天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
(C) 荒野のコトブキ飛行隊製作委員会
荒野のコトブキ飛行隊の感想・評価はどうでしたか?
天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
pister さんの感想・評価
2.2
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
9話までの感想{netabare}
いつ面白くなるんだろう。
自分、飛行機というかミリタリー知識がサッパリなせいか誰がどの機体に乗ってるか見分けが付かず戦闘シーンが邪魔にしか感じない。
よく言われる「シルエットで見分けが付く」ってのは重要なんだなぁ~と再認識。
それでも、これまたたまたまゲームで知ってただけの知識だけど、作中散々パンケーキパンケーキ言ってるので、そのうちライバル機でフライングパンケーキが出るんじゃね?
なーんてことを期待しながら見続けてたら6話でやっとこさ世界観に繋がる情報が出てきて「お?」と思ったけど、それ以降は相変わらずどうにもこうにも…。
レシプロ機で西部劇っぽい世界をやりたいってのは分かる。
列車=飛行船、馬=戦闘機、インディアン=空賊に置き換えた感じでしょう。
分かるんだけどどうにもケレン味が足りないというか…。
こんな感じの世界観だと個人的には松本零士ではないタイトーのシューティングゲームの“ガンフロンティア”が頭を過ぎってしまいまして。
あっちはもうケレン味の塊、自機がバカでかいリボルバー銃に羽根くっつけたデザインだわ、1・2面のボスがやっぱり主砲が回転式銃だわ、4面は戦車を移動させ続けると銀行に突撃するわ、ラスボスとは拘束具外して銃で決闘だわ…。
興味ある方は動画探してちょ。
企画の段階で日本の戦闘機って縛りがかかってると思うので作ってる方も身動きが取りづらいってのもあるんだろうけど、せめて…西部劇もそんな詳しくないけど人間が使う銃はリボルバー式にして欲しかった、機銃のある世界でそれってどうなん?ってのは分かるけど。
でもって9話まで見て、さすがにこれは書いておこうかなと思ったことが。
「サブキャラが実はスゲー高スペックで、スゲーことを飄々とこなす」ってネタ、多すぎじゃない?
こういうのって多用されると胸焼け起こして吐き気を催すぞい。
ってかワンパターンもさることながらコトブキ飛行隊メンバーよりキャラが立ってる気が。
一応9話で「穴」がどうこうって話が進んだ気がするので、今後そこら辺突っ込んでくれると有難いのだが、どうだろうなぁ…。{/netabare}
最終回までの感想{netabare}
11話、やっとシルエットの大きく異なる戦闘機が出てきて戦闘が見やすくなった。
けど乗ってるのが…イサオかぁ。
イサオが悪いってことじゃなくてね、↑での指摘と被るけど、準レギュラーの方がレギュラー(コトブキ隊)より目立っちゃってない?
なんかコトブキ隊の面子はどれもパっとしないんだよなぁ。
と思ったらこれってゲーム連動だっけか。
あんまキャラ立ちさせてはいけない縛りとかあったりして?
ゲームの設定と違ってはいけないとスポンサーからキツく言われてるとか…。
と、ちょっとアニメスタッフに同情的になってたところで最終回の12話、同情してた気持ちがすっ飛んでしまいました。
えーっと、他の方も指摘されてるしご尤もだと思うのだけど、戦闘の内容からして死人が出て然るべきなのに全然死の重さが無いじゃない?
戦車と違って機体の外は遥か上空なのでおいそれと外に出られない、逃げられない。
それなのにまぁお軽い気持ちで空戦やっちゃってて…。
まぁそれは「そういう作品だ」ということで気にしないようにしてたのだけど、機外に飛び出されたヒデアキがその後「前々から恩を売ってた空賊を呼んで邪魔をする」ってシーンがありまして。
いや待てって。
これだと「ちゃんと殺さなかったせいで厄介なことになった」とケチが付かんか?
作劇の嘘としてスルーしてたらそこをつけ込まれた感じがして印象悪い。
これ言うと偉そうでイヤだけど、作劇の嘘としてスルーってのは視聴者側の好意であって、それにアッカンベーするような真似はホント止めてほしい。
あとこれは…何話だったっけ、爆破で油田を消火する回でも思ったのだけど、あの時って本当は町(村?)には他にも従業員居るハズなんだよね。
絵的にはおやっさん一人しか居ない感じになってて「ああ、民衆描く暇無かったかー」と思ったのだけど、最終回でも同じ現象が。
よ…予算か?予算なのか?
総評
レギュラーキャラより準レギュラーのほうが目立つ作品。
コトブキ隊に一人くらいノッポでマッチョなねーちゃん(ピンチになると「オレニマカセロ」って言いそうなの)が居ても良かった気がする。
キリエの執拗なパンケーキ推しも“あかねさす少女”のちくわ推しに劣る、フライングパンケーキ出なかったかぁ。
ゲームと連動ということで制約が色々厳しくてアニメ側で自由にいじれるのが準レギュだけだったのかも?
キャラ推し作品じゃないならストリー重視かといえばそうでもなく戦闘シーン重視っぽかったけど、それをやりたくてやったというよりもそれしか出来ることがなかったって印象。
どうにも準レギュのキャラ立てが邪魔でねぇ…。
なにより、どんなに戦闘をリアルにしても…むしろリアルにすればすればするほど「どうせ死なねーし」って設定との相性の悪さが際立つ。
ゲームをやってたらまた印象違うのかなぁ?{/netabare}
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2019.4.11視聴完了。
どうも私の好みではなかったようだ。
それほど面白さを感じなかったが
キリエの過去回は良かった。
このアニメのBGMとモーター音を聞いてると
すごく眠くなります(笑)
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2019.04.10
「イジツ」という荒野が広がる世界。70年前、空に開いた「穴」から様々な物(文明品?)が落ちてきた。とりわけ「航空機(技術)」はイジツに交易の発展をもたらしたのだが・・・
「迷家-マヨイガ-」の不評(?)から3年。「水島努」監督ということでイヤガオウでも注目され気味な本作。(笑) 当初から賛否が飛び交いました。
西部劇風な世界観に異質なモノ(人型ロボット)が暴れまわった「戦闘メカ ザブングル」みたく、日本の第二次大戦中~戦後初期ぐらいの戦闘機が「馬&銃」の代わり。西部劇における銀行強盗・列車強盗の代わりに「空賊」が、駅馬車の代わりに「巨大飛行船」。
世界を統制する治安機構がなく、点在する街々はそれぞれ自衛の為「自警団」を作り、雇われガンマンならぬ「戦闘機乗り」が需要となる無法地帯。
「コトブキ飛行隊」は飛行船(空母)「羽衣丸(ハゴロモマル)」を所有する空輸業「オウニ商会」の契約用心棒。 飛行隊メンバーは、6人の女子。
キリエ(主人公位置):空間把握は優れているが直情なのがタマにキズ。パンケーキ大好き。モコモコパンツ着用(上空は冷えるからね)。性格は、やや「お子ちゃま」。
レオナ:コトブキ飛行隊・リーダーでまとめ役。性格や飛行スタイルも真面目。
ザラ:酒飲みでメンバーのお姉さん的存在。レオナの良き相棒。
エンマ:過去に財産を騙し取られた経歴があったのか、お嬢様な口ぶりで「お調子者・軟弱者」に対しては厳しい毒舌を吐く。戦闘スタイルはネチっこい。
ケイト:口数少なく、学者肌。(航空機の)博識を生かして的確に相手を撃ち落とす。
チカ:気の強い最年少。キリエとは良い喧嘩仲間。小さな体なのでG耐性を生かしたトリッキーな飛行が得意。
「コトブキ飛行隊」の機体は全員旧日本軍の「一式戦闘機 隼一型」。とりわけ詳しくありませんが、ニワカで思うのは・・・
・機銃2門はエンジン上部に設置→ペラ(プロペラ)の回転に当たりにくいように、ペラは2枚羽。
・ペラが2枚なので「推力」はヤヤ劣る(?)→その為に機体を軽量化→直線加速は特別速くは無いものの、ヒラリヒラリと旋回し近接戦(ドッグファイト)が得意。
・軽量化なので装甲が薄く撃たれ弱い→当たらない為にパイロット各自、「腕前(操桿テクニック)」が必要。(「G」も、かなりクルでしょうね)
・軽量なので重い爆弾は搭載出来そうもない。
といった印象。
空賊とやり合ったり、「穴」の恩恵を独占・独裁統治を企み、同調しない街は容赦なく爆撃する「トウワ・ブユウ商事」のイサオとドンパチ対抗したりと、隙を見せれば何時やられるかわからない日々と言うのが西部劇風な雰囲気。
(個人の)感想として、
[キャラの2D・3D]
私はそれ程気にはならなかったのですが、目ざとい方は「変」すぎる、違和感あると非難轟々。まあ俯瞰で見る数人の「気を付け立ち」は「変」に見えましたけど。(笑) でもヤッパリ3Dは「表情」が固かったような気もします。(でも「逃げられジョニー」のガンアクションはカッコ良かった。)
[1クールじゃ尺が足りなかった?!]
