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「D.C.II S.S. ダ・カーポII セカンドシーズン(TVアニメ動画)」

総合得点
69.1
感想・評価
423
棚に入れた
2713
ランキング
1904
★★★★☆ 3.8 (423)
物語
3.9
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.9

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D.C.II S.S. ダ・カーポII セカンドシーズンの感想・評価はどうでしたか?

ロマーリオ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

最高

投稿 : 2013/12/16
閲覧 : 272
サンキュー:

0

mikosaya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

評価6

投稿 : 2013/11/04
閲覧 : 264
サンキュー:

0

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

思いの強さ♪

一貫してるのは「魔法」「科学」何方も人を幸せにする
ものであり、反面不幸にするものでもあると言う事。

其れ等を上回るのが人の想い。恋であり愛かな~
愛にも色々あって、人其々だけど・・相手を大切に
想う気持ちがあれば「魔法」を超える奇跡が起きる♪

前期では小恋と純一の恋や美夏のエピソード中心の
展開でしたが・・シリーズを視てきた人にはご存知
のとうり・・愈々本題が始まります。

前期では・・未成熟な恋が甘くも・・切ない感じ・・
無自覚で無神経な主人公が八方美人的にモテるのは
流石ゲーム設定と感じつつも・・中学位の恋って・・
こんなものかな~って思ったり^^;

この物語の本質でもあるD.C.ならではの成長に必須
の失恋でもあるのかな~前期で殆ど空気?だった・・
朝倉姉妹や枯れない桜のエピソードが唐突に増える。

唐突に感じるかも知れないけど・・前期は成長の為
の大きな伏線とそれに必要な各登場人物への印象付
がメインだったので・・両方視ないと繋がらないね。

SSは音姫と由夢そして前期でも要所で出てた「ななか」
や「杏」エピソードが中心。雪月花の3名と合せて・・

風見学園付属3年3組在籍。無自覚で愚鈍で無神経。
おちゃらけた性格だけど優しく正義感だけは強い。
容姿は良く後輩等から好意を持たれているが・・
渉や杉並と共にAランクの問題児として有名人。
桜内 義之浅沼晋太郎・伊藤静(幼少期)

風見学園本校2年3組在籍中の生徒会長は明るく邑楽か
で男女問わず人気がある。弟くん(純一)を溺愛し激甘。
朝倉 音姫(高垣彩陽)※姉

風見学園付属2年1組在籍中で美形優等生で人気がある。
自宅ではジャージの残念な子。兄さん(純一)に厳しい。
朝倉 由夢(堀江由衣)※妹

風見学園付属3年2組在籍。風見学園のアイドル的存在。
白河 ななか(茅原実里)

風見学園付属3年3組在籍。毒舌セクハラ「ないちち」ロリ。
雪村 杏(岡嶋妙)

小恋と別れた後なので隣に住む幼馴染の朝倉姉妹との
団欒等が多く、クリパの準備等で杏との話から始まる。

その辺りから・・枯れない桜メソッド?の謎めいた話
が増えて・・ななかやメインキャラと繋がりのある新
キャラのエピソード等を混じえて終盤に繋ぐ・・

徐々に桜の木が要因と思われる事件などが起こり・・
どうなってしまうのか?という展開などもある。

ラストは途中で完全にネタバレするが・・泣ける。
OP前のナレーションの意味が全て明かされる。

OP/EDや挿入歌他音的にも前期よりしっとりとした・・
切ない感じの使われ方が多くなる。

作画はそれほど気にならず普通かな?製作時期相応?
1期前半が酷すぎだったかなw後半以降は徐々に良く
なって、キャラデザの好みによっては1期SSと2期で
評価も違いそうな気はしますが。

一応1期56話・・2期26話で完全にひとつの話が終わる。

D.C.Ⅲも続編ではあるけど・・大幅に世界観が変更。
魔法が日常的に存在していたり?未来風の設定かな。

T.P.さくら等パラレル=ゲームの分岐みたいなもので、
製作時期やその時の監督やスタッフ等の解釈や事情で、
辻褄が合わないとか矛盾点もあるけど、それなりに良
く纏めた気がしました。

投稿 : 2013/09/08
閲覧 : 389
サンキュー:

2

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

アニメ「セカンドシーズン」とD.C.II
D.C.IIのストーリーを考察するに辺り、何気に欠かせない要素として存在しているのが、アニメ版D.C.のセカンドシーズン(D.C.S.S.)だったりします。
ラストエピソード『D.C.』まで全て読了した方なら気付いたはずですが、桜の木に寄り添うさくらの回想に、名指しではなかったものの、アイシアの存在とセカンドシーズン終盤の展開を指しているものと思しき描写がありました(シーン回想【芳乃さくら】【聖なる夜:12月24日】)
アイシアがしつこい程に訴え続け、彼女を主人公として展開された物語の果てに、ようやく理解し、手にした「幸せ」。
『D.C.II』において、桜内義之という少年と魔法の桜を中心にした物語の結末が、彼の存在消失と帰還のセットになっていたのは、単なる物語上のご都合主義だけでなく、『D.C.の物語』としての明確な理由付け、謂わば前例があっての事だったわけです。


存在の認識
アイシアは、自らが桜の木を復活させた事による事象の歪曲(さくら的に言うならば「奇跡の代償は軌跡の解消」)を正すために、自らの「存在」と引き替えに桜の木の影響下にあった面々の軌跡を修復した。
本来ならばその時、アイシアの存在は誰も認識できなくなったはずだった。
しかしその数年後、純一と音夢の結婚式場に姿を現したアイシアは、全員からその存在を認識されている。
この事は、その時の面々の意識に、「アイシアという名の、世間知らずで我が侭で、でもとても必死で一生懸命な魔女」の存在が強く刻まれていた事、つまりは純一達の「世界」を構成する「存在」としてしっかりと記憶されていたということに他ならない。
人は色々な事を覚え、色々なことを忘れていく。
でも、決して忘れることのない記憶
思い出――意識の奥底に刻まれる大切なもの――
その人をその人たらしめる重要な記憶は、決して消えることはない。
「桜内義之」という少年は、音姫、由夢、小恋、ななか、美夏、杏、茜、渉、杉並……そしてさくら。
彼ら彼女らの世界に強く刻み込まれた「存在」になり得たからこそ、最後に帰還することが出来たのである。


消える義之、消えない義之
さて、そういう前提で義之消失関連イベントを回想していくと、シナリオによって義之が消えたり消えなかったりしてますね。
消えないまでも体調が悪くなったりしてるのもありますが。
消えないのは正に上で書いたとおりで、彼女(小恋・ななか・美夏)にとっての義之の存在意義が強すぎるが故の事でしょう。
逆に、消えるシナリオ(音姫・由夢)の場合は、桜の木の事情に入り込み過ぎてしまっているが故の絶望、諦観によるものと推測。
音姫の場合は事実そのものを知ってしまっていますし、由夢の場合は予知夢という形で「別れ」が不可避なのだということを知ってしまっています。
ついでにいえば
悲劇のヒロイン好きの祖母がいる二人ですから……などと邪推も出来たり(笑)
半分イレギュラーなのが杏。
彼女のシナリオでは、彼女自身の記憶そのものを桜の木の魔法が肩代わりしていただけに、彼女の中と桜の木、欠けてはならないピースの両方ともが抜け落ちるという、義之にとってはイジメ同然の事態になってしまっていました。
結局、杏の持論「体の繋がりという前提での心の繋がり」がドンピシャで当たり、肉体に、魂に刻み込まれた義之の存在が、杏の中に甦った、という展開だった訳です。
キャラ雑感で杏シナリオをベスト1,2に据えた理由というのもこの辺の目新しさが理由ですね。
D.C.という枠において、と但し書き付きですが。


忘れられたくない、さくら
周りが時の流れに逆らわずに老いてゆく中、さくらだけはいつまでも姿を変えない。
それは、あの時桜の木に念じた願い。
大好きな人と自分のためにと念じた純粋な願い。

でも、その願いも、想いも、結局は叶わなかった。
大好きな人は、もう一人の大好きな人と結婚した。自分はいつまでも変わらない。
友人達が、同僚達が、どんどん大人になっていく中で、自分だけは変わらない。
周りはどんどん変わっていく。
それでも自分だけは変わらない……。

自分を知る人がいなくなる――
それは、世界に、自分の存在を忘れられてしまうことと同じ。
純一も、音夢も、ことりも、美春も、萌も、真子も――環、アリス、叶、ななこ、アイシア――
かつて心を通わせた友人達も、いずれ自分を置いて、いなくなる。
そんなのは、嫌だから……

と、さくらが自ら枯らせた桜の木を復活させてまでやりたかったことは、自分の存在の証を残したかった、ということなのだろう。
人は命を紡いでいく中で、自分の生涯の伴侶と共に、かけがえのない子供を産む。
そうして生まれた子供は、自分と、自分の愛する人の存在の証と成る。でも、さくらはいつまでも歳をとらず、それゆえいつまでも孤独だった。
このまま時が過ぎ、かつての仲間達が一人もいなくなったとき、誰がさくらの
「芳乃さくらとして生きた証」を立ててくれるのか。
さくらは、それが怖かった。
世界に忘れられてしまうのが怖かった。
だから、かつて否定さえもした桜の木の魔力に頼ってまで、存在の証明を欲しがったのだ。
結果、望んだのは自分の「子供」。
もしかしたら、あり得たかも知れない可能性。
自分の幸せの証。それを義之に求めたのだ。

そしてD.C.IIの物語の結果、さくらの願いと桜の木の魔法によって作り出された存在である義之は、音姫や由夢ら家族と、小恋やななからの大切な仲間達に望まれる事により、明確なる個としての存在を獲得するに至った。
本来なら、桜の魔法と共に消えゆくはずの義之が「存在」として残った事で
ようやく、さくらの願いも叶ったのである。

投稿 : 2013/09/02
閲覧 : 454
サンキュー:

1

Sen さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんな恋愛してー

これだけ言っとく泣ける!!

投稿 : 2013/08/09
閲覧 : 245
サンキュー:

0

でんでんでん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シリーズで一番泣けた。ギャン泣けた。

ストーリーや設定などはお歴々が書かれておられるので、個人的な感想だけ。

原作は何一つプレイしてませんが、アニメは全シリーズ視聴しました。
で、唯一泣けたのがこれ。一番良かった。

仕事中に、モニターに小さく表示させてヘッドフォンで視聴してたんですが、迂闊にもウルッときてしまい、鼻をズズッとw

それを同僚に冷やかされ、いいからお前も見てみろと勧めたら、同僚はもっと泣いてた。しかもD.C.シリーズを何一つ知らない上に、ファーストシーズンすら見せてないのにギャン泣きしてましたwww

いいから仕事しろ。

投稿 : 2013/05/28
閲覧 : 267
サンキュー:

1

ともか さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ここまで観てこそ、前期の設定が活かされる。

ネタバレ無しで感想を書くのが難しいので、今回は普段よりも淡々と書きます。

『D.C. 〜ダ・カーポ〜』
『D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜』
『D.C.II 〜ダ・カーポII〜』
私は上記の作品を視聴済み、原作のゲームは未プレイでこの作品を視聴しました。

この作品の視聴に際して、最低でも
『D.C.II 〜ダ・カーポII〜』を視聴済みであることが前提となります。


舞台は相変わらず「初音島」という場所で、物語も前期の続き。
今回のイベントはクリスマス、スキー、年越し、桜の季節。
登場人物は主人公・桜内義之と、その幼馴染で実の姉のような音姫(おとめ)、
妹のような由夢(ゆめ)の姉妹。この3人を中心として描かれている。
また、シリーズ初期から登場を続けている さくらも物語に深く関わり、
それと同時に、前期でほとんど役目がなかった「魔法の桜」も ここに来て頻繁に登場。
前期スポットが当たっていたキャラは、今回は影が薄く、
アンドロイドの美夏(みなつ)に至っては一度も登場しない。


この作品の見どころだと思う部分を書き連ねてみる。
ひとつは、義之が姉妹と共に謎の解明に向かってひたむきに努力していく物語。
中でも、義之という存在と魔法の桜の関係について明かされていく終盤の数話が、
物語としての最大の見どころのように感じた。
また、前シリーズを観た人にとっては、前にあった設定を活かした
祖父との会話まで物語の一部として楽しむことができる。

もうひとつ、様々な要素が詰め込まれた姉妹のキャラそのものを楽しむこと。
音姫…天然系だけど面倒見がよく、義之を「弟くん」と呼んで溺愛する。
由夢…ツンデレ系、料理下手、(家では)メガネ、容姿は良いのに緑のジャージ、
  怠そうな態度、義之を「兄さん」と呼ぶ。
この2人を気に入るか否かによって作品自体の評価に大きく影響しそう。
ちなみに、私は両者ともにとても気に入った。

さらに、むき出しの感情が飛び交っていたようなシリーズ過去作品と比べて、
登場人物の心理描写も丁寧だった気がする。この点にも好感が持てた。


音楽は、相変わらず聴いている時の雰囲気が良い。

OP曲: サクラ アマネク セカイ
ED曲: 僕たちの行方
挿入歌: 消えないで…(第12話)
挿入歌: 雨上がり君のもとへ(最終回)

最終回ED直前に挿入された「雨上がり君のもとへ」は挿入されるタイミングと
雰囲気も とてもよく合っていたと思う。


総じて、私はこの『D.C.II S.S. 〜ダ・カーポII セカンドシーズン〜』が
これまでに観たダ・カーポ シリーズの中でいちばん好きです。

投稿 : 2013/05/19
閲覧 : 514
サンキュー:

21

ネタバレ

澪樹 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

声優陣

桜内 義之:浅沼 晋太郎
朝倉 音姫:高垣 彩陽
朝倉 由夢:堀江 由衣
白河 ななか:茅原 実里
天枷 美夏:あおきさやか
月島 小恋:南條 愛乃
雪村 杏:岡嶋 妙

投稿 : 2013/05/03
閲覧 : 299
サンキュー:

0

ジョニー佐々木 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

みなつのために・・・

みなつのためにみんなで力を合わせて協力する姿はまさに青春だなとかんじた。
誰かのために見返りを求めず頑張るっていうのは案外学生の特権なのかもしれない。

投稿 : 2013/04/19
閲覧 : 273
サンキュー:

0

ネタバレ

関係ねぇんだよぉ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

前作を超えてきました 最高です!!

最終局面の声優の泣く演技には泣かせられました。最後は奇跡という形でこじつけかんがしましましたが、「いつからだろう由夢がわらわなくなったのは・・・」という伏線には驚かされました。ゲーム原作らしく最初の方はグダグダですが後半は怒涛の勢いで話が進んでいきます。是非見てください。

投稿 : 2013/03/22
閲覧 : 231
サンキュー:

0

超電磁砲ヾ(@⌒ー⌒ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣いた

普通にボロボロ涙が出た。・°°・(>_<)・°°・。

見ないと損ですよ〜

音姉サイコ〜に可愛かったです。

投稿 : 2013/03/02
閲覧 : 228
サンキュー:

1

ななろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

残念ですorz

前ダ・カーポ2シリーズのセカンドシーズン物でした。

登場人物はほとんど同じで、ストーリー展開も悲しいことにファーストシーズンと変わらないという悲しい物でした。

ファーストシーズンと同じくダラダラと学園恋愛ドタバタ劇を繰り返し後半でやっとダ・カーポらしい桜の話に戻りました。

どちらにしても個人的に、ダ・カーポ2の2作品は残念な仕上がりだったと思います。

投稿 : 2013/02/19
閲覧 : 242
サンキュー:

0

NoName さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シリーズの中では良い

アニメのD.C.の中では一番面白いと感じる。作画がとても綺麗で、音楽も好み。やはり今回も物語は王道気味だが、好きなヒロインがいれば気にせず楽しめると思う。

投稿 : 2012/12/30
閲覧 : 282
サンキュー:

7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

初音島を舞台とした枯れない桜と奇跡の物語・・・第2編終幕で、やっぱりお気に入りの作品でした^^

<これまでのラインナップ>
D.C.ダ・カーポ:第1編(前編)
D.C.S.S. ダ・カーポ セカンドシーズン:第1編(後編)
D.C.if ダ・カーポ イフ:第1編の外伝
D.C.II ダ・カーポII:第2編(前編)
D.C.II S.S. ダ・カーポII セカンドシーズン:第2編finale

舞台はD.C.II ダ・カーポII:第2編(前編)同様初音島です。島の中心に位置する枯れない桜・・・人の純粋な気持ちを叶えるため、ちょっぴり手助けをしてくれる魔法の桜・・・この物語は、ぽっかり空いた心の穴を埋めたくて・・・寂しいと気付いてしまった自分の気持ちが誤魔化せなくて・・・そうして始まった奇跡のお話です。

主人公は、前作同様、桜内 義之(さくらい よしゆき)で、
前作以上に兄妹同然に育てられた朝倉 音姫(あさくら おとめ)と朝倉 由夢(あさくら ゆめ)の二人が出てきます。

