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「ソラとウミのアイダ(TVアニメ動画)」

総合得点
58.5
感想・評価
164
棚に入れた
506
ランキング
6607
★★★☆☆ 2.9 (164)
物語
2.5
作画
3.1
声優
2.8
音楽
3.2
キャラ
2.8

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ソラとウミのアイダの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

露骨な嫌われ役で話転がす駄目脚本、ギスギスが酷い。主要キャラや話自体は面白く捨て難い

スマホゲーム原作のアニメ全12話。奇想天外な設定だが一応ジャンルは女子部活物に近いか?
※作品データベース様より転載

【良い点】
地球で魚が絶滅したから「宇宙生け簀」で「宇宙漁」しよう!宇宙船操作して、スマホから守護神?召喚しよう!云々の奇想天外な面白設定。
あまりにもツッコミ所が多く批判の大半がこれの模様だけど「非現実を見せてくれるのがアニメの醍醐味」と常々思っているので、本作の奇抜な設定そのものに好意的。
アニメなんだし、リアリティーなんて重要じゃないと思う。

男性社会の壁に立ち向かう女性お仕事ドラマな側面。
軍艦アニメの「タクティカルロア」みたいな、意地悪な男社会を打ち破れ的な真面目な作風は悪くない。

キャラデザは可愛く、作画は中々良い。
宇宙スーツのボディラインがエロくて良い感じ。

声優は春を演じた高橋花林氏が役に合っている、マキマキ役の米野真織氏は棒演技ではあったが独特の味あり好き。

キャラクターは、一見ウザいが周囲をよく見て気配りが出来る主人公の春が好印象。
萌え的には金髪無邪気なルビィが可愛い。
秋田弁のマイコ、実質リーダー格のマキマキなどキャラクターは良かった。

奇妙でしかも杜撰な設定ながら、女子部活物のような流れで宇宙漁に挑戦していく。
宇宙漁していない日常回は比較的見られる。(つまらない回とだいたい交互にくる)
ホームシックなルビィを夏祭りに誘う回は良かった。

ナミノさん(性格きつい青い子)がギスキズさせても春が巧みに受け流す感じ、回が進めば次第に良いチームになっていくのは実感できた。

終盤の展開に力合わせて立ち向かうのは結構良かった。

【悪い点】
終始ギスギスしている。主に青い子が空気を悪くしている、部活物の王道として必要な要素と思いきや、不必要にギスギスするだけで成長に生かされていない。
チャラ男漁師の男尊女卑の憎まれ役が不快、終盤実は良い人とフォローされても今更ダメ。
無意味に憎まれ役設定しないと話を作れない脚本が下手。

政府の黒い陰謀や隠ぺいの過去というシリアス要素も水を差すばかり。
ようやくギスギス収まってきた頃合いで汚い陰謀見せられても興ざめ。

【総合評価】2点
ユニークな舞台設定で絵もキャラクターも悪く無かったが、不必要なギスギス感が強すぎた。
チャラ男削除して、青い子の性格さえ良ければ大分印象違ったはず。
光る面も多々あり割と好きなアニメだった。
評価はとても悪い相応で贔屓目に「悪い」

投稿 : 2023/11/17
閲覧 : 95
サンキュー:

4

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

よーく考えよう、王道は大事だよ

紛うことなき駄作。SFも漁業も舐めてるとしか思えず、メインキャラクター同士の関係性も最悪だ。
私は作品のレビューには良いところ悪いところ両方入れるように心がけているつもりだが、この作品に良いところなんてあっただろうか。
半クールを観て断念してしまった理由を是非、このレビューで知ってほしい。

【ココがひどい:もうあらすじからしてヤバい】
①理由もなく魚が絶滅している
②魚を食べたいから宇宙に生け簀を作った
③宇宙漁は日本広島県尾道市が主導
④男女雇用機会均等法の強化!
と、ツッコミどころが満載だ。ナレーションで「原因がわからず10年~」とあったので一応何かしら生態調査をした過去も設けてあるようだが、それでも魚の絶滅に理由無しは強引過ぎる舞台設定だ。せめて乱獲とか海洋汚染などの理由は挙げられなかったのだろうか。まあ地球内じゃなくて宇宙に生け簀を作るくらいだからきっと後者だろう。主人公らよく海水浴してたけど……(汗
③はご当地アニメとして、④は美少女アニメとして違和感の出なくなる設定だが別に必要ない。逆に「なぜ尾道で宇宙事業を?」とか「男女雇用機会均等法って聞いたことあるけどどんな法律だっけ?」など余計な疑問を与えかねない。これらこそ理由無しでしれっと尾道市を舞台に女性キャラ中心の物語を描けばいい。

【ココがひどい:ツンと鼻につくポリコレ臭】
上記の④番からして嫌な予感をした人は察しがいい。この作品は「女が漁なんてできやしない」という男たちからのレッテルを剥がそうと奮起する女性を描くポリコレ意識の強い物語である。
ポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)というのは本来ネガティブな意味では使わない。性差別や人種差別などあらゆる差別や偏見を無くすために中立・中性的な表現を使いましょう、という素晴らしい考えだ。しかしこれを強く意識して逆にポリコレ精神に反してしまった作品に、侮蔑の意味をこめて“ポリコレ作品”と呼ぶのがコンテンツ業界の現実でもある。
とくに本作は最初っから「女が漁なんて百万年早い」とか「やっぱ女はダメだな」なんてド直球な性差別発言が出てきて男漁師と女候補生の実力差とすり替えてくるので質が悪い。性差別発言を男のキャラクターだけにしか言わせないのならそれはもう真の意味でのポリコレではない。
普通に実力不足や立場を理由に本番の漁に出せないことも言っているのに、鍵谷というキャラクターのせいで典型的な男尊女卑が持ち込まれ、女子たちの「一人前の漁師になる」という目標に「男どもを見返してやる」というフェミニズムがねじこまれている。
然り気無くポリコレを匂わせる程度なら自分は鈍いので気にもしないが、ことあるごとに入る男と女が性差でいがみ合うシーンは正にポリコレの刺激臭と言えるだろう。

【ココもひどい:守護神と神アプリが漁の秘訣だ!】
そもそも本作で扱っている宇宙漁は別に男がやるべき力仕事ではない。
宇宙にある生け簀の独特な環境からか、そこにいる魚は巨大な怪物と化してるものばかりで外から網を投げて捕獲できない。なのでわざわざ生け簀の中に入って戦闘を行いポケモンみたいに弱らせる行程を踏む。そのためにトビウオというメカに搭乗する……ここまでは理解できるだろう。
しかし機内で“神アプリ”とやらを起動して“守護神”を選択するのはどうだろうか。 ジャンル的には『SF』に属するこの作品内で唐突にファンタジー要素が出てくるので混乱した。AIかなにかの比喩かなとも思ったが、どうも本物の八百万神社にアクセスして守護神の力を借りるらしい。
神の力で武装して、必殺技『神撃スプラッシュ』で巨大なカニを渦の中に閉じ込める。これが男漁師曰く「本物の漁」なのだから開いた口が塞がらない。全て題材とするソーシャルゲームから持ってきた設定であることはわかりきってるが、映像化してみた結果はダサいと評するしかない。

【ココもひどい:可能性が見えない主人公・空町春】
一応、こんなに特殊な宇宙漁。知識・経験が無ければマトモな漁は行えない。それはわかるが主人公は序盤からもう少し活躍しなければ主人公なりえないと思う。
尾道に着いたばかりの空町春は宇宙漁の訓練を受けていない。ところが波乃との会話のすれ違いで強引に宇宙漁へ飛び立ってしまう。
この展開なら宇宙漁というものが例え失敗に終わっても、今後に期待できる何らかの才能を見せてくれる筈だと誰もが期待するだろう。
しかし春は漁の真っ最中で「これは何?こんなことできるんだ、すごーい!」と初心な反応を見せるだけで何もしない、完全な見学者気分。選んだ守護神も役立たず。挙げ句の果てにトビウオメカを壊してしまって女子部の監督から大目玉を喰らってしまう。
なんと書けばいいのか、「素人なんだから当たり前だよなぁ」と納得せねばならない使命感を主人公への期待と引き換えに持たされた、ゲンナリな第1話だ。
やらかした本人がそんなに落ち込んでおらず「何イライラしてるんですか?これから仲間になるんですから仲良くやりましょうよ」とヘラヘラしてるのも良くない。このような失敗と自省の無さは今後も度々、描写される。
仲間思いで天真爛漫な性格は主人公らしい人物像だが、失敗の負い目など抱え込むものも見せなければ只の能天気な性格と取れてしまう。

