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「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風(TVアニメ動画)」

総合得点
81.2
感想・評価
484
棚に入れた
2067
ランキング
417
★★★★☆ 4.0 (484)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
4.1

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☆の総合評価
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ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

イタリアマフィアとJOJOの世界観は良く似合う

原作。これくらいまでは雑誌で読んでたと思う。


 "Vedi Napoli e poi Mori" ナポリを見て死ね

イタリアのナポリを訪れようとすると必ずと言っていいほどこのフレーズを耳にするかと思います。
魚介美味いし風光明媚なんだけど、けっこう怖いところなので気をつけてね。

長丁場の全39話。2019年春期終了もののフィナーレを飾る本作の冒頭舞台はイタリアはナポリです。



さて、JOJOであります。
これまでのアニメ版は未視聴。続きものは普段スルーなのですが、イマイチだったら切ろうぐらい軽めの感覚で視聴開始。
原作ではシリーズ5番目。アニメは原作の第一部二部を合わせて1st Seasonとしたため、本作は4th Seasonに該当するとのことです。

初出が1987年でいまだ現役の怪物タイトルです。どんな話か知らなくても゛JOJO立ち” はなにかしらポージングする局面では選択肢上位に食い込みますし、聞けば分かる名言の宝庫だったり、現代人が嗜むべき教養の一つとなってます。
がっつり部活しないまでも体育の授業で柔道やっていれば、なんとなくルールは覚えてたりするものでしょう。ファンの総数は多い。ファンでなくても経験者含めれば裾野は広い。そんな作品です。

よって、スタンド (幽波紋) がどんなものかを理解していれば、この4th Seasonから参加しても特に問題はありません。ソースは俺。
スタンドは個人の分身みたいなのが幽体離脱して代理で戦争してくれる便利な能力と思っていただければよいし、見てりゃなんとなくわかるでしょう。
そして途中参加OKのもう一つの理由は、過去キャラが物語の本流に入ってこないこと。本作のJOJO、ジョルノジョバーナ (汐華初流乃) は出自がディオと因縁深いものの設定がそうだってことくらいですし、序盤こそ空条承太郎や広瀬康一くんも登場しますが、早々にフェードアウトしていきます。
{netabare}とはいえ終盤であのキャラサプライズ登場もあるにはあったので一概には言えませんが、知らなきゃダメってほどではありませぬ。{/netabare}


そして、JOJOであります。
Q. どのへんが面白いの?
A. ん?だってJOJOじゃん

Q. あそこイマイチじゃなかった?
A. ほらそこはJOJOだから

Q. あれすごかったね?
A. やっぱJOJOはいいよな~

どなたか魅力を説明できる方、宜しくお願い申し上げます。


単行本集めたり、アニメの過去作押さえたりするようなコアなファンではない私です。それでも独特の世界には引き込まれるのです。世界観は保たれているため匙加減での好き好きになりますね。本作ならではの面白みは以下、


■マフィアをJOJOでやってみた
舞台はイタリア。イタリアと言えばマフィア。ジョルノが構成員に加わりその仲間内と敵対勢力との抗争が物語の土台となって、血で血を洗う4th Seasonでした。
冒頭がナポリからです。ゴミ処理利権をマフィアが握っていてちょっとこじらせたら街にゴミを溢れさせました。なんてのがリアルで起こる土地柄です。
そしてこれが“ヤクザ”ではなくて゛マフィア”というのがミソ。いや当たり前の話なんですが… これまた紳士淑女の嗜みといえる名作『ゴッドファーザー』で描かれた血(絆)、掟、非情のJOJO版です。
何かしらの美学を持った男達が割拠するJOJOの世界観と見事に合致します。


■ずっと追ってるか追われてるか
説明不要。よくネタが尽きないな~と感心します。
真面目な話、これで39話持たせるわけです。誰か途中でやめた人おる?


■小野賢章さんのアレ
「無駄無駄無駄無駄ぁー」
つくづく声優さんの滑舌の良さって凄いなを再確認できます。
いまさらながらこの方ハリーポッターの子役だったんですよね。



■余談
きっと君のクラスにもいたはずだ!

{netabare}職場の同じチームに奈良くん、阿部くん、そしてブサ男がおりました。
迷うことなく左から、“ナランチャ”“アベッキオ”“ブチャラティ”とあだ名がつきました。定着したのはナランチャ。他のは呼びにくいのです。
須田さんとかいたらミスタも揃って良かったのにというのはまた別の話。{/netabare}



うーん、これぐらいにしときます。時間あったら旧作も追いかけたいですね。私みたいなライトなJOJOファンでも充分楽しめるイタリア編でした。


 “Vedo JoJo dopo esultino" {netabare}ジョジョを観て歓喜せよ{/netabare}



視聴時期:2018年10月~2019年7月

-----


2019.07.29 初稿
2020.02.04 修正

投稿 : 2020/02/04
閲覧 : 1008
サンキュー:

48

makkotty さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良い!

原作は読んでました。5部はそこまで好きでもなかったけれど、、、

アニメは見た方が良いと思いました!

