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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星(アニメ映画)」

総合得点
71.4
感想・評価
91
棚に入れた
493
ランキング
1358
★★★★☆ 3.8 (91)
物語
3.7
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星の感想・評価はどうでしたか?

Mi-24 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

裸の王様「シャア・アズナブル」

宇宙戦闘機セイバーフィッシュ。
戦闘機よりモビルスーツの方が優位らしいが、そうなる理屈や理論は一切なし。
戦闘機のパイロットは言う
「あんなもの(モビルスーツ・ザク)に敵うわけない」
嘘つけ、そんなシーン無かっただろ!

映像では戦闘機よりモビルスーツ(ザク)の方が優位で在ることを表せず、セリフを言わす事で誤魔化す。そもそも連邦軍のモビルスーツ「ガンキャノン」は何処へ行ったのだ?


そしてメインイベントのルウム戦役。
連邦軍の宇宙戦艦が凄い!
戦艦の艦橋に被弾すると、爆発四散する。中破や大破ではない。正に粉々に砕け散って轟沈するのだ。

普通に戦艦同士の戦闘でも、被弾率が高い艦橋に被弾したら轟沈...
何をどうすれば、こんなぶっ飛んだ構造になるんだ?

シャアは「ルウム戦役で戦艦五隻も撃沈して凄い!」らしいが、こんな触れたら爆発四散する戦艦を五隻しか撃沈出来ないとは、シャアも随分と情けない。


私は初代ガンダムの前日譚として
「モビルスーツが登場する前提となった技術革新」を「科学者や技術者を主人公にした話し」
で見たかったのだが、実際のORIGINはシャアがイキり散らかすだけの話しになってしまった。

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、
物理や科学を無視した荒唐無稽なファンタジー世界で、よいしょされたシャアが得意げに下卑た笑いを浮かべる物語。
よくもまあ、ここまで酷い物が作れたものだ。

投稿 : 2023/09/16
閲覧 : 86
サンキュー:

2

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

宇宙世紀0079年1月23日、サイド5、ルウムでジオン、地球連邦の雌雄を決する戦いが始まった。圧倒的劣勢に追い込まれたジオンは、秘策である人型兵器「モビルスーツ」で編成した特別強襲大隊を投入し戦況を一気に逆転させ、大勝利を収める。なかでも、ジオン軍のシャア・アズナブルは、赤いモビルスーツ「ザクⅡ」で戦果を上げ少佐に昇進、「赤い彗星」の異名をとる。ルウム会戦後、地球連邦軍はジオンに反撃すべく「V作戦」を計画。その裏側で、サイド7の少年アムロ・レイは自ら行動し、新兵器「ガンダム」の秘密を探っていた。一方、地球の南極大陸でのジオン、地球連邦の両軍の高官がそろう早期和平交渉の場でルナツーから世界中にある声明が発信される…。というあらすじ。

戦争が本格化してジオンと連邦が休戦する交渉が進んでいたところ、連邦が独裁に屈するのは嫌だとはねのける
お互いファイティングポーズ。
ここからファーストガンダムの話に繋がっていくわけね。
内容としてはそんなに大したことはいってない
赤い彗星は既に誕生してるし。


主題歌
破線の涙 山崎まさよし

投稿 : 2022/12/17
閲覧 : 85
サンキュー:

6

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

安彦良和が考える「ガンダム」という叙事詩

富野由悠季という監督は良くも悪くも説教臭く弄れたアニメ監督であり、子供向けにおけるロボットアニメのツッコミどころを極力排して、現実的な理屈を盛り込みながら「権力嫌い」や「人間とはこうあるべき」といった持論を展開する謂わば「頑固親父」である。

しかし、対する安彦良和は「全共闘左翼」というリベラル寄りの思想が色濃く、このガンダム再解釈こと「ガンダム THE ORIGIN」はジオンも連邦も戦争に向かって突き進む哀れな「小市民」として斜に構えて俯瞰してドラマを作っている。

富野由悠季は「アムロ」だったり「シャア」といったキャラクター一人一人が富野喜幸本人の心の叫びだったり、葛藤そのものだったりするのだが、安彦さんはそれを俯瞰し冷静的な視点でガンダムを読み取り、誰ひとりとして感情移入ができるキャラクターを存在させずに、群像劇の「大河」としてこの劇場版アニメを作ったようである。

