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「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風(TVアニメ動画)」

総合得点
81.4
感想・評価
485
棚に入れた
2076
ランキング
415
★★★★☆ 4.0 (485)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
4.1

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ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

覆面反対 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ムダムダムダムダムダムダァ!

ノートパソコンを通じてブチャラティ一行と敵組織それぞれのイタリア語やりとりが見れるので、それと字幕を見比べることで「プチイタリア語講座」になります🇮🇹

駅→stazione
分→minuti
どうすればいい?→che devo fare?
素晴らしい→bravo(相手が女性ならbrava)
ママ→mamma
何か飲まして→fammi bere

あと…ギアッチョ役の岡本信彦。やっぱり彼にはこういうオラオラ系が似合う😁

34話でジョルノ達の精神が入れ替わる
ジョルノ⇆ナランチャ
ミスタ⇆トリッシュ
ポルナレフ⇆亀

入れ替わった直後のやり取りがコミカル。女の身体になったミスタが両胸揉み上げたり…「股間に何か張り付いててかゆい😖」と触ったり…対して男の身体になったトリッシュは「くさい…指から毛が生えてるし😱」

「アンタ(ミスタ)、次股間触ったら56すから💢」「お前自分を56せるのかよ?(トリッシュの元いた身体を4なせてしまうことになるので自分を56すも同然😅)」

アバッキオが身体を貫かれ…ナランチャが鉄門の串刺しになり…ブチャラヂオは最後の力を振り絞りラスボスに一矢報い…旅立っていく👼👼👼

矢を身体に取り込み…ボスとの矢争奪戦を制したジョルノ…時止めの術を使い彼を倒そうとするボス…しかしそれは幻影で実際は何も動いてなかった…

そしてジョルノの…ムダムダムダムダムダムダムダムダァ!がボスをフルボッコする👊👊👊👊👊

あの時…ミスタが石を破壊してなければ…殉職するのはブチャラティだけで済んでいた?🪨 けれどタヒんでいった者たちの意志は…ジョルノとミスタとトリッシュと…そして亀ナレフが受け継いでいく👨👨👩‍🦰🐢

投稿 : 2024/12/19
閲覧 : 28
サンキュー:

2

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジョジョと私の奇妙な冒険

荒木飛呂彦原作、大人気シリーズ。

1987年、週刊少年ジャンプ連載開始。
前作「バオー来訪者」からの発展で、
マイナー路線のオカルト活劇かと興味を惹かず、
せっせと友人に勧められてはいましたが、
私の興味は当時「BASTARD」にあった。

荒木飛呂彦の凄さに後に気付くことになる。
独特なコマ割り・台詞回し・擬音・デッサン力、
彼の感性をようやく私たちも理解し始める。
ルーヴル美術館も彼の作品を展示することになる。
ジョジョはこうして少年漫画の金字塔になった。

波紋からスタンド(幽波紋)と形を変え、
一世紀以上にわたりその歴史の陰で、
吸血鬼ディオとジョースター家の因縁が語られる。

ジョジョ第5部、舞台はイタリア。
ギャングスターとなり街を浄化する、
そんな夢を持つ少年ジョルノジョバーナの、
血脈の歴史であり奇妙な冒険譚である。

生命・精神エネルギー=スタンドを、
理解していればどこからでも視聴出来ます。
一風変わった戦闘がジョジョの魅力で、
無駄、無駄、無駄ァァァ!!と、
本能から熱くなること間違いなしでしょう。
スタンド使いはスタンド使いと引かれ合う。
その黄金律は、不滅にして健在で、
逃走劇から追走劇へ、幾多の戦闘が堪能出来ます。

長丁場、皆さんもぜひ楽しんで。

投稿 : 2024/12/18
閲覧 : 703
サンキュー:

47

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ええキャラの満漢全席やぁ〜!。真実へと向かう者たちに花束を。

ジョショとはラーメン二郎のごとき存在であった。決してメインストリームではなく、王道とは一味違う強烈なのをキメたい一部の人の物だった。


しかし、ラーメン二郎と同じく年を経てフォロワーが多数現れ、いつの間にかみんな大好きなコンテンツということになってしまった。だが、ジョショはやはり孤高の存在であり、フォロワーとは一味違う独創性がある。


後発の能力バトル作品がコマを使ったゲームなら、ジョショは活きた強烈な人々の運命の軌跡という程に違う。


ジョショのバトルの背後には、ホラーやサスペンス映画の豊穣なバックボーンがあり、俺達ができない事を平然とやってのける凄みがある。


そして、なによりジョショ魅力は、キャラクター創造の力がずば抜けている点にこそある。他の作品でウィルソンフィリップス上院議院のようなキャラクターが登場しようか?。能力の有無、強弱関係なしにキャラの魅力が強烈に光っている。


ジョショには、高貴なキャラも、ゲスなキャラも、若者も老人も、主役も脇役も、深い愛と力で造形されている。敵キャラでもその生き様に的でも痺れることができる作品は稀有である。


メインのキャラ以外は薄い属性を被っているコマのような扱いでは、愛も理解も豊かさにも欠ける。ジョショの素晴らしさは、荒木先生の特異なビジュアルや色んな能力なんて表面的な部分ではなく、清濁合わせ持つ豊かでヘンテコなキャラクターを創造する力にこそある。


そんな独創性がありながら、少年漫画の王道である正義の心、真実へ向かおうとする意志もまた熱く燃えているのが素晴らしい。変に斜めに構えたりせず、本質はやはり王道少年漫画の理想主義が生きている。


本作における名シーンの多くが覚悟を決めて決断する瞬間であることがそれをよく示している。人は運命から決して逃れられない。しかし、それを自覚し、前に進み続ける意志を持つことで掛け替えのない何かを未来へ託すことができる。「HELLSING」の少佐の台詞ではないが、人間とは意志の生き物なのだ。


ところでアニメ5部の個人的な面白さは、海外の反応と合わせて見れた点でした。未読な海外の視聴者さんが一喜一憂する様は新鮮な喜びがあって、本作の魅力をより味わうことができたし、作品を通じて海外の人と繋がれたような感覚を味わえて実にベネ!。ニコニコ動画などで翻訳付きの動画があるのでオススメです。

投稿 : 2024/11/28
閲覧 : 669
サンキュー:

21

ネタバレ

クワル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしいアニメ化

作画、音楽、演技、何よりストーリー。文句なしです。
円盤まで買いました。

投稿 : 2024/10/18
閲覧 : 16
サンキュー:

0

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジョジョ史上最も展開の激しいギャングの内部抗争、ジョルノののし上がりとチームの群像劇を描いたジョジョシリーズ珠玉の作品、おすすめ度★★★★★

このジョルノ・ジョバァーナには「夢」がある!

3部、4部と続くジョジョ黄金期の中生み出された本作。承太郎にかつて倒されたDIOの息子という、仗助とは違い全くの非ジョースター家となる異端児のジョジョ(一応DIOはジョナサンの肉体を乗っ取ってるからそれを考えるとジョースター家とも言えなくもないが…)。

ジョルノがギャング組織の乗っ取りという壮大な野望を叶えるという話だけでなく、ジョルノと戦って彼の信念を感じたブチャラティをもう1人の主人公的な立ち位置として置いており、群像劇としての機能をも発揮する。アバッキオ、ミスタ、ナランチャ、フーゴといったチームメンバー、護衛対象のトリッシュの目覚めと戦いをも描いており、チーム一人一人をしっかり描こうという気概が読み取れる。

一介のギャングチームであるブチャラティチームがボスの娘を暗殺者(ヒットマン)チームから守り抜き、最終的にボスの真の目的に気づいたブチャラティがボスを裏切り、新たな戦いへ身を投じることになるという内容。原作にはない暗殺者チームの仕事の内情とボスへの不満や、信念の違い(メタ的な視点から見ればスタンド能力の壊れ具合も)からブチャラティチームに同調できず組織に残留したフーゴのセリフが増えている、フーゴの過去回想も用意されている等、アニメならではの補完場面が多く、原作の面白さを更にひきたててくれる。

スタンドバトルもさらに面白くなり、チート級の能力と強さを持つスタンドや能力自体は一件しょぼくても使い手の技量や機転次第で化ける強力な能力揃い。ブチャラティのスタンド、スティッキィ・フィンガーズはジッパーを取り付ける近距離パワー型スタンドだが、作中での活かし方がとにかく秀逸。ここだけでも能力ものバトルの妙技が詰まっている。

前半のギャングチーム同士の抗争は作中時間的にはわずか数日の出来事で、展開の目まぐるしさや激しいスタンドバトルで緊張感の詰まる展開になっている。後半からのボスの真実へたどり着く過程は、作中屈指の重要なメッセージを体現していると言ってもいい。

投稿 : 2024/08/20
閲覧 : 45
サンキュー:

4

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

高い完成度で丁寧に作られています

荒木先生の才能がまだまだ満ち溢れている頃の作品なので、作品の出来は申し分ないです。スタッフの作品愛も十分に感じられる丁寧なアニメ化でした。
原作ではちょっとイミフだった「船は二隻あった!」とか、アバッキオを単身でリプレイさせていたところなど、きちんとフォローしていました。また、ナランチャが死んだときにフーゴがちらっと映るシーンなど、とてもいい感じでした。キャラの掘り下げシーンも分かり易いところに配置されていたり、敵チームのオリジナルシーンも増えていて、より完成度を高めています。ただ、下ネタに関するシーンは丁寧に取り除かれていて、下品な下ネタも荒木先生の味だと思うので、そこは少し残念な感じです。
ギャング同士の抗争の話なので、今までのように「再起不能」でお茶を濁すのではなく、どんどん殺していくハードさが本作の最大の特徴です(ズッケエロやサーレはどうなったのかな?)。スタンドバトルもグレイトフルデッド戦やメタリカ戦など、ジョジョ全編を通してもベストバウトの一つではないでしょうか。そしてなにより、「今にも落ちてきそうな空の下で」はジョジョの中で最も泣けるシーンです。アニメ化もバッチリ決まっていました。原作ではあっさり目だったナランチャの死も、エアロスミスが鳥になって飛んでいくいいシーンが追加されていて、とてもエモい場面になっていました。
キャラの声はどれも皆合っていたんですが、特筆すべきはブチャラティで、有名声優さんのイケボがバッチリ120%ブチャラティのイメージ通りでした。
それで、もうサイコー!と言いたいところですが、残念なのはチャリオッツレクイエム発動後のグダグダな展開。ここでとうとう荒木先生のアイディアも枯渇したんだろうなあ。別の生物に変わっていく展開は全く無意味だったし、頭の後ろの「何か」を破壊するのも全く意味不明。GERの能力も意味分からないし、ラスボスとの決着も盛り上がりませんでした。そこが、ラスボス戦が最高に盛り上がった2部、3部、4部との決定的な違いです。最終話のローリングストーンは締めとしていい感じの余韻が残りました。
というわけで、終盤の展開さえ納得のいくものだったら間違いなくジョジョ最高傑作になったと思いますが、現状はちょっと残念な感じです。