世界観設定はそれなりに準備してたようですが、「CG空中戦」に尺を入れ込んでるせいか説明不足な事案も多かった。ドラマパートではキャラの早口で進行。イサオに至ってはチャラい性格も相まって鬱陶しさ倍増!(笑)
コトブキ飛行隊面々のキャラ掘り下げもキリエのみしか出来なかったのが残念。 巻きが早かったせいでドラマ(内容)がやや薄ッぺらく感じてしまいました。 ユーハング(日本軍)との関りも判らずじまい。
やはり2クールぐらいは欲しかったケド・・・・おそらくCGにかけた『予算』の都合で1クールになったんでしょうかね?(笑)
[圧巻の空中戦!レシプロ機、好き?嫌い?]
レシプロ機(セスナのような機体上翼型でなく下翼型)は、死ぬ前に一度乗ってみたいものです。今では映像記録しか残ってませんが、75年程昔「確かに存在していた」悲運の名機のたち。
ヤンキーバイクよりデカく、ヤンキーバイクの下品なエンジン音より轟く轟音で、地べたをノロノロ走るヤンキーバイクより大空を自由に飛び回る。(ヤンキーバイク、ダサくてホント嫌い!)
操縦・操桿はオート(自動サポート)ではなく自身の腕前次第。現在、自由に飛べない分「飛行欲求(とでも言うべきか?)」が時たま沸き起こります。
そんなチョット憧れの(空に~あこがれて~・・・♬)レシプロ機によるドッグファイト。名前の通り「犬が自分の尻尾を追い回してクルクル回る」様子を模したように、相手(敵機)の後ろの取り合い、機銃を撃ち込むというのが基本。
飛行中に照準器を見て機銃掃射しても「空気抵抗で真っ直ぐ飛ばない曲がる弾道・じっとしていない敵機・数発当たっても落ちない敵機・撃墜するにはコクピットか燃料系統部を狙わなきゃならないが思い通りに当たらない」などで、なかなか辛気臭い感じがリアルで良かった。(イメージとしては『銃』が空を飛んでるようなものだから、そりゃ当てるの難しいわな。)
コクピット目線からの『画』も、大画面で見ればさぞ臨場感あったことでしょう。
しかし、各機体の見分けが判りづらかったり、昨今のミサイル・ビーム兵器・魔法弾など「撃てば必ず当たって『即』撃破するアニメ」を見慣れた「お子ちゃま」には、この「辛気臭い(やや)リアルな空中戦」なんて、とてもツマラナクてブーイングだったかもしれませんネ。(笑)
[商品展開]
キャラの魅力が定着もせず判らないうちに序盤からフィギュア製作販売宣伝CM流すのは、あまり賢くないと思うけどなぁ。(「ダグ&キリル」はどうだったんだろう?)
そんなわけで、「3DCG」による航空機に堪能(序盤のsaloonが実は「羽衣丸」の船内。しかも空中母艦など)し、ドラマストーリーがイマイチうやむやだったけど、割と楽しめたアニメでした。
今季の航空機アニメ「ガーリー・エアフォース」より(色んな面で)面白く思えます。
snn1123 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
劇場版でも充分なクオリティ。
観たら凄く飛行機を操縦したくなるーーー!!
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あんにゃん♪ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
正直あまり聞いたことない製作会社だったが、あれこれ他のものに手を出していないおかげか、作画がすごく良かった。長い時間をかけて丁寧に作ってるのがよくわかる。
空戦シーンとか、もはや映画クオリティ。
ストックトン さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
飛行シーンというか、戦闘シーンというかは
すごくカッコよくて見ごたえあったんだけど、
ストーリーの本筋がいまいちよく分からなかった。
自分の頭の悪さも少し鑑みる。
ZORRRO さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
主人公のキリエを筆頭に、キャラが全体的にテンションが高く喋りが多い
+
戦闘シーンというか戦闘機シーン(空戦)が多いので熱い
このような話の流れから、コトブキ飛行隊たちの空戦をテンションで楽しんでいく作品だと思いました。
物語も特に難しいところはなく、12話であっさりとしながらも
テンポの良い見やすいボリューム感でした。
作画については、
空戦シーンメインなのでフル3Dだとは思いますが、2Dがいたり3Dがいたりという違和感が拭いきれない。
だったらメインキャラたちも2Dがあったら嬉しかったと言うか、
逆ならば、モブたちも2D増やしてほしかったと言うか。
登場人物が増えてくるとCGアニメの難しいところですかね。
話もキャラもかなり良かったので、飽きずに楽しめました。
鰺鱒 さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
[2019/03/17 v1]
[2019/03/18 v2 少し修正。少しトーンダウン。]
[2019/03/30 v3 少し修正。]
[2019/04/04 v4少し修正。]
[2019/04/08 v5 おそらく決定稿]
二話冒頭で断念決定。
→皆さんのレビューによると、面白くなるらしい
→現状10話まで追っかけ完了
→全話完了
→んー・・・→(大飛躍)→(*°∀°)アニメ見てる場合じゃねぇや
・結果論ですが、僕としては再チャレンジする必要が無かった作品でした。
==人物造形が嫌い。もう、これは好き嫌いの問題なので理屈じゃ無いです。嫌いな人物が画面いっぱいに叫んでいるのを好んでみる必要は無かった・・・
{netabare}結局のところ、主人公始め、出てくる人物のほとんどを好きになれなかった。と、いうより積極的Hateでした。キリエは変化・成長のない馬鹿のままでしたし(予想通り、猪突猛進をお話しの展開に使うし。最終話での豹変ぶりはむしろ気持ち悪い)、チカも同様。コトブキの面々でいうと、ケイトさん以外、あまり注目できなかったかな。キーキー系のお嬢様は他の作品で足りてるし、隊長さんは(も?)現状維持のヒトだし、、個人的にちょっと怖いな、と思ったのがザラ姉さん。彼女の行動原理はいったいなに(語られていたのかな?)?