なので、主題が「誕生 赤い彗星」と銘打っているにも関わらず、この映画においては「シャア」が主人公ではない。そのことにより、人間関係の複雑さは以前より増して丹念に描写されて、「シャア」と「ガルマ」の関係、「キシリア」「ギレン」と「デギン」、「レビル」と「デギン」の関係などの人間の心情の機微が絶妙である。この大人で冷淡な視点は齢70代になってようやっと人間という生き物を描ける安彦良和さんだからである。

誰として素直に他人を許さない姿勢が憎しみあい、戦争を生み出していったことを伝えたかったのだろう。

本来「映画」というのは娯楽でもあり「アート」でもある。特にアニメは実写と違って役者が演技するのではなく、「絵」を動かして表現するためにそこに描かれているのは当たり前だが作者の思想や視点を直訳するものである。なのでただ、映画を観て「面白かった」とか「笑えた」「泣けた」というのではなく、そこに描かれている「作者が伝えたいこと」を読み取らないといけないのだ。

そういう意味では「ガンダム」のそれも初代のガンダムで、自身の世界に対する視線を大作として描けた安彦さんは今回自己表現しているように思えた。


余談:彼女連れの若いカップルが見に来ていたが気の毒に。。。内容は全く娯楽要素の薄い「アート映画」なので、くれぐれも恋人と一緒に面白半分で見に行くと後悔する羽目になるだろう(笑)

投稿 : 2021/12/18
閲覧 : 490
サンキュー:

21

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2020.2.18

2回目2020.2.18

投稿 : 2020/04/24
閲覧 : 229
サンキュー:

0

おーいん君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

肌に伝わってくる質感

ファーストガンダムは硬派なロボット戦争アニメです。

それをより、今の私達の肌に合わせて伝わってくるものにブラッシュアップされていると思います。

今日アニメを見るなら一度は視聴しておいて損の無いアニメです。

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 241
サンキュー:

2

ネタバレ

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

さあ艦隊戦だ!

2019年観了。

まぁ、Ⅴ、Ⅵと続いて、なんですが。

ガンダム世界はMSが主役なので、他のメカはわき役なのですが、だからこそ印象に残るメカってのはあるわけで…個人的にサラミス級のデザイン結構好きなんですよね。
ウチの界隈では艦船系プラモが余り気味だったので、朝から並んで武器セットしか残ってないという時でもなんとなく買えた記憶があるのだよ(笑)

そんなサラミス(だけじゃないけど)とムサイの砲撃戦!
いやぁ、こういうのを見たかったんだよねーという感じ。
良いフィナーレでしたわ。

そういや書き忘れてたけど、「ORIGIN」は全般的に人間ドラマが素晴らしいです。(まぁ、富野ガンダムもスゴイんですけど…別種の凄さ。)
ランバ・ラル、ハモンさん、そしてセイラさんの軌跡はオールドファンも必見だぞ。

投稿 : 2019/10/25
閲覧 : 255
サンキュー:

1

REI さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

そして3倍速い男が出来上がった。

ORIGINシリーズ6部作の完結編でございます。

地球連邦軍とジオン公国の戦争が幕を開けるなか、
赤いモビルスーツに搭乗して宇宙空間を駆け抜けるシャア・アズナブル。
人は彼を赤い彗星と呼んだ。

モビルスーツの圧倒的な強さで進撃を始めるジオン公国。
果たして地球連邦軍にジオン公国に対抗する手段はあるのか?

地球連邦軍で密かに進められるRX-78計画とは・・・
ニュータイプの行方は

そして、ファーストガンダムに続くのでしたー

ファーストガンダムを観てORIGINシリーズを観て
もう一度ファーストガンダムを観てみましょう!

ファーストガンダムファンは是非!

全てのアニメに携わる方がに感謝を!!

