退会済のユーザー さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
(C) 2018 鴨志田 一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタ Project
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないの感想・評価はどうでしたか?
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Kaol さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
このアニメを認めてしまうと(作品とは言いたくない)
ラノベ業界
アニメ業界の衰退に繋がりかねないと思っています
面白いと言っている方もわかっていますよね
「パクリの集合体」だと
かえでが花楓に戻ったとき悲しんでいるのもおかしいですよ
普通に考えたら花楓と過ごしている時間のほうが断然長いわけですし
病気の状態から回復したんですから喜ぶのが当然です
あれアニメならではの表現ですよね
あれに騙され泣いたとか書いてるブログがなんと多いことか
実際お話も都合良過ぎで全く面白くないですし
個人的には評価以前の問題だと思っています
認めることは出来ません
とらお さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
現実で似た人物は「じぇじぇじぇ」が流行語になった能年玲奈さんでしょう
昨年は桜を見る会に出てたんですがクローズアップされることなく忘れ去られてました
あにこれ的には「この世界の片隅に」で主役声優と言えばわかるかな?
そこまで言っても記憶があやふや?
リアルにバニー先輩だわ~
ピピン林檎 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
放送当時は序盤3話(バニーガール先輩の話あたり)で切っていたところ、あにこれその他のサイトでの評価の高さに釣られて再視聴し、今度は一晩で一気見となってしまいました。
2018年の作品はほとんど完走してないんですが、これはいい意味で自分の予想を裏切って見どころがありました。
・・・といっても、『サクラ荘のペットな彼女』(※個人評点 ★ 4.1)の原作者らしく、やはり最後の方の展開が私の本当の好みからはちょっとズレていたので、個人評点はそこまで高くなりませんでしたが、今公開中の劇場版はちょっと見に行きたくなるくらいの出来。
ハーレムorラブコメ込みの純粋な日常系学園ものではなくて、異常現象が主人公たちの学園生活と日常に入り込む、という点で、以前視聴してそれぞれ強く印象に残っている『ココロコネクト』、『サクラダリセット』に近い作風と思いましたが、この三作(※いずれもラノベ原作)だと、
『ココロコネクト』(2012年、計17話) ※個人評価 ★ 4.0
『サクラダリセット』(2017年、計24話) ※個人評価 ★★ 4.6
『青春ブタ野郎は・・・』(2018年、計13話) ※個人評価 ★ 4.3 ※ただし劇場版は未鑑賞
・・・という個人的感想になりました。
劇場版を見たら、また少し感想が変わるかも知れません。
とりあえず、1周目時点のメモ書きとして。
◆制作情報
{netabare}
原作ラノベ 鴨志田一(『ガガガ文庫』青春ブタ野郎シリーズ(2014年-刊行中))
監督 増井壮一
シリーズ構成・脚本 横谷昌宏
キャラクターデザイン 溝口ケージ(原案)、田村里美
音楽 fox capture plan
アニメーション制作 CloverWorks{/netabare}
◆各話タイトル&評価
★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
==== 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない (2018年10-12月) ===
{netabare}
第1話 先輩はバニーガール ☆ 5/6桜島麻衣先輩の謎 ※設定がワザとらし過ぎてイマイチ×
第2話 初デートに波乱は付き物 ☆
第3話 君だけがいない世界 ★ 6/2
第4話 ブタ野郎には明日がない ★
第5話 ありったけの嘘を君に ★★
第6話 君が選んだこの世界 ★★
第7話 青春はパラドックス ★
第8話 大雨の夜にすべてを流して ★
第9話 シスターパニック ★
第10話 コンプレックスこんぐらっちゅれーしょん ☆ ※問題解決がイマイチ安直
第11話 かえでクエスト ★
第12話 覚めない夢の続きを生きている ★
第13話 明けない夜の夜明け ★{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)8、☆(並回)3、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.3
OP 「君のせい」
ED 「不可思議のカルテ」
劇中歌 「BABY!」
サカキ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
