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「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル(TVアニメ動画)」

総合得点
68.2
感想・評価
208
棚に入れた
692
ランキング
2205
★★★★☆ 3.5 (208)
物語
3.4
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.5

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DOUBLE DECKER! ダグ&キリルの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「TIGER & BUNNY」的雰囲気を持つが

 同じサンライズ制作の「TIGER & BUNNY」(以後タイバニと表記)に似たテイストで、メインが
バディという構成も同じ。
 「タイバニと同じ世界線なのでは?」と思わせるような部分もあったが、結局は
分からないまま。
 メタ的には本作が人気が出たら、以後にリンクした作品が出てきたのかもしれないけど。。。

 先に書いたバディだが、主役のダグラス・ビリンガムとキリル・ヴルーベリ以外もバディ制を
取っており、いずれのコンビもなかなか魅力的であるが、ダグとキリルのコンビ以外は
女性コンビばかりで、タイバニより女性キャラが多い印象。
 この辺はタイバニが女性ファンが多かったのに対して、男性ファンを呼び込もうとしての
ものなのだろうか?。
 メインのダグとキリルを始め、総じて高感度の高いキャラが多かったが、逆に全体的に
こじんまりとまとまってしまった感がある。
 これは敵役にも言えそうで、もう少し振り切ったキャラがいても良かったかな。

 タイバニ以上にコメディ色が強かったが、ある種の社会性もドラマに取り入れるなど硬軟の
バランスが良い印象だが、逆にコメディとしての勢いは弱くなってしまった感はあった。
 話作りは割とうまくまとまっており、更にコメディ要素かと思われた部分が後に重要に
なるなど、意外性のある伏線の張り方も上手い。
 ただ1クールゆえになんとか押し込んだ感もあり、SEVEN-Oの戦闘もやや単調。

 はっきり言ってタイバニほどの人気は得られなかった作品だが、タイバニに比べてそれほど
悪い点があるとは思えず、細かいバランスの差が大きかったりするのかも、と思えた作品。

2019/01/14
2020/04/03 誤字修正
2022/12/18 加筆・修正

投稿 : 2022/12/18
閲覧 : 1002
サンキュー:

5

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

警官がコンビ組んで怪物とバトルする刑事物。適度なシリアスと軽妙なコメディーで見やすい

全13話+特別編3話。「TIGER & BUNNY」の「バディシリーズ」だが世界観が同一かは不明。
摂取すると怪物化する薬物と犯罪陰謀を巡り、ヒーローめいたパワー持つ警官たちが活躍する。

【良い点】
コメディー調な洋画の吹き替えめいた雰囲気を意図的に出してくる事で、軽妙な作風に仕上がっている。
ナレーションのおちょくった感じもいい味出している。純情なキリルが翻弄される様が楽しい。
怪物化させる薬物蔓延や貧富の差、復讐などシリアスなドラマの手を抜かず、それでいて軽妙でコミカル。
魅力的なキャラ層が厚く、洋画コメディー調な茶化しや掛け合いで雰囲気が楽しい。
シリアス面も悪の組織に捕まってピンチなどベタながらハラハラさせる展開がある。
シリアスとコミカルの配分が良くて見やすい。
特別編はほぼコメディーなサービス回で、今まで見てきてキャラに愛着沸いているならば楽しい。

個々の事件をドタバタ追う中で、少しずつ縦軸の陰謀や秘密が明かされてくる構成が上手い。
一見ふざけたコメディーと思いきや実は伏線になっているなど、全体通しての脚本が上手い。
個々の話でバディや仲間との関係掘り下げつつ、終盤山場の事件で良きチームになっていく流れも綺麗。
キリルの成長、ダグのバックボーンを少しずつ知り、最初は助けられていたダグを終盤は逆にキリルが助ける。
最後まで見ればタイトルに偽りなし。
終盤の敵自体はベタだが、バディ物の要点をちゃんと押さえていて盛り上がりは十分。
総じて中盤以降尻上がりに面白さが増していって綺麗に着地した。

主人公のキリルはおバカだが純真で裏表の無い溌溂さあり、彼が暴走してピンチになっても相棒ダグや仲間たちがドタバタやってテンポ良く解決する話多い。
ダグや仲間たちも各々癖が強く抜けている点も多いためか、キリルだけ無能という感じではなく、互いに欠けているモノを補う良きチーム感が出ている。
女性多くて華がある。4話以降のダグ&キリル以外のキャラにスポット当たる回が軒並み面白い。
担当回以降もチームの一員としてちゃんと存在感示せている。
ロボット婦警ユリが死亡か!?な回は、ユリの見せ場少な目だった割には感情移入できてたり。

作画はカラフルでオシャレな感じ、洋画パロディーをアニメ化するに相応しい雰囲気。

【悪い点】
序盤がイマイチ。
キリルの能天気な無能ぷりにややイライラさせられる(回が進めば魅力増してくるが)。
薬物怪物絡みのキツめのシリアスを茶化す感じのコメディーが滑っているように感じる。
この点はまだ本作のノリに不慣れな為もあり、4話以降は尻上がりに面白くなるが。
なので初見時は好みに合わず3話までで切ろうかと思った。

個々の事件のテンポは良いが、浅くて物足りない。
安定して中~高空飛行だが最高高度には達しない感じ。
ダグの姉?の件とかテンポは良いが、もう少し掘り下げてほしかった。
敵がありがちなイカレ野郎なのもイマイチ。
ダグかキリルが単騎突入してピンチが何度かあり、展開がややワンパターン。

魅力的キャラは多いが、全員しっかり掘り下げるには尺不足。
担当回が各組1話だけ、以降サブに回ってもいい仕事しているとはいえ、十分とは言えず。
1クールの完成度は高い反面、余裕が無かった。

コメディーも凄く面白い程でもない。
ここは正直やや好みに合わず。

【総合評価】6~7点
ややスロースターターだが硬軟バランスの良い優等生。
どちらかというとタイバニよりは好みだけど、タイバニ程の突き抜けた魅力は届かなかった。
こちらも2クールあれば匹敵した可能性感じる。
評価はとても良いには足りない「良い」

投稿 : 2022/07/24
閲覧 : 165
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

麻薬のやりすぎで怪人化した犯人たちと戦う、ちょっと未来の都市の刑事たちのコメディみたい

第1話 二つの太陽にほえろ!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
気の抜けたベテランのダグと、意気込みだけはある新人のキリル。対照的な2人の男が出会ったとき、最悪で最高な相棒バディ刑事デカ《ダブルデッカー》が誕生する!
{/netabare}
感想
{netabare}
「公式のINTRODUCTION」に書いてある
『SEVEN-O特殊犯捜査係』は警察の部署なんだけど
アンセムってゆう麻薬のやりすぎで怪人になった人だけを捕まえれるみたい

キリルはふつうの警察の巡査だったんだけど
ヒーローにあこがれてて目立ちたくて、よく問題をおこしてたんだけど
大家さんのネコさがしをしてる時

アンセム怪人が人質を取って立てこもった事件に巻きこまれて
SEVEN-Oに協力したせいで特殊犯捜査係になったの。。

それで、今回のおはなしはキャラとか設定の紹介だったみたい
部署の人が何人も出てきたけど多すぎて覚えきれなかったw

でも、メインキャラは10人くらいだから
分からなかったら↓を見てね☆彡
http://dabudeka.com/characters/index.html


「TIGER&BUNNY [タイガーアンドバニー]」に似た感じのノリと
アメコミみたいな絵でよく動いて、よくしゃべって
コメディ多めでおかしかったけど
おはなしはあんまりなくってキャラも軽い感じかな?

むかしの刑事ドラマのパロディとかも入ってるのかも?
むかし「太陽にほえろ!」ってゆう
あだ名がおもしろい刑事ドラマがあったみたい^^

ボスがあだ名をつけるのが好きで
キリルのあだ名をパーマにしようってしたボスに反対して
けっきょく「オカッパ」ってゆうあだ名を選ぶところがおかしかったけど
元ネタはそのドラマみたい^^


1話完結みたいだけどどうなるのかな?

作画はていねいで、テンポはとってもいいんだけどおはなしが軽いから
見るアニメがふえてきたらとちゅうでやめちゃうかも?
{/netabare}
{/netabare}
第2話「さらば!オカッパ刑事」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ダグとキリル、2人の出会いは突然だったが、別れもまた唐突だった。SEVEN-Oへ配属されたキリルに、翌日いきなりクビが言い渡される。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はダグ回とキリルのことがちょっと分かったみたい。。


キリルはこの部署にまちがえて入ったことが分かって
クビになるところだったけど
1週間の間に自分が役に立つって証明したらクビを取り消すってゆう条件で
もう1週間だけいさせてもらうことになったの

でも、大した事件も起きなくって
ダグといっしょにつまらない事件の張り込みばっかり。。

それで、アンセムがらみってゆう情報屋で仕入れたネタで
現場にふみこんだらまちがいでサルの飼育をしてただけ。。

そこに監獄島から囚人が逃げたってゆう情報が入ったんだけど
ダグは動かなくってキリルが聞いたら
島から逃げた囚人が逃げてくるのはさっきのサルの小屋だって推理して
キリルはビックリ!

でも、まだ動かなくって
こんどはケガした看守を乗せた救急車があやしいって言って調べたんだけど
乗ってた看守さんは本物。。

こんどは「運転手」って言いだしたんだけど
運転手はイケメンで、逃げた囚人とはぜんぜんちがう人。。

それでもIDはなくってやっぱり犯人で
アンセムで「オーバードライブ」になると、遺伝情報が書きかえられるから
イケメンになることもあるって教えてくれたの^^

それで、捕まりそうになって逃げる囚人を追いかけてつかまえて
事件は終わったの。。


大した手柄を立てられなかったから
首をかくごしてボスのところに行ったキリルに
ボスは制服とかくれて「何か大丈夫だったんだ。。」って
クビは取り消しになって正式採用されてあだ名も「カリアゲ」に変わったのw



捜査の間にキリルはダグに
自分とお姉さんが孤児だったってゆう話をはじめて
10年前に姿を消したお姉さんをさがしたくって警官になった話をしたの

でも、ダグはそんな話をぜんぜん聞いてなかったみたいで
キリルが「ダグはどうして警官になったか」聞いても
「え?サルの話?」とかってとぼけた返事してるし

でも、それが原因か分からないけど
オレにはなくしたいものがあるって言いかけてた。。

事件が解決したけどヒーローになれなくって
落ちこんでたキリルをダグがさそって飲みに行って
ダグは「15分だけなら誰だってヒーローになれる。。
ただ、ドラマチックなヤツから死んでくんだ。。」って。。


それがダグの死んだ相棒のことで
なくしたいものってゆうのはアンセムのことだって思ったキリルは
アンセムをなくしたいんだったらオレが手伝う、って言ったんだけど
ダグはアンセム根絶はムリだって。。

でも、キリルはダグの死んだ相棒の代わりにはなれないけど
「オレをあんたのダブルデッカーにしてくれよ!」ってさけんだの

そしたらキリルは何か誤解してるみたいだけど、って言って
なくしたいものはアンセムでも犯罪でもなく「貧困と格差」だって言ったの

それを聞いてキリルは自分とお姉さんの子どものころのこと思い出したの
それでキリルが帰ってくダグの背中を見ながら
(すげぇ!視野はんぱねぇ!)って感激してたんだけど
ダグはあくびしてたw


もしかして、キリルのクビが取り消されたのって
ダグが何か言ってくれたからなのかな?