初音島に広がる満開の桜・・・島の人達が枯れない桜の魔法の力で幸せに暮らしています・・・が、ネジの掛け違いなのか・・・少しずつ良くないことが起こり始めるところから、物語は急展開するのです^^;

そうして原因の究明が始まり・・・やがて、その全容が見えてきました。でもそれを解決するには、あまりに残酷であまりに辛い選択であることに気付いてしまいます・・・
「どうして・・・」この台詞を何度も耳にしますが、どの台詞も凄く重いです・・・そして、逃れられない苦しみから放たれる言葉は、一つ一つが胸に突き刺さって・・・胸が痛くなります・・・一番大切な人に向かっての言葉なので、尚更胸に響きます^^;

でも、最後の最後まで決して諦めません・・・自分のできる事は全部やったと思います・・・でも、どうしても届かず、時間だけが無情に過ぎていきます・・・悔しさと優しさは見ていて同調連鎖するようで・・・私までボロボロ・・・というより嗚咽という位泣きました・・・
そして、みんなが思い願います・・・思いや願いの強さって凄いです・・・魔法を超越した思いや願いって奇跡に繋がるんですね・・・

この第2編の後編はとても深く大きな感動を得てfinaleを迎えます・・・やっぱり、私にとってお気に入りの棚に入っている作品だけあって凄く感動できる名作でした・・・

来年から新作が始まります・・・今度はどんな感動が待っているのか・・・私の中で注目度大の作品です♪

投稿 : 2012/12/26
閲覧 : 358
サンキュー:

19

しばしょう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Amazing!!

I was moved by watching this anime.
At last, Yoshiyuki will...

投稿 : 2012/12/06
閲覧 : 210
サンキュー:

1

ネタバレ

hirofumi09 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良かった

クラナド程じゃなかったけど…
映像も綺麗だし、けっこう楽しめたし
泣けるアニメだった。
ちゃんとD.C.Ⅰと繋がっている所がまたいい

投稿 : 2012/12/03
閲覧 : 300
サンキュー:

1

ネタバレ

reroero さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シーズンワンと

ほぼ同じ設定。
キャラも似たような人ばかり。
前作の主人公が老人化してる。
せっかくいるなら、もっと
生かすのかと思いきやあまり関与してこない。
全て知ってるはずなのにな~

まあ、簡単にいうと桜の木に皆の願いをかなえるようにお願いしたら、皆の願いが少ししか叶わず、若干不幸な感じになるという事なんだけれど、そうかね?
俺だったら逆にハーレム化することで、あんな感じにならないと思うのだが。
何か、俺は一人だけを選べないっていうネガティブな願い方してるから、そうなっちゃうんじゃねーの?って見ながら思った。
まあ、なんというか逆説的だけど、壊れた世界を、ああやっぱこうなっちまったか、主人公のへたれ!!って見て楽しむ話かなーと。

投稿 : 2012/11/17
閲覧 : 270
サンキュー:

2

蒼き疾風 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

前作に続く第2期シリーズ。
今回は音姫ルートと由夢ルートを中心となっている。
前半は日常編となっており、後半はシリアスな展開となっている。
D.C.アニメシリーズで1番いい方だと思う。
しかし作画は変わらない。
音楽面はかなりの神曲だ。
特に挿入歌は感動した。

投稿 : 2012/10/06
閲覧 : 276
サンキュー:

0

ネタバレ

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シリーズの中では一番楽しめました♪

『D.C.II S.S.』はPCゲーム原作、1クール(全13話)の学園恋愛アニメです。


※レビュー終盤に本作の説明不足の補完

短編を合わせてシリーズ累計5作目で第3期『D.C.II』の後半にあたる作品。『D.C.』では2クール2本という長い尺で物語が展開されてきましたが、本作は1クールと短くなりました。しかし、1クールのおかげでテンポ良く、簡潔且つ綺麗に話を纏め上げられてました。故に、本作は続編ではありましたがこれまでの作品と比較すると物語のテンポは一番良かったと思います。


原作をプレイした上で私が思った事は、やはり説明不足の点。1クールという短い時間のためにこれはどうしようもない事ですが、音夢や朝倉姉妹の母親と父親はどうしたとか、さくらが桜の木にと一体化したその後の事等、疑問な点が数々ありました。でも、まぁそれらの点を気にせずとも、この作品を視聴するにあたって特に支障は無いですし、そもそもシナリオがとても面白く、感動的で、原作の内容が上手く編集されているため、原作をやらずともある程度は楽しむ事が出来るだろうと感じました。
私がこのアニメを観てこのシリーズに熱中したのは原作をやる前でしたし。