はじめ見たときは1話でそこまで興味が持てなくてきりましたが、友達の勧めで見直しました。前半はラノベ感が満載なストーリーで個人的にはそこまで好きではなかったのですが、後半になって思春期症候群の話がメインになってからは面白くて夢中になりました。それぞれの症状が現実にはありえないものばかりで引き込まれますし、とりわけ治るときの表現はセンスを感じました。opの音楽が疾走感があって個人的には好きでした。
ヴァッハ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
・ストーリー
SF要素をメインとしながらも、ハーレムラノベの流れも汲んだ作品です。ギャグやキャラを見せるというよりは、思春期症候群という作品独自のSF設定を活かした作品です。
ですが、都合のいい展開や矛盾点なども散見され、また「涼宮ハルヒシリーズ」「物語シリーズ」の影響をかなり強く受けており、少々オリジナリティに欠けているようには感じました。
・キャラ
テンプレから少しずらした、一癖あるキャラクターが多いです。
ストーリー重視の為か、人間ドラマの要素は薄く、キャラクターの行動原理や心理描写がシナリオを大きく拗れさせることがありません。
余裕のあるかっこいい主人公を書こうとしているのは感じられるのですが、言動がセクハラオヤジのそれですので見せ方に疑問を感じてしまいました。
ですが、人間らしい弱さと強さも描いており、キャラクターが只の記号にはなっていないのは素直に凄いと思いました。
・総評
粗さは感じられるものの、設定は面白く、それなりに楽しめました。
量産型のラノベアニメに飽きた方へ、一見の価値がある作品だと私は思います。
雀犬 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
さすが雀犬、萌えブタ野郎。
ライトノベルは書店で手に取ってもらえるようにインパクトのあるタイトルをつけることが多いのだけど、それしても人を食ったタイトルですなぁ。"青春ブタ野郎"って何だよ、と誰もが思いますよね。ここで分かりやすく比較説明するとだね、
美少女にモテるのが青春ブタ野郎
美少女に萌えるのが萌えブタ野郎
妹の面倒見が良いのが青春ブタ野郎
妹ものに目がないのが萌えブタ野郎
先輩の期待に応えるのが青春ブタ野郎
先輩の肢体に悶えるのが萌えブタ野郎
校庭で「好きだ」と叫ぶのが青春ブタ野郎
童貞で「鬱だ」と嘆くのが萌えブタ野郎
お分かりいただけただろうか?
↓「全然わからねーぞこのブタ野郎」と思った人へ
{netabare}
といっても分かりやすい面白さの良くできた青春エンタメなのであまり小難しいことは書く気はないんですけどね。
鴨志田一著のライトノベル『青春ブタ野郎』シリーズのテレビアニメ化作品。全13話で劇場版もすでに制作決定しています。男の子の主人公がヒロインを順番に「攻略」していく、今となっては懐かしさすら感じてしまうギャルゲースタイルの構成です。
ヒロインはそれぞれ「思春期症候群」という都市伝説として知られる病(そんな名前の病気は知らないっ)を発症させ、透明化する、分裂する、入れ替わるなどなど超現実的な出来事を引き起こします。主人公の咲太は親身になってヒロインのために奔走し、彼女たちの信頼を勝ち取る。そして心の中にある迷いや苦しみを解き放つことで「思春期症候群」とそれに関する不可思議な現象も解消され、彼自身も成長していくというのが大まかな流れ。ストーリーはテンポよく進み、お話も素直に共感できるものが多く感動できる回もある。
またどのヒロインも可愛く、A-1 Pictures(名義はCloverWorks)の女の子を可愛く見せる技術はもはや円熟の域に達しているなぁ・・・と感心してしまいましたよ。ただ僕はこのアニメのヒロインだけでなく、主人公も気に入っています。
ヒロインが複数いるギャルゲー的作品は色んな女の子に手を出して彼女たちの内面に踏み込んでいく都合上、主人公のキャラ設定は優柔不断だったり朴念仁だったりするのであまり好感度が高くないことが多い。本作も斜に構えた性格のやれやれ系主人公で最初の印象は余り良くなかった。でも視聴を進めていくうちに友人や恋人、そして家族を大切にする彼のことがどんどん好きになり、最終的にこのアニメで一番好きなキャラになってしまった。これはやられたなーという感じです。
最初に正妻ポジションのキャラを攻略しておいて後は人助けの形にする、というのが構成上のポイントなんだろうね。このアニメは海外でも人気で特に桜島先輩には世界中の男がメロメロのようです。付き合うまでのあれやこれやに時間をかけるより、仲の良いカップルを描いた方が海外受けするんでしょうね。
本作のキーワードは「孤独」でしょうか。ひとりには孤立・孤独・孤高の3つがあると言います。思春期症候群を発症するヒロインたちは、学校の中で孤立していたり、集団の中に身を置いていたとしても孤独を抱えていたりする。そして孤高を気取っている主人公の咲太もまた、思春期症候群を患っている。放送されたエピソードでは彼の胸の三本傷は残ったままだけど、不器用な彼が精一杯の優しさで作り上げてきた繋がりの力で、きっと自身の病も解決に至るのではないかと思う。
人の悩みのほぼ全ては対人関係の悩みだといいます。だとすれば、その答えもまた人との関わりの中で見つけるものなのでしょう。最終話の妹かえでの「だって 私はひとりじゃないもん」という台詞がすごく心に響きました。
ベストガール:桜島センパイ
ベストエピソード:おるすばん妹(俺は「かえで」よりも「花楓」派!)