投稿 : 2019/05/15
閲覧 : 302
サンキュー:

4

ネタバレ

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こうして終わる、否、“こうして続く”という終結

「機動戦士ガンダム THE ORIGINE」アニメ版最終章となる第Ⅵ章。ルウム編の後編です。
ルウム戦役が本作のメインですが、意外とルウム戦役のシーンは短いと感じました。
過去のガンダム作品では一つの戦闘で何話も使ったりしたので、1時間、1.5時間くらい普通かと思ったのですが、考えてみれば過去のガンダム作品の宇宙戦では、複数の思想や異なる立場の組織が入り混じって、そこかしこで混戦をしていました。
それに比較すると今回はジオン対連邦と非常にシンプルで、ルウム戦役でモビルスーツを駆るパイロットたちもさほど複雑な思想を持っておらず、さらにはルウム戦役はジオンの戦略とモビルスーツの投入による圧倒的な戦闘力の差から戦局が明らかなので、個人的には非常にガンダムらしくない戦闘だったように思いました。
黒い三連星がシャアを後ろから撃つくらいのことをすればいいのにというのが正直なところですが、ガンダムの歴史として語られていない事件を勝手に始めると物議が始まり、矛盾が生まれるため、この内容となるのは仕方がないことなのですが、「もう少し色々あるものなんじゃないかな、ガンダムなんだから」と思ってしまいます。

そういうわけで作中、ルウム戦役は本作の最初30分ほどであっさりと終わり、レビル将軍を拿捕、その後、連邦による奪還から、レビル将軍による演説、そして戦況は苛烈を極め、サイド7のアムロたちにカメラを移して、「機動戦士ガンダム」に続く終わり方になっています。
ここで終わると中途半端になるのでは?という懸念があったのですが、「機動戦士ガンダム」に至る物語であり、本作はその前章であるということで幕が閉じる、良い終わり方だったと思います。
あくまでも本作は「機動戦士ガンダム」のための物語であり、中途半端な終わり方と言えばそうなのですが、最初から「機動戦士ガンダム」ありきだったことを考えると、当然、こうして終わる、否、“こうして続く”という終結になっています。

一ガンダムファンとして、不満が無いでは無いものの、非常に良い作品でした。
ガンダムファンが資料から過去にこうであったらしいという物語を、一続きにして映像化してくれるため、絡まった糸が解きほぐされたような感覚がしました。
解きほぐしてしまって良かったのだろうか、という思いが無きにしもあらずですが、既に何十年も過去のアニメで、当時の声優も少しずついなくなった今だと遅いくらいの作品だったのかもしれません。
ガンダムファンは観て損の無い作品だと思います。観なければ批判もできないわけで。
原作漫画はもっと先まで描かれているそうなので、続編、期待します。面白かった。

投稿 : 2019/03/15
閲覧 : 263
サンキュー:

1

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

誕生 赤い彗星

あくまでジオン視点なので、
連邦は添え物だけど、
アムロ、カイ、ハヤト、フラウの同級生の件とか
改変はいらないでしょう。
あと、アムロが積極性のあるキャラ化してたのも残念。

レビル将軍は、ある意味、ジオン側にいいように
利用されたわけで、ファーストと違う側から見れたからこそ、
連邦って、まともな軍人いないなーと再認識。

投稿 : 2019/02/09
閲覧 : 222
サンキュー:

1

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ファーストガンダム前日譚、完結編。

詳細はファーストガンダムを観てください。

とにかく、この「THE ORIGIN」シリーズは、
ファーストガンダムを観ていないことには
始まらないというのが正直な感想です。

というのも、ファーストガンダムもそうですが、
とにかく登場人物が入れ代わり立ち代わりで、
とてもじゃないけど把握しきれません。
ここから観始めると、思い入れのない登場キャラが
どんどん出てきて、ようわからんで終わってしまいます。

まあ、それを言えばファーストガンダムは、もっと
不親切なので、なんだろうな、あの時代のムード
(異常なほどのガンプラブームとか)をリアルに
経験しているからこそ、これを受け入れられるのかなと。

懐古主義的な話ではないです。
これはもう時代としか言いようがない。
あの時代に、あの雰囲気でファーストガンダムを
熱狂的に観ていた層なら、絶対これにハマるはずだし、
時代を外れた層には、まったく刺さらない気がします。