投稿 : 2024/02/18
閲覧 : 88
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

天才的なキャラのデフォルメ力

「かっこよく見せる」の究極とも言える作品。
「リアル」というより、「理想をリアルに描写する」だな。
荒木先生はそこが上手すぎる。
特にこの五部が大好き。

作画監督の芦谷さんノーギャラやで?
それでここまで愛の詰まった作画をしてくれるのって本当にすごい。個人的にお金投げたいレベル。

内容としては、多少頭を使う能力バトルという感じ。
そして緊張感があってアツい展開だらけ。
話の合理性には欠けるが、とにかくかっこよさが半端じゃない。
視聴した上で微妙だと思うなら仕方ないが、絵柄で敬遠するのは本当に勿体ないと思うので是非見てほしい。
この五部『黄金の風』では「ギャングの闘争」と「運命」をテーマにしているという事もあり、シリーズ全体を通しても割とディープな雰囲気がある。
その雰囲気がジョジョの作風と絶妙にマッチしていて面白いんだな。

キャラ一人一人が深い…いや、ジョジョ風に言うと「凄みがある」だろうか。どんなベクトルであれ「魅力的」なんだ。
キャラが光りまくっている。味方であれ、敵であれ…


そしてもう一つ特筆すべきは普遍性。
ジョジョの漫画が発表されたのは第一部だと1986年、この第五部だと1995年。
ストーリーが練られてから10年以上経っているにも関わらず、現代にも通ずるこの圧倒的ロマン。
恐らく今から何年、何十年経っても、この作品は通用することだろう。

最後にアニメとしての演出に触れるのだが、音楽が良すぎるッ!
テンポが速く力強い感じが作品の雰囲気を如実に表している。
opも素晴らしかった。

このレビューが参考になれば幸い。

投稿 : 2022/10/17
閲覧 : 180
ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジョジョ流、ギャングウォー

 原作は既読だが、相当前に読んだのでいい具合に内容を忘れており、新鮮な気分で視聴できた。
 本作に当たる5部の漫画に関しては他の部に較べてそれほど面白い印象がなかったが、本作は
「こんなに面白かったっけ?」と思うことが多々。
 これ自体はあくまで自分の感覚だけど、それは別にしても映像、音楽、演技、演出、アニオリの
内容など総じて良いアニメ化だったと思う。

 本作はイタリアが舞台の裏社会ものということで、かなり殺伐とした印象が強い。
 主人公であるジョルノ・ジョバァーナやチームリーダーのブローノ・ブチャラティの持つ
正義感はさておき、客観的には犯罪組織の内部抗争による殺し合いを描いたもので、対人間が
メインになった3部以降では一番キャラの死亡率が高かったんじゃないかと。
 3部も主人公サイドの犠牲は本作に負けず劣らず多かったけど、主人公サイドがここまで
意図的に敵スタンド使いを殺害していく流れではなかった。
 また単に死亡率が高いだけでなく、敵も味方も物事を暴力で解決していくという展開のために
全体的にバイオレンス色が強い。
 他にも前述の正義感に関して言えば、子供に麻薬を売ることには嫌悪感があるようだが、全ての
犯罪を否定しているわけではないようで、主人公にモラルを求めるようなタイプの人には
受け入れ難い内容かも。
 個人的にはマフィアものややくざものは結構好きだったりするので、かなり楽しめたけど。

 前半はボスの命令、後半はボスへの裏切りと立場がガラッと変わるとはいえ、基本的には
ブチャラティチームの集団闘争を描いたもので、元々ジョジョシリーズはグループバトル色が強い
印象があるが、本作はこれまで以上に主人公以外のチームメンバーが活躍している感が強い。
 各エピソードの山場は1対1の決闘のようになることが多く、それがよりそれぞれを
その場での主人公にしている感があった。
 特にブチャラティはストーリー展開からしても第二の主人公といった趣きがあったが、逆に
言えばジョルノ自身は仲間に対するサポート役が多かったせいか、これまでのジョジョに
較べても、やや影が薄かったかも。

 ブチャラティチームではパンナコッタ・フーゴがボスへの裏切りに同調できずに途中離脱。
 後で敵として登場するとか、ブチャラティチームの窮地に助けに現れるとか、なんらかの
再登場があるかと思っていたら、本当に何もなかったのには驚いた。
 ただフーゴ以外が選択したボスへの裏切りがギャングとしていかにとんでもない選択で
あるかを示すために、本来のギャングとしての正しい選択としてフーゴの選択を描くのは、
演出として大きな効果を上げていたようにも思える。
 まあメタ的にはスタンドのパープル・ヘイズが本体も制御しきれない暴走型ということで、
原作者の荒木 飛呂彦氏が扱いに困ったというのもあったのかも。

 イタリア国内とは言え、ブチャラティチームの旅を描いたロードムービースタイルに
なっており、そういう点では3部に似たテイストかなと。
 この旅だが、最終目的()に至るためのサブイベントの積み重ねといった感じで、流れ自体は
RPGに似た印象。

 スタンドバトルはより凝ったものになってきている感がある。
 この辺は既出のスタンド能力とは異なったものを出さざるを得ないために、能力が
複雑化するというメタ的な事情があるのだろうし、荒木 飛呂彦氏がシンプルな肉弾戦より
頭脳戦を好むような印象があるが、いずれにしても能力そのものの優劣以上にその使い方が
勝敗を左右していく流れが強くなっていて、より面白みを感じる。

 レオーネ・アバッキオの死に際しての同僚との再会?、最終話の過去描写に当たる
「眠れる奴隷」に象徴されるように随所に「運命は変えられないが、それゆえに結果より
どう生きたかという過程こそが大切」といった感じのテーマ性が感じられたが、他作品の多くが
己の行動で運命を変えていこうとする中、この考え方は結構面白い。
 荒木氏の考え方だと、「変えられる運命は運命ではない」、あるいは「変えられる結果を
含めての運命」ということになるのかな?。
 このテーマ性を考えるとラスボスであるディアボロのスタンド キング・クリムゾンの能力や、
ジョルノの進化したスタンド ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムの能力も「テーマ性に
則したものかな」という感があるし、バトルものとしてはやや地味な印象があった終盤もテーマを
表現するという点においてはかなりしっくりくるもの。
 思えば1部のウィル・A・ツェペリの最後の行動も自分が死ぬ運命にあることを知りながらの
ものであり、このテーマはジョジョシリーズ全体を貫くものなのかな。

 モダンホラー、サイコホラー要素の強かった4部ほどではないが、それでも随所にホラー的が
演出がなされ、これが緊張感を高めるのに非常に役立っていた感があった。

2019/08/08
2019/08/16 誤字修正
2022/08/02 加筆・修正

投稿 : 2022/08/02
閲覧 : 340
サンキュー:

7

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ごぶごぶ

第5部
ラストのゴッドファーザーの描写や
マフィアの話なので
ちょっとエグめの殺し多めでしたね

原作はこの部も好きなんだけど
アニメは昔はブチャラティとジョルノのバトルの時点で作画が受け付けず断念

改めて視聴
お話は原作に忠実
キャラの色合いや声優もよい

ただ原作の絵に近づけるあまり
全身が映るくらいの絵になるとキャラの顔の描き込み多すぎて変な顔になりがち

原作どおりだし、効果音とゴゴゴの文字をちゃんとやってるし、驚いた時の反転した色合いはよい

でも最後の中身入れ替わりがちょっとごちゃごちゃしちゃったかな
後ろに中の人ぼんやり出して欲しかったかな

すごい作画崩壊や変なオリジナルとか、勝手に曲解した回などなくて良かったと思いますが
4部の方が好みかな

よっく考えるとポルポと舌のやつのスタンドは
実践で全く役に立たないよね笑

投稿 : 2022/06/07
閲覧 : 233
サンキュー:

4

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スリリングで理解が難しいバトルアニメ

 原作マンガは遠い昔連載時に読みました。マフィアに所属した主人公がイタリア国内を戦いながら旅をする、第三部と同じようなロードムービー的作品ですが原作者のイタリア好きが反映されていて一層ディープな雰囲気になっています。最も雰囲気がジョジョらしいパートといえるかもしれませんね。

 そのアニメ化ということで相変わらず原作愛がすごいメンバーで、ジョジョの世界を原作に忠実に作り上げています。この第五部は超能力が既に存在するものとして定義されている世界なので、ラスボスがいかに凄いか、部下たちがいかに強敵であるかだけが示されていてストーリーはとてもシンプルです。焦点がひたすらスタンドバトルにだけ当てられていてキャラクターの成長とか主人公自身の背景などは描かれません。
 その代わり、キャラクターとそのスタンドの魅力はたっぷりで、仲間も敵も深く掘り下げられていて素晴らしいです。しかしスタンド能力はだんだん複雑化しており、バトルの展開の理解が難しくなってきています。

 声優さんたちは主人公をはじめ皆良かったです。亀の声がちょっとなじみ過ぎでは?と思いましたが表現難しいですよね。

 作画は第四部と同じく背景がイラスト調で、好みが分かれると思います。キャラクターやバトルシーンの作画はとても良かったと思います。音楽はこれまでと同じで作品テーマにあわせたOP、洋楽の名曲を使ったED、投稿動画ネタでよく使われる戦闘BGMと粒が揃っています。

 ファンとしては喜ばしい作りとなっている作品ですが、バトルの比重がとても高くなっていて、作中時間も短い上に色々な出来事が起こるので少し疲労を感じました。この作品からジョジョに入った人はシリーズ他作品は「冗長」と感じてしまうかもしれませんね。

投稿 : 2022/05/29
閲覧 : 180
サンキュー:

7

ねるる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絵柄で躊躇している女性にオススメしたい!ジョジョの奇妙な冒険、アニメシリーズ第5部!

原作未読。アニメシリーズ第3期エジプト編以外全て視聴済み。

大人気作品『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部。全39話の長編アニメーション。ギャングのボスを目指す、ジョルノ・ジョバァーナが主人公。

アニメ版ジョジョは、過去作ほぼ全て見てきたけど、5部はスタンド使いがいっぱい出てきたなという印象。スタンドの能力バトルが頭脳戦が多く、たまによく分かんないけど面白かった。

前半がジョルノのギャング入り+ブチャラティ達との出会い、中盤は暗殺チームとのバトル、そして後半はボス:ディアボロとのバトル、と話の展開がどんどん変わるので、長編ですが飽きずに楽しんで見れました。特に暗殺チームとのバトルは、敵の能力もかなり強く苦戦を強いるギリギリの戦いの中で、互いに成長していくのがとても面白かった。

後半の22話のナランチャとフーゴの選択の話、25話のスパイス・ガールの話、28話のアバッキオの話も凄く好き。

この作品は、声優さんの技術がとても光るなと思いながら見てました。原作漫画にある、ジョジョ特有の効果音、擬音を音に出して、声で演じる技に感動した。
無駄ラッシュも然り、かなり序盤にミスタと戦った、石川界人くんのやられた時の演技とか凄かった。

キャラの掘り下げも良く、ブチャラティチームは過去の話もあるのでキャラ性がよく分かるし、ギャングだけど完全悪ではなく正義の心を持った人間たちなのがとても好感持てた。特別好きではないけど、ナランチャには幸せになって欲しいなってすごく思う。
暗殺チームも大好きだから、暗殺チームの過去話掘り下げもあったら嬉しかったなとは思いました。

全体的にとても面白く、続きが気になってどんどん見ちゃう作品でした。ノートリアスの話は奇妙を超えてホラーを感じる話だったし、ボスが迎える結末も今までのシリーズの中で1番怖かった。
過去のシリーズものとは一味違うストーリーになっているので、とても新鮮に楽しく見れました。筋肉ムチムチのキャラがいなくて、みんなスマートでイケメンなのでジョジョ初心者の女性の方でもとっても見やすいと思います。ジョジョ気になってるけど、絵柄で躊躇している女性にとってもおすすめな第5部です!

