当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「悪偶 -天才人形-(TVアニメ動画)」

総合得点
56.0
感想・評価
67
棚に入れた
216
ランキング
7410
★★★☆☆ 2.8 (67)
物語
2.6
作画
2.4
声優
3.1
音楽
3.1
キャラ
2.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

悪偶 -天才人形-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

純粋につまんねえ

1クールの中国アニメ。


2話まで観た時、一話完結で悪偶を過去回想付きで解放していくのかと思ったら、結局悪偶は道具として使われるだけで、メインはエルドナと李親子の話。しかも出てきた裁縫師も最初のを除けばエルドナとオウ・インインだけっていう・・・・・
原作漫画は当然知らないけど、終盤の展開からしてまだ話は続くんだろうな。ただ5話で消えた羅布が全く出てこなかったのは驚いた、どう見ても終盤に復活して加勢する展開だろうに・・・・・こういう固定概念を壊すような展開は嫌いじゃないけど、そもそも完結してないから本末転倒でしかない(笑)


終盤の急展開は良かったけど、このパターンは2期がないと全く面白くないやつ、しかも李親子の母が裁縫師の能力が使えるって・・・・せめて何かしらの伏線を用意しとけや、「あ、だから~だったんだ」みたいなものがないと、この展開は楽しめない。
今までいくつか中国アニメ観てきたけど、ここまで純粋につまらないのは初めて。


opは特徴的、曲調はアリプロだけど、声は違う、ただ中毒性は高い良い歌だった。
edは主人公の声の人が歌ってるけど、opほどの印象はない。




【各話簡単あらすじ】
1→愛は悪偶の漫画を見て作者のお爺さん羅正と会う。愛は羅正の本のメガネで友達の町を見ると悪偶が三体いた。羅正から悪偶の詳しい話を聞く。

2→羅正のことを町に話すと裁縫師と会わせ愛に悪偶を譲ろうとする。だが愛は悲しむ悪偶を見て思い直す。羅正たちが乱入し裁縫師を倒す。

3→町は羅布の攻撃を喰らい全身火傷を負いエルドナに拉致され裁縫師としての才能を見出される。愛は町を探すため羅正たちの旅に付いていくことに。

4→裁縫師のとこで手に入れた帳簿でヒルソンという裁縫師にたどり着き見張る。羅正がお守りを買った母子に質問している間に羅布が勝手な行動をする。

5→羅布は力を封印され修行に戻される。捕まえたヒルソンはただの操り人形でその場にいた女性が本物だった。例の母子に事情を話しヒルソンのことを聞く。

6→羅正は母にヒルソンを紹介した元夫に会いに行き子は愛が面倒を見る。羅正と母は元夫の屋敷に行くが母はグルで本物のヒルソンの襲撃を受ける。

7→本物を倒すが人形だった。更に大量のヒルソンが出てきて羅正は苦戦しやっと本物と出会う。愛は戻ってきた母にハメられ警察に捕まってしまう。

8→愛は留置所でブス女と会う。ヒルソンは母に騙されたことを知り羅正と休戦、母子が乗ったジェットに潜り込む。

9→愛はブス女のおかげで脱獄。才能が復活した子によりヒルソンと母と羅正の協定が結ばれる。愛は空港に羅正を迎いに行くがエルドナと会ってしまう。

10→エルドナと羅正たちが戦闘。エルドナの部下は逃げた愛と子を追うが元夫とヒルソンが助ける。だが羅正はやられエルドナが元夫のとこに来る。助けを呼びに行った愛は町と出会う。

11→エルドナ対ヒルソン&元夫と子、元夫はやられるがヒルソンが子とエルドナを繋ぎ数字で思考対決。町は愛を傷つけるが愛の思いを知り手を引く。

12→子が才能を発揮するがエルドナがそれを上回り負ける。するとそこに母が現れエルドナに取引を持ち掛ける、実は母は裁縫師の家系で羅正も元裁縫師の流派だった。エルドナの目的である全知全能の悪偶を作り出すため取引成立、羅正や愛たちは助かる。