【ココもひどい:ギスギス要員・村上波乃】
そんな春を勘違いとはいえ強引に初宇宙漁のメンバーに引き入れたのが村上波乃だ。しかも女子部の釣果ゼロという大失敗を春1人に責任転嫁しようとする(春はいい意味でも悪い意味でも何もしていない)。ゼロということは自分も1匹すらとれていないということなのに漁に連れてけと直談判までした自信が折れないとはどれだけタカビーなキャラクターだろうか。
反省しないという共通点を持つ二人だが、能天気な春とは対極で波乃は非常に神経質な性格。春との衝突は頻繁に描かれており、加えてルビーや真、舞湖など他の候補生にも噛み付く。ご機嫌取りに皆が“甘くない”パンケーキを探すエピソードがあるなど、かなりめんどくさい女子だ。
この娘が何でもないこと(話題に東京を持ち出す、刺身が苦手etc.)にすら突っかかって声を荒げるので漁に出ない日常としての空気もかなり悪い。春の能天気さも問題が多いが、そんな彼女がムードメーカーとして役に立ちそうな所でも波乃の一声で台無しになってしまうので鬱陶しいことこの上ない。いなければいいのに、とすら思う。

【他キャラ評】
薪真紀子
あだ名はマキマキ。女子候補生の最年長で春と波乃のケンカなど収拾がつかないものに「まあまあ」と諌める役割を担う…… {netabare}ように見えたが、春が訓練プールの使用条件を安請け合いしたときは皆と一緒に責めていた。仕事してくれ頼む {/netabare}

ルビー・安曇(あずみ)
メイン回では日本という郷に従えない身勝手さがフィーチャーされていたが、波乃の性格の悪さに比べたら可愛いもので、この娘だけはメインキャラクターの中で唯一、好感が持てていた。初出がアレだが……笑
{netabare}訓練用のマグロ2匹を捕って女子部の面目を保った救世主である筈が、どうやら選んだ守護神が良かっただけらしく、その後の訓練で描写もなく波乃にボコボコにされていた……扱いが雑い {/netabare}
美剣真
この作品からポリコレ臭が漂うのは女性ではこのキャラの所為。フェミニスト鍵谷と言い争えば出る言葉は「古い考え」だの「女だって宇宙漁師になれる」だのばかり。そう言った性差別で言い争うシーン自体が好まれていないことがまるでわかってない証拠だ。
{netabare}「女だって男の仕事ができる」という考えが先行して、絶対継ぐつもりだった実家の刀鍛冶を継げないとわかれば即将来の夢を宇宙漁師に切り替えている。その気概が同じポリコレ精神を持つ仲間たちから称賛を受けるが、素人の私たちからすれば「家から出て新しく刀鍛冶始めればいいんでない?」と思ってしまう。
水への恐怖を乗り越える1話にするよりかは宇宙漁師の誇りを持って不純な動機を正す1話にした方が彼女の魅力がより増した筈だ。 {/netabare}

櫻舞湖
ハッキリ書いて、自分の観た範囲ではいる意味がわからないキャラクターだ。能力に劣る前にそもそもやる気があるのか疑わしい。
{netabare}勿論、幼少の出来事で素肌を晒すことにトラウマがあることには同情したが、それで大部分の訓練を見学で押し通すのはマトモではないし「スク水がダメならウエットスーツを着ればいいじゃない」で1分かからず解決してしまった些細な問題だ。中盤まで引き延ばす悩みではない、只のサボりの口実にしか思えなかった。 {/netabare}
6話でズバリ自分の存在の是非について悩む主役回が宛がわれている。眼鏡キャラらしく「体力に劣る分は知識でカバーする」という答えで解決となるが、頭の良さが発揮された部分も前半無かったのではないかな……。訓練マグロで春・波乃・マキマキを推薦した件も、泳げない真と彼女自身を除くだけで同じ回答が素人の視聴者にも出せるし
{netabare}大体、兄貴が宇宙漁の事故で文字通り“帰らぬ人”となってるのなら、その妹が宇宙漁師候補生に選ばれるのだろうか。実際そうなって女子部にいるキャラだから書いても仕方がないのだが、ぶっちゃけキャラ設定からしてガバガバだしメインキャラは6人より5人の方がスッキリする。 {/netabare}
もしかしたら後半に重要な活躍をするのかもしれないが、だったらルビーより遅く中盤に合流するようなシナリオでも良かったんじゃないかな、と思う。

【総評:よーく考えよう、王道は大事だよ】
ただただ『意外性を出したい』だけで話を作り、細かな調整は放棄した強引な作品だ。確かに数多のアニメ作品を観た人が予想しやすい前振りから、今まで観たことのないようなオチがつくのには驚いたが、それは「思いついてもやらねーよ」という呆れも込みで、だ。
{netabare}第3話でそれが顕著に現れているだろう。チームワークを培って無理難題をクリアするのが王道展開だが、それが嫌でルビー安曇という新キャラで無双・解決してしまっている。それが斬新で面白いと思った製作陣なのだろう。だが結果、宇宙漁で大事なものが『努力とチームワーク』ではなく『才能や守護神の力』と受け取らずを得ないメッセージに変質してしまっている。ギャグ漫画の「ボボボーボ・ボーボボ」で主人公が拝金主義の四天王を倒したときに「大事な物は金だーーー!!」と言ってしまったのに似ている。確かにソラウミもこの辺りからギャグとして見た方が色々と考えなくて良かったのかも知れないが、お仕事青春アニメとして見たらかなり致命的なオチだ。 {/netabare}
ストーリーがガバガバなだけならいざしらず、 キャラクターの行動や言動の数々は不快のまま6話時点では挽回の兆しがない。もしかしたら7話以降に春と波乃が和解して仲良しになったり、春がフラグだった天日鷲命の力を借りて主人公らしい活躍をしているのかも知れないが、それはそれで“溜めすぎ”という奴だ。3話切りという風潮もある中、和解や成長を後半クールに集中させて、その間は全キャラの軋轢や無能感で視聴者にストレス負荷をかけてくるような構成は愚策としか言えない。ちょっとやそっとの日常描写で中和しているつもりか見どころを作っている気になってるのだとしたら、某水軍の末裔のお嬢様のせいでその目論見は頓挫している。
作画だけはまあまあ良かったと思う。舞台や題材上、美少女キャラの水着やパイロットスーツ等が多く拝めて眼福だったと言えなくもない。ただ、本当にそれだけだ。見所あるシーンは皆無だし、肝心の声優は無名の下手くそばかり。特にマキマキ役の棒読みと熊本弁の併せ業は聞くだけで吹き出すほど。面白いと言えば面白いがそれを作品の+評価には出来ないだろう。
「宇宙漁」という設定自体は有りそうでなかった斬新な素材で面白い。だが宇宙漁が存在する理由付けや世界観設定の甘さに加えてポリコレ要素や守護神等も混ざって目を瞑れない程のちぐはぐ感が出てしまっている。さらに演技力の低い声優と外しまくったストーリー展開……ここまで負の要素が煮つまった作品も中々ないだろう。
地上波で4話切り、アニコレを切欠に6話まで観たものの、これ以降の話を観る気にはなれない。
良い子の諸君!よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが、大抵それは『先人が思いついたけどあえてやらなかったこと』だ。王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ!