投稿 : 2022/04/21
閲覧 : 221
サンキュー:

10

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

真実に向かおうとする意志

 ジョジョ5部です。舞台はイタリア。主人公のジョルノ・ジョバーナが、ギャングに憧れギャングのトップを目指して仲間たちと冒険をする話。

 ジョジョの特筆すべき点と言ったら、やはりスタンド能力を駆使した頭脳戦・心理戦(1・2部は波紋)。味方も敵も負けじと次々と攻撃を繰り返し、勝利していく。

 5部はスタンド能力が複雑化し、一度見ただけでは「ん?どゆこと?」ってなりがちです。そこは「スゴミ」です(笑)。そうゆうことなんだと理解しておきましょう。

 例えば5部だったら特にプロシュート・ペッシ戦。護衛チームが亀の中に乗る→プロシュートたちも列車に乗る→ザ・グレイトフルデッド使用で護衛チームがピンチに追い詰められる、、、ここから敵味方がお互いに腹の探り合いをしていきます。敵をやっと倒した、、、と思いきや、生きてスタンド能力は持続しており常に緊張感の絶えない、迫力のあるバトルがめっちゃ面白いです。

 こんな風に前半は暗殺チーム、後半はボス親衛隊との絶えないバトルが繰り広げられるわけです。

 他にも、5部は、味方も敵もお互いの信念があるところがカッコイイです。護衛チームは最初はボスの任務を命を懸けて遂行する、暗殺チームは自分たちの理不尽な扱いに耐えられず必死にボスの正体を暴く、など。

 今まで(特に1~3部)は、敵は絶対的な悪、味方勢は黄金の精神をもって敵を倒す、って感じでした。しかし5部以降はお互いに信念がある戦いが多い(7部は特に)。

 最後に、5部の話は「理不尽な世の中で正義を貫く」話だと思ってます。ブチャラティは麻薬を子供に売る組織に疑問を持っていました。最後にブチャラティは満足げにあの世に旅立ちました。自分の中の本心を信じることができたのでしょう。

 もう一つ良かったのは「真実に向かおうとする意志」です。アバッキオの同僚のセリフですが、モブキャラのセリフがこんなに感動させるって凄くないですか!?

 ジョジョ5部のアニメも素晴らしい出来でした!この調子で6部や7部も見たいなぁ。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/03/18
閲覧 : 432
サンキュー:

23

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スタンドの本質とは「生命力」である。

ジョジョの奇妙な冒険は現在第8部まで連載されており、今年で31年にも及ぶ長寿漫画の一つであるが、国内外の人気が昨今最高潮なのでなんと第4部だけでなく第5部まで映像化されることとなった。

第5部はジョジョのシリーズで最も難解でわかりにくく、それこそマニアにしか理解できないほど入り組んだ内容なのだが、それをシンプルで分かりやすく映像化できているのは非常に作品を理解しているからだと思う。

作画も実は第1部から軒並み向上しており、荒木飛呂彦の当時のデザインを年代を追うようにして再現しており、上手くなっている。カメラアングルやデザインにしてもきちんと理解できるように構成されているのも非常にうまい演出だ。

この調子でラストまで描けることができれば、アニメ史に残る名作になれるかもしれない。

全話視聴:荒木飛呂彦が語るには「ジョジョの奇妙な冒険」とは「人間賛歌」であり、「生命力」である。というのがダ・ヴィンチでのインタビューで載っていたことを覚えている。基本的にはミケランジェロなどの「初期ギリシャ哲学」からくるイタリア「ルネッサンス」から影響を受けていることもあり、「神」などの超常的なパワーよりも人間が持つ「信頼」や「絆」がこそが真の強さであるという、いかにも「努力」「友情」「勝利」の三本柱を謳っていた少年ジャンプらしい漫画だと思う。
第五部はイタリアを舞台にした「ギャングもの。マフィアもの。」ではあるが、ストーリーの主軸はハリウッド映画に代表される「ゴッドファーザー」や「ワンスアポナタイムインアメリカ」「チャイナタウン」「フレンチコネクション」「グッドフェローズ」などのクラシックな映画からの引用が主立っている。
最近の少年ジャンプにはこういった力強い作品は少なくなってしまい、ダークファンタジーが流行ってからは人間不信が強くなっているが、本来はこういう力強く「生きることに臆しない姿」こそ、人にとって重要なのである。


しかし、アニメよりはやはり原作派であり、原作が面白いからこそのアニメ化だと思うので、それ以上のパワーは感じられないのは非常に残念ではある。これは漫画原作の宿命であり、やはり漫画とアニメは単体で評価されるべきなのかもしれない。

投稿 : 2021/12/01
閲覧 : 556
サンキュー:

25

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジョジョ5部黄金の風を原作にしたアニメの4期目。

ジャンプの看板作品の一つのジョジョの奇妙な冒険の5部「黄金の風」を原作にしたアニメの4期目になります。
今回は主人公がジョルノ・ジョバーナ、舞台は主にイタリアで、イタリアを牛耳っているギャング組織パッショーネのメンバーが主な登場人物になります。
そして今回もスタンド使い同士のバトルが楽しめます。
ジョジョのバトルってピンチになっても機転を利かせて逆転して勝つのが多いと思いますが、今作でもそのバトルを楽しめます。
また今作でも名台詞・名シーンが沢山楽しめます。
21年11月現在ストーンオーシャンのアニメ化が発表されており、楽しみに待っていようと思います。

投稿 : 2021/11/19
閲覧 : 202
サンキュー:

9

スィースィーレモン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

覚悟とは暗闇の荒野に進むべき道を切り開く事だ!

一度は言いたいセリフですよね〜
この作品のストーリーからメッセージまで全部好きです!
一度は見ることをおすすめします!

投稿 : 2021/09/22
閲覧 : 203
サンキュー:

3

アニメ好きな高校生 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高傑作だと思う

見ていてテンションがあがる作品だった。悪い点が見当たらないすごいストーリーに加えて、キャラクターが魅力的すぎる。バトルシーンの迫力はすごく、キャラクターごとに全く違う戦闘が見れるので見ていて飽きない。頭を使った各能力ごとの戦法は本当に面白いと思った。

ジョジョはどの作品も面白いが、僕はこの作品が一番面白いと思った。ストーリーが分かりやすくて最後までドキドキが詰め込められていて最高だった。

声優はどのキャラクターも豪華で最高でした。

ジョジョの絵が苦手で見れないって人は騙されたと思って何話か見てほしい。直ぐに慣れると思う。見ないのは本当にもったいない作品。

投稿 : 2021/08/13
閲覧 : 208
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「ジョジョの奇妙な冒険」の5期。。できれば1期から見た方がいいみたい^^

公式のINTRODUCTION
{netabare}
イタリア、ネアポリスに住む青年ジョルノ・ジョバァーナは、ジョースター家の宿敵・DIOの血を継ぐ息子である。
幼少時代に迫害を受けて荒んでいた彼は、一人のギャングの男を救った事をきっかけに、「人を信じる」ことを学ぶ。奇妙なことに、恩義を忘れず、敬意を持って自分に接するギャングが、彼の心をまっすぐにしたのだ。
そうして、ジョルノは「ギャング・スター」にあこがれるようになった。
15歳になったジョルノは、イタリアの裏社会を牛耳るギャング組織「パッショーネ」とトラブルを起こし、狙われることとなり…
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スタッフ{netabare}
原作:荒木飛呂彦
総監督:津田尚克
監督:木村泰大・髙橋秀弥
シリーズ構成:小林靖子
キャラクターデザイン:岸田隆宏
総作画監督:石本峻一
スタンドデザイン・アクション作画監督:片山貴仁
プロップデザイン:宝谷幸稔
美術設定:滝れーき・長澤順子・青木薫
色彩設計:佐藤裕子
美術監督:吉原俊一郎・加藤恵
撮影監督:山田和弘
編集:廣瀬清志
音響監督:岩浪美和
音楽:菅野祐悟
制作会社:デイヴィッドプロダクション
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キャスト{netabare}
ジョルノ・ジョバァーナ:小野賢章
ブローノ・ブチャラティ:中村悠一
レオーネ・アバッキオ:諏訪部順一
グイード・ミスタ:鳥海浩輔
ナランチャ・ギルガ:山下大輝
パンナコッタ・フーゴ:榎木淳弥
トリッシュ・ウナ:千本木彩花
ボス:小西克幸
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1話ずつの感想

1話から14話目までの感想は↓に書いてます。。よかったら読んでね☆彡
(https://www.anikore.jp/review/1894661/)


第15話 偉大なる死-ザ・グレイトフル・デッド- その①
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公式のあらすじ
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列車の中で姿を隠したブチャラティ達をあぶり出すため、プロシュートは、スタンド「ザ・グレイトフル・デッド」の能力で、車中の人間を無差別に老化させはじめる。
亀の中に隠れていたブチャラティ達だったが、次第に老化が始まり危機に陥る。
ミスタが外に反撃へ向かうが、罠を張っていたペッシのスタンド「ビーチ・ボーイ」に捕らえられてしまう。
プロシュートとペッシ、ふたりの暗殺者にミスタは追い詰められる。
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感想
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15話の感想はとちゅうで切れてなくなっちゃったから
消しちゃった^^;

ゴメンナサイ。。


おはなしはほとんどバトルと
プロシがペッシにきびしいけどやさしいってゆう感じで
感想は16話のほうに、にゃんが思ったこと書いてあるけど
かっこいいヤクザとかギャングのおはなしが好きな人は
読まない方がいいって思う。。そのこともゴメンナサイ。。
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第16話 偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド) その②
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公式のあらすじ
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セックス・ピストルズNo.6の知らせを受け反撃に出たブチャラティだったが、ザ・グレイトフル・デッドの強力な能力の前に苦戦を強いられる。『覚悟』を決めたブチャラティは、プロシュートを道連れに時速150kmの列車の外へと身を投げ出した。激闘の末、最後の力を振り絞りザ・グレイトフル・デッドを発動するプロシュート。その姿に、彼の覚悟を「言葉」ではなく「心」で理解したペッシ。ブチャラティとペッシの『覚悟』がぶつかり合う。
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感想
{netabare}
今週ははじめがプロシとの戦いで
しぶとく電車にしがみついたプロシをブチャが引きはがして落とすんだけど
ボロボロになって死にかけても、プロシは電車の下にしがみついてるの。。

それでみんなは老化したままで
目をさましたペッシがそんなプロシのギャング魂を見ながら
覚醒した、ってゆうか、近くにいたお客さんをはじめて殺して
心をあらためて、プロシみたいに強くなろうってするの

けっきょく負けちゃうんだけど。。



ブチャが能力で自分の体をバラバラにして
心臓を止めてペッシのつり針をさけようってするところが
かっこいいんだか悪いんだか、よく分からなかった。。


あのジッパーで切られたところって
4次元空間でつながってるはずだよね?

