メモ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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(C) 蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
ゴブリンスレイヤーの感想・評価はどうでしたか?
メモ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ぺー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2019.01.06記
原作未読
重たい話と聞いたので。シリアスものは好物なのです。
全12話のダークファンタジー。下手なあらすじより↓のキャッチコピーが分かり易いです。
『俺は世界を救わない ゴブリンを殺すだけだ』
{netabare}目の前で姉をゴブリンに凌辱されて殺されたトラウマを基盤に{/netabare}ゴブリン殺しに執念を燃やす寡黙な男の物語です。
RPGでもステータス低め。こんぼうで屠れるくらい非力。雑魚キャラの代表格のゴブリンですが、習性を聞くとけっこうパンチが効いてる感じです。
臆病。集団で村を襲う。略奪種族で物を作る発想はない。メスがいないため他の種族(人間とか)に種付けする。対人間の場合、男は殺し女は輪姦す。生き残ったものは学習し力を蓄えてく。成熟度にあわせて、ホブ・シャーマン・ロート・チャンピオンなど意外と種類豊富だったりもします。
まあ同情の余地はない感じです。{netabare}子供のゴブリンを容赦なく叩き殺すシーンがありますが感情動かされることはありません。当たり前のことです。とはいえ珍しい描写ですね。子供に手をかけるのってご法度みたいなところがありますから。{/netabare}
エログロに目がいきがちではあります。ゴブリンの習性を鑑みて、主人公ゴブリンスレイヤーVSゴブリンのシンプルな対決構造でもあります。無論エログロないしバトルの賞味期限はそれほど長くないため屋台骨が必要です。この作品の場合はこちらを面白く感じられるか?なんだと思います。それは、、、
愚直にPDCAを回す職人の話
1話 ビジュアルで視聴者を引き付ける
2話 世界のルール説明
視聴理由がカタルシスを得る目的なら違いますし、物語構成は後半追い上げ型ともちょっと違いますので、2話まで観て肌に合わなければ撤退可でしょう。
そしてこの主人公であるゴブリンスレイヤー。ひたすらゴブリンを狩る男は実は意外と弱い。ステータスはきっと半端なものでしょう。だからこそ、考えて実践し修正しそして繰り返す。感情を廃した極端なまでのストイックさは弱さを覆い隠すための鎧のようにも思えます。
世界を救う勇者ではなく、町の一介の小鬼殺しにスポットをあてる発想は自分には新鮮でした。その昔やっていた某『プロジェ○トX』が好きな御仁にはこの物語はけっこうしっくりきそうな気がします。どこかしら中島みゆきの歌声が聞こえるようなそうでないような。“女神官”“妖精弓手”キャラの固有名称無い理由が名もなき地上の星の物語だからというわけではよもやあるまいとは思いますが。。。
自分はしっくりくるものがあって楽しめました。
なお、コミュニケーションを取るのがド下手な今後の彼が心配です。待つ女“牛飼娘”を筆頭に、好意を寄せてくれる面々から影響を受けてさらに一段レベルが上がって欲しいですね。
{netabare}協力を仰いで総力戦へと繋がった最終盤は意外と彼には人望のあることがわかりました。一人の限界を超えて複数人のパーティをマネジメントできるならレベルアップも可能でしょう。{/netabare}
淡々というより黙々とした展開。その中で“妖精弓手”“女神官”“牛飼娘”“受付嬢”ら女性陣がアクセントを加えて飽きのこない作り。良作です。
■余談 ※あくまで個人的所感です
リアルでも“女子高生コンクリ詰め殺人事件”を筆頭に、国内においても、まるでこの作品で描かれたゴブリンの所業と思しき事件はあるとの前提ではありますが、規模と実態という意味で、
{netabare}本作は『竹林はるか遠く-日本人少女ヨーコの戦争体験記』に記述されている世界の異世界版と見立てて鑑賞してました。
※詳細は省きますが一言でいうと敗戦後の引き揚げ体験記で、原典はアメリカの中学校で教材として扱われておりました。しかしこの物語を当の日本人が知りません。{/netabare}
{netabare}誤解無き様、特定の国・民族を貶める意図はありません。事実の把握、起こったらどう対処するか、起こらないようにどう対処するか、それ以上でも以下でもないです。己の思考に自信満々との傲慢さもなく、集合知を信頼したいので事実は共有されるべきと考えてます。これをもって憎しみを増幅させるから止めろとのご意見は拝聴しても、「仮に起こったらどうするか?」または「同じことが起きない様にどんな準備をしてるか?」と問うことになると思います。{/netabare}