投稿 : 2021/11/20
閲覧 : 575
サンキュー:

9

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

サクラ大戦の劣化コピー

広井王子氏と言えば「魔神英雄伝ワタル」でヲタの世界にひきつられ
ラジオの「マルチ天国」を毎週聴取し
「サクラ大戦」もあかほりさとる作品だったから楽しめた

そんな彼が久しぶりにアニメを作るというのは興奮したし
期待もしていたが

なんか才能の出がらしと言うべきか
やりたい事はサクラ大戦同様
女の子たちが漁師として奮闘する姿だったろう

実際に現れたのはソシャゲの販促により
都合よく作られた劣化コピー

当時大阪に素人劇団旗揚げしたと語っていたが
どうやらこの作品の舞台展開を構想していたらしい

そういう商売っ気出した時点で
この作品は終わっていたのかもしれない

番宣CMから気になった宇宙漁だったが
実態は巨大生簀で漁をすると言う内容で
なぜか日本の尾道だけが許可が下りている

宇宙開発後進国の日本がそんな優先権得られるとは想像できないし
私の中では白鯨伝説のように
宇宙を泳ぐ巨大魚を釣り上げる話だと思っていたから
生簀のカットを見た瞬間にガッカリした

主人公の女の子たちも漁師を目指すという同じ目標で固まる事もなく
ギスギスと細かい衝突が繰り返されるので
感情移入できない

途中からスパイと称してアメリカ人少女が参加するが
大したキャラの掘り下げもなく
結局井上喜久子さんのお嬢さんだからキャラつけたのかなと思うほど

ラストの漁のシーンでは
どこからともなくガチャが登場し
守護神と名乗るものの力で巨大魚を釣ると言う
もはやこの作品自体を全否定するような投げやり感

とても「おジャ魔女ドレミ」書いていた方がシリーズ構成とは
信じられない位、酷いオチだった

ソシャゲはすぐにサービス終了したし
広井さんの頭の中にはもう記憶にないだろうが

主役やっていた高橋花林さんには
残念の言葉もかけるのも空しい

投稿 : 2021/04/27
閲覧 : 286
サンキュー:

4

ネタバレ

saitama さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

色々と残念だったけど見終わりました

ゲームコンテンツからのアニメなんですね。

暇だったのでDアニメのなかから見つけて観ました。

ゲームを一切知らないので、なんとも評価しにくいのですが、最初の設定条件が色々と甘すぎて、尾道という現実の世界を組み込んでしまっているために、逆に各種設定の甘さが際立っていると思います。

あと、声優のレベルだと思うのですが、どうにも物語に入り込めない。素直にストーリーが入ってこないんです。これは各キャラクター声優がミスマッチしている印象。そもそもの声優レベルも決して高くないですし…。

群像劇にしたいでなく、成長物語というにはキャラへの思いが足りない脚本だし、色々と無理な設定を詰め込みすぎて、結局消化できないまま終わっている気が。

色々と修正した設定と脚本ならば、意外と作品として完成度高く仕上げられそうなだけに、ゲーム設定に引っ張られすぎたのか、もっとアニメは別物としてしまった方が正解だった気がします。いろいろ惜しい。

投稿 : 2019/11/16
閲覧 : 428
サンキュー:

4

ネタバレ

sivrej_smh さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

久しぶりに衝撃を受け、爆散

録り貯めアニメ消化シリーズです。

録り貯めてるアニメ、1クール12話のものがほとんどなんですが、
「久しぶりに1話目の途中で録っていた12話全削除」しました…

気になる点がありすぎる作品ですが、とりあえず、

・設定を1話目から全部突っ込もうとし過ぎて展開についていけない
・メインキャラクターの声優が弩級の下手くそさでこいつはいったい何者だ!?とググったらどこかの女優?だったり…
・尾道フィーチャーしすぎ
・漁業、養殖にフィーチャーするのはいいことですが、バランスが悪すぎませんか?

などなど…

【1話途中で全録画削除で賞】受賞です。

追伸…尾道が嫌いなわけでは決してありません!魚好きですし。なぜかメインキャラクターが尾道尾道連呼してるのがダメだったんですなぁ…

投稿 : 2019/07/19
閲覧 : 344
サンキュー:

6

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

D. ネタバレ注意 最終話まで観た私はエライ

スマートフォン用ゲームアプリ

10年前世界中の海から突然魚が消えた!
それでも魚が食べたいと宇宙に生簀を作って養殖を始める
尾道に作られた「尾道宇宙漁業団」に所属する漁師がロケットにのって
宇宙ステーションまで行きそこから100個(以上?)ある生簀のうちの1つへ向かい
1人乗りの小型機で3人1組で漁をする
無重力が影響したのか超巨大化した魚たちと宇宙漁師たちの戦いと
候補生たちの成長物語

という内容だと思ったのですが、ゲームでは漁を楽しむのかもしれませんが
アニメでは候補生たちの日常がメインで描かれます
一応、研修中のはずなんですが研修はランニングぐらいで
あとは海行ったりお祭りいったりご飯食べたり

宇宙にイケスを作るほど文明が発達してるのに研修生が方言でしゃべってるし
宇宙漁師が3人で協力して漁をするのかと思ったら守護神だよりだったり
よく分からないアニメでした

低年齢のヒロインがあまり好きではないのですが
このアニメの主人公(研修生)は16歳~19歳の6人
少しはましかと期待したのに考え方や行動が幼すぎて誰も好きになれなかった
特に春とルビーはひどい


完走まで時間がかかりましたが最後まで観た自分をほめたい(笑)
途中で寝ちゃう→巻き戻して再開→寝ちゃう→巻き戻し→

深夜枠なので子供向けアニメではないんですよね?
誰向けのアニメなんでしょうか?

19.1.24

投稿 : 2019/01/25
閲覧 : 386
サンキュー:

12

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

朝にやってそうな子供向けを超ガバガバにした感じのアニメ

原作はスマートフォン用ゲームアプリとのこと
世界の海から全ての魚が消えて10年たち
それでも人類が魚を食べたいという切なる願いをかなえるために
宇宙空間に生簀を設置したという世界観の設定のアニメ

なのだけど・・・凄く気になるな・・・
設定がアバウトすぎませんかね?
全ての魚がいなくなったのであれば
宇宙空間に生簀を設置した所で養殖するための元の魚がいないのでは意味がないのでは?と思った。
その魚はどこから持ってくるのだろうになる。
でも宇宙の生簀には魚が居るんですよね。
だったらその魚を地球で育てられないのか?になり
あの宇宙にある生簀でなければ魚が育てられない
理由も語られてないのも・・・ね。世界の海から原因不明で全て魚が居なくなった
というだけで、それ以外のことは語られてないので・・・
これが世界の海なら育てられなくて宇宙にある生簀なら育てられるなら
意味はわかるんですけどね。
そもそも尾道の海自体は普通に泳げて危険性は感じないのに
魚だけ居なくなったのは都合がいいかなと思う。
なので誰もが思う疑問点が多すぎて説得力がないんですよね。
だから物語に入っていけないです。

それ以外でも問題は山積み
世界観は近未来的ではなくて現代と変わらない科学水準みたいなので
わざわざ大掛かりなロケットでコストをかけて宇宙にある生簀まで行く理由も
よくわからないな・・・これが超未来的で宇宙に行くのはお手軽なのであれば
わからなくはないのだけど、そうでないですし・・・
そもそもあの生簀自体現代の科学水準では作れないと思うのに
世界観にあってないオーパーツ的な存在なのがね。

魚が居ないという設定も魚が居ないと、どういう
世界になるのか?というものも、宇宙の生簀以外
の変化がないのがね。魚がいないと色々困ると思うのだけど
そういう描写が甘いのが・・・
特に困っている様子がないので平和だな・・・と思ってしまうので
浅い世界観しか作れてないのは痛いな

ここまで整理すると荒唐無稽な設定で破綻しまくりだな・・・と思う。
あと深夜アニメにしては朝の子供向けなような作風でもあります。
作品の雰囲気はそんな感じがしました。
地上では尾道を舞台にしており、尾道のご当地アニメという感じもします。