投稿 : 2020/01/11
閲覧 : 257
サンキュー:

6

ネタバレ

ぷよ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

イタリア

 アバッキオの警官時代のはなしをチラッと見て視聴を決定。即、ネトフリに入会。大満足の作品でした。
 作画頑張りすぎたのか、3週間ほどあかなかったら間違い無く今年のNo.1の作品。公式でやっていたイタリアツアー

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 203
サンキュー:

7

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ジョルノ・ジョバァーナ

2019.12.30 視聴完了。

年内に終わらせたかったので少し急いで見ました。
イタリアが舞台でディオの血を継いだ
ジョルノ・ジョバァーナが主人公。
マフィアのボスを倒すというのが主な内容で、
ブチャラティをはじめ仲間たちのキャラがとても良かったです。


買物も明日の仕込みも終わったので
あとはのんびりと年越しします。
アニメを見たり皆さんのレビューを
参考にしたりで2019年が終わります。
たくさんの交流ありがとうございます。
良いお年をお迎えください。(*・ω・)*_ _))ペコリ

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 342
サンキュー:

12

lostmemory さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作はイマイチ好みではなかったが…

原作を読んだ時は正直5部は苦手だった。
3部でスタンドという概念が出てきたのだが
4部で既に結構複雑なスタンドが出てきて
5部になるとさらに複雑なスタンドになってきた。
当たり前である。5部の終わりの時点でスタンドは
たしか200近くに膨れ上がっていたからだ。当然
使いまわしは出来ない。ネタ切れ気味にもなるし
複雑化しないと数が増やせない。

さらに敵が味方以上に複雑なスタンドを使ってくるし、
4部から各スタンドに正確な設定、例えば有効な射程距離
とか入ってきたから、もう戦闘が複雑で、漫画もとにかく
ごちゃごちゃしていて、何が起きているのかよく分からなかった。
しかも戦闘の展開がやたら早い。

アニメはその辺りをなんとか上手く調整してまとめた印象。
当然だが戦闘シーンはアニメの方が圧倒的に分かりやすかった。
動きもそうだが、やはり色があるのが大きい。色でキャラやスタンド
の存在感が上がり、それぞれの位置関係とかも分かりやすい。
正直スタンドが本体から出てくるアニメーションがあるだけで
全く違うのだ。

キャラデザは原作に史実ではあるが、5部は正直好みが分かれると思う。
デザインが4部よりさらに尖っているし明らかに万人向けのデザイン
ではない。

とはいえ原作を完全に読んで以来の5部。こんな話だったっけ?
と思うところが多かったが、総合的には面白かった。また改めて
原作も読みなおしてみたい。

投稿 : 2019/12/29
閲覧 : 248
サンキュー:

5

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い

漫画読んだの何年も前なので、「何か亀いたなぁ」ぐらいしか覚えてませんでした。こんな内容だったっけ?って思う展開がたくさんあって面白かったです。6部のアニメ化も期待してます。

投稿 : 2019/11/04
閲覧 : 225
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

5部はこれまでのジョジョで一番好きかも

ジョジョのレビューは初めて書きます。

ジョジョシリーズは、私の苦手とする「ただただ戦闘する系アニメ」であり、そのうえ画風もキャラの口調もすこぶる癖が強い。
それでも私がこの作品をずっと観続けている理由は、正直自分でもよくわからない。よくわからないけど、なんかある種の魅力があるんだと思う。たぶん。
5部では、その謎成分と、ジョルノの強キャラ感がなんかいい感じに化学反応を起こして、私の心を掴んだ可能性が高い。

{netabare}さて、ラスト2話の回想についてだけ少し感想。
結論から言うと、すごく良かった。
結末を見るまでは「なんだろうこれ??」ってなる斬新な回想。
私なんか、G・E・レクイエムの能力の副作用で過去改変されたとか、そんな的外れな考察をしながら観てたので、回想だとも認識できていなかった。ウケる。

でも一番びっくりしたのは、5部全話で、作中の時間経過が1週間余りしか経っていなかったという奇妙な事実。{/netabare}

投稿 : 2019/10/04
閲覧 : 283

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もう少し絵が最期まで安定していれば

タイトルの感想が一番最初に来るわけですが、しかしながら、作品のテンポ、演出(らしきもの?)がよかったので、ついつい作品に引き込まれていったのでした。

内容的には色々と昔のジャンプ作品らしくツッコミどころ満載なのですが、そこは知り合いだったり友人だったり、家族だったりに面白可笑しく話ながらするのが楽しい鑑賞方法なのでしょうか。

とりあえず、第6部もやるのでしょうが。
その場合、声は誰がやるのでしょうか?
ゲーム等では沢城みゆきさんが徐倫の声を演じているようですが、そのまま行くのか。新たな「小野」姓の声優を発掘してくるのか気になるところです。

投稿 : 2019/09/29
閲覧 : 275
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

イタリアン・ギャングはスタンド使いだらけ!(怖ぇ~っ)

2018.10.21
リアルタイム連載は1995年末から。荒木先生の一番油がのった時期だったと(自分の中では)思ってます。舞台は2000年代初頭のイタリア。連載当時、相変わらず「奇抜すぎる荒木ファッション」も現代では遜色なく馴染んでるように伺えるのがスゴイ!

5代目“ジョジョ”の『ジョルノ・ジョバァーナ=汐華初流乃(しおばな はるの)』。
第2話で生立ち解説があったとおり第3部、20世紀に甦ったディオ(頭=ディオ・首から下=ジョナサン)の、気まぐれ情交で生まれた少年。第4部の仗助と同じく、幼少時に反社会的な立場の男から『義侠心』で助けられたことに強烈な憧れを抱き、現在の腐敗しきった警察や不条理な犯罪が蔓延する街を己の『仁義』を通す為、「非力な正義」より『ギャング・スター(強力な反社会組織)』の道を選び、のし上がっていく苦難の物語。

流れとしては、
ジョルノ、ギャング組織“パッショーネ”に入団。ブチャラティ・チームに加わる。
     ↓{netabare}
ボスからの指令で“あるもの”を護衛することになったブチャラティ・チーム。しかしパッショーネの「反ボス派」が出し抜こうとジョルノたちに襲い掛かる。
     ↓{/netabare}{netabare}
“あるもの”をボスに届けるも、理不尽な行為に反旗を翻すブチャラティ。
こうなればボスを倒すしか他に道が無いことに覚悟を決めるジョルノたち。
     ↓{/netabare}{netabare}
顔も素性も誰ひとり知られていないボスの手がかりを求めて奔走するジョルノ。その間にもボスからの刺客が次々に襲ってくる。
     ↓{/netabare}{netabare}
そして・・・対決!!!{/netabare} と、いった感じ。

今回も奇抜なスタンドが次々登場するのも見もの。人型、物体型。性質も一心同体、自我自立、事象現象と様々。 スタンド名は『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』で英語の参考書として言及している通り(笑)、海外洋楽アーティスト名や楽曲からとっているので聞き覚えがあって親しみやすいかもしれません。(邦楽だったら、どうなっていたことやら・・・(〃艸〃))

作中数々の「名言」もあり期待に高鳴ります。漫画の“文字擬音”効果もそんなに苦になりませんし。(笑) 今回も窮地に陥る事態が多々あり、サスペンスタッチの演出、暑苦しい程の状況解説、スカっとする逆転劇がどう描かれるか楽しみです。 画風も“あの当時”の荒木先生に似せた感じに寄せてるのもイイですね。(影のつけ方が多くなってるのかな?厚めの唇は今回も健在!)