第二第三の剣の乙女を生まないようにするのが男子の務めでしょう。
{netabare}「わかってもらいたかった 怖くてつらくて痛くて恐ろしくて そんなことがこの世にあって そういうことをするものがこの世界にはいる 分かってもらいたかっただけです」剣の乙女(第9話){/netabare}
奇しくも世界を救った勇者さんが言ってるじゃないですか。
{netabare}「僕たちが世界を救ったって村が滅んじゃったらやだもんね~」勇者さん(最終話){/netabare}
{netabare}その勇者さん、魔人王を前にしてこうも言ってました。「これが終ったら村に戻って三人でお祭りに行くんだー!」(10話)。{/netabare}
大事を成す(世界を救う)者にも依って立つところ(村)は必要です。足元を支える裏方さんのお話でした。
視聴時期:2018年10月~12月 リアタイ
-----
2019.01.06 初稿
2019.06.22 追記
2021.08.20 修正
saku さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
1話目が一番エログロです。
食事中に何気なくNetflixで見始めて、事前知識ゼロだったので驚愕しました。
確かに序盤から死亡フラグビンビンの仲間たちでしたが、ゴブリンが女冒険者をレ○プするシーンは予想外ではあったので、ややショッキングでした。
男ですが、正直アニメでああいうシーンは慣れてなかったので、その先を見進めようか迷いました。
ただ、2話以降は、たまにそういうシーンはあるものの、1話目ほどでは無いので、苦手な人は、1話目だけ我慢して見れば、面白い作品だと思います。
ただこれ子供には見せられないですね。地上波でやってたと思うと、どうなんだろうとは思います。
戦闘は割と主人公が策を練りながらゴブリンと対峙するリアルさはあります。
「誰々に聞いた知識だ」といってそれを敵の目の前で実践しちゃうのは「急に無鉄砲になってどうした??」とは思いま下が
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
桃ちん さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
祝!2期決定!!
原作ストック的にギリな感じしますが兎に角よかたw
主人公TUEEEな訳じゃなく、燻し銀的な感じが高評価。
haiga さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
簡単に言うならひたすらゴブリンを狩る話。
良くも悪くも一本調子で悪いところがないと言えば聞こえは良いが、悪く言うなら同じ展開の連続で飽きてしまう。
物語に緩急があれば、もっと良い作品になったのではないかなと思った。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
イムラ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
<2021/1/31 追記>
なんと第2期制作決定だそうです。
<2018/12/31初投稿>
原作未読。
2018年最後のレビューです。
原作はラノベですが、元は某巨大掲示板から、とWikiに書いてありました。
RPGのような剣と魔法のテンプレートな異世界が舞台です。
と言っても「現代人がある日突然異世界に放り込まれ」といった話ではありません。
元からその世界で生まれ育った人たちの物語。
テンプレートな異世界なので勇者も、冒険者も、魔王も、モンスターも、町の人も、村の人も、「普通に」います。
そんな「普通な」異世界で、主人公はなんら特別な力を持たない「普通の」冒険者、通称「ゴブリンスレイヤー 」。
そして主人公が相手にするモンスターは「弱い」の代名詞「ゴブリン」のみ。
と言ってもこの世界のゴブたち。
1匹1匹は弱いのですが、生き残るたびに悪知恵を蓄え、群れて猛烈に手強い相手となっていきます。
さらに始末に負えないのは、人間の村を襲い、食べ物や家畜を奪い、男は殺し、女は連れ去り自分たちの繁殖のため凌辱する。
タチが悪い。
こんなゴブたちを、主人公ゴブスレさんは経験と知識と戦術と周到な準備と「ゴブ殺す!」の執念だけで抹殺していきます。
その執念たるや
ルルーシュのブリタニアに対する恨みを遥かに超えるものです。
・・・わかりにくいな
シャアのザビ家に対する逆恨みを遥かに超えるものです。
・・・しっくりこない
「エルフを狩る者たち」の「エルフは脱がーす!」を遥かに超えるものです。
・・・なんか根本的に間違ってるような気もするけどまあいいや。
そんな感じです。
ゴブスレさんは身体能力や格闘技術が特別優れてるわけではなく、強力無比な魔法も、アバンストラッシュ的な技もないので、たびたび命に関わるような窮地に陥って行くわけですが
はたしてゴブスレさんは窮地を乗り越えることができるのか?