周辺の面々に広げれば、マダム・ルゥルゥもちょっと気持ち悪い。というより、可哀想(←好きな言葉では無い)?彼女もまた、行動原理がよく分からない。まるで、「舞台」としてそこに居続けさせられているように思いました。
イサオ、邪魔。イサオの老執事、貴殿も邪魔。軽いノリを出したいだけに配置されてしまった。人としての厚みが感じられない。
「人」と書いてしまいましたが、登場人物が「人の形をしたサムシング」であると解釈した方が、お話しに入っていける感じでしたかね。
{/netabare}
==軽いノリ・・・・?
生き死にに関わりかねない(はずの。。。予想外に負傷率低いのも、なんだかなぁ。。)ことを、あんなノリで続けられるのは好かん(これも好き嫌いの問題)。
{netabare}
西部劇をイメージして云々、という記事をどこかで見ました。が、西部劇ねぇ。。。あれも広いジャンルだからねぇ。。。僕としては、粗製濫造期のカウボーイハットとリボルバーが映ればそれでOKだから四十分くらいでかたつけてね前座だから、の西部劇の印象を持ちました。理由の提示も無く、2名目兼3枚目の主人公がばかすか敵を打ち倒して行く感じ。
{/netabare}
==ストーリー
確かに、サブジーの件以降、戦う理由が見えてきたし、それに向かってお話しが収束していきました。でも、「この世界の住人が"あんなノリで"戦い続ける理由」の提示は無かったです。理由、必然不在の「軽いノリで殺し合い」って、字面だけ見たら狂気ですね。でも、イサオのノリはそれに近かった。以前のバージョンにちょろっと書きましたが、戦車道は見事なまでに設定だけでそれを乗り越えていたと思うのです。が、自らの妙味を見失ってしまったのでしょうか。。。
==空戦の描写
全話通して、空戦の描写は良かったです。ただ、これも以前のバージョンで書いたとおり「レシプロ戦を「見る」面白さと(Combat Flight Simとかで)「戦う」面白さを混同してないだろうか?」という懸念が、自分自身に大当たりしました。
で、この作品を考える上で、App Game「荒野のコトブキ飛行隊 大空のテイクオフガールズ!」の存在は外すことができないと思います。BanNamからすると、ゲームの収益につながることが最大の目的でしょう。
だから、この作品の空戦の描きかたはこれで良かったのだと思います。
「戦う」面白さを画面いっぱいに展開している、最高の描写です。
だから、総合的に見ればこの作品は成功だと言って良いんだと思います。
途中からうずうずしてしまうのです。いや、1話見た後からですがね。我慢が効かず埃かぶったゲーム機出してAceCombat始めてしまうし、、、でもAceCombatは現代(&空想)の機材なので違うんだよな-。レシプロ機がよいのだよ。CombatFlightSimは現行PCでは動かないみたいだし。。。飛燕で飛びたいのだよ、わしゃぁ、飛燕が。。。あ、機材一覧に飛燕がいる。。。。
負けました。
ダウンロードしました。
もうアニメ見ている場合じゃ無いです。
デビューしました。
War Thunder。
(好きでは無いガールズでテイクオフはしないスタンス)
再チャレンジ前のVersionは下にカプセル化
{netabare}
==================
ソシャゲのタイアップらしい。が・・・
僕自身は空戦好きだし、Combat Flight Simにドハマリしていたくちでした。レシプロ機の空戦ものなんて本来はヨダレたらして見入ってしまうようなものなのですが・・・駄目でした。
以下、視聴を辞めた理由です。
伏せてる部分全部展開すると、ちょっと長いです。
前提として、これはリアルな空戦(すなわち、某戦車道とはことなり、撃墜は「死」に繋がりうる)である、としています。もしもそうじゃないなら、そりゃぁごめんなさいです(2話頭までにそんな説明はなかった)。
主人公の性格付けが僕には厳しい。{netabare} 一話終盤で謎の追撃特攻。ホウレンソウなし(無線は使えるという描写がその前にあるにも関わらず)。挙げ句返り討ちにあう。二話冒頭、その直情的な行動をたしなめられるも、それが「毎度毎度のこと」であると判明。直後にストリートファイト参戦。ステレオタイプな「行動力があって、成長・変化できない馬鹿」であり、この時点で主人公を好きになれない。脇役ならまだしも、主人公がこういう性格だとしんどい。お子様向け主人公に見える。きっとお話の展開に「猪突猛進」が使われることになるだろうし。なにより、そんなのが40+ marksのAce格なんていうのはありえない。{/netabare}
この飛行隊、およびこの隊をAce of Acesの飛行隊として存在を許す世界観が非現実的。{netabare} 迷惑をかけ続けるパイロットを、二機も前線に出し続ける隊が優秀な飛行隊であるというのは無理がある。傭兵なんだから、多少粗雑で、何人か跳ねっ返りがいても。。。という向きはあるかもしれない。が、それは、北斗の拳でいうところのひゃっはーしてすぐ既に死んでしまう末端までであって、「エリート集団」におけるそれではない。メンバーそれぞれが一騎当千無双モード搭載って訳でもない(なにかしでかして怪我している、あわや撃墜までやられている)以上、規律のない集団に戦果は望めないし、隊としての戦果を向上するための措置を講じないままというのは受け入れがたい。この点も、正直お子様向けに思えてしまった。{/netabare}
空戦のDetailに気を使っている割にはなんか中途半端。レシプロ戦を「見る」面白さと(Combat Flight Simとかで)「戦う」面白さを混同してないだろうか?{netabare} 前述のとおり、お子様向けなら許容できないことも無いのだが・・・その割にはDetailこだわる。それもなんか微妙。この作品のmain targetはどこらへんに設定されているのか?
偏差射撃なんてあてにならんから、限界まで近づいてからトリガー入れるってのは分かる(っていうほど偏差見越していないように見えるが)。
[あ、ところで、偏差をとる方向がなんか逆な気がしているんですが、アレでいいんですかね?]←勘違い。単に遅れているだけっぽい。
エルロンロールで相手をovershootさせて背後取るとかね、お見事ですよ。でも、この描写はどの程度の方に伝わるのか?そりゃ確かにパイロットにしゃべる余裕なんて無いでしょうから、無言のままってはわかる。でも、空戦好きとかCombat Flight simに嵌った人間くらいにしか伝わらないのでは。。。どれくらいいると想定されてるんですかね?
旋回中に空力に負けて機体から生じる軋み音とかね。僕は好きよ大好きありがとうだよ。[そんな空力設定あるにも関わらず、キリエ機は垂直に近い急降下からのv字上昇しちゃうのね。いえ、隼がそういう機体なのかもしれませんが、フラップもげませんかね?]←キリエ視点では先行機のダイブブレーキ(なのかフラップか)開いてるようにも見える。ぎりぎりOK?
