシリーズに共通して言えることだが、本当に1人1人のキャラクターが可愛いし、感情豊かだし、楽器の指運び1音1音繊細だし、背景きれいだし、映し方、切り取り方も申し分ない。毎回ではありますが本当に京都アニメーションさん本当に恐れ入ります。声優も今回の新入部員の人たちも含めて特に不満はなく、各キャラクターの個性を引き出せていたと思います。

本当に今まで見た中でも特に完成度の高い作品でした。というか初めてこんなに長いこと感想書きました(笑)それほど面白いということです。3期、そしてその先も含めて本当に楽しみです。皆さんもぜひぜひ、この映画を見てみてください。圧倒されますよ。

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 234
サンキュー:

13

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

サファイアと求の話を詳しくやって欲しかった

『たまこまーけっと』における『たまこラブストーリー』みたいに秀一と久美子の関係をメインにやるのかと思った。


新一年生の話を一気にやるけど、メインは奏だからそれ以外はおそらく省略されている。個人的には秀一と久美子の恋愛とサファイアと求の話を詳しくやって欲しかった。


これ三年もやるのかな?でも内容は二年より濃そうだし、やるとしたらテレビアニメかOVAだろうな。

投稿 : 2021/08/08
閲覧 : 212
サンキュー:

4

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

TV放送で観たかった。

AT-Xで視聴

感想

久美子たちが2年になり、新1年が入部して活気ずく部活。
しかし、新しく入った1年が、これまた個性的でめんどくさい性格。

全国めざさなきゃなのに、自分の演奏だけに集中できず、先輩と後輩の板挟みになり、その1年の指導をすることになった久美子に同情です。
こんな時、あすか先輩なら・・・って考えちゃうの分かる~。
カリスマ性って大事!
マジ あすか先輩は偉大でした(苦笑)

人間関係って ホントめんどくさいですよね。
いろんな性格の人がいて上手くまとめなきゃなんだから、こんなめんどいことないです。
シンプルに、「北宇治高校吹奏楽部は実力主義で全国目指そう!」でいいじゃんね!
スポーツなんかの野球だと、打率や防御率なんかで数字が出て分かり易いけど、演奏じゃそうはいかないから難しいよねぇ。。。
はぁ。
めんどくさ。

全国もあるし3年になれば受験もあって、恋愛にまで気を使ってられない久美子は、秀一の申し出を一時待ってもらうことに・・・
まぁ、しゃーなしですね。
てか、久美子は麗奈と秀一どっちとるの?(苦笑)


中学の時のことがあり、3年の夏紀先輩に気を使ってオーディションを手抜きする奏をなんとか説得し、夏紀先輩も含めユーフォ3人で大会へ行くことになったのは良かったです。
部長にもなり 努力型の夏紀先輩には、ラストの大会に出て報われた欲しかったので。

大会当日、OBのあすか先輩が現れたとき、人間関係で頑張ってた久美子のこと思うと、なぜか自分が泣いてた >< (苦笑)

北宇治の演奏 めっちゃよかっただけに、ダメ金だった結果に・・・
やっぱ泣く自分 ><

劇場版だから、尺が全然足りなくて練習風景とか殆ど観れなかったけど、みんな休みも返上して頑張ってたはずなので、やっぱ報われて欲しかったです。

いや~マジ勿体ない。
TV放送で観れたら絶対もっと号泣してたと思うw

今度は久美子たち3年生編が放送決定だそうなので、嬉しい限り。
楽しみに待ってます!





余談
前日に「リズと青い鳥」を観てたので、できれば みぞれと希美の二人をもうちょっと見せて欲しかったです。
大会でみぞれのソロが少しと、希美なんかはほんのちょっとのカットしか見せてくれんかったし、セリフもなかったのは残念でした(悲)

投稿 : 2021/03/15
閲覧 : 338
サンキュー:

32

コーヒー豆 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今回も濃い面々の吹奏楽部♪

2年生になった主人公のクミコ。
1年生の指導もすることになり、忙しくなりました。
シュウイチとの関係は観てのお楽しみ。

今回も、人間関係や練習する上で出てくる問題、さまざまな出来事があります。いろいろ詰め込まれていました。詰め込み教育ですね。
映画ではなくて、3期としてじっくり作ってほしかったと少し思ったり。

新1年生はこれまたクセのある面々でした。クミコのどこか不思議な人心掌握術でいろいろと解決していきましたね。主人公としてある意味華やかさやカリスマ性は無いけど、どこか確信につく能力が高くて皆を引っ張っていってくれる。根底にあるのは、単純に音楽・ユーフォが好きという気持ちでしょう。

大会本番の演奏もよかったし、せっかくなら映画館で観たかったですね。

これまた楽しめた作品でした。素晴らしいのひと言です。

投稿 : 2021/03/09
閲覧 : 239
サンキュー:

25

chaosT さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よかった

本音を言えば、劇場版ではなく普通に1クールやってほしかったです。

投稿 : 2021/02/19
閲覧 : 184
サンキュー:

6

ネタバレ

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さすが、京アニ!これは、満点つけるしかないです。

1クール分以上の内容をうまくまとて一本の映画に作り上げています。
ラストの演奏シーンは圧巻でした。ちょっとサプライズつきでした。

投稿 : 2021/01/31
閲覧 : 259
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃんぱすー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

勿体ない...

