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「ゾンビランドサガ(TVアニメ動画)」

総合得点
88.7
感想・評価
1228
棚に入れた
4601
ランキング
104
★★★★☆ 3.9 (1228)
物語
3.9
作画
3.8
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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ゾンビランドサガの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

TaroTanaka さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一秒たりとも飽きずに最後まで見られた作品は久しぶり。2期がありそうなラストだが、2期および劇場版を切望する。

{netabare}
1話で主人公がトラックに轢かれて死ぬ。
11話まで自身の(運の)「持って」なさのために、
主人公は人生に絶望している。
最終話では仲間の支えで、
「持って」いなくても頑張る方へ変化した。
{/netabare}
やはり主人公は最初は最弱だが、
様々な困難を乗り越え、
最後は心境を変化させなければならない、
と再認識させられる作品であった。
この物語の黄金則を徹底的に守ったからこそ本作も成功したのだろう。

シリアスメインの作品で、
この黄金則を満たしていない作品は、
どうあがいても黄金則に忠実な作品に勝てていないものが多いと思う。

「最初から最強主人公」が流行している昨今、
本作が話題をさらった事には希望を感じた。

ぜひとも2期・劇場版をお願いしたい。

投稿 : 2018/12/24
閲覧 : 372
サンキュー:

31

ネタバレ

result さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よーみがえれーーー!絶対2期やるよね?てかやって!

事前情報無く視聴。
ゾンビ系アニメは知ってるのがっこうぐらし位なので新境地を開く為開始
2話迄視聴
{netabare}
1話から止まらないし面白い!
さくらとさきのヒップホップとか
たえちゃんは意識がいつ戻るのかなぁ?とか
一気に追い付いてしまいそうな予感です
9話迄視聴
やっぱ面白さが減速しない!
キャラは可愛いし、歌の3D映像も綺麗だし7話で雷打たれた後のテクノ調の歌めちゃくちゃ私の心も射たれました!気付いたら涙でてました。
8話の親子愛の歌も9話のサキの友情歌とか何これ?
今までのアニメやアニソンの概にとらわれずそれぞれのキャラにあわせてアニソン迄しっかり創られててめっちゃ凄いやん!
10話ゆうぎり姉さんの回かと思いきや幸太郎へビンタかましただけだったな。あのビンタは笑った、2発目だよ。
12話さくらは悪運の強さから死んでしまった事でもうやる気0だったけどたえちゃん頑張ったな!!
うん、たえちゃんはやっぱ【伝説のやまだたえ】だわ
ゆうぎり姉さんも3発目のビンタは一番必要なタイミングでおもいっきりさくらをぶっ飛ばして喝入れてたし。最後はおーはよございまーすで終わった。
たえちゃんはあーゆーポジションだったんだねー。
だがそれがいい!佐賀の町おこしになって欲しいね!
{/netabare}

全話視聴して。
計算でも復讐でも好きになった方が負けよ(by詩羽)

まずはゾンビアニメって人気あるけどそんな面白いのかな?位の気持ちで私は見ました。
アイドルとゾンビの融合は最初はなんでゾンビにする必要あるのかな?と思ってたけどシリアスな展開を作るのに大事な要素だった。
アイドル系アニメ、、私はラブライブ大好きです。
歌が特に好きですが、、
ゾンビランドサガがの歌はもっと好きです!
opの徒花はedの光へも挿入歌に使われてる数々の歌も全部好きです全部買います!
とにかく歌ってるときのキャラ達がイキイキしてます、CGを最大限に活用してるんだと思うけどよく動くしよく表情が変化するし凄く手の込んだ作品だと思います。
制作会社MAPPAさんや音楽担当のavexpictureさんの本気をみたような気がしました!
もう私は好きになってしまいひいきしか出来ないのでレビューは宛にしないで下さい(笑)
2期絶対あるよね?

投稿 : 2018/12/24
閲覧 : 415
サンキュー:

34

天啓 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

死んでも夢はかなえられる 応援するぜ!

死んでも夢は叶えたい、いいえ、死んでも夢は叶えられる

佐賀救済 ゾンビアイドル フランシュシュ

夢半ばにして死亡した小女達がゾンビになって復活
そして、アイドルグループとして、佐賀を活性化?するという
ネタ感満載のギャグアニメ

ただ、それだけじゃない
泣かせにもきますよ(^^;;

最初からぶっ飛んだ設定で、どういう内容になるんだ?と興味津々

蘇って気づいた部屋には、変な男が お前らアイドルやるんじゃ~~~
と叫ぶ

大して練習もせずに、小さな舞台へ
腕はもげるわ、頭ももげたりして 笑わせてくれる

でもね、そのうち、真面目にアイドル目指すようになるのね
一生懸命練習して小さなステージを積み重ね、徐々にファンも増えてくる
そして、メンバーの過去の事情なんかも見せてくれる
また、主人公さくらのメンバーとの確執からの成長も
なんか、応援したくなるんですよ

そして、なんか続きがありそうな終わり方だったし、たえちゃんの過去が明らかになっていなんで、絶対二期やって欲しいですね 二期なかったら
起こっちゃうから!」

内容も面白いが、この作品、とにかく曲が良い
OPの徒花ネクロマンサー、アップテンポでノリがいい
EDの光へ OPとは一転、じわとくる スローバラード
挿入歌も良い(特にサキちゃん回の曲が好きだった)

絶対サントラ出るよね?絶対買うから!