{/netabare}
ジパミィナ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2話まで視聴
今のところ、期待以上。
完走後の感想
問題無く完走しました。
タイトル+表紙のバニーガールだけでエロ満載かと思い、開始5分も怪しいかと懸念しておりましたが、杞憂に終わりました。
イメージとしては、「ココロコネクト」が1番近い印象です。
キャラ一人一人に特徴があり、2〜3話で起承転結する流れは、無駄な引き延ばしでダラダラ中弛みするよりもテンポが良いので好きです。
ハナから劇場版込みで製作されているので、本クールだけですと消化不良ではありますが、最初から最後まで楽しんで視聴できました。
タイトル切りした方は是非視聴して欲しい作品です。
koaki さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイトルからは想像できない内容ですよね
思春期特有の心の暴走が引き起こす現象を
思春期症候群という症状に置き換えて、その結果
引き起こされた現象の解説は、小説などでも登場する
量子力学の世界などに当てはめて仮説を立てている。
これは上手い!
社会問題にすらなっている心の病の問題は
難しい活字を並べるよりも、アニメで説明した方が
わかりやすいですねぇ
ポルターガイストすら引き起こしてしまう思春期パワーは
あなどれませんからねぇ
で、思春期真っ盛りの人達が、これを見て
少しでも何かに気付いたらいいなと思ってみたり・・・
(・ω ・ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
思春期の不安定な最強を材料に
まあまあ想像しそうな事柄を
量子力学と心理学でテイスティングしてあるな
で
アイデンティティを確立させる
というのが私の感想
もっとも、元ネタはスパナチュ(海外ドラマ)ではないのか?
というエピソードも見受けられた(火曜日のデジャブとかダークチャーリーとか)
また、キャラ同士の絡みはKey系を思い出ところもあった
題名にアレルギーを感じ、見るのは遅くなったが
好みの作品の一つが増えてよかった
ねごしエイタ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
主人公、梓川咲太に関係するヒロイン達及び、本人に起こる思春期症候群と呼ばれる怪現象を中心にラブコメ、人間模様を描いていると思うです。
タイトルに関するエピソードが、全体的でないに疑問を感じるです。にわかにありえない出来事によって、桜島麻衣と出会い進むのです。
思春期症候群というものが様々で、登場するヒロイン達によってすべて異なるです。その点も含めて、咲太とヒロイン達との絡みが、このお話の大きな魅力であると思うです。
その現象において手助けとなるアドバイスをする友人、双葉理央の存在も所々、不可欠だったです。
後輩の古賀萌絵、麻衣の妹である豊島のどか、謎の初恋相手の牧之原翔子とヒロインが登場する中で、作田の妹、かえでのキャラ設定が印象的です。
今まで家のマンションで引きこもりで、一緒にいたかえでという存在は、どうなるのかが、一番見所だったかなぁです。
特に咲太と2人暮らしをしていた、かえでの可愛らしいキャラクターに好感が持てた見ていた人達も多かったのでは?と思うです。
一つ一つ目的を達成していったかえでだったです。突然の出来事は、本当に良かった反面、今までの2人で歩んだことが何だったか?を見せつけられるようで、非常にやるせなかったです。それは、咲太自身もその後一人での姿からも感じ取れたです。
終わりは終わりでない、一番最後、残された謎の存在さらに再びで、必ず見届けなくてはという思いにさせたです。
各エピソードにおけるヒロインの歌うED、いまさらながら良かったです。
足削ぎ地蔵。 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
全体を通して作画が鬼ですし、何よりも登場人物がみんなかわいい!!なんじゃこりゃ。
かえでちゃんのようないもうとが欲しい
くれ!