あと、キリルが孤児だったとか
ダグのなくしたいものが「貧困と格差」だとかって言ってたけど
テンポが速すぎてあんまり気もちが伝わってこないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話 好敵手ライバルは相棒の相棒!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
キリルの目下の悩みは、相棒との距離がイマイチ埋まらないこと。そんな折、ダグとキリル、そしてケイの3人は新人研修も兼ねた泊りがけの潜入捜査を行うことになる。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめに自分のこと「若き天才科学者」って呼ぶ
Dr.アップル・ビーバーが出てたけど
SEVEN-O特殊犯捜査係の銃を作ってる人みたいで
主人公でも何でもないみたい。。


そこから大きな銃を持ち出してキリルはヤル気いっぱいだったけど
与えられたミッションは売人から聞き出した工場の調査で
TVの取材のフリして3人は潜入捜査をすることにするの

はじめに行ったのはストライキをしてる労働組合の人たちで
「休みなしに働いても給料はわずか。。
新しい靴下も娘のミルクも買うことができない」って。。

そこに、工場の排ガスで苦しんでるハリーが
「(自分の利益のためなら誰かを傷付けても構わない)
あの態度が私は許せないんです」って詩集を持ってあらわれて
キリルは「マジもんのヒーローじゃねぇか?!って感激したの^^


そのあと工場に行って、工場長にも話を聞いたんだけど
キリルはすっかり労働組合のみかたになっちゃったみたい。。


取りあえずあやしそうなところがあったからキリルは1人で張りこみ。。
その夜、6台のトラックが工場から出てくるの見つけたキリルは
応援までたのんで取り調べたんだけど何にも出なくってがっかり。。


そのあとキリルは、ダグの元相棒のこと気になって
Dr.アップルに電話して聞いたりしてたけど
そのあとケイにさそわれていっしょに食事に出かけたの^^

キリルは「そうか、オレのために。。」って思ってたけど
ケイはただの食いしんぼなだけだったみたい^^;
おたがいに人の話とかぜんぜん聞いてなかったしw


そのあと、ハリーが工場長に電話して
「全部俺の言う通りになったろ?」
「これでもう疑われないんだな?」って話してるところが映って
実はハリーが工場長を使ってたみたい。。

それで、ゴンドラを使ってアンセムを出荷しようってしてた
ハリーたちをダグが逮捕しようってして
どうして彼らがあやしいって分かったか、推理を発表してったの^^

キリルが「ハリーは貧乏だ」って思ってたころ
ダグはハリーの持ってる詩集が高価な本だって気がついて
あやしんでたんだって。。

ハリーは取材を受けたとき、キリルたちが警察だと思って
工場長に連絡してアンセムをかくさせたり
ワザとあやしいトラックを調べさせて問題がないことを見せて
キリルたちをゆだんさせてから今回、本物を運び出そうってしたみたい。。


ハリーは仲間を置き去りにしてトラックに乗って逃げて
工場長に電話で連絡してパウチ前のアンセムを集めさせようってしたんだけど
工場はアンセムをパウチしてただけで
工場長はアンセムのことぜんぜん知らなかったみたい。。あわてだして。。

そこにラスボス(?)のエスペランサがあらわれて
アンセムで工場長をオーバードライブにして怪物に変身させたの。。


食事が終わって
なんにも知らないキリルとケイが工場の前に止めた車に帰ってきたら
ハリーがアンセムを回収しにトラックで車につっこんできたの。。

2人はトラックから出てきたハリーを助けようってしたけど
ハリーが2人に銃を向けて
パウチがすんだアンセムの回収を手伝わせてたらダグが来て
ハリーに銃を向けたんだけどハリーはキリルを人質にしたの

そこに怪物の工場長が来て
ハリーは工場長にダグををやっつけさせようってしたんだけど
ハリーをうらんでる工場長はぎゃくにハリーにおそいかかったの^^


そして工場長を止めるためにキリルがオトリになってつかまって
その間にダグが解毒剤入りの弾を工場長に撃って事件は解決。。


署に帰ってダグは、アップルにたのんでおいたハデな銃を
「だいぶ軽い作りになってる、ド派手でパワフル、お前向きだろ?」
って言ってキリルにわたして、キリルがよろこんで

「ダグ、今度聞かせてくれよ。。死んだ相棒の話。。
ほんと、話せる時が来たらでいいから。。」って
ダグが「あ?」ってゆうの無視して言ってたの

それってキリルがアップルに、ダグの元相棒のこと聞いたときに
「僕も辛いよ。。もう2人の勇姿が見れないと思うとさ。。」
って言ってたからだって思うけど

来週の予告のナレーションが
「ダグの真の相棒となるべく決意を新たにしたキリル。。
しかしそんなキリルを過酷な思いちがいが待ち受けていた。。
そう、それは思い込み。。」

それで「次回、DOUBLE DECKER第4話≪帰って来た、デリック!≫
現実を受け止めろ!」って言ってたw



ダグの推理で事件を解決するおはなしだって思ったら
そんなにおもしろくないけど

人の話をよく聞かない人たちが集まって
カン違いしながら何となく事件が解決しちゃう
おばかアニメだって思ったらなんだかおかしいw
{/netabare}
{/netabare}
第4話 帰って来た、デリック!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
個性派揃いのSEVEN-O女性バディたち。なかでも強引な捜査も厭わない破天荒なディーナと優等生のケイは、捜査方法を巡って何かと衝突してしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
タイトル詐欺でデリックは生きてたけど
自分のお店を開けてバーテンになってたw

ついでに「ダグ&キリル」ってゆうのもタイトル詐欺で
SEVEN-O特殊班捜査係の女性刑事トラヴィスズ・エンジェルの物語である
って言ってたけどユリとマックスはあんまり出なくって
ホントは「ディーナ&ケイ」のおはなしだった^^

ルールなんて守らないやりすぎディーナとマジメな優等生タイプのケイが
いっしょに組んで捜査するんだけどケイがディーナの足を引っぱるから
ディーナは1人で捜査に出かけて

それでディーナに相手にされなくなったケイが
捜査官になったときの先生役だった違法薬物捜査課のゲイリーに相談して
いっしょに捜査に行っていろいろ教えてもらうんだけどうらぎられて

実は犯人グループのラスボスがゲイリー刑事で
押収した薬物をアンセムに見せかけて横流しして
アンセムの死亡率が30%なのをいいことに、ほとんどの客に毒を渡して殺して
いいお客さんだけに興奮剤を渡してたんだって。。


ケイのあとをつけてたユリとキリルもつかまっちゃって2人は人質。。
それでケイにディーナをだまさせて
唯一アンセムの対抗手段の対AMS弾をからうばう作戦だったんだけど
殺されそうになったディーナは生きのびて反撃。。

おはなしはだいたい、いつもの通りだったけど
アンセムで怪物になった犯人を今回はディーナがやっつけて終わり^^


事件が解決したのを知ったロボットのユリがクサリを引きちぎって
そこにマックスが来て、残りの犯人たちを逮捕。。^^


ゲイリーは空きがあったとき、特殊捜査課の移動願いを出したみたいだけど
トラヴィスは「正義感が強すぎる」ってことわってて
ディーナもゲイリーに目をつけてたから
ユリがディーナと出かけたって聞いてゲイリーをうたぐってたみたい^^


事件のさいごにケイが
「いつもこんな感じなんですか?」ってディーナに聞いて
「あぁこれが私のやり方だ。嫌なら。。」って答えたら
「私も見習いたいです!」だってw

ケ「でも規則は規則ですからそこはゆずれません!」
デ「昔の相棒と同じ名前ってだけかと思ったら性格もいっしょとはな。。」
ケ「相棒いたんですか?しかも同じ名前って。。」
デ「別に今さらどうだっていいだろ。。」

ってゆう会話があって、署に帰ってからマックスとユリに聞いたら
マ「それ、多分犬だよ。。そっかケイって名前だったんだディーナの愛犬」
ユ「それですぐオーケー出したんですね」
ケ「えっ。。?犬。。?」ってw

デ「何してんだ行くぞ!。。おせーよ」
ケ「すみません」
デ「ワンと言えよ」
ケ「それは嫌です!」

はマンザイみたいでおかしかったw


それからキリルがダグに
「なんで助けに来ないんだよダグ!俺たちコンビだろ!?」って言ったら
ダ「あぁ、ユリがいりゃ大丈夫だと思って。。結果、大丈夫だったろ?」

それでキリルがユリがクサリを引きちぎったときのこと思い出して
キ「ぜったい言うなよ、これ。。あいつ多分、本当にロボットだと思う。。」
そこでナレーションが
『ユリがロボットなのは公然の事実!なのだが。。』って

ダ「まさか。。そんなわけないだろ。。」
キ「まだ確証はねぇ。だから言うなよ」
ダ「分かった誰にも言わない」
ナレ『そう、ダグは案外イジワルなのだw』ってw

さいごにダグが「俺も注意して見てみるよ」って言って
キリルが「おう!たのむぜ相棒!」ってwww


事件はそんなにおもしろくないけど、会話がおもしろくって笑っちゃうw
{/netabare}
{/netabare}
第5話 A・クロイド殺し!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アンセム密売組織エスペランサの元幹部である死刑囚のザベルは、刑執行当日に過去の新たな罪を仄めかし、告白の相手にかつて自分を逮捕したダグ・ビリンガムを指名する。
{/netabare}
感想
{netabare}
ザベルはちょっとした事件でダグにつかまって
それから組織の幹部とか赤ちゃんも入れて5人殺したこと白状して
死刑囚になってたんだけど
死刑になる日、急に組織のボスのAを殺したって言いだしたの

ザベルはBの派閥で、BをボスにするためにAを殺したんだって。。

それでザベルはBに「つかまってもかならず助け出してやる」
って言われてたから今までだまってたんだけど
もう間に合わなくなりそうだから話すことにしたみたい。。

それでダグに話すって言ってダグが呼ばれて
ザベルからAを埋めたってゆう場所を聞いて
SEVEN-Oがほったら足が見つかったの。。


それでザベルは
ぜんぶ話したら死刑から無期懲役にするってゆう司法取引をダグに持ちかけて
OKになったんだけど執行時間までに死体が見つからなかったらそのまま死刑で

急いでAの死体を見つけなくっちゃいけなくなったザベルは
その場所を教えるためにいっしょに元学校に連れて行ってもらったの。。


Aを殺したことを白状したザベルを組織は放っておかないって思った警察は
ガードを固めてたんだけどBがあらわれて
Bはアンセムで手に入れたみたいな超能力を使って
警察を次つぎやっつけてったの。。

でも、ダグが調べたらその力はアンセムとはちがうみたい。。

ダグはAにはじめての相棒を殺されてて
Aのことになるとアツくなりすぎるみたい。。

Bにつれてかれる前にザベルにいろいろ聞きたかったみたいで
ギリギリまで質問してたんだけどキリルに止められて
2人で時間をかせいでる間にザベルは護送車に乗せられたの。。

それで6時になったらBは攻撃をやめて去って行ったんだけど
その間に、足の悪いフリしてたザベルはかくし刀入りの杖を使って
護送車の警官をおそって逃げたの。。


そのあとザベルは見つかってないんだけど
ダグがさいごにザベルから聞き出した情報で幹部P、Q、Tが逮捕されて
白骨遺体もAと確定した。。んだけどダグとキリルはビミョーな空気。。


それでCパートでBのアジトにAをイジメてた看守がつかまってたんだけど
話を聞いたら実は看守のリッキーは仲間だったみたいで
ザベルに渡したクロスワードで情報を流してたみたい。。