作画に関しては違和感が多少ありましたが慣れてくれば全然気になりませんでした。ってかあの姉妹以外眼中には無かったですが・・・。


私が感動した桜の木にまつわる終盤の展開については第1期~第3期のどの作品にも含まれた内容で、若干マンネリ化している様にも感じましたが、それでもその展開に深く感動させられました。特に今作に於いては、枯れない桜が与えてくれた特殊な力云々よりももっと深刻な問題であり、その展開が登場人物達(主に主人公)に感情移入させ、さらに声優の力量や描写、音楽が良い感じに悲しみを惹きたてているため、初見の人なら泣けると思います。


最終回については展開が分かりきっていた為に、正直拍子抜け。終盤の感動による余韻を楽しもうと思うなら最終話は別になくとも良いかもしれませんが、最終話の展開があったからこそ比較的スッキリと終わったのかもしれません。
その点では、本作のOP曲『サクラ アマネク セカイ』。此れを聞くだけでいつでもあの時の余韻に浸れます…。


ここからは疑問点の一部に関するネタばれ。
{netabare}前作のメインヒロイン“朝倉 音夢”のその後について。アニメには登場しませんでしたが、彼女は普通に生きていおり、医療関係の仕事か何かで海外に佇んでいます。音姫と由夢の母親“朝倉 由姫”が病で自宅療養中の年末頃に、一度朝倉家へ帰還しています。音姫らの父親も同じく。
ちなみに由姫さんは不治の病を患っていたために他界している事になってます。これは恋をして魔法が使えなくなるとその不治の病を患ってしまうと言う家系だからだそうです。つまり彼女はそういった病を持たない朝倉家の血筋ではないと言う事。純一と音夢の子供は男の子です。


“芳乃 さくら”のその後について。此ればかりは『D.C.Ⅲ』をやらねばわかりませんが、桜の木と共に魔法が教養となっている(設定)ロンドンへと飛ばされた様な描写が『D.C.Ⅱ』の原作のさくらルートの最後にありました。おそらくこれが『D.C.Ⅲ』の始まりなのでしょう。
疑問なのは純一さん。桜の木と共に飛ばされたのか、そのままお亡くなりあそばしたのか...。

あと、義之君が復活した理由について。(一部考察を含む)
彼はさくらさんが枯れない桜に願って誕生した、本来居てはいけない存在。枯れない桜が枯れれば彼もこの世から弾かれてしまう事になっている。しかし、義之君は数ヵ月後に突然復活しました。存在そのものが消失したのに何故か?
存在しないと言う事は誰からも認識がされなくなるからと言う事。つまり、誰からも認識されなくなった義之君は消滅する。しかし、彼の事を必死に想い、二人(アニメでは主にメインヒロインの二人と主人公の3人?)の心が強く通じた時にその想い人から存在を認識された事となり、彼の存在がハッキリして何とか再び現れる事が出来た。
また、かれない桜は人の真摯に想う願いを叶えてくれる。つまりは、想いの力によって枯れない桜が叶えた奇跡とも言える?
結局は奇跡なのよ。
{/netabare}


この『D.C.II S.S.』の物語には不意にもウルウルっとさせられてしまいました。それくらい個人的には素晴らしいアニメでした。

投稿 : 2012/09/20
閲覧 : 508
サンキュー:

13

タツミコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いい!

恋愛系
1期より楽しめるのでいい3期が楽しみ

投稿 : 2012/08/11
閲覧 : 265
サンキュー:

0

ネタバレ

りぃたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

お涙頂戴の美しく切ない後半は力作、身近な人の存在に感謝。

前情報皆無での視聴。
前作もゲームも全く見たことなかったです。
そのため、途中まで魔法物であることに気付かず、
話の展開が唐突でびっくりしました。

最後まで理解して見ると、
前半ののらりくらりした幼なじみ間の恋愛エピソードも、
最後の悲しい展開に、全て繋がっていました。
結末まで、数話使って詳細に展開し、
みんなの悲しみを丁寧に追ってくれるので、
じっくり共感できて、泣けてしまいます。
また、{netabare}夕方から夜にかけて消えていく様は、{/netabare}
良い演出だったと思います。
しかし、こういう話は、どうしても自分の身近な人に置き換えて、
考察してしまい、辛いものでした。
見終わると、身近な人に優しくなってしまいます。

この一品しか見てない私にとっては、
どうしてこんな切ない展開なのか、まだ理解しきれません。
また、続編や前作の再放送など追っかけ、見ていきたいと思います。

投稿 : 2012/07/19
閲覧 : 295
サンキュー:

5

あかかし さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

深い!