さらにストーリー展開も急展開、いきなり宇宙空間の生簀に
訓練なしでいきなり主人公の女の子が派遣されることになるという
ストーリー展開もアバウト
この世界でも宇宙に出るためには訓練をしないといけないみたいなので
いかにも急だな・・・と思う。
しかも宇宙空間の生簀でやっていることは丸型のロボットに乗って
凶暴な魚とバトルして魚を捕まえるという、かなりハードな仕事
おまけに主人公の女の子は訓練なしでいきなり派遣されたのに
上手くいかず魚を一匹も取れなかったことを
一緒に居た、女の子のメンバーに怒られるのであった・・・という
理不尽な開始でした。
あと男子のメンバーからは女性が宇宙漁をするのは無理という意見も出たり
男女差別の問題も入れてきている感じで
チョット忙しすぎて情報の整理が追いつかないな

そして声優さん・・・
全員ではないのですが何人か上手くないな・・・と思える方がいて
その内1人の方がかなりの棒読みだったりで舌足らずなので
長々と喋られると苦しくて
どうも演技が不安定だな・・・と思いました。
そこまで下手ではない人もシリアス時はチョット詰まったり
粗削りさはありました。
この文章書いている時点ではキャストは誰なのかは私は知らないのですが
違ったら申し訳ないのですがパッと聞いた限りでは
声優さんとしては経験が浅そうな演技でした。
けしてベテランて感じではないですよね。

2話以降は宇宙漁をするために女の子達のメンバーと
合同生活するもので
最初はわけのわからないまま宇宙に出た主人公だったが
その後は地上の尾道で半年間訓練をして正式に宇宙漁師に採用されるために
頑張る展開、そして内容はギスギスしていましたね。
主人公は東京出身だから嫌われている部分があり
他のメンバーですが魚が嫌いな漁師は認めないとか出てきたり
男女差別に好みの問題に出身地の差別まで出てきて色々な問題が山積みな作品ですね。
メンバーの加入も急かな?
アメリカ人の女の子が訓練生のメンバー入りするのですが
いつの間にか仲間入りして、メンバーの中に溶け込んでいませんかね?
一瞬の出来事なので、そのあたりも雑かな
その子の重大な素性もいきなりあかして登場てわけがわかりません。
そういうのはあとで判明して驚きの展開にするものではないでしょうか?
アメリカ人の女の子が嫌われてた理由もよくわからないな
食べ物の好みでそこまで嫌われるものなのかな?と思いました。

ただ1話が終わると作風だけでなく内容も子供向けな感じですね。
普通に地上で日常を送りながら、訓練したり、食事したり
子供向けと言って問題がない内容、それを雑にやっている感じ
そして無駄に食事シーンが多いですね。
何回食事してるんだろうな・・・と思うぐらい多く間延びしてました。

訓練は別に面白そうとかはないですね。
生身の体で走ったり、生身の体で泳いだり、それが丸型のロボットに乗るために効果的なのかは
ともかくとして別に特別なことをしているわけでもないので面白くはないですね。
面白そうなことをしてほしかったな
丸型のロボットに乗っての実習も上手く行きそうにもなかったけど
いきなりアメリカ人の女の子が乱入して解決したり
謎の守護神のおかげで覚醒して、謎の力に目覚めて解決したり
他力本願なのも気になるな・・・
そもそも守護神は説明不足なので彼らが何のためにいて
なぜ存在するのかもわかりません。
仲間割れの解決の仕方も別に上手くはないですよね。
上手く打ち解けあったとかがなくて、視聴者に伝えるものがないですよね。
実際に宇宙の生簀で任務についても
漁師という設定はあまりいかしてない爆破だったり
刀で攻撃したりで任務もそれ程は面白くはありません。
守護神の攻撃もダサイかな召喚されて人型の守護神が敵に
突っ込むだけなので・・・

ただ中盤あたりからは青春ストーリーて感じになり
ガバガバな設定の中描かれていることが問題であって
そこまで酷い感じの作りではなかったです。
キャラが掘り下げられてトラウマを克服したり
序盤とは違い、喧嘩をしても比較的丸く収めたり
日常回でいい話だな・・・的に終われていたり
仲間を励ましたり仲間同士の友情が描かれたり
仲間同士で協力しながら困難を克服している体制はたもたれてきたので
ガバガバは気になるが何とかみれるようになった感じ

しかしながら終盤からストーリーは宇宙漁から外れて
メインキャラの家族の問題になったりで
宇宙漁師になるというテーマから外れて、すり替え的なストーリー展開は
どうなのかな・・・と思うし
あるキャラが無事そうなのは守護神のおかげとか、守護神万能のご都合主義は気になったり
ピンチになった時の困難の克服が他力本願だったり
ある人物の突然な手のひら返し的な展開に加えて
男女差別の確執も粗削り的に実はそういうことでしたと文章にすると
数行のセリフでまとめられて、しかもそういうことなら
そういう素振りや伏線を入れてくれないと納得は出来ないですよね。
テーマぽくみえたわりには処理は雑で
粗は目立ったな・・・最後までみましたが結局
世界観自体がご都合主義な上ストーリー自体もご都合主義で解決
さらに確執の問題もテキトーに処理と冷静に考えると酷いな・・・と思った。

作画についてはキャラクターデザインはアイドルアニメみたいで
可愛らしいデザインなのが良かったのではないでしょうか
キャラの作画の質自体はそれなりに安定していましたし
終盤ほんの少しの作画の乱れがあったのが気になったぐらい。
背景の作画も平均レベル以上でした。

まとめると荒唐無稽で破綻した
世界観でどうしてそのような世界になったのかも
説明がなく説得力はほぼゼロな世界で
統一感もないバラバラな世界観なのも苦しく
その中で序盤のストーリー自体も雑でいい加減さがあり
問題解決は他力本願で良くはなかったですね。
ただ中盤の青春ストーリーが描かれて
日常シーンや仲間同士の友情は良かったと思う。
しかしながら世界観の謎もほぼ放置で
世界観を上手くストーリーにいかしたとは思えないし
キャラの設定もとって付けたようないかしかただったり
テーマぽくみえた差別問題もテキトーに処理で
終盤もご都合主義的展開に他力本願だもんな・・・
酷いな・・・とは思いました。
8話9話の日常回は結構好きだったんですけど
突っ込まれたら内容は「0点」のアニメだったのは痛いな

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 277
サンキュー:

10

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

観た感じ

■情報
 {netabare}原作:広井王子 フォワードワークス

 監督:濁川敦
 シリーズ構成:山田隆司
 キャラクターデザイン:山本周平
 制作:TMS/だぶるいーぐる
 話数:1クール全12話

 OP:「ソラとウミのアイダ」
    by 空町春/CV:高橋花林、ルビー・安曇/CV:井上ほの花、櫻舞湖/CV:すずきももこ

 ED:「蒼の彼方」
    by 鈴木このみ

 劇中歌:「尾道恋時雨」
    by 宇田川美奈/CV:西川舞
{/netabare}
■感想
 知識:原作スマゲ未プレイ
 鑑賞:TV放送
 概要:漁師型宇宙系
 成分:熊本、秋田、男の娘
 設定:新幹線で無様な寝顔を晒す少女は…

 一応全話観られた。設定等には多少の疑問はあるが、実は今期の作品としての個人的な期待度は結構上位にだった。何がそんなに楽しみだったのか、細かいことは後述するとしても、一番は昔お世話になった「檄!帝国華撃団」の広井王子が絡んでいるということだと思う(Windows 10のIMEも「ていこくか」まで入力すれば変換候補に挙げてくれる)。因みに広井王子の「王子」はDQ辺りのRPGから取っているらしい。そして未だ全話を観た訳ではないが、広井王子にとって二匹目の泥鰌は居なかった模様。