投稿 : 2020/12/13
閲覧 : 356
サンキュー:

0

ネタバレ

とーとろじい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 1.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

クソアニメだからこそ語るべきことがある

忘れた頃にレビューしたくなる、そういうアニメがある。この『悪偶』なるアニメもそうだ。
口の端に上るほど知名度はなく、アニオタとの会話でこのアニメが共通の話題になることなど、世界線を幾度変えてもあり得ないだろう。そんな世界線があるなら、おそらくその時には、このアニメはガラッと絵柄を変えてしまって、もはや同一性を保ってないと予測される。つまり見た目・デザインの時点でこのアニメは遅れをとっているのである。紫を基調とした配色、しかしあまりのベタ塗り感により、この世界には立体の概念が失われている(CGも使われていないだろう)。カラフルなスライムを固めて造形されたような非生命的なキャラの顔。石で叩くとカンカンと音が鳴りそうな、見るからに硬そうな肌。人形も人間も区別はつかない。
色のどぎつい、ギラギラした画面は確かに独特であり、下手すると『戦国コレクション』と似通ってるという指摘が出てもおかしくはないが、そう言ってしまうとそちらのファンに怒られる。しかしこの配色のどぎつさは、いかにも安っぽく、全然アングラ感を増していないどころか、OPもEDもこの絵じゃなかったら怪しい雰囲気漂うサブカル風味を表現できただろうに、と嘆かれ、歌手・バンドの方に一視聴者が申し訳なささえ感じてしまう。

とはいえ私は、非難するためにこのアニメを思い出から持ち出したわけではない。寧ろクオリティの低いアニメというものは、どうしてもきつい非難が目立ってしまい、評価すべきところが見逃されてしまいがちだ。
例えば、物語中盤のバトルの終わり方は注目されたい。
悪偶人形の非人道性(先天的な天才を小さな人形にして封じ込め、その人形を才能欲しさに人々が売買すること)に反対する救済者・羅正と、他人の夫に一目惚れしてそいつを奪い取ったヤバヤバ女・黄鶯鶯、そして息子溺愛泉ピン子おばさんとのドロドロバトル(時間を割き過ぎという意味でも、昼ドラ感という意味でもドロドロ)では、斬新な結末を迎える。泉ピン子の息子(小学生)が、いかにも起業家が得意な顔をして繰り出してきそうな交渉術(三者の利害を調停する理論)でもって、彼らのバトルを平和に終わらせてしまうのだ。激しいバトルを知的な利害関係の調停で終わらせるという(しかも小学生の提案)荒技と、その新鮮さには、中国と日本との文化的な差異が認められる。そこにあるのは小学生でさえも経済への順応、急激に発達する中国社会に適応するための有用的な勉学を果たしているという、(我々からみたらグロテスクな)社会、文化の特色である。この大人びた小学生は、国家的に優秀な、模範的人間の記号である。また、このバトルの終わらせ方は、肉体で終わらせてしまう日本のバトル漫画にとって刺激的な選択肢を提供してもいる。