じゃなかったら、心臓が。。とか肺が。。ってゆう前に
出血多量で死んでるはずだから。。

だったらこまかくしたからって、心臓が止まるってゆうのがおかしいと思う


今回は、バトルとギャング魂のおはなしで
にゃんはバトルがすごい動いてたりしたら別だけど
根性で勝つ、みたいなバトルってニガテだし

ブチャとかジョルノみたく
ギャングを変えようって思ってやってるなら別だけど

ギャングがいくらかっこつけたって
ブラック企業とかで、死ぬくらい一生けんめい働いて
それでもギャングなんかにならない
にゃんみたく逃げないでがんばってる人がいるんだから

ギャングをかっこよく見せるおはなしはなかった方がいいと思う☆彡

だからさいごにペッシがゲスなことをしようってして
やられちゃってよかった☆


もう1回ゆうけど
ギャングって、一生けんめい働いてくれてる人がいるから生きてけるだけで
みんながギャングになっちゃったら
みんな生きてけなくなっちゃうと思う。。

そんな人たちより
バカにされてもパワハラされてもマジメに働いてる人の方が
ずっとかっこいいって思う☆
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第17話 ベイビィ・フェイス
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公式のあらすじ
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プロシュートとペッシを打ち倒したブチャラティ達は、車でヴェネツィアへと向かっていた。暗殺者チームのメローネは、現場に残されていたブチャラティの血液を採取しスタンド「ベイビィ・フェイス」を発動。列車にいた女性を襲い生み出されたスタンドは、ブチャラティが発するエネルギーを自動追跡する遠隔パワー型スタンドだった。
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感想
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今回の敵はメローネで、スタンドはベイビィ・フェイスってゆうんだけど
能力がゴチャゴチャしすぎみたい?

ブチャの血液から採ったDNAを電車に乗ってた女子に組み込んで
子どもを作ったんだけど
その子とはPC型スタンドを通じて話ができる?

子どもはブチャのDNAが組み込んであるから追跡できて
能力は生き物をバラバラにして物質に組み替えることができるみたいで
トリッシュとブチャをバラバラにして仮死状態にしたみたい

近くに女の人がいないと使えない能力ってどうなの?とか
ツッコミどころは多いけどふつうだったら最強の能力みたい。。

ジョルノののどと目と足を部品にしてうばったけど
それがヒントでベイビィ・フェイスと逆の能力を持つジョルノが
物質を生物にできる能力で、物を体の1部に変えてうめこんで
ふつうに戦えるようになったの^^



ジョジョのキャラだったらふつうだけど
メローネが変態キャラでちょっと引いたけど
トリッシュにお手洗いのこと聞かれたブチャのリアクションも
あんまりかわらなかったかも^^;

あと、スタンド能力って進化するみたい。。

やっぱり妄想を能力にできる「とある学園の能力者」たちみたい?

「あれができるんだったら、これもできるんじゃない?」
ってゆうアイデアで、スタンド能力って進化するのかも?


さいごはベイビィ・フェイスに物質にされたゴールド・Eの手を
さらに生き物のピラニアに変えて
ベイビィ・Fの体を食べさせるってゆう裏技で攻撃して
ジョルノが勝ったのかな?

でも、メローネは仲間に連絡してたから
ほかのメンバーがおそって来るみたい。。
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第18話 ヴェネツィアへ向かえ!
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公式のあらすじ
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ベイビィ・フェイスが生み出したスタンドの「人間を別の物体に組み替える」能力をヒントに、ゴールド・エクスペリエンスの能力で「身体の部品を作る」方法を見出したジョルノ。奪われた身体を復元し、反撃に出る。一方トリッシュを狙う暗殺者チームのギアッチョは、メローネと合流するため、ジョルノ達のもとへ車を走らせていた。
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感想
{netabare}
先週のつづきとボスの新しい司令と新キャラのギアッチョがおそってきて。。
ってゆうおはなしで、長くなるからあらすじは書かないけど
ギアッチョの中の人が岡本信彦さんで、にゃんはさっきまで
「とある魔術の禁書目録」見てたから、一方通行そのままで笑っちゃったw


ギアッチョの能力も、いろいろツッコミどころは多いけど今回はやめて、
ギアッチョがツッコんでた「根ほり葉ほり」で思ったこと。。

うちの庭に、ネギの白いところを植えておいたら大きくなったんだけど
外がわから枯れてくから、栄養が足りないのかな?って調べたら
外がわの葉で作った栄養を吸収して、芽のほうに送ってるから
それが当たり前みたい^^

それで思ったけど、根っこと葉っぱの違いって
葉緑素があるかなしだけで
ホントはおんなじものなんじゃないかな?って

だから、木とかの葉っぱを切って先っぽを土にさしたら
うまく育ったらそこから根がはえるかも?

。。って、関係ないおはなしを根ほり葉ほりw

あと、根ほり葉ほりついでに
イタリア語でもこまかく調べたりするの「根ほり葉ほり」ってゆうのかな?w


あ、おはなしはテンポがよくっておもしろかった☆
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第19話 ホワイト・アルバム
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公式のあらすじ
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空気中の水分を超低温で凝結させ、スーツのように身に纏うギアッチョのスタンド「ホワイト・アルバム」。走行中の車内で低温による攻撃を受けながらもなんとかヴェネツィアに到着したジョルノとミスタだったが、運河へ車ごと飛び込んだ結果、窮地に陥ってしまう。自らの犠牲を厭わない様子のミスタに、ジョルノは犠牲の心でなく『覚悟』が必要であることを示す。
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感想
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ギアッチョのスタンドは、ホワイト・アルバムって言って
超低温で何でも凍らせることができるみたい
そんな能力だったら、ジョジョもミスタもすぐに凍っちゃうと思うんだけどw

あと、ジョジョの能力で、車を草にして
その草をボードを作ったりって、そんな時間があったら
ミスタの方が先に凍っちゃいそうw

もう、凍らせてできることなら、何でもアリってゆう感じだけど
能力より、作者の人の想像力のほうがすごいかも?^^



おはなしはほとんどバトルだったけど
ギアッチョの、弾をはね返す技は、アクセラレータみたいだった^^

それからギアッチョがバタフライで泳いでくところとか
ゴミ箱をひっくり返すところとかがシュールw


ギアッチョにはじき返されてミスタの体内に入った弾を
ジョルノが新しい血管とかにしてあげるところは(治すのとはちがうんだって)
ミスタが変な声出して、そこにナランチャが通りかかって変に誤解して。。
って、クスクスが止まらなかったw

いつもこんなギャグがあったらいいのに☆彡w
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第20話 ボスからの最終指令
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公式のあらすじ
{netabare}
互いに示した『覚悟』により、強敵ギアッチョを倒したミスタとジョルノ。入手したDISCの中に収められていたメッセージは、「サン・ジョルジョ・マジョーレ島の教会にある大鐘楼、その塔の上にトリッシュを連れて行く」というボスからの最終指令だった。トリッシュを連れ、塔を昇るブチャラティ。しかしエレベーターの中から突如としてトリッシュが姿を消す。ブチャラティはエレベーター内に残された痕跡を見て、ボスの真の狙いに気付く――。
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感想
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最終指令はサン・ジョルジョ・マジョーレ島の鐘楼の上まで
1人でトリッシュを護衛してつれてくだけのかんたんなお仕事だったんだけど
ブチャの小さいころのおはなしがあって
麻薬の取り引きを目撃したせいでお父さんが殺されそうになって
そのお父さんを守ってもらうのと引き換えに組織に入ったんだけど
ボスが裏で麻薬の取り引きをしてることに気がついたみたい

それからボスをねらってたんだけど
今回はブチャがボスに発信機をつけるだけですむはずだったのに
ボスのねらいがトリッシュを殺すことだったって分かって
ボスのあとをつけてたら気がつかれてバトルがはじまっちゃった。。



ボスって、トリッシュにはやさしいのかな?って思ってたら
やっぱり麻薬を売ってるような人だから
そんなやさしい気もちはなかったみたい。。

心配してた通りになったトリッシュがかわいそう。。


ブチャは麻薬をにくんでるみたいだけど
もしボスから、麻薬を売るように命令されてたら、どうしたのかな?

今まで運がよかったのかも?


あと、ブチャのお母さんはお父さんと別れた、って言ってたけど
それってあんまりおはなしとは関係なかったみたい?
ふつうに、お父さんが麻薬の売買を目撃した、でよかったんじゃないのかな?
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第21話 キング・クリムゾンの謎
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公式のあらすじ
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ボスの真の狙いが自らの正体を完全に消し去るためにトリッシュを始末することだと悟ったブチャラティは、信じた正義を再び裏切ったボスを倒し、トリッシュを救い出すことを決意する。一方、ボートでブチャラティの戻りを待つジョルノは、ただならぬ異変を感じていた。『空の雲はちぎれ飛んだ事に気づかず、消えた炎は消えた瞬間を炎自身さえ認識しない』。ボスのスタンド「キング・クリムゾン」が立ちはだかる。
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感想
{netabare}
ボスのスタンドの能力は、何秒か先が見えるのと
まわりの時間をちょっと切り取って、その間に何かできるみたい


後半はボスをうらぎったブチャがみんなにそのことを説明して
ついてくるかどうか聞いたんだけど、フーゴだけは組織に残ることにしたの



時間系の能力って、前にディオが使ってたんじゃなかったっけ?
時間は進むけど、その間に何でもできるって、ほとんど万能だよね。。

ただ、ボスの弱点は、人に見られるのをきらうことみたい。。
だから今回も、6人あいてに戦うのがイヤだった、ってゆうより
6人に見られるのがイヤだったみたい。。


あと、ナランチャが1番時間かかってたけど
親に捨てられたトリッシュに共感して
ボートで行っちゃったブチャたちを泳いで追いかけるところは
ちょっとウルウルしちゃった。。


あと、ボスに殺されるのこわがってたけど
みんな、1度は死にかけたんじゃないのかな?

そう言えば、ブチャっていったん心臓が止まって
また生き返ったけど、痛みもないみたいだし、血も出ない、って
もしかしてゾンビ化しちゃったのかな?
それでも、スタンド能力は使えるみたいだけど。。


あと、組織に残ったフーゴは、これからブチャたちと戦ったりするのかな?
ブチャのところにもどってきたらいいのに☆彡
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第22話 ガッツの「G」
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公式のあらすじ
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それぞれの『正義』、それぞれの『意志』により、組織を裏切る道を歩み出したブチャラティ達。トリッシュも自らの意志で「自分は何者から生まれたのか」を知るために、「母は『サルディニア島』で父と出会った」と話す。ヴェネツィアで様子を伺っていた一行だったが、レストランでの食事中、ナランチャがスタンド攻撃を受ける。ボス直属の親衛隊が、動きを見せ始めた。
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感想
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はじめにベジタリアンの話があったけど
調べたらベジタリアンの定義はいろいろあって
中には魚をときどき食べたりする人もいて
ミルクとか卵は食べないってゆう人はヴィーガンってゆうみたい^^


今回はボスの親衛隊の2人組がおそってきたおはなしで
チームはトリッシュのお母さんが、ボスと知り合ったところに行って
ボスの正体をさがすことに決めたんだけど
まずは親衛隊がたくさん来る前に、この島の親衛隊をやっつけるみたい。。

遠隔操作系でおそってきた2人とスタンドは
スクアーロのクラッシュとティッツァーノのトーキング・ヘッド(T・H)で

クラッシュはサメ型で液体から液体に瞬間移動しておそってきて
T・Hはウソをつかせることができる能力を持ってるみたい


今回はナランチャが舌をクラッシュにかまれて
そのあとT・Hの能力でウソつきにされて
みんなにブラフ情報を言ってる間にジョルノが首をかまれちゃった!?
ってゆうところでオシマイ。。



22話目で主題歌が変わったけど
もしかして、あと1クールあるのかな?