実はラスボスはザベルでBは手下だって分かって

さいごに死体を自分に見せかけようってしたザベルが
リッキーごと建物に火をつけて燃やしたところでオシマイ。。


来週は超展開?予告で事件は「明後日の方向へ!」って言ってたけど^^
このアニメってサブタイトル詐欺をするから分からないよねw



今回はわりとマジメに警察と犯罪組織の戦いってゆう感じで
ギャグはあんまりなかったけどテンポが速くっておもしろかった☆

にゃんはザベルがビクビクしすぎてるのがワザとっぽかったから
実はザベルがラスボスのAで、Bが迎えに来たんじゃないかな?って思ってたら
ザベルはラスボスだったけどAじゃなくっておしかった^^


あと、今回はキリルがちょっとカッコよかった^^
{/netabare}
{/netabare}
第6話 密着リスヴァレッタ警察24時!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
地道な張り込み捜査を行うダグとキリルに『薬物使用疑いのある酔っ払いが暴れている』と所轄から応援要請が入る。だが、2人が駆けつけた先では思わぬ事態が待ち受けていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
ダグが酔っぱらいのおじさんの話を聞きながら薬物検査をして
奥さんが来て引き取られて行くまでをモザイク付きで放送してたんだけど
その番組を録画して見てたキリルが
行方不明になってたお姉さんが映ってるのに気づいたの。。


それでダグに相談しに行ったら
ダグも気がついててこれから行こうってゆうことになったんだけど
ダグが見つけたのはアンセムの指名手配犯で
おたがい話が通じてないのにおはなしが進んでっておかしかったw


けっきょくお姉さんは見つからなくってキリルががっかりしてたら
デリックのお店で働きはじめたお姉さんとばったり会ったの^^

その人の声が男の人みたいだったからにゃんは「?」って思ってたら
帰りに男子トイレに入ったキリルが
となりでおしっこしてたお姉さんにばったり!?
実はお姉さんはオネエだった、ってゆうおはなしw



シリーズ構成の鈴木智尋さんって
「ACCA13区監察課」でもシリーズ構成してた人で
おはなしにいろいろシカケとかしてそう。。

だから、酔っぱらいのおじさんが言ってた「上から来た」ってゆうのも
もしかして何かの伏線だったのかな?とか
お姉さんが男だったってゆうのも
何かアンセムの事件と関係あるのかな?って。。

「あと、太陽が2つに見える」はちょっと「あれっ?」って思ったけど
1話目のサブタイトルが「二つの太陽にほえろ!」だったの思い出した^^


今回ははじめは密着警察24時とかってゆう番組のパロディで
次がアンジャッシュのコントみたい^^

さいごにずっと探してたお姉さんにやっと会えたら、お姉さんは実は。。
ってゆうコメディで大事件もバトルもなかったけど
3パートづつちがうタイプのコメディでテンポもよくっておもしろかったw
{/netabare}
{/netabare}
第7話 復讐するは、ワリにアレ!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
自分の過去を語りたがらないダグ。他の捜査員たちも、SEVEN-O配属前の彼のことはほとんど知らないという。そんなダグが、とある男の捜査に異常なまでの執着を見せる
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はワリとアレ(シリアス)なおはなしで

おかしかったのはキリルのお姉さんが女装だって聞いたユリが1番おどろいて
食べようってしてたものをひざの上に落としちゃったところかな?
ロボットなのにみんなよりリアクションがいいっておかしいw

あと、ディーナが「このことをデリックにかくしておこう」ってゆうところ
理由が「おもしろいから」って^^;

キリルがカン違いしてたのをおもしろがってたダグもだけど
SEVEN-Oの仲間ってイジワルな人が多いみたい^^


それでメインのおはなしは
キリルのお姉さんはぜんぜん関係なくって
ダグが8年前に死んだ最初の相棒の誕生日に
お酒を持ってお墓参りに行くところからはじまって

帰りに知り合いのポールの店によって
「グッドルッキングジョーがこの街にもどってきてる」って聞いたの。。


それから5話目でザベルが火をつけた倉庫から発見された死体が
「歯型からザベルだって確認された」ってってトラヴィスが発表してたけど
ザベルの歯形の記録がすり替えられてたってゆうことは
死体の身代わりになった看守の人のほかにも警察に裏切り者がいるんだよね?


「ジョーがもどってきてる」って聞いてから
ダグはあちこち情報をさがして引退してる元上司の人に会ったりしたんだけど
その人が人質にされてダグはジョーに呼び出されたの


その間にダグのはじめての相棒のことが気になったキリルは
情報屋から「ダグの相棒だった情報屋のパットが殺された」こと、聞いたの

ダグがジョーに呼び出されたとき
あとを追おうってしたキリルは眠らされて
その間にダグはパットのお墓にかくしてあった銃を持って
ジョーのところに向かったの。。



目をさましたキリルは
トラヴィスにダグが復しゅうしようってしてるって報告したんだけど
トラヴィスは

「どこからが復しゅうだ?誰が線引きをするんだ?
オレか?お前か?オレは部下のモラルを信じてる。」
とか言って動こうってしなかったの。。

でも、けっきょくキリルに引っ張り出されちゃったw


ダグがジョーのところに着いたら
元上司のデニスはジョーに麻薬をもらって裏切ってたことが分かって
ダグがパットの復しゅうのためにジョーをさがしてって知ったジョーは
パットが誰か思い出せなくってダグをおどかして聞いたの。。

そのころダグの行先に向かってる車の中でトラヴィスはキリルに
「パットが靴磨きをしながら情報屋をやっていた12歳の少女だった」って
8年前のこと話し出したの

「パットは全身に13発の弾丸をうけて死んで
そのあとジョーが街から姿を消して」うたがわれてたみたい。。


その話をダグから聞いたジョーはパットのことを思い出して
「殺すことはなかっただろう?何で殺した?」って聞くダグに
「パットが靴墨の色を間ちがえたから」って。。

それで「生きてりゃ二十歳か?どうせろくな生き方をしなかっただろ?
オレはいいことしたな^^」って笑ってるからダグが
「お前が予想以上の悪党で、俺は心底ホッとした。」って


それでまた、パトカーにもどって、トラヴィスはキリルに
「それからだ、あいつが貧困とか格差をにくむようになったのは。。
たぶんだけど。。」って

「ただ。。ダグはパットから情報を買ったことはなくって
危険だからやめるようにって言ってたんだけど聞かなかったから
ダグはパットに護身用の銃をこっそり渡したんだって

ダグはパットのお墓からその銃を持ってきてて
ジョーがその銃に気がついて取り上げて
ダグに向かって撃ったんだけど弾はダミーで出なくって

空撃ちしてたら4発目に入ってた閃光弾でジョーたちの目が見えなくなって
ダグの反撃がはじまったの。。


車の中ではトラヴィスが
「なぜかは分からないがパットはその銃を受け取らなかった。。」って言って
「けど、それ以来ダグは職務のルールとか規範を大事にするようになった。。
たぶん」って、いいおはなしにいちいち「たぶん」付けなくっていいからw

トラヴィスは知らなかったけどダグは銃を渡そうってしてパットから
「ダグ、警察官がルールを破っちゃダメ!」って言われたからだったみたい
ちょっとウルウルしてきちゃった。。


その間にダグはジョーの仲間からうばった銃で灯を消して
さいごにパットの銃でジョーに向かってて引き金を引いたの

ダグがジョーに向かって引き金をひくときに
「いい知らせと悪い知らせがある、どっちから聞きたい」って言っておいて
「いい知らせはオレが今このまま撃っても正当防衛になること」って
ジョーの返事もきかないで言いだして

「ちょ。。待て!それ、お前にとっていい知らせってゆうだけじゃ?」って
ジョーからツッコまれてたところはシリアスだけど笑っちゃったw

それで「かもな?」ってつづけて「で、悪い知らせってゆうのは。。
残念ながら、その理不尽を訴える明日がお前にないことだ。。」って
でも、お墓の下でずっと手入れもされてなかった銃は暴発して
助かったジョーはちょうど着いたキリルたちにつかまったの。。


ダグは、あとでキリルに
「復讐なんてアナクロだよ」って言ってたけど、本気みたいだった。。

「暴発すると知っててお前は引き金をひいたんだよな?」
ってトラヴィスに聞かれたダグは、キリルに言われた
「けっきょく相棒は、復讐なんて望んでなかったってことだな。。
暴発したってことは、そういうことだろ^^」って言われたこと思い出してた。。

それって「天国のパットは、ダグにルールをやぶらせないようにした」
ってゆう意味だよね??

それでトラヴィスに「ええ、分かってました^^」って笑顔で答えれたの。。


さいごはダグがもう1度パットのお墓参りにぬいぐるみを持って来て
「銃や酒なんかより、女の子ならぜったいこっちのほうがうれしいってさ。。
オレの相棒が^^」って言って「おまえたち、あんがいいい友だちになれたかもな?」
ってダグが言ってぬいぐるみが映ったところでオシマイ。。



はじめダグは、12歳で死んだパットは8年たって
お酒が飲める歳だって思ってお酒を持ってお墓参りにきたんじゃないかな?

でも、自分よりキリルのほうがパットの気もちをよく知ってるって感じて
ダグはぬいぐるみを持ってきたんだって思う^^


そうゆうところでキリルは
少しずつだけどダグから信頼されてきてるみたい^^


今回はひどいギャングのおはなしだったけど、誰も死ななかったし
ところどころにギャグが入ってて暗くなりすぎないようになってて
殺されたけどやさしいパットの思いが伝わってくるいいおはなしで
さいごは泣いちゃった。。

いつもの変な怪物退治のおはなしで終わらなかったのもよかったみたい☆
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第8話 踊る! 学園捜査線!
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公式のあらすじ
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被害者全員が名門学園の生徒という連続通り魔事件が発生。マックス、ユリを中心としたSEVEN-O特殊犯捜査係の面々は、薬物セミナーを装い学園への潜入捜査を試みる。
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感想
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今回はマックスがメインの回で
学園のプロムのクィーン候補が次つぎおそわれる事件がおきて
被害者の1人の爪からアンセム反応が出て
プロム前の高校にSEVEN-Oが潜入捜査することになったの。。


調べたらプロムって自由参加の高校の卒業パーティーみたいな感じで
男子が女子をさそって学校でダンスをするイベント。。
さいごにミス高校(プロムクイーン)とミスター高校(プロムキング)が
人気投票で選ばれるみたい。。

北米ではいいなずけとかお見合みたいのがほとんどなくって
男女が知り合うチャンスってあんまりなかったから
学校でダンスパーティーを開いて恋人を見つけたり
その練習させようってしたのがはじまりみたい(たぶんだけどw)

そのときに婚約したり
とくに昔は若いうちに結婚する人が多かったから
プロムでカップルになってしばらくして結婚しちゃう人たちも
少なくなかったみたい^^


それでおはなしは
ユリとマックス、ダグとキリルが
薬物の危険性を伝える講師ってゆうことで学校に入ったんだけど

そこでクイーン候補のエルと親友で準クイーン候補のカミラがやってきて
ハンナってゆう子が美少女、イケメンが尊いプロムに反対してて
犯人じゃないかって言ってきたんだ。。

マックスはエルってゆう子に反感持ったみたいで
その説明にツッコんでたけど
聞き込みをつづけてたら教室からさけび声が聞こえてきて
いそいでみんながかけつけたらカミラが倒れてたの

