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「キャロル&チューズデイ(TVアニメ動画)」

総合得点
75.6
感想・評価
395
棚に入れた
1295
ランキング
794
★★★★☆ 3.7 (395)
物語
3.4
作画
3.8
声優
3.7
音楽
4.0
キャラ
3.6

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☆の総合評価
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キャロル&チューズデイの感想・評価はどうでしたか?

きゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見直す

前に見たから内容忘れたけど見直したい

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 51
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いつか見直す

もちろん作品の曲はどれも良いし歌声も良い
内容忘れちゃったからまた見直す

投稿 : 2023/12/19
閲覧 : 43
ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

色々と入れてみた結果が

 元々音楽ものが好きなこともあって、序盤は本当に引き込まれたのだが・・・。
 キャロルとチューズデイとの出会いから、ガス、ロディと一緒にドタバタ込みで色々と
やってみる様は、「貧しいながらも楽しい我が家」的な良い雰囲気が漂っていた。
 ここでのプロモビデオ作りは作中的には失敗作という扱いになっていたが、色々なものを
ぶち込んだコラージュ的内容は個人的にはむしろ面白いものに仕上がっていたという印象。

 ストーリーにぎくしゃくしたものを感じるようになったのは「マーズブライテスト」辺りから。
 「マーズブライテスト」そのものに関して、ストーリーに絡む出場者以外はイロモノキャラと
いったキャラデザインばかりだったが、そこに当てられている音の方は結構ちゃんとしており、
そのギャップが面白かった。
 ここでのシベールのくだりはキャロル&チューズデイを苦境に陥れるものであったが、
結果としてはあまり意味のない展開といった印象。
 更に後でアンジェラの方にもストーカー問題が出てきたのはあまりにも芸がない。
 アンジェラと言えば、存在的にはライバルポジションなのだろうが、さほど
キャロル&チューズデイとの絡みもなく、当初は感じられた「エリートと雑草」、
「AIと手作り」といった対立概念はさほど意味を持たないものになってしまった。

 このアンジェラ絡みの部分に代表されるようにこの作品は色々な要素を盛り込みながら、それを
作品内で消化しきれなかった感が強い。
 タオがキャロル&チューズデイを気にするようなくだりがあったが、これもその後で特に何も
なく終わってしまったし、ダリアの過去描写、チューズデイの初恋、移民問題を中核に置く
大統領選を巡る政治問題及びその陰謀なども同様な感じ。
 特に政治問題はチューズデイの母ヴァレリーが大統領候補ということでもっと描きようが
あったと思うのだが。
 「マーズグラミー賞」でチューズデイとヴァレリーの関係が公になるが、特に何の
リアクションもないまま終わったのは本当に驚いた。
 移民問題に関しては、そもそも火星の大衆が移民をどう捉えているのか描かれて
いなかったので、移民受け入れに対する賛成意見も反対意見も世論に合致しているのか
していないのか判らないまま。
 政治絡みだとシュバルツやジェリーの存在はいかにも巨悪といった感じだったが、最終話で
一気に解決したのも無理矢理押し込んだ感が。

 後半以降は様々なアーティストが登場してキャロル&チューズデイと関わっていくが、
クライマックスが「奇蹟の7分間」であることが最初から明示され、それが多くのアーティストが
集うようなものになるだろうとは想像できてしまうため、「そのための要員なんだろうな」と
いうメタ的要素が強く感じられてしまった。
 そのために唐突に現れて、不自然にキャロル&チューズデイと絡んでいった感が強い。
 更にこの後半は回りが動いた感が強かったため、キャロル&チューズデイは受身の印象が強く、
流されるままといった感が強かった。
 曲作りはしていたようだが、もっと二人自身の意志で歩んでいくような部分が観たかった。
 この「奇蹟の7分間」自体、変にハードルが上がってしまったため、いざ描かれてもさほどと
いった感じ。

 曲自体は良かったが、全体にR&Bやヒップホップなどのブラックミュージック寄りの印象。
火星の音楽シーン全体に関わるような内容が多かったので、もっと幅広いジャンル性を
感じたかった。
 音楽ものということでサブタイトルは楽曲のタイトルからの引用であり、劇中のキャラの
会話にも現実に存在するミュージシャンの名前などがポンポン出てくる。
 この辺は元ネタを知っていると楽しくはあるが、メタ的なサブタイトルはともかく、劇中
会話のミュージシャン名などは作品の時代設定を考えるといささか古いミュージシャンばかり
なのでは?。

2019/10/14
2023/10/09 加筆・修正

投稿 : 2023/10/09
閲覧 : 332
サンキュー:

9

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

洋楽とガールミーツガール青春劇?評価の高い良作と思われるがイマイチ合わなかった

「カウボーイビバップ」の監督によるオリジナルアニメ、ミュージシャンの少女たちのお話。
※作品データベース様より転載

【良い点】
監督の趣味であろう、センスの良い楽曲をストーリーというか本作全般の中心に据えた作り。
洋楽のミュージックビデオ?的な良さをアニメで丹精込めて見せてくれる。
演出も凝っていて、本場のミュージシャンの楽曲をアニメという媒体で見せてくれるのは凄い事だというのは分かる。

二人+ライバルの少女たちの音楽にかける想いや交流、成長ドラマが王道かつ丁寧。
洋画っぽい雰囲気の中で、生い立ちや性格の異なる少女たちが各々の夢に向かって駆け抜けるのは良かった。

【悪い点】
キャラも展開も終始地味。
サクセスストーリーとしては波風が乏しい、さりとてアンジェラサイドのシリアスは辛気臭くて楽しみにくい。
終盤の政治色の強い展開も、敵側の主張に対抗するようなヒロイン側の掘り下げが薄くて微妙。
(同時期のコップクラフトが説得力のある結論出せていたのに対して、弱い)

キャロル&チューズディの交流と掘り下げも前半でほぼ完結していて以降が顕著な進展みられない。

洋画というか海外アニメっぽいキャラデザが好みじゃない。

【総合評価】3~4点
多分良作なのは間違いないと思うのだけど、残念ながら洋楽に全く興味が無い自分には真価が分からない…
洋楽の雰囲気アニメと見ると、単純に気に入ったか否かになる。自分は琴線に触れなかった。
他の要素だと、少女たちの交流劇・成長ドラマしかなく、そこは悪くは無いが地味。
評価は「普通」

…正直なところ、2クール退屈気味だった。
これは素養の無い自分の問題で、本作自体は悪い系の評価は付けられまい。

投稿 : 2023/05/09
閲覧 : 198
サンキュー:

3

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「ビバップ」一発屋で終わっちゃうかなぁ…。

 「ビバップ」でお馴染み渡辺監督だが、それ以降も洋画的な他の日本アニメとは違う作風をやり続けてるけど、正直あんま上手くいってるとは思えないが割と大きな仕事が切れないのが不思議(サムライチャンプルーは割と好き)。


 本作も金がかかってる2クール作品だけど、私としはてこの予算の時間をもっと他の作品で使って欲しいかな…という感じ。このご時世でも2クール作品って偶にあるけど、なんで?って作品が割とあるのが不思議。

投稿 : 2023/01/03
閲覧 : 312
サンキュー:

2

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

楽曲に力の入った作品

主人公が底辺からスタートするのだが、理不尽な苦難にあたることなく才能を開花させ順調にメジャーデビューするサクセスストーリー。
人類が火星に移民して50年という開拓時代・政治の動乱に表現の規制といった世界観を曲に上乗せして基本的にはいい感じになっていた。
ただ奇跡の7分間をWe are the worldに寄せるのであれば、貧困問題等の様に移民問題を、もう少し前面に出し手もよかったかもしれない。どちらかと言って2人が歩んできた人間関係でのWe are the worldだった。これはこれで悪いものではないと思ってるけど…

兎に角楽曲が多い。アイドルものと違い多種な楽曲で耳を傾けさせられました。
AIでの曲作りVSキャロル&チューズデイの手作りカントリー風な曲はみてて聞いてて楽しかった。
ただ良い曲が多いものの、ここも奇跡の7分同様で海外うけを狙ってるのか寄せてるのかいまいちわからない作りだった。

楽曲に力が入っており、全体的にストーリも安定してて最後まで楽しめた。

100点中84点

投稿 : 2022/08/18
閲覧 : 383
サンキュー:

4

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ニューウェーブ の エコー

何とも捉え所のないアニメである。
火星が舞台とは言え、70年代以降のポップスの歴史をなぞったかのようなストーリーに、“〇〇青春白書”から抜け出してきたようなキャラクターと台詞回しである。
それでも美麗な作画とキレのある動き、そして何より、心地良い音楽である。
不思議な魅力を感じつつ、エピソード04のタイトルが目に止まった。
MTVが始まったのが1981年。
多感な16歳であった監督もきっと、心ときめかせながら観ていたはずだ。
そしてその記念すべき一曲目が、ニューウェーブの代表的なバンドであったバグルスの『ラジオスターの悲劇』であり、このエピソードタイトルなわけた。
それは、何とも“おちゃらけ”のビデオクリップ制作回ではある。
しかし、このアニメ全体が、能天気なマーシャンたちによるコンセプトビデオアルバムとして、またかつて一世を風靡したラジオスターを、ふるさと地球へのノスタルジーの産物として見るなら、これほどウイットに富んだ設定はないのでは、等と思ってみたりもするのだ。
ちなみに、『ラジオスターの悲劇』は、ニューウェーブSFの旗手、J・G・バラードの連作短編の中の一編、『音響清掃』にインスパイアされた曲だそうで、その舞台である『ヴァーミリオンサンズ』は、破滅衝動と退廃的で甘美な空気に満ちた砂漠のリゾート。
ここにまたニューウェーブのエコーを感じるわけた。

投稿 : 2022/08/05
閲覧 : 396
サンキュー:

15

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

若葉のころ

渡辺信一郎総監督、ボンズ制作。

火星に住む、お嬢様のチューズデイは、
ミュージシャンを夢見て、家を飛び出す。
同じ夢を持つキャロルと運命的な出会いを果たし、
春に芽吹く若葉のように2人は奇跡の物語を育む。

少女の「歌」、あるいは「詩」、
世界名作劇場のように優しく始まる。
きっと肯定すべき物語だろう。
四季の美しさに、世界の美しさに、
そして未来の美しさにそう感じるままに、
五感を研ぎ澄ませ知覚したものが、
私たちの意識に宿り、それは花咲き、
色も形もない「音」という表現に多様性を見る。
朝の空気にだって、響きはあるのだ。

うん、きっと可能性の物語だ。
なんて爽快な始まりなのでしょう。

中盤を迎え。
音楽性に関してはアニメの枠では図れない。
{netabare}棄権扱いとなった決勝戦で奏でる、
孤独な人に捧げる優れた楽曲が、
静かに心に沁みて音楽の偉大さを知る。{/netabare}

最終話視聴追記。
予想していた結末とは違いますが、
{netabare}私はこれで良いと思います。
愛のない世界の中心で愛を叫ぶ、
音楽は心を通じ合わせる偉大な魔法なのだ。{/netabare}

序盤が素晴らしく、過度に期待した分、
構成や設定に疑問が残る点もありますけど、
素敵な音楽から力を授かる。
この点に於いて素直に称賛したいと思います。

投稿 : 2022/07/15
閲覧 : 778
サンキュー:

70

ファルコーニ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音楽アニメの正解がここにある

音楽を題材にした作品は難しい。声優さんにそのまま歌ってもらうか、歌だけはプロの歌手にお願いするか。
この作品は後者で、歌部分はプロにお願いしている。これが抜群に上手い。そして曲も良い。音楽を題材としたアニメでは1、2を争うほど歌のクオリティが高い。

たまにディズニー等で声優にそのまま歌わせるケースがあるが、これはあまりオススメしない。声優さんに抜群の歌唱力がある場合は別だが、パターンとしては『歌唱力のある歌手に声優もやってもらう』or『声優にそのまま歌わせる』の2つあり、どちらも中途半端になりやすい。

1番の悪手は『歌手に声優も担当してもらう』パターンで、これは演技の部分がボロボロになる傾向にある。

このキャロル&チューズデイは、歌で成り上がっていく2人の少女が描かれており、演技の部分は声優さんがバッチリ決めている。脚本は単純ではあるが、歌が良いから最後まで見ていられる。思わずサウンドトラックを探してしまうレベルの歌ばかりで、格好いい楽曲を求めている人にはピッタリだ。

投稿 : 2022/06/30
閲覧 : 218
サンキュー:

5

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

"2人"で作る音楽

「カウボーイビバップ、スペースダンディ」などを手掛けた渡辺信一郎総監督の作品。制作会社は「鋼の錬金術師、桜蘭高校ホスト部」などを手掛けたBONESになります。

偶然出会った2人の少女がミュージシャンを目指す物語になります。AIが主流になっている世界になっており、音楽制作もAI頼りというのが当たり前になっている中で、彼女らはAIを使わず、2人だけで音楽を作っていきます。ミュージシャンならではの感覚や即興性、アメリカを舞台にしていることもあるので国民性が伺える演出も面白かったです。音楽に1番力を入れているので、当然劇中曲はどれも最高です。ポップからカントリー、EDMやラップなど、様々なジャンルの音楽がこの作品を彩っています。

「2人の音楽はこの近未来の社会にノスタルジックな雰囲気を感じさせるだろう」といったものにしたかったのか、終盤の政治、プチ事件などの絡みが少し雑だった印象はありました。キャロルの幼少期のくだりも正直無しでも良かったと思う。ですが、物語としての展開は結構好みだったので良し。

投稿 : 2022/04/12
閲覧 : 216
サンキュー:

2

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

音楽好きなら感動できるがそうでないならこれなんてWe are the world?ってなるかも

もの心ついた頃には身内はいない地球の施設から火星に移住した女の子に、火星で生まれた家出お嬢様が出会うところから始まるお話。

物語としては特に突出するところはないが、ひとつの曲を端折らず聴かせてくれるところは嬉しい。序盤のコインランドリーのシーンがマックス。

色々なテーマがあったがあまり掘り下げてないので、音楽に興味がなければ一話切りもやむを得ない。

演奏シーンも拍すら合ってない部分があったので、音楽メインなら楽器の演奏シーンにももう少し気を使ってほしい。

キャロルがやたら片手演奏ばかりしているのは何かあるのかと思ったけど何もないのは不自然だった。

声優と実際に歌う人との声のギャップがありすぎて、もうちょっと近づける努力ぐらいは見せてほしかった。

上坂すみれにシリアスな演技は期待できないのに重要な役だったので他の声優が良かった。「中二病」の凸守役が一番好きだし、ラブコメならOKなのでラムちゃん期待してみる。神谷浩史とのリメイク版「うる星やつら」コンビが見られる。

ロディくん優しさに溢れていて最高。

投稿 : 2022/01/21
閲覧 : 231
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

新人歌手が新春シャンソンショーみたいなのをみんなでするおはなし?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
人類が新たなフロンティア、火星に移り住んでから50年になろうという時代。多くのカルチャーはAIによって作られ、人はそれを享楽する側となった時代。ひとりの女の子がいた。首都、アルバシティでタフに生き抜く彼女は、働きながらミュージシャンを目指していた。いつも、何かが足りないと感じていた。彼女の名はキャロル。ひとりの女の子がいた。地方都市、ハーシェルシティの裕福な家に生まれ、ミュージシャンになりたいと思っていたが、誰にも理解されずにいた。世界でいちばん孤独だと思っていた。彼女の名はチューズデイ。ふたりは、偶然出会った。歌わずにいられなかった。音を出さずにいられなかった。ふたりなら、それができる気がした。ふたりは、こんな時代にほんのささやかな波風を立てるだろう。そしてそれは、いつしか大きな波へと変わっていく─
{/netabare}

スタッフ{netabare}
総監督:渡辺信一郎
脚本:渡辺あや
キャラクター原案:窪之内英策
アニメーション制作:ボンズ
音楽制作:フライングドッグ
{/netabare}
キャスト{netabare}
キャロル:島袋美由利
チューズデイ:市ノ瀬加那
ガス:大塚明夫
ロディ:入野自由
アンジェラ:上坂すみれ
タオ:神谷浩史
アーティガン:宮野真守
ダリア:堀内賢雄
ヴァレリー:宮寺智子
スペンサー:櫻井孝宏
クリスタル:坂本真綾
スキップ:安元洋貴
{/netabare}


1話ずつの感想


#1 True Colors
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ハーシェルの町に住むお嬢様のチューズデイは、家出をしてアルバシティまでやってきた。彼女の夢はミュージシャン。そのアルバシティでバイトを首になったのが施設育ちのキャロル。彼女の夢もまた、ミュージシャンだった。
キャロルが路上で歌った歌が、チューズデイの心をとらえ、ふたりは出会う。そして、チューズデイはキャロルの部屋に転がり込み、ふたりは生い立ちを語り合う。ここから“奇跡の7分間”の原動力となったふたりの少女の物語は始まる。
{/netabare}
感想
{netabare}
キャラデザとかはアメコミっぽい感じ。。


2人が出会って警察から逃げるとか、テンプレっぽかったけど
セクハラとかしながら一生けんめいに生きてるキャロルの気もちと
家出してきて心細い思いしてたチューズデイが
キャロルの歌を聞いて泣いちゃうところの気もちとか、すっごく伝わってきて
にゃんもウルウルしてきちゃった。。


ほかにメインになりそうのはチューズデイのお母さんとお兄さんで
お母さんはキャロルの心配より、大事なことがありそう。。

それから有名子役から、歌手になろうってしてるアンジーとプロデューサーとか
元音楽関係の酔っぱらいのおじさん。。

おじさんは、「メガロボクス」で
ジョーに会って忘れてた夢を思い出した南部さんみたく
2人と出会って、マネージャーか何かになって
それからアンジーは、2人のライバルになるとかなのかな?

2人がさいごに有名になりそうなのも分かってるし
おはなしもテンプレっぽいサクセスストーリーみたいだけど
気もちが伝わってくるおはなしっていいよね♪


2人がはじめていっしょに歌うところでも
ちょっとウルウルしてきちゃったけど
歌は、声優さんとは別の人が歌ってるみたい。。
キャロル(Nai Br.XX)、チューズデイ(Celeina Ann)


これから楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#2 Born to Run
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
家出娘のチューズデイがキャロルの部屋に転がり込み、共同生活が始まった。
その夜、キャロルはチューズデイに一緒に作った曲をちゃんとしたピアノで弾いてみたいと言う。思いついた場所は、火星移民メモリアルホール。
そして、アルバシティにはもうひとり、歌手デビューを目指す少女がいた。モデルのアンジェラ。彼女は現代最高のプロデューサー・タオのもと歌手として第一歩を踏み出そうとしていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はキャロルとチューズデイの日常っぽいおはなしで
2人の育ちとか、性格とかを描いてて

後半はアンジーの歌手デビューの準備と
2人が大ホールにこっそり忍び込んで歌った曲が
ユーチューバー?のロディがかってにUPして
それを聞いたガスが、さっそく2人に会いに来た、ってゆうところまで。。



2人のサクセスストーリーみたいだから
サクサク進んで主人公最強系のラノベみたくうまく行きすぎみたいだけど
あまり必要ないところは切って、大事なところはちゃんと見せてる感じで
いいみたい^^


へやを片づけようとしたチューズデイが
ぎゃくに散らかしちゃうような何にもできないお嬢さまでも
疲れて帰ってきたキャロルが
笑顔でいっしょにあと片づけをしてあげるところが、ジーンってしちゃった◎


キャロルは、ママがウソつき政治家なのかな?
でも、お嬢さまだけど、エラそうにしないしいい子^^


その代わりアンジーがちょっとワガママな感じかも?

それで、プロデューサーのタオが冷たい感じなのに
なんでか2人の会話を聞いてるとわらっちゃうなw


今回も2人の歌が聞けたし
出てくるキャラも、ほんとに悪そうな人がいないみたいだし
安心して見てられるみたい☆
{/netabare}
{/netabare}
#3 Fire and Rain
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
キャロルとチューズデイの前に突然現れた男・ガス。自称敏腕マネージャーのガスは「お前らには才能がある」と2人のマネジメントを買って出る。では、どうやってキャロル&チューズデイを売り出すのか。時代遅れのアイデアばかりのガス。そこでAIプログラマー・ロディの「大物DJにフィーチャリングされる」というアイデアが決まってしまう。ロディのコネで、キャロルとチューズデイは人気絶頂のDJアーティガンに直接売り込みにいくのだが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、2人はアーティガンのお屋敷に会いに行って
歌も聞いてもらえなくって帰るんだけど
キレたチューズデイが楽譜に火をつけてボヤさわぎをおこして
こんどはガスと3人で逃げたり、ってドタバタ。。^^



あんな、知らない人の家に行って、火をつけたりしたら
リアルだと事件になったり、ロディに迷惑がかかっちゃいそうだけど
おはなしはリアルっぽくないから、心配しないで見てれるし
未来っぽい街とか、お金持ちそうなお屋敷とか、見てるだけで楽しいよね♪


まだキャラの紹介ってゆう感じかな?

お母さんがお兄さんに命令してチューズデイをさがさせてたり
アンジーのボイストレーニングシーンとかは出るんだけど
まだキャロチューにはからんできてないし
これからどうやってつながってくのか、楽しみみたい☆彡


あと、2人が行ったボイストレーニングのヨガクラスは
変な宗教に入れられそうで、ちょっとこわかった^^;
{/netabare}
{/netabare}
#4 Video Killed the Radio Star
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
DJフィーチャリング作戦は失敗に終わった。そして第2回売り出し作戦会議で決まったのが、ミュージックビデオの制作。ガスが買ったディレクターAI“イデア”が届き、さっそく手分けして撮影の準備が始まる。キャロルとチューズデイは新曲を作り、ロディはアーティガンに高級車を借りに行く。そしてガスは、スタイリストで元妻・マリーを呼び出し、協力を頼む。そして、いよいよ“イデア”による撮影が始まるが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
ディレクターAI“イデア”を買ってPVを作るおはなしだったけど
ガスの元奥さんがいい人だった、ってゆうだけのドタバタで
オチはイデアがAI詐欺師で、苦労して撮ったPVはお蔵入り。。
ってゆうおはなし^^;



イデアの性格は宇宙戦艦ティラミスに出てきた
性格スイッチが悪のパッカーに似てたけど
キャラデザは総監督さんがおなじ「スペース☆ダンディ」のQTみたい
調べたら声優さんもおんなじ^^

買う前に見てた、ショッピングサイトの評価が☆1つだったから
にゃんは「ぜったいこれあやしい。。」って思ったらやっぱりw


はじめにみんなの出したPVのアイデアが
マイケルジャクソンのスリラーは有名だからすぐ分かったけど
ほかにもどこかで見たことあるみたいなのばっかりでおかしかった^^


あと、ガスの目がかわいかったから、もしかして?って思ってたけど
やっぱり昔はかっこよかったんだね^^

今回は、日常回みたいだったけど
「奇跡の7分間」のときまで、こんなドタバタがつづくのかな?

にゃんは日常コメディが好きだから、それでもいいけど^^
{/netabare}
{/netabare}
#5 Every Breath You Take
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
キャロル&チューズデイを売り出す作戦は失敗続き。
ガスはライブの開催を提案し、旧知の名物オーガナイザー・ヘフナーのところにアポ無しで乗り込んでいく。一方、タオはアンジェラを連れ、ヘッジファンドの帝王・シュバルツに1,200万ウーロン(1ドル=1ウーロン)の出資を求める。自らの歌で、その価値を証明することを迫られるアンジェラ。そのころロディは、インディペンデントのライブハウス、マーズ・ラウンジを訪れ2人の出演交渉をしていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
アンジースゴイ!
1,200万ウーロンって、1ドルが110円だと132億円^^;

ステルスマーケティングをするみたいだけど
あちこちで、アンジーの曲を流してもらう、とかかな?

132億円もあったら、何でもできそうw


それなのにキャロチューはやっと前座で1曲だけ歌わせてもらっただけ^^

差がありすぎだけど、はじめてのライブだからしょうがないよね。。

でも、この軽いノリって、いいな☆
新曲もよかったし♪


あと、お兄さんがチューズデーをさがしに来てたけど
気がつかなかったのかな?

お店を出てっちゃったけど、
チューズデーが楽しそうだったから
わざと、知らんぷりして出てっちゃった、とかなのかな?


やっとおはなしが動き出したみたいで来週が楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#6 Life is A Carnival
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
たった観客10人のファースト・ライブ。第1歩を踏み出したキャロル&チューズデイの次のステージは、サイドニア・フェスのメインステージだった。キャパは10万人以上。しかも開催日は明日。お騒がせバンド・オメガのヴォーカル・ヨシュアに万が一があった時のための補欠としてブッキングされる。
憧れのアーティスト・クリスタルも出演する大舞台で、緊張しまくるキャロル&チューズデイに果たして出番はやってくるのか…。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、やっぱりドタバタだったけど
有名なヨシュアの代わりで出たから
ブーイングとかカンとかぶつけられそうになりながら
何とか1フレーズまで歌えたのかな?

キャロチューは、静かな曲の方が合うみたい。。


スキップとか、クリスタルとかってゆう有名なアーティストの歌も聞けたけど
静かなラブソングでよかった☆

2人ともキャロチューをほめてくれたから
歌はとちゅうで止めさせられちゃったけど
2人にとっては出てよかったみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
#7 Show Me The Way
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サイドニア・フェスで憧れのクリスタルから声をかけられたキャロル&チューズデイ。そんな2人にガスはオーディション番組「マーズ・ブライテスト」への出演を提案する。地方予選に参加したキャロル&チューズデイ。審査員の質問でチューズデイは初めてキャロルの生い立ちを知る。一方、アンジェラもまたタオの指示で「マーズ・ブライテスト」への参加を決めていた。20万人の参加者のうち本選に出場できるのはわずか8組——。
{/netabare}
感想
{netabare}
キャロチューがオーディション番組「マーズ・ブライテスト」の予選に参加して
本選に出場が決まったおはなし。。

あらすじはそんな感じで、2人はどんどん進んでくよね^^
でも今ごろになってチューが、キャロに迷惑かけてるな。。なんて思ってる

今まではドタバタしてて、何だかよく分からなかったけど
ちょっと落ち着いて、まわりが見れるようになったのかも?


それから、キャロチューだけじゃなくアンジーもいろいろあったみたい。。
ママは昔、パパだったのかな?

アンジーは、タオの手配で、予選なしで本選に出れるみたい。。
そうだと、2組は「マー。ブラ」で出会うってゆうこと?

火星の歴史に残る7分間って、もしかして
「マー・ブラ」の決勝戦だったりするのかも?


あと、予選って、有名になりたい人ばっかりだから
ちょっとかわった人が多かったみたいw

そうゆうのもおもしろいんだけど
ちょっとキャロチューの歌も聞きたいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#8 All The Young Dudes
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
オーディション番組「マーズ・ブライテスト」の本選メンバーは超個性派ばかり。会場の雰囲気に圧倒されるキャロルとチューズデイ。出場者の一人・シベールは、チューズデイのファンを名乗り、親しげに振る舞ってくる。一方アンジェラは、自身のプロデューサーであるタオが姿を見せないことに苛立っていた。そして本選が開幕。キャロル&チューズデイは第2戦に出場、OGブルドッグと対戦する。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、キャロチューを入れて4組が歌ったけど、みんなうますぎ!
それに、いい曲ばっかり^^

「ファイアー兄弟」は双子のおじいさんで
漫才コンビみたいだったけど歌はよかった^^

でも、99歳であんな声が出せるって、OGブルドッグよりウソつきかも^^;

それで「ファイアー兄弟」って、どっかで聞いたことある気がしたけど
「物語シリーズ」のファイヤーシスターズかもw


キャロチューも
まわりが濃い人たちばっかりだったからジミだったけどよかった♪

でも、にゃんはピョートル推しかな^^
声が変わりすぎみたいだったけど、よかった♪
ダンスもよく動いてたよね^^


OGブルドッグはこわそうな人だったけど、歌はうまかった♪
ってゆうか、ほんとはぜんぜんこわくない人だったってゆうオチw

オペラップ、ってゆうアイデア思いついたの誰だったのかな?


あと、シベールもイケメンだったけど、チューにいろいろ話しかけてきて
今まででいちばん、ヤバい人かも?


それからアンジーが新しい付き人に
「3つの掟」を教えるおはなしがおかしかったw

アンジーはキャロチューに「アンタたちの歌、キラい!」って言ってきたけど
2人のこと「ライバル」ってみとめたの!?

だったらアンジーって、ホントはただのツンデレなのかも^^
{/netabare}
{/netabare}
#9 Dancing Queen
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
準決勝進出を決めたキャロル&チューズデイ。その翌週、今度は「マーズ・ブライテスト」の第3戦、第4戦が行われる。出演を控えたシベールは、チューズデイに髪型はどれがいいかを尋ね、さらに一緒にコンビを組もうと迫ってくる。シベールをうまくあしらえないチューズデイに苛立つキャロル。そのシベールが第4戦で対戦するのは、アンジェラだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
それぞれの組の歌をきかせてくれるのはいいと思うし
シベールの、ストーカーキャラくらいだったらいいけど
キャロチューにからんでこない人たちのキャラが濃すぎて
メインのおはなしが何だか、分からなくなってるみたい。。

あと、日常系ギャグアニメとかだったらいいんだけど
フシギな人とか、目立ちたいだけみたいなキャラだったら
YouTubeの炎上動画まとめみたいなのがいっぱいあるから
このアニメには、もっとストーリーを見せてほしい☆彡。。


それからタオが会場に来て、
キャロチューに「作曲はAIか?」って聞いて、すぐいなくなったみたいだけど
キャロチューの曲に勝てる曲を作ろう、って思ったのかな?


歌はGGKと、シベールがよかったけど
アンジーはうまいだけで、キャロチューよりふつうだったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
#10 River Deep, Mountain High
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「マーズ・ブライテスト」にここまで勝ち残ったのはGGK、ピョートル、キャロル&チューズデイ、そしてアンジェラ。マンスリー審査員には、アーティガンが参加し、いよいよ準決勝が始まる。最初の対戦はGGKとアンジェラ。GGKの圧巻なパフォーマンスを見たタオは、突如、歌唱前のアンジェラの楽屋を訪れて、あることを命じる。アンジェラはそれを受け入れた。一方、キャロルとチューズデイのもとを訪れたシベールはチューズデイに別れを告げる。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめはGGKとアンジーの戦いで、どっちもうまかったけど
GGKは、また、フシギちゃんキャラのコメントで、あきちゃうし
歌もエコーがききすぎてたみたいで
ホントにうまいのかどうかもよく分からなかったみたい。。

アンジーの曲は、タオがGGKの曲を聞いて、急に変えて来たんだけど
ポップな感じでいい曲だった。でも、ふつうだったみたい。。

ピョートルもよかったけど、ふつう。。


それより気になったのは、チューズデイで
お別れを言いに来たシベールが気になって
本番前だし、じっとしてた方がいいのに追いかけて行っちゃった。。

それって、ほんとに歌手になりたいの?
何が大事か分かってるの?ってにゃんは思った。。

人がよくって、みんなのこと気にするのはいいけど
本番にちょっとでも遅れたら、シベール以外の人に迷惑かかるし
1番になろうってしたら、まわりで傷つく人もいっぱいいると思うよ。。

やさしい人になるのはとってもいいことだって思うけど
ほかのNo.1はあきらめたほうがいいかも?
{/netabare}
{/netabare}
#11 With or Without You
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
控室に置かれた『ハッピーバースデイ・チューズデイ』と書かれた箱。その箱を開けたチューズデイは、右手を火傷してしまう。会場ではピョートルが準決勝にふさわしいパフォーマンスで会場を沸かせ、いよいよキャロル&チューズデイの出番が迫る。ガスが犯人探しに奔走する中、ギターを弾けないチューズデイとキャロルは…。キャロル&チューズデイのステージがついに始まる。
{/netabare}
感想
{netabare}
歌はよかったけど、チューがギターが弾けなかったから
曲はちょっとたいくつな感じだったみたい

それだけに、曲の調子が変わったところはもり上がったって思うけど^^



けっきょくキャロチューは決勝に残ったけど
今回は、ギスギス回だったみたい。。


犯人さがしで、キャロチュー以外の人が
ほかの人のことうたがいだしてギスギス。。

とくにアンジーはママだけじゃなく、犯人がやせた女の子、って聞いて
付き人の子にひどいことを言っちゃって、見てて悲しかった。。

ただ、アンジーが
変なことしてまで勝とうってしない子だって分かって、よかった☆


2人が勝ち残ったときは、チューといっしょに泣きそうになっちゃった^^


警察につかまったときシベールが、チューに
「キミが悪いんだ!いっしょにやるって約束したのに!」って言ってて
キャロまでチューに「あなたがはっきりしなかったのも悪い」って言ったのは
にゃんもそう思った。。

にゃんも、シベールみたいなグイグイくる人って困っちゃうから。。

でも、イヤな人じゃないんだったら
あとでがっかりさせたりする方がもっとイヤだから
にゃんだったら「ゴメンナサイ」って言って、たぶん逃げちゃうって思う。。


ただ、そのあと「あなたには帰る家がある!」って言ったのは
ちょっときつかったと思う。。悲しかった。。


さいごに、ムリヤリ連れもどしに来た人に
キャロルがさらわれて行っちゃった。。


その車に飛び乗ったキャロはすごかったけど
大ケガとかしたら大変なのに。。


チューはどうなっちゃうのかな?

