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「ゾンビランドサガ(TVアニメ動画)」

総合得点
88.7
感想・評価
1228
棚に入れた
4601
ランキング
104
★★★★☆ 3.9 (1228)
物語
3.9
作画
3.8
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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ゾンビランドサガの感想・評価はどうでしたか?

タン塩 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

正直期待してなかった

正直期待してなくて、ただの流行りものだと思ってたのにすごい面白かった!
キャラも一人一人描写されているし、
声優もみんな喋り方に個性があって聞き分けやすいし、絵も綺麗で見やすい……!曲もダンスもとても魅力的で、他のアイドルアニメはライブシーン飽きるけどこのゾンビランドサガは全部しっかり見ました。
ただライブは手書きにして欲しかった、CGも可愛いけど……。
最初の頃純子ちゃんと愛ちゃんの見分けがつきませんでした(笑)髪色も髪型もなんとなく似ている……

投稿 : 2018/12/31
閲覧 : 206
サンキュー:

10

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

佐賀・性にかかっている 1話の開始 1分30秒後から このアニメの虜になった  OPが1話目のあの曲でも良かったbb

 ジャンル アイドル + ゾンビ + 佐賀


 ストーリー

 アイドルを目指す ミナモト・サクラちゃん

彼女はオーディションに応募するため 封筒をもってこうと

家を飛び出したところ

 いきなり、車にふっとばされたー Σ(・□・;)

目覚めたら、ゾンビになっていました



 物語

 目覚めたら、他にも6人ゾンビがいた

ジュンコ・昭和アイドル

サキ・暴走族のリーダー

ユウギリ・花魁

リリイ・子役

アイ・平成アイドル

タエ・伝説

 この6人とチームを組み、7人でアイドル活動をして

佐賀を救う アニメ


 とにかく、面白いアニメです

毎話の タツミ・コウタロウのかけあいとかが一番好きです




 キャラ

 好きなキャラトップ3

1:コウタロウ

 このぼけぇーとか 毎話おきまりの

さくらのやりとりとか好きでした

 さすが、宮野真守さん( *´艸`)



2:さくら

 前話のあらすじ とかのサクラのナレーションいいですよね

おもわず、サクラの声優さんも好きになりました♪



3:特になし


 特に2人がよかったっです~

まぁ、コウタロウが圧倒的に1位ですけど




 音楽

 いやぁー1話目の さくらがふっとばされている曲OPでもよかったですね

といっても、むろん OPの曲も素晴らしかった・・・

 思わず、何回も聴いてしまう

また、フランシュシュの曲 全部スキデス

サキ主体の曲は 氣志團連想させるものでしたが




 感想

 サキがリーダーなはずなのに・・・

なぜか、サクラがセンターポジションwww

 実質のリーダーは1番初めに目覚めたサクラ

まだ、今期のアニメ 5作品しかみていませんが

間違いなく1位な気がする・・・

(このあと、大体のアニメみる予定です)

投稿 : 2018/12/31
閲覧 : 204
サンキュー:

8

ネタバレ

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

初見の視聴開始時は、正直誰1人これぽーちもカワイイなんて思えませんでしたw。(何回かの再視聴を終えて)。

>2話まで視聴して
1話まで視聴した時点では、「何かイロモノ作品だな~」って感じで
音楽も○○メタル?・・で安直だな~くらいに思ってました。
この時点では「1話切りかな~?」くらいの手応えでした。

・・ただ、今期の作品は数が多い割にあまり興味をひくものがなかったのと
宮野さんがとても楽しそう♪に演技されてたのでそれ目当てに2話視聴してみたところ
正直、衝撃でした!!(笑撃?)。

まずは、音楽!。
かなり攻めてきてるんじゃないでしょうかww。
アイデアとしては出ることもあるかもだけど
ここまでちゃんとカタチにしてることに驚愕しました^^(褒め言葉)。
まだまだ多様性出してくるかもで、次回が予測できません!(←期待)。

あと、1話だけのちょい役かと思ってた吉野さんが、2話も出てきて大歓喜しました!。
もしかして今後もレギュラー出演ですか?(切望)。

まさかの継続視聴確定ですw。


---------------------------------------------
>3話まで視聴して
ああ、毎週宮野さんに癒される幸せ♪。
←どうしてもこっちが視聴理由の本命になってしまいます。

どの高さなのかよくわからない絶妙のテンション上下移動とキレw。
心地良い”いい加減っぽさ”^^。
気を抜いてたら飛んでくる言葉のカウンターパンチ!。
かと思えば、ゾンビネタを生かしたグッとくるセリフなんかも♪。

次から次から予想外のもの(セリフ)が飛んでくるので
「どうやってメンバーを○○○化させたか」なんて
もうどうでもよく思わせてしまう○○押し力w(褒め言葉)。


---------------------------------------------
>8話まで視聴して
ああ、久々にアニメで泣かされました・・(TдT) 。
・・それも何シーンも。。。

ああ、これは間違いなく神アニメ。伝説となる作品。今期覇権どころではありません。
BD購入、ほぼ確定してしまいました^^。

アイドルサイドとゾンビサイドという
今まで見たことも聞いたこともない二重生活?2面性?の演出、素晴らしいデス。

7話まで視聴し終えた時点の自分は絶対好きになることはないだろうと思っていたあのキャラ。
まさかの逆転弾w。

要所で作画をワザと崩してるのも上手いな~って思った。
キレイなだけの作画じゃ絶対出せないもの(キャラの感情や性格みたいなものまで)が
見事に表現されているように思います!。→絵に味が出てきてますよね♪。

★の評価、文句なしにMAXまで上昇です!