更に、語るべきところがある。それはこの作品の設定だ。
以下は作品概要から引用。
「あなたの周りにはきっとこういう人達がいる。
リーダー、起業家、大スター、秀才。
努力をしても到底及ばない。
人はそれを『天才』と呼ぶ。
しかし、この天才達にはとある共通点がある。
そう!彼らは、皆『あれ』を持っている。
それは絶対凡人には言えない秘密。
そう、それが…悪偶なのだ!!」
以下はメインキャッチコピー。
「悪偶に魅せられた偽りの「天才」たち!
虚飾を剥ぎ取れ「救済者」!」
という大変わかりやすい説明だが、この紹介文にも既に文化の相違が表れている。所得格差の激しい中国では実力主義がまかり通っており、豊かになるためには勉強し、上の階級へ向かわねばならない、まさに競争社会だ。この作品はそうした社会を反映している。例えば、同じだけ努力しても叶わない相手がいて、そいつは天才なのだと思いたくなるが、それを「偽物の」天才だと仮定して、この偽の天才は誰かを搾取して不当に成功を収めているのだ、としてしまうのがこの『悪偶』の世界観なのだ。それは成功者を妬むルサンチマンである(そしてこの作品の依って立つ「論理=どんなに努力してもあいつに勝てないのはあいつが不正をしているからだ」は結構危険でもある)。だが嫉妬と言ってしまうのも違うだろう。悪偶では泉ピン子の息子のように天賦の才を持った人間を攻撃するわけではない。つまり天才自体を批判するわけではない。救済者が批判するのは、天賦の才を当事者から取り上げ(自然的なあり方を邪魔すること)、操作する人々なのだ。つまり自然的秩序を乱す者への批判となっている。それに嫉妬というよりかは、おそらくこの作品の世界観が示しているのは社会事実に根ざした不公平感なのだろうと思う。ズル(お金で学力、能力を手にする、人を犠牲にして高い地位を得る)をして能力を得た人間というのは、競争社会を生きる彼らにとってリアルに感じ取っているものなのではないだろうか。そしてその不公平感にこの作品は上手く応えていて、憎悪の感情をこのフィクション内で発散させているのかもしれない。あいつは卑怯者だ!と。身近な個人に対して誰にでも矛先を向けるのは危険だが、一方で権力者・資本家・社会構造へ意識を向けることもでき、社会批判の端緒ともなりうる。
もっと言えば、天才と凡人という二項対立、天才への過度な執着は、現在の中国社会が個人にもたらした病理、不幸のように思う。競争のなかに生きるからこそ才能や能力が気になってしまうのである。この問題系(主題選び)自体に私は社会の不幸を見ずにはいられない。

クソアニメというのは語られるものと語られないものとがあるが、このアニメは後者で、全然語られていない。しかし語られないクソアニメを語ることに、アニオタの愉楽というものが存していると思うのである。長くなったが、最後に言っておこう。私は中国社会を全然知らない。

投稿 : 2019/01/27
閲覧 : 1004
サンキュー:

5

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

誰が主人公?

主人公は女性でプロのバレエダンサーとのこと
だがプリマを目指しているが到底なれる実力がなくて
バレエダンサーとしてはまだたいした地位ではないことが伺える。
対して友人はバレエダンサーとして実力があり
それに憧れているという。

そしてある日、老人から本をもらうのだけど
その本についている眼鏡は悪偶という守護神を見ることが出来るもので
友人のバレエダンサーを見ると悪偶が3つあり
その力のおかげで友人は実力があることが判明する開始
ようするにこの世界では守護神がある人が実力があるということらしい
努力よりも守護神があるかどうかの世界であることが伺える。

その悪偶は天才で才能がある
生きた人間の骨を砕き血を抜いて無理小さなやり人形にしたもので
体に縫い付ければ、意図的に人形の元の人間の守護神の力を得ることが出来て
凡人が色々な天才になれるという。
つまり結構設定はエグイが凡人が天才になれる設定のアニメであることはわかりました。
そしてテーマとしてはこの人形にされた人を救うのが目的なのもわかりました。