{/netabare}
もしかしたら、2話の中盤以降、ここで僕が述べたような不満はすべて消えてなくなるのかもしれませんが、この時点ではそれが期待できないと判断し、視聴をやめました。
余談。{netabare}こうしてみると、某戦車道って奇跡的なバランスの上に成り立っていたんだなって思う。高校生の部活で、不思議安全設定があって、ひとつの(車体の)動作が一人の行動によるのではなく、車中のメンバーの総体として起こるもので、だからこそ、直情的な子も存在しえたし、その能力の無さや感情に任せた行為の結果としての「白旗ぽこん」もありえたし、車内や車々間でおこる人間ドラマも描けたし。。。{/netabare}
{/netabare}
Tom さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品はオリジナルアニメ作品だったみたいですね。
水島監督の作品とういことで視聴を決めましたが、これもパクっと食い付いて正解だった作品でした。
流石ガルパンとSHIROBAKOを手掛けた監督さん…今回の作品も伊達じゃありませんでしたね。
一面荒野が広がる世界、"イジツ"…
ある日、世界の底が抜け、色々なものが降ってきた。
中でも"ユーハング"がもたらしたものの影響は大きく、とりわけ飛行機の存在によって人々の生活は激変。
以降世界の潮流は空へと移っていった。
時は流れ、
空には商船とその用心棒、荒くれ者の空賊など、さまざな人々が飛び交っていた。
オウニ商会の雇われ用心棒"コトブキ飛行隊"は、空を飛ぶことが大好きな、女の子だけのスゴ腕パイロット集団。
彼女たちはお客様の大切な積み荷を守るため、今日も隼とともに大空を翔けてゆく。
公式HPのIntroductionを引用させて頂きました。
私は戦闘機には疎いのですが、水島監督のことなので飛行機を飛ばすことには拘るんだろうなぁ…と思っていました。
完走後にwikiをチラ見して知ったのですが、曲技飛行隊「ウイスキーパパ競技曲技飛行チーム」が制作に協力しており、飛行機の機動は実際に可能な動きのみで構成されているんだそうです。
やっぱり…というのが正直な感想です。
総撃墜数が200機を超えるエース集団であるコトブキ飛行隊を紹介します。
全員が一式戦闘機 隼一型に搭乗しています。
一式戦闘機といえば、第2次世界大戦の際に主力機として活躍した戦闘機です。
当時、日本の戦闘機の性能の良さに世界中が震撼しましたが、もしかしたらこの隼の事だったのかもしれません。
キリエ(CV:鈴代紗弓さん)主人公でパーソナルカラーは「赤」。パンケーキが大好き。
エンマ(CV:幸村恵理さん)キリエの幼なじみでパーソナルカラーは「青」。
ケイト(CV:仲谷明香さん)パーソナルカラーは「紫」。口数は少ないが、戦闘機に対する豊富な知識と天才的な才能の持ち主。
レオナ(CV:瀬戸麻沙美さん)コトブキ飛行隊の隊長でパーソナルカラーは「緑」。パイロットとしての経験が豊富。
ザラ(CV: 山村響さん)コトブキ飛行隊の副隊長でパーソナルカラーは「黄」。酒好きのチームのお姉さん的な存在。
チカ(CV:とみたん)コトブキ飛行隊の最年少パイロットでパーソナルカラーは「ピンク」。
恥ずかしながらこのレビューを書くまでキリエが主人公だったとは思いもよりませんでした。
言われてみると登場回数は多かったですが、それぞれのキャラがしっかり深掘りされていて、愛着も同じ様に湧いていたので6人全員が同じ立ち位置だとばかり思っていました。
でもなんか納得…
キリエはサブジーの事をずっと気にかけていました。
だってキリエに空を飛ぶことの楽しさを教えてくれた人なんですから…
キリエって結構怒りっぽいんですよね。
パンケーキへの執着だって人並み外れていますし…
でも物語終盤で見せたキリエの逆鱗…半端無かったですもん。
個性的な6人でしたが、個人的にはチカ推しだったかな…
この作品も週明け月曜日の出勤時の電車の中で見るのが日課でした。
憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれたのは、いつだってとみたんでしたから…
コトブキ飛行隊は、本来商船の積んだ積み荷を確実に目的地に届けるための用心棒…
序盤はそういうシーンも確かにありました。
でも、物語はイサオが登場してからややこしい方向に物語が進んでいった気がします。
物語の終盤では、本来の職務から凡そかけ離れた事態に巻き込まれていましたから…
でも、こういう言い方をしたら語弊があるかもしれませんが、戦闘機同士の空中戦…迫力満点でした。
遠近のカメラワークを駆使しながら、全体の動きと個々の機体の動きを同時並行的に表現されていたからだと思います。
3DCGの為せる技なんでしょうけれど…
実際の戦闘機同士の戦いでは、もっと多くの血が流れるんだと思います。
それに撃墜され方によっては致命傷を受けたり、ガソリンに引火して空中で大爆発…というのも珍しく無いんだと思います。
それでも人を殺さない…人の死を表面化させない作風は個人的に良かったと思います。
やっぱり月曜日の朝から血ドバドバとか見たくありませんから…
水島監督の渾身の一作だと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマはZAQさんの「ソラノネ」
エンディングテーマは、コトブキ飛行隊の「翼を持つ者たち」
どちらもZAQさんの楽曲だけあって完成度が高かったと思います。
勿論、どちらも通勤中に聞かせて貰っています。
1クール全12話の物語でした。
見応え十分でしっかり堪能させて頂きました。
でも今一番気になっているのは、公式HPに記載されている「フィギュア化決定!」情報です。
コトブキ飛行隊のメンバーの手のひらサイズの「フィギュアーツミニ」
「可動によるキャラクター表現の追及」をテーマにした「S.H.Figuarts」
でも私が一番気になった原因は「Figuarts ZERO」のキリエとエンマです。
そのうち残りの4人分も発売されると思うのですが、全高170㎜くらいなので1/10スケール程度でしょうか。
値段が税込み5,940円と破格なんです。
しかも、コトブキのみんなが登場している隼付きとはお得にも程があるという感じです。
是非手に取って出来を直に確かめたいフィギュアだと思いました。
だんだだん さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
このアニメもゲーム連動、ということでゲーム描写を意識した
動きが散見される。 それが非常に目障り。
そのマイナスを除けば、よく出来た作品だと思う。
最初は意味が分からないストーリー展開で、何だこりゃ?と思ったが、
敵となる存在が明瞭になってくると純粋に空中戦が楽しめるように。
雷電の過給機音とか痺れたなぁ、機動についてはちょっと過大評価な
気もするが。あと、最後まで隼一択なのは無理があったような。
残念ながら、キャラの演出は十全とは言えないので、
ガルパンのような位置づけは出来ないな。
37111 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:レシプロ機好きにはいいのかも。これも3DCGが微妙なんだよなぁ。っていうか微妙じゃない3DCGのアニメって無いんだけどね。今はCG移行への過渡期なのかなぁ…
期待度:★★★★
友人曰く、ゲームだと違和感ないんですよ。だそうです。
昔の飛行機を引っ張り出してきている以外は特に目新しいものもないですし。
パンケーキ食べたい♪パンケーキ食べたい♪パンケーキ食べたい♪パンケーキ食べたい♪パンケーキ食べたい♪
ももも さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
■1話時点。
飛行機、戦闘機に関する知識が何もなくても、凝ってるんだなと言うことがわかるディティールの細かさにちょっとワクワクしながら見てましたが…