というお話です。
以下、感想。
面白かったです。
地味なところ、戦い方や考え方が理に適ってるところ、渋い雰囲気、シンプルな世界観、OPED曲など好みでした。
主役含め、主要登場人物に固有名詞が付いてないとこも「まおゆう」みたいで○。
そして何よりゴブリンスレイヤー さんのキャラがいいですね。
まず寡黙。
2018年アニメの主役ではハイスコアガール・あきらに次ぐ寡黙さ。
そして不器用。
さらにゴブ憎しで壊れかかってるところ。
ついでに見た目は「さまようよろい」(出展Wikipedia)。
こういうのカッコよい。
他のキャラクターの絵柄がもう少し渋ければさらによかったな、とは思います。
無敵の主人公に飽きてしまった方、灰と幻想のグリムガル」みたいな渋めのRPGファンタジーが好きな方にオススメの作品です。
Tomo-Q さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ひたすら、ゴブリンを狩るはなし。
主人公の顔はかたくなに見せない。
ちょいちょい登場する巨乳キャラがストーリーのダークな雰囲気を壊しているのが残念。
こびるなよなー
遊微々 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
fluid さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
バトルアニメは嫌いですが、このアニメはかなり楽しめました。普通の人間が知恵や工夫で怪物を倒すという描写がとても現実的で、緊迫した空気を味わえる作品でした。
斬られてたら普通に傷ができたり、肉が裂け血が噴き出したり、新米冒険者が最弱ゴブリンに知恵や工夫で殺されたり、現実に近い描写が臨場感を生んでる感じですね。そのいつ死ぬか分からない緊迫感が、ただのゴブリンとの戦いをおもしろく味付けしてます。普通に考えたらゴブリンとの戦いなんて面白いはずないのに不思議ですね。おそらく、ゴブリンじゃなくて人間と人間の戦いでもこの作者さんなら面白く描けるんじゃないでしょうか。
普通のバトルアニメなら強いからという設定一つで生身の肉体が鉄のように硬く傷つかないけど、あれってよく考えると意味わからないですよね。アニメによくある描写だから自然と受け入れられてるけど。
あと、女性の全裸シーンや凌辱シーンは要らないですね。安っぽい感じでしらけます。
作画が悪いという感想がありますが、これたぶん3DCGですね。線がやたらと整いすぎていて手書きの良さが無いシーンとか、動きがロボットのようにカクカクしてたり、動いても各パーツの相対座標が綺麗に整いすぎてるシーンはおそらく3D。
kochan さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
横比較無用ノ介 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゴブリン相手なら尚更だろう。
何せ、世界が滅びる前に、ゴブリンは村を滅ぼすから。
今のあれは箍が外れちまってる。
そんなことないわ よ。にぶいけど ね。
桶狭間スイッチ さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
冒険者?異世界もの?の中ではGATEの次に面白い。
ハヤりの転スラとか、ダンまちなんかよりずっと面白い。
ザコ狩り極めた者の過去や冒険叙事詩。
あまりにもゴブリン惨殺シーンしかないから、途中からシロアリ駆除屋さんのお話かな?と思う。
地下水道のトコなんて完全に害虫駆除屋さん。
ちゃんと命を賭す職業なため、新米とかがキッチリ死んでるし、生殖由来の敵側の思惑なんかも有っていい。つまりちゃんとレイプしてる。
ファンタジーの世界で、「蘇生」と「なんでもバリア」をやっちゃってるから、主要が絶対死ぬことはないし、ハラハラ感は皆無になってしまってるんだけどね。
神のご加護とか邪神龍の強大な力を吸収したとかじゃなく、
ほぼ一般人の主人公が、過去の陰惨と己の力のみで、知恵と知識を使い他の利他、栄誉を顧みず唯我独尊のザコ狩り一点集中の姿勢が新しい。
とりあえずペチャクチャ喋るサイキョー主人公ではなく、必要最低限の口話、そして顔を全く見せない。
アニメの世界で主人公の表情を全く窺い知れない状況も新しい。
常に冷静沈着、物静かという情報しかなく、隠されると見たくなる人間の心理をうまく使い、物語がちゃんと際立ってると自負できるからこその手法。
8話のガッカリだけは大きかったけどね。
「処女同衾」をやりたかったのは分かるけど、前話であれだけギッタンギッタンにしといてホレ蘇生ってやられちゃうとな〜。
そっから先の話はイチゴの乗ってないショートケーキみたいなもの。
あと作画はほぼクソ。
低予算なんだろーなぁって感じ。わかんないけどw
OP、EDもなんかキライ。画もヘンだし。
あれ?褒めようと思ってたのになんかめっちゃ貶してるw
てへ(*´-`)
フィリップ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメーション製作:WHITE FOX、監督:尾崎隆晴、
シリーズ構成・脚本:倉田英之、脚本:黒田洋介
キャラクターデザイン:永吉隆志
原作:蝸牛くも
RPG世界に存在するモンスターのなかで最弱とされるゴブリン。