兄弟がいると考えさせられるよね?(たぶん

投稿 : 2012/06/01
閲覧 : 267
サンキュー:

1

ネタバレ

Xmint さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダ・カーポ、それは繰り返される戦慄、永遠の思い。

D.Cのアニメ全作品の中でも最も心に残った作品でした。

1期で主だった美夏を1回も出さないという演出でしたが、そのぶん由夢と音姫の姉妹が引き立っていました。

ストーリーは1~7話は義之に対する姉妹の思いが良く表現されていたと思います。8話はさくらとⅠの主人公純一が絡んでくる話です。2期はⅠの話がたくさん出てくるので自分としてはとてもうれしかったです。9~13話はシリアスな展開へ。
義之がもうすぐ消えてしまうと知った音姫は最後まであきらめずになんとしても助けようとする。由夢は潔くあきらめて、後悔しないために思い出を作ろうとする。2人がそれぞれ義之のために行動をしていたシーンは見ていて切なくなりました。
最後の展開はあっさりしていましたが、ドロドロな展開もなくハッピーに終わったので良かったのではないでしょうか。

感動シーンの音姫の声優さんの演技は半端じゃありませんでした。声だけで涙がこみ上げてきました。

キャラはやっぱり由夢と音姫の姉妹が最高でしたね。 誰もが義之のことを忘れ、親友たちも忘れていく中でこの2人は消えた後も忘れないで義之のことを思い続けていた・・・
誰よりもやさしくて可愛い、そんな姉妹だったと思います。

最大の謎は杉並の存在ですかね(笑)

投稿 : 2012/05/20
閲覧 : 280
サンキュー:

5

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まー@0487 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣けます

朝倉くんとさくらの会話が泣ける。

投稿 : 2012/04/05
閲覧 : 256
サンキュー:

1

未寅愛々々 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:----

まあアニメはほぼ見てないんですが、

原作の18禁ゲームが非常に面白かったです。
特に朝倉姉妹がいい。
またやろうかな・・・。

投稿 : 2012/03/31
閲覧 : 290
サンキュー:

1

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あぁずにゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもろー!

おもろー!

投稿 : 2012/03/30
閲覧 : 313
サンキュー:

0

清麻呂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作画さえよければ・・・

ぜひともリメイクしてほしい作品です。

投稿 : 2012/03/05
閲覧 : 261
サンキュー:

1

ジョニー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一期の不完全燃焼を

一期の不完全燃焼を巻き返してくれます。
後半になるとD.Cシリーズらしさが戻り、感動が待っています。
後半からが泣けます。
必見

投稿 : 2012/03/04
閲覧 : 586
サンキュー:

0

ツキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

切ないアニメの代名詞

一期の小恋、美夏メインの話から音姫、由夢を中心に物語が展開されます。
なので一期よりも断然ダカーポらしさが出ていますし前作の主人公もより登場してくるので、こちらの方が引き込まれて見入った記憶があります。
ストーリーとしては一話目からシリアスな展開で基本的にはその流れで話が続いていきます。
特に12話でメッチャ感動したのは今でもよく覚えています。
私的には感動する作品の中では確実にトップ3に入る出来でした。
原作を超えたという話も耳に入ったりもしていたので良作であることは間違いないと思います。

投稿 : 2012/02/22
閲覧 : 264
サンキュー:

5

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rex4 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なぜ・・・

こうして2期を観ると、なぜ1期が小恋についての話になったのか不思議で仕方がありません。
これをそのまま1期でやればよかったのにと思いました。

投稿 : 2012/02/09
閲覧 : 231
サンキュー:

1

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D.C.II S.S. ダ・カーポII セカンドシーズンのストーリー・あらすじ

『D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~』はD.C.II ~ダ・カーポII~の第2期シリーズ。
一年中、桜の花が咲いている三日月の形をした不思議な島“初音島”を舞台に繰り広げられる恋物語を描く。(TVアニメ動画『D.C.II S.S. ダ・カーポII セカンドシーズン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年春アニメ
公式サイト
www.hatsunejima.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9DII

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