原作は読んでませんが、アニメ1期2期、OVAは見ました。
感想ですが、劇場版にしちゃったのはちょっと勿体ないなぁという気がします...。特に人間関係と練習の部分が足りなかった気がします...。
{netabare} 人間関係で言うと
最初の告白シーン ←急すぎない?久美子そんなに好きそうだったっけ?いくら幼なじみとはいえ「恋」はしてなかったような...。もうちょっと恋バナが欲しかったですね...。
1年生のドロドロ部分←そんなあっ奏{/netabare}

投稿 : 2021/01/27
閲覧 : 179
サンキュー:

7

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

フィナーレだけどまだ終わらない!!

絶対面白いはずって期待感を胸に円盤買っちゃいました!
はやる気持ちを落ち着けつつ、心を整えて視聴しました(笑)

塚本の久美子へ「俺、好きなんだけど!」の告白シーンからの
オープニングに今回はスポコンだけでなくいよいよ黄前ちゃんの
恋も動きだしちゃうのか~~って導入からドキドキ。

新たな1年生を迎えることになった新生 北宇治吹奏楽部。

全国出場の実績と滝先生に憧れて入部希望者が殺到するあたり、1年前の
暴れん坊将軍テーマでズッコケてた久美子の代とは大違い。

そんな中、低音パート希望で入部してきた1年生は4人。

ユーフォニアムはしっかり者で落ち着いた感じの久石奏。

チューバは背が高くて生真面目な感じのする鈴木美鈴と
背が小さい鈴木さつき。
ダブル鈴木の
みっちゃん、さっちゃんコンビ!(あっ・・この呼び方はNGでした・・)
さつきのほうは白い大き目のカーディガン姿で袖に手が隠れてて
あざとい感じがわかってても甘えられちゃうと男の先輩はやられちゃうタイプですね~。 

コントラバスは背が低いくてナイーブな感じでちょっとめんどくさそうな感じの月永求(苗字はNGの求くん)
面倒見が良くて可愛い先輩、緑ちゃんに心酔してます。

部員が勢ぞろいしての最初のミーティング。
滝先生の生徒の自主性を重んじるってくだりからの
「全国出場」を目指しますか?って目標設定に、新部長の優子先輩は
強気に「全国金賞」を掲げます。

一本気で暴走しちゃいそうな優子部長を夏紀副部長がナイスタイミングでフォローしてる姿に勝手にOGのような目線で良い感じでやってるじゃん~って思って観てました。

低音パートの新1年生との絡みを中心に物語は進んでいきます。

「めんどくさいな~1年生~~」「なんか嫌な予感しかしない・・」って
久美子の言葉がピッタリな自分勝手で生意気な1年生達。
きっとこれまでのシリーズを下級生だった久美子目線で観てきたからそんなふうに感じるのであって、
1年の頃の麗奈なんかも上級生目線からだと十分生意気だったのかも
しれませんね。

久美子の予想どおり新1年生達は中盤色々とやらかします。

サンフェス練習中に美鈴ちゃんはだいぶ拗らしてきちゃってますし、
ユーフォ組では夏紀先輩に上からアドバイスする奏での姿に
「何なの~」って観てるこっちが切れ気味に(怒!)
素直に「わかった」ていう夏紀はやっぱり人間出来てますね~。

本番直前で拗らしを爆発させて逃げ出す美鈴に
久美子の持ち前のゴタゴタ解決能力で
「みっちゃんっ」「ワンモア~!」
   「みっちゃん」    「はい!!」からの
サンフェス演奏シーンはサンバのリズミカルな音もあって気分上々で
観れました!

練習中失敗してたドラムメジャーの優子先輩も努力したんだろうな~
って想像出来るカッコよさで決めてました!