OPの「Fighting Gold」は・・・ちょっと肩透かしな感じ。OPでスタンドネタバレをしてるのは野暮ったい感じがして少し残念。(今まで通り、登場する度に出てくる感じがイキだったのに)

そんなこんなで懐かしくもあり楽しく視聴中です。



2018.10.22
第3部からのスタンド使い編から“主人公ジョジョ”のCVは、
小野大輔/空条 承太郎
小野友樹/東方仗助
小野賢章/ジョルノ・ジョバァーナ
と、何故か“小野づくし”。偶然か?必然か?
これじゃあ「小野の奇妙な冒険」になっちゃうよ!



2019.04.27
第5部も折り返しになりイヨイヨ大詰。当初の「のし上がり」が成り行き上「反旗」となり、予定よりかなり早くボスを倒さなければ生き残れない状況となり、今まで「反ボス派:暗殺チーム」に狙われていたのがボスの傘下から狙われるという窮地に次ぐ窮地の連続!(ほんと、安らぐヒマ無し!)
トリッシュのスタンド「スパイス・ガール」も覚醒し、何人生き残るのかブチャラティ―・チーム?
ナランチャは?
アバッキオは?(この時期では皆さん周知のとおり)
ミスタは「ワキガ」が臭いらしいぞ。ほんとに臭いらしいぞ!
視聴側は知ってのとおり、{netabare}肉体は曖昧に機能してても事実上「死体」。ド根性で『魂』を繋ぎとめてる{/netabare}ブチャラティ。
早くも視聴サイドにはネタバレ。鉄壁に過去履歴を消してきたパッショーネのボス・ディアボロの正体。
果たしてジョルノは危機を乗り越え『夢』を果たせるのか?

そしてジョジョには欠かせないネタに困った時のマストアイテム「弓と矢」の『矢』がまたまた登場。今まで矢に貫かれた者は、
・確実に死んでしまう。
・辛うじて生き残り、個性に合った「スタンド」能力が覚醒。
という二通りの結果を出してきましたが、実は「もう一つの使い道」がキーポイント。(さらに、その先へ!)
そして第3部で生き残った『あの人』も登場!(空中で背面のけ反りしながら「ブラボーー!」といった「あの人」)

全体的に第4部程の人材が集められなかったせいか、世界観を守ったクリエイティブでアレンジの利いたビジュアルが少ないのが残念。「荒木先生の漫画コピーに」着色して動きを少なくしているように思える回や、総集編も入れたりして人材不足ながらもジョジョの世界観を守ろうと頑張ってるのが涙ぐましいです。

投稿 : 2019/09/21
閲覧 : 315

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ジョースター血族ではなくDIO血族だったからインパクトが薄かった

5部も相変わらずの高クオリティ。原作に忠実な所が良く、作り手の忠実にしようとする拘りが出てて、見てて気持ちいい作品。
5部は3部に近い形に戻る。
当然話数を重ねるので、3部より4部、5部とスタンドの戦闘力が高く技量や能力特性も高い。
特に5部のスタンドは殺傷力が高くなっている。

グループ行動が更に強くなったが、主人公が若干今までのジョジョと比べインパクトが減ってしまっている。その分、他のキャラの魅力が上がったのかというと、ブチャラッティー以外はそうでもない所が3部に比べ評価が少し下がってしまう。
個人的な好みで3部に回帰したので評価は4部より高い。

100点中86点

投稿 : 2019/09/11
閲覧 : 257
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

絶望に立ち向かう!

ジョジョシリーズは色褪せないですね!
いやー、改めて思いますが、ジョジョシリーズの味方キャラは主人公からいじられ役含めて、性格が全然違うのに全員かっこいいっすわw

漫画既読ですが、あの漫画の世界観、雰囲気は崩さないです。これって結構難しくないですか?
雲や空や水や車、音までもが漫画リスペクトしたアニメになってます。

この作品が凄いのはこれだけの長編アニメでありながら引き伸ばし感ゼロなところです!
主人公が変わるからと言われればそうかもしれないですが、やってるのは波紋とスタンドですよね。
それで引き伸ばし感じなく観れるのはやはり凄い!

シリーズ通して言えるのは
「絶望が手招く世界に立ち向かう」
ですかね?

次期もあればもちろん観ます!

投稿 : 2019/09/09
閲覧 : 178
ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

命の限り神にも逆らい戦い続ける

原作既読…
ですが!超忘れてて既読って言えるのか怪しいです(苦笑)

舞台はイタリア。空港とか電車内とか割と近しい再現度だったので
他のいった事ない所も多分再現度高いのかと思います。
気合が入ってますね。風景も楽しめます。

忘れてるとは言え、主人公チームの名前とスタンド能力は覚えてるだろ
と視聴前は思ってました。
完璧に覚えていたのはブチャラティだけ。
{netabare}
・再生…そういやこんな能力だったっけ?(冷汗)で、船のどこに隠れてるん?(滝汗)
・二酸化炭素を追跡できたっけ?知らなかった!
・4番いない理由それなんかー!
・え?こっからどうやって助かるん?蛇の血清?そんな一瞬で効いちゃうぅ!?
{/netabare}
自分の記憶力にいっそう自信を無くした次第です。

た・だ・し! 忘れてるから超面白い!!!
毎回ハラハラドキドキする展開で「え?こっからどうやって挽回するの!?」
と荒木先生の話の展開の巧さに脱帽しっぱなしです。

絵も声優さんの演技も素晴らしいです。
5部から視聴始めてもついてけるはずですので凄くオススメです!