そこにはキング候補のクリスが立ってて
カミラがクリスに「クリスなんてこと!」
って言ったらクリスが「違う、俺じゃない!」って言って逃げだしたから
ダグとユリがつかまえて取調べたんだけど「オレははめられた!」って。。

それでクリスには動機もないし
学園内捜査はいったん打ち切りになったんだけど
引っかかってる4人はユリにさそわれてマックスとユリの家に行って
ちょっとミーティング。。

そこではユリが高校生のころのマックスの写真を出して見せたり
あと、マックスのお料理もおいしくって
ダグとキリルはちょっとビックリ^^

それで、マックスの提案で
ダンスパーティーの前に生徒全員を検査する、って言って
犯人を追いつめる作戦をやることにしたの


それで引っかかったのがカミラで

エルはクリスとプロムに出たかっただけなのにつかまって
プロムなんかどうでもいいって言いだして
カミラはホントのことをエルに話し出したの。。


さえない女の子だったカミラは
エルに声をかけられて仲間に入れてもらってから
エルにつりあうくらいきれいになりたくってアンセムをはじめて
とうとうエルから準クイーンとか言われるようになってうれしかったみたい

それでエルをクイーンにするためにほかの子をおそったんだけど
人気者のクリスまで反対の署名をはじめたから
このままだとプロム中止になるんじゃないかって思って
クリスを犯人にしようってしたんだって。。

そこにカミラに目をつけてたマックスたちがやってきて
こわれたカミラはアンセムで怪人に変身してエルをさらって逃げたの

それをマックスが1人でバイクで追いかけながら
自分のプロムの思い出話をはじめたの。。


それは「可愛い雑貨が好きなちょっと人見知りなどこにでもいる少女が
コナーってゆう親友の男子にプロムに誘ってもらえると思ってたら
意外な秘密聞かされたってゆうおはなしで

実はコナーは(はっきり言わないから分からないけどたぶんGLBT)で
それを知った少女は受け入れて
コナーはドレス、少女は長い髪を切ってタキシードで
プロムに参加しようってしたんだけど

他の人たちは2人を受け入れなくって会場にも入れてもらえなくって
その後コナーは
薬物におぼれて町を去って二度と戻って来なくって
そして少女は。。

まで話して、カミラに大声で呼びかけたの
「カミラ止まって!くだらないパーティーなんかで人生を台無しにしないで!
あなたは準クイーンじゃなくてエルの親友になりたかったんでしょ!?」って

それでカミラは止まって
マックスは「あなたはコナーになっちゃダメ」って言って
元にもどす弾丸をカミラに撃ったの。。


さいごはみんなで
マックスのためにダンスパーティーを開いてオシマイ^^

「ダンスパーティーも悪くないだろ?」ってゆうキリルにマックスが
「ええ、また好きなものが増えた」って^^



今週はシリアスなおはなしでちょっと重かったけど
トラヴィスの出世が大事みたいなギャグとかまで入れて
ムリに20分ちょっとにまとめたみたいで気もちが伝わりにくかったかも?

2話くらいでやってほしかったな☆彡って

でも、GLBTの人もそうだけど障がい者の人とか、日本だと部落の人とか
差別っていっぱいあるみたいだから
ずっとイジメられてたにゃんはそうゆうの、すごく気になって。。
誰かが誰かをきらったりするの、悲しいな。。って思う。。


このおはなしってギャグで超軽くしてるけど
キリルのお兄さんもオネエさんだったし
差別とか、格差、貧困とかを考えさせるようなおはなしなのかな?

ホントだったらもっとシリアスのほうがいいのかもだけど
そうするとあんまりウケなくなっちゃうって
スタッフさんたちはちょっと引いてるのかも?
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第9話 ドントスィンクフィールソーグッド!
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公式のあらすじ
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次期市長選の有力候補、ウィリアム・ドーマンの娘がエスペランサに誘拐された。何としても娘を助けたいと願うドーマンのため、ダグたちは危険な救出作戦に臨む
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感想
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次期市長選の有力候補であるウィリアム・ドーマン氏の娘が誘拐されたの

ふつうはそんな事件はSEVEN-Oの仕事じゃないんだけど
今回の誘拐はエスペランザがからんでるみたい。。

それに、リスヴァレッタの警察組織って軍の1部で
SEVEN-Oはとくに軍直轄にもなってて
ドーマンさんは軍部のブライアン・クーパー長官の友だちだからだって^^


それでSEVEN-Oは
身代金受け渡しのところをねらって犯人をつかまえるはずだったのに
どこかから情報がもれてるみたいで失敗してダグまで誘拐されちゃった。。


ところがこの事件って
きびしい薬物取りしまりをする今の市長をやめさせたいエスペランザと
市長選に勝ちたいドーマンさんが組んだ事件で

SEVEN-Oに失敗させて
ドーマンさんがケガをしながら自分で誘拐された娘を助ける
ってゆうおはなしにしたかったみたい。。

でも、エスペランザがうらぎってダグを誘拐したの

エスペランザははじめから
ダグを誘拐して対AMS弾の情報を手に入れるのが目的だったみたい

それで娘は無事返されて
ドーマンさんもなぐられたりしたけど、2人とも帰ってきて


SEVEN-Oはアップルの新発明グッズの「視界ジャック」を使って
ダグの居場所を見つけて
拷問されてるダグとまばたきモールス信号で連絡をとることができて
ダグの相棒のキリルを中心にしてSEVEN-Oがダグ救出作戦に入ったの

エスペランザとバトルで何とかダグを助け出して
ドーマンさんは偽装誘拐のこと白状して
事件は解決したの。。


さいごにキリルがダグのお見舞いに行ったときへやの前で
クーパー長官がキリルに会って
出撃のときキリルが言ってた「ドント スィンク フィール ソー グッド」
のこと、聞いてきたの。。

キリルは「おじいちゃんから聞いた言葉をまちがえて覚えたみたい」
って答えてたけどあとで長官が
「あの男なぜ二カイの祈りを。。?」ってひとり言言ってた。。

「ニカイの祈り」って何だろう?

お兄さんはべつに女装が趣味じゃないのに女装してるみたいだったけど
それと何か関係があるのかな?

それに「Double decker」はふつう2階付きのバスとかのことみたい。。
だから「ニカイの祈り」って「2階の祈り」のことかな?

第6話で酔っぱらいのおじさんが
「ここにはもう1つ世界があってな。。オレはそっからやってきたの」って
それでおまわりさんが「そこのビル?」って聞いたら
「もっと、も~っと上の2階」って、やっぱり「2階」って言ってた

自分のことも「え~エス。。エスメラルダの幹部。。」って言ってたけど
ホントは酔っぱらって「エスペランサ」って言いかけて
あわてて「エスメラルダ」に変えたのかも?


それでそのおじさんのおはなしが気になったから見なおしたら

「市長に会って、この世界が上に住む連中の実験場になってること相談したい」
って言ってたから、やっぱりこの世界って2階がありそう。。

それでこの世界は「ときどき太陽が2つに見える」とかも言ってたから
上の世界って太陽が1つだけなのかも?
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第10話 はずれ刑事 純情派!
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公式のあらすじ
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誘拐事件で負傷したダグはしばらく病院で療養することになった。キリルは足繁く見舞いに訪れていたが、それは溜め込んでいた報告書をダグに書かせるためだった。
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感想
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今回は
とある病院の元患者たちにおきたアンセム関連の事件を解決するおはなしと
ダグのお見舞いでキリルが知り合った、患者さんとその息子のおはなし。。
あ、あと、キリルが実は天才かも?ってゆうおはなしもあったっけ^^

アンセムの事件は
はじまってすぐダグが入院してる病院に聞きこみに来たディーナとケイが
死にかけている患者にアンセム使うの賛成の医院長と話してるところで
にゃんでも何となく分かったけどやっぱり医院長が事件の主役だった。。


それで、キリルが知り合った男の子(ガス)は、女の子を1晩買おうってして
まちがえてキリルに声かけちゃって知り合ったんだけど
ケイにも声かけてお説教されてたけど
それでもこりないでほかの子たちをナンパしようってしてるの^^


それからキリルがトラヴィスに出すために報告書を書いてたんだけど
そのとき使ってた論文がアップルが12、3歳のころ話題になった
遺伝子関係の論文で、書いたのはキリル!www

たまたまマンガで読んでおもしろそうで研究はじめたんだけど
奨学金目当てにがんばって勉強して論文書いたけど
ゲットしたとたんに全部忘れちゃったんだってw

それでキリルが対AMS弾の薬効成分をアップルに聞いたら
「あれは軍の機密情報だから僕も。。」って言われて
ほかの資料をさがしてとなりの部屋に入ろうってしたら
ユリのメンテ中だから入らない方がいいって言われてたけど

そのとき、トラヴィスがコーヒーこぼしながら出てきて
みんなに「百合のハダカをのぞこううてしてコーヒーこぼしたの?」って
からかわれてたのって、何かの伏線だったのかな?


それから夜の病院で、ガスを見つけたキリルは
「住むところがない」ってゆうガスを自分のへやにつれて帰って話を聞いたら

「もらったお金はぜんぶ医療費に使った。。
女の子をさそってたのは、苦労ばっかりだったお父さんに
1晩だけでもいい思いをさせてあげたかったから。。」って言われてキリルが

「。。たとえ会えなくても家族が元気で生きてりゃ十分なんだよ!
だからお前は親父さんのためにも笑ってろよ
ちゃんと飯食って温かい場所で。。」ってお説教したら、もう寝ちゃってたw

そこに来てたキリルのお兄さんがキリルに
「心細かったよな爺ちゃんが死んだ時、ずっと1人にさせて悪かった」って
それにキリルが「問題ねぇよ。今いっしょだから^^」
って答えててにゃんもちょっとウルウルしちゃった。。


それから病院にいるはずのダグから電話があってキリルが行ってみると
ダグは昼間、病院で死にかけた患者さんを尾行中で
でもその患者さんはピンピンしてて、キリルがダグにたのまれて持ってきてた
検査キットで見てみてもオーバードライブ反応は"エラー"って出るの。。

ダグはその男の人が
ディーナたちが捜査してるアンセム事件に関係あるんじゃないか?
って思って尾行してたみたい。。

でも、とちゅうで気がつかれて「話を聞きたい」って言ったら
「オレはあの病室にだけ照らされる希望の光をつかんだだけだ!」
って言ってナイフを出してきて、モメてる間に自分にささったのに
平気な顔してジャンプしながら逃げてっちゃった。。


それで病院にもどって、2人で医院長に話を聞いたけど
ホントのことは話してもらえなくって、捜査令状を取ろうか?って話してたら
さっきの男が窓をぶち破って入ってきて「体がおかしい。。」って。。

それでダグが男に「お前をそうしたヤツのところにつれてけ!」って言ったの
ダグたちがつれてかれたのは医院長の研究室で
ちょうど医院長はガスのお父さんを実験に使おうってつれてきてたの。。

男があばれて、めくれたカーテンで仕切られたとなりのへやには
何人もの半分怪物化した患者がいて
病院はエスペランサの実験場になってたみたい。。

おこった男は、へやにあったアンセムをうってあばれようってしたけど
キリルの対AMS弾で止められたの

そのあと、キリルに押さえこまれた医院長は
あと10日の命だって言われてるガスのお父さんに

「アンセムをうてば命は助かる
強靭な力も病に打ち勝つ生命力も手に入る!
それで私を助けていっしょに逃げよう。。」って言ったけどお父さんは
「私は化け物にはならない!この子の父親として死ぬ」って☆


事件が終わって、お父さんは警察の病院に移されて
このあと事情聴取されるみたい。。

「ガスの結婚式が見たい」って言ってたお父さんのために
ガスはウェディングドレスのキリルといっしょに結婚式のマネをして
お父さんに見てもらったの^^お父さんも泣いてた。。


そのあと、キリルは
1人になったガスのためにいろいろ手続きとかしてあげたみたい。。
「いっしょに住むか?って聞いたら、そんな趣味はない!って言われた」
んだってw

みんなで、デリックの店に行ってるとき
キリルはお兄さん(ミラ)のゴミ捨てを手伝っていっしょに外に出て

「結婚式のバージンロードはオレがいっしょに歩くからな」って言ったら
ミラは「えっ?。。けどこの女装は。。」って言いかけたけど
そのときクーパー長官がこっちに歩いてきて

「キリル・ヴルーベリ巡査!署でここにいるだろうと聞いてね。。」
って声をかけてきて
「君、軍部に来る気はあるか?」って聞いてきたところでオシマイ。。



おバカみたいだったキリルが
ホントは優秀だ、ってゆうのが分かってきたのかな?
軍の長官にまで声をかけられるようになったみたいだったけど

おじいさんから聞いた「ニカイの祈り」とか
お兄さんのミラが監視カメラをさけて歩いてたり、変装してたりとか
キリルってもしかして、ふつうの人じゃなくって
クーパー長官が気になって声をかけてきた。。とかだったりしないかな?