---------------------------------------------
>9話まで視聴して
2話連続での、さらなる神回!!!。
また涙腺刺激されまくってしまいました・・(TдT) 。

今回のメインキャラも、1話からこれまでの印象としては
「好きになることはないキャラだろうなあ」だったのですが
はい、逆転満塁弾ww。

某まとめサイト様の記事で
1話の某シーンが映画「下○物語」のパロ疑い?・・みたいな記事があったのですが
参考にはしてると思うけど、自分はオマージュの範囲内だと感じました。

・・そうそう、今回のメインキャラを1話で初見で観た時からずっとみる度
「下○物語」での土屋ア○ナさんを思い出してしまってたのですが
ああ、たしかにそういえばそうですね。明らかに意識して作ってるだろうし
1話のアレもそうっちゃあそうですよね^^。
・・でも「下○物語」大好きなので、こういうオマージュであれば大歓迎です!!。
ある意味、いろんな意味でさらにさらにさらにさらに越えてきているし♪。
ある意味、「Angel Beats」からもヒント得てそうですよね^^。
ゾンビだからできるいろんな逆転の発想がスゴすぎます!!。

主要キャラにゆかりのある周りの人の使い方も上手いですよね~。
意外性からココロ動かされて涙腺やられちゃいますわ・・><。

宮野さんのいつもに数段増して破壊力ある一言英語?www
~からの、ラストの「○○團」?!・・で、最っ高の〆と感動でした!!!。

ブラボー、スタンディングオベーションです^^。


・・ただ、これまでもそうでしたが
放送中の作品がお気に入り作品になってしまった場合、はい。既にロスがこわい・・。
どういうENDになるかによっても、どういうロスになってしまうかがこわい・・。
成仏ENDかなあ・・でも、わざわざアイドル活動させてるので今後も継続前提??
宮野さんと犬の正体は何なのだろう・・??。・・・天使ちゃん??。


---------------------------------------------
>某まとめサイト様で9話が不評と知って
わー、すごく意外です。自分の評価は非常に高いです!。
(某フレ2期の脚本さん?・・ってのはとりあえず考慮からはずしますw)

おそらく視聴者の年齢や生きてきた環境、観てきた過去の作品群?
とかによっても感じ方は大きくかわってしまうんだろうなっていういい例だと思います。
高評価してる自分でさえ、過去に見たチキンレースネタが描かれた作品って
何だったっけ?って、全く思い出せなくなってるレベルですし・・。

以下、ネタバレ考察です。

{netabare}
>チキンレースで決着が酷い
サキの死因だったのですね。生前のサキがいかにある意味、いい意味でも悪い意味でも
まっすぐすぎる性格だったのかが、うかがい知れます。現代ではバカらしいと感じて
しまうであろうヤンキーネタやチキンレースも、サキが生きていた当時の人生経験と
周りの環境では、そういう選択になってしまう性分だったのでしょうね。

サキは自身がチキンレースで死んでしまったことを本当に後悔しているのでしょうし
実際悲しんでいるかつての親友、そしてまた同じ結末に巻き込まれかけているその娘さん
を目の当たりにして、それはとめずにはいられなくなってしまいますよね。

チキンレースという選択はあくまでドラミちゃんの現リーダーが先走って開始してしまった
のですから、その方法でしかもう終わらせることはできない。
となると中途半端にチキンレースをするのではなく、圧倒的にぶっちぎって
ドラミちゃんの現リーダーも死なせずに途中であきらめさせる。

実際にバイクを大破させることで、その他大勢にもチキンレースの本当の怖さと空しさを
知らしめる。ついでに親友が抱え続けていた心のモヤモヤも吹き飛ばす!。
チキンレースの後に本人も「こんなの伝説でもなんでもない」って言ってたし
何より最後のステージ後の笑顔!・・で全て描かれているじゃない^^。
(無関係だけど漫画「DADA!」の主人公の笑顔思い出した^^)

(あと最後のステージって、あの現場でももちろん歌って踊ったんだと思うけど
 その後、仕切り直しで行われた公式のライブテージとダブらせて描かれて
 いたようにも思う(そっちがちゃんとした衣装バージョンかと))
 (いつものレギュラー観客(メタルファン)もいたし)

>他のメンバーとの協力が描かれなかった
え?、サキがケリをつけるまでちゃんと巽の車の中で信じて待って(巽が連れてきた?)
最後にはアイドル活動を見せつけたじゃないですか!。信じて待つのも友情^^。
画面で描かれてなくても、そういう想像が楽しいのに。

>親友がサキに気付かないのはおかしい
まず死んで20年?経ってるのに20年前の姿そのままで現れるとは考えにくいし
そもそも人間の記憶って、20年経ったらかなりアテにならない・・。
それにいったん「サキ」って声が出てしまったけど本人に完全否定(←ここグッときた)
されてしまったらもう疑う余地はないでしょうね。

>親友の娘がグレた理由が謎
片親で(最初は父親もいた)育ててくれた母親が大好きだったんだと思う。
ドラミの初代総長だったというのも娘さんの中でのヒーロー像だったんだと思う。
それがなぜか(サキの死が原因とハッキリは知らなかったんだと思う)
世間に対していつもペコペコするようになってしまったように感じて
変わってしまった母のかわりにドラミ(憧れていた母の象徴)を守ろうとしたんじゃないのかな?。
{/netabare}

ああ、賛否両論とはいえ、なんかいろいろ考察される作品って
視聴者に愛されてる作品だと思います!。

(あ、前回書き忘れたどうでもいい余談感想ですが
 9話ってクレヨンしんちゃん出てきても違和感ない作画・世界観だったようにも思うw。)


---------------------------------------------
>12話まで視聴して
文句なしの神アニメでした!!。
提供CMでのセリフ「最高のコンテンツを作る会社cygames」に偽りナシです^^。

焦らし方がほんと上手い作品だと思いました。
10話11話がしっかり活かされた形での12話での〆が最高でした!!!!!。

やっぱ宮野さんが最高の瞬間を持っていきましたね♪。
さりげなくサラッと描くあたりの匙加減が絶妙でたまりません。。

このコンテンツはほんとにまだまだ始まったばかりのSAGAですね!。
想像させてもらえる要素が山積みで、それがどれも気になってしまうところがニクいですw。
間違いなく”続編を作るべき作品”だと断言できます。

本渡さん、すばらしい作品に巡り合えてよかったですね^^。

ちょうど昨日、予約していたBD1巻が届いたので特典CDをipodに入れて聴いてみたのですが
劇中で聴くよりもさらに愛着がわいてしまいました。
というのもcygamesイベント?でのリアルライブ映像を見たことによって
"各キャラ"と"中の人"が自分の中で上手く一致したため
それぞれの声優さんの歌声の個性や味が、より一層楽しめるようになってきました!。