2019.06.15 音楽の配点を4⇒5に修正しました。
{netabare}あのOPを魅せられては{/netabare}変えずには居られませんでした。
声優さんの演技も凄くて、ほんとにアニメ化してくれて心から感謝。
素晴らしいの一言しか出てこないです!

2019.08.30 とっくに見終わっていたんですけど、更新忘れてました
なんといっても最高でした。後半に行くにつれて「まだか…まだか…」
と最新話を撮れたらすぐ見てたのはこれと後数本しかなくって
最後の方は録画じゃなくて完全リアタイ視聴してましたw
OP…最後の変更の時に鳥肌が立ちました。
うぉーーーマジか。いつのまにか{netabare}キンクリ{/netabare}されてたのかぁ!!
と、超興奮してました。

予想できない展開を「なんだとーーー!!」と
アニメキャラと一緒になって画面にツッコミ入れてましたw
とにかく最高でしたー!

投稿 : 2019/08/30
閲覧 : 760
サンキュー:

39

レイン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっと長かったかな?

作画が安定しいて素晴らしかった。
ストーリーも良かったけどちょっと中盤から後半が中だるみの感じがした。
終わり方も良かったかな。
大好きなシリーズではないけど次も見てみたいと思う出来でした。

投稿 : 2019/08/27
閲覧 : 274
サンキュー:

5

khj1280 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

漫画の良さを活かしている

ジョジョというシリーズ大作の漫画としての特徴や良さをきちんと活かして作られたアニメ。原作が好きという人でも失望しないアニメに仕上がっているはず。色彩も非常にオシャレで新鮮な演出がされていた。

投稿 : 2019/08/22
閲覧 : 168
サンキュー:

5

ネタバレ

BZ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エンターテイメント

なかなか死なないキャラもいれば、あっさり死んでしまうキャラもいて、死の境界線が曖昧な気が若干しましたが、38話飽きることなく一挙に観終わってしまいました。視聴者を飽きさせない工夫が盛りだくさんで、非常に練りこんだストーリーになっています。これぞエンターテイメントといったアニメだと思います。

投稿 : 2019/08/17
閲覧 : 204
サンキュー:

4

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

凄まじい安定感

総評:
「安定して面白かった」

投稿 : 2019/08/17
閲覧 : 213
サンキュー:

4

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バトルが見物!

ネタバレ感想

ジョジョシリーズは当時、毎週ジャンプを購入して読んでたんですが、いかんせん20年以上前なので、キャラは覚えてるけど内容は殆ど覚えてない状態で視聴。
Part3『スターダストクルセイダース』の空条承太郎からスタンド戦が始まり、最初は純粋にパワーとスピード能力が高いスタンドが強い みたいな格闘スタイルから、Part4『ダイヤモンドは砕けない』東方仗助 編くらいから徐々に頭脳戦へとシフトチェンジしはじめます。
このParte5『黄金の風』ジョルノ・ジョバァーナ 編では、スタンド自体の能力は勿論だけど、バトルはさらに頭脳戦+トンチを生かした、いわば閃きがなければ勝てない戦闘になってきていて、単純に格闘バトルして勝敗が決まらないのが面白くなってきてます。
いってみれば、パワーもスピードもないスタンドでも、その特殊能力次第で十分に勝てる戦いなのが魅力になってるんだよね。
ジョルノの特殊能力は、触れた物に生命を与える能力なので、無限とまでは言わないけど、考え方次第でいろんなことができる(何でもアリ)的な戦い方ができるから面白いよね。なにより、あの吸血鬼のディオ・ブランドーの子供ってのがカリスマ性あっていい!
敵のスタンドも、弱くてしょーもないスタンドでも、自分の特殊能力の条件に嵌めれば無敵みたいな状態にできたり、誰かと組んで2人の能力が合わせることで最強になれたり等、それをジョルノ達があっと驚く方法で打開して勝負に勝ったりする戦いが続くので、観ていて飽きないし面白いです。

このParte5は、ジョルノがイタリアの腐った組織(マフィア)を変えるべく自分がギャングスターとなるため、今のボス達と戦う訳だけど、ジョルノがブチャラティチームと組んでボスからの刺客と戦い、徐々にボスに迫って行く展開もまた面白いし、途中、仲間の死もあって緊迫感パナイです。
(誰が脱落(死)するのかも忘れてたので)
ブチャラティチームで、最後まで生き残ったのがまさかのミスタだけだとは...(フーゴは旅を途中棄権してるのでノーカン)
ミスタはアホだけど、憎めないキャラで好きでした。
スタンドも、このParte5の中では一番好きで、拳銃に弾丸がスタンドってのがシンプルで良かったです。
その弾丸の「ピストルズ」は6人で、みんなそれぞれ個性的で性格が違うのも面白くて好きでした。

あとは
話のテンポが軽快で、次から次へと刺客が現れ、バトル多め見応えあるしでダレルこともなく観れたのが何より良かったです。


Part6『ストーンオーシャン』空条徐倫 編もアニメ化すれるのかは解りませんが、個人的には是非観たいです。

投稿 : 2019/08/16
閲覧 : 209
サンキュー:

22

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

<65> 『ジョジョ』第五部。ファッショナブルなイケメン JOJO。

『ジョジョ』第五部。舞台はイタリア。スタンドは継続。
第四部の不思議配色から綺麗で鮮やかな配色に変わって、明るく開放的な雰囲気に。ファッショナブルなイケメン JOJO。
原作未読だから再現度はわからないけど、OP まで絡んでくるビジュアル的な完成度はこの第五部が過去最高。第六部にも期待。
お話的には DIO が相手の第一二三部が好きけど、ビジュアル的にはこの第五部と次の第六部が好み。

1 話視聴。
『ジョジョ』第五部。舞台はイタリア。スタンドは継続。
第四部の不思議配色から綺麗で鮮やかな配色に変わって、明るく開放的な雰囲気に。ファッショナブルなイケメン JOJO って印象。
原作未読。この第五部と次の第六部は、断片的に知ってるビジュアルが好みで期待してる。

投稿 : 2019/08/13
閲覧 : 294
サンキュー:

4

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

安定して面白いけれど、過去のシリーズと比べるとキャラの魅力はやや薄かったかも

ジョジョの奇妙な冒険の第5部、アニメとしては第4作目。全39話。
今作の舞台はイタリア。内容的には、いつも通りのスタンドバトルです。戦いの決着のつき方などには、ときどき説明を聞いても理屈がよく理解できないこともありましたが、そのあたりは深く考えずに、勢いや雰囲気に素直に身を任せるような感覚で観ていたので、特に問題なく楽しめました。ストーリーに関しては、正直前半はそれほど引き込まれなかったのですが、中盤くらいからバトルが白熱してきて、だいぶ盛り返したという印象。終盤はかなり面白かったです。
ただ、過去のシリーズと比べると、キャラの魅力はやや薄かったように感じました。主人公のジョルノはなんだか地味でしたし、その仲間となる主要人物たちにも、特に応援したくなるようなキャラはいなかったです。強烈な個性という点では、むしろ敵キャラのほうが出来が良かったような気もしました。
作画、音楽、声には、ジョジョらしさもしっかりと感じられて、全体的に質が高かったです。
最後まで観終わって、普通に楽しめました。個人的には、別にジョジョの大ファンというわけではありませんが、安定して面白いシリーズなので、また第6部のアニメが作られるのを期待したいです。

投稿 : 2019/08/11
閲覧 : 203
サンキュー:

14

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

情報の戦い

スタンドたちの戦いは情報を探すと思う。対象はどんな能力、どうをつかう、弱点がなんだ?その情報を分かっていると、勝利が決まることになった。
言うまでもなく、戦いの過程は素晴らし、キャラたちもかっこいい。

投稿 : 2019/08/06
閲覧 : 225
サンキュー:

6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

流石…としか言いようの無い出来映えの作品でした。

この作品の原作は未読です。
アニメは1期未視聴で2期目からの視聴になります。
1期はアニメこそ見逃しましたが、原作を途中まで読んでいたのでこの作品の持つ独特な雰囲気は知っているつもりです。

いよいよ4期になりました。
今度の主人公であるジョルノ・ジョバァーナは、何とジョースター家の宿敵・DIOと日本人女性の間に生まれたDIOの息子に相当するんです。
3期からジョースター家 vs DIOの構図は大人しくなりましたが、まさかDIO系主人公が登場するとは夢にも思っていませんでした。
まさかジョースター家がラスボスになる筈はありません。
主人公を入れ替えただけで、こんなにも物語が先読みできなくなるなんて…
これまでこの作品が積み上げてきたものが、どれほど大きかったのかが窺えます。


イタリア裏社会を牛耳るギャング組織「パッショーネ」に属する青年ジョルノ・ジョバァーナ。
彼には街に麻薬を流す組織の【禁則事項】を倒し、街から麻薬を排除するという夢があった。
謎に秘められた【禁則事項】に近づくため、同じ夢を抱く幹部のブローノ・ブチャラティ率いるチームと共に【禁則事項】 。

~中略【禁則事項】~

ジョルノやレオーネ・アバッキオ、グイード・ミスタ、ナランチャ・ギルガも、 ブチャラティと行動を共にすることを選択する。
『正義』を信じ『苦難の道』を歩み始めたジョルノたちに、『運命』が立ちはだかる。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂こうと思いましたが、あまりにネタバレ要素が強く、肝心なことは何一つ書けなかったような気がします。
なお、公式HPのINTRODUCTIONの【禁則事項】の部分には、本来違う文言が入っていますが、こちらもネタバレ回避を優先したため全く意味不明の文章になっていますがご理解頂ければと思います。

主人公のジョルノですが、いくらDIOの血を引いているとは上、立ち振る舞いはまるで真逆…
凝り固まった正義感…は感じられませんでしたが、仲間を守ることに至っては、まるでジョースター家の一員と言っても過言ではないくらい一本芯の通った人間だったと思います。

この作品の最大の魅力は登場するキャラが兎に角格好良いこと…
ジョルノの加入したギャング組織「パッショーネ」のチームリーダーの一人であるブチャラティを筆頭に、アバッキオ、ミスタ、ナランチャ、フーゴが同じチームメイト…
それぞれに共通しているのが、全員スタンド使いだということです。

完走後にwikiをチラ見して知ったのですが、この作品も原作漫画をほぼ忠実に再現しているんだそうです。
進撃の巨人を見た時も感じたことですが、漫画家の頭の中って一体どうなっているのでしょう…
1期の頃から何もかもが激変していると思います。
どうしてこんなにも面白い物語が考えられるんだろう…
どうして頭に浮かんだイメージをしっかりと形にできるんだろう…

正直序盤は、他の作品の視聴にかまけて視聴が遅れてしまっていました。
でも休みの日に後れを挽回しようと集中して視聴した時と、たまたま物語の面白くなるタイミングが一緒だったんでしょう…
一気にハマってしまいました。

ブチャラティの選択した道は、組織に加入している人間にとっては恐らく最悪…
でも、組織より己の選んだ道…人間としての尊厳を重要視するんですから堪らないんですよね。
相手のスタンド能力が分からないというハンデを抱えながら、ヒリヒリする様な命のやり取りを何度も繰り返すんです。

自分たちが絶対の強者ではありません。
実力は常に紙一重…時には偶然や機転に救われた事だって一度や二度じゃありません。
ジョルノがチームに溶け込んでいくのが見ていて嬉しかった…
ジョルノの言葉をみんなが聞くようになってホントに良かった…

一歩間違えたら確実に死に至る…
その判断を新参者であるジョルノに任せる…?
実績も何もないジョルノを信じる…?