 {netabare}第1話のサブタイトルが「宇宙でサカナをとっちゃうぞ!」とエラく軽かったのに、その割には結局とれてなかったけど。そして寝過ごしそうになった新幹線の隣の席のBBAに起こされかつ荷物を投げられる。あのBBAには「危険なものが入っていたら」という危惧はなかったのだろうか?そして乗り換えた在来線(?)の隣の席にいたGGIの髪型、私も大概のGGIだがあの域には達していない、某四コマ漫画のアニメ化企画で彼に突き付けられたアレくらいに。まあああいう現象になるのはわかるけど、敵を作ったのかもしれない。主人公の顔つきや言動を観ても全く締まりがない。一応勉強するために尾道に着ている筈で肩に力が入るんだったら理解が出来なくもないが、寝顔と同じく間抜けな顔で海を背景に自撮りとか、間が抜けて居る上に、お前が獲りに来たのは写真やなく魚やろ、と突っ込みたくなる。
 続く第2話では宇宙漁からの帰還から描かれるが、鍵谷の視線は緑川に釘付けだった。どういうこと?百合に対してはここ数年で受け入れる土壌が私の仲にもできたと思うが、ああいうブツカリ稽古みたいなのは勘弁してほしい。アレはどういう層に訴求した結果なのか、小一時間広井王子を問い詰めたい。結局最後まで工事に関する情報は公開されていないし、当然下の名前も源氏名やろうし、違うのなら疑うべきは両親の神経なのかもしれない。更に影の薄い京都人の見た目はボーイッシュやからくっつけたれ、みたいなノリやったんやろか?
 最終話間近の第10話では、正義に目覚め(?)父親を心底信じているまきまきが市役所で課長に詰め寄るが、これが作中で最大にして最強のブーメランだったことで、有らぬ嫌疑をかっぺに背負わされる。あれだけ信じていた父親が実は悪い人でしたって、そのショックはあぱぱぱっても仕方ないレベルだと思う。だってまきまきが好きになるのは父親みたいな存在な訳だから、彼女が学生時代に観ていた甘い夢が瓦解していくことを考えると、多分うどん好きな勇者を観るより締め付けられる思いがする。しかしこの作品で私が注目していたキャラは、まさにこの二人、桜舞湖と薪真紀子だった。
 先ず桜舞湖については、秋田出身で強い秋田訛りが何とも魅力的だった。今読んでいる漫画ではあれくらいの訛りで聞き取れない、と切り捨てられているが、何となくわかる辺りが何か妙に魅力的に見えてきた。因みに青森出身者(津軽弁と南部弁でも違うらしい)と秋田出身者と岩手出身者と山形出身者辺りの言葉は多分、私には聞き分けられない。なので正しいイントネーションなのかは不明である。でも何か可愛かった。
 次に薪真紀子については、女子部六人の中にあって最年長の19歳なのに、大人(スタッフ?)の事情(趣味?)でトレーニングウェアに選ばれたのが旧スクール水着という、一歩間違えばR指定のあるビデオに登場しそうな出で立ち、これには目が釘付けになった。また名前が「まきまきこ」の時点で私の中ではネタ扱いなのに、その父親が「マキシンご」(「やんなっちゃっ」て「驚い」てたウクレレ芸人に似た名前)という、親子揃って笑わせに来ているとしか思えないネーミング(確か帝国華撃団にも李紅蘭ってキャラが居たような)。因みに声優の三木眞一郎は誰かに対して「ミキシンと呼んでもいい」と発言したらしい。
 そして今気づいたが、尾道出身のお嬢と京都出身の一番影の薄いヤツと熊本出身のまきまきはOPを歌っていなかった。全員で歌っているものだと思っていたけど、まあまきまきの中の人は女優さんやしな。女子部結成の時点で中の人の心は一つではなかったと言う訳か。
 今現在現実には宇宙に出る場合には大変な訓練を受けなければならないが、自転車でロケットの発射台に近づけるセキュリティの緩さ、しかし宇宙での漁は命の危険が付いて回り、地球の周辺にはそんな生け簀が99個も浮遊している模様、作中で空町春が他のメンバー全員から言われていた「気合ではどうにもならない」ということを全編観終わった後に言いたくなると思う、間違いない(by長井秀和)。
{/netabare}
■蛇足
 {netabare}一番影の薄いヤツの中の人のWikipediaページはなく、

 Enpediaというサイトでは「女性声優」と書かれており、

 経歴として2014、2016、2017、2018にゲームへの出演、

 アニメは2017に覆面系ノイズ、

 2018はあまんちゅ~あどばんす~、citrus、ソラとウミのアイダに出演とある。

 そして「神坂みお」と書いて「こうさかみお」と読ませるらしい。

 まきまきのWikipediaページには、

 熊本出身、オスカープロモーション所属、母は元女優・モデルの米野真理子とあるが(誰やねん)、

 母親のWikipediaページは存在しない(結局誰やねん)。

 そして経歴にある薪真紀子の文字は太字だった(一番影の薄いヤツのは違ったのに)。

 因みにWikipediaの津軽弁のページ

 <https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E8%BB%BD%E5%BC%81>には、

 簡単な活用形(?)が掲載されている。

 そして昔「志村けんのだいじょぶだぁ~」みたいな名前の番組で、

 音は流れず映像を観て曲名を当てるクイズがあったのだが、

 問題となった「雪国」を歌っていた吉幾三も津軽弁マスターだ。

 そんなリストの中に三上枝織という聞き覚えのある名前を発見したので、

 多少なりとも興味が湧いた。

 また熊本出身といえば我らがキレンジャーも同じ熊本出身である。

 <https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%98%E5%AF%86%E6%88%A6%E9%9A%8A%E3%82%B4%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC#%E7%A7%98%E5%AF%86%E6%88%A6%E9%9A%8A%E3%82%B4%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC>
{/netabare}

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 291
サンキュー:

22

ネタバレ

アベベ晴明 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

話自体はそこまで酷くはないけど

ゲーム版からの続投だし仕方ないのだろうけど、とにかく酷いキャスティングのお陰で視聴に集中出来ないというのが壁。棒の嵐でござる…そういう人は他にも沢山いるんじゃないかな。
作画は結構良いと思うけど…

完走ー。
朝にやるのが妥当なキッズ向けシナリオだった。最後まで声辛かった。毎回そびえてた。これが「音の壁」というやつかソニブー。
人選に極めて疑問を感じざるを得ない作品だった。
番外編見てたら…おっと失敬、まあ、他にもよりどりみどりではなかったのではないかと。
そんなこと考えると、企画者広井王子の内心の荒涼と空虚をそれとなく感じるような…考えてみれば、サクラ大戦から20年以上経過してたんだね。
当時は売れっ子だったのにね。

投稿 : 2018/12/31
閲覧 : 243
サンキュー:

5

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いろいろ

いろいろ突っ込みどころもあるけど、まあ楽しめる話。

投稿 : 2018/12/26
閲覧 : 209
サンキュー:

8

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地元の復興に繋がってくれたら

 アプリゲームの前日譚にあたる作品で、地元の広島県は尾道市が舞台になっている作品。「宇宙で魚をとる」という奇抜なコンセプトには驚いたが、尾道は造船が盛んだったからロケットとか、尾道のことを多少は調べてくれてたんだなという設定にわりと納得している。
 
 秋田弁の子のお兄さんが行方不明で、熊本の子のお父さんがその関係者だったというラスト直前の構成は盛り上がった。ただ最終話の続きはゲームでね!的な展開は分かってはいたが、少々拍子抜けでがっくり。あとは宇宙魚のデザインがちょっと子どもっぽかったかな。

アプリゲームにありがちな、たくさんのキャラクター全員を出すだけのアニメ化というわけではなかった点は評価したい。6人それぞれにメイン回があったり、それぞれにかなり重たい過去があることもキャラクターに深みを出していた。

 ただ広島出身の子は一人だけで、その他はキャラクターの方言が強すぎて、地元感があまりなかった点は気になった。キャラクターは覚えやすいのだが癖が強くて、舞台が尾道である必要性をあまり感じなかった。

 鈴木このみさんのEDがよかった。歌上手いなこの人はやっぱり。

 
 なんだかんだ言ったが、地元補正もあってこれまで見てきたアプリゲーム原作に比べれば最後まで見れた。地元がアニメの舞台になるというのはうれしいもの。尾道も今年の西日本豪雨の影響を受けたので、この作品をきっかけにもっと活気のある街になってくれるといいなと思う。

視聴日 18/12/21

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 232
サンキュー:

12

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

「BanG Dream!」とか「アクションヒロイン チアフルーツ」みたいなノリが好きだったらいいかも?。。@1話目

公式のINTRODUCTION
{netabare}
ある日、海から魚が消えた。水産省はかねてより計画していた「宇宙イケス」の試験運用をスタート。尾道には「尾道宇宙漁業団」が設立され、宇宙漁師が育成された。そして近年、男女雇用機会均等法の強化によって、「漁師にも女性を」という声が高まり、6人の新米宇宙漁師候補生が選ばれた。舞台は尾道、目指すは宇宙。これは宇宙漁師を目指す6人の成長を描いた物語。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:広井王子/フォワードワークス
監督:濁川敦
シリーズ構成:山田隆司
原作キャラクターデザイン:植田和幸
アニメーションキャラクターデザイン:山本周平
メカデザイン:いしはらくろう
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
{/netabare}
キャスト{netabare}
空町春:高橋花林
村上波乃:立花理香
ルビー・安曇:井上ほの花
櫻舞湖:すずきももこ
薪真紀子:米野真織
美剣真:神坂和
鳴海高子:浅川悠

万年玲二:高木渉
狸穴浩二郎:堀内賢雄
風祭譲次:櫻井孝宏
鍵谷厚志:泰勇気
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話 宇宙でサカナをとっちゃうぞ!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
広島県の尾道駅に、ひとりの少女が降り立った。名前は空町春。女性初の宇宙漁師になるため、候補生の一員としてやってきたのだ。
ところが、一足先に尾道で訓練をつんでいた同じ候補生の村上波乃と薪真紀子の勘違いによって、いきなり宇宙漁へ出発するはめに。訳も分からないまま、春を乗せたロケットが宇宙へ飛び立つ!
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしなんだけど
いろいろツッコミどころありすぎておばかアニメに近い感じ。。

とくにアバンで「世界の海からとつじょすべての魚が消え。。」
って言ったのに宇宙いけすを作ったってゆうの
宇宙いけすのお魚はどこから持ってきたの?w


それで今回は
3人1組じゃ漁をできないのに
早く宇宙漁師になりたい波乃がカン違いで

訓練するためにきたワケもわからない春を
いきなりロケットにのせて宇宙いけすにつれていって
丸い1人乗り潜水艦みたいな乗り物を使って大きな魚を取るんだけど
スマホアプリで守護神を召喚して助けてもらうってゆう設定で
スマホゲーム原作かな?って思ったらやっぱりそうみたい^^

それでいきなり海に出たら
何にも分からなくって春は失敗ばっかりで
おなじチームの真紀子(マキマキ)に助けてもらってばっかり。。

さいごはガニメデメガニってゆうお化けガニおそわれて
いっしょに行った本物の宇宙漁師さんたちが
カニをつかまえてくれて助かったの。。


さいごは3人とも勝手に宇宙漁に出た、って市役所の高子さんにしかられて
波乃は春の責任にして2人はケンカ。。

そしたら高子さんは
「三人共、地上に帰ってきたら一から訓練やり直すからね!」
って言って、またゲキド!!波乃が「私も!?」って言ったら
「当たり前よ!以上!」って言って通信が切られちゃった。。

春は高子さんに会ったこともなくって「いったい誰?」って。。

それで「全部あなたのせいよ!」ってゆう波乃に春が
「そんなに怒んなくてもいいじゃないですか。仲良くやりましょうよ!」
って言ったら「よく笑っとれるね!? もうあなたとは二度と組まんけんね!」
って言って引っぱたいて「いたーい!暴力はんたーい!」って小学生みたい

さいごは春が
(おばあちゃん、あたし負けないよ!絶対一流の宇宙漁師になるからね!)
って心の中で言ったところでオシマイ。。



絵は海とか背景がとってもきれい☆

だけど主人公とサブキャラが
17歳ってゆう設定なのにおばかでうるさくって小学生みたい^^;

何となく「BanG Dream!」の香澄とか
「リトル ウィッチ アカデミア」のアッコみたいな
あんまり考えないで何でもやっちゃうさわがしい問題児みたい。。

それに、おとなのはずの尾道市役所漁業課宇宙係の鳴海高子さんまで
春の事情とか聞かないでおこったりするおばかな人。。

おはなしはノリとかキャラが
何となく「アクションヒロイン チアフルーツ」っぽいし
おばかアニメだって思ってあんまり考えないで見てる方がいいみたい^^


あと、漁師って言っても
守護神たちを召喚して、巨大魚(魚ってゆうか怪物)と戦ってつかまえるから
カードバトルアニメに近い感じかも?


いちお何話か見てみるケド
ドタバタしたままで終わりにならなかったらいいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第2話 女子部シューゴウ!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
本物の宇宙漁に圧倒された春と波乃は、これから寝食を共にする女子寮へ向かう。
そこには春と同じ新人候補生の美剣真、櫻舞湖がいた。尾道市役所漁業課宇宙係の鳴海高子によると、半年後に正式な宇宙漁師になるためのテストを行うという。いよいよ本格的に女子部の訓練が始まる!
と思われたが、春と波乃の相性は最悪で……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今週はほかのメンバーの紹介で訓練とか
体力のない舞湖のために春がジョギングにつき合ってたりしたけど
春と波乃は、またケンカしてたりってぜんぜんおはなしが進まないみたい。。

声優さんの演技はあんまりうまくないけど
にゃんはそんなに気にならないみたい。。

ノリは「ラブライブ!school idol project」で
絵はきれいだしキャラはかわいい日常系みたい。。

でも、春が目覚まし、ガンガンなっても起きないとか
春と波乃のちょっとしたケンカとかテンプレばっかりで
もうちょっと笑えるところとか、歌とかあったらあきないでいいんだけど☆彡

さいごは男子部から実習用プールをかけた競争で
春がかってに、マグロを3匹つかまえるってゆう約束しちゃって
春って性格がポジティブでウザいだけならいいんだけど

ほかの子のメイワクになったりケンカしたりするから
見ててあんまり気もちがよくないみたい。。


来週は新キャラが出るみたいだから見てみるけど
それでもあんまり変わらないみたいだったら見るのやめちゃうかも?
{/netabare}
{/netabare}
第3話 ルビー、スパイだからな!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
厳しい条件付きの実戦訓練をクリアしなければプールが使用できないことになってしまった。
現時点で攻守のバランスが良いのは春、波乃、真紀子の三人組だと舞湖は分析する。
だが、春と波乃は犬猿の仲。そこで春は、波乃と仲直りしようと行動を開始する。
その後をつけるのは、怪しい金髪の少女。彼女の正体はいったい……?
{/netabare}
感想
{netabare}
春がかってにマグロ3匹取るの約束しちゃって
波乃がおこって春とはいっしょにやりたくないって。。

それでほかの4人は春と波乃を仲よくさせるために
波乃の好きな、甘くないホットケーキをさがして食べ歩き。。

見つからなくって、自分たちで作ることにしたんだけど失敗して
キッチンがめちゃめちゃ。。

そこに1人で練習してる時、ほかのみんなが遊んでるって聞いて
波乃がおこって飛んできて
けっきょく自分がおいしいホットケーキの作り方をみんなに教えて
いっしょに食べて、何とかいっしょに試験することになったの

試験は女子部が10分で3匹のロボットマグロをつかまえれたら成功

はじめに春を助けようってしたマキマキが脱落。。
波乃が1匹とったけど3分切って
何か考えた春が1人でつっぱしって波乃のジャマしただけで終わって
ケンカとかしてたら新人の子が入ってきてあっとゆう間に2匹とって終わり

ルビーってゆう留学生?みたいで、スパイだから早く来たとか?



今週はセリフが多かったからかな、声優さんがへたなのが気になった。。

作画はいいんだけど
美少女日常系にムリヤリストーリーをつけたみたいで
主人公たちが考えることが小学生みたい。。

試験が近いのにみんなで食べ歩き。。
ホットケーキだけじゃなくたこ焼きまで食べてわらってる。。

波乃だっておこるの分かるけど
さいしょにことわる春を宇宙漁につれてったのは波乃だし
1人じゃできないんだから、春でも協力して戦おうって思えないのかな?