イベントごとは1年前のシリーズと同じで進み
恒例?の夏祭りシーンもあります。
前半パートでの塚本とのキス未遂事件もありつつ
後半では1年前と同じく山の上での麗奈とのひと時。
麗奈は山登りにはむかないだろう相変わらずのヒールにワンピース。
 今回は黒できめててカッコかわいい~!
将来別れがくるかもってリズのソロパートを奏でる姿はあのスピンオフも観といて良かった~ってなりますね。

そしていよいよコンクールにむけてのオーディション。
学年関係なしの厳しい選抜には当然様々なドラマあります。

いつも冷静に分析してすべてをわかってる風にふるまってる奏は
美鈴の時もそうですけど、肝心な心根についてはわかってないんですよね。
3年生の夏紀先輩を退けて選ばれないようにわざと下手に演奏します。
(まあ自分が観てきた北宇治吹奏楽部の1年前を奏では知らないので
先輩を押しのけてまでって気持ちになるのも無理もないのかもですけど)

問い詰める夏紀先輩に「下手な先輩は存在自体が罪」とか言っちゃてて
その後に「私は敵を作りたくない」とかってもう手遅れな気が、
こんなのあの人間ができてる夏紀先輩でなければ取り返しのつかないことになってるから~~!!

駆け出す奏を久美子が追いかけます。
ここでも奏では久美子にも噛みつきます!
「ボケっとした顔に油断してつい本音を言っちゃうんです」とかって
まさに今、あなたも本音言っちゃってますよ~~!!

それでもあすか先輩とのやり取りで成長してる久美子のかける言葉は
優しさと説得力あります!
沢山頑張って上手くなっても誰も喜んでくれないし良いことなんて
ないかもしれないって逃げ出す奏でを
「頑張って上手くなりたい」ってことが一番大事なことだよって。

TV版での橋の上で「上手くなりたい、上手くなりたい・・・」って泣き叫んだ久美子のあの光景が浮かびます。

そして上手い人(奏)はず~っと頑張ってきたから上手いんだよって。

この瞬間、自分をこんな風に見守ってくれる久美子や夏紀先輩を
ようやく信じられるように。
良い先輩を持ったね~~~。

オーディション合格者発表ではユーフォ、夏紀先輩選ばれてました。
ユーフォ3人合格は出来すぎかもだけど良かった~て観てました。
葉月ちゃんは残念だけど、やっぱり経験者も努力してる中で未経験者が
その座を勝ち取るにはあと1年必要かもな~って。

その後の練習風景での「ハッピーアイスクリーム」からの
夏紀先輩の「くは~」は、にやけちゃいました。


そしていよいよ舞台は終盤の全国出場をかけた関西大会へ。

卒業した先輩達の登場シーンは久美子たちだけでなく視聴してる
自分にもご褒美でした。

優子部長からの一言
副部長にありがとうって頭を下げるシーンは素敵です!

期待値上げ上げの中いよいよ本番。
ここまで何度も泣かされてきた舞台袖のシーン。
夏紀先輩の
「私は本当にラッキーな人間なんだと思う、絶対行こう!全国へ」
やばい演奏前に泣ける。

そしてさんざん見てきた原点。中学時代の悔し泣きする麗奈の姿。

本番の演奏シーンはストーリー性を感じる「リズと青い鳥」の
全編ノーカット!!
本番でのオーボエとフルートの掛け合いはやっぱり切ない感じの
メロディーで涙腺が・・・。
袖で手を合わせて祈る葉月ちゃん、次は絶対演奏してね~~。

文句なしの感動のフィナーレでした。

結果発表。
今回はダメ金で全国出場を果たせませんでした。
(顧問が源ちゃん先生って有名?な先生に代わって躍進した龍聖学園に
その座を奪われるってのも1年前の北宇治を思い返させられます)

廊下で泣き崩れる優子の姿、最後までフォローする夏紀の姿は
こんなのダメだ~泣く。ホント涙止まりませんよ~~><!

そして落ち込む部員の中
部長として気持ちを立て直して笑顔でスピーチする優子先輩!!
トロフィーをもって後ろでやっぱり最後まで見守る夏紀先輩!!
こんな素敵な2人の成長を見せつけられてはこの1年は結果が出なかったけど部員達にとっても素晴らしい1年だったといえるでしょう。

バスで涙する奏。本当の悔しさを知った姿。
そしてこの悔しい気持ちは後輩へ繋がっていき、部はさらに強く
なるんでしょうね。

部長になった久美子のラストカットでの終幕。

大好きな夏紀先輩達が卒業してしまう寂しさもあるけど
久美子部長がまとめる新しい北宇治吹奏楽部の集大成。
あ~今から楽しみ過ぎます!!