クラッシュの能力は、ポルポの影の中をうごけるとかに近いのかな?
水分のあるところだったらどこにでも行けるみたいだから、大変そう。。

T・Hは能力しか出てないけど
ほかにどんなことができるのかな?

ときどき舌だけじゃなく手もあやつってたけど
その能力で直に誰かを殺したりはできないの?
ってゆうのはツッコんじゃいけないのかも^^
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第23話 クラッシュとトーキング・ヘッド
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公式のあらすじ
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ナランチャに攻撃したのは、親衛隊のスクアーロのスタンド「クラッシュ」だった。さらに、スクアーロの相棒・ティッツァーノのスタンド「トーキング・ヘッド」の能力により、考えていることの逆を言ってしまうナランチャ。スクアーロとティッツァーノはナランチャを利用してチームを撹乱し確実に追い詰めていく。二人の親衛隊を相手に危機に陥るナランチャだが、無事ヴェネツィアを脱出するため、臆することなく立ち向かっていく。
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感想
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ナランチャ対スクアーロのバトルだったけど、能力バトルってゆうか
瞬間移動で逃げまわるクラッシュを見つけるか
見つからないように逃げるか、ってゆうのがメインで
ちょっとした頭脳バトルみたいでおもしろかった^^


ナランチャは、ウソつきの舌を切って
ジョルノの作った舌に変えてたけど
舌にうまく合わせるのに、ジョルノがいなくっても大丈夫なの?とか
T・Hはこの前、手もあやつってたよね?ってゆうのはツッコミなしで^^


そう言えば、ボスの親衛隊2人がイケメンどうしでイチャイチャしてたけど
ジョジョって男の人どうしでからむこと多いよね?

「ユーリ!!! on ICE」とかの感想で、ちょっと男の人どうしで仲よくしてると
「ホモだから見たくない」ってゆう人がいるけど
ジョジョって、大丈夫なのかな?って。。
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第24話 ノトーリアス・B・I・G(ビッグ)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
スクアーロとティッツァーノを倒したブチャラティたちは、ボスの過去を探るためサルディニア島へ出発する。ジェット機を確保するためマルコ・ポーロ空港へ向かったところ、一人の不気味な男が近づいてきた。スタンドを発動しようとしたそのスタンド使いを、ミスタは攻撃される前に射殺。あまりのあっけなさに違和感を抱きながらも飛び立った一行だったが、ジェット機の中、ジョルノは戸棚から不審な物音を聞く……。
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感想
{netabare}
カルネとのバトルはあっさり終わったけど
そのあとのノトーリアス・B・I・Gはカルネが死んでから発動するスタンドで
動くものにおそいかかるんだけど
何でも飲みこむスライムみたいでこわかった。。

ノトーリアスはカルネの死をたしかめたジョルノの右手についてきてて
飛行機の中でジョルノの右手とミスタとナラのスタンドを飲みこんで
ジョルノは自分の左手にノトーリアスを取り付かせて
手ごと外に切りはなしたんだけど、手のないジョルノは能力が使えない。。
ってどうするの!?


そのあと、外に捨てたはずのノトーリアスがしばらくして
また、飛行機の窓をたたいてきたところは、ドキ!ってしちゃった^^;

それで割れた窓から入りこんできて
トリ(トリッシュ)に向かってきて
気がついたトリが動くのやめたらおそってくるのやめて。。
ってゆうところもどきどきだった^^

とりあえずノトーリアスはトリからはなれたけど
こんどはジョルノの左手になりかけてるブローチに向かって行ってる!?

トリはジョルノたちに助けてもらってばっかりで
申しわけなく思ってるみたいで
自分にノトーリアスの注意を向ければジョルノとほかの2人も助かるかもだけど
このままだと自分は助かっても3人はダメかも?

ってゆう、トリの迷う気もちが伝わってきたし
今回のおはなしって、今期で1番おもしろいおはなしだったかも?



ツッコむところがあるとしたら
カルネはどうして自分の能力を知ったのかな?ってゆうところだけど
仲間に人の能力を見抜くスタンド使いがいたとか
ほんとはふつうのスタンド使いだったけど
たまたま死んでも使えるスタンドだった、とかなのかな?
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第25話 スパイス・ガール
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
空港でミスタが殺害した男・カルネのスタンドは、自らが死んで初めて発現するスタンド「ノトーリアス・B・I・G」だった。『動き』に反応し次々に襲い掛かるノトーリアス・B・I・G。ジョルノは両腕を失い、ゴールド・エクスペリエンスの能力が使えなくなったかのように思われたが、ブローチに生命を与え左手を創り出していた。トリッシュはその左手を守ると決心し、ブローチに向かうが、動きを感知されてしまう。絶体絶命かと思われたそのとき、トリッシュのスタンド「スパイス・ガール」が発現した。
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感想
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トリッシュのスタンド能力覚醒回だった^^


はじめは、自分だけ助かればいい、みたいなところがイヤだったけど
ジョルノを助けようってゆう気もちは決まってたみたいで
スタンド(スパイスガール)のほうが積極的だったのはおかしかった^^

でも、飛行機をこわしたり
ブチャを助けたりしたところはかっこよかった☆


けっきょくさいご、ノトーリアスは死ななくって
海の中にほうってきちゃったのはよかったのかな?

そのうち、ビーチとかに打ち上げられて
人をおそいだしたりしないか心配。。

マグマの中とか、宇宙空間にすてたりしないかぎり安心できないよね^^;
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第26話 ほんの少し昔の物語 ~ぼくの名はドッピオ~
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
1965年、夏。アドリア海に浮かぶ女子刑務所の中で一人の女性が男児を出産した。奇妙なことだが、彼女は女性しかいない環境下で2年前から服役していたにも関わらず妊娠していたのだった…。時が経ち現在、サルディニア島に一人の若い青年が訪れていた。彼の名はドッピオ。時を同じくして暗殺者チームのリーダー、リゾットもトリッシュとブチャラティたちの行方を追ってサルディニア島に到着する。ドッピオとリゾットが、コスタ・ズメラルダで出会う。
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感想
{netabare}
今回は、よく分からなかったけど
ドッピオとボスのおはなしだったと思う。。

ドッピオはボスの子分ってゆうことになってて
トリッシュのお母さんの写真を持ってサルジニア島に来てて
そこに暗殺チームのリゾットもボスのナゾをさぐりに来てて
ちょっとしたバトルになったんだけど、リゾットは逃げて

ドッピオはボスからの指令で、キングクリムゾンを使ってリゾットをたおすために
2メートル以内にちかよらなくっちゃいけないみたい。。



ドッピオは刑務所で生まれたけど、お父さんは2年前に死んでて。。って
ホラーみたいなおはなしだった。。


ドッピオはどんくさい子だったみたいで
もしかしたらドッピオは、ボスにあやつられてるだけかもだけど
占い師の人の言ったことが当たってたんだったら
ジキルとハイドみたいな、2重人格&2重体格だと思う。。


ドッピオはボスとは直接話せない、ってゆう設定みたいで
ボスから電話がかかってくる、ってゆう設定で
その辺のモノを電話が悪に使うんだけど
そのときの呼び出し音を口マネでするところがおかしかったw
{/netabare}
{/netabare}
第27話 キング・クリムゾン vs. メタリカ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
スタンドの音を聞き取った仕草から、ドッピオがボスから信頼されたスタンド使いであると判断したリゾットは、磁力を操るスタンド「メタリカ」によりドッピオを攻撃する。ドッピオはボスからの電話により与えられた「キング・クリムゾン」の能力の一部「エピタフ」を使い応戦。戦いの最中、ドッピオの様子が徐々に変化していることに気付いたリゾットは、ドッピオの正体を悟る。
{/netabare}
感想
{netabare}
気になって体内の鉄分量を調べたら
大人の男の人で3,500から5,000mgで1円玉4~5枚くらいだから
カミソリの刃を何枚も出せるだけの鉄分はないと思う^^

ツッコミからはじめちゃったけどゴメンナサイ^^


あと、今回も、体の中からハサミとかカミソリの刃が出てきたり
足が切れたり、グロかった。。


でも、メタリカがドッピオの血液から鉄分を抜いたせいで
息をしても息をしてないのとおんなじだから
エアロスミスはリゾットだけを攻撃して
ドッピオとボスが助かった、ってゆうところはおもしろかった^^

ただ、磁力をあやつれるリゾットが
どうして消えることができたのか?ってゆうのは分からなかった。。

鉄を液体みたいに変えれる能力だったのかもだけど
色は銀色かさびた赤くらいにしか変わらないよね?
どうやったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第28話 今にも落ちて来そうな空の下で
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
リゾットの猛攻により窮地に陥ったドッピオだが、崖の下にいたナランチャのエアロスミスによる銃撃を誘い込み、リゾットに致命傷を負わせる。ブチャラティとナランチャはエアロスミスが察知した敵を確認するため崖の上へと向かい、アバッキオはトリッシュの母親を撮影した人物の正体を暴くため、ムーディー・ブルースで15年前の海岸を再生(リプレイ)する。
{/netabare}
感想
{netabare}
1人になったアバは、戦いの後、子どもの姿になったボスにおそわれて
かんたんに殺されちゃってスタンドのムーディーBも消えちゃったから
これでボスの正体が分からなくなる!って思ったら
ムーディーはボスの正体を再現してて、デスマスクを残しておいてくれたんだ



いっしょに戦ってきたアバが死んで、ナラが泣いちゃう気もちは分かるけど
あちこちでバトルをして、ふつうに生きてた人たちには迷惑かけてるから
にゃんは泣けなかった。。

それに、たぶんアバもギャングになったときに、
長生きできるなんて考えてなかったんじゃないかな?って思う。。


あと、気になったのは
息をしても二酸化炭素が出なくなるくらい死にかけてたボスが
血を飲んだからって、すぐに元気になるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第29話 目的地はローマ!コロッセオ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}

{/netabare}
感想
{netabare}
ムーディーBの残したボスの指紋とかデスマスクを検索してたんだけど
一致する情報がなくってあきらめかけてたら
知らない男から、ボスのスタンドをたおす方法を教えるって連絡があったの
その人はスタンドの矢のことも知ってて、その矢を使ってたおせるみたい

それでその人に会うために5人はローマのコロッセオに向かったんだけど
海岸にはチョコラータとセッコが待ちぶせしてておそってきて
ドッピオもあとを追いかけてきてる、ってゆうおはなし。。



手がかりがなくなったら、知らない人が連絡してきて協力してくれるって
つごうが良すぎるみたいだけど、それもスタンド能力とかなのかな?