本編1話2話見返しましたが、今まで見えてなかった見え方・発見ができて楽しいです♪。
特典映像まだ見てませんがこちらも楽しみです。。

※余談
先日こみっくがーるずBDも見返したのですが
道路のカーブミラーの映像が映った瞬間、さくらちゃんが出てきそうな錯覚に陥りましたww。


---------------------------------------------
>BD1巻を視聴して
本編3話4話見返しましたが、周回を重ねるごとに深みが増しますね!!。
←各キャラそれぞれが自分の中で立ってきます^^。
・・巽さんの見え方もかわってくる♪(もちろんさらにいい方に)。

1点だけ惜しいなと思ったのは作品通しての3Dモデリングでのライブ映像ですね。
チームダンスを映像化するのに3Dモデリングの方がトータルでやりやすいのかな?。
そこはもちろん理解できるつもりですが
表情が終始「へのへのもへじ」みたいに見えてしまって・・w。
多少手間はかかってしまいますが、3Dモデリングでライブ映像のベースをつくって
最終的にはデジタル手書きの線画?で仕上げてもらえたら最高だったと思います!。
(←要所のカットはちゃんとそうでしたよね)

特典のイベント映像見ました~♪。
収録時間がすごく短かったのがかなり残念でしたが、でも非常に満足でした。
普段、他県の県民のことを羨ましいと思うことはほとんどないのですが
今回だけは佐賀県民うらやましすぎです!!(嫉妬)。

できたらいいな・・みたいな企画に
「フランシュシュメンバーと宮野さんで行く佐賀の聖地巡礼ロケ」って言ってましたが
大賛成です!!!!!!!!!。めっちゃくちゃ観たいです!!!。ぜひ実現してくださいね♪。


---------------------------------------------
>BD1巻を視聴して+α
そうそう、9話観終えた時点で心配していた最終回後のゾンサガロス・・

なんと、そのゾンサガロスがない!?・・ことに自分自身でも驚いています!!!。
普通、ロスがない場合って、どうでもよかった作品?の場合が多いのですが
本作に限っては、真逆です!!!!!!。

まだまだこんなところで終わるハズがない・・
まだまだコンテンツは続くハズ・・
・・と、何の根拠もないのに確信できてしまうww。

それほど、まだまだ本作には作り手の、そしてキャストさんの
そしてもちろん視聴者も含めてそれぞれの熱量が、まだまだ溢れてしまってるんですからw。


BD1巻の4話再視聴だけではもちろん満たされないので
そのまま5話、6話とTVの録画を追っていってるんですが
終盤までの導線(伏線ではなく)になっていて1周目で気付けなかったこと
がどんどん見えてきてたまりませんw(褒め言葉)。

たとえば、さくらちゃんの○○がない時の行動って
さくらちゃん自身の本質部分が描かれているわけですよね~。

バード回の○○撮影時に
何テイク目かであっさり収録終えれた?って時
どうやって上手くいったんだろう?って結構な違和感があったけど
ちゃんと最終回で回収されてて、すごく意外なカウンターパンチで心地よかったです^^
他の話数の時でも、さくらちゃんが○○に○○を○える場面が描かれていて
TV放送時にはどうってことなかったシーンが
最終話までいったん観終えてから再視聴すると
その場面での感じ方が、自分でもびっくりするくらい変化していて
さらにさらに満たされてしまいました^^。

BD2巻、早く発売してくださいw(特典映像とCD待ち)。


---------------------------------------------
>何回かの再視聴を終えて
初見の視聴開始時は本作の各キャラの絵柄(アイドルサイド含めて)を観ても
正直誰1人これぽーちもカワイイなんて思えませんでしたw。
(・・正直誰1人好きになることはないだろうと思ってました)

・・それが今、各キャラへの思い入れがこんなに生まれてしまっているなんて!!!。

これはやはり、ストーリーで魅せられた(作った人全員のおかげ)のと
中の人(声優さん)の頑張りで魅せられた両方の証明だと思うんです!!!!!。

本作の制作に携わられたすべてのスタッフの方々、すべてのキャストの方々、
本当に本当にありがとうございました~♪。

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 794
サンキュー:

54

ネタバレ

イヌイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今期最も以外過ぎて今期最も(今のところ)面白いアニメ

11話まで試聴。
佐賀が舞台のこのアニメは1話から衝撃を受けた。
秋アニメは続編物が制すると思っていたので期待できずに「こんな忙しい時期だからこれは3話切りだろう」となかなか見れずにいた。
しかし、あるきっかけで変わった。
兄「このアニメのこのシーンやばくね?」
とTwitterにある動画を見た。興味本意で見ると・・
噛まれました。
・・・
はまったという意味ですよ。
(あれ?これどこかで)
ストーリーが面白くて一気見してしまいました。
(ちょうど忙しい時期が一時過ぎたので)
展開が読めなく、毎回楽しめました。
9話、10話がなんかいろいろと言われていますが
気になりませんでした。
次の回も見てみたいと思います。
追記
最終回見ました。
ストーリー、曲、キャラ本当に良かったです。
2期期待します。
感想をみてくださりありがとうございます。

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 297
サンキュー:

15

ネタバレ

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

悪趣味な設定と調和しきれなかった

最初はただの悪ふざけクソアニメかと思いましたが、中盤からキャラの掘り下げが始まり、最終回の単独ライブへ向けてどんどん盛り上がっていきました。事故から記憶が戻り、すっかりやる気がなくなった主人公が立ち直るまでの展開が結構ドラマチックで、最後の歌の歌詞とゾンビたちの境遇がだぶってうかつにも目頭が熱くなりました。無茶苦茶で悪趣味、荒唐無稽な設定からここまで持ってきたんですから御の字でしょう。巷の評価も高いですが、ゾンビという引いちゃうくらいのハードな設定だけに、この辺と調和できているかというと、私は調和しきれていないと感じたので、良作までは行きません。面白い方の凡作でしょう。

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 229
サンキュー:

8

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

邪道アイドルアニメというサブジャンルが出てくるご時世ですか

王道展開の魔法少女アニメが飽和状態になって、魔法少女(だが男だ)とか、(だがゾンビだ)とか、色々ヘンテコな設定の作品が出てきたように、王道展開のアイドルアニメもいよいよ飽和状態になってきたのかも知れませんね。