声優 主人公さくらには、今飛ぶ鳥落とす勢いの 本渡さん
そして、病気から復帰した種田さんが 愛ちゃん役
さらには、山田たえちゃんには、あのミサトさんや、月のうさぎの
三石琴乃さん
頭のいかれたプロヂューサー 巽幸太郎に オカリンの宮野真守

しかし、三石さんの台詞が【あ~~】とか【う~~】しかないのが残念だった。

サイゲームFES2018 初日にフランシュシュの初ライブありましたね
AbemaTVで生中継見ましたよ
種田さんのライブ初めて見ました、元気になって何よりです。

投稿 : 2018/12/24
閲覧 : 239
サンキュー:

26

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今期で一番先が気になる展開

なかなか新感覚
アイドルアニメなんてもう飽きたよっていう昨今に次はどうなるの?と思わせてくれた珍しいアニメ
続編作る気満々なスタッフもとっても好印象

投稿 : 2018/12/24
閲覧 : 192

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新感覚

物語
「ゾンビ」「アイドル」「佐賀」この三大要素を上手く扱ってて斬新で面白い
最初は勢い重視のギャグアニメかと思ったら、意外にも物語がしっかりしていてキャラの成長もよく描かれている
ギャグはもちろん笑えるが、後半は物語の面白さに惹かれた
最終話はアイドルアニメとは思えない熱さに感動した

作画
動きも良いし、キャラの表情も豊かで面白い
最終話でのライブシーンはCGながら迫力がある
ただ常に安定していたとは言えないので★4.0

声優
メインキャラの声優に関してはもうこの人たちしかいないというレベルでハマってた
みんな歌が上手くて聴いてて気持ちいい

音楽
OP、EDはアニソンとして文句なし
アイドルアニメとしてライブシーンで流れる挿入歌は重要なのだがそこも問題ない
それどころか曲も歌詞も素晴らしいものばかりでライブシーンを盛り上げていた
楽曲の良さがこのアニメのレベルを高めている

キャラ
全員魅力的で好きになったし、物語の中でしっかりキャラが立っている
ここまでキャラが力強く、生き生きしていると感じるアニメもなかなか無い
あとはキャラデザも良かった ゾンビ姿、アイドル姿で2度楽しめる


全く期待していなかったが、今期一番好きなアニメとなった(人生初の円盤購入したから今期どころじゃないけど)
人気のある原作が数多くアニメ化され
シーズン前から豊作と言われた今期の中で注目を集めたこのアニメの面白さは本物だと思う

投稿 : 2018/12/24
閲覧 : 150
ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドル物のハードルを下げてくれそうな作品

世界観:7
ストーリー:7
リアリティ:7
キャラクター:7
情感:7
合計:35

<あらすじ>
その生きる屍は、ある洋館でひっそりと目覚めた。
それはただ、自分が誰かも、その場所がどこかも、何もわからぬまま、徘徊するのみ。
やがて生きる屍は、恐るべき現実を目の当たりにし、自らの運命を告げられる。
偽りの仮面をかぶり、闇の中を歩き続けるしかないのだと。
そして、生きる屍に天からの光が差した時、人々は聞くだろう。
狂乱の中に響き渡る叫びを。
その、破滅の叫びを。
(公式サイトより)

今期はシーズン中の作品を、評価が高い噂があるものを積極的に視聴する試みをしており、本作は9話の時点で引っかかって視聴を開始した経緯です。

ゾンビ少女たちがアイドルグループをやるという設定のようで、避けてきたジャンル(ウマ娘を除く)だと思いつつ、{netabare}見始めると、冒頭のアバンからOPへの流れが衝撃で、そのまま引き込まれていきました。主人公はゾンビ少女たちだから死ぬ運命だよなと思いつつ、容赦ない轢きっぷりには笑ってしまったほど。その後も、AngelBeats!のような、死んでいることをギャグにしてしまうシーンがありましたね。

物語は、序盤は佐賀のご当地振興といった内容で盛り上がりがあまりなく、巽幸太郎というかCVの宮野真守さんのキャラの濃さで押し切ろうという印象でした。佐賀県民なら熱くなれるところかもしれませんが、たえちゃんを中心にしたギャグ推しですね。

しかし、6話で愛が落雷によって亡くなったことや、純子が昭和と平成のアイドル像の違いに困惑して抜けてしまうエピソードあたりからシリアス面も充実してきて物語は加速。メンバーそれぞれに過去があり、家族があり、アイドルや自分に対しての思いがあり、それらをうまく乗っけてきまして、リリィ回にも感動できました。

また、さくらの記憶が戻った11話では、「持ってない」ことに共感してしまいました。巽さんの「俺が持ってるんじゃい」という言葉は理由もなく心強かったです。{/netabare}

作画はライブシーンでのCGに違和感は拭えませんでしたが、音楽はOP曲「徒花ネクロマンシー」の純子(河瀬茉希さん)のイケボに盛り上がりました(ここ、検索したら皆同じこと考えてて笑った)。この曲、音楽のノリの良さに加え、昔の戦隊物のような歌詞の熱量、それぞれの声が美しく個性があって、誰が歌っているかがイメージできるのもいいですね。ライブ動画も見ましたが、アイドル物の魅力を少し理解することができたように思います。本作をとっかかりに、アイマスやラブライブなどにも挑戦してみようかなとも思ったり。

12話で{netabare}惜しいなと思ったのは、アルピノライブのアンコールにOP曲を使ってほしかったところですね(OPがなかったので期待してしまいました)。観客に対してネクロマンシーというタイトルの曲を歌うのはどうか?という点で難しかったのかもしれませんが…、2期のラストでやってくれることに期待は持ち越します(笑)。

最後に生前のアイドルのことを完全に気づかれてしまったシーンがあったので、2期は大丈夫ですよね。まだわかっていないことも多いので、楽しみに待ちたいと思います。{/netabare}

なお、徒花ネクロマンシーにハマれた一方、現状、他の曲には特に引っ掛からなかったのが私にとっての課題とも思います。OPの路線で曲を増やしたほうが人気出るのではないでしょうか。

アイドル物でも設定・インパクト・ギャグ・宮野キャラが強烈で、おすすめしやすい作品と思います。

(参考評価推移:3話3.6→5話3.7→6話3.9→7話4.1→8話4.2→9話4.1→10話3.9→11話4.1→12話4.2)
(視聴2018.10~12)

投稿 : 2018/12/24
閲覧 : 736
サンキュー:

47

ネタバレ

オリヴィエ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フランシュシュは時代を超えて互いの想いを支え合うために存在する

いやもうね・・・本渡ちゃんすげーわ
戦隊物、ヘビメタ、クソラップ、アイドル曲等々
いろんなジャンルの曲を歌うアイドルがこれまでいただろうか。
ぶっちゃけあのラップがなかったらその後見てたか分からないぐらい・・・。
「ぶっこんでこいよ特攻隊長!」