逆に僕などは「ワンピース」とか「ドラゴンボール」と
いった国民的アニメには世代が外れていたために、
まったく刺さらないのです(ドラゴンボールは、
クリリンがいて、亀仙人がおねえちゃん大好きとか、
そういう時代にかすっているだけ)。

内容に関しては、これはもう面白いとか、そういう
次元の話ではなく、40年の時を超えて積み残してきた
謎を知らされるという貴重なストーリーということ。
ファーストガンダムを観て「???」という気持ちを
持ったまま鬼籍に行かれた先輩諸氏が多いはず。
その意味では、ありがたいことです。年は取るもんですね。

あとは、庵野! わかってるな?
「(物語は)わかりやすいと、そこで終わっちゃう。
わかりづらいからいいや、とならないわかりづらさ」
とか言ってる場合じゃねえぞ。ちゃんと終わらせろ。

あ、そうだ。1点気になったこと。
アムロとカイが学校で同じクラスだったってことは
さすがにないでしょ?
ホワイトベースに乗り込んで初めて知り合ったっぽい
描写があったような気がしますよ?

投稿 : 2018/12/27
閲覧 : 252
サンキュー:

3

ネタバレ

かずなみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

THE ORIGIN最終章

長らく続いてたガンダムジ・オリジンも最終章。

そしてついにサブタイトルの通りに、赤い彗星と
化してジオン最高の戦士となるシャアと、ガンダム界最大の海戦であるルウム海戦が始まる。
そしてついに旧ザクではなく、正真正銘のザクⅡが戦場を駆け抜ける。
シャアも黒い三連星もみんなザクⅡに乗り換えていて、テンション上がるのは間違いない。

今まで一般的にルウム海戦はとにかくジオン側のMSを連邦軍は戦場で目撃するまで存在も知らなかったのが定説だったが、リメイクにより、ドズル中将の適切な作戦構想及び艦隊運用とシャアと黒い三連星が主体のザクの大部隊、「特別強襲大隊」の連携によって連邦艦隊を混乱させたようになっていた。

昔から、戦場で確認するまで存在も知らないなんて連邦軍の情報戦能力はどこまで低いのか。と疑問に思っていたが、より良い形に修正されていた。

また、初戦ではティアンム提督率いる連邦宇宙軍第二艦隊と交戦するが、「連邦軍最強」の艦隊に相応しく、序盤のジオン軍はかなり押され気味である。
そもそもムサイしかいないので当たり前だが。

そこから、ドズル艦隊の反転、全消灯単縦陣突入、ザクの奇襲、とジオン側に一気に流れが傾いていくのは、ご存知の通り。

そしてレビル将軍が捕虜となり、連邦軍は前代未聞の大敗北をするわけである。

今まで、ルウム海戦といえば、名前だけはガンダム界では実に有名で、何が起きたのかもよく知られていたが、今回ついに映像化されて、イメージが固まったと言える。

さらにその後、南極条約締結に至るまでの、レビル将軍の「ジオンに兵なし」演説となるわけであるが、そこに至るまでの裏工作もなかなか面白かった。

また、ラストシーンにはホワイトベースクルーのその後どうなるのか、が説明され、ちょうどガンダム第1話に繋がるようになっている。

アニメ版ジ・オリジンはここで終了だが、原作はそのまま話が進んでア・バオア・クーまであるので、こっから先が見たい人は原作を買おう!


ガンダム作品全体に言えるが、話が続き物の宿命か、ガンダム世界の流れがわかってないと面白くない。基本的に敷居が高くなっているのは事実。(ユニコーンなんかは完全に一見さんお断りだし。)ジ・オリジンはリメイク版なので、比較的初心者にオススメな部分もある。

兎にも角にも、リメイクされて綺麗な画質でルウム海戦やシャアザクが観れるだけでも価値はあると思う。

投稿 : 2018/12/05
閲覧 : 241
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

戦闘シーン以外は別に...