でも本作はかなり大きな人気を得たようで何よりです。

アニメに偏見はないぞ→でもアイドルアニメは守備範囲外だな

という方もまだまだ多いので、たまたま本作を切っ掛けにして自分の守備範囲を少しばかり広げてみるのも良いかも知れませんね。

私の本作への個人評価としては、何となく同じMAPPAさん制作のフィギュアスケートアニメ『ユーリ!!!onICE』とよく似た印象ということで、評点も同作と同じか少し低めとなります(※確りした《感情描写系》ではなく《ギャグ+インスタントな人情劇》)。

そういえば、『ユーリ』も行動原理がよく分からないロシア人ヴィクトルだけは好印象でしたが、本作も謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎だけは割と好印象になりました。


◆制作情報
{netabare}
原作          広報広聴課ゾンビ係
監督          境宗久
シリーズ構成      村越繁
脚本          村越繁、ますもとたくや
キャラクターデザイン 深川可純
音楽          高梨康治、Funta7
アニメーション制作  MAPPA{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=============== ゾンビランドサーガ (2018年10-12月) =============
{netabare}
第1話 グッドモーニング SAGA ☆ 交通事故(源さくら)、目覚めた先は10年後の佐賀、初ライブ
第2話 I♡HIPHOP SAGA ☆ みんなの意識回復、謎のプロデューサー(巽幸太郎)、佐賀城ライブ
第3話 DEAD OR LIVE SAGA ☆ チーム「フランシュシュ」誕生、唐津ストリートライブ
第4話 ウォーミング・デッド SAGA ☆ 嬉野温泉散策、旅館営業ライブ、温泉生首騒動
第5話 君の心にナイスバード SAGA ☆ ドライブイン鳥CM出演、鹿島ガタリンピック参加、注目者 ※ギャグの感覚が・・・
第6話 だってセンチメンタル SAGA ☆ 昭和アイドル(紺野純子)と平成アイドル(水野愛)それそれの悩み
第7話 けれどゾンビメンタル SAGA ☆ 野外ステージ(サガロック)、雷撃とライブ大成功
第8話 GoGoネバーランド SAGA ☆ 星川リリィの過去と父親との因縁
第9話 一度は尽きたこの命なんの因果か蘇り歌い踊るが宿命(さだめ)なら親友(とも)への想いを胸に秘め貫くまでよ己のSAGA ☆ 二階堂サキの過去と親友との因縁
第10話 NO ZOMBIE NO IDOL SAGA ☆ アルピノライブ(初の単独ライブ)決定、山籠もり特訓、さくらの気付き、再び交通事故
第11話 世界にひとつだけのSAGA ☆ さくらの記憶回復・混乱、もってないさくらと巽の意思
第12話 グッドモーニング アゲイン SAGA ★ ライブ当日、もってない全員の挑戦{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)1、☆(並回)11、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.5


◆(参考)アイドルアニメの個人評価(2010年代以降のもの)

(1) アイドルマスター ★★ 4.8 (TVシリーズ ★★ 4.7 劇場版 ★★★ 5.0) ※《感情描写系》全ジャンル最高峰
(2) AKB0048 ★ 4.4 (第1期 ★★ 4.6 第2期 ★ 4.3) ※流石の岡田磨理シナリオ(終盤だけイマイチで惜しい)
(3) 普通の女子高生が【ろこどる】やってみた ★ 4.2 ※小品ながら好印象
(4) Wake Up, Girls!七人のアイドル ★ 4.1 ※劇場版のみの暫定評価(続編TVシリーズは現在再視聴中)
(5) アイドルマスターシンデレラガールズ ★ 4.1(第1期 ★ 4.2 第2期 ★ 4.0) ※アイマス新作としてはイマイチ
(6) ラブライブ ☆ 3.9 (第1期 ☆ 3.6 第2期 ★ 4.0 劇場版 ★ 4.0) ※エンタメとして良く出来ている
(7) プリティーリズムレインボーライブ ☆ 3.6 ※女児向け人気シリーズ
(8) ゾンビランドサーガ ☆ 3.5 ※本作

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 693
サンキュー:

36

ネタバレ

Derp さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱり佐賀県凄いわ・・・

脚本のセンスが抜群に良い。
さらに音楽にも並々ならぬ謎のこだわり。

ギャグアニメとしてもアイドルアニメとしてもゾンビアニメとしても面白かった。

面白い点は色々あるんですが、ゾンビで復活(?)したという設定により、違う時代の生まれだけど年齢が近いという奇跡的な設定を可能にしてる点が凄い。

完全に発想の勝利ですが、それをしっかり形にできた制作陣が素晴らしい。

キャラクターデザインもなんか素朴な感じで良いですね。キャラクターの瞳が綺麗。

唐津弁と佐賀弁を話すさくらとサキ、この2人の声優さん、そして宮野さんは本当に良い仕事してますね。作品の魅力がぐっと増してる。

アイドルアニメって脚本を書く上で面倒な事がたくさんあるんですが、ゾンビという設定、「佐賀を救うため」という設定、この2つで全部解決できて伸び伸びとしている。見ていてストレスが全然ないアニメ。
最大の賛辞を送りたいです。

圧巻だったのは2話のラップ。木村昴さんCVのキャラが出てきて本格的なラップ披露してからの吉野裕行さん演じる警官の気の抜けるラップという展開。
それを伏線にしてステージでさくらとサキがラップバトル。
アーケードのあのラップだけでめちゃくちゃ面白いんですが、それ以外のパートも全部面白いという途轍もない回でした。


MAPPA、このアニメスタジオはほんの数年で今や業界のトップクラスの才能あふれる制作会社になったのでは。


ところで、これはあくまで主観的な意見ですが、
さくらって巽にとって「伝説のクラスメイト」だったのではじゃないでしょうか・・・

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 255
サンキュー:

19

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アイドル?コメディ?

全12話

佐賀のご当地アイドルになるオンナノコの話?