メンバーがちゃんとアイドル活動を始めた後半は個別回と
ある意味珍しい構成だったけどそのお当番回の出来が良くて泣きそうになる・・・。
{netabare}6~7話の愛と純子回では生きた時代が異なるゆえのアイドル観の違いでぶつかりあったり、
このアニメ特有の設定を存分にいかした展開でもう素晴らしい。
サガロックでの目覚めRETURNERのエレクトロVerとかほんと好き。
最終回でのラストの引きは2期フラグなのかはたまた思わせぶりな何かなのか・・・。
ゆうぎり姉さんや伝説のたえの謎とか巽の正体というか過去とかまだやれそう。{/netabare}

音楽もOPの「徒花ネクロマンシー」は前口上からかっこいいし、EDの「光へ」は浄化される。
「目覚めRETURNER」はことあるごとにかかって代表曲といっていいぐらいだし他にも、サキやちんちくじゃなかったリリィのセンター曲もあったりと1クールなのにこれでもかってぐらい曲豊富ですごい。

個人的にゾンビ物好きじゃなくて敬遠してたんだけど、見たら思いのほかよかったです。

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 400
サンキュー:

36

ネタバレ

こしょう さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個人的今期覇権です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

新感覚アイドルアニメ最高でしたw
一話から♡をキャッチされて見事はまりました

OPとかライブの曲も歌詞がめっちゃ熱くて大好きです!

ただCGのFPSが低いなーって感じたのと
落雷ライブからの雪ライブでワンパターンかなって感じがして最終話ライブより
7話ライブのが良かったのがちょっとなーと思いました(というか雷からの体発光、声エフェクトの発想が良すぎたw)

それとこれは二期を期待したいんですがかまいませんね!?

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 230
サンキュー:

18

ネタバレ

アイム さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

噂通りでしたね

 昨今、アイドルアニメは【アイマス】を筆頭に【ラブライブ】【デレマス】など様々な作品があり、ジャンルとして成り立っていると個人的に思っていました。
 そのため、シナリオパターンが皆似通ってしまいがちな部分があるかなと印象付いていましたが、当作品の『ゾンビがアイドルになって佐賀県をなぜか救う』と言うインパクトのあり過ぎるシナリオの方向性に衝撃を受けました。
 ネット上の様々な所で話題になっていたので、試しに1話だけ見てみようと視聴してみたところ、すぐにハマってしまいました。(笑)

 *当作品のPVやCMで映像が流れていてご存知の方も多いかと思いますが、ここからは少々シナリオ的なネタばれ要素が含まれますので、お注意ください。

 1話目から{netabare}主人公の女子高生がいきなり軽トラックに撥ねられて、ゾンビになって強制的にライブハウスでライブ。しかもただ叫んでヘッドバンキングをしているという意味の分からないライブに、心を鷲掴みされ、気づいた時には2話・3話と見進めていました。
 1話だけに限らず、以降の話でもコメディー要素を強く感じる時があり、アイドルアニメという事を忘れて笑った場面もありました。
 私個人的には、先日の最終話のライブがすごく良かったと思いましたね。ライブの始めからステージが壊れ曲も止まってしまうトラブル、それでも諦めずに歌い始めるメンバー達、極めつけは、一番おいしい瞬間に流れる曲。あのシーンにあの歌、カッコ良すぎませんかね?(笑)
 今後、2期が制作されるかはわかりませんが、ライブに来ていた記者の反応からして、また一波乱ありそうな気がするので、{/netabare}
ぜひ2期制作を期待したいと思います。
 ちなみに私は、円盤は保留ですがアルバムが出たら購入を検討したいと思っています。

 このコメントを見て何かご意見や感想があれば、今後の参考や糧にさせて頂きますので、メッセージを飛ばして下さると嬉しく思います。

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 173
サンキュー:

9

amZ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

キービジュアルから女の子が不幸になっていく系の匂いを感じていたのですが、
そんな不安はすぐにふっ飛ばしてくれる明るくみられる作品だったと思います。
奇抜な作品、キャラ性の強い作品が好みの方にはお勧めです。

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 166
サンキュー:

15

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

クッソ面白い

一話からは想像もできない終わり方でした。
すごく魅せ方がうまいアニメだと改めて実感してます。
べた褒めしてますが、本当に面白かったので観てほしいです。

一話の印象はあまり良くないですが、ドライブイン鳥回から相当面白くなります。少なくともそこまでは観てほしいなぁ。

OVAか二期が待ち遠しいです。

総評:
「個人的には大ヒット」

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 187
サンキュー:

12

しゅう さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白いd('∀'*)

何気なく見始めましたが…ハマりました(笑)
デスメタルはモッシュやヘッドバンキング、ヒップホップも歌詞が何気に韻を踏んでたり良く考えられてるなぁと思いました。オープニングも各話違うのかな…各話タイトルも含め今後が楽しみです。

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 360
サンキュー:

11

ネタバレ

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春は屍を越えて

同期の他作品で大藪春彦を思い出させられたせいか、こんな表題が思い浮かぶ(笑)

開始2分での超展開や、続く「叙事詩=SAGA」ではなく「佐賀」だった、というネタばらしで一気に出オチ感の漂うスタートだが、アイドルものに程よくゾンビネタを挟むギャグ演出は秀逸で、最後まで笑いながら視聴することができる。

が、なんとなく納まりの悪いモヤモヤが付きまとってもいるようで、しばらく考えてようやく思い至った。


{netabare}死んでも諦め切れないほどの想いや執着は、通常は「妄執」と呼ばれ、伝統的な日本仏教的な死生観では、捨て去るべき悪しき業であるとされてきた。
EDテーマ曲が、卒業式ソングのようでありながら、実は亡霊が成仏してゆく様を歌っているとも聞こえるように、ゾンビは「成仏」できない、「過程」の中に閉じ込められた存在であるともいえる。

そうした「悪」を、ゾンビや幽霊が「夢」や「日常の愉しさ」を追っていると変換することで異化効果を狙った物語が、本作のほかにも、近年はちらほらと見受けられる。

が、こうした「異化」は、単にちょっと変わった物語作りだけにはとどまらないようだ。

アニメやライトノベルでは、「生きることは素晴らしい」「人生にはかけがえのない価値がある」「青春という季節の特権的な美しさ」などなどの価値観を、自明な真実として疑わずに称揚する物語が数多い。