ドッグファイトが始まり、「どっちが敵で味方だ?」なんて混乱しながら注視してるうちに、気がついたら酔ってました(´;ω;`)
古くはゲーム「真・三國無双」のステージ1で酔い、楽しみにしてたDQ8でも酔い、FF8でも酔い、酔ってもいいから遊びたい!と期待値MAXで買ったDQ11でもげろんげろんに酔って諦め。。
ゲームは半分諦めがついてますが、まさかアニメで酔う日がこようとは…3D酔い持ちって、近年のオタク趣味持ち?にとってはきつすぎる(´;ω;`)
■8話時点。
本作は近年たまにある「ソーシャルゲームとのメディアミックス展開」を行っています。
私はこのタイトルにそこまで思い入れは無かったのですが、たまたま遊んでみたらかなりの出来の良さで、見事にハマってしまいました。
内容はコトブキ飛行隊を始めとするパイロット(ガチャ産)を育成して、紫電や雷電などの戦闘機(ゲーム内で部品入手)をカスタマイズし、最適の組み合わせで戦闘力を高めながらイベントを進めていくシミュレーション要素が強いゲームになります。
アニメは最初の理由でしばらく放置していたのですが、ソーシャルゲームで釣られて視聴再開となり、メディアミックス展開のお手本のようなハマり方をしてしまいましたw
見直してわかったのですが、1話こそ戦闘機のディティールを全面に押し出した監督の趣味っぽいアニメになっていますが、それ以降は徐々にストーリーが展開し、キャラクタたちが相互に干渉していく、いい意味で見やすいアニメになっていきます。
ゲーム内ではコトブキ飛行隊はアニメまんまのストーリーを、時に紙芝居で、時にアニメーションで展開していくのですが、コトブキ飛行隊以外にも「ハルカゼ飛行隊」「怪盗団アカツキ」「ゲキテツ一家」「カナリア自警団」という全く別の飛行隊がおり、それぞれ別のストーリーが紙芝居で進みます。
今後YouTubeでコトブキ飛行隊が主人公の動画が公開予定だそうで、もっと人気があれば二期三期とできたんだろうなぁというのが複雑ではありますが…(´・ω・`)
ゲームとアニメを両方やると相互に楽しめるため、おすすめです。
評価は全話視聴後に改めて。
■10話
アクション、ストーリー、世界設定すべてが噛み合った素晴らしい話でした。
正直9話までは単体では「つまらなくはないアニメ」という印象でしたが、ここで本領発揮した感じがします。遅すぎ。
世界の謎が明かされ始め、過去エピソードと現在が繋がり、空戦に全く興味がなかった私でも「かっこええなー」と思ってしまうようなギミックを活かした戦闘シーンがありました。
これで評価一段上がったかも。
■11話
{netabare}イサオの悪役っぷりが突き抜けてます。{/netabare}
後半の盛り上がり方がすごいだけに、やっぱ言いたくなっちゃう、エンジンかかるの遅かったなぁ。
あまり注目されてないのが悔やまれてきます。
盛り上がりがネタバレと空戦アクションなので、人に伝えにくいってのもあるかもしれない。
1話のドッグファイトと、11話のそれは別物と言っていいと思います。
1話のは玄人向けっぽいと言わざるを得ないけど、後半の戦闘は誰でも楽しめるはず。
■12話
最終話。
総決算としてのキャラクタ同士の繋がりと、最後の見せ場たるアクションがたっぷり詰まっていました。
{netabare}サブじいはイサオに「落とされた」だけで生死は不明かと思ってましたが、キリエが見たのはタマシイ的なものだったのかなぁ。だとしたら亡くなってるんでしょうね。。
イサオは完全に続編意識した行方不明っぷりですね。{/netabare}
全体にストーリーとしてはシンプルで、キャラクタの掛け合いと変化、アクションのクオリティが素晴らしかった作品だと思います。
設定やストーリー上、伸ばそうと思えば伸ばせる枝がすごくたくさんある気がしますが、たぶんやらないんだろうなぁ。
あと特筆すべき点としては、脚本が地味に良かったです。
セリフで説明しすぎず芝居とストーリーで語っていて、最近の深夜アニメには珍しい?気がしました。
セリフだけ聞いてればわかる作品ではないです。音と絵と動き、全て合わせて作品を構成していた感じ。
たまに見たくなる作品かもしれない。
聖剣 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
制作に至るまでの経緯はわからんが、
視聴者サイドの勝手な想像からすれば
『SHIROBAKO』の制作スタッフが再集結して
その作中の『第三飛行少女隊』が再現されるのでは?というもの
自身の『SHIROBAKO』レビューを参照してもらえれば分かるが
世間一般の評価ほど自分では高く買っていないし、
故に期待も大きくない。
で
この手の知識としては
『紅の豚』と『トップガン』くらいなので
何が正しくて何が誇張されているのか分からないから余計なことは言わないでおこう。
少なくとも『SHIROBAKO』よりはキャラの判別はつきやすいw
特記すべきは作画で
主要キャラは全てCGで表現されているようだ
一方、モブにはモデリングデータが無いようなので手書き。
毎度「作画ガー」と騒ぎ立てるのが恒例となった昨今のTVアニメにおいて、
重要視される手書き部分がモブで、
主役はCGという逆転現象はなかなか興味深いのではないだろうか
天啓 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
pikotan さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
水島監督ということで第二のガルパン誕生かと期待しましたが、個人的にはハズレでした。
視聴前は同じ空戦物のガーリーエアフォースよりもコトブキの方が期待値が高かったのですが、楽しめたのはガーリーの方でした。
コトブキで良かったのは、皆さん書かれていますが空戦シーンです。
板野サーカスのようなアニメ的な迫力はありませんが、CGで描かれた飛行船や戦闘機などは見た目や動きがリアルでかなり力が入っていると感じました。
ただ良かったのはそれだけなんですよね。
空戦のため仕方無いとは思いますが、ガルパンのような戦略性もなく各機がバラバラに戦っている上、戦闘中の各キャラに生死を賭けているという緊張感が感じられません。
ガルパンのように特殊カーボンで守られている等の設定はないのだから、もっと生き残るために必死になるはずです。
また、私にとって致命的だったのはキャラクターの見た目も性格も、どちらにも魅力を感じなかったことです。
CGキャラを否定する気はありませんが、この作品のCGキャラは酷いと思いました。
今期放送されたバンドリ2期もCGですが、表情も豊かでとても良い出来だったと思います。
対してコトブキの方はいかにもCGといった感じでしたし、何よりCGと手書きのキャラが混じっているため違和感が半端なく、余計にCGキャラが浮いて見えました。
どちらかに統一して欲しかったですね。
物語もキャラもオマケで、空戦シーンがやりたくて作ったアニメとしか思えません。
ところで飛行船の羽衣丸には驚きました。
アイデアの凄さはエリア88に登場する地上空母や山岳基地に負けていません。
ガルパンの学園艦並みにとんでも設定だと思います。
北山アキ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最後まで観て
物語、キャラ、会話、3Dキャラ、アクションのどれもが中途半端な印象で終わった。CMで営業努力は感じてけど。
5話まで観て
海が無いなんて気温大変そう。とどうでもいい感想しか浮かばない。
3話まで観て
どうも捉え所がない。
物語より映像優先な感じなため、戦闘機知識がない僕は細部にいちいちなんじゃこれってなって余計に分からなくなる。
1話目のエンジンのかけ方みたいなの面白いと思ったけど、3話まで来ると戦闘はあんな火力でどう勝負つくんか?とか疑い始めてくる。
塗装剥げてる時点で整備不良だろ?とかも。
どこからか拾ってきた設定っぽいし、雰囲気なんだろうけど、機械は錆びないようにお手入れする人たちが暮らす世界で全然良いと思うんだけど?