第一話開始5分くらいでいっきに引き込まれて、
それ以降何もなく終了。。。

切り口はよかったのですが、
ストーリー性で伸びきれずだったような気がします。

宮野さんの記憶しかナイ(*´ω`*)

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 209
サンキュー:

7

josui さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い雰囲気を纏っているけど、 言っていること自体は面白くない人のようなアニメ

笑い、インパクトはある。キャラのポテンシャルも高め。
が、王道ストーリーの部分ははっきり言って普通。
だからこそ、巧いなと思いましたね。松本人志ですよ。

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 153
サンキュー:

4

ネタバレ

レム瀬いのり さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2018一番の衝撃かもしれん

前評判とか全く気にしてなかったけどまぁふつうに見れる感じのやつかな〜と思って1話目を視聴。そして、とりあえず2話目を見る。この時点でこの作品の虜になっていました笑笑。やっぱり、ガチで物事をやるって素晴らしいなって改めて思いました。女(ゾンビィ)達の生き様には心を打たれるものが自分にはありました。
特に、2.7.9.12話は自分の中で神回として心に刻みました!是非見て欲しい作品の1つですね!
ただ、1つ残念?なのが、ちょっと宮野さんやりすぎかなって思いましたね笑笑。宮野さんは嫌いと言うかむしろ好きな声優さんです。そして、自分は声優さんのアドリブとかはアニメを見る上で結構楽しみにしていることの1つです。ですが、あそこまでのアドリブや誇張などが入っちゃうと自分的にはキャラ崩壊を起こしてる感じがしてなりませんでした笑。もうちょい抑えめでもよかったかな〜って思いました

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 222
サンキュー:

13

ネタバレ

聖剣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

【雑感/覚書】

事前の先行上映会の仕掛けが話題にもなっていたようだが
先行2話でネタバレ厳禁は
果たしてどこを指して厳禁だったのだろうか?
ゾンビから逃れる話ではなく、
主役自らがゾンビになってしまうことなのだろうか?
個人的には、
サガがsaga(サーガ:武勇談、年代記)でなく、
佐賀だったってことの方がよっぽど意外だったわけで。
だとしたら、
ネタバレ厳禁を過大に評価した自分の悪い癖が出てしまったようだ。

ともあれ、
TVアニメという1クール3ヶ月間の作品に対するネタバレ厳禁とは
あくまで初動の話題性を狙ったものだろう。
いかにも企画屋が考えそうなネタである。
ただ、
作中の舞台が佐賀だっただけに
試写会会場が秋葉原だけだったってのがどうも解せない。
明らかに大手メディア向けのネタ提供が目的なのが透けて見えるし
地方が舞台ってのは所詮二の次の話だ。
とはいえ佐賀で試写会をしてしまったら意味がない(苦笑)

まぁ、個人的には
あんまり好きな部類ぢゃないので厳し目の評価になっているが、
宮野真守がウザいと思うには十分な作品という点では誇張はないはずだ。

投稿 : 2018/12/28
閲覧 : 209
サンキュー:

10

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

イノベーターが攻めてきたぞ!!

『ゾンビランドサガ』(以下ゾンサガ)は「ゾンビがアイドルをするアニメ」として企画は進み、
アイキャッチで名産をPRするような、ご当地を盛り上げるオリジナル作品として制作されました。

放送開始まで情報がほとんど無かったのは狙ったようで、それほど1話のインパクトを大事にしています。
「アイドルアニメ」の先入観を持って欲しくなかった制作の意図は、戦略として成功したのでしょうか。
ゾンサガに限らず、注目作以外の“ダークホース”と呼ばれる枠は先行と後乗りとの評価が分かれやすく、
視聴者のタイプによって作品の魅力が大きく変わるタイトル。

1962年にスタンフォード大学の社会科学者が提唱した、商品購入の態度を早い順に分類したもので、
「イノベーター理論」があります。イノベーター(革新者)から購入の早い順で下記のようになります。

1.イノベーター(革新者)
2.アーリーアダプター(初期採用者)
3.アーリーマジョリティ(前期追随者)
4.レイトマジョリティ(後期追随者)
5.ラガード(遅滞者)

新しい物を即採用する人、良し悪しを判断し流行を作る人、流行を追随する多数派、感心が無い保守的な人、
ほとんどはマジョリティ(多数派)に寄り、形成された“流行”には一定の反発する層が存在するのです。

これに則り視聴者のタイミングを分類すると

1.アニメ誌等での先行情報、試写会
2.リアルタイム1話視聴
3.反響(ネット・口コミ・レビュー)
4.完結後に視聴
5.名作と呼ばれるようになってから

人気作に必ずあるのが、「面白いと言われ観てみたが、面白く感じられなかった」という感想です。

マジョリティ(多数派)であるアーリーマジョリティ、レイトマジョリティは前期・後期追随者といい、
大勢が試したものを信頼し他者と同じ選択をすることで安心感を持って行動する購入者になります。

例えば、話題の映画をレンタルして観たレビューと、公開初日に映画館へ足を運んだレビューを比較すると
多数派である「追随者」は前情報なしの驚きや、環境、開拓した喜び、界隈の盛り上がりが勘定に入らず、
制作側の意図に乗れていない場合が多い。逆に、早期購入者の場合はその熱を勘定に多く入れてしまいます。

保守的な人や伝統を重んじる人は「流行」自体を嫌っているパターンもあります。
ただ、イノベーター理論はあくまで購入者の分類。流行は早く追うから良いというものでもありません。

イノベーターは全体の2.5%。この層はわかりやすく、先進的・革新的であれば良しとするタイプ。
マジョリティに分類される人が制作の意図を加味して冷静に作品を分析することだって大いに有ります。
視聴法としてどれが正解かは個人の判断。最新の情報を発信する場ではない「反響」を担うサイトにおいて、
善し悪しを決め流行の発信者になるアーリーアダプター(初期採用者)こそ求められる人材なのでしょう。

このサイトは“レビューサイト”で情報を精査する場であり、採点されているのはアニメだけでは無いです。
作品につきまとう評価と同様に、自身を発信できる現代は一般客も他者から評価を受けるようになりました。
他人からの批評は鬱陶しいポイントですが、自分が有用だと思った部分を活用する分には困りませんね。


そんなゾンサガは(どんなだ)