退治しても稼ぎが少ないため、冒険者たちは要請を避けることが多い。
しかし、ゴブリンだけにこだわって討伐する男がいた。
多くの人々は蔑みも込めて、彼をゴブリンスレイヤーと呼んだ。
残酷描写が話題になった作品で、海外からの人気は高い。
その理由として考えられるのは、
主人公のキャラクター像だと想像する。
復讐の炎に身を焦がす、過去に傷を持つ男というのは、
ハードボイルドを好む層に魅力的に映るのかもしれない。
元はアスキーアートを使用した二次創作的な作品で、
ゴブリンだけを殺す男がいても面白いのではという
単純な発想から生まれ、様々な既存作品のキャラクターを
当てはめて発展させたものだ。
そんな経緯からか、登場人物たちには全員名前がない。
例えば主人公のゴブリンスレイヤーは、
ドラクエに登場する「さまようよろい」がモデル。
鎧兜の後ろから出ている赤い飾りのデザインなどは、
完全に「さまようよろい」と同じだ。
ほかにも牛飼娘が『銀の匙』の御影アキだったり、
鉱人道士(ドワーフ)がハンター×ハンターのネテロ会長だったりと、
言われてみると、確かに似通ったデザインだったりする。
調べてみると、それぞれモデルがあるので面白い。
さらに世界観はバックボーンとされているTRPGという、
テーブルゲームのひとつである会話型RPGを想定している。
プレイヤーはサイコロを振ることで運命が決まっていく。
作中で頻繁にサイコロが出てくるのはそのためだ。
ゲームマスターという全体を裁定する神のような存在がいて、
秩序や平和を望む人々と魔人王が支配する混沌を
目指す勢力に世界は二分されている。
これらを理解していないと、
作品の全体像が見えないのが正直なところだ。
というのも、この作品をリアルなRPGというつもりで
観ていると、かなり多くの部分で疑問を感じてしまう。
まず、ゴブリンをこの世界で弱いとしている
説得力をほとんど感じることができない。
もちろん、RPGをやったことのある人なら
事前のイメージでそう思えるだろうが、
この作品のゴブリンは知性がないといえど、
普通に剣を振り回してくるし、毒を塗った弓矢も放ってくる。
毒にやられると短時間で死んでしまう。
死亡すると生き返ることができない。
この世界では物語の何年も前からゴブリンによる殺戮が頻発している。
性格は狂暴で、人間を殺して強奪することを当然と思っている。
そんな危険な相手が雑魚と見なされ、相手をするのが
駆け出し冒険者しかいないということが既に納得できない。
当然ながら、複数で来られたらやられてしまう。
シャーマンや「渡り」などの上位種がいれば尚更のこと。
これは国家レベルで対処しなければならない事件だ。
しかも、ゴブリンはオスしかおらず、女性の人間を襲い、
短い期間で自分の子供を何匹も産ませることが可能だという。
だとすると、ゴブリン相手に女性の冒険者、
しかも駆け出しが討伐に向かうことなどあり得ない。
これは、より残虐シーンを描きたかったためだけと思え、
個人的には、設定が破綻していると感じた。
また1話でリアルな描写を入れているのは良いのだが、
{netabare} そのままの世界観で物語が進むのかと思うと、
その後は、百匹以上はいると思えるゴブリンたちを、
たった5人で殺してしまうなど、
どう控えめに見てもリアルなどとは思えない。
相手が毒を使うときに限って、
毒に反応するカナリアを連れて行くのも{/netabare}ご都合主義だ。
リアル描写として納得できるのは、
洞窟で長い剣を持っていくのはタブーということや、
大量のゴブリンを刺すときに血糊で滑るので、
敵の武器で殺していくというところくらいなもの。
途中からは普通の異世界ものとなってしまった印象だ。
またゴブリンスレイヤー以外のキャラの掘り下げも
ほとんど見られず、凡庸なストーリーといえる。
ただ、この作品をリアルなどと考えずに、
残虐シーンのある異世界ものという感覚で、
そしてTRPGということを踏まえて観ると楽しめる。
{netabare} 例えば、8話でゴブリンスレイヤーが、
死にかけるのだが、{/netabare}
TRPGの神のような存在が興じる不条理な世界に
抗うという描写があって、面白いと思った。
全体の作画の雰囲気や効果音、OPの音楽などは
この作品にとても合っていたと思う。
また、全12話の物語を俯瞰して、
ゴブリンスレイヤーの人生を追って考えてみると、
構成や脚本は上手くまとまっている。
これは、最後の2話分の展開が優れていたことが大きい。
視聴者は最初から少しずつ
ゴブリンスレイヤーの苦悩を見せられている。
{netabare}村が襲われ、大好きな姉が目の前で凌辱され惨殺されたとき、{/netabare}
怖くて動けなかったことに対して自分を責め続け、
ゴブリンを殺すことに異常な執着を持つようになる。
そんな心を失った男が次第に、他人に心を開き、信頼を得ていく。
多くの人々の力を借りて{netabare}大量のゴブリンから牧場を守ったことで、
ゴブリンスレイヤーのなかで何かが大きく変わった。
その結果「ゴブリンを殺すだけ」ではなく、
「冒険者になりたい」という将来の希望を
初めて口に出すことができたのだった。{/netabare}
苦しみも哀しみも、そして喜びも他人と分かち合えることが、
人生をより豊かにすることを彼は初めて知ったのだ。