チョコラータの人食いカビみたいなスタンドがグロかった。。
あれって下に下りたりしなかったら、どんどん広がってったりしないのかな?
そうだったら、早く本体を見つけなくっちゃまずそう。。

それに、もう1人のセッコの能力も分からないし
どうなるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第30話 グリーン・ディとオアシス その①
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ブチャラティたちを待ち受けていたのはボスの差し向けた追手、チョコラータとセッコだった。チョコラータはスタンド「グリーン・ディ」を発動。生物を腐らせるカビによりブチャラティたちが到着した漁村の人々諸共、無差別に攻撃を始める。ブチャラティたちは攻撃を避けコロッセオを目指そうとするが、セッコがスタンド「オアシス」で行く手を阻む。
{/netabare}
感想
{netabare}
下がるとカビにやられるから
階段を上って車を手に入れようってするブチャ、ミスタ、ジョルノだったけど
セッコの力は、地面にもぐって水の中みたいに動き回れる能力で
3人の足をひっぱって、地面に引きずりこもうってしてきたんだ

それでブチャが戦って、いったんセッコを追い払って
3人はカメをかかえて車で坂を上りはじめたの

その間、ジョルノはブチャがホントは死んでるって気がついたんだけど
ブチャがゆうには、今までジョルノのあげた生命力で動けてたみたい。。

しばらくしたらチョコラータとセッコはヘリコプターで追いかけてきて
チョコはカビの生えた死体を落としてきたから3人が車から飛び下りたら
ヘリから飛び下りたセッコがおそってきたの

さっきヘリに向かってミスタが撃った弾は
木になってヘリをつかまえてる間に、ジョルノとミスタは
セッコは死んでてカビの生えないブチャにまかせて
道路を走り出した。。ってゆうところでオシマイ。。



ほかの街の人たちは止まってるのに、あっとゆう間にカビにやられてるのに
車で下り坂をちょっと下りたはずのジョルノとミスタは平気とか
生きてないブチャにはカビが生えないとか(石には生えないけど、お肉には生えると思う)

今回も、ツッコミどころはいろいろあったけど
やっぱり追いかけっこの話ってドキドキするよね^^;

はじめの方でトリッシュが「ブチャは冷たい」って言ってたけど
体は死んでるから冷たいのは当たり前^^

でも、心が冷たかったら
ボスにさからってまで、トリッシュを助けたりしないって思うな^^
{/netabare}
{/netabare}
第31話 グリーン・ディとオアシス その②
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
チョコラータがヘリコプターに乗り上昇を始めると、「グリーン・ディ」は能力により殺傷範囲を拡大。そのままローマへと向かい、ローマの街全体に殺人カビを撒き散らそうとする。チョコラータの狙いを阻止しようとするブチャラティたちの前に、セッコが立ちはだかる。ジョルノとミスタはチョコラータ、ブチャラティはセッコと対峙することを決意する。
{/netabare}
感想
{netabare}
バトルのつづき。。


ミスタはヘリに弾丸とピストルズを送ったけど
チョコはへリの中にかくれてて
ピストルズたちを閉じこめて攻撃したから、ミスタはボロボロ。。

それで、ジョルノが行ったら
ミスタは自分の体を切ってバラバラにしておそってきたの。。

さいごのほうは
ジョルノとチョコの頭脳戦みたくなっててよく分からなかったけど
けっきょくジョルノが勝って、チョコはゴミ回収車に回収されちゃった。。

あとでゴミ屋さんが大変そう><;

あと、さいごの「ムダムダ!」攻撃がムダに長かったみたいw



今週のツッコミは
けっきょくブチャはセッコに勝てなくって逃げたけど
それでよかったのかな?ってゆうのと

チョコが体をバラバラにしても生きてる、ってゆうのは理由があったけど
カビが生えてるところは抗生物質みたいなカビだったでいいとして
骨とかはむき出しだったから、ほこりとかばい菌がくっついて
ぬい合わせても病気にかかりそう。。

あと、バラバラにした手足が動いてたのは、リモコンとかついてたのかな?

ブチャもバラバラになっても動くけど
アレって、異空間でつながってる、とかで説明できるけど
チョコのは異能で切ったわけじゃないから変。。

他にもいろいろあったけど、ジョルノが勝ったからよかった^^
{/netabare}
{/netabare}
第32話「グリーン・ディとオアシス その③」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
激戦の末、チョコラータを打ち破ったジョルノとミスタ。しかしチョコラータが最期に残した留守番電話を受け取ったセッコは、コロッセオにボスを倒す秘密があることを知る。チョコラータの敗北を悟り、秘密を求めコロッセオへ向かおうとするセッコ。セッコを阻止するためブチャラティは攻撃を仕掛けるが、「オアシス」の強力な能力に苦戦する。コロッセオを目前に熾烈な戦いが繰り広げられる。
{/netabare}
感想
{netabare}
ブチャが逃げたのは、すぐには勝てないって思ったからだったけど
けっきょく勝った^^でも、ブチャの体はもうオシマイみたい。。

どっちが勝つか分からない展開でおもしろかった。。
とくに、セッコが人質にした少年がドッピオだったところは
ブチャは気がついて、ドッピオを殺すのかな?って思ったらちがってた。。

今回はホントにどうなるか分からないおはなしだった^^


あと、ボスを殺す方法を知ってるナゾの男の正体が、ポルナレフだった
ってゆうのも
ぜんぜん、つながってるなんて思ってなかったからびっくり!


それと、ブチャはさいご、ジョルノたちに会えるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第33話「そいつの名はディアボロ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
セッコとの戦いに勝利したブチャラティだが、その身体は限界に近づいていた。既にローマに到着していたボスは、ドッピオの姿でブチャラティに声をかけ接近。ブチャラティの様態を察し、自らがトリッシュであるかのように振る舞うことで存在を偽装する。コロッセオにはボスを倒す秘密を握る男が待っていた。そして時が飛び、ボスの真の姿が明らかになる。
{/netabare}
感想
{netabare}
目も耳も見えないで魂の声とか姿だけを見えるブチャをだまして
ポルナレフに近づいたボス(ディアボロ)が、車いすのポルナレフと
戦うおはなしがメインだったみたい。。


ディアボロがあの矢をエンヤばばあに売ったこととか
ポルナレフがのこりの矢をさがしてて見つけたディアと戦って
殺された(はずの)ときのこととかも説明してたけど
ゴチャゴチャしてよく分からなかった。。


さいごはディアがポルナレフを殺して
これから、ジョルノたちを殺そうってしたときに
ディアの前に知らない誰かがあらわれて
ちょっとドキ!ってしちゃった。。



今回は前半の
ドッピオが知らないフリをしてブチャをコロッセオまで案内させるところが
ちょっと長かったかも?

でもブチャが、今どんな感じなのか、ってゆうのが分かってよかったかな?

今のブチャは、「どろろ」の目も耳も見えなかったころの百鬼丸に近くって
魂が命のない体に入ってる、みたいな感じじゃないかな?って。。
{/netabare}
{/netabare}
第34話「鎮魂歌(レクイエム)は静かに奏でられる その①」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ボスを倒す秘密を握る男ジャン・ピエール・ポルナレフ。彼の前に現れたのはブチャラティたちではなく、パッショーネを統べるボスの真の姿、ディアボロだった。ポルナレフを始末しようとディアボロがキング・クリムゾンを発動したその時、ポルナレフのスタンド「シルバーチャリオッツ」が「矢」に貫かれた。ディアボロ、そしてコロッセオに近づいていたジョルノたちの身体に異変が起き始める。次第に力が入らなくなった彼らは倒れ、眠りにつく。深い眠りから覚めた彼らの精神には、ある変化が現れていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
スタンド能力を覚醒させる矢にさわったスタンドは、進化するみたい

ポルナレフが死にかけて暴走したシルバーチャリオットは進化して
近くにいる2人の心と体を入れかえる能力を使ったせいで
ジョルノたちだけじゃなく、街中の人が入れかわっちゃった!?

目をさましたらジョルノとナランチャ、ミスタとトリッシュが入れかわってて
カメと入れかわったポルナレフがそうゆうことを説明して
今回のおはなしはほとんど終わり。。

さいごにボスがチャリオットに向かって行ったけど
みんなが、ボスの中の人はブチャだって気がついたところでオシマイ。。



男女入れかわりのアニメは「君の名は。」とか「ココロコネクト」
「山田くんと7人の魔女」「パンチライン」とかいろいろあるけど
入れかわってることに気がつくところがおかしいよねw

それと、矢のヒミツがだんだん分かってくるところもよかった^^

今回は、ゴチャゴチャしたおはなしで説明も多かったけど
バトルもなかったしおもしろかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第35話「鎮魂歌(レクイエム)は静かに奏でられる その②」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「矢」に貫かれた「シルバーチャリオッツ」は、「チャリオッツ・レクイエム」となり暴走を始め、辺り一帯にいる者の精神をそれぞれ入れ替えてしまった。混乱するジョルノたちの前にポルナレフが姿を現す。「力のある者が『矢』を使えば、その者はすべての生き物の精神を支配する力を持つことになる」――。ポルナレフからスタンド力(パワー)には「先」があると知らされたジョルノたちはブチャラティと合流し、レクイエムから「矢」を奪おうとする。
{/netabare}
感想
{netabare}
「故郷に帰ったら、××したい」って死亡フラグだよね。。
って思ってたら、ナランチャが死んじゃったけど
このおはなしって、作者の人の考えで、人がかんたんに死にすぎるから
命が軽くってあんまり悲しくないみたい。。


ボスは2重人格だったから
ブチャの体に入ってるのはドッピオで
ボスは今、ほかの体に入ってるんだったら
もしかして今、ボスの体に入ってるのはブチャと体の心かも?


