当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「生きのびるために(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
9
棚に入れた
39
ランキング
7902
★★★★★ 4.1 (9)
物語
4.3
作画
4.1
声優
3.8
音楽
4.1
キャラ
4.1

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

生きのびるためにの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

差別の無くならない「この世界の片隅で」

イスラム圏の特にタリバン政権下のアフガニスタンやイラクなどの中東圏では、宗教上の理由で男尊女卑の社会であり。。。現代においても戒律が厳しいというだけでなくシーア派やスンニ派の対立戦争の中で過酷な状況に置かれている。。。

そういった真実を描く本作「生きのびるために」では、地雷によって片足を吹き飛ばされた父親と病弱な母親、姉と幼き弟を持つひとりの少女が、女性は外出は愚か買い物もできないような社会的な差別を受ける中で、

”生きのびるために”様々な犠牲や困難を乗り越えてゆく姿が、人々に「生きる」という意味をもう一度考えさせてくれる作品である。

投稿 : 2021/09/13
閲覧 : 301
サンキュー:

6

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2021.8.21

2021.8.21

投稿 : 2021/08/21
閲覧 : 156
サンキュー:

0

ネタバレ

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

日常が非日常であるとは…。

 キャッチの方のレビューを読み観たいなと思っていたところ ようやく観ることができました。

原作は、デボラ エリス(著)の「生きのびるために」

製作国: アイルランド カナダ ルクセンブルク
監督: ノラ・トゥオメィ(あの『ソング・オブ・ザ・シー』の監督)
脚本: Anita Doron デボラ・エリス

 お恥ずかしいですが タリバーン政権について知ろうとしていないだけだった私は 今回観終えた後 慌てて調べました。
 
 原作は未読で 2001年にアフガニスタンのタリバーン政権が崩壊した事を考えると それ以前のお話だと思います。 
 タリバーン政権下の人々の生活は抑圧され 特に女性は虐げられ 学ぶ事も働く事も(一部例外がありますが)禁止され、親族男性を伴わなければ外出さえも認められなかったそうです。

(残念なことに現在のアフガニスタンは テロにより治安は悪化の一途をたどっているようです。)



 あらすじは  戦争で片足を失ったパヴァーナの父親は、女性に本を読ませたという罪で逮捕され刑務所に送られてしまった。パヴァーナは、残された家族を救うため 決心して長い髪を切り少年になりすまし 町へ稼ぎに出かけ 父親に会えるよう頑張っていた。そして母も姉も生きのびるため考えていた事があった…。


 幼い弟に聞かせるお伽話はパヴァーナを奮い立たせ 二つの世界が絡まって物語はどんどん進んでいきます。

少し砂ぼこりのあるカブールの街並みや 綺麗な夕日の景色など映像も良いです。
 

 ぜひいろんな方にも観てもらいたいのに あぁ文才がないから 上手く書けないや…。この映画の魅力をたくさんの人がレビューに書いてくれると嬉しいな。

(字幕で観たので声優の評価のみ3になっています。)


 

 月の光が 家族をきっと導てくれる事でしょう。そして20年後 パヴァーナが、商売をしている友達に 会えますように。

 

        世界で紛争がなくなりますように














 

投稿 : 2018/09/02
閲覧 : 311
サンキュー:

20

龍之介 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2022/03/13
閲覧 : 24

どんとこい さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/06/18
閲覧 : 111

生きのびるためにのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
生きのびるためにのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

生きのびるためにのストーリー・あらすじ

原題:The Breadwinner(ブレッドウィナー)「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」「ブレンダンとケルズの秘密」で知られるアニメーションスタジオ、カートゥーン・サルーン。同スタジオの長編最新作「The Breadwinner」が、「生きのびるために」の邦題で6月1日よりNetflixにて配信される。 2017年9月8日にトロント国際映画祭で初上映。2017年11月17日にアメリカで劇場公開。(アニメ映画『生きのびるために』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2018年6月1日

このアニメの類似作品

この頃(2018年6月1日)の他の作品

ページの先頭へ