チューが有名になっ方た方が
お母さんの選挙にも、いいんじゃないかな?って思うんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
#12 We've Only Just Begun
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マーズブライテストの決勝を前に、チューズデイは実家に連れ戻されてしまった。大統領選挙を前に、スキャンダルを避けたい母・ヴァレリーはチューズデイを部屋に閉じ込めてしまう。部屋の中で、キャロルとの出会いが、いかに大事なものだったかを振り返るチューズデイ。そんな失意の中、兄のスペンサーはキャロル&チューズデイの歌を聞いたことを告げる。その頃、ガスとキャロルは、チューズデイを取り戻そうと作戦を立てていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
ガスたちがチューを助け出しに行って
キャロチューは何とかステージに立てたけど
放送開始前までに会場に入れなかったから失格。。

でも、2人の歌に感動した会場のみんなに助けられて
2人は特別にデビューさせてもらえることになった。。ってゆうおはなし



あらすじに、お母さんが「大統領選挙を前に、スキャンダルを避けたい」
って書いてあったけど、TVで有名になってる子がさらわれたりしたの見た人が
動画をネットにあげたりしたら、そっちの方がスキャンダルになりそう。。

今回も、警察が追いかけてきてたけど
そんな目立つことしたら、監禁してたのバレちゃうかもだし。。


でも、お話は分かりやすくってよかった◎

アンジーの歌もとってもよかったし
キャロチューの歌も、聞いててなみだが出てきそうだった^^


失格だけどデビューさせてもらえる♪
っていい最終回みたいだったけど、まだ続くんだね^^


ちょっとおはなしは雑だけど
分かりやすくって、感動させてくれるって
ディズニーアニメとか、アメリカの映画に似てるのかも?
{/netabare}
{/netabare}
#13 Walk This Way
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マーズ・ブライテストが終わり、徐々に注目を集めるキャロル&チューズデイ。コインランドリーでヤンキーに絡まれているところを、見知らぬ男性・ダンに助けられる。
一方その頃、優勝したアンジェラは記者会見で大勢の報道陣に囲まれ、メジャーデビュー曲を披露する。
キャロルとチューズデイも、アンジェラと同様のブライテスト・レコーズの契約に臨むにあたって、ガスは2人に問いかける。「金と自由どっちが大事だ?」。2人の答えは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
アンジーはブライテストからデビューしたけど
キャロチューはガスがもうちょっと2人に自由をあげたいってことわって
自主製作することになってスラム街で伝説のプロデューサーをさがすんだけど
出てきたのは、オノをふり回すアブナイおじいさん!?ってゆうおはなし。。



OP、EDが変わったね^^
にゃんはOPは前のより好きだけど
EDは前のほうがよかったかな。。


チューのお母さんの演説会みたいのやってたけど
これから、お母さんとのおはなしが、スキャンダルになったりするのかな?

あと、コインランドリーで助けてくれた人。。
いい人だったけど、モブじゃないみたい
何かの伏線だと思うけど、色が浅黒くって、もしかしてキャロのパパ?

さいごの伝説のプロデューサーさんって
ふつうの人には見えなかったけど、どんなプロデュースするのかな?


いい2クール目のはじまりだったと思う。。
キャロチューの新曲?もよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
#14 The Kids are Alright
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついに、伝説の音楽プロデューサー・トビーと出会う。あまりの衝撃に困惑するキャロル&チューズデイ。一方、順風満帆なアンジェラには、不穏な影が忍び寄る。
そんな中、バイト中にヴァレリーの取材をする謎のジャーナリスト・カイルと出会い、困惑するチューズデイ。そして、先日出会ったダンに、再度助けられたキャロルは徐々に心を通わしていく。デビュー曲のレコーディングもスタートした二人は、果たして…。
{/netabare}
感想
{netabare}
トビーさんって、ホントに音楽プロデューサー?

歌ってる2人のすぐ前で、あんなにタバコをすったら
ノドに悪いとか、考えないのかな?

すごいプロデューサーかも知れないけど
歌手のことなんか考えてなさそう。。

そう言ったらアンジーのプロデューサーのタオも
AIで作ったアンジーのモデルに歌を歌わせてたけど
ほんとはそっちのほうがやりたかったのかな?


ダンがキャロルのお父さんだ、って言ったわけじゃないけど
何となく分かったところは、よかった^^

お金もうけのために、親のフリをした人たちとはちがったから。。


チューがお母さんと向き合おう、って思ったところはよかったけど
たくさんの政治家の人が
公約を守るより当選のほうが大事、って思ってるみたいなおはなしは
たぶんほんとにそうだから、ほんとの選挙が近づいてる今
夢を見せてくれるアニメでまで、聞きたくなかったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
#15 God Only Knows
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
広まっていくキャロル&チューズデイのデビュー曲「Army Of Two」。そこに孤高のリビングレジェンドとして知られるアーティスト・デズモンドから招待状が届く。ロディがセレクトしたデズモンドの曲を聞きながら夢を語り合う2人。そして、屋敷を訪れたキャロルとチューズデイは、デズモンドから自分たちが招かれた理由を聞く。その頃、大統領を目指すチューズデイの母、ヴァレリー・シモンズは、現大統領との討論会を行っていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のおはなしって、デズモンドから2人に
「歌は気もちを伝える。。思いが本物なら、たくさんの人が共感してくれる」
ってゆうのを伝えたかったのかな?

それからチューのママは、難民受け入れ反対で、悪い人みたいに見えてた。。



何となくデズモンドがいい人みたく見えてたけど
好きだったカレが死んで、引きこもってたんだから
ホントにいい人だったのかな?

あんなにでっかいビルに自分1人ですんでたけど
そんなところに住まなくったって、生きて行けるし
ふつうの家に住んでたら
あまったお金で、たくさんの難民の人をすくえるかも?って

そう思ったらデズモンドって、ただの自己中なのかも?


それからチューママは悪い人みたいになってたけど

もし、にゃんの家でホームレスの人を受け入れるって言われて
知らない人が何人も来たら?って思ったら
中には泥棒とかする人もいるかも?だし
ホームレスの人どうしでケンカもするかも?

だから、かわいそうだけど、ホームレスの人たちのために
ドアを開けっぱなしにしておくわけにはいかないって思うから
チューママの言ってることもまちがってないって思う

でも、難民の人たちは死んでもいいの?って言ったら
そんなことないって思うんじゃないかな?

チューママは、反対するばっかりだけど
たぶん、ほかにできることがあるんじゃないかな?って。。

地球がどうして、そんなにひどくなっちゃったか分からないけど
火星だってはじめは、ひどいところだったと思う。。

それを火星の人たちががんばって、今の火星にした。。って思ったら
地球が今みたく、ひどいところになったのだって
地球の人たちが失敗したからなんじゃないのかな?

だから地球は、地球の人たちが自分たちで何とかしないと。。って
じゃないと、地球から来た人たちが、地球の問題をそのまま持ってきて
火星まで、地球みたくなっちゃうかも?って、にゃんは思う。。

だからって火星は
ただ、ドアにカギをかけておけばいいってゆうんじゃなくて
火星だってはじめのころは
地球の人たちが、地球の物とか技術とかを持って来て作ったと思うから
こんどは火星の人たちが、地球に協力してあげたらいい、って思う

地球の人たちに「どうしたら自分の星をよくできると思う?」って聞いて
移民受け入れ以外のことで、できるだけのこと、してあげたらいいかも?

でもそのとき
「お前たちがバカだから手伝ってやる」ってゆうんじゃなくって
「地球には(キャロチューのお父さんたちみたく)自分の家族がいる」
って思って「何とかしてあげたい☆彡」ってゆう気もちで応援したら

そうゆう、火星の人たちの気もちが
地球の人たちに伝わるんじゃないかな?って。。

そうだったらいいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#16 A Natural Woman
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついに発売されたキャロル&チューズデイのデビュー曲。チャートでは初登場53位を記録し、ガスは「サウス・バイ・サウスウエスト」に出演することを決める。ライブへ向け、スタジオでの練習の帰り道で、キャロルがシンガーを目指すきっかけにもなった憧れのアーティスト・フローラと出会う。
全盛期から変わり果てたフローラを前に、ガスは自分が昔、フローラのマネジメントをしていたことを2人に告げる。
{/netabare}
感想
{netabare}
このおはなしって何だか、キャロチューが主役、ってゆうか
キャロチューのまわりに集まる人たちを紹介してるみたいな気がする。。

今回は、ガスがプロモートしたシンガーで
大手プロに移って超有名になったけど
いろんなプレッシャーとかでつぶれちゃったフローラのおはなしで
苦しいとき、ガスのところに戻りたかったけど、戻れなかったみたい。。

でも、行くところがなくってガスのところに戻ってきて
キャロチューの歌を聞いて
また歌を歌いたい、って思うことができたみたい☆



いいおはなしなんだけど、今まで出てきたほとんどの人が
使い捨てキャラになってるみたいで
もったいないみたい。。

あと、アンジーは誰かにおどかされてるとかなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#17 Head Over Heels
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アーティガンはある朝、目覚めると破産していた…。AIマネージャーが預金を全て持ち逃げしたのだ。一文無しになり、自宅も差し押さえされたアーティガンは、ロディの家に転がり込む。すっかり自信を喪失したアーティガンは、自分は何者なのかと自問自答する。元気づけようと考えたロディは、ファーストアルバムを制作中のキャロルとチューズデイのもとへ彼を連れて行く。そして、タオ、アンジェラも巻き込んだアーティガンの復活劇の幕が上がる。
{/netabare}
感想
{netabare}
キャロチューのおはなしってゆうか、アーティガンが主人公だったみたい。。

アーティガンってDJとかって言ってたけど
DJってそんなにもうかるのかな?って思ってたら、作曲家だったみたい^^

お金持ちになって、むかしの夢を忘れちゃってたけど
お金が無くなって、無かったころの自分にもどれた、ってゆうおはなし。。



アーティガンのAIマネージャーって
キャラが4話に出てたディレクターAIそっくりだけど
いろんな問題おこして逃げるのに
ハードウェアを取りかえた、とかじゃない?w

アンジーのカレになろうとしたアーロンが、事故に見せかけて殺された(?)
みたいなひどいおはなしのすぐあとに、宮野真守さんのおばかなノリで
笑わないタオを説得したシーンがあって、笑っちゃったけど

アーロンの事件を
AIのピノキオネタのギャグとアーティガン復活のギャグにはさんだのって
アーロンがイヤなキャラだからかな?ちょっとかわいそう。。
ちょっとしたケガですむといいけど☆彡
あとは、お母さんの選挙だけど、キャロチューの歌で、変わるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#18 Only Love Can Break Your Heart
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
秋のサイドニアフェスに正式出演が決まったキャロル&チューズデイ。チューズデイは、ちゃんと母親ヴァレリーと向かい合おう決意を固め、ヴァレリーを取材する記者カイルと会うことを決める。悩みを優しく受け止めるカイルに徐々に惹かれていくチューズデイ。そんな中、ウェザープラントが何者かによって爆破され、ヴァレリーの地球移民に対する強硬姿勢と相まって、世論を沸騰させていく…。
{/netabare}
感想
{netabare}
チューの恋と失恋のおはなしかな。。

カイルさんってかっこいいし、やさしいし
あんな人に恋人がいないはずないよね^^

ちょっとがっかりだったけど
恋のおはなしはもうちょっと引っぱってもよかったかも^^


アンジーはストーカーに見張られてるみたいだけど
この前からちょこちょこ出てきてたから
メインストーリーに、何か関係あるのかな?