しかし、自我を持ったまま=自意識と感情を生前から継続したまま、自由に主体的に欲望を追い求める「ゾンビ」や「幽霊」は、そうした物語の全てを一気に無意味化してしまうものだ。

「死」んだ後でも「夢を追い求め」る「自由意思」を持った存在の前では、人「生」に何の意味付けをすることもできないだろう。
生の一回性という絶対的な制約を取り除いてしまえば、「夢」を追う「人生」の素晴らしさなど描き出すことは到底不可能だ。

一見「前向き」に「夢」を追うゾンビや、「自由意思」を持った「幽霊」は、こうした「生きることの素晴らしさ」を疑わない物語たちに(自覚的ではないにせよ)唾を吐きかけるものでもある。


「ゾンビもの」というジャンルの開始を告げたとされるジョージ・ロメロの代表作は、意志を失いショッピングモールに蝟集するゾンビによって消費社会にとりこまれた人間を表現したのだと言われているが、本作の、死んでいるのに「夢」を追い「続ける」アイドルたちは何を表現しているのだろうか。

こうした物語の狂言回しが、またしても「プロデューサー」であるのは示唆的かもしれない。

命令し、指示をすることが「仕事」とうそぶき、実行は他人に任せてタッチしない「プロデューサー」は、若者の仕事観に大きく影響しているばかりでなく、死んだ後まで「働かされる」事態を、「夢を応援してもらって」いると了解して歌い続けるアイドルを補完するものでもある。

「死ぬまで働かされた」アイドルが報道される現実を風刺しているとは思わないが、こうした「プロデューサー」と「アイドル」の関係が自然であると判断されて制作されているとしたら、視聴者の現実を見る「世界観」に何かが浸透している反映ではあるのかもしれない。

終幕の主人公が、「持っている」とか「持っていない」とか、バラエティ番組内の「専門用語」に過ぎない言葉で思考を支配されていることと無関係ではないだろう。


どうやら続きがありそうなラストを迎えたが、死という区切りもなく「夢」をかなえようとするゾンビたちが、ED曲のような「成仏」を迎える日は来るのだろうか。{/netabare}

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 296
サンキュー:

18

ネタバレ

ニック さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

続編前提のラスト。
最終話は走り気味な気がしたが、通してみるとかなり面白かったと思う。
どん底からの逆転劇の王道の面白さに加え、ゾンビという特異な設定が活かされた演出やシナリオが良かった

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 191
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予測不能な無茶ブリ! 「ゾンビランドサガ」の「サガ」は「SAGA=英雄譚」ではなく「佐賀県」だった!!

2018.11.09 【途中感想】

2008年。清々しく晴れわたる朝の空。『源さくら』は東京の新人アイドルオーディションの申請書を片手に希望を膨らませながら家を出たところ・・・{netabare}
(1カメ)軽トラックにはねられる。
(2カメ)軽トラックにはねられる。
(3カメ)軽トラックにはねられる。
(4カメ)軽トラックにはねられる。
(5カメ)軽トラックにはねられ、ゆ~~~っくりと宙に舞うさくら。(そしてスタッフクレジット){/netabare}

そんな衝撃的なアバンを見せられ、次にさくらが目覚めた時(2018年?)はゾンビとして甦り(生前の記憶ナシ)過去の各世代にいた「伝説の」少女たち、
・幕末~明治の伝説の花魁『ゆうぎり』
・80年代、伝説の昭和(ソロ)アイドル『紺野純子』
・90年代末、伝説のレディース『二階堂サキ』
・2000年代、伝説の平成の(ユニット)アイドル『水野愛』
・2000年代、伝説の天才子役『星川リリィ』
・意識が覚醒しない謎の「伝説の山田たえ」(笑)
の個性豊かな“ゾンビ”6人と共に、謎のプロデューサー『巽 幸太郎』の指揮のもと、佐賀県を救うために「アイドル活動」をやらされるハメに・・・

PVを見た時点では「ホラー」だと思ってたのに「コメディ」だったとは。見事に意表を突かれました。(笑)
「ゾンビ少女がアイドルで佐賀を救う」という大義も意味不明だし、巽幸太郎の「負けを認めない人を小バカにした強気なハイテンション」も『変』過ぎて訳が分からなくて面白い。(笑) 音楽ジャンルもデスメタルから始まりラップ、アイドルポップスと一貫性はないけど、どれも劇的な演出は上手いし、戸惑いながらも地道にアイドル活動する展開は面白く思えます。

さすが「MAPPA」。作画は安定。 2話からOP「徒花ネクロマンシー」が入りましたが軽快なポップ調で「女子―ズ」みたいな特撮風。とにかく動く動く動く~~っ!ので楽しい。 EDの「光へ」はチョット卒業式みたいな切なさがします。
毎回の「佐賀」宣伝もアイキャッチ(名産・特産)や実在のロケーションをふんだんに取り入れて、佐賀を知らない他府県民にとって良いアピールになるのではないかと。(笑)

しかし一体どこに『着地』するのか? ホントまったく予測できないので注目してます。

※ところで『巽幸太郎』と似たような人物を昔「究極超人あ~る」で見たような気が・・・・(笑)


2018.12.23【視聴完了】
泣いた!笑った!感動したっ!・・・え~~?続くの??