(ゾンビだから)「血が通ってない熱血」作品。押し付け過ぎず、毎回見どころを作るエモーショナルなアニメ。

アイドルアニメで100回見た「あーハイハイ、いつもの×2…」と思うようなお約束を逆手に取るギャグや、
作中でのアイドルマーケットに対する皮肉の通り変化球を求められる中で打ち出した設定とストーリーなど
初期情報の限定化や印象的な楽曲、作品内外で工夫された多くの仕掛けや裏付けされた協力体制も功を奏し
これまでアニメの副産物であったご当地PRのマーケティングに新しい形を示した、画期的な作品でした。

企画協力「佐賀県」の規模とインパクトは笑っちゃいます。

投稿 : 2018/12/28
閲覧 : 473
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37

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもしろかった

2018年は、お手軽に楽しめる気楽な作品がよかた
ヒナまつり、あそびあそばせ、ゾンビランドサガ、それにゴクドルズもかな?
こういう作品は期の中で2つくらいほしいものです

佐賀は釣り系YouTuberの1位と3位がいる県なんですよ
そことコラボ、なーんてことになったら好きな人はいいけど、
そうじゃない人からは反感ですよねー
個人的には3位の釣りいろは好きです宣伝ですごめんなさい

投稿 : 2018/12/28
閲覧 : 237
サンキュー:

5

わさたい さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見事

1話のインパクトもさながら、一人一人のキャラにきちんとスポットを当ててた。放送前は予想だにしなかった丁寧な作りに圧巻です。

投稿 : 2018/12/28
閲覧 : 162
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7

ネタバレ

takarock さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

S・A・G・A ロマンシング佐賀フロンティア ~鬼籍からの奇跡~

今、タイトルから華麗(加齢)臭がしてきついとか言った人、
後で屋上に行こうか。 大丈夫、先生怒っていないから。

前になんかのレビューでアイドル・アニメのストーリーフォーマットの話をしました。
つまり、1クールアニメだとより顕著なんですけど、
アイドル・アニメって大体やることが決まっています。

ユニット結成、メンバー紹介エピソード、ほとんど観客がいない中でのLIVEと
序盤はこんな感じです。

既に多くのファンを抱えている
アイマスシリーズだったりラブライブシリーズだったら
王道のストーリーフォーマットをそのまま適用すれば充分です。
逆に変に凝ったことをすると、それこそファンから非難轟々でしょう。

しかし、アイドル・アニメの新規参入者は、
「これまでにない何か」を求められます。
本作で言えば、佐賀県を全面に押し出したご当地アイドル。
ただ、この切り口も『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』でやってきたことなので、
新鮮味はありません。
そこで、ゾンビですよ! アイドルはゾンビ!!
実に新しいですけど、出オチ感が半端ないですw

それでも、アイドルをゾンビ化することによるメリットもあります。
まずは、江戸~平成と時代を超越した人選が可能であること。
次に、身体のパーツが取れたりというような描写ができること。
これらはギャップを生み出す装置として機能します。
早い話が、ギャグを作りやすいってことです。

「このアニメ、ぶっ飛んでやがる・・・(歓喜)」
掴みは上々だったものの、徐々にアイドル・アニメのストーリーフォーマットに
はめ込まれていくにしたがって飽きが生じてきます。
やはり一発ネタアニメだったのではないだろうかと。

そういう流れを一掃したのが7話の「けれどゾンビメンタル SAGA」。
この回のLIVEは正直鳥肌ものでした。
かつては日本No.1アイドルグループのセンターを務めた水野愛は
LIVE中の落雷にて死亡。
そのトラウマを抱えてながら臨んだサガロックでまた落雷w
そこからまさかの「目覚めRETURNER」Remix Ver。
指からビーム出してるしw この発想は天才的だと思いますw
そして、他のアイドル・アニメでは決して真似できないw

続く8話の「GOGO ネバーランド SAGA」も強烈でしたw
リリィたんまさかの・・・。そこからの感動号泣エピソード。

この時点で、新しいアイドル・アニメとしての爪痕を確実に残したと思います。

アイドル・アニメのストーリーフォーマットで言えば、
終盤は挫折を乗り越えてのLIVEです。
この挫折シーンにはそれなりに説得力のあるものが要求されます。
説得力なくしては、その挫折を乗り越えた時の達成感も感動も
視聴者には伝わりませんからね。

本作では、主人公源さくらの記憶喪失→「もう私アイドルやめる!」でした。
実はこれ、中盤の紺野純子がモチベーションを失うって話と若干被っているのですが、
それでも最終回のLIVEはよかったと思います。
積雪によるまさかのステージ崩壊。そこからの観客の手拍子によって復活&記憶を取り戻す。
この時さくらは記憶を取り戻す前までは見せなかった満面の笑み。
ほんのちょっとしたことなんですけど、本作は、こういう細かい演出がとてもよかったです。

「これは一体どういうことだ?」
マスコミはフランシュシュの異常性に気付き始めます。
そして、みんな大好き山田たえちゃんの覚醒は?

続編をやる材料は揃っています。
という訳で続編はよ!!!!!!!

投稿 : 2018/12/28
閲覧 : 374
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41

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

途中(全話放送終了後に追記)

自分が見てきた中であまりにも異色だったので
初めてですが1話後の感想・・・

とにかく「なんか変!?」
・・・の一言に尽きるw

今流行りの転生系かと思えば違ったので
ちょっと期待してます

ゾンビの皆さん記憶を失っているらしく
そこを絡めたストーリー展開になるのかなぁ・・・

投稿 : 2018/12/27
閲覧 : 246
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6

ざび さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今期一番かと…

ゾンビとアイドルと地方活性化を織り交ぜた、ギャグコメディアニメ。

いやあ面白かったです。

細かく言えば突っ込み所満載なのですが、そこはコメディということで十分にスルーできます。
肝心の歌も良く、ちゃんと佐賀のアピールもできている。
1クールでこの無茶苦茶な設定を綺麗に纏めた手腕もさながら、ストーリーも大きな破綻なく素晴らしかったと思います。

マネージャーの巽役は宮野真守さん以外に考えられないハマリ役であり、むしろ彼をイメージして作られたのではと思う程。相変わらずのテンションでそれだけでも見る価値ありましたw