投稿 : 2021/01/08
閲覧 : 348
サンキュー:

44

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良い作品なだけに内容が薄くて残念。

TV版で久美子たちが1年の時の話を26話かけてやっているのに、2年生の1年間が僅か100分って尺が短すぎるぞちょっと・・・
秀一との話とかあまりにアッサリすぎないか?
どうしても内容が薄く感じてしまうのが残念。
せめて13話で作って欲しい。

それにしても、またしても癖のある1年生が集まって来たなという印象。
其々に過去のトラウマを持っている生徒達なんだけど、こういった人間関係は実際にある訳でリアルさを感じる。

久美子はのらりくらりと相手をかわしながら後輩や先輩達と上手くやっていく性格は変わらない。
自分の本心は上手くはぐらかしつつ相手の問題には踏み込んでいく。
名探偵だよ本当に。


奏も最初は猫かぶっていたけど本性はめちゃくちゃ計算高いしたたかな女だった。
久美子は懐かれているけど相手するのは大変だわ・・・
美玲もそうだけど、先輩より実力があってレギュラー奪い取るっていうのは仕方はないけど後輩としては気を使っちゃうよなぁ。
気持ちは分かる。

久美子も夏紀先輩より実力が上だった訳だし麗奈の件もあるし、その気持ちは理解しているのだろう。

自分よりも実力的には下なのに楽しそうにやっている葉月やさつきの姿を見て落ち込む美玲だったけど、この二人は下手でも純粋に吹奏楽が好きな訳で、ストイックに上達したい人からしてみるとそうした人を見てるとこの世界なめてんじゃねぇよと思えてくるんだろう。

そして夏紀先輩は本当に人格者である。
自分は下手だというのを認めて努力し、後輩にも教えを乞う姿勢。
手を抜いた奏でに激怒する姿勢。
表に立つタイプでは無いけどまさに副部長にふさわしい。
2年の時は大会で演奏できなかったけど今回は選抜に選ばれて本当に報われたよ。
優子部長もかなり成長した。

負傷で演奏出来なくなった加部ちゃん先輩もレギュラーに選ばれなかった葉月も悔しい思いを押し殺して、他の部員をしっかりサポートするのは本当に偉い。
北宇治吹奏楽部最高ですよ。

そしてこの作品の前にリズと青い鳥は観ておいて良かった。
これを観たか観ていないかではみぞれ先輩の関西大会での演奏シーンでの感動が全く違って来てしまう。
ここで繋がって来るんだと胸が熱くなった。

それなのに・・・
{netabare}
えっ!?何!?全国行けないの!?
ほんと報われないわぁ・・・
昨年も全国銅賞だったし、本当にありきたりのハッピーエンドで
終わらせない現実主義な作品だよ!
でも他の学校も努力している訳だからこればっかりは仕方ないとしか
いいようがない。
{/netabare}

努力は決して無駄にはならないって言うけどそれに気付くのはだいぶ後になってからの話なんだよなぁ。

そして遂に久美子が部長に。
いやぁあの久美子が部長とか本当に成長したよ。

久美子3年生編は長尺でやって欲しい。

投稿 : 2020/12/08
閲覧 : 248
サンキュー:

13

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

響け。。奏(かなで)の心と、全国大会の空に!

 
はあ・・遂に視聴できた・・
劇場版外伝の『リズと青い鳥』を視聴後、配信まで待てず、いつか観なきゃと思っていましたが・・
↓↓ネタバレじゃないけど作品に関係ないので畳んでおきます↓↓
~{netabare}
2020年某月某日。
まとまった自由な時間がとれることになり、5本で安くなるTSUTAYAレンタルで映画を観よう!と、思い立ちました。
でも・・

とあるキャッチユーザのレビューを拝見して、まさかとは思ってたけど・・そのまさか。
最寄りのTSUTAYA泉古内店に置いてないじゃん・・・orz

となり街の蔦屋書店仙台泉店まで行ってもいいんだけど、ある確証はないし、泉古内店にこの後探しに来る人もいるかも知れないし・・と思い、店内の専用端末で取り寄せしました。多分取り寄せたらその店に置くんだと思うし・・

で、今になってサイト検索してみたら、蔦屋書店仙台泉店にも取り扱いなし・・ちょっとちょっとTSUTAYAさん!京アニなめとんのw

自分みたいに探して諦めてる人って結構いるんじゃないかな。
なんだかなーだよ・・
やはりここは取り寄せて正解ですよね。

ちなみに、この日レンタルした5本は・・
■冴えない彼女の育て方 fine
■青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない
■劇場版 メイドインアビス-深き魂の黎明-
■この世界の(さらにいくつもの)片隅に
■サイコパス3 FIRST INSPECTOR
 (ユーフォがなかったために急遽選定。
  後にアマプラで配信されてることが判明w)
{/netabare}~