「佐賀県を救う」という名目で巽幸太郎に集められたゾンビ少女たち。意識が戻ってもゾンビ少女たちはすでに故人。行き場がないのでのでやむなく幸太郎に言われるがままアイドル活動していく中、生前のしがらみに悩んだり、しくじりながらも着実に実力と知名度を上げていくアイドル「フランシュシュ」。成長し深まる仲間の絆。盛り上がるステージ・感動の舞台演出など見ごたえありました。

しかし、伏線と謎{netabare}{netabare}{netabare}
・幸太郎はさくらのクラスメートの「乾」くん?
・幸太郎の構想する「佐賀を救う」という心意は?
・ロマンスグレーのバーテンマスター(CV:大塚芳忠)。ゆうぎり姐さんに恩義があったと言ってるし幕末事情も知ってるみたい。なにより「スルメ」かじってるからゾンビなのか?
・ローカル雑誌「サガジン(佐賀の雑誌=マガジンでサガジン?)」記者・大古場が気付いたフランシュシュメンバー、3号・4号・6号が亡くなった芸能人とクリソツだということ。{/netabare}{/netabare}{/netabare}
を残したままなので2期か劇場版が期待できそうですネ。

「山田たえ」役の三石琴乃さん。本編では「ア~」「ウ~」と唸り声ばかりで会話が無かったのが残念でしたが、次回は「佐賀に代わって~~・・・お仕置きよ!」なんてフレーズがあればいいんだけどな~。(んなワきゃ無いか)

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 189
ネタバレ

べる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

宮野さんが大丈夫な人なら見るべき

5話まで視聴中。次の放送が6話。
まずタイトルのように宮野さんが好きな人は絶対見るべき。めちゃくちゃ生き生きしていますw
で、肝心の内容ですが事前情報を全く見ていなかったので1話目冒頭3分で度肝抜かれました。ぶっちゃけその後数分は「あー、ありがちなゾンビものだな」って感じで眺めていましたがBパートから急展開!一気にハマりましたw
それから2話目・・・OPが神すぎる!初めてアニソンCD予約してしまった。
物語の勢いも失速せず今期1番楽しみにしているアニメになりました。登場キャラも全員立っていてヘイトを貯めるキャラがいないのも非常に高評価。(宮野がNGな人には違うだろうが)いろいろ謎も散りばめてあり単なるギャグアニメだけではなさそうな雰囲気もあり今後も大期待です。

11/20追記
7話まで今期唯一のリアタイ視聴。
6~7話の純愛シリアスからのラクライブでビーム・・・やられた。
完全にゾンサガにハマり中。7話は10回くらい見てしまった。
すみません、コトバにならないんです。神回すぎる。
こんなにコトバが出ないアニメは初めてです。百聞は一見にしかずとしか言いようがない。
1~7話を通して見ると至るところに伏線が。ただのギャグアニメじゃなかった。

12/20全話完走
全12話本当に最後まで楽しめました。個人的には9.10話の作りが「雑」に感じてしまいやや残念ではあるものの11,12話で取り戻してくれました。
様々な「謎」については無理やりに回答を示さず視聴者の想像を膨らませる方向で終わらせており、いわゆる「投げっぱなしEND」かと思われるかも
しれませんが、監督はこの12話を「最終回」とは呼んでいません。現時点では2期もしくは劇場版の発表はされていませんがおそらく確実に発表があるでしょう。今後の展開が非常に楽しみです。
あらためて全話を繰り返してみてみると巽幸太郎の心情が透けて見えてくるせいで最初の印象とはまた違った見方ができます。
幸太郎以外でも各キャラクターを活かすための複線があちこちに散りばめられており、それを探しながら答え合わせしながら一気見するのもおもしろいかと思います。
近年の量産型ラノベアニメに飽き飽きしている方にこそ視聴をオススメします。日本のアニメ業界もまだまだ捨てたモンじゃないですよ。

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 192
サンキュー:

16

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アイドルアニメが面白いという異常事態<71>

まずツカミの上手さ。
初回冒頭、アイドルモノ定番の夢語りピュアピュア退屈導入と見せかけてガツンと軽トラからのメタルサウンド。
そのまま続くラップ回でガッチリ掴み、3話では一休みしてライブ用3Dキャラ動かす練習にあてる余裕をみせた(と、しておこう)
地元タイアップのバラエティ回で楽しませてからキャラ担当回へ。
あるぇ?アイドルアニメなのにキャラ担当回が面白い!?
アイドルアニメのキャラ担当回って、ふわふわした問題とも言えない問題を無理やりひねりだして解決したようなしてないようなどーでもいい尺潰しじゃないのー?
そうしてきちんと立たせたキャラでのラストライブはカタルシスがありましたわ。
よかったよかった2期希望。

復調してね<50>
3話まで視聴。
普通のアイドルモノ回。
少ない予算を割いて準備したライブ用のあれこれを見せたかったのでせう、と次回以降の盛り上がりの復活に期待しとくとして。
伏せてた山田たえの声優あきらかになったけど、ネタにつながってない感。
正体が加藤みどりで第一声が「なんということでしょう」だったらどひゃーだけどさ。

いい感じのギャグ<57>
1話視聴。
軽トラからのメタルOPでガッチリキャッチですわ。
オリジナルアニメできちんと冒頭にツカミを入れる作品の珍しさ。
そして炸裂する宮野真守芸。
「お前はゾンビ映画を見たことが無いのか?」「伝説の山田たえ」
某作と違ってちゃんとセリフにネタが仕込まれてありんす。
山田たえの声優を伏せてるというあたりにも何か仕込みがあるのかしら。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 279
サンキュー:

11

ネタバレ

たこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やられたw

最初は、少女がゾンビって設定に面白半分で、軽い気持ちで見てたんだけど
1話は、よくありがちなパターンで、ああもういいかな?って思ってたんですが
2話3話と見ていくうちにどんどんハマっていく、しかもめっちゃ泣けるしw
まさかこんな感動できるアニメだとはww全部素晴らしいんだがとくに11話と12話は、まじ感動した。このアニメは絶対見て損はないと思う

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 146
サンキュー:

8

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

脚本がいいですね。

ゾンビの本場であるアメリカでは、ご当地ゾンビというのがあって低予算のゾンビ映画は南部の片田舎で撮影されることが多い。

西海岸や東海岸とは違って、そこでは産業というものがほぼないので仕事がない人が多い地区であり、街おこしの一環として「ゾンビ映画」を撮るのだ。当たり前だがエキストラはほぼ素人で固め、俳優も新人を使うことがほとんどである。

そういうアメリカのゾンビ映画の事情を知っているとこの「ゾンビランドサガ」はそういう低予算の映画らしさを敢てアニメで表現している。

登場人物のセリフはとってつけたように薄っぺらいし、ゾンビもまるで下手なメイクをした安っぽさも相まって、別にアニメで表現しなくても良いのにそこにこだわるところを見ると、これは日本で流行った低予算映画「カメラを止めるな」のような映画撮影の「擬似体験」を視聴者にしてもらいたいのだろう。

カメラアングルも実際にカメラが登場人物の前に置かれたような臨場感もあり、なかなかこってるので観ていて楽しい。

まあ、ホラーを期待している人には向いてませんけどね。

全話視聴:ちょっと後半が強引すぎるかな。。。1話だけの企画アニメになってしまったのが残念です。まあ、よくある話ですが。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 360
サンキュー:

16

bcnfne さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

『まさお』と言うアイドル界の異端児を生み出した功績!!