投稿 : 2018/12/27
閲覧 : 252
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6

てとらび さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今期1の衝撃作@2期が来るまで待ち続ける。それが私たちの、サガだから‼︎

波乱の秋だった。
ビックタイトルが数多く入り乱れ、他にも人気コミック・ラノベが原作の作品の数々など期待されていた作品が多く、豊作の秋だったと言えよう。

だがその数々の良作を抑えて、話題を掻っ攫っていった作品が2つあった…。
作画崩壊待った無し、『い◯いも』。
そして腹筋崩壊待った無し、我らが『ゾンサガ』である。
前者は悪目立ちなので置いといて、後者は間違いなくこの秋アニメの中での台風の目となっていた、と断言できる。
それ程の衝撃を与えてくれた作品だった。
『ゾンビランドサガ』、全話観終わった上で、その魅力を語っていきたいと思ふ。


まず最初に言っておきたいのは、この作品は決して勢いだけの作品ではない。
惹きつけられる要素がいくつもある、いわば人気になるべくしてなった作品である。

前半戦。
開始1分から圧倒的な勢いで突っ走ってくる。
その勢いに呑まれているうちに見終わってしまう、ってほどの展開力だったわさ。
「見りゃ分かる」の一言。

そして、中盤戦。
ここで、この作品の"テーマたるもの"が確立した。
ゾンビィアイドルへの路線変更が自然に成し遂げられていた。
また、下手にシリアスな展開を押し付けるだけじゃなく、ギャグを挟みながら進めていったのも良か。

ラスト、後半戦。
素晴らしいストーリーだった…。
特に最終話。
起承転結全てにおいて完璧であったよ。
あっぱれ、あっぱれ。


まぁここまでベタ褒めしたが、中盤戦においてはやや中だるみしてるなぁと言える回、いわゆるハズレ回が多少あった。
だけど、それを補って余りあるほどの良い回も沢山あるんだよー。

つまり、間違いなく言えることは、「出会えてよかった。」
それに尽きるわ。

興味が湧いた方は、ぜひご覧あれ。

投稿 : 2018/12/27
閲覧 : 292
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17

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ドタバタ系コメディ!?

結構(笑)でした!基本タイトルに書いた感じでしたが、コメディ以外の要素も・・ジ~ンとくるお話もありました。
展開もこちらの斜め上をいく超展開もありなかなか楽しめます。
伝説の山田たえ!?の中の人にびっくり!!

投稿 : 2018/12/26
閲覧 : 224
サンキュー:

14

たいち さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろかった

みんなかわいい

投稿 : 2018/12/26
閲覧 : 146
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5

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

死んでも夢はかなえられる!

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:佐賀?こうなんていうか、世の中猫も杓子もアイドルになりたいもんだんかね。という事でゾンビがアイドルになるアニメなんだが、Pの宮野がこれまたうざい。悪くはないんですがねぇ・・・
期待度:★★★

死んでも夢を叶えたい!いいえ、死んでも夢は叶えられる!
それは絶望?それとも希望?
過酷な運命乗り越えて
脈がなくても突き進む!
それが私たちのサガだから!

勢いが凄い。ていうか、勢いだけでゴールした感じ。でもまだ続くっポイ終わり方。楽しみ。

最初はただのアイドルにゾンビ属性つけてみました程度だと思ったけどそうじゃなかった。生まれた時代や死んだ背景がそれぞれあってちゃんと物語に深みを付けている。

あと、だんだん宮野が心地よくなってきたのは問題だな。。。


超おもしろかった。

投稿 : 2018/12/26
閲覧 : 320
サンキュー:

41

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

玄関開けたら2秒で事故死

感想

自分、正直アイドルものって苦手なんですが、これはゾンビですか(笑)じゃなくて、普通にゾンビっていう付加価値がついて、その意外性で面白い!
いやいや、アイドルもここまで変化球でくるとインパクト大です。
7人のゾンビアイドルが、佐賀を救うべく?地道に活動してメジャーを目指すサクセスストーリーでいいのかな?
アイドルものだから、やっぱりそれぞれの掘り下げがあり、仲間との絆も生まれていくんだけど、その辺は普通のアイドル物と同じでちょっと苦手意識もあり、退屈にも感じました。

声優さんでは、個人的に好きな人が多く出てて、メインヒロインのさくら役の 本渡楓さんが良い声良い演技で良かったです。
次に、今年から復帰した愛ちゃん役の 種田梨沙さん。
種ちゃんの声も好きなので、今後の活躍に期待したいです。
それと、「う~」とか「あ~」くらいしか言わないたえちゃん役に、ベテランの三石琴乃さんを起用するとかw これこそ無駄使いだよ(苦笑)もったいない!一回くらい、次回予告で「サ~ビスサ~ビス~♪」のセリフが聞きたかったw
最後に、プロデューサーの巽 幸太郎役を 宮野真守さんが演じてましたが、もうノリノリでしたねw
多分、いっぱいアドリブで演じてたんじゃないのかな?(苦笑)
面白いキャラで、彼が出てくるのが何気に楽しみでした^^

話としては、最初のインパクトが大きすぎてつかみは良かったが、その分、中盤は僕好みではなかったです。
最終話では、それぞれの成長と7人の友情が見てとれて良かったです。
ラストは2期を匂わせる終わり方でしたが、2期の告知がなかったので残念です。
ネットでは、今期の中で結構な人気だそうで、BD1巻が今期1番売れてるらしく、12000超えみたいです。
これなら2期の発表も数年と待たずにありそうですね^^

最後に
OPの曲がいいのは勿論ですが、映像でも幸太郎が踊ってるとこがリズムと合ってて可笑しく、毎回飛ばさず観てましたw

投稿 : 2018/12/26
閲覧 : 278
サンキュー:

54

ネタバレ

ももも さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストーリーというか脚本が良かった

「私たち、生きたい。」のキービジュアルに騙されてはいけません。

騙す気満々の番宣と併せて、視聴前はシリアスめなパニックホラーかな?と思っていましたが、1話が始まってすぐに「あ、こりゃ全然違ったわw」と気づかせてくれる親切設計。
ゾンビギャグ+アイドルモノで、ホラー成分はほぼないです。