プラント爆発も
お母さんの選挙アドバイザーの人がやらせてたりしなかったらいいけど☆彡


あと、サイドストーリーばっかりやってる気がする。。

ふつうにはおもしろいんだけど、次があんまり気にならないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
#19 People Get Ready
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アンジェラが“ブラックナイト”を名乗るストーカーによって危険にさらされていたことを、ダリアがタオに打ち明ける。それを聞いたタオは、自ら犯人探しに乗り出すことを決意する。そんな中、アンジェラはアーティガンが出演するサイドニア・フェスに、シークレットゲストとして参加が決定する。キャロルとチューズデイも前回の雪辱を果たすべく準備を進めていた。いよいよ、それぞれのサイドニア・フェスの幕が上がる。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、アンジーのストーカーのおはなしがメインだったみたいだけど
それって大事なことだったのかな?


あと、キャロルが悪そうな知り合いを見つけたみたいだったけど
無視されてた。。
あっちの人は、キャロルが有名になったから
あんまりかかわったらキャロルに迷惑がかかるって思ってるのかな?


タオのところには、チューのママの選挙アドバイザーの人が来てたけど
この前アンジーのカレシとまちがわれて、殺されそうになった人がいたけど
裏でいろいろ動いてるみたい?


さいごは、今まで出てきた人がつながってくのかな?


今回のキャロチューの歌、よかった♪
{/netabare}
{/netabare}
#20 Immigrant Song
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ウェザー・プラント・テロを境に、反地球移民を訴えるヴァレリー大統領候補の人気はさらに高まりを見せる。そんな中、キャロル&チューズデイとアンジェラはマーズ・グラミーの新人賞にノミネートされるが、シュバルツの依頼を断ったタオは突如、連邦検察局に身柄を拘束されてしまう。一方、キャロルはサイドニアフェスで出会ったラッパー・エゼキエルが、実は施設で一緒だった幼馴染のアメルではないかと思いコンタクトを試みる。
{/netabare}
感想
{netabare}
ジェリーは
ヘッジファンドの帝王って呼ばれてるシュバルツってゆう人とつながってて
チューのママを当選させて、火星を自分の思う通りにしようってしてるみたい

タオは洗脳プログラムみたいな研究をしてたのかな?
ジェリーに引き抜かれてチューママの選挙の手伝いをされそうになったけど
ことわったから、つかまっちゃった。。

あと、ギャングっぽい青年・エゼキエルは新人ラッパーで
やっぱりキャロの幼なじみだったけど
移民法に引っかかって、つかまっちゃった。。

さいごにアンジーのママが、アンジーが自由にやらせてほしいって言ったら
「お前を引き取って育ててやったのに、恩知らず!」とか
「お前の気もちなんて、どうでもいいんだよ!」ってキレて
たおれちゃった。。



チューのママの政治コンサルタント・ジェリーを中心にして
いろんなおはなしがつながってきたみたい。。


この前はチューの失恋のおはなしがあったけど
今回はキャロ―の幼なじみのおはなしで
ラブストーリーになるのかな?って思ってたら
政治のおはなしだったみたい。。

エゼキエルの新曲が英語だからよく分からなかったけど
歌詞で「I can speak spanish」って言ってたから
地球ではスペイン語を使ってる、ってゆう設定なのかな?

今、アメリカでは、中南米の移民の人たちがひどい目に合ってる
ってゆうニュースがあったけど
このおはなしがホントに見せたいのって、アメリカの移民問題なのかも。。


あと、アンジーママはひどかった。。

「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」でも
似たようなおはなしがあったけど
こっちのおはなしの方がずっと気もちが伝わってきたのって
やっぱりホントの子どもじゃないからかな?

にゃんも小さいころ、イタズラとかすると
「お前はひろって来た子だ」とか言われて
ウソだ、って思ったけど
そう言われたら、何も言い返せなくなって苦しかった。。

アンジーは大人だから、ママはたぶんホントのこと言ってるって思う。。
ちょっと、頭がクラクラしてきちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}
#21 It's Too Late
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
タオが逮捕され、母ダリアも意識不明のまま、たった一人になったアンジェラは、さらに孤独を募らせていく。キャロルの誕生日でマーズ・グラミー本番であるクリスマスが近づく中、キャロルとチューズデイはアルバム完成に向けて最後の曲に頭を悩ませる。一方、ガスは本番に向けて特別ゲストとの共演を用意するために奔走する。そしてキャロルは、地球への強制送還が決まったアメルに想いを伝えるために会いに行く。
{/netabare}
感想
{netabare}
キャロチューはアルバムのラストソングを完成させて
マーズグラミー賞では歌姫・クリスタルと共演できることになって
キャロルはアメルからラブソングを贈られて
いいクリスマスになりそうなのに

アンジーは誰からも愛されてない
ってゆう思いと戦って薬漬けになってかわいそう。。


スペンサーとカイルはジェリーのヒミツをさがしてて
タオはコンピューターをハッキングして
シュバルツに復しゅうしようってしてる

ジェリーとシュバルツの悪だくみがバレて
アメルの強制送還がなくなったらいいよね☆彡


さいごにアンジーはタオに「助けて!」ってゆうメッセを送ったけど
タオがアンジーのこと、忘れてないといいな☆彡



アンジーは自分が誰で、どこで生まれたとか分からないみたいだけど
もしかして、地球からの移民の子とかで
奇跡の7分間は、歌で地球と火星が1つになる、とかになるんじゃないかな?

そうなったらうれしいし
アンジーのホントの親も見つかるといいね☆彡
/netabare}
{/netabare}
#22 Just Like Heaven
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マーズ・グラミーでキャロル&チューズデイは、憧れのクリスタルと共演することになった。何を歌うべきか迷う彼女たちにクリスタルは、闇の中でも一筋の光となるような歌が必要だと語る。そこから新曲作りに悪戦苦闘する毎日が始まった。マーズ・グラミーの本番日は、キャロルの誕生日であるクリスマス。その日の朝、アンジェラはダリアが入院する病院にいた。いよいよ、マーズ・グラミーの幕が上がる。
{/netabare}
感想
{netabare}
アンジーのお母さんが死んじゃったけど
アンジーはあんなお母さんだったけど、生きててほしいって思ってたし
お母さんも死ぬ前に
「あんたを愛してたことはウソじゃない。。」って言ってくれてよかった☆

見てて、うるうるしてきちゃった。。


ジェリーは、スペンサーとカイルがウラで動いてるのに気がついて
どうにかしようってしてるみたい、大丈夫なのかな?


キャロチューは「闇の中でも一筋の光となるような歌」を作って
大変だったみたい。。
でもいい歌だった^^


けっきょく新人賞はアンジーで
お母さんの夢だった、マーズ・グラミーに来て、歌い終わってたおれちゃった
何だか、ボロボロになって、かわいそうだった。。

タオはどうしたのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#23 Don’t Stop Believin’
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
母・ダリアが亡くなり、精神的に追い詰められたアンジェラもマーズ・グラミーの舞台で倒れてしまう。一方、ヴァレリー大統領候補の掲げる表現規制に反対するスキップ達ミュージシャンが次々と逮捕されていく。そんな中、キャロルとチューズデイは、ガス、ロディ、アーティガン達に火星中のミュージシャンを誘い一つの歌を歌うことを提案し、それぞれが実現に向け奔走する。そして二人は、アンジェラにも参加してほしいと願うのだが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
キャロチューがトップミュージシャンになるおはなしなのかな?
って思ってたけど、ほんとは移民差別に反対して
キャロチューが中心になって、ミュージシャンが立ちあげる
ってゆうおはなしだったみたい^^



警察が、ちょっと言い返しただけの
何もしてない人たちをつかまえるなんてひどいって思う。。

そんなことができるんだったら
言いたいことも言えない世界になっちゃう。。


スペンサーとカイルは、ジェリーたちのやってること火星中にバラす前に
お母さんのヴァレリーに先に伝えるかどうかでモメてたけど
にゃんは先に教えてあげたいけど
ジェリーにバレたら終わり、ってゆうのも分かる。。どうしたらいいのかな?


キャロチューは入院中のアンジーにも声をかけたけど、断られちゃった。。

アンジーってサブヒロインなのに
あんまり移民とか差別って関係ないみたい。。

でも、もらわれた子どもだったから
ほんとは地球生まれだったとかなのかな?

誰からも必要とされてない。。って思ってたところに
さいごにタオが来てくれてところは、にゃんまでうれしかった♪
{/netabare}
{/netabare}
#24 A Change is Gonna Come
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アンジェラの前に現れたタオは、ずっと隠していたある秘密を語り始める。その頃、キャロルとチューズデイは楽曲「Mother」をついに完成させていた。 大晦日当日、キャロル&チューズデイの始まりの場所・火星移民メモリアルホールに、火星中の様々なアーティストが極秘に集結してくる。 そして、のちに火星の歴史に刻まれることとなる「奇跡の7分間」の幕が上がるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
タオの話した秘密は、ちょっとおどろいたけど
それって、血はつながってないかもだけど、2人が兄妹ってゆうことだよね
どうゆう思いでタオがアンジーのこと見てたか考えたら
うるうるしてきちゃった。。

そのあと、大家さんとキャロチューのおはなしもよかった。。


チューのお兄さんが、お母さんにジェリーのこと話したら
お母さんがアッサリ変わっちゃったところは、いい人なのは分かったけど
ビックリしたり悩んだり、みたいなのがぜんぜんなかったのは
ちょっとアッサリしすぎだったみたい。。

ジェリーの言いなりにさせられてて
もしかして、この前から
このまま大統領になっていいのかな?って考えてたのかも?


声をかけた人たちが集まってきたところもよかったけど
警察?が押しかけてきたところは「???」ってなった。。

移民法に違反した歌手たちが、誰かを人質にして立てこもった
とかだったら分かるけど
そんなSWATみたいな人たちが来なくっちゃいけないような悪いこと
何かしてたのかな?

あと、参加した人たちは、ただ歌うために来たのに
いつの間にか犯罪者になってたら、かわいそうだよね?


あと、奇跡の7分間も、みんなが平和のために歌ってるところはよかったけど
何が奇跡だったのか、よく分からなかった。。

ふつうは見れないような、ビッグアーティストがたくさん集まったから?
そんなすごい人たちが集まって、何かの法律違反をしたから?