暴走チャリオットはカメのポルナレフでもコントロールできなくって
矢を取り上げることができないけど
あの矢にさわれば、自分のスタンドが進化して
ボスをやっつけることができるみたい。。

もしかして、最終回が近いのかも?
{/netabare}
{/netabare}
第36話「ディアボロ浮上」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
暴走した「チャリオッツ・レクイエム」の真の能力により、ナレフの身体が異形のモノへと変貌を始めた。異常な事態に、一刻も早くレクイエムから「矢」を取り上げようと追うブチャラティたち。しかしジョルノは「ディアボロの精神が、この中の誰かに取り憑いている」と告げる。身体と精神が入れ替わったジョルノたちに潜む、ディアボロの精神。鎮魂歌が奏でられる中、ジョルノたちとディアボロ、どちらが先にレクイエムから「矢」を奪うか。そして遂に、ディアボロが姿を現す。
{/netabare}
感想
{netabare}
チャリオットの矢の取り合いだったけど
ボスはブチャのチームの誰かの体にいっしょにいる、って分かって
ジョルノがGエクスペリエンスでさわってたしかめようってするんだけど
近づくと自分がやられる?って心配したミスタが文句を言ってグダグダ。。

こうゆうのってときどきあるけど、かっこよくないって思う。。


にゃんは、コードギアスのルルーシュが言った
「撃っていいのは撃たれるかくごがあるヤツだけだ」
ってゆうセリフが好きなんだけど
にゃんは撃たれるのってイヤだから、戦わないで逃げることに決めてるけど

ブチャのチームって
みんなボスを裏切ったときに、いつ死んでもいいって思ったはずなのに
大事な時だって分かってて、グズグズするのって、かっこ悪いって思う。。

今まで出てきた敵の中にだって、かっこよく死んだ人もいるのに。。

人間だから、弱いのは分かるけど
大事なときに死ぬかくごがないんだったら、はじめから逃げたらいいし
ギャングなんかならなかったらよかったのに☆彡って。。


ゴチャゴチャ言っててちょっとテンポが悪かったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第37話「王の中の王」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
トリッシュの精神に取り憑いていたディアボロは、レクイエムの謎を解き「矢」を奪うことに成功。
ジョルノ達は矢を取り返そうと攻撃を繰り出すが、時を飛ばすキング・クリムゾン、そして未来を予知するエピタフの能力を前に、攻撃は届かない。
そしてディアボロが自身のスタンドに「矢」を突き立てようとしたその時、ブチャラティは、レクイエムを完全に破壊する。
圧倒的な力を持つディアボロに、ジョルノ達は立ち向かっていく。
{/netabare}
感想
{netabare}
さいごにジョルノのゴールドエクスペリエンスが勝ったのは分かったけど
ボスのキングクリムゾンが矢をつかめなかったのはどうして?とか
さいごのジョジョの「ムダ!ムダ!。。」攻撃の前に
時間が巻き戻って、ボスがどうなったの?とか、ぜんぜん分からなかった。。

でも、勝ったみたいだからよかった☆
来週は、解説みたいなのがあるのかな?


あと、ブチャはとうとうほんとに死んじゃったみたい。。

いい人だったけど、敵をたくさん殺してきたから
天使のお出迎えで天国に行くってゆうのは、ちょっとちがうみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第38話「ゴールド・E(エクスペリエンス)・レクイエム」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}

{/netabare}
感想
{netabare}
前半はボスのさいごのおはなしだったけど
死に戻りでなんども死をくり返すみたいな
「シュタゲ」で岡部さんがなんどもヒロインを助けようってして
ちがう死に方でくり返すときみたいな、そんな永遠に死ぬときをくり返す
こわくてグロいおはなしだった。。


後半は、ブチャが涙目のルカが死んだ事件の調査を始める前に
あるお金持ちから、奇妙な形の石をかかえて飛び降り自殺した娘が
恋人だった芸術家の男に殺されたんじゃないか?って相談受けて
ミスタが調査することになった事件のおはなし。。

ミスタはその芸術家の男の家に向かうとちゅう
あちこちにあらわれる、丸い石が気になったんだけど
それがとうとうエレベーターの中にあらわれて
銃で撃ったらけずれて、ひざをかかえてた丸まったブチャの石像になって
すぐそばにはスタンド使いの男がいた。。ってゆうところでオシマイ。。

後半は、今回の事件となにか関係があるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第39話「眠れる奴隷」(最終回)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}

{/netabare}
感想
{netabare}
先回の後半の事件は
その人の形になって、死を予言する石型のスタンドのおはなしで
芸術家のスタンドだったけど、コントロールはできないみたい。。

その人の石にさわると、その人は安らかに死ねるみたいだったけど
ミスタはブチャの石をかかえて飛びおりて、石をこわしてブチャを助けたけど
その石は、ブチャグループの3人の死を予言してたの。。



Cパートで、ジョルノが組織のボスになったところで終わってたみたい。。

さいごにしては、あんまり本編と関係ないおはなしだったけど
ブチャたちが、苦しんで死ぬのは決まってた
ってゆうおはなしだったのかな?


ブチャたちは、いい人だったかもしれないけど、ギャングになったときには
幸せな死に方ができないって、決まってたんじゃないのかな?

にゃんは、そんな分かってるおはなしを入れるより
街から麻薬がなくなって
子どもたちが明るく遊んでるみたいなおはなしが見たかったな☆彡


あと、芸術家の人は
自分でスタンドをコントロールできないだけのふつうの人で
悪い人じゃなかったのに、ミスタにボコボコにされてかわいそう。。

にゃんは今回の「黄金の風」は、さいごまで好きになれなかった。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


今回はギャング組織を変えるために
ダークヒーローになった主人公のおはなしだったから
ふつうの人たちまで巻きこんで
見てて、スナオに主人公たちを応援できなかったし
さいごまで見おわっても、すっきりしなかった。。



投稿 : 2021/06/12
閲覧 : 1249
サンキュー:

74

ネタバレ

まつはや さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

細かい矛盾を吹き飛ばすパワーある演出と劇伴。ジョジョ初見だけど楽しめた。

実際に物語を追ったことはなくとも、インターネットを徘徊していれば一度は何らかの形で触れる機会があるであろう今作品群。
かくいう自分もキャラクターの名前やセリフだけ断片的に見知った状態での視聴でした。

序盤から炸裂する独特な台詞回しやキャラクターデザイン、登場人物の突飛な行動に「なるほどこれがジョジョか…」と少々面食らいつつ視聴を続けていましたが、中盤以降本格的な敵集団とのバトルに入った頃にはそのノリにも慣れ、キャラクターに愛着も湧き、息もつかせぬ展開に「次はどうなるの?」と最後まで楽しく視聴することができました。
ただバトルを楽しむだけでも十分満足な出来栄えなのですが、決着がついた後に、{netabare}これまでの物語を総括しテーマをはっきりさせるエピローグを入れる {/netabare}ことで、どこか寂寥感を感じるラストに仕上がっている点も好印象です。

今作で特筆すべきはずばり演出のうまさです。今作では主人公陣営がだいたい敵に先手を取られ奇襲されるのですが、特にそういった緊迫したシーンの間の取り方、劇伴の使い方が達者で、映像作品だからこそできる緊張と緩和の演出にしびれました。

また、これは後に感想サイトを巡り知ったことなのですが、自分が良いなと感じたシーンが実はアニメオリジナルの補完シーンだったということがしばしばありました。
漫画という原作をアニメという異なる媒体に上手く取捨選択し落とし込んでいる一作です。

投稿 : 2021/02/19
閲覧 : 367
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

老害の独り言

ジョジョは本誌で一部から五部まで全てリアタイ読破。
ゲームもあらかたやってます。(特に格ゲー)
メインキャラは顔と名前もスタンドもほぼ網羅。

で、懐かしいと思いつつ観てみたのですが…。

ジョジョってこんな雑な話でしたっけ?
アニメだと原作の癖の強さがそのままデメリットになってる気がします。

基本は敵から襲われての謎解きサスペンス。
謎を解いてアハ体験のスッキリ感。
ムカつくクソ敵をボコボコにするカタルシス。
敵味方共々カッコいいキャラのカッコいいキメ台詞。

上記のジョジョの魅力はそのままだと思うのですが…

いちいち長くてクドい説明セリフ。
唐突なヒント。
ひたすら「実はッこうでしたッ!」の後付けオンリー
謎は全て「そういうスタンド」で済ます強引さ。
一手ズレたら成立しない超絶ご都合。

読んでた当時の自分が若かっただけなのかもですが原作は好きでした。でもこのアニメ観て思ったのは「なんだこれ」。熱心なアニメファンが嬉々としてブッ叩くクソアニメそのものではないか、と。

アニメーションとしても凄く微妙。襲われてる場面でもとうとうと状況を長セリフで説明。キャラは動かず立ち絵が続くので、キャラデザの濃さと色味の強さから口がパクパク動いてるだけの絵がより強調されてしまう。たまに原作のコマ割りそのまんまかのようなレイアウト。引きの絵はキャラの絵が潰れてる。ひたすらセリフで説明するので無駄な絵が多い印象を受ける。

キャラが魅力的というか主張が強いだけ。今見たらどうなのかわかりませんが漫画だと気にならなかった部分が強烈な違和感に映ってしまう。プロシュート兄貴なんてカッコいいキャラの代表みたいでしたが、「カッとなってやった」とか言うチンピラにしか映りません。チンピラは道で後ろから車にクラクション鳴らされただけで文句言う前からもう既に車のドア蹴ってますからね。そういう意味ではリアルなんですけど。でも全然カッコよくないですよ。これって自分が年を取ったからなのかなあ…。少年誌作品にケチつけるみたいでアレですが覚悟覚悟って。覚悟してる人っていちいち主張しませんて。結局こういうヤンキーの美学みたいながウケるんですよね。ヤンキー漫画とガワが違うだけでしかないのに。

雑な話をキャラパワーで強引に成立させる手法はとある会社の作品群の様。つくづくアニメってのはキャラを楽しむメディアなんだなあと思いました。これはどっちかっていうとfateみたいな名言合戦を楽しむ作品で、やっぱり自分はアニメーションを観るなら動画重視のバトルアクションが好きなんだと思います。

原作は楽しく読んでて荒木作品自体好きでした。今も印象は良いのです。でもこれ観て自分でもびっくりしました。嫌いになりたくはないのでもうこれ以上は観ないようにして良い思い出にしておこうと思います。

でもこれだけは言い切りたい。OPはすこぶるダサい。

投稿 : 2021/02/18
閲覧 : 358
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

第5部! 一応ギリギリ「ジョジョ」ではある

【2019年7月~】39話 4th season
ジョジョの奇妙な冒険 第5部

キャラががらっと変わって舞台はイタリアに。
DIOの子孫ジョルノ・ジョバァーナ何とかギリ「ジョジョ」w

{netabare}
本シーズンはギャングの世界で、殺るか、殺られるかの戦いで分かりやすい。
敵だけでなく、味方主要キャラもラストに向かいどんどん死んでいくのが切ないし、途中で消えてしまうキャラ(フーゴ)もw

アバッキオ、ナランチャ、ブチャラティ、ポルナレフといい奴らの死は悲しい。
ジョルノ、トリッシュ、ミスタが残る。

ラストになるにつれ話がややこしくなり、ディアボロを倒すゴールドエクスペリエンス覚醒は1回見ただけじゃよく分かりませんでした(笑)

永遠に死に続けるディアボロ・・・悪やし自業自得ではあるが、さすがにかわいそうに…

{/netabare}

39話もあるため色々な敵、スタンドが出現しボリューム満点!
半面覚えきれない(笑)
ジョジョワールド全開で満足の作品!

投稿 : 2021/02/16
閲覧 : 229
ネタバレ

redtask さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

内容の濃いストーリー

物語
舞台はイタリア。ジョルノジョバーナはディオの隠し子として存在していた。
イタリアに蔓延るマフィアを撲滅するべく、ジョルノはマフィアの一員となり、自分がボスになろうとしていた。


キャラ
相変わらずジョジョのキャラはだれをとっても個性的で面白い。
若干のノリのうざさ等は感じられるが、それもまた良し


感想
序盤に前回の登場人物である康一がいるがすぐに舞台から姿を消してしまうのが、少しもったいない気がした。
それでも新しいスタンド使いが登場するので、飽きはしないかなと思います。
ただ、そこで戦ってたら気づくやろ的なことも多く少し疑問になりました。
戦闘的には見ごたえがあるものが多く、どの戦いももっと長く見たかったなと感じました。
個人的には3、4部のほうが好みでした

好きなキャラ 
ブローノ・ブチャラティー

投稿 : 2020/12/24
閲覧 : 220
サンキュー:

6

あんさん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい!