このゴブリンスレイヤーの心情の変化に
至る展開は上手く描いていた。
ラストに続編があるようなテロップが出たが、
ひとつのお話として、現時点でしっかり完結している。
自分の望むことを得るためには、
サイコロの出目になど左右されないほどの
何かをやり切るだけの強い意志と
周りを動かすだけの力が必要なのだ。
(2019年2月9日初投稿)
あ~にゃ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゴブリンをひたすら倒すという内容で、やっている事も地味ですが、主人公も派手な必殺技は無くひたすら地味です。
地味なのに妙な面白さがあります。
剣の乙女というキャラの言動に、やや不自然さを感じましたが、全体的には面白いストーリーだったと思います。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
みかづき さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
匿名 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
★★
最近は凄い時代になりました。昔はアニメ化といえば大手のゴリ押し以外は選ばれし神作品のみに与えられる栄光。「アニメ化」の文言の前には「ついに!」や「念願の!」の枕詞がつきものでした。今やネットで話題になれば即アニメ化される時代。ジャパニーズドリームは素人へも門戸は開かれ身近なものに。設定1つ思いつけばアニメ化への道が開かれる。夢のある話です。
萌えアニメ+エログロ
新しいですよね。やられたな、という感じです。昨今のアニメは萌え成分は標準装備。というよりそれがないと話にならない。エヴァ以降はロボ出しとけばなんとかなりましたがハルヒがロボを駆逐。ハルヒ以降はハーレム要素が不可欠になり、主人公がどんな人格であれチヤホヤされないといけなくなりました。まどマギ以降はビックリ展開が不可欠になり、謎や伏線、逆張りなどの強いフックがないと浅いと言われるように。求められる要素が複雑になり、なかなか差別化された作品作りが難しくなってきました。
そんな中、萌えとエログロという一見真逆の要素を合わせたこの作品はゴブリンだけを倒すという基本設定のユニークさもあり、独自性としてはなかなか光るものがあります。萌えハーレムもきちんと完備しながらもフックとしてエログロのショッキング描写を上手に活用した素晴らしい作品。
エログロダークファンタジーといえばオッサン連中は「ベルセルク」を想像するでしょうが、今の時代ガチムチパワータイプのマッチョキャラが力押しで我が道を切り拓いていく作品はウケないでしょう。何より今のアニメは現代の疲れを癒やす機能が求められます。昔と違い今の世代はTwitterインスタLINEソシャゲと大忙し。ヲタクでもアニメだけ観てればいい時代ではないのです。アニメを観てる時くらい美少女達にチヤホヤされてないとやってられません。ベルセルクなんか観た日には「こんなの思いつく作者の精神状態は大丈夫なのか?」と他人の心配をしなければならなくなります。そんな余裕は無いのです。本作はダークファンタジーのガワの萌えアニメです。心配御無用。
人気作らしく第1話の掴みが素晴らしいです。フラグビンビンの駆け出し冒険者達にお約束通り、期待通りの展開で心から安心して視聴できます。エログロとはいえ一昔前のOVAなどと違い実にマイルドな描写。余程苦手な方以外、殆どの視聴者がエログロの醍醐味を冒頭からライトに味わえます。
ゴブリンスレイヤーのデザインも素晴らしい。けしてヘルメットを脱がない主人公は終始表情がわかりません。これはエロゲーの手法、主人公は前髪で顔が見えないのが通例でした。ハーレム主人公に感情移入しやすくなる素晴らしいアイデア。
そして何より素晴らしいのがエログロインパクトの冒頭で掴んでおいて、でもそれだけだと飽きちゃうので徐々にいつものやつにスライドしていくという手法。どうせ持続させるのが無理ならと最初から諦めているところが逆に好感が持てます。出オチだけで失速、破綻していく作品が多い中、この作品の構成は第1話のフックだけ変えれば何にでも応用出来るテンプレートの最新型。
1つだけ悪口を言わせてもらえば、第1話のEDの曲がかかった瞬間吹きました。ドヤりすぎ。
on さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まあ君 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
綺麗にコンパクトにまとまっていて、良かったと思います。
主人公がやや名前負けしている(専門家のようでいながら、いつもボコボコ)のが玉に瑕。どちらかというと策士なんですね。
でも、唐変木系のキャラは結構好きなので、割と好印象でした。
おもらし描写はいらないような。。。
van2013 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「ゴブリンスレイヤー」。
「ドラゴンスレイヤー」ではない。
ちょっとファンタジーやRPGゲームをかじったことのあるものであれば、ドラゴンスレイヤーというワードは聞いたことがあるはずだ。