事が重大であればあるほど信じるのは難しいと思います。
でもそんなことはジョルノだって百も承知です。
だからジョルノは仲間に信じて貰うところから彼の物語は始まるのですが、完走して振り返ってみると、それほどの時間はかからなかったと思います。

難しい出来事が無かったからでも、チームとしての頭脳レベルが低かった訳でもありません。
ジョルノが何度も身を挺して信頼に値する実績を作ってきたからにほかなりません。
彼が仲間から厚い信頼を得るために何をしてきたのか…物語の見どころの一つだと思います。

物語の終盤…何とも懐かしい顔を拝むことが出来たのは嬉しい誤算でした。
もうずっと会っていなかったのに…まさか同じ時間軸を共有していたなんて…
きっと3期までの作品を視聴済の方なら同じ感覚が共有できるのではないでしょうか。

ブチャラティやジョルノの夢は叶うのでしょうか。
そしてなぜ作品のタイトルが「黄金の風」だったのか…
しっかりと伏線が回収される構成だったと思います。
壮大で死線を何度も潜り抜ける彼らの壮絶な物語…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、Codaさんの「Fighting Gold」と、ハセガワダイスケさんの「裏切り者のレクイエム」
エンディングテーマは、Jodeciさんの「Freek'n You」と、Enigmaさんの「Modern Crusaders」

3クール全39話の物語でした。
物語の終盤、もしかしたら3クールで終わらないんじゃ…と思った事もありましたが、綺麗に纏まっていたと思います。
そしてこのシリーズがここで終わらないという布石が見れたのも嬉しかったですね。
原作は未だ連載が続いているようなので、今後の作品もアニメ化されるのを期待しています。

投稿 : 2019/08/04
閲覧 : 408
サンキュー:

20

ネタバレ

ずんたろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

5部

今期見てるアニメのもう一本。

もう原作を読んだのが10年は前なので今この時代に見ると
一周して真新しい気さえする。

10年前は「ジョジョは絵が...」なんて人の方が多くて
なかなか心苦しいものもあったが今は良い時代だなと感じる。

私は6部が好きなのだがアニメ化はされるのだろうか?
おそらく評価も上がらないだろうし賛否両論巻き起こるんだろうなと
思いながら楽しみに待っておこう。

見終わった。{netabare}意志の石というか石の意志のお話までちゃんとあって
完璧な出来上がりではなかろうか。{/netabare}

終わりの言葉はあれしかなかろう。


arrivederci!!!

投稿 : 2019/08/04
閲覧 : 218
サンキュー:

6

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

観終わった

4話までの感想{netabare}
アニメもとうとうこの期まで来てしまったか…。
原作は初期の頃読んでたけど、この第5部で脱落したんですよね、自分。
理由は「ようワカラン、ついていけない」でして…決定的だったのは確かブチャラティが{netabare}「ボートはもう一隻用意してたのさ」みたいな展開だったところ。{/netabare}
マジで意味分からなくてのう、それ以前から「何が分からないのか分からない」のがじわじわ溜まってて、理解できるまで読み込もうって熱意も冷めてもういいやと脱落したのでした。
アニメもここまでは全部見てきてたけど、果たして5部はどうなるかな?

と、まだ4話までしかやってないけど…これは期待できる?
懸念の「何が分からないのか分からない」が分かりやすくなってるというか。
厳密には違うのかも知れないが解釈の仕方として、ジョルノのスタンド攻撃食らうと頭の回転が速くなりすぎて肉体がついて来ない。
この程度のことすら原作だと理解し辛く、そこが理解できても次が厄介で…。
精神が暴走すると肉体がゆっくりする←なんで?
気ばかりが先走るってことだと解釈してたけど…それプラス空回り起こしてるってことでいいのかな?
この部分は原作読んでた頃は「なんで?」って疑問すら沸かなかった、「何が起きてるのかようワカラン(とにかくそういうもんだと納得するしかない)」とモヤモヤしたまま読み進む羽目になってた。
うん、アニメのおかげで「何が分からないのか分かった」、こ、これはデカいんじゃないか?
分からない部分が明確に分かったのならあとは好意的解釈なりスルーなりできます、話が面白ければ…つまらなけりゃ「ここおかしいじゃん」と突っ込むことになるけど。

ジョジョって元から設定はテキトーで突っ込み出したらキリがない、あくまで物語の面白さ(勢い)で矛盾を踏み抜くスタイルだと思うので──「何を踏み抜くのか」が分かっただけでもアニメは良く出来てると言っていいんじゃない?
例を挙げれば服と体の間にできる影に潜めばいいじゃんとか、銃をバナナにしたところで自殺してくれる確証はないよね?とか。
ゴチャゴチャ言い訳しないで「いいんだよ、そっちのが盛り上がるだろ?」って勢いで今後も突き進んでくれたらかなり楽しめるんじゃないかなぁ?


余談
OPのファイティングゴールドは空耳込みで最後に「スラングルー!」と叫びたくなる。
前期には“ぐらんぶる”って作品も放送してたし、なんだ?国際映画社が流行ってるのか?{/netabare}

6話までの感想{netabare}
やべぇ、やっぱり意味ワカンネーwwwwwww
アニメだったら分かるようになってるだろう、と期待してたんだけど…自分の理解力が無さ過ぎなのか?
と、ここの感想見てやっと理解できました。

船をもう一隻用意してたのは敵の方だったのか!