4部→3部→1部→2部と前作を履修してから見始めた初めてのジョジョです。
この5部ではスタンド能力+頭脳戦といった形。
敵も簡単には倒れないし、主人公側も絶体絶命に何度も陥ります。
原作未読なので展開が読めなくて毎週楽しみで仕方なかった!
設定の粗があろうと、面白さには勝てないなと、こっちが白旗を揚げました。
スタンドの進化系をレクイエムと呼んだ荒木先生はとんでもない方ですね。

投稿 : 2020/11/01
閲覧 : 246
サンキュー:

7

サイサイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一番好きな5部

ジョジョの中で一番好きな好きな5部のアニメ!
何も言うことなし!
ストーリー運び良し、作画良し、満足!!

投稿 : 2020/10/07
閲覧 : 277
サンキュー:

5

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全ての登場キャラに惚れる

原作はかなり以前に読んだのでうっすらとしか覚えていないが、歴代ジョジョ作品を手掛けているDavid Productionだけあり、原作へのリスペクトを感じられた作品だった。

ジョジョシリーズどの作品も好きだが、個人的には黄金の風がナンバーワンだと感じる。

ブチャラティチームも暗殺者チームも登場人物がとにかく魅力的だった。

特にブチャラティはあの若さで部下を従える上司として素晴らしい。
ブチャラティのような上司がいてくれたら最高なのになと思ってしまう。
冷静な判断力を持ち、部下を守り、目的も果たすという実行力と信念が漢の中の漢としか言い様がない。

ミスタ、アバッキオ、ナランチャ、フーゴと心に深い傷を持った奴らの気持ちを受け入れ自分の部下にする寛大さと人望も持ち合わせている。

印象的なのはプロシュートとの闘いとセッコとの闘いは観ていて手に汗握る展開だった。
プロシュートも頭脳派で冷静な判断力を持ち合わせ、意外と部下を信頼している所もあり、敵にしておくのはもったいないと思わせる人物だった。


ジョルノも魅力的なんだが、スタンド能力がちょっとチートなのと、洞察力や判断力がずば抜けていて完璧過ぎるので、ブチャラティに感情移入してしまう。


ラストも敵も味方も総力戦で殆どが死んでしまうというハッピーエンドとは言い切れない結末。

スタンド能力によって相性があるので、敵との心理戦や駆け引きも面白い。

完全に作品の感想というよりはただただブチャラティ推しの文になってしまった・・・
個人的にはまさに名作な作品。

投稿 : 2020/10/07
閲覧 : 198
サンキュー:

6

8bit さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Bravo

良い
・作画
・演出
・劇伴
・声の演技
・キャラクター

文字で書いてしまえば「それだけ?」な本筋も魅せ方によってここまで昇華する。
キャラを筆頭に表現がとても豊かで「アニメ楽しいなぁ」と実感ができた。

声の演技も素晴らしかったですね。
現実にそのキャラクターがいてもおかしくないくらいハマり役ばかりでした。

癖のある原作なのでそのまま再現しても微妙な出来あがりになると思います。
それをうまく調理した点は素直に凄いと感じました。

投稿 : 2020/08/19
閲覧 : 238
サンキュー:

6

甘口 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

ドキドキ

戦闘シーンが良い

投稿 : 2020/08/07
閲覧 : 216
サンキュー:

4

ホタテ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

拍手したくなる作品

物語→この作品で初めてジョジョシリーズに触れましたが、これまでのシリーズを見ていなくても楽しめました。敵によるスタンド攻撃には毎回ハラハラドキドキさせられ、テンポ感もかなり良かったです。とにかく続きが気になる作品なので、一気見するのがオススメです。スタンド能力で解釈が難しいものがありますが、それに関しては深く考えすぎないほうが良いかもしれません。
作画→クセが強めの絵柄ですが、3話ほど見れば、慣れて気にならなくなります。作画はかなり力が入っている印象でした。あと、イタリアが舞台なので、色彩豊かで美しかったです。
声優→皆さん素晴らしかったです。ナランチャ役の山下大輝さんの演技には心揺さぶられました。本当に素晴らしかったです。他の若手声優さんもこれまでに見たことがないような役をしており、新鮮でした。
音楽→ EDが洋楽でオシャレでした。劇伴も爽快感があり、耳に残りました。
キャラ→さまざまなキャラが登場しますが、どれも個性豊かで見ていて楽しいです。見方だけでなく、敵もバックグラウンドも描かれていたので、魅力的に感じました。

投稿 : 2020/07/26
閲覧 : 240
サンキュー:

5

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この味は...、嘘をついてる味だぜ

主人公のジョルノ・ジョバァーナが、ギャングスーを目指し、麻薬が蔓延っている街を救う物語
余りの面白さに40話近くある話を5日で見終えることが出来ました!
まず彼の戦闘スタイルが独特で癖になります。ジョジョでしかないような立ち回りでした。ジョジョのバトルといえばスタンドですが、今回は敵味方共に派手さに欠ける代わりにここぞという時に真価を発揮するスタンドが沢山いて要所要所盛り上がりました。
物語も最高ですね。登場人物は比較的冷静なキャラが多いですがそれでも熱い闘争心を忘れずに、むしろ自らの正義を遵守し我が道を進んでいく姿は男なら惚れてしまうものがあります。
そして、そんな物語を盛り上げる演出も完璧です。お陰で本来ならツッコミどころ満載のバトルシーンがバチバチに決まって凄いことになってましたw個人的に5部のBGMが1番好きです。
間違いなく今後も語られていく名作でしょう。推しはブチャラティです。

投稿 : 2020/07/06
閲覧 : 284
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

覚悟を持ったギャング達の物語(477)

物語  288/300点
かなり満足。ほぼ全ての回が面白く、見たら止まらなくなる。ミスタが頑丈すぎるのが唯一の不満と言うくらい。どのキャラも非常に個性があり、1勝負1勝負が名シーン足り得る、素晴らしいアニメだった。

キャラ 48/50点
命を懸けて戦っているだけあって、覚悟の決まっているやつが多い。妙に粋がった奴がいないのでチンケな感じが無く、非常に良い。

作画  47/50点
人を選ぶ独特な絵柄ではあるが、あの濃ゆい絵を最終話まで崩さずにやり遂げており、ジョジョ愛を感じる。

声優  46/50点
結構豪華でビビった。私はEOH等をせずに5部を見たので、特に違和を感じなかった。

音楽  47/50点
最終話付近でやってくる恒例のOP改変。今回も楽しませていただきました。ごっつぁんです。


総評  477/500点
本作の特徴として特筆すべき点は、絵柄もそうだが、戦う覚悟の決まったキャラしか出てこないところだ。つまり、敵味方で相容れることは無く、決着=どちらかの死である。この覚悟が、よりキャラのカッコよさを引き立てている。

投稿 : 2020/05/21
閲覧 : 245
ネタバレ

おでん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

生きるか死ぬか… それがギャングの世界

今回のジョジョはまさかのギャング!?

というわけで薬の取引が頻繁に行われている、最低レベルの治安である街を取り締まるためにギャングスターになろうとするジョルノくんとその仲間たちの物語です。
個人的には7部に続いて2番目に好きな章ですので視聴前から非常に楽しみでしたし、観てみれば期待通り、それ以上のシーンが続いてとても楽しめました。
タイトルでも書いていますが、今回の話はギャングの話ということもあり、敗者はみんな○されます。それが今までと違ってちょっと恐ろしいところです。といってもこれまでも戦闘不能にまで追い込んでいたんですけどねw

評価点は、圧倒的にジョルノ率いるパッショーネ(仲間たち)です。ブチャラティ、ミスタ、アバッキオ、フーゴ、ナランチャはそれぞれ良いキャラをしていました。序盤では、彼らはジョルノのことを信頼しきれていないのですが後半になると、信頼しあい最高のチームワークを見せてくれます。個人的に3部の男たち5人組並みにいいチームです。
また、今回のジョジョは悪を成敗するために悪党を倒すのではなく、自分の理想の世界を作るために邪魔な奴をぶっ倒すという感じです。この設定が非常に面白く、今までジョジョにはなかったクールな話にもなっています。

注意点は、まず今作はいつもよりも残酷です。冒頭でもお話ししましたがこの話に「情け」などというものはなく負けたものは皆、○されます。私はそのような作品も大丈夫でしたが、心臓の弱い方や超人並みのイマジネーション力をお持ちの方はくれぐれも気をつけて観てください。

問題点は二つほど…
・{netabare}ノレナカッタ・ボート
ナンテコッタ・フーゴ
ノリタカッタ・ボート
デテコナクナッタ・フーゴ
{/netabare}

・{netabare}キングクリムゾンが無敵すぎた…
あんなの絶対勝てっこないよ…
スタンドが過去と被るわけにはいかないので能力が複雑化するのはしょうがないのかもしれないが、とはいってもあれは完全にバランス崩壊である。
そしてそれを超えるゴールド・エクスペリエンス・レクイエムはもっとおかしいw{/netabare}

総評としては、今作は今までの燃えるジョジョでありながらも、どこかクールで非常に観ていて楽しかった。まだジョジョを観ていないアニメ好きがいた場合には是非おすすめしたい。

投稿 : 2020/05/03
閲覧 : 266
サンキュー:

6

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ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風のストーリー・あらすじ

イタリア、ネアポリスに住む青年ジョルノ・ジョバァーナは、
ジョースター家の宿敵・DIOの血を継ぐ息子である。
幼少時代に迫害を受けて荒んでいた彼は、一人のギャングの男を
救った事をきっかけに、「人を信じる」ことを学ぶ。奇妙なことに、
恩義を忘れず、敬意を持って自分に接するギャングが、彼の心をまっすぐにしたのだ。
そうして、ジョルノは「ギャング・スター」にあこがれるようになった。
15歳になったジョルノは、イタリアの裏社会を
牛耳るギャング組織「パッショーネ」とトラブルを起こし、狙われることとなり…(TVアニメ動画『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
デイヴィッドプロダクション
主題歌
≪OP≫Coda『Fighting Gold』≪ED≫Jodeci『Freek'n You』

声優・キャラクター

小野賢章、中村悠一、諏訪部順一、鳥海浩輔、山下大輝、榎木淳弥

スタッフ

原作:荒木飛呂彦(集英社ジャンプ コミックス刊)、総監督:津田尚克、監督:木村泰大/髙橋秀弥、シリーズ構成:小林靖子、キャラクターデザイン:岸田隆宏、総作画監督:石本峻一、スタンドデザイン・アクション作画監督:片山貴仁、プロップデザイン:宝谷幸稔、美術設定:滝れーき/長澤順子/青木薫、色彩設計:佐藤裕子、美術監督:吉原俊一郎/加藤恵、撮影監督:山田和弘、編集:廣瀬清志、音響監督:岩浪美和、音楽:菅野祐悟

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