武器の名前になっていたり、ドラゴンを倒した英雄の称号になっていたりする。
で、ゴブリンスレイヤー。
ゴブリンを倒すもの、狩るものと言ったニュアンスか。
これも、聞いたことのある人であれば、わかるように、その世界では一般的にザコ扱いされている生物だ。
だが、この作品の世界では、
それなりの脅威として描かれている、有力な冒険者からはやはりザコ扱いされてはいるようだが、一般の人間、未熟な冒険者にとっては、大きな脅威、そして危険な存在だ。
そのゴブリンを専門に狩る男「ゴブリンスレイヤー」が主人公である。
そして主人公は、決して、いわゆるヒーロー、勇者ではない。
全体的な作品の雰囲気としては、
私的には十分許容できる範囲ではあるのだけれども、今のご時世では、結構キビシイ描写が所々ある。
ここをクリアできないと、なかなかに作品自体を楽しめないかもしれない。
ここは、少し注意が必要かもしれない。
ただ、私的には、物語全体のベースとして、主人公、その他のキャラクターのバックグラウンドとして必要な表現であったと思う。
【私見】
実際、こういう表現があるだけで、脊髄反射で文句を言ってくる輩も世の中にいることは知っているが、私は、そういう「バカ」にはなりたくないと思っているクチなので・・・。
実際、見えてはいないだけで、世の中にはもっとろくでもない現実がある訳で・・・、毎日毎日、ニュースではどっかで人が〇されたとか、誰かが誰かをケガさせたとか、どっかの国では・・・とか、ろくでもない話がある訳で、そっちの方がよっぽど・・・、おや、誰か来たようだ・・・。
作画も、キャラクターの表現もしっかりとしていて、私的には好みでした。
あと、物語自体も、
一本筋がとおっていて、主人公は、ひたすらゴブリンを狩るために行動する。
タガが外れている、という言い方もあるが、主人公には心に傷を負った明確な理由があり、それが原動力となっている。
その中で、主人公は仲間を得、主人公自体も、自身を見つめなおしていく(成長していくと言い換えてもいいかもしれない)。
最終的には自分の「成りたかったもの」にまで気づく(言及する)ことになる。
最終盤に、多くの仲間が手を貸してくれたのは、武骨ではあるが、実直な行動が信頼を積み重ねてきた成果だと私は思った。
こういう浪花節的展開も私は大好物なので、大変良かった。
あと、この物語の中では「ゴブリン」は完全悪として描かれている。
これについては、作品の世界観を含めて、そういう事だと理解するしかないと思っている。
事実、情けをかけて、ひどい目にあったという描写も数度あったはずだ。
世の中には、言ってはいけない、決めつけてはいけないという風潮はあるが、私は「絶対にそういう「者」」もいると信じている、望ましい事ではないが。
話は変わるが、松本零士の世界観の中で言われる、
「撃たれる前に撃て。相手が涙を流しても必要な時は心を鬼にして容赦なく撃て」
これは、ある意味「真理」だと、私は今でも信じている。
今の世の中で、これを実践する機会は、ほぼ無いのは承知の上だが、
「事に臨んでは~」自分、そして自分の大切な人を守るためには忘れてはならないことだと。
相手に情けをかけて、反撃で、自分の大切な人を失ったら・・・、ありえんやろ。
そういう意味で、主人公のゴブリンに対する処置は理解せざるを得ない。
もちろん、この作品の世界観の中では、だ。
でも、今の世の中だったら
「話せばわかる」
「やり過ぎだ」
「ゴブリンにも人権が・・・・」
ってバカがわんさと湧いてくるんだろうな・・・。
ちょっと、硬派な作品に当てられて、いらないことをいっぱい書いてしまった。
だが、後悔はしていないw
ものすごく、
硬派で、残酷で、救いがないシーンもたくさんあり、
そして、とっても魅力的な、タフで力強い作品です。
きっと、観る人、気に入る人を選びますが、観てみて下さい。
dFRjS80566 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
とーよ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
RPG、ファンタジー、異世界モノに欠かせない名脇役(雑魚キャラ)のゴブリン。そんなゴブリン退治にスポット当てた本作。肝のゴブリン退治もド派手な魔法や見事な剣技で纏めてゴブリンをなぎ倒す!・・・ではなくて、ゴブリンの生態や住処の地形を事前に調べ、応じた罠を仕掛け、通常のナイフや剣といった武器でまさに身体を張って一匹一匹仕留めていくというもの。もちろん主人公もゴブリンにやられて普通にケガもする。そんなリアルで、ストイック&職人気質な物語。本来、冒険によるモンスター退治ってチートもなく、こういうものだと思いますが、それだと当然作品がつまらないですよねー(笑)なので、本作はものすごく地味な内容だと思います。さらにその地味さに拍車を掛けているのが、無口で社交性のない不器用な主人公。さらにはゴブリン退治を続けている理由も復讐絡みだったりと重い設定。そもそもこのお方、ゴブリン退治以外に興味がないので討伐相手はいつもゴブリンというゴブ専wお前どんだけゴブリン好きなんだよ!(笑) ま、だから「ゴブリンスレイヤー」なんだけど。