てっきりブチャラティが前もってそう準備してたってことだと思い込んでました…思い込みって怖いのう。
ってかさ、もう一隻被せてもチャックでバレバレじゃんって思わない?
そのせいで、「そんなことはないだろー」と早い段階で選択肢から除外してました。
「そういう能力なんだからそうなんだよ」ってのがジョジョのお約束なのでツッコミは極力したくないんだけど、灯台下暗しにもならないっていうか、「なるほどそういうことか」と膝を叩くよりも「えー、そんなーん?」と脱力するほうが上になったのは久々な気がする。

↑でも書いた様に原作を読んだのはここまで、ここから先は未知の領域です。
今後同じように脱力する展開が来たら困るなぁ。{/netabare}

最終回までの感想{netabare}
なんとか最後まで見ることが出来ました。
↑で原作は途中で読むの止めたと書いたけど、そうはいいつつちょこちょこは見てて…特に「え、ポルナレフ出るの?」ってことでその辺りは飛び飛びで読んでたことを思い出したり。
所詮飛び飛びなので内容全然理解できなかったんだけどねー。
で、アニメ見てみて痛感、こりゃ原作(マンガ)だと「どういうこと?」とページめくる手が止まって読めないやww
アニメでもよくワカランw、けど放っておいても話が勝手に進んでくれるので問題ナシ。
元々深く考える作品じゃないしね…良くも悪くも勢い重視で「細けぇこたぁいいンだよ」で済まされてるだけで、これが他の作品だったら苦情殺到だろうなとも思ったり。
映画であった印象的なシーンをそのまま持ってきたんだろうなと思う所もあるし、または印象的なシーンを先に考えてそこから話を組んだんだなというのが丸見えな部分もあったり。
まー良いんです、JOJOだから!
ポルポの入団試験の時、巻き込まれて殺された清掃員の罪を問うマネしといて、カビスタンドの時の犠牲者には何も気を払わないとか、いいんです。
体内の鉄分ってそんなに無いだろと思っても、いいんです。
トリッシュの存在がバレたところで果たしてボスの正体突き止めることに繋がったか疑問だけど、いいんです。
他にももっとあった気がするけど、いいんです、JOJOだから。
とりあえずどんな内容だったのか知れただけでアニメ化の価値はあったと思います。{/netabare}

投稿 : 2019/08/04
閲覧 : 513
サンキュー:

10

ネタバレ

オカモン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

第31話 小野賢章先生の122回に及ぶ無駄無駄無駄無駄ラッシュが最高のアニメです!!!

原作既読です!

WEBエンジニアをやっているのですが、先輩が昔、エンジニアが読んでおくべき必読漫画が3つあると言いました。

ドラゴンボール、スラムダンク、そしてジョジョです。

エンジニアで大切なことはこの3つの漫画から教わったと!!!

理由は省略しますが、ジョジョだけは読んだことがなくて、ジャンプで連載していたときも流し見はしていたのですが、絵の複雑さと描写のグロさでどうしても内容が入ってこなくて子供の頃は読むのを諦めていました。

社会人になってから、この機会にきっちり読もうと思い読み始めたのでわりと直近にようやく触れた感じです。

さてさて、5部のお話です。
ジョジョは各部は基本的には独立しているので単体で楽しめますが、時代は繋がっていて、前作の子供であったり孫であったり、何かしら血縁関係にあるキャラクターが主人公となります。

5部はこれまで敵サイドで出てきたキャラの子供が主人公です。
実際、だからといってその子の親は全く関係していませんし、名前もジョルノジョバーナで略してジョジョです(主人公はみんなジョジョとなりますw

舞台はイタリアで、ギャングを中心として物語は進みます。

ジョジョ自体はかなり昔に連載されていたのですが、最近になって1部から順番にアニメ化されてきています。

そして特徴としては物語後半になるとOPに効果音がついたり、特殊演出がついたりします。

第5部は2度に渡って演出が変わるのですが、この演出の変化がかっこいい…。ホントかっこいいんです。

また、タイトルにも記載しましたが、主人公ジョルノ・ジョバァーナの声優である小野賢章先生の31話における無駄無駄ラッシュがとても最高でした!
実は原作では7ページ半にも渡る無駄無駄ラッシュなのです。見事アニメではその素晴らしいラッシュを表現してくれました!

小野賢章さんがツイッターで台本の写真とともにお礼を述べているツイートがあります。
https://twitter.com/ono_kensho/status/1131960956370575362

僕の周りでは3部が好きな人はやはり多いのですが、次いで5部、4部が好きな人が多いです。

ジョジョはジョジョ特有の世界観があるので、なかなか万人受けはしないのですが、大人になってからは本当に好きになって7部までは全部読みました(ジョジョリオンは後ほどまとめて読むつもり)。

ジョジョを食べず嫌いしている方も、ぜひ見てもらえたら嬉しい作品です!

投稿 : 2019/08/02
閲覧 : 230
サンキュー:

9

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こんな話だったんだという思い出し。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:ペロッ この味はうそをついている味だな。安定の5期になるんでしょうか?原作読んでるけどもうあまり覚えてない。ジョリーンが6期だっけ?
期待度:★★★★

とぅーーるるるるるるってこれだったんだね。
ストーリーはもう今更なんだと思うけどスタンドイタリア編。
作画はお世辞にも良いわけではない。雰囲気はある。
なぜか原作ではポルナレフが亀になるという部分だけ強烈に印象に残っている。

投稿 : 2019/07/31
閲覧 : 327
サンキュー:

19

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪くは無かった

原作未読
週刊少年ジャンプの購読を止めた後の連載だった為、原作に触れる事無く今までスルーでしたが、アニメを観てる機会にと思い視聴。
当初からジョジョは人気が割れる作品だったので、おそらく今でも同じかと思います。
個人的には最後まで観れたので、こんな内容だったのか?です。
三部以降、登場人物やスタンドの種類も多く、複雑になって憶えにくいですが、五部が一番ジョジョの世界観に作風があっていた感があります
ラスト辺りに、某名作映画のシーンが2回程引用されてましたがストーリー内容上、有りですかね