さ、いよいよ黄前ちゃんや麗奈との再会です・・

■エピソード
おっとおおーっ!
のっけからそうきますか!ww
~{netabare}
いきなりの、告白シーン・・
久美子の困り顔いただきました(^^)/

で、久美子もOKしたみたいですねw

ユーフォって百合要素あるし恋愛エピソードないのかと思ってたのでびっくり。でも、たまこまーけっとの例もあるし、大歓迎ですよー ^^

まずは新入生の勧誘ですね。
またもやエレキギターやドラムの演奏が・・
吹部って軽音楽もやるんですね。

うへぇ・・1年めんどくせぇw
今回は彼女らが引っ掻き回してくれそうですね ^^;

劇場版『リズと青い鳥』のヒロイン、みぞれと希美は・・
ちゃんといたw

顧問の滝が選択した自由曲は・・リズと青い鳥!
やっぱそうこなくちゃね ^^

今回は吹奏楽部の生々しいドロドロも健在(?)で、本当に部活青春してました。

恋バナの展開も楽しみでした。
ひょっとして、『ちはやふる』的な展開も!?なんて期待してたんですが。
花火大会のあと、恋人関係解消って・・・・
それほど吹奏楽に打ち込みたいってことね。
さすが。この作品は一味ちがうw

コンクール会場にあすか登場。
ちょっと鳥肌が立って、ジワっときた。
魔法のチケットってなんだったのw

この作品のために書き下ろされたという楽曲『リズと青い鳥』。
演奏シーンはヘッドホン推奨です。
衣擦れの音や繊細なハープの音、全体の強弱がよく聞こえます ^^
演奏シーンは凄かった・・・
特にみぞれの演奏シーン、ジーンと来ました (;_;

なのに・・なのに。
みぞれもいるのに、麗奈もいるのに・・
『リズと青い鳥』を最高の演奏をしたのに、金賞なのに・・
全国大会行けないんですか・・
いまの今まで、金賞=優勝だと思ってました。
金賞は何校もあるんですね。
より優秀な高校が多かったってことか。

観直してみれば、演奏終わりのシーンの演出が抑え気味だったかな。
ちょっと力強さが足りないというか。

そして、そういえば、劇場版『リズと青い鳥』はこの話の並列進行なんですね・・

帰りのバスににて・・
奏:
 頑張るってナンですか。
 だからいやだったんです。
 結局ナンにもならなかったじゃないですか。
 あんなに練習して、ケンカみたいなこともして、
 夏休みなのに毎日学校来て。
 バカみたいです、こんなの。

ナンにもならなくはないよ。
でもその価値に気付くのはもう少し後かな。

あの黄前ちゃんも、遂に三年に。そして部長!
みぞれは卒業かぁ・・
でも・・この悔しさを胸に、今度こそ・・・
{/netabare}~

期待に違わぬ絵と音楽の美しさでした。
これまであまり触れられることのなかった、久美子と秀一の関係も気になりました。
やはり1年の新入部員がいい具合にかき混ぜてくれました・・

そして・・これぞ青春! ^^;


■キャラ/キャスト
新キャラ中心に・・
~{netabare}
久石 奏(ひさいし かなで): 雨宮天
1年生。ユーフォニアム担当。
遂に天ちゃんも、京アニに。
七つの大罪から注目してます。
今回、可愛いけどカワイクない、
クセのある個性的なキャラで、
しっかりイライラさせて頂きましたw
これからのキャラなので大いに期待してます ^^

鈴木 さつき(すずき さつき):久野美咲
1年生。ツインテール。チューバ担当。
ええと、どっかで聴いた声。
無彩限のファントム・ワールド(熊枕久瑠美)、
3月のライオン(ヒロインの妹、モモ)、
む、七つの大罪(ホーク)これだ・・

鈴木 美玲(すずき みれい):七瀬彩夏
1年生。高身長でチューバ担当。
cv七瀬さんは・・
慎重勇者(フラーラ)、
お!サクラクエストのヒロイン(木春由乃)、
と、まちカドまぞくの猫(メタ子)・・
今回はおとなしいキャラでしたね。

黄前ちゃん:黒沢ともよ
声優さんの中でも個性的な
セリフの言い回しですね。
声を聴くのは『宝石の国』以来かな・・
第十二回声優アワード主演女優賞受賞の
貫禄すら感じるのは気のせいでしょうか。

麗奈:安済知佳
黒髪ロングなので作中キャラでは最もタイプかな。
安済さんは・・
灰と幻想のグリムガル(メリイ)、
クズの本懐(安楽岡花火)、
サクラクエスト(緑川真希)、
刻刻(佑河樹里)、
ハクメイとミコチ(セン)、
荒ぶる季節の乙女どもよ。(菅原新菜)・・
メインも多いですね ^^

加藤 葉月(かとう はづき):朝井彩加
2年生。チューバ担当。ちょい刺さるキャラw
浅井さんは・・
え。カリメロ(カリメロ)!
スクスト(降神陽奈)・・
お世話になってます。
元気なキャラが多いですね ^^