でもね、この作品はストーリーも主人公も地味だけど、ゴブリン退治の戦略とか本当にリアルだと思うし、孤独な主人公のまわりに徐々にだけど仲間(理解者)が出来ていって、復讐に囚われていた主人公の心の闇に少しずつ光が差していく様、人間的に成長していく様を見られるのは、地味で暗い部分からスタートしている分もあり、面白いなと感じました。(それでもワンクールのみだとまだまだ地味なのかも。2期ありきの終わり方だったので続きを所望します。)
纏めるとダークファンタジー作品、1話目グロ有り、リアル、職人、玄人好み、主人公暗い&必要以上しゃべらない、ゴブリン専用。トータル、どう考えても地味作品(笑)
正直言うと、女神官ちゃんの可愛さのおかげで完走出来た説もありますがw
エクスカリバー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
鸐 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この世界のゴブリンスレイヤーという存在は現実で言うところのスズメバチ駆除みたいなものかな。
最初は手段を選ばず、効率のみを考えて一人でゴブリンを退治していたゴブリンスレイヤー。仲間が増えるとともに、仲間から火攻め、水攻め、毒攻めの手段を封じられ、効率は落ちるものの、人工が増えたおかげで攻撃のバリエーションが増えた利点もあり、世の中の不条理を表していて奥ゆかしさを感じた。
状況によっては火攻め、水攻め、毒攻め、全然アリだと思うけどね。
やや残念だったのは、女の子が即落ちであんまり可愛くなかったってこと。
あと、戦闘中の意図のない喧嘩。常にシリアスな重々しさが続くので、ダンジョンにいるときはあんまりふざけて欲しくなかった。
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「俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ。」
その辺境のギルドには、ゴブリン討伐だけで銀等級(序列三位)にまで上り詰めた稀有な存在がいるという……。
冒険者になって、はじめて組んだパーティがピンチとなった女神官。
それを助けた者こそ、ゴブリンスレイヤーと呼ばれる男だった…。(TVアニメ動画『ゴブリンスレイヤー』のwikipedia・公式サイト等参照)
梅原裕一郎、小倉唯、東山奈央、井口裕香、内田真礼、中村悠一、杉田智和、日笠陽子、松岡禎丞
原作:蝸牛くも(GA文庫/SBクリエイティブ刊)、キャラクター原案:神奈月昇、監督:尾崎隆晴、シリーズ構成・脚本:倉田英之、脚本:黒田洋介、キャラクターデザイン:永吉隆志、美術監督:甲斐政俊、美術設定:大山裕之/由利聡、色彩設計:佐藤美由紀、音響監督:明田川仁、音響制作:マジックカプセル、音楽:末廣健一郎、音楽制作:グッドスマイルフィルム
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2020年2月1日
ゴブリン退治に出向いて消息を絶った令嬢剣士を探して欲しい。剣の乙女からの依頼を受け、北方の雪山に向かうゴブリンスレイヤーたち一行。襲撃される寒村、謎の礼拝堂と、今回のゴブリンの群れの行動に違和感を覚えるゴブリンスレイヤー。「取り戻す…、失った物、全てを! 」囚われの令嬢剣士を救う...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
薄暗い森の中、わずか2体のゴブリンを相手に苦戦を強いられている6人の少年少女がいた。 盗賊のハルヒロ、暗黒騎士のランタ、神官のマナト、戦士のモグゾー、狩人のユメ、魔法使いのシホル。 彼らには、ほんの数日前、暗闇の中で目覚めてからの記憶しかない。 自分たちが、どうしてこの世界――『...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
TVアニメ第1期が2015年7月~9月に放送された第1期が「最凶ダークファンタジー」の名にふさわしい圧倒的なスケール感と、クオリティの高い映像に多くのファンを魅了、2017年には劇場版総集編(前編・後編)が公開。TVアニメ第2期「オーバーロードII」が2018年1月~4月にかけて放送された。「オーバー...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年秋アニメ
スライム生活、始まりました。 サラリーマン三上悟は気がつくと異世界に転生していた。 ただし、その姿はスライムだった。 魔物種族と仲間となり、獲得したスキルを駆使しながら、 さまざまな問題を解決していくスライム創世記。
ジャンル:OVA
放送時期:1990年6月1日
暗黒皇帝ベルドに率いられたマーモ帝国軍と「至高神ファリス」を奉じる神聖王国ヴァリスを中心とする国々との戦い(英雄戦争)を背景として進む。アラニア王国出身の若き戦士パーンは、亡き父と同じ騎士になる夢を求めて仲間と共に冒険の旅を続けるうちに、英雄戦争の狭間で暗躍する「灰色の魔女」...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
冴えない高校生・結城宏がひょんなことから入手したフルダイブRPG『極・クエスト』。技術の粋を集めて作られたこのゲームは「リアルを極めた」という謳い文句に違わず、グラフィック、NPCの挙動、草木の香りや肌をなでる風、すべてが究極の出来映えであった――リアル過ぎて、クリア不可能なほど「め...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年秋アニメ