戦闘シーンは良かったのだが、ストーリーはそこまでだったかな。
とにかく見応えがあまりなく短く感じた。
ただ、ホワイトベースのメンバーが終結したところは物凄く演出が良く鳥肌が立った。
THEORIGINはもう少し続くと思ったがこれで完結なのが意外だった。
まあ、寂しいようなこれで完結でいいような...
〆方をもう少し工夫出来なかったのかな。

投稿 : 2018/10/07
閲覧 : 218

ffgmr16780 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1st のリメイクもこの続編として出ないのかな・・

1st Gundam の話を詳しく知ってる人は分かると思うけど
多少 the origin と食い違う点もあったりします。
とはいえ、作成が決定された時から楽しみにしていた作品だったので
1話~6話すべてに満足はしています。
1st、zeta ~ 逆襲のシャア まで観てからでも、
the origin 観た後でシリーズを追っかけても◎、
Gundam の原点ですね。

投稿 : 2018/09/20
閲覧 : 302
サンキュー:

2

amtels さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

違和感

なんで宙域で風ありきの演出するのか
アクションが長い
作画も良く話の後半も良かっただけにそういう所ばかりが記憶に残ってしまった
最後の紹介は好みの演出だった

今後リメイク繋がるなら全部観たい作品

投稿 : 2018/06/03
閲覧 : 184
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ダイクンの光を眼に宿して…

2018/05/26

マンガ原作未読。

このシリーズは一年戦争前夜を詳らかにする前日譚であると同時に,あるいはそれ以上に,安彦良和という人物とガンダムシリーズとの関わり方を知るための媒体でもあると思う。富野と安彦の間に優劣をつけるなどという僭越至極を犯すことは僕にはできないが,少なくとも,“安彦立ち”や,彼独特の流し目や眼光の描き方に惚れ込んだ僕としては,それらが現代のアニメーション技術によって生き生きと描写されたことはこの上なく嬉しい。この作品は“安彦キャラ祭り”でもある。

ところで,シャア・ザクの色が「ファースト」と違うことにもいろいろな意見があるかもしれない。僕もこれまで“シャア専用うんちゃら”的な商品が出るたびに「色が違う!」と言って嘆いてきたクチだが,事本作のあの色に関しては,より深紅に近い機体が宇宙空間を乱舞する姿には納得してしまった。ルウム戦役の戦闘シーンでは本当に涙が出たくらいだ(バトルシーンで泣いたのは初めてかもしれない)。やはり漆黒の宇宙を舞うのはシャケではなく燃える炎でなければいけない。これは「ファースト」再解釈の一端と考えられる変更かもしれない。

本作で名実ともに「赤い彗星のシャア」となったキャスバルは,もはやマスクを外してその青い瞳を晒すことはない。もう彼の美しくも強い眼光を目にすることはできないのかと,やや寂しい気持ちを抱きながら迎えるラストシーン。レビルの演説を聞きながらチンピラをあしらう「セイラ」の瞳に,キャスバルと同じ光が宿る。チンピラも,かつてキャスバルの瞳に射貫かれた雑魚と同じように怯えて去る。この演出にははっとさせられた。「ファースト」の一年戦争以降の「セイラ」しか知らない僕らは,淡々とオペレーションをこなす「セイラ」の瞳にあのような好戦的な光が宿るのを見たことがない。しかし,講和の可能性が打ち砕かれたその刹那,彼女が兄と同様に燃える心で戦う決意をし,兄と同じ光を眼に宿したという解釈には,大きな説得力があると僕は思う。

2015年1作目の「青い瞳のキャスバル」から劇場での鑑賞を完走した僕としては,最終章の鑑賞は感慨深かった。ⅠからⅤまでのレビューは,BD鑑賞後に改めて認めたいと思う。

投稿 : 2018/05/26
閲覧 : 282
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

激突 ルウム会戦

原作コミックは未読。

「ファーストガンダム」前史をシャアの半生などを軸に
全6作で描いたシリーズの最終章。

{netabare}Ⅰ~Ⅴまでは動画配信で済ませましたが、
本作でついに一年戦争序盤の最重要戦である
ルウム戦役が開戦となるに至り、
私も血の気が騒いで、居ても立っても居られず、劇場に突撃♪
“赤い彗星”の名声を決定付けた“シャアの五艘飛び”や、
“黒い三連星”によるレビル将軍拿捕。
など伝説として語り継がれて来た逸話をスクリーンで堪能できた、
満足度の高い劇場鑑賞でした。

ザクの活躍により、艦隊戦→モビルスーツ(MS)による白兵戦へと
戦術を一大転換させたルウム戦役!

……とのイメージが戦史で一人歩きしているが、
実際は艦隊戦の比重も大きく、
MS部隊が力を発揮できる局面へと持って行った
ジオン軍による作戦、MS運用にこそ妙があったのだ。

という設定もしっかりと再現されていて好感しました。

その流れで嬉しかったのはジオンの宇宙巡洋艦・ムサイの奮闘。
地球連邦軍の大艦隊に比べて装甲も薄く、射程も短い。
船首が扁平で的が小さいから被弾率はきっと低いはず!
(でも、当る時は、当るけどw)
という気休めが取り柄のむさい艦で、
よくぞ連邦との圧倒的物量差を覆してくれました。感動した!


後半……ルウムで戦争はお開きにしよう。
との気運が戦争継続へとひっくり返されていく、
政治劇や舞台裏の暗闘も渋くて良かったです。

コロニー落し禁止、核兵器禁止という約束事をしてまで、
何故もう一年、戦争を継続することにしたのか?

個人的に抱いていたMS戦を根拠付けるためのご都合主義設定では?
との不満を和らげる解釈を得られたのも収穫でした。{/netabare}



~以下、シリーズを総括して……。

総じて前日譚に駄作なしを改めて証明した良シリーズだったと思います。

「ファーストガンダム」を彩った登場人物が表舞台に登場する前の
“語られて来なかった武勇伝”は正直、お話盛り過ぎの感もありましたし、

本編で顔合わせする前のキャラ同士のニアミス!
に、わざとらしさを感じたこともありました。

それでも“知られざる過去”を目撃したプレミア感から、
ニヤニヤが止まらないのは“エピソード0”の特権だったと思います。


ただ、その他にも不満点は少なくなく、
全体的に“軽さ”も目に付いた前日譚でもありました。

特にセリフには重厚さが欠けると思うことが多々ありました。
普通のアニメなら明快な物言いでも、
『ガンダム』でやると、やや直截的過ぎるのかなと。
もっと回りくどく、毒々しく、皮肉を込めて、状況を論評しないと、
“富野節”に繋がる言い回しとしては含蓄がなくなるのかな?と思いました。

「ファースト」から一部変更になったキャスト陣については、
与えられた台本を忠実に好演できていたと思います。

ただ、セリフの軽さ故、旧来のファンからは
キャストに重みがないとの不満を抱かれることもあるのかな?とも感じました。


CGを活用した作画については、
迫力あるMS戦の描画には有効でしたが、
一点、個人的に気になったのは爆発について。

『ガンダム』の爆炎にはピンクが多用されますが、
これが手描きからCGに変わると、
何故だか忍者が遁術で使う煙幕に見えて来るから不思議ですw


その他、人物の所作についても、
通常のアニメーションなら快活で分かりやすい動作でも、
『ガンダム』としては、やや身振り手振りが大袈裟だったかな?とも思いました。

特にドズルはオーバーアクションだったと思います。
個人的にはコミカルで可愛くて?
私の中ではシリーズ通じてドズル閣下は癒やしでしたw
({netabare}中でも奥様との馴れ初めは青春だな~といった感じでこそばゆかったです。
……でも、後々の歴史を考えたら、かなり重大な出会いなんですよね。
ホッコリしてる場合じゃありませんが、和みましたw{/netabare})

ですが、これも頑なな一部ファンが見たら、
落ち着きがないと思われたりもするのかな?と思ってみたり……。


『ガンダムORIGIN』の完走を受けて、
折角だからこのまま「ファースト」もリメイクしちゃえ♪
との声が現状計画がなくても、否応なしに出ているらしく……。
その点、原作・安彦良和氏もインタビューで振られた際に、
本気なのか冗談かなのか、色気を出すなど、
まんざらでもなさそうなのが、ご健勝で何よりですが……。

今後、もしも「ファースト」リメイクという難題に挑むのであれば、
上記に挙げた“軽さ”の重量化は不可欠だと思います。

などと要らぬ心配をしつつw期待せずに次の展開を気長に待とうと思います。

投稿 : 2018/05/17
閲覧 : 616
サンキュー:

22

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シャア「私に跪け 神よ!」・・・・ふ、若さゆえの過ちとでもいうものか

2018年公開のアニメ イベント上映のため本来はOVA 88分

ガンダムオリジン6部作の最終章です。
前作のタイトルは「激突 ルウム会戦」でしたが、会戦序盤まででしたので、
実際に激突しているのはこの「誕生 赤い彗星」です。

70年代アニメの最高傑作の直接関連ストーリーを現代の作画で劇場で観れると言う至福の時間でした。
ガンダム映画を劇場で観たのは初めてなのです。

6部作のうち初めの4作はキャスバル➡シャアが主役でしたが、
一年戦争勃発後となる前作と本作は中心人物は特定せず、戦争を描いたものです。
非常に残念なことにガンダムオリジンとしては本作が最終編となり、
続編の予定は無さそうです。

前半は1年戦争最大の激戦となったルウム会戦の初となる映像化です。
ガンダムファンなら女房を質に入れてでも観なくてはならない最重要エピソードのはずですね。
ジオン公国側の緻密な計画戦法と腐敗した官僚組織の連邦軍の対比が見事です。
印象としてはミッドウェー海戦やレイテ沖海戦がモデルになってるようです。
圧倒的な軍事力を持ちながらジオンの新兵器により大敗を喫するばかりでなく、
連邦側の最高司令官であるレビル提督が黒い三連星によって捕虜とされるエピソードは、
70sガンダムで語られた通りの展開。
連邦宇宙軍の旗艦アナンケが撃沈するシーンは最大の見せ場となる。

タイトルにある赤い彗星ことシャアですが、
赤いザクで高速に戦場を駆け巡り一人で戦艦を数隻撃沈させますが、
終始クールな表情であることもあり、それほどは燃えません。
戦闘は熱くなった方が負けますのでリアルな描写と言えます。

リアル・・・・
サイド3近くの宇宙空間で多数の戦艦に火の手が上がり爆煙がもくもくと・・・
この宇宙にはエーテルならぬ酸素が満ち満ちているようなんですが、
人間は宇宙服と言うことは毒性の強い空気なんでしょうか?
はっきり言って科学考証は宇宙戦艦ヤマト並みの出鱈目ですのでご注意をw

後半はルウム会戦後の戦局と政治情勢が描かれます。
いつの間にレビル司令官が地球に戻っているというつじつま合わせと、
サイド7のコロニー内でアムロやフラウたちの日常が。

そして、現実を把握した連邦軍の新型戦術艦ホワイトベースの出航。
V作戦(ガンダム開発計画)の中心人物であるテム・レイも乗り込む。
後にジオンの急襲によって全滅する部隊の生き残りとなるブライトやミライも共に。

これから宇宙世紀ガンダムを時系列順に観たいという人にお勧めの順番は、

オリジン6部作⇒劇場版機動戦士ガンダム三部作⇒劇場版Zガンダム三部作⇒逆襲のシャア

相当抜けていますが、かたいことは言わずに綺麗な作画で楽しめますし、
これで物語はスムーズに繋がります。
抜けているところを見るとつじつまが合わなくなりますので注意。

マニアなら・・・本当に楽しむためにはマニアになるべきとも言えますね。

追記
調べて見たところ、マリワナ沖海戦の日本軍の大敗が近いような気がします。
ミッドウェーより酷い愚かな作戦でした。日本海軍ほぼ全滅。

投稿 : 2018/05/16
閲覧 : 1297
サンキュー:

27

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一年戦争序章だったなぁ・・・

機動戦士ガンダム一年戦争の歴史は、これから始まるよっていうのを描いていたです。
  タイトルからして、シャア一色の話だと思っていたけど、見るとそうでもなかったです。シャアの話というと、特に前半のドズルの艦隊とレビルの艦隊の大戦でしたです。そこでにおけるシャアの活躍が、「赤い彗星」の異名を広めたことになるです。
この話は、「機動戦士ガンダム」の2話か3話だったか?の初期の話で、ちらっと聞き覚えのある話だったのを覚えてるです。この話を見る事ことになるとは、凄い気がしたです。
{netabare} その陰に隠れて黒い三連星の功績もあったりするけど、シャアの活躍に霞んでしまったのかなぁ?です。このとき、レビルが捕虜になったなんて初めて知ったです。このレビルがまたどうやって、もとの地球連邦軍に戻るお話もあるので、お楽しみです。