小笠原 晴香(おがさわら はるか):早見沙織
コンサート会場に来てくれました。
早見さんもマジ天使w
{/netabare}~

水着シーン・・
宇治って泳げる川があるんでしょうか・・
これ、公園かな?
私、気になりますw

エンドロールに山田尚子さんの名前を発見・・
そういえば公開は事件前でしたね。

 原作:宝島社文庫の小説
 制作:京都アニメーション
 公開:2019年4月
 視聴:2020年11月DVDレンタル

ED後も忘れず観てください ^^
3期が待ち遠しいです。
 

投稿 : 2020/11/24
閲覧 : 456
サンキュー:

35

ネタバレ

みかづき さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いくよ 次の 曲へ  〜 次回作へ 期待させすぎじゃ〜〜☆★☆彡

私のどーでもいい感想日誌を読んでくれてありがとう。

()は久美子の学年

1期(1年生)→2期(1年生)→

リズと青い鳥(2年生)→当作 誓いのフィナーレ(2年生)

とちゃんと時系列で観ました。

久美子の2年生は、劇場版2作構成にしたんだね!
もっと ずっと みてたいけど。。

また私の地元の話ですが
当作は私の田舎の市と、同じく田舎の隣市のツタヤに ないの〜!!
で、車で1時間の、規模の大きい市のツタヤにはあったよ!(ゲフッ)


観終えて。

やっぱ『色んなひとがいる!!』

これが 当作! ユーフォニアムだね〜
ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。 賞賛 賞賛

すごくリアリティがある。

感じる部分も、重ねて考えちゃう部分も 沢山ある。
個人的でありながら、社会的なコトも、大人の世界にも通じる内容を含んでて。
これほんとスゴい作品・シリーズだよね。

ほかの方々がレビューに色々書いて下さってるので、
私は《超個人的な感想を小学生並に》٩(๑´3`๑)۶

久美子
当作まで、そこまで好きでも嫌いでもなかったけど。
「基本背中でみせる・語るタイプ」だとわかって(感じて)とてもすきになった。
1年生の指導役だから「言葉」も必要だけど、
ここぞ 以外は、まず自分の努力ありき。姿や姿勢で語るタイプのひと。

ただ、、当作の奏の問題のように、
こころに伝わる言葉もないと解決しないから、久美子の感受性からくる

「頑張ることの無念さ」

という彼女自身の、自分にも どーにも出来ない無念さが。
悔しさと叫びと涙が。
優等生ではない、自己の体験と気持ちが説明となって、奏のこころをとかしたんだ。


繊細だけど超強気。てか、叫び、悲しみ、憤り、、
中学生から《その毎日》。。ずーっと悩んでたんだよ。


・・(勝手に)気づいたことが。

夏紀先輩や久美子先輩がとっても優しくて・・危険がない。
→つまり「恐い先輩がいない」部なんだよ。ここは。

当時の私の運動部だったら・・

奏や求くん(だっけ?スマン)の言動は、
恐い先輩たちも頭ごなしではないから、ある程度ようすをみてるけど。
公とか、一線を越えてると感じたときは、ボスや番長が力づくでしめてる。
説明含めて、精神的に屈服させて、今後の態度を改めさせてる。

もちろん奏には、そう言動する理由も深い傷もちゃんとあって。

それに気づいてる!フォローする先輩が二人もいるんだ。。
涙腺 超超爆破された〜。。゚(゚´Д`゚)゚。

夏紀
奏者としての「実力がないのに、あすか から副部長を受けた」。
全部員、部長、低音パート、久美子、そして奏でへと。
このひとのメンタル、気配り、行動は《すばらしすぎて 素敵すぎる》。。
音楽だけじゃなか! このひと、全国一やで。。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

優子
問題ありですきじゃなかったけど、部長になって成長したようす。
夏紀はじめ、周りの意見を聞く、とり入れる器、成長の伸びしろがあったんだね。
大会最後の演説はよかった!優子らしいホットな言葉で。涙腺 チキショー。。


●エンディング
歌詞が文字でも流れてて


♪ いくよ 次の 曲へ 


↑私的にデカ太文字のイメージね


涙ーーーー (´;ω;`)ブワッ
気合じゃ  青春じゃーーー!!!
(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)

。゚(゚´Д`゚)゚。久美子 部長になるなんて1期では想像できなかったぜーー!