本筋が見えないから、どうでもいいところに目が行ってしまう。
テナ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:----
こちらの作品は空が舞台ですね。
人気があるのかアニメから少し遅れて直ぐにアプリゲームも配信されていましたね^ ^
さて、物語ですが飛行隊のお話なので戦闘機が好きな人は中々楽しめる作品ではないでしょうか?
全体的に少し賑やかな気がしましたw
おそらくキャラが多いのもあるのでしょうけれど^ ^
見せ場の飛空シーンは中々上手く出来て居た気がします。
飛行中の背景は少し気になりましたがw
MuraBustan さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
プクミン さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
主役は主人公含め6人のパイロットの女の子。
戦闘機でドンパチやる、バトルもの。
世界観は独特で海も川も湖もないらしい。
街以外は広大な荒野が広がるばかり。
後は西部劇っぽい雰囲気、それに合うようなOPとED。
【良いところ】
・臨場感あふれる飛行機バトル
・弾が当たった時のSE
・主人公キリエの豊かな表情
・パンケーキ
さて、肝心の中身というか物語ですが、多分用心棒的な感じの組織で、依頼を受けて戦っている感じかな?というか、
「全く頭に入ってきませんでしたっ!!」
何か喋ってるんですよ。
ただ物語の説明的な部分が分からないままバトルが進みます。
正直それだけでもいいと思ってしまう程、バトルシーンとキャラのおかしな台詞が凄いんです。
個人的に好きなシーンは、
{netabare}
・3話
「未確認飛行機が、ひーふーみー、とにかく多数接近中です(5機)」後2機数えるのを頑張れなかったのかっ!!
・4話
パンケーキの歌から始まる。
・5話
「予定変更。明日は0700に起床、35分間の食事を15分に短縮。それから1時間45分ボーっとする予定を削除」起床時間と食事時間は厳しい割に、ボーっとする時間が長いっ!!
{/netabare}
3DCGとかは全く気になりませんでした。
最後の方とか、良く分かりませんでしたけど、そんなの関係ありません。
ドンパチバトルと面白い台詞が楽しめたので十分でした。
数年後、この作品の事をほとんど忘れたとしても、飛行機での戦闘があったこととパンケーキだけは覚えていそうです。
Jun さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
へも さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
Dave さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
完走自体は容易だったんですが、やはり勿体ないというか惜しい作品になってしまいました。主たる問題は、人物をフルCGでやっちゃって違和感が半端ないのと、話が面白くないことの2点。3DCGをゴリゴリ使ったレシプロ機のドッグファイトを売りにしてるのはいいんだけど、それ以外がない。
1. なんかよくわからない
そもそも舞台背景が何かよくわからないし(これは最後まで茶を濁して終了)、まあ旧日本軍機をたくさん出したかったんだなあ、ということだけは伝わってきました。でも、それだけ旧日本軍機に愛着があるなら、塗装も寄せた方がよかったんじゃないかな?敵味方がわかりにくくなるのはそうだけど、では変な塗装にした本作が空中戦において敵味方がわかりやすかったかというと否。空賊だのなんとか商会だの、いろんなよくわからない勢力が複数登場してただでさえ分かりにくいのに、それをガルパンのように兵器の出身国で分けるでもないのでより分かりにくい。
2. キャラクターも魅力に乏しい
3DCGが恐ろしく違和感があるのはすでに多くの方が指摘している通りで、おそらく制作側もこの点についてはぐうの音も出ないんじゃないだろうか。しかしそれだけではなく、各キャラの掘り下げが足りないから感情移入できないというのが致命的。終盤までコトブキのメンバーでさえ誰が誰やら、でした。だったらあんなにたくさん登場させる必要ありました?まるで、文化祭の劇でみんなに何かしら「役」を割り振らないといけないから、無理矢理モブを増やしたような水増し感。
3. 緩急なく、あるのは軽いノリだけ
それと、軽いノリがイマイチ世界観とあってないような気がします。緩急で使い分けるならまだしも、ずっと軽いノリで通したのは何でだったんでしょう?あれだけ空戦をリアルにやると、そこにあるはずの死を意識せざるを得ないのに、そこに(人的・物的)被害があることは、軽いノリでまるでなかったことにされています。ガルパンのようにトンでもルールでも明白にしていればまだ諦めもつきますが、明らかに「今、死んだよね?」「今、殺したよね?」という描写をしながら、ポップさで押し切る点に違和感がありました。
4. 最新ゲームのデモ画像?
結局、徹頭徹尾、現代の3DCGでレシプロ機のドッグファイトをド派手に描きました!音にも、細部にまでこだわりました!ってだけの作品というか「映像集」でしたね。
90年代だったらそれだけで「スゲー!!」って狂乱していたと思いますが、家庭でも高度なフライトシミュレーターを楽しめるようになった2019年では、やはり「最新のゲームのデモ画像?」くらいの感想しか得られません。
別に予算がなかったわけでも、やる気がなかったわけでもないだろうに、なんとも残念。やはりストーリーは大事です。それと、面倒でも人物は手描きしましょう。
そういうわけで、生粋のレシプロ空戦ファンにしかおすすめできないです。
かんざき さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
やまげん さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
印象に残っているのは、空戦シーンと、キャラ同士の会話が妙に練られていてテンポがよいということと、イサオのキャラがこれまで見たアニメの中でもトップクラスに不快だということ。
たぶん空戦シーンを一番描きたかったのだと思うが、大規模な空戦では、画面に映っている戦闘機が敵のものなのか、味方のものなのか、誰が乗っているのかがわかりづらかったので、「なんか戦ってるなー」くらいの感想しかなかった。
逆にコトブキVSイサオなどの小規模な戦闘では、状況がわかりやすいし、アニメならではの自由なカメラアングルでの描写も出来てよかったと思う。
ただ、正直ストーリーには興味が持てなかった。あまりストーリーを重視して欲しくない作品なのかなと思ったが、本当にそうなのかは不明。
ゲリオ さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
水島監督×ミリタリーという完全に"ガールズアンドパンツァー"の二番煎じを狙ったオリジナルアニメ。
あるいは同じ水島作品の"SHIROBAKO"の作中に登場する第三飛行少女を連想させることからも、放送前から玄人アニメファン内の期待値は今期最上位に位置された作品であった。
フィギュアなどのグッズも放送直後から物凄い勢いで商品展開され、関係者が本作に賭ける期待もひしひしと伝わってきた次第。
ところが結果的にはコレ、はっきり言って大失敗に終わった形。
ヒットしなかった理由は後々述べるが、それにしても発売されたフィギュアが売れなさ過ぎて既に叩き売り状態になってるのが悲惨すぎる。
確かに想定外のアニメが大ヒットして商品展開が遅れてしまう現象って度々起こり得るけどね。しかも商品開発し終えたころには既にオワコンになったり…
それを防ぐための怒涛の売り出しだったんだろうが結果は完全に爆死状態。
水島作品なら間違いなくヒットすると思ったのか?オタクはミリタリー物なら何でもハマるとでも思ったのか?いやはや、浅はか極まりない!