投稿 : 2019/07/30
閲覧 : 191
ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良くも悪くも

原作は読んだ上での視聴。

良くも悪くも、原作に忠実なアニメ化だったと思う。

{netabare}リゾットをリーダーとする暗殺チームについての描写は、原作よりも増えていたような気がする。ストーリー上のオリジナル要素は唯一ここだけかな{/netabare}

ジョジョはキャラの動きが多い作品ではなくミステリーチックな演出が主体だと思うし、キャラの動きの激しいシーンのほとんどがスタンドによる乱打描写で(無駄無駄…とかのシーン)、その部分はアニメーションになって動いても漫画とあんまり印象が変わらない。

原作の作画力が高いせいもあるのだろうが、アニメならでは!といった要素は多くなかったと思う。

とはいえ、舞台となる街や島に色がついて、キャラクターも色鮮やかな服を着ているのもあって、見ていて楽しかった。

投稿 : 2019/07/29
閲覧 : 226
サンキュー:

8

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

五部はあまり好きではないのですが全部見れました!

今まで五部は漫画で三回読もうとしましたが、三回とも途中で読むのをやめてしまっていました。
多分ジョースター家の物語ではないからだと思います。
今作はジョルノも盗みをしますし悪であります
完全な善ではありませんそこが話しに入っていけない理由でした。
自分的には主人公はブチャラティだと思っています
ブチャラティの物語として見ればとても良い

作画やテンポはいつものジョジョシリーズといったかんじで可もなく不可もなくな感じ。漫画で見れなかったストーリーを最終話まで見せてくれたのでスタッフには感謝です。

次からジョジョ一部がアニメ化してから個人的にずっと待ってた、ジョジョ六部が始まるのですよね!?今年の冬アニメには来てくれないかなぁ!
待ち遠しい待ち遠しい!

投稿 : 2019/07/29
閲覧 : 254
サンキュー:

8

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

第5部も面白かった~

キャラ ← ☆☆★ → 物語

主要人物の何人かは死んでしまい、

第4部のようなhappy endではなかったですが

今回のお話もよく練られていて面白かったです!!


どこかでフーゴがまた出てくるのかと思っていたのですが

最後まで再登場しなかったですね・・・

投稿 : 2019/07/29
閲覧 : 232
サンキュー:

9

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

円熟の5部<84>

5部からジョジョが堂々たるエンターティメントから特異さ寄りの作品になり始めたと思ってたので、原作の評価は微妙だったんだけど、細かなシーン単位で見せ方を再構成されたアニメ5部はここまでで最高のシリーズとなったという感想。
長期間同作品を作り続けたことで、スタッフの技能が進歩したんでしょうか。誰の手柄に帰するのかは知らないけれど。
同じシリーズを長期間続けられるとか、作画予算・製作期間に余裕があるとか、その環境すらも尺が足りずに詰め込み構成・低予算作画の1&2部で勝ち取ったモノだというのがグレートじゃないですか。

暗殺チームの辺りが状況も動き続けてる中に次々と濃いキャラが出てきて最高。あと、ペッシの魅惑のシルエット。
ラストのディアボロ戦はスタンドというルールで戦ってたのに盤外戦でサクッと片がついてしまうのは原作通りだけど、放映で見てると途中で間があいて最終回1時間スペシャルになったから連続で見た時にそこら編はどう感じたかは不明。
最終回スペシャルがModern Crusadersに用いられてるカルミナ・ブラーナで始まったときはニヨニヨしましたわ。

熟成され極まってるスタッフの6部には期待大。
たしか6部はセーラームーンでしたっけ。

踊りながらすれ違えばいい<70>
7話まで視聴。
ギャングダンスがアニメで盛り盛りに演出されてて満足。
ここら編から本格化するメンバーの戦闘にも期待。

アリアリアリアリアリにちわ(こんにちわだ)<60>
1話視聴。
わりと原作がよれた印象もある5部。
導入部は力強いですね。
第4部では作画が残念なところもあったけど、初回だからか概ね高作画。このまま維持されかし。

投稿 : 2019/07/28
閲覧 : 441
サンキュー:

6

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ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風のストーリー・あらすじ

イタリア、ネアポリスに住む青年ジョルノ・ジョバァーナは、
ジョースター家の宿敵・DIOの血を継ぐ息子である。
幼少時代に迫害を受けて荒んでいた彼は、一人のギャングの男を
救った事をきっかけに、「人を信じる」ことを学ぶ。奇妙なことに、
恩義を忘れず、敬意を持って自分に接するギャングが、彼の心をまっすぐにしたのだ。
そうして、ジョルノは「ギャング・スター」にあこがれるようになった。
15歳になったジョルノは、イタリアの裏社会を
牛耳るギャング組織「パッショーネ」とトラブルを起こし、狙われることとなり…(TVアニメ動画『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
デイヴィッドプロダクション
主題歌
≪OP≫Coda『Fighting Gold』≪ED≫Jodeci『Freek'n You』

声優・キャラクター

小野賢章、中村悠一、諏訪部順一、鳥海浩輔、山下大輝、榎木淳弥

スタッフ

原作:荒木飛呂彦(集英社ジャンプ コミックス刊)、総監督:津田尚克、監督:木村泰大/髙橋秀弥、シリーズ構成:小林靖子、キャラクターデザイン:岸田隆宏、総作画監督:石本峻一、スタンドデザイン・アクション作画監督:片山貴仁、プロップデザイン:宝谷幸稔、美術設定:滝れーき/長澤順子/青木薫、色彩設計:佐藤裕子、美術監督:吉原俊一郎/加藤恵、撮影監督:山田和弘、編集:廣瀬清志、音響監督:岩浪美和、音楽:菅野祐悟

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