TAMA さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
こーゆー学園現象系は大好きです。他作品で例えると『ココロコネ○ト』に近いですね。『STEINS;○ATE』好きな方も楽しめるかも?です。
ただこの作品の損してるとこはタイトルかな(汗)
原作・未読。
アニメ・全話視聴。(全13話・30分アニメ)
『双葉』には親近感が湧きました。私もアルコールランプで湯を沸かしてカップうどん食べたりコーヒー作ったりしてたなぁ。
とまぁ無駄話はともかく、単純な私のお気に入りになった作品です。この作品の作者は『さくら荘のペットな彼女』の方なんですね。
ここから先、少しネタバレを含みます。
少しでもネタバレを見たくない方はお戻り頂ければ幸いです。
{netabare}
主な【思春期症候群】など。
・1〜3話『透過現象』【シュレディンガーの猫】
「彼女って、誰だっけ?」
んで、野生のバニーガールに会ったという日記(5/6)。それからOP曲が始まりバニーガールの先輩が踊ってるのを観て最初は「あ、またこーゆーラノベの…」と思いました。
1話のAパートだけなら視聴を辞めようと思いましたがそこからいい意味で期待を裏切ってくれました。
妹のお兄ちゃん好きも後々の伏線だったのもビックリしましたがそれは後程。
空気と戦うのはバカバカしい、【病院送りにした】という噂を持つ主人公の『梓川咲太』は周りに誤解されたまま高校に通う。
ある日、野生?のバニーガール『桜島麻衣』と遭遇(咲太より一つ年上)。どうやら『咲太』以外には視認されていない。そこから物語が動く。
見えない、または見えなくするという事の使い方は上手いなと思いました。『観測』されないなら『確定』されない。無いと同じ。
周りが空気を読んで『見えない』ようにされてる『桜島』。ま、『咲太』も噂+αとなって見えない事になってますが。
『無い』ということに世界もそれに収束していく。視認も記憶も接触も語る事も残していた物も全てが…それは最初から居なかったように。
学校が『箱庭』、『桜島』が『猫』、まさに『シュレディンガーの猫』だなと。空気の現象は+αされてるって感じでしたね。
これをどうやって解決、『観測者』に『咲太』がなったのか?が凄く楽しめました。物語の流れもシリアスな部分とコメディ部分もいい配分だったと思います。世界の中心…ではなくてグラウンドで叫ぶのは凄いなぁ。『空気』と『戦う』ってのは本当にカッコイイなと思いました。カロリーも使うし場合によっては社会的に殺される。
なので飾らない言葉で『咲太』の行動は凄いと。
本当、『咲太』は青春ブタ野郎だな。
・4〜6話『タイムループ』【ラプラスの(プチ)悪魔】
咲太「好きです、付き合って下さい」
桜島「…ときめかない」
…
ヒドい!(笑)
冗談を言いながら甘々な男女(咲太と桜島)の関係に…となる筈がまた次の現象が。今日も『6/27』を過ごす『咲太』。
やはりおかしいと思い『双葉』に相談。原因を探す。繰り返す『6/27』に違う行動をとる人(または原因)を探す。全世界の人類分の1?を探すのに辟易する。が、意外と近くに居た。『透過現象』の時に尻を蹴りあった『古賀朋絵』。
今回も青春ブタ野郎は奔走する。
原作だと『青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない』の部分ですね。原作は見てないですがアニメだけの感想だと1番甘酸っぱくて青春してるなと思いました。こう胸が熱くなる感じ?でしょうか。
パワーはあるのにどう使って良いか分からない。失敗を恐れる。自分がダサいと思われたくなくて他人を貶める、独りが怖い…等々よく表現出来てたと思います。
それに加え『朋絵』役のCV『東山奈央』さんの福岡訛りがキャラの魅力を醸し出してました。
このストーリーではやはり『スマホ』というか『SNS』ですね。リアルでも数分でも返信遅れたら仲間はずれや炎上させるコンテンツにさせられたり、それが大きくなり過ぎて収集つかなくなってもう取り返しがつかない事になる事がしばしば。
『SNS』が主流になってから情報量が数千倍〜数万倍と言うくらいに膨れ上がってます。
その情報が簡単に手に入る今だから共有が出来ないと分かった時の反発がイジメの原因にもなったり。
なので今回の事象の『朋絵』の立場は今をよく表現出来てたなと思います。
敵役…というか、貶める奴等というかそいつ等の使い方も良かったですね。ここでも確証もない情報を信用する周りの『空気』が気持ち悪く感じました。
ここでの『空気』と戦う『咲太』の行動はスカッ!としました。
「友達になってくれ」
この言葉が『朋絵』にとってとてもとても苦しい物だなと感じました。6話は観てグッと来ました。
AパートとBパートでの『朋絵』の気持ちが、空気の読める『朋絵』の気持ちが、演技をしてる『朋絵』の気持ちが痛いくらいに伝わってきました。
表現というか描写も良かったなぁ。
今までは時が進んでたのに今度は『7/18』がループしだす。その理由も、その日の天気の使い方も。
あのにわか雨(夕立)が、『楽しい7/18』と『哀しい7/18』を上手い具合にマッチしてたなと。
演技ではなく、嘘ではなく、自分の心からの声で意志を告げた『朋絵』、本当に切なくなりました。
『咲太』も嘘を付いたのかな?『咲太』は空気が読めるのに読まない。『朋絵』を想っての事かな?と思いました。
CV『東山奈央さん』の演技が大変良かった、それもあって『朋絵』がとっても魅力的に見えた現象パートでした。
そして…『6/27』。
周囲に合わせる為、必死で空気を読んでいた少女は気が付くと未来まで読めるようになっていた。
…。
この、『咲太』のブタ野郎が!
『双葉』、再現実験だ!『咲太』の尻を蹴れ!
・7〜8話『(マクロな世界の)量子テレポーテーション』【ドッペルゲンガー】
「そうだね、よくある都市伝説…」
その後に続く「そっちは」とは?