結局、ガルパンがヒットした理由はズバリ分かりやすかったからである。
別に視聴者は戦車が特別好きだったわけではない。
本作において戦車の役割を担ったレジプロ戦闘機、これがとにかく地味で分かり辛すぎた。
攻撃手段が機関銃をパカパカ撃つだけで、トタンのような被弾音とともに撃墜されるショボさときたらもう…
ガチの戦闘なのにも関わらず、生死をかけてる印象がまるでないのもシラける。
ガルパンみたいに最初から模擬戦みたいな設定があればそれでも平気なのだが。
あとはキャラクター力の圧倒的弱さ。
最終回まで見てもキャラの名前ほとんど覚えられなかった。
主人公(キリエ)とちびっ子(チカだっけ?)は声質が似てるし、どっちもキーキー言っててうるさい。
あとは隊長系、セクシー系、クール系、お嬢様系と定番のキャラ付けではあるけど、なぜか逆にキャラ立ちできてない気がした。
キャストにあまり知られてない新人声優さんを起用するのも水島作品らしいけれど、本作に関しては外し気味だったかもしれない。
最後に一番ストレスが溜まったことを言わせていただきたい。
それはキャラクターの台詞と台詞の間が非常に狭いことだ。
これは全話通じて感じたことで会話の内容が全く入ってこないのである。
わざとこういう演出にしていたようにみえたが、こんなの何一つ利点は無いと思ったのは自分だけだろうか。
無駄に長ったらしい早口言葉みたいなセリフを矢継ぎ早に永遠と喋らされるキャストさんが可哀想とさえ感じた。
ボロカスレビューになってしまったが終盤の空戦シーンは確かに素晴らしかった。
水島作品らしく細部まで拘ったアニメーションは圧巻でガルパンの劇場版のクライマックスを彷彿させた。
ただし、そういう拘りは後からプラスアルファで付けるべきもので、基本的な分かりやすい面白さがコトブキには足りなかった。
期待値が高かっただけに駄作と言われても仕方のないアニメに終わってしまったのが正直なところ。
木村天祐 さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
面白くなりました。
1話から始まって凡作かと思ったんですが、
主人公のキリエの過去回あたりから加速しましたね。
後半になるに連れて面白くなっていくんで、もう一度1話から見返しちゃいましたよ。
飛行船の護衛を生業とする戦闘機乗り少女たちの話です。
異世界 イジツを舞台に、70年前「ユーハング」からもたらされた旧大日本帝国の戦闘機を乗りこなし、荷物を運ぶ飛行船を空賊から守る仕事をしている飛行隊「コトブキ飛行隊」は、翻弄される社会情勢の中、次第に街や異世界への扉を守るため大空戦に身を投じます。
異世界やユーハングの設定は始めから見ているとわからないんですよね。
実はちょろちょろ話には出てるんですが、放送前PVとか見て説明聞いてないとわからないんですよ。
はじめて「そういう話なのね」って気づいたのが主人公の過去回。ユーハングから来たというヘンクツ爺さん サブジーにはじめて飛行機に乗せてもらったキリエはそれをきっかけに飛行機乗りになるんですが、ここで「ユーハングってああそういうことね」ってなります。
空戦CGは結構凄いです。最終回は特に。
惜しむらくは、キャラがCGなことですね。やはり手書きアニメ至上主義なので、CGアニメはそれだけで評判が落ちます。結構CGにしては頑張ってる方なんですが、ここで切ってる人多いでしょうね。
あと、キャラデかな。可愛いしCG造形も頑張ってるんですけど、格好が奇抜なんですよね。キャラアニメみたいな外見なのに、話との微妙なズレを少し感じます。西部劇とか勝手に勘違いしたアホな人多いんじゃないでしょうか。勝手に勘違いして些細なことをマイナス要因に落胆して勝手に3話くらいで切っていく人、典型的なパターンですね。そこは後半面白くなっていくアニメがけなされる宿命なんで、仕方ないことです。私は面白くなくても最後まで見て決める派なので相容れない所があります。
異世界設定もまだまだ解決も解明もされてないんで、いくらでも引き出しあると思うんですよ。続編出ないかな?ハルカゼ飛行隊はいらないので(アプリやった感じ多分日常系に毛が生えた程度だと思うのでいらないです)、やるならゲキテツ一家か、コトブキの続編やってほしいですね。続編は黄色信号かも。
私は面白い作品ですね。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
物語
穴が開いて、戦闘機とか色々なモノが降ってきてみたいな世界観にしておきながら
そこの説明がふわっとしてるのがどうなのって感じ
別にそんな世界観にしなくてもいい話だった気がするし
作画
キャラのCGが苦手
声優
メインはあまり名前が知られてない方3人、有名な方3人
キャラ
エンマとザラはビジュアル的に好き
ただコトブキメンバーのキャラ立ちが弱いかな(序盤はこれが特に酷い)
イサオは腹立つし
戦闘機に全く詳しくないけど、音やら空戦シーンに拘っているのはわかる
話の内容は面白いとは思わなかった 水島努の名前がなかったら多分完走してない
1話を観て空戦シーンまたはキャラに興味を持てなかったら観なくていいかも
荒野のコトブキ飛行隊のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
荒野のコトブキ飛行隊のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
一面に広がる荒れ果てた大地で、人々は物流・交易を行い、助け合いながら生きていた。雇われ用心棒の“コトブキ飛行隊"は、厳しいが美しい女社長、頼りない現場の指揮官、職人気質の整備班長など個性的な仲間とともに、空賊相手に大立ち回り!今日も“コトブキ飛行隊"は隼のエンジン音を響かせて、大空へと翔けてゆく――。(TVアニメ動画『荒野のコトブキ飛行隊』のwikipedia・公式サイト等参照)
鈴代紗弓、幸村恵理、仲谷明香、瀬戸麻沙美、山村響、富田美憂、矢島晶子、藤原啓治、吉岡美咲、岡咲美保、島袋美由利、古賀葵、川井田夏海
メインキャラクター原案:左
監督:水島努、副監督:神戸洋行、音響監督:水島努、シリーズ構成:横手美智子、キャラクターデザイン:菅井翔、ミリタリー監修:二宮茂幸、ミリタリー設定:中野哲也/菊地秀行/時浜次郎、設定協力:白土晴一、3D監督:江川久志/廣田天、テクニカルディレクター:水橋啓太、アセットディレクター:小薬健太郎、作画演出:五月女有作、総作画監督:中村統子、作画監督:上野翔太、美術監督:小倉一男、美術設定:須江信人/小川さくら、色彩設計:山上愛子、撮影監督:柏木健太郎/畠山貴匡、編集:吉武将人、音楽:浜口史郎、音響効果:小山恭正、サウンドミキサー:山口貴之、制作:デジタル・フロンティア、作画制作:ワオワールド
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
突如出現した謎の飛翔体、ザイ。それは、人類の航空戦力を圧倒した。彼らに対抗すべく開発されたのが、既存の機体に改造を施した「ドーター」と呼ばれる兵器。操るのは、「アニマ」という操縦機構。それは——少女の姿をしていた。鳴谷慧が出会ったのは真紅に輝く戦闘機、そしてそれを駆るアニマ・グ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年秋アニメ
――突如、地球上に現れ、あらゆる生命の脅威となった『ピラー』。打つ手もなく追い込まれていく人類に手を差し伸べたのは、自らを『オーディン』と名乗る神の存在だった。 オーディンはピラーに対抗する術として、戦乙女『ワルキューレ』と、彼女たちの翼となる英霊機を人類に授け、反撃を宣言した。...
