tinzei さんの感想・評価

2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

第１作２作と違って、完全な後日談。

３部作第３作。約５７分。アニメ本編の後日談兼回想。
この第３作は、オロチ討伐後に起きたオロチ細胞に関わる事件の話。

第２作の最後からの続き。前作までは回想がメインだったけど、今作は完全後日談。

テレビアニメであったような急展開は無かったから、少し面白みに欠けたけど、ファンからしたらもう一つその後を描いてくれただけで十分なんじゃない？

最初、アゲハの姿が第２作で出てきた白子の幼馴染(?)に似てたから、実は生き残ってたってオチかと思った。
少し気になったのは、EDの静止画がその後どうなったかを匂わせてるけど、キーコが抱えていた子供って誰の子？それと芦屋が加勢できない理由って何？


【あらすじ】
修行していた空丸と武田はオロチ細胞の男に襲われる。男は天火を出せと言い空丸を倒すが、軍が駆けつけたため逃げる。
空丸が気が付くと、陸軍参謀の西野がおり、事情を聞かされる。
オロチが討伐された後もオロチ細胞の実験は続けられており、あの男は逃げ出した被験者だと言う。
さらにその実験には軍の上層部が関わっていて、犲の元メンバーが関わっている可能性があると言われる。
武田は否定し、犲の無実を証明するため空丸と調査を始める。
実験が行われていた施設へ行き調査するが、そこの資料に陸軍の山県有朋と蒼世と副隊長の鷹峯の名前があった。
一方、空丸たちを襲った男は山で暮らす女のもとに身を寄せていた。
だがそこに空丸たちが現れ、最初は女が対応するが、錦により女が獄門処から逃げ出したアゲハという囚人だと分かる。
アゲハに虎と呼ばれていたその男が助けに入り、お互い剣を向けるが、虎は細胞の影響で倒れてしまう。
すると蒼世、鷹峯ら元犲のメンバーが現れ虎を連れて行こうとする。
空丸たちが相手をしている内にアゲハと虎は逃げ身をひそめるが、アゲハが虎を探す軍に見つかってしまう。
空丸と西野のおかげでその場を切り抜けるが、離れていた隙に虎を蒼世達に取られる。
空丸と武田は二人に剣を向け戦い、一矢報いることに成功する。このままでは面倒と思った蒼世は真実を話そうとする。
するといきなり蒼世は撃たれ西野が現れる。実は蒼世は山県有朋に頼まれ、軍の中で実験を行う者をあぶりだそうとしていた。
そして犯人は山県有朋の腹心である西野で、西野は細胞を使って、軍でのし上がろうとしていた。
空丸たちは西野に殺されそうになるが、そこに天火が現れ加勢する。
空丸たちは襲われてる虎を運ぶ犲を追うが、虎のオロチ細胞が覚醒してしまっていた。
虎は理性を失い、アゲハを殺し見境なく襲い掛かる。
空丸は自分がやるべきと思い、虎と一騎打ちをする。
最後殺されそうになったところを錦に助けられ、無事虎を人間として殺すことに成功する。
山県は蒼世に礼を言い、空丸たちは宴会の準備をする。
その時、天火は曇家の家督を空丸に譲り、自分は海外に行くことを話す。

GGG さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

老倉育 さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

tama さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

しるまりる さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

暴走インコ さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

甘党DX さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ASKA さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観たい

愛花 さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

けみかけ さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった