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「百錬の覇王と聖約の戦乙女(TVアニメ動画)」

総合得点
60.5
感想・評価
303
棚に入れた
1246
ランキング
5850
★★★☆☆ 2.7 (303)
物語
2.4
作画
2.7
声優
3.0
音楽
2.8
キャラ
2.7

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百錬の覇王と聖約の戦乙女の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

一般人が深夜アニメと聞いてイメージする通りの作品

とくに今日「なろう系」が跳梁跋扈{ちょうりょうばっこ}するアニメ界隈では尚更、といった作品だ。普段こそ色んな作品の「個性」や「特徴」をピックアップしてレビューを書いている私だが、この作品に限ってはその個性的な部分がわざとらしい位に主張が強い(笑)
この作品の主人公はいわゆる「異世界召喚」された状態だ。スマホを片手に────『異世界をスマートフォンとともに。』生き抜いている主人公はスマホで得た知識で戦国の異世界『ユグドラシル』をのし上がっていく。
ちなみに見た感じものすごくなろうっぽいのだが、本作は『小説家になろう』で連載されたことはなく、HJ文庫(ホビージャパン)より2013年8月から2023年3月まで刊行されたライトノベルを原作としている。

【ココがためになる?:色んな兵法が学べるぞ!】
主人公である周防勇斗{すおう ゆうと}は別に強くはない。なにか特別な能力があるわけでもなく、現代のスマホを使えるというくらいしかない。そのスマホも元の世界への「検索」と幼馴染みとの「通話」くらいしかできず、某作品のようにスマホで魔法が発動できるというわけでもない。
そんな主人公が部族の長になっている。彼がユグドラシルに召喚されてから2年────その間にその世界には存在しなかった道具や武器、陣形や作戦などの「兵法」をスマホで調べ、自分が世話になった『狼の部族』に教え貢献することで成り上がり、狼は周辺の他の部族との戦争に勝利して大きく勢力を拡げた所からアニメの物語は始まる。
兵法は全て現実世界の某百科事典系サイトから流用しており、故に私たちの世界に実在していたものばかりだ。盾と槍の重装兵を密集させてシンプルに正面から進軍する「ファランクス」、そのファランクスで敵軍を惹き付けてから別動隊を側面へ送り挟撃する「鉄床{かなどこ}戦術」、せき止めた川に敵軍を誘い込み、川を渡るタイミングで一気に水を流し疑似洪水で殲滅する「嚢沙之計{のうしゃのけい}」などネットで検索するだけあってどれも有名な計略である。それ自体が陳腐に感じる人も非常に多いようだが、(恐らくは)只の男子高校生が何のチートも持たされずに異世界で軍師をやるにはこれしかなかったのだろうな、と個人的には納得。スマホ検索がダメなら後は主人公が重度の歴史オタクとか、そういう設定を付けるしかないね(笑)
問題はスマホで調べただけという付け焼き刃の知識がどこまで本物の戦争に通用するのか。勇斗らが使う戦術は日本の戦国時代や中国の後漢で使われたものを模倣しているに過ぎない。これでは戦争に圧勝することは出来ず、主人公軍も毎度、手痛い犠牲を払い続けることになるのではないだろうか。
この懸念は実に「なろう」らしい理由で綺麗さっぱり取り除かれることになる。

【ココがひどい:戦争のレベルが低すぎる】
第1話、敵は主人公軍が持つ武器を見て驚く。

『お、おい!あの槍……鉄なんじゃ!?』
『馬鹿な!?』

驚きすぎだろじゃあお前らは何の武器使ってんだよ(笑)と思って観てみると、敵軍は「石」を矢じりにした弓や槍、酷いと「木製」の剣や盾、鎧などを装備しているのである。木剣って最早おもちゃだよな……?『キングダムハーツ』のソラが最初に使うような……
どうやらこの作品でのユグドラシルは「鉄」が希少金属であり、只の一兵卒の標準装備で鉄製の武具が与えられることは無いらしい。しかし主人公束ねる狼の部族は何故かその鉄を安定供給しており、他の国と同盟を結んで連合軍を結成する際も、友軍に鉄武器を与えて装備を統一する余裕さえある。
ユグドラシルでは鐙{あぶみ。鞍のようなもの}の概念も無かったので、馬は足が速いが背中には乗りづらく戦車{チャリオット}にしか使えないことが通説だ。よって「騎馬隊」というのもほぼ狼の部族の専売特許になっている。
{netabare}流石に敵の武将や宗主などは鉄武器を使ってくるのだが、それに圧倒するは我が国が誇る「ニホントウ」──只の日本刀──である。別に刃が高周波や熱を纏って何でも斬れるとか、持ち主に相応しくない者を幾人も死に追いやった妖刀とか、ひょっとこお面の人が一心不乱に磨き続けて全盛期の斬れ味を取り戻した業物とか、そういうギミックやエピソードは無い。単に玉鋼で打ったのだろう何も変哲もない日本刀が戦争を勝利へ導くキーアイテムとなっている。そうにしか見えない武将同士のやり取りもあって、この作品は本気で「日本刀という武器はすごいんだぞ」という今さらなメッセージを視聴者に伝えてくるのである(笑){/netabare}
ハッキリ書いて、この作品の「異世界」は文明レベルが低すぎる。このテの作品において異世界は中世ヨーロッパ程度の文明に魔法学が足されることが多いのだが、本作はそれよりさらに前────いや、本当にこれまで真っ当な人類史を歩んできたのかが疑わしいくらいに人々は物を知らず、装備もお粗末で、特殊能力が使える(本作では『エインへリアル』と呼ばれる)者も少ない。なので主人公のド定番で付け焼き刃な作戦でも敵将は『奇天烈な戦術を使いおって!』と叫び、主人公軍に全く損害を与えることなくやられてしまうのである。
主人公以外のキャラを弱く無知にすることで、主人公の大したことはない強さや知識を引き立てる。なろう系ではお馴染みの手法になろう原産ではない作品が躊躇なく手に染めてしまっている……。

【そしてココがためにならない:「匹夫の勇──」の誤用】
周りのレベルを引き下げてまで主人公・勇斗の軍師的活躍をピックアップしておきながら、やはり聞きかじりの知識のせいか彼が引用する故事成語の解説が間違っていることがある。中でもよく槍玉に上がるのは“匹夫の勇”であろう。

{netabare}「中国にはね、『匹夫{ひっぷ}の勇{ゆう}、一人に敵するものなり』っていうことわざがあるの。 無闇に戦いを求める愚か者の勇気は、一人の敵を相手にするのが精いっぱいって意味よ。スネークはたった一人で敵の中に潜入してるんだから、やたらと戦闘を仕掛けたりしないで、慎重に行動してね」(METAL GEAR SOLID, キャラ:メイ・リン, 1998)

──というわけで、少なくとも戦争でいの一番に戦線に躍り出て多くの敵をなぎ倒し、味方の士気を爆上げして勝利に貢献する敵将に向けて使う言葉ではないのだが、勇斗はそんな相手に対して『バカ』とか『匹夫』などと呼ぶようになる。まあ、確かにステインソールは猪突猛進で頭の悪い人物として描かれてはいたけど……全然「1人の敵を相手するのが精一杯」って感じではなかったよなぁ……
挙げ句の果てには仲間の女子までもが『その匹夫が突っ込んできます!』なんてネタにならない方がおかしい台詞回しをしてくるのでもういい加減、この作品はギャグアニメか何かか?と勘ぐってしまう。大体「ひっぷ、ひっぷ」と連呼しているけども“匹夫”って口に出したら“お尻”の英読みにしか聞こえんからね!?{/netabare}
勇斗が度々口にする「君主論」や「ことわざ・故事成語」が毎度、覚えたての言葉を使いたがる中学生の様に鬱陶しく聞こえるのも問題だ。彼自身は飽くまでも借り物の言葉や知識だという戒めを込めてボソッと『まあチートだけど』と呟くものの、そういう後ろめたさがあるのならあまり仲間や国民に向けて得意気にひれらかすなよと、視聴者ならツッコんでしまう。

【総評】
8話で断念。もっと早く切ってもよかったのだけど6話の“HIPの湯”やアルベルティーナの土下座が見たくてつい頑張ってしまった(笑) それらも別に必見レベルではなく、普通のアニメ好きなら1~2話辺りで切る程度の代物であろう。
一見すると「チートで異世界無双なんてくだらない!等身大の男の子が一所懸命に考えて、努力して異世界を生き抜く方がカッコいいじゃんか!」と伝えてきそうな────『灰と幻想のグリムガル』の様なテーマを携えているようにも見えるが、結局は異世界の住民の知識や文化レベルを下げて、主人公はスマホで調べた戦術や武器の作り方を自軍に教えることで無双し、そんな姿を見て女性キャラはホの字という、まあ「いつものやつ」であった。自分では殆ど何もしない分、チートで異世界無双より質が悪いと思う人も多いのではないだろうか。
作画は崩壊こそしていないもののギリギリだ。戦争を扱うためアクションシーンは多いものの、制作の「なるべく動かしたくない」という気持ちが前面に出ている手抜きアニメーションは非常にツッコミどころが多い。OP映像からして大槌(ハンマー)と日本刀がモッサリとチャンバラしているのが可笑しいし、武将同士の対決だと互いの馬を隣り合わせで駐車してからその場を全く動かず上半身と得物のみで戦うというシュールな戦闘シーンもある。描いてて変だと誰も思わなかったのか、思っても指摘せずに通しちゃうような制作環境だったのか……。
著名な声優は殆ど起用されておらず、何気ない掛け合いも歯の浮くような台詞と演技であまり聴き心地がよろしくない。メインキャラ役よりもチョイ役で登場する飛田さんの方が圧倒的に上手かったな。後ティーナ姉妹役の碧ちゃんと竹達ちゃん
主題歌はいかにもギャルゲーっぽく、BGMも安っぽい。「テテテテテテテー、テテテテテテテー」なんてのもあったが、あれフリー素材じゃなかったかな?
アニオタから見ればどうしようもないくらい酷い作品であるのだが、月並みな要素も多分に秘めたこの作品は正に「ジャンキー」アニメ────一般人が深夜アニメと聞いて想像したものそのものなのではないかと危惧してしまう。だからアニメ鑑賞という趣味は未だに見下げられ、大っぴらにはしづらい趣味なんじゃないかと思う。
アニメーションというのはもっと凄くて、綺麗で、圧倒されて、感動できるものだ。
こういう認識が世間にもっと広まるよう、本作レベルの作品を低予算にしてでもアニメ化するという企画には、いい加減ストップがかかってほしいと願うばかりである。

投稿 : 2024/07/05
閲覧 : 83
サンキュー:

4

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シン SFスーパー英雄(?)列伝18

(問)
勇斗異世界+スマホ+高橋ナツコの答えは何か?

正解はクソアニメです(おいっ)
いや~っ、これはまた酷かったですね。

第1話「盃の誓い」
親分
「えらい事やってくれたみたいだなぁオイ。これはまぁ指1本2本で済むもんじゃないって事くらい分かってるな?(親分、何でもしますんで、許してください!)」
「ワシも鬼じゃねぇからよぉ。そんな事より、何でもやると言ったな?(は、はい)」
「知り合いの社長から来た話なんだけどね?その、異世界チートアニメってのがけっこういい・・・」
という事で勇斗はタイに行って(それ、ゴクドルズ)

主人公が異世界に行って女の子にモテまくり何故かスマホが使えて、現代の知識で無双するという、設定だけならど~考えてもクソアニメです。
で観たら、作画はヒドイし、シナリオが・・・(涙)
しかし、俺の中で何かが閃いた
(これはきっと1周回ってとんでもないネタアニメになる 汗)
という事でガマンして観ていたんですが、やっぱりこの酷さが段々クセに(おいーっ)

最終回「覇王の帰還」
そんな百錬の覇王と聖約の戦乙女もいよいよ最終回、現在に戻ったゆう君は異世界から掛かってきたスマホで狼の危機を知る。
美月
「ゆう君、私も一緒に連れてって」
勇斗
「ダメだ(なんで?)お前まで来たら誰が俺のスマホ代を払うんだ(って、違う)」
もう放送時間もないので、どうするんだと思ったら、いきなり戦勝(?)パレードで終了って・・・連合軍に砦を落とされて滅亡の危機はどうなったんだーっ(魂の叫び)
もう、最後までやってくれたアニメでした(笑)

おまけ
ユグドラシルに戻ってきた勇斗を待っていた妹達
フェリシア
「それでは私から。ここはお兄様の美貌を讃えて、美貌王などがよろしいかと思います(えっ)」
クリスティーナ
「はーい!お兄様の強さをアピールして強大なる王で強王が良いです!」
「あの、私もいいですか?お兄様は優しい方ですし、あの、ですので、慈愛王とかはどうでしょう?」
イングリット
「私としてはお兄様の崇高な賢知を讃え、賢王がよろしいかと愚行します(け、賢王っ!?それだけは)」
リネーア
「では僕の出番ね。至高の御方の頂点に座する御方なのですから、至高王が良いです(おぉ~)」
ジークルーネ
「(ジークルーネはどうなのかしら?)うむ。お兄様は今後多くの者たちを支配される事となるだろう。故に魔を導く王、魔動王が良いと思う(おぉぉ~!)」
・・・それ、まんまオーバーロードだろう(ギクッ)

投稿 : 2023/08/28
閲覧 : 102
サンキュー:

4

ネタバレ

からあげ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

ハーレム度は抜群だが、なんか最後まで見れない

投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 210
サンキュー:

2

ネタバレ

くらま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

脚本家が覚えたてのHIPのYOUを連呼してて、この脚本家は匹夫の勇だぜ!って言わせる視聴者参加型アニメ

制作陣にその名があるだけて視聴者を震撼させる百錬の脚本覇王の名を穢すことなく、すごくつまらなかったです!

さすが制約無視な戦乙女(毎回毎回、誰とどう闘ったらこの脚本になるんだろう)

執筆に際して原作表紙裏のあらすじとかや目次のタイトルだけしか観てないであろう構成など期待通りでした!

実況向きなので全話観ましたがツッコミが追いつかず、正に視聴者泣かせな作品です!

二期があるなら同じ脚本家でお願いします!

もし金が湯水の如く余っていてリメイクが可能であれば別の脚本家、別の制作会社で
『異世界スマホ系』
の匹夫の勇(ルビ:マジと読む)を観たいですね!

投稿 : 2021/09/02
閲覧 : 737
サンキュー:

3

ネタバレ

さばとら さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

実はこれがスマホ太郎

異世界召喚されたゆうとが国の宗主になってスマホを駆使して戦術チートするなろう系作品。イセスマよりもスマホを上手く使っています。

みなさんも酷評している通り、内容は薄いですが、ご都合主義が好きで気軽に見ることができるので、定期的に見たくなります。例えるならば、なろう系キングダムですね。

ていうかただでさえ異世界ハーレムなのに、現実世界にも彼女がいるとか、どれだけご都合主義なんだって話ですよね(笑) 誰か1人くれ!

投稿 : 2021/05/30
閲覧 : 537
サンキュー:

2

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

異世界転生ものの中では最低レベル

覚えてる限りの事しか書けないが、酷いアニメだったのは覚えてる(笑)

まず作画が悪い。
ちょこちょこ崩壊してた。
そしてバトルシーンがチープ。
枚数が少ないのでしょう。
バトルなのに棒立ち、隙だらけなのに攻撃しないで棒立ち。
躍動感も緊張感も爽快感も何も無い。
戦略的な面白さも無し。

ストーリーはテンプレ異世界転生だった気がする。
スマホが何故か元の世界と通話できるようになってて幼馴染と電話してた。
充電どうなってんじゃいw
最終回は元の世界から幼馴染連れてくることになって、そこからバトルすっ飛ばして祝賀パレード?やって終わり。
いやいやいや、そこのバトルはどうだったのよww
見せられてもクオリティーがアレなわけだが…
幼馴染みも異世界暮らしで良いんか?w
1クールに収めきれないとか構成が悪すぎる。

魅力的なキャラも居なかったな。
チープなバトル見せられ、ストーリーは収まりきらないからぶん投げというどうしようもない作品でしたよ(苦笑)
色々言われたスマホ太郎の方が全然マシ。

2018年夏アニメは異世界魔王の出来が思いの外良かったのでそれと比べるとね…
あと、そのうちレビュー書くかもだけど七星のスバル
これがまた酷すぎてセットで印象に残ってる(笑)

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 844
サンキュー:

4

ネタバレ

モトキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ん?なにこのアニメ?

このアニメ知ったきっかけは、アニメの最新情報をみていたときに、たまたまみかけて面白そうだなーって思って声優に内田彩さんがいたので観ることにしたのですが1話みた瞬間あれ?つまんなって思ってしまった( -_-)結局最後までみたけどまあクソつまらなかった(`Д´)これだったら異世界はスマートフォンとともにをみたほうがまだマシ!
まあ曲に関してはopとedどっちも良かったのではないでしょうか(o^^o)
まあ今までみた中でクソアニメの仲間入りでしたがね(*^^*)

投稿 : 2020/04/12
閲覧 : 578
サンキュー:

4

ネタバレ

ネクラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

頭を空っぽにして見る分にはいい

ストーリーが途中から始まり理解するのに時間がかかりました
世界観やストーリーの大筋の流れはいいと思うのですが
戦闘シーンや親と子や妹など盃交わすなどの過程があるのですが
色々ざる過ぎる部分があるため
特になんも意識しないで見る部分では面白いです
あとはキャラクターが可愛いい事ですね

投稿 : 2019/08/12
閲覧 : 348
サンキュー:

2

ネタバレ

とーあ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

めちゃめちゃハーレムやん!!

沢山のレビュー見たけど酷評が多いなぁ((((;゚Д゚)))))))
たしかにツッコミ所あるしなぁ(>人<;)
私は良い所や気に入ったところを書こう(≧∇≦)

まず異世界に行って主人公強くなるもの好きですww
スマホを駆使して一手二手三手先を読み敵国との戦に勝利していくところ好きです( ´ ▽ ` )
やっぱ主人公最強じゃなきゃ(о´∀`о)

そしてハーレム\(//∇//)\
いやー
羨ましい(*≧∀≦*)
自分なら簡単になびくことは秘密ですよ(〃ω〃)

彼女連れて異世界に戻ったあと気になるなー
二期…
やらない?

投稿 : 2019/08/09
閲覧 : 343
サンキュー:

6

ネタバレ

あぎら さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

前提の説明が何も無いためよくわからない

1話目から前提がよくわからず話に入れませんでした、スマホばかりではっきり言ってつまらなかったです。
1話で切るべきか迷いましたが、最後まで観ないのも勿体ないなと思って観た結果、訳がわからない。

とりあえず、よくわからん。
歴史が絡んでるバトルハーレムアニメなのだろうか...

異世スマの方が全然良かったかと思います。

投稿 : 2019/01/23
閲覧 : 311
サンキュー:

2

ネタバレ

Peyang さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

0話的なのが欲しい

最初から、わけわからん状態。
某魔法系異世界スマホみたいな、0話見たいな話が、最初に欲しい。

投稿 : 2019/01/20
閲覧 : 239
サンキュー:

4

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ツッコミどころは満載!

開始時点から異世界に来て2年、尚且つ宗主となっている状態からスタートなので何だかよく分かりません(´・ω・`)
魔法も使えるような使えないようなところと主人公はスマホで戦術調べて指示を出す(;゜∀゜)ソレダケー
現代の幼馴染みでの彼女と通話できるし、充電されてるしで原作見れば分かるのかな?
でも、これでは原作も見ないです…(;・ω・)
最初から、ハマる要素がほとんどなく物語もすすんでいきますが、最後まで見れば少しは感動できるかな(* ̄∇ ̄)ノ
ただ、幼馴染みまで連れてきて2人異世界で暮らすってのは…ww

投稿 : 2018/12/17
閲覧 : 380
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

戦記作品にもネタ枠にもなれない。

アニメーション制作:EMTスクエアード
2018年7月 - 9月に放映された全12話のTVアニメ。

原作は、ホビージャパンの『HJノベルス』レーベルから刊行されている、
作者・鷹山誠一によるライトノベルで原作イラストは、ゆきさんが担当。
漫画家・chanyによるコミカライズ版は、web漫画サイトのコミックファイアで閲覧可能。
監督は小林浩輔。

【概要/あらすじ】

時代も場所も定かではないが中世よりも遥か昔を思わせる世界。
一軍を率いる黒髪の少年がいた。

「狼」の氏族を束ねる宗主である彼の名前は、周防 勇斗(すおう ゆうと)
彼は、幼馴染である志百家美月(しもやみつき)と月宮神社に肝試しの最中、
御神体の鏡の間とスマートフォンの間に自身を挟んで合わせ鏡で自撮りしたところ、
日本語が通じない異国の世界・ユグドラシルへ召喚されたのだった。
勇斗が召喚された理由は、危機的状況にある「狼」の氏族を救うためなのだが、
救世主である「勝利の御子」どころか勇斗自身には何の力もなく、周囲の期待は落胆へと変わっていた。

それから2年後。彼は何故か通じるスマートフォンを使ってネット書籍などから得た、
人類が数千年培ってきた、この世界には存在しない戦争や産業など様々な知識を実践できる協力者を得て、
「狼」の氏族の危機を救い宗主の座を継いでいたのだった。

そして今、金髪の副官・フェリシア、銀髪の武人・ジークルーネなど、
勇斗を信頼する女性たち腹心が彼の傍らにいて、共に氏族を治め戦っていた。

【感想】

また、なろうか?と言えば、原作者はラノベを何冊も出しているプロの小説家らしい。
『異世界はスマートフォンとともに。』と同じ『HJノベルス』であることに、
この出版社は大丈夫か?と思わないでもない。読む人買う人がいるのだから趣味趣向は人それぞれだが。

作品の内容は、西暦が始まるより遥か以前の文明レベルの世界で、
現代日本人の主人公がスマホでググったり電子書籍で勉強した知識を元に、
軍人としても政治家としても無双。主人公は部下からも民からも慕われる少年王であり、
出てくる少女キャラの殆どが主人公にべた惚れで彼女らは主人公を称える台詞だらけという。

主人公は英雄扱いで部下は女の子だらけでモテモテで色仕掛けのサービスシーンありきで、
なんとも安易なアニメに見える。これを観て主人公になった気持ちになれば承認要求が満たされるのだろうか?
女キャラはエロ担当兼主人公に役に立つ技能持ちというわけで、
人柄云々より主人公に尻尾振って組織内で役割を持つことだけが存在意義ってことで、
形式的にじゃなくて精神的にも完全な主従関係に見える。
それは、スマホでのみで主人公と繋がった献身的な正妻・美月も同様なわけで男尊女卑っぽいような気がする、

主人公の周りの男キャラは女キャラと比較して扱いが更に数ランク下がり空気だったり老害の無能だらけで、
年配のおじさんが親子ぐらい年齢が離れた歳下の小娘上司に仕えて敬語が当然な世界。
有能扱いのおっさんもそれなりには存在してるけど、例外中の例外みたいなもので、

主人公>>>>ギャル>>>>>>>>>>>>>>おっさんや若者

と、作中の描写では「狼」の氏族内での登場人物の扱いにカーストが明確にあって、
発想がギャルゲやエロゲ並なのに軍事や内政の専門用語を乱発して中途半端に真面目ぶってるのが引っかかる。

『サラリーマン金太郎』も主人公がモテモテで主人公補正で強運とコネで仕事ができるマンではあるが、
あちらは失敗も少なくはないし立身出世モノではある。
立身出世といえば、太閤秀吉の歴史小説なんか織田家に仕官する前は針の行商人など職を転々としていたり、
信長に取り立てられてからは小物から始まり、武将として出世を繰り返して天下人に駆け上がる。
『国盗り物語』にせよ主人公が血筋によらずに偉くなる話では、出世前からじっくり描いたうえで、
立身出世に伴う様々な出会いや出来事を噛みしめるのがストーリーの肝なのではある。

だが、このアニメでは第1話では既に主人公は君主であり、
(主人公は自嘲しているが)借り物の知識で主人公無双を横目にハーレムメンバーが主人公万歳をしているだけである。
先人の未来知識で美味しいとこ取りで、知識を目に見える形にする過程の描写が作中には無く結果の羅列の繰り返し。
知識はあるだけでは意味がなく、伝授するにも教える技術を要するし、される側に理解力がないと無意味なのだが。

酷いアニメとしてネットで一時期話題になったが、そりゃそうだ。
現代から過去世界ユグドラシルに飛ばされるまでの下りを本編でやらずにOPアニメでやる。
原作は読んでもないのだが漫画では現代知識を再現する前後の説明や主人公の行動原理を語っているのだが、
アニメではそれすら省略して行動の結果だけを繋ぎ合わせるという構成なので、
視聴者は登場人物やストーリーに没入することなんて不可能ではある。
全12回で原作8巻まで詰め込むのに無理があるし、知識無双アニメであるのに、
作中では専門用語や固有名詞が並ぶものの、設定や知識の説明がアイキャッチでしかやっていない。
だから、ノリと勢いと借り物のスマホ知識で俺TUEEEEEしているアニメにしか見えない。

16巻も出ている原作小説を今更読む気にもなれないので、
単行本を売る気があるのか無いのか最新話まで全部web公開中の漫画版で確認してみたのだが、
主人公がユグドラシルという世界に召喚されて、役立たずとして蔑まれる身から部族の信頼を得る過去編の途中である。
比較すると、アニメ版では慣れない土地での食事で主人公が腹を壊したなどの苦労の数々も特に語られてもなければ、
『あのときは苦労したな』などと会話の端々にあがるのみなので、口先だけの苦労にしか見えない。

前宗主の息子でフェリシアの兄でもあるロプトとの精神的な交わり&関係の破滅と、
宿敵としての因縁ができるまでのストーリー。主人公が召喚されて第1話冒頭に繋がるまでの経緯も含めて、
役立たずだった主人公の変化や氏族内での人間関係の変遷をせめて1話まるまる使うべきなのをこともあろうか、
此のアニメではアバンのサービスシーン1回とルーネとの模擬戦&殺害事件の短い回想2回だけで処理している。

だから、主人公の積み上げてきた実績や周囲から得た信頼、
再登場したロプトの主人公への敵愾心などが描写不足・説得力不足ではあるし、
描写不足と言えば、主人公配下の男武将と敵の切り札武将との一騎打ちの省略など合戦シーンは迫力皆無で、
元々が戦記物としてのこだわりが薄い上に、萌えない女キャラでエロコメっぽいことやらせて客引きをしようとする、
そんな、スタッフの志の低さから恵まれないアニメではあるのだが、
特に悪い部分として、雑で説明不足なうえに媚び売りまくりな構成のシナリオ作りが、
そのままアニメ版の欠点になっている。
読んではいないんだけど、作者の知識が間違ってるの指摘もある原作そのままにアニメ化してもグダってたかもだから、
1クール向けに編集したのが悪いとも言い切れないけどね!

低予算で作画がイマイチなのを鑑みても良い作品作りをしようという熱意が、このアニメには存在しない。
ぬるい考えで適当に作られたアニメなのを視聴者に見透かされているのも不評の原因ではないのか?
単なるビジネスでやる気のないアニメを作るぐらいなら、もっと有意義なお金の使い方があるのではないか?
と思わないでもなかった。まあ、良いスタッフを揃えれば良くなったとは言い難いし、
メインスポンサーがホビージャパンと自社枠アニメなので、
業界の関係で偶々アニメ化された粗製濫造アニメの一例として、どうでもいいものを観てしまったと正直なところである。

・最後に素朴な疑問!

スマホ代を2年間払い続けてくた美月もそれが不可能になってしまって、
これからどうするんだろう?スマホ使えないんじゃ主人公がただの少年じゃん!と思ってたら、
実は美月がバイトして支払ってるという名目で、主人公とギクシャクしてた父親が本当は払っていたというのが、
原作者のツィートで発覚。え?これ重要じゃないん?アニメ未登場の父親が実は最終回で主人公と和解してるのに、
主人公と美月のイチャイチャデートには潤沢に尺を使うくせに、主人公と家族の関係とか大事な部分までカットするの?
ってことで、本当にダメなアニメだなと思ってしまった。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2018/12/12
閲覧 : 487
サンキュー:

40

ネタバレ

Kaya さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

2話まで視聴

投稿 : 2018/12/09
閲覧 : 271
サンキュー:

0

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

題材が北欧神話だから

説明なしにいきなり中盤あたりの内容をぶち込んだり北欧神話を元に進めたり、興味を引くようなには作っているけれど残念なことにキャラ個性も薄めで印象に残りにくいストーリーになっていた。

ただ一点は魅力的だなと感じたのは、どれだけの美女に囲まれようと一人の女性への気持ちを貫き通していた姿は良かったし、終わり方も現実的には最悪かもだけれど、アニメ的には自分は満足出来た。

すごく評判が悪いけど、もう少し神話や原作を崩壊させないよう丁寧に作ればもっと魅力あるものになった気がする。異世界+スマホ+幼馴染要素のスマホを前面に押し出せばなと。

投稿 : 2018/11/27
閲覧 : 255
サンキュー:

4

ネタバレ

ジャッジ・シャンゴ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

文化的愚行とは・1(見たい人だけが見てください)

これはこのアニメの作品としてのモラル以前の問題…
レンタル屋、いいやアニメ業界は何ゆえに、こいつを、こんなクソだっさいコンテンツを全国のツタヤやゲオにまんべんなく入れる訳?
戦闘もキャラ萌えもドラマも中途半端だったアニメ版ビートレスみたいなことしてるよ?
夢100tvや千銃士とかいう腐夢属作や音楽少女という美少女楽園枠のなりそこないは全国のレンタル屋にまんべんなく入らなかったから咎を逃れることが出来た
けどこの中途半端アニメは咎を背負うことになったのだ
何故?
業界は全国のツタヤやゲオに本来ならメイドインアビスやヴァイオレットエヴァーガーデン、宇宙よりも遠い場所といった優良なドラマ系統アニメを
まんべんなく入れるべきだったのにしなかった
一方でこいつは通常通り最終巻まで入る
PPTシステムにより安く払い下げで…
7~8月にも払い下げ、レンタル屋=雑魚の最終処分場みたいな意識の低い業界連中が量産型腐夢属作アニメを5作も全国のチェーン系レンタル屋に入れたという愚行が起きた。
俺はそのせいでホスト顔の長身イケメン絵柄の腐夢コンテンツに激しい敵意を植え付けられたんだよ…(´;ω;`)

本作について作者やスタッフも大概だが
このすばやリゼロ、オバロの作者・アニメスタッフにも責任取ってもらうよ
お前達のヒットで異世界転生・召喚・異世界最強無双ものアニメ企画の乱造が始まり
来年はスマホやこいつなんてまだカウンター受付レベルでしかないとんでも異世界ものが登場予定なんだぞ?

ホビージャパン映像レーベルも所詮10年代のトライネットだ。
よりもいやメイアビみたいな良質ドラマ系も
スロウスタートやごちうさみたいな最強の萌えも
「B」やFate/Zeroみたいな高級スペクタクルも排出出来ないんじゃねぇのか?(笑)
レンタル屋に本来まんべんなく入るべき作品を差し置いて入ったのは事実、作者や制作スタッフが永久に背負わなければならない咎の十字架なんだよ。

投稿 : 2018/11/19
閲覧 : 268
サンキュー:

3

ネタバレ

デューク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

幼馴染の彼女を放っておいて異世界でハーレムを堪能

ある意味、「異世界スマホ」なんですが、こちらではスマホの検索機能だけを利用してチートします。プチミの二人が可愛いです。

投稿 : 2018/11/16
閲覧 : 273
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

主人公最強系異世界召喚ハーレムバトル

公式のINTRODUCTION
{netabare}
戦乱の黎明世界「ユグドラシル」に迷い込んだ現代の少年、周防勇斗。

弱肉強食、幾多の氏族が覇権を争うこの世界で、
勇斗は現代知識を武器にわずか十六歳で数千もの軍勢を率いる宗主(パトリアーク)にまで昇り詰めていた!

異世界で王になった少年と、盃の契りを結び彼に絶対の忠誠を誓う麗しき戦乙女たちが織りなす、
爽快無双ファンタジークロニクル!!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:鷹山誠一
イラスト:ゆきさん
シリーズ構成:高橋ナツコ
監督: 小林浩輔
キャラクターデザイン:いとうまりこ
総作画監督:いとうまりこ/谷津美弥子
制作会社:EMTスクエアード
{/netabare}
キャスト{netabare}
周防勇斗:酒井広大
フェリシア:末柄里恵
ジークルーネ:伊達朱里紗
イングリット:河瀬茉希
リネーア:高尾奏音
アルベルティーナ:悠木碧
クリスティーナ:竹達彩奈
志百家美月:内田彩
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

EPISODE 1「盃の誓い」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ/演出:小林浩輔 作画監督:重松しんいち

現代からユグドラシルに召喚された周防勇斗は、小さな氏族《狼》の宗主として隣接する大国《角》との戦争を指揮していた。スマホから得た戦術の知識、そして特殊な力『ルーン』を持つ少女フェリシアとジークルーネの力で見事勝利を収めた勇斗は《角》の宗主と対面することになる。しかしそこに現れたのは年端も行かぬ若き宗主リネーアであった。
{/netabare}
感想
{netabare}
設定はあんまり説明されてなくってよく分からなかったけど
よくある主人公最強系異世界召喚ハーレムバトルで
異世界に召喚された主人公って今季は3人目かな?w

「異世界はスマートフォンとともに。」とか
「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」に似てるけど
勇斗クンは特別な力はなくってスマホがあるだけ。。

それで戦略とか技術を検索して使って
はじめは言葉も分からなかった狼の氏族でトップになったみたい。。

ユグドラシルでは日本のヤクザ屋さんみたいに盃を飲んで
親分、子分とかになる世界みたいで
今回のおはなしでは角と戦って勝ってリネーアを妹分にしちゃった^^

おはなしの中では勇斗クンのまわりはチート能力を持った女子ばっかりで
「お父様」とか「さすがですお兄様」とか言われてるのw

「いせスマ」とか「デスマ」って
主人公の性格があんまりはっきりしなかったけど
勇斗クンはやさしいけどヤルときはヤル!ってゆう感じで
男らしいところがいいみたい☆

あと、作画はときどきビミョー
声優さんは新人みたいな人が多いみたい。。


よくあるバトルものみたいだったらとちゅうで止めちゃうかもだけど
何話か見てみるね。。
{/netabare}
{/netabare}
EPISODE 2「狼の戦術」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:南康弘 演出:北村淳一 作画監督:林隆祥

妹分となったリネーアと《角》の氏族を守るため、勇斗は強大な敵国《蹄》と戦うことを決意する。すべてを蹂躙するチャリオット部隊を前に、勇斗は《狼》と《角》の力を合わせた総力戦で挑む。優勢に思えた戦況だったが、《蹄》の宗主ユングヴィは勇斗の戦術の弱点に気づき、守りの薄いリネーアを追い詰めていくのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
勇斗クンは相手を休ませないように毎晩ジーク(ジークルーネ)たちにおそわせて
つかれさせておいてから攻撃して
ユングヴィが角を攻めたとき勇斗クンはかくしておいたジークたちに
うしろから攻撃させたの

ユングヴィも鉄の武器でを使うからなかなか決まらないかな?って思ったら
ジークはさいごに日本刀を出して
ユングヴィの剣ごと首すじを切ってたおしたの。。

前に大根のカツラむきは洋包丁ではうまくできないってTVで言ってたけど
和包丁って片刃だから力が片っぽにしかかからないから切りやすいんだって
日本刀も和包丁とおんなじで片刃だからよく切れるのかも?

あと、前にフシギに思って剣のこと調べたことがあったんだけど
日本の刀は人を切るための物だけど
西洋の剣は盾を使うからこわれないようにぶ厚くって重たい剣で
たたき切るとかぶんなぐるみたいに戦ってたみたい

日本刀は切れるけど薄くって固いからショックとかに弱くって
刀同士がぶつかって刃がぼろぼろになったり
何人か切ったら脂がついて切れにくくなるから
戦場ではたおした相手の刀をひろって使ってたみたい^^;


後半は勇斗クンがおふろに入ってたら
護衛って言ってフェリシアとジークが入ってきて
そこにリネーアも入ってきて勇斗クンに結婚申しこんできたの^^
勇斗クンに角の王様にもなってもらいたいみたい。。

それでフェリシアが「みんなにも相談して」
って言って取りあえず返事は先にのばしたの^^


さいごは新しい敵が画面に映ってひと言。。

このパターンって「はねバド!」とか「はるかなレシーブ」でも見たみたいw


主人公がスマホで戦略とか考えるってゆうのはちょっと変わってるけど
主人公最強系ハーレムアニメでよくある展開だから
いちお来週も見るけど
あんまり変わらないみたいだったら見るのやめちゃうかも?
{/netabare}
{/netabare}
EPISODE 3「双紋と双子」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:三宅和男 演出:今中奈々 作画監督:川口明弘

リネーアからの求婚に頭を悩ませる勇斗。そこへ、虎心王の渾名を持つ《雷》の宗主、ステインソールが現れる。二つのルーンを持つ彼に、ジークルーネでさえ恐れを抱いてしまう。さらに《爪》の国からやってきた双子のエインヘリアルに、勇斗は王としての器を試されるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだけど
ステインソールが何しに来たかよく分からない。。

様子を見に来ただけかもしれないけど
狼の前の宗主を殺したみたいだから
殺されるかも?とか考えないのかな?

それとも、二つのルーンを持っててすごく強いから
1人で敵の中にまで来ても平気なんだったら
勇斗クンを殺せば狼の国はすぐ手に入りそうなのに
ホントに何しに来たのかな?


あと、勇斗クンって市場で奴隷商人から奴隷を買って
お城で使ってあげるつもりみたいだけど
宗主なんだから
自分の国の中で奴隷なんか売るなんてやめさせたらいいのに☆彡

みんな家族がいるんだから
もし、戦争で負けて自分と家族が売られたらいやだろう?
とか言ったら分かってくれるんじゃないのかな?


あと、爪から来た双子は
おばかなお姉さんを妹がからかってよろこんでるみたいにしか見えないけど
そうゆうギャグってあんまりおもしろくないなぁ。。って

それでまた
「結婚してくれ」とか言ってくるなんて
この作者ってどれだけハーレム作りたいのかな?


けっきょく、子分になりたいみたいだけど
何かテガラを持ってこないとだめみたい。。
ステインソールと戦うとかかな?
3話見たけど
あんまりおもしろくなりそうじゃないからにゃんはここで止めちゃう
楽しく見てる人ゴメンナサイ。。

みんなのレビュー読んで、おもしろくなりそうだったらまた見るね☆彡
{/netabare}
{/netabare}



終わったみたいだからみんなの感想、読んでみたら
こまかい説明なしでどんどん進んでっちゃうから
置いてけぼりにされた、って思う人が多かったみたい

それにテンポが良すぎてバトルがアッサリしすぎてもり上がらないとか?


でも、いいってゆう人も何人かいたし
ダメだってゆう人でも途中で断念してる人が少ないから

こまかいこと気にしなくって
主人公最強系ハーレムアニメを見たかったら
ふつうくらいには楽しめるみたい^^

投稿 : 2018/11/14
閲覧 : 1261
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42

ネタバレ

ももへ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

1話から既に物凄いインパクト

友達が観てみろとやたら推してくるので視聴を開始したんですが…
1話の初っ端からイチャラブが始まって絶句しましたね。普通ああいうシーンはもっと後になってから入れるもんだと思うんすけど。「お兄様…?兄弟には見えないけど…てかなんでスマホ持ってんの?」と首を傾げていたらそのままop開始。
置いてけぼりにされている感が凄い!
その後も「何の因果か…って何の因果だよマジで!どうやって宗主になったんだ?」「エインヘリヤル…って何…?」「まーな…がるむ?って何?あぁ、誰か説明してくれぇ…」と混乱している自分をほったらかしにして物語はどんどん進み、「あれが交渉術wwwこwうwしょwうwじゅwつwww」「妹追加www」とかやってるうちにedが終わってましたとさ。
とにかく話の流れがめちゃくちゃに速く、その中に説明なしで理解不能な単語をぶっこんでくるので、全くついていけなかったです。その後も一応最後まで観てみたんですが、女の子を中心にハーレムメンバーが増えるだけで基本この流れでした。これを濃いストーリーと評していいものだろうか…
キャラも、基本的に主人公を凄い凄いと褒め称える人たちばかりで、魅力が感じられませんでした。まあ、肝心の主人公が「俺のはチート」とか言い放っちゃう大変痛いお方だったので…。終始イラつかせて頂きました。

正直ここまでの作品に出合ったことがなかったので、いい経験にはなりました。
友達をぶん殴って来ます。

投稿 : 2018/11/14
閲覧 : 239
サンキュー:

6

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plm さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

スマホの力を過信したな

ニコニコで視聴したらくっそ面白かったアニメ
異世界転生ハーレム系のTHEテンプレの本作
なろう原作かと思いきやラノベ原作らしいがなろう原作っぽいどっちでもいい感

スマホ太郎(異世界はスマートフォンとともに)の後継者とも言われる本作
というのもスマホで無双するというテーマであるから
作品をバカにしながら楽しむというのも褒められたスタンスではないと思うが
別にバカにするつもりはなくギャグとして面白かった

■パワーワードの連発
意外なことだが通称スマホ太郎には名言が
「まるで将棋だな」くらいしか有名どころがないと思う

一方本作はかなり印象に残るパワーワードが多い
・HipのYou!
・さっさと妹にしておいて良かったぜ
・スマホの力を過信したな
・薄っぺら隊突撃!(空耳、本当は何と言っているのか不明)
・Hipが突っ込んでくる
…などなど
戦闘回の微妙な作画表現の妙もあってすごく面白かった

ラクダで撃退とかも不意打ちすぎる

■誰なのかわからいないやつがけっこう好きだった
ちょっとほっそりとした男の武将みたいなキャラが
突然前からいたような扱いで登場したのがじわじわきて
わりと知った口で色々語る様もじわじわきた
しかも意外と出番は多かったしいいシーンもけっこうあった
戦闘シーンもめっちゃ面白かった

■双子姉妹可愛い
アル姉かわいかった

■結構きれいにまとまっている
ネタ的に楽しんでいたものの物語もいい感じにまとまっている気がした
もっと狼の活躍が見たい!
いつの間にかそう思わせられていた
ドヤ顔でスマホの知識をひけらかす時に自信家で時に謙虚な主人公のことも気に入っていった
この手の作品にしてはかなり気に入ったと思う

投稿 : 2018/10/03
閲覧 : 1016
サンキュー:

5

ネタバレ

Marsa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定も話も浅いですが、ブレてない作品に思えました。

原作未読。2018年夏アニメ、全12話。

スマホを持ったまま文明の発達していない異世界に飛ばされ、
スマホの情報によりいくつもの発明品を作って、複数の氏族を
束ねる王様みたいになっていく話で、微エロハーレムです。

でも、主人公は元いた世界の、時折スマホで連絡する幼馴染の
ことが好きで、ブレてない、好感が持てます。
設定は雑ですが、スマホは持ってなくて憧れている、ちょっと
能天気でおバカな男子小学生、つまり以前の私wには、
ドストライクだった気がします。

話の締め方も、{netabare} 現実世界に戻った主人公が
幼馴染とともに、異世界に戻って、敵を倒してお幸せに
って感じですが、その戦いの様はバッサリ、カット!
{/netabare} 小学生の私なら、細かい話や設定は
どうでもいいから、いい気分にさせてくれる話だけを
ちょーだい!って、感じで、小学生男子向けに
ブレてない作りに感じました。刺激の少ない微エロ
でしたしね。

あえて大人におススメできる作品ではないですが、
私は観ながら、「小学生の俺ならハマってるなー」
って、ニヤついて、少し楽しめてしまいましたw

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 209
サンキュー:

15

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん 微妙・・ ほんま 異世界ものはようわからん

うーん 微妙・・ ほんま 異世界ものはようわからん
台風の影響で 会社休みになったから 一気にみたけど・・途中何度か 睡魔に襲われた・・寝たけど。そのたびに戻しては見てたので 内容が 
も一つ覚えてない

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 188
サンキュー:

5

ネタバレ

ジュン さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

えっと、、、えー!?

見終わったょー!
とりあえず、、先に謝ります(´ω`)
久しぶりにすごいアニメだった。。。笑笑

最初からなぜか主人公がユグドラシルにいて、しかも2年経ってる。。
途中、途中も話がわけワカンナィ。。
最後もいいとこでなぜか勝ってかな?凱旋してるし、、、

最後笑っちゃった。。。
一体どうしてこうなったのかな?
作る人たちに時間がなかったのかな?予算がなかったのかな?
作った方々にはもうしわけなぃんだけどぉ、、、久しぶりにヤバイアニメだった(´ω`)

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 232
サンキュー:

6

ネタバレ

アハウ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ん!

脚本も作画もひどいですが、最終回は・・・

こっちに帰ってきた勇斗。
一方ユグドラシルの狼は攻め込まれて窮地に。
三月とのくだらないシーンで時間を割かれ、尺が足りない。
次のシーンでは勇斗がユグドラシルで凱旋。三月もいる。
どうやって窮地を救ったのか知りたい。
原作は長いのかもしれませんが、明らかにスポットを当てる
箇所が間違っています。
全編こんな感じなのであきれました。
まず面白くない、キャラも可愛くない。
petit miladyの歌だけ?

「イセスマ」はまだ好んでみていましたが、こちらはうーん
でした。

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 218
サンキュー:

13

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スマホ三郎でいいのん?

原作:ラノベ 未読

全12話


感想

もう異世界転生が定番になったいつものアニメですね。
スマホ太郎に始まり、スマホ次郎と来て これもスマホを利用した3番煎じの戦略チートものだけど、もうスマホ三郎でいいよね?
主人公の能力自体は普通の一般人のままなので、そこはほんのちょっとだけ感情移入はし易かったかな?

物語は、主人公がいきなり転生先で「狼」の氏族を束ねる宗主になった状態から始まってるので、初めはどういう状況なのかイマイチ把握できてなかったけど、設定が凝っていないし、キャラも最初から多かった訳じゃなかったので、すぐ理解できたのは良かったかな。
ただ、魔法に近いいろんな能力がある世界で、なんの能力も持たない主人公が、スマホ一つであんなにも活躍できるのか?ちょっと疑問で、どうしてもご都合主事に感じた。
それに、出てくる女性キャラが当然のように主人公にベタ惚れなハーレム展開がどうも解せなくて、読者(視聴者)に媚びてるように感じちゃいます。
まぁ、これがラノベだからしゃーなしなんだとは解ってるんだけど。(苦笑)

異世界転生ものって、チートで無双するから爽快でスカッとできるところが魅力の一つだけど、これはスマホで過去の戦術を用いて戦いを優位に勝ち進む他力本願なところが危うく、いつも頭の片隅にそれがあって両手を上げて安心して観る事ができないです。
自分の身も守れそうにない一般人の主人公が、いつ暗殺されてもおかしくない状況で、スマホのおかげで宗主に祭り上げられ、偉そうに決めポーズ作って命令したり、スマホで覚えたての言葉を連呼してるとこ見ると、なんか お山の大将みたいでちゃんちゃら可笑しく笑っちゃうんだよね。
これが若さか・・・と(苦笑)
もっと危機感持てよと。
そういうところもあって、なんでか話も薄っぺらく感じちゃいました。
最後は主人公の幼馴染で彼女が、嫁として同じ異世界に来て終わったけど、今度は正妻と側室の争い展開にでもなるのかな?(笑)

総評としては
そこそこ面白かったけど、キャラはテンプレだし、お気に入りのキャラもいなかったのは残念。
それに、他力本願のスマホの力で上手く勝ち進んでも、どこかスカッとできず、話も薄っぺらく、やっすく感じちゃったので、高評化はできないです。
まぁこんだけいろんな作品観て来て、目が肥えてきたおっさんだからかもですが。
多分、純粋な人や、若い学生さんなら楽しめるんじゃないでしょうか。

自分としては、2期あれば観るけど希望はしないかな(苦笑)

投稿 : 2018/09/24
閲覧 : 233
サンキュー:

19

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

どこかで見たような

ひたすらハーレム。筋が雑。

投稿 : 2018/09/24
閲覧 : 174
サンキュー:

6

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

偽SFスーパー英雄(?)列伝91

勇斗異世界+スマホ+高橋ナツコの答えは何か?