ブラック企業にシステムエンジニアとして勤めている39歳の独身サラリーマン竹林竜馬はひとりアパートであっけない最後を遂げる。天界に召された竜馬だったが、創造神、愛の女神、生命の神に協力を求められ、子どもの姿で異世界へ転生!?深い森で一人、のんびり暮らし始めた8歳のリョウマは、魔法でテ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年秋アニメ
転生したら剣でした――。 「知性を持つ武器(インテリジェンス・ウェポン)」と呼ばれる”剣“として異世界に転生した彼は、装備者との出会いを夢見ながら、孤独にスキル収集に励んでいた。 ある時、迂闊にも魔力を吸収される「枯渇の森」へ踏み入り、一歩も動けなくなってしまう。途方に暮れる中、奴...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
広大な地下迷宮、通称「ダンジョン」を中心に栄える迷宮都市オラリオ。 英雄譚にあるような「異性との運命の出会い」にあこがれ、駆け出しの冒険者となった少年ベル・クラネルは、ある日ダンジョンで場違いな強さを持つモンスター「ミノタウロス」に襲われる。 あまりのレベル差になすすべも...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年夏アニメ
平凡な高校生だった深澄 真は、とある事情により“勇者"として異世界へ召喚された。しかしその世界の女神に「顔が不細工」と罵られ、“勇者"の称号を即剥奪、最果ての荒野に飛ばされてしまう。荒野を彷徨う真が出会うのは、竜に蜘蛛、オークやドワーフ…様々な人ならざる種族。元の世界との...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2018年12月14日
暗黒の宇宙に希望の新時代を切り開いてきたヴォルトロンは、とうとう最後の敵との戦いへ。全宇宙に永遠の平和をもたらすため、強大な悪との最終決戦が始まる!
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放送時期:2018年秋アニメ
思春期症候群―― 多感で不安定な思春期だけに起こると噂される、不思議な現象。 たとえばそれは、 梓川咲太の目の前に現れた野生のバニーガール。 彼女の正体は、高校の上級生にして活動休止中の女優、桜島麻衣先輩だった。 魅惑的な彼女の姿は、何故か周囲の人間の目には映らない。 謎...
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放送時期:2018年秋アニメ
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「ここは……どこだ……?」 気づけばキリトは、なぜか壮大なファンタジーテイストの仮想世界にフルダイブしていた。 ログイン直前の記憶があやふやなまま、手がかりを求めて辺りを彷徨う。 そして、漆黒の巨木《ギガスシダー》のもとにたどり着いた彼は、一人の少年と出会う。 「僕の名前はユー...
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「俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ。」 その辺境のギルドには、ゴブリン討伐だけで銀等級(序列三位)にまで上り詰めた稀有な存在がいるという……。 冒険者になって、はじめて組んだパーティがピンチとなった女神官。 それを助けた者こそ、ゴブリンスレイヤーと呼ばれる男だった…。
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1993年から放送されたTVシリーズ「電光超人グリッドマン」。 まだパソコンが一般家庭に普及する前に制作された作品にも関わらず、 現代における「インターネット」「コンピューターウイルス」といった概念を先取りした内容で人気を集めた。 そして2018年秋「SSSS.GRIDMAN」が放送決定! アニメ...
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人に恋する気持ちがわからず悩みを抱える小糸侑は、中学卒業の時に仲の良い男子に告白された返事をできずにいた。そんな折に出会った生徒会役員の七海燈子は、誰に告白されても相手のことを好きになれないという。燈子に共感を覚えた侑は自分の悩みを打ち明けるが、逆に燈子から思わぬ言葉を告げら...
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放送時期:2018年秋アニメ
イタリア、ネアポリスに住む青年ジョルノ・ジョバァーナは、 ジョースター家の宿敵・DIOの血を継ぐ息子である。 幼少時代に迫害を受けて荒んでいた彼は、一人のギャングの男を 救った事をきっかけに、「人を信じる」ことを学ぶ。奇妙なことに、 恩義を忘れず、敬意を持って自分に接するギャング...