正直アニメの内容自体は、支離滅裂で最終話まで無理やりキャラ押し通した感があり、イマイチだ。

ただこのアニメが他のアニメを圧倒している理由は、アイドル界の異端児こと『まさお』を生み出したことだ。

物語の中盤、まさおはゾンビランドサガのゴブリンこと、豪剛雄に再開することになる。そして、そこでまさおの真の姿が、、
衝撃な20分、笑いあり涙ありでとても心揺れ動かされた。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 181
サンキュー:

11

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私たち、生きたい!

この作品はオリジナル作品だったみたいですね。
全てが「超一流」で固められた作品ではないと思います。
起用された声優さんは確かに超一流と太鼓判を押せますけれど。
それなのに、2018年12月22日時点で、あにこれの2018年秋アニメでも1位を獲得している上、ネット上でも爆発的な人気を誇っている、2018年秋アニメの覇権を争う作品と言っても過言ではないと思います。

個人的な見解ですが、最近「Cygames」の関わる作品に当たりが多い気がします。
最初にこの会社が凄いな…と思ったのが、「神撃のバハムート GENESIS」との出会いでした。
重厚壮大なファンタジー感が堪らない作品だったので記憶に残っています。
その重厚さは、続編となる「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」でも色褪せることはなく、寧ろ助長された気がしました。

そして「そんな気がする」が「確信」に変わったのが、2018年春に放送された「ウマ娘 プリティーダービー」でした。
毎期作っているベスト10で堂々の1位…そして「お気に入りの棚」に入れるほど大好きな作品に出会えたことを嬉しく思っています。

だから本作品の視聴の決め手は3点…「Cygames」「種ちゃん」「本渡さん」でした。

この物語の主人公は、本渡さん演じる源 さくら…
アイドルを夢見る女子高生だったのですが、不運にも車に轢かれて亡くなるところから物語が始まります。
後から考えてみると、1話冒頭で亡くなる主人公も普通いませんから掴みは完璧だったと思いました。
まぁ、物語の設定上、ゾンビとして直ぐに復活するんですけどね。

そして次のビックリは、ゾンビとして復活したのがさくらだけでは無かったということです。
それぞれ異なるタイムラグがありましたが、7人中6人の自我が戻って分かったのは、さくら以外はみんな気合いの入った人生を送っていたということ…

ゾンビ娘ら7人で結成されたアイドルユニット「フランシュシュ」に課せられた任務は、存在が風前の灯となっている佐賀を救う「ゾンビランドサガプロジェクト」の実現でした。
こうしてアイドル活動を本格的に開始して、物語が動いていきます。

フランシュシュのメンバーと、生前の履歴は以下の通りです。

・源 さくら(CV:本渡さん)アイドルを夢見ていた高校2年生
・二階堂 サキ(CV:田野アサミさん)佐賀レディースチーム怒羅美の初代特攻隊長として九州を制覇
・水野 愛(CV:種ちゃん)日本一の人気アイドルユニット「アイアンフリル」のセンターヴォーカル
・紺野 純子(CV:河瀬茉希さん)1980年代のアイドルブームの火付け役となった人気アイドル
・ゆうぎり(CV:衣川里佳さん)伝説の花魁で、幕末から明治にかけての時代を生き抜く
・星川 リリィ(CV:みにゃみ)全チャンネルのゴールデンタイム放送番組で主演を経験した子役女優
・山田 たえ(CV:三石琴乃さん)メンバーの中で唯一自我に目覚めておらず詳細は不明

山田たえは置いておいたとして、錚々たるメンバーで構成されているのが分かります。
でも、時代と共に目まぐるしく変化しているアイドルの世界から取り残された存在であるのも事実です。
みんな生きた時代が違う様に、アイドルに求められるニーズだってバラバラ…

だから最初はみんなバラバラで、一つに纏まるなんて微塵も思えませんでした。
そもそも纏まろうなんて発想そのものが無かったと言っても良いでしょう。
それにさくらとたえ以外は生前の記憶が戻っているんです。

何故自分が今ゾンビなのか…
自分に用意されていた煌びやかな舞台は、こんなはずじゃなかったのに…
実際にそういう言動も沢山見てきました。

そんな負の連鎖にがんじがらめとなったみんなが、どうして少しずつ纏まっていったのか…
生前、普通の女の子でしかなかったさくらが必死に奮闘したからにほかなりません。
ゾンビとなった自分たちの生きる道がこれしかないのを知っていたから…

だから彼女たちのパフォーマンス…回を増すたびにクオリティが上がっていくんです。
それはみんなの心が纏まり始めた確かな証なんだと思います。
まぁ、フランシュシュのアイドル活動が順風満帆な筈はないんですけどね…

過去のトラウマで動かなくなった身体…
繰り返す数々の不運な出来事にポッキリ折れた心…
一人だったら二度と立ち上がれない危機的状況がメンバーを次々と蝕んでいきます。
そんな状況の中、フランシュシュは何を選択するのか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
「私は失敗したり、後悔したりすることを全然ダメだと思わない。」
こんな名言シーンが待っていてくれますよ。

オープニングテーマは、「徒花ネクロマンシー」
エンディングテーマは、「光へ」
どちらもフランシュシュが歌っています。
他にも物語の中で沢山の挿入歌が使用されています。
私のお気に入りは、「目覚めRETURNER」と「ヨミガエレ」かな。
ネットでは2話で流れた「DEAD or RAP!!!」が人気だったようです。

1クール全12話の物語でした。
最終話の腕パンパンから始まるパフォーマンスは半端ありませんでしたね。
この腕パンパン…私のスイッチになりそうなんですけれど…
もう何度見返して何度目頭が熱くなったことか…

でもラストの投げっ放しはあんまりじゃありません?
物語が続くなら全然OKなんですけれど…
続編を期待していて良いんですよね??