昔『咲太』がやさグレている時に会った女子高生の『牧之原翔子』。それがある雨の日、捨て猫を拾おうかどうしようか迷ってる中学生の女の子が。その娘の名前は『牧之原翔子』。
その中学生の女の子は『咲太』を知る訳がない。
それを『双葉』に相談しようとしたら『双葉』にも異変が。
『8/2』、親しい友人『双葉理央』の為にブタ野郎は奔走する。
原作だと『青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない』ですね。このストーリーの『双葉』の気持ちはよく分かります。友人、恋心、大切な物、これを失ってしまうかもしれないという焦燥感。
年頃だけで無くとも今まで仲良くやってた人が居なくなるかも?となると『双葉』の行動は分からない訳ではないですね。それが自分を苦しめるかもしれない行動だったとしても。
これは難しい議題でもありますね。
メンタルヘルス論では男女の間では友情は成立しないとか言われてるし。かと言って『アセクシャル(無性愛)』とは違いますし。
でも『双葉』と『咲太』と『国見佑真』にはそれがあった。「双葉、メンドクセー」と言いながら『咲太』は『双葉』の為に行動。『双葉』がピンチと知ると急いで駆けつける『国見』。
かまってほしいが為に行動してる『双葉』、その手段を許さない『双葉』、『思春期症候群』の影響で2つに分裂した『双葉』の心理をよく表現出来てたと思います。
『咲太』『双葉』『国見』の関係性はとても羨ましいなと思います。学生時代だからとはいえ夏休みのほとんどを使って『双葉』の為に行動するなんて信頼関係が無いと出来ないと思います。
『双葉』の家に『咲太』が泊まる話は『桜島』は少しムッとしたろうなぁ(笑)
『咲太』の無神経な行動にやっと本音をぶち撒けた『双葉』、そこで言われた『咲太』の言葉により救われた、変えられた『双葉』。本当に心の底からホッとしたんだろうなと思います。「一生友達してもらうつもり」は『双葉』の心に刺さったのかな。
『国見』は『咲太』と『双葉』の相談は理由も聞かずに聞いてくれたりすぐに駆けつける。『双葉』にとって2人は本当に大切な…。
使い方が合ってるか分からないけど二律背反かな?と。片方の『双葉』は嘘を付いて隠してましたし。
それで正直な気持ちをブツけた時にパラドックスが解消された…とまぁ、素人の考えです。流して下さい。
『双葉』は結構お気に入りのキャラですね。
人間くさいと言うかなんというかそんな感じです。
でもまさか『青春ブタ野郎』と命名した『双葉』がその『青春ブタ野郎』に救われるとはね。
んで、いつの間にか普通に『朋絵』と友達になってた『咲太』。訛りを真似してやがった!
さっすが咲太、ブタ野郎だ♪
・9〜10話『人格(見た目)入れ替わり現象』【量子テレポーテーションの一種】
桜島?「アンタ誰?」
『9/1』、色々あった夏休みが終わり2学期が始まる。夏休み中は『桜島』にあまり会えなかった『咲太』。学校が始まったら会えると思ったら学校に来ていない。何かあったのかと『桜島』のマンションに向かう。そこで見たのは確かに『桜島』なのだが様子が…。
今回は腹違いの『桜島』姉妹の為にブタ野郎は奔走する。
原作だと『青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない』ですね。正直な気持ちを書くと他のストーリーよりパンチが弱かった様に感じました。
だからと言ってつまらないって訳では無いですが。
単純に解決の糸口が最初から明白だったし起承転結が大体想像通りだったからという理由です。
しかし現象に慣れた『咲太』達と現象が初めての『豊浜』の言動はちゃんと表現出来てたと思います。しかし現象はどんどん範囲が広くなってるなぁ(笑)
『咲太』の「友達居ますって、3人も。」ってセリフは少しニヤッてしました。「あ、『朋絵』が『咲太』の中で!」ってね。
さて今回は単純。『義姉へのコンプレックス』。
物語の始まりから『豊浜』が『桜島』に対しての話し方がなんか中途半端。変な敬語、それは『咲太』が居たからなのか、『腹違いの姉妹』だから?と最初は思いました。だからこんなたどたどしい間柄なのかと。
が、早い。9話のAパート後半で大体吐露されました。10話冒頭、『咲太』のセリフ「早く仲直りしてくんないかなぁ」につきます。
解決方法は大体分かってるのに姉(桜島)の意地と姉への劣等感(豊浜)が邪魔をしてる。
そこに『豊浜』には追い打ちとなる出来事が1つ2つとたて続けに食らう。
何もかも嫌になって卑怯なやり方や感情的に行動する『豊浜』は人間臭くて良かったと思います。
憧れだった、素敵な人が姉になり、嬉しかったのに比べて比べられて次第にコンプレックスになり不安で押し潰されてしまう『豊浜』。
だから努力して練習して少しでも喜んでもらいたい人に褒めてもらいたかった。ただそれだけだったのに。しかし「練習したら、努力したら報われる」訳ではない。これが余計に『豊浜』を苦しめる。
同時に『桜島』との差も。
出来ない事までやろうとしてる『豊浜』は凄いやつだなとは思いますが報われるかどうかは別ですしね。
こんなにコンプレックスを持ってる『豊浜』だったからかな。解決時の気持ちの堰(せき)を切る所はやっと楽になれたのかな?と感じました。
本当に長い間溜まっていたから感情が溢れて良い表現でした。そして『桜島』も…。
甘い事を言ってビンタ… …あ、あれ?なぜ『咲太』に?なぜご褒美に?(笑)
『桜島』の作品の『彩子』のセリフ。「いっぺん死んでみる?」は『地○少女』…、あ、すみません。
ちょっと疑問点が1つ。『豊浜』は「横浜にあるお嬢様学校」に通ってるんですよね?そーゆーとこって芸能活動とか大丈夫なのかな?と。ま、気にする事では無いですね(汗)
『かえで』に対しても良いお兄ちゃんやって『桜島』の妹の『豊浜』にも認められて…
さっすが咲太、ジゴロ…じゃなかった。ブタ野郎だ!