投稿 : 2020/10/23
閲覧 : 245
サンキュー:

16

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

手に余る青春、ただひたむきに頑張れることの尊さ

 100分で描き切れるほど「響け!ユーフォニアム」の世界は簡単なものじゃない。それくらい久美子たちの日々はたくさんの事でいっぱいで、色んな事を考えなくてはいけなくて、とにかく目まぐるしい。

 部活に、恋に、将来のこと。どれもここまでは部活の領域、ここからは将来のことなんてふうに、単純に線引きできるものじゃない。色んなことが繋がっていてぐちゃぐちゃだ。

 久美子と秀一が一定の距離をとることになったのも、彼らが自分たちの手に余るほどの青春を送っていて、もう自分でも制御できないくらいに日々を頑張っているからなのではないかと思う。

 本作で久美子は2年生になり、クセの強い後輩の面倒見係を担当することになった。その中でも同じユーフォ担当の奏が本作の重要なキャラクターになっている。二人の会話で印象的なのは「頑張るとは何なのか」について。本作の大きなメッセージにもなっている。

 最近いつの間にか老け込んだなあと、自分の老いに気付くことがある。それは何かを頑張れなくなったときだ。頑張れないとはいっても、今でもなんとか頑張って生きてはいるつもりだ。ただ後先考えずに闇雲に頑張れなくなった、そこに老いを感じるのだ。ただがむしゃらに頑張ることが怖くなってしまった。

 作中で奏は中学の辛い経験から頑張ることの意味を見失い、頑張ることに疑心暗鬼になってしまう。結果ありきの頑張りしかできなくなってしまっている。久美子と同じ教育係の加部先輩も顎関節症で部員からマネージャーになったが、彼女もまた頑張ることに少し疲れてしまったのかもしれない。

 久美子も頑張った先に結果が伴わないかもしれない現実を知っている。麗奈からは将来プロの演奏者になる決意を告げられているが、久美子は将来の明確な進路をまだ決められていない。色んな迷いや不安が彼女にもある。

 それでも彼女は面倒な後輩の面倒を見ながら毎日練習に励み、一生懸命吹奏楽と向き合っている。もちろん部としては全国大会金賞という目標があり、久美子もそれを目指してはいるのだが、彼女はそれ以上の何かを目指して日々ユーフォニアムと向き合っているように思える。

 人間は基本的に頑張ることが苦手だ。何か明確な目的や打算、結果がないと頑張ろうと思えないし、実際続かない。頑張るにしてもなるべく効率よくやろうとか、他人と比べられることを避けたがるし、とにかく面倒で臆病だ。

 久美子がすごいのはそれでも頑張る意味を見失わず、今をひたむきに頑張り続けていることだ。それができていることが尊いと、私は思う。

 結果や理由・見返りを求めなければ頑張れなくなってしまった私には、久美子の姿が眩しかった。けれど奏が大会を終えた後「悔しくて死にそう」という言葉を口にしたように、もしかしたら私ももう一度頑張れるのではないかと、ほんの少しだけ思えたような気がする。

 久美子は3年生となり、部長になった。時が進むのは早いような遅いような、不思議な感覚だ。ただ彼女にはこれからも変わらず、迷いながらもひたむきに頑張って、前に突き進んでほしい。私にとっての、人生の憧れの先輩でいてほしい。久美子にとっての憧れの先輩が、ずっと明日香であるように。

視聴日 19/5/16

投稿 : 2020/09/25
閲覧 : 203
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

楽しめました

情報量の多さで、とても短く感じられた 充実した1本でした。登場人物が皆 生き生きと躍動的に描かれていました。中でも、久美子と奏の絡みが印象に残り、久美子の一歩成長した姿を見る事が出来て嬉しく思いました。部員同士の人間関係を もっと掘り下げたものを観たかったという欲が出てしまいました。

投稿 : 2020/09/19
閲覧 : 132
ネタバレ

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

久美子’s Vision.( & 奏’s )

「1年生の指導係 」。それが私の役割。

部長と副部長の、直々のチューニングだ。

にしても「黄前相談所」ってナンダロウ。

もしかして、誰かがラッパを吹いている?