正解はクソアニメです(おいっ)
いや~っ、これはまた酷かったですね。

第1話「盃の誓い」
親分
「えらい事やってくれたみたいだなぁオイ。これはまぁ指1本2本で済むもんじゃないって事くらい分かってるな?(親分、何でもしますんで、許してください!)」
「ワシも鬼じゃねぇからよぉ。そんな事より、何でもやると言ったな?(は、はい)」
「知り合いの社長から来た話なんだけどね?その、異世界チートアニメってのがけっこういい・・・」
という事で勇斗はタイに行って(それ、ゴクドルズ)

主人公が異世界に行って女の子にモテまくり何故かスマホが使えて、現代の知識で無双するという、設定だけならど~考えてもクソアニメです。
で観たら、作画はヒドイし、シナリオが・・・(涙)
しかし、俺の中で何かが閃いた
(これはきっと1周回ってとんでもないネタアニメになる 汗)
という事でガマンして観ていたんですが、やっぱりこの酷さが段々クセに(おいーっ)

最終回「覇王の帰還」
そんな百錬の覇王と聖約の戦乙女もいよいよ最終回、現在に戻ったゆう君は異世界から掛かってきたスマホで狼の危機を知る。
美月
「ゆう君、私も一緒に連れてって」
勇斗
「ダメだ(なんで?)お前まで来たら誰が俺のスマホ代を払うんだ(って、違う)」
もう放送時間もないので、どうするんだと思ったら、いきなり戦勝(?)パレードで終了って・・・連合軍に砦を落とされて滅亡の危機はどうなったんだーっ(魂の叫び)
もう、最後までやってくれたアニメでした(笑)

おまけ
ユグドラシルに戻ってきた勇斗を待っていた妹達
フェリシア
「それでは私から。ここはお兄様の美貌を讃えて、美貌王などがよろしいかと思います(えっ)」
クリスティーナ
「はーい!お兄様の強さをアピールして強大なる王で強王が良いです!」
「あの、私もいいですか?お兄様は優しい方ですし、あの、ですので、慈愛王とかはどうでしょう?」
イングリット
「私としてはお兄様の崇高な賢知を讃え、賢王がよろしいかと愚行します(け、賢王っ!?それだけは)」
リネーア
「では僕の出番ね。至高の御方の頂点に座する御方なのですから、至高王が良いです(おぉ~)」
ジークルーネ
「(ジークルーネはどうなのかしら?)うむ。お兄様は今後多くの者たちを支配される事となるだろう。故に魔を導く王、魔動王が良いと思う(おぉぉ~!)」
・・・それ、オーバーロードだろう

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 203
サンキュー:

13

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ずっと全てにおいて描写不足で説得力のない展開が続いてずっと面白くはありませんでした。

まず見だして思うことは、何だこのオープニングは?の開始でした。
私は滅多にオープニングについて発言することはないのですが
あまりのやる気のなさにビックリしました。
顔をドアップにして作画を節約しているのは丸わかりだし
構図もかなりダサクて、動きもカクカクだし
オープニングの戦闘シーンですら迫力のない気の抜けた剣の振り方で
笑ってしまう出来でギャグにしか見えないのは、何なんだ・・・と思いました。
開始3分でこのアニメの期待値をゼロにしてしまうほどの破壊力がありました。
アニメの顔ともいえるオープニングがこの出来とは驚きです。

そして案の定、本編が始まると開始冒頭の戦闘シーンなのに
ゴム風船で出できた人形同士が戦っているのかと錯覚するぐらい
迫力がなくて駄目ぷりが目立ちましたね。
冒頭でこのクオリティーとかなぜ放送した?のレベルでした。

内容も酷いかな、主人公が言うには現代世界から紀元前2000年から紀元前1300年ぐらいの時代に来たらしいけど
いきなりどこかの部族を束ねるボスになっていて
主人公は何とスマートフォンを所持していているが
なぜが現代の人と通話が出来ている描写があり、なぜなんだ?と思える
ご都合主義があり、小学生でもわかりそうなありえなさはどういうことなのかと思う。
さらに主人公がここに来た経緯や何者であるかも語られず、謎は放置していて酷い。

そして最初からハーレム要員のヒロインがたくさんいるのだけど、そのヒロインと主人公の関係性もわからず
ヒロイン自体も何者かと語られず、誰で主人公とどういう関係同士なのかもわからないのに
ただ単に主人公に抱きついたり主人公のことが好きなんだという関係で
それしかわからない分、気持ち悪いです。

専門用語は「狼」、「角」、「妹分」というものが出てくるけど、どういう意味なのかは
せいぜい「狼」、「角」は所属部族みたいなもので「妹分」は身分であることぐらいしか
わからないので設定もよくわかりません。
それはどういうものなのかストーリー上で描写出来ていないのに
それなのにキャラが勝手に理解して進むので面白くはありませんね。
なのでキャラが何をしているのか今一つわからないです。
さらに説明や描写がないので戦っている理由もわかりません。
これだと浅い内容にしかなってないですね。

うーん、ストーリーが進んでも出てくるキャラが何の役職名とか所属名は出てくるのに
それが何なのかがわからないので
ストーリーは不親切で初見では理解は出来ないでしょう。
なのでストーリーが進んでもアンタ誰?状態で
主人公ですら何者なのかサッパリわかりません。
魔法が使える描写があるし本当に地球の古代なのかな?とわからなさすぎる。

ストーリー展開も主人公は捕らえた捕虜の女の子に悪人みたいに迫り
その女の子の村を焼くぞと脅迫して
仲間にしようと迫っていて、これが主人公なのか・・・と思ってしまう
酷い開始でした。女の子はどこかで主人公が残虐らしい情報を聞いていて
その情報から従うしかないと悟り、言うことをきくもので驚きである。

なぜそんなことしたかという主人公は村を焼く気はなくて
あくまでも交渉術で脅しただけで
実際は脅したけど周りの人達は主人公はそんなことはしないから問題ないと言うが
いやいやいやいや、本当に問題ないのか?と思ってしまう。
本心はどうあれ、脅迫で無理やり言うことを聞かせているのだから酷いのではと思う。
脅しといて、それは嘘で実際はしないから問題ないでは世の中はすまないということは制作者は知っているのかな?と思いました。
道徳的に問題ですね。

さらに1話終盤ではなぜか、脅した女の子は
主人公がチョット優しくして村に手を出さないと約束されると
すぐに好感度がMAXになってたのも
早すぎるな・・・と思った。
チョット前までこの2人は険悪だったと思うのに
この変わりようはギャグにしか見えませんでした。
これだとキャラクター描写で共感するのは難しいですね。
もっとちゃんとしてほしかったです。
うーん、何をしているのかわからない上、キャラクター描写の酷い
ものを見せられるという苦しすぎる開始でした。

戦うシーンは紀元前1000年以上も前だから
乗馬用の馬具が発明されてない時代なので
主人公が現代人の知識でその馬具を使い有利に進めていることやっているのはわかるのですが
その描写があまりにも雑なので面白くはありませんでした。
うーん、どうやって導入したのかの描写はないし
知識を知っていてもどうやってその知識を古代人に伝えた描写がないと
納得は出来ないですね。
それで有利に進めてましたが、なぜ有利なのか戦闘シーンでの描写が出来ていないので
なんで勝てたんだろうな・・・思うのが酷いですね。
馬具がある馬は戦闘用馬車に対してなぜ有利なのかの描写をしてほしかった。
やりたいことはわかるが実際の描写は、ただ非常に悪いカクカクした作画か
1枚絵の迫力のない作画の戦闘シーンでしかなくて
倒し方も「俺強い」なのでこれじゃ・・・ね。
ギャグのつもりで作ってはないだろうけどギャグにしか見えないのも・・・

他にも主人公が「紙」を発明したことになっているが
現代人が古代に行っていきなり紙を作れるのかということはどうなんだ?と思う。
主人公がもし製紙会社に勤務していたのであればわからないでもないが
そういう描写がないのに作れましたでは酷いのではないでしょうか?
せめてどうやって作ったや教えたがあればいいのだけど
それがないので駄目でしたね。
このアニメは色々な部分の描写が不足して説得力はまったくありません。