・11〜13話(終)『解離性障害』【思春期症候群を含んだストーリー】
かえで「かえでの今年の目標です!」
『10/16』、『かえで』から重大発表をされる。
「お兄ちゃん以外の人からの電話に出る」「お兄ちゃんと外に出る」…etc、そして最後に「学校に行く」。
『咲太』の妹、『かえで』が突然今年の目標を宣言してきて行動する。なぜ『かえで』はそんな行動をしようと思ったのか、なぜ【今年】なのか…
今回は妹の『かえで』の為にブタ野郎は奔走する。
原作では『青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない』ですね。最終話後半は『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』をちょっとやって劇場版へって流れ。
正直とてつもなく胸が苦しくなったストーリーでした。涙も結構出ました。
1話目の表現だけだったら『シスコンブタ野郎』ですが(ま、このストーリー観てもそうだなと思いますが(笑))、『咲太』の妹に対しての行動がとてつもなく胸を打ちました。その行動をするきっかけとなった『翔子さん』の言葉も。
ここのストーリーは私は文句なしでした。
「罵られて悦ぶブタ野郎」と『双葉』に言われいつも通りに、『朋絵』は『咲太』に対して友達と思って接してる(訛り等も隠さなくなったなど)等を観てるとこの2人は思春期症候群を乗り越えて強くなったんだなと少しホッコリしました。
『解離性障害』と言うか『解離性同一性障害』と言うか『かえで』は防衛本能だったんですね。それに『思春期症候群』が+αされた状態。
昨日まで一緒に過ごした、行動してた人が今日になったら自分と過ごした記憶が無くなってる。
…記憶を持ってる人も記憶を失った人も心身共にシンドイでしょうね。正直体験した事が無いので想像でしか言えないですが。
いくら説明しても、いくら言葉にしても伝わらない。病院で診察されても「思い込み」とか言われたら『咲太』の様に何もかもが嫌になるでしょうね。
ここで人生の先輩(翔子さん)からの素敵なアドバイスに『咲太』は救われたんだなと。
私もあの言葉は知らない価値観だったので凄く胸を打たれました。CV『水瀬いのりさん』の演技もとても合っててセリフがスッと入ってきました。
そして『咲太』の『かえで』への行動は泣けましたね。『花楓』ではなく『かえで』。
「今ここに居るのは今の『かえで』だから」…
『翔子さん』の言葉に胸を打たれて、『翔子さん』の様に生きて行こうと決めて行動に出せるって凄いですよね。感化されてもいざ行動となるとそうそう出来るかどうかは分からないと思うので。
母親は病んでしまったが『咲太』は『翔子さん』に、『かえで』は『咲太』に救われた。
でもやはり『かえで』は『花楓』であって記憶が戻ったら…という事案は必ずある。
ここまで視聴を進めた時に『かえで』の目標の意味やなぜ「今年」の目標なのかが薄々感じられて少し胸が苦しくなりました。
『10/16』から始めた今年の目標、『11/23』には登校しようとするまでに。が、出来ず。
そして『11/26』にとうとう爆発。『思春期症候群』の痣が出てきて無理をしても「かえでにはゆっくりしてる時間がないんですよ!」と自ら強行。
ここまで来ると流石に涙腺がヤバかったです。
とっておきの場所に連れてって『かえで』を勇気づける。年間パスポート、一人で出来た買い物、夜間だけど学校とノートの目標達成、そして…
かえで「明日が楽しみです!明日が待ち遠しいです!」
『11/27』
咲太「お前…花楓、なのか?」
ここのセリフはもうダメでしたね。胸を締め付けられました。『かえで』の待ち遠しい『明日』が…。
次の13話に行くのが少し嫌でした。
最終13話。どうしようもない気持ちを叫び、悲しみに打ちひしがれる『咲太』。当然ですよね。失った痛みが『咲太』を蝕んでるんですから。
咲太「翔子さんに何が分かるんですか?」
こう当たるのは分かります。
『翔子さん』が『かえで』の日記を『咲太』に読み聞かせて、これまでの行動が[お兄ちゃんと一緒に目標を叶えて多くの思い出を作ること]を知った『咲太』は辛かったでしょうね。
でもそこに『翔子さん』が居てアドバイスを貰えた事によりやっと悲しみを受け止め泣き叫べた。
ただ割り切れるものではないでしょうね、『咲太』も。だから悲しみを抱えながら現実を生きていく事になる…ってキツいなぁ。
後半の『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』の部分は少しだけで残りは劇場版なので省きます。いよいよ今日から上映ですね。
今回私は色々とあるので行けないけど、結構パンチの強い内容なので観てみたいですね。
それぞれの事象でED曲を歌う歌手が変わるのは良いですね。最終話は事象が起こった全ての歌手で。
『咲太』…は無かったか(笑)
石川くん、残念。
OP曲の『君のせい』はお気に入りです。
歌詞、絵のカットイン、曲のノリ、物語を盛り上げてました。