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 303
サンキュー:

47

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

意外に面白かった

意外に面白かった ただ あそこで終わりって・・続きやるのかなぁ??
あったら、見るんだけどなぁ

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 158
サンキュー:

4

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い化学反応

【異色の組み合わせ】
ゾンビ × ご当地アイドルグループ。
この異色とも言える組み合わせは1話の段階では不安でしかなかった。「どうせインパクト重視の要素をごった煮にしたゲテモノ料理みたいなものでしょ」と。
しかし、最終回を視聴した今では、良い化学反応だったと断言できる。

【ジェネレーションギャップ】
本作で結成されたアイドルグループ「フランシュシュ」を構成するメインキャラクター7人は芸能活動に何らかの形で関わっているが、生まれ育った時代は明治、昭和、平成etc.と、それぞれバラバラ。それ故に生まれるメンバー間のジェネレーションギャップが、時にはギャグになったり、シリアスなストーリーとしても展開される。異色とも思えた設定が存分に活きていたのはとても感心した。

【新鮮で斬新なアイドルアニメ】
今では、さほど珍しくも無いアイドルアニメというジャンルだが、本作はテンプレやマンネリを感じさせることも無く、かと言って、王道やセオリーはしっかりと守っており、新鮮さと斬新さを損なわない作品になっている。

【舞台への敬意】
佐賀という舞台選びも面白い。アイドルといえば比較的、アイドル文化が受容されている都会で、立派なステージに立ち、年齢層の若いファンが熱狂する中、パフォーマンスをするイメージがあるが、本作は地方の佐賀を選び、一からご当地アイドルを地域に根付かせる困難を描けている。
また、舞台となった佐賀へのリスペクトや宣伝も欠かしていない。実在している佐賀のローカル店やイベント、観光スポットをしっかりと本編に組み込んでいる。実際に放送開始後、舞台となった場所に予想以上の来場客が訪れたとか…
アニメ聖地としての反響もしっかりと得ているのは純粋に素晴らしい。

【個別エピソード】
キャラクター7人の個別エピソードも偏りはあったが、概ね満足できる出来だった。1クールという、それほど個々のキャラクターを描く時間が割けない中で、最善を尽くしていた印象。

【最後に】
残念だったのは、アイドルアニメのお約束なのかもしれないが、ライブパートが殆どCGだったこと。
CGのクオリティが低いとは思わないが、逆も然り。
あとは、2期を想定してたのか、最終回が若干、消化不良気味に感じてしまった。続編があるのであれば、是非とも綺麗に完結してもらいたい。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 230
ネタバレ

nOxeh12046 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今期のダークホース確定

ストーリーと音楽が視聴者をこの作品の世界に引きずり込んじゃってます。1話は家を出たシーンからスーツポケットのイカを経由して終わりまでが全て衝撃的でしたが、2話でもその勢いは増すばかりです。特に2話では、より各キャラの色が強く出てきます。そういった、キャラクターの個性の強さも交わり合うことで今後の展開に強い期待を持たせてくれる作品です。このダークホース感は個人的には、このすば!以来です。視聴確定です。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 234
サンキュー:

7

キャポックちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アイドルとゾンビの幸福な化学反応

 タイトルから色物と思って気楽に見始めたが、意外にも、制作者のたぎる思いにあふれた熱血アニメの快作。ギャグ満載のアイドルものでありながら、少女たちの頑張りにグイグイ引き込まれ、最後には、感動大作を見た後のような爽やかな思いに胸が満たされる。
 本アニメの特長は、アイドルやゾンビをフィーチャーするアニメの弱点が、両者を組み合わせることでうまく相殺されたばかりか、逆に化学反応を起こして興奮を呼び起こすこと。2つの方向から見てみよう。
 (1) アイドルがゾンビである:
 私は、アイドルアニメが嫌いである。これまで1ダース以上の作品を見始めたものの、ほとんどが数話見た段階で興味を失ってしまった。アイドルが、本人の才能や努力よりも、プロデューサーの企画力に左右される“商品”であることは、芸能界の実情を客観的に見れば明らか。この問題に目を背けて、まるで人気アイドルになることが究極の夢で、ライブに客が一人も来ないのが試練であるかのように描くアニメは、見ていて鼻白む(営業で客が一人も獲得できないなんて、大人社会では日常茶飯事)。これまで私が完走できた唯一のアイドルアニメ『Wake Up, Girls!』では、遣り手プロデューサーの冷酷な姿が的確に描出されていた。
 これに対して、『ソンビランドサガ』は、「ゾンビになってしまった」という人間存在の根幹に関わる試練が、7人の少女に突きつけられる。アイドルユニットのプロデューサー・巽幸太郎による無茶振りは完全にギャグ扱いで、芸能人として人気が獲得できるかどうかは二の次。重要なのは、いかにして人間らしさを取り戻すかである。ライブの成功は、あくまでそのためのステップでしかない。第7話や第12話のライブシーンが素晴らしいのは、単にショーがうまくいったからではなく、そこに人間としての成長が描かれているから。
 (2) ゾンビがアイドルである:
 ゾンビを登場させたアニメは無数にあり、戦闘美少女がゾンビだとか、主人公がゾンビ萌えだとか、さまざまな変化球も制作されたが、「ゾンビになる」ことと真剣に向き合った作品は、ほとんどない(『スペース☆ダンディ』第4話くらいか)。ゾンビの本質を語るには死の描写が避けられないため、子供が主たる視聴者であるアニメで取り上げるのが憚られるせいだろう。
 ところが、『ソンビランドサガ』は、「ゾンビがアイドルになる」という無茶な設定を押し通すことで、ギャグで粉飾しながら死を描くことができた。登場人物の多くは、かなり悲惨な死に方をしているのだが、それをアイドルとしてのキャラ設定に使っており、あまり話を重くせずに、人の生き死にに視聴者の目を向けさせる。
 個々のエピソードは、きちんと読み解けばかなり奥深い。第2話で脱走した愛と純子が遭遇する事件は、「ただの人間であること」がそれだけでいかに大きな意味を持つかを示し、ゾンビの持つ哀しさを浮かび上がらせる。アイドル活動に乗り気になれない二人に対して、巽が口にすることば--