ストーリー展開はゆったりしている説明台詞気味に喋りながら進みます。
意味はわかりますが説明ぽいのは気になるな説明はとても多い。
全体的にその作りで長々と長話を聞かされるのでそれが嫌いな人は向かなそう。
そしてぶっちゃけ会話は若干ぶっそうかな
いきなり、人形の救済に協力する主人公を殺そうとする会話が交わされたり
結構トゲトゲしていますね。
主人公もわりあい友人のことを信頼してたけど
状況が状況だけに気持ちは理解は出来るが簡単に手のひら返しで
裏切ったり展開もキツメ
それで友人に恨まれるというもので、友人はさらに
悪偶を作っている敵側に新たなる悪偶を縫い付けられて
新しく生まれ変わり主人公と対立するものとなっている。
悪偶を作っている敵側は気を失って火傷した友人が目覚めた時に火傷したショック
を感じさせるために鏡張りの部屋で寝かせたり
悪趣味だな・・・と思う。ことも多く
さらに拷問シーンもあったり内容はハード
出てくるキャラは主人公側のキャラもメインキャラも言いたいことをズガズガ言いますね。
特にメインキャラ、自分の小学生の息子に対して勉強しないでいい中学に入れないとはっ倒すと
言っちゃう母親とか遠慮しない作風ですね。

そしていきなりバトルものになったりストーリー展開はゆったりしていても
急に変化したり唐突さは中々である。
しかも戦うのは本をくれた老人とその孫の少年で
悪偶を管理・研究をしている敵側と戦う。
戦闘描写は基本的に何でもアリて感じで不思議な術で戦ってました。
人とその孫の少年は主人公側で何でもアリなので特に工夫をして戦っている感じはないです。
敵は悪偶を使って能力は得たりはしているのだけど
特に有効的に使っている印象はありませんでした。
うーん天才や才能のある人の能力を使っているのではなくて
動物の能力を使っているだけなので、ただの能力バトルになってしまっているのは痛いな
脱皮したりする技を使ったりして攻撃を避けたり自由度は高めなのはわかりましたが
戦っているシーンは非常にダサイのでカッコ良くはありません。

ストーリーは意外に話はまじめ?と思わせることはありました。
主人公側の少年が多分コイツは悪い奴らと確実な証拠もなく決めつけて
相手のアジトに乗り込んで、いきなり殴りかかって成敗して強引だな・・・と思ったら
老人がそれに激怒して少年にお灸をそえる展開だったり
キツメな性格なキャラが多いが倫理観はある程度はたもたれてました。

ただストーリー展開は唐突
いきなりあの人は実は何々だった・・・的な事実が伏線無しでいきなり判明したり
強引なのが痛いな・・・いきなり過ぎるので説得力はあまりないです。
1人ぐらいなら、そういうこともあるだろうですむだろうが
いくらなんでも多すぎるので上手くストーリー自体は作れていません。
そういう展開をしたいのであれば判明する前にそういうキャラの素振りを見せたりする描写がないと
駄目でしょうね。
しかもその人が、そういう人だったと判明すると今までのキャラクター描写からすると
流石におかしいな・・・と思えることがあったりでキャラの設定は無茶苦茶に見えました。
驚きですんだりそういうこともあるだろうのレベルではないです。
破綻しないか?のレベル
設定の判明もそんな感じですね。いきなりそういう設定だったと言われてもズルイです。
これじゃ何でもアリのストーリーにしかなっていません。

ストーリー自体も上手く消化、処理出来ていない印象、老人が少年を信念を叩き直して
反省させるストーリー展開になると思ったら、それは放置だし
何だかな・・・と思う。
主人公も友人を取り戻すために老人に修行してもらうことになるものの
その後は修行の描写はないし、これも放置ですね。
普通弟子入りしたら修行するストーリー展開になると思うのだけど
そうならない所は斜め上を行ってました。
悪偶になった人を救うテーマも結局は誰一人として救えてないので
その点は残念でしたね。
悪偶については設定があるだけで上手く色々消化出来ていない印象
主人公と友人の関係もこの2人が中盤以降のストーリーの骨子になると
思ったけど、そうならず、ずっと放置されてましたね。
なので行き当たりばったり感が凄くしました。
ただ終盤は放置されるのかと思ったけど一応は落とし前を付けて
完全放置はされなかったのは救いだったとは思いました。