とちゅう、キャロチューたちがロボットにだまされるおはなしとか
アーティガンがダマされたりしたおはなしは要らなかったから
もうちょっと、どうして奇跡のライブに武装した警察がきたか?とか
何が奇跡だったか?とかのおはなしを入れてほしかったかも?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


おはなしは、ギャグはすべってたけど、いいおはなしが多かった^^

でも、あんまりいらないおはなしとかダラダラしすぎて
何がしたいのか、よく分からなくなってたみたい。。


作画は背景とか、キャラがくずれたりしなかったからよかった☆


それと、歌はいろいろ聞けてよかった♪


投稿 : 2021/12/01
閲覧 : 1040
サンキュー:

71

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オリジナルアニメ

音楽ものアニメ
少女二人が世界に音楽を届ける内容

劇中音楽にかなりお金をかけている印象
制作陣のこだわりを感じる作品ばかり

投稿 : 2021/09/01
閲覧 : 218
サンキュー:

2

リュラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ボンズ作品

おそらく自分はボンズが作ったアニメが好きなんだと思う。ボンズ好きにはこちらも会うと思う。
英語の歌詞だがきれいで心地よい。

投稿 : 2021/08/15
閲覧 : 229
サンキュー:

2

R さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ナルバリッチのOPを聴いて、見なければと思い手をつけた。
夜1日1話楽しみながら見れました。

投稿 : 2021/07/10
閲覧 : 196
サンキュー:

2

ネタバレ

SS さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

キャラ…

絵と曲は丁寧で好きです!
絵と曲は良いから見ていこうと思ったのですが、設定のわりにキャラがつまらないし、先読みができる…。1話1話感動や熱い思いが伝わるのなら良いのだけど、サラッとお話が終わっていくので、飽きてしまい途中で断念しました…。個人的にチューズデイが、意思をもって家出したのに、キャロルにかなり頼っているなぁ…て思ってしまい余計に面白くなくなってしまいました…😰
私的には、4月は君の嘘のように期待してしまったのがダメだったのだと思います。

投稿 : 2021/07/06
閲覧 : 273
サンキュー:

2

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドルではない、ミュージシャンを描いた珍しい作品

キービジュアルを見ただけで視聴を決めて視聴開始。

音楽をテーマにした作品だということはキービジュアルからもわかっていたが、これほど多くの曲が披露される作品だとは思わなかった。

もちろん、中にはあんまり響かなかった曲もあったけど、全体的にレベルが高い楽曲ばかりで、それが披露されるシーンの作画も気合が入っていたので、それだけでこのアニメは特別だと思う。

ストーリーについては、{netabare}最後はチューズデイが母親と向き合って、直接話をするシーンがあるのかと思ったが、ライブのままエンディングを迎えてしまったので、少し消化不良だった。

それと、ラストについては、アバンで奇跡の7分間~のくだりを鬱陶しいくらい何回も聞かされたから、期待値が高くなりすぎていた。余計なことしなければ、普通に良いシーンだったなーで終わったのに、「あれだけあおったわりには…」という感情がどうしても残ってしまった。

ところで、作品を通して、キャロルとチューズデイには、明確な目標がないな、と感じていた。
でも、この作品は、ラブライブ優勝を目指してがんばる女子高生を描いたものでも、歌の力を使ってバジュラを倒すため戦う人たちを描いたものでもない。
アイドルとして売り出すわけではないミュージシャンの視点に立って考えたら、自分たちの歌を人に聞いて欲しいという素朴な気持ちがあるだけで、わかりやすい明確なゴールなんてないのが普通かなと思う。武道館だったりを目標に掲げるというのはあるかもしれないけど、じゃあそれを達成したら解散するというわけでもないだろうし。

ミュージシャンを描いたアニメということを忘れて、わかりやすい目標が設定されているこれまでのアニメの当たり前を押し付けて考えていたのかもと思って反省した。
まあ物語前半で、マーズブライテスト優勝を目指すという、アニメとしてわかりやすい展開があったせいもあるとは思うが。

ところで、デズモンドは15話でてっきり死んだものと思っていたのだが、普通に生きててびっくりした。{/netabare}

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 266
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4

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魂を揺さぶられる音楽が聴けるアニメ

このアニメを楽しんで見るこつは、音楽を純粋に楽しむことです。
そうすれば、素晴らしい歌に出会えます。魅力的な音楽を楽しめます。

実際に、このアニメで歌われる音楽で、私は魂を揺さぶられました。
音楽好きの人にぜひともお勧めするアニメです。

音楽は世界共通の言語です。
年齢や国籍に関係ありません。
ましてや文化や肌の色にも関係なく、
歌い手や演奏者の心を聴き手に伝えてくれます。感動を与えてくれます。

今回、第二話ででてきた 「The Loneliest Girl」の歌、
これが実にすばらしい。
歌詞はすべて英語ですが、キャロル&チューズデイの二人の心が、じわーっと伝わってきました。
また、オーディションの決勝戦でアンジェラが歌った「Light a Fire」も名曲です。私の心にしっかりと響きました。

そして、キャロル&チューズデイが準決勝で歌った「Lost my way」も名曲です。
単純なピアノの伴奏だけなのに、透きとおるような二人の歌声が見事に調和しています。
さらに後半のエンディングの「Not Afraid」も素晴らしい。低音部から高音部まで歌いこなせるアンジェラならではの魅力的な歌でした。
ついでにサイドニアフェスでキャロル&チューズデイが歌った「messege in the Wind」は、まさに風の妖精が歌っているような美しい音色でした。


この物語では、音楽を通じて、孤独だった少女たちが友達になり、やがて、仲間が増えていきます。
これも、音楽の力です。
おそらく孤独だったのは、キャロル&チューズデイだけでなく、アンジェラもでしょう。

世の中に、魔法というものは確かに存在します。
そのうちの一つが音楽です。
音楽は人の心を変えます。人の行動を変えます。そして、世界を変えます。
それは素晴らしいことです。

この物語は、キャロルとチューズデイの成長だけではなく、アンジェラの心の成長も描いています。
今まで我儘で世の中の厳しさを知らなかったアンジェラが、芸能界で生き残る厳しさを知り、少しずつ人間としての優しさを身につけてゆく物語でもあります。

最後にみんなで歌った「Mother」。あれはキャロル&チューズデイやアンジェラに仲間ができたことの証明です。
多くの人が一緒に歌うのは、それだけで感動します。

少々脱線しますが、
昔は交響曲と合唱とは全く別物として扱われていました。
しかし、ベートーベンの第九により、この二つが初めて融合したのです。
音が聞こえない型破りの作曲家が、音楽は何ものにも束縛されない自由なものであることを証明してくれたのです。
彼女らも、それを証明してくれました。
難民キャンプで育ったキャロルと大統領候補の娘のチューズデイ。
この二人がつくる歌は、まさに人類の輝かしい未来を象徴しています。

もし、海外の人と話す機会があれば、キャロル&チューズデイの話をしてみませんか?
それがきっかけで多くの人と親しくなれるかもしれませんよ。

投稿 : 2021/04/05
閲覧 : 1035
サンキュー:

68

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いつの時代も音楽には力がある

【2019年1月~】24話

人類の火星移住50年後、音楽はAIが提供する世界。

{netabare}
~12話 チューズデイとキャロルの出会いロディ、ガスのサポートを得て「マーズブライテスト」トーナメントへ参加、ライバルで優勝者のアンジェラとメジャーデビューが決まる。

~24話 大手会社の契約をガスが蹴り、偏屈プロデューサー トビーとアルバム作成やチューズデイの母の選挙問題なも色々ありつつ、2人の呼びかけに集まった歌手達とゲリラライブ配信(奇跡の7分間)し、アーティスト達の自由を訴える
{/netabare}

素人→メジャーミュージシャンになっていく音楽アニメは熱い!
24話で綺麗にまとまっておりボリュームも○
ボンズの作品だけあって絵も綺麗。
主人公2人の成長を見守りながら見れた。

音楽アニメで1番大事な音楽はとても良い。
歌が全部英語で、歌のシーンはCV声優ではなく、全世界オーディションで選んだ歌手を採用している力の入れ具合もすごい!
歌ってるシーンはどのキャラもステキ♪

♪OP1『Kiss Me』/キャロル & チューズデイ(NaiBr.XX & Celeina Ann)
♪ED1『Hold Me Now』/〃
♪OP2『Polly Jean』/〃
♪ED2『Not Afraid』/アンジェラ(Ailsa)

投稿 : 2021/02/17
閲覧 : 229
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フィリップ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

トゥルー・カラーズ

アニメーション制作:ボンズ
総監督:渡辺信一郎、監督:堀元宣、
キャラクター原案:窪之内英策、
キャラクターデザイン:斎藤恒徳、音楽:Mocky、
音楽制作:フライングドッグ
原作:BONES・渡辺信一郎

西洋の油絵を彷彿とさせるようなオープニング。
女性デュオのヴォーカルに
アコースティックギターの音色が美しく重なる。
カーペンターズやキャロル・キングが脳裏に浮かぶ。
街並みはニューヨークを思わせる。

フジテレビがノイタミナとは別枠で、
より海外を意識した作品を発信することを
目的として制作される
「+Ultra(プラスウルトラ)」の第3弾。
あらゆる部分で海外のテイストが見受けられる。
そばかすのある金髪お嬢様のチューズデイと、
アクティブでサロペットパンツを着こなす黒人風のキャロル。
ふたりが火星のアルバシティで出会い、
音楽で意気投合するところから物語は始まる。
女性デュオとしてミュージシャンを目指すふたりは、
マネージャーのガスやAIプログラマーのロディーたちと
ともに音楽による表現の道を歩んでいく。

各話タイトルは、60~80年代のアメリカのヒットナンバー。
どれもインパクトのある良い曲ばかりなので、
知らない曲があれば、ぜひ聴いてみて欲しい。
総監督・渡辺信一郎の趣味が色濃いのではないだろうか。
個人的に思い出深いのは5話タイトルの
ザ・ポリスの『Every Breath You Take』。
日本語タイトルは『見つめていたい』。
アメリカ・ビルボードチャートのランキングで
8週連続1位を記録した大ヒット曲。
ウッドベースを弾くスティングを中心とした
モノクロのPVが最高に格好良くて、
子供ながらにこれは何か違うと思ったものだった。
インパクトがあって好きなのは9話タイトルの
モット・ザ・フープル『All The Young Dudes』で、
日本語タイトルは『すべての若き野郎ども』。
イアン・ハンターの気だるげで絡みつくような
ヴォーカルに泥くさいギターとキーボード、
若者の胸を打つメッセージ性のある歌詞も良い。
当時の若者のアンセムになったグラムロックだ。
解散寸前だったグループを存続させるために
デヴィッド・ボウイが曲を提供したが、
自身でも歌っていることがある。
キャロル・キングの作った曲が『A Natural Woman』と
『It's Too Late』の2曲入っているのは、
渡辺総監督の嗜好の表れだろうか。

この作品の最も特異なポイントは、
レベルの高い劇中曲を全てオリジナルで作成したことだろう。
オリジナルサウンドトラックを購入したが、
テイストの違う良曲揃いで、
何度でも繰り返して聴くことができる。

特にコンテストやライヴで披露された
アンジェラの『Light A Fire』、『Move Mountains』
『ALL I WANT』、そして
キャロル&チューデイ『The Loneliest Girl』や
『Someday I'll Find My Way Home』、
ピョートル『Dance Tonight』、
シベール『La ballade』、GGK『Gravity Bounce』などは
どれもその1曲で通用するほど聴きごたえ十分。
中でもいちばん好きなのは『Light A Fire』だ。
よくこれだけのアーティストと曲を集めたものだ。
70年代から00年代くらいまでに海外で流行った曲の
テイストが散りばめられているように思えるが、
インタビューなどを読むとかなりざっくりとした
指示しか出していなかったようだ。
それでも、どの曲も懐かしさを感じさせる。
例えばキャロチューの曲は、生音と女性ヴォーカルが特徴の
カーペンターズやキャロル・キングが基本だろうし、
アンジェラはフージーズのローリン・ヒルあたりを
意識しているのだろう。
GGKの曲は、90年代にアリーヤなどが一世を風靡した
プロデューサー・ティンバランドのチキチキと呼ばれる
サウンドを意識しているのは明らか。
幅広い魅力ある楽曲を聴かせてくれるのは嬉しい。
それにしてもアンジェラとキャロル&チューズデイ役の
アーティストのアリサや
ナイ・ブリックスとセレイナ・アンを
抜擢したのは、さすがのセンスの良さを感じさせる。