来週はソウ・シュウヘンみたいw

1話1話のおはなしって
ギャグ以外はシンプルでそんなにおもしろくないんだけど

意外と深いおはなしだったり、裏にナゾがかくれてたりしそうだから
推理ドラマの刑事さんが
今までのおはなしをまとめる、みたいな感じで
それから解決編になっていくのかな?

でも、ソウ・シュウヘンって「ワリとアレ」みたいなw
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第11話 SEVEN-Oは二度死ぬ!
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公式のあらすじ
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先の病院での一件を受け、警察は総力をあげて市内すべての大学病院に捜査のメスを入れることとなった。一方その頃、キリルに思いがけない引き抜き話が持ち上がる。
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感想
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軍部に行こうか?って悩むキリルに クーパー長官は
「2つある太陽の内の1つはニカイって呼ばれるもう1つの世界で
キリルたち兄弟は、そこから逃げてきた子どもたちだ」って打ち明けたの

それでスカウトの話は、キリルの能力を買っている長官が
このまま放っておけないと思って出した案で
「軍部に来てくれるならキリル兄弟の安全は保証しよう」って言って

「つづきは軍部にきた後だ。。
私もリスクを冒して君に真実を打ち明けていることを忘れないでくれ。。
君の存在が仲間を危険にさらすということも」って


それでキリルが帰ってミラに聞いてみると
キリルを守りたくってだまってたけど
お母さんたちは2人をかばって死んだみたい。。

そのあと、ダンおじいさんにかくまってもらってて
ミラが女装してたり、1人で消えたり
カメラを気にしてたのもそのせいだったって。。

でも、もう1度キリルに会えたから
リスクをかくごしていっしょに暮らすことを選んだんだって。。

それからダグと話したキリルは
仲間の大切さを思い出して、こころを決めたみたい^^

長官に会おうって思って連絡してみるんだけど電話も直接行ってもダメ。。


そのころザベルのアジトを見つけた軍部が警察と総攻撃することになって
キリルがそこに向かってるとちゅうでアップルに連絡してみたら
ザベルのねらいは警察とかがそっちに行ってる間にアップルをつかまえて
対AMS弾の秘密を知ることだったみたい!

キリルはすぐダグにそのことを知らせて、アップルを助けに向かって
呼ばれたダグもすぐキリルのところに向かって
そのあと、アジトのほうが落ちついて
ディーナとユリもダグのあとを追ったの


キリルとダグが、アップルがつかまってるところにふみこんだら
ザベルたちは逃げる用意をしてたみたい。。

でも、ザベルは手下の幹部Bのこと、おかしい?って思ったみたいで
Bの指示には従わなくって用意されてたヘリを自分のほうに呼んだの。。

そのときのごたごたで、キリルを守ろうってしたユリが
爆弾を抱えてビルから飛び降りて爆死して
キリルは長官が言ってた
「君の存在が仲間を危険にさらす。。」ってゆうの思い出したの。。


そのころ本当のザベルのアジトでは、Bがほかの幹部に
「ボスが乗ったヘリが警察の攻撃を受けて、ボスは。。」って説明中
ボスが生きて帰ってきて「何をたくらんでる?B」って聞いてきたの。。

それでもとぼけようってするBに
「この騒動。。私を追い込むように仕組んで、操縦士に命をねらわせた。。

私の座を狙っているのか?
子どもたちにアンセムをばらまいたのも私への反抗のためか?
私のモットーは犯罪をするしかない貧しい者たちに
秩序と役割そして能力を与えること」って。。

ザベルって「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」だったら
正義の味方のほうかも?^^

でも、けっきょくザベルはうらぎり者のBに殺されちゃった。。


って思ってたらBの正体ってクーパー長官!?

「俺が軍部に行けばミラの、俺の仲間の安全を保障してくれますか?」
ってゆうキリルからの電話に
「。。何度も電話もらっていたのにすまないね。。」

って変装を取った長官が返事をしてるところで終わったけど
エスペランサをつぶすために、仲間のフリをしてたわけじゃないよね?
何を考えてるのかな?



「リスヴァレッタ警察24時」って
やっぱりにゃんが思った通りで、伏線だったみたい^^

長官もあやしいって思ってたけど、バンブーマンだってゆうのはビックリ!


ユリが死んじゃったみたいだったけど、予告のテンションが高かったから
もしかして、コアが残っててユリが生き返るオチじゃないのかな?って。。

じゃなかったら
この前、トラヴィスがユリがメンテ中のへやから出てきてからようすが変で
今回も、ユリから「トラヴィスさんもどうぞ」ってコーヒーもらって
ビビってたみたいだった。。

トラヴィスがビビってたとしたら、ユリの体は歩く兵器みたいだった、とか
実はトラヴィスのボスみたいなえらい人がユリをコントロールしてるとか?
それだったら「体のスペアはある」って言ってたから
来週、ふつうに出てきたりするかも?^^
{/netabare}
{/netabare}
第12話「刑事が、あぶない!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
SEVEN-Oが悲しみに沈む一方で、エスペランサ構成員の大半が死体で発見される事態が発生。敵を失った捜査員一同に自宅待機命令が下されるなか、キリルはある決断を下す。
{/netabare}
感想
{netabare}
キリルは、自分のせいでユリを死なせた、って思って
軍部に行くって決めて、クーパー長官と会ったんだけど
キリルはどうして自分がねらわれるのか聞いて、クーパーが話したのは

ニカイにはずっと前に、荒れた地球から逃げた人類がすんでて
地上の文明にはミッシングリンクがあって

その研究からニカイの存在に気がついた軍部が
その技術の研究や情報収集をしているのが長官がいる部署で
キリルも長官もニカイの人間だって!


でも、せっかく新しい世界に移ったのに、ニカイのコロニーでも争いがあって
ニカイ人は薬物で兵士を強化するGMS計画に成功したんだけど
時間とコストがかかりすぎるから、新しい薬を開発するために
地上の人間で人体実験することにして
エスペランサに流通をまかせて軍部には治療技術を与えた、んだって。。


それで、ちょうど同じころコロニーでは
そのアンセムを無効化できる抗体を持った個体が誕生して
それがキリルだったんだけど
お父さんたちはキリルを実験動物にするのがイヤで、逃がしたみたい。。

軍部がキリルをさがしてるってゆうのはウソで、長官は
データ収集目的でニカイから来ててたまたまキリルを見つけて
ユリが死んだ事件も
キリルを手に入れようってする長官の計画だったんだって。。

それで長官も、キリルのお父さんお母さんもGMSだった、って


それからSEVEN-Oにヴァレリー(ミラ)が相談に行って
マックスたちに、自分たちがニカイから来たこと話して
軍部に行ったキリルが心配だから、助けてくれって言ってたんだけど
マックスたちは直接自分たちに関係ないからノリ気じゃなかったんだけど

そこにザベルの視界ジャックをONにして撮った録画から
バンブーマンの正体がクーパー長官だって知ったアップルとダグが来て
いろんな情報から、キリルがアンセムの抗体を持ってるって分かって
キリル救出計画がはじまったの。。

でも、みんな自宅待機中だし
長官の逮捕状を取ってたら間に合わない可能性もあって
逃げたザベルが軍部に逃げこんだ、ってゆう小芝居で
キリルを長官と引きはなすのに成功したの


ダグは、キリルが健康診断で取った尿(w)の抗体で作った
対クーパー長官用の特製薬剤ブレットとアンセムを持ってて
ダグがオーバードライブでクーパーと戦ってる間に
キリルがクーパーを無力化する作戦を2人で話してたんだけど

ヴァレリーが人質にとられてて
あきらめてクーパーのところに行こうとしたキリルを止めようとしたダグが
クーパーに撃たれて、ブレットもふみつぶされちゃったの。。


それでキリルがたおれたダグをかばって
「もう十分だろ!?クーパー!俺たちの負けだ!」って言って、クーパーが
「フフフ。。」っていやらしく笑ったところでオシマイ。。



いろんな謎がいっきに消えて、うまくまとまりそうでよかった☆


ユリのコアが、ボロボロになって発見されたけど
このおはなしだったら、そんなにシリアス展開にならなそう。。

にゃんは、たぶん誰かがあやつってたんじゃないかな?
って思ってるんだけど

たぶんトラヴィスはメンテのときに正体を知って
それでユリからコーヒーもらってふるえてたりしたのは
中の人がトラヴィスのボスとかだったから、じゃないのかな?って。。

でも、今まで出てきた人の中にはいなかったみたいで
にゃんは誰かな?って思ってたんだけど

今回、大家のおばあさんがデリックといっしょに活躍してたから
もしかして昔、SEVEN-Oでトラヴィスのこわいボスだったりしたのかも?って

だったら、ユリの正体があのおばあさんだったらおもしろいかも?ってw
{/netabare}
{/netabare}
第13話「そして誰もいなくならなかった!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
仲間のため、己の信念のため、刑事は時に危険を承知で巨悪に立ち向かう。これは、職務に命を懸けるそんな刑事たちの物語である!
{/netabare}
感想
{netabare}
けっきょくユリも生きてて
実はトラヴィスがコーヒーこぼしたとき、まちがってユリの上にこぼしたから
かくすためにあわててコピーを作ってたんだって
爆破されたユリの方がコピーだったみたい^^;

クーパーはザベルに殺されたのかな?
どっちにしろ基地が自爆しちゃったから助からないって思うけど。。


すべてはクーパーの汚職と背信のせいで
クーパーに利用されて裏切られたエスペランサが復しゅうしたことになって
ニカイの存在はかくされたまま。。

SEVEN-Oが軍部に攻め入ったのも
クーパーがキリルを手元に置くために、強引に直属の副官にしてたから
長官が軍部を裏切ってたことを知った副官のキリルが
SEVEN-Oの力を借りてうまく収めようってしたことになったんだって^^


いろいろうまくまとまって、SEVEN-Oはまだ続いて
みんながんばってるところでオシマイかな?って思ったら
ザベルから連絡がなくなったニカイの強化兵団が
また誰か送ろうってしてるみたい。。

「ク-パーは144幹部の中でも最弱」って言っててw
さいごにさいごに[to be continued?]って出ててまた笑っちゃったw



さいごのほうで、逃げ出そうってしたダグがガレキにはさまれて
キリルもへりの縄ばしごにつかまって助けれない!ってゆうところに爆発が起こって
ダグがちょうどキリルのところに飛ばされてきたのはテキト―すぎだと思う。。


ユリが生きてたのが、トラヴィスがコーヒーこぼしたせい、ってゆうのは
分からなかったけど
でも、みんなを助けようって思ったユリが死んじゃったのはたしかだから
誰も死ななかった、って言われたら、コピーのユリがかわいそう。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


未来の世界の刑事物アニメ、ってゆう感じで
1話ごとの事件があって、その裏で、もっと大きな事件がおきてる
みたいなおはなしで、テンポがよくって
コメディとかギャグとかパロディとかもおかしかったw

こうゆうギャグが好きだったら合いそうだし、合わなかったらダメそう。。
2,3話見ておもしろくなかったらやめた方がいいかも?