バトルは中盤までは主人公側はそれなりに強かったのですが後半は
急にいなくなったりする戦闘要員のキャラがいたり老人は実は弱いキャラだったと
判明したりして主人公側は弱いと判明するので
主人公側、弱い・・・という描写しか出来ていないのでストレスが溜まります。
主人公は結局修行させてもらえないので戦闘要員じゃないので
余計にストレスが溜まりますね。
やっぱりバトルものは勝たないとな・・・
それで意外なキャラが戦闘要員になったりもしてましたが
流石に超展開だな・・・とは思いました。
結局上手くストーリーを消化出来ていないので
そのせいでご都合主義的な超展開のストーリーにしかならないので
バトルも面白いようには出来ていなかったということですね。
うーん、修行して技を身に付けて敵と戦い敵を倒すという基本的なことが
出来ていなかったのは痛い。
行き当たりばったりなストーリーが最後まで足を引きずった印象

あと主人公は非戦闘員で殆ど出番もないし出番があってもボコられる要員でしかなくて
殆ど何もしてないので、誰が主人公なのかはわかんなくなりました。
なので誰が主人公?でした。

作画については背景は正直手抜きかな・・・と思えるぐらい簡単作画かなとは思いました。
壁の塗やタイルの塗が単調なので、良くないな・・・と直ぐに気付く
キャラクターの作画はそこまでは悪くはありませんが
良いということもありませんでした。何とか作画が崩れているなと感じないぐらいのギリギリの質
総合すると作画は微妙であることは否めないかな

声優さんについては演技力はしっかりしていましたね。
発音もしっかりしていたし気持ちもこもってました。
声質も全員合っていたし違和感はありませんでした。

まとめると基本的に説明台詞で進行するストーリーなのでその辺が・・・と思いました。
グダグダしているので・・・
キャラのセリフ自体はトゲトゲしていて思ったことはハッキリとモノを言うので
その辺りも人を選びそう。
バトルシーンはダサイのであまり面白くはありません。
バトルシーンは後半は苦戦しだしても修行して強くなるなどの描写が出来ていないので
超展開に頼らざる得なくご都合主義感が凄いです。
超展開はネタとしては乾いた笑いを感じさせるのでつまらなくはないのですが
普通の意味では楽しめないです。
ストーリーも上手く消化出来ていないのも・・・ね。
キャラの設定も後付けが多すぎて結局は設定破綻している印象だし
色々と問題のある作品でした。
1クールアニメとしてもまったくまとめきれてない内容で
終わり方も悪印象でした。
結局、修行や努力して強くなって敵と戦う描写をやったり
仲間同士の結束の強さを描写しないと普通の意味で面白いものにはならないかなと思いました。
良かった部分は数少ないですが性格が悪いキャラは多いが倫理観はたもたれている印象があったのは救いかな
こういった作品はその辺りが酷くなりがちだけど・・・その点はマシだった。
あと友人が完全放置されなかったのは良かったな
キャラは使い捨てになっているキャラは少ないのも救いですね。
そのせいで破綻を生んでいる部分はありますが・・・

投稿 : 2018/12/02
閲覧 : 417
サンキュー:

4

ネタバレ

うり さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

とりあえず最後までは見れた。

悪偶の設定は面白いと思う。ゴシックホラーの要素に「くるみ割り人形」の音楽が うまくはまっている。その設定だけで1〜2話は見続けてしまう。

ただ、そこに中華テイストがぶっこまれているのがちょっと…白鳥の湖にねずみ小僧が踊っているくらいの違和感。
主役級人物がいきなり退場させられたり、キャラクターたちの主目的が簡単に変わってしまったり、隠し設定が唐突すぎてそれまでの出来事がなんだったのか?と置いてきぼりになることしばしば。
また、出てくる登場人物のほとんどが精神的に幼稚。
主人公よりも、親友の子が哀れ。
話も、戦い云々よりも二人の葛藤がもっと前面にくればよかったのに。