さいごは小学生みたいな話し方のルビーが来て
テキトーに練習船に乗って
テキトーにいじったらたまたまいい守護神に当たって
あっとゆう間に2匹ゲット!ってテキトーすぎる展開。。



ストーリーがひどすぎるから
美少女日常だって思ったら、まだ見れるけど
波乃がおこってばっかりだし、男の人たちはいじわるだし
見ててあんまり楽しくないの。。

「じょしらく」ってゆうパロディアニメがあって
「このアニメは女の子のかわいさをお楽しみいただくため
邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく番組です」
ってテロップが出るんだけど

「ソラとウミのアイダ」はストーリーがテキトーだから
かわいい女子を見せるためにジャマにならないくらいのおはなしにしたらいいのに
主人公頭悪すぎ、ライバルがおこってばっかり、男の人たちがイジワルで
って、スナオに笑いながら見させてくれないの。。


きっと、これからもいろいろ問題が出てくるはずだけど
これだけストーリーがテキトーだったら
がんばったら何とかなった♪でおわっちゃいそう。。

それでさいごは感動アニメっぽくみんなで宇宙漁師になっておわるか
じゃなかったら話をのばすために
「オレたちの戦いはこれからだ!」エンドかも?

新しい子が入ってきて、ちょっと気になるけど
にゃんはもういいみたい。。
とちゅうでやめちゃうけど、好きな人ゴメンナサイ。。
みんなのレビュー読んで、おもしろくなりそうだったらまた見るね☆彡


文化祭の出し物とかの「みんなで一生けん命作りました☆」
ってゆう感じのおはなしが好きな人とか
「BanG Dream!」を楽しく見れた人だったら楽しめるかも?

{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 372
サンキュー:

34

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

宇宙で漁スケール大きい

海に魚が居なくなるのも、温暖化が進めばありうる話かも。
でもだからって、宇宙に魚が居るのはあり得ないと思いました。
この物語は女子漁の研修生達の成長物語
スマホアプリで、美男美女の守護神が漁をサポートする。
海や魚、成長物語が好きな方にはおすすめです

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 191
サンキュー:

6

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

個性があるようでまるでなかった。

感想

ソシャゲが原作になるようですが、それ面白いのかな?
このアニメは、地球に魚がいなくなり、宇宙に生簀を造って漁業するはなしなんだけど、ぶっちゃけ面白くない。
一人乗り用のガンダムでいうボールのような乗り物で八百万神社の守護神という、これまたなんかの作品で出てくるスタンドのようなサーヴァントのような守護神なる者と協力し、怪物のような魚を捕まえるんだけど、もう どう突っ込んでいいのやら・・・
漁はチームプレイなので、6人の女の子たちの絆を深めるための件があるのは解るし、漁の技術を身に着けるための訓練の件があるのも解ります。
しかし、やってることは、なんかどこかの高校の部活物や、学生アイドル目指す話と似ている感じがして、やろうとしてることは新しいのに既視感ハンパナイです。
それに、守護神のいる意味が薄すぎる!せっかくの守護神が生かしきれてないです。
別段 いなくてもいいのでは?って思っちゃうレベルです。
なんか勿体ないなぁ。。。
それに、主人公の空町 春がちょいウザい!
明るく前向きな性格ってのも、アニメじゃよくある主人公で何処にでもいる感じで逆に無個性な気がするし
ちょいなれなれしくて、あの声も手伝ってイマイチ可愛くないw
逆に可愛かったのは、熊本出身の まきまき こと薪 真紀子
いつもだれかをサポートする2番手位置をポジションとしてた子が、3人のチームリーダーとしてやる事に悩む まきまきがちょっと共感できたし可愛かったです。
CVが女優でモデルの同じ熊本出身の米野真織さん。
アニメの声優が初めてみたいで、どうりでセリフが棒に聞こえたとこもしばしばあったけど、あの熊本弁が可愛かったですね。
声自体も好きな声だったので、これからの活躍 期待したいです。


総評すると、3~4年後には、タイトルすら忘れ、なんか魚と戦ってた女の子たちの話?ってくらいしか記憶に残らないような作品って感想です。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 208
サンキュー:

19

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何を描きたいのだろう

この作品を一言で言うなら、何もかも中途半端。

地球上で魚が取れなくなり、宇宙に出て漁をする少女達のお話。漁のたびにロケット飛ばしていたら、いくらお金があっても足りないだろうに・・。などというのは無粋ですね。
それにしても、ファンタジーとリアリティとのバランスがいまいちな作品だと感じました。少女達はそれぞれに課題を抱えながら、それを克服しつつ漁をすすめていく。そういう成長物語ならいいんだけど、とにかく漁が、完全にゲーム感覚でリアリティがゼロ。いや、漁ってそうじゃないでしょ、と言いたくなる。なんか別の表現できなかったかなあ。これじゃあなんで少女達が漁にあこがれるのか、そこが意味不明なんだよね。
中盤から終盤にかけて、漁そのものが登場しなくなって、物語に見応えが出たのは皮肉。キャラは立っているし、絵もかわいいし、良作の雰囲気もあったのだけど・・。棒読みの方言と合わせて、まとまりの無い作品になってしまった。

投稿 : 2018/12/21
閲覧 : 213
サンキュー:

13

ネタバレ

うち. さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

宇宙漁師を目指す!

 女性6人が宇宙漁師というものを目指すアニメ。なんか地球の魚が絶滅したらしく代わりに宇宙で魚を育てているらしく(なぜかその魚は巨大化&凶暴化)漁をするためにはいちいちロケット(尾道にあるっぽい発射場)に乗って獲らなければならない。

 上記の時点でツッコミどころ満載だし、そもそもロケット発射ってすごい手間と時間がかかるし、そもそも宇宙の魚達は一体なんなのかと思わせてしまう。宇宙で育てられるなら地球で養殖出来るのでは?と疑問が出てくるが、ソラウミはそんな疑問の答えは出してくれない。
 このマイナスポイントに加え、物語もそれほど良くない上一部の声優は桁外れな棒読みちゃんで擁護が困難。

 うーん…文章起こすとなんでこれ観てるんだろう…できの悪い子ほど可愛く見える現象かな?

最終回まで観た感想
メガネのお兄さんは100号生簀に居るかもしれない!
水産省の人は実は秘密裏にメガ兄を探していたんだ!!

は?なんだよ幻の100号生簀って、なんだよ秘密裏に調査していたって…良い加減にしろ!
ここまでふざけたアニメも珍しいです、観ても怒らない人にはおすすめ。

投稿 : 2018/12/20
閲覧 : 213
サンキュー:

10

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

宇宙猟師を目指す少女たちの成長を描くストーリー

ある日、海から魚が消えた。

水産省はかねてより計画していた“宇宙イケス”の試験運用をスタート。
尾道には“尾道宇宙漁業団”が設立され、宇宙漁師が育成された。
そして近年、男女雇用機会均等法の強化によって、“漁師にも女性を”という声が高まり、6人の新米宇宙漁師候補生が選ばれたところから物語は始まる。
-----------------------------------------------------------------

絵は見やすいデス。
キャラは微妙デス。
声優さんも微妙デス。
全体的にツッコミ所満載で、毎回ドタバタしていて、とにかく残念な感じデス。
最後までぶっちぎった展開だったけど、何にも残らないアニメでした。

投稿 : 2018/12/20
閲覧 : 213
サンキュー:

9

ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ゲーム設定そのままのアニメ化に無理がある

スマホゲーム原作のため設定がとんでもないですね。
ゲームなら問題にならない設定も、アニメ化に当たっては見直しが必要だったと思いますが、根幹がおかしいので無理だったのかな。
頑張って観ていましたが耐えられなくなったので途中断念です。

他のレビュアーさんと被りますが、特に気になる点は以下のとおり。

世界の海から魚が消えたので宇宙に生簀を建設したそうですが、なぜ宇宙なのか。
宇宙に生簀を作る技術があるのなら、普通に海や地上に生簀を作れるのではないだろうか。
技術的な問題もさることながらコストがかかり過ぎでしょう。
魚の値段は一体いくらぐらいになるのでしょうか。
そんな技術があるのなら、スペースコロニーを作ってそこで暮らしているという設定の方が自然かも。

海から魚は消えたけどクジラは生きているそうで、クジラは何を食べて生きているのでしょうか。
それにクジラと同じ哺乳類のイルカやシャチはどうなったの?