あと主人公が自分の納めている国で、奴隷売買があるのを目撃して
奴隷商人にお金をあげて買い取って善人ぽい演出がされてましたが
この対応はどうなのかな?と思いました。
奴隷商人にお金をあげて解決て・・・何か腑に落ちませんでした。
個人的にはこの奴隷商人を反省させたり懲らしめるシナリオにしないと
説得力は出ないですね。これじゃ悪人に協力しているにしか見えないのですが・・・
自分の国がこんなんでいいですかね?主人公の対応に引っかかりがあり
うーん、制作者は主人公はいいことをしているつもりで描写しているのだろうけど
実際に描かれていることは酷い傾向があります。
制作している人は主人公がヒロインを脅迫したり、悪人に協力的だったりで
いいのかな?と思ってしまった。私にはわかりませんね。

ストーリーが進むと主人公の周りは最初から女の子はいっぱいでしたが
さらにいつの間にか女の子がいっぱい増えてましたね。
そしていきなり女の子がやってきて惚れるのでなぜ惚れているのか今一つわからないので
意味はわかりませんでした。
さらにろくに関係性の変化の描写も出来ていないのに結婚だのの話も出てきたりして
私的には「??????」が無限に浮かびました。
これは酷いですね。
中盤以降は異様にこのハーレム的なサービスシーンが増えるのですが
ろくにキャラクター描写が出来ていないので何とも思いませんね。
作画も悪いし別に嬉しくはありません。ハッキリ言って中身はスカスカですね。

中盤以降のストーリーは陳腐だな・・・と思いました。
主人公が昔部族のボスの座を争った国の後継者候補との対立なので
陳腐なので別に面白くはありませんでしたね。
陳腐以外の理由もボスの座を争ったキャラはろくにここまでキャラの掘り下げはしてなかったので
いきなり出てきても何とも思わないし
主人公がなぜボスの座を争うことが出来た説得力がないのも駄目でした。
元々いた後継者の兄よりも優れていた描写が出来ていないので前ボスが主人公を
優先した意味がわかりませんでした。
これだと都合が良すぎるし、納得は出来なかったな
そしてこの騒動の解決もフワッとした描かれた方でスッキリしないので
上手く解決したとは思えずそれも駄目でした。

結局、主人公てボスとして魅力的な部分がまったく描かれてませんね。
凄い奴という設定があるだけですね。
魅力的に見える戦術の描写していなく、ボスになった経緯も説得力がないと
戦記ものとしてどうなのかな?と思いました。
主人公てスマートフォンすらろくに活用してませんよね。
彼は本当に何したんだろ・・・て感じです。

毎回流れる。壮大な劇中曲も印象的でした。
たいした話ではないのに壮大に流れるのでギャップ的に笑えましたね。
曲自体は悪くないのに合ってないなと思いました。
劇中曲は低評価には出来ないけど、いい意味でないインパクトはありました。

一番凄いのは天然で酷いことになっていることですね。
酷い内容のアニメでも意図的なら制作者側はそれに気付けていて
そういうことは駄目だよ的な演出は出来ているものですが
それがないが駄目でしたね。
それが出来ていればそういうジャンルのアニメとみれるのだけど
出来ていないのが駄目でした。

ただ後半はハーレム的なサービスシーンが多い内容になるので
駄目アニメとしては失速はした感じでした。
うーん、単に中身がないスカスカになるので酷さは収まった感じでした。
後半はキャラも単に何とも思わないキャラに落ち着くので・・・
まあ最後の方はなぜ古代人がスマートフォンを操作出来るんだろうか・・・や
そういやオープニングで主人公が現代世界からこの世界に来たようなシーンがあるけど
結局それは何だったんだろう?オープニング詐欺?
や「ここから全てが始まったと」言ってたキャラいるけど、そのシーンてないよね?
多分オープニング詐欺のことだと思う。
などの気になる部分あるものの別にいいや・・・になりました。
そんなことは気にせず女の子とのイチャイチャのサービスシーンを見た方が利口ですね。

声優さんについては全体的に滑舌が悪いな・・・と思いました。
声質もあまり合ってない感じの微妙な方が多かったです。
全員が全員ではないのですが気になりました。
ただその分上手い人との差が出て目立つんですよね。

まとめると、酷すぎる作画のオープニングで始まり
冒頭からやる気のない戦闘作画、主人公が悪役としか思えない脅迫行為を女の子にしているのに
その女の子との和解もあっさりで説得力がなく
どうしようもないスタートで落胆してしまいました。
そして設定もろくに説明はせずキャラが勝手に理解して進むもので
ストーリーは上手く組み立てていませんでした。
なのでキャラはどういう人なのかはストーリーが進んでもわかりません。
描写的にも主人公がどうやってこの国を築いたのかが
出来ておらず「紙」を伝えたや「戦闘技術」を伝えたと言葉でしか伝えていないので
ちゃんとどうやってこの世界の人に伝えたのかを視聴者に伝えれていないので
説得力はありませんでした。
あと主人公が奴隷商人に協力的にしか見えないのも何だかな・・・と思いました。
この世界観的にはセーフかもしれませんがテレビアニメ的には引っかかるよね。
なのでずっと全てにおいて描写不足で説得力のない展開が続いてずっと面白くはありませんでした。
私は出来の悪いアニメの場合非道徳的であったり理由付けがなくて、ばく進して
ストーリーすら成立していない異次元に狂ったアニメと比べればマシとか
言ったりするのだけど、これってそれに該当していますよね。
なので擁護出来ないですね。いや・・・このアニメは逆の意味で凄いです。
すいません。どうしようもないアニメでした。
ただ後半は単に中身がないスカスカなアニメに落ち着いたのがせめてもの救いかな

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 240
サンキュー:

11

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

薄くて浅くて寒い

実況chで実況したり、コメント共有のお陰で全部観られたけど、本気で鑑賞するのは無理だと思う。
あらゆる要素が酷いけど、特に酷いのは主人公。
「俺のはただのチートさ」みたいな台詞で謙遜した気になっているが、常に上から目線で、女性キャラを下に見る言動を連発。
「お前をさっさと妹にしておいて良かったぜ!」
はアニメ史に残る迷台詞。
感情移入以前に、本来なら、ぶちのめされなきゃいけないキャラクター。

ストーリーも、ただでさえ薄そうな脚本をダイジェストにした感じ。
壮大な戦記物をやろうとしているのは伝わるが、大抵主人公の浅い知識で勝利を収めてしまうので緊張感は皆無。
間に入れてくるギャグや日常要素も寒い。
「ここは笑うところです」というテロップが必要。
それでも笑えないと思うが…

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 185
ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

爽快無双ファンタジークロニクル

戦乱の黎明世界「ユグドラシル」に迷い込んでしまったユウトが、現代の知識を武器に数千の軍勢を率いる宗主(パトリアーク)となり、盃の契りを結び、絶対の忠誠を誓う戦乙女たちとともに、数多の氏族が覇権を争う戦乱の世を生き抜いていくお話デス。
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絵はまぁ見れると思います。
キャラはどのキャラも魅力がないデス。
ストーリーは最初から最後まで説明不足で、内容が余り頭に入ってこないデス。
決して、話が難しいというわけではなく、何がしたいのか、どうしたいのかが全く伝わらなかったように思います。
全体的に面白みに欠ける作品デシタ。

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 203
サンキュー:

5

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百錬の覇王と聖約の戦乙女のストーリー・あらすじ

戦乱の黎明世界「ユグドラシル」に迷い込んだ現代の少年、周防勇斗。弱肉強食、幾多の氏族が覇権を争うこの世界で、勇斗は現代知識を武器にわずか十六歳で数千もの軍勢を率いる宗主(パトリアーク)にまで昇り詰めていた!異世界で王になった少年と、盃の契りを結び彼に絶対の忠誠を誓う麗しき戦乙女たちが織りなす、爽快無双ファンタジークロニクル‼(TVアニメ動画『百錬の覇王と聖約の戦乙女』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年夏アニメ
制作会社
EMTスクエアード
主題歌
≪OP≫内田彩『Bright way』≪ED≫petit milady『世界中が恋をする夜』

声優・キャラクター

酒井広大、末柄里恵、伊達朱里紗、河瀬茉希、船戸ゆり絵、内田彩

スタッフ

原作:鷹山誠一、イラスト:ゆきさん(HJ文庫/ホビージャパン刊)、コミック連載 コミックファイア 漫画:chany(ホビージャパンコミックス刊)、監督: 小林浩輔、シリーズ構成:高橋ナツコ、キャラクターデザイン:いとうまりこ、総作画監督:いとうまりこ/谷津美弥子

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