 そこから野望に燃えるギレンがいたりと、ザビ家内部の確執があったり、シャアにライバル意識を持つガルマがいたりだったです。
 シャアの乗るムサイも出て来るのだけど、それがドズルが用意したものだったとは、びっくりだったです。ちゃんとファルメルだったか?の名前もあったとはです。{/netabare}

 話が変わってアムロのいるサイド7のお話もあって、ホワイトベースのクルーたちの面々が、このときどうしているのか?改めて見れるのも見所だったです。

 人間ドラマというのか?、いろいろな思惑が交差するとでもいうのでしょうか?、ガンダムにつなげるここでしか見れない2/3位程、占めたように見えるアニメだと思うです。

 この「ジ・オリジン」が正に、今まで以上にガンダムの話の中心になる一年戦争に突入する前のエピソードであるという事が、最後の方とかでわかるお話で、面白かったです。

投稿 : 2018/05/07
閲覧 : 621
サンキュー:

11

santaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/10
閲覧 : 4

恵み さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/07
閲覧 : 10

チャリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 12

og3jar さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/10/08
閲覧 : 15

りおんボン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 17

ダイクニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/28
閲覧 : 16

しらす さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/03/31
閲覧 : 17

ひじけん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/07
閲覧 : 17

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 17

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/05
閲覧 : 16

kkkkk54 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/06/30
閲覧 : 35

メモロビー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/12
閲覧 : 35
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星のストーリー・あらすじ

過去編全6話、ついに完結——

 宇宙世紀0079年1月23日、サイド5、ルウムでジオン、地球連邦の雌雄を決する戦いが始まった。圧倒的劣勢に追い込まれたジオンは、秘策である人型兵器「モビルスーツ」で編成した特別強襲大隊を投入し戦況を一気に逆転させ、大勝利を収める。なかでも、ジオン軍のシャア・アズナブルは、赤いモビルスーツ「ザクⅡ」で戦果を上げ少佐に昇進、"赤い彗星"の異名をとる。
 ルウム会戦後、地球連邦軍はジオンに反撃すべく"V作戦"を計画。その裏側で、サイド7の少年アムロ・レイは自ら行動し、新兵器「ガンダム」の秘密を探っていた。
 一方、地球の南極大陸でのジオン、地球連邦の両軍の高官がそろう早期和平交渉の場でルナツーから世界中にある声明が発信される…。

http://www.gundam-the-origin.net(アニメ映画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2018年5月5日
制作会社
サンライズ
主題歌
山崎まさよし『破線の涙』

声優・キャラクター

池田秀一、古谷徹、浦山迅、銀河万丈、三宅健太、渡辺明乃、柿原徹也、一条和矢、松田健一郎、土屋トシヒデ、中博史、山崎たくみ、潘めぐみ、古川登志夫、成田剣、福圓美里、藤村歩、中西英樹、田中美央、大塚明夫

スタッフ

原作:矢立肇・富野由悠季(「機動戦士ガンダム」より)、漫画原作:安彦良和(KADOKAWA「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」より)、総監督:安彦良和、キャラクターデザイン:安彦良和/ことぶきつかさ、オリジナルメカニカルデザイン:大河原邦男、メカニカルデザイン:カトキハジメ/山根 公利/明貴美加/アストレイズ、脚本:隅沢克之、演出:原田奈奈/カトキハジメ、総作画監督:西村博之、メカニカル総作画監督:鈴木卓也、美術監督:東潤一、美術設定:兒玉陽平、軍装装備デザイン:草彅琢仁、ディスプレイデザイン:佐山善則、SF考証:鹿野司、色彩設計:安部なぎさ、撮影監督:葛山剛士、CGディレクター:長嶋晋平、編集:吉武将人、音響監督:藤野貞義、音響効果:西村睦弘、音楽:服部隆之、企画・製作サンライズ

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