宇宙漁のやり方も漁業になっていない。
ロケットで宇宙に行って、守護神と一緒に凶暴な宇宙魚(ゲームではモンスターと言っちゃってますが)を捕まえるって完全にゲームそのままですよね。

宇宙魚の元はどこから手に入れたのでしょうか。
あれが魚だとするなら、当然に親魚がいなければ子供も産まれないですが?
例えばポケモンのような作品なら、ピカチューに親はいるの、どうやって産まれたのなんてことは誰も気にしませんが、生簀を作って魚を養殖するというリアルな設定を持ち込まれると、生簀に入れる魚はどこから持ってきたのかなとか、気にしちゃいけない事が気になるのです。

男女差別が酷い。
確かに女性の漁師って聞いたことないですけど、漁師の世界ってそんなに男尊女卑なんですか?

主人公である空町春の性格設定がおかしすぎる。
後先考えずに勢いだけで突っ走るタイプで、主人公としてありがちな設定ですが、バカ過ぎるというか観ているこちらまでイラッとします。

声優さんの演技があれですね。
現時点ではプロと思えないレベルの方が混じっていますが将来に期待します。頑張ってください。

投稿 : 2018/11/17
閲覧 : 282
サンキュー:

15

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

タイトルなし

6話を見ました
悩み、になんだかいいこと言ってくれました
あと女子文化、部屋の模様替えでやる気でるとか、個々人に合わせたカスタマイズとかとてもいいし、いつかしてみたいな
私どこかでなにか逃げてるな、と感じた

あと本読まない人が本の感想聞いてそんなすごいもんなのかな、と興味持つのかな
小難しくなければ私も感じることもある

投稿 : 2018/11/16
閲覧 : 175
ネタバレ

しょーきち5123 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

これはひどい。

1話で断念しました。いい所を探す方が難しい。今期はアニメが豊作なんでほかの作品を見た方が有効に時間を使えると思います。

投稿 : 2018/11/14
閲覧 : 244
サンキュー:

5

ネタバレ

Bee@ぐーるぐる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

自分用

声優の実力差が気になりすぎて・・・
2話でサヨナラ

投稿 : 2018/10/12
閲覧 : 202
サンキュー:

6

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

宇宙漁のコスパが気になってしょうがない

世界の海から魚が消えるって異常事態すぎだろ!!
宇宙漁って壮大な話だな!!

メインは女の子だけだけどちゃんと男性も普通にいてよかったです。
とりあえず尾道今秋は熱いかもな!!

1話{netabare} OPに映ってた魚の質がすごい(笑)もはやホオジロザメがいても滅びるレベル
魚は消えたけどイカとかタコとかクラゲとかは?
イソギンチャクとかは?とか細かいところが気になってしまう私の悪い癖

尾道ってこんな感じなのか?
尾道の名所紹介みたくなってる
主人公ちゃんがおばあちゃんっ子っていうのでちょっと好き
尾道に黒猫ウィズいるぞ!!
もしくはキキw尾道ネコって写真に写ったら魂取られると思ってるぞ

空町春ちゃんは絶賛迷子中です(笑)
JK僕っ子いいと思う真
舞湖が思ってたより声低くて訛ってる
出た田舎あるある男尊女卑w
宇宙漁は3人1組で行うのか

迷子の春、捕まる
向島(むこうじま)な
話がうまく通じてないw
春宇宙生簀に行くことにw
お役所は大変だな~(笑)
春何も知識のないまま宇宙行くとか
毎回宇宙行く旅の費用っていくらくらいなのか?コスパに見合うのか?
とか考えてしまうんだな~⊂⌒~⊃。Д。)⊃

薪真紀子ちゃんは姉御肌タイプ
村上波乃ちゃんはつっぱしりタイプだな
すごいよな!
守護神ってなんだ?(笑)
宇宙漁をサポートしてくれる重要なものらしい
思ったよりやぶれかぶれな子だよな(‘ω’)ノ春
真紀子ちゃんの声優が棒読み過ぎくねw
びっくりしたいきなり地震( ゚Д゚)

みさきたまぴょん?
一番役に立たない守護神らしい
仲間からも見放される春w

宇宙生簀思ったよりでかいな
よくアメリカとかロシアとかが許したよな
守護神ナビとしては役に立ってると思うぞ
みさぴょん

守護神の漁具
うさぴょん漁具なし
だけど探知機替わり?っていうか機械の方が優秀
他の二人の守護神超強いじゃん

っていうか魚の大きさがトリコサイズなんだが
1回の漁で効率的に獲物を狩るために大きく育てられてるのかな?
なるほど!これが本来の3人1組の使い方ね
大体ピンチは怒涛に襲ってくるよな
生簀の主蟹やんけ!!
蟹の泡マジ物のバブル光線やんけw
ガニメデっていうのか蟹
ベテラン漁師やるな

女子には宇宙漁は難しいのでは?っていう結果だけが…
市役所の女性職員老けるの早そうw
春と波乃毎回喧嘩しそうww

そういえば鈴木このみ久しぶりな感じだな
女の子の声優はみんな若手なんだろうな
{/netabare}

空町 春(そらまち はる)
東京下町向島生まれ。河童と呼ばれるほど泳ぎが得意。性格はおっちょこちょいで、人の話を最後まで聞かずに早合点して行動してしまうところがある。明るくめげない、落ち込んでも3時間で復帰する。

投稿 : 2018/10/04
閲覧 : 225
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

宇宙空間で漁師をするJKたち。

詳細は略。

広島の尾道を舞台に、宇宙空間で魚獲りをする
女子部のドタバタコメディみたいです。

ソシャゲとの連動、可愛い女子キャラが6人も登場、
聖地巡礼狙いの尾道フィーチャー、アイドル的に
タイアップ曲を売り出す目的で声優でもない
オスカープロモーションのモデルを配役…
(しかも棒読みで下手)
もう金のにおいしかしない売れ線狙いのコンテンツ
ビジネスですね。

そして初回から、まったく面白くないという。

アイドル系アニメがお好きで、イベントとかに参加
して楽しみたい方には良いのでは?
おっさんにはまったく刺さりませんでした。
お好きな方にはごめんなさい。

投稿 : 2018/10/04
閲覧 : 265
サンキュー:

5

しぐま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/12/19
閲覧 : 12

えふ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/21
閲覧 : 18

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2021/12/14
閲覧 : 22

ピーナッツ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2021/10/01
閲覧 : 22

紅桜花 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/07/25
閲覧 : 24

poko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2020/12/23
閲覧 : 27

こくてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/10/03
閲覧 : 25
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ソラとウミのアイダのストーリー・あらすじ

海からから魚が消えた。水産省はかねてより計画していた“宇宙イケス”を試験運用。男女雇用機会均等法の強化によって「漁師にも女性を」と声が上がる。舞台は尾道。目指すは宇宙。これは宇宙漁師を目指す6人の少女の物語。(TVアニメ動画『ソラとウミのアイダ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
トムス・エンタテインメント
主題歌
≪OP≫空町春(CV.高橋花林)ルビー・安曇(CV.井上ほの花)櫻舞湖(CV.すずきももこ)『ソラとウミのアイダ』≪ED≫鈴木このみ『蒼の彼方』

声優・キャラクター

高橋花林、立花理香、井上ほの花、すずきももこ、米野真織、神坂みお

スタッフ

原作:広井王子/フォワードワークス、監督:濁川敦、シリーズ構成:山田隆司、原作キャラクターデザイン:植田和幸、アニメーションキャラクターデザイン:山本周平、メカニックデザイン:いしはらいくろう、音楽:橘麻美、音響監督:今泉雄一

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