私個人はかなり楽しめた作品ですが好きフィルターがかかってると思うのでオススメするかは控えておきます。
{/netabare}
2019/06/15上映予定。CMでは『牧之原 翔子』が映し出されていた。今回は彼女のストーリーなのか、それとも違う誰かなのか、今回のブタ野郎がどんな事に奔走するのか非常に気になります!
めー さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
十式 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
麻衣先輩のバニー姿がとてもエロく、それ目当てで最初は観てましたが、話も悪くなく、OPもクセになる曲で中々楽しめた作品です。
chinpoko さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
評判いいらしいなーて感じで観始めました。
タイトル的にハーレム的なラブコメ的な??
と思ってたのですが、、
そんなことはなかった。
いい意味で裏切られました。
今までにない!すごい!新鮮!
ではなく、今までにも似たような作品は
いろいろありました。
ああ、こういう系か。好きだなーとか
うわ、そっち系か。苦手だなーとか
この作品は新鮮ではなくとも、
全て魅力あるものでした。不思議です。
既視感がありつつも引き込まれる面白さ。
テンポも良し。
魅力的なキャラクター。
きれいな絵、良き曲。
特に終盤のストーリーは 尾をひく ほどに
涙しました。
あらゆる要素が絶妙なバランスで
成り立ってるのかと思います。
タイトル詐欺ではないですが;
タイトルから 想像するもの とは 異なる
かと思います。
この「青春ブタ~」のタイトルで敬遠してる方は
騙されたと思って是非ご覧いただきたい名作です。
こっとん さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
フウ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
moto1115 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
何度も繰り返して見ています。
プチデビルと妹の回はとても良いです。
うにゃ@ さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ラノベっぽいお話(ラノベだけど)。
思春期症候群ですべてをご都合主義にしちゃえる所がよくできている。
視聴してると若干ココロコネクトとか俺ガイルとか、そういった高校生活ファンタジーアオハル系の作品をよびおこす。
話のつくりもキャラクターごとで完結するショートストーリー系なので中だるみせず、最後までサクッと見れる。
どのキャラも味があり、メインの二人が完璧すぎるが、全体的に素直に面白いと感じれる作品。
劇場版に続くというのもわかるし、好きな人はとても好きだと思う。
エンディングがとてもよくできてた。
100点中81点
ズシ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
なんだこの意味不明なタイトルは!!
そう思って見始めましたが、なんとドハマりしてしまいました
物語 深い いろんな人の感情があって、考えさせられます
声優 頭おかしい 良い意味でヤバイです 特に水瀬いのりさんと内田真礼さんが素晴らしいですね
キャラ みんな可愛い 6人メインの女キャラがいて、絶対に一人はめっちゃ好きになってしまうと思います ただ一人を選ぶのは困難なことになるでしょう
作画 びびった 何いってんだと思いますが、車の動きがリアルすぎて驚きました えええええー動きキモくね!?と思いました
音楽 op、ed共に神 自分的には、edの方が好きですね 6人の女キャラ全員で歌うバージョンがあって、もう最初聴いたときは鳥肌がすごかったです!
よくタイトルだけ見て、「このアニメつまんなそう...」と思って結局1話も見なかった、そもそも見る気になれなかったことってあるんじゃないでしょうか
僕も青ブタは、タイトルを見た感じだと、よくあるハーレム系かなと思いました
でも1話を見てみて、これは神アニメだと気付きました
タイトルが微妙だと思っても、1話を見れば、そのアニメの印象がガラッと変わるかもしれませんよ?
まあ君 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
HINAKA さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
マーティン さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
面白かった!
なんとなく物語シリーズに似てるなぁと思ったけど楽しく観れた!