それと、キャラクターの造形や背景でモデルを想起させる。
タオ→テイ・トウワ、
キャロル&チューズデイ→カーペンターズ
(サイモン&ガーファンクル)
アンジェラ→ローリン・ヒル
クリスタル→ビヨンセ
ピョートル→ブルーノ・マーズ
OGブルドッグ→50セント
ガス→ジャック・ニコルソン(『シャイニング』)など。
事細かくチェックすれば、もっと出てくるだろう。
そういうことを想像する楽しみもある。

この作品は、基本的にはやりたい音楽をやるための
アニメと言っても差し支えない。
そもそも出発点はボンズの社長と渡辺総監督、
フライングドッグの社長によって、
本物の音楽のアニメ作品を作ろうという
コンセプトで立ち上がったもの。
世界に通用する良い音楽を違和感なくやるために、
火星という舞台が考えられたという。
これが地球だとどうしても様々な制約が
生まれてしまうからだということを
フライングドッグの社長がインタビューで語っていた。
上質な音楽を自由にやり切るために
全てが始まった企画なのだ。

さまざまな方面のアーティストに声をかけて、
幅広い有名アーティストが集まった。
フライング・ロータス、サンダーキャット、
ベニー・シングス、スティーヴ・アオキ、
エヴァン・”キッド”ボガート、ローレン・ダイソン、
コーネリアス、Nulbarich、cero、
アリソン・ワンダーランドなどのメンバー。
最近の最前線の音楽については疎いので、
私にとっては知らない名前もたくさんあるのだが、
例えば、サンダーキャットというベーシストは、
ケンドリック・ラマーのアルバム『To Pimp a Butterfly』に
参加しており、そのなかの『These Walls』という曲が
グラミー賞を受賞するなど世界的に知られている人物。
フライング・ロータスはジャズのジョン・コルトレーンが叔父で
6枚のアルバムをリリースしている親日家だ。
また、ここで初めて知ったベニー・シングスは、
作品内で多くの楽曲を手がけているが、とても質が高いと思う。
オランダ出身のプロデューサーということで、
これからさらに有名になるかもしれない。
前期OPを担当したNulbarichも初めて知ったが、
とてもセンスの良い曲で、日本人ということに驚いた。
挿入歌を手がけるアーティストは音楽のジャンルも多彩で、
映画制作でも集められないほど、あり得ない企画といえる。

ただ、そのせいでシリーズ構成や脚本を
練られなかったのは残念なところ。
当初の脚本は渡辺あやの名前で発表されていた。
これは『カウボーイ・ビ・バップ』の脚本を
TVドラマ『白線ながし』の脚本を手がけた信本敬子が
書いたのと同様に、普通のアニメにはしないために
新たな風を入れる試みだったのだろう。
しかし、スタートした時点で既にクレジットはなく、
原作とシリーズ構成を渡辺総監督自身が担当している。
テイストの違うオリジナルの楽曲を
多くのアーティストに依頼したため、
ストーリーに費やす時間が短くなってしまい、
降板する事態になってしまったと想像する。

渡辺あやは映画『ジョゼと虎と魚たち』で、
一躍有名になった脚本家。
この作品は、監督の犬童一心や
俳優の妻夫木聡、池脇千鶴などの名も高めた傑作。
とても心に沁みるラブストーリーなので、
もし未見な方がいたら、ぜひ観てもらいたい。
私は映画館で2度観て、田辺聖子の原作にも手を出し、
DVDも購入してしまった。
今度はアニメ化もされるので、
実写と併せて観るのもいいかもしれない。

話が逸れてしまったが、
そんな事情もあり、シリーズ構成や脚本に問題点が
あるのは否めない。曲に細かい指示を出せないことが
多かったらしく、曲に合わせてストーリーを
作り変えたこともあったそうだ。
物語に合わせて曲を作ったのは、
『The Loneliest Girl』だけ(12話までは)と
いうことだったので、ストーリーにはかなり苦労したようだ。
そんななか、唯一脚本が良かったと思えたのが
15話の「God Only Knows」だったのだが、
この回だけを信本敬子が担当していた。
やはりじっくり時間をかけて脚本を書いてもらえれば、
良いストーリーになったと思える。

一応、作品全体には、ぼんやりとしたひとつの流れがある。
それは人々が誰もが持っている「素晴らしい色」とでも
言うべきものだろうか。
第1話タイトルにシンディ・ローパーの
『トゥルー・カラーズ』を持ってきたことに
作品が目指したものを何となく読み取ることができる。
{netabare}それは、現在の世界情勢を反映させた、
民族主義的な火星の政治家たちの動きや、
現在、アメリカやブラジル、イギリスで起こっている
世界の流れをつなげて描いているのだろう。
しかし、ストーリーとしては、そのような民族主義に
LGBTやデザイナーズ・チャイルドなどの素材を
散りばめただけで終わってしまった。
音楽も当初はAIと人での対比で進めていたはず
なのだが、どこかへ飛んでしまっている。{/netabare}
おそらく主役をアンジェラにしたほうが、
ストーリーとしてはまとまったと思う。
全体を見渡すと、ほぼアンジェラが中心にいる
ストーリーに見えてしまう。

{netabare}最終話でミュージシャンたちがボランティアで集まり、
『We Are The World』的なメッセージを送る。
あらゆるものは、歌詞にあるような「母的」な
自分自身のアイデンティティに帰属し、
それぞれが違った美しい光を放つということだろう。
この『MOTHER』という言葉には、
おそらく「地球」という意味もあって、
常に変化が求められている時代であっても、
皆が地球という共通の「母」があるということか。{/netabare}
ラストのタイトルがサム・クックの
『A Change is Gonna Come』という差別体験について
歌った公民権運動につながる曲を使用している
ことからもそれは想像できる。
ただ、『MOTHER』を歌うことが
当初から煽り続けた「奇跡」かと問われると、
そこまでは感じられないし、
シリーズ構成が崩壊したせいで、積み重ねが弱く、
心に届くような物語にはならなかった。

とはいえ、アニメではまず集められそうにない
面子を集め、質の高い音楽を制作し、
それに合わせたストーリーを構築したのは素晴らしい。
演奏やダンスの動きもクオリティが高く、
実際に撮影をしてアニメに取り入れた、
こだわりの作品となっている。

これまで誰もやったことのない領域に手を伸ばし、
一定のレベルでやり遂げた。
それについては称賛したい。
(2019年10月26日初投稿)

投稿 : 2020/12/12
閲覧 : 874
サンキュー:

60

YuKiくん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

圧巻。ほんとにみてほしい。

少しアニメを離れていたのですが、ふと気になり視聴しました。
僕は音楽が幅広く好きで昔の曲から最新の曲まで聴いているのですが、まさにハマったなという感じでした!
まず本当に音楽が好きな人は見て間違いないです!
アニメ好きとして見ても名作です。
笑えるとこあり泣けるとこあり感情を揺さぶられ
畳み掛けるように音楽がとどめをさしにきます(笑)
久しぶりにこんないいアニメを見たなと見終わったあとの余韻が凄かったです、、。
ただ星が思ったより少なくここのレビューを一通り見させていただいたのですが
正直全然そんな事もないしそれで見ないってなるのが勿体ない!って思いました!
人それぞれ価値観はあると思いますが
純粋にアニメを普通に楽しめて音楽好きなら
絶対に楽しめます!!2週目またいってきます(笑)

投稿 : 2020/12/02
閲覧 : 345
サンキュー:

5

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラストにがっかりした、途中までは面白かった

2クールのうちの1クール目は面白かったと思いました。1クール目は音楽コンクールの話があって、出場者のキャラが立っていたり、ギャグが入ったり、いろいろなジャンルの楽曲が演奏されたので面白かった。またライバルが競う話だから盛り上がっていました。しかし2クール目では下降線です。ラストが昔の「We are the world」の再現みたいで、ちょっとかなり拍子抜けだったです。某掲示板でも予想されていましたが、本当にそのオチで終わってしまうとは。またライバルの女の子が最後あまりにも悲惨で、エヴァのアスカみたいでした。こういうえこひいきものは私は大嫌いです。やめてほしいと思います。スタッフの人が肩入れしていて起きる現象だと思うけど。

音楽関係については、ライブ録音が「坂道のアポロン」と同じくぴったり合っていて、それは見ていて楽しかったです。前半の楽しさは音楽とアメリカ的な要素が合致していた事にありました。またドラマ部分もよかったと思います。後半については事情があったとは思いますけど、本当に胸糞が悪いと書いたらまずいですけど、そんな話で残念でした。「坂道のアポロン」「残響のテロル」まではこの監督の作品が好きだったんですけど、本作で一気に評価を下げてしまったのが残念でなりませんね。

投稿 : 2020/11/22
閲覧 : 421
サンキュー:

9

↙→↘↓↙←↘+BC さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

誰に向けた作品なのか

ビックリするほど入ってこなかった
クオリティ、楽曲
力入れてるのわかるけど
誰に向けて作ったのかわからなかった
とりあえずわたしには向いてなかった

投稿 : 2020/10/25
閲覧 : 306
サンキュー:

4

dFRjS80566 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

流行ったの?色々惜しい感じでしたが

海外ウケしそうなキャラ、海外で良く見かける素人勝ち抜きイベント

未来の火星でキャロル&チューズデーが 紆余曲折 を経てプロデビューする
シンデレラストーリー

日常パートの声優と歌パートが別人なのは、マクロスでも行われたので
違和感無いが何故に歌が前編ネイティブな英語ばかりなの??
移民先の火星の意味が、全く行かされてなくね?
個人の見解ですか捏造アメリカの設定に見えます。

使われた所で理解出来ないが日本語や中国語
又は明るいインド歌謡等も使用されても良かったかなと思います
インドのヒンドゥー語も全く理解出来ませんが( TДT)
かつて流行った、ムトゥ踊るMAHARAJA等で
独創的な歌が披露されたのが記憶に残ってます

そもそも2クール使うほどの内容だったのかも疑問です

投稿 : 2020/10/21
閲覧 : 296
サンキュー:

16

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本腰を入れて見られるアニメ

ここのところ観たアニメの中で、一番画面に釘付けになって観たアニメ。
目を離してしまった部分を巻き戻して観るくらい、無駄が無くて映像も演出も音楽も高い水準を保って見ごたえのあるアニメだった。

でも、わずかにモヤモヤがある。

物語
12話くらいまでのミュージシャンの階段を駆け上がっていくシンデレラストーリーは面白さしかなかった。
ミュージシャンのサクセスストリーをここまで面白く描けるものなんだと驚きがあった。
観たこと無いけどNANAやBECKも似た感じなのかなと考えたりしていた。
しかし、後期は楽しい音楽が社会問題に切り込むための手段にとられてしまった。
目的が手段になった感じ?
音楽にその一面があるのは理解しているけど、娯楽として好いていたものが、集団の主張として使われるのは嫌なのよ。
相変わらず見せ方は面白いしわかりやすくて、すっと入ってくるんだけど、わかりやすいからこそ、自分の理想との隔たりを大きく感じた。