  「あいつらはゾンビィだが、生きようとしている。
  お前らは、いつまで腐ったままでいるつもりだ」(第3話)

は、(ちょっと笑える)名台詞だ。
 主題歌「徒花ネクロマンシー」は、躍動感あふれる名曲。オープニングアニメの巽よろしく、ついつい曲に合わせてピョンピョン飛び跳ねてしまった(「年甲斐もなく」なんて言わないで!)。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 257
サンキュー:

7

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゾンビ系アイドル

ゾンビにされた女の子たちがアイドルとして佐賀を救う作品です。
ゾンビがアイドルをするという発想はなかなか面白くもギャグを交えたアイドルアニメという感じでしょうか、ラストまで飽きないで楽しめるのがこの作品の良さだと思います。
劇中歌やOP、EDの出来はなかなか良かったのではないでしょうか?
ラストで続編に繋がりそうな展開に終わりましたね。
これからも期待の作品の1つです。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 167
サンキュー:

20

ネタバレ

トスカーナアモーレ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

sagaを応援するのはゾンビの性

ゾンビな少女達がサガをアイドルで救うと言うストーリー
ユニットの死因や時代背景はバラバラだが、どの子もキャラが立っている
グラサン男のノリに見切りを付けずに見て欲しい。1話を見て駄目だこりゃと思ったが段々と面白くなる筈

面白い回
第4回、第8回、最終回
8話{netabare} 笑ってから泣かせるのは止めて欲しい {/netabare}リリィ回
12話{netabare}タエちゃんがとても健気でサクラを目覚めさせ様とする姿が微笑ましい {/netabare}サクラ回

好きなキャラ:タエちゃん・・ゾンビ語しか話さないが演技が凄い
         リリィ・・見た目が可愛いが中身は?花魁の次に性格は大人

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 161
サンキュー:

7

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私は生きている?

ゾンビが生きていましたね!
私は地方を愛しているので、こうやってご当地を扱う作品は大好きです!
佐賀に縁をもった少女達の芯のある生き様を見ることが出来ました。
それこそ、生きた人間が生きるという意味を問い直すほどに、彼女たちのゾンビとしての生き様は、力強かった!

{netabare}

【物語への感想】
最終話見た後だと、続編への期待を持ってしまいますね!
「フランシュシュ」に与えられた命は、まだ尽きていないように見えました。

彼女達の過去と現在に向き合うシリアスを、コメディによって明るく、前向きに向かわせた、とても楽しい時間でした。

序盤は、ゾンビになったという現実とアイドルをやらされるという理不尽を受け入れる時間がありました。それが、その後の彼女達の悩みに対するグループとしての解決を描く環境づくりになり、一人躓けば誰かが支える物語であることを自然と受け入れていました。

【キャラへの感想】

中盤から、各登場人物の過去と現在への掘り下げを各話で行ったために、彼女たちの生き様が強調されていたのではないでしょうか。

様々な時代から少女達が集められつつも、世代間の緩いギャップコメディとして見れましたね。

様々な時代と状況で、人に自分を見てもらうことをしていたフランシュシュのメンバー。

そう考えると、源さくらは、知らずに誰に見てもらっていたのでしょうか?
だれか一人だけが見ていた、それは、フランシュシュの最初の路上ライブで最後まで残ってくれた女の子のように、その人の心に残ったのだろうと、感じさせてくれた最終話でした。


【最後に】

アイドル物として、ご当地物として、ゾンビ物として、様々な視点から見ることが出来るこの作品。
見る人によってジャンルが変わるということなら、多くの人の好きなものの琴線に触れるのかな?
そういうことで、だれかにオススメできますね!

{/netabare}

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 281
サンキュー:

48

gZgPE42239 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

伝説のアニメ

ストーリの構成から音楽、アニメーションまですべてが丁寧に作りこまれていて、大変引き込まれるアニメでした。

特にシリアスなシーンや貯め回でもしっかりとギャグを取っていくところがすごく印象に残っています。

また、音楽も良く何回も聞いてしまうほどです。


正直、自分はこれ以上の作品を見たことがないです。


まだ観ていない方がいるのであれば、ぜひおすすめしたい作品です。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 137
サンキュー:

8

是正 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

伝説になったアニメ

1話冒頭で出オチ、アイドルでゾンビという突飛な設定ながら
そのすべてを完璧に活かし切ったとんでも作品。
毎回新しい刺激を与え続けてくれるこの物語は視聴者を飽きさせることはない。

そして死者である彼女が真の命とは心だと高らかに命の賛歌を歌い上げる姿はまさに真のアイドル。

投稿 : 2018/12/21
閲覧 : 249
サンキュー:

9

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ゾンビランドサガのストーリー・あらすじ

いつもの朝。いつもの音楽。いつもの自分。
7人の少女たちの安寧は、突如崩壊する。
死して蠢く、ゾンビによって……

否応なく踏み込んだ世界、そこは“最高×最悪のゾンビワールド”
少女たちの願いは、たった一つ。
「私たち、生きたい。」
これは、少女達が起こす奇跡の物語サガ。
(TVアニメ動画『ゾンビランドサガ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
MAPPA
公式サイト
zombielandsaga.com
主題歌
≪OP≫源さくら(本渡楓)二階堂サキ(田野アサミ)水野愛(種田梨沙)紺野純子(河瀬茉希)ゆうぎり(衣川里佳)星川リリィ(田中美海)『徒花ネクロマンシー』≪ED≫源さくら(本渡楓)二階堂サキ(田野アサミ)水野愛(種田梨沙)紺野純子(河瀬茉希)ゆうぎり(衣川里佳)星川リリィ(田中美海)『光へ』

声優・キャラクター

宮野真守、本渡楓、田野アサミ、種田梨沙、河瀬茉希、衣川里佳、田中美海、吉野裕行、高戸靖広

スタッフ

原作:広報広聴課ゾンビ係、監督:境宗久、シリーズ構成:村越繁、キャラクターデザイン:深川可純、美術監督:小倉一男、撮影監督:柳田貴志、色彩設計:佐々木梓、編集:後藤正浩、音楽:高梨康治、音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ、音響監督:境宗久、音響制作:dugout

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