LOLO さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
タイトルからは想像も付かない内容だった。
だがグッジョブ。
町の不思議現象をスパイスにしたシリアスストーリー。
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作ライトノベルは未読。
平成最凶の流行語は何であったろうか?
本作を観ると一つ、KYと言う一語が浮かんで来ます。
KY?空気読めないって言うけど、大体、空気とは何ぞや?
目に見えない空気。押しても引いても叩いても何もないあの空気。
そんな得体の知れない物に自分の意志を丸投げして、流されて、
果たしてこの世界に存在していると言えるのだろうか?
主人公の男子高校生が「思春期症候群」の美少女たちが抱える心の諸問題に向き合う物語。
“治療”に当り、しばしば立ちはだかる空気とのマッチアップが訪れます。
空気はまさに現代のタブー。空気相手にヘマすれば、
世間から別の意味の空気にされかねないリスキーな一戦。
伸るか反るか……。
インターハイでも、能力バトルでもないのに、
空気との戦いは堪らなくスリリングです。
覚悟しろよ空気!
OPアニメーションのサビ前に、空気相手に主人公少年の右ストレートも決まり?
奴をノックアウトする準備は万全だぜ!
セリフ回しは、時に擦れて、やや浮世離れした感もありますが、
青春や時代の本質。適宜、量子力学などの科学設定の知見も交えながら、
認識したくても上手く言葉にできない物を浮き彫りにする切れ味は健在。
特に社会から外れ気味の「思春期症候群」の少女たち。
主人公少年に至っては、ある一件がキッカケで、
グループだのスクールカーストだのどうでもいいとばかりに、
もはや数段階、解脱しているのではないかwと言うくらい擦れていますがw
世間と離れているが故、外側からでないと観測できない物が彼ら彼女たちには見えています。
そんな主人公少年と「思春期症候群」の少女との毒舌ジョークの応酬はシニカルですが、
私には何か来たるべき空気との一戦に向けて、
ホンネで互いのタブーをつっつき合うスパーリングにも見え、
何だかとってもくすぐったいですw
好きなヒロインは麻衣先輩ですが、
理央も量子論なども交えて「思春期症候群」の解説を試みる設定案内担当なので、
自然と気になってしまう存在です。
私も理科室でアルコールランプとフラスコで煎れたコーヒーでも飲み交わしながら、
(あのコーヒーって旨いのでしょうかw)
相対性理論などについて語り合ってみたいですw
シナリオの季節は通年対応ですが、最初のエピソードの始点は5月なので、
気になった方は今くらいから観始めると時節に合って良い滑り出しになるかと思います。
観終わった頃には、6月の新作劇場版公開もすぐそこですしね。
さてと、私も『青ブタ』観て、レビュー書いて、
空気に対する日頃の恨み辛みも発散できたことですし、
明日からまた、チマチマと空気を読む苦行に戻りましょうかw
BV さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
結果は少し残念だったが、毎回見応えがあった。
h さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:----
まずopもedもめっちゃいいです!ストーリーは最初
と最後がめっちゃいいです!特に最初の3話は神がかっていて、中盤のストーリーは少し物足りなくなってしまいましたが、十分楽しめるはずです!
キャラも個性があって、ただの会話がこれほど面白いアニメは稀です
私は基本自分の中の神アニメにしかレビューしないので是非このアニメは見てみてください!笑
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
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思春期症候群―― 多感で不安定な思春期だけに起こると噂される、不思議な現象。 たとえばそれは、 梓川咲太の目の前に現れた野生のバニーガール。 彼女の正体は、高校の上級生にして活動休止中の女優、桜島麻衣先輩だった。 魅惑的な彼女の姿は、何故か周囲の人間の目には映らない。 謎の解決に乗り出した咲太は、 麻衣と過ごす時間の中で、彼女の秘める想いを知って...... 次々と咲太の周囲に現れる、“思春期症候群”を抱えたヒロインたち。 空と海が輝く町で、心揺れる不思議な物語が始まる。
(TVアニメ動画『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』のwikipedia・公式サイト等参照)
石川界人、瀬戸麻沙美、東山奈央、種﨑敦美、内田真礼、久保ユリカ、水瀬いのり
原作:鴨志田一(電撃文庫刊「『青春ブタ野郎』シリーズ」)、原作イラスト:溝口ケージ、監督:増井壮一、助監督:いわたかずや、シリーズ構成:横谷昌宏、キャラクターデザイン:田村里美、総作画監督:田村里美/髙田晃、ブロップデザイン:髙田晃、美術設定:藤井一志、美術監督:渋谷幸弘、色彩設計:横田明日香、3D監督:野間裕介/唐澤祐人、撮影監督:関谷能弘、2Dワークス・特殊効果:内海紗耶、編集:三嶋章紀、音響監督:岩浪美和、音楽:fox capture plan
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