キャラ
誇張はされているけど、キャラ同心の距離感が現実的。
行動だけじゃなくてキャラクターデザインも可愛いようなモブっぽいようないい線をついていて、地に足つけたそんな物語にしたかったんだろうなと思う。
ただ、考えはわかるけど、個人的には物足りなさを感じたな。
もっとドラマチックになっていたら、より盛り上がった気がする。

作画
このクオリティで24話続くのは凄い。
流石ボンズ。
演奏中視覚情報に集中したくなっても、作画も良いもんだから、どっちに集中すればいいか分からなくなってしまう。
前期だったかなあ…どの話数だったか忘れちゃったけど、とても丁寧に枚数使って動いてるところがあって、巻き戻して思わず「おお…」と声が漏れたたところがあった。
残念だったのは、前期のED。
歩きがぎこちないのと、作画と言うより演出だけど、常にキャラの視線がそろって無くて変な方向を向いてるのが違和感強かったので大体飛ばした。

音楽
フォーク・ポップ系って言うのかな?
曲自体は印象に残るものではなかったけど、歌声が優しくて、聞き心地が良かった。
イベントの度に新曲が聞けるのは良かったね。
その中で一曲愛着が湧くような曲があればなお良かったな。
演奏場所での臨場感がもっと強く出ると面白かったかなと思ったり…
{netabare}川沿い、ライブハウス、野外ステージ、公会堂、教会、微妙に違いは出てたけど、地味に違いが感じ取れるからこそ物足りなく感じてしまった。{/netabare}

投稿 : 2020/09/29
閲覧 : 285
サンキュー:

10

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今この時代に生きる、すべての人に見てほしい名作

 今年のアニメでも屈指の名作だと思う。二人の女の子が運命的に出会い、音楽を通して絆を深めていく。デビューに向けて色々と挑戦するも、うまくいかなかったりして寄り道もする。
 
 しかしテレビのオーディション番組で見事なパフォーマンスを発揮。フェスに代役で出場した時にはヤジを受けて涙するも、再びステージに戻ってきて堂々と歌う彼女たちの姿は涙なしでは見られない。

 終盤の政治や表現の規制といった不穏な動きに、単なるフィクションではなく今の時代の世相を重ねながら、動向を見守っていた。アンジェラも試練も経て、最終的に歌の力によって人々を動かすメッセージを発信するという物語はとても美しい。最終話のアーティストたちが全員集合してのステージは、本当に感動的だった。

 とにかくどのキャラも魅力的で、声優さんの演技も素晴らしかった。特にキャロル役の島袋さんの新人離れしたお芝居には舌を巻いた。今後の女性声優界を引っ張っていく存在になるかもしれない。

 また歌も本作の欠かせない要素だが、とにかく全部いい。声優と歌唱パートのシンガーを分けたキャスティングもよかったと思う。全編歌詞が英語という海外層を意識した作品だったが、海外のファンにも作品の魅力が伝わったのではないか。

 個人的にはタオが好きで、彼の生い立ちや心境はもっと掘り下げられたと思うので、最終話でいきなりデザイナーチャイルド云々という展開には少し驚いた。もう少し丁寧な伏線があるとよかったかな。

 とにもかくにも国際情勢が不安定で先行きの見えない今の時代に、ぜひ見ておきたい作品。歌の持つパワーや可能性を存分に感じられる。みんなで歌を歌って平和な世の中になれば、こんなに素晴らしいことはない。そんな世界になってほしい。

視聴日 19/10/10

投稿 : 2020/09/25
閲覧 : 252
サンキュー:

3

ネタバレ

テレ美 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

面白かったです!
次の話が気になる!という感じで一気見してしまいました。 {netabare} (3話と4話は別に無くても良いと思いましたけど(笑)){/netabare}
キャロルとチューズディが可愛い。歌も良い。他のキャラも良い味出してて良かったです。
後半政治の話が強めになって面白さが減りましたが全体でみたら気にならない程度…だったと思います。
{netabare}最後がなんか詰め込んだ感じになってて、歌って即終了だったのでもう少しその後もみたかったなーと思いました。
3話と4話の不要な部分を削ってその後の描写に充てて欲しい(笑)
「キャロル&チューズディ」ですが、比較的チューズデイ寄りな気がしました。{/netabare}
好きなキャラはキャロルです。可愛い。元気な子好きです。 {netabare} 早くお父さんと再会できますように。{/netabare}
あとデズモンド。なんだか神々しい。デズモンドと一緒にいるAIも好き。AIだけど主人に対する愛がある気がする。
スキップもかっこよかったし、クリスタルさんも素敵だった。
そして音楽。
音楽に力を入れているアニメだけあって、音楽がどれも素晴らしいです。
嫌いな曲が無いんですよ。
強いて言えば、エゼキエルのラップはあまりシュミじゃなかったけどそれもあくまでわたしの好みの話であって決して「嫌い」ではないし。
一番好きなのは前半で使われていたOPEDです。
あと、{netabare} キャロルとチューズデイが最初に作った曲「The Loneliest Girl」。{/netabare}初めて聞いた時なんかちょっと泣けた。
通貨の「ウーロン」とかも久しぶりに出てきて嬉しかったです。
世界線同じなのかな?イヴァリース的な?

投稿 : 2020/08/13
閲覧 : 241
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

★3/ 表白のクラッシィ

オサレオレツエ洋楽版

やりたい事はよくわかる。挑戦的な作風には敬意を表する。でも音の無い漫画はともかくシンガーソングライターで成功した映像作品って無いのでは?

SF設定はデジタルvsアナログの対比よりはオシャレ雰囲気の為っぽい。これも「豪華ミュージシャンを集めました!」がアダに。バラエティ感を出したいのはわかるけど主客転倒。作ってもらった楽曲を雑には使えないもんね。

主役2人のデザインはありきたりでキャラ造形も薄いのはキャラ頼りにしたくなかったのか?音楽で勝負してます!をしたかったんだろうけど。ミュージシャンの話だから成長ガーとか苦悩ガーとかはどうでもいいんだけど、ただ面白くない。

楽曲は好みの問題。個人的にアニメの曲はアニソンでよい。アニソンが良い。音楽鑑賞が趣味で邦楽洋楽インディー問わず聴いてた私の見解。

アーティストは楽曲の魅力を引き出すべく凝ったMVを制作したり自らを硬派、天然、毒舌などのキャラ付けをしたりと様々な営業努力をしてきた。テレビに出る出ないとかのイメージ戦略とか。

しかしアニメを見てきてアニソンにハマる様になると情報量の違いに感動した。アニソンはMVや演者、スタッフの個人情報はもとより、キャラの情報、関係性、ストーリーなど1楽曲が含む情報量が桁違い。明るい歌詞がストーリーの展開によって同じ歌詞なのに泣けるものに変わったり、キャラが歌ってるだけで作品視聴時の気分を追体験出来たり、未視聴時でも聴いてる事でキャラへの愛情を深めたりと、同じ「楽曲」でも使用用途に歴然の差があるという発見には本当に驚いた。ベタベタブリブリなキャラソンでもバックトラックはやたらと超絶技巧でマニアックだったりとバラエティと聴き応えも凄い。

正直アニソン馬鹿にしてました。
すいませんでした。

アニメでミュージシャンモノは本末転倒というか、バラエティ感を出したくても縛りが入るだけなので、ジャンルを絞る方法しかないと思う。デトロイトメタルシティくらい。

ドヤオサレなキャロル&チューズデイより
パンクなシド&ナンシーの方が今は逆にウケそう。

投稿 : 2020/08/09
閲覧 : 324
ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

全24話

一応音楽物ですが純粋音楽物ではありません

政治的背景が結構強く表現されています

音楽で世の中を変えようとそんな内容で終わります

感じたのは個性の物足りないキャラ達

音楽も標準的表現

ストーリーも甘いかもね

視聴者が入り込めない内容かも知れません

評価67点

投稿 : 2020/07/22
閲覧 : 291
サンキュー:

6

クマリャフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何度でも見たいアニメ

音楽好きなら一度は見てほしいアニメ。

外国のとある番組のパロなど、色々楽しめるところがある。

主人公側だけじゃなく、主人公のライバル的な存在から、
脇役?や周りのキャラクターなどのヒューマンドラマも描かれていて面白い。

最終話のMotherは何回聞いても涙が止まらない そこにキャロチューのすべてが詰まっていると言っても過言ではない。
以上。

投稿 : 2020/07/05
閲覧 : 289
サンキュー:

3

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キャロル&チューズデイのストーリー・あらすじ

人類が新たなフロンティア、火星に移り住んでから50年になろうという時代。多くのカルチャーはAI によって作られ、人はそれを享楽する側となった時代。ひとりの女の子がいた。首都、アルバシティでタフに生き抜く彼女は、働きながらミュージシャンを目指していた。いつも、何かが足りないと感じていた。彼女の名はキャロル。ひとりの女の子がいた。地方都市、ハーシェルシティの裕福な家に生まれ、ミュージシャンになりたいと思っていたが、誰にも理解されずにいた。世界でいちばん孤独だと思っていた。彼女の名はチューズデイ。ふたりは、偶然出会った。歌わずにいられなかった。音を出さずにいられなかった。ふたりなら、それができる気がした。ふたりは、こんな時代にほんのささやかな波風を立てるだろう。そしてそれは、いつしか大きな波へと変わっていく───(TVアニメ動画『キャロル&チューズデイ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年春アニメ
制作会社
ボンズ
公式サイト
caroleandtuesday.com/
主題歌
《OP01》キャロル&チューズデイ(Vo.Nai Br.XX&Celeina Ann)『Kiss Me』《OP02》キャロル&チューズデイ(Vo.Nai Br.XX&Celeina Ann)『Polly Jean』《ED01》キャロル&チューズデイ(Vo.Nai Br.XX&Celeina Ann)『Hold Me Now』《ED02》アンジェラ(Vo. Alisa)『Not Afraid』

声優・キャラクター

島袋美由利、市ノ瀬加那、大塚明夫、入野自由、上坂すみれ、神谷浩史、宮野真守、堀内賢雄、宮寺智子、櫻井孝宏、坂本真綾、安元洋貴、大塚芳忠、菅生隆之、梶裕貴、蒼井翔太、東山奈央、佐倉綾音、飯塚昭三、白熊寛嗣、浅沼晋太郎、久野美咲、田村聖子、落合弘治、吉野裕行、谷昌樹、岩崎ひろし、諏訪部順一、青山穣、柿原徹也、山寺宏一、沢木郁也、林原めぐみ、木村昴

スタッフ

原作:ボンズ・渡辺信一郎、キャラクター原案:窪之内英策
総監督:渡辺信一郎、監督:堀元宣、キャラクターデザイン:斎藤恒徳、メインアニメーター:伊藤嘉之/紺野直幸、世界観デザイン:ロマン・トマ/ブリュネ・スタニスラス、美術監督:河野羚、色彩設計:垣田由紀子、撮影監督:池上真崇、3DCGディレクター:三宅拓馬、編集:坂本久美子、音楽:Mocky、音響効果:倉橋静男、MIXエンジニア:薮原正史、音楽制作:フライングドッグ

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