これじゃ手引きをしてるんだか、手ほどきを受けてるんだか分からないよ、ね。



それはともかく、スマホはつくづく偉大だ。

顔や名前はもちろん、交友関係も丸撮りだ。

子細こもごも、掌にすっぽり入ってしまう。


恐るべし!加部ちゃん先輩。

畏るべき!人心術に鷲掴みです。



おどけあうシーンでこそ、アイコンをタップ。

ちょっと気になる子には、ズームイン。

ここぞという時には、アウトリーチ。



画面のそこここに、去年の私たちが映っている。

その瞳には、不安、努力、勇気、期待が見て取れる。

全国大会出場は、決して伊達じゃない。

学年も、再入部も、夢が追えるのならオールオッケーだ。



~  ~  ~  ~  ~



百忍千鍛、迷悟一如。


うわべを取り繕っているうちは、いつまで経ってもストレングスは発揮できない。

掘り下げて琴線に触れなければ、埋もれているクラリティーは引っ張りだせない。



日々の練習の明け暮れ。

たわいないお喋りや何気ない振る舞いにも、心を寄せていこう。

刻々の悩みや躓き。

個々にも、グループにも、全体にも、厭わずに身体を運んでいこう。



今やるべきこと。

求められているのは、そういうことだ。



まずは、私が動くんだ。



~  ~  ~  ~  ~



音楽理論の理解と演奏技術の習熟は、部活動の絶対条件だ。

だけどもっと大切なことがある。



辞めさせないこと、諦めさせないこと、頑張り続けさせることだ。

気遣ってあげること、受け止めてあげること、認めてあげることだ。



一人ひとりの事情に寄り添い、一人ひとりの心情を汲みあげることだ。



全部ひっくるめて、北宇治を選んだことを絶対に後悔させないことだ。



何のことはない。

全部、私の身の上に起きたことだ。




麗奈と香織先輩のオーディションに。

みぞれ先輩、希美先輩、優子先輩、夏紀先輩。
それぞれの振る舞いに。

葵ちゃんの選択に。

お姉ちゃんの悔恨に。

あすか先輩との二人きりに。



心のたけを打ち明け

体いっぱいに受け止め

絆を結びあってきたんだ。





今でも鮮明に、あの一言一句をプレイバックできる。



~  ~  ~  ~  ~



練習は、嘘をつかないし、つかせない。


練習を超える演奏は、ステージでは騙せない。

練習に満たない演奏は、どこかに作為がある。



そうじゃないんだ。練習は。



青春を12分に凝縮していく挑戦。


みんなの覚悟を突きつけあう闘いなんだ。



~  ~  ~  ~  ~



1年生が奏でるメロディーを、私は真正面から聴く。

けだし、覚悟の揺らぎにも耳を澄ませるということだろう。




目指すところは、去年の到達のその先にある。

次のコーナーは、今日の悔しさのその向こうにある。

ポテンシャルは未知数で、ゼロからだって始められる。



私にできることは、夢にかけるモチベーションを伝えることだけだ。

それは、たぶん、言葉なんかじゃない。




うまくなりたい。



それだけなんだ。



~  ~  ~  ~  ~



奏ちゃん。

来春のチューニングは、OK?





とっくにロックオン完了です! 

フレームの真ん中に " 全国金賞のトロフィー " を写しますよ!

{netabare}黄前久美子新部長!! {/netabare}

投稿 : 2020/09/13
閲覧 : 348
サンキュー:

23

次の30件を表示

劇場版 響け!ユーフォニアム ~誓いのフィナーレ~のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
劇場版 響け!ユーフォニアム ~誓いのフィナーレ~のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

劇場版 響け!ユーフォニアム ~誓いのフィナーレ~のストーリー・あらすじ

昨年度の全日本吹奏楽コンクールに出場を果たした北宇治高校吹奏楽部。2年生の黄前久美子は3年生の加部友恵と、4月から新しく入った1年生の指導にあたることになる。全国大会出場校ともあって、多くの1年生が入部するなか、低音パートへやって来たのは4名。一見すると何の問題もなさそうな久石奏。周囲と馴染もうとしない鈴木美玲。そんな美玲と仲良くしたい鈴木さつき。自身のことを語ろうとしない月永求。サンライズフェスティバル、オーディション、そしてコンクール。「全国大会金賞」を目標に掲げる吹奏楽部だけど、問題が次々と勃発して……!?北宇治高校吹奏楽部、波乱の日々がスタート!(アニメ映画『劇場版 響け!ユーフォニアム ~誓いのフィナーレ~』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2019年4月19日
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
anime-eupho.com

声優・キャラクター

黒沢ともよ、朝井彩加、豊田萌絵、安済知佳、石谷春貴、藤村鼓乃美、山岡ゆり、津田健次郎、小堀幸、雨宮天、七瀬彩夏、久野美咲、土屋神葉、寿美菜子、櫻井孝宏

スタッフ

原作:武田綾乃(宝島社文庫『響け!ユーフォニアム北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章』)
監督:石原立也、脚本:花田十輝、キャラクターデザイン:池田晶子、美術監督:篠原睦雄、色彩設計:竹田明代、楽器設定:髙橋博行、撮影監督:髙尾一也、音響監督:鶴岡陽太、音楽:松田彬人、音楽制作:ランティス/ハートカンパニー、音楽制作協力:洗足学園音楽大学、演奏協力:フレッシュマン・ウインド・オーケストラ、音楽監修:大和田雅洋

このアニメの類似作品

この頃(2019年4月19日)の他の作品

ページの先頭へ