おもしろかったんだけど、つめ込みすぎて1話ずつの事件は薄くなってたし
ご都合主義みたいなところが多くって
キャラはユニークだったのに動かされてたみたいだし、セリフも軽すぎて
終わっても、おもしろかった、ってゆうだけで、すぐ忘れちゃいそう。。


絵はきれいで、ほとんどくずれなくってよかった☆
でも、キャラデザが桂正和さんで、アメコミっぽくって
あと、背景とかもギラギラした感じだから
好ききらいがはっきりしてそう。。

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 783
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41

ネタバレ

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これは洋風の闇鍋なのか

アメリカンポリスに、派手な衣装。
ドラマのパロディに、シリアス展開。
さらに{netabare} 宇宙人 {/netabare}までって。
たくさん材料を詰め込んで、いろいろ調味料を入れれば、
美味い料理ができる訳じゃない。
やはり素材の良さを生かさないとね。

投稿 : 2020/11/10
閲覧 : 477
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1

サイサイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もっと評価されていい

放映当時はタイバニ繋がりを期待してたが初回でどうも違うと感じて中断

今回、その時の感情を全て捨て、まっさらな気持ちで視聴したら…面白かった!

話も1クールでよくまとまってたと思う
制作スタッフがタイバニと同じだけあって流石という感じ

あとダグ役の三上哲さんの演技がものすごく良かった

タイバニとは全く別世界の話だと思うし、もっと評価されていいと思う
逆にタイバニの名が出ることで少し損してる気もする

投稿 : 2020/10/16
閲覧 : 675
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2

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アメリカアニメの吹き替えみたいな雰囲気

タイトル通りで小山力也が出ているのでより洋物の吹き替えっぽく感じる。
「シティハンター」っぽくもあるが、女性キャラは出てくるもののヒロインはいない。
早見沙織が強気な女性を演じているのもめずらしくて良かった。
キャラ絵に癖はあるがダサカッコいい主人公は面白くて愛着がわく。

投稿 : 2020/05/09
閲覧 : 449
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2

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

『タイバニ』よりこっちの方が良い

簡単に言えば『タイバニ』の刑事版。


一応『タイバニ』と同じシリーズってことで作られてるらしい、別に話が繋がってるわけじゃないけど、作画演出含めて共通する部分は多い、ただしこっちの作品の方がコメディ多め。


個人的にはこっちの方が好き、『タイバニ』も最近観たから覚えてるけど観る前の期待が大きすぎたってのもあってあまり面白さを感じなかった、でもこの作品は観るまで『タイバニ』との関係を知らなかったからフラットな気持ちで観れたし、何よりコメディ多めってとこがポイント高い、やっぱりこういう作品はコメディ重視じゃないとダメ。

後、ダグ役に三上哲さんを当ててるのも良い、『メタルギアPP』で中年オセロットを聞いてからファンになったけど、アニメだとあまり見かけなかったから嬉しい。

投稿 : 2019/11/17
閲覧 : 567
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3

ネタバレ

ゆき さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Don't think,feel so good!

2019年秋、放送されたアニメの中でNo. 1だと思います。
OVAも買っちゃうくらいお気に入り!
一年経って見直してみて、改めて最高なアニメだと思ったのでレビュー書きます。
後々、伏線回収されてすごいことが判明するアニメなので、極力ネタバレしないよう頑張りますが、ちょいちょいあるので新鮮な気持ちで見たい人はバックしてくださいね!

タイバニが好きなので見たのがきっかけですが、キャラとか展開とか全く違う味わいで笑
だけど好みの問題で言えば、こっちの方が好き!
タイバニと同じようなものを期待する人にはガッカリな様ですが、全く別物として見てほしいです。
駄作かどうか、最後まで見てから決めてほしい。

OPとEDも神、本編も加速してく面白さ!
個人的にOPの映像もすごくお気に入りで何回も見ちゃう。
私、よく動くアニメが大好きなんですよ。
あとね、空とか景色の色彩とか?から世界観がよく伝わってくる、現実のようなあたたかさというか、温度みたいなものを近く感じられるのが好きなのかな。

ぶっちゃけ一話見たときは、どうかなー、インパクトあるっちゃあるけど見掛け倒しのパターンか?とか思ってました。
が、主人公キリル、美少女顔のおバカキャラ…なだけじゃない!
というか、バカじゃないんですよね。底抜けに明るいんだ。
実は苦労人なのにあの天真爛漫さ、いっそ気高さすら感じます。
正義とかヒーローが好きで自分もそうなろうと頑張ってるし、結果も最終的には出してる。
男らしい性格なところも好きです。
どんな辛い時でも、この子は大事なことを見失わずにしっかり地に足つけて生きてきたんだなって。
リスペクトできるキャラだと思う。
実は頭がいい設定も、後半になってわかります。
そして、とっても重大な彼の秘密…も最終話直前あたりで判明します。
馬鹿らしいギャグシーンですら伏線だったり。
キリルの口癖も、実は伏線の一つ。
それがこのアニメの侮れないところ。
よほど勘のいい人なら気付くのかな。

キリルの相棒、ダグは普段はマイペースでダルそうにして見えますが、頭の回転が早いし実は熱い男です。
最終話の、キリルに向けて言ったセリフ、嬉しかったなあ。
ダグも、ヒーローになりたい少年のような気持ち、捨ててないんだって思って。
二人は最高のダブルデッカーだ!
そう改めて思わせられる良き最終話でした。

素晴らしいアニメは皆んなが主人公。
と言わんばかりに、女の子たちも活躍するし、背景もよく描かれていますのでご安心を。
なんだったらキリルが住んでるアパートの大家さんですら活躍するシーンあります笑
それぞれの人間模様が楽しめるアニメで、最高でした!
人情派みたいなところも好き!
家族愛が一つのテーマなところがあったりするので。
魅力まんてんのアニメだと思います!
第2期やってくれー!!!

投稿 : 2019/11/14
閲覧 : 365
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4

てん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いろいろと驚く

まとめて観ていなければ切っていたかもしれない

4話以降から個人的に楽しくなってきた

あと4話以降から程度に差はあれど「へ?!」と驚く箇所がある

第8話は特に冒頭のシーンから想像するものは大抵裏切られるはず




最終決戦の際さらりとまじっている人物について説明欲しい…
何故いる…?
勝手についてきた?
元から知り合いで声かけたとか?
ほんと何者?

投稿 : 2019/07/28
閲覧 : 290
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2

ネタバレ

takigawa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かる~い刑事モノ、意外と面白い(特にEXTRAの3話)

視聴完了

見始めはタイバニ系統ということで
あまり期待してなかったがかなり楽しめた

刑事モノタイトルとかは人によってはサムいかも

まさか{netabare} ネタ回かと思われた酔っ払いオヤジ {/netabare} がキチンと伏線だったとか、なかなかです
{netabare} Bakari age実は天才 {/netabare}についてはちょっとアレだけど
全体のテイストでまぁ許せる範囲かな~という感じ

かるーく見られる作品

配信とパッケージ版だけでみられるEXTRAの3話が面白い

投稿 : 2019/07/27
閲覧 : 261
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2

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

“桂正和”本領発揮 !? この際“男子”は放っておく

2019.01.09記


しまった!『TIGER & BUNNY』を観ていない


観始めて気付いたのが、名作の誉れ高い『TIGER & BUNNY』関連の新作アニメということ。
本家を知らないながらこちらもなかなか面白いです。アメコミ的な雑味加減がちょうど良い。

と言いつつ実は二・三話見た頃に断念を考えました。
一種のバディものには違いありません。その相棒の一人キリルがどうにも性に合わない。彼を一言で言い表すなら

 “やる気のある無能”

仲間にいるとそのチームに壊滅的破壊をもたらす可能性のある存在。やる気がない分には行動も想定内に収まるのですが、この手のタイプは予想の斜め上をいき、余計なことしかしないため味方にいるととても厄介です。
『トミーと松』『あぶない刑事』『相棒』例外無くコンビを組む二人とも魅力的です。裏を返せば片方イマイチだとバディものでは致命的と言えるでしょう。今回はこれ。

{netabare}転機は第四話。ボスのトラヴィスが「上からのお達しだ」とチームの他のメンバーたちに光があてられ始めます。要はダグ&キリル以外のキャラ回。英断です。{/netabare}
{netabare}きっと俺の心の声が届いたんだ!と多くの視聴者が思ったはずでしょう。{/netabare}

“アンセム”という薬物を取り締まる専門機関“SEVEN-O”の捜査員たちの活躍を描いております。
マル暴が捜査対象に合わせてそのテの筋の方っぽくなっていくのと同じように、超危険薬物アンセムを摂取するイカれた連中を相手にする彼らは相当尖っております。
メンバーはこちら↓

ダグ(ダグラス・ビリンガム):三上哲
キリル(キリル・ヴルーベリ):天崎滉平
ディーナ(ディーナ・デル・リオ):早見沙織
ケイ(キャサリン・ロシュフォール):安済知佳
マックス(マキシーン・シルヴァーストーン):大地葉
ユリ(ユリ・フジシロ):種崎敦美
トラヴィス(トラヴィス・マーフィー):小山力也
ソフィー(ソフィー・ゲンズブール):遠藤綾
アップル(アップル・ビーバー):永塚拓馬

超危険な職場でこの男女比おかしくないですか?(褒め言葉)

危険を分散させるためにコンビを組ませるとのトラヴィスの方針から、ダグ&キリル以外のコンビも出てきます。一応のところ軸は二人に置きながらも、途中から純粋なバディものとは違うチームバトルの方向へと進んでいったような気がします。
あだ名呼び含めてまるで“太陽にほえろ”的ななにか。
もしくは浅野温子が前面に出てくる“あぶない刑事”と言ってもいいでしょう。

{netabare}まさか第一話のサブタイトル“二つの太陽にほえろ”をこういうかたちで回収してくるとは思いませんでした(嘘)。{/netabare}

こうしてダグ&キリルが後ろに下がって他のメンバーが前に出てくるとなればさきほど挙げた男女比が効いてきます。女性キャラにスポットがあたり本領を発揮してくるのが

『キャラデザイン:桂正和の絵』

この造形に声優さんが命を吹き込みます。
ディーナ役の早見さんは最初彼女が演じているとはわかりませんでした。気性荒くガサツな言葉遣いのディーナを好演されてます。艶のある演技で大人の女性がハマリ役と私が勝手に思っている遠藤綾さんのロリボイスも貴重です。
一方、男ではありますが、くえないおっさんトラヴィス役小山さんや人をくったようなナレーション上田燿司さんも好きなタイプの芝居をしてくれてます。