一応メインとなるストーリーがあり、話を進めながらもアイドルものよろしくメンバー一人ひとりにスポットがあたった話で進んでいきます。
ゾンビという点を除けばメインストーリーは割と王道なんですが、
とにかくテンポが秀逸で、畳み掛けるようなギャグと合わせてイベントが起こっていくので非常に見やすい作品になっていると思います。

{netabare}個人的に不意打ちだった、8話のリリィの話でかなり評価があがりました。
ギャグまみれの中にああいう話が入ってくるとインパクトありますね(´;ω;`)
まあ死因もギャグでしたがw

二期があったら、ぜひゆうぎり姉さんを掘り下げてほしいところ。{/netabare}

あと「純子ちゃんやーらしか!」ってなんか書きこみたくなるよね(´・ω・`)

投稿 : 2018/12/26
閲覧 : 206
サンキュー:

14

春原最高! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

覚醒さくら可愛い

正直9話くらいまであまり面白くなかったけど、10話以降はそれなりに見応えあった。
設定が斬新でギャグテイスト故にアイドルものがあまり好きでない人も見やすい作品。
それでいて終盤のシリアスは中々良かった。
ただ、シリアス展開中にもギャグ入れてくるのはちょっと要らなかったかな。それはそれで狙いがあるんだろうけど、個人的にはシリアス気分が削がれて気になった。

Opも良き

投稿 : 2018/12/26
閲覧 : 222
サンキュー:

7

まにょ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アイドルとギャグが綺麗にまとまった良作

アイドル系のアニメとしてだけでなくギャグもちょうどいい具合に合わさった非常に良い良作

細かいところまでしっかり演出もされており、丁寧な作り込みを感じる

特に話しの中身も良く、しっかりとギャグを挟んで感動を持ってくるところが良いw

各キャラクターにも魅力があり2話3話と見続けて行くとどんどんこのアニメの、良さが伝わって来る
またアイドルものとしての挿入歌も良い曲が多かった

挿入歌はBlu-ray特典なのだが、良いアニメの為にも是非円盤の売上も奮って欲しい

二期も是非やって欲しい

投稿 : 2018/12/25
閲覧 : 217
サンキュー:

12

dXjkm42523 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい

今期のダークホース
二期を期待してます。

投稿 : 2018/12/25
閲覧 : 120
サンキュー:

6

snn1123 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何度も大爆笑できるほど面白かった。

とても楽しい作品でした。
製作陣に感謝します。
二期を期待してます。

投稿 : 2018/12/25
閲覧 : 208
サンキュー:

7

ネタバレ

EdamaMe411 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かなりハイクオリティ

結構な数のアニメを見てきたが、作画やストーリーの面においてはかなりハイクオリティであった。主人公さくらの背景にあった過去の辛さと、11話の行動がとてもしっくりくる。普段のアニメなら、若干オーバーな行動じゃないか?と思う面もあるが、本アニメでは行動に伴うだけの背景がしっかり伝わってくるので、とても見ごたえがあった。また、1クールではあったが、他メンバーの過去にも適度に触れており、話の深さも出てきていたと思う。彼女たちのゾンビになった経緯、それを探る人物、またプロデューサーこうたろうの過去(さくらとの関係)もほのかに出してくるあたり、2期への期待も大きく膨らんだ。良い作品だった。

また、これはアニメの外部要因となる間奏になるかもしれないが、佐賀のご当地イベント、企業が前面に出ており、このアニメの外枠における佐賀県アピールがされており、地元民にとっては非常に見どころがあると思う。

投稿 : 2018/12/25
閲覧 : 138
サンキュー:

13

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

頑張れ佐賀

意外な始まりだったけど中身は結構王道青春もの?面白かった!

投稿 : 2018/12/24
閲覧 : 238
サンキュー:

15

ネタバレ

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

色々と予想外の作品でしたが‥。

とにかく勢いに圧された作品でした。

ゾンビをアイドル化して佐賀県をアピールしていく!と一言でいえばそれだけ(?)の作品なのですが、前半部分はインパクトあり、ご当地ネタあり(すいませんほとんど分かりませんでしたが‥)な感じで結構笑わせていただき、原作なし作品でありながらこれ程の話題になるとは思いませんでした‥が、実際のところ後半はネタ切れの部分があった感じもします。
後半は、各キャラの過去紹介→主人公が落ち込む→最終的にみんなで団結してコンサート成功!というあまりにお約束どおりすぎたのでどこかで予想外の展開を期待していたのですが、若干物足りなさが残る感じでした。

最後の最後で、続編を匂わせるシーンが所々にございましたが、やるならばトコトン予想を裏切る展開を期待しています。

投稿 : 2018/12/24
閲覧 : 213
サンキュー:

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ゾンビランドサガのストーリー・あらすじ

いつもの朝。いつもの音楽。いつもの自分。
7人の少女たちの安寧は、突如崩壊する。
死して蠢く、ゾンビによって……

否応なく踏み込んだ世界、そこは“最高×最悪のゾンビワールド”
少女たちの願いは、たった一つ。
「私たち、生きたい。」
これは、少女達が起こす奇跡の物語サガ。
(TVアニメ動画『ゾンビランドサガ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
MAPPA
公式サイト
zombielandsaga.com
主題歌
≪OP≫源さくら(本渡楓)二階堂サキ(田野アサミ)水野愛(種田梨沙)紺野純子(河瀬茉希)ゆうぎり(衣川里佳)星川リリィ(田中美海)『徒花ネクロマンシー』≪ED≫源さくら(本渡楓)二階堂サキ(田野アサミ)水野愛(種田梨沙)紺野純子(河瀬茉希)ゆうぎり(衣川里佳)星川リリィ(田中美海)『光へ』

声優・キャラクター

宮野真守、本渡楓、田野アサミ、種田梨沙、河瀬茉希、衣川里佳、田中美海、吉野裕行、高戸靖広

スタッフ

原作:広報広聴課ゾンビ係、監督:境宗久、シリーズ構成:村越繁、キャラクターデザイン:深川可純、美術監督:小倉一男、撮影監督:柳田貴志、色彩設計:佐々木梓、編集:後藤正浩、音楽:高梨康治、音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ、音響監督:境宗久、音響制作:dugout

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