ジャンル:OVA
放送時期:2003年9月1日
『戦闘妖精・雪風』(せんとうようせい・ゆきかぜ)は、神林長平によるSF小説。これを原作としてラジオドラマ・OVA・漫画化された。 南極大陸の一角に突如出現した巨大な霧の柱。それは異星体ジャムの地球侵略用超空間通路だった。地球防衛機構は「通路」の向こう側、惑星フェアリイ上でジャムの侵...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2008年8月2日
現代に似たもうひとつの世界。平和を実感するために“ショーとしての戦争”が行われる中、思春期のまま戦闘機のパイロットとなることを余儀なくされた通称“キルドレ”たちの運命を描く。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年11月1日
たった二つの戦争中の大国しかない世界―――。『空の上では身分は関係ない』という自論を持つ「シャルル」だが、彼はまさに社会の底辺層であった。両国のハーフであるためにひどい差別を受ける彼は、飛空士としての腕の自信と、ある思い出だけを頼りに生きてきている。そんな彼に対して「ファナ」はシ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
カナタ・エイジは、学園浮遊都市の一つ《ミストガン》の空戦魔導士科(ガーディアン)本科2年に所属する生徒であり、特務小隊(ロイヤルガード)S128小隊にも所属している。しかし、ある理由によってエイジは後方支援科(ロジティクス)の手伝いをするなど、本来の任務と小隊の仲間から距離を取って...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年冬アニメ
海の尽きる場所を、 空の果てを見つけるために。 僕らは空飛ぶ島・イスラに乗って旅に出た。 革命によりすべてを失った少年、革命の旗印とされた孤独な風呼びの少女……。 “空の果て"を見つけるため、若き飛空士たちはそれぞれの想いを抱えながら 空の孤島・イスラに乗り旅立つ。 友情、恋、...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年11月21日
学校の存続を懸けた第63回戦車道全国高校生大会を優勝で終え、平穏な日常が戻ってきた大洗女子学園。 ある日、大洗町でエキシビションマッチが開催されることに。 大洗女子学園と知波単学園の混成チームと対戦するのは、聖グロリアーナ女学院とプラウダ高校の混成チーム。 今やすっかり大洗町の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
「海に生き、 海を守りて、 海を往く--- それがブルーマーメイド!」今からおよそ100年前、 プレートのずれにより、 多くの国土を水没によって失った日本。国土保全のため、 次々と築かれた水上都市はいつしか海上都市となり、それらを結ぶ航路の増大に伴い、 海の安全を守る多くの人員が必要となっ...
ジャンル:OVA
放送時期:1994年8月25日
2040年、人類の移民惑星エデンにあるニューエドワース基地では、統合宇宙軍の次期主力可変戦闘機の採用コンペティション「スーパー・ノヴァ計画」が行われていた。競合メーカー2社のテストパイロットは、かつて親友同士であったイサム・ダイソンとガルド・ゴア・ボーマン。幼馴染の二人は、7年前の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
家柄も人柄も良し!!将来を期待された秀才が集う秀知院学園!!その生徒会で出会った、副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行は互いに惹かれているはずだが…何もないまま半年が経過!!プライドが高く素直になれない2人は、面倒臭いことに、"如何に相手に告白させるか"ばかりを考えるようになってしまった!...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。ここグレイス=フィールドハウスは親がいない子ども達が住むところ。至って平穏なこのハウスでささやかながらも幸せな毎日を送る三人の主人公エマ、ノーマン、レイ。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた…
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
図書館で出会った一冊の本。そこから勇者として異世界に召喚されてしまった主人公・岩谷尚文。盾を使う能力を持った彼は、陰謀と裏切りに会い、異世界ですべてを失ってしまう。どん底からの成り上がりを描いたヒロイック・ファンタジー!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!! しかも五つ子だった!! 全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ること…!? 毎日がお祭り騒ぎ! 中野家の五つ子が贈る、...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年2月8日
統一暦1926年。ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐率いる、帝国軍第二〇三航空魔導大隊は、南方大陸にて共和国軍残党を相手取る戦役を征す。凱旋休暇を期待していた彼らだが、本国で待ち受けていたのは、参謀本部の特命であった。曰く、『連邦国境付近にて、大規模動員の兆しあり』。新たな巨人の...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年1月12日
「俺の戦うべき相手は――まだこの街にいる」 少年は選んだ、自分の信念を。そして、少女を守ることを。 魔術師<マスター>と英霊<サーヴァント> が願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。 10年ぶりに冬木市で始まった戦争は、「聖杯戦争」の御三家と言われた間桐家の当主・間桐臓硯の参...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
ごくフツーの暮らしがしたいと願う中学2年生・影山茂夫、通称「モブ」。 一瞬で人混みに紛れてしまうほど、サエない外見をした彼は、 じつは誰よりも強力な超能力の持ち主だった……。 そんなモブと彼を取り巻く人々との青春や恋、静かに降り積もりやがて爆発する数々の感情。 そして、かつてモ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
オタクで、人見知りな女子大生みやこが出会ったのは、まさに天使な小学生!?妹が新しく連れてきた友だちの花ちゃんを見た瞬間、ドキドキが止まらなくなってしまったみやこ!!どうにか仲良くなろうと奮闘するのだが……。超絶かわいいあの娘と仲良くなりたい系スケッチコメディー、開幕♪
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年2月9日
光和2年。世界は再編成された超合集国を中心にまとまり、平和な日々を謳歌していた。しかし、平和は突如として終わりを告げる。仮面の男・ゼロとして、ナナリーの難民キャンプ慰問に同行したスザクが謎のナイトメアフレームに敗れ、2人は連れ去られてしまった。シュナイゼルの密命を受け、戦士の国...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
時は戦国時代、武⼠の醍醐景光は、天下を取るという野望をかなえるために、⽣まれて来るわが⼦の体を⻤神に与えてしまう。そうして⽣まれた⼦供は、命以外すべての⾝体を奪われており、川に流され捨てられてしまう。時は流れ、戦の世を旅する少年・百⻤丸。実は彼こそが、魔物に体を奪われた⾚ん坊...