EDはとても良い。作品に合ってるというよりも楽曲そのものがかっこいい。Beastie Boysの「Fight For Your Right」をマイナーに転調したような曲調です。

最後までキリルは好きになれませんでした。第一印象って大事ですよね。。
{netabare}「主人公補正していかないと間に合わなくなるぞ」とスタッフが必死になったと思えるくらいに、キリルアゲの要素を終盤に盛り込んできましたが、体裁が整ったかどうかは微妙なところでした。{/netabare}


バディものという括りを取り払ってフラットに観たら。。。
雰囲気が良いのと{netabare}第四話{/netabare}以降の展開はそこそこ見れる佳作だと思います。


■余談
本作の早見さんにびっくらこいたのもそうですが、同クールの『RELEASE THE SPYCE』でのダミ声傭兵役も早見さんが好演されてました。こちらも誰かわからなかったですね。貪欲に攻めてきてるところ、演技の幅を広げにきている姿はとても好印象ですね。頑張って長く続けてほしいです。



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2019.06.16追記
《配点を修正》


やはりキャラ絵が突出して良いかなあ。
『タイバニ』は2,3話観ていったん保留してますが、どこかで腰を据えて鑑賞したいです。

投稿 : 2019/06/16
閲覧 : 1052
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41

ネタバレ

瀬名 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

内容の深さはないが楽しく元気な作品

タイバニに続くバディシリーズの第二弾という本作。
同じスタッフも多く携わっているようですが、監督などは違います。
キャラデザは同じ方なので、絵柄ですぐにタイバニと同じスタッフだなとわかりますね。
街の雰囲気も、かなりタイバニに近いです。

サンライズですが、今回はメカらしいメカはなし。
車とかがトランスフォームっぽくガシャガシャ変わっていくのは格好良かった。

内容は、タイバニと同じく基本一話完結。だんだん本筋のボスの影が出てきて、最後の方は一話完結ではなく繋がっていく流れでした。

一番良かったなと思うのは、キャラが魅力的だったこと。

主人公のキリルは、女に間違われることも多いくらいの女顔ですが、竹を割ったような気持ちのいい性格。妄想と思い込みが激しく、ややぶっ飛んだことをやったりします。

このキリルのキャラを好ましいと思うか、空ぶっていると思うかで、本作に対する印象は大きく変わるでしょう。
途中途中に入ってくるやたら陽気なナレーションのテンションも、肌が合う人と合わない人がいるかなと思います。
私はどれも楽しいなと思えたので、終始楽しく観られました。

相棒のダグも、結構頭が切れる有能な人物なのですが、基本的にやる気がなく、絶妙な感じでおちょくるタイプなので、いいキャラだなと思います。

タイバニとは全然違うタイプのバディでした。

口が汚くて、男みたいな性格のディーナや、生真面目でディーナとは正反対の相棒・ケイ。
見た目イカつくてキレたら怖いのに、実は女らしい性格のマックスと、おしとやかなロボットのユリ(なんか百合ップルみたいだった)。
同じセブンオーの仲間たちも、皆気持ちの良いキャラでした。

なので登場人物たちにスポットをあてた回は、普通に面白かったです。
ですが、本筋の内容としては、いまひとつ感が否めない。
敵キャラの魅力がいまひとつだったのも原因かな?
深いようで深くない、深刻なようでそこまで深刻に思えないような、軽さがあった気がします。
うまく表現できない…w

まぁ、この作品自体がシリアスなものではなく、ギャグ寄りの作品なので、気分転換に観るようなアニメだと思います。
ラストがラストだしw
敵がアホみたいに多すぎて、一斉に襲いかかってきたら確実にアウトな世界です。
多分どんなに頑張ってもみんな倒される未来しか見えない。
なんせ、ラスボスだったクーパーは敵本陣の幹部の中でも最弱らしいので。
色々なオマージュ(というかパクリ?)が多すぎて、どっかで聞いたことあるようなタイトルとかが大半です。

キリルが明るくて、バカで、でもいつでも前向きなキャラなので、なんかテンションが落ちている時とかに垂れ流しているとなんか元気もらえそうな感じ。

本編は13話で、他にエクストラが3話あります。
EX2話は、ちょっと腐女子に媚び売っているように見られるかもしれないですが、神経質になりすぎなければ普通に笑えます。

OPの曲の雰囲気がタイバニのOPの曲と似ている感じでしたが、それだけに中毒性があって聴きやすく、耳馴染みが良かったです。EDも作風によく合う曲でした。

EX2話で、男同士で変な雰囲気になった時にいきなりキャラソンみたいな曲が流れてきたのは意味不明でしたが、その意味不明さが面白かった。

このふざけたノリが肌に合えば、とても楽しめる作品かと思います。
個人的には楽しかったので、続編があるのなら期待したいところ。

投稿 : 2019/06/14
閲覧 : 267
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3

あおちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

コメディ要素が強いバディ系正義アニメ

タイバニのようなバディ系アニメですが、DOUBLE DECKERはよりコメディ要素が強かったです。
私は好きな感じでしたが、少し好みが分かれるかも…

投稿 : 2019/06/13
閲覧 : 309
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2

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラデザがかっこいい

女性キャラも男性キャラもオシャレでかっこいいデザインになっています。
刑事ものなのでハードボイルド系かと思ったらけっこうコミカルなシーンもあって面白かったです。13話にうまくまとめられていて良かったです。

キャラデザがかっこいいアニメやアメコミ風の内容が好きな方におすすめのアニメです。

投稿 : 2019/06/13
閲覧 : 311
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3

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダグ&キリル

2019.4.7視聴完了。

アンセムという違法薬物を取り締まるセブンオーに
キリルが配属されダグとコンビを組む。

最初はダグの性格がつかめずキリルの
空回りぶりで微妙なアニメかなと思ったのですが
回が進むごとに仲間の特徴がわかってきて
面白くなってきました。
アンセム用薬剤の銃がかっこいい(笑)

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 280
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7

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイバニより好きかも

個人的にはタイバニのように途中でダレることもなく、最初から最後までそこそこ面白かったと思います。
全体的に軽いノリで、昔やっていたドラマの「あぶない刑事」を思い出しました。
終盤に明らかにされたキリルの秘密には驚かされましたが、あの設定は無くても良かったかな?
この作品で一番気に入ったのはエンディングです。
曲調が作品に合っていたと思いますし、縦スクロールの映像がデュラララみたいで好みです。
それと桂正和さんがデザインされたキャラクターも格好良かったですね。

投稿 : 2019/03/27
閲覧 : 287
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8

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人的には好み(笑)

オリジナル作品。
2018秋アニメは苦戦してたんですが、ようやく自分好みの作品に会えました。「タイバニ」チックな感じだなと思ったら、その流れの作品なんですね。次回予告で笑わせられたのは久々です(毎回じゃないけど)。クールさと軽さが調度いい感じだったかなと。ただ、終盤明かされるキリルの秘密は蛇足だったかなぁ・・・せっかくの世界観を濁らせた感じがしたなぁ(私感)。


私のツボ:桂正和先生のキャラデ

投稿 : 2019/03/23
閲覧 : 249
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5

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイバニに続け!

淡い期待を持って見ましたが、主人公のダグに魅力がない。主人公なのに共感させるような過去や本人の考えをぼかすので感情移入しにくい。
キリルには伝えずとも回想で視聴者にはわかりやすく伝えるべき。

ナレーションや間はセンスがよく、全体的にオシャレな作風です。ちょこちょこパロディを入れていたみたいですが、世代が違うようでよくわかりませんでした。

思っていた方向とは全然違う話の進み方をします。レトロチックな街並みですが、後半はSF系のお話に。もう2話くらい入れて欲しかったなと思いますがまだきちんと終わってる方です。

これはこれで面白かったけど、タイバニの続編を作った方が絶対によかったと思います。

投稿 : 2019/03/22
閲覧 : 255
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3

だんだだん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラ主体が活かされず

魅力的なキャラを主人公の周りに配して、
壮大な背景設定と劇的な構成。
作風にマッチした音楽。

どれも成功すべく、きっちりと仕事しているなぁと印象づけられたが、
なぜか馴染めない。13話でキャラ立てとストーリー構成をやりきった
せいでどうにも中途半端に終わった気がする。

EXTRA3話があるようだけど、そこまで付き合おうとは思わない。
むしろ、ラノベ化を望みたい。文章ならゆっくり味わえそうな気もする。

投稿 : 2019/03/21
閲覧 : 272
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3

nemuri さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

う〜ん、無理やりギャグ入れてる感が強くて… あと個人的に、主人公があまり魅力的だと感じませんでした。期待しすぎたかな。

投稿 : 2019/03/06
閲覧 : 249
サンキュー:

3

ネタバレ

Tom さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ポリゴン系と世界の色とのなじませ方がいい

ポリゴンチックな作品にしては、馴染みがいい。色味も落ち着いてるし。動きがまぢかっこいい。

10話
{netabare}泣けた…。よか話しやった。
まさかの天才系バカだったな。
予告で地味に毎度笑う。
人生のピタゴラスイッチ(ピー)。
はやみんのキャラが凄んでアップで出てくる度に笑ってまう。{/netabare}

【最終記録】
{netabare}
ノリが古臭いけど、すんごい好み。楽しかった。
ナレーションのノリが一番雰囲気出しててよかったw
主人公が意外に優秀なのとか、かなり後半で出てきて、少し出来る子に映る感じが、本当に後半で分かる、今更感が面白い。
ポリゴンチックな作品は苦手なイメージがあって、基本3話程度で切ってたんだけど、面白く観れる作品になっててよかった。
ED効果はかなりデカイと思う。

コミカル要素大事w
ゴチゴチ。
{/netabare}

投稿 : 2019/02/27
閲覧 : 301
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5

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

安定感あふれる刑事モノにSFを少々

ニューヨークとかを連想させるようなアメリカンな雰囲気いっぱいの架空の都市で、「アンセム」という危険な薬物を取り締まる刑事たちのお話。

刑事たちは2人1組で行動。個性あふれる3組が大活躍。
一見クールだけど人情味溢れる感じのいわゆる刑事ドラマを堪能しつつ、「アンセム」で人間がバケモノ化したりとかっていう非日常な要素もあったり。

序盤のナレーションの雰囲気が濃すぎて若干拒絶反応でそうでしたが、慣れてくるとOKって感じでした。キャラもそれぞれ好きになれたかも。

話の運びの歯切れのよさも印象的。行方不明のお姉さんとか、エスペランサとの駆け引きとか、いかにも長く引っ張りそうなことをわりとサクッとクリアにしちゃうところは爽快で自分は好きでした。終盤のちょっと型破りなSF展開も嫌いではなかったです。

全体としては安定感たっぷりで安心して楽しめる感じの良作だと思います。

投稿 : 2019/02/24
閲覧 : 242
サンキュー:

3

みるずめす さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラが立つから面白い

派手なアクションシーンや結末を楽しみにするより、キャラ1人1人の掘り下げができていることと、終始シリアスよりもコメディチックなのでだれることなく観ることができた。

投稿 : 2019/02/16
閲覧 : 233
サンキュー:

2

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 - OP.EDかっこいい

<主要登場人物>
[SEVEN-O] アンセム専門捜査機関
・ダグラス・ビリンガム / ダグ(ベテラン): 三上哲
・キリル・ヴルーベリ / キリル(カリアゲ): 天﨑滉平

・ディーナ・デル・リオ / ディーナ(ピンク): 早見沙織
・キャサリン・ロシュフォール / ケイ(ルーキー): 安済知佳
・マキシーン・シルヴァーストーン / マックス(ボクサー): 大地葉
・ユリ・フジシロ / ユリ(ロボット): 種﨑敦美


[エスペランサ] アンセムの売買をおこなっている組織
・ザベル・フランケン / Z:青山穣
・バンブーマン /B:浪川大輔
・ブライアン・クーパー/軍部長官:玄田哲章


月は1つなのに太陽が2つある都市で活躍する刑事の物語

「アンセム」と呼ばれる首に貼るパウチ型の違法薬物と
薬物を摂取した人間(フェイズ2、フェイズ3)の取り締まりを専門に行う軍直轄の組織 SEVEN-O では2人一組で捜査にあたるが
このペア?相棒?をダブルデッカーと名付けている

所轄警官だったキリルはSEVEN-Oに異動しベテラン刑事のダグとダブルデッカーを組み
アンセム絡みの事件を解決してゆく
たびたび女性に間違われるような容姿のキリルは髪型からカリアゲと呼ばれるが
頼りなげでドジっ子なためディーナからはバカリアゲと呼ばれている
実はアニメを読んで「ゲノムかっけー」という理由で遺伝子についての論文を書いてしまうような頭脳優秀者

アンセムの売買はエスペランサという名の組織がおこなっているが
SEVEN-O とエスペランサのZことザベル・Bことバンブーマンそして
実はバンブーマンと同一人物だった軍長官のクーパーと
アンセムとキリルを巡り闘いが繰り広げられる


ジョジョっぽいカラフルな絵柄と派手なアニメーションで
キリルの勘違いやダグのつっこみにくすっとさせられる
特に6話の「密着リスヴァレッタ警察24時!」での酔っ払いとの会話が面白かった
あの酔っ払い何者? 実は「ニカイ」の存在を知っていた?

アンセム接種者には銃弾型の解毒剤が打たれるのだが
SEVEN-Oのメンバーは特殊な機械を装着していて
打つ直前に5種類の劇薬を調合して弾薬型の解毒剤を作るところがかっこいい

to be continued だったので続編が楽しみです

19.2.4

投稿 : 2019/02/09
閲覧 : 385
サンキュー:

5

★☆矢沢永作☆★ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

バッカーノとか好きな人は是非みて!

作画からは難しそうなアニメのイメージありますが、くだらない笑いで笑える人にはオススメ!
解説やキャラ設定も笑えたり、決め台詞がカッコいいです!

投稿 : 2019/01/25
閲覧 : 272
サンキュー:

2

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どうせなら2クールやって欲しかった

適度におふざけ挟みつつその中に伏線撒いたり
展開を予想させつついい感じに裏切ったり
引っ張りそうで引っ張らない。
キャラも皆良い。

展開が早くてダレることなくテンポ良く感じる部分もあるのですが
強引に詰め込みすぎな部分もあってなんかちょっともったいない気もします。
ほぼほぼ1話完結、決められた尺にどう収めるか…
作り手が器用過ぎたんでしょうね。

世界観、ストーリー、キャラクターがオリジナルとは思えない程力が入ってました。
それ故に2クールやって魅力を存分に発揮して欲しかったです。

投稿 : 2019/01/23
閲覧 : 357
サンキュー:

4

アニメ散策 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

続編に期待

近未来の架空世界が舞台の刑事が主役のアニメです。話が進むにしたがってSF要素が強くなっていきます。

第一話を観た時は作者が設定した笑いどころで全く笑えなかったので、これは駄目だなと思ったのですが、それ以降は結構ユーモアを感じる場面が増えてきました。コメディとシリアスのバランスが良いと思います。

キャラの心理描写などは十分ではなく、いまいち特徴を理解できない感じでした。もうちょっと長く見たかったという感じです。男を女っぽくしたり、特定のキャラが同性愛者っぽかったり、外見や性を倒錯させるような演出や描写がありますが、必要だと思えず蛇足だと思いました。

ユーモアはあるし、サスペンスもあり、アクションシーンもそこそこ良いので、もし続編があれば観たいなと思います。OPとEDはとてもかっこいいです。

投稿 : 2019/01/20
閲覧 : 234
サンキュー:

4

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヒーローなのか、刑事なのかどっちなんだ

 「TIGER & BUNNY」シリーズプロジェクトの最新作という事で期待値の高い作品だったが、個人的にタイバニのイメージが最後まで抜けず、あまり集中して見ることができない作品だった。

 タイバニはヒーローの設定が面白い物語だったが、本作は刑事ものとのこと。その割に「ヒーロー」という言葉もちょくちょく出てくるし、結局どっちなんだ?という混乱は少なからずあった。

 メインキャラに関して。キリルは全体的に弾けていて共感できる部分もあった。一方のダグは悪くはないけど最初から最後まで掴みどころのない感じで、あんまり好きになれなかったかな。貧困・格差とか過去の亡くなった相棒などピースはよかったけど、もう少し違う掘り下げ方もあった気がする。

 その他SEVEN-Oメンバーはピンクなどは存在感があってよかった。ただユリに関してはロボットだという以外特に描写がないまま、終盤いきなり爆発されてもあまり感情移入できなかった。

 あとは戦闘シーンがやや地味かなあ。サイコパスのドミネーターとまではいかないけど、もう少しかっこいい演出がほしかったかな。

 個人的にてっきり2クール作品だと思っていたので1クールの展開の早さは少し気になった。また終盤のニカイ設定は賛否両論あると思う。個人的にはもう少し現実的なラストに着地してほしかった。(貧困と格差問題とアンセムの問題に焦点を当てるとか)

 あとは伏線の張り方。序盤から色々な伏線があったが、あっけなく回収するものから、そこがラストに繋がってたのねというものまで伏線の伸ばし方が独特だったのは新鮮だった。

 上田さんの語りとか、コメディ展開の編集は光る部分もあったと思う。

 でも結論からすると、やっぱりタイバニは超えられなかったかなあというのが個人的な想い。

視聴日 19/1/9

 

投稿 : 2019/01/19
閲覧 : 305
サンキュー:

6

衛狸庵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

エンディングの曲好き!

一話から一人で盛り上がってる主人公、うざい。
暑苦しいナレーション、うざい。
こりゃダメかなと思いつつ、テンポ良く流れるお話は結構面白かった。

でも、前半は単に短編的な話作りで、少し飽きてきました。
11話から話の流れが変わります。
なんか、急にSFしだしたぞ。
急にとは言え。伏線は色々と張ってありましたね。

キャラ達は定番的配置って感じですかね。
飛びぬけて面白いってのが居なかったな。

まぁ、それなりに楽しめて面白かった。

投稿 : 2019/01/18
閲覧 : 226
サンキュー:

2

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

なんでタイバニ2期じゃなかったの?

感想


ちょっと酷評になるので、好きな方はスルー推奨です。

オリジナルアニメで、『TIGER & BUNNY』と同じ「バディシリーズ」の刑事もの。
制作も同じメンバーが多いようですね。
キャラデザも同じ桂正和さんなので、まんまタイバニの2番煎じ感パナイです。
観てると正直微妙。
悪くはないんだけど、これだったらタイバニ2期を作ってくれた方が嬉しかったです。
というのも、主役の2人がタイバニの2人と比べると魅力的に欠けます。
ダグの方は渋くてカッコいいんだけど、ただそれだけ。
(普段、休日とか何してそうな人なのか想像つかない人物で、親近感も感じれない。)
一方、キリルの方はイマイチキャラが薄くて主人公にしては平凡に感じました。
危険な薬物「アンセム」を取り締まる専門捜査機関SEVEN-O(セブンオー)になるきっかけも、いかにも取ってつけたような感じだったし、ヒーローに憧れる設定も少ししか掘り下げてないように感じたため、キャラ背景が薄く魅力的には感じませんでした。
その点タイバニの虎徹は、 {netabare}子供の頃からヒーローに憧れる描写がしっかりあり、年齢による能力減退に悩むおっさんになった今でも、やる事なす事裏目に出る頑張る姿がどこか憎めず、逆に応援したくなるキャラで魅力的でした。
{/netabare}
その他にもキャラが多く、1クールしかないからキャラの掘り下げに時間が掛けられなかった・・・っということもあるのかもしれないけれど、それでも僕にはイマイチ魅力に欠けるW主人公でした。

「アンセム」を取り締まるセブンオーの活躍を魅せるストーリーは、一見 華やかに感じるけど、能力使って悪を取り締まる 同じバディものの「タイバニ」を知ってる者としては、どうしても 質素というか、地味というか・・・
派手というか華が無いように感じてしまいます。(それがウリだと言われればそれまでですが・・・)
言いたかないけど「劣化版タイバニ」 なんて言われるかも。知らんけど。
これが逆で、「ダグ&キリル」→「タイバニ」で作られたらだったらまだよかったのかも。
まぁ 所々ギャグがあって笑わせてくれたり、伏線回収があったりで悪くはなかったんだけどね。(苦笑)


まとめ
w主人公のキャラがイマイチ魅力に欠け、アクションもタイバニと比べると地味に感じた。
タイバニなら再マラソンしたいと思うけど、こっちは1回観ればもういいや・・・って感じ。
これだったらタイバニ2期のが観たかったです。

投稿 : 2019/01/16
閲覧 : 312
サンキュー:

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DOUBLE DECKER! ダグ&キリルのストーリー・あらすじ

都市国家リスヴァレッタ。
二つの太陽が昇るこの街には、人々が平穏な生活を営むその影で、
犯罪や違法薬物がはびこっている。
中でも致死率の高い危険な薬物「アンセム」は街に暗い影を落としていた。
SEVEN-O特殊犯捜査係──「アンセム」を専門に取り締まるこの捜査機関は、
二人一組のバディで行動する捜査体制「ダブルデッカーシステム」を敷き、
その対応に当たっていた。

経験豊富な捜査員ダグ・ビリンガム、
そして彼の元へとやってきた実力未知数の捜査員キリル・ヴルーベリ。
飄々とした掴みどころのないベテラン刑事と、
やる気だけが空回りする新米刑事。
型破りな二人の刑事の物語が今はじまる。(TVアニメ動画『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
サンライズ
主題歌
≪OP≫霧雨アンダーテイカー『ステレオとモノローグ』≪ED≫ビッケブランカ『Buntline Special』

声優・キャラクター

三上哲、天﨑滉平、早見沙織、安済知佳、大地葉、種﨑敦美

スタッフ

監督:古田丈司、シリーズ構成・脚本:鈴木智尋、脚本:吉田恵里香、メインキャラクターデザイン:桂正和、アニメーションキャラクターデザイン:板垣徳宏、デザインワークス:小曽根正美、コンセプトデザイン:児玉陽平/安藤賢司、シリーズ演出:安藤良、色彩設計:永井留美子、美術監督:水野雄介、美術監修:東潤一、CG:サンライズD.I.D.スタジオ、CGディレクター:伊藤樹、CGモデリングチーフ:高橋将太郎/櫛田健介、撮影監督:後藤春陽、編集:西村英一、音響監督:木村絵理子、音響効果:中野勝博、選曲:合田麻衣子、音楽:林ゆうき、プロデューサー:田村一彦、企画:サンライズ

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