原作は続きがあるのでしょうが、終わりも微妙に中途半端でした。

ということで、最後までみること自体はできましたが、評価はあまりよくないです。

もう少し人物像、物語に一貫性があればましな評価だったかな。

投稿 : 2018/10/07
閲覧 : 239
サンキュー:

3

ネタバレ

kabaj31 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投げっぱなしジャーマンスープレックス

いろいろ投げっぱなしで終わりました。
眉毛君とか最後まで出てこなかったし、
出っ歯の再登場もなかった。
のび太がスーパーのび太になって暗算バトルしたり、
父親がスラムダンクだったり、
そんなアニメです。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 229
サンキュー:

3

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

前半が良かった

最初は面白かったです。ダブルヒロイン視点での感情や物語性、師匠と出会うまでがピークだったかもしれません。悪偶が登場する場面や敵を倒す場面などはグロテスクな部分もありますので視聴する際はご注意を。

投稿 : 2018/09/25
閲覧 : 213
サンキュー:

3

LYS さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/07/30
閲覧 : 38

poko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2020/12/24
閲覧 : 54

kochan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2020/04/09
閲覧 : 67

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/01/13
閲覧 : 69

RuBWk52882 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/06/09
閲覧 : 101

ジョジョリオン さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/02/01
閲覧 : 53

yukkuri さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/01/20
閲覧 : 53

めんどい さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 46

米米ぱん。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 46

チョニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/11/23
閲覧 : 51

煮干醤油 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/11/02
閲覧 : 49

cVVwL43006 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/11/01
閲覧 : 53

rr6 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/10/20
閲覧 : 48

バットバス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/10/19
閲覧 : 45

モリモリ7976 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/10/07
閲覧 : 44

Haku2 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/10/06
閲覧 : 46

cLzNA78240 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 47

ノイ(にわか) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 42

kuronotuki さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 45

じぇい爺 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/09/28
閲覧 : 46

けちクマ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/09/28
閲覧 : 46

Minnie. さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/09/26
閲覧 : 51

ありんこ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.2
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/09/25
閲覧 : 46

ふててん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2018/09/25
閲覧 : 40
次の30件を表示

悪偶 -天才人形-のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
悪偶 -天才人形-のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

悪偶 -天才人形-のストーリー・あらすじ

平凡な少女、愛はどこにでもいるダンサーである。親友である町とのダンサーとしての才能を見せつけられ落ち込む日々であったが、ある時彼女の才能の「秘密」を知ってしまう。それは、邪な術方により掌サイズまでされた天才たち「悪偶(あぐう)」の存在である。悪偶(あぐう)を持っているものは誰でも天才になれるのだ。悪偶を作る「裁縫師」となってしまった町を救うべく、愛は裁縫師と代々対立してきた「救済者」となる。

(TVアニメ動画『悪偶 -天才人形-』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年夏アニメ
制作会社
スタジオディーン
主題歌
≪OP≫電気式華憐音楽集団『prima dynamis』≪ED≫芝崎典子『ツギハギ』

声優・キャラクター

芝崎典子、松井恵理子、高木渉、安元洋貴、井上喜久子、M・A・O、水野理紗、内田彩

スタッフ

原作:一淳(テンセントアニメ連載)、監督:ボブ白旗、キャラクターデザイン・総作画監督:河南正昭、シリーズ構成:加藤結子、プロップデザイン:あおきまほ、美術監督:三宅昌和、色彩設計:桂木今里、撮影監督:川口正幸、編集:内田恵、音響監督:郷田ほづみ、音楽:シバサキユウキ、総企画:邹正宇、企画:熊猫盖饭、総エグゼクティプロデューサー:李筱婷、エグゼクティプロデューサー:ASKASK/沉默的章鱼/水獭、プロデューサー:宮本逸雄、アニメーションプロデューサー:大野雅義

このアニメの類似作品

この頃(2018年夏アニメ)の他の作品

ページの先頭へ